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2006/10/17(火) 23 01 08 ID NJoJ95fz 試合前の演舞でパイさんも出るという情報を聞いたので 早速1時間前から場所取りに鼻息荒く出向いた私 お花も買ったし、早速自分をアピールしなきゃ! 足早に会場に向かうと既にステージ脇には凄い人だかりが…… うう、流石は大女優ね。 こいつらパイさんを狙って一体何時間前から来てるのよぉ。 あちこち潜ってステージに近づこうとするけど壁が滅茶苦茶厚い 何だか歓声が聞こえてきたし… ああ!もう全然見えないよ!!! そうこうしてる内にパイさんの演舞は終わってしまったらしく ションボリと肩を落としながら、隙間だらけになった舞台脇から よぼよぼ爺さんの演舞を眺めていると ステージの脇から美しいチャイナドレスに身をまとったパイさんが 裏口に入って行くのが見えた。 きゃあ!パイさぁん~!!私は犬のようにパイさんの後を追いかける。 裏口も選手パスがあるから入れるもんねっ お爺ちゃん口説き落として無理矢理にでも出場してて良かったぁ 持つべきものは土地と金と根性ね 廊下に出るとパイさんの姿がない どっどこに行ったのかしら!! パイさんの残り香をクンクン…… どうやら察するところ、この控え室の中かな? そ~っとドアを開けて中を覗く「お、おじゃましま~す…」 はれ?誰も居ない… あ、でも奥のシャワールームから水音が、鍵かけ忘れたのかな?案外無用心だなぁ。 パイさんシャワー浴びてるんだ…うわぁ…想像したらドキドキしてきた パイさんが出てくるまで見張ってなきゃ。変な奴が入って来たら大変だし 真ん中にある長いベンチに腰を掛けて待つことに…… ……なんだか緊張してたら喉が激しく渇いて来たっ! ベンチの脇のテーブルにはペットボトルのお茶があったので一気に飲み干す。 なんかちょっと変な味… ロッカーに目を向けると扉が少し開いていた ハンガーから服が落ちたのか、綺麗なチャイナドレスの裾が少し出てる… こ、これはさっきパイさんが着ていたドレス! そお~っとロッカーを開けて取り出して、チャイナドレスを眺める 演舞用にあしらわれたのか ラインストーンやスパンコールが緋色のドレスにキラキラ光って素敵 私はうっとりとしてドレスに顔を沈める ……少しパイさんの汗の臭いがする……凄くいい香り… ああ…パイさぁん!!! ムハーッと鼻息荒く夢中であちこち嗅いでたら ドレスからポトッとレースの何かが落ちた。 わわわ!!これはパイさんのパンティ!…パイさんTバックなんだぁ パイさんのアソコがここに……そう想像したら私のアソコまで熱くなって来ちゃった… 私ってこんなにエッチだったかなぁ パイさんのアソコを想像しながら肌が接触する部分に鼻と口を近づける 甘酸っぱい生生しい香りに私は堪らなくなって自分の股間に手を伸ばす。 もう、熱くてビクビクして溶けそうなの …………? ……あれ? ……何だこの感触?固い異物感が…… ヒクヒクする変な感覚にパンツとショーツを一気に下ろすと そこには男のアレが…!!!!! すっ…すごく大きいんですけど!? 何なの!?コレぇ!さっきトイレ行った時は無かったのにぃぃ!! ……恐る恐る先っちょに触ってみる 「ひぁっ!あんっ…」びくんっと腰が疼く 何だかクリが大きくなったみたいで気持ちいいっっ 頭が凄くボーッとしてきた……少し酔ったような変な感じ… そのまま夢中でパイさんのパンティを嗅ぎながら自分のアレを擦る。 「パイさん……大好きだよぉ…はぁっ…あっ…」 ガタガタッと物音がして後ろを振り返ると 「きゃっ…!!……あっあなた…何して…!」 シャワールームから出てきたパイさんがバスタオル一枚の姿でワナワナと震えてる。 パイさんの長くて綺麗な黒髪が濡れて火照った肌にまとわりついて何ともなめかましい その姿に見とれて理性が私の頭のどこかでプチッと音を立てて飛んだ。 「パイさぁん…会いたかった」フラフラとパイさんに向かう パイさんは私の大きいアレを見て「ひっ…」と小さく悲鳴を漏らした。 大丈夫怖がらないで。やさしくするから。 固まっているパイさんに抱きついてキスをする 「んぐっ…!」 ちゅる…れるっ…ぬちゅ…ぬりゅ… 私は舌を絡めてパイさんの柔らかい舌に夢中で吸い付いた パイさんが肩を必死で押してるみたいだけど何だか平気 喉の中に唾液を流し込んで飲み込んだ そのままパイさんをベンチに軽々と押し倒す。なんだかいつもの自分の力じゃないみたい。 「パイさぁん…ずっとパイさんが好きだったの……」 体の下にはあの憧れの人が…夢みたいで興奮の余り息があがる パイさんはジタバタと手足を動かして暴れる ベンチから落ちちゃうから危ないよぅ。手首を押さえようとすると バスタオルがはだけてブルンッと大きな胸が露になった 白くて形のいい胸には想像通りに小ぶりで綺麗な乳首が… 「わぁっ!パイさんのおっぱい大きい!いいなぁ私のおっぱいね小さいんだぁ…」 上着を脱いでキャミソールから薄っすら浮かんだバストを見せる 「!!あっあなた…女の子なの!?何なの一体!」 そんなの私もわかんないよぉ。こんなの生えちゃったし… パイさん震えて泣きそうな顔してる。 そんな顔も可愛いっっ!大好き! 大きいおっぱいを寄せて揉みあげながら、舌の先でチロチロと乳輪を舐めて ツンと上を向いた乳首をチュパチュパと音を立てて思い切り舐めたり吸い付いたりした。 「……だっだめぇ!あぁっ…」 パイさん気持ちいいんだ…もっともっと気持ちよくさせてあげるからね♪ 自分の胸を出して乳首をあてて擦る。 パイさんの固くなった乳首と自分の乳首がコリコリして気持ちいい! 「あぁんっパイさんのおっぱい凄いエッチだぁ」 乳首をくっ付けるだけじゃ物足りなくて、また大きくなったアレをパイさんの谷間に挟む 「うぅ…お願い…止めてぇ…」 むにゅっと両手でパイさんの胸を寄せてアレに擦り付け 私の唾液を谷間に垂らして滑らせてみる 凄い柔らかくて…気持ちいい…むにゅむにゅ… 肉厚の谷間に私のチ○コが出たり入ったりしてるのがエロいよぅ。 パイさんも気持ちよくなって欲しいから ちゃんと指で両乳首を摘まんでこねるのも止めない。 こんなに固くなっちゃって、谷間から抜いて先っちょで乳首を擦ってみた。 あんっ…これも気持ちいい~! 「あっ…うぅ…あぁっ…」 パイさんは耐えるような顔をしながらも両足をモゾモゾと動かしてる。 パイさんの両足を広げて綺麗なアソコに顔を埋めた お風呂上りだからか内腿がボディソープの香りでいっぱいに広がってる うにゅ~いい香り!猫みたいに頬っぺたを柔らかい太ももにスリスリした。 開いたアソコから小さなクリがヒクヒクしてて可愛い 舌を出して夢中でクリトリスを吸い付くように舐めた。 くちゃ…ぺちゃ…じゅるっじゅぱっ……っ… 「ひんっあぁ…っ…いやあぁんっあっあっっ…!」 膣の入り口からは愛液がトロトロと出てくるのがわかる。 「パイさんの美味しい…」 あむっ…ちゅぐ… 私はもっと蜜を飲みたくて沢山出るようにパイさんのクリを舐めながら 指を中に入れて回してかき出すようにした 私の指は小さいから2本でこの辺擦ると気持ちいんだよね パイさんもこの辺かな?ここかな? ぐちゃ…くちゃっくちゃっ…ぬぷっ…にゅるっ… 「ああっっ……ひいっん…あっあっああ!!止めてぇ…! あぁっだめぇっ…―――――――!」 パイさんは声を出して大きく広げた股間をガクガクとさせた 膣の中の指が壁にギュウギュウと圧迫されてヒクヒクと痙攣してる 溢れた蜜で手のひらがベタベタだよ…こんなに喜んでくれて幸せ! あぁ…何だかどんどん自分のアレがビクビクと大きくなるのが判る ず~っと我慢してるから先っちょが一杯濡れてるし、もう限界かも。 「パイさぁん…」 パイさんのアソコに私のアレを擦り付ける。 「ひっっ!…いやぁ…」 ごめんね。ヌルヌルした感じが気持ちよくて止まんないよ そのまま膣に押し込んで入れる。 にゅる…にゅぷっ…! 「……っ!!あぁっ…!」パイさんが叫ぶ あぁん!すっごくキツイ!! 「はぁん!パイさんのお○○コすっごく気持ちイイよぉ!!」 私は頭が真っ白になりながらパイさんのアソコに腰を振り続けた 「パイさぁん。私のおち○ち○気持ちいい?ねえ?感じちゃう?」 ゴリゴリと子宮近くを擦り入れながら 自分のお尻の方に手を回してアソコに指を入れて パイさんにしたのと同じように指を入れてかき回す はうんっ…気持ちいいっ あっ、あっ、あっ、もぉダメ―――――――!! 「あぁ!…もう私の精子出ちゃうっ!パイさんの中に私のせーし出しちゃうよぉっっ!!」 パイさんは泣いているのか喘いでるのかは判らない。 そんな切ない顔も堪らなくて私はパイさんの膣の中に一杯出した。 「あぁあっ!すごい出てるっ…あっあっ…!気持ちい…い…っ…」 今まで感じた事のない快感を感じながら お尻をプルプルと震わせて私はパイさんの中でイってしまった……。 パイさんは何が起こったのか理解できないように放心してたけど とうとう泣いてしまった。 ちょっと激しすぎたかなぁ…ごめんねパイさん。私は男じゃないから妊娠はしないと思うよ。 出来たら…それはそれで嬉しいかな? エヘッと甘い新婚生活を想像して顔を緩ませた。 「うぅ……晶ぁ…」パイさんは泣きながら誰かの名前をつぶやいた。 ん?…アキラ?誰?…アキラ……あきら…晶 まさか…あの結城晶!? ええ~!!パイさん何でぇ!? あんなガサツそうで臭っさそうなオッサンの何処がいいのぉ!? きっと純粋なパイさんを、あのオヤジがたぶらかしたんだっ…… パイさんのやさしさに付け込んでエッチな事もしたに違いないっっ汚わらしいっ!! そういえば私の初戦はあいつだったような記憶が… ううっ!絶対許せない。 待っててねパイさん…絶対目を覚まさせてあげるから! …… 本当はパイが飲むはずだったお茶は 結城晶の抹殺の為にJ6の仕込んだ凶暴化する怪しい薬入りであった事も知らずに アイリーンは意気揚々と自分勝手な妄想でパイを奪うべく会場に向かったのだった。
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2006/10/04(水) 00 43 43 ID j0ra4lue 「試合終了!勝者パイ・チェン!」審判の声が上がる 自分より何倍も体格の違う相手に怯むことなく 蒼下旋風脚から紫燕後旋の見事な足技で相手をK・Oし 順調に駒を進めるパイはステージから嬉々として降りてきた ステージ脇には試合を控えてる選手がウォームアップをしたり準備をしてる姿が見える その中で試合を見ていてくれたのか晶がいた 「ようお疲れ!」と声を掛けて来たので肘と肘を合わせて挨拶を交わした 晶も試合を控えてるので観戦したいが 控え室でシャワーを浴びて着替えても試合開始までにはまだ十分時間がある。 「じゃっ晶も頑張ってね」と言って控え室に向かおうとすると 「おい…… お前左足がおかしくないか?」と晶が呼び止めた (やっぱりバレちゃったか……) 晶とはいえ、いずれ対戦相手になるかも知れないので 普通に見えるように歩いて誤魔化してたけど… 試合中に少し無理な体勢だったが、 蒼下旋風脚で相手の足元がよろけた為に 連携を決めるチャンスだったので踏み込んで押し切ったら軸足が少しぶれてしまった 流石に重量級相手では足に負担が大きかった。 「少しね……」とペロリと舌を出して腰の下辺りをさする 「股関節かよ……厄介だぞ」と晶が心配そうに眉をひそめた 「まぁストレッチでもして寝れば直るわよ…… そうだ晶も手伝ってよ!」 1人で行うより2人で行う方が効率いいしね 「夕食後に都合のいい時間でいいから部屋に来て。ね?」とお願いすると 「ああ構わない。ちゃんと今から他の所もアイジングしておけよ」と快諾してくれ パイの頭をポンポンと叩いて試合に備えてステージ脇に戻って行った 晶とは一番何でも気さくに話せる相手 親友のように話したり、ライバルのように戦ったり、時には妹のように甘えてみたり ただ晶と同じ日本人の葵とも親しそうなのが何だか腹だたしいのだが……。 (よく2人で話してるから間に入りたくても何て話してるかわからないよね……はぁ) 晶に恋心を抱いていないといえば嘘になるが、 表面化させて今の関係が崩れるのも怖かった。 コンコン……と扉がノックされて、 パタパタとドアの前に行き迎える相手を確認すると部屋に招いた。 「ごめんね晶」と軽く謝る。 「いいよ。靭帯はちゃんとケアしておかないと変な癖がついてヤバいからな」 と晶は床に敷いたストレッチマットに座る それを見てパイも対面に座ってコロンと仰向けになった。 パイの伸ばした右ひざに軽く左ひざを乗せて、左手でパイの左ひざを押さえ 右手でかかとを前方に上げる、パイもその動きに抵抗するように押し返す 一息ついては同じストレッチを繰り返す、 やはり1人で行うより少し負荷をかけて行う方が気持ちがいい。 うつ伏せになってパイの腰に右手を当てて、左手でひざを持ち上げて伸ばす 「ああ……なんかすごくキモチいい……」とパイはリラックスしたように体を預けてくる。 また仰向けにして右手を腰骨に左手をパイの右ひざの内側に当てて伸ばす 「うぅん…… 」とパイが息を上げるたび、 晶は段々おかしな気持ちになってくるのが自分でも分かった 今まで対戦したり、冗談言ってじゃれ合ったりはして身体には触れた事はあるのだが…… スレンダーな体型と思っていたが、近くで見ると予想以上に肉感的で柔らかく喉が鳴った パイが体勢を変えるたびに揺れる2つの大きな膨らみと、 形の良い尻を包む薄い生地の3分丈の黒いスパッツ その下から伸びてる白くて柔らかい素足 それまでか仰向けで片足を上に伸ばした時に、 パイの股間から衣類に陰部が食い込んで 肉付きのいい大陰唇が一本の筋を伸ばしてぷっくりと浮かび上がってるのが見える。 ……やばい。 非常にヤバイと動きが止まった時にパイがパチッと目を開けて 「あ…!ごめん晶!ありがと気持ちよかった。疲れたでしょ?私が今度はしてあげる♪」と 小動物のようにコロンと起き上がる。 「い、いや…… 俺はいいよ」と後ずさりすると 「何で??いいじゃない、晶も今日は試合で疲れてるんだからお互い様よ!」 ジリジリと四つん這いに近づき何故か焦っている晶の足首を掴むと パイの目の前にスゥエットパンツから、そそり上がった男のそれが目に入る 「……っ!やだぁ晶のエッチ!何考えてんのよ!」と 顔を真っ赤にしながらパイは声を上げる 「……しょうがないだろ……俺だって……男なんだから」と 面目ないように晶は首をうなだれる パイだって2人っきりで部屋にいて男を意識してなかった訳ではなかった…… でも晶は私を女として見てくれてる訳じゃないと思っていたので 少し嬉しいような複雑な気持ちがあった。 (やだ……すごくどきどきする) 想像以上に晶の剛健なソレに目を奪われながら、 心臓がバクバクと波打つのが自分の中で響く 体に少し触れただけであんなになってしまうなら、もっと触ったらどうなるのだろう…… (恥ずかしい…でも晶ともっと触りあいたい…) これで2人の関係が崩れてしまうかもしれない可能性は十分あったが、 パイは気持ちを押さえられなかった。 「晶……すごく苦しそうだよ……お礼に…その…ストレッチして…あげるね」と 晶の股間の前に顔を近づけるとウエストのズボンに手をかけた 「お…っおい!いいよ!無理にそんな事しなくていい」と慌てて晶が制止すると 「いいの…私……晶ならいいの」と顔を赤らめながら潤んだ瞳と上目づかいで、 にこりと微笑んでくる 可愛い……と思った途端に晶の心臓も高まってきた。 「いいのかよ……もう途中で止められないぞ」と言うとパイはコクリと頷きながら 晶のアンダーウェアごと膝上まで引きずり下ろす。 「すごい……晶のすごく…おっきい」と上にそそり上がったモノを指で ツツゥ……っと亀頭の先までなぞり上げ、 先に浮かんだ透明な露に指先を這わせ持ち上げる 「やだ…もうこんなに……」と舌を出して指から糸を垂らしながら受ける。 「……ッ」晶は淫美なパイの指の動きに焦らされて 早く咥えて欲しいあまりパイの後ろ首を抱え込む 股間に頭を押し込まれ「あんっ……」と頬に当たる熱い晶のソレを舌をだして 根元から舐める (晶のすごく熱い) 左腕は晶の足に体重を支えてもらいながら 右手は更にその下の柔らかい精を作り出すものを、 手のひらに包みながらやさしく揉む くちゅ……っ……ぺちゃっ…… 唾液を垂らしながらパイは舌を裏筋に這わせて行く まだ亀頭には触れずに竿との継ぎ目の歪みに舌先を這わせては 唇でジュル…ッジュル……と水音を立て吸いながら下に向かって愛撫する そのまま柔らかい下のそれを口に含み、2つとも丁寧に舌で転がす。 「ぅッ……」気持ちいいのか晶も声が漏れる パイはそのまま表を舐め上げながら、ゆっくり亀頭の先に舌を置いた ヌルっと、さきほどよりもっと溢れ出た透明な粘膜に舌先が絡む 「あぁ……こんなに感じてくれたんだ……嬉しい」とそのまま口を開け晶の肉棒を咥え込む 「むぐっ……んっ」口いっぱいになる程大きなものに声が漏れる 亀頭に吸い付き舌で何度も転がし、根元までは届かないものの、 ゆっくり竿全体も口に収めていく 舌を裏筋に絡ませ吸い付きながら、段々とスクロールする動きも激しくした チュバ……クチュッ…ジュルッ……一層淫らな音も大きくなって行くと 口の中で筋が張りビクビクと痙攣し始め、大きく更に硬さを増して来た途端 パイの口に限界を超えた晶の白濁が大量に流れ込んだ。 「ごふっ……はぁんっ!」と余りの量の多さに飲みきれずに胸元に口から溢れ落ちた 精を吐き出しても、なお大きくそそり立ったまま晶は納まりがつかず パイの脇を持ち上げてそのまま仰向けに押し倒す。 黒いスパッツの間からはハッキリと分かるように筋に沿って染みが滲んでいた 指でその染みをなぞり強く指を食い込ませる 「ひぁ……っ!」ビクリとパイは反応するが、 構わず割れ目にそって指をなぞらせ肉芽を摘む 「くぅんっ……はぁんっ」と背中を反らして敏感に反応した めくり上がったTシャツを押し上げ、 ブラのカップを下にずらすと息苦しそうに豊かな胸がこぼれ出た 淡いピンク色の乳首が昂ぶって硬く上を向いている そのまま乳房の谷間に舌を這わせゆっくり乳輪に向かってなぞる 「いやあ…ん……っはぁっ…ぁあ」ビクンッビクンッと肩を震わせた 一気に乳頭に吸い付き舌で転がし続けると 「あぁんっ……ぁんっ……ああぁ」とパイは腰を上げて大きく身悶える 晶はスパッツを両手で引き下ろして左腕でパイの腰の下を支え ショーツに右手を滑り入れ、ぬるぬると蜜が溢れる花弁に指を潜り込ませる。 ぬちゃ…くちゅっ……と赤く充血した肉芽をこねるように指で撫でまわし そのまま下の中央の窪みに指を滑りこませ指先で膣壁を擦り上げた 「あぁああぁっ…んんっはぁっ…っあん」と痺れるような快感に腰をガクガクと震わせながら 蜜をダラダラを晶の肘まで流れ落ちるほど溢れさせる。 両胸を丁寧に吸い上げた後 指を秘肉からゆっくり抜いて、下着を引きおろし両手をパイの腰の下に置き高く持ち上げた パイをつま先で体を支えさせるように体を反らさせ、 目の前にぱっくり開いた花弁に舌をなぞらせる 「あっ……あぁ……」 舌を愛液でベトベトにさせながら穴に潜らせて抜き差して音を立てながら責め上げる ペチャ……グチュ…グチュ…… 「いやぁんっ…! はぁんっ!気持ちいいよぉ…あきらぁ…イキそうなのぉっ! ……あぁんっ!」 ビクビクッと乳首が痛いくらい硬く反応して 膣が収縮すると同時に尿が放たれそうな感覚に陥る 「あぁっ…!でちゃっ…出ちゃうっ…イヤッ……イヤッ!! あぁっっあんっ……はぁああん!」と 涙をはらはらと流し腰をクンッと大きく反らせて 身体をビクビク震わせながらパイは透明な愛液を撒き散らして果てた。 下に敷いていたマットの腰辺りが大きく染みが滲んでいたので 晶はぐったりしてるパイを抱きかかえゆっくりベットに横たえる。 「はぁ…ん…晶…あきら…」 まだ息を整えられないまま甘えるように晶の肩に腕を回して抱きつく 晶も応えるように首や耳にやさしくキスを繰り返す パイの上着も床に落として胸や腰に口を這わせ、内股を撫で上げて足を開かせる そのまま熱を帯びたままの花弁に パイの淫らな体と表情や声色で昂ぶった陰茎を擦りながら押し込んだ 膣の入り口の皮膚が中に引っ張られるような鋭い痛みと開かれる鈍い痛み…… 「うっ…… くぅっ」パイが少し苦しそうな表情をする。 「…痛いか?」 「あっ…はぁ…だい…じょうぶ……」 先端が中に入ると愛液と混ざって一筋の赤い血液が流れ落ちた 体液に潤滑されてか入り口の痛みが薄らいできた。 パイの狭い膣内にゆっくりと熱い塊を進ませながらパイの表情を見る 涙で潤ませた瞳を薄っすら開いて 痛みと先ほどの余韻に追い討ちをかける感覚に耐えているようだ 男の本能か構わず陵辱的に強く突き上げ、 早く自分の物にしたいという欲望を押さえながら ヌルヌルと蜜で溜まった膣の内壁に擦りつけた 両腕をベットに突いてパイを見下ろしながら、浅くゆっくり腰をストロークさせる 「あ……あんっ……ふぁっ…あっ」 晶の動きに押されてパイの身体もゆっくりくねるように動く そのたびに豊満な胸が扇情的に円を描くように大きく揺れるのが見える 晶は口で胸の先端を捕らえ舌で愛撫した 「はぁっ…あぁ…だめぇ……胸は…感じすぎちゃう…」身を捩じらせ身体を震わせた パイの反応を見て晶は先をもっと奥まで潜らせて、子宮口辺りを突く 「ひぁっ!…あぁっ…あっ!」 パイは腰を反らせて初めて晶の全てを受け入れた痛みと悦びに悶えた。 晶は大きく腰を打ちつけ身体の一点に集中する快感に身を預ける 陰茎に熱くヌルヌルと巻き付き 雁首に引っかかるように擦られる度に奥に放ってしまいそうになるのを堪えた 「あっあっ…あぁん!はぁあんっ……!あんっああ…!」 先ほどより胸を大きく揺らしながら、晶に好きなように身体を突かれてシーツの波に溺れる 何度もベットから流れ落ちそうになりながらも 自分の身体が離れないように晶の逞しい腕や大きな肩にしがみ付いた 晶の汗の混じった香りと心臓の音が心地良く、抱かれている実感に胸が熱くなる 晶は腰を前にせり出し、絡みつく熱い膣内に強くこすり付けると限界を感じ始めた 「パイ…… 出すぞ」と問うと 「はぁっ…晶……嫌ぁ……私を離さないで…このまま…お願いっ…」 パイも昇り詰めているのか、小刻みに強く締めつけられてきた もう何も考える事は出来なかった そのままパイの足を押し上げ腰を深く突き上げ、膣内に放った ビクンッビクッっとパイの中で痙攣を繰り返す 「ああっ…熱ぅ…ああぁあっ!……ひあっ…っ」 パイも、もう一度溶けるような熱さを感じながら絶頂を迎えた……。 2人はぐったりと身体を合わせ、お互いの心音を聞きながら息を整えた ゆっくり晶は身体を離すとドロリと2人が交わった場所から 赤と白の混ざった体液が流れ落ちる 「すまん……」と晶がパイに向かって謝る 「何でそんな事いうの? 私は晶が好きだから……だから…良かったの…晶は違うの?」 とギュッとシーツを握り締めて泣きそうになりながら晶を見つめる 「俺は…そういう事詳しく判らんけど…お前は傍に置きたいって…いつも思ってる…」と 頭を掻きながら照れくさそうに応えるとパイの顔にみるみる笑顔があふれた。 「晶大好き!」とパイは子供のように抱きついて来た 「そういえばキス……まだしてないよね? ちゃんと…して欲しいの」 晶はやさしくパイの頬を包むように捉え鼻と鼻を近づけ2人の唇がゆっくりと重なる。 晶はパイを強く抱きしめ肺の中にパイの息を、いとおしいと感じながらゆっくり吸い込んだ 蒼白い月明かりが2人を祝福してるような夜だった。
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ep.576 自分達の身近にも事件は起きている「あなたの近くで起きてる事件簿」 放送内容 参加メンバー Tomo K-suke その他 登録されたタグ 2ちゃんねる Certa amittim dum incerta petimus Veri amici rari 『It’s Only a Paper Moon』 『ターミネーター』 『新世紀エヴァンゲリオン』 『時空警察捜査一課』 ゆんゆん クオリア ピアス マグダラのマリア メモ モーリス ジェイコブ ヤコブの梯子 予言 参考画像あり 叔母・伯母 叔父・伯父 喫茶店 女 妹 姉 岡田真澄 旧約聖書 東京都 男 聖母マリア 雨宿り ⇐PREV NEXT⇒ 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【名前】ドクオ 【出展】AA 【AA】 | | ('A`)/ ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄ 【人物】 三十路童貞ヒキニートの称号を持つ、哀愁漂う独身男性 消極的な性格で「マンドクセ」が口癖。その割に勢いで押されると流されやすい 同行者の801の姐さんの暴走の一番の被害者。そのためか愚痴と激怒のセリフが多い 何故か童貞を守り続けたことに誇りを持っている。童貞の神様ってなんでしょうか 【あだ名】 ドク君 【能力と制限】 なし 【解説】 もともとは独身男性のことをさす「毒男」からできたAA。 女性に積極的なアプローチをかけることもできないまま、彼女いない歴=年齢となっていて、童貞とされていることが多い。 (セックスワーカーの人々とは経験があるとされる素人童貞とする場合もある。) 防音の悪い集合住宅に一人暮らししているらしい。ときに隣室からギシアンの音声が聞こえ、自殺を図ることがあるが、何らかの手段で妨害され死に切れない場合が多い。 ブーン系小説などでは人気のあるキャラクターで、かなり頻繁に登場する。 ドクオが主役の作品も数多く見られる。 大抵の場合は高校や大学に通うごく普通の学生、或いはオタクの学生として描かれる。内藤ホライゾンとはとても親しい友人であることが多く、内藤ホライゾンが主役の場合、ドクオはレギュラーキャラ・準主役キャラになる事が殆どである。 カーチャン J( ー`)し のAAが母親役としてあてられることもあり、その場合ドクオはたけしやゆうすけという名前になることが多い。 以下、ネタバレを含む +開示する 本ロワにおける動向 【スタンス】 生き残り優先 【勝利時の願い事】 なし 【本編での動向】 登場話数 タイトル 出来事 No.10 【戦車攻め?】喪男×戦車×腐女子【喪男受け?】 初登場 No.31 8→0→1 完成でスーパー戦隊のブルーとピンクタイム 支給品の確認 No.50 心の闇 スーパーマーケットにて襲撃される 【キャラとの関係(最新話時点)】 キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 801の姐さん 仲間 姐さん 貞操を狙われている 【戦車攻め?】喪男×戦車×腐女子【喪男受け?】 T-72神 仲間 T-72神 【戦車攻め?】喪男×戦車×腐女子【喪男受け?】 照英 仲間 8→0→1 完成でスーパー戦隊のブルーとピンクタイム 麦茶ばあちゃん 仲間 8→0→1 完成でスーパー戦隊のブルーとピンクタイム クタタン 敵対 『ネメア』によって殺害される 心の闇 【最終状態】 【座標/場所/日数/時刻】 B-2/スーパー駐車場/1日目/早朝 クタタンが持つネメアが放ったアイアンクローに胴を切り裂かれ死亡。
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【映画】DAIGOがプロカメラマン志望の青年役で映画デビュー/青春映画「君が踊る、夏」 - 2NN 2ちゃんねるニュース速報+ナビ 歌手でタレントのDAIGOが、よさこい祭を舞台にした青春映画『君が踊る、夏』で映画デビューすることが26日までにわかった。「なんとワタクシ ムービーデビュー!!」と、同日付けの自身のブログでも明かしている。DAIGOは、俳優・溝端淳平演じる主人公・新平の先輩で、プロカメラマンを目指して修行に励む石黒智也役を演じる。 -続きを読む ソース-DAIGOがプロカメラマン志望の青年役で映画デビュー ORICON STYLE 『君が踊る、夏』 予告編 DAIGOエープラス エーチーム2ちゃんねる エーチームオーディション エーチーム合格 エーチーム掲示板 エーチーム評判 エーライツデビュー エーライツ噂 君が踊る、夏
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Q.神尾家の構成員は晴子と観鈴だけ? A.観鈴を引き取る時点で、既に晴子は一人きりであの家に住んでいたようだ。 もし晴子の両親、つまり観鈴の祖父母が生きていれば、観鈴の面倒は彼らが見たろうから晴子がそんなに嫌がるはずがない。 晴子が観鈴を引き取ったのは10年前、つまり18歳の時。その時点で観鈴は6~7歳ということは、晴子が小学生を卒業する頃には既に、姉は家を出てしまっていた(晴子12歳、観鈴0歳)。郁子が様々な反対を押し切って子を産んだらしいという描写があるので、その時はまだ両親はいたのだろう。 晴子が中学生に上がり、高校生になるまでには、両親は亡くなった。それからは、高卒ながらも仕事を見つけ、たった一人であの家で暮らしてきた。晴子の苦労と寂しさは察してあまりある。そして、たった一人、血の繋がった肉親である(そして郁子や両親の面影を残していただろう)観鈴への愛着も。
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Q.往人はなぜ消えた? A.佳乃シナリオにヒントがある。 SEEN506.TXT 【往人】「…本当に、危ないところだったんだ」 【往人】「俺の力では、道をつなげるのが精一杯だった」 【往人】「だから佳乃は、自分で帰ってきたんだ」 【往人】「あれ以上強く、力を使おうとしたら…」 【往人】「俺は跡形もなく、消えてしまったかもしれない」 【往人】「あの羽根みたいにな…」 佳乃編では消える一歩手前まで行ったが、観鈴編では本当に消えてしまった。そんなところだろうか。 往人の言葉を、そのまま観鈴編に当てはめてみる。 往人は観鈴の心にアクセスし、道をつなげた。 だが観鈴は自分では帰って来れなかった。 引き戻すために限界まで力を使った往人は、跡形もなく消えてしまった。 往人は観鈴を引き戻すために法術の力を使いすぎて、跡形も無く消えてしまったのかもしれない。 佳乃と観鈴の共通点 佳乃編と観鈴編は色々な点で共通点、対照的な点が見出せる。 たとえば上記のような「消えたか、消えなかったか」の他にも、 突発的な異常行動 佳乃には時々「二人目の人格」が現れる。それは羽根に刻まれた白穂という女の記憶だった。観鈴は時々「癇癪」を起こす。それは転生前の人格、神奈という少女の悪夢だった。 夢の共有 佳乃と結ばれた次の日の『白穂』の夢、観鈴と結ばれた次の日の『神奈』の夢。白穂と八雲としての夢を見る往人と佳乃、柳也と神奈としての夢を見る往人と観鈴。 佳乃は神奈の羽根とシンクロ、観鈴は神奈の記憶を受け継ぐ。 シナリオの構造 佳乃に殺されそうになっても佳乃を探しに行く往人、観鈴の呪いで死にかけて逃げ出した往人。佳乃も観鈴も往人を殺しかけてしまったことを気にかけ、二人とも「ごめんね」と謝り、罪悪感にとらわれる。観鈴は生きる意思を失って衰弱死寸前、佳乃は空へ逃げようとバンダナを解いて意識不明。往人が引き戻そうとした際に、佳乃シナリオで消えたのは羽根、観鈴シナリオで消えたのは往人自身。 SEEN400.TXT(103) 【みすず】「ごめんね、往人さん」 SEEN503.TXT(524) 【佳乃】首のキズ、ホントにごめんね。 似ている そらが佳乃を見て「観鈴に似ている」。二人とも「空に向かって生きている」からだろう。誰かに迷惑をかけながら生きているという疎外感や罪悪感を抱えている二人は、癇癪や呪いさえなければきっといい友達になれたことだろう(出会いすらしなかったが)。 SEEN305.TXT 【佳乃】「もしも魔法が使えたらね」 【佳乃】「あたし、お母さんに会いたい」 【佳乃】「会って、謝りたいなって…」 SEEN251.TXT 【観鈴】「わたし、本当に邪魔者だから…」 【観鈴】「ずっと晴子叔母さんにも迷惑かけ続けてる」 空と大地 二人とも空に憧れている。そして本当に空へ消えた観鈴、大地に残った佳乃。 そらとポテト 二人ともペットがいる。ポテトは芋、つまり大地に根付く植物であり、鳥であるそらとは対照的。 夏祭りのやり直し 子供の頃、夏祭りで大泣き。佳乃は風船を、観鈴はひよこを買ってもらえなかったから。二人とも、やり直しとしてもう一度「母親的立場の人間」に買ってもらえる。
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Q.少年の言葉「無限の終わり」って何のこと? A.【推測】同じ時点(7/17)でそらが考えていたことと対照的な言葉として言っている。 AIR編7/17 小さな影たちは、歩きはじめた。 どこまでも遠く、おわりのない道を歩きはじめた。 その先にあるものを怖がらずに、前に進んでいく。 それはきっと、ぼくが持っていないものだ。 つばさがふるえるのを感じた。 AIR編ラストシーン(DREAM編7/17) 【少年】「じゃ、いこうか」 彼女が先に立って、待っていた。 【少女】「うん」 【少年】「この先に待つもの…」 【少年】「無限の終わりを目指して」 「どこまでも遠く、おわりのない道」。これはつまり「無限」のことだ。そらは無限に続く道を怖がっている。それに対して、少年は「無限」が「終わる」ことを知っているようだ。その終わりを目指すことができている。 無限とは何か? 少年が登場するAIR編ラストシーンの直前、飛び立つ前のそらはこんなことを言っている。 果てのない旅路に思えた。 どこまでも空は高く、限りがない。 「限りが無い」、つまり「無限」。次の部分でも、「限りなくどこまでも続く」といって「無限」に言及している。 限りなくどこまでも続く蒼… 何も終わりを知ることなく、続いてゆく世界。 その無限へと還ってしまった少女。 少年がそらの記憶を引き継いでいるのなら、「無限」とはこの「限りが無い空」のことを指しているのだろう。観鈴は死に、神奈の魂として空に戻っていった。彼女たちは、再び輪廻の繰り返しへと還ってしまったのだ。そらは、限りなく広がる空に、翼人たちが無限に繰り返してきた輪廻を巡る悲劇を見る。 AIR編開始時 小さな影たちは、歩きはじめた。 どこまでも遠く、おわりのない道を歩きはじめた。 AIR編ラスト直前 果てのない旅路に思えた。 どこまでも空は高く、限りがない。 ラスト直前、そらが向かった空は「どこまでも空は高く、限りがない」。これはAIR開始時(7/17)のそらのセリフ「どこまでも遠く、おわりのない」と意味の上でも構造の上でも完全に対照を成している。そらは、空に「無限」を見る。 そして少年も、海岸線に「無限」を見る。そらの転生、少年の言う「無限の海岸線」とは、そらがずっと怖がっていた「無限の空」だが、「終わり」という言葉は、そらとはまったく反対の意味で使っている。そらには「終わり」が見えず、歩き出す勇気すらないが、少年は「終わり」を目指す。少女と二人で。 では、どうして少年は目指せるのだろう? 何を目指す? ずっと恐れていた空。 飛べるだろうか。 彼女と一緒に飛ぼうとした空。 今も恐かったけど… でも飛べる。 そう信じる。 飛ぼう。 僕は駆け始めた。 あの日の彼女の背中を追って。 AIR編の冒頭で「どこまでも遠く、おわりのない道」をずっと怖がっていたそらだったのに、この時のそらはその「どこまでも高く、限りがない空」に挑もうとしている。なぜか。そこではきっと観鈴が待っているからだ。 恐怖に立ち向かうこと。我々はそれを「勇気」と呼ぶ。そして、そらの「勇気」は少年に引き継がれた。 少年は恐れない。無限としか思えない辛く長い道でも、歩き続けていけば、その先には必ず終わり(ゴール)はあるのだと、もう知っているのだから。 彼女と一緒ならば、きっと迷わずに、ずっとどこまでも歩いていける。 晴子は言う。 【母】「それでも、踏み出せば、どんどん道は続いてる」 それこそが「生きる」ということなのだと。 ……。 …。 「無限」とはまた観鈴や翼人たちが永遠のように「ずっと」繰り返してきた輪廻のことでもある。それはそらの以下の言葉からもわかる。 限りなくどこまでも続く蒼… 何も終わりを知ることなく、続いてゆく世界。 その無限へと還ってしまった少女。 無限に続く蒼い空、無限に続く永遠の世界。空間的な無限、時間的な無限。そらは「空」に二面性を見ている。そらが目指したのは、その無限の空の果てであり、無限の繰り返しの終わりだった。 だからそらは、空にいる観鈴を、大地に連れ帰らなければならない。空という無限から、限りある大地へと。 そらと観鈴の転生であるラストシーンの少年と少女は、既にその「無限」のループを抜けた記憶を引き継いでいる。二人は「無限」の先にあるもの(ゴール)を知った。だから「無限」のように見える「どこにもたどりつけないような」海岸線でも、「終わり」があると信じて先に進めるのだろう。 以下、余談。 無限の空を怖がり地上を彷徨うそらに、晴子は言う。 【母】「うちも長い時間かかってしもたけど…」 【母】「ようやく、踏み出すことできたんやで」 【母】「いろんなこと変わってしもたけど…」 【母】「それでも、踏み出せば、どんどん道は続いてる」 【母】「生きていくんや、うちは」 【母】「夏は終わったけど、空は果てなく続いてる」 【母】「うちは歩いていくから…」 【母】「ずっと、雲追いかけて…」 【母】「せやから、あんたは飛ぶんや」 【母】「翼のない、うちらの代わりに…」 空を怖がるそらを励ましている。ただ、なぜ以下のようなセリフが晴子から出てくるのかわからない。 【母】「ひとの夢とか願い…ぜんぶ、この空に返してや」 【母】「そうすれば、うちらはきっと…ずっと穏やかに生きていける」 【母】「そんな気がするんや…」 空に返すというのは、もちろん「観鈴の記憶」で「上書き」した「翼人の記憶」だ。「不幸な神奈の記憶」は空に返せない。 星の記憶は、永遠に幸せでなければなりません。 憎しみや争いで空が覆い尽くされた時。 この星は嘆き悲しみ、あらゆるものを生み出した己を忌むことでしょう。 すべては混沌に戻り、そして無に帰すでしょう。 神奈の記憶は返せない。それどころか、翼人の記憶は不幸な記憶しかないのかもしれない。初代翼人が初めて記憶を星に返したこと自体、親子の悲しい別れ、観鈴が言うには「世界で一番悲しい」ことだったのだから。そして2億年前から一度も記憶を返せなかった。「世界で一番悲しい」別れを上回る幸せなど、ただの一度もなかったのだろう。やがて人を殺した呪いが翼人につきまとうようになり、神奈の悲劇の記憶、最後の翼人の死、というように、もう記憶を星に返そうにもどうにもならなくなってしまう。 だが、その不幸な記憶と一緒に「幸せな観鈴の記憶」を返すことで、星は安寧を保つことができる。「ずっと、幸せなばしょ」で観鈴が最期を迎えた記憶。それは、翼人たちと観鈴たちが「ずっと探してたばしょ」。その記憶をもって初めて、二億年を超えた記憶を星に返すことができる。 だが、それは、晴子の預かり知らないことのはずだ。あまり深い意味はないのかもしれないが。 晴子は空にある雲(観鈴の思い出の象徴か)を追いかけていく。その空へと、(観鈴の)夢や願いを返してほしいという。どのような繋がりなのか。これもよくわからない。 以下は個人的な見方。 ラストシーンのラストのCGでは、少女が先に立ち、少年がそれを追う形になっている。 彼女が先に立って、待っていた。 これは「空にいる観鈴に向かうそら」と同じ形になるよう意識して描かれているようにも見える。そらが目指した「無限の空」の終わり、そこには観鈴がいた。観鈴がいたから、そらは空を目指して飛んだ。無限という恐怖を超えて。 少年が無限の終わりを目指すとき、その先には少女がいる。 海岸線 海と大地(砂浜)の境界線。波打ち際。海岸線は普通に見ても水平線まで続いている上に、どこまで行っても陸と海の境界線でしかない。また、どんな大陸でも海に囲まれているため海岸線をたどればいずれは元の場所に戻ってきてしまう。よって海岸線は、風車や線路などと並んで「無限」のメタファになり得る。 地平線 海と空の境界線。
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Q.ゴールって何だったの? A.最初は「夢を見続けることで、もう一人のわたしの悲しみを理解すること」、最後は「その理解した悲しみを癒すこと」。 AIR編8/4朝 だからきっと、辿り着ける。 ふたりで目指したゴールに。 誰も辿り着けなかった…ゴールに。 8月4日朝の時点で往人が「ふたりで目指した」と過去形で言っているのだから、これ以前に既に目指す「ゴール」について「ふたり」の共通認識ができていたとわかる。 それは具体的に何だろうか。観鈴は言う。 AIR編8/4夕 【みすず】「わたしが終わらせるの、その悲しみを」 【みすず】「どうしたらいいのか、まだわからないけどね」 【みすず】「でもきっと、その夢を見続けたらわかるはず」 【みすず】「わたしがなにを背負って、今もこの空にいるのか」 【みすず】「それは誰もできなかったこと」 【みすず】「今までわたしだった人たちが、誰もできなかったこと」 「誰もできなかった」という観鈴の言葉が、8/4朝の往人のセリフ「誰も辿り着けなかった」と重なる。これこそが観鈴の目指したゴールだ。 もうひとりのわたしが、何を悲しんでいるのか。なぜ空で苦しんでいるのか。夢を観続けることで、それを理解すること。それが初期の観鈴のゴールだった。 DREAM観鈴シナリオ7/27 【観鈴】「わたし、がんばって夢を見る」 【観鈴】「もっと夢を見れば、わかるかもしれないから」 【観鈴】「その子がどうして苦しんでるのか」 【観鈴】「そうすれば、その子のこと、助けてあげられるかもしれない」 【往人】「…わかった」 俺はそう答えた。 【往人】「俺が手伝ってやるから」 観鈴の目指す目的を、往人が手伝う。だから、二人で目指したゴールになる。 そして8月14日の朝。観鈴は最後の夢を観ることで、本当のゴールを知ることになる。「最後は、どうか幸せな記憶を」という願い、つまり翼人の使命が、神奈を空にとどめ続けたのだと。だから観鈴は、晴子の胸を死ぬ場所として選んだ。「幸せに死ぬ」ことが本当のゴール、だと理解したから。
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Q.みちるが国崎往人にボルトを渡すのはなぜ? A.元ネタは「君のひとみは10000ボルト」。 【みちる】「んじゃあ、そのボルトと交換ということで」 【往人】「おまえの瞳は何万だっ」 この往人のセリフは「君のひとみは10000ボルト」というサビの部分を元にしているが、その後に続く歌詞は「地上に降りた最後の天使」。 つまり神奈のこと。 ライターのちょっとしたお遊びと思われる。