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基本情報 紹介 攻撃方法 武将解説・考察 武器データ基本性能 由来・故事来歴 技能考察 衣装 コメント欄 基本情報 名前 稲姫(いなひめ) 二つ名 徳川の弓姫 使用条件 絆の章:「小田原征伐(絆の章)」クリア アクションタイプ 特殊技タイプ 推奨パートナー対象 くのいち・本多忠勝・徳川家康・井伊直虎・真田信之 声優 大本眞基子 無双奥義文字 純 秘奥義・皆伝文字 爽 公式動画 紹介 本多忠勝の娘。勇敢で礼儀正しい、清楚な大和撫子。厳格さと優しさを併せ持つ武人・忠勝を深く尊敬し、自らの目標としている。父親と共に主君・徳川家康を支え、日々忠節に励んでいる。 攻撃方法 武器 大弓 通常攻撃 大弓に装着された小刀で斬りつける近接攻撃、矢を発射して遠距離攻撃を行う。攻撃解説は基本、無強化状態のもの。特殊技2で影響を受ける技は※がついた技のみ。 N1~3 弓を振り回す。 N4~7(※) 弓を構え、矢を発射する。 N8(※) 姿勢を低くして3方向へ矢を発射する。 チャージ攻撃 通常攻撃と似た性質を持つが、攻撃範囲はこちらの方が広い。 C2 弓を大きく振り上げ、敵を打ち上げる。 C2-2 打ち上げた敵へ向けて、3本の矢を放つ。 C3 地面へ爆発矢を発射し、爆風で敵を気絶させる。 C3-2 スライドしながら弓の小刀で斬りつけ、最後に軽くジャンプしながら大回転斬りをして敵を吹き飛ばす。スライドから大回転の流れは追加入力方式で、単発では出ない。 C4 弓で叩いた後、オーラを纏わせた強化矢を2回発射する。 C4-2(※) 弓で叩く回数増加。 C5 バク転した後、5方向へ向けて矢を発射する。 C5-2 空へ向けて矢を発射した後、矢の雨が降り注ぐ。 神速攻撃 通常攻撃とは違い、全て遠距離攻撃。特殊技2の効果で、範囲が大幅に拡大する。 S1~3(※) 矢をばら撒きながら前進。 S4~5(※) 同上。 S6(※) ジャンプして地上へ向けて矢を発射。 神速強攻撃 神速攻撃に比べて攻撃範囲が狭い。 SS2 弓で軽く薙ぐ。 SS3 複数の矢を発射する。 SS4 SS2と同じ。 SS5 SS3と同じ。 SS6 ジャンプして地上3方向へ向けて矢を発射する。 ジャンプ攻撃(※) 矢を発射する。 ジャンプチャージ 地上へ向けて矢を発射し、地響きを起こす。 騎乗攻撃 通常攻撃同様、遠近両方の攻撃を持つ。弓矢という武器の都合上、左側を攻撃する珍しい形。 騎乗1~3 左側で弓を振り回す。 騎乗4~7(※) 鞍の上で中腰になり、左側へ向けて矢を発射する。 騎乗8(※) 同上。 騎乗C2 弓を振り上げる。打ち上げ技。 騎乗C3 弓で叩く。気絶判定。 騎乗C4 弓を回転させ、敵を薙ぎ払う。 無双奥義 無双奥義(※) オーラを纏わせた強化矢を前方に連射。最後は5方向へ向けて矢を放つ。 無双秘奥義(※) 矢の連射回数が増加。紅蓮属性も付加。 無双奥義・皆伝 空へ向けて矢を3回発射し、自身の周囲に矢の豪雨を降らせる。 特殊技 特殊技1は孫市・政宗の特殊技の矢ver。特殊技2は稲姫の矢の性能と攻撃範囲を強化するもの。 特殊技1-1(※) 矢を連射する。 特殊技1-2(※) 回数増加。 特殊技1-3(※) さらに回数増加。 特殊技2-1 前方3方向へ向けて矢を発射し、特定の攻撃で放つ矢を3本に強化する。 特殊技2-2 前方5方向へ向けて矢を発射し、特定の攻撃で放つ矢を5本に強化する。 影技 弓を構えて突撃。 殺陣(※) 一撃目で構えを崩したのち、連射。締めに渾身の一矢を放つ。 無双極意 全ての攻撃に烈空属性が付与される。 武将解説・考察 徳川三傑の一・本多忠勝の娘で徳川家康の養女。小松殿。 後、政略結婚で真田家の嫡子・真田信之に嫁ぐ。 賢夫人として名高く、夫・信之や蟄居中の昌幸・幸村親子を良く支えたという。 先立たれた夫の信之は、彼女のことを家中の光に例え、愛惜した。 新たなナンバリングごとに新たな人物が登場し、その都度既存武将の描写が変わっていくというのが、 本シリーズの伝統というべき流れである。 その意味では、『初代猛将伝』以来の古参女性武将の一人である彼女が、 夫である信之の昇格に伴い、当ナンバリングで最も人物描写に変化が生じたと言えよう。 初登場以来の真田の女同士の因縁である、くのいちとの関係は相変わらずであるが。 従来のシリーズに比べ、遥かに女性的側面に光が当てられたことは確かだが、 信之との華燭の典が後半ということもあり、どちらかというと同じ徳川の女性枠の井伊直虎との活躍が印象的である。 流浪演武では、比較的従来の稲姫像に近い姿が描かれている。 性能解説 特筆すべきは、何といっても特殊技2と新技の神速攻撃の相乗効果であろう。 雑賀孫市の弾幕神速に匹敵する広範囲と火力は、集団戦で圧倒的な力がある。 通常の攻撃の起点はC2とC3が中心であり、C4は後ろががら空きな時間が長いので狙えるとき程度でいいだろう。 本命はC5の超弾幕であり、あらゆる局面に対応が可能。 黒い羽だけなぜか特殊技にも乗るので恐ろしい連射が可能であり、特殊技2-2はどんどん使うべし。 技能を考えてみると、猛攻・勇猛・波撃がつくと攻撃が強力になる。 克己を使いたい人は明鏡・真髄・霊験でよい。勇猛の部分が修羅でも強い。 克己なくて属性で押したいという人は修羅or紅蓮or閃光で2種つけても良い。 俊敏や神撃や覚醒(結構強力)をついていると戦闘の幅が広がる。 武器データ 基本性能 武器名 基本攻撃力 備考 与一弓滋籐 32 天之麻迦古弓 122(42) 猛攻4 勇猛4 波撃5 破天4 不抜4 烈空5 霊験5 克己5勇猛・波撃・破天を兼備した、猪姫に相応しい突撃仕様。霊験と克己の爆発力も凄まじい。 清麗愛弓 142(42) 猛攻5 波撃5 迅閃5 明鏡4 凍牙5 烈空5 快進4 克己5こちらも波撃と迅閃で火力は十分。凍牙で相手を釘付けにし、特殊技の接射が決まるという戦いが活きる。明鏡と特殊技の相性の良さも特筆すべき。 由来・故事来歴 与一弓滋籐 1猛将伝(初登場)からの稲姫の武器の名前。 「与一弓」は平安末期の武将で弓の名手であった那須与一(ナスノヨイチ)から。 与一が遠く離れた船上の扇の的を一撃で射抜いたという伝説は有名。 「滋藤」は弓の一種である滋藤弓(シゲトウユミ)を指す。 天之麻迦古弓 日本神話に登場する弓・天之麻迦古弓(アメノマカコユミ)から。 この弓は高御産巣日神(タカミムスビノカミ)が天若日子(アメノワカヒコ)を葦原中国(アシワラノナカツクニ)に遣わす際、 天羽々矢(アメノハバヤ)と共に持たせたとされる。 清麗愛弓 特にこう呼ばれる弓は無いが、1猛将伝での武器名が清麗天弓愛染であったので、 弓を持ち愛を司るとされる仏教の守護神・愛染明王(アイゼンミョウオウ)が由来と思われる。 ちなみに、天に向かって弓を引く姿で描かれた愛染明王を特に、天弓愛染明王(テンキュウアイゼンミョウオウ)という。 技能考察 技能名 相性 備考 猛攻 ○ 日々の修練の如き、基本となる技能です! 勇猛 ◎ 父上にこそ相応しい技能ですが、稲も負けていられません! 風撃 × 矢には適用されません… 波撃 ◎ 稲のためにあるような技能です! 是非に! 神撃 ◎ 稲の奥義は使いやすい部類と存じます。 破天 △ 稲の武具では器用な打ち上げは望めません… 迅閃 ◎ 特殊技と併用することで、敵兵を一気に薙ぎ倒せます! 明鏡 ◎ 特殊技との相性も良く、お勧めです! 真髄 ◎ 皆伝を狙いたい場合はこちらを。 怒髪 ○ 奥義は、一回でも多く撃てた方がよろしいでしょう。 堅守 ○ 間接攻撃主体の稲ですが、守りも疎かには出来ません! 不動 △ 他の方々よりは、依存の度合いが低いのでは。 滅流 × 敵の属性攻撃は、滅多にありません。 波断 × 敵の弓矢は、稲の弓で倒す。先手必勝です! 堅忍 ○ 高難度では敵も強くなります。油断召されぬよう。 不抜 △ 矢尽きるまで戦いましょう! 背水 △ 闘志 × 敵の攻撃を受けないように矢を浴びせるのが稲の戦い。 闘魂 × 再臨 ○ 保険にはなるけれど、あまり無理をしないで。 俊敏 × 馬で移動した方が良いと思います… 破竹 ◎ 猪突と同時に回復も出来るなんて、素敵です! 快進 ◎ 覚醒 ○ 信之様の方がお似合いかと…私でも使えないことはないですが。 騎戦 × 流鏑馬は、稲の本領ではありません。 練騎 × 薬活 △ 皆を助けることも、武士(もののふ)の務め。 騎神 △ 有益なのは確かでしょうが、相性難は否めません。 霊験 ○ 家宝次第でしょうね。克己と一緒なら万全です! 克己 ◎ 己を克服してこそ、信之様のお役に立てるのです! 属性技能については、属性の頁を参照。 回収用技能四種は全員同一の効果なので割愛。 衣装 名称 入手方法 備考・特徴 通常衣装 初期搭載 戦国無双4 戦国無双衣装 DLC 戦国無双 特別衣装 DLC インディアン風。 特製衣装 DLC 店舗特典。ねねの衣装。 コメント欄 この掲示板はツリー方式です。レスをする時は、レスをしたい記事の先頭をクリックして選択してから書き込んで下さい。 それをしないとツリー表示されず、新規投稿になってしまいます。他の人が不快になる様な投稿は控えましょう。質問は質問掲示板で行いましょう。 名前 全てのコメントを見る
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基本情報 紹介 攻撃方法 武将解説・考察 武器データ基本性能 由来・故事来歴 技能考察 衣装 コメント欄 基本情報 名前 織田信長(おだのぶなが) 二つ名 第六天魔王 使用条件 反逆の章「長篠の戦い」をクリアする アクションタイプ 特殊技タイプ 推奨パートナー対象 明智光秀・お市・濃姫・森蘭丸・徳川家康・浅井長政・前田利家・柴田勝家・松永久秀 声優 小杉十郎太 無双奥義文字 天 秘奥義・皆伝文字 覇 公式動画 紹介 天下布武を掲げ、日本に覇を唱えんとする戦国の魔王。他を凌駕する圧倒的な才と、苛烈でありながら人を惹きつける魅力を持つ。桶狭間にて今川義元を討ち取り、尾張の小大名から一躍天下争いに躍り出たのちは、怒涛の進撃で乱世を駆け上っていく。 攻撃方法 武器 妖刀 通常攻撃 範囲、速度共に優秀。 N1~3 斜め・横・斜めと斬る。 N4~7 切り上げ四連。武器強化すると何故か三回しか出ない。 N8 一回転して薙ぎ払う。 チャージ攻撃 どれも使い所があり優秀。特殊技1-3を出すとC5以外にチャージの三段階目が追加される。 C2 切り上げ。 C2-2 飛び上がって追撃。武器強化をしていない場合そのまま切り飛ばす。 C2-3 高速で五連斬りした後切り落とす。 C3 回転剣舞。気絶効果 C3-2 地面を叩きつけてオーラを噴出する。多段ヒットするようになった。 C3-3 おなじみサイコクラッシャー。連打で突進距離が変わる。こちらも多段ヒットするようになったので当たりやすくなった。威力が高く、多くの敵を巻き込めるので強力。 C4 溜めて全方位に衝撃波。追加入力で威力が変わる。 C4-2 溜める。溜めている最中に当たり判定あり。気絶効果あり。 C4-3 さらに溜める。溜めている最中の当たり判定も威力が高い。 C5 突進して突きの一撃。吸収による武器強化は無くなった。 C5-2 斬り払って三方向に衝撃波を射出する。 神速攻撃 攻撃が速く、敵をしっかりと巻き込めるので優秀。 S1~3 高速で斬りつつ突進。 S4~5 同上。 S6 斬り払う。 神速強攻撃 SS3と5の剣舞が主力となる。 SS2 切り上げ。 SS3 浮いて剣舞で攻撃する。範囲が広く集団戦の主力。 SS4 SS2と同じ。 SS5 SS3と同じ。 SS6 飛び上がって空中から暗黒の妖気弾を放つ。時々エフェクトが出ないことがある。 ジャンプ攻撃 横斬り。 ジャンプチャージ 地面に妖刀を突き刺す。 騎乗攻撃 範囲は普通だがC4が強力。 騎乗1~3 高速で右を斬り払う。 騎乗4~7 さらに速く右を斬り払う。 騎乗8 同上。 騎乗C2 切り上げ。打ち上げ技。 騎乗C3 切り下げ。気絶効果があるが範囲が狭い。 騎乗C4 溜めて全方位に衝撃波。C4の騎乗版。 無双奥義 無双奥義 浮き上がって剣を左右に振りながら突撃。〆に周囲にオーラの雨を降らす。攻撃がしっかりと当たるようになったので使い勝手が向上した。 無双秘奥義 攻撃回数が増加する。紅蓮属性も付加。 無双奥義・皆伝 妖気を込めた妖刀を地面を突き刺し、全方位にオーラを噴出する。広範囲に多段ヒットする優秀さは健在。 特殊技1-1 攻撃強化。熟練度レベル×1秒+元の強化時間(10秒)となっている。浮いたら即解除。 特殊技1-2 攻撃力を一時強化する。左スティックを入れっぱなしにすると発動しないので注意。20秒+熟練度。 特殊技1-3 攻撃強化+一定時間各チャージに3段目が追加。30秒+熟練度。 特殊技2-1 妖気のバリアを展開。壊れるとひるむ。 特殊技2-2 さらに強いバリアを展開する。 影技 浮きながら突撃する。 殺陣 四連斬り。 無双極意 固有属性は修羅。 武将解説・考察 戦国の三傑の一。戦国の世を平定すべく乱世に名を挙げた戦国最大の英雄。 元は尾張の小大名であったが、美濃の戦国大名・斎藤道三の娘の濃姫を正室に迎え、その名を高める。 濃尾二国平定後、足利将軍家の義昭を擁して上洛し、天下布武を実現へと進めていく。 その苛烈な姿勢は周囲の敵対を招き、一時は信長包囲網を形成された。 だが、武田信玄の急死より包囲網は瓦解し、石山本願寺との和議もなる。 天下統一を目指す中、一瞬の隙を衝かれて功臣・明智光秀の造反の前に本能寺の炎と消えた。 初代以来のレギュラーで、お馴染み戦国の魔王。 本作でもダークヒーロー的な役割を担うが、自身が主役である織田の章のみであり、 その出番も四回と他の武将と比べて少なめ。 自身が乱世の運命を先導し、それを乗り越えていく「造反者」の存在を心待ちにしている。 本能寺でも敵側のみでその後の哲学的な長ゼリフもなく、 周りの人物からも批判や酷評をされまくる等、今作の内部での扱いは不遇気味と言わざるを得ない。 また、そのダークぶりは歴代屈指であり、見ていて辛い面も。 一方、流浪演武では史実のエピソードを多く採用し、自ら女装し祭りを楽しむ姿も。 戦国の世という「祭典」を生きる姿がそこにある。 性能解説 特殊技タイプの武将であるが、全武将の中で唯一、特殊技によるアクションの限定解放という仕様を持つ。 それぞれ、空中乱舞のC2-3、突破力のC3-3、掃討用のC4-3といずれも高性能であり、 故に、いかにこの技を発動させ、維持するかを重点的に考える必要がある。 C5は強化されないが、ガード不能・範囲ありとこれも優秀な部類。 ただし、武器強化の側面はないため、この意味でも特殊技の扱いは重要となる。 なお、熟練度によって強化時間の秒数が延びるようになったので、武器強化の持続力が上がった。 その意味では、仕様の恩恵を受けている部類である。 追加技の神速攻撃は、消えたC1を補える殲滅力がある。 特殊技の熟練度稼ぎにも向くのがポイント。 さらに強化された面は、新要素の無双極意。 固有属性が修羅なので、凄まじい殲滅力を誇る。 特殊技・極意の仕様の面から、総合的にはかなり強くなったといえるだろう。 レア武器の性能も前作を引き継いで高く、シナリオ上の不利を覆してくれる。 武器データ 基本性能 武器名 基本攻撃力 備考 妙法千五村正 38 蛇之麁正 126(46) 猛攻4 風撃4 神撃5 迅閃5 滅流4 修羅4 覚醒5 克己5属性に修羅が付いており、無双奥義関連の技能や迅閃、風撃も持ち合わせているので万能で強力な武器。滅流が蛇足になっているのが欠点だがそれを含めても技能が充実しているといえる。前作で「魔王の剣」と評された力はなお健在である。 第六天玻璃 146(46) 猛攻5 迅閃5 真髄4 背水5 凍牙5 修羅4 快進5 克己5ほぼ性能は同じだが、真髄による極意の強化と凍牙による攻撃力上昇が見込める。C2以外の戦い方を考える必要があるが。 由来・故事来歴 妙法千五村正 1からの信長の武器の名前。妙法千五村正は実在する刀で、徳川を祟る刀と怖れられたいわゆる「妖刀村正」の事。 ちなみに、「妙法」は「妙法蓮華経」の略であり、実物の妙法千五村正には「妙法蓮華経」の五文字が刻まれている。 蛇之麁正 日本神話に登場する刀剣・蛇之麁正(オロチノアラマサ)から。 素戔鳴尊(スサノオノミコト)が八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治する時に使った十束剣(トツカノツルギ)、 天羽々斬(アメノハバキリ)の別称と伝わる。 第六天玻璃 「第六天」は仏教における天界の一つ。 仏教では天部(神)のうち、いまだ欲望に捉われる6つの天界があるとされ、それを総称して六欲天(ロクヨクテン)あるいは欲界と呼ぶ。 第六天はそのうち、下から六番目(最も上)にある天であり、別名を他化自在天(タケジザイテン)と言い、欲界の最高位とされている。 ちなみに、そこには仏教修行を妨げる悪魔・第六天魔王波旬(ハジュン)が住んでいるとされ、 この事になぞらえて信長が自らを「第六天魔王」と称したのはあまりにも有名。 「玻璃」は水晶または無色のガラスの事で、仏教における七宝(シチホウ=七つの貴重な宝)の一つに数えられる事がある。 技能考察 技能名 相性 備考 猛攻 ○ 主力のチャージ攻撃強化の為に攻撃力の底上げも良かろう。レア武器を超える名剣を求めるならば、最低これと真髄は必須であろう。 勇猛 ◎ 敵将を滅する為には必須…抗うか! 風撃 △ 効果は微量ゆえ付けずとも良かろう。特殊技が発動すればリーチは伸びるしな。 波撃 ○ C4,SS6の威力が上がる、ぞ。 神撃 ○ 突撃型の奥義から一部性能が変わり、使い勝手が上がった、ぞ。本命は皆伝であろうが、な。 破天 ○ C2の威力が上がる、ぞ。付いてきたならば使ってみるがよい。 迅閃 ○ 予の神速攻撃は悪くない。特殊技が間に合わぬ乱戦も多かろう。 明鏡 ◎ 特殊技発動の時間すら稼げる、こちらの方が予には有効であろう。 真髄 ◎ 地獄に向かう際は必須ぞ。修羅皆伝を使うなら尚更であろう。フハハ…夢幻と散れ! 怒髪 ○ 必須ではないが、無双主体なら無価値に非ず。特に高難易度で価値を示すことになろうぞ。 堅守 △ 防御強化に、有っても無価値に非ず。だが必須ではなかろう。 不動 △ 特殊技のバリアを有効活用すればよい。無論、良き保険とは呼べよう、ぞ。 減流 × ぬるいわ… 波断 × いらぬ、これが返答よ… 堅忍 ○ 高難度では必須、ぞ。 不抜 △ 強力だが使いどころが難しいと評判ぞ。バリアを駆使すれば死中に活を見いだせるかも知れぬな… 背水 △ 闘志 △ 特殊技のバリアとの相性が悪いのう。 闘魂 △ 再臨 ○ 魔王は死しても甦る、か。だが失策は失策ぞ。 俊敏 △ 敏捷性強化に、有っても無価値に非ず。だが必須ではなかろう。 破竹 ◎ ぬるき者共を根絶やしにしつつ己は回復とは、松永めのように狡猾よ。 快進 ○ 無双回復は、これがあれば事足りよう、ぞ。 覚醒 ○ 修羅属性の極意が使えなくなるのは不利だが、価値はあろう。 騎戦 × 馬上戦も悪くはないが地上で戦った方が強い故、あえて欲するだに値はせぬ… 練騎 × この技能を撫で斬りにせよ!!! 薬活 △ 友軍を助けるのも無価値ではあるまい。 騎神 ○ 移動しつつ回復するというのも悪くはない、ぞ。 霊験 ○ 己の家宝と相談せよ。克己と一揃えでこそ真価が発揮されようが…な。 克己 ◎ 己を超えてこそ真の魔王。さあ、背ききってみせよ! 属性技能については、属性の頁を参照。 回収用技能四種は全員同一の効果なので割愛。 衣装 名称 入手方法 備考・特徴 通常衣装 初期搭載 戦国無双4 戦国無双衣装 DLC 『戦国無双』通常衣装 コメント欄 この掲示板はツリー方式です。レスをする時は、レスをしたい記事の先頭をクリックして選択してから書き込んで下さい。 それをしないとツリー表示されず、新規投稿になってしまいます。他の人が不快になる様な投稿は控えましょう。質問は質問掲示板で行いましょう。 名前 全てのコメントを見る
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test. - 管理人 2016-11-25 09 17 35 武器強化に必要な素材数、26以上で2倍、51以上で4倍、76以上で4倍になるね。 - 名無しさん 2016-12-16 17 13 09 ミス、51以上で3倍 - 名無しさん 2016-12-16 17 14 26 修羅99にいるめずらしい黒雲母が多く稼げる探索地が無いなあと思ったら、いらない花と幾らでも交換してくれる茶々様が・・・絆万歳w - 名無しさん 2016-12-18 14 54 30 まっすぐな枝交換で砂金と同額ですね - 名無しさん 2017-09-13 22 05 35 利家のゴール品って... - 名無しさん 2017-10-19 21 43 22 スイッチ版で各技能の効果を検証しているんだが、それぞれ最大時で、攻撃速度が45-50%アップ、勇猛が約70%アップ、破天が約50%アップ、神髄が約50%アップ、神撃が約25%アップ(?)という概算。 - 名無しさん (2019-06-08 15 00 22) 攻撃強化、攻撃速度、勇猛、修羅に加え、金剛は攻防ともに極めて優秀、また騎乗特化でない限りは明鏡は効果絶大。残り二枠はお好みでって感じかな - 名無しさん (2019-06-22 23 10 32) 騎乗特化だと、攻撃強化、攻撃速度、勇猛、神撃、破天、修羅、金剛、紅蓮でいいか。閃光で弾き飛ばなく出来るかと思ったらあんま効果なかった。ガラシャなら紅蓮やめて間接攻撃 - 名無しさん (2019-06-23 14 01 00) ガラシャはファイアボールで着火できるから紅蓮は要らないかと思ったが、やっぱりあった方が強いな。騎乗無双の威力が少し落ちるが破天削った方が良いか。 - 名無しさん (2019-06-23 20 11 06) 破天は騎乗無双の強化になりはするが、高難易度だと修羅+金剛分のダメージが大きいので破天の影響は大きくない。紅蓮の有無は通常時の弾き飛ばしのダメージに雲泥の差がでるし、ガラシャなら破天を削って間接攻撃で良さそう - 名無しさん (2019-06-23 21 49 39) 破天はずして凍牙がいいと思う - 名無しさん (2019-10-31 22 04 59) 火力特化でいくなら、攻撃強化、攻撃速度、勇猛、修羅、金剛、凍牙、紅蓮、明鏡(or烈空)かな。難易度地獄だと破天や間接のような増強系よりも属性のほうが火力の足しになるね - 名無しさん (2019-08-02 23 34 38) ただ凍牙は行動が阻害されるから、地上で楽しく戦いたいなら凍牙を抜いて攻撃範囲入れるか。範囲なんていらねーと思っていたが、ほとんどオーバーキルになるので範囲入れる余裕はあるわ - 名無しさん (2019-08-02 23 38 00) 烈空は、単体だと強いんだけど、修羅属性と合わせるとほとんど効果が出ないんでハズレ属性な気がする。極意の時間が倍増する明鏡の方が有能な気が - 名無しさん (2019-10-31 22 03 11) 真田丸は装飾品そろえた騎乗無双が圧倒的に強いんで、あとは騎乗のまま無双ゲージを稼ぐか、下馬して極意で無双ゲージを稼ぐか、というところだと思う。面白さで行ったら下馬して極意でチャージいろいろ使う方が楽しいんで、そういう立ち回り前提で考えると、攻撃強化、攻撃速度、攻撃範囲、勇猛、明鏡、修羅、金剛、紅蓮というエンジョイ武器になったわ。神撃も真髄もそんなに大きな強化にはならないし火力過剰ぎみなんで、いっそ爽快感重視で範囲と紅蓮で - 名無しさん (2019-10-31 21 55 53)
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注意 このページでは、PS2/Xbの『戦国無双』と、その追加ディスク『戦国無双 猛将伝』(PS2のみ)について解説。 戦国無双 概要 問題点 賛否両論点 評価点 総評 余談 戦国無双 猛将伝 概要(猛将伝) 追加要素 改善・変更点 問題点(猛将伝) 賛否両論点(猛将伝) 総評(猛将伝) 戦国無双 【せんごくむそう】 ジャンル タクティカルアクション 対応機種 プレイステーション2Xbox メディア DVD-ROM 1枚 発売元 コーエー 開発元 コーエー(オメガフォース) 発売日 【PS2】2004年2月11日【Xb】2004年7月29日 定価 【PS2/Xb】6,800円【TREASURE BOX】12,800円※全て税別 プレイ人数 1~2人 セーブデータ 【PS2】310KB以上 周辺機器 【PS2】PlayStation BB Unit対応※HDDインストールのみ レーティング CERO 12歳以上対象 コンテンツアイコン 恋愛・セクシャル・暴力 廉価版 PlayStation2 the Best2005年3月10日/3,980円2006年10月12日/1,980円※全て税別 判定 ゲームバランスが不安定 ポイント 育てる程苦しくなるゲームバランスストレスを溜めさせる要素の数々育成の作業感が強化変な方向に偏っている人選 無双シリーズ 概要 1人で大群をぶっ飛ばす爽快感が話題となり、ミリオンヒットを記録した『真・三國無双』シリーズの日本の戦国時代バージョンとも言える作品。 戦国時代といえば鉄砲が普及した時代であり、一騎当千を連想させる「無双」という言葉の響きからは一見ミスマッチな印象を受ける。 一方で歴史を題材にしたコーエーSLGシリーズは、それぞれ中国の三國志と日本の戦国時代を舞台にしたものへと分かれている。 同様に、「三国志の次は、(日本人にとって馴染みの深い)日本の戦国時代で無双をやってみたい」と本シリーズの登場を望む声も『真・三國無双』がヒットした時から大きく現れていた。 必然的に発表直後から寄せられたユーザーの期待は相当なものになり、初週売上約62万本、最終的な売上は100万本を越えてミリオンヒットを達成した。 しかし、以下のような『真・三國無双』シリーズ(以下『三國シリーズ』あるいは『三國』と表記)とは良くも悪くもかけ離れている仕様のため、多くのユーザーが困惑することとなった。 問題点 爽快感がない 単純で簡単かつ爽快感が売りだった『三國』シリーズと比較すると、格段に難易度が跳ね上がっている。 開発陣の話によると「お手軽に爽快感は『三国』」であり「敵の攻撃をかいくぐりテクニカルに攻撃+成長させて快感」という差別化を今後も続けていくという(*1)。 雑魚の中でも「突(飛/旋/爆)忍(*2)(*3)」の凶悪さは異常なレベルで、ただでさえ難易度が上がっている本作にストレスと苛立ちというスパイスを添えており、多くのプレイヤーに強い不満を抱かせた。 これらの忍が(悪い意味で)目立ってはいるが、普通の雑兵もストレスが溜まるという声が多い。 弓兵や銃を使ってくる雑兵は攻撃の間隔が短く、威力もそれなりにあり、且つ一度に出現する数も多いことからハメられることもある。城内戦では絶妙な位置にいることが多く、苛立つこと必至。 武将と同様、雑兵は無双奥義の簡易版やチャージ攻撃を使えるのだが、威力が高く、かなり吹っ飛ばされるために爽快感が減る。 頻度も決して低くはなく(*4)特に城内戦では襖を破った先にいる雑兵がいきなり使用してくるということも多く、後述の仕様と相俟って面白みに欠ける(*5)。頻度が少なければいいのだが。 敵武将はチャージして体力を回復をすることができる。難易度が上がると回復量も多くなり一生懸命へらしたのに1回吹っ飛ばされただけでその間にほぼ全快などということもある。 無論こちらが危なくなって一旦回復アイテム回収のためにその場を離脱すると帰ってくるころには敵も全快状態で待ち受けている。 過去の『三國』シリーズでは敵だけでなく味方の武将もチャージして体力を回復していたのだが、今作ではなぜか敵武将だけが回復をし、味方武将は全くしないため不満の意見がある。 特に、第五武器(キャラごとに特定ステージで特殊な条件を満たすと獲得可能、能力値がそれぞれ固定だがおおむね強力)の入手条件に「味方武将が1人も敗走していない条件で達成する」という前提が多いので余計にきつい。 難易度を上げると耐久力が上がるのは当然だが、加えてガードが異常に固くなるため敵を薙ぎ倒す爽快感はほとんど無くなる。 最高難易度の最終ステージの武将に至っては攻撃モーション中以外のタイミングで手を出してもほぼ全て防がれると言っても過言ではない。 前田慶次などの猛将を速攻で撃破したければ鍔競り合いを起こし、ゲージを振り切らせて勝利することで使える殺陣攻撃を狙うしかない。 敵の数が少なめ。合計1000人に満たないステージが多い。詰め所から現れる兵士も一部のステージを除いて多くなく、1000人斬りにステージの時間制限ギリギリになってしまうこともある。 前田慶次の第3ステージ「京洛の舞」だけは別物で、これでもかというほど敵が出てくる。慶次自身の強さもあり存分に敵を蹴散らせる。 育成面 今作では勲功(*6)を獲得することで階級(レベル)が上がる。勲功値はステージクリアごとに獲得でき、階級は最大で20まで上昇する。 しかし、普通にプレイしているとキャラクターがさほど特技を覚えず、能力も中途半端なうちに勲功値がMAXの99999になり、それ以降は決して成長しない頭打ちの状況になる。 本作の能力上昇は、敵を多く倒せば攻撃力が上がり、早い時間でクリアすれば移動速度が上がるといった具合に特殊。 だが、攻撃力が高いキャラは敵をスンナリ倒せる場合が多く結果的に早くクリアできる(移動は馬でなんとでもなる)場合が多く、逆に手数で補うスピード系のキャラの攻撃範囲と攻撃力がとことん低く時間がかかることが多い、まして敵を多く倒すことなど非常に困難。 この仕様のせいで、特定のキャラでは雑魚の集団相手にすら苦戦しかねないという事態が発生する。 これのおかげで、以降の無双シリーズの攻略サイト(特に『戦国』シリーズ)には延々と「キャラクターは最後まで成長しますか?」という類の質問が寄せられるハメに。 ただ、困難ではあるが意図的にやれば技能全習得と全能力を最大(キャラごとに限界点あり)まで成長させることは可能である。 人によってはギリギリの評価を狙って理論値まで成長させるのが面白いとの声もあるが、もはや作業(むしろ苦行と言っても過言ではない)になってしまうため、そのような意見はあまり見かけないのが現実である。 一部技能が干渉を起こす不具合。ライフが少ない状態でダウンすると10秒間だけ能力がアップする技能がある。内訳は攻撃力の上がる“激昂”、防御力の上がる“忍耐”、移動力の上がる“脱兎”の3種。 だが、吹っ飛ばされている途中で自動的に受身を取る“蜻蛉返り”の技能を修得してしまうと、これら3種の技能が死にスキルとなる。技能発動をON/OFFで切り替えできればいいのだが、あいにくそれも不可。 キャラをレベルアップさせるほどそれ以上に敵が強化されてかえって攻略が難しくなってしまう。具体的にはキャラの攻撃力を上げれば上げるほど敵へのダメージが少なくなるという、何か根本的に間違っている仕様。 もっとも、『三國』シリーズに於いてもプレイヤーキャラクターを強化すると敵も微妙に強化されていた。 しかしながら、本作のそれは明らかに異常なレベルになってしまっているため、育成ゲームとしての側面も強い無双シリーズにあって育てる方がかえって苦戦するという仕様に対する不満が続出するのは無理もないと言える。 この仕様のため、後半は雑魚を倒すのにも苦労することが多い。特に城内戦ではかなり響いてくる(*7)。 この仕様は相当な波紋を呼んだのか、以後の無双シリーズでは一切を撤廃された。 無論、相当高品質な武器とアイテムを持ち、それでいて上記の作業のキャラ育成を行っていればまた話は別だが、そこに至る前に心が折れてもおかしくない。 今作は護衛兵を4人までつけられる。問題は、全6種類の兵種があるが、一度に登録できるのは3種類のみということである。 護衛兵も勲功を稼いで育てる要素があるので、登録していない兵種を使いたくなったら登録中の兵種を削除して新しく登録した兵種を育てる必要性がある。 ステージ 各ステージには戦を有利に進めるための「ミッション」というものがあるが、これのため行ったり来たりのお使いゲーになりやすい。どの敵から倒すかという攻略手順がパターン化されてほぼ強制されてしまう。無視しようにも、放置すると自軍が不利になるような内容ばかりなのでそれも難しい。 これまた発売当初はとにかく批判意見が集中した点であり、『三國』シリーズが比較的プレイヤーに行動の自由があったため、それを期待していたファンにとっては行動に過剰に制約を課されていると受け取られても仕方のないこのシステムに対する不満はかなり強いものがあった。 ただし、一部を除けば(*8)失敗してもステージクリアは可能なので味方が不利になっても構わないなら無視は可能である。 また、失敗することが発生条件のミッションもあるために、ミッションを一通り制覇するためには敢えて失敗する必要もあるが…そうなると戦況が悪化してしまうというジレンマを抱えることになる。 また、○○を目標地点まで誘導(護衛)せよといったパターンのミッションがあるが、武将のAIが優秀とは言えず、雑魚敵1体が存在しても優先的に戦う仕様なため時間がかかる。 シリーズ毎の独自路線が定まってきてからは、このミッション(いろいろ緩和、改良された上で)が『戦国』シリーズ最大の特徴として受け入れられてきている面はある。 ストレスの溜まる城内戦の仕様。 プレイヤー武将が何故か兵も連れずに単身で城攻めを行う。当然馬は使用不可能なため、移動が遅い武将はストレスマッハ。 城外から城内に移る際に場外までの中断セーブが可能で、体力と無双ゲージは全回復するが、武器も装備アイテムも変更できない。城外専用の鞍は城内戦では無価値。逆に城内専用アイテムも城外戦の間は無価値。 城内という割にはダンジョンと言っても差支えが無いほど異常にだだっ広くやたらと迷いやすい作りになっているにもかかわらず、プレイヤーが踏破した場所しかマップが表示されない(*9)。ついでに攻城戦(城外戦の後に城内戦に移行するステージ)ではマップの構成がランダムなため探索の手間はさらに増す(*10)(*11)。 大抵の城は五階から六階まであるため長丁場になりやすく、さらに城内攻略中は途中セーブも不可能。余談だが上田城は地下五階まであるという現代も真っ青の建築技術。 加えて敵が無限に湧いてくる(*12)のにこちらには味方武将は特別なステージでないと存在しない上に、時間経過で火を放たれてプレイヤー武将のみ徐々に体力を削られてしまい(*13)(*14)、そもそも城内で火を放たれて困るのは本来ならば城を守る敵の方のはずであるべきで、城内に攻め込むほど敵を追い込んだ状況なのに攻める側が不利になってしまっているという疑問のあるシステムである。さらに城内に仕掛けられた様々なトラップで時間を食われる。 城内戦では野外戦同様、箱が置いてあり、壊すと中から宝箱や武器、アイテムが入手できるのだが、中に何も入っていないという事も多く期待したプレイヤーを落胆させることが多い(*15)。空箱は配置しなければこのような落胆もなかったであろうに。 これらの仕様から、大量に敵が出現するにもかかわらず有効な攻略法が「敵を無視できるところは完全に無視して先に進む」という「無双」という名前らしさが薄い方法となっている。 また、ステージ数もかなり少な目であり、同じステージが名前だけ変えて何度も出てくるキャラも多い(*16)。 ただしこちらはミッションによってキャラクターごと、章ごとにかなり差別化がなされており、キャラクターが違っても内容が完全に一緒なことの多い2に比べるとそこまで使い回しが気になるレベルではない(*17)。 城のマップに関しては基本城外戦 → 城内戦(一部城内戦のみ)の二段構造でありそれさえなければもう2~3マップは増やせたはずである。 後述のように織田家周りに人選が偏っているためか信長がらみのステージは相当多く(*18)その割を食らって他の勢力の武将は史実であまり関係のない所で合戦をする羽目になったりする(理由付けはされるが)。 ステージが全体的に暗く、画面が見づらい。 「これは世界観の雰囲気を「墨」で表したかったため、全体的に黒色に近い配色にしているから」とのこと。『猛将伝』では配色が明るくなって見やすくなっている。 模擬演武におけるキャラクター名表示の仕様 一度プレイしたことのあるステージを既に使用可能になっているキャラクターの中から自由に選んでプレイすることの出来る模擬演武(『三國』シリーズのフリーモード)だが、無双演武(ストーリーモード。『三國』シリーズでは無双モード)で本来プレイすることになるキャラクター以外でプレイすると何故かキャラクター名がプレイヤー1(プレイヤー2)になってしまうという仕様にも反発が上がっていた。 例えば、本来は真田幸村の無双演武でプレイすることになる大坂夏の陣を前田慶次でプレイすると、何故か前田慶次の名前が「プレイヤー1」になってしまうということ。 そして、ステージによってはプレイヤー1にされたキャラクターと本来そのステージでNPCとして登場する同キャラクター(もちろんこちらは正規表示)と2名いることになってしまうこともある。 ちなみに、『猛将伝』では「もののふ壱(もののふ弐)」に変更になっているが、言うまでもなく根本的な問題として「プレイヤー1」という表記が時代設定に合わないからという理由のみで批判されていた訳ではない(*19)ため、結局この点の解消は次作の2を待つことになった。というかなぜそこまで気づいたのに変えなかったのか。 さらに余談になるが、この仕様のために、前田慶次の1000人撃破を達成したときの台詞の中で自ら前田慶次と名乗るが、模擬演武ではプレイヤー1が前田慶次と名乗っている形になってしまい妙な気分にしてくれる。 アクション 無双奥義について 本作の無双奥義は無双乱舞と違い無敵状態にはならず、普通にダメージを受ける。 奥義中には討死にはならない+常時スーパーアーマー+被ダメージ軽減効果があるとはいえ、仕掛けなどで大ダメージを受けると逆にピンチになるパターンがある。 『三國』シリーズでは撃破して倒れていく敵を攻撃しても無双ゲージが溜まるのだが、本作では攻撃しても無双ゲージが溜まらない(*20)。 2P協力プレイ時、両者の無双ゲージが統一されどちらもゲージを満タンにしないと無双奥義を発動できない上に、どちらかの発動で両方発動するために使いづらいものとなっている。 これもまた『三國』シリーズからのファン(特に2人プレイをよくやっていたユーザー)の不満意見が強かった点で、勿論今までの作品ではそんな仕様はなかった。 なお、この仕様について説明書には一切書かれていないどころか、説明書内の2人プレイ画像では従来通りに個別のゲージが表示されており、実際に2人プレイして初めてその仕様に気付くという状態であった。 そのため、奥義を発動していない側は自分の全く予期しないタイミングで突然奥義が発動してしまい大変な混乱状態に陥ってしまった。 これについては批判意見が相当あったのか、猛将伝でゲージが独立か共有かを選べるようになり、次回作以降は共有されなくなった。 アクションの差別化自体は成功しているものの(後述)、肝心のアクションの出来はかなり悪い。 まず、死に技が多すぎる。キャラによってはまともな広範囲技が無い場合もあるし、タイマンでも乱戦でも使い辛い、もしくは使えない技が多数。 『真・三國無双3』でもさんざん「モーション中にジャンプが入るキャラが使い物にならない」と言われていたが、こちらでもそういう技がある。 特に通常攻撃の中に組まれている伊達政宗と濃姫は悲惨の一言、攻撃したら横槍で浮いて、そのまま何もできず討死することすらある(*21)。 チャージ攻撃が段階式になったのだが、各段階がチャージ時間と攻撃範囲がトレードオフになっているパターンはタメに時間がかかり過ぎる。ほぼ全武将のC1が該当。当然、無双奥義中でないと潰される確率が高く、しかもそれしか広範囲技が無い場合も少なくない。 『三國3』の「弾き返し」に相当する技「受け返し」があるのだが、攻撃範囲が狭すぎるためこの技で切り返すことが難しい。酷い場合は受け返しても相手に当たらないこともある。 また、技発動時の無敵が極端に短いorもしくは無いため、受け返しのモーション中に攻撃を食らってしまうことも。確かに『三國3』の弾き返しは強すぎて一辺倒になってしまうとはいえ、この弱さは極端すぎる。 間接攻撃の残弾が廃止され気が済むまで打てるようになったが、間接武器を構えている間はシフト移動をすることができないし、弓無双も廃止され劣化している。 さらに敵武将は間接攻撃に対して超反応で緊急回避をしてくるため非常に使い辛くなっている。 『戦国無双』シリーズでは、赤兎馬に相当するレア馬として松風(前田慶次の馬)が用意されている。問題は、松風に味方をも吹き飛ばすという特性が備わっている点。 この吹き飛ばしでダメージを受けることはないものの、吹っ飛んだ敵に当たるとダメージを受けてしまう。つまり、非常に難しいがフレンドリーファイアが出来てしまう。 これはNPCの前田慶次の松風でも例外ではない。彼が近くにいる際には常に吹き飛ばしに怯えながら戦わなければならない。 なお、本作では松風が最強馬ではない。普通の馬に乗れるアイテムの馬鞍が最大値であれば、速度だけは松風を超えるようになっている。とはいえ最大値は中々でないものだが…。 そのあおりを受けて、もう1つのレア馬である汗血馬(*22)は特に特殊能力もなく、入手難易度以外は松風や、最大値の馬鞍の下位互換に近い扱いになってしまっている。 新武将 新武将育成の面倒さ 新武将というオリジナルの武将を作ることができる。グラフィックはあらかじめ用意されたものから選択する。無双演舞クリアで少しタイプが増え、最大で男女合計8タイプ。 グラフィックは初期能力にも影響する。名前は自由に命名できる。武器は最終的に刀・槍・薙刀のどれか1つを選択する。得意属性は最後の登用試験でどこの大名家を選ぶかによって決まる。 この大名家は登用試験の種類と得意属性に影響するのみで、記録に残らず、ストーリーにも影響しない。新武将にも選んだ武器ごとに第五武器が設定されている。 問題なのは作成時。剣豪、奥義、舞闘、剛弓、心眼、突破、馬術の7種類の修行項目の中から計12回の修行をこなさなければならない(*23)。 その上、最後に登用試験をパスしてやっとゲーム中で使用可能な状態になる。登用試験で点数不足で失敗するとゲームオーバーとなりそこまでのプレイは無駄。いいから普通に使わせてくれ。 いちおう修行の項目や成績によって新武将のステータスが決定されるため無意味ではないのだが、とにかく経過が面倒。 また修行の合間にはイベントが入り、各種パラメーター等にボーナスがつく場合があるが、マイナス方面に働くこともある。 これのお陰で折角いい感じにパラメーターが上昇してきたのに一気に台無しになったりすることが多く、ストレスが溜まる(*24)。 武将不足だったのか、特定の著名武将を入力するとパラメーターにボーナスが付く(*25)。さらに発売当時に放映されていた大河ドラマの影響で新撰組や坂本竜馬、源義経を入れてもパラメーターにボーナスが付く。 特定の条件を満たすと無双武将によるイベントが起きる。このイベントも調整不足と批判されることが多い。 新武将は当然ステータスが低く、修行で出てくる雑魚の攻撃でも痛いダメージを負うし素の状態では攻撃力が低い。それにもかかわらず敵の攻撃力が鬼畜で、育て方や敵によっては数発食らっただけでこちらが死ぬ(*26)。 そのくせ敵の体力は一部を除いてタフである。その為攻略サイトでは「わざと瀕死になって無双秘奥義を発動し、終わったら逃げるを繰り返すのが楽」とまで書かれてしまっている。どうみてもバランスが悪すぎる(*27)。 よりによってこのモードを使わないと取れないレアアイテムがいくつかある。 その他 処理落ち・ステルスがかなり強烈。 後述する猛将伝と結合すると、ある程度は解消する。 後の『真・三國無双4』などと異なり、閉じている城門を開けることは出来ず、遠回りを強いられる上、門が開いているかどうかは近付いてみるまで分からない。 ムービーに入る暗転中は敵にダメージが入らない。これ自体はPS2無双シリーズ共通の仕様ではある。 しかし無双奥義中は暗転中でもゲージを消費し続ける上、途中解除もできない、おまけに『三國』と違い敵への当たり判定も無くなるため、ムービー → 暗転中に奥義解除でピンチになることが多い。 致命的ではないが、総大将を倒した瞬間からプレイヤーキャラクターは一切動かせない。本作より前の『三國3』では動かせたのになぜ『三國2』以前の仕様にしたのか。 アイテム関連 武器のストックできる個数が3つまでと、かなり少ない。 アイテム欄も5つまで。前述の場外・場内専用アイテムの存在や、鞍(鐙)アイテムも共通しているので三國よりも窮屈に感じてしまう。 賛否両論点 描写関連 まとめるとキャラクターの描写やノリ、デザインや人選などとても歴史ゲームの老舗が作ったとは思えない程におかしい点が多い。 + クリックで展開 まだシリーズ第1作ということもあり使用可能なキャラクターは15人と少ない。しかも、その人選が変な方向に偏っている。 簡単に言うと真田幸村と織田信長の活躍を中心にしているのに、その時代の中間に位置する豊臣秀吉の活躍と関ヶ原の戦いをスルーしているので戦国時代の流れを知っているプレイヤーほど首を傾げることになる。 戦国時代(というか日本史)上非常に重要な位置にいる豊臣秀吉や徳川家康でさえNPC扱いなのに石川五右衛門(泥棒)や出雲の阿国(歌舞伎の創始者)、くのいち(オリジナルキャラクター)などといった人物が使用可能キャラクターになっている。 一応、秀吉と家康は専用のグラフィックと声を持っている上にストーリーにもよく絡む特殊NPCだが、その一方で孫市のシナリオしか登場しない本願寺顕如もなぜか特殊NPC扱い(オマケに味方を回復させる能力や独特な台詞回しを持つ(*28))で本当に優遇されているのか理解に苦しむ。 また作中の中心人物である信長周辺の人物はやたらと充実しているのだが森蘭丸(信長の小姓)、濃姫(妻)、お市(妹)といった戦えそうにないキャラクターは使用可能なのに、ちゃんとした戦国武将で織田家臣中でも人気がある柴田勝家や前田利家はモブキャラクターに過ぎない。 ついでに触れておくと、猛将伝でプレイアブルキャラクターとなり、以降は前田慶次と並んで『戦国無双』シリーズの最強キャラクター扱いである本多忠勝(*29)も無印ではモブキャラクターであったため、「いくら何でも本多忠勝がモブはありえない」といった意見も多々見られた(*30)(*31)。 そもそも関ヶ原における東軍ないし徳川家に与する無双武将は服部半蔵しかいないので彼が大坂夏の陣の実質総大将(ラスボス)まで務めているという無茶な設定になっている。家康がかろうじて特殊NPCという歪な人選にしてしまったがための弊害ともいえる。 東日本の武将はかろうじて伊達政宗が出ているが、逆に言えば政宗しかいない上にシナリオと活躍時代がかち合っていないために、後述するように完全に史実無視のオリジナルシナリオとなっている。 政宗自体はこういう背景を投影してか子供キャラとなっており、さらには眼帯から独眼竜ビーム(公式名称)を放つというイロモノになっているため、史実ファンから落胆される声も聞こえた。次回作以降では大人になり、ビームは封印しアクションやシナリオの面でもより改善されるようになる。 西日本の戦国武将に至ってはモブすらほぼ登場しない(*32)。ステージとしての最西は大坂、キャラクターとしては出雲を拠点としてはいるが諸国漫遊している文化人のため内容的に西国武将とは言い難い阿国を除けば、紀伊雑賀衆の雑賀孫市が実質的には最西武将と言える。 その雑賀孫市は初代ということもあってキャラが定まっていない。女性を口説こうとしながらもやるときはやるキャラというのは今作でも同じ。 今作では信長の軍勢に対抗するために各地を転戦する。信長の非道に立ち向かうためと割り切っているためか女性武将(濃姫、お市)との戦いでも色目を見せずに戦っている…筈なのになぜか最後の安土城での戦いになって唐突に会話しオマケに倒すとゲームオーバーになる。 今までは普通に倒して特にデメリットもなかったこともあってこのマップでもうっかり倒してゲームオーバーになった人もいるのでは。 ゲストキャラクターとして呂布(*33)も出てきたりする(無論使用不可能)。嬉しいファンサービスと受け取るべきか関係ないのを出す暇あるなら少ない戦国武将をなんとかしろと怒るべきか…。 無印ではまだファンサービスとも言える(出て来る状況的にご褒美か?)のだが、『猛将伝』ではもはや大安売りと言ってもいいくらいに色々なところ(追加要素の錬武館や、仕合に追加された相撲など)に出て来るので、流石に無印では好意的に見ていた者からも否定的な意見が見られた。 呂布のテーマの和風アレンジについても賛否両論。 織田信長がただの悪逆非道なキャラでしかない(*34)。それにより本作では律儀な武将として描かれている明智光秀(*35)や森蘭丸が仕えることに違和感を生んでいる。また扱いが意外と酷く、大半のキャラクターに敵視され自陣営のキャラの大半に離反され、ストーリーはどちらの分岐ルートでもほぼ内容は一緒。 モブキャラの言動も一部が極端に小物。メインキャラのための噛ませにしても、度を越している。粗末な恰好で城に駆け付けた真田幸村を「武士の心は刀をみればわかる」と見抜いた逸話のある大野治長が真田幸村を信用しない。武田勝頼はただ愚かにしか描かれない。 ただしモブキャラが噛ませや小物扱いされるのは無双シリーズでは珍しくはない(*36)。モブとは言え本多忠勝は高能力に設定されかなりの強さである(*37)し、モブの中にも史実同様の戦死報告をされたり、上記の大野治長と対照的に幸村を信用してさらに敵の足止めを買って出る毛利勝永等、イベントに絡むなどして印象に残る武将もいる。 先述の通り秀吉と家康は特殊NPCなのだが、秀吉は尾張訛りがキツい上に猿顔・信長の悪事に加担するなど腹黒い、家康も狸そのものな顔・有利な時は強気だが窮地に陥ると半蔵頼みと外見・性格ともにあまり良いイメージを持ちにくいキャラ造形になっている。 三方ヶ原の戦いで武田信玄が服部半蔵に暗殺される。半蔵の無双演武ならともかく、幸村の無双演武でも一度クリアして、さらに武田信玄でクリアした後にのみ出現するミッションをクリアするという厳しい条件を満たさない限りは確実に暗殺されてしまう。 野田城の戦いにおける信玄狙撃のエピソードを拡大解釈したものと捉えられるが、終始家康を翻弄していた信玄が調子に乗ったために暗殺されたようにしか見えない。 タクティカルアクションとして微妙になる病死よりはプレイヤーの手で阻止できる暗殺という形にしたのかもしれないが…。 無双武将の数や人選の弊害か、戦国史の中でも非常に重要な戦いである関ヶ原の戦いはスルーされている。せいぜい上田城の戦いが描かれる程度で、その後は一気に大坂の陣まで飛んでしまう。 今作における関ヶ原の戦いはオマケともいえる対戦モードにて再現されており、石田三成など関ヶ原に関する武将たちも登場している。 しかしあくまでもプレイヤー同士の対戦を意識した作りのため、戦場は狭く(稲葉山城の流用)、特にイベントも起こらず、敵味方全員モブ武将ということで、戦国史を代表する大戦どころか小規模な局地戦程度の扱いである。 この点も『2』以降では石田三成や島左近などの様々な武将が無双武将化し、描かれるようになった。 ミッション名もパロディが多く、かなり遊んでいる + ... 「それが若さか」「まだ終わらんよ」「命は力なんだ」(ガンダムシリーズ) 「覚悟とは」「本能を凌駕する魂のことなり!」(覚悟のススメ) 「心燃え尽きるほど」「やれやれだぜ」(ジョジョの奇妙な冒険) 「くのいちがやらねば誰がやる」(ドラゴンボール) 「本当に裏切ったんですか?」(仮面ライダー剣) 「格兵器対竹槍」(グラップラー刃牙) 「お参りは済ませたか?」(HELLSING) 「最強伝説半蔵」(最強伝説黒沢) 「故郷へ帰るんだな……」(ストリートファイター) 「僕にこの手を汚せと言うのか」(タクティクスオウガ) 「まろと魔王」(ボクと魔王) 「本能寺の中心で武を叫んだ公家」(世界の中心でアイを叫んだけもの) 「北の国から」(北の国から) 「人という字は支えあって」(3年B組金八先生) とにかく元ネタの範囲が広く、ある意味では節操がないと言える。次回作以降はこの類のミッション名は無くなった。 台詞でも雑賀孫市が無双秘奥義「愛ってなんだ」「ためらわないことさ」(宇宙刑事ギャバンOP)と発言するなどパロディが多い。 その他 第五武器取得バグ 2P時に2P側の第五武器取得条件を満たし、出現した第5武器を1Pが取得すると、なぜか1P側の第五武器を取得したことになるというバグ。 これにより、勝利条件まで含めて誰一人倒さなくても取得可能なくのいち上田城を利用すれば非常に簡単に全員分を取得出来てしまっていた。 意図的でなければ発生しないバグであり、自主規制すればいい話だが、上記の通り全体的に鬼のような難易度になっており特に新武将刀など一部キャラの難易度は異常なレベルだったため、ある意味救済策のようなものであった。 そのため、『猛将伝』で修正された際には無印が唯一猛将伝に勝っていた部分と言われたほど(*38)。 また、敵を1人も倒さずに高付加な装備アイテムを多く入手できるステージも存在し、救済措置として成り立っている(*39)。バグではないため猛将伝でも可能。 高性能な武器、アイテムを楽に入手可能な救済措置としてはシリーズ通してもかなり手厚い部位に入る(*40)。 属性関連 まず、属性を発動させるには特定の技能を習得せねばならず、技能自体も通常攻撃とチャージ攻撃の段階ごとに1つずつ、さらに3段階存在するため、多量の技能ポイントと手間がかかる。 加えて、閃光でチャージ2を習得すると打ち上げ系が繋がらなくなる罠もある。嫌なら習得するなができるのはメリットだが、うっかり習得させると解除できないのは前述の通り。 また、無双ゲージが最大まで溜まっていないと属性は発動しない。これは初期の『三國』でも同じだが、本作では『三國3』の10武器と違い抜け穴はない。 本作の属性はアイテムではなく武器に付加している。アイテム枠を消費しないで済むと評価するか、厳選の手間が増えて面倒と捉えるかは人次第。 PS2中期の無双のため、武器強化の類はなく、属性は自由に変えることができない。 属性バランスも、紅蓮と氷結確率を100%にできる凍牙は強力だが、反面閃光と夜叉は弱く不遇気味。 斬属性に相当する修羅属性だが、発動条件が異様に厳しい。五輪書と呼ばれる5種類のアイテムを装備してようやく発動できる。 つまり、アイテム枠を全て消費する必要がある。また、この五輪書自体も入手条件が非常に厳しく、かなり骨が折れる。 ちなみに効果は『三國3』と同じで、追加ダメージ+雑魚時々即死であり100%ではない。『三國』の斬は弱体化した3ですら非常に強力であったためこの厳しさにしたのも間違ってはいなかっただろうが、流石にこれは極端すぎる。 情報画面 戦闘の準備時、及び戦闘中にスタートボタンを押した際のインターフェイスが『三國』シリーズとかなり操作が異なる。 慣れれば特に問題はないのだが、不評だったのか『2』以降は『三國』シリーズと同じような形で統一された。 またマップ回転が出来ず、門の開閉が確認できないのは批判が大きい。 最後に乗った馬の場所がマップに表示されるようになったのは評価点だが、スタート中のマップにしか表示されないためいちいち中断する必要がある。実際は馬を必要とするような事態なら情報画面を確認するので大した手間ではないが、惜しいところであった。 『猛将伝』ではプレイ中のマップにも表示されるようになった。 評価点 アクション 『三國』の不満点の改善 コンパチキャラは存在せず、全員固有モーションが存在する。 ロックオンシステムの一部廃止。『真・三國無双3 Empires』の発売が本作より少し後なため、ロックオンが廃止された無双は本作が初となる。ただし一部の技はロックオンしていきなり向きが変わったりする。 騎乗時には騎乗ゲージが体力ゲージの上に表示され、騎乗時に攻撃を食らうと騎乗ゲージが減っていき、ゲージが無くなると落馬するようになった。 つまり『真・三國無双4』までと違い攻撃を受けると問答無用で落馬することが無くなった。 ただし、鉄砲や地雷に当たるとゲージの残り量に関係なく一発で落馬する。ちなみに敵武将は1発で落馬する。 本作では特殊な乗り物である象は登場しないが、代わりに国崩し砲といった兵器に乗ることが可能。敵で出てくると非常に鬱陶しいのに対してプレイヤーが乗っても大した性能じゃないが。 鍔迫り合い時に優劣がゲージとして表示されるようになった。鍔迫り合い開始時に有利な状態で始められる技能もあるため、『三國』シリーズと比較して要求される連打数が減っている。 また、ゲージを押し切ると「殺陣攻撃」と呼ばれる専用モーションが発動する。この攻撃はダメージ固定技なので高難易度では貴重なダメージソースとなる。もっとも信玄の様に当てさせる気あるのかと言いたくなるモーションもあるが…。 矢を弾き返せるようになり、遠距離の敵と戦いやすくなった。 差別化 通常攻撃が8段、チャージ攻撃が3段階、無双奥義が『三國』の無双乱舞とは違い、ゲージ使い切り型かつ通常攻撃なども織り交ぜられるようになったために戦術の幅が広がり、『三國』との差別化にも成功。 「八双飛び(二段ジャンプ)」が使用できる忍びの服部半蔵・くのいち、武器の番傘を広げて空中を滑空できる阿国など、それまでの『三國』にはなかったアクションも多い。また、緊急回避のように、今作で生まれたアクションが後の『三國』に逆輸入されているケースもある。 一部のチャージ攻撃には攻撃力に関係なくガードを崩すことができるガード弾き攻撃が導入されたため、ガードを破ること自体は容易になっている。 間接攻撃の残弾、矢が無制限になり補給の手間がなくなった。技能によって属性を付加させたり、貫通させることも可能になった。 騎乗時の攻撃も8段になり、攻撃方向も同一となったため攻撃が当てやすくなった。また、チャージ攻撃はチャージ4までしかないが、全てモーションが違っているため(*41)差別化されている。 騎馬攻撃もチャージ攻撃はキャラごとに差別化された チャージ1は全キャラ共通で馬が止まっている場合は踏み付け、走っている場合はジャンプになる。着地した際の衝撃波で周りにダメージを与えることが可能。 全キャラクターに得意属性が設定された。 キャラクター面 歴史ゲームの老舗であるコーエー作であることもあり、歴史の虚実のバランスが絶妙。 例としては、真田幸村の「日の本一の兵」という史実に沿ったイベントもあれば、武田信玄に仕える幸村という設定(*42)もあるなど。 ただし、史実においては殆ど接点がなかったとされたり、かなりの不仲説もあったとされる明智光秀と森蘭丸がなぜか男同士間近で見つめあうような関係になっていたり、今川義元はただ愚かに描かれたり(*43)だったり、他の武将たちと比べると活躍した地方と世代が異なり関連性を持たせ辛い伊達政宗はひたすら他の戦場に乱入するシナリオになっていたりと、キャラクターによっては非常に批判の多い内容もある。 ストーリー分岐の導入。重大なミッションは緑地で表示され、その可否がルートを変える。 また、各面で条件を満たすことにより最終面への道が開かれるキャラもいる。中には一度他キャラのEDを見てからでないと進めないといったものもあり、「自分の手で救った」という印象がある。 綺麗なムービーが随所で挿入され、ED数も豊富。エンディングもそれに合わせて1キャラにつきプリレンダとリアルレンダが用意されている。 ミッション 初代のみの特徴として各ミッションをコンプリートする要素がある。これらミッションのタイトルは様々な題材からのパロディ(*44)もあり、次回作以降そうした遊びの要素が減ってしまったこともあってこれらを懐かしむ声もある。 衣装チェンジなどお遊び要素は好評だった。 単純に衣装だけが変化するだけでなく、例えば真田幸村の第2衣装は史実を意識した鎧なのだが、このコスチュームを装備すると防御力が少し増加する代わりに移動力が少し減少するといったギミックがある。 とは言え、一部のキャラクターに関しては「遊びすぎ・ふざけすぎ」と言った意見が挙がっていたのもまた事実だが。 武田信玄の第2コスチュームはなんとなまはげ。信玄は甲斐出身なのに。 本シリーズの武田信玄は仮面を装着していることからなまはげが選ばれたのであろうが、そもそも「なんで仮面…?」という意見があった(*45)。 余談になるが、『三國』シリーズの魏延も同様に仮面を装着しており、片言の喋り方が特徴的なキャラクターであるが、そのせいで本作における信玄の情報(身なりなど)が公開された直後は信玄も魏延みたいにされるのかと一部の『三國』シリーズの魏延のキャラクター付けに否定的なプレイヤーからは不安の声も上がっていた。 逆に、明智光秀の第2コスチュームは着物に袴と正統派。第1コスチュームと逆では…? 好評だったのか次作2以降の光秀のコスチュームは、この第2コスチュームの影響が大きいものとなっている。 新武将作成にある名前をつけるとボーナスがつくのだが、坂本竜馬など戦国時代以外の人物でもついたりする(*46)。 戦国時代の人物にも、当作品に特殊NPCとして出ている武将から戦国シミュレーション以外の戦国ゲームには出てこないようなマイナーな大名まであり多様。 その他 和風BGMの出来は素晴らしい(よくTVで聞くことも)。『2』以降も多くの曲がアレンジされて使用されている。 「もっとテンポの速い曲でないとアクションゲームとは思えない(*47)」という声も無いことは無いが、タクティカル面重視の『戦国』シリーズだと不思議なほどハマる曲が多い。 効果音の出来も後のシリーズと比較してもよく、爽快感もある。 平均的に鬼のようなゲーム難易度だが、一応難易度を「易しい」などオプションで調節できるし、「武将能力初期化」の機能が無印の時点で実装されている。これが無かったら不安定どころかクソゲー判定もあり得ただろう。 他の作品ではそれこそやり込み、あるいは武器や能力を育てきってやることがなくなったので敢えてゼロからやり直す…と言った理由で使うことが多い機能だが、本作に関しては異常なバランスの敵強化がある。 そのため、ゲーム初心者は難易度設定を一番下にしつつ、かつ無双演武1ステージクリア毎にこの機能を使って武将の能力を初期化して先に進めるという手段を取るのがエンディングへの近道だったりする。 後述の猛将伝ではそんなことをしないでも普通に楽しめるように調整されている。 ただし新武将は初期化が不可能。低い階級の武将が欲しければいちいち作り直さなければいけないが、前述の通り苦行同然なので…。 無限城(城内ダンジョン)、新武将作成、仕合(対戦)、腕試し(チャレンジモード)とサブのモード数や苦行レベルの高難易度なやりこみ要素は豊富にある。 雑兵は5人1組で行動するのは『三國』シリーズと共通だが、5人の中の頭を撃破することで残りの4人が拠点に撤退するようになった。 無双武将にはセリフなどの際に表示される顔アイコンに「喜」「怒」「哀」の表情の追加差分が用意され、キャラクターの心情がよりつかみやすくなった。これは後の『三國』シリーズにも採用されるようになっていく。 無双武将のアクションにはチャージ毎に専用ボイスが多く用意されており、勝利シーンにも台詞が入るという戦国無双独特の演出もあるため、『三國』シリーズよりも作り込まれている。 総評 育てれば育てる程にかえって苦しくなってしまうゲームバランス、そして『三國』シリーズの美点を悉く潰した独自性の方向などから発売直後から批判意見が集中したタイトルではある。 だが、逆にキャラクターをすげ替えただけで『三國』シリーズと何にも変わりがないとなればそれはそれで批判されるであろうことを考えれば、結果はともかくとして、『戦国無双』という作品(後のシリーズ)の特色付けとしての試みは買える所がある。 実際に後に出た『猛将伝』や『2』によってこれらの試みを昇華して『三國』シリーズとはまた異なる『戦国』シリーズを確立することに成功したことを考えれば、少なくとも今作の『三國』との様々な差別化を図ろうとした試みにも意義があったと言える。 だが、ファンからして見れば今までの『三國』シリーズのそれを戦国時代で遊べるというのを期待していたのも事実である。 それを無視したとしか思えない本作の内容に裏切られた感が強くなってしまうのも致し方ない所で、そのために発売直後は本作をクソゲーと断ずる意見がかなりの量になってしまっていた。 『戦国無双』シリーズの1つとしてではなく、『三國』の後継としてでもなく、純粋に本作を見た場合は少なくとも遊べないレベルのクソゲーという程のものではなく、やはり歪なバランスとなってしまっていた敵の強化補正システムなどの要因で「ゲームバランスが不安定」とするのが適切と言えよう。 何だかんだで戦国時代を扱ったアクションゲームの先駆けとも言えるタイトルである所は疑いようはなく、色々な意味で革新的だったタイトルであったのは間違いない。 ただ、本作の場合は無双シリーズの売上げ黄金期に満を持して出されたため、確かに売上げはミリオンを突破した。 それ故にあまりにも問題点が多すぎた本作は、シリーズ初プレイというプレイヤーに対してシリーズそのものに悪印象を抱かせてしまったということが一番の問題であるとも言えよう。 本作の影響で無双シリーズそのものに「育てる程に苦しくなってしまうゲームバランス」のゲーム、そしてシリーズ通しての謳い文句である「一騎当千の爽快感」に対して名前負けしているタイトルだと認識する者も少なくなかった。 余談 主題歌『Be the one』について 本作はコーエーの25周年記念作品として位置づけられており、その宣伝にも非常に力が入っていた。 そんな本作のPVなどでは「前人未踏の爽快感! 日本魂を見よ!」という謳い文句が多用されていたが、その割に主題歌『Be the one』の曲調や歌詞などが謳い文句に噛み合っていないなどの要素から、「どこが日本魂…? そもそも大和魂じゃないのか…?」という案配に、広告の内容が原因で不安を煽られた無双シリーズファンもそれなりに見受けられた。 もちろん、曲そのものに非がある訳では無いのだが、謳い文句からの乖離故に批判意見も目立つものとなってしまい、メーカーにも相当批判意見が届けられたのか、『猛将伝』で差し替えられ、サウンドテストでも聞けなくなってしまっている。 ちなみに『2 Empires』では本作と下記『猛将伝』の収録BGMは全て使用可能だが、この主題歌に関してはデータが存在していない。文字通り黒歴史にされたのだろう。 本作のキャスティングに関連した事柄について 真田幸村を演じている草尾毅氏はアニメ『鎧伝サムライトルーパー』(1988年~1989年放映)にて主人公の真田遼(*48)を演じているので、「真田幸村関係と縁がある」としばしば言われている。 ちなみに、(出た時期こそ、こちらが先だが)遼の鎧の色は赤かつ使う力は「炎」と幸村と共通している。ただし武器は双刀。 また、信長役の小杉十郎太氏は「幻魔将・螺呪羅(ラジュラ)」を、信玄役の郷里大輔氏は「沙嵐坊(サランボウ)」を演じていた。 さらに余談だが、草尾毅氏はコーエーの『決戦II』において無双シリーズにおいて立ち位置が酷似している趙雲(*49)を演じていた。 種類の豊富な一般兵達 悪名高き「突(飛/旋/爆)忍」のせいで批判のやり玉に挙げられている今作の一般兵だが、当時の『真・三國無双』シリーズとは打って変わって種類が豊富。 伯長相当の足軽頭、卒拍相当の足軽大将、親衛隊長相当の馬廻頭、拠点兵長相当の詰所頭、近衛兵(女性兵士)相当の局、輸送隊長相当の荷駄頭、弓兵(弩兵は登場せず代わりに鉄砲兵が登場)はもちろんのこと、そこからさらに忍者、女忍者、突(飛/旋/爆)忍、連弓(連筒)大将、法師(本願寺が絡む関係で登場。御丁寧に薙刀で戦う)、農民兵と多い。 そして、良く見てみると鎧などに所属している大名の家紋が描かれているなど芸が細かい。忍者に至ってはキャラクター名が"三ツ者"(武田)、"軒猿"(上杉)、"響談"(織田)、"伊賀者"(徳川)などと細かく分けられている。「突(飛/旋/爆)忍」や「連弓(連筒)大将」も好意的に見れば個性的とも取れる(歪なゲームバランスによって嫌われ者になったが)。 次回作の『戦国無双2』はさらに騎馬隊が追加。そして長槍隊や鉄砲隊と共にコンビネーションと呼ばれる攻撃方法を行うようになる。ほとんどの一般兵が単発攻撃しかしなくなったが…。 本願寺について 本願寺顕如が特殊NPCとして登場した最初で最後の作品でもある。これ以降は下記の猛将伝の新規シナリオも含めて、モブキャラクターとしても一切出ていない。 伴天連などの宗教関連の単語も本作でしか出てこず、後のシリーズでは宗教関連についてはできるだけ避けられている。 プロデューサーの発言 + クリックで展開 プロデューサーの発言が度々問題として取り沙汰される。 「くのいち」というオリジナルキャラクターを「一番大好きなキャラです!生き様に憧れますね!!」と自己投影に酔う。 この「プロデューサーの嗜好・自己投影などを基に特定の武将を不自然に脚色し優遇する」という姿勢は以降作品でも改められることは無く、近年の 作品では最悪の形で顕在化し、ユーザーの信頼を大きく損ねることになる。 オリジナルキャラクターという時点でも賛否が割れるのだが、本作におけるくのいちはあまりにも世界設定無視も甚だしい発言を連発する。 その上、オリジナルキャラでありながら、実在の武将をモデルにしたキャラクターを度を越して虚仮にしているような言動が非常に目立つためにキャラクター性や歴史を題材にしたゲームなどの観点から不満点に挙げる意見はかなり多かった。 歴史を題材にしている無双シリーズにおいて史実の武将よりもオリジナルキャラクターが優遇されている、という事態は『三國』の星彩の件も含めて現在でも賛否両論である(*50)。 オリジナルキャラクターということもあり『2』で一旦消えた(*51)が、お祭りゲーの『無双OROCHI』には出演(*52)、その後に性格を変えて『3』で復活を果たしている。 変更された性格は現代の女子高生風で幸村への恋愛感情を強く押し出しており、これには好意的な意見もある一方で「こんなことになるのなら復活しないで欲しかった」と一部のファンを嘆かせる結果になってしまった。 今作でのくのいちの恋愛感情はかなり控え目に表現されており、悪ふざけな部分と入れ替わってしまったといえる。 さらに、後年に発売された『戦国無双 ~真田丸~』では、「幼い頃から幸村に支えていたため、他とは一線を画した忠義の強さを持つ」という形に描写が改善されている。 戦国無双 猛将伝 【せんごくむそう もうしょうでん】 対応機種 プレイステーション2 メディア DVD-ROM 1枚 発売日 2004年9月16日 定価 【通常版】4,280円【TREASURE BOX(限定版)】8,800円【プレミアムパック(無印とのセット)】9,800円※全て税別 プレイ人数 1~2人 セーブデータ 310KB以上の空きが必要※最大5つシステムデータを保存可能 周辺機器 PlayStation BB Unit対応※HDDインストールのみ レーティング CERO 12歳以上対象 コンテンツアイコン 暴力 廉価版 PlayStation2 the Best2005年12月1日/2,480円2007年10月4日/1,480円※全て税別 判定 改善 ポイント 『戦国無双』本編の不満点の多くを改善こちらでようやく前人未踏の爽快感を体感可能突忍バグ 概要(猛将伝) もはや恒例となった追加ディスク『猛将伝』の『戦国無双』バージョン。 当時の無印の評判がもはや最悪に近いレベルであったために「あくまで追加ディスクでしかない『猛将伝』でどうにかなる訳がない」と冷めた見方をされていた。 しかし、いざ発売されてみれば発売前の悪評を大きく覆し「最初からこの形で出してくれれば…」という意見も多く見られる程の高評価を受けることとなった。 追加要素 『猛将伝』では初となるプレイアブルキャラクターが4人追加。無印からの特殊NPCから羽柴秀吉、今川義元が参戦。完全新規キャラクターとして本多忠勝と、その娘の稲姫が参戦。 全員に無双演武のシナリオが用意されているが、リアルタイムレンダムービーEDがない代わりにプリレンダムービーのエンディングが2つ用意されている。 また、プレイアブルキャラクターになったためか、キャラ描写が若干変更されており好意的に見られるようになっている(*53)。 新ステージ「小牧長久手」の追加。今作の新キャラである秀吉率いる羽柴軍と忠勝・稲姫ら徳川軍による決戦の舞台となっている。 使用されている新曲BGM「小牧長久手」の評価が非常に高く、シリーズ屈指の人気曲の1つとなった(*54)。 新モードとして、無限城には新たに金を稼ぐことができる「練武館」が追加。仕合には新たに決闘・相撲・死守の追加。さらに史実の観点から歴史を紹介する戦国辞典の追加。 また、この金を使って武器やアイテムを強化することが可能。 武将の邂逅デモが追加。無双武将や、家康などのNPC武将に接近すると発生する。 ただし前述の問題点のムービー暗転の回数が増えてしまってもいる。 第5武器より強力な第6武器の追加。 また、地獄で第6武器を入手すると桐箱からランダムで性能が異なる第5武器が出現するようになる。 さらに、レアアイテム、新技能もいくらか追加されている。 改善・変更点 敵の強化バランスがようやく正常なレベルになり、育てれば育てただけ強さを実感出来るようになった。 さらに無印に比べて処理落ちやステルスが多少軽減され、敵がよく群がるようになったことと合わせてこちらでようやく「前人未踏の爽快感」と謳えるだけの爽快感を得られるようになった。 難易度のバランスも修正されたことで低難易度では敵を薙ぎ倒す爽快感を、高難易度では手応えのある戦いを楽しめるようになった。 ただし、一部キャラクターや属性の性能はマイナス調整されていたりもする。 成長システムを修正したことでキャラクター育成も気軽にしやすくなり、ただの作業では無くなった。 レベルが上限になると本編では成長が頭打ちになっていたが、それを一定の武勲を獲得する毎に技能の修得もでき、能力値も上昇するように変更。 これ以降、「最大レベルでも経験値は無駄にならない」は『戦国無双』シリーズの特徴となる。 攻撃力・防御力の成長に影響する要素となる無双奥義の撃破数による評価基準が変更。 無印では無双奥義の終了際に発動される衝撃波によって撃破された敵兵はカウントされない仕様となっていたが、衝撃波による撃破数もカウントされるようになり、奥義評価が無印と比較すると稼ぎやすくなった。 技能レベルが最大3から4に増加。新技能も追加された。特にチャージ攻撃中に緊急回避ができるようになる逃げ水の恩恵は大きい。本作のみ鉄砲玉も弾き返すことができる技能も存在する。 一度修得した技能を忘れることも可能になった。忘れさせても技能ポイントは返ってこないが、忘れるか悩むほどの技能はごく少数である。 戦闘中の画面描写が全体的に明るくなったことで、見やすくかつ遠くまで見通せるようになった。 軍団同士の戦闘開始時(*55)の台詞が全て削除された。 台詞の蓄積によるイベントの遅延が少なくなったが、士気差に応じて台詞が変わり(*56)、この台詞で大まかな状況が解るものでもあったので、削除を惜しむ声もある。 城内戦の不満点の1つであった「無限に湧いてくる敵」の問題を間接攻撃で敵詰所を制圧出来るようにした(*57)ことで解決。また、落下してくる忍者の数も大幅に減っている。 また、体力回復アイテムの出現率も大幅に上昇したことで城内戦で受ける苦痛は大きく和らいだ。もっとも、時間経過で火が放たれること自体は変わっていないが。 迷路のような城内マップは健在だが階段へ続くルートのふすまに装飾が施されたため、それを目指して(壊して)進めばたどり着けるようになった。 壁の太い柱にも装飾が施され、ふすまと合わせて内装が少し豪華になった。 2P協力プレイ時に無双奥義の個別発動が可能になった。 正確に言うとゲージを個別管理にするか共有するかを選択する形となった。 共有には「無双ゲージが2人分同時に溜まる」「無双奥義で消費するゲージの長さが2人分の合計になり、長く奥義状態を維持できる」「通常、お互いが隣接していなければ発動できない "無双最終奥義" が離れていても発動できる」といったメリットが用意された。 知行システムにより、様々な要素が購入できる。 プレイ中の様々な要因で石高が溜まり、それを使うことで要素を購入する仕組み。 キャラクターの成長限界を取り払ってさらに強化できるようになるなどのやりこみ拡張や、第五・第六武器を指定された難易度より1つ下の難易度でも入手出来るようにする、といった救済処置的な緩和機能も多い。 EDが作品に合ったインスト曲に変更された(海外版スタッフロールの和風アレンジ)。「日の本一の兵」のようにEDによっては泣ける曲。 問題点(猛将伝) 全ての要素を楽しむためには電源を投下する毎に無印ディスクを読み込ませなければならない。 これは今までの作品でもそうであったと言えばそうだが、本作は今までの作品以上に『猛将伝』での改良点が多く、逆に問題点が山積みの無印だけで遊ぶという形を取りづらいために一層際立ってしまっているとも言える。 友達の家などに遊びに持って行く場合はもちろん、無印版とセットで持っていくこと。 『三國3』以降のシリーズとは違いレアアイテムやレア武器は猛将伝単体で入手できるといった救済措置もない。 『2』には後にHD+『猛将伝』のワンパッケージ版が出たのだが、初代にはこういったワンパッケージ版が無い。2HDを出すなら同じソースで本作のHD版も作ってほしかった所である。 突忍バグ 仕合の相撲で突忍の選択場面でソフトリセットをすると新武将が突忍になってしまうというもの。 この状態でセーブをしてしまうと新武将作成は勿論、使用も出来なくなる上に一度セーブしてしまうと影響は永続的に出てしまうため、データを削除するしか無くなってしまう非常に危険なバグ。 仕合で使用できる4人の突忍に変化するため、5人以上新武将を作成していればそれらは使用することは可能だが、根本的な解決にはならないだろう。 これらの変化した突忍は各モードで使用可能。新武将の章はディスクによってはフリーズするが、「実機ムービーに突忍が反映される(桶狭間やエンディングなど)」「新武将(男女)の没ボイスなどをしゃべる(上田城)(*58)」「騎乗すると馬の上に立つ(各ステージ)」…などのカオスな光景を目の当たりにできる。 このバグを試した後は絶対にセーブせず、プレイを続行する場合は電源を入れ直すこと(*59)。 余談だが、このバグで聞くことのできる新武将の没ボイスはデータ上では新武将の章での全てのイベントにセリフが用意されているが、なぜ未使用になってしまったのだろうか。没ボイスは、正規ではないが改造ツールを使うことで使用可能。 石高の貯められる量に対して必要な量が多すぎる。 特に、キャラクターの成長限界を取り払って強化出来るようにするとなると、全キャラクターの第五・第六武器を入手し、全てのミッションをコンプリートでもしなければまず購入出来ない。 無印では無双演武のクリアだけで無条件で選択できた2Pコスチュームも、クリアした上でさらに石高を使ってクリアしたキャラクターのコスチュームを購入しなくてはいけないため、不満の声がある。 また、1ステージのプレイで貯まる石高は200、ちなみにコスチュームは1キャラクターあたり2000。成長限界の突破は100万石。 一応、上記の条件を達成すればそれに並ぶ莫大な石高が得られるが…。逆に言えば上記の強武器入手、ミッションコンプリートを達成しないと膨大な時間を要するということである。 現在は終了しているが、月額315円で200,000石を月に2回得られるパスワードを配布するdocomo限定のサービスがあった。 『猛将伝』で新たに追加収録されたセリフは音量が小さく、こもって聞こえてしまうため、追加キャラはもちろんそのシナリオで登場するキャラのセリフも必然的にそれに当てはまってしまう。 特に既存のセリフと組み合わされた会話などでは声の違いが顕著になり、多少ながら違和感を覚えてしまう。 賛否両論点(猛将伝) 相対的な難易度の低下 ゲーム難易度のバランスの再調整、そして敵の強化バランスの正常化などの要素が合わさった結果、最高難易度の「地獄」でさえもぬるいという意見が出る程に全体的な弱体化という結果になってしまった。 しかしながら、これは一概に悪い点とは言い難く、アクションゲームが苦手な人間でも難易度を下げれば充分に楽しめるようになっていると解釈すれば評価出来る点であるとも言える。 むしろ、プレイヤー側が無印の難易度に慣れてしまったのではという意見もある。 バランス調整 難易度地獄のオーラ付き敵武将戦では、紅蓮と修羅以外で属性の追加ダメージが与えられない。 無双秘奥義は共通で紅蓮属性のため大した問題にならないかもしないが、そのせいで無双秘奥義に武器属性を載せる我流が地雷に。 凍牙属性で凍る確率大きく下げられた。これも無印が猛将伝に勝る点の1つともいえる。 くのいちのチャージ4-Fで何故か強制ロックオンがかかってしまうようになった。いくらオリキャラと批判されているとはいえ、こんなところで下方修正しなくても…。 総評(猛将伝) 無印のバランスの不安定さを解消するためには間違いなく必要なものであると言え、こちらと結合させることでようやく『戦国無双』は完成すると言っても過言ではない。 一部の危険なバグはあるが、回避方法も容易であるために大きな問題ではなく、今から『戦国無双』に触れるのであれば間違いなく『猛将伝』とのセット購入を推奨。 だが、逆に『猛将伝』でここまでの改善を見せたことが「やろうと思えば出来たのに『猛将伝』のウリとするためにわざと無印をお粗末なものにしていた」というユーザーの不信感を生んでしまったことも事実。 「本作に関しては評価するがコーエーという会社そのものに対する印象が悪くなった」とするユーザーも少なからず出てきてしまった。 コーエーのいわゆる完全版商法は今に始まったことではないが、それでも『三國2』は無印の段階でゲームがしっかり完成していたこともあり、『猛将伝』発売もユーザーたちは歓迎していた。 しかし、本作の前に発売した『三國3』も同様に無印の評判が散々で『猛将伝』でようやくユーザーを納得させた経緯があり、2作続けてのこうした事態により無双における『猛将伝』ありきの姿勢への批判は決定的となったと言える。
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戦国無双2 【せんごくむそうつー】 ジャンル タクティカルアクション 対応機種 プレイステーション2Xbox 360Windows XP/Vista メディア DVD-ROM 1枚 発売元 コーエー 開発元 コーエー(オメガフォース) 発売日 【PS2】2006年2月24日【360】2006年8月17日【Win】2008年7月11日 定価 【PS2/360】7,140円【TREASURE BOX(PS2限定版) 】11,340円【Win】4,179円 プレイ人数 1~2人 セーブデータ 【PS2】272KB以上 レーティング CERO B(12才以上対象) 周辺機器 【PS2】PlayStation BB Unit 対応(HDDのみ)【Win】DirectX 9.0c対応の12ボタンのゲームパッド推奨 ディスクレス起動【Winのみ】 不可 廉価版【PS2】 PlayStation2 the Best 2007年8月2日/4.179円同・価格再改定版 2010年7月29日/2,079円 配信 【PS2】PS2アーカイブス 2012年9月19日/1,500円 備考 【360】戦国無双2 with 猛将伝(*1) 2008年3月19日/7,560円【Win】動作環境はこちらを参照 判定 良作 無双シリーズ 概要 評価点 問題点 賛否両論点 総評 その後の展開 余談 朝倉ワッショイ 本作のゲーム性について 直江兼続の「愛」の前立て 概要 一騎当千の爽快感を味わう無双シリーズの舞台を日本の戦国時代に移した『戦国無双』シリーズのナンバリング第2作。 前作の『戦国無双』は、低レベルプレイ必須と揶揄されるゲームバランスの悪さにより不評を買った。 一応『猛将伝』で改善はしたものの、結果としてユーザーに不信感をもたれることになってしまっていた。 今作はテーマを「関ヶ原」に据え、参戦武将も徳川家康・石田三成・島左近・島津義弘らと、大幅に増加。 また、アクション面でも大幅なテコ入れを行ったことで、『真・三國無双』シリーズとは異なる『戦国無双』シリーズの確立にも成功した。 評価点 過去最大の兵士ワラワラ感。それなのに処理落ちやステルスが前作から激減。2Pプレイでは多少スローになるが、基本的なプレイでは処理落ちが殆ど見られなくなった。 ヒット数表示の仕様が変更され、敵1体ではなく、どの敵に攻撃を連続して当ててもヒット数が加算されるようになった。 なお、本作ではヒット数に応じて与ダメが向上する技能「乱撃」の存在や、実用性抜きにしても今までの無双シリーズでなかったヒット数表示は爽快感の向上に一役買っている。 アクション面の改善 前作のアクションは『真・三國無双』シリーズから差別化には成功したものの、まともに集団戦をさせる気が無いほどモーションや当たり判定の出来が悪く、プレイヤーがかなり弱かった。 本作では、そういった死に技などの当たり判定の強化や衝撃波の追加などによってプレイヤーの性能が格段に向上した。もちろん強キャラ弱キャラの差は大きいが、少なくとも全キャラで地獄+最高難易度のシナリオでもどうにか戦えるようにはなっている。--右スティックでカメラ移動が可能になった。これにより馬での移動が格段に楽になった。 前作では微妙に残っていたロックオンも本作では完全に撤廃され、より快適なプレイが可能になった。 L1(ガードボタン)で地上時のみ攻撃中でもカメラ位置のリセットが可能になった。 アクションタイプの大幅な変更 全武将を「通常攻撃タイプ」「チャージ攻撃タイプ」「特殊技タイプ」に大別。 通常攻撃タイプはチャージ攻撃がすべて1段しかない代わりに通常攻撃が12連、チャージ攻撃が8種類打ち分け可能となっている。 チャージ攻撃タイプは初代同様に通常攻撃が8連、C2-C4のチャージ攻撃が各3段のタイプ。 特殊技タイプは通常攻撃8連は変わらないものの、C2-C4チャージ攻撃は各2段に抑えられている。その代わり後述の「特殊技」が2系統各3段の打ち分けが可能になっている本作を象徴するタイプ。 使用できるアクションはキャラクターのレベル依存になり、使用武器に依存しなくなった。 前作から登場していた無双武将は「前田慶次」の様に前作とほぼ変わらない操作感覚の武将も居れば「明智光秀」の様にアクションタイプが変更された事で大化けした武将も居たりと様々。伊達政宗に至ってはキャラ造形から武器からアクションまで完全モデルチェンジとなった。 なお独眼竜ビーム廃止はネタ的な意味で悲しまれた。 また、R1ボタンの弓攻撃を廃止し、各武将にR1+□とR1+△と2種類の「特殊技」を付与。これにより武将たちの個性化とアクションの増加に一役買っている。 さらに無双ゲージが3つに分かれ、ゲージが全部溜まっていなくても無双奥義を出すことが可能になった。ゲージのたまり具合によって奥義の強さも変わってくる仕様。 これらの変更により、『真・三國無双』シリーズとのさらなる差別化にも成功している。 前作では「信長を中心とした群雄割拠の時代」を表現するために墨のイメージで統一され画面全体が暗めであったが、今作では「安土桃山の絢爛な時代」を表現するため、画面が格段に明るく華やかになった。 ムービーが大変美しい。ムービー演出では映画監督(佐藤信介氏)を起用したため、ひとつひとつのムービーの評価がとても高く、「戦国絵巻」に相応しい出来となった。8ヶ月以上を製作に費やしたオープニングムービーも好評で、こちらは下村勇二氏が監督を務めた。 特に外伝のエンディングムービーは使いまわしムービーの組み合わせながら名BGMと見事にマッチしており、無双シリーズ屈指の高評価を受けている(*2)。 しかし、このことは『戦国無双3』において意外な弊害をもたらしている。3では映画監督を起用しなかったため、「『2』ではあんなによかったのに」という声も聞かれるようになってしまった。 BGMも評価が高い。テクノ全開だった前作とは異なり和楽器を積極的に使用しているが、それでも従来どおりテクノ風にアレンジされており耳に心地よい。 新キャラの追加。前作で出し惜しみされてたメイン級の武将が追加され、その10人はいずれもキャラクターの色がはっきりしており、概ね好評。 さらに武将を護衛してくれる護衛武将の数が全54人と大幅にUP。「織田信長を松永久秀に護衛させる」などの遊び方も可能。 育成システムの変更 『真・三國無双4』に倣い、騎馬攻撃力と騎馬防御力は馬術に統合され、弓術(間接攻撃力、間接防御力)は廃止された。 旧作の無双シリーズとは違い、敵を倒した段階で経験値を取得できるようになり、さらに経験値が一定量溜まるとその場でレベルが上がるようになった。 レベルアップの際はアクションの追加や技能の習得がその場で行われる。さらに5秒間、全ての能力(攻撃力、防御力、移動力、無双ゲージ最大)アップ状態になる。 更に特徴的なのが、「レベルが最大になっても経験値がカウントされ続ける」ことに加え「終盤のレベルアップより短いスパンで能力アップ状態になる」という仕様。高難度を攻略する際は大きく頼りになるだろう。 よろず屋の登場 前作では技能ポイントを溜めて技能をGETしていたが、今作ではお金を貯めて「よろず屋」でひとつ1つ購入するようになった。 ただし全ての技能を購入することはできず、レア技能は後述する「スティール」によって入手しなければならない。レベルがMAXになっても技能をつけることが可能。 前作は低レベルプレイ必須とすら言われたが(猛将伝で改善)、それらの反省を生かしてか、ゲームバランスはきわめて良好。 プレイヤーが強くなったときちんと実感できる仕様になっている。また高難易度も挑戦のしがいのある難易度に設定されている。 城内戦と城外戦のシームレス化 前作では城内戦は「多くの罠がある城内を延々と探索」という苦痛の強いものだったが、今作では1マップに統合。城外から天守閣に入って戦うという展開もふんだんに盛り込まれ、城内の構造も簡素になっている。 馬による移動が大幅に早くなった 前作では「馬よりも走ったほうが速い」という武将がいたが、今作では馬が大幅に速くなり、移動のダルさが大幅に減少した。 松風の味方を吹き飛ばす効果も撤廃され、純粋に高性能な馬となった。 各武将の無双演武(ストーリーモード)は、歴史IF色の強かった前作に比較してかなり史実よりになった。 しかし全無双演武に「歴史のIF」である「外伝」があり、プレイヤーは史実とIFをバランスよく楽しむことができる構成になっている。ねねが関ヶ原に乱入する通称「ねねヶ原」など、爆笑ものの外伝も。 史実寄りになった分、各キャラごとに良くも悪くも強烈な個性を持っていた前作に比べると薄味になっているという声はあり、優遇されているキャラとそうでないキャラの格差はかなり露骨なものがある。 無限城のシステムの改良 今作の無限城は『1』の虚空のように、プレイヤーの根気などが続く限り半永久的に上に昇っていく方式になった。 加えて階内でのイベントの選択肢が大幅に増加。資金稼ぎとしての目的ができただけでなく、特定の階でしかできないイベントや、ここでしか入手できない護衛武将や技能、軍馬など要素多数。 また、プレイアブルキャラの1人である「森蘭丸」はこのモードのイベントをクリアすることで使用可能になる。 ストーリー仕立てのイベントもあり、クリアすると次の階のイベントに続きのストーリーが追加される。 100階に到達すると一区切りとしてエンディングが流れる。ゲーム自体はそのまま更に上の階層まで進出可能。なお、96~100階の特定イベントである「無限の極み」は、マップの形に思わずニヤリとさせられる仕掛けが施されている。是非自分の目で確かめてみよう。 問題点 ミニゲームの双六がほとんど劣化いただきストリート。まさに誰得仕様。双六の音楽も超絶脱力BGMで、「双六を入れるなら他の要素をより充実して欲しかった」といわれた。さらにこの曲はサウンドテストに登録されないというバグもある。 加えて『戦国無双』の人気キャラの1人「阿国」の出現条件がこの双六クリアなので、嫌でもプレイしなくてはいけない。 逆に言えば「阿国」さえ出せば用無しとも取れるが…。 双六における領地争奪戦の際、スロットでミニゲームの内容が決まるのだが、結果が運に左右されることが多い(*3)。武将によっても有利なものと不利なものがある。 双六内のミニゲームの内の一つ「奪取」はプレイヤーにとってかなり不利なものになっている。時間内にお金をできるだけたくさん集め、コンピュータと集めた量を競うというものだがコンピュータ側は大きく稼げるものを察知して視界関係なく優先的に取りに行くのに対して、当然プレイヤーは画面内に映っているものしか認識できないので圧倒的に不利である。よほど運良く千両箱が連続して出たりしない限り勝つことは難しい。 くのいち・石川五右衛門・今川義元がリストラ。また森蘭丸・阿国が模擬演武専用武将に。 ただしくのいち・石川五右衛門・義元は「双六モード」でほんの少しだけ登場する。また蘭丸と阿国は、模擬演武の特定ステージで会話イベントがある。また今川義元は『2 猛将伝』で、くのいちは『3』で、石川五右衛門は『4』で復活した。 森蘭丸と阿国のユニーク武器は無限城のイベントで入手するため、そのイベントへ行くまでがかなり面倒である。 味方が苦戦しやすく、すぐに救援要求を出してくる。しかし救援に駆けつけてみると、全く苦戦していなかったりする。 これはほぼすべてのステージでプレイヤー側が敵側よりも士気で劣る状態で開始するため。大坂の陣(豊臣側)などならともかく、小田原征伐(豊臣側)などどう考えても相手側のほうが劣勢のステージでもこうなのでやや不自然。 『3』の異常な味方敗走率に比べればはるかにマシと言う意見も。 それでも味方武将が敗走しやすいことに変わりはない。 なお、武将がノーダメでも実はお供が減り始めていたりする。コレは画面外での戦闘では武将に入るはずのダメージをお供が肩代わりしているため。 ステージの終盤の多くで、本陣が奇襲される展開が多々ある。 せっかくもう少しで勝てると言う場面で本陣に戻らなければならず、非常に面倒。 ただし、終盤には自軍の士気が高いことが多く、奇襲部隊の撃破が本陣開門の条件になっているステージ以外は無視することもできる。 雑魚戦は大幅に爽快感が増したが、武将の超反応が酷い。 前作にも言えることだが、信長の奥義といったプレイヤーが当てにくい攻撃を敵武将は平然と全段当ててくる。 本作の武将は全体的に固いため、普通に攻撃すると撃破まで時間がかかる。 高難易度になると修羅属性が必須になってくる。 ガード崩しやガード不能の技を当てるとほぼ確実に緊急回避してくるため、ほとんど死に技と化している。 例えば本多忠勝や真田幸村のチャージ3-2は基本的に緊急回避されず、動きが遅い森蘭丸や阿国のチャージ1-2と1-3は確定回避といった具合にまちまち(*4)で、CPU武将の理不尽な選別行為が武将間での深刻な格差に直結してしまっている。 無限城などで武将複数に浮かされると、プレイヤーが瀕死か死ぬまでワッショイされまくるほど攻撃頻度が高い。下記の朝倉ワッショイをプレイヤーがそのまま受けるといえば分かりやすいか。 無双奥義が特に酷く、背後を向いていても攻撃判定に超反応するため簡単に奥義が回避連打・ガードされてしまう。 下記の「レバガチャ無双」を使用すれば強引に攻撃を当てられるため何とかなるものの、360/Win版は修正されているため武将に対する対処がさらに困難になっている。 難易度「地獄」の終盤ステージに出現する敵武将に至っては『真・三國無双2 猛将伝』の難易度「最強」や『真・三國無双4』の難易度「修羅」の敵武将に引けを取らない凶悪な攻撃力となる。 当然超反応も高い攻撃頻度も健在の中での重い一撃である。まさに地獄に相応しい極悪ぶりと言える。 無双奥義の調整不足 レベル3の無双奥義に出てくる衝撃波は相手を吹き飛ばすものが多いため、連続攻撃が繋がらなくなってしまう。 また敵がいない状態で無双ゲージを2本以上溜めることや、あえてレベル2以下に抑えるといったことも不可能。 レベル3無双を放つときにガードボタンを連打すると、そのたびに衝撃波が大量発生する通称「レバガチャ(L1)無双」というバグ技がある。 緊急回避した敵武将ですら強引に攻撃できるほどの攻撃範囲と密度、ヒット数を誇るため、非常に強力。 連射コントローラーを使用しても処理落ちしないのは流石というべきか。 技能「虎乱3」を使用すると無双奥義が無双秘奥義になり、攻撃が修羅属性になるため、これ1つでほぼ殲滅できてしまう。 『2 猛将伝』では武将の超反応と共に修正された。 描画関連 グラフィックは綺麗だが、稲姫など一部の武将のポリゴンの出来があまり良くない。 カメラ外の敵は攻撃判定の範囲内であっても攻撃が一切当たらないため、思ったより雑魚を巻き込めないことも。 アクション関連 特殊技タイプは不遇気味。特に罠を設置 → 起爆で実質1つしかないキャラや、強化のために長すぎる溜め時間が必要となる系が不遇。 属性は殲滅力を求めるなら修羅属性1強。前作と違い通常武器から出現するようになったため入手難易度も大幅に低下。ヒット数を稼ぐ閃光、浮かせを防止する凍牙はまだ使い道があるが、与ダメージを底上げする紅蓮、烈空は修羅属性に押され気味。 紅蓮は修羅属性に目を瞑ればそれなりに強力なものの、烈空に関しては固有能力のガード削りが三國のC5のように有利フレーム押し付けができない故に産廃に近く、追加ダメージも紅蓮の劣化のためゴミ。攻撃を邪魔したりしない分無いよりはマシ程度の性能はあるが。 レベルが上げ辛い。というより経験値を一気に稼ぐ手段に乏しく、どうしても時間がかかる。 本作では難易度によって経験値取得量に補正がかからないため、レベルを上げるのが面倒。全てのアクションを解放するには階級が19まで上げないといけないが、そのころには無双演武をクリアしてる段階だろう。 さらに本作の爽快感の肝である無双奥義レベル3は階級が45近くまで上げないと解放されないため、かなり面倒。 本作の成長システムは階級そのものよりも技能と武器に依存する点が大きいため、アクションを解放したら技能埋めとレア武器取得に費やした方が結果的に時間短縮になる。 前作で好評だった2コスチュームなし しかもプロデューサーはインタビューで「アレ必要でした?」と発言し、ファンの怒りを買った。2猛将伝で2Pカラーコスチュームが追加されている。 戦国辞典がない(Win版のみ) 大した問題ではないのがこの手の作品ではお馴染みの辞典が『2』無印にも実装となったが(『1』無印は辞典がない)、Win版のみ"ゲーム終了"に差し替えられている。 単に項目を追加するだけでよかった気もするのだが…。 賛否両論点 無双武将を撃破した際、『真・三國無双』シリーズのそれよりも強いカット・スロー演出が入るようになった。これにより武将をプレイヤーが撃破したことが分かりやすくなった。 しかし、演出過剰気味でテンポが削がれるためストレスが溜まってしまうこともある。 スティールについて 上述の通りレア技能はよろず屋で購入することが出来ず、レア技能を持っている武将を倒すことで「スティール」することになるのだが、条件を満たしても必ずスティールできるとは限らず、何度も同じ作業を繰り返すのが面倒だという意見がある。 スティールしやすくするための条件ができるだけダメージを受けずに早く撃破するというものだが、いまいち実感し辛く、中断セーブで繰り返して粘るのが最適解となっている。 一方、武将を育成する過程でそれなりの数・質の技能を自然とスティールできるのは事実であり、それら全てをよろず屋で購入しなくてすんだと考えれば、実はかなりの収入になっている。このありがたさは、秘技購入に多額の資金が必要になる『猛将伝』で特に実感できる。 普通にプレイすると多くてもせいぜい4~5個程度なのでほとんどの場合、購入出来る物はさっさと購入した方が手早く入手できるのが現状である。 各武将によって扱いの良し悪しがある。 石田三成・直江兼続・真田幸村らが「義トリオ」と呼ばれて親しまれる(*5)一方で、地味さを拭えない印象の武将たちがいた事も事実。無双演武を「海賊討伐戦」などの史実と全く関係の無い戦で水増しされている武将もいる。 特にゲーム全体のテーマが「関ヶ原」であるがゆえに、関ヶ原に関わらない上杉謙信・武田信玄・濃姫らは「孤島状態」とも言われてしまった。更にメインテーマである関ヶ原参加武将に関しても、個性豊かなキャラが揃っている西軍側に比べると東軍武将は徳川家の人間ばかりでどのキャラのシナリオもほぼ使い回し状態である。 前述の3名に関しては、最早「義」にまつわる描写が宗教じみていると言う理由から「義教」と揶揄されることもあり、特に真田幸村は前作の「真田日の本一の兵なり」エンディングの影響もあるが、キャラクターの描写としては劣化したとも言われている。 この幸村のように前作に登場した一部人物の性格や人間関係が変化したこと。例えばお市は外見が少し大人っぽくなったのに合わせて儚さを前面に出した性格になり、「1のお市を返せ!」と嘆く人も多かった(*6)。なお、幸村の性格が暗くなった理由は「シナリオコレクション」にて説明がされている。 また本作の立花誾千代が、史実での立花宗茂の立ち位置を吸収していることには不満の声がある。 本作や関連作では、立花宗茂について触れられず存在を抹消されている。そのためか宗茂の登場は3を待つことになった。 それ以外にも、風魔小太郎など一部のキャラクターの贔屓とも言える扱いに対して不満を指摘するユーザーは多い。 特に小太郎に関しては、「風魔の章」において北条を倒し、徳川家康を手玉に取り、天下を掌中に収めるなど歴史の黒幕的な存在として描かれており、いささかやり過ぎである。 一般兵の大幅(過剰とも言う)な弱体化 前作では「突(飛/旋/爆)忍 」などハッキリ言って下手な敵武将よりも手の焼ける一般兵も問題点のひとつでもあった。そのため今作ではアルゴリズムやモーションなど大幅な弱体化を施された。 飛忍は2連続ズドンが削除、(代わりに地面に潜る)突忍は張り手での吹き飛ばしはフィニッシュのみに変更など。 弓兵や銃兵は発射間隔がかなり開くようになり、矢と弾の雨に晒されることはほぼなくなった。敵の射撃攻撃(無双武将の射撃攻撃は除く)は技能で仰け反り無効にできるのも大きい。 それ以外の一般兵(ここでは主に刀足軽と槍足軽を指す)は雑兵を始め足軽頭や馬廻隊(『真・三国無双』シリーズで言う親衛隊相当の一般兵)に至るまで連続攻撃をしなくなった(*7)。 連弓大将と連筒大将に至っては存在自体が抹消された。 これにより一般兵相手に無用なストレスや苛立ちを覚える事は劇的に減った(*8)。 ただ、一般兵が無駄に強すぎるのも問題だがだからと言って単発攻撃しかできなくさせるのもいささかやり過ぎである。故に手ごたえが無くなったとも言える(*9)。 実は過去にも(厳密には『真・三國無双2』あたりの時代)棒立ちの敵が多いとの声もあったが今作ではそれを通り越して半ばサンドバッグ状態である(*10)。敵武将がいない限りはハッキリ言って攻撃しているだけで大体は何とかなってしまうレベル。「地獄」の馬廻隊、若しくは初期状態(+意地を習得していない)状態で「難しい」をプレイしてやっと多少鬱陶しく感じる程度。人によっては戦場の雰囲気が感じられないとの声も…。 大幅な弱体化は自軍に所属している刀足軽や槍足軽にも悪影響を与えている。戦力としてはおろか敵武将の足止めにもならずハッキリ言って何の役に立たない。もっとも、自軍には基本的に「突(飛/旋/爆)忍 」は配属されていない。 余談ではあるが今作以降の無双シリーズは、一般兵は一部の作品を除いて攻撃頻度が低い上に単発攻撃しかしなくなった(*11)。要するにただ殴られるだけの存在に成り下がってしまったのである(*12)。 代わりに敵武将は上記の通りかなり強化されている(*13)。たしかに間違ってはいない。間違ってはいないが…。 総評 スティール機能や武将たちの扱いの差については不満の声もある。 だが、それ以外の点については『戦国無双』シリーズ随一の快作と言って良い出来。 前作での不満をことごとく潰し、ゲームバランスもちょうど良い。 史実とIFが絶妙に入り混じった美麗な戦国絵巻をどうぞお楽しみあれ。 その後の展開 本作の発売後から9ヵ月後に『戦国無双2 Empires』が発売され、こちらもなかなかの高評価を受けている。 翌年には『戦国無双2 猛将伝』が発売。詳しくは項目参照。 余談 朝倉ワッショイ 浅井長政の無双演武第5話「金ヶ崎の戦い」において見ることができる珍現象。 このシナリオにおいては、当初の敵総大将の織田信長を撃破すると長政ら浅井軍が味方の朝倉軍を裏切り、織田・徳川連合軍に参入するイベントが発生する。 このとき織田信長の撃破前に、それ以外の織田・徳川連合軍武将をほとんど撃破していなかった場合この現象が起こる。 織田・徳川・浅井連合軍はイベントにより士気が高いため朝倉軍の武将を次々と薙ぎ倒していき、そのまま朝倉軍の本陣に乗り込むと本多忠勝や柴田勝家などの猛将も含め最大26名の武将(*14)による朝倉義景への集中攻撃が繰り広げられる。 朝倉義景もハイパー化しているのだが、流石に最大26名の武将の猛攻を凌げる訳も無く、為す術もなくただひたすらに攻撃によって宙を舞い続ける様がさながら胴上げのように見えるという点でこう呼ばれており、本作に限らず大体の無双シリーズ無印および猛将伝共通の仕様で、プレイヤー以外は敵総大将にトドメを刺すことが出来ない仕様であるため、制限時間が許す限り見ることが可能。 これまでのシナリオで浅井軍は朝倉軍の無能さや身勝手さに散々辛酸を嘗めさせられていることもあり、この光景に溜飲が下りたプレイヤーも少なくはないようだ。 一応は義景もたまに反撃に成功し、味方武将を落馬させる事がある。 PS2版ではハードスペックの問題で武将が消えたり(ステルス)、処理落ちが頻繁に起こってしまうが、360/Win版(*15)で描写設定を最大値にした上で行われるワッショイはまさに圧巻。 後にHD化してPS3に発売された時は、HD画質での朝倉ワッショイが見たいがために買ったというプレイヤーもいたとかなんとか… + 朝倉ワッショイと金ヶ崎の戦い全編 動画はいずれも360版。 金ヶ崎の戦いhttp //www.nicovideo.jp/watch/sm185979 朝倉ワッショイhttp //www.nicovideo.jp/watch/sm175081 朝倉ワッショイ HD Version PS3版http //www.nicovideo.jp/watch/sm22933184 本作のゲーム性について 無双武将のアクション調整で爽快感が大幅に改善された本作ではあるが、今度は味方の敗走率の高さや味方本陣の襲撃イベントの多発など自軍が劣勢になりやすいことが多々ある。 そればかりか生存している味方武将が比較的多いにもかかわらず何時の間にか本陣を突かれ、そのまま味方総大将の敗走や味方本陣の陥落も少なくない。そればかりか気が付いたら敗北条件を満たしていたといった事態に陥ることも…。 自軍の天梯車や大筒車は先にルート上の敵を倒さないと短時間で破壊されてしまう。 味方武将いずれかの敗走が敗北条件のステージに至っては悪夢そのもの。保険のために途中保存しても再開したらすぐに味方武将が敗走してゲームオーバーなんてことも…。 いくら必死で戦いを進めても味方武将が1人でも敗走したらそれまでなのでその点で無用なストレスを産むことになる。 そもそも味方武将の残存体力は近くまで行かないと確認出来ないため、途中保存して確認のためにイチイチ走り回って被害状況を確認する必要が出て来る上に瀕死の武将が敵陣に特攻しよう物なら諦めて最初からやり直した方がマシと言った有様で余計にイライラを募らせる。 ゲームバランスこそ改善されたが、かと言って難易度が低い訳でもない。むしろ本作の難易度を上げているのは上記の問題点であり、初見ではいつの間にか劣勢になりやすい。 しかし、パターンやミッション等を覚え真っ先に撃破すべき敵武将と後回しにすべき敵武将を見極め、援護するべき味方や放置する(or見捨てる)べき味方を把握し対策を立てればクリアは可能であり、そうしたことから覚えゲーに近い物がある。 敵一般兵も弱体化され、かつ高難易度でも大した脅威ではない(もちろん初期状態の武将でいきなり高難易度に挑むのは流石にリスクが高い上に逆に敵武将はかなりの脅威ではあるが)。 そうしたことからプレイヤースキル以上に戦略や攻略方法の方が重要視されており、そうしたゲーム性からアクションゲームでありながらむしろよりシミュレーションゲーム寄りの味付けである。 (わかりやすく言えば豪傑プレイよりも軍師プレイの方が勝利に導きやすい) 直江兼続の「愛」の前立て 本作初登場の無双武将の内のひとりである直江兼続は現在の作品こそ兜に取り付けられているのに対し、この頃は代わりに背中に「愛」の字が書かれていた。 理由としては「操作する際に目立たなくなるから」との事。実際プレイしてみると基本的に画面に対して背中を向けるのは必然である。故に兜に前立てを付けると目立たなくなってしまう。 しかし、コーエーの言い分はごもっともではあるが逆に敵として遭遇した場合は肝心の「愛」の前立てがないのでこの点で不満を持つプレイヤーも当然少なくなかった。 (『無双OROCHI 魔王再臨』では隠しコスチュームには前立てが兜に取り付けられた物が存在する) 結局『戦国無双3』以降は兜に前立てを取り付けられる様になり、背中の「愛」の字は『戦国無双2』限りとなった。
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基本情報(E)Empires追加要素 紹介 攻撃方法 武将解説・性能考察武将解説 性能考察 武器データ基本性能 名称等の説明・故事来歴 技能考察 (II)技能盤 衣装 コメント欄 基本情報 名前 森蘭丸(もりらんまる) 二つ名 凛々しき少年剣士 アクションタイプ チャージ攻撃タイプ 使用条件(通常版) 織田の章:「金ヶ崎撤退戦」クリア (II)使用条件(4-II) 反逆の章:「金ヶ崎撤退戦(反逆の章)」クリア (S)使用条件(真田丸) 来福寺宅でほら貝を渡す 推奨メイン対象 織田信長 推奨パートナー対象 織田信長 声優 進藤尚美 無双奥義文字 誠 秘奥義・皆伝文字 献 公式動画 『戦国無双4』森蘭丸 (E)Empires追加要素 生没年 1565-1582 登場年 1580 采配 6 智謀 5 政治 7 政略 値引売買 一斉砲撃・弐 戦場策 領民同心・弐 紹介 織田信長の側近く仕える、年若い家臣。正義感が強くまっすぐな性格だが、控えめで前に出ることはせず、優しく物静か。しかし敵に対しては凛然とした厳しい態度を見せる。信長に畏敬の念を持ち、一心に尽くしている。 攻撃方法 武器 野太刀(戦国無双4 公式設定資料集では、「長刀」) 通常攻撃 蘭丸の身体にそぐわぬ大型の太刀が武器のため、振りは遅め。特殊技が絡むとそれなりの速さになる。通常攻撃が通りさえすれば各種強力なC攻撃に繋げられるので、敵から離れた所から攻撃を始めるのも一つの手。 N1~3 斜めに斬る→切り返し→斜め N4~7 上記とほぼ同様の動きで斬る。 N8 振り返りながら真横に斬る。 チャージ攻撃 通常攻撃よりも遅いものもあるが、全体的に高威力・広範囲。特殊技と併用しながらの上手い立ち回りが要求される。(敵との距離を考えるなど。) C2 太刀の先っぽで、下から掬い上げるように斬り上げる。 C2-2 少し溜めてから、前方にスライドしながらの横切り。溜めている間に多少の方向転換可能。 C2-3 C2-2で移動した位置から戻るようにスライド斬り。長宗我部元親のC3に似る。 C3 真上から太刀を振り下ろす。気絶効果。 C3-2 左右から一回ずつ横切り。なお、追加入力しないと二撃目を出さない。 C3-3 太刀を地面に擦りながら少し走り、その後地を這う衝撃波を打ち出す。縦方向なので狙い難い。 C4 左斜め上からの重々しく斬る。動作は極遅だが、気絶効果が付いている。ここで攻撃を止めた際の後隙はえげつなく、C4-2まで出したときとそれほど変わらない。 C4-2 C4で下ろした太刀を切り返して斬る。 C4-3 振り返りざまに大型の真空波を発射する。しかし隙が非常に大きく、集団戦でここまで出すのは難しい。 C5 一歩踏み出しながら回転し、真空波を放つ。隙はあまり無いため次に繋げ易い。 C5-2 蘭丸のすぐ目の前に黒紫の波動を噴出させ、敵を打ち上げる。 C5-3 前方三方向に黒紫の真空波を放つ。デフォルトで修羅属性が付加されている。真空波が全て当たる隣接では各衝撃波が独立しているため極めて威力が高い。 神速攻撃 攻撃スピードは比較的遅めだが、通常攻撃が遅いため雑魚兵を倒すのも一苦労の蘭丸にとっては充分な性能。特殊技を入れるとなかなかの速さに。 S1~3 左右から交互に斬り進んで行く。 S4~5 同上。 S6 勢いよく太刀を振り抜く。 神速強攻撃 テンポよく出すことができ、横槍を喰らうことは殆どない。 SS2 その場で飛び上がって地面を叩き、衝撃波で敵を打ち上げる。 SS3 少しスライドするように前方に斬り込む。気絶効果あり。 SS4 SS2と同じ。 SS5 SS3と同じ。 SS6 数回回転斬りを行った後、真空波を飛ばす。横と奥に広く使いやすい。 ジャンプ攻撃 ボタンを押してからワンテンポ遅れての横斬り。 ジャンプチャージ 太刀でズドン。 騎乗攻撃 騎乗・騎乗Cともにかなり遅め。無理して戦う必要はなし。 R1~3 スローペースで斬る。 R4~7 上記より少し早めに連続斬り。 R8 同上。 RC2 おそーい斬り上げ。 RC3 重々しく斬り、気絶させる。 RC4 一秒以上溜めてからの斬り払い。 無双奥義 無双奥義(前半) 独楽のように回転しながら太刀で斬り進む。 無双奥義(後半) 「百花繚乱!」巨大真空波を飛ばした後、地面を突いて周辺の広範囲に多段ヒットする波動を発生させる二段攻撃。 無双秘奥義 前半の回転回数が増加。紅蓮属性も付加。 無双奥義・皆伝 「咲き乱れ…散りゆく」太刀を前に構えた後、一気に振り下ろして前方に縦型の巨大真空波を放つ。今作では好きなタイミングで皆伝が発動できるため、従来より格段に使い勝手が良くなった。 特殊技 防御力が低下する代わりに、攻撃速度 攻撃力増加が得られる。攻撃速度増加は、見違えるほど速くなるわけではないが、あったほうが遥かに戦いやすい。神速攻撃との相乗効果を狙いたい。 影技 片手に太刀を構えて突進。 殺陣 正面から斜め斬り→横斬りの二連攻撃。 無双極意 「いざっ!」全ての攻撃に凍牙属性が付加される。 武将解説・性能考察 武将解説 織田家臣・森可成の子。諱は成利。 才知に優れた織田信長の寵臣・小姓であり、その美貌で世に名高い。 本能寺の変で、主君の信長に弟の力丸・坊丸と共に殉じた。 一方、「鬼武蔵」と呼ばれた狂戦士・森長可の実弟でもあり、屈強な青年であったとも。 初代以来のレギュラーであり、前作ではガラシャとの物語が描かれたが、 4では織田の一員としての本来の性格が強い。 ガラシャや明智光秀など過去作で絡みが太い武将とのネタもところどころ拾われている。 また父の死に激怒して長政に向かっていくイベントも。 本能寺信長側での史実通りのボディガードシチュエーションが再現出来なくなったのは残念な感がある。 (II)4-IIでの扱いは通常版とほぼ同じ。 上記本能寺の信長護衛は、DLCでプレイ可能となった。 (E)Empiresでは史実通りの活躍をするため、実働期間は僅か二年という異例の短さ。 初代以来の武将では唯一、通常シナリオでの初期配置が無いという武将であり、 もしかすると、本能寺シナリオの合戦イベントくらいしか正規の出番が無い可能性すらある。 政略面では、政治7と値引売買が信頼のおける内容である。 智謀5と一斉砲撃・弐が使い辛いことを考えると、やはり史実通りに秘書官的な役割が似合うだろう。 織田家でプレイする際は、政治を鍛えて信長の弟子にしてしまうのが一番かもしれない。 (S)真田丸では、一部シナリオで敵として登場するのみ。 Empiresに引き続き、ほぼ出番なしなのが残念。 性能考察 振りはやや重いが威力が高めな攻撃が多く、バッサバッサと斬りおとす顔に似合わぬパワー系剣士。 成長するまではモーションがやや貧弱だが、レア武器と無双極意に付属する凍牙と新モーションのC5-3が非常に高相性。 かなりの高火力が出るため、この点だけでも過去作と比べてかなり強い。 特殊技と通常→C5出し切りを軸にして、凍らせてバッサリを続けていく立ち回りが基本。 武器データ 基本性能 武器名 攻撃力 備考 覇王友成 35 (N)神剣カムド 124(44) 猛攻4 神撃5 明鏡4 怒髪4 堅忍5 凍牙5 収集4 克己5奥義・極意特化の凍牙武器。凍らせてどんどん削っていける。奥義も溜まりやすくシンプルに強力。 (N)護法竹刀 144(44) 猛攻5 勇猛5 真髄4 闘志4 凍牙5 金剛5 覚醒5 克己5同じく無双重視武器。凍牙・金剛。収集を無駄と感じるなら打点の高いこちらで。金剛はそこまで相性はよくない。 (II)神剣カムド・凍牙 93(44) 凍牙84 烈空81 修羅74 攻撃83 防御69 敏捷84 無双増加77 攻撃範囲85肝心要の攻撃速度が無いのは、画竜点睛を欠くの一言。 (II)護法竹刀・閃光 93(44) 閃光62 紅蓮59 修羅54 体力58 防御62 敏捷63 無双増加65 攻撃速度55攻撃こそないが、攻撃速度と修羅があるため蘭丸のレア系統では最も使いやすい。 (II)護法竹刀・凍牙 93(44) 凍牙90 金剛81 修羅80 攻撃89 防御79 敏捷89 練技増加87 攻撃範囲90こちらも攻撃速度が無いのが惜しい。蘭丸は汎用レアを鍛えるべき。 (S)覇王友成 15~35 (S)神剣カムド 256(44) 凍牙84 烈空81 修羅74 攻撃強化83 攻撃範囲85 勇猛77 心眼81 真髄794-IIと事情は同様である。 (S)護法竹刀 263(44) 閃光87 紅蓮84 修羅77 攻撃強化86 攻撃速度85 神撃80 明鏡84 迅閃87勇猛以外の必要技能を完備し、レア武器より遥かに優秀。 名称等の説明・故事来歴 覇王友成 1からの蘭丸の武器の名前。 「友成」は平安後期の備前国(岡山)の刀工で、備前最古の刀工とも言われる人物。 前に「覇王」と付いているのは信長に関連させてのネーミングか? 神剣カムド 日本神話に登場する刀剣・神度剣(カムドノツルギ)から。 この剣は別名を大量剣(オオハカリノツルギ)とも言い、阿遅志貴高日子根神(アジシキタカヒコネ)という神が所持していた剣とされ、 死人と間違われた阿遅志貴高日子根神が怒ってこの剣で喪屋を切り倒したという伝説が残る。 なお、大量剣は伊達政宗のレア武器名でもあり、両者は実は同じ武器を持っていることになる。 護法竹刀 「護法」は仏の教えを守ること、仏法を守護すること、妖怪・変化などを追い払う力等の意味がある言葉。 特に、仏教では仏法を守護する神や仏の事を総称して護法善神という。 また、仏法を守護する為に働く護法童子(護法天童とも)という名の童子姿の鬼神もおり、 蘭丸の容姿等を考えると護法童子が由来としては一番説得的かもしれない。 「竹刀」は現代でも用いられる剣道の稽古用具であり、戦国時代に原型が形作られたという。 こちらは蘭丸とは特に関係なく、製作者の遊び心で名称及び武器グラフィックに採用したらしい。 技能考察 技能名 相性 備考 猛攻 ○ 基本技能として、蘭に必ずや力を与えてくれましょう。 勇猛 ◎ 敵将を速やかに処分すれば、自身の安全も確保できます。 風撃 ○ 衝撃波が多い蘭には少し合わない面もありますが、有効なのは確かです。 波撃 ◎ 多くの衝撃波系の技を高めてくれます。いざ! 神撃 ○ 奥義は使いやすい部類なので、使い方次第では十分力になります。 破天 × 蘭の太刀筋は重いので… 迅閃 ○ 特殊技と併用することで、被弾を抑えつつ速やかに集団戦を制しましょう。 明鏡 ◎ 特殊技の隙を与えずに戦える、こちらを優先すべきでは。 真髄 ○ 極意・皆伝を強めることは有効な手かと。 怒髪 ○ 奥義を出しやすくすることで、攻防はさらに安定致します。 堅守 ◎ 特殊技は防御低下の弊害がございますので… 不動 ◎ 振りが遅い蘭の攻撃を安定させるには必須かと。 滅流 × 敵は属性攻撃をあまり行ってはこないようです。 波断 △ 防御技能としては悪くないですが、枠が余るでしょうか? 堅忍 ○ 対武将戦が厳しくなる高難度では必須です。 不抜 × 蘭が倒れては、誰が信長様をお守りするのですか? 背水 × 闘志 △ 振りが遅い分、どうしても被弾しやすい蘭は恩恵を受けやすいかと。 闘魂 △ 再臨 ○ 信長様を置いて、父の元へ参るわけには…! 俊敏 ○ 敵の攻撃を躱すのも立派な兵法かと。 破竹 ◎ 戦いつつ、特殊技のために累積した傷を癒せます。 快進 ○ 破竹には後れを取るでしょうが、無論便利です。 覚醒 ○ 蘭ならば、極意を封じて奥義で戦うのも容易かと。 騎戦 × 騎馬は移動用と割り切るべきなのでは。 練騎 × 薬活 ○ 蘭だけでなく、信長様も回復させられるのは大きいかと… 騎神 ○ これがあれば、移動と回復は並行して行えます。 霊験 ○ 家宝次第でありますが、この技能の本領は克己と併用してこそです。 克己 ◎ 己を克服しなければ、信長様を守ることも、追い越すことも出来ません! 属性技能については、属性の頁を参照。 回収用技能四種は全員同一の効果なので割愛。 (II)技能盤 特徴 備考 四角・八分型 開始位置は右上。 衣装 名称 入手方法 備考・特徴 通常衣装 初期搭載 戦国無双4 戦国無双衣装 DLC 『戦国無双』通常衣装 (E)追加衣装 DLC 浴衣。 コメント欄 この掲示板はツリー方式です。レスをする時は、レスをしたい記事の先頭をクリックして選択してから書き込んで下さい。 それをしないとツリー表示されず、新規投稿になってしまいます。他の人が不快になる様な投稿は控えましょう。質問は質問掲示板で行いましょう。 まずはバターを買ってこい - すさのお 2014-11-30 11 19 34 流浪のイベントは確かにホモホモしているが、武将を女にすると違和感が少ないと思う - 名無しさん 2014-11-30 20 04 33 なぜかよく蘭丸くんを使ってる - 名無しさん 2015-03-12 11 02 38 オナラ神拳を使いそうな声してんな - 名無しさん (2020-10-29 12 10 37) 無印の衣装にしてなんか違和感あると思ったら、刀の鞘背負ってないんだな。 - 名無しさん (2021-01-24 20 30 12) 名前 全てのコメントを見る
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年齢制限に引っかかりそうで、その上特殊嗜好を含むようなコメント投稿があったため、coしました。 - 名無しさん 2014-03-30 16 15 14 まあ実際にそのシーンはあったけど表現が間違いなくアレ向けに対してのものでしたね。 - 名無しさん 2014-03-30 16 22 49 上の親コメの編集者ですが、アレなのと、書き方の問題でさすがにこれは…と思いましたので。連絡掲示板にもコメントしておきましたので、後は管理人様にお任せしたいと思います。板の雰囲気を悪くしてしまい、申し訳ないです。 - 名無しさん 2014-03-30 16 30 00 本人はよかれと書いてもまわりは不快になりますからね...。対処感謝いたします。 - 名無しさん 2014-03-30 16 48 09 もうちょっと半兵衛と隆景との交流も描いて欲しかった - 名無しさん 2014-03-30 17 29 57 もともと秀吉の元でというよりそこに至るまでが面白い人生の人だからね。半兵衛からの引き継ぎがピックアップされたおかげでいい感じだとは思うよ - 名無しさん 2014-03-30 18 08 22 鬼の手が垂直ばかりになってちょっと使いづらくなった感じがするなぁ - 名無しさん 2014-03-31 12 37 38 無双奥義も浮かすようになった所為で前作みたいに多段ヒットしなくなって微妙になったなあ。奥義中は特殊技2の無双ゲージしなくなったし。そのくせ事前に妖気球増やしてないと範囲狭すぎの欠点は据え置きとか - 名無しさん 2014-03-31 15 34 03 訂正 無双ゲージしなくなったし→無双ゲージ回復しなくなったし - 名無しさん 2014-03-31 15 36 59 3の時と比べると相当性格的に丸くなってる気がする - 名無しさん 2014-04-01 23 43 41 流浪の官兵衛がかなり好きだ - 名無しさん 2014-04-02 10 28 28 左側だけ黒髪で、顔も焦げているように見える - 名無しさん 2014-04-04 15 37 54 顔の焦げみたいなのはアザだよ。実際にそうだったとかなんとか。 - 名無しさん 2014-04-04 15 42 27 前回は小寺家時代を完全に無視されたのに、今回はちゃんと描写されて安心した - 名無しさん 2014-04-05 13 37 38 今回の黒官は扱いがとてもイイね・・・これも大河効果なのかな。 - 名無しさん 2014-04-05 14 59 26 しかし隆景が攻撃を避けた民兵を指揮していたのは黒田職隆・・・大河での職隆大好きなんだけどねぇ - 名無しさん 2014-04-05 16 48 46 柴田恭兵さんの演技、私も好きです! 他にも、政職・善助・太兵衛・九郎右衛門もモブで出て良かった - 名無しさん 2014-04-06 07 15 20 俺は流浪演武での仲間モブ武将で軍師官兵衛コレクションを集めてる最中です! 現在政職・光・太兵衛が仲間に加入してます。 - 名無しさん 2014-04-06 13 17 10 柴田氏は昔、孫市役の人と舞台で共演してたとか - 名無しさん 2014-04-07 00 17 17 大河ドラマの影響か、秀吉の中国侵攻がものすごく濃くなってる印象。ただ、DLCの大河コス着るには顔色がちょっと悪いのが・・・w 3みたいなカラーエディットで健康的な肌にできたらねえw - 名無しさん 2014-04-07 01 18 42 賈充もだが、なぜ肥は灰色の肌を好むのか? - 名無しさん 2014-04-07 21 27 20 どうせなら、英賀合戦も織田の章でも(というか官兵衛操作で)やって欲しかった。 - 名無しさん 2014-04-08 00 06 46 英賀合戦te - 名無しさん 2014-04-12 21 41 52 すまん、誤送信。英賀合戦って実際は攻め手が毛利でそれを官兵衛が撃退した戦なのにな - 名無しさん 2014-04-12 21 44 27 青線エフェクト出ないから、イマイチ物足りない - 名無しさん 2014-04-07 21 29 00 坂道、傾斜で鬼の手で無くなるのなんとかならないのかな?ダメージも発生しない時ないか? - 名無しさん 2014-04-08 09 37 43 ちょっとひどいよね。腕掲げるだけで何も出ないことが多々ある - 名無しさん 2014-04-08 12 43 02 チャージを特殊技でキャンセルできるようになって、玉のキープが楽になったね。 - 名無しさん 2014-04-08 11 00 47 C5-2はもうちょいなんとかならんかったのかね。まるで繋がらないよ - 名無しさん 2014-04-08 15 23 25 露骨な官兵衛推しだけど石垣原の戦いが【中国の章】っておかしくね? - 名無しさん 2014-04-14 22 05 59 ごいんきょのイベントよかったな - 名無しさん 2014-04-18 02 31 40 今作で半兵衛に加え、隆景に清正と理解者が増えて良かった - 名無しさん 2014-05-06 00 48 07 半蔵やねねの分身みたいにチャージ終わりに玉が増えるのありゃいいんだけどな - 名無しさん 2014-05-11 11 01 46 C5-2で玉増えたらよかったのにね。まあ、今作はチャージを特殊技でキャンセルできるし、維持も楽だから問題ないけどね - 名無しさん 2014-05-12 14 13 20 うっかり「悪魔城ドラキュラ」に混じってても馴染みそうな見た目w - 名無しさん 2014-05-24 20 03 31 三國の郭淮と衣装変えてもなんら違和感なさそう - 名無しさん 2014-05-24 21 06 49 OROCHI2のDLCで郭淮の衣装着てたね - 名無しさん 2014-05-24 21 38 35 貝木泥舟に似てるな。 - 名無しさん 2015-03-22 12 25 06 隆景の章をやってて「3の官兵衛だったら絶対こんな事言わないよな」と思う場面が多々あったけど実際どうなんだろうな。俺が3の官兵衛のキャラを誤解してただけかも知れないし。 - 名無しさん 2015-03-22 12 39 43 鬼の手って間接攻撃じゃないっけ?波撃×じゃないような気もするけど - 名無しさん 2015-04-02 09 06 23 どうもそうみたいです。 - 管理人 2015-04-02 21 18 58 特殊1-3で珠を増やすと神速6の手の数も増えるのに、チャージ5-2で珠を増やすと手は増えないのはなぜだろう - 名無しさん 2017-03-04 02 44 13 無双奥義の判定が武器の動きとシンクロしていなくて違和感がある - 名無しさん (2019-08-09 16 20 15)
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概要 機能一覧素材購入購入価格一覧表 秘薬調合調合一覧表 素材売却 衣装変更 概要 本作のよろず屋では、素材の売買・秘薬の調合を主に行う。 よろず屋の開放は第二章以降となる。 機能一覧 素材購入 今まで入手してきた素材を購入する。 購入価格一覧表 基本リスト 素材名 レア度 価格 備考 砂鉄 ☆ 100 銅鉱石 ☆☆ 200 鉄鉱石 ☆☆ 200 白雲石 ☆☆ 200 つやのある銀鉱石 ☆☆☆ 300 第五章以降 まばゆい金鉱石 ☆☆☆☆ 400 第七章以降 鋼玉 ☆☆☆☆☆ 500 第九章以降 隕鉄 ☆☆☆☆☆ 500 鬼の結晶 ☆☆☆☆☆ 500 めずらしい黒雲母 ☆☆☆☆☆ 500 鋭い硝子 ☆☆☆☆☆ 500 金山彦神の御石 ☆☆☆☆☆☆ 1000 第十章以降 まっすぐな枝 ☆ 100 ヨモギ ☆☆ 200 タンポポ ☆☆ 200 菜の花 ☆☆☆ 300 第五章以降 蓮 ☆☆☆ 300 ネギ ☆ 100 キュウリ ☆☆ 200 大根 ☆☆ 200 ニンジン ☆☆☆ 300 第五章以降 みかん ☆ 100 リンゴ ☆☆ 200 柿 ☆☆ 200 ぶどう ☆☆☆ 300 第五章以降 スイカ ☆☆☆ 300 ミミズ ☆ 100 肉厚ミミズ ☆☆ 200 ハチ ☆☆ 200 ムカデ ☆☆☆ 300 第五章以降 クモ ☆☆☆ 300 しめった毛皮 ☆ 100 野兎の毛皮 ☆☆ 200 赤狐の毛皮 ☆☆ 200 エゾシカの角 ☆☆☆ 300 第五章以降 大猪の牙 ☆☆☆ 300 干からびた種 ☆ 100 まあまあな種 ☆☆ 200 普通の種 ☆☆ 200 みずみずしい種 ☆☆☆ 300 第五章以降 力強い種 ☆☆☆ 300 大坂城・さやの店 素材名 レア度 価格 備考 最高級ハチノコ ☆☆☆☆☆☆ 1000 第八章以降 麒麟の鱗 ☆☆☆☆☆☆ 1000 大坂城・豪商 素材名 レア度 価格 備考 カイコ ☆☆☆☆ 400 第八章以降 チョウ ☆☆☆☆ 400 ホタル ☆☆☆☆☆ 500 第九章以降 カブトムシ ☆☆☆☆☆ 500 鷹の羽根 ☆☆☆☆ 400 第八章以降 白狼の毛皮 ☆☆☆☆ 400 第九章以降 豪熊の爪 ☆☆☆☆☆ 500 白蛇の皮 ☆☆☆☆☆ 500 大坂城・魚屋源さん 素材名 レア度 価格 備考 メダカ ☆ 100 第八章以降 サワガニ ☆☆ 200 ドジョウ ☆☆ 200 フナ ☆☆☆ 300 アユ ☆☆☆ 300 イワナ ☆☆☆ 300 サケ ☆☆☆☆ 400 河童の皿 ☆☆☆☆ 400 コイ ☆☆☆☆☆ 500 第十章以降 ウナギ ☆☆☆☆☆ 500 第九章以降 川の主 ☆☆☆☆☆ 500 巨大ナマズ ☆☆☆☆☆☆ 1000 第十章以降 龍魚 ☆☆☆☆☆☆ 1000 大坂城・八百屋のとよ 素材名 レア度 価格 備考 イモ ☆☆☆☆ 400 第八章以降 カボチャ ☆☆☆☆ 400 ワサビ ☆☆☆☆☆ 500 第九章以降 ゴボウ ☆☆☆☆☆ 500 もも ☆☆☆☆ 400 第八章以降 栗 ☆☆☆☆ 400 梅 ☆☆☆☆☆ 500 第九章以降 ゆず ☆☆☆☆☆ 500 大坂城・八百屋のはつ 素材名 レア度 価格 備考 唐辛子 ☆☆☆☆☆☆ 1000 第八章以降 びわ ☆☆☆☆☆☆ 1000 大坂城・花売りのすず 素材名 レア度 価格 備考 桐 ☆☆☆☆ 400 第八章以降 藤 ☆☆☆☆ 400 蘭 ☆☆☆☆☆ 500 第九章以降 牡丹 ☆☆☆☆☆☆ 1000 第十章以降 桔梗 ☆☆☆☆☆ 500 ずっしりと重い種 ☆☆☆☆ 400 第九章以降 珍しい種 ☆☆☆☆☆ 500 香気に満ちた種 ☆☆☆☆☆ 500 第十二章以降 神々しい種 ☆☆☆☆☆☆ 1000 第十章以降 大坂城・水晶屋ヨネ婆 素材名 レア度 価格 備考 灼熱の赤水晶 ☆☆☆ 300 第八章以降 鋭く光る黄水晶 ☆☆☆ 300 冷たい青水晶 ☆☆☆ 300 深みのある緑水晶 ☆☆☆ 300 鋼と見まごう茶水晶 ☆☆☆ 300 力を秘めし紫水晶 ☆☆☆☆ 400 秘薬調合 秘薬を調合する。 費用は無料であり、素材のみ必要。 調合一覧表 名称 効果 必要な素材 備考 体力の丸薬・微 自身の体力がわずかに回復する ヨモギ1 りんご1 体力の丸薬・小 自身の体力が少し回復する ヨモギ1 りんご1 もも1 第三章以降 体力の丸薬・中 自身の体力がかなりに回復する ヨモギ1 りんご1 もも1 桔梗1 第七章以降 体力の丸薬・大 自身の体力が大きく回復する りんご1 もも1 桔梗1 最高級ハチノコ1 第十章以降 無双の丸薬・微 自身の無双ゲージがわずかに回復する ネギ1 しめった毛皮1 無双の丸薬・小 自身の無双ゲージが少し回復する ネギ1 しめった毛皮1 ぶどう1 第三章以降 無双の丸薬・中 自身の無双ゲージがかなりに回復する ネギ1 しめった毛皮1 ぶどう1 蘭1 第七章以降 無双の丸薬・大 自身の無双ゲージが大きく回復する しめった毛皮1 ぶどう1 蘭1 唐辛子1 第十章以降 剛力の丸薬・微 30秒間、自身の攻撃力がわずかに強化される ヨモギ1 サワガニ1 剛力の丸薬・小 30秒間、自身の攻撃力が少し強化される ヨモギ1 サワガニ1 大猪の牙1 第三章以降 剛力の丸薬・中 30秒間、自身の攻撃力がかなり強化される ヨモギ1 サワガニ1 大猪の牙1 びわ1 第七章以降 剛力の丸薬・大 30秒間、自身の攻撃力が大きく強化される サワガニ1 大猪の牙1 びわ1 豪熊の爪1 第十章以降 守りの丸薬・微 30秒間、自身の防御力がわずかに強化される ヨモギ1 みかん1 守りの丸薬・小 30秒間、自身の防御力が少し強化される ヨモギ1 みかん1 栗1 第三章以降 守りの丸薬・中 60秒間、自身の防御力がかなり強化される ヨモギ1 みかん1 栗1 川の主1 第七章以降 守りの丸薬・大 60秒間、自身の防御力が大きく強化される みかん1 栗1 川の主1 牡丹1 第十章以降 敏捷の丸薬・微 15秒間、自身の移動速度が上昇する ネギ1 ドジョウ1 敏捷の丸薬・小 30秒間、自身の移動速度が上昇する ネギ1 ドジョウ1 スイカ1 第三章以降 敏捷の丸薬・中 60秒間、自身の移動速度が上昇する ネギ1 ドジョウ1 スイカ1 ゴボウ1 第七章以降 敏捷の丸薬・大 90秒間、自身の移動速度が上昇する ドジョウ1 スイカ1 ゴボウ1 神々しい種1 第十章以降 速攻の丸薬・微 30秒間、自身の攻撃速度が上昇する タンポポ1 野兎の毛皮1 第三章以降 速攻の丸薬・小 60秒間、自身の攻撃速度が上昇する タンポポ1 野兎の毛皮1 ウナギ1 第四章以降 速攻の丸薬・中 90秒間、自身の攻撃速度が上昇する タンポポ1 野兎の毛皮1 ウナギ1 サケ1 第八章以降 速攻の丸薬・大 120秒間、自身の攻撃速度が上昇する 野兎の毛皮1 ウナギ1 サケ1 最高級ハチノコ1 第十二章以降 属性付与の丸薬・微 15秒間、自身の攻撃に属性がつく キュウリ1 アユ1 第三章以降 属性付与の丸薬・小 30秒間、自身の攻撃に属性がつく キュウリ1 アユ1 白狼の毛皮1 第四章以降 属性付与の丸薬・中 60秒間、自身の攻撃に属性がつく キュウリ1 アユ1 白狼の毛皮1 麒麟の鱗1 第八章以降 属性付与の丸薬・大 90秒間、自身の攻撃に属性がつく アユ1 白狼の毛皮1 麒麟の鱗1 牡丹1 第十二章以降 練技の丸薬・微 10秒間、練技ゲージを消費しなくなる まっすぐな枝1 柿1 第三章以降 練技の丸薬・小 20秒間、練技ゲージを消費しなくなる まっすぐな枝1 柿1 梅1 第四章以降 練技の丸薬・中 30秒間、練技ゲージを消費しなくなる まっすぐな枝1 柿1 梅1 白狼の毛皮1 第八章以降 練技の丸薬・大 40秒間、練技ゲージを消費しなくなる 柿1 梅1 白狼の毛皮1 唐辛子1 第十二章以降 無敵の丸薬・微 15秒間、自身の体力が減少しなくなる ニンジン1 赤狐の毛皮1 第三章以降 無敵の丸薬・小 20秒間、自身の体力が減少しなくなる ニンジン1 赤狐の毛皮1 藤1 第四章以降 無敵の丸薬・中 25秒間、自身の体力が減少しなくなる ニンジン1 赤狐の毛皮1 藤1 ゆず1 第八章以降 無敵の丸薬・大 30秒間、自身の体力が減少しなくなる 赤狐の毛皮1 藤1 ゆず1 龍魚1 第十二章以降 慈愛の丸薬・微 周囲の味方の体力がわずかに回復する 菜の花1 イワナ1 第三章以降 慈愛の丸薬・小 周囲の味方の体力が少し回復する 菜の花1 イワナ1 イモ1 第四章以降 慈愛の丸薬・中 周囲の味方の体力がかなり回復する 菜の花1 イワナ1 イモ1 河童の皿1 第八章以降 慈愛の丸薬・大 周囲の味方の体力がかなり回復する イワナ1 イモ1 河童の皿1 びわ1 第十二章以降 昼の武勲薬・小 10秒間、敵撃破時に一定確率で巻物を落とす(昼限定) 蓮1 フナ1 第四章以降 昼の武勲薬・大 15秒間、敵撃破時に一定確率で巻物を落とす(昼限定) 蓮1 フナ1 ワサビ1 第六章以降 夜の武勲薬・小 10秒間、敵撃破時に一定確率で巻物を落とす(夜限定) 蓮1 フナ1 第四章以降 夜の武勲薬・大 15秒間、敵撃破時に一定確率で巻物を落とす(夜限定) 蓮1 フナ1 ワサビ1 第六章以降 昼の砂金薬・小 30秒間、敵撃破時に一定確率でお金を落とす(昼限定) カブ1 巨大ナマズ1 第四章以降 昼の砂金薬・大 60秒間、敵撃破時に一定確率で巻物を落とす(昼限定) カブ1 巨大ナマズ1 白蛇の皮1 第六章以降 夜の砂金薬・小 30秒間、敵撃破時に一定確率でお金を落とす(夜限定) カブ1 巨大ナマズ1 第四章以降 夜の砂金薬・大 60秒間、敵撃破時に一定確率で巻物を落とす(夜限定) カブ1 巨大ナマズ1 白蛇の皮1 第六章以降 連撃の丸薬・微 15秒間、ヒット時のコンボ数が1加算される 大根1 メダカ1 第四章以降 連撃の丸薬・小 30秒間、ヒット時のコンボ数が1加算される 大根1 メダカ1 鷹の羽1 第六章以降 連撃の丸薬・中 60秒間、ヒット時のコンボ数が1加算される 大根1 メダカ1 鷹の羽1 豪熊の爪1 第九章以降 連撃の丸薬・大 90秒間、ヒット時のコンボ数が1加算される メダカ1 鷹の羽1 豪熊の爪1 龍魚1 第十四章以降 黄金の丸薬・微 15秒間、撃破時に一定確率で砂金が、小判または千両箱になる 桐1 エゾシカの角1 第四章以降 黄金の丸薬・小 30秒間、撃破時に一定確率で砂金が、小判または千両箱になる 桐1 エゾシカの角1 カボチャ1 第六章以降 黄金の丸薬・中 45秒間、撃破時に一定確率で砂金が、小判または千両箱になる 桐1 エゾシカの角1 カボチャ1 コイ1 第九章以降 黄金の丸薬・大 60秒間、撃破時に一定確率で砂金が、小判または千両箱になる エゾシカの角1 カボチャ1 コイ1 神々しい種1 第十四章以降 素材売却 素材を売却する。 売却価格は1/5(ランク☆6の素材は1/10)となる。 換金素材である謎系の素材のみ、高額で売却可能。 衣装変更 無双武将の衣装をDLCの衣装に変更する。 残念ながら、本作ではEmpires以前のDLC衣装を引き継いで使うことは出来ない。
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登録日:2010/08/08 Sun 00 18 49 更新日:2024/03/16 Sat 04 36 25NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 きぬちよ ただ勝つ タダカツ ディアルガ トラウマソング ←おにぎり探しの旅の始まり メタグロス 今張飛 大塚明夫 娘も惚れる筋肉 家康に過ぎたる者 徳川の守護神 愚問! 戦国無双 最強 本多忠勝 東の本多 武で語れ! 漢 無双シリーズ 蜻蛉切 親父 趣味は木彫り 「本多忠勝、戦場にまかり通る!」 CV.大塚明夫→小林親弘(5) 戦国無双シリーズに登場するキャラクター。他人にも自分にも厳しい人。 本名は『本多平八郎忠勝』。 三國無双でいう呂布のポジションに当たる(初代無印は前田慶次がそのポジションだったのだが…)。 主人である家康には並々ならぬ忠誠心を誇り、自分の娘である稲姫には厳しくも暖かく成長を見守っている。 武器は蜻蛉切。穂先にとまったトンボが真っ二つになったという逸話を持つ長槍。 無双奥義を発動すると轟、無双秘奥義を発動すると哮という字が表れる。 作品によって左右されるものの、多くの作品ではほとんどの能力が軒並み高く、特に防御力が高い傾向にある。 これはおそらく生涯戦場で傷を一つも受けなかったと言われているからであ 【シリーズの活躍】 戦国無双 モブ武将ながら、わざわざ彼を倒すミッションが発生する。 戦国無双 猛将伝 この作品からPCに昇格し、使えるようになった。 この頃の忠勝は最強キャラというには微妙な性能だった。 隙がでかく、振りも早いとはいえなかったため、ライバルの前田慶次に差をつけられていた。 別コスは史実に基づき、大きな鹿の角を象った兜に黒い具足を装備した姿。 戦国無双2 前作に比べてかなりスマートな顔つきに。 チャージ攻撃タイプ。猛将伝での不満点は改善されており、自分の無双ゲージを回復する特殊技が追加され、この技と無双奥義だけで難易度普通までは余裕でクリアできる、最強キャラの名に恥じぬ性能となった。 戦国無双2 猛将伝 C5が追加。前方広範囲長距離をカバーする竜巻を放つ。威力もトップクラスである。 戦国無双3 チャージ攻撃タイプ 特殊技が没収され、C5の威力も落ちたが、無双奥義の強化と皆伝の追加でむしろ以前より強くなった。ガード崩しも殺陣攻撃で容易にできる。 戦国無双4まで続くシリーズ歴代最強ポジションを確固たるものとした。 戦国無双5 家康がむちゃくちゃ若くなったので彼もまた若くなった。 軽装傾向なのは変わらないが、今回は徳川のシンボルカラーに合わせて青みの増した鎧になっている。 但しテーマ曲は没収された。まあ、そもそも敵として出る機会も多くないしね。 無双OROCHI パワータイプ 世界の融合に伴い主人や娘と別れてしまったが、めげずに数人の仲間達と共に遠呂智軍と戦っていた。 各ストーリーの外伝7話全てで作戦をクリアしたりして感服させるとゲスト武将として仲間になる。 蜀の章ではそれまでの幸村の奮戦が吹っ飛ぶくらいのナイスタイミングな登場でおいしいとこ取りする。 呉の章では家康や稲姫を遠呂智が見せた幻覚だと思い込み攻撃を仕掛けてくる。強化状態の彼を何度も倒さないといけないのでかなり大変。 タイプアクションは一定時間体力回復+攻撃力&攻撃速度上昇という壊れ性能。呂布を差し置いて最強キャラの一角に。 無双OROCHI 魔王再臨 家康が劉備達と仁について語り合っていたので、蜀の章の第一話から何の条件もなしに使用可能。 おかげで序盤はとても楽。 ドラマティックモードでは張飛と競ったり、呂布、慶次と一緒に暴れたりする。 尚、遠呂智、呂布と組むと特殊な合体技が出せる。 無双OROCHI2 相変わらずのパワータイプ。 3章で登場。妲己と共に未来からやってきた無双武将を敵襲とみなし、張飛たちと共に戦いを挑んでくる。 木彫りが得意という設定を活かして、星彩に木彫りの熊をプレゼントするのだが 何故かサイズが等身大。お陰で必殺・熊殺しにより破壊されるハメに…。 無印では頼れる攻撃が少なく弱体化していたが、Ultimateにおいて追加された空中タイプアクションが高性能。 無双OROCHI3 井伊親子とともにまさかの初期武将。そして最初のステージでいきなり呂布と対峙。 初期武将でありながら神器含め高性能な技とが揃っており、最初から最後までメイン級で使える性能を誇る。 徳川の守護神の名は伊達じゃない。 いずれの作品でも敵になると専用テーマが流れ、超強化されて出てくる時もある。呂布同様、生半可な攻撃では怯まない。 共に追記・修正しようぞ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] よく見ると瞳の色が稲ちんと同じく紫色だったり。 -- 名無しさん (2014-04-11 16 38 16) 防御力を高くするより、攻撃速度を速くして隙がないモーションにした方が忠勝らしいんじゃないか…と思ったけど敵として来たらキツイよなー -- 名無しさん (2014-04-25 18 42 48) 忠勝「三方原よ拙者は帰って来たー!」 -- 名無しさん (2014-04-30 16 33 41) 無印の忠勝懐かしいな -- 名無しさん (2015-01-23 11 48 22) 猛将伝の別コスくるおしいほどすき -- 名無しさん (2015-06-15 23 15 18) 変な事きくんだけど、呂布と戦ったら、どっちが勝つんだろね。 -- 名無しさん (2016-05-30 19 20 30) ↑愚問 -- 名無しさん (2016-08-25 04 32 06) 4以降娘婿や後輩が参戦した影響か人間味が増した...というか光秀ほどではないにしろ父親属性がついたパパ勝に和んだ -- 名無しさん (2017-05-13 14 50 04) 人間な方のホンダム(超人) -- 名無しさん (2021-05-18 12 30 36) レオパルドンと違い、強さは変わらない -- 名無しさん (2021-09-23 19 35 37) 名前 コメント
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基本情報(E)Empires追加要素 紹介 攻撃方法 武将解説・性能考察武将解説 性能考察 武器データ基本性能 名称等の説明・故事来歴 技能考察 (II)技能盤 衣装 コメント欄 基本情報 名前 上杉謙信(うえすぎけんしん) 二つ名 越後の龍 アクションタイプ 通常攻撃タイプ 使用条件(通常版) 上杉の章:「関東出兵」クリア (II)使用条件(4-II) 大樹の章:「大坂の陣(大樹の章)」クリア (S)使用条件(真田丸) 第四章:「手取川の戦い(真田丸)」クリア 推奨メイン対象 武田信玄・綾御前・上杉景勝 推奨パートナー対象 武田信玄・直江兼続・綾御前・上杉景勝 声優 中田譲治 無双奥義文字 仏 秘奥義・皆伝文字 毘 公式動画 『戦国無双4』上杉謙信 (E)Empires追加要素 生没年 1530-1578 采配 10 智謀 9 政治 7 政略 車懸の陣 軍神喝破 戦場策 騎馬隊突撃・参 紹介 越後の大名。戦場での神がかった強さから軍神と称えられている。闘争の中に真実を追い求め、戦いそのものに生き様を見出す孤高の求道者。感情を表すことはほとんどなく、ただ闘争によってのみ自身を表現する。 攻撃方法 武器 七支刀 通常攻撃 大きめの刀身を力強く振るう。通常攻撃タイプを代表するアクションであり、強いがやや遅め。 N1~3 斬り下げ→斬り上げ→突き。 N4~7 左→右と交互に斬りつけ。N7の出が遅い。 N8~11 正面で刀を振り回す。若干範囲が狭い。 N12 右から斬り上げ。 チャージ攻撃 極端な動きのアクションは無く、使いやすいが、C7以降は大きく弱体化した結果使いづらいので主力はC6になる。 C2 左から打ち上げ。 C3 右から斬り上げて敵を気絶させる。 C4 全方向に衝撃波を放つ。C8,9が弱体化したため、さらに重要になった。 C5 刀を叩きつけ地響きを起こす。 C6 正面へ刀を立てて突進。気絶効果。威力がとにかく高くC4と同様の事情で重要度が増した。宗茂のみのより優秀。 C7 敵を掴み、そのまま放り投げる。 C8 光球を正面へ打ち出す。前作に比べて範囲が狭まり扱いが難しくなった。 C9 光球を周囲で回転させる。特殊技の効果が発生しなくなった。 神速攻撃 速さと威力を兼ねる。最後が縦斬りなのが欠点。 S1~3 交互に斬りつつ突進。 S4~5 同上。 S6 縦に斬り捨てる。威力の反面、範囲が狭い。 神速強攻撃 SS6が広範囲で使いやすい。 SS2 光球を発射し、敵を打ち上げる。 SS3 C6と同じ構えで突進。 SS4 SS2と同じ。 SS5 SS3と同じ。 SS6 周囲に二発の光球を展開させたのち、C4の衝撃波を全周囲に放つ。 ジャンプ攻撃 斜めに薙ぎ払う。 ジャンプチャージ 地面に七支刀を突き立てる。 騎乗攻撃 武田騎馬軍団の好敵手だけあり、癖がなく優秀。 R1~3 右側を斬る。 R4~7 右側で回転切り。 R8 同上。 RC2 打ち上げる。 RC3 唐竹割りで相手を気絶させる。 RC4 強く薙ぎ払う。 無双奥義 無双奥義(前半) 刀を両手で構えて大振りで前進。 無双奥義(後半) 周囲に火炎の雨を降らせる法術を用いる。 無双秘奥義 前半の前進時間が延長し、こちらにも紅蓮属性が付加。 無双奥義・皆伝 毘沙門天を召還したのち、縦の巨大な衝撃波を放つ。単発だが大火力。攻撃範囲は謙信の少し後ろから扇形に広がっているようで、謙信の真後ろと真横や、衝撃波からやや横に離れた位置でも当たる模様。 特殊技 毘沙門天を召喚。謙信の背後に巨大な分身が現れ、一緒に攻撃してくれる。攻撃範囲が大幅に拡大するため、常時展開を。家宝や覚醒技能の分身とは共存出来ず、後発の方のみ適用されることに注意。 影技 七支刀を縦に構えて突進。 殺陣 右に回転して右薙ぎ、左薙ぎ、逆方向に回転して一刀両断。 無双極意 「悟れり…」固有属性は金剛。 武将解説・性能考察 武将解説 越後の大大名・長尾上杉家の当主。越後の龍・軍神。 病弱だった兄に変わり、その神懸った軍略と器量で長尾家をまとめ上げる。 後、関東管領・上杉憲政(河越にて北条氏康に敗れ没落)を庇護し、関東管領の地位と上杉姓を得、関東へ度々遠征を繰り返したほか、 信濃の村上氏の救援に応え、甲斐の虎・武田信玄とは川中島で幾度も死闘を繰り広げた。 畿内で台頭する織田信長の軍勢を手取川で破るも、直後に急死。 出家し妻を娶らなかった彼には嫡子がなく、北条家からの養子の景虎と甥の景勝との後継者争い(御館の乱)を招いてしまった。 初代以来のレギュラー武将。 前作では実姉の綾御前の登場により幾分か人間味が増した謙信公だが、本作では次代の上杉景勝が登場。 先代としての側面も大きく描かれるようになった。 反面、それ故に史実通りに作中では早めに退場してしまうため、影が薄くなった感もある。 また、無双演武の構成面から、初めて初期使用武将から漏れることになってしまった。 なお、4までの全ナンバリングで新規無双武将が登場したのは上杉だけであり、 その存在の重要性が分かろうというものである。 (II)4-IIでは景勝の時代がクローズアップされたため、実質出番なし。 DLC「井伊家家訓伝授戦」で敵として姿を見せるに留まる。 (E)Empiresでの扱いはほぼ史実通り。 それは裏を返せば、「生涯不犯」故に血縁関係の不足に苦しむことになってしまうということでもある。 また、ライバルの武田信玄は四天王が全員固有武将に昇格しているが、 こちらは柿崎景家以外の四天王 (甘粕景持(*1)・宇佐美定満・直江景綱) は固有武将に昇格していないなど、 人間関係ではやや不遇気味。 そのため、合戦では勝利以上に人間関係の充足を図っていこう。 血の繋がっていない上杉景虎や、固有武将に昇格した柿崎景家・村上義清らは、上記のこともあるため大切にしたい。 伊勢姫伝承を、現実のものにするのも無論お勧め。 能力的には、軍神の世評に違わぬ采配10と車懸の陣が極めて優秀。 更には、全武将中唯一の軍神喝破の所持者でもある。 その意味では、実は大名よりも武将としての方が真価を発揮しやすいだろう。 (S)真田丸では、栄誉ある第一ボスを担当。 武田軍を一蹴する軍神の名に相応しい猛攻が脳裏に残る。 活躍箇所は副戦場限定だが、その本領はやはり敵方のものであろう。 幸村が主人公である以上、景勝や兼続の方が出番は多くなる。 性能考察 性能面では前作と大きな変更点は見られず、むしろ、変わったのは周囲の環境の方である。 前作までは通常攻撃タイプの代表だった明智光秀が神速攻撃タイプに変更されたため、 彼に代わって通常攻撃タイプの代表というべき地位に上った。 対武将戦・乱戦共にC4が重要となるのは依然変わらず。 神速攻撃により、速度の遅さ故やや懸案が残った集団戦は随分楽になった。 特殊技による強化は神速攻撃にも適用されるため、範囲と威力は折り紙付きである。 (II)4-IIでは騎馬性能自体の向上の恩恵を受けた。 武器データ 基本性能 武器名 攻撃力 備考 姫鶴一文字 42 天叢雲 150(50) 猛攻5 神撃4 破天5 堅守4 不抜4 金剛5 覚醒4 克己5カンストした攻撃力は、如何にも軍神の武器らしい風格が漂う。だが、堅守と不抜を兼備する防御性能こそがこの武器の真価と言える。 円光毘沙門天 150(50) 猛攻5 勇猛5 怒髪4 闘志4 再臨5 凍牙5 金剛5 克己5こちらも攻撃力カンスト。勇猛で大火力が期待できるほか、怒髪と闘志でゲージ回収も良好。 (II)天叢雲・金剛 99(50) 金剛85 紅蓮80 体力80 攻撃86 防御76 馬術88 練技増加72 攻撃速度77修羅以外の必要能力は揃っており、馬術も問題なく扱える。 (II)円光毘沙門天・凍牙 99(50) 凍牙61 閃光58 体力62 防御63 馬術66 練技増加64 攻撃範囲62 間接攻撃55攻速の無い分は、凍牙と閃光でどうにかするか。 (II)円光毘沙門天・金剛 99(50) 金剛97 烈空89 体力86 攻撃97 防御82 無双増加80 攻撃範囲99 運81攻撃範囲カンストと運を活かし、更に優秀な汎用レアを狙うべき。 (S)姫鶴一文字 22~42 (S)天叢雲 269(50) 金剛85 紅蓮80 攻撃強化86 攻撃速度77 破天79 神撃88 心眼74 真髄83修羅こそ無いが、高水準。金剛と心眼の相性がよい。 (S)円光毘沙門天 276(50) 凍牙88 閃光83 攻撃強化89 攻撃範囲78 勇猛80 神撃89 明鏡88 迅閃77攻撃速度が無い分、こちらの方がやや使い辛い。 名称等の説明・故事来歴 姫鶴一文字 1からの謙信の武器の名前。 姫鶴一文字は実際に謙信および景勝が愛用した刀の名前で、現存している。 天叢雲 日本神話に登場する刀剣・天叢雲剣(アメノムラクモノツルギ)から。 天叢雲剣は日本神話における三種の神器の一つで、別名は草薙剣(クサナギノツルギ)。 素戔嗚尊(スサノオノミコト)が退治した八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の尾から生まれた剣で、 八岐大蛇の頭上に常に雲がかかっていた事から天叢雲剣と名付けられた。 円光毘沙門天 「円光(エンコウ)」は仏や菩薩の頭の後方から放たれる光の輪の事で、いわゆる後光(ゴコウ)と同義。 「毘沙門天(ビシャモンテン)」は仏教における天部の仏神の名前。別名は多聞天(タモンテン)。 広目天、持国天、増長天と共に、六欲天の初天を守る四天王の一尊に数えられる。 武神として知られ、謙信がその化身を称したのはあまりにも有名。 技能考察 技能名 相性 備考 猛攻 ◎ 基礎。通常攻撃タイプの我にはさらに重要となる。 風撃 ◎ 猛攻と同じである。 勇猛 ◎ 景勝・景虎に譲るべきかもしれぬが、我にも効果はある。 波撃 ○ C4以下、重要なチャージ攻撃に適用される。これも有用。 神撃 ○ 追加分により我の奥義も強化された。故に有用とす。 破天 △ 振りが重い我には合わぬ… 迅閃 ◎ 是。振りの遅さは神速攻撃には感じられぬ。 明鏡 ◎ 特殊技を維持する必要性からして、真髄より有益である。 真髄 ○ 論ずるに及ばず。 怒髪 ○ 奥義は柔軟な運用が可能。無双は多々益々弁ず。 堅守 ◎ 基礎。容易く討たれるのは軍神の戦にあらず。 不動 ◎ 我が動きの遅きを鑑みるに、有益。 滅流 × 敵に属性攻撃の気配なし。 波断 △ 敵の矢玉、看過するべからず。 堅忍 ◎ 敵将の脅威、排除すべし。 不抜 × 背水の陣は濫用に値せず。 背水 × 闘志 × 敵の攻めは躱すべし。とは言え、無為に攻めを蒙るのは業腹… 闘魂 × 再臨 △ 死しても甦るはまさに軍神の加護の賜物。故に、濫用は慎むべし。 俊敏 △ 特殊技を主体とするならば付けるべし。 破竹 ◎ 体力回復は至上の価値あり。 快進 ○ 神速攻撃と併用すべし。 覚醒 ○ 極意が使えなくなるが、高難度に向く。 騎戦 △ 我の馬術を侮るなかれ…だが、特殊技とは相容れぬのが残念なり。 練騎 △ 薬活 △ 回復道具で味方を救うべし。我は姉上のようには行かぬ故。 騎神 ◎ 馬上で移動し、戦いつつ回復も行う。戦場では寸刻も無駄には出来ぬ。 霊験 ○ 家宝の内容による。克己があらば不足なし。 克己 ◎ 毘沙門天の域には、己を克服せねば到達すら叶わぬ。 属性技能については、属性の頁を参照。 回収用技能四種は全員同一の効果なので割愛。 (II)技能盤 特徴 備考 横菱・四分型 開始位置は左。 衣装 名称 入手方法 備考・特徴 通常衣装 初期搭載 戦国無双4 戦国無双衣装 DLC 『戦国無双』通常衣装 (E)追加衣装 DLC 浴衣。 コメント欄 この掲示板はツリー方式です。レスをする時は、レスをしたい記事の先頭をクリックして選択してから書き込んで下さい。 それをしないとツリー表示されず、新規投稿になってしまいます。他の人が不快になる様な投稿は控えましょう。質問は質問掲示板で行いましょう。 ひとまず毘沙門天様出しっぱでのC4C6でなんとかなるレベルには強い - 名無しさん 2016-10-29 13 26 05 動画が五右衛門様になってますね - 名無しさん 2017-03-16 09 32 42 訂正しておきました。 - 管理人 2017-03-18 06 33 36 初代の「なんだその顔は」ネタやってほしい - 名無しさん (2019-06-09 19 38 15) レア武器、なぜか取れない,、、 - 名無しさん (2021-06-19 18 00 00) レア武器、なぜか取れない - 名無しさん (2021-06-19 18 00 08) 名前 全てのコメントを見る