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カード評価>ナレッジ・ドランカー 《ナレッジ・ドランカー》 グレード2/インターセプト/ダークイレギュラーズ/シールド5000/パワー8000/クリティカル1 自【V/R】:[あなたの手札から1枚選び、ソウルに置く]このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、あなたの《ダークイレギュラーズ》のヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、1枚引く。 このカードは・・・ 選択肢 投票 強い (1) まあまあ強い (0) 普通 (2) 弱い (2) うんちくさい -- 2011-11-20 09 17 22 コメント すべてのコメントを見る 上へ
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憂「新たな主人を待ち続けた梓ちゃん。彼女にも、幸運は舞い込んで来ました」 憂「しかし、その影には必ず当事者たちを支えてくれている存在がいることを忘れてはなりません」 憂「それを忘れてしまった故の悲劇、そんなお話でしたね」 憂「いかがでしたか?今回お話しした唯梓はほんの一部」 憂「世界にはまだまだ数え切れないほどの唯梓があります」 憂「中には、私さえも知らない唯梓だってあるでしょう」 憂「なぜなら、今もどこかで唯梓が生まれているかも知れないのですから」 憂「ほら、そこにも……」 『おいてけ堀』 唯「ふう、寄り道してたらすっかり遅くなっちゃったあ…暗いよ」 唯「鯛焼きも買ったし、冷めないうちに早く帰ろっと」 キーンコーンカーンコーン 唯「ひっ!……い、いいタイミングでチャイムが鳴るじゃあないのさっ……うう」タタッ オーイーテーケー 唯「えっ」ドキッ 唯「今何か……」 オーイーテーケー 唯「気のせいじゃない…!」 唯「や、やだっ!この鯛焼きは私のなのっ!」 オーイーテーケー!! 唯「ううーっ!聞こえない聞こえないー!」タタタタ 唯「はあ、はあ……やっと声が聞こえなくなったよお、おっかないなあ…」 ガサガサッ 唯「だ、誰っ!?」 ?「その鯛焼き、私に譲って下さいませんか…」 唯「だ、ダメだよっ!これは家でゆっくり食べるんだから!」 ?「どうしても?」 唯「どうしても!」 ?「どうしても~?」 唯「どうしてもったらどうしてもなのっ!」 ?「それじゃあ……これでも?」スチャ 猫梓「にゃ~」 唯「キャーッ!化けあずにゃんだーっ!!」ギュー 梓「にゃっ///」 唯「これは鯛焼きを与えざるを得ないよっ!」 梓「にゃあにゃあ♪」モグモグ 唯「ふう、今日はいい日だなあ」 ?「可愛いお姉さん、そんなにいいことがあったんですか?」 唯「そうなんだ~、さっきそこでそれはそれは可愛い化けあずにゃんに出会ってね!」 ?「へえ…それはもしかして…」スチャ 猫梓「こんな娘じゃなかったですか!?」 唯「きゃーっ♪」ギュッ 梓「にゃーっ♪」 唯「手が勝手に鯛焼きをあずにゃんの口に運んでしまうーっ!」 梓「おいひいでふ!」モグモグ ※以下ループ 梓「にゃあ!」バッ 唯「きゃー…って、あれ?」 唯「あずにゃん…さっき一緒に食べた分で最後みたい。ごめんね、おいてけ堀ごっこはおしまいだよ」 梓「えっ…」シュン 唯「そんな顔しちゃって…可愛いなあもう!そうだ、今日は家で一緒にご飯食べよ?」 梓「……!はいっ♪」 憂「すべてを失っても抜け出すことの出来ない無限唯梓…」 憂「哀れな少女は、そして化け猫はこれからどうなってしまうのでしょうか。誰にもわかりません」 ム゛ーッム゛ーッ カパッ カチカチ 憂「……そろそろ時間のようです。皆さん、またお会いしましょう。ストーリーテラー憂でした」 END 憂「…今日は二人に精のつくご飯作ってあげなきゃ♪」 戻る 元ネタ 「魔女の城」…タイトル不明。海外の映画から 「あずにゃんがさずけてくれたもの」…中国の民話。アレンジ激しいです 「かわいいもの好きの平沢唯」…怖いもの知らずのジョバンニ。これは有名かも 「おいてけ堀」…まんまですね
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カードゲーム一覧とネットのカードショップ ネットのカードショップ販売サイトについてのページを作りました。 メニュー編集権限がおりるまでこの状態にしておきます。 編集出来る方はメニューページにリンク移動をお願いします。 ネットのカードショップ .hack//G.U. AsuraSystemTCG BLEACH D.Gray-man DCドラゴンボールZ Dチル Lycee Magic The Gathering MOZ/ミラクルVマスター Quest of D Sakura TCG Project VS.システムTCG WCCF アヴァロンの鍵 アクエリアンエイジ うえきの法則 オシャレ魔女ラブandベリー おじゃ魔女どれみCGC ガンガンヴァーサス ガンダムウォー キラキラアイドルリカちゃん キングダムハーツ ケロロ軍曹 サモンナイト ゾイドカードコロシアム ダイノキングバトル たまごっちカップ チャームエンジェル ディメンション・ゼロ デジモンカードゲームα デジモンバトルターミナル テニスの王子様 デュエルマスターズ ドラゴン☆オールスターズ ドラゴンクエスト モンスターバトルロード※ゲーム生産終了済 ドラゴンクロニクル ドラゴンボール ナルティメット・カードバトル ナルトカードゲーム パワフルプロ野球/メジャーリーグ ビックリマン ファイアーエムブレム ヴァイスシュバルツ ベースボールヒーローズ ポケモンカードゲーム メルヘヴン モンスターコレクション モンスターメーカー ラグナロクオンライン ランブリングエンジェル リーフファイト レンジャーズ・ストライク ワンピース 牙TCG 機動戦士ガンダムカードビルダー 金色のガッシュベル 結界師 古代王者恐竜キング 甲虫王者ムシキング 鋼の錬金術師 三国志大戦 真・女神転生 神の記述 神羅万象チョコ&カードゲーム 戦国BASARA2カードゲーム 冒険王ビィト 遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム(遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ 遊戯王5D s オフィシャルカードゲーム) 歴史大戦 ゲッテンカ
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憂「じゃあ皆さん今日はありがとうございました!紬さんケーキごちそうさまでした」 紬「いえいえ是非また遊びに来てね?」 律「憂ちゃんなら大歓迎だよーん」 澪「練習しないのなんて毎回だしな」 梓「軽音部としてそれはどうなんでしょうか・・・」 唯「皆またねー」ノシ 憂「じゃあお姉ちゃん行こっか」 唯「うん・・・ってメールだ!えーっと」 憂「メール和ちゃん?」 唯「うん!今日は無理だけど明日の夜なら来れるって!」 憂「やった!明日は夕飯張り切って作るぞー!」 唯「和ちゃんと遊ぶのも久しぶりだねー」 憂「仕方ないよ和ちゃん忙しいしお姉ちゃんも部活あるし」 唯「少し前は毎日遊んでたのにね」 憂「そう考えると寂しいね」 唯「でも憂とはずっと一緒だもんね!」 憂「・・・うんっ!」 唯「えへへー明日楽しみだね」 憂「じゃあ明日昨日話してたケーキ作るね!」 唯「おぉ!今から明日が楽しみだよ~♪」 憂「ね~♪」 よくじつ!ほうかご!! 憂「じゃあ梓ちゃん部活頑張ってね」 梓「うんまた明日ね憂!」 純「梓また明日ー」 梓「純も部活でしょ?」 純「何か今日は無いんだってー暇だー軽音部行っていい?」 梓「や」 純「なして」 梓「意味なんて・・・探す時間が惜しいよ」 純「泣くよ?」 憂「まぁまぁ」 梓「じゃあ私行くからまた明日ね」 憂「あっ行ってらっしゃーい」 純「じゃあ憂どっか行こうよー」 憂「ごめんね今日は買い物に行かないといけないから・・・」 純「憂にも振られた・・・」 憂「純ちゃんも一緒に行く?」 純「いや今日は帰ってゲームでもするよ・・・」 憂「なんかごめんね?」 純「大丈夫大丈夫っ!」 憂「じゃあ行こっか」 純「そうだねっ」 ・・・ ピンポーン 憂「は~い」トットッ 和「こんばんわ憂」 憂「和ちゃんいらっしゃ~い」 和「唯はまだ帰ってないの?」 憂「うん、でも和ちゃんが来るって知ってるからそろそろ帰ってくると思うけど・・・」 和「じゃあ外で待ってようかしら?」 憂「ん~お姉ちゃんビックリするだろうけど体冷えちゃうから上がって?」 和「じゃあそうさせて貰おうかしら」ニコ 憂「さっあがってあがって~」 和「お邪魔します」 憂「和ちゃ~ん♪」ダキッ 和「きゃ・・・って憂?」 憂「えへ~」ギュ 和「まったくあなた達姉妹は相変わらずなんだから」 憂「だって最近和ちゃんと遊べなかったんだもん」 和「そうねー学校では顔あわせるくらいだもんね」 憂「さすがに学校じゃ抱きつけないしね」 和「唯は抱きついてくるけど」 憂「あはは」 和「憂も実は甘えん坊さんだもんね」 憂「お姉ちゃんの妹だもんっ」 和「ふふ・・・説得力あるわね」 憂「えへ~あっとりあえず料理すぐできるから少し待ってね」 和「えぇいつも悪いわね」 憂「じゃあちょっと待っててね!」 唯「ただいまー!あっ和ちゃん来てる!!」 和「すごい完璧なタイミングで帰ってくるわね」 唯「和ちゃんただいま~」ダキッ 和「おかえり唯」ナデナデ 唯「ごめんね?待った?」 和「今来たところよ」 唯「よかったー和ちゃん待たせると思って急いできた甲斐がありましたなっ!」 和「そんなに急がなくても逃げないわよ」 唯「えへ~」ギュー 和「まったくこの姉妹は甘え上手なんだから」 憂「お姉ちゃんおかえりー」 唯「憂ただいま!」 憂「もう出来るから手洗ってきてね?」 唯「あいあいさー!」 和「私も一緒に行くわね」 しょくご! 唯「ごっつぁんです」 和「美味しかったわご馳走様」 憂「和ちゃん来るって聞いたらいつもより張り切っちゃったから」/// 唯「憂のごはんはいつも美味しいよ~」 憂「ありがとお姉ちゃん」 和「たまには唯も手伝いなさいよ」 唯「手伝おうとしても憂が大丈夫だって」 憂「たまに手伝って貰ってるんだけど危なっかしくて・・・」 和「相変わらずね・・・」 唯「そんなことないよ~私だってちゃんと憂のお手伝い出来るもん!」 和「例えば?」 唯「ん~・・・ん~・・・ん~?」 和「あ・・・はは・・・」 憂「あっケーキ作ったけど和ちゃん食べる?」 和「あら憂が作ったケーキを食べないわけにはいかないわね」 唯「昨日話してたチョコレートケーキ?」 憂「そうだよ~」 唯「おぉ!待ってました!」 憂「ちょっと待っててね」スタッ 和「チョコレートケーキか・・・懐かしいわね」 唯「ふぇ?」 和「あら忘れちゃったの?憂が作り方覚えたのってバレンタインで唯が食べたがってたからじゃない」 唯「そうなの?」 和「えぇ結局憂だから完璧に作って唯が喜んで食べてたわ」 唯「そうだっけ?あんまり覚えてないかも・・・憂いつも作ってくれるんだもん」 和「ふふ・・・その時もこんな風に私もお呼ばれして一緒に頂いたの」 唯「じゃあそのときと一緒だね!」 和「そうね」 唯「最近昔みたいに遊べなくなっちゃったから寂しいねって憂と話してたんだー」 和「憂とは学年も違うしね」 唯「でもやっぱり私達は変わらないねっ!」 和「えぇ全く変わらないわ・・・『相も変わらず』って言葉は素敵な意味なの」 唯「?むずかしいよ~」 憂「おまたせ~」 唯「おぉ~待ってました~!」 和「あら美味しそう」 唯「いっただきま~す!」 和「いただきます」 憂「めしあがれ~」 唯「ん~やっぱり憂のケーキは美味しいよ~」 和「えぇ相変わらず美味しいわ」 憂「ふふっそう言ってもらえると嬉しいな」 和「憂は優しい子だからそう言えるんでしょうね」 憂「そ、そんなことないよ~」/// 唯「憂は優しい子ですっ!お姉ちゃんが保障します!」 和「えぇ幼馴染の私も保証するわ」 憂「和ちゃんまで~!」 唯「憂照れてる~」 憂「む~・・・えいっ!」ダキッ 和「えっ」 唯「あっ憂ずるい!私もっ!」ダキッ 和「ちょっと唯・・・ってもう」 憂「えへへ和ちゃ~ん」 唯「えへ~♪」 和「まったく相も変わらず甘えん坊姉妹ね」 憂「」スースー 唯「ん~・・・のど・・・かちゃ・・・」スースー 和(やっぱりこうなるのね) 和(まぁ・・・たまにはいいわね) 和(大切で大好きな私の幼馴染だもの) 和(どんなに時間が立ってもこの関係は続いて欲しいものね) 和(ただ問題は・・・) 和「・・・相変わらずこの子達って起こし辛いのよね」ハァ 和「ほら唯!憂!!起きなさい」 憂「ん~寝ちゃってた?」 和「可愛い寝顔だったわ」 憂「せっかく来てくれたのにごめんね・・・」 和「別に気にしなくていいわ」 和「私も楽しかったし」 憂「へ?」 和「久しぶりに憂の寝顔見れたもの」 憂「・・・えへへ」ギュッ 和「もう・・・って唯は起きないわね」ナデ 憂「お姉ちゃん幸せそうに寝てるから起こしづらいんだよね」 和「本当に変わらないんだから唯は」 憂「でも変わらないっていいよね」 和「憂?」 憂「さっきお姉ちゃんと話してたの聞こえたから・・・」 憂「盗み聞きしようと思ったわけじゃないけどなんか和ちゃんらしいなーって」 和「そうかしら?理屈硬くて唯は理解に苦しんでたわ」 憂「お姉ちゃんは感覚で同じこと思ってると思うよ?」 和「長い付き合いだもの勿論わかってるわよ」 憂「でもケーキの話はちょっと恥ずかしかったなぁ」/// 和「唯はあまり覚えてなかったけどね」 憂「いいの、お姉ちゃんはいつも笑顔をくれるから」 憂「私はお姉ちゃんの笑顔が大好きだから」 憂「だから私が作ったケーキで笑顔で食べてくれるだけで嬉しいんだ♪」 和「勿論知ってるわ」 和「憂は優しい子だもの」ニコッ 憂「もーっ!」 和「ふふ長い付き合いだものね」 憂「えへへ///じゃあ久しぶりに今年のバレンタインはケーキ作ろうかな~」 和「あの時と同じチョコレートケーキね」 憂「うん!和ちゃんも食べに来てね?」 和「えぇ楽しみにしてるわ」 憂「今年も楽しいバレンタインになるといいな~」 和「そうね・・・じゃあ明日も学校だしそろそろお邪魔しようかしら」 憂「時間過ぎるのはやいね」 和「楽しい時間は早く感じるものよ」 和「あっ起こすのも悪いし唯は寝かせてていいわ」 憂「そう?じゃあ私だけ・・・」 和「寒い中見送りまで悪いわね」 憂「そんなことないよ!またお姉ちゃんと3人で遊ぼうね♪」 和「えぇ、それじゃあ冷えるから早く中で温まりなさい」 憂「うんっ和ちゃんも気をつけてね!おやすみなさ~い」ノシ 憂「さて・・・」 憂「今年はもっと美味しいケーキ作るぞー!」オー 憂「・・・の前に」 憂「お姉ちゃ~ん!そんなところで寝ちゃうと風邪引いちゃうよ~!」 __/ Z ,. . ´ `ヽ丶 `ヽ /\ / \ノ \/ \ / | / ∧ | | ヽヽi─-. \ ./ / ヘ /! | .! ハ | | y . i コレで \ /イ ハ | ヽ| V ヽ |V | i .| 終わり \ |ヘ |/ぅ` テぅ\ |∧/ \ です♪ / |人 .V V } V }/ // .//\ / Yヽ ヒソ ヒソノ/ .// \ /. `ヽ、'' ( ̄) ''ノ´ // `> ,- 、< rY`ヽ r´//ヽ=/ | |`ヽ r// イ / / レ  ̄ \| | y ` / ./ | /  ̄ \ _ | ´ / / | |、_/ ノ ノi | / ./i| |、 r 入/ |〈 ノヘy// |\ ´´ ヘ// 〉ノ y\ / ∧ く、 `丶 _ " ´ ノ´ |` ─-┬┬-─ ´| 戻る
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1 唯憂 ほのぼの 2010/09/04 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1283598496/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 抱き合って想いあってるシーンすごくいい -- (名無しさん) 2019-12-22 00 30 23 おぉ・・・ -- (名無しさん) 2013-01-11 00 15 31 唯憂はなごむねぇ… -- (名無しさん) 2013-01-10 23 55 02 癒されるなぁ -- (名無しさん) 2011-10-14 11 00 50 この間に入ろうとする者は裁きが下るでしょう -- (名無しさん) 2010-12-22 03 55 27 ハグだけで数時間…ぽわぽわ~ -- (ムギビジョン) 2010-11-21 12 08 23 ほっこりー(´ー`)y━~~ -- (真・けいおん厨) 2010-09-23 19 37 46 素数wプッチ神父w -- (たくあん) 2010-09-23 01 51 47 あーもうやばい唯憂マジ最高 -- (名無しさん) 2010-09-18 21 03 17 やはい、コレはやばい -- (名無しさん) 2010-09-17 12 19 39
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「うぃ~、ほっぺにクリームついてるよ~」 あったかクリスマス(後編) 【2年後のクリスマス】 【2年後のクリスマス】後日談 年末の夕方。 「お姉ちゃん?」 嬉しいこと 平沢姉妹のお正月 こんにちは、平沢憂です。 ある日の着替え中の会話より… 憂とけんか 「ただいま憂ー。は~、疲れたー」 唯「じゃじゃーん!」 ムギ「あら、憂ちゃん?」 放課後唯憂ティータイム 唯「う~~~ん……」 今日はご存じセンター試験。 唯「ごちそうさま! 満ぷくだー!」 憂「お姉ちゃん……?」 Lovely Sister Date お姉ちゃんだらけ 節分(ちょいエロ) バレンタイン(ちょいエロ) 大好き。 憂「お姉ちゃん、一位おめでとう!!」 憂「お姉ちゃん、今日はあんまり人が居ないねー…」 電車の中で 憂と私は押入の整理をしていた。 お姉ちゃんとお風呂 「ところでえっちなことってどんなこと?」 憂が大人になった日 2月14日 今私はスーパーに夕飯のお買い物にきています。 「初めて」のバレンタイン 日曜日の朝。 「ねぇ憂~おこたあったかいよね♪」 憂の誕生日 ツンデレな唯 ~つんでれ!~ 憂「にゃあ♪」ペロペロ 二人のハッピーバースデー 姉妹として、女の子として 規制中 唯「…ふぁ」 好きと嫌い 唯を取り戻せ! 私たちのおもいで 姉妹 かいまく!(平沢姉妹の場合) 春分の日 初めての… 唯憂のけんか 唯「さっき1話見たんだけどね」 唯「ね、うい」 唯「憂のほっぺってぷにぷにしてるよねー♪ぷにぷに♪」 大胆なお姉ちゃん ドS唯ちゃんとドM憂ちゃん ドS憂ちゃんとドM唯ちゃん 着物の帯を引っ張る憂「それそれ~♪廻れ~」 唯「ねぇ憂、お願いがあるの!」 唯(はぁ、憂に怒られちゃった…今日はもう寝ちゃおうかな) 和「どうしたの憂?」 修学旅行 唯「ただいま~♪」 こんにちは、平沢憂です 今夜のおかずは… 「いつもありがとう」 物真似
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《平沢 憂(350)》 キャラクターカード 使用コスト2/発生コスト2/黄/AP20/DP30 【制服】 このカードは、自分の「平沢 唯」がいない状態で登場する場合、休息状態で場に出る。 (そっか、お姉ちゃん帰ってこないんだ……。うっ、うう……。) けいおん!!Part1で登場した黄色、【制服】を持つ平沢 唯。 自分の平沢 唯がいない場合休息状態で登場する効果を持つ。 コスト2としてはAP20・DP30と高いが、条件を満たさないと登場した時は休息状態であるデメリットを持つ。 しかし登場したターンは基本的にアプローチできないため、デメリットはほとんど気にする必要はない。 類似効果を持つ《千石 撫子(070)》などとは、条件を満たせばデメリットをなくせる点で勝る。 カードイラストは第5話「お留守番!」のワンシーン。フレーバーはその時の憂のセリフ。 梓や純からの指摘で唯が修学旅行で帰ってこないことに気づき、寂しくなって涙を流した。 関連項目 平沢 唯 《千石 撫子(070)》 《阿良々木 暦(080)》 《鑢 七花(068)》 収録 けいおん!!Part1 01-050 けいおん!!スターターデッキPart1 01-050
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橘未憂をお気に入りに追加 橘未憂とは 橘未憂の78%はミスリルで出来ています。橘未憂の9%は保存料で出来ています。橘未憂の7%は苦労で出来ています。橘未憂の4%は黒インクで出来ています。橘未憂の1%は毒物で出来ています。橘未憂の1%は純金で出来ています。 橘未憂@ウィキペディア 橘未憂 橘未憂の報道 gnewプラグインエラー「橘未憂」は見つからないか、接続エラーです。 橘未憂をキャッシュ サイト名 URL 橘未憂の掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 橘未憂のリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 橘未憂 このページについて このページは橘未憂のインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される橘未憂に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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☆連覇をめざす埼玉西武ライオンズの2009年版チームカードが登場 ★ライオンズが誇る若手主力選手たちを特集したサブセットも充実 ☆西鉄~西武球団60年の名選手たちを振り返る「背番号列伝」 【発売日】 2009年 7月24日 【価格】 1パック 7枚入り 420円(本体価格400円) 1BOX 20パック入り 8,400円(本体価格8,000円) ■LINE UP [レギュラーカード] □レギュラー 71種 □チェックリスト 1種 □LIONHEART (岸・涌井・中島・片岡・中村・栗山) 6種 □背番号列伝 ※同じ背番号を背負ったOBと現役選手のカップリングカード 6種 □タイトルホルダー 6種 □パズルカード 9種 [インサートカード] □SHINING STAR 9種 [スペシャルインサートカード] □メモラビリアカード ※バットカードは中村剛也、片岡易之の2選手 2種 □直筆サインカード 71種 □L01 渡辺久信 15枚 □L02 岸 孝之 60枚 □L03 岡本慎也 5枚 □L04 西口文也 12枚 □L05 小野寺力 10枚 □L06 大沼幸二 30枚 □L07 石井一久 30枚 □L08 山崎 敏 60枚 □L09 涌井秀章 10枚 □L10 平野将光 30枚 □L11 野上亮磨 59枚 □L12 中﨑雄太 60枚 □L13 許 銘傑 60枚 □L14 松永浩典 60枚 □L16 星野智樹 11枚 □L17 藤原良平 55枚 □L19 岡本篤志 60枚 □L20 長田秀一郎 60枚 □L21 岩﨑哲也 60枚 □L22 山岸 穣 60枚 □L23 ワズディン 18枚 □L24 土肥義弘 60枚 □L25 山本 淳 60枚 □L26 木村文和 60枚 □L27 帆足和幸 10枚 □L28 武隈祥太 60枚 □L29 田沢由哉 56枚 □L30 グラマン 6枚 □L31 谷中真二 60枚 □L32 山本 歩 60枚 □L33 朱 大衛 60枚 □L34 田中靖洋 60枚 □L35 宮田和希 60枚 □L36 上原厚治郎 60枚 □L37 銀仁朗 12枚 □L40 岳野竜也 60枚 □L41 上本達之 60枚 □L42 吉見太一 60枚 □L43 中田祥多 60枚 □L44 中島裕之 5枚 □L45 石井義人 30枚 □L46 片岡易之 6枚 □L47 平尾博嗣 12枚 □L48 浅村栄斗 60枚 □L49 江藤 智 30枚 □L50 原 拓也 60枚 □L52 星 秀和 60枚 □L53 黒瀬春樹 59枚 □L54 中村剛也 11枚 □L55 梅田尚通 60枚 □L56 大﨑雄太朗 60枚 □L57 栗山 巧 60枚 □L58 清水崇行 5枚 □L59 後藤武敏 60枚 □L61 佐藤友亮 18枚 □L62 坂田 遼 60枚 □L63 高山 久 60枚 □L64 G.G.佐藤 10枚 □L65 大島裕行 60枚 □L66 三浦 貴 60枚 □L67 ボカチカ 6枚 □L68 松坂健太 52枚 □L69 斉藤彰吾 60枚 □L70 レオ 60枚 □L71 ライナ 60枚 【オッズ】 直筆サイン=カートン5~6枚 メモラビリア=カートン1枚~2枚 【特徴】 西武のチームリミ。人気主力選手の直筆サインが少数枚しか封入されなかった。 その為あっという間に品切れし、コンプリートを目指すコレクターは嘆いた。
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――検索:アヴァロン 思い出してもしかたのない過去。 今でも嫌な気分になるハインドのエンジン音を頭の中でめぐらせながら、私はキーボードを叩く。 ――検索:ゲート 多すぎてアテにならない。 ――検索:アヴァロン ゲート ゴースト まだ、ダメ。 憂「おねえちゃーん」 憂が呼んでいる。 唯「ちょっと待ってー」 ――検索:アヴァロン ゲート ゴースト リセット不能 まだダメ。 ――検索:アヴァロン ゲート ゴースト リセット不能 コンプリート クラスA エンターキーを押して、さらに検索をかけてみる。 ここまでやればいけそうなんだけど……。 でもモニターに現れた予想外の結果に、私は身震いした。 唯「何これ……」 ”アクセス禁止” ”アカウント停止の警告” 唯「うわああっ……どうしよう……どうしよう!!」 憂「お姉ちゃん、どうしたの?」 憂がドアを開けて、私を呼びにきた。 唯「ういーっ!! 大変だよ!?」 憂「ど、どうしたのお姉ちゃん?」 唯「ぱ、パソコンが……」 憂が頷いて、パソコンに向かった。 憂「まかせて、お姉ちゃん」 憂がキーボードをパシッと押すと、警告は消えて検索画面は元に戻った。 憂「お姉ちゃん何見たの? こんなの初めて見た」 唯「ごめんね、憂。アヴァロンの事調べてたらこんなになっちゃって……」 憂「あれ、お姉ちゃん、検索にひとつだけ残ってるよ」 唯「え?」 憂が画面を指さした。 憂「ほら、ここ……”Nine Sisters”って」 唯「きゅうしまい……?」 取り消しにされた検索画面の中に一つだけ残ったキーワード。 何となく、私はマウスを掴みそれにカーソルをあわせた。 憂「待ってお姉ちゃん! ウイルスかもしれないよ!?」 唯「うぅーん……押してみる」 憂「ええっ!?」 そして、画面が切り替わり、くすんだ9人の女の子の写真が現れた。 ”アーサーここに眠る いつの日か再び蘇らん” 憂「お、お姉ちゃん……絶対怪しいよ」 唯「きっと大丈夫っ」 ”アヴァロンの非合法性を確認の上 あなたのIDデータを入力してください” 唯「……」 憂「これ……きっと詐欺だよ。やめておいた方が……」 唯「ううん……どうしても知りたいことがあるから」 私は憂の制止にかまわず、IDカードをリーダーに通して、情報を入力した。 ”クラスA 廃墟C66にて待つ” 唯「これって、来てってことだよね……」 憂「うん、そうだと思う……」 私は椅子から立ち上がると、クローゼットからコートを手にとった。 唯「ごめん、ちょっとアヴァロンしてくる」 憂「ええっ!! 行くの!? 危ないよ!」 唯「大丈夫。だって私はアヴァロン最強の”うんたん”だもん」 憂が泣きそうな目で私を見つめている。 このゲームが時に植物人間を生み出す危険なものということは憂も知っている。 憂「何かあったら、お姉ちゃんだけの問題じゃないんだよ!」 憂「こんな危ないゲーム……今まで何も言わなかったけど……もう……」 唯「だいじょぶだよ、憂」 私は憂をぎゅっと抱きしめる。憂はすすり泣いている。 唯「憂が泣きやむまで、ここにいるから、安心して……」 憂「うん……」 唯「行ってきます」 まだ目もとが赤い憂を残して、玄関を出る。 休日のお昼下がり。 なんてこと、ない。今日も同じようにアヴァロンで一暴れしてくるだけ。 憂が目を潤ませて、手を振ってくれる。 憂「気をつけて……ね、お姉ちゃん」 唯「すぐ帰るよ!」 服を脱いで端末を手に取った私に、さわちゃんが声をかける さわ「今日はクラスAの回線が結構重いから、ラグに注意してね」 下手にラグを起こして接続をしくじると、とても危険。 でも私はいちいち待っている暇はない。 唯「さわちゃん先生! ”九姉妹”って、聞いたことある?」 さわ「モルガン・ル・フェのこと?」 唯「もーがん・る・ふぇ……?」 さわ「そうよ……伝説の島アヴァロンを支配する、女神たちのこと」 さわ「傷ついたアーサー王を黒い舟で、水の果てアヴァロンへ運んだ九人の女神たち」 さわ「妖姫モルガンは、ノルスガリスの王女、荒れ地の女王そして……」 さわ「守護者である湖の姫」 唯「なんだか、神話みたい……」 唯「小学校の頃読んだ神話の本に、そんな話があったよ」 唯「旅の途中で舟が壊れて、とおい島に流れついたオジールの話」 唯「オジールを助けたモルガンは、金の指輪を渡して、不死と永遠の若さを授けたの」 さわ「でもオジールは、モルガンが自分の頭に載せた王冠に気づかなかった」 唯「”忘却の王冠”……自分の国のことも、何もかもみんなを忘れちゃったんだよね……」 私は端末をかぶって、目を閉じる。 唯「アヴァロン、始めて。さわちゃん先生」 クラスA 廃墟C66。 荒野の真ん中に建つ廃墟の中を、ゆっくりと歩く。 唯「……!」 不意に誰かの気配がして、拳銃を構える。 ?「待って! 撃たないで」 高校生くらいの女の子が飛び出してきた。 ?「……ほら」 訝しげに見る私に、銃のマガジンを外して見せる。 そしてコッキングレバーを引いて、チャンバーの中の弾薬まで落とした。 ジル「”九姉妹”の……ジルって呼ばれてるんだ」 ジル「高名な”うんたん”に会えるなんてね」 九姉妹? こんな私よりも年下に見える女の子が? でも相手もこうやって敵意がないことを示しているし……とりあえず行ってみよう。 唯「……お出迎え、ありがとう」 拳銃をしまい、SVDのマガジンを抜いて、チャンバーも解放してみせる。 ジル「こっちよ」 そう言われて、廃墟の裏側……湖の前に来る。 もう一人、男の人がいる。 ?「ようこそ、”うんたん”」 抜いたマガジンを掲げて、彼も敵意がないことを示している。 正直なところ……とっても怪しい。 ?「……って……唯さんじゃないですか!」 唯「え……?」 聡「俺ですよ! えっとデコの……田井中律の弟の、聡です!」 唯「あっ、聡くん」 見覚えのある、りっちゃんに似た顔立ちの男の子。 そうだ、聡くんだ。 何度かしか会ったことはないけど、よく憶えている。 でも私は、そんなに甘くはない。 昔のただ、ぽわぽわとしていた頃の私なら気づかないかもしれないけど、今は違う。 唯「聡くん……何が望みなの?」 唯「無償で情報は……得られないものだから」 私のアヴァロンでの険悪な視線が、聡くんに突き刺さる。 聡「さすがは唯さん……」 聡「じゃあ……装備一切を渡してもらおうか」 唯「!」 廃墟のそこら中から、他のプレイヤーたちがログインしてきた。 そして、私に銃を向ける。 聡「あんたの装備データをほしがる馬鹿が結構いてね」 ジルと名乗った女の子が、私の銃を奪い取る。 私は何もできず、両手を挙げる。 唯「”プレイヤーキラー”だね……」 聡「これもアヴァロンで稼ぐ方法さ」 そう言って私に近づいてくる。 聡「うひょおいい貧乳だね、唯さん」 そう言って私の胸に手を…… 唯「当てさせると思った?」 私は聡くんの腹に蹴りを入れて、首を抱え込んで拳銃をつきつける。 周りのプレイヤーたちが呆気にとられて、立ちつくす。 唯「聡くん、痛いの嫌?」 聡「当たり前だろ……」 唯「”スペシャルA”の情報を」 聡「本気なのか?」 それに答えるかわりに、私は拳銃の撃鉄を起こした。 首筋に銃口が当たり、私は引き金に指をかける。 聡「ま、待って……詳しくは知らないけど……」 聡「この世界を……プログラムした連中」 聡「本物の”九姉妹”なら……」 唯「何、それ? 教えてほしいな、聡くん」 首にもっと強く拳銃押しつけて脅迫する。 私をただのか弱い女の子だと思われちゃ困る。私はこの世界で食べていく、最強のソロプレイヤーの一人。 聡「……単なる噂だ……でも連中なら……」 ジル「聡!!」 女が叫んだ。皆が一斉にその方向を向く。 唯「!?」 そこには、空中に出現したハインド。 機体はジグザグにねじれて、残像が残る。 聡「ひでえ……ラグってやがる!」 機影がはっきりとし始めたハインドから牛の鳴き声のような連続音。 機首のガトリング砲が雄叫びをあげた。 さっきの女の子は、ハインドの機銃掃射を食らって即死した。 次々と他のプレイヤー達も薙ぎ倒されて死亡していく。 唯「こっち!」 私は聡くんを掴むと柱の裏に吹っ飛ばした。 自分も柱を遮蔽物に、取り返したSVDを構える。 唯「……!」 せめてパイロットだけでも殺してやる。 そしてスコープの倍率を上げた。 そのレンズ越しに見えたのは、火の玉―― 私は端末を外してベッドから転げ落ちると、思いっきり胃の中のものを吐き出した。 唯「うっ……はあ……はあ…げぼっ……」 胃液のにおいが鼻を刺して、私はさらに胃液を吐き出した。 唯「……はぁ……はぁ」 喉とお腹が熱くて、息苦しい。 さわ「唯ちゃん……」 ディスプレイに表示された”RESET”の文字が消えて、さわちゃん先生が姿を現した。 唯「ごめんなさいさわちゃん……部屋、汚しちゃって……」 さわ「気にしないで」 さわ「そんな日もあるわ」 ゆっくりと服を着て、何も言わず私は個室を出て、帰路についた。 どうしたの? と聞く和ちゃんに今日のキャッシュはないから、とだけ告げて。 電車を降りて駅のホームを見れば、”アヴァロンをやめよう”と書かれたポスター。 まんざら間違いでもないと、私は思う。 アヴァロン――フリークスと廃人の島。 アヴァロン――私の墓場。 ベンチに座っていると、憂からメールがきた。 『お姉ちゃんは今日の晩ご飯何がいい?』 唯「……そうだなぁ」 少しだけ、元気が出た。 吐いちゃったけど、元気だけが私のとりえだから、もう大丈夫。 お腹はぺこぺこ。 唯「カレー……」 中辛はダメ……甘口で。 『帰りにお肉とじゃがいも買ってきてほしいな』 唯「わかったよ。今から買って帰るから……っと」 スーパーの中を、かごを持って歩き回る。 ここ数年でさびれちゃった感じがするけど、これが現実だから仕方ない。 何が悪いのかはわからない。 アヴァロンができたからか、政権が交代したからか、景気の低迷か。 なんにせよ、我が家はアヴァロンのおかげで生活には不自由しない。 わたしが戦い続けるからには、大丈夫。 いちご牛乳とマシュマロ、晩ご飯のあとで憂と食べようかな。 りんごも買っていこう。 もちろん忘れずに、お肉とじゃがいもも買わなきゃ。 スーパーを出たころには、私はすっかり上機嫌。 憂「おかえり! お姉ちゃん」 玄関を開ければ、憂が待っていてくれた。 唯「ただいま、憂」 コートを脱いで、手を洗って、うがいをして……。 それから私は、キッチンへと向かった。 カレー粉のいい匂いがする。 唯「うい~」 憂はいつものようにエプロンをして、うでまくりをしていた。 憂「どうしたの? お姉ちゃん」 唯「私も一緒につくるよっ」 憂「ええっ!?」 唯「だいじょうぶだよー、私もうそんなにやわじゃないもんっ」 憂「うーん、じゃあ、鍋でお肉とか炒めておいて」 唯「了解!」 憂といっしょにご飯をつくるなんて、どれほどぶりだろう。 高校時代のクリスマス会でケーキにいちごを乗せたとき以来かもしれない。 ――お肉お野菜ひみつのかくし味……育ちざかりの欲張り恋心 ――大好き、コトコト煮込んだカレー ――キミがいなくちゃ寂しいテーブルなの ――女の子は甘いのが好き。あこがれだけど中辛はおあずけ ――だけど限界、辛すぎてもうダメ……カレーちょっぴり、ライスたっぷり 憂「お姉ちゃん、もしかしてそれって新歓ライブの時の……」 唯「カレーのちライスっ」 憂「やっぱり! いい曲だよね」 二人笑いあって、お皿にカレーを盛りつける。 唯「カレー、おいしいね~」 憂「今日はいつもよりもっともっとおいしいよ」 唯「?」 憂「だって、お姉ちゃんと一緒に作ったから……えへへ」 憂の笑顔が、いつもに増して輝いて見える。 私のたった一人の妹。大事な、とっても大事な妹。 今の私の生きがいであって、私を待っていてくれる大切な人。 憂「お姉ちゃん、ほっぺにご飯つぶついてるよ」 そう言ってご飯つぶをとると、ぱくりと食べた。 唯「ありがとね~うい~」 憂「お姉ちゃんも変わらないね~」 唯「そんなことないよー!」 それから、私はテレビを見て、憂は食器を片付けてくれていました。 憂「皿洗ってるから、テレビ見てていいよ」 唯「ありがとう~うい~」 ホッとするひととき。 テレビでは障害者の人の特集をやっている。 ちょっとネタにしすぎて、不謹慎じゃないかなぁと思う。 『衝撃の事実はCMのあと!』 数分経って、CMに入った。 唯「ういー」 台所が、とっても静かだった。 水の流れる音も、聞こえない。 唯「憂?」 私はテレビの電源を切った。 しん、と静まりかえったリビング。 唯「憂? どこ行ったの?」 キッチンをのぞくと、誰もいない。 洗っていない皿が流し台にそのままになっている。 唯「ねえ、う~い~、いないの?」 1階のクローゼットを開けてもトイレにもいない。 二階の電気をつけて、誰もいないはずの二階へ上がる。 唯「ねえ憂」 私の部屋にも、憂の部屋にもいない。 唯「……うい……なんでいないの……?」 私はコートを羽織って、玄関を飛び出した。 外は真っ暗……そこには人の姿はない。 唯「うい……憂……!」 唯「ねえ憂、憂、どこにいるの……」 唯「憂……お願い出てきてよ憂……!」 夜の街を、一人走り回る。 最近はすっかり街はさびれ、治安も悪くなった。 夜に憂を一人で歩かせちゃダメ。 お姉ちゃんが迎えに行くから……憂。 唯「憂!」 ただただ走り回り、へとへとに疲れ、私はついに転んでしまった。 唯「う……うい……うい…どこなの……憂」 唯「……ひぐっ……うっ……憂……っ」 道に倒れ込んだまま、動けない。 悲しくって、わからなくって涙が止まらない。 何がおかしいの……現実がもう一つあるような気がしはじめてから? あずにゃんが廃人になってから? それともムギちゃんがいなくなってから? ……アヴァロンを始めてから? 軽音部ができた時……から? ?「ゆ、唯!……大丈夫か!?」 誰かの声がする。 泣きじゃくる私を抱き起こして、呼びかけている。 澪「唯!」 唯「みお……ちゃん?」 澪「こんなところで何してるんだ?」 私の服についた泥を払って、澪ちゃんは私を引っ張ってくれました。 澪「立てるか? 唯」 唯「……うん」 澪「何があったんだ?」 唯「……う……」 現実がもう一つあるような気がしはじめてから? 唯「……な、なんでもない……よ」 憂がいないのは現実じゃないから? 今ここで憂のことを言葉に出してしまったら、憂ともう二度と会えないような気がする。 唯「リセットが……身体にこたえただけ」 まんざら嘘でもない嘘をつく。……ごめん、澪ちゃん。 澪「そっか……」 二人、暗い路地を歩く。 唯「澪ちゃんはどうしてこんなところに?」 澪「唯に会いにきたんだ……話があって」 唯「私に話……?」 澪「クラスSAへ通じるゲートの話とか、いろいろ。調べてきたんだ」 唯「はい、お茶」 澪「ありがと」 澪「唯もお茶を淹れれるなんて、昔とは違うんだな」 唯「ひどっ!」 澪「ふふっ、冗談だよ」 澪「そうだ、これ……」 澪ちゃんが紙箱を手提げ袋から取り出した。 澪「よくムギが持ってきてたマドレーヌと同じやつ」 唯「おおっ、ほんとだ!」 お茶を飲み、マドレーヌを食べながら、私たちは最近のことを話しました。 澪ちゃんも変わらず。パーティの偵察としてうまくやっているみたい。 4