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1 憂唯 2010/08/15 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1281866664/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 二人っきりだから風邪も一大事なんだよね -- (名無しさん) 2019-12-23 05 37 31 これはいい。 風邪のシーズンだけに、次は。 -- (名無しさん) 2015-12-20 22 31 15 うん、可愛いね -- (名無しさん) 2011-10-16 00 39 58 何これ可愛い -- (名無しさん) 2011-10-15 02 51 47 かわええな -- (名無しさん) 2011-01-30 20 28 05 ↓だよな!どっちが風邪引く話でも、俺も大好きだ! -- (名無しさん) 2011-01-30 19 34 36 憂唯は風邪ひきイベントが多い気がする。…好きだけど! -- (名無しさん) 2010-11-21 12 29 41 やだ、この姉妹最高 -- (名無しさん) 2010-10-12 09 23 51 いいな。すばらしい。この姉妹のあったかはいいよ。 -- (名無しさん) 2010-10-11 22 59 36 純ちゃんの扱いがかわいそう -- (名無しさん) 2010-10-11 17 36 06
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《平沢 唯(501)》 キャラクターカード 使用コスト4/発生コスト2/赤/AP40/DP30 自分の「平沢 唯」が5枚以上いる場合、自分の全ての「平沢 唯」は、〔天然2〕、+10/±0を得る。 このカードが登場した場合、使用コストの値が4以上の相手のキャラ1枚は、このターン、妨害に参加することができない。 (あっこれ、おいしそうだね! フィッシュ チップスにローストビーフ。) 映画けいおん!スペシャルパックで登場した赤色を持ち、特徴を持たない平沢 唯。 自分の平沢 唯が5枚以上いる時に自分の平沢 唯全てに天然2を与えてAPを10上昇させる効果、登場した時に使用コスト4以上の相手キャラ1枚の妨害を封印する効果を持つ。 条件を満たせば平沢 唯全てに天然2・AP+10を与えるため、非常に強力。 もちろんこのカードも対象となり、実質AP50・DP30の天然キャラになる。 さらに登場させたときにコスト4のキャラ1枚の妨害を防げる。 そのため、相手の場にコスト3のキャラがおらず、コスト4以上のキャラが1枚以下の状態で、条件を満たして登場させれば、相手に多くのポイントを与えられる。 もちろん、《平沢 唯(322)》を併用すればより強力。 ただし、《期末テスト学年第一位》などのコストを増やすコンバットトリックには要注意。 <平沢 唯>ではぜひ投入したい。 カードイラストは描き下ろし。フレーバーは映画けいおん!での唯のセリフ。 後にWINNERカードが登場した。パラレル,サインカード,WINNERの3種類が存在することとなる。 関連項目 《秋山 澪(506)》 《中野 梓(509)》 《田井中 律(513)》 《琴吹 紬(517)》 WINNER 収録 映画けいおん!スペシャルパック 05-001 パラレル,サインカード,WINNER 編集
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---つぎのあさ ピピピ ピピピ 唯「…うー」ピ 唯「明るい」 唯「…今日は…いい天気だなぁ」 唯「ういはいつも通りもう起きてる」 ガチャ 憂「おねーちゃーん」 憂「あっおはよう♪おねえちゃん」 唯「おはよーうい」 ---りびんぐ 唯「今日はいい天気だね~」 唯「くもひとつないね!」 憂「そうだねー」 唯「絶好のカレー日和だね!」 憂「そうだよねー」 憂「でも作るのは夜だよおねえちゃん」クス 唯「そうだけどぉ…」 憂(かわいいなぁ…) 唯「うい?」 憂「ううん、なんでもないよ!」ニコ * * * 唯「じゃあそろそろいこー!うい」 憂「うん!」 憂「あ、おねえちゃんお弁当!」 唯「あぁごめんごめん」エヘヘ 憂「じゃいこっか♪」 唯憂「いってきまーす!!」 ガチャ --- トラックの運ちゃん「…さて…そろそろいくかぁ…」 憂「すっかり秋だね~」 唯「そうだねー」 唯「食欲の秋だね!」 憂「おねえちゃんは太らないからいいよね…」 唯(え?いま…) 憂「うぅ…」 唯「いやーでもういの方がスタイルいいじゃん!」 唯「わたしよりおっぱいおっきいし!」ムニ 憂「おねえちゃん///」 唯「くぅ…」 --- トラックの運ちゃん「はは、釣れる釣れる」ピコピコ トラックの運ちゃん「…このルアー当たりだな…」ピコピコ 律「お!お二人さん」 唯「あ、りっちゃんと澪ちゃん」 憂「おはようございまーす」 澪「おはよー」 律「今日はいい天気だよなー」 澪「あぁ…ここまで澄み切ってるといい詞が浮かびそうだ」 唯「澪ちゃんなんか作ってるのー?」 澪「うん、いつも詞は考えてr」 憂「おねえちゃん危ない!!!」 唯「え」 ぐちょ 律「う…」 澪「ん…」 憂「こ、これ…」 憂「おねえちゃん…」 唯「ういーー!!」うわーん 唯「ふんじゃった…」プーン 律「しかもできたてだな…」 澪「…」 憂「お…おねえちゃん」 律「歩いてたらそのうちとれるんじゃない?」 唯「ででも…」 唯「う…ついてないなぁ」 唯「どうしよぉ…このままいくの…?」 憂「戻ってる時間はもう無いかも…」 唯「うぅ…こんなめでたい日に…」グスン 憂(おねえちゃん…) 憂「じゃぁ、靴…交換しよう?」 律澪「ええ!?」 唯「いや…悪いようい…」 唯「…とりあえず…擦りまくれば大丈夫だよ」 憂「そう?…」 律「唯、そういえば今日なにかあるのか?」 唯「ふぇ?」 澪「さっきめでたいって…」 唯「うん!今日ね、憂と一緒にカレー…」 唯「カレー…」 プーン 唯「…うい、やっぱやめよっか」 憂「おねえちゃん!?」 --- 純「やぁ憂、なんか嬉しそうだね」 憂「うん、純ちゃん」 純「なんかあったの?」 憂「今日ねーおねえちゃんとカレー作るんだー」ニコ 純(おねえちゃん、か…) 純「へー!なんだか楽しそうだね」 憂「うん!きっと楽しいよぉ」 純「唯先輩って料理も上手なんだ?」 憂「う、うん!2人で協力して作ればきっとおいしくなるよ!」 憂「純ちゃんも来る?」 純「ああ…ありがと、悪いんだけど今日は家族で食べにいくって」 純「だからまた今度誘って?」 憂「うん!」 純「にしても、憂、唯先輩とはもうすっかり慣れたんだね」 憂「慣れるもなにも…私のおねえちゃんだよー」 純「ふふ、それもそうだよね」 梓「おはよー」 憂純「おはよー!」 梓「憂、純、今日の放課後空いてる?」 純「なんで?」 梓「ほら、今話題のあの映画を見に行こうと思って」 純(ううー行きたいけど、さっき…) 憂「ごめん梓ちゃん、わたしは無理かも…」 梓「どっか行くの?」 憂「ううん、おねえちゃんと一緒にカレーつくる約束してて…」 梓「そうなんだ」 梓「そんなに時間はかからないと思うんだけどな~」 梓「…純は?」 純「わ、わたしもムリ!」 梓「なんで?」 純「うそ!行く!」コソコソ 梓「…はぁ?」 * * * 梓「なるほどね…」 梓「たしかに2人きりの方がいいかも」 純「でしょ!!?」 憂「…?」 憂「純ちゃん、梓ちゃんなに話してるの?」 梓「ああああ、ごめん憂」 梓「カレー、おいしく作れるといいね」 憂「うん!」 ---ほうかご 憂「おねえちゃん遅いなぁ…」 「う~い~…」 憂「おねえちゃん!?」 唯「宿題やらなすぎて…」 唯「居残りさせられたぁ…」 憂「もー、ちゃんとやっとかないと!」 唯「えへへ…今度から気を付けるよぉ」 憂「うんっ」 唯「よぉし!じゃあスーパーに向けて進軍だ!」 憂「おー!」 10
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《涼月 奏(080)》 キャラクターカード 使用コスト2/発生コスト2/黄/AP30/DP0 【制服】/【お嬢様】 [アプローチ/自分] [青1]このカードは、使用コストの値が2以下のキャラに妨害されている場合、ターン終了時まで退場しない。 [アプローチ/自分] [0]このカードを妨害している相手のキャラ1枚を手札に戻す。その場合、相手はカードを1枚引く。 (……でも、ジローくんって本当に……優しいのね。) まよチキ!スターターデッキで登場した黄色・【制服】【お嬢様】を持つ涼月 奏。 コスト2以下のキャラによる妨害では退場しなくなる使用型テキスト効果、このカードを妨害している相手キャラをバウンスし、相手にデッキから1枚カードを引かせる使用型テキスト効果を持つ。 1つ目の効果は退場しない効果。 相手の場にウィニーしかいなければ、妨害による退場を防ぐことが可能。 ただし2つ目の効果と違って効果コストが必要で、さらに青色に限定されている。 このカードは黄色であるため、効果コストには要注意。 2つ目の効果はバウンス効果。 妨害してきた相手キャラを問答無用でバウンスできるが、相手にドローを許すデメリットを持つ。 こちらはファッティにも対処でき、相手キャラを減らせる。 <デッキデス>では役に立つ効果だが、アプローチが必要なのが難点。 どちらもアプローチに発動できる効果なので、状況に応じて使い分けよう。 効果コストの色指定がカードの色とは違う唯一のカード。 通常、サインカード共にスターター限定カード。 カードイラストは描き下ろし。フレーバーは第11話「にゅ!」での奏のセリフ。 関連項目 《御船 流子(060)》 《坂町 紅羽(043)》 収録 まよチキ!スターターデッキ 01-080 サインカード 編集
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憂「ごめんね…お姉ちゃん…」 憂「痛いよね?怖いよね?こんな妹…気持ち悪いよね…。」 憂「お姉ちゃんっ…お姉ちゃんっ…」 唯「…。」 憂「お姉ちゃん…好きだよっ…」 憂「ごめんね…本当にごめんね…」 謝りながらも行為は止めない。止められない。 憂「ちゅう…んっ…」 唯「んっ…ぷはぁ、憂…。」 憂「ごめんなさいっ…」 唯「う、…うい!」 憂「お姉ちゃんちゅうっ」 唯「あふ…ちゅぱっ…」 憂「ちゅ…お姉ちゃん…可愛いよぉ…。」 憂「可愛い…大好きだょ…んっ」 憂「ねえ、お姉ちゃん…。」 唯「ふぇ…あっ…何?」 憂「好きって言って…憂好きって言って…!」 唯「…。」 この期に及んで私は何を言ってるのだろう。背中に回す手を強めてぎゅっぎゅっとお姉ちゃんを強く抱きしめます。 お姉ちゃんの背中は汗でびしょびしょで私も汗だくで額をつたる水滴がぽつりぽつりとお姉ちゃんの顔にかかります。 唯「う、憂の…。」 憂「…ん?」 唯「憂の言うとおりにしたら痛くしない…?」 憂「…。」 唯「言う事聞くから…痛くしないでよぉ…。」 憂「…お姉ちゃん…。」 収まりかけた涙がまたぶわりと流れます。 しゃっくりも交じって子供の用に泣くお姉ちゃん。 唯「…憂、好きだよ。」 光の差し込まない目で、お姉ちゃんはうっすら口角を上げ言いました。 唯「大好きだよ、可愛い妹。」 唯「いっつもおいしいご飯作ってくれて…。」 憂「…。」 唯「優しくて、なんでもできてっ…。」 憂「や…止めて…。」 唯「憂。」 そんなに柔らかく微笑まないで。こんな私に。 お姉ちゃんは痛みから逃れたくて…呪文の様に言っているんでしょ…? 憂「…じゃあ、ちゅうして…。」 唯「…。いいよ。」 私の背中を掴んでいた両腕を私の頬に移動する。 えへへ、と一呼吸置いてお姉ちゃんは私の額に口を付けた。 憂「お姉ちゃん…。」 唯「うい…ちゅ、…ちゅ」 小鳥のように顔中に何度もキスを浴びせます。 お姉ちゃんは壊れてしまったのだろうか。体を震わせながら優しく、優しくなだめるように私に口づけをします。 唯「ちゅ…憂の…柔らかいね…ちゅ」 憂「…ごめんね…。」 唯「…え?」 憂「…お姉ちゃんっ…!」 唯「っ…痛っう…!」 唯「んあっ…憂…!痛い、痛いよぉっ!」 憂「お姉ちゃんっ…大好きっ…誰よりもっ…」 また右手を強く上下運動させます。完全に中は乾いています。挿入している私も痛いのが分かります。 結局はお姉ちゃんの優しいキスは私にとっては興奮剤にしかなりませんでした。 憂「お姉ちゃん…私の服、脱がして…っ」 唯「あぐっ…いっ、痛い、痛いよ憂ーっ」 憂「早くっ…!」 唯「びくっ…!」 つい、怒鳴ってしまいました。ぼろぼろに泣きながらお姉ちゃんは私のパジャマに手を掛けます。 トレーナーを右腕に残し、ほぼ上半身は裸になりました。 憂「抱きしめて。」 唯「う、…。」 むにゅうとお姉ちゃんの胸が私の胸と重なります。服越しで抱き合うのと裸越しで抱き合うのでは感触が全然違います。 憂「柔らかいね、あったかいね…。」 唯「うい…。」 憂「お姉ちゃんってマシュマロみたいだね。」 憂「好き。」 唯「わ、私も好きだよ…?」 憂「…。」 唯「優しくて、あったかい憂が好きだよっ…。」 憂「…ちゅう…。」 お姉ちゃんもだけれど私の精神も限界かもしれません。 一方的な肉欲だけれど何年越しの願いが今、叶っています。 乾燥した冷たい空気が時折窓から入り込みます。 唯「んっ…ちゅっ…れろっ」 憂「はぁ、…んむっ…ちゅううう」 私が舌を入れるとお姉ちゃんも恐る恐る絡めます。 二人の混ざり合った唾液が口から洩れ、お姉ちゃんの胸に流れます。 私の技量じゃお姉ちゃんをイかせるどころか感じさせることもできません。 私が行為を止めなければ永遠に終わりません。 憂「お姉ちゃんっ…ちゅぱ」 唯「ん…憂…。」 憂「…死んじゃったら…ごめんね…。」 唯「…え?」 深呼吸して額の汗を拭います。汗にしては私の顔はすごく濡れています。 いつのまにか泣いていました。 最低な自分に。そんな私を嘘でも好きだというお姉ちゃんが可哀想で。 憂「もう…なんでこんなに可愛いのぉ…?」 唯「ん…。」 憂「大好き」 憂「愛してる。」 憂「…ごめんね。」 唯「!?…痛いっ…!」 憂「お姉ちゃんっ…」 唯「痛い痛い痛いっ!やだっ、痛いよーっ…!」 憂「…。」 二本入れていた指をもう一本増やしました。ブチッと十分に濡れていないせいか嫌な音がした気がします。 唯「抜いてっ…ねえ、ほんとに痛いっ…!」 最後の力を振り絞って全力で抵抗します。離れるお姉ちゃんを無理やり抱きしめて押さえつけます。 唯「ぁうっ…はぐっ…んー!んー!」 また私の肩に噛みつきます。お姉ちゃんがどれだけ痛いか、肩を噛むちからで十分伝わります。 肉を食いちぎるかのように噛みつき。足をバタつかせ、それでも私は止めません。 宝物のように大事に大事に優しく愛でて。何年もかけて描きあげた絵画を一気に破くように。 シーツが乱れ衣擦れの音と、お姉ちゃんの叫びが私の耳を犯します。 痛みを和らげる人間の本能なのか、まったく感じていないお姉ちゃん膣内が潤ってきました。 唯「もう嫌だよぉ…!憂…いい子にするからぁ…!」 いい子だから、可愛いからこんな事しているんだよお姉ちゃん。 唯「怖いっ…痛いよ憂っ…」 憂「…。」 唯「ねえ、返事してよっ…うっ」 憂「…。」 唯「んぁっ…痛っ…痛い痛い痛い痛い痛い…!!!!!」 唯「~~~~~っ…!憂っ…!!!!」 人は極度の痛みや恐怖に合うと、それから逃げるために意識を失うといいます。 私の名前を呼んだのを最後にお姉ちゃんは失神してしまいました。 今までのんびりまったりと周りに愛されながら育ってきたお姉ちゃんにはそれぐらいショックな出来事だったのでしょう。 私たちは姉妹愛としては相思相愛でした。いつもはにかんで愛おしそうに私の名前を呼ぶお姉ちゃんが大好きでした。 人並み以下の性知識のなかのこの行為は、純真無垢な少女の前で凌辱AVを見せつけるのと同じです。 憂「…はあっ…。」 疲れました。ゆっくり指を抜くと血が付着していました。 お姉ちゃんの髪は汗で濡れ乱れています。 布団はお姉ちゃんが蹴っ飛ばしたのかベットの外にあります。 お姉ちゃんに騎乗位の体制に跨ったまま、見つめます。 紅潮した頬。首筋や胸や腕にはキスマークが付いています。 明日も学校なのに、後先考えず傷つけすぎました。 陰部には微かに血がついていてシーツに点々と赤い印があります。 憂「…れろっ…れろっ…ちゅ」 お姉ちゃんの顔や上半身、そして陰部も一滴残らず舐めとります。 もう二度と味わえないのは十分に分かっています。 酸っぱい匂いも今は極上のスイーツです。形をなぞるようにそれを舐めあれだけむしゃぶり付いたのにまだまだ満足できない私は意識のないお姉ちゃんの陰部をひたすら舐め続けました。 わしゃりとくちの中に抜けた陰毛が入ります。構わず飲み込んで足の指先までたどり着くまでその犬のような行為を続けました。 一通り舐め終えて、ため息をつきました。 蒸しタオルでもう一度全身を綺麗に拭きなおします。 私はシャワーも浴びません。このまま水に流すのがもったいなくて。 憂「…ギー太。」 スタンドを回し、元に戻しました。 これで私の体以外は行為をする前と変わりません。 大切なものを奪い、失ったのに自分でもびっくりするくらい冷静です。 唯「…ん。」 お姉ちゃんが目を覚ましました。 憂「…おはよう。」 唯「…寒い…。」 憂「…。」 全身を綺麗にしたお姉ちゃんには私が臭いかもしれませんが抱きしめました。 憂「…あったかい?」 唯「…うん。」 憂「…そっか。」 湿ったお姉ちゃんの髪をできるだけ優しく撫でました。 私の胸の中でお姉ちゃんは震えていました。 抱きしめても抵抗しないのはまた痛い目に合わせられると思っているからだと思います。 憂「…。」 昔両親がしてくれた用にぽんぽんとお姉ちゃんの頭を撫でます。 唯「…ぐすっ。」 お姉ちゃんはまた涙を流し初めました。 憂「…もう、痛いことはしないよ?」 唯「…本当?」 憂「うん。」 赤ちゃんの用に私の胸に顔をぐりぐり押し付けて泣いているお姉ちゃん。 憂「…お姉ちゃん…。」 泣きやむまでそっと撫で続けました。 半裸でいた私にはお姉ちゃんの涙が温かくて。 これからの私たちの関係を覚悟しつつもお姉ちゃんが落ち着くまで静かに寄り添いあいました。 ――― 憂「…落ち着いた?」 唯「…。」 憂「…。」 唯「…うい、風邪引いちゃうよ…?」 憂「…うん。」 体を起こし、床に置いた衣類に手を伸ばしました。 唯「あ…。」 憂「?どうしたの?」 唯「…肩…。」 目を向けると肩に歯型が付いていました。 赤紫の内出血に一部は血が滲んで、少し生々しく。 唯「…ごめんね…痛かったよね?」 そう言って私の肩に手を置きます。なに言ってるのお姉ちゃん…。 私なんてもっと酷いことしたのに。 唯「指も噛んじゃったよね?見せて。」 憂「…。」 右手を差し出すとお姉ちゃんはまじまじと見つめました。 指は歯型にはなっているけれど大したことはありません。きっと明日の朝には治ってると思う。 唯「…後ろ向いて?」 憂「うん…。」 背中は自分では見えないためどうなってるか分かりません。 唯「うゎ…。」 お姉ちゃんの声を聞く限り肩よりも酷いことになっているようです。 確かに少しジンジンとします。 唯「お風呂入ってきなよ憂。消毒してあげる。」 憂「大丈夫だよ。」 お姉ちゃんの体液を流したくない私は断りました。 唯「でも、ばい菌入っちゃうし…。」 憂「お姉ちゃんも一緒だよ、先にお風呂入ったほうがいいよ?」 唯「…うん。」 お姉ちゃんが体を起こします。すごく気怠そうにふらふらとお風呂場へ向かって行きました。 ―――パタン。 憂「…。」 シンとした部屋に私一人がポツンと座り込みます。 憂「…はぁっ」 ぼふりとベットに飛び込みます。シーツの香りを嗅いでなんとなく窓の景色を眺めました。 月の明かりに自分の右手を掲げてその指をじっと見つめながら。 正直、お姉ちゃんが目を覚ましたら平手をくらって罵倒を浴びるものかと思っていました。 けれど痛みとだるさのあるお姉ちゃんはそんな元気もなかったみたいです。 お姉ちゃんがお風呂から上がったらどうしよう…。 なんて言えばいいの?なんて謝ればいいの? 自分のした事の重大さに頭を抱えました。 憂「…はぁっ」 ぼふりとベットに飛び込みます。シーツの香りを嗅いでなんとなく窓の景色を眺めました。 月の明かりに自分の右手を掲げてその指をじっと見つめながら。 正直、お姉ちゃんが目を覚ましたら平手をくらって罵倒を浴びるものかと思っていました。 けれど痛みとだるさのあるお姉ちゃんはそんな元気もなかったみたいです。 お姉ちゃんがお風呂から上がったらどうしよう…。 なんて言えばいいの?なんて謝ればいいの? 自分のした事の重大さに頭を抱えました。 お姉ちゃんの声だ。 唯「タオルないよー。」 憂「…今行くね。」 洋服タンスから衣類とタオルを取り出しお風呂場に向かう。 憂「…お姉ちゃん、ここ置いておくね?」 唯「うん、もう上がるから憂も入っちゃいなよ。」 憂「…うん。」 お姉ちゃんに合わす顔がない。トイレにいく振りをしてお姉ちゃんとすれ違うようにした。 3
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馬場 憂太
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お父さんとお母さんがいない夜。 家中のドアや窓を閉めてお姉ちゃんは私の部屋にやってきました。 唯「ういー。一緒に寝よう?」 にこっと笑うお姉ちゃんの目はいつもと違います。 唯「えへへ、お邪魔します」 お風呂から上がりたてのお姉ちゃんからふかふかと湯気が立ちこもっています 憂「お風呂の電気消した?」 唯「うん!」 憂「髪、乾かしてあげるね。」 唯「うーい。」 髪を乾かすと言っているのにお姉ちゃんはベットに座ります。 憂「…明日癖になっちゃうよ?」 唯「いいもん。おいで?」 両手を広げて手招きをするお姉ちゃんはすごく可愛いです。 ドキドキしながらお姉ちゃんの両腕の中に入りました。 唯「えへへー。」 すりすりと頬を合わせながら満足そうに抱きしめます。お姉ちゃんの胸から石鹸のいい匂いがします。 唯「うーい、ちゅー…。」 憂「んっ…。」 今まで何度もしているけれどお姉ちゃんとのキスは慣れません。 胸がきゅんと締め付けられて幸せいっぱいな気持ちになります。 一度顔を離します。お姉ちゃんが私をじっと見つめながら舌を出しました。 その顔がちょっと間抜けで可愛いです。 唯「うい、べー。」 憂「…べー。」 唯「んー。ちゅっ…ちゅぱ」 憂「んんっ…ちゅ」 ぎゅっ、ぎゅっと抱きしめる腕に力を込めながらお姉ちゃんは私の舌をぺろぺろと舐めます。 憂「はぁっ…お姉ちゃん…。」 唯「ういー…可愛いっ」 ぼふっと優しく押し倒されます。 唯「ちゅー。ん、ん」 憂「ん、くすぐったいよぉ」 額やほっぺに唇を押し付けます。不意に耳に息を吹き込まれピクンと反応するとお姉ちゃんはニヤニヤと嬉しそうです。 唯「憂はあったかいねー。」 こんな時でもお姉ちゃんは笑顔です。無邪気に笑いながらも手は既に私の服を脱がそうとしています。 憂「お姉ちゃん、ちょっと早いよー…。」 唯「だって久しぶりなんだもん、我慢できないよー」 憂「もうっ」 唯「うーい、ちゅう。」 憂「…ん。」 … 今年は珍しくお正月に両親が帰ってきました。 もちろん嬉しいけれどお姉ちゃんはちょっぴり不機嫌になりました。 二人に見つからないよう何度もキスを仕掛けるお姉ちゃんにめっと言うと落ち込んだ犬の様な顔をします。 お姉ちゃんの事だからバレても大したことにならないと思っているんだろうと思います。 夜中部屋に入ってくるお姉ちゃんを追い出してはの繰り返しで、結局今日の用に抱き合えるのは1週間ぶりとなったのです。 唯「うー憂分がまだ足りないよお。」 憂「もうっ…。」 しつこく体中にキスされます。お姉ちゃんはいつもこんな調子だからいまいち官能的な雰囲気には慣れません。 子猫のじゃれあいの延長なのでしょうか でもお姉ちゃんの手が下に行くほど、キスの回数が増えるにつれて私はそんなほんわかとした気持ちになれなくなっていくのです。 憂「お姉ちゃん…。」 唯「んー?ちゅっ、」 憂「ふ…んっ…はぁっ」 唯「…色っぽいね、憂」 お姉ちゃんの目つきが変わりました。スイッチが入ったみたいです。 ペタペタと触っていた手がさする様に、揉むように変わります。 お姉ちゃんの手はとても冷たくて、触られるたび表面は冷えるのに体の内側は熱くなっていきます。 憂「んっ…。」 お姉ちゃんが胸を舐めるので私は背中に手を回し抱きつきました。 お姉ちゃんの肌は手とは違いとっても温かくてふわふわです。 こう二人で全裸で抱き合うととても落ち着きます。 お姉ちゃんがお腹に手を触れます。 無意識に腹筋を使ってお腹をへこませます。 唯「?どうしたの?ういー?」 憂「…なんでもないよ」 唯「…憂は全然太ってないから気にしなくていいんだよ。」 お姉ちゃんは私の事ならなんでもお見通しです。そんなこと言っても身長は私の方が低いのに体重は一緒。 お姉ちゃんは全然気にしていないけれど私は気にしちゃいます。 憂「…んっ」 お姉ちゃんの手が太ももにまで伸びました。シュッシュとわざと音が鳴る様に撫でます。 焦らしながら徐々にそこに近づいていきます。 唯「…すごいよ?」 憂「うう…言わないで…。」 唯「えへへ、可愛いよ、ういー。」 憂「んっ…ちゅっ…お姉ちゃん…」 頭がぼーとします。とっても幸せで、お姉ちゃんが可愛くて、気持ちいです。 憂「んっ…!」 お姉ちゃんの指が挿入されます。思わず声が漏れると凄く嬉しそうです。 唯「ちゅうううう…れろっ…ちゅ」 憂「ぷはっ…あ…ちゅ…ぁう」 キス魔のお姉ちゃんは指を動かしながら器用に舌も動かしキスをします。 私にできるのはそのキスに答えるくらいで後はお姉ちゃんしがみ付きながらされるがままになるしかありません。 唯「憂気持ちいい?」 憂「んっ…んっ…」 唯「可愛いなあ…んっ」 お姉ちゃんの指が抜かれ愛液を全体に伸ばします。 いつもならこのまますぐに2本目指が挿入されるのに今日は違います。 指を入れてかき回してはまた抜いてすり伸ばして、そんな事を繰り返すとお姉ちゃんは言いました。 唯「ちゅっ…ん、憂…」 憂「んぁっ…はむっ…お姉ちゃん…」 唯「ちゅ…ちゅぱ…」 憂「んっ…ちゅうっ…。」 唯「ねえ、憂?」 憂「ん…なあに?」 唯「お尻に…挿れてもいいかなあ…?」 憂「え…お尻…?」 唯「うい、ちゅう。」 憂「あ、ごめん…。」 唯「んー。…ちゅっ、ちゅっ」 憂「…ちゅ。」 キスをしながら肛門を指でぐりぐりと押されます。 憂「ちょっと…ん、痛いかな…?」 唯「…。」 憂「…んっ、あっ…!」 首を傾げた後お姉ちゃんは諦めたのか膣内に指を挿入しました。 憂「んっ…お姉ちゃんっ…」 唯「ういーはむっ…ちゅ…」 憂「あっ…ちょっと、激…ん~っっ」 唯「憂は本当にかわいいね」 憂「んっ…うぁっ…んちゅ」 そう言うとお姉ちゃんは嬉しそうに右腕を上下します。 ギー太を弾くお姉ちゃんの右腕は今夜だけは私の物です。 ピストンが早くなるにつれ声が漏れるようになって、ぐちゅぐちゅと粘膜のすれる音が聞こえます。 唯「はむ…もう三本入っちゃったよぉ?」 憂「うんっ…分かるよぉ」 こういう時のおねえちゃんの顔は普段のあどけなさがなくて全然違う人みたいです。 上目使いなのにカッコよくて、こんな表情を見れるのは私だけなのだと思うと嬉しく思います。 唯「…。」 憂「んんっ…!」 挿入して一分も経たないのにお姉ちゃんの腕が加速します。 憂「はぁっ…お姉ちゃんっ…もうっ?…」 唯「ういーちゅう。」 憂「んっ…くちゅっ・・・ちゅ」 お姉ちゃんの左手が背中に回されぴったりとくっつきます。 一週間できなかったのがそんなに辛かったのかもうラストスパートの体制です。 憂「んあっ…お姉ちゃん…来ちゃうよっ…。」 唯「イきそうなの?」 憂「うんっ、指がっ…ダメっ…」 唯「今日は早いんだね、憂」 憂「だってお姉ちゃんがっ…あっ」 じわじわと足の親指が熱いような冷たいような感覚に追われます。 次第に上半身に上っていき頭の中が真っ白になりそうです。 憂「お姉ちゃんっ…!」 もう限界です。両腕でぐっとお姉ちゃんを挟み込みます。 お姉ちゃんは余った左手で背中に回した私の手を払いのけ手を繋ぎます。 唯「憂っ、可愛い、可愛いよぉっ」 お姉ちゃんの息も荒くなってきました。 唯「好きっ、ちゅうっ…!」 憂「ちゅっ…んんっ…お姉ちゃん…!」 唯「ちゅ…いいよ。」 憂「んはぁっ…あっ…!」 お姉ちゃんの手を強く握り背中が跳ね除けました。 足を逸らせて、お姉ちゃんとキスをしたまま絶頂を迎えました。 憂「…う、はぁ…はぁ…。」 肩で呼吸をし、お姉ちゃんを見つめます。 唯「…。」 憂「はぁ…はぁ…。」 お姉ちゃんも目を逸らさず私の顔をじっと眺めます。 唯「…イった?」 憂「…うん…。」 唯「…ほっ。」 憂「んっ…ゆっくり…抜いてよぉ」 唯「ふへ、ごめん。」 右手を天井に上げ、蛍光灯に透かせます。お姉ちゃんはいつも挿入が終わった後は自分の手についた愛液を眺めては満足そうにします。 憂「…お姉ちゃんぎゅってして?」 唯「うんっ」 右手をズボンで拭って抱きしめられます。 お姉ちゃんとの行為で一番すきなのは終わった後にハグする事です。 唯「ん~あったか、あったか。」 憂「…うん。」 呼吸がやっとで落ち着きました。終わった後のだるい体にお姉ちゃんに包み込まれるのは幸せです。 唯「…ちゅ、ちゅ、ちゅうっ…。」 憂「んっ…お姉ちゃん…またぁ?」 唯「…だめ?」 憂「…いいよ。」 一回では足りなかったみたいでお姉ちゃんはまた私の体を弄り始めました。 唯「ちゅぱ…ちゅ」 憂「ん…そこやだ…っ」 唯「…憂の匂いがするよ?」 憂「…っ」 いくらお風呂に上がった後でも脇を舐められるのは抵抗があります。 私が恥ずかしがるとお姉ちゃんは嬉しそうにします。 二の腕に唇を挟み、強く吸いつかれます。 唯「ちゅぱ…はむっ、はむっ」 唯「んっ…ちょっといい?」 憂「えっ…うん。」 唯「…よっと」 ころんとお姉ちゃんに転がされ枕を顔に疼くめる体制でうつ伏せになりました。 唯「れろ…ちゅううう。」 憂「んっ…。」 ペロペロと骨に沿うように背中を舐められます。ちょっとくすぐったいです。 唯「ぺろ…ちゅっ…ちゅっ…。」 憂「…ふ…ん。」 唯「うい、ちょっと腰浮かせて?」 枕を抱きしめたままお姉ちゃんに言われたとおりにします。 唯「いい子いい子。」 背中を舐めたまま、両手を私の胸に回します。 憂「んっ…。」 唯「…おっぱいこっちの方が気持ちいね」 持ち上げたり、揉んだりと普段は仰向けで横に流れてしまう胸をお姉ちゃんはしつこく弄ります。 唯「れろっ――――つつー…。」 うなじから腰にかけて背骨に沿うように舌で直線を描かれます。 最初はすごくくすぐったかった背中もだんだん気持ちよくなってきました。 2
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1 唯憂 2010/10/24 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1287916070/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る こういうナチュラルにいちゃついてそうなのが憂唯のいいところ -- (名無しさん) 2019-12-30 02 53 03 なんて可愛い姉妹なんだ! -- (名無しさん) 2011-10-17 17 53 45 何これ可愛い -- (名無しさん) 2011-10-17 01 12 28 やだなにこれにやにやしちゃう -- (名無しさん) 2010-11-18 22 44 12 リストラかと思った… 「うちもドラマーをリストラするか、某ビートルズみたいに」「ちょっと待て」 -- (名無しさん) 2010-11-16 23 14 36 かたたたき券…ホロリときちまった -- (名無しさん) 2010-11-16 12 58 04 平和ダナー -- (名無しさん) 2010-11-16 03 04 39 トントンしてる2人想像してやばい -- (名無しさん) 2010-11-16 00 49 06 かわいいかわいい そして、唯憂「えへへ〜」でオードリーのアレを再現する二人を思い浮かべてしまった 超かわいい -- (名無しさん) 2010-11-16 00 00 38 癒される -- (名無しさん) 2010-11-15 23 15 12
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--- 唯「…」ボー 律「よっ!唯」 澪「おはよ」 唯「…」ボー 律「おい!唯!?」 唯「…」 唯「…あ、りっちゃんに澪ちゃん」 澪「どうしたんだ?そんなボーッとして」 唯「あは」 律「!?」 唯「りっちゃん!澪ちゃん!」 唯「うっ…うっ…」ウルウル 律「どうしたよ~唯らしくないぞー?」 唯「ういが…ういがわたしのこと忘れて…」ボロボロ 律「は?」 澪「ちゃんと話してごらん?唯」 唯「ういが…わたしを忘れてるの…」ボロ 律「んあ~…?」 律「なんだよこれ」コソ 澪「よくわからない…」 唯「あのね…」 * * * 律「唯、おまえ憂ちゃんの嫌がることしたんじゃないかー」 律「…なんていうレベルじゃないな…」 紬「唯ちゃんかわいそう…」 唯「ひっぐ…うぅ…」 澪「どういうことだろう」 律「あの憂ちゃんがここまでやるわけないしな」 澪「とりあえず、憂ちゃんにも会って話がしたいな」 「えーここは加法定理を使って~…」 唯(だめだぁ…何も入らないよ…) 唯(うい…わたしどうすれば…) 先生「はい、ここを平沢」 唯(うい…やだよぉ…戻ってよぉ)ウルッ 先生「ほれ!平沢!立ちなさい」 唯「やだぁ…やだよぉ…」ボロボロ 先生「お、おう…どうしたそんな嫌か」 先生「じゃあ次のやつ…」 ---おひるやすみ 梓「先輩達とは部室で待ち合わせしてるから」 梓「憂、純、行こう!」 純「え?私も?」 梓「当たり前でしょ!早くいくよ」 純「冗談なのに…」 憂「うぅ…不安だなぁ…」 梓「大丈夫だよ!…たぶん」 憂「うん…」 --- 律「部室でみんなと話そう」 律「そしたら憂ちゃんも何か思い出すよきっと」 唯「うい…うい…」ボロボロ 澪「もう泣くな、唯」 紬「きっと大丈夫よ唯ちゃん」 唯「ひっぐ…」ボロ 律「憂ちゃんもここまで頼られてちゃ本望だろうなー」コソ 澪「うん…憂ちゃんも心配だ」 ---ぶしつ 唯「あっ!うい!!」 憂「おねえちゃん!!」 唯「うい~」ギュー 律「ん?なんだ?解決か?」 梓「いえ…憂は何も思い出せないそうです」 澪「これは…?」 梓「憂なりに気を使ってるんですよ…」 憂「おねえちゃ~ん…」ギュー 唯「うい~…」 唯「…なんか思い出した?」 憂「い、いや…」 唯「そっかぁ…」 唯「でも…さ」 唯「そのうち思い出せるよ…」 唯「おねえちゃんゆっくり待ってるからね…」 憂「おねえちゃん…」 律「ん?そういや」 律「憂ちゃん私らのことは?」 憂「えっと…」 憂「律さんに澪さん、紬さんですよね」 澪「それは覚えてるのに…」 紬「じゃあ憂ちゃん、なんでわたしたちのの名前を知っているの?」 憂「えっ…と」 憂「皆さんは軽音部で…」 憂「うっ」ズキーッ 律「大丈夫!?」 憂「は、はい」 憂「えっと…初めて皆さんが私の家に…」 憂「和さんも途中で…」 憂「それで」 憂「うーん…でもなんでだろう」 憂「なにか忘れてるような気もするんだけど…」 憂「ごめんなさい、思い出せないなぁー…」 憂「純ちゃんとここに来たり、クリスマス会したり…」 澪「んーなるほど…」 澪「ということは、唯の記憶だけが抜け落ちてるわけだ」 唯「うぅ」 澪「…どうする?」 紬「演奏しましょう!」 澪「え?」 紬「私たちの演奏を聞けば、憂ちゃんもなにか思い出すかもしれないわ!」 律「いい案だなっ」 梓「えぇ…やってみましょう」 梓「唯先輩」 唯「うん…」 --- ~♪ だいすき コトコト煮込んだカレー スパイスふたさじ経験しちゃえ… …~ 唯(うっ…)ウルッ --- 律「どう?」 憂「うーん…」 純(唯先輩途中で泣き顔なんだもん…見てられないよ) 憂「ごめんなさい…」 3