約 254,466 件
https://w.atwiki.jp/nightstalker/pages/389.html
Last update 2011年12月03日 あの夏の花火の夜に 著者:松永夏馬 いくらかふらつく足取りでドアを押し開けると、薄暗い照明と静かに流れるジャズが松永を包みこんだ。 出張で来た馴染みのない街。仕事の延長でしかない面白味がまったく感じられない飲み会を早々に切り上げた彼は、1人落ち着いて飲もうとこの店へと迷い込んだ。ああいう騒がしい飲み会は好きではない。酒は嫌いではないものの、注いで注がれての飲み方は自分のペースを狂わされて気持ちよくないのだ。今も現にビールばかり飲まされて胃の中が気持ち悪い。少しぼんやりとした思考回路のまま「いらっしゃいませ」と静かに迎え入れてくれたマスターに手を上げて応えた。 「夜になっても暑いですね」 「ええ、まったく。……お客様は初めてでいらっしゃいますね?」 マスターは口を開いたというよりも、口ひげが上下したくらいだ。物静だがそれでもボソボソとした声ではなく、よく通る渋い声だった。 「ええ、まぁ。ちょっと飲み足りないんですよ」 グラスを磨く手をそのままに、マスターは軽く頷いた。 ぐるり見回すまでもない薄暗い店内。カウンタのみの本当に小さな店だが、不思議と窮屈な印象がない。カウンタ席の一番奥に文庫本を片手に酒を飲む中年男が1人いるだけで繁盛しているようには見えないが、平日の夜なのでこの程度なのかもしれない。地味な看板だけの隠れ家的な、いや、本当に隠れ家のようないい雰囲気の店だ。蝶タイのマスターがこれまた古い映画のワンシーンのようなセピア色の世界をいっそう味わい深くしていた。 「……花火大会ですか」 カウンタに座りながら松永は壁に張られたポスターに目を止めた。自治体主宰の花火大会のポスターだ。静かな大人の時間が流れるこの店に、俗物的というか、少し浮いているように思えたから気になった。その視線に気付いたのか、恥ずかしそうにマスターは微笑んだ。 「店の雰囲気には馴染まないもので、こういったものはなるべく置きたくはないのですが……趣味でやっているような店をとはいえ、構えるにはそれなりに地域と巧くやっていかなければいけないもので」 そう言って拭いていたグラスを棚に置く。 「ご注文は?」 「えーと、じゃぁウイスキーをロックで」 「かしこまりました」 手早く注文に応え、スッとロックグラスが差し出される。ふわりと漂う芳醇な香りと、囁くように氷が軋む音。どこか懐かしい色彩。 「花火大会か……花火大会といえば思い出すんですが」 松永はネクタイを緩め、ロックグラスを手に取ると、ぼんやりと琥珀色の液体に浮かぶ氷を眺めた。 「実は、子供の頃に幽霊を見たんですよ――― ******************** 幽霊を見たのは自分が住んでいたマンションでしてね。山の斜面に沿うようにして建つそのマンション、といっても今みたいな洒落た建物ではもちろんなくて、ただただ白い四角い箱のような建物でしたね。僕がまだ小学校に上がる前か、小学生になったか、くらいです。転勤が多い父だったから、今となってはどの街だったのかはうろ覚えですし、あの当時すでに古ぼけた時代遅れな集合住宅だったからすでに取り壊されているでしょう。 花火大会の夜でした。会場はけっこう離れているんですけど、南側のベランダから花火がよく見えてね。その日もたぶん家族3人……いや、隣の家族と一緒に見てたはずです。……野間さん。そう野間さんていう家族。ああ、そうそう、野間大輔って同級生が隣に住んでたんですよ。ってことは……小学校1年生の夏なんだろうな。 酒が好きな父でしたから、野間のお父さんと一緒になって缶ビールを飲んでました。うん。そう。それでね。酔っ払って楽しそうな父達がうらやましくて、そしたらこっそり一口飲ませてくれたんです。そしたらもう気分が一気に悪くなってしまって。花火がクライマックスに向けて盛り上がる一番の見所のところで、僕はトイレに駆け込んでしまったんです。 ベランダで食べていたスイカの赤い嘔吐物が余計に気持ち悪くて、頭がぐるぐるしてて。子供でしたからね、一口で酔いもあったんじゃないでしょうか。でも子供だったから花火の最後の一発が見たくて、早く戻ろうと顔を上げたんです。 窓が開いていました。夏だったし、トイレの北向きの小窓の向こうは山の斜面だけだから、普段から換気のために開けてあったんですが。 その時に出たんですよ。見上げた小さな窓から、生気のない真っ白い顔が。乱れた白い髪が。半開きの口元からダラリと赤黒い舌を出して……。夜の闇の中からヌッと、外は夜で真っ暗なのに白くぼぅっと浮かび上がる感じで。 一瞬でした。息を呑んで気付いた時にはすでに窓の外は真っ暗闇でその幽霊は消えていました。呆然と悲鳴すら上げられなかった僕は、その次の瞬間、建物を揺らすような大きな音と共に意識が消えたのです。 花火大会最後の20号玉だったんだと思います。でも、その時の僕は幽霊に睨まれた恐怖からか、世界が崩れてしまうような衝撃に感じてしまったのでしょう。 気が付いた時は母の腕の中でした。目を覚ますと同時にパニックになり、泣きじゃくってしまいました。ビールを飲ませたことに対しとても母が怒っていたのを覚えています。今思えば気絶したのはビールの所為だけではないので父に申し訳なかったですね。 ******************** 松永が苦笑気味に話しを終えると、しばらくの沈黙の後にマスターがぽつりと口を開いた。 「……私はあまり幽霊というものを信じる性質ではないのですが」 「はぁ」 「お客様はその窓から見えた顔を『幽霊』だと判断されたのですね? 酔っぱらって見てしまった幻覚や夢だとは思っておられない」 「え? ええ」 一瞬何を言われたかと思うほど松永はきょとんとした顔でグラスから顔を上げた。 「そういえばそうですね。花火大会の夜に高揚した子供心、一口で気分を悪くしたアルコール、普段と違う精神状態ですよね、たしかに夢だと言ってしまえばいいはずなのに」 記憶を辿るかのように松永はこめかみのあたりを指で押した。 カラン、と氷が融ける音がした。 「思い出しました。そう。花火大会のすぐ後に、葬式があったんですよ。最上階に住むマンションのオーナーです」 「ほぅ」 シェイカーを手にこちらを向いたマスターは興味深そうな顔で静かに頷いて先を促した。 「マンションのオーナーの顔なんて、小学生だった僕は知らなかったんですが、焼香に連れて行かれた時に遺影の顔を見て驚きました。あの時の幽霊の正体なんですから」 「……窓から見たのは幽霊ではなくオーナー本人だったのでは?」 「いえ、窓の外には何もありません。僕が住んでいた部屋は一番端の部屋で、マンションの廊下はトイレの窓まで届いていませんし、足がかりになるようなものもありません。オーナーというのも元気とはいえ高齢の爺さんだったはずです」 そこでしばらく松永は言葉を止め、ウイスキーのグラスを傾け飲み干した。融けきった氷で少し薄く感じる。そこで、ふと何かを思い出した様子で「あ」と声を漏らした。 「どうされました?」 「いえ……思い出しました。その、焼香の席でだったと思うのですが。オーナーの老人は一人暮らしをしていて、死んでから発見されるまでに少し時間があったそうなんです。んで、そのオーナーの家族が『おじいさん大好きな花火大会が見れなかったね』と言っていたんです。つまり、花火大会よりも前に死んでいたということですよね」 「ふむ」 少し考え込む様子でマスターは頷いた。 「つまり、僕が見たオーナーはその時すでに死んでいたのです。それを聞いたからこそ、『幽霊』だと信じた」 「なるほど」 マスターは小さく何度も頷いてみせると、カウンタの奥に向かい、何本かのボトルから手早くシェイカーに液体を注いだ。カクテルを作るらしい。こちらに振り返り慣れた手つきでシェイクすると、マスターはコリンズグラスにカクテルを注ぎいれた。空いたロックグラスを片付け、血を連想させるような真っ赤なカクテルをそのまま僕の目の前に音も立てずに置く。 「これは私からのサービス、ということで」 細い目をさらに細めてマスターは頷いた。あまり趣味のいいセレクトではないのではないかと、松永は僅かに顔をしかめた。 「花火大会ですか……」 マスターが呟くようにそう言った。 「実は私、花火大会というと人を殺したことを思い出します」 グラスに口をつけ一口飲んだところで松永は、ぎょっとした顔でマスターを見つめた。 「正確には、花火大会の朝のことでした――― ******************** 私の家はそこそこに土地を持つ資産家でした。祖父は特にやり手で、元々持っていた山を切り崩して宅地にするなど運用に長けかなりの財産を持っていたそうです。祖父は引退後、所有するマンションで一人暮らしを始めました。親族は多かったのですが、資産家の運命とでもいいましょうか、親族間の諍いも多かったからです。 私の父は三男坊でしたが、末っ子故のワガママで祖父と仲が悪かった。そして仲が悪いまま事故で他界しました。私がまだ学生だった時です。 残された母と私の生活はあまり楽なものではありませんでした。母は学歴も身寄りもなく、私と妹を養えるだけの稼ぎはありません。それでもせめて私達が卒業するまではと無理をしたのでしょう。元々体が丈夫では無かった母は体調を崩し伏せることも多くなりました。 花火大会の前日の夜、バイトから帰ってきた私は、祖父が来ているのを不審に思いました。なにせ父の葬儀以来初めてなのですから。 祖父はこともあろうに母の体を要求したのです。要求なんて生易しいものでは無かった。生活の援助、私と妹の学費、養育費を盾に無理矢理病身の母を抱いたのです。泣き腫らした母、不遜な笑みで私を見る祖父。全てを悟った私は背後から男の首を絞めました。元気とはいえ70間近の老人です、病床の母ならともかく高校生だった私に力で勝てるわけがありません。 思わず。……そう、思わず殺してしまったのです。 私は考えました。自首すべきか否か。 しかし私は、私たちは考える間もなく恐ろしい悪魔の言葉に心を奪われてしまったのです。いえ、むしろ首を絞めたその時からこんな恐ろしい計画を考えていたのかもしれません。 この男が死ねば少なくない遺産が私達にも分けられる。裕福な生活などしなくてもいい、母と妹と三人でつつましく暮らせるだけのお金があればいい。 私は考えました。 自殺に見せかけること。そしてこの骸をマンションの最上階まで運ぶことをです。 小柄な祖父を背後から首を絞めた結果、首吊りに近い形になっていたことが私に味方しました。そのままの状態を維持するため死体は奥の間に吊るしておき、そして夜になってから自宅へと運び自殺に見せかける。しかし、マンションの最上階までどうやって運ぶかが問題でした。できるだけ吊るした状態のままにしなければなりません。万が一住人と出くわしたらと考えると階段やエレベータを使うわけにもいきません。 そこで私はマンションの北側外壁をロープで引き上げるという方法を選びました。最上階は祖父しか使用していないマンションですから、最上階まで上げてしまえば後の細工はなんとでもなります。 運良くその日は花火大会です。その最中なら住人は皆南側の窓に張りついているに違いありません。時間も花火大会のクライマックスにかけて盛り上がるその瞬間を狙いました。最上階から滑車をつけたロープで一気に祖父の死体を引っ張り上げたのです。 後で知ったことですが祖父は大腸ガンが進行していたそうで、それを苦にしての自殺として処理されました。先が長くないと知っていればこんな暴挙には出なかったのかもしれませんが……。とにかく。 全ては滞りなく済んだ。……済んだはずでした。 しかし、目撃者がいたのですね。 偶然にもその窓を通過する瞬間に、偶然にも最後の花火の閃光が照らし、偶然にも幼かったお客様がそこにいた。偶然とは恐ろしいものです。 そして20余年の時を経て、お客様は私の店にやってきた。この偶然に私は感謝すべきなのかもしれません。 ******************** 松永は固まった表情でマスターを見つめ、口に含んだカクテルを喉を鳴らして唾液と共に飲み込んだ。味も何もわからない。 「……そんな」 「偶然に感謝しています」 マスターは繰り返した。そして穏やかな笑みを湛え少しだけ松永に顔を寄せると、 「どうしてこんな話をしているのだと思いますか? どうして平然と殺人者の告白を聞かせているのだと思いますか?」 マスターはちらりと視線を松永の右手に注いだ。そこには真っ赤な血の色のカクテル。 ―――毒!? 「ご安心ください、苦しむことなく眠るようにして……」 「ひッ!!」 飛び跳ねるようにして松永がカウンタから飛び退いた。スツールが倒れる。口元を抑えた松永は驚いた顔で目を見開いて、うるさいと言いたそうな顔でもう1人の客がこちらを睨んだが、気付く余裕すらない。 その瞬間マスターは口元を抑えて俯き、肩を振るわせた。 「……も、もうしわけ、ございません」 笑っている。静かにまるでカウンタの向こうに絵のように収まっていたマスターが、今必死で笑いを堪えているのだ。 「冗談でございます。私の話は全て冗談でございます。ご安心下さい」 悪戯を見つけられた子供のような微笑みを浮かべ、マスターは松永を席に着くよう促した。 「もうしわけございません。少々悪ふざけが過ぎました。お客様、あまり良い酔われ方をされておられない様子でしたから……ちょっと酔い覚ましに」 大袈裟な身振りで釈明するマスター。スツールを起こし、その背もたれに深く身を預けると、松永は大きく大きく息を吐き、心底安心した様子で照れくさそうに笑った。 「いや、驚いた。……驚いたよ。そんな冗談を言う人には見えなかった」 「バーテンダーたる者、咄嗟にお客様のお話しに合わせる技術も必要でございますから」 互いに苦笑を交わし、松永は再びカウンタのカクテルに手を伸ばした。もう一度一口含んでゆっくりと味わう。トマトの酸味と少しピリっとした強いアルコールに、頭の中がむしろスッキリするような感覚。アルコール度数は強そうだが、目がさめるような爽やかな味わいだ。胃に溜まった苦いだけの不快なアルコールが一気に洗い流されていく。 「うん。美味い」 宝物を見つけたような松永の表情に、店の主は穏やかな笑みを返して頷いた。 前の作品 次の作品 コメント 俺のこと覚えてる? -- ヤマハラヨシロウ (2011-12-03 12 38 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sengoku4/pages/488.html
武将名 呼びかけ 応答 真田幸村 この窮地…一人散るも本望! 我が命に替えてもお救いいたす! 前田慶次 悪りい、一つ助太刀願えるかい? 俺が行くぜ…待ってろ、必ずな 織田信長 この地獄、共に興じたくば、参れ 地獄に招くならば、信長を愉しませよ 明智光秀 助太刀、お願いしてもよろしいですか なんと…すぐに参ります! 石川五右衛門 助けは欲しいが…あいつに迷惑はかけられねえ… おっと、いけねえ! 待ってろい! 上杉謙信 共に死地を愉しまん… 汝の窮地、謙信が救わん お市 このままでは…どうか、市をお救いください すぐに参ります。市を信じてください 阿国 やあ、ええとこに。助けとくれやす~ うちのこと頼ってくれて、嬉しわあ くのいち 危ないってのに、あの人の顔が浮かぶとは…忍び失格! 合点! 助けにいきやすぜい! 雑賀孫市 おっ、いいとこに!悪いが手を貸してくれ 色男はダチの窮地を見逃さねえ! 武田信玄 むう、油断したわ…。助太刀頼む おことの危機、見過ごせはすまい 伊達政宗 敵もやるおる…貴様の手が必要じゃ! 竜が参る! 待っておれ! 濃姫 ねえ、来て…。この地獄、一緒に愉しみましょう? 愉しそうね…いいわ、行ってあげる 服部半蔵 あの者の力あれば…だが 承知…影が参る 森蘭丸 死を前に、あの方の顔が浮かぶなんて… お待ちください! 蘭が参ります! 豊臣秀吉 こんなとき、あいつがいとったら…! わしが行く! 待っとってくれい! 今川義元 ひぃっ…さすがのまろも窮地かの…! ののっ! まろが参らねばの! 本多忠勝 最期にかの者とひと目会いたかったものよ… そなたは本多平八が犬死させぬ! 稲姫 この危機を救えるのは…あの方…? 稲、参ります! ご辛抱ください 徳川家康 助太刀を願えぬか…そなたが頼みよ! 家康が参るまで耐えられよ 石田三成 あいつだけはせめて無事で… ここでお前を倒させはせぬ、俺がな 浅井長政 最期に…かの人に会いたいものだが… もう心配は要らない。すぐに参る! 島左近 こりゃ、読みが外れちまいましたか。だが、救援は望めそうだ 俺が行きます。待っててくださいよ 島津義弘 囲まれたか…。鬼の背を守る猛者はおらぬか 地獄への招待か。喜んで馳走になろう 立花誾千代 ふ、この死地で浮かぶのがあの者の名か… 立花は窮地の者を見捨てない。お前ならば、なおさらだ 直江兼続 このままでは…!頼む! 今こそお前の愛が必要だ! 待っていろ! 飛んでまいる! ねね あの子がここにいてくれたら…! 今行くからね、あとちょっとの辛抱だよ 風魔小太郎 混沌を救おうという酔狂な子犬の名を…思い浮かべよう 混沌が今、近づくぞ… 宮本武蔵 ダメだ、さばききれねえ…。助太刀頼む! いいぜ! 俺の剣が救ってやる! 前田利家 後生だ、助太刀を頼む! 見捨てやしねえよ! 待ってろ! 長宗我部元親 ここは死地…反骨の戦がしたいなら来い 上等…反骨の魂は死地でこそ輝く ガラシャ ダチよ…わらわを救うてくれ…! ダチのため、命を張ろうぞ 佐々木小次郎 困ったなあ…斬りたい人がいるのに… 僕が斬ってあげたいくらいだけど、君は斬ったらいなくなる… 柴田勝家 苦しかろうが戦は戦よ わぬしの呼ぶ声…わしが応えん! 加藤清正 最期にあいつの顔が見たかったが…ふっ 俺がすぐに行く! …間に合ってくれ! 黒田官兵衛 私を助けても、見返りはないぞ 卿はまだ役に立つゆえ、助けよう 立花宗茂 劣勢か…ここにあいつがいればな 俺がお前を死なせはしないさ 甲斐姫 …乙女を危機から救って! あんたのことあたしが助けるから!ゼッタイ! 北条氏康 まずいな。助けてくれねえか ド阿呆が! すぐ助けにいくぜ、待ってろ 竹中半兵衛 ま、心残りは一人あるけど病で死ぬよりは、いいかな… 俺より先に逝くのなし!すぐ救援するから! 毛利元就 ああ、走馬燈に…助けにくる君の姿が… 助けるよ…どれだけ手が汚れようとね 綾御前 ああ…すがるべき愛もなきところで散るのでしょうか… あなたを救い出します…綾の愛の手で 福島正則 俺が押されるとかねえって!負けてたまるかよ! 俺が助けるまで、死ぬんじゃねーぜ! 藤堂高虎 俺の失態は俺で片をつける!あいつは巻き込めん! 死なせるものか…! 井伊直虎 すみません! こんな死にそうな時についあなたを思い浮かべてすみません! あなたを失わせはしません! 柳生宗矩 しくじったようだねェ…。おじさんを助けてもらえるかなァ らしくないねェ。もう少し持ちこたえておくれよォ 真田信之 不覚を取った。すまない… 私が必ずお前を守ってみせる! 大谷吉継 すまない、俺の失策だ 挽回できぬ流れではない。俺が行くまで耐えろ 松永久秀 我輩の運命は曲げぬ! 誰も助けにくるな むっふふう、おぬしの運命、我輩が曲げてくれよう! 片倉小十郎 無様なところをお目にかけようとは… 助けに参ります…たとえ眼鏡を捨てても 上杉景勝 …あの者が、助けてくれれば 助ける! 小早川隆景 いけません。あの方まで危険に巻き込むわけには… なんとしても救ってみせますから 小少将 言ったじゃない、あたしが不幸を呼ぶって… こんなところで死なれたら、寝覚めが悪いのよ 島津豊久 死んでも…あいつには情けないとこ、見せたくない…! すぐに行く! 絶対に諦めるな! 早川殿 なんだろう、死を前にして今、あの人にいてほしい… 待っていて…あなたは必ず助けるから…! (II)井伊直政 自力では打開できないか… あなたって人は…! すぐに行きます 新武将(男・熱血) …まずいな。援護してくれ、頼む! ああ、すぐに行ってやる! 新武将(男・冷静) 私としたことが…援護求む! 私が行ってやる…待っていろ 新武将(男・生意気) ちょっと手伝ってほしいんだよねー 任せといて、僕って優しいからさー 新武将(男・老練) このままでは…ここで最期を迎えるのか… すぐに行く。今少しの辛抱だ (E)新武将(男・威厳) このままでは…されど拙者は信じておる お主を助けるのは拙者ぞ! 新武将(女・活発) このままじゃ、私…。早く来て! あなたを放っておけない。待ってて! 新武将(女・冷静) 独力では切り抜けられない。助太刀を頼む 私で力になれるなら 新武将(女・生意気) もうダメ~。今すぐ飛んできてよー たいへん! 今すぐ行くからね 新武将(女・妖艶) あなたが助けてくれないと、あたし、ダメみたい… いいわ、もっと強くあたしを求めて (E)新武将(女・優美) あの方なら…きっと助けにきてくださる… た、助けにまいります…命に替えても! 汎用武将(熱血) 俺としたことが…頼みとするはあいつのみ… お前のためなら! すぐに参る! 汎用武将(冷静) 頼れる者はお主よりおらぬ。助太刀を! 心配無用! 敵はこのわしが退ける! 汎用武将(猪突) かの者の顔も見ず死ぬるのか… 何をおいてもすぐに参るぞ! 汎用武将(若輩) このままではまずい…。ご助力ください! しばしお待ちを。すぐに参ります! 汎用武将(老練) そなたに頼みがある。しばし手を貸してくれぬか そなたの頼みとあらば 汎用武将(猛将) おお、よいところに!助太刀してくれい! お主の窮地、見逃せようものか!すぐに参る! 汎用武将(知将) こんな時にあやつがいてくれれば… わしが行かねば始まらぬわ! ミッション成功時の台詞は、台詞集/救援感謝を参照。
https://w.atwiki.jp/kasuga_basara/pages/67.html
【キャラ選択】 かすが…忍んで参ります 【出陣】 私は守る…あの方を 私がいつでもお側に… 【バサラゲージ満タン 】 いける…! 【バサラ技】 私は守る… あの方のため 【アイテム入手】 これだな 【馬】 さあ、いくよ 【勝利】 あの方のお役に立てた… ああ…! 【討死】 そんな…私は、私は! あの方の、天下を…見届け…る… うう…! 謙信様… (辞世の句) 漆黒の 闇に向かいし 春日山 月に望みし 清き我が君 【敗北】 謙信様ぁーっ! 【死亡】(敵側) あの方の天下を…見届け…る… 【天下統一】 終わった…この天下、あなた様に 【ハンマー】 ハンマー? 持っているわけがない…
https://w.atwiki.jp/ogonmusou/pages/106.html
アーケードモード台詞 右代宮戦人 アーケードモード台詞 右代宮縁寿 アーケードモード台詞 紗音 アーケードモード台詞 嘉音 アーケードモード台詞 ルシファー アーケードモード台詞 シエスタ410 アーケードモード台詞 ロノウェ アーケードモード台詞 エヴァ・ベアトリーチェ アーケードモード台詞 ワルギリア アーケードモード台詞 ベアトリーチェ アーケードモード台詞 右代宮譲治 アーケードモード台詞 右代宮朱志香 アーケードモード台詞 右代宮楼座 アーケードモード台詞 古戸ヱリカ アーケードモード台詞 ドラノール・A・ノックス アーケードモード台詞 ウィラード・H・ライト アーケードモード台詞 ベルンカステル アーケードモード台詞 ラムダデルタ アーケードモード台詞 黒き戦人
https://w.atwiki.jp/mistsan/pages/48.html
ガズムインターミッション ガズム特殊台詞 ガズム汎用台詞
https://w.atwiki.jp/kasuga_basara/pages/85.html
キャラ選択 すべては ゆめのうち… 天下統一 わたくしを たおすものは、いずこに… 大武闘会交代 たのみましたよ 大武闘会副将 これも びしゃもんてんのひきあわせですね 達磨叩きで黒達磨を叩く あなや…!
https://w.atwiki.jp/sengoku4/pages/471.html
武将名 内容 真田幸村 味方と足並みをそろえねば! 前田慶次 一緒に暴れようか! 織田信長 うぬも共に来るがよい 明智光秀 共に敵に当たりましょう 石川五右衛門 おうおう、俺様と一緒に戦おうぜい! 上杉謙信 共に闘争を愉しまん お市 味方を援護します! 阿国 連舞(つれまい)させてもらお くのいち 援護に回っとこっかにゃ~ 雑賀孫市 援護に回るぜ! 武田信玄 援護してあげるよ 伊達政宗 共に敵を打ち砕くのじゃ! 濃姫 この地獄、一緒に愉しみましょう? 服部半蔵 共闘する… 森蘭丸 皆さんと共に参ります! 豊臣秀吉 皆で力を合わせるんじゃ! 今川義元 皆で仲良う、攻めようかの! 本多忠勝 いでや共に参らん 稲姫 味方の援護に回ります! 徳川家康 皆と共に動くとしよう 石田三成 味方の援護に向かおう 浅井長政 味方を援護しよう 島左近 周りと足並みをそろえましょ 島津義弘 鬼の手を、貸してやろう 立花誾千代 周囲の軍と共闘する! 直江兼続 さあ、同志と共に進もう! ねね あの子を手伝ってあげなきゃ! 風魔小太郎 味方の背を押してやろう… 宮本武蔵 味方を支えてやらねえと 前田利家 仲間と一緒にやってやんぜ! 長宗我部元親 同志の魂が、俺に来いと囁いている ガラシャ わらわは共に敵に当たるのじゃ! 佐々木小次郎 一緒に斬らない? 柴田勝家 鬼柴田が手を貸そう 加藤清正 協力して戦おう 黒田官兵衛 味方と共闘する 立花宗茂 味方と手を携えてみるか 甲斐姫 一緒に戦うわよ! 北条氏康 力合せて戦ってみっか 竹中半兵衛 衆寡敵せずって言うし、一緒に戦お? 毛利元就 協力しよう。一本の矢より数本というやつだね 綾御前 共に敵を懲らしめましょう 福島正則 しゃあ! 肩並べてケンカだ! 藤堂高虎 共に敵に当たるぞ! 井伊直虎 すみません、一緒に戦ってください! 柳生宗矩 おじさんに手を貸してくれるかい? 真田信之 私と共に行こう! 大谷吉継 味方と歩調を合わせる 松永久秀 共闘という名の小判鮫戦法よ~ 片倉小十郎 共に戦わせていただきます 上杉景勝 …共に戦うぞ 小早川隆景 共同戦線をはりましょう 小少将 一緒させて♡ 島津豊久 力を合わせて頑張ろうな! 早川殿 一緒に頑張りましょう! (II)井伊直政 味方の援護が優先だ 新武将(男・熱血) 共に敵に当たるぞ! 新武将(男・冷静) 味方と共闘すべきか 新武将(男・生意気) 味方と一緒に戦おっと 新武将(男・老練) これより味方を援護する! (E)新武将(男・威厳) 味方と共に参るぞ! 新武将(女・活発) 味方と一緒に動こう 新武将(女・冷静) ここは味方と共闘する 新武将(女・生意気) ボクも一緒に戦わせて? 新武将(女・妖艶) 味方と足並みをそろえましょう (E)新武将(女・優美) 味方にご一緒させていただきます 汎用武将(熱血) 味方に加勢するぞ! 汎用武将(冷静) 味方に加勢するぞ 汎用武将(猪突) 味方と共闘いたそう 汎用武将(若輩) 味方と共に動きます! 汎用武将(老練) 味方に手を貸すとしよう 汎用武将(猛将) 味方を援護せん! 汎用武将(知将) 味方に手を貸すとしよう
https://w.atwiki.jp/jinsichi/pages/107.html
テキストの背景に台詞枠の画像を合成します。 レイヤーが一つ省略できますw。 まぁ、キャラクターに応じて台詞枠の色を変えるような人は便利かもねw ■一括ダウンロード 「テキスト系」の中に入っています http //youtu.be/Xo_QTUzh_Ss
https://w.atwiki.jp/sengokutougekipc/pages/85.html
◆勢力 その他 ◆カードランク B ◆レベル レベル1 ◆強化ポイント 0 ◆特技 復活 ユニットが復活するまでの時間が短くなる。 ◆秘技 梟雄跋扈 ◆秘技コスト 9 効果範囲内にいる味方ユニットを撤退させる。撤退した味方ユニットの総武勇に応じて、自身の武勇と攻撃速度が上昇する。 ◆出身地 山城(京都府) 奇抜かつ残忍な行動により、乱世の梟雄と称された戦国時代の異人。 将軍暗殺や東大寺大仏殿焼き討ちなど、数々の悪逆非道に手を染めた久秀だが、茶器を収集する茶人という、意外な一面も持っていた。 かつては仲間であった三好三人衆と畿内の領有を巡って争っていた久秀は、上洛した信長に属するが、後に信長に二度の謀叛を企てる。最期は自慢の名器・古天明平蜘蛛と共に天守に上り、天守もろとも吹き飛ばして自害した。 ◆イラストレーター 柳 秘技効果 効果範囲 カテゴリ 闘魂 武勇 智謀 統率 速度 兵力 効果時間 その他 強化 9 +x - - - - 4c(智謀依存?c) 攻撃速度上昇。武勇の上昇値は効果により撤退した味方ユニットの合計武勇。 解説 武勇を爆弾正に! いいですとも! 本人のスペックは優秀な部類なのだが、秘技の効果で撤退しないお前が復活を持っていても…と思わずにいられない方も多いだろう。 秘技は効果範囲内の味方を撤退させる代わりに、撤退した味方の合計武勇分、久秀の武勇が上昇する。 効果時間も長い方であり、上昇値次第では敵を一掃するだけの爆発力を秘めている。 しかし、戦果をあげられなかった場合は味方が欠けた状態での戦闘となり、逆に自らの首を締め付けることにもなりかねないリスクも孕んでいる。 また使用時にうっかり重要なユニットを巻き込んでしまっては目も当てられないので、使用の際には十分注意したい。 同勢力の六角義賢や本願寺顕如と組み合わせればリスクを押さえられるが、もはや浪漫の域である。 備考
https://w.atwiki.jp/sengoku4/pages/472.html
武将名 内容 真田幸村 我が槍、ここで折れるか…! 前田慶次 最期まで傾きぬけた。満足だよ… 織田信長 死のうは一定… 明智光秀 戦なき地平…見ることはかないませんか… 石川五右衛門 世に盗人の…種は尽くまじ… 上杉謙信 我が心に、かかる雲なし お市 今生の、別れを誘うほととぎす…かな… 阿国 うち、綺麗に舞えとったやろか… くのいち しがない忍び一匹、消えたところで 雑賀孫市 これで終わりか…笑えるぜ… 武田信玄 王道半ばで…無念 伊達政宗 我が野望、ここで潰えるか… 濃姫 満たされたわ…さようなら… 服部半蔵 これも、影の宿命… 森蘭丸 花と散るのが蘭の宿命… 豊臣秀吉 こんなところで…露と消えるんか… 今川義元 己が命数…分からぬものよ…の… 本多忠勝 ここに死ぬるは本望にあらず…無念 稲姫 武士(もののふ)として死ねる…悔いはありません 徳川家康 道半ばにして…無念… 石田三成 諦めん…諦めぬぞ、俺は… 浅井長政 信義に生きた…悔いはない 島左近 こんな予感も、してましたがね… 島津義弘 鬼が首を獲られるわ… 立花誾千代 潔く散ってこそ、立花… 直江兼続 この命尽きようと、義は不滅… ねね あとはみんなで、仲良くね… 風魔小太郎 混沌の首をはねたとて… 宮本武蔵 何もつかめねえで…終わるのか… 前田利家 経帷子は要らねえぜ… 長宗我部元親 時代は、俺を記憶したか…? ガラシャ 今が、散るべき時… 佐々木小次郎 まだ、斬り足りないのに… 柴田勝家 ここで果てるが本望… 加藤清正 俺は、馬鹿か… 黒田官兵衛 思い置く言葉などない 立花宗茂 風は、いつか止むものさ 甲斐姫 あたし、死ぬみたい…みんな、ごめん 北条氏康 俺はここまでみてえだな… 竹中半兵衛 天才薄命ってね… 毛利元就 ごめん、みんな… 綾御前 こんなところで終わるなんて… 福島正則 超つれえ…マジで死ぬのか、俺… 藤堂高虎 俺は、ここで終わる男か… 井伊直虎 お役に立てなくて…ごめんなさい… 柳生宗矩 おじさん一人死んでも、天下は… 真田信之 私は…守り切れなかったのか… 大谷吉継 流れは、ここに尽きるか… 松永久秀 これぞ我輩の運命… 片倉小十郎 お許しを。お先に参ります… 上杉景勝 …悔いは、ない 小早川隆景 …夢を、見ていたようです 小少将 不幸をまくのも、やっと終わりね 島津豊久 よかった…俺、ちゃんと死ねそうだ… 早川殿 みんな…どうか無事で… (II)井伊直政 最善を尽くした…悔いはない 新武将(男・熱血) 志半ばで…終わるのか… 新武将(男・冷静) 我ながら下手を打ったものだ… 新武将(男・生意気) 僕がここで…終わり…? 新武将(男・老練) ここまで生きれば上々か… (E)新武将(男・威厳) 悔いなど…ないわ! 新武将(女・活発) 命は終わるけど…私の思いは… 新武将(女・冷静) 何もつかめずに…終わるのか… 新武将(女・生意気) それもいい…もう、疲れた… 新武将(女・妖艶) さようなら…愉しかった… (E)新武将(女・優美) うう…死にたくありません… 汎用武将(熱血) ここまでか…無念… 汎用武将(冷静) 道半ばで…無念… 汎用武将(猪突) ここまでか… 汎用武将(若輩) 終わるのか…泰平の空も見ずに… 汎用武将(老練) もはや…思い残すこともなし… 汎用武将(猛将) 覚悟はできておるわ… 汎用武将(知将) わしとしたことが! 無念じゃ…!