約 3,128,741 件
https://w.atwiki.jp/wiki15_dol/pages/677.html
デッキタイプ カードゲームにおける、デッキのある程度の形式・タイプの事。 主なデッキタイプ ここに掲載されているデッキタイプは大まかであり、尚かつ一部分です。 新たなデッキタイプをそれぞれで作り上げていきましょう。 ☆属性統一型デッキタイプ ☆種族統一型デッキタイプ ☆属性・種族統一型デッキタイプ ☆無統一デッキ 速攻デッキタイプ ブーストデッキタイプ MP削りデッキタイプ LP削りデッキタイプ LP回復デッキタイプ ドローデッキタイプ 進化デッキタイプ 破壊デッキタイプ 合体デッキタイプ 空間封印デッキタイプ コントロールデッキタイプ DOLWiki編集者へ デッキタイプ用テンプレート
https://w.atwiki.jp/smasma/pages/396.html
ちょいミス兄貴!てっさん 月闇組/若頭補佐・椿山鉄郎(拓哉)、若頭・斉藤剣(白竜) 月夜に輝く闇社会。切った張ったの暗黒街に百年に一人の呼び声高き男が現れた。椿山鉄郎、通称・てつ。後にこの闇社会を一つにまとめ上げるこの男こそ、冷たいコンクリートに咲く一輪の花。しかし、そんなてつにもたった一つだけ大きな弱点があった―― それは、ちょっとしたミスを犯しがちだったのだ。俺達、憧れのてっさんはギリギリの所でミスをする… 2006.7.10 構成員・本田竜二(剛) 2006.7.24 星屑組若頭・吉川源二(慎吾)
https://w.atwiki.jp/2gorespect/
投稿者兄貴 投稿者兄貴
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/1629.html
「……ってわけだ」 一通り話したが、もちろん手紙と元使い魔、虚無の事は伏せてある。 「小さい小さいと思っていたけど…ルイズも大きくなったのね」 感慨深げに言うのは黙って聞いていたカトレアだ。 もちろん、当人からしたら、まだ十分小さい域に入っているのだが、知らない間に紆余曲折を経て成長している事は嬉しいようだ。 しかしまぁ、それを見ているプロシュートはこの目の前の人物がその口から聞くまでルイズの姉などとは思ってはいなかった。 ハッキリ言えばマジに貴族か?と思ったぐらいだ。偏見っちゃあ偏見なのだが、今まで出会った貴族があんなのばかりだから仕方ない。 穏やかそうな顔立ち、雰囲気、これでもかと言わんばかりに振りまく優しさオーラ。後、結構ある胸。 似てるのは髪の色と目の色ぐらいであろう。メローネが居たらベイビィ・フェイスで遺伝子情報を解析させてるとこだ。 「これから、どうなさるおつもりですか?」 そんな事考えていると、どこぞの聖人かと思いたくなるぐらいの微笑を向けられそう聞かれた。 元ギャング的にこんなナマモノ見た事無いから仕方ない。 普通の状況なら一発説教かましに行くついでに学院にINしてもよかったが、この場合少し違った。 アルビオンへの侵攻計画があるかもしれないと聞いた。つまり戦争だ。 あのルイズの事。まず自身も参戦すると言い張る事は確実だ。 グレイトフル・デッドの能力を知っている以上、自分も付き合わされる事も確実だろう。 使い魔ではなくなったからには、付き合う義理も無くなったのだが、下手に能力が上の方にでも知れたら洒落にもならない。 半径200メートルの無差別老化能力。間違いなく単独最前線行きだ。 いくら射程が長いといっても、軍を相手にできると思っている程能力を過信していない。 魔法の射程よりは遥かに長いが、罠や砲などがあってはどうしようもないし、スデにガンダールヴではない。支えれたとしても局所的なものだろう。 仮にグレイトフル・デッドがトリステインの勝因に繋がったとしても、その後に待っているものが問題だ。 あの姫様はそう思っていなくても、周りの貴族どもはナニをするか分かったもんではない。 魔法という自らの特権を上回る力を持つ平民の存在。普通に考えれば暗殺対象になる事間違いなしだ。 ここに来た直後なら、まだそれでも国一つ相手にする気にはなれただろうが、現在においてはその認識を改めさせられている。 その原因に直結しているのが、ワルドだ。 対生物なら、例外なく発動する老化能力。それが全く…直触りすら通用しなかった遍在。 ムカつく相手だが、ある意味感謝すらしている部分もある。 死にかけはしたものの、そういうモノがある事を早いうちに知れたからだ。 相性が悪い。それも最悪にだ。スタンド能力ならワルドにだけ注意すればいいが、魔法ならそうはいかない。 同じ魔法を使えるヤツは必ず居る。不特定多数のそういうヤツに狙われたのでは確実にこちらが不利だ。 ギアッチョを相手にするよなものである。 使われるだけ使われて、必要が無くなれば冷遇され始末されるというのは、パッショーネに属していた時の二の舞だ。それだけは避けねばならない。 何より死んでいった仲間にどの面下げて会えたもんか分かったもんではない。 暗殺チーム全体の誇りに関わる事なのだ。 そういう事から、即返答するという事には至っていない。逃げるという選択肢は浮かんでいないあたりはさすがというべきか。 「まあ、まあ、まあ、まあまあ」 そう言ってカトレアが近付いてくる。何だと思いつつ何時もの顔でそれを見ていると、じっと見つめられた。 元ギャングの仏頂面と、見る人が見たら女神かと言いたくなるような微笑。極めて対照的だが、変わらない表情でブッ飛ぶような事を言われた。 「あなた、ルイズの恋人ね?」 オーケーちょっと待て。スタンド攻撃か。トーキング・ヘッドか。と何故か遭遇した事の無いスタンドとその能力が頭に浮かんだ程だ。 「ケンカでもしたのね。だからルイズのとこに行きたくないんでしょ」 楽しそうにそう言っているが、言われた方はたまったもんではない。 「…どこでそう思ったのか知らねーが、違う」 今なら、アンリエッタがルイズの部屋を訪れた時、同じような事を言われて人を『生物』呼ばわりしてくれた気持ちが分かる。 「腐れ縁みてーなもんで、面倒見てただけだ」 プロシュートにとってルイズの扱いは、多少なりとも成長を見せたとは言え未だペッシと同程度なのである。 まぁそのペッシと同程度という事が結構スゴイ事なのだが。 「あらあら、ごめんなさいね。わたし、すぐ間違えるのよ。気にしないで」 そう言いながら笑っているが、マジにそう思ったかは不明である。 なんせ常に同じような微笑を振りまいているのだ。リゾットの無表情とは対照的だが、その心中を正確に読むのがディ・モールト難しい。 ハッキリ言えば苦手なタイプに属するのだが、嫌な感じはしない。ごく僅かな例外を除いて人間こういうタイプを嫌うヤツは少ない。それは元ギャングとて同じ事だ。 まぁだからと言ってアテがあるわけではないのだが。 最悪、『魅惑の妖精亭』という選択肢もあったが、それはマジに最後の手だ。 あれもあれなりに結構目立つ。現在チップレース、歴代最高記録保持者に君臨しているのだ。 何よりあの一件があってからスカロンの側にはあまり居たいものではない。悪いタイプではないとは思うが、生理的にダメだ。ちょっとしたトラウマも受けているし。 思案を巡らせ、オスマンあたりに言えば何とかなるかもしれんという結論に達しかけたが、次のカトレアの言葉にそれを捨てる事になった。 「そうだわ…行く場所が無いなら、いい事があるの。あなたさえよければだけど」 さて、こちら魔法学院だ。 あれから数日経った今、ザ・ニュー使い魔こと才人は、絶好調ッ!誰もぼくを止めることはできないッ!!という具合に結構巧くやっていた。 トライアングルクラスを倒したからには、先代ほどではないにしろ、それなりに一目置かれるようになっている。 もっとも、当の本人にとっては、その先代の事が気になっていたりするのだが。 「なあ、デルフ。お前が言ってた兄貴ってどんなやつだったんだ?」 「んー、そうだな。一言で言うなら…かっこいいな」 二重ショック!剣にまでそう言われるという事は、本気でそうなんだろうと思ったが、もう一つのショックの理由はルイズにある。 あの後、ルイズにもどういうやつなのか聞いたのだが 「かか、関係無いじゃない!今の使い魔は、あ、あんたなんだから!」 という具合に、少しばかり顔を赤くさせて返答させられたのだ。 つまるところ、二重ショックの原因は『剣であるデルフが言うんだから間違いなくかっこいい』『かっこいいからルイズがそいつの事が好きだった』 と、まぁそう判断した。前者は間違ってはいないが、後者は少しばかり違う。 プロシュートの溢れんばかりの兄貴オーラのおかげでルイズ自身、好きというよりマジに『怒ると怖いが少し年が上の頼れるお兄さン』的存在に落ち着いていた。 要はすぐ上の姉、カトレアに対してのものと同じような感情である。まぁそれで他人にもって行かれたくないというとこがあった。 だからと言って、本人の前ではそうならなかったり、人から聞かれても、性格的に認めたくないのでその辺り勘違いされる要因だ。 当然、そんな事知ったこっちゃあない二代目からすれば凹ませる原因になっていたりする。 特に何があったっつーわけでもないが、あの決闘の時に自分をかばうようにして見せた姿を見た時ゲージが振り切れたっぽい。 このルイズ、比率で言うなれば4 6の割合でデレが優勢だ。言うなれば惚れ才人か。惚れ薬要らずである。 もっとも、当人の性格からして結構流されやすかったりするから、例によってキュルケに誘惑された時なぞかなりグラついてた。 さっそく手ぇ出す辺りさすがというべきか、過去は振り返らないタイプというかアレなのだが。 なんせ、『おっぱい星人』に属する彼からして、あのボリュームは凄まじいものがあったからだッ! 容姿のタイプ的にはルイズ、属性的にはキュルケ。 もち、ルイズがキュルケの部屋に飛び込むという形でケリがついたのだが、当然、説教タイムである。 鞭片手にプロシュート仕込の説教が開始されたが、本職には遠く及ばないのでいかんせん迫力が足りない。 「いい!?わたしが怒ってるのはね!あ、あんたがツェルプストーの女に尻尾なんて振ったからよ!サイト! そりゃあ、たたた、確かに、キュルケは…あ、あるわよ、むむ、胸とか!わたしだってスゴイと思う!」 こんな具合に、キュルケのアレと自分のアレを比較し怒ってんだか、絶望してるんだか分からないような声なので、どっちかというと可愛いというべきか。 そんな感じなので、当人全く応えていない。むしろ生暖かい目でそれを見ていた。 「平和だねー。兄貴が居た時じゃ考えられないね」 と、暇そうにしているデルフが言ったとおり、先代が居た頃に比べてかなり緩い雰囲気だが、両名とも何だかんだでそれなりに上手くやっているようである。 ちなみに、ゼロ戦だが現在コルベールが管理しているが、外装は修復されているため、機銃弾は装填されていないもののほぼ新品同然である。 それを見た才人が、この前イタリアで見付かったゼロ戦が何故にここにあるのかと聞いたのだが、こっちにあったものだと説明され驚いた。 そして、その持ち主の子孫がここに居ると聞いてさらにブッ飛んだ。 ご存知シエスタだが、曽祖父と同じ国から来たという事で、結構話をしたりするようになった。 才人としても同じタイプのスタンド…もとい血統という事で、良好な感じで互いに接している。 「やっぱり、ひいおじいちゃんは『日本』ってとこから来たんですね…」 ある時そう言ったのだが、心なしか声の調子が重い。さすがにそれに気付いたのか、どうしたのかと聞いたが、やっぱりちょっと暗い。 首から下げていた飾りを手に持つと、静かに話し始めた。 「これ、プロシュートさんっていう人に頂いたんです」 見せて貰うと裏面に、文字が刻まれていた。読めないが文体そのものは見覚えがある。 「ゼロ戦がサイトさんの世界に戻ったって事は、プロシュートさんは戻れたんですね」 まぁ戻れたどころか、目の前の少年とスデに遭遇しているのだが、そんな事はシエスタは知らないし、才人もあの『マシーン』がそれだとは知らない。 「…あのさ、どういうヤツだったのか聞かせてくれないか?」 度々出てくる前任者のが出てきたのでめちゃ興味はある。ルイズに聞いてもアレだったし、小太りに聞いたらビビって話したがらないし何も聞けていないからだ。 「…自分の向かう道を貫ける人…ってところですかね。凄い人でしたよ、なんていうか周りの人が引っ張られるぐらいに」 どこか遠くを見て言うシエスタに、さすがにどこかヌケていると評判の才人も気付いた。 「何回も助けて貰ってたのに、わたしったら何も恩返しできなくて…」 「でも、もう帰ったんだろ?それじゃあ…」 その続きを言う前に、シエスタが言う。 「わたしが、戻ってきてくれると思って待ってるだけですから」 それだけ言うと、元の明るい顔になり、その場を離れ残ったのは才人一人になった。 心中かなり複雑である。シエスタの話を聞く限り、ただかっこいいヤツというわけではない。 ただ、ぶっちゃけ贔屓目に見ても可愛い範疇に入る少女二人に好意を向けられても(一人はまぁちょっと違うが)平然と戻れるというとこが癪に障った。 「……ムカつくな」 非常に正直な感想で、万が一会ったら一発ブン殴ってやろうかと思ったぐらいにだ。 まぁ、自分も帰る時が来るかもしれない、というのは完全スルーしているあたりは、らしいといえばらしい。 再び場所が移り、こちら実家だ。 デカイ屋敷という事だけあって、多数の使用人が働いているのだが、黒スーツに眼鏡をかけた元暗殺者がそこに混じっていた。 スーツ姿がこれ以上なく似合うだけあって非常に馴染んでいる。ちなみに眼鏡は伊達だ。 主な仕事はカトレアが飼う動物、特に熊、蛇、虎などの一般的に言う猛獣系の世話だ。 長年勤めてきた使用人ですら、ちと危ない範囲に入るのだが、平然とそれをやるので一発採用相成った。 何故にそれができるかというと、誰も見てない所でグレイトフル・デッドを叩き込んだからだ。 負けた方が舎弟になるギャング世界の掟。動物の世界でもまぁ似たようなモンである。 ペッシは進んでああなった方だが、年が近いギアッチョとやりあって負けているため、そっちにも頭が上がらない。 能力的に言えばビーチ・ボーイならホワイト・アルバムの装甲を突破できるのだが、性格的な差が出た結果といえよう。 カトレアの誘いを受けた理由としては、ここが公爵家というのが最大の理由だろう。 王室に近い立場だけあって、情報がかなり流れてくる。 アルビオンに侵攻が本当に行われるかどうかにしても、情報はどうしても欲しい。 もちろん、使用人に流れてくる話など大したものがあるとは思えないが、そこはカトレアから聞き出せるので問題ない。 というか、動物の世話なぞほとんどついでである。 初っ端からギャング的行動をモロに叩き込んだので、世話なぞすぐ終わり時間を持て余している。 字が読めないという事で、空いた時間カトレア直々に他に内密に勉強会が始まるのだが 動物に囲まれた中、かなりファンシーな雰囲気でやっているので、結構居心地は悪い。 教えている方は、結構楽しそうなので問題無いだろうが、教えられている方は 猫とか子犬とかが脚の上にのったりするので、ちとアレだが受けている立場なのであまり何も言えない。 「…オレも結構ヤキが回ったな」 メローネあたりが見たら何を言われるか分かったもんではない。 そう呟くと、膝の上の猫を少し触って本に目を向けた。 プロシュート兄貴―ザ・ニュー職場! 戻る< 目次 続く
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/1776.html
国木田「ドーピングに次ぐドーピング。鍛錬に次ぐ鍛錬――肉体と薬物の両論は人を超え―――神の配慮に背くッッ」 『行きつく果ては!!!』 ――キョンを組敷き一度は優勢になるも突如迫りくる嘔吐感にさいなまれる古泉。息を飲む観客。呆然とそれを眺めるキョン―― 谷口「近代兄貴における恐らくは最高にさて最凶の悪魔――― 公式非公式問わずいったい幾人のアナリスト達がこの高級膨張剤の毒牙に掛ったことか 快楽という美密と引きかえに求められる肉体という高すぎる代償―――」 『避けられね破滅!!!』 観客「あ…ッッ あああ……… 古泉の身体が……」 ――もうこれ以上出すものは無い。そういわんばかりに古泉の肥大した肉体は痩せ細り。目には涙を湛えていた―― 国木田「古泉くんッッッ 試合は終わりだ!ドクターの指示に従うんだッ すぐに横になるんだ!」 古泉の腕を掴んだ国木田は奇妙な違和感を覚えた。そしてそのせつな――国木田のアナルに衝撃が走るッッ 古泉「フヒ ヒ…無知な科学者には辿り着けぬ境地がある……… 薬物と滅びゆく肉体とのせめぎ合いの果てッ 薬物を凌駕する例外の存在!!! ――驚愕のあまり息をすることすら忘れた観客達に、僕は高らかに宣言する―― 日に30時間の鍛錬という矛盾のみを条件に存在する肉体! 三年間その拷問に耐え――僕の脳裏に機関での辛く激しい日々が浮かびあがる――僕は今 ステロイドを超えた!!! Mr.スネークの前に立つ!!!」 『残り一分!!!』 薬物と肉体とのせめぎ合いの果て滅びゆく肉体―― しかし!!!幾千幾万 おびただしい犠牲の向こうに―― 例外が存在する!!! 【兄貴発、兄者着~菊門の申し子~】 日に30時間の鍛錬という矛盾!! この矛盾をひたすら鍛錬(オナニー)の密度を高めることで補い続ける――――― オーバーペニスの弊害が常識化した近代アナルファックには暴挙とも言えるこの信仰 信仰が――― 暴挙を生み――― 暴挙のみが―――― 奇 跡 を 生 む ! ! ! 鍛錬に作り上げられた巨大な肉棒は贅肉と断ぜられ淘汰され――― 切捨てられ――― 筋と見まがうほどに細く引き絞られた高密度な肉棒はまさに―――― ダ イ ヤ モ ン ド ! ! ! 古泉「(ラストワンミニットッッ)」 【ラストワンミニット】 古泉はまだ呆然自失としているキョンの背後に回り込みいきり立った己れの肉棒を――一気にぶち込んだ! 観客A「は…迅いッ」 観客B「ピストン運動する腰の動きが見えないッッ」 なすがままのキョン。だが古泉は気を緩めない。戦場では一瞬の油断が即座に死に繋がることを古泉は機関での日々を通して学んでいるからだ。 古泉は逃がすまいとキョンの腰をがっちり掴むとなお腰の回転を上げた。 静まりかえる場内――ミチミチという卑隈な音だけがこだましていた―― 古泉「ソレソレソレソレソレソレソソソソソソソソレソソレッッッ!」 その時、谷口は確かに見た――崩れゆくキョンの口元が―― 確かに笑みをかたちづくったのを―― 長門「止めて」 みくる「ふぇ…ッ」 長門「もう……十分…」 みくる「!」 ピタッ 主催者の長門が試合を諦めた時――異変は起こった―― 古泉「な、なんじゃこりゃー!?」 観客S「とま…ッ」 観客の誰かがそう呟いた次の瞬間――古泉の身体が宙に浮く―― みくる「な、長門さん今のは!?」 長門「よ、よつんばいの姿勢のまま、かつやく筋と腰の動きだけで古泉をぶん投げやがった!!! 彼は――キョンはまだ試合を諦めていないッッッ」 古泉「(い…………今のは…いったい……?)」 キョン「古泉……これ…最後の技です……………」 古泉「(僕はいったい何をされたんだ!?)」 キョン「この技を最後に俺………倒れます………」 その時 あんたが立っていたなら――― あ ん た の 勝 ち だ ! ! ! ハルヒ(実況)「バックトゥザリスペクト~~!!!」 ハルヒ「力が入ってるッッッ 力が入ってるッッッ」 古泉「(明日のためにすべてを捨てた??? あと30秒…?)」 ハルヒ「オオオオッッ 古泉が腰を落として防御の体勢ッ」 古泉「(あと20秒耐えたら僕の勝ちだッッ)」 ハルヒ「耐える古泉! 攻めるキョンッッ」 キョン「うああああああああああああ!!!」 ハルヒ「うッ 浮いたッッ 浮いたあああああああ!!!!!!」 ハルヒ「巨凶な息子を持った両雄ッ 巨大なアナルを持った両雄ッッ」 10秒…? ハルヒ「古代ソドムアナリンピックのベルトを腰に巻くのは―― 兄貴(古泉)かッ!? 兄者(キョン)かッ!?」 長門「…………ッ!」 谷口「なんだいあれ……」 みくる「で……ッ出やがった――」 長門「キョン……あなたは…」 ハルヒ「へ、ヘラクレスオオカブトだ―――ッッ」 あと3秒――ピシ――その時、無情にも力み過ぎた男の歯が砕け散った…… ハルヒ「勝負ありッッ」 ハルヒ「バックトゥザリスペクトッッ シンプルにしてディープッッッ 一本釣りの名で呼ばれる殺し技だァ―――ッッ」 古泉は力付き、ゆっくりと地面に崩れ落ちた ハルヒ「決ッ ちゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~く!!!」 ハルヒ「弱冠17歳ッッ キョンがッッ 北高地下闘技場最大トーナメント………チャンピオンだ~~~ッッ」 ハルヒ「参加選手38名ッッ 試合数30ッ 死闘 実に10数時間ッッ 負傷者の数は参加者全員と言っていいでしょう」 ハルヒ「舞い上がるッッッ 170センチの小さな巨人がッ 観客達の手によって舞い上がるッ」 ハルヒ「古代ソドムのバーリ・トゥードッ アナリンピックの王者が腰に巻いた黄金のベルトが 三千年の時を経て現代に蘇り―――今ッッ チャンピオンの手に―――手渡されますッッ も………ッッ 持てないッッ 小柄な少女、長門有希により手渡されたベルトが………」 長門「大丈夫、チャンピオン……?」 ハルヒ「手に余るほどチャンプは消耗しているのですッ !!!」 古泉「キョンたん――― ハルヒ「古泉がッッッ 兄貴が登場だッッ ベルトがッッッ 二人のペニスに支えられているゥゥッ」 ――――あなたがチャンピオンです!!!」 ハルヒ「2度とッ 2度とこんな大会は見られないでしょうッッ 30度に亘る試合は――ただの一試合とて凡庸な内容はありませんッ 全ての試合が大勝負ッッ 全ての試合が名試合ッッ そして全ての選手が…………ッッ イ カ し て た ッ ッ 現代社会において《巨根》ということが――――あるいは無意味との声もあるでしょう! しかし覚悟決めて入場する選手の表情の――己れの淫戯が通じず快楽をうけいれる選手の表情の――傷つき勝利を手にした時の選手の表情の――――そのどれもが我々の心を突き動かさずにはおきませんッッ 大きくあろうとする姿は――――かくも美しい!!!」 ハルヒ「《大きい》ことは美しい!!! 《大きい》ことは素晴らしい!!! アリガトウ兄者ッッ アナルイズビューチフル! ! ! 」 俺はチャンピオンとなり花道を後にした…心の中は大きな達成感とほんのちょっぴりの喪失感。 いや、喪失感の方が大きかったかな…祭りが終わった後って、なんでこんなに悲しくなるんだろうね? 俺はうつ向き加減に歩いていたその時、ふと目前に巨大な足が目に映った。顔を上げるとそこには―― セガール「もっと嬉しそうな顔をしろよな」キョン「セガール………」 セガール「待ってたンだぜ」 待つ………?誰が?俺を? 目前に立つセガールの巨体がよこにスライドする。そこにはこの試合に参加した全てのアナリスト達が―― アナリスト達「「「 遅 え ぞ チ ャ ン ピ オ ン ッ ッ ッ ッ 」」」 みんながみんな、俺を祝福してくれる。満面の笑みで――まるでまだ祭りは終わってない――そう俺を励ましてくれるように。 多丸兄弟、岡部、コンピ研部長、生徒会長、セガール、シュワちゃん、ウィリス、タモリ…… みんな――アリガトウ 俺………もっと強くなります!!! 北高東校舎屋上そこで男は男を待っていた。約束の時を――表舞台のチャンピオンと雌雄を決する時を待っていた。 古泉「待たせてしまいましたね。Mr.スネーク………」 男は――新川は無言で《チャンピオン》の姿をねめまわした。 古泉「用意は出来ています。すぐにでも始めましょう」 古泉のアナルから垂れる血液……古泉のペニスに巻かれたギブス……それが目前に立つ男が紛い物だと物語っていた。 新川「 敗 北 し た な き さ ま ! ! ! 」 新川「汚れた身体で舞い戻りおって……消え失せいッ!」 古泉が吠えた。古泉は持てるすべての力を使い跳躍して――禁じ手の【スピーニングバードアナル】を放った! 股間から流れるおびただしい量の血液――勝負は一瞬だった―― 新川「ふんッ スピーニングバードアナルなど戦場アナリスクでは基本技の一つにすきん。故に返し技など五万とある。」 古泉「…ぁ…あ………」 新川「何が起こったか理解らんか……今のは回転するきさまの尿道に指を突っ込んだのよ」 古泉「うあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!!」 古泉が跳躍する。今まで自分が信じてきた技が、この三年間が否定された事実を受け入れられなかったのだ。 新川「アホウが」 新川の拳が容赦無く古泉のアナルに突き刺さる―― 新川「日に2度も敗れるバカがいるか。小僧(キョン)め、私の予想を覆しやがった」 新川はそう言って笑うと、瀕死の古泉を残し立ち去った。 ~翌日、北高地下闘技場~ ??「ワリィな、ダメージも回復していないうちにさ…」 ???「イヤ…………気にしなくていいよ」 ??「観客はゼロだ」 ???「しかし驚いたな――谷口が本気で俺に勝てると思っていたとなはね」 谷口「引退日から一日も欠かさずトレーニングを続けてきたのは。国木田、この日のためだ」 国木田「ハハハ、花を持たせるワケにはいかないね」 谷口「あんな熱い試合見せつけられて―――」 国木田「―――燃えない奴は漢じゃねぇなあ」 国木田VS谷口!! 夢の一本勝負!! アナリストキョン・アナザーストーリー!! 近日後悔予定!! 嘘です、おわり。
https://w.atwiki.jp/onayamipedia/
お悩み(雑談)掲示板@WIKI カウンター: - ~ようこそ。お悩み(中略)WIKIへ~ こんにちは。三日坊主の麻呂です 以前、一ヶ月で終わってたpei君が数ヶ月で終わらせたWIKI。 麻呂が、復活させようかなぁと無駄なことをしてしまった。 詳しくは『このページは』の項目をご覧ください
https://w.atwiki.jp/makihitowiki/pages/17.html
エイプリルフールネタww まきひとwiki - 更新履歴 http //www33.atwiki.jp/introintro/pages/446.html 2009-04-01 即金で先払いします。既に封筒に50万円入れて用意しています。 《確認》美佳様からケータイナンバーが届きました。 ハイヤー・・・『機動戦士ガンダム自己紹介板』でお前のイラスト描いてくれたぞ!! ハイヤー・・・これ・・・めざしにしては面白くない? トップページ メニュー 2009年3月31日のまきひとの夕飯 まきひとの夕飯一覧 自己紹介板ニュース一覧 用語辞典 自己紹介板迷惑メール一覧 鏡に写った自分を見て少しため息 自己紹介板ニュース 2009年4月1日(木) まきひとの要望、運営が根負けし遂に受理・・・!!祝・・・スレ毎にカウンター設置!! 便乗 揚げ足取り 自己紹介板ニュース 2009年4月1日(水) まきひとwikiの管理人変更、白羽の矢が立ったのは果たして誰?まさかのあのコテ・・・僕スカσ(゚o゚) 自己紹介板ニュース 2009年4月1日(水) 祝・・・『自己紹介板wiki』総ページ数が1000突破!! 自己紹介板ニュース 2009年4月1日(水) ハンゲームのサークル『自己紹介@2ch掲示板』メンバーが遂に10人突破!! 自己紹介板ニュース 2009年4月1日(水) ページ数が5000超えした時に、著名人から祝辞が届いていた? 自己紹介板ニュース 2009年4月1日(水) 『自己紹介板の看板ロゴ』遂に変更!! 自己紹介板ニュース 2009年4月1日(水) りぉ社長、刺される…めでこ「許さないりぉちゃん・・・」 機動戦士ガンダム自己紹介板 第二話『シュウルとボス』 機動戦士ガンダム自己紹介板 第一話『機械だらけの板自己板 唯一の人間』 自己紹介板ニュース 2009年4月1日(水) ガンダム三十周年x自己紹介板十周年 記念作品『機動戦士ガンダム自己紹介板』遂に完成!? 自己紹介板ニュース 2009年4月1日(水) 見捨てられた自己板?自己板筆頭ぼうし「筆頭はぇりでいいですよ…^^;」 自己紹介板ニュース 2009年4月1日(水) キッド「豚を殺さないでくれ!!」養豚場にて豚庇う… 自己紹介板ニュース 2009年4月1日(水) めざし「ゴキブリンさん死んでくれないかな(つw`*)」衝撃の告白 自己紹介板ニュース 2009年4月1日(水) 蝶「那智と新世界が僕のパシリじゃなくて、僕が那智と新世界のパシリなんです…」衝撃告白 自己紹介板ニュース 2009年4月1日(水) ゆきぺ「イナエ調子こいてんじゃねえよ・・・」ゆきぺ、イナエにぶち切れる 自己紹介板ニュース 2009年4月1日(水) 運子「彼氏が出来ました、『運子彼』って言います(*^_^*)」 自己紹介板ニュース 2009年4月1日(水) ラーメンケーキ、大船、しんぢゃえ(´ω`)、三大空気コテ、夢の競演… 自己紹介板ニュース 2009年4月1日(水) ドラゴン「ハイヤー、まきひと、俺のこと忘れないで…」お前誰?^^;ドラゴン復帰 自己紹介板ニュース 2009年4月1日(水) シュウル「実はゴルゴの事が好きなんです…」衝撃の告白 機動戦士ガンダム自己紹介板 自己紹介板ニュース 2009年4月1日(水) あの『半コテ代表』の『ハイヤー』氏が遂にトリップを付けた!奇跡の9冠酉… 自己紹介板ニュース 2009年4月1日(水) ブラザー復活・・・!!だが、以前と違い豹変していた・・・ 自己紹介板ニュース 2009年4月1日(水) 『自己紹介板の1001』遂に変更!! 自己紹介板ニュース 2009年4月1日(水) 風とまっくん破局「(。´・д・`)」 自己紹介板ニュース 2009年4月1日(水) 2008年自己板ベストカップル結果発表、やはり根強い、淀xウォッチャー 自己紹介板ニュース 2009年4月1日(水) 28ホタテん「名無し潜伏で叩いたコテの数は10人以上です…」衝撃の告白… 自己紹介板ニュース 2009年4月1日(水) 特厨非FAN「ガキのお守りは疲れた…」イテ殺「別に頼んで無いじゃん・・・」一触即発!? 自己紹介板ニュース 2009年4月1日(水) ふぅたん「俺はジャガイモじゃない!!」ドラゴンボール探しの旅に出ていた? 自己紹介板ニュース 2009年4月1日(水) 「あ」連呼の行殺…珍しく熱弁、彼の恋愛論とは? 運子彼 自己紹介板ニュース 2009年4月1日(水) 『自己紹介@2ch掲示板@ ウィキ』遂に完成!! 自己紹介板ニュース 2009年4月1日(水) 自己板の天才神コテ、ウィキの人…死亡… 2009年の自己紹介板の訪問数 2009年4月1日の自己板新人コテのブログ 2009年4月1日の自己板のスレ一覧
https://w.atwiki.jp/pressehome/
ぽりえっせのWIKIへようこそ ぽりえっせのWIKIでは交換リストや、いろいろやっています。 大会の内容もここで紹介されます。 メールをするとID+PASSを貰え、自分のページを作ることもできます。(他のページは編集不可能。)
https://w.atwiki.jp/sibe_homo/pages/31.html
アザラシ瑞鳳兄貴とは、シベリア淫夢にノンケな書き込みの誤爆をしたユーザーの通称。 発端 カキコ 真夏の夜の淫夢★280 619 いやあ名無しってほんとにいいもんですね sage 2013/11/19(火) 04 04 18.47 発信元 219.106.15.135 アザラシみたいに鳴く瑞鳳たんかわいいよぉ 620 いやあ名無しってほんとにいいもんですね sage 2013/11/19(火) 04 05 11.74 発信元 219.106.15.135 あっ、そっかぁ誤爆したなぁ… 睡眠不足にも程があるゾ...もう寝なきゃ シベホモの反応 真夏の夜の淫夢★280 621 いやあ名無しってほんとにいいもんですね sage 2013/11/19(火) 04 06 34.68 発信元 126.162.168.254 キモッ! 622 いやあ名無しってほんとにいいもんですね 2013/11/19(火) 04 11 27.51 発信元 61.8.89.156 MURキモイっすね・・・ 623 いやあ名無しってほんとにいいもんですね sage 2013/11/19(火) 04 13 24.91 発信元 126.162.168.254 コピペ完了です…(達成感) 619 名前 いやあ名無しってほんとにいいもんですね [sage] 2013/11/19(火) 04 04 18.47 発信元 219.106.15.135 アザラシみたいに鳴く瑞鳳たんかわいいよぉ 624 いやあ名無しってほんとにいいもんですね 2013/11/19(火) 04 15 31.03 発信元 61.8.89.156 タクヤさんはオットセイみたいに泣くんだよなぁ・・・ 625 いやあ名無しってほんとにいいもんですね sage 2013/11/19(火) 04 22 15.64 発信元 126.253.245.51 タクヤさんの喘ぎ声きらい 626 いやあ名無しってほんとにいいもんですね sage 2013/11/19(火) 04 22 54.15 発信元 126.162.168.254 鳴け! 627 いやあ名無しってほんとにいいもんですね sage 2013/11/19(火) 04 35 01.12 発信元 126.162.168.254 アザラシの鳴き声ってどんなものかググったら http //www.youtube.com/watch?v=jQEvYcLGogs ガアアアアアァァァ(迫真)って鳴くみたいですけどそれは大丈夫なんですかね? 629 いやあ名無しってほんとにいいもんですね sage 2013/11/19(火) 05 12 12.00 発信元 180.42.119.41 627 被弾して瀕死状態ってことでいいんじゃない?(リョナ好き) 艦これよりもウォーシップガンナーの続編がやりたいんだよなぁ…3あくしろよ(届かぬ想い) 628 いやあ名無しってほんとにいいもんですね sage 2013/11/19(火) 04 43 07.84 発信元 182.249.240.10 艦豚ァ! 630 いやあ名無しってほんとにいいもんですね sage 2013/11/19(火) 05 12 53.87 発信元 182.249.240.35 空母タイトすき 641 いやあ名無しってほんとにいいもんですね sage 2013/11/19(火) 07 17 10.62 発信元 1.75.3.173 誤爆こわいな~淫夢スレだけに書き込んどこ 644 いやあ名無しってほんとにいいもんですね sage 2013/11/19(火) 07 21 14.18 発信元 126.162.168.254 619 名前 いやあ名無しってほんとにいいもんですね [sage] 2013/11/19(火) 04 04 18.47 発信元 219.106.15.135 アザラシみたいに鳴く瑞鳳たんかわいいよぉ 646 いやあ名無しってほんとにいいもんですね sage 2013/11/19(火) 07 30 46.83 発信元 126.162.168.254 ガアアアアアァァ(迫真) 656 いやあ名無しってほんとにいいもんですね sage 2013/11/19(火) 08 13 30.63 発信元 126.162.168.254 じゃあこいつの瑞鳳にぃ、魚雷ぶち込んで、そこにションベンするってどうすか? 659 いやあ名無しってほんとにいいもんですね sage 2013/11/19(火) 08 30 10.32 発信元 126.204.26.228 じゃ、定期的にコピペしますね… 619 いやあ名無しってほんとにいいもんですね sage 2013/11/19(火) 04 04 18.47 発信元 219.106.15.135 アザラシみたいに鳴く瑞鳳たんかわいいよぉ 開き直ってノンケ書き込みを続ける カキコ 真夏の夜の淫夢★280 654 いやあ名無しってほんとにいいもんですね sage 2013/11/19(火) 08 07 30.29 発信元 219.106.15.135 645 645 いやあ名無しってほんとにいいもんですね sage 2013/11/19(火) 07 24 50.90 発信元 180.42.119.41 お前と瑞鳳のさ、子供が出来たらどうする?名誉除隊でもするか? ウン 662 いやあ名無しってほんとにいいもんですね sage 2013/11/19(火) 08 37 21.77 発信元 219.106.15.135 だからかわいいっつってんじゃねぇかよお http //www.nicovideo.jp/watch/sm22168834 シベホモの反応 真夏の夜の淫夢★280 663 いやあ名無しってほんとにいいもんですね sage 2013/11/19(火) 08 41 06.07 発信元 126.162.168.254 キモッ! 664 いやあ名無しってほんとにいいもんですね sage 2013/11/19(火) 08 43 41.83 発信元 106.157.228.104 淫夢verの一転攻勢MADが作られそう 数スレ後もネタにされる 真夏の夜の淫夢★283 725 いやあ名無しってほんとにいいもんですね sage 2013/11/23(土) 20 17 35.73 発信元 126.162.150.105 619 名前 いやあ名無しってほんとにいいもんですね [sage] 2013/11/19(火) 04 04 18.47 発信元 219.106.15.135 アザラシみたいに鳴く瑞鳳たんかわいいよぉ 620 名前 いやあ名無しってほんとにいいもんですね [sage] 2013/11/19(火) 04 05 11.74 発信元 219.106.15.135 あっ、そっかぁ誤爆したなぁ… 睡眠不足にも程があるゾ...もう寝なきゃ 726 いやあ名無しってほんとにいいもんですね sage 2013/11/23(土) 20 17 42.18 発信元 110.0.101.247 キモッ 731 いやあ名無しってほんとにいいもんですね sage 2013/11/23(土) 20 19 22.78 発信元 203.205.101.131 アザラシみたいに鳴く瑞鳳たんかわいいよぉ 733 いやあ名無しってほんとにいいもんですね sage 2013/11/23(土) 20 20 01.35 発信元 106.157.228.104 ヤギみたいに鳴くKBTITは気持ち悪いんだよなぁ… 734 いやあ名無しってほんとにいいもんですね sage 2013/11/23(土) 20 20 48.45 発信元 121.50.152.129 糞これっていうのを作ればシベリアホモもソシャゲやりそう 736 いやあ名無しってほんとにいいもんですね sage 2013/11/23(土) 20 21 32.07 発信元 106.157.228.104 734 お待たせ http //unko-san.jp/character.html 735 いやあ名無しってほんとにいいもんですね sage 2013/11/23(土) 20 21 28.11 発信元 180.42.119.41 ペットボトル ハッカパイプ 耳エンピツ ポケットにシャリ アザラシ瑞鳳 あと何かGE2の女キャラの下着がどうとか言ってた人がいたんだよなぁ 740 いやあ名無しってほんとにいいもんですね sage 2013/11/23(土) 20 24 24.61 発信元 126.162.150.105 ア ザ ラ シ 瑞 鳳 741 いやあ名無しってほんとにいいもんですね sage 2013/11/23(土) 20 25 03.74 発信元 110.0.101.247 浣これあーつまんね 743 いやあ名無しってほんとにいいもんですね 2013/11/23(土) 20 25 46.64 発信元 61.8.89.156 淫夢男優のソシャゲのが面白そう・・・面白そうじゃない?
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/505.html
「女神の杵」―ラ・ロシェールにおいて貴族専用ともいえる宿である。 そこに手紙取り戻し隊の一行が宿泊する事になり ワルドとルイズが桟橋へ乗船の交渉を行っていたが困ったような顔をして戻ってきた。 「やれやれ…アルビオンにわたる船は明後日にならないと出ないそうだ」 「急ぎの任務なのに…」 「『兵は神速を尊ぶ』…オレの世界の兵法家の言葉だがどうして船が出ねーんだ?」 その疑問にワルドがプロシュートに向き直り答えた。 「明日の夜は月が重なるだろう?『スヴェル』の月夜だ。その朝アルビオンがラ・ロシェールに最も近付く」 「……アルビオンがラ・ロシェールに最も『近付く』だと?どういうこった?」 「アルビオンを知らないのかい?まぁ見れば一目で分かるさ」 そう言いながらワルドが鍵束を机の上に置く。 「キュルケとタバサが相部屋だ。そして、プロシュートは一人」 「あたしはダーリンと一緒でもいいわよ?」 「床以外で寝るのは久しいから邪魔されたくねぇんでな…」 組織を裏切ってから安眠などとはほとんど無縁だったが、プロシュートもやはり人の子、休息というものを体が欲しがっていた。 「僕とルイズは同室だ。婚約者だからな。当然だろう?」 ルイズがはっとして、ワルドを見る。 「そんな、ダメよ!まだ、わたしたち結婚してるわけじゃない!」 ワルドが苦笑しつつ首を振って、ルイズを見つめた。 「きみが思ってるような事はしないさ。大事な話がある、二人だけで話がしたい」 さすがに貴族を相手にするだけの宿のことはあり各人の部屋は立派なものだ。 グラスにワインを注ぎ二つの月を見ながらそれを飲み干す。 「ペッシ、メローネ、ギアッチョ、リゾット…まだ生きてるんだろうな オレが戻った時に全滅してやがったらただじゃあおかねーぜ?」 プロシュートがここに召喚されてからかなりの時間が経過している。 ボスの娘を奪おうとしてから僅か2日足らずでホルマジオとイルーゾォが敗北したのだ。 ましてや自分すら召喚されなければ死んでいた。他の仲間の安否が気になるのも無理は無い事だった。 その思いを振り切るようかのようにもう一杯ワインの飲み干しスーツを脱ぎベッドに潜り込むが、しばらくすると 「……くそ…気持ち悪りぃ…」 ボスを裏切ってブチャラティと戦うまでは追っ手を警戒し、ハルケギニアに召喚されてからは床の上 安眠とは程遠い生活を送っていた上に貴族用のベッドの感触に慣れていないためだ。 だが頭が睡眠を求めておりしばらく耐えているとアルコールが廻ってきたせいもあり強烈な睡魔が襲ってきた。 「難儀な生き物だな…暗殺者…っての…は……」 そう呟くと意識を闇に手放した。 別の部屋ではルイズとワルドが話をしている。 そうして一通り思い出話を終えた後ワルドが意外な事を語りだした。 「きみの使い魔の左手のルーン。あれはただのルーンなんかじゃあなく伝説の使い魔の印さ」 「…伝説の使い魔?」 今一理解できないといった具合にルイズが聞き返す。 「『ガンダールヴ』の印。始祖ブリミルが用いたもので 誰もが持てる使い魔じゃあない。つまりきみはそれだけの力を持っているんだ」 プロシュートは確かにメイジ達とは違う何か別の能力を持っている だけど、そうだったとしても信じられなかった。自分は魔法の使えないゼロのルイズ しかもあの使い魔を制御すらできていない。ギーシュを返り討ちにして殺したり姫様の左手を踏みつけたりその度に寿命が縮む思いをしているのだ。 とてもじゃないけど、ワルドが言うような力が自分にあるとは思えない。 「この任務が終わったら、僕と結婚しようルイズ」 そう思っていると唐突にワルドにプロポーズをされ思考が乱れうまく返事ができなくなる。 必死になって考えるが心の底に引っかかっていた言葉を思い出す。 『オメー自身の心が『成長』しなけりゃあまた『ゼロ』と言われるだけだッ』 あの時は魔法が失敗した事もあり半ば無視していたが、初めて使い魔…いや人に本気で怒られた。 家族や教師達から怒られた事はいくらでもある。でも、あんな風に怒られた事は一度も無かった。 「…まだ、わたし心が成長できてない」 ルイズが顔をワルドに向け真剣な顔でそう答えた。 フーケの時もそうだ。ゼロのルイズと呼ばれたくないがため無謀にゴーレムに魔法を使い危うく踏み潰されるところを助けられた。 プロシュートがいなければゴーレムを倒すどころか下手すれば全滅していたのだが『その覚悟があればゴーレムを倒せる』と言われた。 それでゴーレムを倒せたのだが一人では何もできないという事を痛感させられたのでもある。 「…分かった、取り消そう。今、返事をくれとは言わないよ。でも、この任務が終わったらきみはこれを受けてくれると思っている」 ベッドに向かい目を閉じたが幼い頃あんなに憧れていたワルドからの求婚に応えれなかったのか自分でも不思議だった。 その理由が分からなくなりその考えを打ち消すが次に浮かんできたのは自分の使い魔の事だった。 自分だけではなく姫様にすら本気で怒りをぶつけたあの使い魔の事を。 ただ叱るだけではなく、自分が成長する事を望んでいるかのように感じたのだ。 「カトレア姉様が健康で男だったらあんな風に叱ってくれたのかな…」 病弱ながら誰であろうと分け隔て無く接する優しい姉と誰であろうと臆す事なく真剣に怒り成長を望むプロシュートが被った気がした。 眠りに身をゆだねるがルイズは知らない。プロシュートが別の世界でも『兄貴』と呼ばれ慕われていた事を。 ―翌朝― ガバァ! 「…………たっく」 ベッドから跳ね起きるようにして目が覚めたプロシュートが辺りを見回すようにしてベッドから降りる。 「……こっちに来て以来だが…しょうこりもねぇ夢だ」 また、初日に見たあの夢を見たのだ。 不安を打ち消すかのように窓を開け、新しい空気を肺に入れると少しだけだが気が楽になった気がした。 着慣れたスーツを着るが昨日の崖滑りで少しだけ汚れが付いている場所を見付けた。 「さすがに一着だけじゃあな…似たようなヤツを作れれば問題ねぇんだが」 汚れは落とせる、だが傷はそうはいかない。ある意味自分の身が傷付くより厄介な問題だった。 実にイタリア人らしい思考を巡らせている時ドアがノックされた。 「…誰だ?」 「相変わらず用心深いね。ワルドだ、少し話があるんだがいいかい?」 「何の話だ?」 ドアを開け向かい合うワルドとプロシュート もし、二人とも貴族と認識されていればこの場を目撃した女性達から黄色い歓声が沸きあがるのはほぼ確実の光景である。 「きみは伝説の使い魔『ガンダールヴ』なんだろう?」 だが、その問いにプロシュートが瞬時に反応するッ 「テメー…その話誰から…いやどうして知った?この事はオスマンのジジイとコルベールとかいう禿しか知らねーはずだぜッ!?」 一瞬で空気が張り詰める。老化能力はともかく印に関しては自分ですら最近知ったのにこの男がそれを知ってるはずはないと思った。 「…フーケを尋問した時に君の印について知った。それで王立図書館で君の事を調べたら『ガンダールヴ』にたどり着いたというわけさ」 「あいつか…まぁ確かに見られてても不思議じゃあないが」 「それにルイズから聞いたが異世界から来たそうじゃあないか。 正直なとこ興味がある。そしてあの土くれを捕まえた腕を知りたいんだ。手合わせ願いたい」 「……いいだろう、互いの戦力を知るいい機会ってもんだからな」 実際、ここに来てメイジとの戦闘経験は乏しいと言ってもいい。 フーケの時はメイジというよりゴーレムを相手にしギーシュでは弱すぎて話にならない。 そういった意味で隊長級のメイジの実力を知っておく丁度いい機会だと思い了承した。 「中庭に練兵場がある。そこでやるとしよう」 練兵場でギャングと貴族が向かい合う。正直言って異質だ。 持ってきたデルフリンガーを抜くとワルドがそれを制止した。 「立ち合いにはそれなりの作法がある。介添え人がいなくてはね。呼んであるからそろそろ来るはずだ」 「来いっていうから来てみれば…一体何を?」 そこにルイズがやってくるがデルフリンガーを抜いたプロシュートを見ると気付いたように顔を硬直させた。 「彼の実力をちょっと試したくなったんだ」 その言葉にこれが決闘だという事を悟り慌ててプロシュートを見る。己の使い魔が決闘であれば容赦しないという事を知っているからだ。 目は鋭くなっていたが殺意は持っていない。だがそれでも止めようとした。 「やめなさい。これは命令よ?」 「手合わせだ、オメーが心配することでもない」 殺意は持っていないが目は本気だ。止められない事を悟り数歩下がった。 「では、介添え人も来た事だし始めるとしようか」 だが、それもまた別方向からの声に止められることになった。 「珍しくルイズが早起きしてるから尾けてきたけど…面白そうな事してるじゃない」 声の主の方向を見る。そこに剣を持ったキュルケと眠そうにして本を開いているタバサが居た。 「…なにしにきたのよ?」 「これを渡しに来たのよ。あの時勝ったのはあたしなんだから文句無いわよねヴァリエール」 そう言ってプロシュートに差し出した剣はデルフリンガーより刀身が二周り程小さいが真新しい剣だった。 その剣をプロシュートが見ているとデルフリンガーが口を開く。 「兄貴ィ…まさか俺の出番これだけ?」 「あっちの方が使い回しが良さそうだからな」 「なんたる差別!ああブルジョワジー!ブルジョワーヌ!!」 わけの分からない事をわめくデルフリンガーを後に改めてワルドに向き直る。 「手加減は無用の隙を生むからな…悪りーが本気で行くぜ」 「構わぬ。全力でこい」 その言葉と同時にプロシュートが飛ぶようにして距離を詰める。 片手で持った剣で切りかかるそれを杖で受け止められた。 だが受けられたと同時に足払いを繰り出す。ワルドがそれを後ろに飛ぶようにしてかわすと構えを整えた。 無論距離を取られる事を黙ってみているプロシュートではない飛ばれると同時にまた距離を詰める。 「遠距離型に距離を取られるのは厄介だからな…」 要は近距離パワー型と遠距離型スタンドとの戦いと思えばいい。 近距離型が攻撃の為に距離を詰めれば遠距離型が間合いを取ろうとする。 だがこの男は近距離戦闘にも精通している。そこが厄介だった。 ワルドが杖を突き出すがそれの手を己の手で弾き軌道を反らし一瞬だが体勢が崩れたところに蹴りをブチ込む。 「っ~~~がッ!…速いな動きも素人のものじゃあないし、今の蹴りにしても剣で斬るよりも短時間で攻撃できるものだ」 だがワルドもただでは済まない、蹴られた反動を利用してかなり距離を開けていた。 「しかし、それだけでは本物のメイジには勝てない」 その言葉を無視し距離を詰める。 ワルドが突きを繰り出す。だがさっきの突きと違い軽いが速度を重視したものだ。 (この突き…ダメージを与えるためのものじゃあねぇな) 常人には見えない程の突きだったが防御に徹すればS・フィンガースのラッシュを捌けるのだ。 まして印の効果で本体の能力が上がっているためこれは致命傷にならないはずだった。 「デル・イル・ソル・・・」 だがそこにワルドの呟きが聞こえこの突きが一定の動きを以って行われている事に気付く。 「魔法かッ!」 聞き慣れない言葉を聞き瞬時にそう判断し今度は逆にプロシュートが距離を取る。 どんな魔法か知れないがあの至近距離で魔法を受けるのはヤバイと感じた。 「ラ・ウインデ…」 距離を取った瞬間空気が爆ぜプロシュートに向かってきた。 『エア・ハンマー』― 殺傷能力は無いが膨大な空気の質量を相手にぶつける強力な魔法だ。 「このまま『エア・ハンマー』に吹き飛ばされる確率90% 残るは右に身をかわす確率5%、左に身をかわす確率5%」 いつの間にか本から目を離したタバサがそう解説していた。 「右か左へかわして直撃は避けても体勢を崩すのは確実。その隙にワルド子爵が追撃を仕掛けるのは当然」 キュルケの目に一瞬タバサがサングラスをかけているような気がしが多分幻覚だ。 しかしプロシュートは…… 地面に向け剣を思いっきりブッ刺したッ!! 「それでいい。それがBEST」 何かもうタバサが今にもコォォォォオオという呼吸を始めそうだが気にしない。 『エア・ハンマー』がプロシュートを襲うが一瞬早く剣を楔のように打ち込み立ち向かうかのように暴風と向き直る。 瞬間、プロシュートの体が暴風に包まれ吹っ飛ばされそうになるが地面に打ち込まれた剣を支えにしているためそれには至らない。 ビキィ ビシ ビシ だがそこにプロシュートの耳にギアッチョが氷をブチ割るかのような音が聞こえ―― バッギィーーz__ン 「何ィ!?」 甲高い金属音が鳴り響く。剣が折れた音だ。 空気の大半は後ろに流れていたため吹き飛ばされはしないが剣が地面に打ち込んだ先を消失させていた。 「……リゾットが作ったナイフの方が丈夫じゃあねーか」 「武器を折ったからには勝負あり…だ」 そう言いながらワルドが杖を向けてくる。 「確かに君は強い。動きも素人のそれじゃあない。 だがそれだけではメイジには勝てない。つまり君ではルイズを守れない」 折れた剣キュルケに返しているプロシュートを尻目にワルドとルイズが問答を繰り返しているがワルドに引っ張られるようにしてそこから去った。 スーツに付いた埃を払っていると今まで黙っていたデルフリンガーが口を開く。 「あっぶねー…俺下手したら折れてたんだよな… しっかしあいつ強いな。スクゥエアクラスかもしれねぇが…兄貴どうしてあの化物を使わなかったんだ?」 「手合わせで自分の能力をバラしたくねーからな。切り札は本番まで取っておくもんだぜ」 グレイトフル・デッドを使えば勝てただろうがあくまで手合わせだ。 能力を見せる必要も無いと思い本体のみの攻撃でカタを付けるつもりだった。 「それに、向こうも手の内を見せてねー感じがしたからな」 「そういうもんかね。まぁ次は俺を使ってくれよ兄k……」 そう言い終える前に鞘に戻し部屋に戻る。 だがその後ろで折れた剣を持ったキュルケがあの武器屋をどうしてくれようかと心の炎を燃やしていたのは知る由もない。 プロシュート兄貴 ― スーツ手に入れ隊結成(現在隊長のみ) ←To be continued 戻る< 目次 続く