約 2,912,043 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2558.html
戦国BASARA3 【せんごくばさらすりー】 ジャンル スタイリッシュ英雄(HERO)アクション 対応機種 プレイステーション3Wii 発売・開発元 カプコン 発売日 2010年7月29日 定価 【PS3】6,990円【Wii】5,990円(税込) プレイ人数 1~2人 レーティング CERO B(12才以上対象) 備考 Wii版はクラコン同梱版も数量限定販売Wii版は廉価版にもクラコン同梱版あり 判定 賛否両論 ポイント アクションが大幅に進化一部キャラの不謹慎な設定は賛否両論 戦国BASARAシリーズ 概要 特徴 評価点 大幅に爽快感が増したアクション その他 賛否両論点 問題点 設定の問題点 ゲーム部分の問題点 総評 余談 乱れ舞え、宿命の決戦へ。 概要 『2』からおよそ4年ぶりとなる『戦国BASARA』シリーズの正式ナンバリングタイトル。 成長した徳川家康と新キャラクターの石田三成がメインキャラクターを務めており、天下分け目の戦「関ヶ原の戦い」にスポットを当てている。 キャッチコピーは「こんな関ヶ原見たことねぇ!」 特徴 プレイアブルキャラクターは全16人。 新規参戦:徳川家康(*1)・石田三成・大谷吉継・鶴姫・雑賀孫市・黒田官兵衛 『英雄外伝』より続投:伊達政宗・真田幸村・前田慶次・毛利元就・長曾我部元親・本多忠勝・島津義弘・風魔小太郎・お市・織田信長 移動手段の追加 ダッシュの導入 左レバーを2回入力することで、通常の移動よりも早く走る「ダッシュ」が可能になった。 ジャンプ台や滑車、滑り降りることのできる崖の追加 いずれも固定の場所同士を繋ぐ一方通行のギミックであり、本シリーズでは馬を呼び出すといったことができないため、ステージによっては乗馬して走り回った方が早い場合もあるが、ショートカットの手段としてある程度有効に機能しており、特に滑車は武将それぞれのキャラクター性に合ったリアクションを見ることもできる。 固有技の発動方法変更と、固有奥義の追加 前作『英雄外伝』までの固有技は、複数の固有技の中から選択した2つが△ボタンに割り振られ、その2つの固有技をL1ボタンで切り替えながら使用する形式であった。そのため一度の合戦で使用できる固有技の数は2つであったが、本作では△ボタン、R1ボタン、L1ボタンと△ボタン同時入力、左スティック前要素と△ボタン同時入力(以下、コマンドはPS3版のもの)という4種類の入力方法があり、それぞれ違う固有技が発動する。 □(通常技)ボタンの長押しにもキャラクターごとにタメ攻撃や派生技などが割り振られており、一部のキャラクターは前作までの固有技が□ボタン長押しに割り振られている。 R2ボタンに、固有技の強化版である固有奥義が割り振られた。固有奥義は3つの中から1つを選択する形となっている。 この変更により、一度の合戦中に4つ(5つ)の固有技と1つの固有奥義が使用可能になった。 戦刻ブースト 前作の「戦極ドライブ」に代わるシステムで、敵を撃破したり後述の「陣」を占領することで蓄積したゲージを使用して任意で発動できる。 攻撃力が上昇し、ダメージを受けても討死しないなどの特徴があった戦極ドライブに対して、戦刻ブーストは使用中全ての敵の動きがスローになり、発動中はコンボが途切れなくなる。スローになるので一方的に攻撃でき、被弾はまずしないが、戦極ドライブと違い体力が尽きれば普通に討死する。また、3段階まで溜めることが可能だった戦極ドライブとは違い、ゲージは1段階のみ。 効果時間は10秒だが、敵を5人撃破するごとに2秒延長される。そのため、敵が纏まって出現する箇所が多いステージであれば、かなり長い時間好き放題に敵を薙ぎ倒すことができる。 装備システム 「防具」が廃止され、装備アイテム(装具)は武器にセットする形となった。 各武器には装備アイテムをセットするスロットが最大6個用意されており、戦場で武具を入手した際にランダムで攻撃力の数値やスロット数が上昇する。 ステータス上昇などの効果を持った装備アイテムの「レベル」の概念がなくなり、効果の大中小に応じて「鈍色の○○」「△△(効果ごとの固有色)の○○」「黄金の○○」の3種類に分けられ(*2)、複数装備することで効果を重複させることが可能になった。 希少価値の高い装具は玉手箱からは直接入手することができず、玉手箱から獲得できる「ご当地資源」や、ヒット数や撃破数などの一定条件をクリアすることで得られる「実績資源」を、バサラ屋の項目で小判を消費し組み合わせることで入手できるようになっている。 「ご当地資源」はステージによって入手できる資源が異なっており、各地方の古くからの特産品が入手できるようになっている。例として、恐山のステージでは「南部鉄器」と「津軽こけし」が入手できる。 ちなみに、ご当地資源の数々は各地の特産品とのタイアップも兼ねている。 「陣」の概念と「剣劇」の追加 本作ではステージが「陣」と呼ばれるいくつかのエリアに分けられており、各陣地につき1つずつ設置された小さな櫓の中には陣を守る陣大将が存在する。敵の陣地で敵陣大将を倒すと、その陣を占領し自軍のものとすることができ、逆に味方陣大将が倒されれば陣地は敵軍のものとなる(マップ上では自軍陣地が青、敵軍陣地が赤で表示される)。例外として、ステージによっては一部の陣が敵味方どちらのものでもない「中立陣(マップ上では灰色)」となることがあり、その場合は櫓の中に置かれた太鼓に敵味方どちらの攻撃が先に当たったかによってどちらの軍の陣地になるかが決定する。占領した陣地の数が多いほど、敵武将の攻撃頻度やダウン後の復帰速度が遅くなり、弱体化する。また、特定の陣の占領がステージを進める条件になっている場合もある。 反面、自軍のものとなった陣地からは基本的に敵の雑兵が湧かなくなるため、数多くの敵を撃破したい場合はあえて陣の占領を後回しにするなどの工夫が必要となる(逆に、敵武将との戦いで雑兵に邪魔されたくない場合などは付近の陣を占領しておけば一対一に持ち込むことができる)。 陣にはそれぞれ、「一定時間攻撃力上昇」「一定時間防御力上昇」「体力回復」という3つの特殊効果からどれか1つが割り当てられている。自軍の陣では一定間隔でその陣に割り当てられた特殊効果が発動するようになっており、効果発動時に陣の中にいればその恩恵を受けることができる。とはいえ効果発動の間隔がそれなりに長い事もあり、攻略に活用するには少々工夫がいる。 「陣」の追加に伴い、陣大将への攻撃力が高く味方の陣を奪おうとする「占領隊長」という敵兵種が追加された。剛力兵と同じ巨漢タイプであり、攻撃時にはスーパーアーマー状態となり怯まない厄介な敵だが、マップ上では他の分隊兵長と違うアイコンで示されるため、陣の奪取を防ぐために占領隊長を優先的に撃破することはそれほど難しくはない。 「剣劇」は敵武将の戦いで、通常技同士が3回連続でぶつかった場合に発生する打ち合い。□ボタンを連打し、連打数で相手を上回ることができれば最終的に吹き飛ばして失神状態にすることができる。 失神状態となった相手は少しの間行動不能となるため、コンボの最初の一撃を確実に入れることができ、威力は大きいが隙が大きい技を当てたり、あるいは戦闘を一旦仕切り直す用途でも使える。 剣劇の難度は敵武将ごとに異なり、最強クラスの設定となっている本多忠勝や立花宗茂との剣劇ともなると相当数の連打を要求される。 敵グラフィックの一新と、兵種の入れ替え 前述の「占領隊長」も含め、PS3への移行に伴ってグラフィックの一新と特殊攻撃を行う敵兵種の大幅な入れ替えが行われた。 前作から削除された兵種としては、「鬼兵」「火炎壺兵」「鉄鋲兵」など、本作より追加された兵種としては「手榴弾兵」「ガトリング兵」「祈祷兵」などが挙げられる。 ゲームモードは「ストーリー」「自由合戦」の2つ。前作にあった「天下統一」「大武闘会」は削除されている。また、『英雄外伝』から追加された2人プレイは本作でも可能。オプションなどは割愛。 「ストーリー」は前作(『2』及び『英雄外伝』)とは仕様が変更されている。前作は各キャラクター毎に固定の5~6ステージを物語を追うようにプレイしていく形式だったが、本作では前作までの「天下統一」モード(各キャラクターの拠点からスタートし、最終的に全領地を自軍のものとし天下統一を目指すモード)の要素が含まれており、いくつかの候補の中から進軍先を選び進んでいくこととなる。 「自由合戦」は文字通りクリア済みのステージを自由に選んで遊べる。相手の武将と同じキャラクターを選んでも問題はない。 敵武将「地方領主」の登場 地方領主は各地の有力な武将であり、一般兵のモデリングやモーションを流用した中ボスのような性能を持っている敵武将。ストーリーには直接関わって来ない所謂モブのようなキャラであるが専用の技やBASARA技を持っているため舐めて掛かると痛い目を見る。 もちろん全員『戦国BASARA』らしいキャラ付けをされている。ちなみに過去作でモブ武将ながら登場シーンのあった直江兼続も愛の前立ての付いた兜の専用グラフィックになり地方領主として参戦している。 評価点 大幅に爽快感が増したアクション 前述のように固有技の発動方法が変更されたことで出せる技が格段に増え、ダッシュキャンセルやジャンプキャンセルといったテクニックが導入されたことでコンボの選択肢も大きく増えた。また、一部とはいえ、空中でも固有技を発動できるようになった。ゲーム中では説明されない隠し仕様も数多く存在し、特定条件で固有技の仕様が変わるという、いわば1.5人分のボリュームを持ったキャラクターも大幅に増えた。プレイアブルキャラクターは全員が細かく作り込まれており、キャラクターの個性を活かしたアクションと爽快感あふれるコンボは前作までとは比較にならないほど進化している。 例として、三成は特定の技を敵に当てた際にボタンを長押しすることで、吹き飛んだ相手を追尾する「刹那」という瞬間移動が発動する。更に、「刹那」が発動した直後に固有技か固有奥義を使用すると、始動時の隙がカットされるようになる。 このため、操作に少し慣れが必要ではあるものの、慣れれば「刹那」を利用してどんどんコンボを繋げ、スピーディーかつスタイリッシュなプレイングが楽しめる。 既存キャラクターも、以前よりもキャラクターごとの技の特徴が大きく差別化されており、個性が更に大きく表れている。 政宗は、前作までは固有技のモーション・性能は通常時と六爪時でほぼ共通だったが、本作では六爪流モードに移行した際に固有技のモーション・技名(*3)・性能が変化するようになり、通常モードと六爪流モードの切り替えによる戦術のバリエーションが増えた。 空中戦法に特化した性能であった風魔小太郎は固有技が空中発動可能になるなど、空中での攻撃パターンが更に多彩になっており、「ステージ開始直後にジャンプし一度も着地せずステージクリア」といったネタプレイも可能となっている。 前田慶次は固有技である「恋のかけひき(*4)」によって様々なコンボへ派生できる点が強調されており、キャンセルで出せる技の種類・キャンセルできる動作の双方が追加されている。 島津義弘は「示現流 断岩」が更なる強化を受け、高難易度の忠勝など限られたケースを除けば弾き返しで体力を減らす必要すらない文字通りの「一刀必殺」となった。コンボに特化した本作において「一撃の爽快感」を突き詰めた異色のキャラクターである。当然そんな技を簡単に当てさせてくれるはずもなく、「断岩」発動までの時間が弾き返しによる敵武将の停止時間よりも長くなったため、確実に当てるためには剣劇に持ち込む必要がある(剣劇勝利時の敵武将の停止時間は弾き返し成功時よりも長い)。 ダッシュの追加により、馬が配置されていないステージでも長距離の移動が格段に楽になった。更に、ダッシュ中に×(ジャンプ)ボタンを押すと、ジャンプの飛距離が大幅に伸びて敵を一気に飛び越えることができる。 ちなみに、足の遅いパワータイプのキャラクターを筆頭とした多くのキャラクターが、ダッシュジャンプを繰り返すことで通常ダッシュよりも早く移動できる。 パワータイプ限定で、ダッシュでつづらに体当たりすると割ることができ、いちいち通常技を振る必要がなくなった。 パワータイプの武将(特に島津)は通常技の初段の発生が遅いため、地味にありがたい。また、通常技の範囲が広過ぎて温存したいつづらまで割ってしまうことが多かった忠勝にとっては、2つ並んだつづらの片方だけ温存するということが容易になり、こちらも地味にありがたい変更と言える。 また、前述の通り技後の硬直をダッシュキャンセルできるようになっており、移動だけではなくコンボを繋げる用途でも役立つアクションとなっている。 地味に空中で弾き返しやバサラ技ができるようになった。これにより空中でも被弾しにくくなった。 といっても空中バサラ技は無敵時間のある宙返りをして通常のバサラ技を放つだけで、空中用のモーションがあるわけではなく、あくまで緊急回避。 空中で被弾しにくくなった点については、ジャンプ中に△ボタンを押すことで出せるジャンプ特殊攻撃(地面に向けて攻撃)の仕様変更により、着地の隙に攻撃されにくくなったことも挙げられる。 前作までの場合、ジャンプ攻撃を出し切ったあとはジャンプ特殊攻撃を出すことはできなかったが、本作ではジャンプ攻撃を出し切ったあとでもジャンプ特殊攻撃を使用できる。 前作までの盾兵はプレイヤーの動きに合わせて盾ごと方向転換していたが、本作では盾の方向がプレイヤーの動きに関係なく固定となった。 この仕様変更により、ダッシュジャンプなどで盾を飛び越え背面に回れば、盾の耐久度を気にせず一気に攻撃できるようになった。 「多段ヒットの固有技がない」などの理由で盾兵に苦戦しがちだった武将でも対処が楽になったが、背後を取られた盾兵が振り向いて攻撃してくるわけでもなく、背を向けたまま完全に無防備になるという点については「少々不自然で緊張感に欠ける」という不満意見もある。 攻撃動作に入った敵は、頭上に表示されている体力バーが光るようになった。 この仕様の追加により、多数の敵に囲まれた乱戦状態でも「どの方向から攻撃が来るか」がかなり分かりやすくなったため、アクションゲームの初心者でも多数の敵に対する対処が容易となった。 銃兵・弓兵の射撃など遠距離からの攻撃も確認しやすくなっている。 従来作では総大将との戦闘エリアに雑兵が無限湧きするステージも多かったが、本作では陣システムの追加により、ほぼ全てのステージにおいて敵総大将との一騎打ちに持ち込むことが容易になっている。 そのことによって、雑兵を蹴散らしヒット数を伸ばすことに主眼を置いた一対多の戦いと、敵大将にひたすらコンボを叩き込むことに特化した一対一の戦いがくっきりと分かれ、荒削りではあるものの本作独自のプレイ感を生み出している。 戦法・コンボが多様化したとはいえ決して上級者向けになったというわけではなく、前述の敵の体力バーの仕様変更などにより、コンボを繋げたり多数の敵を捌くことが苦手なアクションゲーム初心者でも苦戦しにくく、お手軽に爽快感を得られるように工夫されている。 これらの進化したアクションは、後述の『宴』で更に改良されている。 その他 『英雄外伝』までは、馬上攻撃はともかく乗馬時の体勢は共通の部分も多かったが、本作では固有モーションが増えた。 ムービーなどで印象的だった「腕組み乗馬」がようやくステージ中でも再現されるようになった政宗を筆頭に、馬上に立って槍を構える幸村や馬上で正座する鶴姫など、奇妙奇天烈な乗馬スタイルで移動する武将たちの姿はおバカ要素として好評。もちろん島津のように普通に乗馬する武将もいるが、彼らは奇天烈なキャラの多い本シリーズの中でも現実的なキャラのため批判はない。 Wii版に限ればグラフィックは水準以上。また、フレームレートも60で安定しており目立った処理落ちも皆無。 『ワンダと巨像』のBGMなどを手がけた大谷幸氏によるメインテーマや、追加された新キャラクターのテーマなどの評判が高い。その他ステージBGMも評価が良く、「大坂・冬の陣」のBGMは特に人気が高い(*5)。 既存キャラクターのBGMも次世代機らしいアレンジがされ、一部のキャラクターの専用BGMは新たなものに差し替わった。 しかしまたしてもサウンドトラックには全曲収録されなかった(一部の武将のテーマ、ステージBGMなどが収録されていない)。 これに関しては『宴』のサウンドトラックに未収録曲が収録された。 OP主題歌はシリーズお馴染みの西川貴教氏こと、T.M.Revolutionの「Naked arms」である。 ナンバリングの前作『2』ではHIGH and MIGHTY COLORが担当した事で「主人公格の前田慶次のテーマとしてはともかくBASARAには合わない」という評価が目立った。 だが、今作はぶっ飛んだ世界観とシンクロした良曲で、ゲームを盛り上げてくれる。T.M.Revolutionとしては『1』の「crosswise」以来のゲーム主題歌である(*6)。 お馴染みのアイテム「熱唱びわ」を装備すれば合戦中に流れるのはもちろんのこと、関ケ原における家康と三成の最終決戦のシーンではデフォルトでBGMとして使用されている。 また、珍しい事に海外版『Sengoku BASARA Samurai Heroes』でも別曲に差し替えられる事なく、「Naked arms」の英語版がそのまま起用されている。 + 英語版『Naked arms』のオープニング映像 PS3への移行に伴いキャラクターのモデリングが作り直されており、前作までの問題点であった「キャラクターの口パクがない」という点は(地方領主を除き)解消された。 NPC武将は、前作までは基本的に通常技の動作などを一部のPC武将から流用していたが、本作では地方領主を除く全武将の通常技が固有モーションとなっている 前作から固有モーション持ちだったキャラクターは立ちモーション等、細かい部分の変更が加えられている。 制限時間内に占領できなかった陣の数だけ対決時に信長が復活する「本能寺の変」ステージなど、タイムアタック要素が好評。 これまでのシリーズ作にもタイムアタック要素のあるステージはいくつかあったが、本作ではダッシュジャンプによる時間短縮のテクニックや使用できる固有技の増加で時間短縮の選択肢も増え、タイムアタックを楽しむプレイヤーが増えた。 他にも、前半で馬に乗った政宗とゴール地点への到着を競う「奥州走竜戦(通称:奥州杯)」も、動画投稿サイトに動画が数多く投稿されるなど盛り上がりを見せた。 「奥州走竜戦」の場合、純粋なタイムアタックというよりはステージのコンセプトを完全無視した「いかに馬に乗らずに政宗に勝つか」が主目的と化し、一部の動画は馬に乗った政宗を馬に乗らない武将たちが異様な方法で追い抜いて行く馬鹿馬鹿しくシュールな絵面で、視聴者の腹筋を崩壊させた。 しかし非常に残念な事に、今作ではクリア時にクリアタイムが表示されない。『宴』ではクリア時のタイム表示が復活したが、表示されるのは死亡後台詞等を含めてのタイムなので、正確に測るためには結局敵大将撃破直後にスタートボタンを押して一時停止し、その時点でのタイムを確認する必要がある(*7)。 賛否両論点 従来のシリーズ作品よりバカゲー要素が減った。 従来作にシリアスがなかったわけでも本作にギャグがないわけでもないが、本作のストーリーにはシリアスというより鬱展開に近いものもいくつかあり、元々このシリーズがギャグ色で売っている所もあっただけに、雰囲気の違いに違和感を感じたファンが多かった。 家康・三成の1周目(赤ルート)EDに対して「鬱ヶ原」と、元就の2周目以降(青ルート)や元親の1周目(赤ルート)EDに対して「瀬戸鬱」という呼称が生まれたことがそれを物語っている。 鬱というほどではないが、本作における幸村の「信玄が病に伏せったことで思い悩み、意気消沈している」という描写については「いつまでも熱血馬鹿のままで成長が見られないのも大問題だが、成長させるにしてももっと幸村らしさを活かした成長描写はできなかったのか」と特に不評の声が大きかった。(*8) + (以下ストーリーのネタバレと鬱要素注意) 家康と三成の1周目(赤ルート)EDは、それぞれ「宿敵を倒し関ヶ原の勝者となる」というものだが、家康はかつての友を殺さざるを得なかったことに声を殺して涙し、三成に至っては「秀吉の仇を取るためだと言いつつ、家康を殺すことに拘ったのはそれが自らの生きる理由になっていたからだ」ということに気付き、生きる意味を見失った虚無感と自らが犯した秀吉の名を利用するという不敬に耐えられず発狂してしまう。 元就の2周目以降(青ルート)のEDは「元就が元親を罠にかけ、最終的に全ての敵を滅ぼす」というもの。元就本人にとっては概ねハッピーエンドだが、元就を除く主要人物全員死亡というとんでもない鬱展開である。 元就が元親に仕掛けた罠も「元親の領地である四国を襲撃してその罪を元親の親友である家康に着せ、元親が家康を倒すように仕向ける」という、効率的だがかなりえげつないもの。しかも、元親が家康を倒した後に四国襲撃の真実を暴露し、元親を絶望させ冷静さを失わせた上で攻撃を仕掛けるという徹底ぶりである。 最終的に、元親は戦闘中に武器を投げ捨てるというほぼ自殺のような形で倒されており、その行動を目の当たりにした元就の心にはわだかまりが残るというすっきりしない結末になっている。 元親の1周目(赤ルート)EDは上述の元就のストーリーとリンクしており、「仲間の仇である家康を倒したものの、釈然としないものを残したまま終わる」というもの。 元親のストーリーは、赤ルート ⇒ 青ルート ⇒ 緑ルートとストーリーを進めるごとに徐々に四国襲撃の真実に近づいていくという凝った作りになっているのだが、肝心の「元親が四国襲撃を家康の仕業と断定する根拠」が薄く(*9)、しかも1周目が強制BADEDで終わるという仕様のため、元親ファンのみならず他のキャラクターのファンからも厳しい意見が続出することとなった。 一応、赤ルートで元親が家康を信じることができなかった理由については補足されているのだが、それが「不用意に領地を留守にして襲撃される隙を生んでしまった負い目もあり、激しい怒りに取り憑かれて冷静さを失っている」「黒幕である元就と大谷に"直接家康を問い詰めに行っても、あっさり倒されるかとぼけられるだけだ"と言い包められ、落ち着いて向き合う機会を失った」という、元親の短所(豪快で自由奔放だが、裏を返せば感情的で国主としての責任感に欠ける)を強調するものばかりであったことも火に油を注ぐ結果となった。 批判の声も多数あるものの、こういったシリアスなストーリー(特に家康・三成両名の赤ルート)に対しては好意的な意見も少なくなく、2周目以降のストーリーにはいつもの『戦国BASARA』と言えるバカ全開なルートも多い。例として、上で挙げられた幸村の2周目ルートは熱さを取り戻した幸村の物語であり、憂いなく走りまくる幸村の姿を存分に楽しめる。更に前々作主人公の前田慶次は開放されていくストーリーで少しずつ物語が進み、最後の開放ルートでは…? また、シリアス成分多めのストーリーや複数のストーリーが密接にリンクしている点は、見方を変えれば今まで以上にスタッフがストーリーに力を入れていた(入れようとした)ということでもあり、ムービーの使い回しによるエンディングの水増しを控えたりルートクリアに必要なステージ数を減らすなど、労力をもう少しストーリーの練り込みやプレイヤーを飽きさせない工夫にも回していれば(路線変更に対する批判は免れないだろうが)評価はかなり違っていたと思われる。 全体的にシリアス寄りである本作だが、新規敵武将についてはギャグ重視のキャラクターが多い。関ヶ原での裏切りのせいでネガティブな評価しかない小早川秀秋は優柔不断な食いしん坊というウザかわいいキャラになり、豊臣のせいで娘を失い東軍に付いた史実や謀略に長けたと言われる最上義光は長いものに巻かれたがる風見鶏な武将と見せかけて信長に心からの敬愛を見せる等食えない性格となっている。大友宗麟はザビー教要員で史実通りわがままし放題のはちゃめちゃな言動が目立つ。彼に仕える立花宗茂は忠節を尽くす武人らしい言動とは裏腹に、宗麟に振り回される苦労をぼやく心中の声も表示されるため、ユーザーから「ツイッター宗茂」なる愛称で呼ばれている。 アクション・コマンドの煩雑化旧作より大きく進化したアクションは本作、本リーズ最大の魅力ではあるものの、このゲームの対象となるライトユーザにとっては少々とっつき辛いものになっている。 本作は一般的な無双ゲーにありがちな弱と強攻撃を組み合わせた技コマンドではなく、各技が別のコマンドごとに割り振りられている形になっている。前作では一応無双みたいな弱→強でもどうにか戦えたが、本作ではスティック入力の有無でも技が変わったりと、慣れるまで時間がかかる。 隠し仕様が多い。探すのも楽しみの1つとはいえ、キャラによっては性能を一変させるほどのものがあるにもかかわらず説明不足気味ではある。 本作以降には敵武将に同技補正と通称される固有技を制限する為の仕様があり、連続で同じ技を使い続けると相手が強制ガード、受身、それでも強引に攻撃し続けると弾き返しを行う。 この補正は時間経過で切れるため、複数の技を駆使して補正が切れるまで時間を稼ぎ、様々な技を使用することを促している。と言えば聞こえはいいが、実際は複数の技を組み合わせることを前提にしているのである。それが魅力であるとはいえ、ライトユーザーにとっつき辛いことに変わりはなく、またゲーム内外含めた点で最新作まで一切これらの解説が無い。 一応フォローしておくとただとっつき辛くなったわけではなく、評価点のようにきちんとフォローが入っている点も考慮すべきではある。 BASARA技やゲージ効率の下方修正 前作と比較して、バサラゲージの最大値が全体的に増えた(*10)。また、挑発や攻撃ヒットによるバサラゲージ増加量も大幅に抑えられた。さらに、瀕死時のバサラゲージの自動増加量も1Fあたり2/3にまで減らされ、「赤逃げ」(体力が一定値を下回るとバサラゲージが自動で溜まるのを利用し、「ひたすら逃げてゲージが溜まったらバサラ技」という行動を繰り返す戦法)もやり辛くなった。おまけに、これだけ下方修正されているにもかかわらず100ヒットを超えると攻撃によるバサラゲージ増加量が半減するという謎の仕様も、本作では残されている。 また、本作では主に威力面でも弱体化しており、不満の声があった。『2』では主力として使えたが、『3』ではどちらかというと技中無敵であることを利用した緊急回避の用途が主となった。 元々の威力が前作に比べて下がっている上に、戦刻ブースト中に使用できる「究極バサラ技(バサラ技の上位版)」も威力は1.1倍上昇と外部メディアには記載されているものの、実際は与ダメージに一切変化が無い。ちなみに、前作では究極バサラ技の攻撃力上昇値は最大で2倍、最小でも1.2倍であり、ノーリスクでバサラ技の威力を1.5倍にするアイテムが存在していた。 本作では敵武将もバサラ技を使ってくるため、敵武将のバサラ技による事故死を起こりにくくすると同時にプレイヤーの「赤逃げ」を抑制し、難易度の調整を図る目的だったと思われる。敵武将のバサラ技には「使用するのは1回の戦闘につき1度のみ」という制限が加えられているのだが、バサラゲージが複数ストックできない仕様のため「敵武将のバサラ技にバサラ技をぶつけてやり過ごす」という手段が取りづらい。また、高威力のバサラ技に頼らなければどうにもならない高難易度というわけでもないため、「初心者にとっては敵武将のバサラ技による事故死が頻発してストレスになるよりは良かったのでは」という意見も多い。 また、高難易度では敵武将がバサラ技を回避しようとするようになり、壁際に追い詰めるなど工夫しないと当たらない武将が多いが、大きく移動するバサラ技を持った一部武将は高難易度でも安定して当てることができるため格差が大きい。 敵武将が使ってくる場合は「大きく移動するバサラ技の多くは回避が難しい代わりに弾き返しやすい」という特徴のためある程度バランスが取られているが、自分が使う場合は敵武将はバサラ技を弾かない仕様になっているため当てやすいバサラ技が圧倒的有利となり、若干不公平感がある。 問題点 設定の問題点 初代から一貫してぶっ飛んだ設定などが魅力の1つである本シリーズだが、本作では不謹慎な創作設定や史実からあまりに乖離した設定が多く見られる。 バカゲーやお祭りゲーとして認知されているものの歴史ゲームを謳い、宣伝もそのように行われたため、ファンのみならず拒否反応を示す人も多く存在する。 本作で新登場する大谷吉継の設定が、本来の大谷吉継の人物像として語られている事柄、並びに事跡の正反対の設定であり、デリケートな人物だけにやり過ぎと指摘する声が上がっている。 「重い病を患ったせいで豊臣秀吉存命時代に疎んじられた腹いせに、全ての人間を不幸に陥れたい」という理由で石田三成に協力するという設定になっている。これにより開発陣への不快感と不信感をあらわにするファンが現れた。差別の恐ろしさ・愚かしさを訴えるといった高尚な目的があるならばともかく(*11)、そこまでの掘り下げができないのに仁将のイメージが強い武将に負の設定を付け加えるというのは、批判の声があって然るべきものである。 また、その「病のせいで全ての人間を不幸に陥れたいと暗躍」という悪そのものの設定故に、日本ハンセン病学会からカプコンに「悪者扱いしないで」という要望書(抗議ではない)が提出されるという騒動にさえなり、各種メディアで報道された。 これを受けてか、現在では公式サイトの大谷吉継の紹介文は当たり障りのない文章に変更されている。 しかしながら、肝心の製品版では上記の設定のままである。開発がだいぶ進んでしまい、キャラクターデザインやムービーなどを今更作り直すわけにもいかなかったのだろうが、断り書きの紙を入れるなどはできなかったのだろうか。 一方で、ストーリーやステージ次第では三成を庇って死ぬ、「"全ての人間を不幸にする"のが目的ならば三成にも不幸を与えるのか」と問われて言葉に詰まり愕然とする、三成を裏切った元就に対して激しく激怒するなど、「石田三成の親友」としての描写も多く、この複雑な友人関係については魅力を感じるプレイヤーも多い。だからこそ現実の病に対する配慮がちゃんと出来ていれば良かったのだが…。 また、病身を疎まれ続けたため感謝の言葉を告げられた際には戸惑いを露わにするなど、病による差別さえなければ純粋な人物であったことを強調する描写も多く、家康は病になる前は史実同様の性格であったというような旨を話す。 「舞台の中心になる合戦(関ヶ原の戦い)と関わりがないから」と一部のキャラクターをリストラしたりNPCに格下げしている一方、「史実では関ヶ原の戦いに関わりがないが人気のある既存キャラクター」「史実で関ヶ原の戦いと関連がない、もしくはとうに死去している新キャラクター」が何人も登場しており、説明が噛み合わない。 また、世界観の設定自体もある程度変更されたためか一部の登場人物に旧作と矛盾する設定や発言などもあり、このようなキャラクター崩壊も理不尽さを感じるリストラと合わせて既存キャラクターのファンから顰蹙を買った。 史実では関ヶ原より30年近く前に死去した毛利元就が『3』でもまだ青年の姿で現役であったり、同じく関ヶ原の1年前に死去した長曾我部元親も同様に続役している。 とはいえこの2人に関しては、BASARAシリーズを通して(*12)の「参戦は有名人物のみに絞り、親子関係は基本的に出さない。そのキャラに、『家』の史実を集約する」と言う方針を通しただけである。つまり元就は毛利輝元、元親は長宗我部盛親の代役として参戦している訳で、続投はむしろ当然であり、批判は少ない。 他の「とうに死去している新キャラクター」は、大友宗麟や鶴姫などが挙げられる。 宗麟はもちろん関ヶ原とはまったく関係のない人物ではあるが、同じく新キャラクターとして登場した立花宗茂関係、更に言えば元になった(*13)と思われる立花道雪関係で登場させたのだと理解はできる。 一方で鶴姫は正真正銘、関ヶ原とはまったく関係がない。亡くなったのは関ヶ原の半世紀以上前とされており、実在しなかった説すらある伝説上の人物である。鶴姫は伊予河野軍の所属になっているが、実際には河野氏は豊臣秀吉によりとうの昔に攻め潰されており、この時期の伊予の主は豊臣家(加藤嘉明・福島正則)・毛利家家臣(安国寺恵瓊)である。ちなみに、関ヶ原時点での河野家当主は毛利輝元の意を受けて伊予に出兵しているがその件まで含んでいると考えるのは無理があるだろう。 新たに地方領主という敵武将が追加されたが、実際に関ヶ原の時点で存命なのは6人中、佐竹義重・直江兼続の2人のみ。地方領主たちは口や指が動かないので『2』までのポリゴンモデルを彷彿させる。 ゲーム部分の問題点 プレイヤー武将の大幅な減少 システム・モデリングの一新やストーリーの分岐追加などを踏まえるとある程度は仕方ないとはいえ、プレイヤー武将の人数は前作の30人から半分近くにまで減少してしまった。 前述のようにキャラクター選出の基準について不自然な部分があることも、この点が不満に挙げられる要因となった。 前作と比較して全体的にカメラが自キャラに近く、若干見づらい。 敵武将のバサラ技 潰す手段は弾き返し、究極バサラ技、ブースト発動時の衝撃波の3つのみで、ブースト中は他の攻撃で潰す事はできない。 バサラゲージが無い状態でブーストの衝撃波を当て損ねると、敵武将がスローモーションでバサラ技を継続するため、手出しできなくなってしまう。一応弾き返しはできるがスローモーションの敵に弾き返しを狙うのは至難の業。 Wiiとのマルチの関係によるものだと思われるが、グラフィックのレベルがPS3レベルとはお世辞にもいえない。 PS3はWii版の解像度向上版というだけではなく、Wiiでテクスチャだった部分がPS3ではポリゴンで作られていたりと、どうにか向上しようとは図られている。 また、フレームレートもWii同様安定しており、処理落ちも皆無。敵兵もほんのわずか増えているがほぼ誤差の範囲。 ストーリーに分岐が追加された割にはステージ数が少なく、ストーリーのオールクリアが半ば作業になってしまっている。 更に、本作のストーリーモードは前述のように前作の天下統一モードの要素が入っているため、物語と関係のない場所も通過する必要があり1つのルートをクリアするために通過するステージ数が多い。しかも以下の事情から周回プレイがほぼ必須となるため、何度も同じステージをプレイしなければいけない。会話イベントが少し変わる程度というほとんど意味のない分岐が異様に多く、酷い部分では同じエンディングに辿り着くのにルートが10通り以上に分岐している。そのため、ファンからは「分岐追加は嬉しいが、これなら『2』の方がマシだった」との声も多い。 最初のプレイで選べるルートは半数のキャラクターが1つだけであり、2周目以降にしか登場しないルートが存在する(しかも主人公格である家康や政宗のエンディングは、一見他のキャラクターより数が多いように見えるものの、途中の細かなイベントが変化するたけで肝心のエンディングムービーを丸々使い回しているものが複数混ざっている)。 ストーリーを3周しなければ手に入らない武器がある。更に各キャラクターの専用装具(専用アイテム)が4つに分割されているため、全て揃えるためには4周クリアする必要がある。専用装具ははっきり言って4枠も使う価値があるものがほぼなく、一部のキャラクターは前作の専用装備(1枠)が無理矢理4つに分割されているという有様。 各キャラクターのストーリー同士が密接にリンクしており、複数人物の複数ルートをプレイしなければストーリーの全容を把握しづらいため、オールクリアを目指さないプレイヤーでも場合によっては伏線回収のために周回プレイをする羽目になる。 史実の武将の人物像や合戦、エピソード等を収録した史実資料館があるが間違いが見られる。 軍師である黒田官兵衛は兵站で活躍したことになっている。 伊達政宗はかなり後(明治時代)に与えられた称号「独眼竜」を自称したことになっている。 雑賀衆に「さやか」という女性がいたことにされている。沙也可について バサラ屋では武器や成長アイテムが削除され、資源を組み合わせて装具を作ることしかできなくなった。これによって金の使い道が少なくなった。 しかも前作より金が稼ぎやすいため、金が大量に余ることになってしまう。 にもかかわらず、合戦中の獲得小判の最大値が『英雄外伝』までの999999両から桁が1つ少ない99999両に減ったためにすぐにカンストしてしまい、『英雄外伝』までのように1回のプレイでごっそり小判を稼ぐということは難しくなっている。 武器6種類(第七武器は装具枠なしで固定なのでカウントせず)×最大装具枠6個であるため、同じ装具は最大36個あれば充分なのだが、重複装備が可能な装具の最大所持数がなぜか99個。そのため、装具のカンストを目指すと今度は小判(と資源)がいくらあっても足りない事態となる。無意味な上に資源の方が稼ぎにくいため、余った小判の使い道としては微妙だが。 ストーリー以外のやり込み要素が少ない。 武将1人ずつのストーリーのボリュームはアップしているものの、「天下統一」と「大武闘会」の双方が削除されてしまった影響は大きく、ボリュームに欠ける印象は拭えない。 旧作よりアクションが強化された点を考慮しても、キャラクターが15人しかいない点もボリューム不足を目立たせてしまう。とはいえ、『1』の積み重ねがあった『2』や『英雄外伝』と比較すると流石に酷か。 一応、地方領主を除き、NPCを含めコンパチが1人もいない点は考慮すべき点ではある。 本作では、倒すと攻撃力等のステータスがアップする「おたずねもの」が一定確率で出現するが、時間制限がある上に出現場所は3箇所の候補からランダムで決定される。更に「おたずねもの」の位置はマップに表示されず、発見できたとしてもガードが固く非常に倒しにくいため、ある程度対策をしておかなければまず間違いなく時間切れで逃げられてしまう。 一応、救済策として「"おたずねもの"の位置がマップに表示されるようになる」という能力を持った仲間もいるが、それを38ステージもやることになるため、作業感が強い。 難易度「究極」になると連続攻撃系の固有技が、おたずねもの(攻撃力UP)を全部倒し、なおかつかなり装具で攻撃力を上げないと武将相手にはまともに怯んでもくれない。 総評 前作までのバカゲー的なノリが少なくなり、全体的にシリアスで鬱なシナリオに路線変更したことは多くのファンに違和感を覚えさせることとなった。 旧作のキャラクターの大半がNPC降格、またはリストラされた点について特に問題視され、大谷吉継の不謹慎なキャラクター設定が悪い意味で話題になるなど、ファンからは黒歴史として扱われることもある。 しかし、ゲームとしての出来は良くなっているため上記の問題点を惜しむ声も多く出ている。 シナリオも、赤ルート以外はいつもの『戦国BASARA』をやっており評価も悪くない。 アクション面も、キャラクターの差別化にも成功してアクション面での爽快感は飛躍的に向上おり、特に本作から入るユーザーには非常にウケが良い。 余談 プロデューサーである小林氏の言動は本作でも(悪い意味で)健在…どころか悪化している。 代表的な発言は「シリーズが成功したのは史実を知らない人たちが買ってくれたから」という発言。お前が言うなと言いたくなっても仕方がない。 さらには、上記の大谷の設定に関してツイッター上で指摘した一般人の方に対して「エンターテイメントも知らないようなかわいそうな人」などと発言している。 お市というキャラクターをとにかく推しており、発売前に配信されたメルマガでも「プロデューサーのイチオシキャラ」と紹介されており、「本作ではお市をどうやって続投させるかが一番の課題だった」とまで書かれていた。流石にここまでくると「贔屓いい加減にしろ」と言われても仕方ない。 また、お市以上に担当声優の能登麻美子氏に執着しているとも言われており、彼女に対してことある毎にちょっかいを出していることから、当該声優のファンからは蛇蝎のごとく嫌われている。 このような経緯からか、お市は『英雄外伝』から続投したキャラクターの中で、唯一武器が変更されるなどアクションが完全に一新されている(*14)。 多くのキャラクターがプレイヤブルから格下げされる中、お市が特別扱いされ続投したことはプレイヤーの顰蹙を買った。またプレイヤブルキャラクターの減少は外伝フラグであるともささやかれていたが、案の定『3』の外伝的作品『戦国BASARA3 宴』が発売されることとなった。 本作で登場した伊達政宗の第5武器「暴走無頼剣」は、『ノーモア★ヒーローズ』の主人公・トラヴィスのビーム・カタナとシュペルタイガーがデザイン元となっている。
https://w.atwiki.jp/gameanimebasara/pages/16.html
CGで描かれるキャラのイベントがある。 スペックはそこそこ高め。 英雄外伝を買う予定がある人はこっちを先に買った方がいいと思います。 通常版、ベスト版(廉価版)、ベストプライス版(これも廉価版)があります。 =値段= =シリーズ= =備考= 高め 通常版 ア○ゾン等では10000を超えた値段で出品されている中古あり。新品はむずかしいと思われ 普通 ベスト版 中古に対抗するために発売されたリメイク的ソフト。ア○ゾンなど一部で新品確認 安い ベストプライス版 ベストプライスだけあってお財布に優しめ。ネットで新品多数確認
https://w.atwiki.jp/basara-voice/pages/35.html
明智光秀 ああ…イイ… 明智光秀:BASARA技 座興ですよ、すべて…ね 明智光秀:死亡時 まぶしいですね…殺すにはいい日だ 明智光秀:四国上陸戦 皆死ねば同じですよ!ハッハッハッ! 明智光秀:汎用 ああ…失礼、ここには興味が失せました 明智光秀:長篠反撃戦 ハンマーを忘れました…つまらないですね 明智光秀:「ハンマー忘れた!」装備時 む? めまいがします 明智光秀:瀕死時 ふむ…これが私の血の色か 明智光秀:瀕死時 まだ間に合う…逃げなさい 地獄に行かなくてもすむのですよ 明智光秀:本能寺決戦 濃姫へ 明智軍兵卒 ここを抜かれたら…光秀様に殺される! 明智軍兵卒:汎用
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24759.html
登録日:2010/05/06 Thu 19 34 37 更新日:2024/09/15 Sun 01 56 55NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 3では遂に主役昇格 6位→8位→10位→11位 KG 「えー慶次好きだよー、○○の次に」 なんだただの死神代行か エアーマンではありません ケンカ ニート武将 ノ)シ`・∀・) パリピ 主人公(笑) 傾奇者 前田慶次 卍解 夢吉の子分 夢吉は友達 大太刀 幸村の次に甘党? 恋の呼吸 恋愛脳 恋>>越えられない壁>>天下統一 戦国BASARA 戦国BASARA2 戦国武将 最強不破 本体は夢吉 森田成一 武将 秀吉に会う度「ねね」の話題 空気キャラ 絢麗豪壮 色ボケ 陽キャ 風来ニート 「命短し、人よ恋せよ!」 「戦国BASARAシリーズ」の登場人物。 CV 森田成一 設定年齢は18〜22歳。 初登場 戦国BASARA2(戦国BASARAではモブ武将だった。) 前田夫妻の甥っ子で、前田家の風来坊。 自由をこよなく愛し、戦よりも喧嘩好き。 京の都では、老若男女問わず彼を慕う者も多く、慶次の舞う舞は絶品だとも言われている。 武器は「超刀」という身長よりもデカい大刀で、さらに鞘をくっけることで「朱槍」になる。 シリーズも二作目となり、新たに第三の主人公として登場した。 …はずだったが、どいつもこいつも個性の塊のような他キャラの中、シリアスなストーリーのせいもあってか、 プレイヤーの間では「普通の良い人」が定着してしまった。 主人公にもかかわらず、もっぱら空気扱いという不遇っぷりである。 夢吉にすら、人気が劣るとはこれいかに。 夢吉の声も同じ森田成一なのに……まあアニメだとかすが役の桑谷夏子だが。 慶次の初恋の女性であり、豊臣秀吉の妻であった「ねね」を秀吉自身が殺したことにより、袂を分かつことになった過去がある。 竹中半兵衛とも友であったが、その仲はあまり良くなかったようである。 慶次のストーリーでは秀吉とケリをつけるため単身大阪城に乗り込んで行く。 ストーリーはいたって王道でそれなりに人気もあるが、いかんせん慶次本人が普通すぎて他に埋もれがちである。 アニメでは上杉家に身を寄せつつ、打倒信長のため諸将の協力を求め奔走していた。そのせいか、アニメ出演は、3-6、12-13話(OVA)と微妙な扱いである。 アニメ二期では、秀吉がボスなため活躍が期待されたが、まともに戦ったのは利家戦の一度のみで、あとは回想で松永にボコられ、 クライマックスも秀吉の黒王号(仮)に轢き逃げされ臨死体験とイリュージョンを経験しただけだった。 普段は京の都を拠点に色恋沙汰、喧嘩に祭と自由気ままなニート生活を送っているようだ。 敵兵からも「人生楽しんでるなぁ〜」と半ば呆れまじりに言われている。 その陽気な性格から敵味方問わず好かれ、武将たちにも友人は多い。 ただのチャラ男に見えるが剣の腕は一流で、同じ大剣使いの島津義弘からは「示現流を継ぐ気はなかとね?」と言われるほど。 漫画でも本気の真田幸村を笑顔で圧倒したりするなど、割とチート。 また、他の作品の例にもれず、花の慶次の影響を受けたであろう描写も少なくない。 ちなみに、作中、唯一敵を殺さないキャラでもある(敵を倒したときのセリフが変わる) ただし久秀は… ひろし「せっかく拾った命だ、大事にするとしよう」→指パッチン自爆 【ゲームでの性能】 本人のキャラが空気なため気づかれにくいがぶっちゃけ強キャラ。 全体的にステータスは安定している上リーチも長く、初心者にも扱いやすい部類に入る。 素早い上に非常に範囲の広い通常攻撃 突進技、ロック技、一撃必殺技と引く手あまたな固有技 全キャラ中でもトップクラスの回避モーション・挑発の回数で無限に時間延長されるバサラ技 と、これだけ見てもものすごい優遇っぷりである。さすが主人公 特にバサラ技は挑発を一回するたびに回転数が増えるという特性をもち、 某笑顔動画にて、バサラ技を発動したまま1ステージクリアという荒技も可能だったりする。 挑発を30分程根気よくすれば、ずっと回転し続けるとの事…。 また、固有技である恋のかけひきは直前の行動をキャンセルする効果があり、 死亡した直後に使うことで死亡キャンセルを行うことができるなど、玄人向けの部分も持つ。 また、この技は直前に出した技により攻撃が変わるので、使い慣れるとかなり状況に応じて戦えるようになるらしい。 第七武器はおみくじで、おみくじの結果によりクリティカル率が左右されるので他の第七武器に比べると使い勝手はあまり良くない。 【固有技】 「恋つづり」 超刀をヌンチャクのようにくるくると振り回して連続ダメージを与える。 ほ〜りゃほりゃあ! 「恋のかけひき」 キャンセルで色々な技に派生させることができるトリッキーな技(何もキャンセルしなかった場合は、くしゃみをする)。 「押しの一手」 超刀を正面に構え敵を巻き込みながら突進し打ち上げる。 ボタン長押しで空中まで追撃可能。 ちょいと通るよ! 「一目惚れ」 超刀を朱槍に変え、強烈な一撃を放つ。 あんたに惚れちゃったよ 「恋の嵐」 桜吹雪とともに竜巻をおこす技。 敵を引き寄せ、とんでもないヒット数を叩き出すことができる。 恋の花を…咲かせましょう!! 「夢心地」 その場に寝転がり、昼寝を始める。 寝ている間は夢吉を操作できると共に、バサラゲージが徐々に溜まっていく。 夢吉に攻撃判定は無く、ある意味で無敵。 しかし、慶次自身は動かないため、敵のど真ん中でやるのは命知らずである。 ちょいと一服… 3では固有奥技に格上げされ、 寝ている間はバサラゲージが溜まるのではなく体力ゲージが回復するようになり、恋のかけひきでキャンセルすることで敵を引き寄せつつ攻撃できるようになった。 一見おにぎりいらずの壊れ技に見えるが、攻撃されそうになったらキャンセル攻撃を出せばなんとかなる雑魚戦と違い、 敵武将相手ではまともに発動できないのでそれほど強力ではない。 「恋ってさ、命を産んではぐくむことさ。上洛よりも、よっぽど天下のためになる」 「俺は全てを大切にしてえ! 俺は捨てない!過去も未来も人の気持ちも!」 「惚れた女は死んでも守れ……それが男の役目だ」 以下ネタバレ 上杉謙信の台詞の一つで、敵武将の慶次に向けて、 「あわれ、華の命は短くて」 と言っている箇所がある。 これは、慶次の死亡時台詞 「花の命は…短くて…ごめんな、だめだった…」 に、哀れみを込めているらしい。 逆に3で上杉に所属し敵武将に討たれた時は、 「あつきとものあだ・・・わたしがうたん!」 と謙信が激昂するかなり珍しいシーンが見れる。 3では、頭に青い花を乗せていたりする。 だが遂に初期操作キャラから外された。 東軍・西軍ポスターでは、何故か東軍に属している。 実際にはそのルートに応じて東軍・西軍・無所属と変わり、ある意味BASARA2よりも主人公らしかったりする。 家康を「秀吉を倒した人間」として常に気にかけている。 …という説明文にもかかわらず、さほど家康と絡まない。 これは慶次本人がまだ秀吉の死を消化しきれていない為でもある。 史実通り上杉に身を寄せていたが、孫市に惚れ、雑賀衆に加わる。(勝手についていく。) 何だかんだで、孫市(雑賀衆)の元へと永久就職が決まった。(1日3食付き) ただし、昼寝は無い 性能面では技の仕様の変更により恋の駆け引きの使い勝手とバリエーションが強化され、より多彩な攻めが可能に。 その一方で固有奥義はクセの強いものが多い。 アニメ二期において、第弐衣装を纏った。 しかし、未だにリボルテックが発売されない。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 正直「花の慶次」のイメージが強いのでこういったお兄さんは・・・可もなく不可もない人。 -- 名無しさん (2013-10-31 09 31 06) あ~ん? 聞こえんなあ -- 名無しさん (2013-10-31 10 00 18) 色々濃ゆいBASARAでは地味だよな…出る作品が違えば評価も上がってただろうか -- 名無しさん (2013-11-07 02 45 29) 個性がインフレしてるBASARAキャラにしては地味だからこそ、逆に一番親しみ持てるキャラだな -- 名無しさん (2013-11-13 09 16 33) アニメ版のBASARAでは秀吉の軍にナウシカのように吹っ飛ばされていたな。 -- 名無しさん (2013-11-13 09 24 07) 4の参戦理由がイマイチ分からん ぶっちゃけ信長公や秀吉の時と違って争いを止めようにも天政奉還しちまったから 帝王倒しても意味ないような -- 名無しさん (2014-01-09 14 58 24) なんやかんやでシナリオで優遇されてるよな。4のドラマルートでは将軍の初めてのお友達に -- 名無しさん (2014-02-06 12 06 16) 「恋も戦も押しの一手」男らしいんだけどジャンプと比べると・・・・。 -- 名無しさん (2014-02-06 13 49 45) 続編か外伝で慶次と将軍の二人が旅するストーリーとか見たいなぁ -- 名無しさん (2014-02-07 11 40 24) ↑4 え…だから足利にまた皇帝の座に戻ってもらってとっとと乱世終わらせて友垣作りに行こうぜッ!って話しだったやん。 -- 名無しさん (2014-02-07 15 12 38) 主役として押されてた2より3や4の方が主人公してるよな -- 名無しさん (2014-02-16 02 06 15) 地味って言われてるけど、むしろ慶次は普通にいい人なのがいいと思うんだけどなぁ 奇抜なBASARAキャラの中でも特に親しみやすい印象だし、好きなキャラだよ -- 名無しさん (2014-03-04 03 42 51) ↑「普通にいい人なのが魅力」ってのと「地味」は別に矛盾しないぞ -- 名無しさん (2014-07-25 01 56 14) 割とKYなところにイライラしてたから灰原先生の漫画版はスカッとした -- 名無しさん (2014-09-28 02 30 33) ↑↑前田慶次、赤座あかり、オオナズチ…いい人なキャラっていつも空気になるんだよね… -- 名無しさん (2015-01-10 20 54 01) ごめん。↑一つ付け忘れた -- 名無しさん (2015-01-10 20 54 45) ごめん慶次関係ないけど秀吉の黒王号(仮)で吹いた -- 名無しさん (2016-06-18 21 07 43) 傾き者なのに普通・・・ -- 名無しさん (2016-06-18 21 30 39) 主人公としては不遇だったけど、前作主人公としては理想的な立ち回りをしたように思う -- 名無しさん (2018-09-30 11 07 29) 学園BASARAの第2弾キービジュアル2でも孫市の尻追っかけてたな -- 名無しさん (2018-09-30 11 36 21) 挑発ボタンを押した回数×無敵状態での攻撃みたいなシステムがあって、これを100回連続した人がそれだけでステージクリアできたのには笑った -- 名無しさん (2022-07-06 21 05 31) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/niconicojikyouplay/pages/2955.html
【ゲーム】戦国BASARA3(PS3/wii) 【作者名】シンクロー 【完成度】更新中(10/08/03~ ) 【動画数】 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/20485000 【備考】マイリストに他キャラ使用時のマイリストリンク有り、順次全キャラ全ルート攻略予定。タイトル通り戦国BASARAシリーズを全く知らない初見プレイ。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24767.html
登録日:2012/04/02(月) 20 50 23 更新日:2023/08/26 Sat 21 49 58 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 (おそらく)はいてない ガン・カタ マムシの娘 ロケットランチャー 二丁拳銃 四次元裾 巨乳 戦国BASARA 戦国DMC 掃射連撃 日野由利加 服装がR-18相当 極妻 濃姫 発砲美人 織田軍 繚乱無比 股からガトリング召喚 蝶 魔王の妻 ふふ…これが見たいのね 戦国BASARAシリーズの登場人物。 初代から英雄外伝にかけて登場している。 声優 日野由利加 肩書 繚乱無比 武器 二丁拳銃 防具 着物 属性 炎 ◆概要 魔王である織田信長の妻。 明智光秀とは親戚であったとする伝承から、光秀からは昔の名である帰蝶と呼ばれる。 又、アニメではけんしんさまにもそう呼ばれていた。 また、マムシの道三と呼ばれた斎藤道三の娘である事から、自他共にマムシの娘という呼称を使う事も。 ちなみに2で彼女を解禁するには信長のストーリーをクリアして解禁する光秀のストーリークリアが条件となっている。 服装は着物で、右足の所はスリットのようになっており露出度が高い。また、右太ももに青い蝶の刺青がある。 かすが同様、アニメではゲームよりボンッキュッボンッに描かれており、前髪や髪飾りのデザインもゲームとは異なる。 見た目は極妻のようでちょっと怖いが、性格は日本古来の芯が強い女性といった感じ。ただし愛する信長及び蘭丸以外の者には非常に冷たい。 ◆人間関係 信長の事は上総介(かずさのすけ)様と呼ぶ。 信長の為ならば何でもする覚悟を持ち合わせているが信長ほど冷酷には徹しきれず、子供であるいつきを相手にした時には戸惑ったり罪悪感を隠せない。 また、あまりにも敵兵を倒すと「血に塗れるは毒蛇がさだめか…あはは!」といった感じで己を振り返る。 しかし信長がマジギレすると彼に対して恐怖を覚えるのは他の人間と変わらない。 蘭丸の事は蘭丸君と呼び、我が子のように可愛がっている。 お市の事は信長を唯一理解出来る人物として評価している。 外伝にて長政が当主を務めている浅井家から市を確保した時も協調性を見せている。 ◆プレイスタイル 武器が二丁拳銃なので、遠距離の攻撃に優れている。 通常攻撃は他の武将は八段攻撃だが、彼女だけは継ぎ目無しの銃の乱射。 ボタンを長押しするとチャージしてタメ撃ちが使える。そのまま連射すれば8発程タメ撃ちが放てるが秋津の渡りで十分。 ちなみに濃姫の武器は二丁拳銃なのだが、第8武器は「双銃 恵戊新&逢戊璃」といい、元ネタはデビルメイクライのエボニーとアイボリー。 同じくデビルメイクライ由来の武器を使う政宗、幸村同様第7武器がギャグ(お楽しみ)武器ではない。 BASARA1ではなぜか恵戊新のみを二丁だった。 防具は着物で装備するとデフォルトの着物と見た目がガラリと変わる。 防具3種+デフォルトで4種、衣装(着物の着方)は2種類で、計8種類(英雄外伝では染衣装が追加され9種)の服装を楽しめる。 尚、ザビーも防具が法衣なので同じ仕様だったりする。 馬に乗る時は他の武将のように跨がったりはせず、横に座るように乗る。 ◆固有技 体術、他の銃を呼ぶ技、二丁拳銃技に分かれている。技名には生物の名前が入る(一部ギリギリだが……)。 尚、後の孫市と違って他の銃の技を使ってもそれに持ち変える事は無い。 黒蜥蜴 体術。 右足で左から回し蹴り。敵を吹き飛ばせるが、基本的に濃姫は遠距離の内に倒すのであまり使わない。 「そこっ」 香魚の跳 ライフルを召喚し、敵を空中に打ち上げて吹き飛ばす。 「跳ねてみなさい?」 大蛇の吼 ガトリングガンを召喚して連射する。 射程に優れるが、慣れないとイマイチ使い勝手が悪い。 「ごめんあそばせ」 胡蝶の目覚め 体術を連続で繰り出す。 尚、専用アイテム「胡蝶のかんざし」を装備すると通常攻撃が銃連射から体術コンボに変わる。が、濃姫は攻撃力が低く手数で勝負するキャラなので……。 「邪魔っ」 綿津見の嘆き バズーカを地面にぶっさし、地中に向けてバズーカを発射する。弾は地中を正面に向けて進む。威力が高く派手。スキが大きいが威力は高め 「食らえっ」 秋津の渡り 濃姫の生命線。 画面をロックし、前方に銃を構えたままでの移動が可能になる。 射程に優れ、敵の体力ゲージが見えていれば届く。押し返す力も強く、近付かれる前に撃破可能。 大将にはガードされがちだが、射撃を停止すればガードを解除してくるので、戦極ドライブで突撃されない限りはこれ一本で大丈夫。 ノーダメクリアやコンボのお供。 秋津はトンボの旧名。 「覚悟なさい……?」 叫天子の舞 周囲に弾を乱射する技。リーチが短くスキが大きいので見た目の派手さの割にあまり使えない。 叫天子はヒバリのこと。 「舞え、叫天子」 BASARA技 自分を中心に織田家の家紋を9個召喚して光の柱を出す技。 移動が出来ず威力もBASARA技にしては物凄く低いので、BASARAメインで攻撃する戦法は使えない。 「おしおきの時間よ」 ちなみに能力については、攻撃力はけんしんさま、防御力は半兵衛と並んで共に全キャラ中最低の数値。 体力に至っては子供のいつきや蘭丸以下で全キャラ中ダントツで最下位である。しょうがねえだろ!武将じゃないんだから! ただでさえ威力の低いBASARA技を発動させる為のBASARAゲージに関しても、けんしんさまに次いで二番目に溜まるのが遅い。 その代わり秋津の渡りの性能が異常に優秀なので、それを上手く使えるかが鍵となる。 ◆ストーリー 北に一揆鎮圧に来てたら信長が光秀に襲われたという知らせを受けた濃姫は、蘭丸と共に光秀を伐つ為に西へ急ぐ。 第一章 本能寺への道 最北端一揆勃発 いつきを倒して一揆を鎮圧させるのが目的。 第二章 険しき道のり 春日山忍法帖 西へ急いでいたらけんしんさまに捕まってしまったとさ。 第三章 甲斐の虎 三方ヶ原逆襲戦 けんしんさまをどうにかしたと思ったら今度は信玄に見付かった。 第四章 道の行方 賎ヶ岳の戦い 織田配下の前田夫妻から光秀が山崎に潜んでいるという情報を得、光秀討伐の為に前田軍を編成中だと聞く。 自分で光秀を倒したい濃姫はそれを振り切ろうとするが、 濃姫を危険な目に遇わせたくない前田夫妻(+慶次)は濃姫を無理矢理にでも止めようとする。 最終章 旅の終わり 山崎布陣戦 前田夫妻を振り切り、遂に光秀の元へとやってきた濃姫。濃姫と昔馴染みの光秀は親しげに話しかけて来るが……。 エンディングでは子供を身籠っている様子が見られる。 「どうした? マムシの娘の項目はその程度か?」 「いいえ、濃めが必ずや!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 何やかんや、夫婦仲良さそうな -- 松永さん (2013-11-29 23 44 55) 掃射連撃の二人4ででてくれよマジで… -- 名無しさん (2013-11-30 00 24 21) 孫一姐さんと鶴姫ちゃんがいるのがなぁ・・・濃姫も蘭丸も登場人物としては良いキャラしてるんだけど、射撃キャラとしては後輩2人のほうが圧倒的に洗礼されてるから2の頃の感覚で再登場させたら劣化孫一 劣化鶴姫になりかねない。 -- 名無しさん (2013-11-30 00 46 16) と言うかこの人と丸は何故行方不明になったんだ? もしや英雄外伝の市ルートのアレが正史なのか? -- 名無しさん (2013-11-30 07 33 29) ↑少なくともジャンプSQ版の漫画だと 燃え盛る炎の中倒れている二人が居るコマがあったから 生死不明? -- 名無しさん (2013-11-30 08 15 27) ↑そうだったのか……。生きていて欲しいが、そうなると難しいな…… -- 名無しさん (2013-11-30 09 14 05) ネタバレ,柴田が捜索依頼されてたが実際は○秀に幽閉されていて無事、織田軍に二人とも救出されたらしい。 -- 名無しさん (2014-02-10 21 13 22) オクラいる時点であんまり言えないけど、出なくなったのは、史実であまり出てきてないっていうのもあるかもな。 -- 名無しさん (2014-02-10 22 02 32) 生きてたのか、よかった -- 名無しさん (2014-02-10 22 37 06) 凄く・・・影が薄いです・・・ -- 名無しさん (2014-05-21 20 59 29) 生きてて良かった…… -- 名無しさん (2014-05-21 21 00 34) 4の新作で是非とも出てほしいな。また見たいんだよ信長様のツンデレが -- (2014-08-01 22 50 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/45239.html
登録日:2020/06/12 Fri 08 45 00 更新日:2024/09/18 Wed 10 51 33NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 おかっぱ かっちゃん ゲルググ 勝家コプター 岡本信彦 怪王 怪鳥の啼く夜 戦国BASARA 戦国BASARA4 挫折した男 柴田勝家 無気力 玉虫色 破願一望 織田軍 薙刀 逆刃薙 それが、あなたの望みとあらば・・・ 『柴田勝家』は、日本の戦国武将の一人である。 戦国BASARAシリーズには、PS3ソフト『戦国BASARA4』にて初登場。 CV:岡本信彦 属性:風 武器:逆刃薙 二つ名:破願一望 スタイル 玉虫色の鎧兜を纏い、兜には両側に薄い鉄板のような装飾がついている。 スタッフによると、「人によって緑にも黒にも見える色」としてデザインしたとの事。 兜の下は黒髪ショートのおかっぱヘア。 武器である逆刃薙を回転させ、幾何学的な軌道を描く攻撃を得意とする。 また、一定時間逆刃薙を回転させ続ける事でスピードや攻撃力が上がるという特徴もあり、扱いやすいキャラと言える。 背景 キャラクターのコンセプトは「挫折した男」。 史実どおり、織田軍に所属する織田家髄一の忠臣。 ただし、戦国BASARAにおいては忠実を通り越して人形のように無気力。 信長の命令を最優先とし、自分で考える事や自発的に動く事を極度に嫌う人物として描かれている。 命令さえあれば秀吉のようなどんな強大な相手にでも挑む反面、命令されなければ休息すら取らないほど両極端な人物であり、軍を預かる人物としての技量には疑問が浮かぶ。 しかし、心の奥底では誰よりも未来(さき)を望んでいるという一面もある。 その理由は彼の過去にあった。 彼はなんと、足利義輝によって唆され、織田信長に謀反を起こしたという過去を持つ。 しかし、実力不足ゆえに謀反は失敗に終わり、地位と野心、気力を失ってしまっていた。 そんな境遇ゆえ、織田軍においても損な役回りを回されることが多い。 史実における「かかれ柴田」の異名も、作中では覇気に欠けている姿から「欠かれ柴田」として扱われているありようである。 逆に、挫折する前の彼は現在とは大きく異なっている。 自身と野心に溢れ、前田利家と共に真田家を迎え撃った事もあった。 テンションも現在とは真逆で、やたらハイテンションで夢見がちな雰囲気であった。 スマートフォンアプリ「戦国BASARA バトルパーティ」においては、『怪王 柴田勝家』として新たな姿が登場した。 妖怪、物の怪を用いた言い回しを好んでおり、奥州目安箱には「怪鳥の啼く夜」の特攻(ぶっこみ)ネームを使っている。 対人関係 上記の通り、信長の忠実な部下。 あまりに忠実すぎるその姿勢から、毛利元就には扱いやすい駒として羨まれている。 お市に想いを寄せていたが、浅井長政に嫁いでいった為、長政を逆恨みしている。 当のお市にとっては「そんな人もいた」という程度の認識に留まっているのが切ない。 また、京極マリアに対しても、お市の側にありながら似ても似つかない性格を見下している。 何かと自分を気にかける島左近のことは迷惑に感じている。 しかし、左近は謀反を起こす前の勝家に憧れているため、左近が石田三成と出会って立ち直ったように、勝家にも再起してほしいと考えている。 伊達政宗は、片目を失う前の自分として勝家を重ねている。 織田軍の人間であるため基本的には嫌われ、警戒されているが、そんな彼の姿を放っておけないと思われているのか、敵対している武将との戦闘中にも、彼の身を案じるものは多い。 中でも武田家の人(幸村とお館様)からは特に熱く武田道場への誘いを受けている。 それ以外にも、鶴姫や立花宗茂などから、織田家を離れて自分の元へ来ないかと心配されている。 追記・修正をしろとは命じられていないが・・・さて・・・ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 見たところ不在だったようなので作成しましたが、内容が薄くないか心配で・・・足りない部分があったらどしどし追記お願いします -- 名無しさん (2020-06-12 08 47 23) BASARAは詳しくないから編集しようがないんだが、やっぱ活劇系のゲームだからゲームのキャラとして操作した時の技とか動きをもっと詳しく描くとか、印象的なセリフや場面を追記するとかやりようがあると思う -- 名無しさん (2020-06-12 09 06 06) ↑ご意見thx。時間のある時にゲーム引っ張り出して再確認してみます。 -- 名無しさん (2020-06-12 09 11 19) ヤンデレメンヘラお兄さん -- 名無しさん (2020-06-12 17 34 01) 謀反を謀った過去があるとはいえ基本織田とその縁の者絶対殺すウーマンな孫市にも気に掛けられてるって地味に凄い気が -- 名無しさん (2020-06-12 18 30 33) 正直唆されてハメられたとはいえあの魔王に喧嘩売ったのは無謀過ぎる -- 名無しさん (2020-06-12 18 42 50) 柴田勝家なのにゴツくないという珍しいキャラ -- 名無しさん (2020-06-12 22 19 03) 史実では前田利家の上司でだいぶ年上だったんだけど、どうもBASARAでは主従関係と年齢が逆転しているっぽい。 -- 名無しさん (2020-06-12 22 28 16) 魔王再臨みたいに歴史改変されたら闇墜ち前のこいつが見られるのかな -- 名無しさん (2020-06-13 12 01 29) BASARAでこんなこというのも野暮だが、同時代の物の怪というとどういうものがあったんだろうか。今妖怪モノで有名なのって江戸時代の鳥山石燕とか水木しげるの創作がメインストリームであんまり古くからいる、ってタイプはないんだよな -- 名無しさん (2020-06-13 12 09 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/3861.html
織田信長〔おだ のぶなが〕 作品名:戦国BASARA 作者名:としあきA 投稿日:2008年12月23日 画像情報:640×480px サイズ:72,377 byte ジャンル:仮面・被り物,ヒゲ,若本規夫 キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2008年12月23日 としあきA ヒゲ 仮面・被り物 個別お 戦国BASARA 若本規夫
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/11580.html
登録日:2011/09/20(火) 21 22 13 更新日:2022/09/04 Sun 11 09 59 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 おもしろ武器 お楽しみ武器 なぁにこれぇ? まるで意味がわからんぞ! やたら高火力 わけがわからないよ ネタ 何なのだ、これは!どうすればいいのだ?! 公式が病気 恒例 戦国BASARA 武器 お楽しみ武器とは、BASARAシリーズ恒例の武器である。 【概要】 1から存在し、各キャラクターに一つ存在する。 どういう武器かと言うと、『どうみても何かがおかしい武器』である。 例えば、真田幸村は普段槍を使っているが、彼の武器の中に何故かマッチがある。 他にもナイフとフォーク・ハリセン・バナナ・ビームサーベル・地球儀・挙げ句の果てには魚(しかも生きてる)まで使う武将も存在する。武器の説明欄もはっちゃけていたが、4以降では残念ながら「○○の第五武器」に統一されてしまった。 これらの武器は何故か非常に高い攻撃力を誇り(3に至っては単純な攻撃力だけなら最強武器である)、英雄外伝まではクリティカルヒットが出やすい、3と宴ではバサラ富くじのドロップ率が上がる追加効果もある。 とはいえ、ほとんどのお楽しみ武器には属性が無い為、3では多少攻撃力が低くても属性がある武器を使った方が良かったりする。バサラ屋で購入可能なため、高難易度でしか入手できない強い属性付き武器への繋ぎに使うには良いかも。 基本はキャラクターが使う武器に形が似ている物が武器になるが、BASARAは大体のキャラが刀や槍を使う為、細長い物が選ばれる事が多い。 【お楽しみ武器と元の武器】 〔戦国BASARA・戦国BASARA2・英雄外伝〕 ※1は2で変更された武将のみ記載する。 伊達政宗 刀 → デビルメイクライ(以下DMC)のアラストル(*1) 真田幸村 槍 → DMCのスパーダ(*2) 前田慶次 超刀 → おみくじ(*3) 豊臣秀吉 籠手 → ブリキの籠手 織田信長 剣 → ハリセン(*4) 長曾我部元親 碇槍 → 釣竿 かすが 手裏剣 → タンバリン(1) クナイ → ルアー 森蘭丸 弓 → バナナ(1) 弓 → チョコバナナ 猿飛佐助 手裏剣 → レコード(1) 手裏剣 → 一作目のディスク(*5) まつ 刀 → まつのお手製鍋料理(1) 薙刀 → ほうき 竹中半兵衛 関節剣 → 万国旗(*6) 明智光秀 鎌 → フォーク&ナイフ(1) 鎌 → スタンドマイク&エレキギター(*7) 毛利元就 輪刀 → 虹色の円盤(*8) 上杉謙信 刀 → 花束(薔薇)(1) 刀 → 花束(百合) 島津義弘 大剣 → 竹刀(1) 大剣 → 一升瓶 武田信玄 斧 → うちわ 前田利家 槍 → カジキマグロ(*9) 本多忠勝 ドリル → トンボ(1) ドリル → 地球儀 濃姫 二挺拳銃 → DMCのエボニー×2(1) 二挺拳銃 → DMCのエボニーとアイボリー(*10) ザビー バズーカ → メガホン いつき ハンマー → 魔法ステッキ(*11) 宮本武蔵 刀&櫂 → 鉄釘バット&鉄パイプ 片倉小十郎 刀 → ネギ&ゴボウ(*12) 浅井長政 刀 → 番傘 お市 双薙刀 → 藁人形&五寸釘 今川義元 扇 → 花札5枚(*13) 徳川家康 槍 → エビフライ 本願寺顕如 錫杖 → ダンベル 北条氏政 槍 → 提灯 風魔小太郎 忍刀 → マチ針 〔戦国BASARA3〕 徳川家康 篭手 → ドリルパンチ(*14) 石田三成 居合刀 → 手品ステッキ 伊達政宗 刀 → ビームサーベル(*15)+バイクエンジン 真田幸村 槍 → マッチ 黒田官兵衛 鉄球 → けん玉 雑賀孫市 マグナム銃 → 輪ゴム鉄砲(*16) 鶴姫 弓 → 折り鶴 前田慶次 超刀 → 傘 大谷吉継 神輿 → こたつ 風魔小太郎 対刀 → 風車 長曽我部元親 碇槍 → 釣竿 毛利元就 輪刀 → 花輪 島津義弘 大剣 → おでん お市 魔の手 → 長政追加 織田信長 剣 → 卒塔婆 本多忠勝 ドリル → 大木 〔戦国BASARA3宴〕 松永久秀 宝刀 → 蝋燭 片倉小十郎 刀 → 笛(*17) 猿飛佐助 手裏剣 → ペロペロキャンディ(*18) 天海 錫杖鎌 → 羽子板 小早川秀秋 鍋 → 天道虫 最上義光 細刀 → 鮭 立花宗茂 雷切 → 磁石 大友宗麟 国崩し(大砲) → 雲 謙信、かすが、利家、まつ、北条、信玄は全て初期装備の流用(分かる人には分かる違いがあるそうだが……) 〔戦国BASARA4〕 伊達政宗 刀 → 木製バット 石田三成 刀 → テニスラケット 島左近 双刀 → エレキギター&ベース 柴田勝家 逆刃薙 → 羽根つきGペン 真田幸村 ニ槍 → 耳かき 徳川家康 手甲 → ボクシンググローブ 井伊直虎 巨剣 → 祝い箸 山中鹿之介 連結棍棒 → タコさん・カニさんウインナー 後藤又兵衛 奇刃 → コンパス 前田慶次 超刀 → 筆&筆巻き 片倉小十郎 刀 → ネギと牛蒡 織田信長 剣&ショットガン → メガホン&水鉄砲 松永久秀 宝刀 → チャッカマン 豊臣秀吉 篭手 → 鍋つかみ 竹中半兵衛 関節剣 → 新幹線 浅井長政 刀&盾 → 赤色誘導灯&道路標識 お市 魔の手 → 骨 長宗我部元親 碇槍 → イトマキエイ 毛利元就 輪刀 → ドーナツ 猿飛佐助 手裏剣 → ラーメン&なると 大谷吉継 神輿 → 幽霊船 最上義光 細刀 → ラバーカップ 本多忠勝 機巧槍 → サインポール 雑賀孫市 マグナム銃 → ラッパ 鶴姫 弓 → 鳥の巣&ひな鳥 小早川秀秋 鍋 → クイズの早押しボタン 天海 錫杖鎌 → メス&注射器 黒田官兵衛 鉄球 → おみくじ箱 大友宗麟 国崩し → ザビー顔の天使 立花宗茂 雷切 → 松葉杖(*19) 島津義弘 大剣 → ハエたたき 風魔小太郎 対刀 → わたあめ 〔戦国BASARA4皇〕 前田利家 槍 → カジキマグロ(*20) まつ 薙刀 → 熊手 武田信玄 斧 → ポイ(*21) 上杉謙信 刀 → 白鳥 かすが クナイ → ヨーヨー 足利義輝 笏 → アーミーナイフ 京極マリア 布 → 蛇 千利休 扇子 → お好み焼き 〔戦国BASARA真田幸村伝〕 真田幸村 槍 → たこ焼き 伊達政宗 刀 → 牛串 真田昌幸 短槍 → 鮎の塩焼き 真田信之 はしご槍 → 鰻の蒲焼き 梵天丸 木刀 → ずんだ餅 弁丸 槍 → ウサギのリンゴ さぁ! 次回作にも期待しよう! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 4もカオスだったが説明がないね 寂しい -- 名無しさん (2014-01-29 01 37 00) 4はどんな武器でも属性付けられるから一部さらにヤバい。緑色に怪しく光るラーメンって何なんだよ…… -- 名無しさん (2014-03-06 15 22 04) 4のネタ武器も追加完了。間違ってたら修正をお願いします。 -- 名無しさん (2014-03-06 17 00 00) 時を追うごとにおかしくなっていくwww -- 名無しさん (2014-05-20 01 31 58) 柴田勝家の羽ペンみると新妻エイジを思い出す・・・ -- 名無しさん (2014-05-20 01 40 48) 4の耳かきって相手の耳を掃除して戦意喪失? -- 名無しさん (2014-08-16 12 59 48) 最早BASARAじゃない・・戦国BAKARAだな・・・w -- 名無しさん (2014-08-16 14 46 29) 4皇、足利義輝のお楽しみ武器は十徳ナイフでした -- 名無しさん (2015-07-27 23 26 51) マリア様はヘビ、利休はお好み焼きだった -- 名無しさん (2015-08-12 20 04 52) ペルソナシリーズのおもしろデザイン系武器といい勝負かも。 -- 名無しさん (2021-08-07 23 40 31) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/96udrc/pages/7.html
猿飛 空(戦国BASARA) 概要 名 前/さるとび くう 年 齢/17歳 身 長/168cm 誕生日/不明 所 属/武田軍・真田忍隊 属 性/闇 武 器/手裏剣 あだ名/「笑う天狗」 お相手/佐助、小太郎、幸村 戦国BASARAシリーズの女夢主。 佐助の実妹。佐助、かすがと同じ里で育ち、兄・佐助と共に武田軍に仕えている。 昼寝、団子が大好きで、仕事をしている姿を見ることは珍しいぐらい仕事に不真面目。佐助の胃痛原因その1。 そして大の男嫌い。武田軍以外の男は無理で、目に入ると尋常ではない殺気を放つ。その反動でか女の子には目がない。 性格 兄をも翻弄する気分屋。朝に弱く、昼にする仕事は全力で断ろうとする。しかし団子を出されると態度はころっと180度反転。 幸村崇拝者で仕事は全て「幸村様のために!」。よって幸村、武田軍にならない仕事(空の独断と偏見)の場合はやる気0。佐助に押し付け昼寝をしている。 基本幸村、信玄、かすが以外にはツンデレ。忍である所為か、自身のことを知ろうとしない。一人称が「わっち」だがこれも自分自身を隠している証拠。「わっち」から「私」、「兄貴」から「お兄ちゃん」と変わるときは、相当精神が参ってるときかキレている時である。 好きな食べ物は甘味全般で特に団子が好きである。特技はいたずら、つくり笑い。 戦闘能力 佐助と同じ型で小さめの手裏剣と体術を使うモーションで佐助と似ているが、佐助よりも手裏剣をとばす回数が多い。 戦闘モーションは①回し蹴り→②右手裏剣をとばす→③左手裏剣をとばす→④蹴り→⑤上から両手裏剣を振り下ろす→⑥ジャンプしながら回し蹴り→⑦両手裏剣とばす→⑧前へ高速移動しながら攻撃。佐助と違い8段目後に隙はできないが、3段目のあとに隙ができる。また攻撃力は佐助よりも劣り、攻撃範囲も少し狭い。 ジャンプ攻撃は佐助・かすがと同じで5回行うことができ、烏につかまって滑空できる。 幼少期/兄妹関係 佐助が任務にいくたび大泣きし、かすがに慰められているぐらい泣き虫で臆病者であった。「お兄ちゃんが消える夢」を毎日のように見ていたらしい。 10歳になった頃、「お兄ちゃんと一緒になるためには、自分も任務にいけばいいんだ」と思い立ち、独断である家の殲滅任務を行う。それがきっかけで忍としての才能を発揮し始め、性格も変わる。実は佐助は空に忍になってほしくなかった。忍、任務の話は一切空にしておらず、かすがにも協力してもらっていた。 佐助とは一見仲が良さそうに見えるが、互いは特別な存在としてみている。どちらかが死にたいといえば死なせてあげる、どちらかが生きたいといえば自身が危ない目にあってでも助けに行く。主に対しても忠誠は誓っているが、少し狂った兄妹関係であり、信玄も少し気にかけている。