約 38,360 件
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/9777.html
さいあいじょうか【登録タグ KAITO exray yuunagi12 さ 初音ミク 曲】 作詞:exray,yuunagi12 作曲:yuunagi12 編曲:yuunagi12 唄:KAITO・初音ミク 曲紹介 モンゴルの遊牧民をモチーフにした、KAITOとミクのデュエットソング。完全モンゴルロケを実施している。 歌詞 (PIAPROより転載) 貴女の目を思い出して 棘のよな後悔を 投げ捨てた 迷い沈むだけの日々は 何も生まれない 罪を盾に隠していた 恐れる気持ちを抑え込み 俺は冷えた鎖を断った 堅く閉ざされた扉破り 前に進むため 亡ぶことを避けていても 空が落ちるならば 駆け抜ける もう帰らぬ世界を背に 貴女のもとへ急ぐ 生きる希望見失って 荒れ果てたみどり野を さまよった 忘れることできないの 貴方と過ごした青い空 許されなくて逃れてきた 今も胸からは血がにじみ 心縛られて動けない 燃えた命だけ抱え他は すべて置いてきた 愛している 愛してるの 逢いたいと 叫ぶ声こだまする 夢まぼろし いいえ遠く 貴方の姿見えた 歩み寄って 伝わる熱 そのぬくもりを確かめる 瞳(ひとみ)絡め 鼓動震え 熱い溜息を 重ねた(熔けていく) 息が止まる 苦しくないよ 満たされてゆく深い愛 言葉少な 許し合って 涙 抱きしめる 空しかった 指の証(あかし) 再び交わして微笑んで もう二度と離れないと ふたり誓い合った コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/10498.html
今日 - 合計 - 仔犬といっしょ ~愛情物語~の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 19時10分15秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/ameba_pigg/pages/322.html
軽蔑していた愛情 akb_keibetsu_*_bk_0912.swf ribbon, uniform_girl, uniform_boy, shoes AKB48学園 体育館 教室 パソコン 男子限定 女子限定 ファッション トップス くつ その他 80アメG 120アメG 210アメG 240アメG
https://w.atwiki.jp/comic8/pages/758.html
岸和田博士の科学的愛情をお気に入りに追加 情報1課 <岸和田博士の科学的愛情> #bf 外部リンク課 <岸和田博士の科学的愛情> ウィキペディア(Wikipedia) - 岸和田博士の科学的愛情 Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <岸和田博士の科学的愛情> 使い方 サイト名 URL 情報2課 <岸和田博士の科学的愛情> #blogsearch2 成分解析課 <岸和田博士の科学的愛情> 岸和田博士の科学的愛情の92%は苦労で出来ています。岸和田博士の科学的愛情の5%はやさしさで出来ています。岸和田博士の科学的愛情の3%は着色料で出来ています。 報道課 <岸和田博士の科学的愛情> 【マンガ探偵局がゆく】「くいだおれ太郎」型ロボットも登場…マッド・サイエンティストが活躍する『岸和田博士の科学的愛情』 - ZAKZAK 情報3課 <岸和田博士の科学的愛情> #technorati マンガとは マンガの33%は厳しさで出来ています。マンガの30%はカルシウムで出来ています。マンガの25%は元気玉で出来ています。マンガの9%は毒物で出来ています。マンガの1%は月の光で出来ています。マンガの1%は毒電波で出来ています。マンガの1%は魂の炎で出来ています。 28589.jpg?_ex=300x300 s=2 r=1 ヨスガノソラ 春日野 穹 -すくみず 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 ページ先頭へ 岸和田博士の科学的愛情 このサイトについて 当サイトは漫画のタイトル毎にインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ページをブックマークしておけば、ほぼ毎日その漫画のタイトルに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/comic8/pages/1465.html
高岩博士の異常な愛情をお気に入りに追加 情報1課 <高岩博士の異常な愛情> #bf 外部リンク課 <高岩博士の異常な愛情> ウィキペディア(Wikipedia) - 高岩博士の異常な愛情 Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <高岩博士の異常な愛情> 使い方 サイト名 URL 情報2課 <高岩博士の異常な愛情> #blogsearch2 成分解析課 <高岩博士の異常な愛情> 高岩博士の異常な愛情の84%は雪の結晶で出来ています。高岩博士の異常な愛情の13%は理論で出来ています。高岩博士の異常な愛情の2%は記憶で出来ています。高岩博士の異常な愛情の1%は株で出来ています。 報道課 <高岩博士の異常な愛情> gnewプラグインエラー「高岩博士の異常な愛情」は見つからないか、接続エラーです。 情報3課 <高岩博士の異常な愛情> #technorati マンガとは マンガの33%は厳しさで出来ています。マンガの30%はカルシウムで出来ています。マンガの25%は元気玉で出来ています。マンガの9%は毒物で出来ています。マンガの1%は月の光で出来ています。マンガの1%は毒電波で出来ています。マンガの1%は魂の炎で出来ています。 28589.jpg?_ex=300x300 s=2 r=1 ヨスガノソラ 春日野 穹 -すくみず 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 ページ先頭へ 高岩博士の異常な愛情 このサイトについて 当サイトは漫画のタイトル毎にインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ページをブックマークしておけば、ほぼ毎日その漫画のタイトルに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/4323.html
このページはこちらに移転しました VAGINA ~濡れすぎた愛情~ 作詞/115スレ380 いれ・・・?あ・・・ん・・・っ いれ・・・?る・・・の・・・? いれ・・・?ちゃ・・・だ・・・ いれ・・・・・・・て・・・・・・ 恋人の様でも恋人じゃないの SEXY 限界まできたなら更に激しく VAGINA しゃぶ・・・?あ・・・ん・・・っ しゃぶ・・・?る・・・の・・・? しゃぶ・・・?ちゃ・・・だ・・・ しゃぶ・・・・・・・て・・・・・・ 友達の様でも友達じゃないの KURIRIN 限界と限界のHIT まるでひろゆき VAGINA
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/1273.html
この頃、彼がおかしい。 いつも涼宮ハルヒの横に居て、笑顔を絶やさない。 今までのようにわたしや朝比奈みくるに自分から話しかけることもなく、ただ涼宮ハルヒの側にいる。 ……どうして? その笑顔の向く先がわたしではないの? ……どうして? 『また、図書館に』と伝えた約束は忘れたの? 探索の時だって、とても分かりやすいインチキで涼宮ハルヒとずっと一緒。 一度読んだ本を読み返すしかなくなった。何故なら、図書館に行くことがなくなったから。 彼はもう、一緒にいることもしてくれない。かまってくれない。 …………どうして? わたしは今日も部室で本を読んでいる。もちろん、一度読んだ本を。 「あれ?まだ長門だけか」 彼が入ってくる。隣りに涼宮ハルヒの姿はない。 「ハルヒの奴、岡部に呼び出しくらってさ。まったく……バカだよな、はははっ」 ようやく彼が話しかけてきてくれたと思ったら、また涼宮ハルヒの話。 その笑顔、どうしてわたしに向けてくれないの? 「……図書館、連れて行って。今から」 わたしは想いを口にした。 昔の彼なら、少し考えて、笑顔を浮かべて『やれやれ、しょうがないな』とでも言ってくれたはず。 今の彼はそうは言わなかった。 「……そりゃ無理だ。あいつ、『あたし以外の女と一緒にいたら死刑よっ!』とか言うんだぜ?それが長門でも、朝比奈さんでもダメだって」 ……どうして? 彼がそんなに束縛されているのは? ……どうして? それに反発しない理由は? 「しょうがない、誰にも言ってないが……実は付き合ってるんだよ。俺とハルヒは」 付き合う?交際する?……おかしい。 わたしのシミュレートでは、あと一年は交際を始めない予定。 情報が、狂いだした。 全てを凌駕する、涼宮ハルヒの能力のせい。 彼を独り占めにして、好き放題に世界を書き換える。 そして、その後始末をするのはわたしや古泉一樹。 どうしてこんなことが許される?神だから?進化の可能性だから? ……忌々しい。 彼女が、涼宮ハルヒの存在が忌々しい。 いなくなればいい。消えてしまえばいい。 そしたら彼もわたしに微笑みかけてくれるようになるはず。 「……長門?」 いけない。彼の前で考えごとをしたらバレてしまう。 ……彼だけは、わたしの表情を見てくれるから。 平然を装い、再び本を読み始めた。……もちろん、一度読んだ本。 頭に入らない。彼がわたしの態度に不信感を持っている。来ることはないはずだが誰か来てくれればこの空気が変わる。 それまで……待とう。 「あ~もう!あのハンドボールバカ、むかつくわっ!……あれ二人だけ?キョン、有希に何もしてないでしょうね?」 今、この場にもっとも来て欲しくない人物がきた。 わたしの理性が音を立て、崩れて行くのがわかる。 この感情は……なに? 「痛いっ!ゆ、有希、やめて!冗談はやめなさいっ!」 わたしは彼女の頭を掴んでいた。映画撮影の時、朝比奈みくるにやったように。 「どうして、彼を独り占めするの?」 もう、何が起こるかもわからない。だけど止めない。 彼が……好きだから。 「あ……それはっ、キョンがあたしの彼氏だから……よ……うあぁっ……」 わたしの手に力が入る。どうしてあなたばかりが選ばれるの? あなたさえ、あなたさえいなければ……。 「長門!やめろ!ハルヒを殺したらお前もタダじゃすまないだろう!?」 必死でかばいながら、わたしの手を剥がそうと必死な彼。あなたの力で勝てるわけないのに……。 「無駄。それに、この女の能力はもうそれほどまでに効果を持たない」 さらに力を込める。この女のこめかみにめり込み、呻き声があがる。 「ああぁっ!有希、お願い、やめて!痛い、痛いよぉっ!」 涙を流しながら懇願してくるこの女。醜い。 わたしが手を放すと、床に座り込み、失禁し始めた。 汚らわしい。これで彼も離れていく……。 「ハルヒ!大丈夫か!?恐かったか?大丈夫、俺がついてるから……な?」 「うあぁぁん……見ないで、恥ずかしいよぉ……。恐かった、痛かったよぉ……」 ……どうして? 彼はそんな汚いこの女の体を拭いている。 ダメだ。こんな手緩いやり方じゃダメ。 やっぱり存在を消しておかなければ……。 《呪文》を唱える。今まで出来そうで出来なかった、この女を消す《呪文》を。 「え?や、やだ……あたしの足、消えてる……?」 足から順番に消す。彼と別れる時間を与えるのは、せめてもの情け。 「……っ!おい、長門!いい加減にやめろ!シャレにならないぞ!」 「シャレではない」 彼が抱き締める涼宮ハルヒを見下ろす。もう、会うことは二度とない。『元』進化の可能性。 「何が……起きてるの?ねぇ、やだ……あたし消えちゃう……?キョン?恐い……恐いよ……?」 もう胸まで消えている。彼は抱き締めて名前を呼び続けているだけ。 大丈夫。この女が消えればあなたは縛られる物がなくなるから。 わたしは用意していた最後の言葉を、首から上だけのこの女に伝えた。 「涼宮ハルヒ。わたしは……『宇宙人』」 「えっ……」 消失。これで彼はわたしの物。ただ、いくつかのプロセスを踏む必要がある。 まずはわたしに襲いかかってくるであろう彼の対処。 「……くそっ!長門ぉっ!よくもハ……何?」 腕と足を動けないように止める。 そして、一歩ずつ近付いて……キス。 「あの女を忘れて。そしたらこれ以上の情報操作はしない」 「ふざけるな!今すぐ元通りにしろ!ハルヒを返せ!」 彼は何故か反発する。……そうだ、あの女の最後の力なのだ。 「大丈夫。わたしがすぐにあなたの気持ちを元に戻してあげるから」 わたしは彼の体を横に倒し、服を脱がせた。 「お、おい……長門!やめろ!」 「あなたの記憶を改竄する前に、涼宮ハルヒへの気持ちが残らないように、わたしとの行為を印象付ける」 あとは、無言。わたしに拒絶の言葉をかけ続ける彼に跨り、行為を終わらせた。 「お前……最低だ。クソ野郎。情報統合思念体どころか、その下っ端のお前までクソ野郎じゃねーか!」 彼から激しい拒絶の言葉。もう関係ない。 何故なら、この彼はこの場で消えてしまうのだから。 わたしは彼を思いきりはたいた。 「あなたのせい。わたしを選ばなかったから。わたしを選んでいれば、涼宮ハルヒは消えなかった」 わたしが世界を書き替えるまで、自己嫌悪に陥ればいい。それが《この世界》の彼への反抗。 「お、俺の……せい……」 彼は呆然としていた。動かない体から涙を零して。 彼と会わなければ涼宮ハルヒとも仲良くしていたはず。 しょうがないから、彼女も新しい世界へ連れて行く。 変な思考のない、わたしの知り合いとして。 わたしが彼と付き合うのを、嫉妬しながら見ていればいい。……いい気味。 二人しかいない部室。すでに消した、古泉一樹と朝比奈みくるの肉体。 先程消した、涼宮ハルヒの肉体。 動かない彼の体。 全てを包み込んでいく、わたしの力……。 「さようなら。今度は、わたしの彼氏として……」 《こんにちは》を言って。 そして、わたしはこの世界を改変した。 おわり
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/1240.html
この頃、彼がおかしい。 いつも涼宮ハルヒの横に居て、笑顔を絶やさない。 今までのようにわたしや朝比奈みくるに自分から話しかけることもなく、ただ涼宮ハルヒの側にいる。 ……どうして? その笑顔の向く先がわたしではないの? ……どうして? 『また、図書館に』と伝えた約束は忘れたの? 探索の時だって、とても分かりやすいインチキで涼宮ハルヒとずっと一緒。 一度読んだ本を読み返すしかなくなった。何故なら、図書館に行くことがなくなったから。 彼はもう、一緒にいることもしてくれない。かまってくれない。 …………どうして? わたしは今日も部室で本を読んでいる。もちろん、一度読んだ本を。 「あれ?まだ長門だけか」 彼が入ってくる。隣りに涼宮ハルヒの姿はない。 「ハルヒの奴、岡部に呼び出しくらってさ。まったく……バカだよな、はははっ」 ようやく彼が話しかけてきてくれたと思ったら、また涼宮ハルヒの話。 その笑顔、どうしてわたしに向けてくれないの? 「……図書館、連れて行って。今から」 わたしは想いを口にした。 昔の彼なら、少し考えて、笑顔を浮かべて『やれやれ、しょうがないな』とでも言ってくれたはず。 今の彼はそうは言わなかった。 「……そりゃ無理だ。あいつ、『あたし以外の女と一緒にいたら死刑よっ!』とか言うんだぜ?それが長門でも、朝比奈さんでもダメだって」 ……どうして? 彼がそんなに束縛されているのは? ……どうして? それに反発しない理由は? 「しょうがない、誰にも言ってないが……実は付き合ってるんだよ。俺とハルヒは」 付き合う?交際する?……おかしい。 わたしのシミュレートでは、あと一年は交際を始めない予定。 情報が、狂いだした。 全てを凌駕する、涼宮ハルヒの能力のせい。 彼を独り占めにして、好き放題に世界を書き換える。 そして、その後始末をするのはわたしや古泉一樹。 どうしてこんなことが許される?神だから?進化の可能性だから? ……忌々しい。 彼女が、涼宮ハルヒの存在が忌々しい。 いなくなればいい。消えてしまえばいい。 そしたら彼もわたしに微笑みかけてくれるようになるはず。 「……長門?」 いけない。彼の前で考えごとをしたらバレてしまう。 ……彼だけは、わたしの表情を見てくれるから。 平然を装い、再び本を読み始めた。……もちろん、一度読んだ本。 頭に入らない。彼がわたしの態度に不信感を持っている。来ることはないはずだが誰か来てくれればこの空気が変わる。 それまで……待とう。 「あ~もう!あのハンドボールバカ、むかつくわっ!……あれ二人だけ?キョン、有希に何もしてないでしょうね?」 今、この場にもっとも来て欲しくない人物がきた。 わたしの理性が音を立て、崩れて行くのがわかる。 この感情は……なに? 「痛いっ!ゆ、有希、やめて!冗談はやめなさいっ!」 わたしは彼女の頭を掴んでいた。映画撮影の時、朝比奈みくるにやったように。 「どうして、彼を独り占めするの?」 もう、何が起こるかもわからない。だけど止めない。 彼が……好きだから。 「あ……それはっ、キョンがあたしの彼氏だから……よ……うあぁっ……」 わたしの手に力が入る。どうしてあなたばかりが選ばれるの? あなたさえ、あなたさえいなければ……。 「長門!やめろ!ハルヒを殺したらお前もタダじゃすまないだろう!?」 必死でかばいながら、わたしの手を剥がそうと必死な彼。あなたの力で勝てるわけないのに……。 「無駄。それに、この女の能力はもうそれほどまでに効果を持たない」 さらに力を込める。この女のこめかみにめり込み、呻き声があがる。 「ああぁっ!有希、お願い、やめて!痛い、痛いよぉっ!」 涙を流しながら懇願してくるこの女。醜い。 わたしが手を放すと、床に座り込み、失禁し始めた。 汚らわしい。これで彼も離れていく……。 「ハルヒ!大丈夫か!?恐かったか?大丈夫、俺がついてるから……な?」 「うあぁぁん……見ないで、恥ずかしいよぉ……。恐かった、痛かったよぉ……」 ……どうして? 彼はそんな汚いこの女の体を拭いている。 ダメだ。こんな手緩いやり方じゃダメ。 やっぱり存在を消しておかなければ……。 《呪文》を唱える。今まで出来そうで出来なかった、この女を消す《呪文》を。 「え?や、やだ……あたしの足、消えてる……?」 足から順番に消す。彼と別れる時間を与えるのは、せめてもの情け。 「……っ!おい、長門!いい加減にやめろ!シャレにならないぞ!」 「シャレではない」 彼が抱き締める涼宮ハルヒを見下ろす。もう、会うことは二度とない。『元』進化の可能性。 「何が……起きてるの?ねぇ、やだ……あたし消えちゃう……?キョン?恐い……恐いよ……?」 もう胸まで消えている。彼は抱き締めて名前を呼び続けているだけ。 大丈夫。この女が消えればあなたは縛られる物がなくなるから。 わたしは用意していた最後の言葉を、首から上だけのこの女に伝えた。 「涼宮ハルヒ。わたしは……『宇宙人』」 「えっ……」 消失。これで彼はわたしの物。ただ、いくつかのプロセスを踏む必要がある。 まずはわたしに襲いかかってくるであろう彼の対処。 「……くそっ!長門ぉっ!よくもハ……何?」 腕と足を動けないように止める。 そして、一歩ずつ近付いて……キス。 「あの女を忘れて。そしたらこれ以上の情報操作はしない」 「ふざけるな!今すぐ元通りにしろ!ハルヒを返せ!」 彼は何故か反発する。……そうだ、あの女の最後の力なのだ。 「大丈夫。わたしがすぐにあなたの気持ちを元に戻してあげるから」 わたしは彼の体を横に倒し、服を脱がせた。 「お、おい……長門!やめろ!」 「あなたの記憶を改竄する前に、涼宮ハルヒへの気持ちが残らないように、わたしとの行為を印象付ける」 あとは、無言。わたしに拒絶の言葉をかけ続ける彼に跨り、行為を終わらせた。 「お前……最低だ。クソ野郎。情報統合思念体どころか、その下っ端のお前までクソ野郎じゃねーか!」 彼から激しい拒絶の言葉。もう関係ない。 何故なら、この彼はこの場で消えてしまうのだから。 わたしは彼を思いきりはたいた。 「あなたのせい。わたしを選ばなかったから。わたしを選んでいれば、涼宮ハルヒは消えなかった」 わたしが世界を書き替えるまで、自己嫌悪に陥ればいい。それが《この世界》の彼への反抗。 「お、俺の……せい……」 彼は呆然としていた。動かない体から涙を零して。 彼と会わなければ涼宮ハルヒとも仲良くしていたはず。 しょうがないから、彼女も新しい世界へ連れて行く。 変な思考のない、わたしの知り合いとして。 わたしが彼と付き合うのを、嫉妬しながら見ていればいい。……いい気味。 二人しかいない部室。すでに消した、古泉一樹と朝比奈みくるの肉体。 先程消した、涼宮ハルヒの肉体。 動かない彼の体。 全てを包み込んでいく、わたしの力……。 「さようなら。今度は、わたしの彼氏として……」 《こんにちは》を言って。 そして、わたしはこの世界を改変した。 おわり
https://w.atwiki.jp/jcbr/pages/309.html
0412:アマネミサと異常な愛情 【2日目 夕方 京都府-兵庫県 山間の林道】 それは、今ではないいつか、ここではない何処かでのものがたり。 どこまでも赤い、赤い、赤い夕日と、どこまでも長い、長い、長い影法師。 ずるり、ずるりと。 一人の女性が歩いていく。 ―ずるり、ずるりと。 その手に携えるのは、一振りの槍。 それは、まるで、見えない未来を指し示す道標のようで。 その手に握り締めるは、一振りの槍。 見えない未来を切り開くように。見えない未来に、縋り付くかのように。 ――ずるり、ずるりと。 右へ、左へ。 彼女の足取りは、踊るよう。彼女の言葉は、歌のよう。 お日様は、とても暖かくて。吹く風は、とても、とても優しくて。 楽しげに、嬉しげに。今にも倒れ伏すかのように。それでも、彼女は歩みを止めず。 ―――ずるり、ずるりと。 その顔の晴れやかなこと! あっちにゆらゆら。こっちにゆらゆら。赤い、赤い、お日様の下。彼女の足跡は、赤い、赤い、絵の具のようで。 その道は既に昏く。街は、未だに遥かな彼方。寄る辺にすべき、光無く。 それでも、彼女は歩みを止めず。顔に浮かぶは、恍惚の笑み。 彼女の行く手は曖昧として。彼女の歩みは朦朧として。 それでも、彼女は歩みを止めず。 ――――ずるり、ずるりと。 ……実際のところ、彼女、「弥 海砂(アマネ ミサ)」は、自分が勝者となると信じていた。心の底から。 ……実際のところ、彼女、「弥 海砂(アマネ ミサ)」は、自分が勝ち残れるわけは無いと理解していた。頭の芯では。 これは、遊戯ではないと分かっていたから。 遊戯では、人は死なない。少なくとも、相手を殺すつもりで行われるものは遊戯ではない。 ゲームで。スポーツで。人は、誰かの命を奪わない。 それが、彼女の生きていた世界でのルール。 例えば、単なるカードゲームで人は廃人と化したりしない。 例えば、単なるテニスで、人は吹き飛ばされたりはしない。 さにあらざれば、それは、もはや、遊戯ではない。 ……それは、もっとおぞましい、何かだ。 彼女が携えるは、一振りの槍。何の力も持たない、彼女の未来の道標は、唯一振りの槍だけで。 ……実際のところ、彼女、「弥 海砂(アマネ ミサ)」は、自分が勝ち残れるわけは無いと理解していた。頭の芯では。 それでも、彼女は歩みを止めず。歌うように、祈るように。誰かと寄り添い、語らい合うように。 ―――――ずるり、ずるりと。 『月、ミサ頑張ってるよ……まだ、誰も殺せてないけど、頑張ってるよ』 『あぁ、ミサはよくやってくれているよ』 彼女の独白は詩の如く。その声色は、遊戯に興じる幼子のようで。 真っ赤な、真っ赤なお日様の下。歩いているのは、踊っているのは。一人。たった一人。唯只管に、独りの女性。 彼女が語りかけているのは、ここには居ない、誰か。彼女ではない、何か。 『ねぇ、月……ミサ、優勝できるかな?月を生き返らせることできるのかな?』 『ミサなら大丈夫さ。それに、ミサがピンチになったら、僕が……KIRAが必ず助けに行くから』 風に流れる声は一つで。心に響く声は二つで。 一つの影は、決して、誰とも交わらず。月は影さえ、未だに見せず。 風に流れる声は一つで。 それでも。 それでも、心に響く声は二つで。 だから、彼女、「弥 海砂(アマネ ミサ)」は、自分が勝者となると信じていた。心の底から。 その場に居るのは女性が一人。月は影さえ、未だに見せず。 歌うように、祈るように。誰かと寄り添い、語らい合うように。彼女の言葉に終わりは見えず。 …まさかという思いはあるが、この「月」とは、彼女の想像上の存在にすぎないのかもしれない。 もしそうだとすれば、彼女の精神に異常があることにほぼ間違いない。 あるいは、「月」は実在して、しかしここに書かれているような異常な言動は全く取っておらず、 すべては彼女の妄想という可能性だって捨てきれない。 ここには居ない何か、彼女ではない誰かに愛を囁きながら。 それでも、彼女は歩みを止めず。 ――――――ずるり、ずるりと。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【2日目 午後 兵庫県 山間の林道】 ―う。 ―――うウう。 ―――――――ううううウゥうう。 ――ここは、何処? ――ここは、ここは……そうだ、ミサは西に向かってて…… 林道の中。真っ黒いカラスと、赤黒い死体。 その二つともに首は無く。カラスの声は、死者の無念を代弁するように。 彼女、ミサが目を覚ましたときには、雨雲はその姿を隠し、その痕跡は霞のようで。 紅い、紅い、そして、とても暖かい、あのとっても、とっても綺麗な雨は、赤黒い泥へと姿を変えて。 ――あの女の顔は、もうぐっちゃぐちゃ!いい気味! ――あの時、ミサには月がついてたんだから!強くて、頭も良くて、とっても、とぉ~ってもカッコいい、ミサの王子様なんだから! ――月は居る。ここに居る。だって、ミサには聞こえたもん。ゴメンね、月。ミサ、結構長く寝ちゃってたかな? 冷たい泥の中から、ミサは身体を引き剥がす。その姿に、もう、アイドルとしての美貌は見る影も無い。 美しかった金色の髪は赤茶けた色に汚され、彼女の服は、もはや、雑巾とも大差ないほどにほつれ果てている。 笑いだした膝を叱咤しながら、槍を――今の自分の唯一の武器に全身の体重を預けながら、彼女は立ち上がる。 常人なら、いや、少しでも正常な理性が残っていたならば、自分の身体に限界が来ていることは明白。 それでも、彼女は立ち上がる。 彼女からは、現在進行形で命が失われつつあるはず。 だが、彼女の身体からは通常有り得ないような熱気を発していた。 ――ゴメンね、月。ミサ、結構長く寝ちゃってたかな? その熱を吐き出すかのように、彼女は虚空に言葉を紡ぐ。と―― 『いや、大丈夫だミサ。むしろ、ここで体力を回復できたことのほうが大きい』 夢にまで見た。恋焦がれた。想い人の声が、彼女に響く。 ――月!!!! ――やっぱり、津村斗貴子はウソついてたんだ!! ――月はここにいる!ミサと一緒に居る!あの主催者とかいうオバケも、やっぱりウソついてたんだ!! 無論、月は既に死んでいる。これは、平たく言うならば、唯の幻聴にすぎない。 だがそれも、ミサにとっては関係の無いこと。 ――あぁ、月がいるって考えただけで、感じただけで、心も、身体も満たされていく。 ――頭の芯から、心の底から、暖かいものが溢れ出してくるのが、自分でもはっきりと分かる!! ――ああ、頭が。身体が、熱い…… ------------- ――それは、彼女が寒空の下、独り、泥の中で眠りこけていたから。 ------------- ――ねぇ、月。ミサは、これからどうしたらいいの? 『そうだな……ミサは何がしたいんだ』 幻聴だから、ミサの望み通りの言葉を紡ぐ。 空は既に青くとも、未だ仄暗い森の中で、熱病に浮かされている女性が一人。 存在しない誰かに向かって、愛情を込めて語りかけるその様は、一言で言うと、異様であった。 ――ミサは……月がして欲しいことをしたい。月のためなら、何でも出来る。 ――見てたでしょ。この女、ミサがグチャグチャにしたんだよ!ミサのことをバカにするから。 ――ミサをバカにするってことは、月もバカにしてるってことだから!! ―――ミサも、キラなんだから!! 『なら、他の参加者も始末してくれるかい?』 ――うん!それが、月の望みなんだよね! ――やっぱり、月ってスゴイ!!ミサも丁度、人を殺したくて、殺したくて、堪らなくなってたところなの! 幻聴だから、ミサの望み通りの言葉を紡ぐ。 空は既に青くとも、未だ仄暗い森の中で、熱病に浮かされている女性が一人。 虚空に浮かぶは、想い人の顔。だが、その言葉は、想い人ではなく、彼女自身の心の欠片。 幻聴だから、ミサの望み通りの言葉を紡ぐ。 命を奪えと。ゲームに乗れと。 ------------- ――それは、彼女が命を奪うということに快感を覚え始めていたから。 ------------- ――ああ、頭が。身体が、熱い…… 『まずは、大阪でLを殺して欲しい。もしかしたら、いや、京都あたりまで移動しているかもしれないが……ミサならできるさ』 ――京都…京都ね!分かった!ミサ、頑張る! ――でも、やっぱり、月はスゴイ。ミサのことなんて、全部お見通しなんだ! ――京都に行くって考えたら、何だか、不安がすっかり溶けちゃった!! 幻聴だから、ミサの望み通りの言葉を紡ぐ。 Lを殺すことは、第一義ではない…単に、京都へ向かいたいというのが、彼女自身の心の叫び。 ------------- ――それは、彼女が、この状況で、故郷:京都から離れることに、心の底では不安を抱いていたから。 ------------- 『不安なんて感じる必要は無いさ。ミサならできる。このゲームが終わったら、二人で暮らそう』 ――うん! ――絶対優勝して、月を生き返らせて、ピッコロって人に月を生き返らせてもらってから、月と優勝するんだから! ――あれ? 思考の端に、僅かな異物を感じるも、程なく痛みは流れて消える。 そんなのはどうでもいいこと。何せ、幻の月は、ミサの望む言葉を、まるで魔法のように投げかけてくれるのだから。 ――ああ、頭が。身体が、熱い…… ――でも、やっぱり。月がいるって考えただけで、感じただけで、心も、身体も満たされていく。 ――だから、月を生き返らせるために。月と一緒に、ミサミサの冒険の旅は始まっていくのです。 ------------- ずるり、ずるりと。彼女は歩き始める。 ――ここは幽玄の境。彼女の精神も、彼女の現実も。全ては常に曖昧のまま― ------------- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【2日目 夕方 京都府-兵庫県 山間の林道】 それは、今ではないいつか、ここではない何処かでのものがたり。 どこまでも赤い、赤い、赤い夕日と、どこまでも長い、長い、長い影法師。 ずるり、ずるりと。 一人の女性が歩いていく。 ――ずるり、ずるりと。 歌うように、囁くように。最愛の人へ語りかけるように。 彼女は、大好きな「月」に語りかけながら、ゆっくり、ゆっくり歩を進める。 ずるり、ずるりと。一人で。唯一人で。それでも「月」に語りかけながら。 …まさかという思いはあるが、この「月」とは、彼女の想像上の存在にすぎないのかもしれない。 もしそうだとすれば、彼女の精神に異常がであることにほぼ間違いない。 あるいは、「月」は実在して、しかしここに書かれているような異常な言動は全く取っておらず、 すべては彼女の妄想という可能性も捨てきれない。 そんなのはどうでもいいこと。何せ、幻の月は、ミサの望む言葉を、まるで魔法のように投げかけてくれるのだから。 つい先程も、『生きて帰ったら結婚しよう』『何があっても、ミサを守る』等の言葉を受けて、 感激のあまり泣き出しそうになってしまったのだから。 黄昏刻。太陽はそろそろ退場し、ここから先は月の時間。 その道は既に昏く。街は、未だに遥かな彼方。寄る辺にすべき、光無く。 それでも、彼女は歩みを止めず。顔に浮かぶは、恍惚の笑み。 彼女の行く手は曖昧として。彼女の歩みは朦朧として。 それでも、彼女は歩みを止めず。 あと、夜神月はいい加減死亡フラグを立てるのをやめろ。死んでるからって、この男、ノリノリである。 【兵庫県と京都府の境/森林/夕方】 【弥海砂@DEATHNOTE】 [状態]:中程度の疲労、全身各所に打撲、口内出血、右足に裂傷、手当て未済、発熱 意識朦朧、精神崩壊、重度の殺人衝動、衣服が血と泥に塗れている [装備]:魔槍@ダイの大冒険 [道具]:荷物一式×3(一食分消費) [思考]1:Lを殺す 2:会った人を殺す。 3:強い人に会ったら、逃げるか演技で取り入って、後で殺す。 4:ドラゴンボールで月を生き返らせてもらう。 5:自分が優勝し、主催者に月を生き返らせてもらう。 6:友情マンを殺し、月の仇を取る。 7:ピッコロを優勝させる。 時系列順で読む Back 青空の方法 Next 穏やかな春の陽射しの下で 投下順で読む Back 青空の方法 Next 穏やかな春の陽射しの下で 409 血塗れの死天使たちへ 弥海砂 420 RED
https://w.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/1830.html
作者:rM3U9w3AO 624 名前:『愛情』[sage] 投稿日:2012/03/01(木) 20 53 47.35 ID rM3U9w3AO さやか「ほむまど家族見~つけた♪」 親ほむ「ホッ…ホムゥ…」ニ…ニンゲンダ… 親まど「マドッ!」コドモマモル! 仔ほむまどs「ホミュ…マド…」オカアサン…ギュッ さやか「ふんっ、今はアンタ達に用は無いの」ゲシッ 親ほむ「ホムゥーーー!!!!!」フットビ 親まど「マドォーーー!!!!!」カットビ 仔ほむ1「ホミィィィィィー!!!!!」オカアサァァァァァァン!!!!! 仔まど1「アンミャリダヨォォォォ!!!!」ウワァァァァン!!!!! さやか「さて…それじゃあ残った仔でも潰しますか」ユビパキパキ 仔ほむ2「ホ…ホミュゥゥゥゥゥ…」ガクガク ジョボボ 仔まど2「ミ、ミャロミャロ!」ドウシテ ヒドイコトスルノ! さやか「はぁ?どうしてこんな事するかって?」 仔ほむ1「ホ、ホミュン!」ソウダ! 仔まど1「ミャロン!ミャロロ!」ホムマドハ カワイガラレルモノ! 仔まど2「ミャロ!」オカアサンガイッテタ! さやか「(うわぁ…ほむまどのくせに自分達が無条件に可愛がってもらえると思ってるなんて…救えないわ)」 仔まど2「ミャロ!ミャミャロ!」ホムマドヲ カワイガルニンゲンモ ヨクミル 仔ほむ2「ホ、ホミュホミュ!」ダカラ イジメルノハ オカシイ! さやか「(…そうだ!)」 さやか「ねぇ、アンタら…本当に自分達は愛してもらってると思ってるの?」 仔ほむ1「ホッ?」 仔まど2「ミャミャ!」ドウイウコト! さやか「アンタらは私ら人間から見たら…家畜なの!玩具なの!畜生なの!そんなやつらに愛情を注ぐやつなんかいるわけないじゃない!」 仔ほむ1「ホミュ!」ウソダ! さやか「嘘じゃないよ。だってアンタら犬とかと比べても全然愛してもらえてないじゃない」 仔まど1「ミャミャ!」ソンナコトナイヨ! さやか「い~や、だってアンタら…誰からも名前を呼んでもらえないじゃない」 仔ほむ2「ホミュ?」ナマエ? さやか「そう、名前って言うのはね、親が大事な子供に…またはこれから家族になるペットとかに付けるその人だけの大事な贈り物なの!だから言い返せばそれは愛情の表れなの!」 さやか「(なんて…かなり適当言ってるけどどうだ?)」 仔ほむ2「ホミィ…」ワタシタチ… 仔まど2「ミャロ…」ヨバレタコトナイ… さやか「(信じてるwwwwwwww)」 さやか「ふん、だからアンタらは誰からも愛されてないって言ってるの!アンタらは所詮玩具であり食材なの!替えなんていくらでも利くような存在なの!」 仔ほむ「ホミュウ…」ソンナ…ポロポロ 仔まど「アンミャリダヨ…」ポロポロ さやか「(ちょwwwろwwwwwすwwwwwwwwぎwwwwwwwwwww)」 さやか「さらに言わせてもらえばアンタら…親にも名前で呼んでもらってないでしょ?」 仔まど2「ミャド…」ヨンデモラッテナイ… さやか「それはアンタらなんて本当は交尾さえすればいくらでも替えが利くと思ってるからだよ?だからわざわざ名前を付けてまで愛情を注ぐ必要なんかって思われてるの」 仔ほむ1「ホ…ホミュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ…」ウワァァァァァァァァン 仔ほむ2「ホミィ…」オカアサンタチモ… 仔まど1「ミャ…」アイシテクレテナイ… 仔まど2「コンニャノッテナイヨ…」ポロポロ… タタタ… 親ほむ「ホムゥー!」コドモー! 親まど「マドォー!」コドモチャーン! さやか「(しかもタイミングバッチリwwwあいつら狙ってただろwwwwwww)」 仔ほむ2「ホミュ…」オカアサン… 仔まど「ミャロ…」ヤッパリ…ワタシタチハ アイサレテナイ… さやか「なんだかアンタら見てたら憐れすぎて潰す気無くしたわ…せいぜいアンタらの事を愛してない親に泣きついて慰めてもらえば…」ワライコラエ 仔ほむまど「………」 親ほむ「ホムッ!」コドモ! 親まど「マドッ!」ダイジョウブ? 仔ほむ2「…ホミュ!」バキッ! 親ほむ「ホギャッ?!」ナグラレ さやか「(いっwwwwwwwwwwwwたwwwwwwwwwwwwwwww)」 仔まど2「ミャロ!」カオガブッ! 仔ほむ1「ホミュ!」ハラガブッ! 親まど「マギャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」 親ほむ「ホムゥー!」オヤニナニスルノ! バキッ! 仔まど1「ミャギャア?!」カオカンボツ さやか「やっぱりほむまどは馬鹿だね…あんな勢い任せに言ったことなんか少し考えれば分かることなのにwwwわざわざ危ないと分かってて助けに来た親と喧嘩だもんwwww」 ミャギャアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!! ホギャアアアアアアアアアアアアアア!!!!!! ホミュウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!!!!! マドォオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!! さやか「ま、たまにはこんなのもいいか♪」 ほむまど家族「」イッカゼンメツ 『終わり』 ジャンル:さやか ほむほむ まどまど 仔ほむ 仔まど 仲間殺し 感想 すべてのコメントを見る でも実際に名前呼ばれてないよね、ほむまどって つまりこのssは全面的に正しい ここまで愚かだと可哀想(ノД`) 産まれてこなきゃよかったのに( ´艸`)