約 3,051,265 件
https://w.atwiki.jp/heavypop/pages/212.html
悪魔城ドラキュラ(キャッスルバニア)(EX) [カテゴリ]ジャンル(タイプ) 曲名 アーティスト 担当キャラ bpm Time Notes [15]悪魔城ドラキュラ(キャッスルバニア)(EX) 悪魔城ドラキュラメドレー ~ハイブリッド·ヴァージョン~ 山根ミチル シモン 120~135 2 03 1043 属性 階段、ラスト殺し 譜面 悪魔城ドラキュラ(EX) 動画 http //jp.youtube.com/watch?v=9jP9QAGUedk 解説 バナーでは「Castlevania」表記の、同ゲームに使われた楽曲のメドレー。 BPM変化は序盤の2箇所だけであまり影響はない。 全体的に階段で構成されている。特に中盤以降は長い折り返し階段にオマケが加わり、捌きづらくなっている。 終盤、階段の直後に来る押しにくいトリルやその後のノーツの少なさから回復は期待できない。 階段曲の為ランダムが有効。3ノーツ単位での無理押しが若干発生するくらい。 名前 コメント トリル地帯の後にもう一度階段がやってくる、最後まで油断できない -- 譜面に個性があるので正規で駄目なら鏡もお試しあれ。 自分は鏡じゃないとクリア出来ない。 -- サイケトランスを遅くした譜面、BPMの微妙さ、今作の体感速度変化もあり、cool判定ではスコアがかなり取り辛い。 -- 最大の敵は回復の遅さ。トライや哀愁より譜面が楽な分、正確さが問われます。 -- トリルは最悪餡蜜で。ただ餡蜜に注目しすぎて左が疎かにならないように。 -- トリルの交互連打に混じる左白が実に鬱陶しい。餡蜜有効だけどBPM遅めなのでポロポロこぼしそう。 -- アジアンミクスチャーの螺旋をなくしたものと、ロープレバトルを足して回復しにくくした感じ(ノート数のため)、58同時が階段の中に結構混ざっているので赤を左手でとる階段が苦手だと苦労する -- トライや哀愁は最初と最後に殺してくる譜面で、此方は道中+ラストで殺してくる譜面だと思う。部分的発狂が得意な方は此方より前者2曲の方が楽に感じるだろう。 -- 無理押し覚悟ならばランダム推奨。階段が崩れる+ラス殺しが無くなるので楽になります。 -- 階段が楽しい。苦手な人は練習するのに良い曲。正規、鏡ともやりこむといいかも。 -- 階段苦手な人はラス殺し気味。同時押しの比重はかなり少ない。 -- 階段と交互連打(乱打?)を含む見切り難い場所が難しい。回復は遅め、苦手な人は乱推奨。 -- 走査線をきれいに階段にしてみましたって感じだろうか。あと最後は片手で7878~~とトリルが長く来るので片手での裁く能力が試される。 -- メインは階段にゴミがついてくる感じの譜面。少なくとも片手で楽に階段を押せなければかなりキツい。 --
https://w.atwiki.jp/akumajo_x_chronicle/
悪魔城ドラキュラXクロニクル 攻略wiki ハード:PSP ジャンル:アクション メーカー小売希望価格:2940円 公式サイト http //www.konami.jp/gs/game/dracula_psp/ 携帯用 メニュー
https://w.atwiki.jp/nico-game/pages/120.html
■悪魔城ドラキュラ 闇の呪印 【ps2】悪魔城ドラキュラ 闇の呪印 BOSS RUSH 12:18:65 (CRAZY) 【作品の傾向】タイムアタック 【状況】単発(08/03/09) 【全動画数】1 【マイリスト】なし 【備考】BOSS RUSHモードの難易度CRAZYでのタイムアタックプレイ。 この動画情報を編集 このページの一番上へ タグ:ACT PS2 あ このページを編集
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/33318.html
登録日:2015/12/17 Thu 11 45 53 更新日:2024/09/25 Wed 13 43 04NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 1986年 FC GBA KONAMI Nintendo Switch PS4 Steam X68000 Xbox One XboxOne キャッスルヴァニア ゲーム ゲームボーイアドバンス コナミ ディスクシステム ファミコン ファミリーコンピュータ 伝説の始まり 悪魔城シリーズ 悪魔城ドラキュラ 死神 高難度 ドラキュラ伝説に終止符(ピリオド)を打つのはキミだ! 『悪魔城ドラキュラ』(Castlevania(*1))は1986年にKONAMIから発売されたFCディスクシステム用ACTゲーム。 現在まで続く『悪魔城ドラキュラ』シリーズの元祖である。 また、ディスクシステム用ゲームとしても初のタイトルになると云う記念碑的な作品となった。 但し、元々はカートリッジでの発売を目的にしていたものをディスクシステム用に切り替えただけだったので、ディスクシステムの特徴であるPWM音源等の豊富なサウンドデータは利用されていない。 CM 誰新ドもしラ知いキら結ュな末ラいを伝 説 の ドラキュラ伝説に終止符(ピリオド)を打つのはキミだ! 悪魔城 ドラキュラ コナミから遂に登場!FCD(ファミコンディスクシステム)用ソフト『悪魔城ドラキュラ』好評発売中! FC当時と云う注釈は入るものの、他のゲームに比べてリアルな等身のキャラクターデザインや、馴染み深いゴシックホラーの怪物が徘徊する世界観は驚きを持って受け入れられた。 また、特徴的でノリのいい矩形波サウンドは「ドラキュラサウンド(KONAMIサウンドの一つ)」として現在でも熱い支持を受けている。 ▽目次 【概要】 【登場人物】【鞭の段階】 【サブウェポン】 【アイテム】 【モンスター】 【ステージ】 【移植・リメイク作品】 【シモンのその後の扱い】 【概要】 鞭を使う主人公がモンスターを薙ぎ倒していく高難度のACTゲーム。 ステージは全部で6ブロックに分かれており、各ブロックが3ステージで構成された全18ステージからなる。3ステージ毎にボスが出現する。 タイマーが有りボス撃破までの経過時間の残り(厳密には「魔力の玉」を拾った時にタイマーはストップしそこから計算)でスコアが追加され、タイマーが0になると制限時間オーバーで死亡扱いになる。 ゲームオーバーになると、コンティニュー時にはそのブロックの最初のステージから再スタートとなるが、18ステージだけはそのステージから再開される。諦めなければ何度でもコンティニュー可能。 全体的に当時のゲームの中でもアダルティな雰囲気に魅せられたプレイヤーは多く、現在まで続く『悪魔城ドラキュラ』シリーズの世界観の基本となっている。 シリーズの元祖と云う事もあってか、移植やリメイク、別タイトルであってもゲーム構成がオマージュされている場合も多い。 ゲーム自体の難易度は相当に高く、初代にして最高難易度の『ドラキュラ』の一つとしても挙げられている。 特にFC当時では本作に限った話では無かったものの、 ダメージを受けた時に激しく後ろに吹っ飛ぶ仕様 操作性の微妙な悪さ(攻撃時に若干硬直する、空中での姿勢制御が不可能など) 位置によっては嫌らしいタイミングで延々と湧き出てくる敵キャラクターの存在 ブロックが進む毎に敵からの被ダメージ量が一律で上昇(最大4、シモンのライフは最大16) が、難易度に直結してしまっている。 特に第5ブロックのBOSSである死神の突破の困難さは有名で、この事が後々までの“死神”のイメージを決定付けた事は間違いないだろう。 また、ステージ音楽も本作の人気と評価を高めている大きな要素であり、山下絹代と寺島里恵による名曲の数々と方向性はシリーズの指針として引き継がれていく事になった。 中でも寺島によるステージ1「Vampire Killer」はSFC版以降に名付けられた“ドラキュラ三大名曲”の一つとして、現在でもタイトルを跨いで使用され続けている(アレンジ使用自体はAC版が先行)。 【登場人物】 ●シモン・ベルモンド 本作の主人公。 魔と戦う一族ベルモンド家の末裔である若者。 今日では家系図が着々と広がっているが、当時の解説書ではクリストファーの名前が登場するのみであった。 魔の復活を感じ、先祖伝来の鞭を手に悪魔城に挑む。 後に「最も高名なベルモンド」「最も鞭の扱いに長けたベルモンド」などとも呼ばれる。 リメイクや同名異作の関係から、平行世界にも自分がいっぱい居る様である。 直系や従兄弟を含めて先祖や子孫の仕様は本作での彼が元になっている。 英表記から海外では「サイモン」と呼ばれている。 【鞭の段階】 ■皮の鞭 リーチが短く、威力が低い。 ■鎖の鞭 リーチは短く、威力が高い。 ■鎖の鞭(長) リーチは長く、威力が高い。 【サブウェポン】 十字ボタンの上を押しながら攻撃ボタンで使用可能。使うとハートを消費する。 使いこなす事で戦闘が楽になる。 所持出来るのは1種類だけであり、別のサブウェポンを拾うと上書きされる。 シモンが死ぬと、持っていたサブウェポンは無くなってしまうため、取り直す必要がある。 ■ナイフ 所謂投げナイフ。画面横の端まで真っ直ぐに飛んでいき速度に優れるが、威力は低い。 ■斧 ラブリュスの様なヘッドが二つ対称に着いた手斧を投げる。斧は鋭角な放物線を描いて飛ぶ。 威力が高く、上方の敵に有効。 ■クロス 十字架型のブーメランの様な飛び道具。ゆっくりと回転しながら前方に一定距離飛んだ後に戻ってくる。 多段ヒットする為に威力が高く、尚且つ判定が戻りでも消えない為に強力。 一応戻って来た物を自分に接触させると回収されたかのようにノーダメージで消えるがハートは消費されたままである。 ■聖水 聖水の詰まった小瓶を近くの地面に投げつける。射程は短く範囲も狭いが、放った所に聖なる炎があがり、こちらも多段ヒットし一定時間ヒットした相手の動きも止める。 本作でのリーサルウェポン、バランスブレイカーとして知られる。 ■懐中時計 一定時間ステージ上の敵や罠の動きを止める。ただし先述の制限時間タイマーは止めない。 ハートの消費量が5と多い(*2)。 第2ブロックまでならBOSSの動きを止める事も可能である。 ■連射アイテム サブウェポンを連続で10回当てる事により出現(壁から出現する場合も)。 二連射と三連射が存在しており、懐中時計以外のサブウェポンを連射可能になる。 二連射を持っている時のみ三連射が出現する。 但し、途中でサブウェポンを持ち替えた場合は効果も消えてしまう。 またサブウェポンが懐中時計に変更された際に出現した場合は連射にはならずハートの数が追加される効果になる。 【アイテム】 どのアイテムも、背景にあるロウソクを壊すと出現する。敵を倒した際に確率で出現する事もある。 ■ドル袋 ■宝箱 ■王冠 ■モアイ像 点数up。一定数稼ぐと1upする。 ドル袋は赤(100点)、青(400点)、白(700点)、光(1000点)の4種類があり、光は一定条件で出現する隠しアイテム。 他の3つは一定条件で出現する隠しアイテム。但しモアイ像は2周目限定。得点はモアイ像が4000点、残る2つは2000点。 アプリ版等では金塊が出現する事も。 ■鎖 鞭が強化される。最大まで強化すると出現しなくなる。 ■ハート(小) ■ハート(大) 小は1、大は5、サブウェポンの使用回数が増える。 武器の使用回数としてハートが採用されてるのは本作シリーズ位で珍しいシステムである。 ■ロザリオ 画面中の敵が消滅する。 ■透明薬 透明になって一定時間無敵になる。 ■肉 体力6点回復。 ステージの一部を壊すと出現する。 ■1up その名の通り。 一定条件で出現する隠しアイテム。 ■魔力の玉 ボスを倒すと出現する。 これを取ればそのブロックをクリアでき、ライフも全快する。 【モンスター】 ■コウモリ フラフラと前方から飛んでくるコウモリⅠと、ステージ内に張り付いているコウモリⅡがいる。 ■ゾンビ 両手を上げて突っ込んでくる。あまり強くないが無限に湧いてくる ■黒豹 腹這いの状態から突っ込んでくる。 逆方向に行ったと思っていても後ろから飛びかかってくる。 ■半魚人 水中から飛び上がり弾を吐き出す。 挟み込む様に2体が出現したり、動く足場に乗っている場面で出現したりと配置がいやらしい。 ■アーマー 槍を持った動く鎧。 耐久力は高い。 ■メデューサ(小)(当時の説明書の表記は「メディウサ」) 後にはメデューサヘッドとも呼ばれているが、本作では本体も頭だけなので。 ゆっくりと放物線を描きつつステージを飛んでくる。 ■骨柱 その場から動かず火炎弾を吐いてくる怪物の頭蓋骨が重なった敵。耐久力がかなり高い。 ■ゴースト 小型の幽霊。突然現れて追いかけてくる。 ■せむし男 素早い動きで細かく飛び回りつつ襲いかかってくる小男。 「せむし」とは異様なレベルで猫背になっている(*3)人間を指す。 差別語で放送禁止用語であり、FCカセット版以降は規制で「のみ男」に名称変更されている。 ■ホワイトスケルトン 細かく飛び回りつつ、一定距離を保って骨を放り投げてくる。 ■レッドスケルトン 血の色をした骸骨。 倒しても一定時間で復活するため、結局どうやっても倒せない。 ■カラス こちらが近寄るとフラフラと左右に移動しつつ襲いかかってくる。 動きが素早く、鞭での対処が難しい。 ■オオワシ せむし男を運んでくる。 ■ホワイトドラゴン 壁に貼りついた骨の龍。但し頭と蛇のような胴体しかない。耐久力が高く、ランダムで火炎弾を放ってくる。 ■アックスアーマー 一定距離を保ちつつ、ブーメランの様に斧を投げてくる。 耐久力が高く、配置が厄介な事も多い難敵。 特に第5ブロック終盤の死神の間への廊下はメデュウサヘッドとの組み合わせにより地獄絵図に。 ※これらのモンスターは後のシリーズでも代表的な敵キャラクターとして定着、定番化した。 【ステージ】 ■第1ブロック(ステージ1~3) ●BOSS 吸血コウモリ 空を飛び攻撃する。まれに弾を吐く事も。斧が有効。 第6ブロックでも雑魚として登場。 「大コウモリ」ではない。 基本ステージ。 ホラーな雰囲気が苦手でトラウマになるプレイヤーも。 後にステージ構成が幾度もオマージュされていく事になる。 ■第2ブロック(ステージ4~6) ●BOSS メデューサ(当時の説明書の表記は「メディウサ」) 地を這いまわり、蛇を放って攻撃する。懐中時計が有効。 頭部だけの姿をしており、石化能力は無く、登場時に石像から元に戻る。 動く足場と吊り天井が登場。吊り天井のトゲは当たると一発アウト。 メデューサヘッドの出現するエリアにトラウマを抱えるプレイヤーも。 ■第3ブロック(ステージ7~9) ●BOSS ミイラ男2体 包帯を飛ばして攻撃する。鞭が有効。 せむし男やカラスにトラウマを抱えるプレイヤーも。 足を止める場所が悪くて敵にフルボッコされてしまう事も。 ■第4ブロック(ステージ10~12) ●BOSS フランケンシュタイン&せむし男 フランケンは歩いているだけだが、せむし男は弾を吐いて攻撃する。 聖水が有効だが、聖水はステージ10にしか確定では出ないため、確実に聖水を持った状態で戦うためには、聖水を入手してから1度も死なずにボス戦までたどり着かなければならない(*4)。 地下水道は気を抜くと即死必至のトラップが満載でトラウマになるプレイヤーも。 ステージBOSSのフランケンの連れているせむし男は不死身で、攻撃を当てても一時硬直するだけなので注意。 ■第5ブロック(ステージ13~15) ●BOSS 死神 複数の鎌を操って攻撃する。クロスが有効。 とにかく敵の配置が厳しい超難関ステージ。 配置が厳しいのに加え、ここに来る頃には何を食らっても4発で死ぬ仕様の為に僅かなミスも許されない。 これらの要素が難易度に拍車を掛け、トラウマになるプレイヤーも。 ステージ構成も厳しいが、プレイヤーに更なる絶望を味わわせたのがステージBOSSの死神。 文字通り、一瞬で切り刻まれるプレイヤーが続出した。 ■第6ブロック(ステージ16~18) ●BOSS ドラキュラ マントを捲って瞬間移動しながら火炎弾を発射する。 当たり判定は頭部にしかないため、タイミングよく攻撃を当てる必要がある。クロスが有効。 ステージ自体は短いので突破の手順さえ覚えられれば攻略は単純だが、覚えられないままにトラウマになるプレイヤーも。 寧ろキツいのがBOSSのドラキュラで、特に第二形態はかなりの難敵。 ちなみに第一形態との戦いでは、敵の火炎弾を食らうのと同時にドラキュラにダメージを与えると、ドラキュラに6ダメージを与えられる(通常は1ダメージ)裏技が存在する。 ゲームをクリアしてエンディングが流れた後は、2周目が始まる。 敵の出現数が多くなり、さらに難しくなっている。 【移植・リメイク作品】 ■オリジナル版 ディスクシステムでの発売以降、様々なハードに移植された。 現在ではオリジナル版はバーチャルコンソールにて配信されている。 ディスクシステムのサービスが終了した1993年には、途中セーブ機能は廃されたものの、EASYモードが追加されたFCカートリッジ版が発売されている。 このEASYモードは、敵の攻撃を受けても吹っ飛ばない、被ダメージ量低下等、ACTが苦手な人でも頑張ればクリア可能な難易度になっている。 また、一部のバグが修正されており、裏技も不可能になっている。 この新装カートリッジ版は中古市場では非常に高額になってしまっていることでも有名。 海外(北米・欧州)版ではディスクシステムのサービス提供がされていなかったので最初からNES(海外版ファミコン)向けROMカートリッジとして発売されているが、こちらは日本版をそのまま海外向けにローカライズされただけの内容である。 因みに、同時期にコナミはAmigaやコモドール64といった日本では普及していなかった北米・欧州地域でのホビーパソコン向けにも移植を行っていた模様。 特にAmiga版は(16ビットパソコンだったからなのか)アレンジ要素が強めだったらしい。 2004年にGBAのファミコンミニシリーズで発売。 ディスクシステム版を再現したセーブ機能も実装されている。 2019年にはPS4、Xbox One、Switch、Steamで『悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション』に収録されて発売。 ■MSX2版 86年にFC版よりやや遅れて発売。FC版に似ているが、ハードの仕様上FC版より劣化している部分があったり、変更点も多かったりしてゲーム性がかなり異なっている。 2014年にこのバージョンがWii Uのバーチャルコンソールで配信された。 ■アプリ版 FC版のアレンジ。 グラフィックが美麗で細かくなり、アイテムの出現場所が変更される…等の仕様の変化がある。 EASYモードも装備。 ■アーケード版 1988年に稼働を開始。 アーケードで人気だった作品がFCに劣化移植されるのが普通だった時代に、逆に家庭用の好評からアーケード版が開発された形となる。 但し逆移植ではなく、ゲーム内容やストーリー(シモンが結婚式の最中にさらわれた花嫁を救出に向かう)についてはかなりのアレンジがされている為か、完全な別作品として扱われている事が多い。 最強武器が剣だったり、懐中時計がラスボスにも通用したりと、独自のネタも残る。 またこちらのBGMも評価が高く、BEMANIシリーズのKEYBOARDMANIAの『AKUMAJO DRACULA MEDLEY』の冒頭にてこの作品1面の「悲劇のWedding March~十字架を胸に」が使用されていたり、 ドラキュラ戦前に流れる「夜まで待てない」は『キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲』にてベルモンドの末裔であるユリウスのテーマとして使用されている。 リリースから36年後の2024年には、このアーケード版を元にした新作「悪魔城ドラキュラ Revisited」が登場した(後述)。 ■スーパーファミコン版(Super CastlevaniaIV) 1991年に発売された正式な意味でのリメイク作品。 FC版三部作を経た集大成的な作品である。 それに加えて、本作独自の多彩なアクションとSFC特有の拡大縮小や回転を利用した独創的なギミックが好評を博した。 SFC初期に誕生した神ゲーの一つ。 動きが自由になり過ぎた(というか鞭の性能が高過ぎてサブウェポンの立場が無くなりかけてる)事から難易度が下がったと言われつつも、理不尽さの解消されたバランスと程良い難易度から、このSFC版を「シリーズ最高傑作」に推すファンも少なくない。 ■X68000版 ペケロッパカルトの名前の由来ともされる、当時の高性能PCにて発売された更なるリメイク版。 SFC版から最低限の自由度のみを残して、FC版の難易度を加えた様な作品。 元祖FC版や『悪魔城伝説』を抑えて最高難易度の『ドラキュラ』との呼び声も高い。 SFC版の後継作でハードの性能自体も圧倒的と云う事もあってか、演出面での強化が更に凄まじい事になっており、余りの作り込みから一部ではオーパーツ扱いされている程。 特にリメイクされたステージ5道中の背景はグロやスプラッタ描写が強化され本作シリーズが『ゴシックホラー』である事を再認識させてくれる。 X68000の設備環境により、音源に併せた3パターンのサウンドが存在している事でも知られる。 後にPlayStationにて『悪魔城年代記』のタイトルで移植されたが、この新モードを追加されたPS版ですら、オリジナルX68kバージョンの完全移植までには至っていない。 ■Revisited 正式名称は「悪魔城ドラキュラ Revisited」で、アーケード版のリメイク。いわばファミコン版の「孫」にあたる作品で、直接のリメイク・移植ではないが便宜上記載しておく。 アーケード版特有の極端なゲームバランスは大幅に改善され、遊びやすさと歯ごたえを両立した仕上がりに。「ドラキュラ伝説ReBirth」とは開発元(有限会社エムツー)が共通しており、作風も似ている。 家庭用ゲーム機向けタイトルとしては「Lords of Shadow 2」以来10年ぶり、2Dステージクリア型タイトルとしては「ReBirth」以来15年ぶりの新規タイトルだが、単品での発売はされておらず「Castlevania Dominus Collection」(Switch/PS5/Xbox Series S|X/PC)にのみ収録。 【シモンのその後の扱い】 続編の『ドラキュラⅡ 呪いの封印』(Castlevania Ⅱ Simon's Quest)でも主人公として登場。ドラキュラに受けた呪いを解くために再び戦う。 『キャッスルヴァニア 白夜の協奏曲』では、シモンの孫にあたるジュスト・ベルモンドが主人公として活躍。本編とは関係ないが、ボスラッシュモードではシモンが登場して操作できるという裏技がある。このシモン、見た目と動きはFC版のままだが鞭の攻撃力が結構高い。 『悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair』ではDLC追加キャラとして登場。グラフィックはFC版と同じだが、他のキャラと同様に自由な操作性になっている。 また、シリーズの元祖主人公である事からか、他の作品でも登場する事が多い。 『コナミワイワイワールド』では主要キャラの一人(ただし、実際は「シモン・ベルモンド三世」という後世のよく似た子孫系の別人)として、アレンジされた専用BGM「Vampire Killer」を引っ提げて登場。 『がんばれゴエモン外伝2 ~天下の財宝~』や『がんばれゴエモン2 ~奇天烈将軍マッギネス~』にも登場している。 そして、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』にシモンが参戦。ダッシュファイターである子孫のリヒターと共演している。 追記修正は100年後にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 変態一族の元祖ではあるが意外にも変態要素は少なめである…ただ鞭の扱いに関しては歴代最高だけあってSFC版では“鞭でぶら下がった支点より上で静止することが出来る” -- 名無しさん (2015-12-17 15 23 07) 深夜の悪魔城に単独で真っ向から突入するというだけで狂気の沙汰だと思う。ゆえにベルモンドは夜を狩る超人の系譜なのだ。たぎるぜ~ -- 名無しさん (2015-12-17 19 09 14) ↑なおアーケードでは攻略に時間かけ過ぎて肝心のドラキュラ前で朝日が出る有様 「夜まで待てない」と張り切っていつもの崩落する橋を駆け抜けていくけど、それ人間側で言うと夜襲だよな? -- 名無しさん (2015-12-17 22 32 57) 初代は聖水がおかしいぐらいに強いんだよなあ ドラキュラ第二が一気にヌルゲーになる -- 名無しさん (2015-12-18 06 46 01) トラウマになるプレイヤーもしかねえけど、実際そうだから困る。特に二週目2面はクリアできたら以降詰まる場面がなくなるぐらいおかしい難易度だった。 -- 名無しさん (2015-12-18 10 55 03) SFC版で初めて3大曲が一堂に会したんだよな -- 名無しさん (2016-11-12 18 32 15) 隠しアイテム、モアイと1upの存在はごく最近まで知らなかった… -- 名無しさん (2016-11-12 19 53 00) 1986年9月26日発売 -- 名無しさん (2021-09-18 21 26 45) 2周目4ブロックの半魚人、こんなん理不尽過ぎでしょ無理、と初見は思ったけど緻密にパターン作っていけばノーダメで抜けられて驚いた。聖水も普通にフランケンシュタインまで持っていけるし -- 名無しさん (2021-10-02 13 43 27) 68版は慣れれば難しくないよ。悪魔城伝説の方がキツいわ -- 名無しさん (2022-02-22 15 18 08) 白夜のオマケで操作できるシモンはゲームキャラとしての仕様はレトロだが火力が凄まじいというバランスが「解像度こそ違うが先代の潜った修羅場は次元が違う」という説得力を物語っていて好きな調整 -- 名無しさん (2022-07-06 22 25 19) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nico-game/pages/180.html
■悪魔城ドラキュラ(SFC) ノーマルプレイ SFC 悪魔城ドラキュラボスラッシュ ノーチキンクリアー 【作品の傾向】縛りプレイ 【状況】単発(07/09/05) 【全動画数】1 【マイリスト】なし 【備考】ボスラッシュ ベリガン、ギャイボン、死神、ドラキュラを途中に落ちている肉(回復なし)なしでクリア。 このゲーム情報を編集 悪魔城ドラキュラ サブウェポン禁止 ノーミスクリア 00:49:51 【作品の傾向】縛りプレイ 【状況】単発(07/09/17) 【全動画数】1 【マイリスト】この動画に他の動画のリンク有り。 【備考】サブウェポン禁止、ノーミスの縛りでのプレイ。 このゲーム情報を編集 TAS使用 【TAS】悪魔城ドラキュラ(SFC) 31 15 【作品の傾向】TAS 【状況】単発(08/01/13) 【全動画数】1 【マイリスト】なし 【備考】TAS。うp主とプレイヤーは別。 この動画情報を編集 このページの一番上へ タグ:ACT SFC あ このページを編集
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/42320.html
登録日:2019/06/23 Sun 14 25 12 更新日:2024/08/18 Sun 03 18 54 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 1999年 3D KONAMI N64 NINTENDO64 みんなのトラウマ ガーデンキーパー キャリー・ヴェルナンデス ゲーム コナミ コーネル ニンテンドウ64 ニンテンドー64 パラレル ホラー マイナー マジカルニトロ ラインハルト・シュナイダー リメイク希望 外伝 悪魔城シリーズ 悪魔城ドラキュラ 惜しい作品 賛否両論 隠れた秀作 高難易度 1999年3月にコナミから発売したアクションゲームで、悪魔城ドラキュラシリーズの一作。 対応機種はNINTENDO64。 概要 本作独自のシステム 登場人物 登場サブウェポン 登場ステージ 登場する印象的な敵キャラ 没キャラ 余談 概要 悪魔城ドラキュラシリーズ初の3Dアクションゲーム。 従来の2Dアクションとは異なる3Dの立体空間を利用した表現やシステムを工夫して作られた意欲作。 「スーパーマリオ64」や「ゼルダの伝説 時のオカリナ」のように広大な3Dの世界を冒険できる。 リリース当時は癖があり難易度の高いゲーム内容や従来ファンの 『悪魔城ドラキュラは2Dである』という固定観念や『無理矢理3Dにしなくても…』といった3D慣れしていない忌避感から 敬遠されて売れなかったということから一時はクソゲー、駄作扱いされていた。 しかし、時が経ち後発の3D悪魔城シリーズがどれも癖があり良作とは言えないゲーム内容ばかりだったことから 逆に本作の2Dアクションのドラキュラをオーソドックスに3D化させていた無駄のないシンプルなゲーム性や ホラー映画ばりの硬派な雰囲気やストーリーが相対的に評価され、現在では理想的な3D悪魔城ドラキュラ作品として再評価を受けている。 特に本作の主人公の一人が一部のファンから根強い人気を誇っているのも理由の一つ。 リリースされた同年の12月には企画段階で没になったキャラクターをメイン主人公に据えた『悪魔城ドラキュラ 黙示録外伝・レジェンドオブコーネル』が発売され、 無印版で問題だったカメラワークの改善や新要素を追加したディレクターズカットも収録されているので非常にお得で文句ない良作として昇華されている。また拡張パックに対応しており、フレームレートこそ大幅に落ちてしまうがより綺麗なグラフィックで遊ぶ事も出来る。 (ただし、逆に無印版から削られたり悪化した要素もあるので注意。どちらをプレイしても価値あり) ディレクターズカット版となる黙示録外伝の存在や本作の操作方法の独自性が原因なのか2024年現在においても移植が全くが行われておらず、黙示録外伝に関してはDS悪魔城シリーズ並のプレミアソフトになりつつある為中々遊びづらい状況になってしまっている。 ストーリーの内容的には正史の年表には含まれないパラレルな外伝的なものであるが、 現在は後発の作品等で色々な世界観や設定が出来上がっていることから 黙示録外伝を含めて正史の一つとしてリメイクできるんじゃないの? という声も一部で挙がっている。 ※以下、無印版と黙示録外伝を併せた解説になります。 本作独自のシステム 本作には時間の概念が存在し、昼夜が変わると周りの明るさや空模様がちゃんと変化するようになっている。 時間帯によってイベントが発生したり特殊な扉を開けられるといった要素もあり、専用のアイテムで時間を進めることもできる。 本作に登場する吸血鬼タイプの敵キャラに血を吸われたりすると『VAMP』というステータス異常に陥り、半吸血鬼にされてしまう。 半吸血鬼になってしまうとメイン攻撃が出来なくなってしまい、 夜の12時までにこの状態を治療しなければ完全な吸血鬼へと変身し、ドラキュラ配下の魔物へ仲間入りを果たしてしまいゲームオーバーになるという、ある意味ドラキュラらしい要素もある。 登場人物 ●ラインハルト・シュナイダー 本作の主人公の一人。ベルモンド家の流れを組むヴァンパイアハンター。 筋肉モリモリマッチョマンな風貌とは裏腹に信仰心に篤く礼儀正しい真面目な漢。 メイン武器は先祖伝来の聖なる鞭。 詳細はこちらも参照。 ●キャリー・ヴェルナンデス 本作の主人公の一人で魔法使いヴェルナンデスの末裔の少女。何と12歳!! 可愛らしい姿とは裏腹に幼女離れしたメンタルの持ち主。ファンからは現在でもかなり根強い人気を誇っている。 メイン武器はチャージ攻撃が可能な上にホーミングもするエネボール。 詳細はこちらも参照。 ●コーネル 上記の二人より8年前が舞台の黙示録外伝のメイン主人公を務める人狼の青年。 さらわれた妹を助けるために悪魔城に挑む。 メイン武器は真空波の手刀。さらに特殊アクションとして人狼の力を解放して変身し、パワーアップも可能。 獣人族という事もあり、他の主人公とは違い吸血鬼化でのゲームオーバーは無い。 詳細はこちらも参照。 ●ヘンリー・オルドレー 東方正教会から派遣された兵士。黙示録外伝にて追加されたキャラクター。 ラインハルトやキャリーが悪魔城を攻略する裏でさらわれた子供達を救出するために活躍する。 メイン武器はリボルバー拳銃。 詳細はこちらも参照。 ●チャーリー・ビンセント 自称、最強(笑)のヴァンパイアハンターと豪語するオッサン。 吸血鬼研究の権威として知られているらしいが、勝手に人の家(しかも敵地)のベッドで呑気に眠っていたりと抜けたことをしている。 一応、十字架や聖水で武装しており悪魔城の最上階までやって来れるので実力自体はあるようだ。 とはいえVAMP状態で吸血鬼になりかけているラインハルトやキャリーと出会っても「正真正銘の人間だ!」と言うのは流石に…十字架見せられても何も反応しない吸血鬼になりかけの二人もおかしいけど ●ローゼ 悪魔城内のバラ園で薔薇の世話をしているヴァンパイアの女性。 信仰心がとても強かったこととまだヴァンパイア化してから日が浅いので理性を保ったままでいる。 ラインハルト編のキーマンとなる人物。キャリー編では序盤でフェードアウト。 ●マルス 悪魔城にさらわれてきた8歳の少年。4歳年上のお姉さんであるキャリーにプロポーズをするというマセガキ。 記憶喪失に陥っているらしいがストーリーが進むと言動にキナ臭さが出てくるようになる。 ●エイダ 外伝のコーネル編に登場するさらわれたコーネルの妹。 詳細はこちらも参照。 ●オルテガ 外伝のコーネル編に登場するコーネルのライバルのライカンスロープ。 詳細はこちらも参照。 ●レノン 悪魔城に出没する悪魔のセールスマン。見た目はまんまジャン・レノ。 落としてしまった契約書の巻物を拾ってくれた主人公達を相手に商売を行う。 貴重な回復アイテムなどを売ってくれるので金さえあればかなり重宝する存在。 だが、調子に乗って買い物をしまくっていると… 実は最初に拾った契約書の内容は『レノンと一定額の取引を行ったら魂を奪われる』というものであり、 しかもその文章は人間では読むことのできない代物だったというからかなりタチが悪い悪質商法そのもの。 協力を申し出ておきながら一番肝心な契約内容を教えないとか、お前はキュゥべえか! ●ジルドレ ドラキュラ伯爵の部下の幹部を務める上級吸血鬼。赤いタキシードを着た執事のような奴。 無印版ではさらっと名前が出てくるだけで、外伝でも他の幹部より影が薄い等と不遇な存在。 一応、子供をさらうという設定は史実のジルドレを再現していると言える。 ●アクトリーセ 永遠の若さと美貌のために悪魔に魂を売り渡した魔女。氷系の魔法を使いこなす。 自分のためなら我が子さえも犠牲にすることを躊躇わない外道。 ●死神 毎度おなじみ、ドラキュラ伯爵の腹心を務めるデス様。 今作では背中に黒い翼を生やしているという堕天使のような姿が特徴的。 ●ドラキュラ伯爵 ご存じ、悪魔城シリーズのラスボス。割と早い段階から姿を表す。 本作では子供ばかりを悪魔城にさらうという奇妙なことをしでかす。 決してショタコンという訳ではない、と思う。 登場サブウェポン 無印版では同じサブウェポンを拾い続けても意味は無かったが、外伝では二回までパワーアップをするようになり性能が強化されていく。 ●ナイフ 一直線にナイフを高速で投擲する。パワーアップすると炎を纏うようになる。 メイン武器が遠くまで飛んでいくキャリーとヘンリーにとっては必要ない。 ●斧 放物線を描く斧を投げる。ダメージが高め。 パワーアップすると地面に落下した際に雷が発生して追加ダメージを与える。 ●聖水 地面にビンを投げつけ、炎を撒き散らす。足止めや追加ダメージが大きいので便利。 空中戦には全く役立たない。パワーアップすると炎が大きくなって色も変わる。 ●十字架 敵をホーミングするブーメランとして投げつける。 消費が激しいので乱用は禁物。 登場ステージ ●濃霧の湖 黙示録外伝で追加された最初のステージ。 幽霊船に乗り込み、さらに湖上の橋へと移っていく。 最初のステージということもあって基本的なアクション等を覚えられるように配慮されている。 …が、ボスのサーペントは最初のボスのくせに本作屈指の強敵という初見殺しとなっている。 ●沈黙の森 無印版では最初のステージ。外伝では第二ステージとなった。 序盤のステージながら巨大なボスがいきなり現れたり、高低差のあるジャンプアクションを駆使して移動したりと難易度が高い。 慣れないプレイヤーはここで躓いて本作をクソゲー呼ばわりするとか。 黙示録外伝では幾分か難易度が下がり、風の音などの環境音のみだった無印版からBGMが追加された。 ●城壁 城門を開くために左右の塔を昇っていく。 トラップだらけのステージで慣れないと墜落死は必至。 無印版と外伝でBGMが微妙に違う。 ●悪魔城別邸 城壁を抜けた先にそびえる辺境領主・オルドレーの館。主人公、ヘンリーの実家。 他のステージに比べてアクションよりも探索要素の面が強く、色々なアイテムを探して道を切り開いていく。 様々な重要イベントが発生する上、下級の吸血鬼のザコ敵が多く登場したり、 悪魔のセールスマン・レノンとの買い物が行えるようになったりと本作独自の要素が多々初登場する印象的なステージである。 終盤のガーデンキーパーとの追いかけっこは本作のトラウマ要素の一つ。 外伝ではイベント後は完全スルー出来るが、無印ではイベント後も追いかけ回される。 ●地下坑道・地下水路 ラインハルト、キャリーの場合は地下から悪魔城の内部へと侵入を図ることになる。ラインハルトが地下坑道、キャリーが地下水路と、それぞれ担当ステージが異なる。 カメラワークに癖がある都合上、足場が悪かったりして毒の水路に落ちて溺れ死ぬのは誰もが通る道。 無印版ではボスが出ないが、黙示録外伝では最後に追加ボスの巨大アルケニーやメディウサが待ち受ける。 なお、一説では無印版の開発初期段階では、コーネルが地下牢獄、コーラー(後述)が地下実験室という名のステージに行く予定だったといわれているが、 出所が定かではないため単なるガセである可能性が高い。 ●悪魔城外壁 黙示録外伝にのみ登場するステージ。コーネルの場合はラインハルト、キャリーとは逆に城の外側や屋根を伝って内部へと侵入を図っていく。 ザコ敵は登場こそしないがトラップだらけであり、しかも外壁ということから足場も悪く墜落死する危険が高い。 ボスのハーピーは変身のパワーアップで瞬殺すべし。 ●悪魔城中心部 ラインハルト、キャリーが地下から侵入を図った悪魔城の本殿。 別邸と同じく探索がメインのステージで全ステージ中、一番長くボスも複数登場する山場。 吸血鬼たちもウジャウジャしており、黙示録外伝ではゾンビまでも出てくる始末。 悪名高いトラウマミッション、マジカルニトロの運搬は本作最大の難関にしてトラウマ要素である。 また吸血鬼や毒液を吐いてくるリザードマンを全て倒さないと進めない部屋もある上に、半吸血鬼状態かつ毒状態であるV+Pという非常に危険なステータスになる恐れもある。 ラインハルトとキャリーで次に進む塔のステージのルートが分岐している。 ●美術塔 別ルートで悪魔城内に侵入したコーネルの専用ステージ。 昼夜によって通行できない扉がいくつもあり、時間を進めるアイテムを使いまくらないといけない面倒なステージ。 トロッコによるトラップやシャンデリアを避けながらの高所綱渡りなどがちと手間取る。 BGMはメガドライブのバンパイアキラーより出展の「The Sinking Old Sanctuary」でかなりの名曲。 ●遺跡塔 美術塔を抜けた先にある、ピラミッド内部のような場所。 こちらもコーネルの専用ステージでアスレチックの他にも謎解きをしないとクリアできない。 なお、コーネルは下記のラインハルト、キャリーにおける塔のステージを全て切り抜けていくようになっている。 ●決闘塔 ラインハルト専用のステージ。 いくつかのポイントで獣人タイプの中ボスたちとデスマッチを繰り広げる。 黙示録外伝では構造が変わり、全体的に長くなっている他、アスレチック要素が増した。 ●科学塔 キャリー専用のステージ。 時代的には19世紀中期の時代であるためか、ベルトコンベアなどメカニカルなトラップや要素が満載。(マシンガンはやりすぎか?) 無印版ではボスがいなかったが、黙示録外伝では防衛システム的な制御クリスタルが侵入者を排除しようと立ち塞がる。 一説では無印版の開発初期段階では、コーラー(後述)の専用ステージだったといわれてるが、出所が定かではないため単なるガセである可能性が高い。 ●処刑塔 ラインハルト専用のステージ。 溶岩が満ち溢れ、ギロチンなどのトラップが満載の危険なステージ。 一区画を昇っていくだけだった無印版とは違い、黙示録外伝ではいくつもの区画を切り抜けていくようになりステージが長くなった。 一説では無印版の開発初期段階では、コーネルの専用ステージだったといわれてるが、出所が定かではないため単なるガセである可能性が高い。 ●魔法塔 キャリー専用のステージ。 暗闇の中に浮かぶ氷の足場が印象的な幻想的な風景が特徴的だが消える足場が連続で続いており、もたもたしていると墜落死してしまうかなり難易度の高いステージ。 黙示録外伝では攻撃で妨害するトラップが増えた代わりに消える足場が少なくなり、動く足場が配置されて全体的に難易度が下がった。 ●時計塔 シリーズではお馴染みのステージだが突入前に前ステージの塔の頂上で主人公毎に因縁のある中ボスと戦うことになる。 ラインハルトは死神、キャリーはアクトリーセ、コーネルはオルテガとそれぞれボスが異なる。 また、この塔の頂上で最後の戦いも繰り広げられる。 歯車に巻き込まれたり挟まれて即死したりとラスト前の最後の難関に相応しいトラップが満載のステージ。 黙示録外伝ではさらにトラップが増え、ステージも長くなって難易度が上がった。 ●悪魔城天守 長い冒険の果てに辿り着いた、悪魔城の主・ドラキュラ伯爵が待ち受けるクライマックスステージ。 これまでの冒険結果によっては途中に二体の中ボスが乱入してくる。特に二体目はエンディング分岐に関わる。 黙示録外伝のラスボスはシリーズ屈指の強さを誇り、ハドソンのプレイヤーキラーとタメを張るとも言われている。 逆に無印版のラスボスは時系列の割にあっけない…。 登場する印象的な敵キャラ ●吸血鬼/ゾンビ系 ある意味、本作を象徴するザコ敵。ゾンビは外伝以降に登場。 悪魔城ドラキュラシリーズではドラキュラ以外の吸血鬼はほとんど登場しないのだが、本作では下級の吸血鬼たちがわんさか登場する。 種類も元は村人や執事、メイドなどバリエーションに溢れており、生存者に化けて襲ってきたりと狡猾な連中。 バイオハザードのゾンビのごとく抱きついて吸血をしてくるという設定に相応しくもシリーズでは非常に珍しい攻撃方法を行う。 ●スケルトン系 骨を投げつけてくるシリーズでお馴染みのザコ敵で、不死身なレッドスケルトンの他にも 自爆をしてくるブルースケルトンやバイクに乗って(!?)ヒャッハーしてくるスケルトンも登場する。 最序盤の中ボス、巨大スケルトンは初見殺しとして多くのプレイヤーを葬った。 ●リザードマン系 人型のトカゲのような姿をしたザコ敵たちで盾や剣で武装している。 他にも炎や毒を吐いたりと攻撃手段は多彩。 とあるステージには敵キャラではない奴も出てくるが、だからといって虐めたりしないようにしましょう。 ●ガーデンキーパー 別邸の迷路庭園にて登場するフランケンモンスターのような敵キャラ。みんなのトラウマ。 普段は庭師として働いているがこちらを見つけると手にするチェーンソーを振り回してどこまでも追いかけてくる。 その攻撃力はまさに凶悪で、足止めをしてくるスタチュードッグに捕まり、振り払う間に追いつかれて斬り殺されるのは初見ではよくあること。 こいつから逃げ回るミッションは恐怖の一言に尽き、おまけに不死身で倒せないというから凶悪。 没キャラ ●コーラー 開発当初、黙示録にてラインハルト、キャリー、コーネルに続いて主人公の1人となる予定だったキャラクター。資料画像では頭にシルクハットのようなものをかぶり、右手部分がチェーンソーとなっていて、左手にリボルバー拳銃を持っている。設定上は人造人間でそれ故に吸血鬼化しないというものだったらしいが、バックストーリーは一切明かされていないため、どのような経緯でドラキュラ伯爵と戦うことになったのかは不明である(当時のゲーム雑誌のキャラクター紹介によると、悲しい運命に導かれているらしいとのことだが…)。なお、データ自体は上述のガーデンキーパーに変更かつ流用された模様。 ●コーラー2 黙示録の敵キャラで、女性型かつ最新型の人造人間(正式名称は不明のため、便宜上この場ではコーラー2とする)。旧型であるコーラーの前に立ちふさがるという設定だったらしい。まるでターミネーター3とか言ってはいけない。黙示録の方が先である。 ●大サソリ 黙示録のプロモーションビデオに登場していた敵キャラ。ラインハルトからクロス攻撃を受けていた。 ●カーミラ 血の輪廻やドラキュラⅡに登場したボスキャラ。黙示録のプロモーションビデオに登場していたが本作には未登場。浮遊した巨大な頭蓋骨の上に乗っていて、相手を即死させる魔法を使うという設定だったらしい。キャリーからエネボール攻撃を受けていた。 余談 黙示録外伝の発売からまもなく25周年が経過しようとしている最中、2024年の4月になんと黙示録外伝のコナミコマンドが発見された。 その効果とは、本来ヘンリー編での子供の救助で解放されるラインハルト・キャリー編と隠しコスチューム、HARDモードといった本作全ての隠し要素を一気に解放出来るものとなっている。 すぐに子供扱いする……私はこの項目を追記・修正するためにやってきたの! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最大の敵はカメラ視点のやつか -- 名無しさん (2019-06-23 14 43 23) キャリーを今の時代のグラフィックで見たい。 -- 名無しさん (2021-01-29 00 38 35) 黙示録の吸血鬼の移動方法がどこかゴキブリ臭い奴がいる。半吸血鬼化の状態異常も実はぶら下がりで12時を過ぎても問題が無い(かなり前に動画でやっている人が居た)。 -- 名無しさん (2021-05-19 15 27 51) 小学生の頃に遊んだ記憶あるけど当時は超怖くてビビりながら進んでたな。そのせいか一度もクリアできずに城の中心部に入ったところで詰んだが。64売っちゃったけどまた遊びたい -- 名無しさん (2021-05-31 01 34 25) 黙示録外伝のヘンリーのイベントとオルテガの戦闘はバグ技で回避出来る模様。 -- 名無しさん (2021-11-12 16 07 34) 購入当時はカメラワークの悪さで第一面で死にまくり、第二面で死にまくり、ようやく別邸に入れたと思ったら追いかけっこで犬に足止め→ガーデンキーパーに斬られる→犬に噛まれて足止め→ガーデンキーパーに…のハメコンボでストレス溜まりまくって投げた思い出 -- 名無しさん (2024-07-02 12 48 29) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2420.html
悪魔城ドラキュラ 概要 システム 評価点 問題点 総評 余談 移植 悪魔城ドラキュラ 【あくまじょうどらきゅら】 ジャンル アクション 対応機種 アーケード 販売・開発元 コナミ 稼動開始日 1988年2月 判定 ゲームバランスが不安定 ポイント ボスにも効く時計による難易度崩壊操作性悪すぎな主人公シリーズ異色作黒歴史ゲーでもある 悪魔城ドラキュラシリーズリンク 概要 ファミコンディスクシステムで第一作が出て以来、ゴシックホラーアクションゲームとして高い人気を得ている『悪魔城ドラキュラ』シリーズ初の業務用作品(*1)。シリーズ通算4作目にあたる。 タイトルこそ初代であるディスク版と同一だが、ストーリーは一新されている。 業務用基板で出ただけあってキャラは大きく迫力があり、ホラー感あるグラフィックも緻密に描き込まれ2Dドット絵のドラキュラシリーズで最高級であり、FM音源等を用いたBGMも良好な出来だったが、肝心のゲームの出来はかなり悪かった。 そのせいもあってかゲームセンターでもあまり出回っておらず、知名度の面では家庭用にやや劣っている。 システム ムチによる攻撃やハートを消費してサブウェポンを使う仕様は引き継ぎつつも、完全ライフ制になっており、16目盛あるライフまたは制限時間を全て失うとゲームオーバー。 受けるダメージ量は敵や難易度設定によって変わる(国内版は、最大で1発3目盛)。 コンティニューは3回までしか出来ない (基板のディップスイッチ設定は「コンティニューあり/なし」の設定のみ)。また、ゲーム中にクレジット(お金)を投入することで、コンティニュー回数1回と引き換えにその場でライフを16目盛回復させることができる(既にコンティニューを3回行っていたり、コンティニューなしの設定の場合は当然ながら使用不可)。 目盛をオーバーして回復させることもでき、超えた分はライフ右側に目盛分も含めた合計値で表される。ただし、その分は減ってもステージクリア後の回復はされない。 全6ステージだが、すべてクリアしても最初のステージからゲームが続くループ制となっている。 道中には回復アイテムが存在せず、ステージクリア時にハートの残りがライフ回復に当てられる(その分のハートを消費)。 ライフとハート数は次のステージにそのまま持ち越されるため、ライフとハートが共に足りないと、ライフが少ないうえにサブウェポンも使えないという大変不利な状況になる。 本ゲームにおけるハート、アイテムの入手方法は特定の敵を倒して拾う事のみで、シリーズ定番のロウソクは一切出現しない。 よって、ノーダメージクリアができる場合でもない限り、サブウェポン(ハート)の無駄遣いは許されない。 穴に落ちるとライフを半分失って特定のポイントからやり直し(デフォルト設定)となる。 ライフが8以下になると落下では減らなくなる。ただし、制限時間は減り続ける為、何度も落ちていると大幅な時間ロスとなる。 ちなみにライフが尽きた際に受けたダメージでノックバックが発生した場合、地形へ着地するまではゲームオーバー判定とならないため、ノックバックによって落とし穴に落ちるとライフ0の状態で復帰し、そのままゲームが続行される。 シモンといえばムチ→鎖分銅が基本武器であるが、本作では特定の敵を倒すことで、メインウェポンが「ムチ」→「モーニングスター」→「剣」になっていく。 変わるのは見た目と攻撃力のみで、攻撃速度・範囲などは変化しない。 サブウェポンは爆弾、ブーメラン、たいまつ、十字架、時計の5種類。 十字架は初代のクロスのように投げるのではなく、十字架レーザー光を前方に飛ばす。(海外輸出を視野に入れての表現規制と思われる) 1回の使用につきハートを1消費する(時計のみ2)。 評価点 モンスターのグラフィックデザインやホラーな演出など、ビジュアル面は秀逸な出来。後述されているようにシモンとラスボスだけはちょっと変だが。 BGMについてはメイン作曲者の松原氏はじめコナミ矩形波倶楽部による質の高いものが揃っており、一つ一つの曲はとても素晴らしい。 シリーズの名曲「Bloody Tears」がステージ3に使用されているが、他のステージのBGMも負けず劣らずの名曲ぞろいである。特にステージ5の「時計台の恐怖」は隠れた名曲としてファンが多い。 6面BGM「夜まで待てない」は後の『キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲』で子孫であるマグロのように跳ねる変態ことユリウス・ベルモンドゥエのテーマとして抜擢された。 ちなみにそちらはFC版5面BGM「HEART OF FIRE」とのメドレーになっている。 尚、1面BGM「十字架を胸に」は他の楽曲のインパクト等であまり目立たなかった節もあったが、後述の『悪魔城ドラキュラ THE ARCADE』の4面ボス(対ハーピー戦)にてアレンジされたBGMが使われたことでようやく日の目を見た。 問題点 このゲームは『悪魔城ドラキュラ』の新展開を模索していたのか、はたまた開発チームがファミコン版とは違うからか、ファミコン版などとは見てくれや操作性がかなり異なっている。 なまじキャラが大きくなったのでシモンの動きもさらに緩慢化し、攻撃が相当避けづらくなった。元々「操作性の硬さをテクでカバーしろ」と言わんばかりのゲームであったが、今作はテクでもカバーできるかどうか怪しく、悪い意味で覚えゲーが助長されている。 アーケード作品なので、クレジット(お金)を稼ぐため、テクでカバーしきれる程度の内容では困るというメーカーサイドの理由もあるのだろうが…。 シモンの動作も、膝かどこかに爆弾を抱えたレスラーのごとく腰を押さえながら恐る恐る歩いているように見えてしまい、ぎこちない。 最強のメインウェポンが「剣」だが、シモンおよびベルモンド家は本来ムチを打って敵やロウソクを叩くゲームだったというイメージを壊しにかかっていた。それはもはやベルモンドではなくラスタンでは? 後に探索型シリーズでアルカードやジョナサンといった剣も使いこなす主人公も出てくるのだが、それらの大半はベルモンドの血を引かない者達であり剣を使いこなすベルモンド家は本作のシモンのみである。また、探索型シリーズの「白夜の協奏曲」ではベルモンドの血を引くジュストが主人公で、剣を使いこなすキャラクターは変態こと主人公の親友のマクシームになっている。 バランス面にも少なからず問題がある。即死要素こそ皆無だが、とにかく回避が困難な障害が多すぎる。 背が低く2発当てない(*2)と倒せないザコ(せむし男)が絶え間なく突っ込んでくる3面。 破壊不能な岩を水平に投げてくる4面ボス(ゴーレム)。当たり判定が横にむやみに長いうえ、回避が困難な高さで投げてくる事もあり、このせいでノーアイテムノーダメージクリアがほぼ運任せとなっている。 ぶつかるとダメージを受ける出っ張りが大量に配置された5面冒頭の強制縦スクロールエレベーター。こちらの移動速度に対してあり得ないぐらいエレベーターの上昇速度が早く、次々と喰らいやすい。 このエレベーター、所定の位置まで行くと停止状態から前触れもなくいきなり急上昇し出すので演出としてもやや不自然なことになっている。 どんどん後方の足場が崩れ、前方からフラフラ軌道で飛ぶコウモリが定期的に現れる6面の空中廊下。着地中の状態で攻撃すると足が止まってしまうので前方ジャンプ攻撃でコウモリを処理することになり、失敗すれば落下が近づくかダメージを受けるかとなる。 一応4面ボスは後述する時計で突破、それ以外もパターンを組む事でノーダメージ達成は可能だが、とんでもなくシビアで大抵は被ダメ回数を最小限に抑えるより手がない。難易度設定が変更され、敵から受けるダメージが上がっていた場合、クリアは著しく困難なものとなる。 ちなみに6面の空中廊下の地形判定はかなり大雑把に設定されているようで、足のつま先部分しか足場にかかっておらず、どう見ても浮いてるようにしか見えない状態でもまだ落ちなかったりする。 敵の動きを一定時間止めるサブウェポン「時計」がラスボス含む全ての敵に有効となっており、上記の要素とは逆の意味でバランスが崩壊している。 しかも時計のハート消費量も2と極端に低い事も時計の強力さに拍車を掛けている。ちなみに本家シリーズでの時計のハート消費量は5以上と多く気軽に使えない代物であった。 ザコの攻撃は耐え、ボスは動きを止めて殴りまくるという戦法で比較的楽にクリア出来てしまう(それでも決して容易ではないが)。ただし、時計で止まっている敵を倒してもアイテムは出現しないので、時計に頼りすぎると苦しくなる。そういった面でバランスを取ろうとした意図は一応は感じられる。 時計があまりにも強力すぎるために、時計が一切出現しない1面のボスには有利な爆弾や、威力の極めて高い十字架はともかく、ブーメラン、たいまつの存在意義はほぼ無いと言っていい。 うっかり別のアイテムで上書きしてしまった場合、武器変更の仕様によりハートが5増えるので次に時計を手に入るタイミングまでに装備を変えまくってハートを増やすといった使い道はある。 一応フォローしておくと、2面ボスと3面ボスには固有の行動パターンがあるため、それが見切れれば何とでもなる。それでも4面ボスは時計抜きではほぼ運頼みである。 ドラキュラが道中の辛さに対してあまりに弱い。 いずれの形態にも時計や十字架でゴリ押しが効く。加えて第二形態は巨大な顔から蝙蝠を吐き続けるだけという「ギャグか?」と疑いたくなるようなパターンで、倒した時も妙なパターンで倒れる為にラスボスとしての威厳に欠ける。 バグ関連 4面開始時に稀にメイン装備が初期状態のムチに戻ってしまうバグが存在する。発動条件は不明でバグが発生しないのを祈るしかない。 ただ運悪くバグが発生しても、ステージ開幕で現れるミイラを倒すと剣をドロップするので、その事を知っていれば実害は比較的少なめともいえる。とはいえ、ムチでミイラを倒すには5発攻撃を当てる必要があり、ノーダメージで突破するのは至難の業である。 同じく4面開幕は降下する足場を使って進んでいくのだが、この時左右のスクロールをし切る前に足場に乗ってしまうと下へのスクロールが始まらずに足場が消えてしまい、そのまま落下判定になってしまう。 海外版では後述の仕様変更により極めて理不尽なバグと化す。 総評 演出は良いが、ゲーム完成度はダメという作品の典型例。 やたら厳しい道中、それに反して時計次第で消化試合と化すボス戦というアンバランスさや、ところどころ垣間見える理不尽さもあいまって高い評価を得ることはできなかった。 基板の出回りの悪さや公式サイトでも一切言及されないなどの処遇も相まって、歴代の作品の中でもBGM以外の知名度や存在感が非常に低く、家庭用ハードに移植されることもなくシリーズの歴史の影に埋もれてしまった。 基板そのものも出回りの悪さゆえにかなりのレアものだったが、近年では「アーケードアーカイブス」で配信されて手軽にプレイできるようになっている。 シリーズの歴史を振り返る上での貴重な資料のひとつとして、プレイしてみる価値はあるだろう。 余談 「100年に一度復活するドラキュラとの戦いを宿命付けられた吸血鬼ハンターである主人公シモン(とベルモンド一族)がドラキュラに戦いに挑む」というのがシリーズにおける基本設定なのだが、本作では「結婚式の途中に花嫁セレナがドラキュラに攫われ、彼女を取り戻すためにドラキュラ城に乗り込む」という、極めて個人的な動機で戦いに赴く。 このストーリーはオープニングでの白タキシード姿のシモンと合わせてシリーズファンのツッコミどころとなっている。 『ドラキュラII』で初登場したシリーズお馴染みの名曲「Bloody Tears」が本作にも登場するが(作曲者松原氏本人によるセルフアレンジ)、本作での曲名は「血の涙」となっている。曲名の由来は3面の背景にある血の涙を流す肖像画からと思われる。但し、初出の『ドラキュラII』では、昼の道のBGMであり、曲名の発表順も実は「血の涙」(サントラコナミゲームミュージックコレクション1) → 「Bloody Tears」(サントラ悪魔城ドラキュラファミコンベスト)とゲーム発表順とは逆で「血の涙」の方が先だった。(*3)。 後にコナミの音楽ゲーム『KEYBOARDMANIA』に本作のBGMメドレー「AKUMAJO DRACULA MEDLEY」が収録されている。この楽曲は『pop n music』シリーズにも「K-クラシック」というジャンル名で移植されている。他の楽曲に比べ1分半程度とやや短め。 ちなみに、ポップンでの当初の担当キャラは吸血鬼繋がりの「ユーリ」だったが、AC15の「悪魔城ドラキュラメドレー」でのシモン・ベルモンド登場に伴い、担当キャラがユーリからシモンに変更された。AC21現在、ポップンでの悪魔城関係の曲は全てベルモンド一族(シモンもしくはラルフ)が担当している。 本作稼働から実に20年以上経った2009年にアーケード版としてはシリーズ2作目となる『悪魔城ドラキュラ THE ARCADE』(*4)が稼働した。これはいつものアクションではなく、大型筐体の体感系ガンシューティングとなっている。 なお、本作の前年に任天堂VSシステムを使用したFCディスクシステム版(と言うよりかはNES版がベース)からの逆移植になる「VS.キャッスルバニア」も稼働していたが、同作は海外限定での稼働になっていた為(*5)、国内制作の2作以上にマイナーな存在として知られている。 海外では『Haunted Castle』というタイトル。実写の写真を使ったポスターが特徴的であった。 現在では公式に『Castlevania』シリーズの1作として数えられており、海外版公式サイトにも掲載されている。 国内版からの変更点は主に北米版では一部の敵からの被ダメの異常な増加(*6)、穴への落下が即ゲームオーバーなど、国内や欧州と比べると超極端に難易度が激化している。 本作は999900点でカンストとなるが、999900を超えるスコアを獲得すると900000にループしてしまう変わった仕様。カンストスコアをハイスコアに残そうとすると点数を調整して、うまく999900でゲームオーバーにする必要がある。 なおカンストまでには6~7周が必要とされる。 移植 オレたちゲーセン族 悪魔城ドラキュラ(ハムスター) PS2 2006年5月25日 アーケードアーカイブス(ハムスター) PS4 2016年12月1日、Switch 2021年4月1日 アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション(PS4/XbOne/Switch/Win、2019年4月18日) 本作と海外版の『Haunted Castle』が収録されている。 Castlevania Dominus Collection(PS5/XSX/Switch/Win、2024年8月28日) おまけとして本作とアレンジ版『悪魔城ドラキュラ Revisited』を収録。『Revisited』はグラフィックは勿論、操作性の改善やゲームバランス調整(基本システムは残機制とロウソクなどの復活・ダメージ&ハート引き継ぎなし・最終パワーアップが時間制限&被ダメで解除に変更など『ドラキュラ伝説 ReBirth』に近いものに)、アイテム・一部ステージや全ボスに至っては内容が変わったフルリメイクとなっている。
https://w.atwiki.jp/nico-game/pages/148.html
■悪魔城ドラキュラ(AC) AC版悪魔城ドラキュラ ワンコインクリア 【作品の傾向】ワンコインクリア 【状況】単発(07/09/15) 【全動画数】1 【マイリスト】http //www.nicovideo.jp/mylist/1973741 【備考】ワンコインでのクリア。うp主とプレイヤーは別人。 この動画情報を編集 このページの一番上へ タグ:AC ACT あ このページを編集
https://w.atwiki.jp/tasdouga/pages/778.html
タイトル(コピペ用) 悪魔城ドラキュラ1 ジャンル ACT このページを編集 海外タイトル Castlevania 発売日 1986/09/26 動画を追加 シリーズ ドラキュラシリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 海外版 ここを編集 記録 11 20.5 追記回数 52573 Player Phil. Côté and Morrison TASVideosページ http //tasvideos.org/1609S.html TASVideosStatus published 転載元 分割リンク マイリスト mylist/993594 備考 Movieファイル 解説 その他 -表示 過去最速 +表示 海外版 ここを編集 記録 11 34.12 追記回数 16316 Player Morrison TASVideosページ http //tasvideos.org/1305S.html TASVideosStatus obsoleted 転載元 分割リンク マイリスト 備考 Movieファイル 解説
https://w.atwiki.jp/draculacod/
悪魔城ドラキュラ 闇の呪印 攻略@wiki PS2 「悪魔城ドラキュラ 闇の呪印」を攻略しています。 情報提供、要望、間違いの指摘などはコメントにてお願いします。 【2008/01/26】 今さらですが全てのページの編集をロックしました。 誤りなどがありましたらコメントに記載しておいて頂けると幸いです。 合成一覧のページはいつの間にか最大サイズ制限が設けられていたため、後半のデータが損失しました。 武器、防具・アクセサリのページから合成材料は計算してください。 気が向いたら直します。 ※攻略サイトの性質上、ネタバレが多分に含まれていますのでご注意ください。 公式サイト 悪魔城ドラキュラ 闇の呪印 公式サイト メニュー ■TOP ■基本 ■Q A ■TIPS ■攻略 ■イノセントデビル 妖精タイプ 格闘タイプ 飛行タイプ 魔法使いタイプ デビルタイプ ID特殊技一覧 ■装備・合成 武器 防具・アクセサリ ■アイテム 消費アイテム 重要アイテム 素材(石) ■一覧 合成一覧 価格一覧 ■魔物 魔物 塔モンスター出現リスト BOSS ■椅子 ■隠し要素(ネタバレ注意) ■コメント ■アンケート