約 160,073 件
https://w.atwiki.jp/taleswords/pages/802.html
悪魔の角【装備 頭装備】あくまのつの 種類 頭装備 装備可能キャラ 全員 装備条件 無し 初期合成回数 MAX 通称 悪魔。アドセルの闇商品(880,000seed)。補正は、 耐久度16・硬度20・突き攻撃力3・斬り攻撃力3・命中率補正3・初期合成回数MAXとなっている。 装備条件が無いので、サブ用の装備に向いているか。インクリスト御用達の装備品のひとつ。
https://w.atwiki.jp/commaou/pages/77.html
「私はただのめがねですから」 種族 メガネ 性別 不明 出身 魔王の城 概要 倉庫の深くに眠っていた魔力を持つメガネ その能力は、装備する人の能力に依存する lvは知識量、進化する毎にフレームの形が変わる。本人曰く進化すれば人になれるとのこと。 魔王様のメガネになるのが彼の生きがい トロルが100体のっても壊れない。 進化 悪魔メガネ→下級魔族のメガネ→中級魔族のメガネ→上級魔族のメガネ→?→魔王のメガネ→完全メガネ人 裏 中の人は学生、そしてiPhoneなので安価を入力するのが苦手。 いまいちコンマの数で起きるイベントが覚えられていない。 新参者。
https://w.atwiki.jp/wantedictionary/pages/42.html
説明 他を圧倒する攻撃力と賢さの伸びを見せる。ある生物を食らうと魔力が強化される。 系統 悪魔系 レア ★7 特技 もろばぎり あくまぎり+ 配合 血統 該当なし 相手 該当なし
https://w.atwiki.jp/tamakagura_battle/pages/142.html
D小悪魔 タイプ:理/闇 スキル1.大図書館の司書:戦闘中のコダマの能力値が5%上昇します。 スキル2.リトルネザーデーモン:自分が状態異常になると、相手にも同じ状態異常を引き起こします。 重複弱点(3倍):虫 弱点(2倍): 抵抗(1/2倍): 重複抵抗(1/3倍): 無効:理 種族値・同タイプ比較 理/闇 HP 攻撃 防御 特攻 特防 速度 合計 D小悪魔 120 30 105 85 110 50 500 ALICE 115 30 90 130 105 90 560 AD紫 105 120 70 125 85 75 580 スペル スペル名 属性 分類 威力 命中 消費 詳細 カラードボール 理 特殊 60 100 0 30%の確率で、相手の特防を1段階下げます。 フラッドレッドカーペット 水 特殊 80 100 10 30%の確率で、相手の命中を1段階下げます。 ナイトエンプーサ 闇 特殊 90 100 20 相手の攻撃、特攻を1段階下げます。 ストロベリーカクテル 炎 特殊 90 100 20 20%の確率で、相手を火傷させます。 ダークサイドルミナリー 理 特殊 100 100 20 30%の確率で、相手の命中を1段階下げます。 マギア・ルナロッサ 岩 変化 - 200 0 変化分類のスペルの使用を禁止します。効果は相手が交代するまで継続します。 ビロードカーテン 理 変化 - - 20 5ターンの間、物理攻撃のダメージを半減します。交代しても効果は継続します。 シャドウキューブ 闇 特殊 - 100 20 後攻になります。相手が特殊攻撃を仕掛けてきた場合、受けたダメージの2倍のダメージを与えます。属性、スキル、アイテムなどでダメージが変動しません。 考察 基本評価 鈍足アタッカー。 耐性が理無効以外ないが弱点も重複の虫のみで基本耐久も良好。物理障壁も中々に便利。 攻撃面ではCが85と低めなものの5%強化スキルを持つため多少補われており、炎・水サブもあり対応できる相手は結構多い。特殊反射も活用できるとダメージを伸ばせる。 D小悪魔の代名詞とも言えるナイトエンプーサは各種局面でお世話になる。 他のコダマの相性補完役としては組みにくいがD小悪魔の穴を埋める方面での相性補完役をあてがいやすく、強化スキルと弱点の少なさから選出はしやすいという特徴がある。 運用方法 他アタッカーと同様弱点か一致等倍を突いていくのが基本。 ナイトエンプーサは攻撃しつつ相手の火力を確実に削げる優秀なスペル。この為等倍同士での殴り合いでは比較的優位に立ちやすい。交代読みでも有用であらかじめ火力を下げておくことで味方の被害を減らせる。8/1の更新で威力が下がる代わりに消費も減った。 相手の手持ちに物理型が多いようなら物理障壁を張っておくのも手。小悪魔への被害を減らせるだけでなく味方も立ち回りやすくなる。 出すタイミングに関しては初手出しか死に出しがメインになる。受け出しは耐性がないに等しいので相手の火力と相談と言ったところ。下手に高火力相手に受け出すと2確まではいかないものの、3確はナイトエンプーサや障壁を使用してもあり得るレベルなので受け出すなら並火力以下の相手にするのが賢明か。一度出した後は苦手な相手が出てきたり、残りVPが少なくなるか相手を一体倒した時以外はあまり交代しない方が安定させやすい。 弱点 虫が苦手。重複弱点なので当然だが。しかし炎サブで弱点を突け闇が等倍で通るので虫降臨を読んで弱点スペルorナイトエンプーサを撃って逃げる、が出来るようになると対処がしやすくなる。 攻める分に苦手なのが闇絡み。むしろこっちが問題か。闇が相手だとサブで攻めざるを得なく、そのサブも半減する属性も持ってる相手は殊更苦手。属性としては闇/神・闇/水が苦手属性の筆頭だがサブしか等倍を突けない闇単・水/鋼・闇/風・闇/毒・闇/闘なども苦手。他にも素の火力が高い訳ではないので相手の特殊耐久が高いとジリ貧になりやすくナイヘを持つ相手にはエンプーサによる火力低下が意味をなさない点も注意。また今回の調整で理を使わなければ最大火力を出せなくなった点も厳しいか。 また鈍足なので各種搦め手に弱い。シンクロ持ちなので催眠を撃たせにくくしたりあえて状態異常をくらって相手にうつす立ち回りもあるが。 相性のいいコダマ 基本的には闘コダマが相性がいい。重複弱点の虫よりも攻めあぐねる闇絡みの方が辛いことが多い為闇を受けれて且つ弱点を突ける闘コダマと理を無効受け出来闘を無効半減する霊、理に対して弱点を突けるD小悪魔の組み合わせはほぼ鉄板と言える。こちらも半減されるが虫を半減受け可能なので虫に対して一致等倍以上を突ける技を持っている闘コダマなら虫対策にもなる。 他には鋼もおすすめ。闇を受け易くD小悪魔と闘コダマが攻めあぐねる複合相手に一致等倍を差し込める。 BP振り C極振り。振らないと火力に悩まされる。 後は耐久振りでお好みに。 装備候補 特殊火力上昇:定番。サブを使うことが多いので。 ダメージ軽減:定番その2。耐性なしはプラスでもありマイナスでもある。 てゐ華扇:鈍足アタッカーの定番。障壁やナイトエンプーサとも噛み合う。 猛毒付与:闇絡みが相手の時に有用。パルスィ系統に要注意。 永琳:状態異常対策に。 サリエル布都:上に同じ。 障壁破壊:D小悪魔は比較的持たせやすい。特殊障壁は勿論異常障壁も張られると火力を落とせないので。 執筆者 sheep(11794) コメント欄 名前 各所加筆及び修正 - 名無しさん 2013-07-28 20 38 03 ページ作成。意見等あればどうぞ - 名無しさん 2013-03-24 20 53 39
https://w.atwiki.jp/psoemu/pages/124.html
GCで初登場したレアマグ レアマグである悪魔のハネにさらに悪魔の心を使用するという条件のきついマグである。 なお、悪魔のハネはアンドロイド装備不可であるが、シッポは可能。しかし、アンドロイドでは合成できないので、ヒューマンあるいはニューマンが作成したものを移動する必要がある。 習得フォトンブラスト なし 餌タイプ 8 PBゲージ100行動 - HP10%以下 - 戦闘不能 - ボス戦 -
https://w.atwiki.jp/2jiwiki/pages/291.html
悪魔がおる 誕生日: 2006/05/15 主な活動場所: 二次裏全域 概要: dat出身の悪魔。 他の鯖に行っては下2桁で即返脚される。 黒がおる(未)、かっぱがおる(未)などの亜種も多い。 解説: 【元ネタ】 オリジナル。 datのとあるスレで「」が愚痴った「このスレには悪魔がおる」という書き込みがキャラ名に見えた事から「金髪・赤い瞳・青いワンピースの獣人少女」の画像が投稿されて、リファインされて生まれた。 【二次裏での動向】 語尾に「がお」をつけて話し、一人称は「がおる」。 犬扱いされると怒るが玉ねぎとチョコは平気。 imgでいぬてぃやこんとんさんといぬいぬ団を結成した。いぬいぬ団のスレでは即返脚されない。 datでは「」の面倒を見る「欝がおる」スレやスクリプトが元の「薬子とがおる」なりきりスレがある。 レス番の6桁以上のゾロ目が近くなると「ゾロ目でがおがお」スレが立ち、そのスレのレス番のゾロ目が二桁で三日、三桁で一週間、四桁で一月、五桁で半年、六桁で一年、それ以上は一生語尾に「がお」をつけて話すことになる。解除は自己申告してからゾロ目を踏めば解除される。 2010年の春ごろからmayにも登場するようになったが、mayでのがおるはかぶとむしが好物なキャラとして定着してしまい、imgの「」には不評なようである。 虹裏魔界ではおそらく最弱の部類。 「がおるは犬じゃないがお。悪魔がお」 カテゴリ: ふたばキャラ いぬいぬ団 なりきり スクリプト 関連項目: いぬてぃ こんとんさん 薬子 関連リンク: ふたば倉庫 (ふたばキャラ→悪魔がおる) 上に戻る memo: 訂正、追加情報等。 名前 コメント 最終更新日:2016年04月05日 (火) 16時07分50秒
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/13217.html
悪魔の沼 名前:Devil's Swamp ロケーション:『ビアンカの大冒険』(1977年) 概要 動物たちが暮らしているおどろおどろしい沼。干潮時に現れる洞穴には巨大なダイヤモンド「悪魔の目」が眠っている。 基本データ 所在 アメリカ合衆国* 住民 エリー・メイ ルーク デッドアイ グランプス ディガー ディーコン ネロ ブルータス エビンルード 訪問者 ミス・ビアンカ バーナード オービル マダム・メデューサ スヌープス 登場作品 エピソード ビアンカの大冒険
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/8851.html
このページはこちらに移転しました 悪魔の果実 作詞/カリバネム 作曲/mohu 穴ぼこだらけ 花は真夏の昼の月 夢を見るような 若くて苦い あのヴィーナス 裸の胸で なんか分かった 君の笑顔の正体 思い出捨てて 絡み合えたら そのまた向こうが見えるかも ハロー グッバイ 最高だ 僕の胸の奥へ ニセモノでいいよ 甘い果実でいてほしい 君には俺の生き方が 良く似合ってる 負けてもすぐに 恥をさらせる格好よさ カナダの町で 巡り会えたよ 君にあげたい将来 電話するから 求めるものがあるなら 何でも教えてよ ハロー グッバイ 本当だ 今もここにあるよ 混ざり合った夜明け ハズレのままでいてほしい 真面目なとこが 特に好きだよ 俺は死にたくないよ 思い出捨てて 分かち合えたら そのまた向こうへいけるかも ハロー グッバイ 最高だ 僕の胸の奥へ ニセモノでいいよ 甘い果実でいてほしい それじゃ グッバイ 最高だ 長い夜が終わる ニセモノでいいよ 俺の悪魔でいてほしい 音源 悪魔の果実
https://w.atwiki.jp/orz1414/pages/248.html
本棚を見上げる。天井は薄暗くて見えない程、遠い。 壁が本で造られていると言える程、本棚が列を成している。上を見れば崖と思わせ、左 右を見れば迷宮と惑わせ、下を見れば整理されていない海。全ての角度から見ようと、全 てが本。活字嫌いが幽閉されようものなら、数時間で精神障害を起こすのではないかと危 惧さえしてしまう。 と、感慨深く思った所で……要するに片付いてないだけ。 「えっとこの本は……うげ。これ南西端側の棚じゃないか。なんでここまで持ってくる必 要があるんだ」 図書館内といっても、今自分がいる位置から該当する本棚へはかなりの距離がある。そ のぐらいこの"仕事場"は広大すぎる。歩いて何分かかるだろうか。 付近に放置されていた書籍類の本棚は見事にバラバラで、東奔西走南船北馬と口に言え ば軽いが、距離を換算したら気が滅入る結果になる。 しかし、雇われてしっかり図書館の主から貰う物貰ってる以上、やらざるを得ない。主 人曰く、ぎぶあんどてーくの精神らしい。 とはいっても、支給元は紅魔館当主からなのだが。 「さて、どこから突っ込んでいくかな」 回収した本の基本位置情報を一つ一つ脳内の図書館見取り図と照らし合わせ、ルートを 弾き出す。だが、結局行って帰っての応酬で時間短縮は見込めそうにない。 「……はぁ」 無意識に重い息が出た。そんな自分に気分が苦くなったが、耳に入って来た小さな声が 苦味をかき消した。 柔らかに笑う、音。 「お疲れのようですね」 「それなりに、かな」 踵を返し、空中を漂う主人の従者に答える。俺に微笑みかけるその優しい表情は、大人 の色香を持ってはいるが、案外茶目っ気があったりドジ踏んだりおっちょこちょいだった りして、保護欲をかきたてられてしまう。"リトル"という名も、性格から鑑みて頷けるい い名前に思えた。 「私の作業は終わりましたから、遠くの本は持って行きます」 両手を差し出して本を受け取ろうとするリトルに、「大丈夫」と俺は軽く手を振って否 定の意を表した。 「構わず休んでてくれ、主人と茶でも飲みながらさ。後で行くから」 「ダメですよっ」 振っていた手をガシッと両手で握られ、リトルの真剣な眼差しにたじろぐ。 「休憩ぐらいご一緒しましょうよ。それに……パチュリー様は今し方気分が優れないとお 部屋に戻られました。私一人で寂しく紅茶を啜れと仰いますか……?」 「言ってない、そこまで言ってないから」 真剣かと思えば、瞳を潤ませ上目遣いで懇願されると、さすがに意思が折れる。ここま でされて拒否を続けられる程、サディズムなんてない。 しかし、ずるい業だ。理解していようとも、従ってしまう。 「でしたら、お手伝いさせて下さい」 「む……そこまで言うなら。これと、これが南西方面なんだ。悪いけど、頼めるか?」 「はい、お任せ下さい。ぱぱーっと片付けてきますからっ」 嬉々として本を受け取り、颯爽と飛んでいく。そんな姿が好ましく、重労働である図書 館の作業も続けられるというもの。 確かに、我が雇い主も妖艶かつ蟲惑的な空気を持ちつつ容姿は少女というなんともミス マッチなお方だが。両手に華なんてお門違いもいい所だが、恵まれてると実感する。 最近、というより数ヶ月も好調のようだった主人が急に体調不良とは少々驚いた。加え て妙に元気というか気合の入ったリトルの姿にも違和感があるのだが。 とかく、後々主人の見舞いでもさせてもらおう。 「よし、さっさと終わらせよう」 拳に力を入れ、数冊の本を抱えて歩き出す。本来あるべき地へ納める為に── 「先ほどの終わりました。次はどこのでしょうか」 「──速すぎだろ常識的に考えて」 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/谷・)_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 「アールグレイとジャワがご用意できますが、どちらがよろしいですか?」 「アールグレイ、お願いできる?」 リトルは笑って頷くと、茶葉の入ったポットに熱湯を注ぎ始めた。色々と工夫をしているみたいだが、詳しくはわからない。多分、本格的な淹れ方なのだろう。 数刻前は残骸の山に見て取れたテーブルの周囲も、今ではすっきり爽やかさんくm…… 失礼。綺麗に清掃されている。 「少々お待ち下さいね、もうすぐ良い香りになりますので。あ、よろしければ先にお茶菓 子をどうぞ。頑張って作ってみたんですよ」 「お、リトルが作ったのか。……ん? 見たことないな、コレ」 テーブルには、主人と三人で休憩を楽しむ際によく見るクッキーやドーナツの他に、全 く知識に存在しない細い棒の束があった。全体的に黒く、先端が白い。 「最近また、新しい雑誌が来まして。その中に書かれていました。ポッキーって言う名前 のお菓子です」 ぽっきー。確かに、見た目通り簡単に折れそうな名前だ。 「へぇ、ちょっと一本。……ぉ、チョコレートとビスケットってやつか」 「大体そのような感じですね」 リトルの作った新作に感嘆しつつ、淹れ立ての紅茶がテーブルに置かれた。 アールグレイは薫り高く、ドーナツはふっくらと、クッキーは芳ばしく、ポッキーの小 気味良い音が俺とリトルの雑談に花を添えてくれる。主人はおらず、本日の作業は全て終 わっている。止め処ない語りは、時間の流れを意識させなかった。 「それでまぁ、あれは臭いったらありゃしないよ本当に」 「ですよねぇ、臭いですよねぇ~」 一段落ついでに何かしら菓子を取ろうとして……手元がスカる。テーブルを見れば、あ るのはポッキリいくのが一本のみ。 「あ、悪い。結構食っちまったか」 「いえ、お構いなく。美味しく召し上がって頂けたようで、嬉しいです」 満面の笑みが目に焼きついて、急速に気分が高揚してくる。この笑顔で三倍飯だ。 彼女が魔族である事は知っている。ただ、魔族と思える節が全く見えない。笑顔で人を 救ってしまえるのではと思う程、魔族とかけ離れている。 「じゃあ、最後のこれはリトルが食べてくれ。俺は貰いすぎたよ」 「そうですか……? あの、でっ、でしたら、半分ずつにしましょう」 急に挙動がおかしくなった気がしたが、そのままリトルが手にしたポッキーが半分に割 れて渡されるのを待った。 が、折らずに咥え、テーブルから身体を乗り出してきた。 「ん?」 リトルが、ポッキーの先端を咥えたままお戯けた笑いを向けてくる。 「──へ?」 「ふふ、わかりませんか?」 唇で挟みながらも器用に喋るリトル。 意図がわからず、呆ける。しばらくして、ハッと脳内が鮮明になった。 ま、さ、か…… 「は、はんぶん?」 「はやくして下さいよ。私の方、濡れて折れちゃいます」 目が細まり、からかいの意が伝わる。これを食べろ、と言いたいらしい。 一回だけ里で聞いた事がある。外来人が開いた集団お見合いみたいな集まりで、男女一 組で一本のうどんを互いに両端から食べて度胸試しみたいな事をしたと。 リトルもその意味を理解してやっている様子で、目や口元は『どうしたんですか? 食 べないんですか~?』と挑発しているが、頬は夕暮時を越える紅色。 つまり。俺は試されている。男としての度胸を試されている。と、思う。 「一応聞くけど……手で半分に折ったら?」 「怒ります。大弾を妖夢さんの未来永劫斬並の剛速球で投げます」 「イタダキマス」 とは言ったものの、緊張で身体が強張る。しかも、リトルは目を瞑ってる。しかし、躊 躇して時間を経てれば経てる程状況は宜しくなくなってしまう。 意識を高める。我は獣、目の前の糧を喰らうのみ。 ポッキーの半分を口に入れ、乾いた音が耳に届く。折れた合図に心で頷き── リトル側の半分がテーブルに落ちるのを最後まで見てしまった。 「……」 身体が止まる。頭も、首も、腕も、足も。四肢の骨が鉄の棒にすり換えられた。 逆に、内部は灼熱が迸る。鉄は炉で熱されたばかりの真紅に染まり、肉が煙を立てて焼 け焦げる。 どれほど接触していたか。柔らかく、肉厚な桃色のそれが自分から離れていった。呆然 とした俺の口から、折った棒が落ちて転がった。 「り、リトル? 今、俺に何をしたかわか──」 「わ、わかってますっ」 うつむいていて、表情は窺い知れない。きっと、鬼灯の赤だろう。きっと、俺も。 「おぉ、俺はうれしっ、いややや。別にいいけどさっ、い、いいのか、リトルは」 「……他の男の人とは、絶対しません」 脳天直撃。これは酷い、いや。これはやばい。 「あ、新しい茶葉取って来ますねっ」 言うが早いか、視界からリトルの姿が消えた。 「これは、これはいいのか? 本当に? ど、どうすんのよ! どうすんのよ俺ぇ!?」 明らかにリトルからの積極的な意思表示なのは分かっているが、脳内の整理がつかず、 眩暈に似た感覚に侵食される。驚きと、喜びと、欲が沸いて混じっては押し殺す。思考が 混沌に満ちている。 テーブルに頭を打ちつけ、痛みと時間で熱が収まるのを促そうとした。結果は、頭痛が 酷くなって額から血が滲み出てきただけだった。 「いでぇ……」 愚の骨頂って言葉は、今の自分に適しているかもしれない。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/皿゚)_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 仕事は既に、終わっている。 自分の住居はここではない。独り身とはいえ、家はある。導き出される、次に取るべき 行動は、"帰路につく"こと。 「……」 「……」 図書館の出入口へ向かう、二人。俺の後ろを俯いたままついてくるリトル。少し振り向 いて、声を掛けようとして、喉がつまり……また歩く。 あれから、会話していない。俺もリトルも。何を話せばいいのかわからない。いや、違 う。リトルの顔を見てしまうと、あの映像が蘇り、全ての言葉が忘却の彼方、だ。 扉が見えた。外に出れば、この重さから解放される。そして同時に、何かが砕け、終わ るとも。 伝える必要があった。 「リトル」 「……はい」 仔猫を思わせる小さな声。背中を向けたまま彼女を見ずに、言を続ける。 「さっきは取り乱して悪かった」 「いえ、あの。私こそあんな、はしたない事をしまして……でも」 「ぁぁ、大丈夫。はしたないとか思ってないし、厭でもないし。寧ろ、踊りたくなる程こ う……なんつーか……あぁ!」 自分の気持ちが言葉にならず、頭を掻き毟る。自分の莫迦さに反吐が出る。 至る所、簡潔かつ直球なものしか選べなかった。 「嬉しかった。初、ってやつだったんだけどさ、俺。相手がリトルなら問題なし。もう癖 になって毎日一回はしてもらわないと気が済まなくなりそうだよハハハハハハッ!」 自分で言って、自分で身体を爆破させたい程、莫迦で下らない。乾いた笑い声が図書館 に響き、虚しさとして耳に戻ってくる。 背中にぶつかる音は、無い。今振り向けば、呆れ顔のリトルが見れるかもしれない。 扉の取っ手を掴み、「お大事にって、主人に伝えておいて」と捨て台詞。 開けば、"おわる"── ──おわらせていいわけ、ないだろう。 扉を開けたいと焦る逃亡の意。踏みとどまれと足を重くする打破の意。頭の中で白い小 人と黒い小人が言い争うなんて喩えがあるが、まさにそんな気分だ。 「ひとつ、聞いていいかな」 また、背中で語る。 「はい」 また、小さな声が背中に刺さる。 「さっきのキスって、俺だから、だよな。だとしたら……俺も同じ考えだ」 「……」 刺さらない。空虚が纏わりつく。 音もなく、腕を捕まれ身体が動かされた。 リトルの手が腕を掴み、自分の身体が半回転し終えた時には、俺達は密着していた。両 手を腰に絡めて離そうとせず、顔は胸元にうずくまっている。 「リトル……」 「あなた以外の方とは、したくないです」 腰を覆った腕の力が少し強くなった。俺の手も、軽くリトルの柔らかな髪を撫でると、 軽い喜びの音と共に身じろぎした。 「俺も、リトル以外は願い下げだ」 顔を上げたリトルと視線があい、笑う。互いの鼻先が触れ、息が二人の熱を共有する。 ただ、後悔はあった。 「しかし、情けないな俺も。自分から切り出すつもりが、リトルに言わせてしまうとは」 切り出す気があっても、逃げ腰だったのが現実。 「雑誌の受け売りですけど……女の子って、想いが強ければ強い程、男の人よりずっと大 きくなれるんですよ」 「確かに、今のリトルは俺の何倍も大きくみえるよ。いいのか? ヘタレな俺で」 わざとらしく、自分を謙らせて悪戯めいた笑いに頬が少し膨れる。ただ、その上目遣い はすぐに、惚けて潤み、蕩ける。 「私には……あなたしかいません。見えません。存在しません」 「ぅ……」 熱視線に気おされる。が、それが悪戯返しだとニヤけた表情に切り替わって理解した。 してやられたと、眉間に皺が寄る。 「そう言われたら、どうします?」 「押し倒して、今夜は寝させないぞ。まである」 「期待してます」 緊張感が無くなり、異常に負担をかけていた膝から力が抜ける。本棚に寄りかかって座 ると、リトルも俺に乗りかかる形で座った。優艶さ漂う吐息が、一寸先は俺の首と、暖か にくすぐってくる。 「私は……魔族です。正真正銘の悪魔です」 「知ってる」 知っているが、俺にとっては関係の無い事。魔族でも悪魔でも。 「でも、それ以前に女の子なんです」 「わかってる」 わかっているからこそ、種族なんて意識せず、俺は接してきた。 「女の子は、大好きな人の事を想うと──溶けちゃうんです。溶けて……大好きな人と同 じ色になっちゃうんです。わかって、頂けますか?」 「……俺の色はかなり酷いぞ。後悔するなよ」 「はい──」 顔を引き寄せ、今度は自分から押し付ける。リトルは拒まず、受け入れてくれた。微か に涙ぐんだ瞳で求めてくる目の前の女の子に激情をかられ、手が柔軟な肌の感触を欲し始 めて震えだす。 理性が本能に蝕まれていく。これが男の"さが"というものなのか── 首筋が、冷えた。とても、金属質な冷たさ。 「業務時間は過ぎました……が、何をしてるんでしょうか?」 紅魔館のメイド長がいた。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/△ )_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 一ヶ月待った、と聞かされた。 俺もリトルも、互いに意識はしていたものの、主人の存在が壁になっていた。加えて持 病の喘息がここぞとばかりに表に出ず、好調だった。本来ならば喜ぶべき話だが、なんと も複雑な期間になってしまっていた。 更には、主人は俺の事を気に入ってくれていたようで、お陰で長期の図書館内業務を受 ける事ができた。そんな主人の俺に対する感情が、リトルにとっては焦燥感そのものだっ たらしい。そして主人の急な体調不良が引き金になった。なんとも、愛らしい話だ。 「──女性のいる前で、他の子を想い耽ってると嫌われるわよ?」 「むぉっ!? これは失礼しました」 館を、木々を、萌える若草を照らす太陽。涼しい風と穏やかな雲の流れ。外に足を向け るには絶好の日和。 「とりあえず、まだ準備に時間かかるようなので、ここで待ちます。メイド長はここにい て大丈夫なんですか?」 「あなた達二人を見送るのも仕事よ。一通りの人員管理も私の役目ですから」 紅魔館の正門前。外出を許されたリトルを待つ俺……と、メイド長。館の上層部が来て るとあってか、普段ボーっとしている門番も胸を張って仁王立ちしている。 「色々とやる事多くて大変ですね。お疲れ様です」 「そう思うなら、厄介事は増やさないでね」 笑顔だが、語気が強い。実直に頭を縦に振った。 「本来、職場恋愛は厳罰なんですから。お嬢様に毎日の感謝をお忘れなきよう」 「わかってますよ、命の恩人ですし」 「一言余計です」 「失礼」 メイド長に発見された後── 問答無用で蹴り飛ばされた俺は意識が吹っ飛び、そのまま無数のナイフに刺されて三途 の川に直行だったはずだが、リトルが本気で大弾投げて騒然となったらしい。翌日、俺の 意識が戻った後、メイド長に連行されて紅魔館当主から処罰を言い渡されたのだが、『そ の程度、目くじら立てる程ではないでしょう、好きになさい』と放任発言。さすがのメイ ド長も豆鉄砲を食らっていた。 そして、公にリトルの"お相手"として認められてはや数日。 図書館の主人は一向に調子が良くならず、今し方長い銀髪の女性が有名な薬剤師のもと へ連れて行くと、背負っていった。 俺とリトルも同行しようとしたのだが、『あんたら分の送迎が面倒だよ』と一蹴されて しまった。要するに、"ひま"が出てしまった。 「まぁ、たまの休みだから羽を延ばしていらっしゃい。お役目も忘れないようにね」 「了解しました」 当主直々から『お遊びついでに、リトルに館外の知識を見せて来なさい』と命令? を 受けて今に至る。『霧雨と博麗という女には近づかないように。いらぬ無駄知識しか増え ないわ。百害あって一利なし、よ』と釘も刺された。 大きく背伸びをして……見れば、はにかむ笑顔。 「お待たせしました。あの……変じゃ、ないですよね?」 「何言ってんだ。似合いすぎて言葉が見つからないぞ」 喜び、笑うリトル。外の眩しい日差しは、彼女の輝きと同化する。 黒き翼に純白のワンピース。白と黒のモノトーン調というのは、格好良くもあり、綺麗 でもあり、可愛くもある。語ろうとして語りきれるものではないだろう。 「行ってらっしゃい。道中、気をつけなさいよ」 「わかりました」 深々と頭を下げて一礼し、メイド長が館の奥へ消えていく。ここからは、二人の時間が 始まるんだと、手を差し伸べた。 「行こうか。丸々一日、遊び倒すぞ」 「はいっ」 勢い良く抱きついてきたリトルを回転しながら抱え上げ、大きく一歩を踏み出す。 遠くに見える木々が風でなびく。俺とリトルの出発に手を振って送ってくれた。 ──想うんだ、俺は。 黒い翼の天使がいてもいいんじゃないかと。なんつってな── 7スレ目913 ─────────────────────────────────────────────────────────── 小悪魔「はい、これが私との契約書です♪」 ○○ 「おう。」 小悪魔「本当に?本当に私が主側の契約でいいの?」 ○○ 「君はすでにパチェの従者だ…君と絆を作るには、 俺が君の従者になるしかない。」 小悪魔「う、嬉しい…」 (にこ…) ○○ 「で、何処にサインすればいいんだ?」 小悪魔「サインではなく…○○さん自身の血で血判を押してください。 ココに…レミリア様の認可印がありますね、その脇です。」 ○○ 「ここだな。」 俺はこのとき、契約書をよく読みもせずに、指を軽く噛み、自分の血をにじませて、 小悪魔のいわれるがままに血判を押してしまう。 (ぺたっ) 小悪魔「できたー♪」 これでめでたく、俺と小悪魔の主従関係契約が成立…したはずなのだが… ○○ 「おかしいな…何も変わった感じしないぞ…」 小悪魔「はい、だってこれ婚姻届ですから♪」 ○○ 「ぶっ」 小悪魔「悪魔との契約に期限も解約もありませんからねっ!幸せにしてくださいね!」 7スレ目 564 ─────────────────────────────────────────────────────────── 答え④ 小悪魔萌え 「っ……!!」 妙な夢を見ていた。 ルーミアにさんざん追っかけまわされた後―――― なすすべなくルーミアに捕まる夢や みすちーと風呂でコンサートを開く夢や えーりん総司令と一緒に永遠亭防衛軍で戦う夢 それにしても、えらくリアルな夢だった。 ……いや、本当にあれは夢だったのか? つーか、ここは……? 周囲を見回すと、分厚い本が何冊も詰まった数多くの本棚が目に入った。 何回か訪れたことのある風景。 紅魔館の図書館……? えーと…… や っ ぱ り 夢 か !? …… ……いや、違う。 改めて自分の体を見てみると服は泥だらけだし、体のあちこちに擦り傷が付いている。 ルーミアに追いかけまわされていたのは間違いがない。 そして、たぶん追い詰められていたとこも夢じゃない……あのあたりまでは、かなり記憶が鮮明だったから。 ただ、その後の記憶がひどく曖昧なのだ。 ともかく、ルーミアに追い詰められた俺が、今無事ってことは……誰かが助けてくれていたのか? そして、ふと床を見ると奇妙な形の文様が描かれている。 「これ……魔法陣?」 以前、黒白の泥棒魔女が俺に押し付けて行った魔法書の中に、これによく似た魔法陣があったのを覚えている。 確か……これ転移の魔法陣だっけか? ってことは、俺は転移魔法でここに連れて来られたのか? ……誰に? 「目が覚めましたか?」 暗闇から声が響く。 暗くてよくわからないが、このシルエットは……みすちー? だが、何かが違う。彼女は みすちーじゃない。 暗闇から、一人の少女が姿を現す。 あれ? この人は……確か…… 「君は…確か、小悪魔さんだっけ? この図書館の司書の」 以前、紅魔館に訪れた時に会ったことがある。 確か、この図書館の司書をしているはず。 いや、問題なのはそこじゃない もっと言うと、問題なのは彼女自身ですらなく、彼女が来ている服の方だった 小悪魔さんが……“みすちーの服”を着ていたのだから 紫がかった茶色で統一された衣服と奇妙な形の帽子。 うん、間違いなくみすちーの服だ。 ……Why? 「正直、何が起こっているのかわからない上に、何から聞いたらいいのかも わからないんだけど……」 「は、はい……」 「とりあえず質問は2つ! ① なんで、俺はここにいるの? ② なんで、小悪魔 さんは みすちーの恰好してるの? 以上ッ! 簡潔な答えを求むッ!」 ビシィ! という擬音が聞こえるような勢いで小悪魔を指差す。 それにしてもこの俺、ノリノリである。 「えっと……1つ目の答えは、私があなたを転送魔法で ここに移動させたからです」 やっぱり助けてくれたのは 小悪魔 だったのか。 うん、やっと一つ謎が解けたよ。 真実はいつも一つ! いや、それよりも助けてくれてありがとう 小悪魔! 「2つ目の…答えは……」 「うん」 「……」 「?」 「……私は……初めて会ったときから、あなたにずっと惹かれていました」 「え?」 ……惹かれてたっていうことは、つまり―――― ―――― 俺のことが好きってこと? でも、それなら何故みすちーの恰好を? 「でも……あなたがミスティアさんのことが好きだと聞いてしまって……」 「え?」 「あなたのこと、諦めなきゃいけないのに……頭ではわかっていても、どうしても諦めきれなくて……」 「……」 「せめて“ごっこ遊び”の中だけでも、あなたに愛されたかったんです……」 ああ……そうだったのか 彼女は、俺と気軽に話しているみすちーが羨ましくて、妬ましくて 「お願いです…ほんの一時だけでいいですから……」 混乱と苦悩の末に、小悪魔さん自身ではなく みすちーの姿を借りた『ごっこ遊び』の中だけでも愛されたいと願い 「私を ミスティアさんと思って、一緒にお話してくださいませんか…?」 そして、最終的に導き出されたのは 自分自身を否定する歪な手段だった。 だけれども、それは ただひたすら純粋な想いが込められた不器用な愛情表現 俺に向けられるそれが、すごく心地が良かった。 ……ん? いや、ちょっと待て。 彼女、『この前、俺がみすちーのことが好きだと“聞いた”』って言ったよね? ―――― 小悪魔さんは、一体 誰からその情報を仕入れたんだ? 「あのさ、一つ聞いていいかな?」 「は…はい……」 「さっき『この前、俺がみすちーのことが好きだと知った』って言ったけど、誰に聞いたの?」 「えっと……魔理沙さんです」 ―――― ま た あ い つ か ! あ の 超 ド ⑨ の 耳 年 増 ! ! つーか、なんでこうデタラメな情報ばかり伝えてるんだあいつは……文の新聞じゃあるまいし。 いい加減ここまで来ると耳年増に恨みでも買ってるんじゃないかと不安になってくる。 ……ん? 俺なんで、魔理沙のこと耳年増って呼んでるんだ? (青年思考中……) いくら考えても『魔理沙=耳年増』が繋がらないので、そのうち俺は考えるのをやめた。 そして、気付いてみれば、小悪魔さんは いよいよ不安そうな表情でこっちを見ている。 う……女の子のその不安そうな眼は卑怯ナリよ…… ……つーか、要するに、彼女は俺と仲良くなりたかっただけなんだろ? だったら話は早い。 「えっとね……とりあえず黒白の言ったことは全部デタラメだから信じないでいいよ。いや、むしろ信じるな」 「えっ?」 「でさ、俺 明日から一日に一回はここに来ることにした。だからさ、その時はここで いろいろお喋りしようよ、ね?」 みすちーの恰好をしたところで、小悪魔はみすちーにはなれない。 だけれども、小悪魔 は みすちー になる必要は全くない。 彼女は、俺のことをこんなにも想ってくれている可愛い女の子なのだから。 「っく……」 「……え?」 「ぐすっ……ふぇ……」 「ちょ……ちょっと!? なんで泣くのさ!?」 「どうして…?」 泣きじゃくりながら小悪魔は俺に問いかける。 「……どうして、ほとんどお話したこともない私なんかに……そんなに優しいんですか…?」 俺は、小悪魔の目を見つめながら優しく語りかける。 「俺のこと、そこまで強く想ってくれている 君と もっと仲良くなりたいからさ」 「――――……!!」 「うおっ!」 彼女が俺の胸に飛び込んでくる。 「ありがとう…ございます……私…幸せです……」 彼女が泣きやむまで胸を貸してあげることにした。 そして、数分後……彼女の嗚咽がようやく収まってきた頃を見計らい、彼女に声をかける。 「落ち着いた?」 「……はい」 「で、一つ聞きたいことがあるんだけど」 「は、はい……なんですか?」 「君の本当の名前……教えてくれないかな?」 今まで、彼女のことは小悪魔と呼んでいたが……さすがに『小悪魔』が本名とは思えない。 「私には…名前が無いんです」 ……? そういえば……悪魔の中には名前が無いものもいるとか聞いたことがある。 彼女も、その中の一人なのだろう。 しかし、『小悪魔』って名前もなんとなく呼びづらい……もっとも、そもそも『小悪魔』は名前ではないのだろうけれども。 そうして、しばし考えた後―――― ―――― リトル 「え?」 「“小”悪魔から『リトル』って名前をつけたんだけど……」 「…私の……名前?」 「そう、『リトル』……どうかな?」 「リトル……」 しばらく、彼女は何回か“リトル”という言葉を反芻する。 そして 「あの……リトルって、呼んでくださいませんか……?」 いや、その頬を紅く染めた上目遣いの視線と可愛らしい仕草のコンボは反則だ…… 「リトル」 「もっと…お願いします……」 「 リ ト ル 」 「も、もっと……」 ふと、俺は悪戯心も手伝って彼女の名前に『ある形容詞』をつけてみようと考える。 彼女がどんな反応を返すのか気になったから。 「 可 愛 い リ ト ル 」 「……!?」 お、大成功だ。 リトルは目をぱちくりさせてる そして、一瞬の後 ボ ン ! と擬音がつきそうなくらい派手に真っ赤に頬を染めるリトル。 いや~……かわいいなぁ。 って……あれ? 「……~~~~~~!!」 「ど…どうしたの?」 「あ……あなたのせいですからね…っ!」 彼女の言葉の後、俺は一瞬何が起きたのかわからなかった。 「ん……っ」 「……!?」 数秒後、気付いたのは彼女に押し倒されていたということ。 そして、彼女の柔らかく艶やかな唇に俺の唇が奪われているという事実のみ。 気持ちいい。 リトルの柔らかい唇はなおも俺の唇を貪ってくる。 意識までもが侵食される。 そうして、何十秒もの間俺の唇は彼女の唇に蹂躙された後―――― 「あなたが、あんな嬉しいこと言うから……もうっ、もう あなたへの想いを抑えられません…!!」」 長い口づけが終わった後に、彼女はこらえきれないように俺に言う。 そうして再び俺の唇が貪られる。 「ん……」 「!!??」 彼女が今まで貯め込み続け、満たされることのなかった俺への愛情が爆発していた。 そうして、何十分熱いキスを交わした後だったろうか…… き、気が済んだのかな……? 「私の心とカラダ……すべてをあなたに捧げます……」 そう言って、彼女は自分の服を肌蹴始めた。 ……全然済んでない と言うか、むしろ序章すら終わってなかった 俺は彼女の豹変に……僅かな恐怖と妙な期待がないまぜになった妙な感覚を味わっていた。 そんな俺に、妖しくて、それでいて天使のような笑顔とともに 美しい悪魔の囁きが紡がれる 「………だから、私のすべてを あなただけのものにしてくださいね…」 リトル Moe End『天使のようなー小悪魔の笑顔ーこの紅魔館に~(ry』 おまけ 「……そういえば、あの みすちーの服ってどっから手に入れたの?」 「え…ええと……その……」 「?」 香霖堂で買ったのだろうか? 正直、あの店はロケットランチャーですら置いてあるからな…… 「や、やっぱり……知りたいですか?」 「あ、ああ……」 なんだろう? えらく言いにくそうな顔をして…… 「じ、じゃあ……ちょっと ここで待っててください……」 「? ……いいよ?」 リトルは奥の部屋への扉を開けてその中へ入って行った。 正直、訳がわからなかったが俺は素直に待つことにする。 そして、彼女が奥の部屋に消えて1分かそこら経った頃…… 「ん――――――!!」 妙なうめき声……というか くぐもった叫び声が聞こえてきた。 それも、聞き覚えのある声……って、あれ? この声って……みすちー? 「みすちー?」 俺は扉を開けた。 「だ、ダメです!! 来ないでくだ――――」 そこに広がっていた光景は ―――― 「あ……」 「んっ…!?」 みすちーの服ではなく、いつもの服に着替えた リトル そして、下着だけしか身につけていない上に 縛られて猿轡をかまされたみすちーの姿だった。 (青年と少女 状況把握中……) そして―――― 「ん――――――ッ!!(や、やだあっ! 見ないでよおぉっ!!)」 「ブフゥ――ッ!!!」 冗談でも何でもなく鼻血吹いた。 ってか、みすちーを拉致して服剥ぎ取ったのかYO!! ヤバイこれ刺激が強すぎああああああああ!!! 「み、見ないでください」 リトルが俺の頭を抱きかかえる。 いや、言葉で書くとアレだが つまり要するに、俺の顔は彼女の胸の中にうずまってしまっていた。 「ちょ、リトル!?」 いやこれみすちーの下着姿は見えなくなったけど 正直こっちのほうが刺激が強いって!! ヤバイ リトルの胸が柔らかくてあああああああああ!! 「見ちゃだめですっ……」 それは、裸を見られるみすちーが恥ずかしいから見るな……というものではない。 自分以外の女性の裸を見せたくないという、独占欲からくるもの。 「ん――――――ッ!!(ちょ! 小悪魔ぁっ! その人は私の旦那様(になる予定)なんだからぁぁっ!!)」 俺の頭を胸に抱き、僅かに頬を赤く染めながら、微妙に勝ち誇った眼をみすちーに向けて 「こ、この人は……私だけのものですよ……」 かわいくて、大人しいけれど…… ――――やっぱり彼女は“小悪魔”だ うpろだ254 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「○○っ」 仕事中には聞き慣れない声に振り返ってみると。 「えへへ、来ちゃいました」 ちょっと体を傾かせて、上目遣いのこぁがいた。 後ろ手を組んで、微妙に前傾姿勢なのが妙に色っぽい。 「お前、仕事は?」 一応、聞いてみる。 まあ、ここにいる時点でサボりは決定なのだが。 「サボっちゃいました。 パチュリー様も、お仕事しないでイチャイチャしてるだけだから、 別にいいかな、って」 その言葉に苦笑する俺。 「おいおい、だからといって俺は仕事中なんだぞ」 「いいんです。 だって――、横であなたの顔があるだけで幸せですから」 俯いて赤面しながら言葉を紡ぐこぁ。 そんなこと言われたら、言い返せないじゃないか。 何となく気恥ずかしくて、俺も下を向いてしまう。 「おーい、○○ー! お前、そんな状態じゃろくに仕事できないでしょう? 今日はもうあがっていいから、ちゃんと彼女エスコートしてやんなさーい」 上司から声がかかる。 って、ええっ! 驚く俺に対し、周りの同僚が追い討ちをかける。 「ほら、早く行ってやんなさーい」 「結婚式には絶対呼んで頂戴ねー」 「いい娘なんだから、手を離しちゃだめよー」 四面楚歌。 同僚たちは、ニヤニヤしながらこちらを見ている。 そうだな。 せっかくだし、今日は目一杯楽しもうか。 「じゃあ、こぁ、行こうか」 「あ……、はいっ」 彼女がおずおずと差し出した手を繋ぎ、 多少、照れながらその場を立ち去る。 「あー、恥ずかしかった」 「でも、皆さんいい人みたいでよかったです」 「そりゃ、まあな。 ……まだ日は高いけど、どこか行こうか?」 「久しぶりに、お日さまを浴びたいです。 湖の方に行ってみませんか?」 「ああ、そうしようか」 「はい」 こぁは嬉しそうに笑うと、俺の頬に軽くキスをして手を離す。 それが、デート本番の俺たちの合図。 俺が軽く左腕を出すと、こぁは抱え込むように腕を絡める。 そして、2人で、日の差す玄関へと歩き始めた。 7スレ目878 ─────────────────────────────────────────────────────────── 1. 「だぁーーっ、また負けたぁ!」 「ふふふ……、私が早々簡単に負けるとお思いですか?」 「うううううう…………で、次の罰ゲームは何なんですかぁ……」 「う~ん、何にしましょうか。あ、そうだ、決めました」 「何ですかぁ? さっさと済ませて次のゲームしましょうよぉ」 「うふふ、そうですね。じゃあ、咲夜さんに、『パッドですか?』って訊いて来て下さい」 「うげっ、それはキツいなぁ……」 「じゃあ、やめましょう。○○さんの負けってことでいいですね?」 「う~、いやいや、やりますとも。やりますともさ」 「じゃあ、はい、いってらっしゃいです。薬箱は用意しておきます」 「……はい、いってきますぅ」 2. 「さくやさーーん!! さくやさんってパッドでsげふぅ!?」 3. 「あいたたた……」 「お疲れ様です。こっち来て脱いで下さい。薬塗りますから」 「はいぃ……。あのですねぇ、あんなことやらせないで下さいよ。 ほんと、死ぬかと思いましたよ」 「あはは、すみません。でも、罰ゲームは罰ゲームなんで」 「げっ、鬼だ」 「悪魔です」 「大体ですねぇ、なんでいっつも罰ゲームがこんな血が出るような痛いやつばっかりなんですかぁ?」 「んーとですね。……だってそうでもしないと○○さんは私のところに来てくれやしないし こうでもしないと私は○○さんの身体に触れることさえ叶わないんですよほんとパチュリー様が羨ましいなぁ」 「え? 何ていったんですかぁ?」 「○○さんが痛い目見るのが楽しいからって言ったんです」 「うげっ、悪魔だ」 「はい」 8スレ目 61 ─────────────────────────────────────────────────────────── どさっ ○「……小悪魔?」 嗚呼、そんな目で見ないで下さい 貴方にそんな目で見られるとますます我慢できなくなってしまいます ○「俺、なにか小悪魔の気に入らないことした?」 嗚呼、そんな声で私を呼ばないで下さい 貴方にそんな声で呼ばれると私は悲しくなって泣いてしまいそうです ○「こ、小悪魔!?本当に大丈夫か?」 小「私の、私の我侭なんです 貴方を誰にも取られたくない、お嬢様にも、妹様にも、咲夜さんにも、美鈴さんにも そして、パチュリー様にも 貴方の身も心もそして魂さえも私の物にしたい ただの醜い執着心です」 ○「…………」 ぎゅぅ 小「あ……」 ○「そんなに心配しなくても俺はもう小悪魔の物だよ 小悪魔が望むならそれこそ俺の全てを上げるよ」 小「○○さん……」 8スレ目 153 ─────────────────────────────────────────────────────────── 私はしがない妖精メイドなのですが、最近私の体調が優れないのです。 なぜ、図書館に入ると胸が苦しくなるのでしょう? なぜ、あの人が微笑みかけてくれると私は惚けてしまうのでしょう? あぁ、なぜ私は彼女の傍にいれないのだろう? 妖精程度では傍にいることさえ許されないのか? あなたのために高鳴り、喘ぐこの心臓を抉りだしてしまえればどれだけ楽になれるだろうか? 友人のチルノに相談したら、それは恋だと言われた。 よく解らなかったけど、熱い気持ちを何とかしたいと頼んだら凍らされた また、明日も会えるかな? 小悪魔さん 8スレ目 688 ─────────────────────────────────────────────────────────── 〇〇は親友のレミリアに捧げられた生け贄だ。 本来なら血を絞り、残った絞りカスの肉を飢えた妖怪の前に放り投げて嘲笑う。 ただ、それだけのはずだった。 だが、『使い捨てるより面白く使える玩具』とレミリアが言いだしたため今だに生きている。 「……その強運も今日まで? レミィに語る外界の話もネタ切れかしら」 「いや、生憎まだ若いんだ。死ぬ気はないよ……お、この小説いいな。今日の語りに使おう」 いつまで、〇〇は生きられるのか。 全ての権限はレミィの手の中にある。 話のネタなんてとっくに尽きていて、図書館に入り浸っていることだって既に知っている。 「必死に生きようとして藻掻く姿が可愛くて面白いのよ」 それがレミィの本音。 「パチュリー様、〇〇さん。お茶が入りました」 「こぁちゃんありがと!」 「ん、そこに置いて……………………こぁちゃん?」 小悪魔だからこぁ、単純すぎる。 あぁ〇〇が言うことやること全てが気に障る。 〇〇が次にどんな馬鹿をやるのか、考えるとおちおち本も集中して読めない。 「……っと、そろそろいかないとレミリア様に怒られちまう じゃあ、また明日な。 パチュリー」 「そうね、また明日」 あしたもまた、〇〇に振り回されるのか。 面倒臭い。 〇〇が置物なら横においておくんだけど。 「あ、〇〇さんを送ってきますね」 いってらっしゃい。 …… 「そうだわ小悪魔、アームストロングの資料は……」 残念、もう行ってしまったらしい だが、前に片付けのは小悪魔なので自分で探すのは骨が折れる。 仕方なく、〇〇と小悪魔を追い掛けた。 「――・……――!」 「…――……・・・」 話し声、どうやら間に合ったらしい。 「ねぇ小――」 わが目を疑った。 〇〇と小悪魔が包容し、口付けを交わしていたからだ。 「俺、今日も生き延びてみせるよ。だから…」 「あぁ、〇〇。恐ろしいことを口にしないで。 あなたが居なくなることを想像するだけで震えが止まらないんです」 「ごめんこぁちゃん。恐がらせてしまって」 「だったら、もう一回怖くなくなるおまじないをしてください」 「お安い御用さ」 二人は再び、かたい抱擁と口付けを交わした。 私はそのまま自室のベッドに潜り込み、訳もわからず泣いた。 〇〇と小悪魔が見舞いにきたが、気分が悪くなり、追い返した。 そして自分の本当の気持ちに気付き、声を殺して泣いた 最後に、全部お見通しだった親友にロイヤルフレアをぶちかました 9スレ目 999 ───────────────────────────────────────────────────────────
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/5496.html
主に緑色の恐ろしい奴に付けられるあだ名(類似例:白い悪魔、ピンクの悪魔)だが、 ここでは『スーパーマリオ64』に登場する1UPキノコの事を指す。 1UPキノコは『スーパーマリオブラザーズ』より登場するアイテム。 主に隠しアイテムとして扱われており、入手するとマリオの残機を1機増やす事ができる。 『スーパーマリオ64』では特定の場所に隠されている事があり、それを発見するとプレイヤーに自動で付いてくる。 本来なら親切設計な仕様だが、ゲーム実況グループ「幕末志士」がこれを逆手に取り、 「付いてくるキノコを取らないように(追い付かれないように)しつつスターを取る」という遊びをする動画を投稿。 幕末志士自体の実況スキルも相まって人気が伸び、有名ゲーム実況者としての地位を確立した。 このルールでは普段は有り難いアイテムである1UPキノコがプレイヤーを執拗に追いかける「追跡者」と化し、 いつしか「緑の悪魔」「1OUTキノコ」と呼ばれるようになった。 + 幕末志士について簡単に 奴が来る あの恐ろしいまでに緑色に染まった“奴”が。 逃げるのだ。君の体に触れた途端に体は増えるが何かが失われる。 奴の執念は鬼をも殺し、その目は血走り、顔面は蒼白で君を追いかける。 血塗られた小判を8枚集め、輝く星を獲り、やっと君は殺意の波動を持つ奴から逃れられる。 ───これは、その幕府の呪いに挑んだ倒幕の志士たちの物語である。 「新幕末全書、その倒幕への軌跡の全て」 《民明書房監修》 坂本龍馬をメインとした二人組によるニコニコ動画、YouTubeのゲーム実況グループ。 相方は西郷隆盛が長らく担当してきたが、2020年5月2日をもって卒業。後任は中岡慎太郎が受け継いだ。 メンバーが史実における同名人物に扮し、時代劇がかった口調で実況をするのが特徴。 坂本の高いプレイスキルとトーク力、両者の掛け合い、そして意表を突く展開が毎度視聴者の笑いを誘うため、 「笑いの神が毎回舞い降りるどころか常駐している」と専らの評判。 『スーパーマリオ64』の実況が有名だが、最初は『くにおくんの時代劇だよ全員集合』の実況プレイを投稿しており、 以降も『大乱闘スマッシュブラザーズ』や『マリオカート64』、他の『くにおくん』シリーズなど様々なゲームにも手掛けている。 実況に留まらず、彼等をテーマにした歌やゲームまで作られ、 幕末志士側もゲームを自作したり漫画の原作を担当したり企業とコラボしたりと、その活動範囲は多岐に渡っている。 参考動画 当然の話だが、ニコニコでの積極的な活動でかなり有名とはいえ、幕末志士は「MUGENとは全く関係ない」ゲーム実況グループである。 幕末志士の動画でMUGEN関係のコメントをする事は、両方にとって非常に迷惑な事であり百害有って一利無しの厳禁行為である事を忘れてはならない。 またMUGEN動画においても、うp主が幕末志士ネタを出したり許容しているならまだしも、 そうでない動画で過度に幕末志士ネタコメントをするのはうp主や他の視聴者に迷惑になるため、自重しよう。 MUGENにおける緑の悪魔 + xxxppp氏製作 xxxppp氏製作 勿論緑の悪魔ルールであり、1upキノコに触れられたら即死。 喰らい判定が無く、少なくとも普通の攻撃で倒す事は出来ないが、一定時間逃げ切れば勝ちとなる。 + 必勝法? 実はこの緑の悪魔はしゃがみ動作を行えば接触を完全に回避できるのである。 これは、原作においても1UPキノコは接近されてもハイハイの動作を行えば、頭の上で飛ぶだけになる事が由来であろう。 …尤も、AIにはそんな動作をするものはほぼいないであろうから、あくまで人操作に限られる攻略法であるが。 + Matsuda∞Specialα氏製作 Matsuda∞Specialα氏製作 こちらも同じく触れられると即死する。 ただし、xxxppp氏の物とは勝つ方法が異なり、1UPキノコに20回攻撃する事で倒せる。 出場大会 第4回遊撃祭 神以上論外未満? 矛vs盾チーム大会