約 100,974 件
https://w.atwiki.jp/hdkool/pages/15.html
攻防が激化する中、影を潜めていた【伊達政宗】殿が動き出す。 この人数差の中誰一人としてこの反乱劇を諦めない。 そして完全な策略がここに出来る。 このまま【第3勢力】を鎮圧しても爆走は統一できないし どうにもならなくなる。であろう事実 それも踏まえて 【爆走国】と【第3勢力国】が手を組む そして2国で【ゴン国】を潰す。 これが最良の道じゃないか。 そして停戦をしようと政宗殿が動く。 激論ログ!にて紹介しますが相手国黒羽根殿と軍師怨爺殿との激論 政宗殿が怨爺殿をいいまとめ停戦の意思を表明 ごつに個宛が来る。『停戦の意思を黒羽根さんに個宛してください』 そこで停戦意思を伝え我が【第3勢力】は守るのみとなる。 それから2日間。まさに守備のみ。 にしても国が潰されない。凄い!この国の国民は凄いぜ! 君主にノリでなったのに、こんなにも誇らしい事はありませんでした。 まさに涙ものです!43名の精鋭たちにヒデキ感激♪(ゲ 守りに徹し頑張っていたのに黒羽根殿より返って来た国宛?は 『停戦を破棄し!』って書いてある。あるぇ~? 停戦すると言った黒羽根殿はその意思を完全に無視? つか否定?ぇ?うそつき????w 『うそつきはどろぼうのはじまりです』(ママンよりw 再度攻撃を仕掛けてきたのである。 散々反乱の事を言っておいて自分がもっとひどい事をするんですね、わかります 男の風上にもおけんであろうと思われる行動に政宗殿撃沈w遠く彼方で内政をするはめになる。 そして戦争再開。頑張りに頑張りを重ねた我が戦友達もさすがの人数差に 敗北してしまったわけです。 最終的には【第3勢力】は滅亡。 反乱者は今期仕官出来ないという結果に終わりました。 そしてボロボロ爆走も大破し今まで何もせずノウノウとしていた 【ゴン国】が統一しました。 その途中も終わった後も掲示板は異様な盛り上がり。 『僕には三国志NETしかないんです!』みたいな人w 『反乱を謝ろう!』ほゎぃ?何様?な人w 『反乱を鎮めればいいんです』うはwおこちゃま参上w みたいな方々。ごめんなさい。私ごつとつこつ、本当に思いました。 痛いな…この人達…(素 そして31期に幕がおろされました。
https://w.atwiki.jp/tekiyakusaikyou/pages/769.html
【名前】奏 蝉丸 【属性】殲滅軍曹 最強の戦士 【大きさ】110cm 15kg 【攻撃力】手加減しても赤屍と剣を交わすたびに周囲百mほどの爆発が連続して起こる 催眠術:琵琶を奏でて人や人外を操れる。範囲数km 『平家物語』序の巻:十数人ほど分身を作って攻撃。赤屍が目を見開いて呆然とする速さ 無に還されても瞬時に復活する赤屍を短時間殺せる(10~20分ほど) 赤屍に左肩が取れそうになるほど傷を負わせたり全身血だらけにしたりできるが 自分はほとんど血だらけにならずに戦闘できる 【防御力】不死。右肩が取れそうになるほど切りつけられても 全身を4つに分断されても瞬時に復活する キレた赤屍に再生する前にバラバラに張り付けられた 【素早さ】戦闘中に赤屍の背後を取って攻撃できるくらい 【長所】蛮より強いかもしれない 【短所】奏蝉丸・・辞世・・・ 【備考】 バビロン世界で息子を失った蝉丸と絶望に陥った赤屍の二人はその際セカイの全てを察知し この世を動かす摂理とは人の意思そのものであることに気づいた 絶望の中から「意思の力」に目覚めた者が出始める。 それが超越者であり、バビロン住人が覚醒した存在である 強く望めば力が手に入る。摂理とはそういうものだと赤屍を言う 27スレ目 379 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/11/21(金) 21 50 23 96 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/11/17(月) 21 18 16 89 赤屍と友達になった場所は赤屍が超越者に目覚めた戦場 そこで息子を失った際にセカイの全て察知する(絶望した瞬間超越者となった赤屍に似てる) 不死(超越者と同じ) ワラワラどこかから現れる分身(超越者の赤屍とほとんど同じ分身の仕方) 赤屍を倒せる やっぱ超越者だろ 29スレ目 381 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/11/21(金) 21 51 34 あとこれもじゃね・・ バビロン世界で息子を失った蝉丸と絶望に陥った赤屍の二人はその際セカイの全てを察知し この世を動かす摂理とは人の意思そのものであることに気づいた 絶望の中から「意思の力」に目覚めた者が出始める。 それが超越者であり、バビロン住人が覚醒した存在である 強く望めば力が手に入る。摂理とはそういうものだと赤屍を言う
https://w.atwiki.jp/2532/pages/42.html
製作者(改変者) SAMSARA氏 改変元 608氏地球意思 最新版 2009年8月30日版 displayname The Will of Earth name The Will of Earth 概要 「意思」ではなく「意志」。 エフェクト等が白で統一されている。(一部そうではないのもあるが) 凶悪キャラを作り始めて間もない頃の氏の技術力等諸々が解る代物らしい。 氏の改変の宇宙意志同様、改変元より強化されている。 性能解説 +基本動作 基本動作 +カラー別性能 * 関連項目
https://w.atwiki.jp/regios/pages/30.html
ヴェルゼンハイム出身の武芸者で、少し手入れをサボっているような癖のある赤髪の青年。肩に担いで構えるほどの大きな鉄鞭を使用する。都市が狼面衆により滅ぼされた際に廃貴族に憑依される。彼自身も狼面衆であるが、自らの意思で狼面衆たちの統一意思から離反し逆に彼らの行為を妨害する。ツェルニの卒業者で、十数年前に武芸科を当時最優秀の成績を残して卒業した。 アニメーションでは剣の形状をした錬金鋼を使用している。
https://w.atwiki.jp/psi2007/pages/16.html
領域定員 3名 卒論定員 4名 URL http //www.race.u-tokyo.ac.jp/uedalab/ 領域テーマ ライフスタイル分析による新しいサービスモデルの構築 限定合理的エージェントによる共創的意思決定 ゲーム理論と実験経済学による社会システムの分析 認知に基づく人間活動の創発的理解とモデル化 卒論テーマ 価値共創を目指した新しいサービスモデルの構築 限定合理的マルチエージェントシステムの構成論的研究 社会システムにおける行動主体の意思決定の分析と制度設計 認知に基づく人間活動の創発モデルの構築と工学システムへの応用 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/susam_brigade/pages/46.html
てでぬ 81369 ◆概要 個性の強いししゃもの中でもかなりアレな存在として認知されているだめな何かである。 反応できるジャンルはガチムチからスケバン刑事までと極度に偏っており、彼と意思の疎通ができる人はそんなに多くない。 また、彼と意思の疎通ができる一部の人たちにはてでらじと呼ばれる怪文章を送りつけられるらしい。 ◆ししゃもの人たちからの評価 面白くて、たぶんししゃもで一番話しやすい人www怪文書ってwwwwwbyしゅらいん ◆戦歴 チーム交流戦成績1勝0敗 ――――
https://w.atwiki.jp/elvis/pages/1852.html
歌詞 踏みにじる希望の心 願いは風にかき消され 燃え上がる憎しみの火に のどを焦がしたまま 放たれた光の弾は 窓を破り影を残す 歌姫の悲しみの声 叫んでも届かない Hear,it s the dungeon. The maze of the mind. We will make up by the Human s Desire. You are the A in the sky of fire. かけがえの無い時間と場所 You are the A in the sky of fire 祈りよ届け君の元へ こみあげる怒りを胸に 荒野に足を踏み入れた 君は今 何を考え 何を求めている? 遊ばれた命の価値は 振り返られる事も無く 響かせた翼の音に 彼方へと誘われる Faith is the strongest armor of armors. It was the gift by the Falling Angel You are the A in the sky of fire. かけがえの無い時間と場所 You are the A in the sky of fire 祈りよ届け君の元へ この歌詞を書きあげる前、Harmonia!!の内容において、少し行き過ぎた表現があるのでは? と指摘を頂戴しました。事実、自分で見直したときそう思う内容だったのでこっそり修正しましたが… その時の反省と、今一度自分が尊敬する人に向けての思いを改め、そしてぶつけてみた歌詞。 実際にはその人のことを歌っているわけではありません。この歌詞を書いた頃は、毎年のように近しい存在や、 尊敬する人が亡くなっていきました。事故死、病死、寿命… だけれども、もしその人達が戦争で死んでいたら? 残った自分は誰のために戦うのか? アメリカの横暴が進み、もはや戦争が人事ではない昨今。Aにおいて描かれている人物は、戦う意思が無くとも肉親を殺されれば武器を握り立ち上がる… そんな人の延長です。ただ、皮肉にも英雄と呼ばれる存在になっただけ… 物語の構成として使用したのは、前述した3つの死。それと、今の現状。 MSBS?… と、後ガンパレ。 【備考】 -sky of fire 炎の空と訳さないで下さい。 この場合のfireは戦火を指します。 -angel 戦争を終わらせるのは天使ではありません。勝者から天使と呼ばれるそれは、勝者以外の視点からすれば単なる殺戮兵器です。 -gift 戦いつづける意思は、人を殺しつづける意思であり、血を流しつづける以上、その意思は悪魔からの贈り物… と言う考え方です。エリア88? オリ曲の歌詞? 音楽
https://w.atwiki.jp/aren1202/pages/214.html
孤高の魔剣士 六英雄の一人 無数の魔剣を携えた剣士 大戦時は強い者と戦い倒した相手の武器をコレクションすることを趣味としていたとも その中でも六本の魔剣を愛用し、常に持ち歩いていたのもこの六本だったらしい まさに剣のみに自分の人生を費やしてきた男で、非情に強靭な意思の持ち主だったと言う 学園長とは終生のライバルだったが、結局決着は付けられないまま終焉の大戦末期に激戦の中で戦死 その意思は今も学園長と共にある
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/461.html
戻る TOPへ 次へ そして、待ちに待った瞬間がやってきた。 サンタ型MMSツガルタイプ 《レッド・ホット・クリスマス》 シルヴィア V.S. 天使型MMSアーンヴァルタイプ 《ミラー・オブ・オーデアル》 マスターミラー ルール:セカンドリーグ基準 バトルフィールド「市街地」 GET READY? 3... 2... 1... GO! ツガル武装で出撃するミラー。彼女は、最初から本気だ。 だが、望むところ。 「今日と言う今日は痛い目に合わせてあげるわ」 ミラーが飛ぶ。 シルヴィアもいつも通りスラスターを開放。 そう。特別な戦法なんて用意してない。いつも通りだ。 雪が降り積もる夜の市街地。同じシルエットのサンタ型と天使型が機動戦を開始した。 ツガル戦術論 鏡の試練 後半6 スクリーンに突然、おれの目を釘付けにする神姫が映しだされた。 「《公式武装主義者(ノーマリズナー)》!?」 公式武装を駆使し、自身が取り得る戦略の限りを尽くして戦う天使型。彼女のマスターの観察力は非常に高く、また彼女自身の何事にも諦めない闘志が時に大胆な戦略を実行させる。武装の着実さと戦略の大胆さを持ち合わせたアーンヴァル。そして、おれの、憧れの神姫だ。 「まさか彼女のホームがこんな近場だったとは思わなかった」 「ふむ、《公式武装主義者》のファンか?」 「ファンも何も、彼女のバトル中継を観てその帰りにシルヴィアを購入したんだ。シルヴィの基本戦略は《公式武装主義者》を仮想敵として組み上げた。彼女のバトルデータからは学ぶ部分が多い」 ほおう、と言う表情のマスターミラー。 「お前は何故神姫と共に戦う?」 出し抜けにミラーが尋ねてきた。 「それは、ツガル武装の高性能を証明するためだ」 「では私と《公式武装主義者》にバトルを申し込まないか? 私はシルヴィの戦術の総てをコピーしているぞ」 「いいや、遠慮しておく。どんなにアイツの戦略を真似たって、心までは真似出来ないだろ」 「ふん、やはりな。ツガル武装の神姫なら何でも良いと言う訳でなく、シルヴィアでなくてはいけないのだろう」 ミラーは我が意を得たり、という表情。 「お前がシルヴィアに対してどんな感情を抱いていようと、私には関係無い。だがパートナーと自分自身に嘘をついた心ではファーストリーグ入りや大会優勝など、ましてやツガル武装の性能の高さを証明するなど、どだい無理な話だ。お前に足りないのは覚悟だ」 「覚悟、だと?」 「そうとも。ここ三日間塞ぎ込んでいたのも、私に成すがままにやられるシルヴィアに対して何もしてやれなかった事が原因といった所だろう。好きな女を守ってやれなかったのがそんなに悔しかったか? それなのに変なプライドで「好きな女」と認識出来てないお前は思考の堂々巡りをしていたんだ。シルヴィアをゲームのキャラとしてでも扱っていたか。んん?」 「神姫はマスターに服従するように出来ている。そんな神姫に好意を持っていたって、それに対するリアクションはフローチャートで導き出された模範解答だろう! それを好きだの愛してるだの言わずにゲーム上のパートナーとして扱って何がいけない」 「我々には意思がある。人工的に与えられたものだが意思を持っている。現にお前と会話している私だってその意思で動いているんだ。意思と意思をぶつけ合うのがコミュニケーションだろう。お前には、自分の意思をシルヴィにぶつける覚悟も無いんだ」 マスターミラーの指摘は実のところ的を射ている。今までおれはシルヴィアと一線を引いて付き合ってきた。神姫は、あくまで機械だ。人為的に操作された意思を持って動作しているんだ。そんな人形は『個人』とは呼べないのではないか。そんな人形に好意を抱くのは独り善がりではないか。何より、もしも意思があったとしても、不器用な自分では彼女と付き合うに値しない。と、こうも考えていた。どちらに転んでもシルヴィアとは一線を引いて付き合わざるを得ないと思っていたのだ。 「違う! 違うさ。ただおれは、おれの意思でシルヴィアを縛り付けるのが恐いだけだ……」 「それは違うぞ青年!」 おれを一喝する熱い怒号。誰だ!? 「ホビーショップエルゴが店長、日暮夏彦だ!」 底抜けに爽やかな笑顔。身体に芯が通るような熱い声。暑苦しいまでのハイテンション。狂気の店の経営者、オタクのサラブレッド、日暮夏彦ここにあり。 「ミラーちゃんと一緒にいる、と言うことは。キミが《レッド・ホット・クリスマス》シルヴィアのマスターだね」 店長の突然の出現に、おれは間抜けな肯定文を返す。 「相手の意思を尊重するのは大切だ。だが、さらに一歩を踏み出す勇気も大切なんだよ。恋愛だってそうだ。相手の気持ちばかり考えてちゃ埒も無い。それは神姫に対する付き合い方でも同じさ。キミは「意思を縛り付けたくない」と言ったね。そうだ、彼女には意思があるんだ。少なくとも意思があるとキミは感じている。なら、結果を考えずに自分の意志をシルヴィアちゃんにぶつけてやればいいのさ! 大切なのは結果じゃない。その過程だ!」 「でも、もしもおれの意思がシルヴィを傷つけたりしたら…」 くわっ、と店長が叫ぶ。 「若さってなんだ!?」 「ふ、振り向かない事さ!」 反射的に応えるおれ。 そして、やわらかな表情で問う店長。 「愛ってなんだ?」 「躊躇わない事、さ」 確信を持って応える、おれ。 店長は無言で頷く。 「彼女を信じてやり、そして彼女のありのままを受け止めてやるんだ。それだけで神姫は強くなる。それはマスターと神姫が最初に覚えるべき事であり、戦場では最強最後の戦力になり得る。彼女を、信じてやれ」 そう言って一階へと姿を消す店長。伝えたい事は総て伝えた。これ以上の言葉は必要無い。と言う背中をしていた。 御影キョウジとマスターミラーは、おれの抱えるこの問題点を指摘するためにエルゴまで案内してきたのか。それ以前に、あの日申し込んできた対戦も、こうなる事を予測しての事だったのだろうか。 今の会話は、バトルフロアの喧騒で離れて位置するシルヴィア達には届いてない雰囲気だった。 店長の活がおれの意識を奮わせるのを感じる。 「ありがとうミラー。いい店を紹介してくれて。ここのサービスは最高だよ」 特別な戦法なんて必要無い。シルヴィアを信じて戦う。 これこそがおれの打ち立てた新戦術だった。 シルヴィアとミラーのバトルは完璧な持久戦へともつれ込んでいた。遠距離で同時に同一の攻撃をし、近距離に寄ればブレードで切り結ぶ。離脱すればまた遠距離射撃。中距離での射撃は致命的な隙に繋がる危険性があるのでお互い控えている。「負けない戦法」がぶつかり合っているのだ。両者のダメージは同じペースで蓄積されて行く。こちらの戦術は完璧にコピーされている。流石は鏡を二つ名に冠するだけはある。だが生憎、幸運の女神はミラーの味方をしていた。シルヴィアのダメージのほうが若干、深刻だ。しかしそれでも諦めないシルヴィア。そして冷静な自分自身。最後の最後にチャンスがあるはずだ。その反撃の糸口をひたすら、じっと待つ。 あまりの長時間に及ぶ拮抗したバトルは試合会場の大型スクリーンにて中継され、何時の間にか全観客の注目となっていた。 だが、ここで再び幸運の女神が敵対する。 遠距離から両者、マグネティックランチャーを発射。お互いに盾で弾くが、シルヴィアの背後に建築物が存在したのは不運だった。跳弾した弾が壁面に炸裂。飛び散る破片でダメージを負い、シルヴィアは崩壊する建物の瓦礫に飲み込まれた。 ミラーはこれを追撃せず、シルヴィアを確認するまで静観する構えであった。一瞬の隙も晒す気は無いらしい。 万事休す、か。 瓦礫に埋もれるシルヴィアの反応は、まだロストしていない。おれはシルヴィアの名を呼びつづける。まだ諦めてたまるか! … … … 。 一瞬、意識が途切れたのを明確に感じていた。 各種センサー、駆動系が速やかに復旧してゆく。 ダメージ確認。瓦礫に飲まれたらしいがボディに損傷は無し。頭部を強く打って一時的な接触不良を起こしたようだ。 だが先ほどの壁面破片のダメージは深刻だった。微々たる数値でも今回の戦闘では絶望的なダメージ。レディアントアームユニット、即ち背面武装ユニットの稼働率が若干下がっていた。 今回も負けちゃうのかな、私。 いいや、まだ負けるわけにいかない。身体が動かなくなる瞬間まで、絶対に諦めない。 憧れの《公式武装主義者》のバトルを観て、そう決めたじゃないか! ああ、でも、私の心は折れかけている。 立ち上がろうにも手が雪にぬれて、瓦礫の頂を掴もうにも滑ってしまう。 マスター、助けて。ただ一言、私の魂を震わせる言葉が欲しい。 あなたの言葉が。 … … … 。 シルヴィ マスター? 「シルヴィ!」 マスター!? 「シルヴィア!!」 「そうだ、おれの意思を総てお前にぶつけてやる。シルヴィア! ずっとお前が好きだった!好きなんてもんじゃない! お前の事は全部抱き締めてやりたいんだ! 購入したときから、いや、購入する前から好きだったんだ! 店頭でお前を見たときから、おれの心はお前の虜になってしまったんだ。好きだって事を、愛してるって事を、今のお前に伝えたい! シルヴィア、お前を、愛しているんだよ! シルヴィアを付け狙う恋敵がいたらおれが相手になってやる! 御影、貴様がシルヴィをデートに誘ったときはよっぽど張り倒してやろうと思ったが、今、ここで、ミラーを張り倒してやる! シルヴィ! お前が望むのならおれの足を開いたり閉じたり、お前に対してパカパカしてやってもいい! だからシルヴィア、立ち上がれえぇぇぇぇ!」 「マスター!」 シルヴィア、起立。 マスターはさらに続ける。 「シルヴィア! 今までツガルのために戦ってきたなんて言ってたが、あれは全部大嘘だ。総ての戦術、総ての戦略はお前自身のために。おれはそんな事を言うのが恥ずかしかったダメなマスターさ。だが今はお前を尊重する。どうかおれの戦術を忘れて自由に戦ってくれ」 「それは出来ない。何故なら私は私の意思でマスターの戦術を選ぶから。マスターの作った戦術を、マスターが私のために編み出した戦略を、この身で駆使して勝ち抜きたいから!」 「シルヴィア!」 「マスター、一つだけお願いがあります。貴方を名前で呼ばせてください」 「…いい事を教えてやる。おれの名前は知ってるよな?」 「ええ、『たつひと』」 「漢字で書くと『達人』、つまり『マスター』になる。ガキの頃のあだ名だ」 …マスター。 「シルヴィア!」 「マスター!」 「シルヴィア!」 「マスター!」 「シルヴィア!」 「マスター!」 「シルヴィア!」 「マスター!」 「シルヴィア!」 「マスター!」 「シルヴィア!」 「マスター!」 「シルヴィア!」 「マスター!」 「シルヴィア!」 「マスター!」 おれはパネルの拡張ポートにモバイルを接続、即席の戦術をパッキング。シルヴィアに転送。 「シルヴィア、突き抜けてこいィ!」 「おおう!」 シルヴィア、完全復活! 迎撃体制のマスターミラー。 すぐさま即席戦術を実行に移すシルヴィ。マグネティックランチャー、低速連射モード。足元からミラーの距離まで地面に連射する。えぐり込まれた質量弾で積雪が舞い上がる。シルヴィアからミラーまで続く雪の煙幕。ここを最短距離で突っ切り攻撃する。もちろん相手はそれを見越して煙幕にマグネティックランチャーを打ち込んでくるだろう。その裏をかく。 すべての武装を切り離し、瞬時にソリ状のキャリアに再構築する。ツガルの変形モードは高い機動力と運動性を誇るが、反面、素体の装備をすべて切り離してしまう事から素体の攻撃力と防御力が激減する。一般のバトルで使う事は躊躇われる機構だ。だが今、ここで使わねば何時使うッ! 「レインディア・バスター!」 スロットル、フルマキシマム。限界出力。舞い上がる雪の煙幕の上を滑るように機動。 読みどおり煙幕の中を素通りする敵の高速質量弾。高速貫通弾の再発射まで時間がある。そこに、レインディアバスターを特攻させる! 直撃すれば必殺の質量。ライフルやフォービドブレイドでの迎撃は不可能。迂闊に回避すれば背後からレインディアバスターの装備するマグネティックランチャーで狙い撃ち。シルヴィアの決死の必殺技、回避は困難。 だが《ミラー・オブ・オーデアル》はどこまでも冷静だった。ミラーも武装を切り離しレインディアバスターに変形、特攻させ、こちらの特攻を相殺した。衝突の衝撃により弾け飛ぶ両者のレインディアバスター。二機のキャリアはそのまま上空へ飛翔。ドッグファイトを展開する。 レインディアバスターから飛び降りたシルヴィアはその慣性を殺さずミラーとの格闘の間合いに飛び込み、スピードを乗せたボディブローを敵の胸部に叩き込む。だがミラーも同時にボディブローを放ち、シルヴィアの運動エネルギーはお互いのダメージへと変換された。息が詰まる衝撃。だがシルヴィアは怯まず二手、三手とボディブローを連打。それに合わせてミラーも同様の反撃を繰り出し、両者のダメージは急激に跳ね上がる。シルヴィア、力を込めて敵顔面を一撃。ミラーも同じタイミングで、同じ部位に同じ反撃。よろめき、開く両者の間合い。すかさずハイキック。二人同時に身体をひねり繰り出されたハイキックは両者の頭部に吸い込まれ、二人同時にその場に崩れ落ちた。 ジャッジAIが作動しない。二人はまだロストしていないのだ。だがお互い意識を失っている。 神姫が意識を失えば、例えロストしなくてもその神姫の敗北となる。だがこの場合は、先に意識を取り戻し立ち上がったほうが勝利すると言う例外ルールが適用される。 おれに出来る事は、シルヴィアを信じてやる事だけだ。シルヴィアを、信じる。 果たして、先に立ち上がったのはミラーだった。続いて立ち上がるシルヴィア。 二人とも満身創痍で立つのがやっと、と言う有様だったが、互いにファイティングポーズを取る。 今の二人を支えているのは精神力とか根性とか、そんな物ではない。二人に宿る『意思』が、限界を迎えた身体を突き動かしていた。 ゆっくりと振りかぶるシルヴィア。全く同じ動きをするミラー。放たれた緩慢なパンチは、お互いの頬を撫でて、そして。 ミラーが崩れ落ちた。前のめり。 ダウンしたミラーのロストが始まる。最後に受けたダメージがゆっくりと身体を分解してゆくように。 シルヴィアは最後まで立っていた。ミラーの身体が完全にロストするまで。 だが、ジャッジAIは何時までたってもシルヴィアの勝利を宣言しない。 ……まさか!? おれはパネルを操作しサブモニターにシルヴィアのバイタルデータを表示する。 どのデータも、完璧な水平線。 アイツ、立ち往生を果たしやがった! すぐさまシルヴィアを仮想空間から強制的に呼び戻す操作を繰り返す。同時にインカムをひったくりメンテナンススタッフを呼ぶよう要請。 馬鹿野郎。勝ち上がっても死んだら元も子も無いだろう。何度も強制呼び出しをかけるが一向に応答が無い。 やがて技術スタッフが到着し、シルヴィアのサルベージに成功。 そのまま神姫の緊急メンテナンスルームへ移送された。 メンテナンスルームの前には既に御影キョウジがたたずんでいた。マスターミラーのデータ損傷も激しく、二人揃ってメンテナンスルームに担ぎこまれたのだ。 「御影、おれたちは…… おれたちは」 「大丈夫、信じなよ。二人は強い子だからね」 「……ああ。ああ。」 おれたちはメンテナンスルームの前で、待ち続けた。 続く 戻る TOPへ 次へ
https://w.atwiki.jp/vocaloidchly/pages/6321.html
作詞:(бεб)P 作曲:(бεб)P 編曲:(бεб)P 歌:鏡音レン・巡音ルカ 翻譯:Sin 不知為啥想講看看的話 馬丘比丘 莽撞 冒失鬼 搥肩機 聚丙烯 什錦菜 男女老幼 脫臼 不全脫位 肉球 緊急救護技術員 敘情詩 敘事詩 超少數意見 戈壁沙漠 骨骼肌 神樂金 魑魅魍魎 史瓦辛格 木薯 國王菜 紫花苜蓿 赤坂坡群 瓜達康納爾 直布羅陀 意識形態 鬼混老 喬治·讓·雷蒙·龐畢度 龐巴迪 塔克拉瑪干 山原水雞 白鼬 羊駝 跺腳 珠穆朗瑪 出聲講看看的話 總覺得有點怪 但不知為何就是想說看看 有奇怪語感的辭彙 本來的意思是怎樣其實無所謂 是啊 不知為啥總之就只是想講看看囉 弱肉強食 一喜一憂 畫龍點睛 不共戴天 以心傳心 三寒四溫 迂迴曲折 日新月異 勇猛果敢 大膽不敵 自作自受 自暴自棄 無病消災 切磋琢磨 光明正大 吳越同舟 文武雙全 四面楚歌 紅顏薄命 結願實現 百孔千瘡 頭腦清晰 孤軍奮戰 奮起直追 整理整頓 賞善罰惡 五里霧中 疑心暗鬼 萬事如意 誠心誠意 一期一會 雖然也想用看看四字成語 不過在日常對話裡 根本沒有機會用啊 那本來是什麼意思 其實不太清楚啦 但不知為啥反正就只是想用看看囉 普羅 應當 雖然想用一下 但要怎麼用? 嘿哪膝公看賣喔 干那淡啵啊怪拐 啊恩溝恩災安怎丟西朽咩公看賣 甘嗎怪拐ㄟ威 奔來溪蝦咪一蘇姬析無要緊 嘿啊 嘛恩災安怎丟乾哪朽咩公看賣啦 ver. タイツォン裡追加的部份 翻譯:Sin 一個辭彙 不論意義只要唸起來有餘韻便可說是音樂喔 靠本能或感覺生存的少年 磨練五感 一部份當然是聽覺 首先話語變得不會枯萎 即使是初次見到的文字也會勾勒出印象或有所感覺 阿布拉卡答不拉 能對著名為聲音之石 詠唱咒語嗎聖者的儀式 ver.バルシェ裡追加的部份 翻譯:Sin 出聲講看看的話 總覺得有點怪 (只是把不知為啥想講看看的話排列起來而已的歌什麼的 說啊?) 但不知為何就是想說看看 有奇怪語感的辭彙 (不知不覺地順口說出的你也只是不知為啥想講看看而已?) 本來的意思是怎樣其實無所謂 (Alfalfa什麼的雖然不知啥意思,但從這時開始就在腦中盤旋不去) 是啊 不知為啥總之就只是想講看看囉 (接下來是啥!?這才是正宗從中國來的終極四字連鎖!) 雖然也想用看看四字成語 (雖然不知道話語的意義 但想去期待 將會誕生的一生一會) 不過在日常對話裡 根本沒有機會用啊 (明天就跟朋友說說看吧! 男女老少聚集的你摳你摳動畫) 那本來是什麼意思 其實不太清楚啦 (就算講話吃螺絲也請原諒我喲 反正只是不知為啥想講看看而已) 但不知為啥反正就只是想用看看囉 註:Alfalfa是紫花苜宿 翻譯轉自:http //tachibanakon.blog.fc2.com/blog-entry-245.html