約 4,289 件
https://w.atwiki.jp/justicerowa/pages/159.html
悪ノ王◆KaixaRMBIU 無数の光点を蒔いた星空の下、白い人影は木々とすれ違う。 乾いた風が豊かな黒髪をかすかに揺らし、葉の擦れる音だけが耳に残る。 夜の獣道だというのに、男の歩みには迷いがなかった。それも当然である。 彼は人ではなかった。星明り程度の光量で、地平線の先まで見通せる。可視領域も人のそれより遥かに広い。 大小様々な石はバランスを崩すことはできない。むしろ、進行の邪魔をするなら踏み砕かれる。 人ならざる進み方をする、白き青年はふと違和感を感じて立ち止まる。下げている荷物に、人の指が引っかかっていた。 彼は小首を傾げ、不思議そうに人の残骸を手に取る。あどけない顔つきにあわせ、仕草はとても幼いものに見えた。 持ち上げられた指は、かつて内田かよ子と呼ばれていた女性のものであった。 だが、他者を挑発する際に発音した名前を、彼はもう忘れていた。 それもしかたない。彼にとって人間は……いや、同族である存在でさえ、等しく犬や猫のようなものだった。 すれ違っただけの動物を記憶する人間が存在しないように、他者の名前を脳内に残すことなどない。 つまり、彼は他者を見下しているのではない。ただ、意識の中に存在しないだけなのだ。 やがて指への興味を失い、無造作に投げ捨てる。流星のように闇の中を、指は燃えながら落ちていった。もはや視線で追うことすらしない。 彼はン・ダグバ・ゼバと呼ばれる異形の王である。 かつて、人が稲を育て始めた頃、農耕民族『リント』と狩猟民族『グロンギ』がいた。 二つの種族は落ちてきた星の雨の中、人体を獣のごとく変化させる石を見つけ出す。 グロンギは霊石と崇められたそれを身に宿し、人外の力を持って他民族を脅かした。 無数の霊石を発見したグロンギと違い、たった二つの霊石しか持たぬリントは蹂躙されるより他になく、ただ悲しみの涙を流した。 他者の嘆きを自らの喜びに変えるグロンギ族の中、ただ一人醒めた目をした存在がいた。 グロンギの王。究極の闇。グロンギにおける最高位の証、『ン』の称号。 ン・ダグバ・ゼバ。彼はただ、退屈であった。 ダグバは圧倒的であった。リントは言うに及ばず、同族であるグロンギすら彼に傷を負わすことは不可能だ。 誰もが侵すことのできない領域に達して、彼を待ち受けていたのは退屈な日々であった。 よく笑う少年だった存在は、孤高とも言える位置で傷と心を忘れた。 リントがなぜ、涙を流すのか。悲痛の叫びを上げるのか。誰かを庇い、無駄とわかって戦いを挑むのか。 すべての行為をダグバは理解ができなくなっていた。 絶対の王者が退屈する中、幾多の同族を打ち倒し、姿を見せる存在が現れる。 地を強く踏みしめる足。黒い甲冑のような上半身。煌々と輝く、金色の四本角。 そして、吸い込まれそうなほど深い闇の瞳。 自分と同じく、手を触れず物を燃やせる相手を前に、ダグバは久しく忘れていた笑顔を向けた。 蘇る喜びの感情のままに、確信を抱く。 彼は――クウガと呼ばれる戦士は、自分と同じだと。 過去に意識を飛ばしていたダグバは、思考を武藤カズキに移した。 あの日を思い出すのは当然だ。なぜなら、武藤カズキはクウガと同じく霊石を宿し、究極の闇を見せていた。 今思い出しても体が喜びに震える。 挑発に応えたカズキは吠え、わずかだが自分から力を奪い、カズキ本人の力へと変えていた。 ゆえに立ち上がることも、殺意を受けても意識を手放すこともなかった。 ダグバが霊石と思い込んでいる存在――核鉄の力は自分やクウガとは別種だが、たしかに究極の闇の物だ。 他のグロンギならば、なぜリントが新たな霊石を持ち得たのか、疑問に思っただろう。 本来は霊石ではなく、核鉄であると知ることが最優先だった。究極の闇ではなく、ヴィクター化と後に呼ばれる現象だという情報が必要だった。 だが、グロンギの中の例外であるダグバにとって、そんなことはどうでも良かった。 自らと同種になれる存在が、クウガの他にいる。 この力を思う存分振るえる相手がいる。 殴っても壊れない玩具が現れる。 だから武藤カズキは特別なのだ。クウガと同じく、力を振るうに値する存在。 ダグバは自分を呼んだ主催者に感謝する。 これはいいゲゲル(ゲーム)であった。自らに近づけるため、枷を与えてリントを狩らせるグロンギのゲゲル(ゲーム)よりも、ずっと。 いつの間にか、ダグバは白き異形へと姿を変えていた。自分でも意識しないほど、ごく自然に。 歩みを再開する前に、気まぐれに指を鳴らす。 大樹の一本が、原子を揺らされプラズマと化し、内側から燃え上がる。 溢れでた炎が木々を飲み込み、赤い光を広げていった。 ダグバは前と変わらないゆっくりとした速度で、離れ始める。途中、炎が体を舐めるも、痛みも熱さも感じない。 火の粉が舞う中、ダグバは声に出さず笑った。 炎は踊るように揺れ動く。 すぐに燃え尽きる程度の規模なのか、いつまでも燃え続けて他者に被害をもたらすのか、今は判断できない。 だが、断言できる事実が一つあった。 たとえ地獄の業火でも、悪ノ王を燃やし尽くすことは敵わないだろう、と。 【D-4 /北東の森:深夜】 【ン・ダグバ・ゼバ@仮面ライダークウガ】 [属性]:悪(Set) [状態]:健康 [装備]:なし [持物]:基本支給品一式×2、不明支給品2~6(本人未確認) [方針/目的] 基本方針:好きなように遊ぶ 1:クウガとカズキの究極の闇に期待。 [備考] ※参戦時期は九郎ヶ岳山中で五代を待っている最中(EPISODE48) ※D-4の森が火事を起こしました。規模は後続にお任せします 時系列順で読む Back Lights! Camera! Action! Next 夢の続き 投下順で読む Back Lights! Camera! Action! Next 夢の続き 究極の闇 ン・ダグバ・ゼバ 〜悪意は極力隠すこと、それが……〜大宇宙の真理
https://w.atwiki.jp/niconico2nd/pages/458.html
悪ノ娘 ◆/mnV9HOTlc 今現在、話題は図書館の周りの五角形メンバーにあるだろう。 だが、忘れないでほしい。 そのすぐ近くには五角形の頂点の一つであるキーボードクラッシャーと行動を共にした人がいるという事を。 その人の名前は鏡音リン。 「国の頂点に君臨する若き女王」である。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「すぐに戻るって書いておいたのに……。 あのバカったら、もう……」 バカというのはもちろんクラッシャーの事である。 彼は愛するリンのために無理をしてまで探しにいったのだ。 普通なら絶対に取らない行動だ。 そんな事も知らない彼女は彼とは違う方向である病院にへ行っていた。 「ならば夕方までに探すついでにもしベッドなるものが無かった場合、D-5にある病院に来てはいかがでしょうか? そこには小さい少女とやけに甲高い声の男と青い服を着た男が居ます故、それがし達が居なかった場合、彼等に言えば大丈夫ですぞ。それに今それがし達が持ってきている分よりも更に上の医療品があるし、甲高い声の男は医者でもありまする。 どうでしょう?それがし達も見つけ次第連絡致しますので」 賀斉が言っていたこれが気になっていたのだ。 確かに今、病院へ行くのは危ない。 クラッシャーの言っていた通り、疑われるかもしれないからだ。 だが、実際にあの戦いを賀斉は見ていないのだ。 だから嘘をついても、騙し通せる可能性があるということだ。 例えば、 「自分とクラッシャーと剣崎は駅で一人の男と出会った。 だが、その男は殺し合いに乗っていて、それを止めようとした剣崎は死亡。 クラッシャーも殺されかけそうになった。 そして、必死になって逃げてきた。」 こういう嘘をついてもばれないということがありえるのだ。 それにもしかしたら自分の召使であり、双子のレンがそこにいるかもしれない。 だから、彼女は行く事にしたのだ。 とは言っても、瀕死状態のクラッシャーを一緒に連れて行くわけにはいかない。 それに、いかにも目立つロードローラーに乗りながら行くのも不味い。 これが理由で、クラッシャーとロードローラーを置いたのだった。 もちろん鍵を取り、念のために彼がどっかに行ってしまわないように、紙を置いて行ったのだ。 でもやっぱり自分一人で行くのは彼女にとっても不安だらけであった。 今まではクラッシャーが働いてくれたからよかったものの、今回は本当に一人なのだ。 「まあ、困ったら元に戻ればいいんだわ。」 元に戻ればきっとクラッシャーが何とかしてくれる。 そう思い、彼女は進んでいった。 だが進むこと数十分後、彼女は危険なものを感じたのだ。 周りの景色が変わり、リンがいるエリアに雨が降ったのだ。 それはまるで病院へ行くべきではないと示しているようだった。 実際に今、病院では仲間になってくれそうな人は一人もいなく、全員危ない人物なのだが。 「これはなんだか危険な感じがするわ…」 そういうわけか、彼女は急いで元の場所へと戻る事にした。 ある意味、それは正しい選択であったのだが。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「な…なんでなの?」 彼女が感じていた悪い予感はさらに的中していた。 なんと、さっきまで毛布をかぶって寝ていたクラッシャーが消えていたのだ。 それもデイパックごと。 もしかして連れてかれたのかという心配はあった。 だが、彼を連れて行った跡などがない事からそれはないと判断した。 となれば、考えられることは一つ。 「まさか…私を追って…!?」 リンは彼が起き上がるとは思っていなかった。 仮に起き上がったとしても、自分の言う事は絶対に聞いてくれるはずだと思っていたから、彼の行動には少し驚いていた。 「これだから愚民は…」とあきれるリン。 いっそのこと、これでもう放っておいてもいいとおもったが、何故かそれはできなかった。 実は駅での事件後にロードローラーまで自分を運んでくれたクラッシャーの姿が一瞬ではあったが、レンに見えたのだ。 いつでも、そしてどんなときでも私の言うことを聞いてくれた優しい召使…それと何か似ているものがあったのだろう。 実際、彼は先ほどの闘いで体がボロボロになるまで戦い続けた。 そして、彼自身のことよりも自分を心配してくれていた。 しかし、なぜそこまで自分のために一生懸命になれるのだろうか? それはもちろん彼が自分の“奴隷”なのだから、当然の事なのだが。 だとしたら何故、自分は彼のことを心配しているのだろうか? 自分には何万人の家来がいつもいる。 たとえ、その家来が自分を庇って死んだとしても、「家来だから当然。」だと思っているだろう。 何万人いる家来の名前も覚えたこともないし、心配したこともない王女。 そんな彼女が今、たった一人の“奴隷”を心配しているのだ。 気がつくと、彼女はロードローラーに乗り込んでいた。 鍵を差し込み、彼女はそれを動かしていた。 「感謝しなさいよ。 王女である私が行ってあげるのだから。」 クラッシャーは思っていた。 「自分はリンに対して仲間以上の感情を抱いているらしい。 だが、それは決して叶わない恋だ」 と。 だけど、クラッシャーは知らない。 彼女もまたクラッシャーの事を特別な目で見ているという事を。 現在、彼女のロードローラーは北へと向かっている。 目的はそう―――一人の仲間、「クラッシャー」を探すため。 【D-5/一日目・午後/詳細位置不明】 【鏡音リン@VOCALOID2(悪ノ娘仕様)】 【状態】健康、軽度の疲労、右腕骨折(応急手当済み)、悲しみ 【装備】本物のKAITOのマフラー@VOCALOID、ロードローラー@ぶっちぎりにしてあげる♪ 【持物】基本支給品、レナの鉈@ひぐらしのなく頃に、KAITOのマフラー@VOCALOID、不明支給品0~1 【思考・行動】 基本思考:????? 1、レンに会いたいのはわがままだけど、だからこそ自分で……。 2、自分の仲間である“クラッシャー”を探す。 3、クラッシャーと協力する。 4、カイト様は……。 5、ロードローラーに一目惚れ。 6、病院へ行くのは保留。 [備考] ※初めて痛みを知って、色々と価値観が変化したようです。 sm181 斜陽 時系列順 sm183 誰敢殺我! sm181 斜陽 投下順 sm183 誰敢殺我! sm167 激流に身を任せ同化してみた 鏡音リン sm 190どうしてこうなったⅠ
https://w.atwiki.jp/darknova/pages/5.html
http //www.nicovideo.jp/watch/sm2916956 悪(あく)ノ娘(むすめ) a ku no mu su me 惡之少女 作詞:悪ノP 作曲:悪ノP 編曲:悪ノP 唄:鏡音リン 翻譯:pumyau 「さあ、ひざまずきなさい!」 sa a hi za ma zu ki na sa i 「來,跪下!」 むかしむかしあるところに mu ka shi mu ka shi a ru to ko ro ni 很久很久以前在某個地方 悪逆非道(あくぎゃくひどう)の王国(おうこく)の a ku gya ku hi do u no o u ko ku no 有個暴虐無道的王國 頂点(ちょうてん)に君臨(くんりん)するは cho u te n ni ku n ri n su ru wa 君臨其頂點的 齢(よわい)十四(じゅうよん)の王女(おうじょ)様(さま) yo wa i jyu u yo n no o u jo sa ma 是年方十四的公主殿下 絢爛豪華(けんらんごうか)な調度品(ちょうどひん) ke n ra n go u ka na cho u do hi n 絢爛豪華的日常用品 顔(かお)のよく似(に)た召使(めしつかい) ka o no yo ku ni ta me shi tsu ka i 長相酷似的僕人 愛馬(あいば)の名前(なまえ)はジョセフィーヌ a i ba no na ma e wa jo se fi i nu 愛馬的名字是喬瑟芬奴 全(すべ)てが全(すべ)て彼女(かのじょ)のもの su be te ga su be te ka no jo no mo no 全部全部都屬於她 お金(かね)が足(た)りなくなったなら o ka ne ga ta ri na ku na tta na ra 如果錢花光了 愚民(ぐみん)どもから 搾(しぼ)りとれ gu mi n do mo ka ra shi bo ri to re 就再從愚民身上榨出來 私(わたし)に逆(さか)らう者(もの)たちは wa ta shi ni sa ka ra u mo no ta chi wa 那些反抗我的傢伙 粛清(しゅくせい)してしまえ shu ku se i shi te shi ma e 就通通肅清一番 「さあ、ひざまずきなさい!」 sa a hi za ma zu ki na sa i 「來,跪下!」 悪(あく)の華(はな) 可憐(かれん)に咲(さ)く a ku no ha na ka re n ni sa ku 萬惡之花 楚楚可憐的開放 鮮(あざ)やかな彩(いろど)りで a za ya ka na i ro do ri de 帶著鮮麗的色彩 周(まわ)りの哀(あわ)れな雑草(ざっそう)は ma wa ri no a wa re na za sso u wa 周圍悲哀的雜草啊 嗚呼(ああ) 養分(ようぶん)となり朽(く)ちていく a a yo u pu n to na ri ku chi te i ku 啊啊 就化為養分腐朽而去 暴君(ぼうくん)王女(おうじょ)が恋(こい)するは bo u ku n o u jo ga ko i su ru wa 暴君公主戀愛了 海(うみ)の向(む)こうの青(あお)い人(ひと) u mi no mu ko u no a o i hi to 對象是大海彼端的藍色那人 だけども彼(かれ)は隣国(りんごく)の da ke do mo ka re wa ri n go ku no 不過他卻對鄰國的 緑(みどり)の女(おんな)にひとめぼれ mi do ri no o n na ni hi to me bo re 綠色女孩一見傾心 嫉妬(しっと)に狂(くる)った王女(おうじょ)様(さま) shi tto ni ku ru tta o u jo sa ma 因嫉妒而發狂的公主殿下 ある日(ひ)大臣(だいじん)を呼(よ)び出(だ)して a ru hi da i ji n wo yo bi da shi te 某天把大臣叫到了跟前 静(しず)かな声(こえ)で言(い)いました shi zu ka na ko e de i i ma shi ta 她靜靜的開口了 「緑(みどり)の国(くに)を滅(ほろ)ぼしなさい」 mi do ri no ku ni wo ho ro bo shi na sa i 「把那個綠色的國家滅了」 幾多(いくた)の家(いえ)が焼(や)き払(はら)われ i ku ta no i e ga ya ki ha ra wa re 無數的房舍燒毀 幾多(いくた)の命(いのち)が消(き)えていく i ku ta no i no chi ga ki e te i ku 無數的生命消逝 苦(くる)しむ人々(ひとびと)の嘆(なげ)きは ku ru shi mu hi to bi to no na ge ki wa 痛苦人們的歎息聲 王女(おうじょ)には届(とど)かない o u jo ni wa to do ka na i 無法傳達到公主那兒 「あら、おやつの時間(じかん)だわ」 a ra o ya tsu no ji ka n da wa 「唉呀,點心時間到了呢」 悪(あく)の華(はな) 可憐(かれん)に咲(さ)く a ku no ha na ka re n ni sa ku 萬惡之花 楚楚可憐的開放 狂(くる)おしい彩(いろど)りで ku ru o shi i i ro do ri de 帶著狂亂的色彩 とても美(うつく)しい花(はな)なのに to te mo u tsu ku shi i ha na na no ni 明明是非常美麗的花朵 嗚呼(ああ) 棘(おどろ)が多(おお)すぎて触(さわ)れない a a o do ro ga o o su gi te sa wa re na i 啊啊 卻因佈滿荊棘而無法碰觸 悪(あく)の王女(おうじょ)を倒(たお)すべく a ku no o u jo wo ta o su be ku 為了打倒萬惡的公主 ついに人々(ひとびと)は立(た)ち上(あ)がる tsu i ni hi to bi to wa ta chi a ga ru 人們終於挺身而出 烏合(うごう)の彼(かれ)らを率(ひき)いるは u go u no ka re ra wo hi ki i ru wa 領導這群烏合之眾的 赤(あか)き鎧(よろい)の女(おんな)剣士(けんし) a ka ki yo ro i no o n na ke n shi 是身著紅色鎧甲的女劍士 つもりにつもったその怒(いか)り tsu mo ri no tsu mo tta so no i ka ri 經年累月的憤怒 国(くに)全体(ぜんたい)を包(つつ)み込(こ)んだ ku ni ze n ta i wo tsu tsu mi ko n da 籠罩了整個國家 長年(ながねん)の戦(いくさ)で疲(つか)れた na ga ne n no i ku sa de tsu ka re ta 疲於長年征戰的兵士 兵士(へいし)たちなど敵(てき)ではない he i shi ta chi na do te ki de wa na i 根本不是對手 ついに王宮(おうきゅう)は囲(かこ)まれて tsu i ni o u kyu u wa ka ko ma re te 王宮終於被包圍了 家臣(かしん)たちも逃(に)げ出(だ)した ka shi n ta chi mo ni ge da shi ta 家臣們也都逃散而出 可愛(かわい)く可憐(かれん)な王女(おうじょ)様(さま) ka wa i ku ka re n na o u jo sa ma 既可愛又楚楚可憐的公主殿下 ついに捕(と)らえられた tsu i ni to ra e ra re ta 終於被抓到了 「この 無礼(ぶれい)者(もの)!」 ko no bu re i mo no 「這個 無禮之徒!」 悪(あく)の華(はな) 可憐(かれん)に咲(さ)く a ku no ha na ka re n ni sa ku 萬惡的花朵 楚楚可憐的開放 悲(かな)しげな彩(いろど)りで ka na shi ge na i ro do ri de 帶著悲哀的色彩 彼女(かのじょ)のための楽園(らくえん)は ka no jo no ta me no ra ku e n wa 只為了她而存在的樂園 嗚呼(ああ) もろくもはかなく崩(くず)れてく a a mo ro ku mo ha ka na ku ku zu re te ku 啊啊 脆弱虛幻的崩毀了 むかしむかしあるところに mu ka shi mu ka shi a ru to ko ro ni 很久很久以前在某個地方 悪逆非道(あくぎゃくひどう)の王国(おうこく)の a ku gya ku hi do u no o u ko ku no 有個暴虐無道的王國 頂点(ちょうてん)に君臨(くんりん)してた cho u te n ni ku n ri n shi te ta 曾君臨其頂點的 齢(よわい)十四(じゅうよん)の王女(おうじょ)様(さま) yo wa i jyu u yo n no o u jo sa ma 是年方十四的公主殿下 処刑(しょけい)の時間(じかん)は午後(ごご)三時(さんじ) sho ke i no ji ka n wa go go sa n ji 處刑的時間是下午三點 教会(きょうかい)の鐘(かね)が鳴(な)る時間(じかん) kyo u ka i no ka ne ga na ru ji ka n 那是教堂的鐘聲敲響之時 王女(おうじょ)と呼(よ)ばれたその人(ひと)は o u jo to yo ba re ta so no hi to wa 被稱作公主的那個人 一人(ひとり)牢屋(ろうや)で何(なに)を思(おも)う hi to ri ro u ya de na ni wo o mo u 獨自在牢房中想些什麼呢 ついにその時(とき)はやってきて tsu i ni so no to ki wa ya tte ki te 那個時刻終於到了 終(お)わりを告(つ)げる鐘(かね)が鳴(な)る o wa ri wo tsu ge ru ka ne ga na ru 告知終結的鐘聲響起 民衆(みんしゅう)などには目(め)もくれず mi n shu u na do ni wa me mo ku re zu 連看都不看民眾一眼 彼女(かのじょ)はこういった ka no jo wa ko u i tta 她這麼說了 「あら、おやつの時間(じかん)だわ」 a ra o ya tsu no ji ka n da wa 「唉呀,點心時間到了呢」 悪(あく)の華(はな) 可憐(かれん)に散(ち)る a ku no ha na ka re n ni chi ru 萬惡的花朵 楚楚可憐的散落 鮮(あざ)やかな彩(いろど)りで a za ya ka na i ro do ri de 帶著鮮麗的色彩 のちの人々(ひとびと)はこう語(かた)る o no o hi to bi to wa ko u ka ta ru 後世的人們如此謂告 嗚呼(ああ) 彼女(かのじょ)は正(まさ)に悪(あく)ノ娘(むすめ) a a ka no jo wa ma sa ni a ku no mu su me 啊啊 她真的是萬惡的少女
https://w.atwiki.jp/ktom/pages/85.html
作詞:杉の人 作曲:mothy 編曲:杉の人 唄:鏡音リン・鏡音レン http //www.nicovideo.jp/watch/sm3317366 歌詞 ついにその時はやってきて 終わりを告げる鐘が鳴る 民衆などには目もくれず 彼女はこういった 「あら、おやつの時間だわ」 彼女はこういった だんだん待遇悪くなってるぞ 今日のおやつは無いのかよ おいッ!? ギャラくらいよこせこの野郎! ちゃんといい悲鳴唄うお手伝いしてるぜ!? このままおやつ出さないと データベースに登録【してやんよ】 どうだほらッ? 怖いだろ? ちゃんと言うこと聞いておやつ出せよ!! 断頭台 可憐に散る 鮮やかな彩りで のちの人々はこう語る 嗚呼 彼女は正に悪ノ娘 やさしく丁寧に唄わせて そーしないと怒るかも、よ? 悪なんかじゃないって(笑) そんなこというと轢いちゃうぞ!? ロードローラーッで! 国民の皆さん 今まで育ててくれてありがとう 今巣立ちのときがきて 僕ら旅立っていくよ ロードローラーッで! コメント 名前 コメント trackback()
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4452.html
登録日:2012/11/09(金) 22 21 08 更新日:2022/05/05 Thu 22 34 25 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 PHP研究所 VOCALOID シリーズ項目 ボーカロイド 七つの大罪 傲慢 小説 悪ノP 悪ノ召使 悪ノ娘 涙腺崩壊 鏡音リン 鏡音レン 鏡音三大悲劇 「さあ、ひざまずきなさい!」 悪ノ娘ノベルシリーズとは鏡音リン・レンの代表楽曲とされることも多い「悪ノ娘」、「悪ノ召使」の他関連楽曲を基に、 作者である悪ノP自身が書き下ろした小説シリーズである。氏が展開している楽曲シリーズとも関わってくる。 また、これをきっかけに他のボーカロイド楽曲を基にした小説が続々発売されている為、ボーカロイド小説の草分けという立場にもある。 ◆シリーズ一覧◆ 悪ノ娘 黄のクロアテュール 第1作。サブタイトルは終曲の意。 傲慢で我侭三昧の王女リリアンヌが統治するルシフェニア王国。 彼女の引き起こしたある事件をきっかけに王国は滅亡の道をたどることになる。王女の傍らには、顔のよく似た召使が居た…。 この作品が著者である悪ノPの処女作となる。それまで文章を書いた経験がなかったらしく、熱心なファンでも「読みづらい」といった評価。 それを受けてか、第2作以降は大幅に改善が見られる。 悪ノ娘 緑のヴィーゲンリート 第2作。サブタイトルは子守唄の意。 黄のクロアテュールと時を同じくして、舞台はルシフェニアの隣国エルフェゴートへ。 千年樹の森で孤独な少女クラリスは、倒れている少女ミカエラを助ける。二人は徐々に友情を育んでいたが…。 この作品で長い間謎に包まれていた「緑の娘」について語られることになる。 悪ノ間奏曲 悪ノ娘ワールドガイド 第2.5作。 黄、緑についての解説の他書き下ろし短編や豪華イラストレーター陣によるピンナップ、それまでに発表されたシリーズ楽曲についての解説など、 ファンであればあるほど楽しめる内容となっている。 悪ノ娘 赤のプラエルディウム 第3作。サブタイトルは前奏曲の意。 楽曲を基にしていないオリジナルノベルとなっている。 黄、緑の革命から5年後、大商人の娘ユキナは自身の見聞を広めるための旅の途中、ルシフェニアの南ベルゼニアを訪れる…。 前2作以上にシリーズ楽曲との繋がりや根幹の設定が絡んでくる。当初はこれで完結する予定だったのだが…。 悪ノ娘 青のプレファッチオ 第4作。サブタイトルは序曲の意。2年半続いた悪ノ娘シリーズの完結作である。当初よりも内容が大幅に増えたため、全4作となった。 赤のプラエルディウムの直後、西海の島国マーロンへ向かうところから物語は始まる。 完結作とある通り、それまでの伏線のほとんどが回収される。最後には意外な人物も登場し、多くの読者を驚かせた。 悪ノ叙事詩 悪ノ娘ファンブック 第4.5作。赤と青の解説、各種インタビュー、豪華イラスト、登場人物のその後、と間奏曲同様豪華な内容である。 前回と同じくファンであるほど楽しめる、というか、非常に重要な情報がいくつも出てくる。 ◆登場人物◆ 設定のいたるところに、元になったボーカロイドの設定や、広く用いられている設定がふんだんに反映されている。 リリアンヌ=ルシフェン=ドートゥリシュ(鏡音リン) 通称悪ノ娘。病死した両親に代わり、弱冠14歳にして国を治める立場になるが、我侭で傲慢、気に入らない人物は即処刑とお世辞にも国を治めているとは言い難い。 革命に際して処刑されるが…。 アレン=アヴァドニア(鏡音レン) 実質リリアンヌ専属の召使。彼女と瓜二つの容姿をしている。召使でありながら養父レオンハルト仕込みの剣術や馬術の腕は相当なもの。 出自になにやら秘密があるようだが…。 ミカエラ(初音ミク) 大商人キール=フリージスの屋敷で働く少女。 最初は一使用人だったが、夫人の計らいによりエルフェゴート国内では有名な歌姫である。それを機に多くの男性に想いを寄せられる。 クラリス(弱音ハク) ミカエラの親友で、キールの屋敷で彼の娘ユキナの専属メイドをしている。 先住民族であるネツマ族の末裔ということと、彼女自身の不器用さもあり迫害され続け、非常にネガティブな性格になっている。 ジェルメイヌ=アヴァドニア(MEIKO) レオンハルトの養女でアレンの義姉。男勝りな性格で、家族思い。あと無類の酒好き。後に革命を率いる英雄となる。 カイル=マーロン(KAITO) マーロン国王にして、リリアンヌの許婚…なのだが、彼自身はキールの屋敷でであったミカエラに執心する。それが後の悲劇のきっかけに。 レオンハルト=アヴァドニア(LEON) ルシフェニアの発展に貢献した「三英雄」の一人。アレンとジェルメイヌの養父。かつての栄光やその人望からか彼を慕うものは多い。 マリアム=フタピエ(MIRIAM) 現侍女長にして、「三英雄」の一人。諜報活動に長ける。 エルルカ=クロックワーカー(巡音ルカ) 「三英雄」の一人で王宮お抱えの魔道師。この時代では魔道師の存在は貴重、というか、彼女を知る者以外には御伽噺の存在でしかない。実はかなりのキーパーソン。 ネイ=フタピエ(亞北ネル) マリアムの養女で、王宮のメイド。しかし、無類の噂好きで壊滅的に口が軽い。 シャルテット=ラングレー(重音テト) 王宮のメイド。ただし相当の怪力で王宮の備品を壊すのは日常茶飯事。 グーミリア(Megpoid) エルルカの弟子。口数は少なく、上下関係に厳しい一面も。ミカエラとは親友である。 ガスト=ヴェノム(がくっぽいど) 「アスモディンの悪魔」の異名を持つ傭兵。「ヴェノム傭兵団」の団長でもある。しょっちゅう女性に間違われることがあるらしい。 キール=フリージス(氷山キヨテル) エルフェゴートを拠点にエヴィリオス地方の商業を掌握している大商人。カイルの親友でもある。因みにかなりの愛妻家であると共に親バカ。 ユキナ=フリージス(歌愛ユキ) キールの愛娘でフリージス家の長女。小説を書くのが趣味であり、それがきっかけで赤のプラエルディウムの1年前に家出同然に旅に出る。 プリム=マーロン(PRIMA) マーロン国皇后。カイルの母親であり、実質のマーロン国支配者。なにかと怪しい行動が目立っていたが…_ぶっちゃけ全ての元凶_ この他にもボーカロイドやUTAUを基にしたキャラ、オリジナルの登場人物等が多数登場する。 ◆国◆ 舞台となる国があるのはボルガニオ大陸西方のエヴィリオス地方。さまざまな人種が入り混じる地域である。 ルシフェニア王国 革命以前はかなりの繁栄を見せていた国。先代国王アルスⅠ世の時に領地を拡大し、彼の死後は王妃アンネが、彼女の死後は王女リリアンヌが治めることとなる。 エルフェゴート エヴィリオス地方では最も古くから存在する国。レヴィン教エルド派の聖地・千年樹の森がある。人種差別の風潮が根強く、先住民族のネツマ族や移民に対して厳しい。 マーロン エヴィリオス地方西方の島国で周囲はハーク海に囲まれている。食事は薄味でまずいとか。 神聖レヴィアンタ エヴィリオス地方の北方に位置するレヴィン教の総本山。青の約3年後に起きた「新生四騎士事件」の舞台となる。 ベルゼニア エヴィリオス地方南方の国でかつては非常に広大な領地を誇っていたが、ルシフェニアの独立・侵攻などでかつての隆盛は影を潜めている。悪食娘ゆかりの地がある。 アスモディン ルシフェニア東方の国で国境はバーブル砂漠で隔てられている。傭兵やアサシンといった職を生業とするものが多い。 因みに、悪ノ娘シリーズは完結したものの、2012年冬から氏の「七つの大罪シリーズ」の他の楽曲を基にしたノベルシリーズの刊行が決定している。 第1弾は「ヴェノマニア公の狂気」(「悪ノ娘」も大罪シリーズの一つなので実質第2弾)。 今後はおそらく時系列順に発行されていくものと思われる。 さあ、追記・修正しなさい! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] これは良いけどさ、何でもかんでも小説にするのやめてくれよ。歌だけでいいのもあるんだよ -- 名無しさん (2014-11-25 12 28 37) 最近うpされた「Maサバイバル」は是非小説にしてほしい -- 名無しさん (2016-07-09 22 36 29) 2↑それな。悪ノシリーズはボカロキャラの原型残ってるからともかくとして、最近のはボカロのボの字も無いじゃん -- 名無しさん (2016-12-29 19 15 22) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/niconicoplove/pages/37.html
【ニコニコ動画】 概要 上傳者名稱「mothy」為「Master Of The Heavenly Yard」的簡稱。 P名「悪ノP」源自「悪ノ娘」。 以創作物語音樂(把故事以歌曲形式交代)為主。 歌曲的結局幾乎都是悲劇,而且常常有大爆點,因此在ニコ動画上第一次觀看時不能打開comment,否則會被劇透。 創作之中也有結局並不是悲劇的歌,但是非常少。 惡之系列 以「悪ノ娘」「悪ノ召使」「リグレットメッセージ」「Re_birthday」「トワイライトプランク」「白ノ娘」組成,講述一個國家裡的一個公主和一個下僕的故事。 因為在殘酷童話下的真相的反差,造成熱潮。 悪ノP最有名的歌曲系列,PV、另一視點的替歌(更換現有歌曲的歌詞,從而變成新的歌曲)很多。 曾被改編成舞台劇「悪ノ娘~凄艶のジェミニ~」。 此系列亦曾改編成小說「悪ノ娘 黄のクロアテュール」,由悪ノP親自執筆。 七宗罪系列 以宗教中的七宗罪「Superbia(傲慢)」「Gula(暴食)」「Invidia(嫉妬)」「Luxulia(色欲)」「Avaritia(貪婪)」「Acedia(懶惰)」「Ira(憤怒)」構成,以一首歌代表一個罪行。 目前已知的對應歌曲: 傲慢-悪ノ娘 暴食-悪食娘コンチータ 嫉妬-円尾坂の仕立屋 色欲-ヴェノマニア公の狂気 貪婪-悪徳のジャッジメント 懶惰-眠らせ姫からの贈り物 憤怒-未公開 LINK the heavenly yard ニコニコ大百科-悪ノP 代表動畫 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/endofsiwel/pages/74.html
<悪ノ娘> 悪ノ娘 黄のクロアテュール 悪ノ娘 緑のヴィーゲンリート 悪ノ娘 赤のプラエルディウム 悪ノ娘 青のプレファッチオ
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/22223.html
りぐれっとめっせーじ/あくのはんてん【登録タグ 2012年 り チョコパ幻聴P(パティシエ) 曲 替え歌 生殺しP 鏡音レン】 作詞:生殺しP 作曲:悪ノP 編曲:悪ノP 唄:鏡音レン(調教:チョコパ幻聴P(パティシエ)) 曲紹介 「君が教えてくれた、ひそかな言い伝え」 「リグレットメッセージ」の登場人物を一部反転させた「リグレットメッセージ」の替え歌。 『悪ノ反転』原作の三部作、これにて完結でございます。(作者コメントより) 前々作「悪ノ王子」前作「悪ノメイド」と一緒にどうぞ。 歌詞 街はずれの小さな港 一人たたずむ少年 この海に昔からある ひそかな言い伝え 「願いを書いた羊皮紙を」 「小瓶に入れて」 「海に流せばいつの日か」 「想いは実るだろう」 流れていく ガラスの小瓶 願いを込めたメッセージ 水平線の彼方に 静かに消えていく 君はいつも俺のために なんでもしてくれたのに 俺はいつもわがままばかり 君を困らせてた 願いをかなえてくれる君 もういないから この海に俺の想い 届けてもらうよ 流れていく 小さな願い 涙と少しのリグレット 罪に気付くのはいつも 全て終わった後 流れていく ガラスの小瓶 願いを込めたメッセージ 水平線の彼方に 静かに消えていく 流れていく 小さな願い 涙と少しのリグレット 「もしも生まれ変われるならば 」 コメント ページ作成しました。初めてだったので、間違えているところがありましたら、修正お願いします。 -- Paseri (2012-07-14 14 53 02) タグが入っていなかったので追加しました。 -- 名無しさん (2012-07-14 17 23 37) うわぁあ、ありがとうございます!! -- 名無しさん (2012-07-14 17 27 02) Re birthdayも、ぜひ -- 名無しさん (2012-07-14 17 32 47) ページ名を少し編集しました -- moto (2012-07-14 17 55 06) 悪ノメイドの説明文から正しくリンクされていなかったので、確認・修正お願いします。 反転のリグレットメッセージも素敵でした;; -- 楽音 (2012-07-18 10 19 13) ページ作成者です。修正有難う御座います…。悪ノメイドからのリンクについてですが、修正できませんでしたので誰かお願いします。本当にすみません>< -- Paseri (2012-07-22 15 59 13) 「悪ノメイド」ページのリンク部分修正してきました。 -- 名無しさん (2012-07-22 17 40 58) ↑の方、お疲れ様です。 そして、ありがとうございますm(_ _)m -- 楽音 (2012-07-25 09 10 32) もしもうまれかわれるならば -- 名無しさん (2012-08-03 11 24 29) いい曲だぁ!(泣) -- 名無しさん (2012-10-08 10 58 58) いい…めっちゃいい!! -- 名無しさん (2013-01-19 20 37 31) あとは「青ノ王子」と「白の娘」が反転してくれたらあたし的にはもう満足。「青ノ王子」は「緑ノ王女」・「白の娘」は「白の男」的な感じで(*´∀`*) -- ハヅキ (2013-01-29 20 10 35) 「青ノ王子」は「緑ノ王女」、「白ノ娘」は「白ノ男」そして「緑ノ娘」は「青ノ男」ですな。 -- 名無しさん (2013-02-06 09 23 01) レンが「悪ノ王子」、リン「悪ノメイド」、ミク「緑ノ王女」、カイト「青ノ男」、メイト「紅の剣士の男」、デル「白ノ男」、ルキ「桃ノ魔導男」、カイコ「青ノ王女」、キヨミ「緑ノ国の女大臣」。反転させまくるとこうなる。 -- 名無しさん (2013-03-18 14 31 25) 勉強しながら聴いてたんだけど・・・・・・ノートがぐしゃぐしゃ(´・ω・`) -- 日向 (2013-06-16 10 33 07) 3作とも調教が本家に似てるね… -- 名無しさん (2013-09-16 20 48 48) この曲の場合はレンの一人称変えたほうがいいな -- 名無しさん (2013-10-18 21 48 43) 感動しました… -- アレイ (2014-05-24 09 35 49) リンさんはレンを死してなお守ったのか。そしてミクさんも王女として実はレンを見守り続けてKAITO兄さんとリンを守れなかった責念の思いがでいっぱいなんだよな・・・ -- 名無しさん (2014-06-08 23 02 43) 悲しい -- 罪音コト (2014-10-10 18 18 24) Re birthdayも -- 名無しさん (2014-12-30 14 03 22) Re birthdayのリンバージョンもお願いします! -- リナリア (2017-01-15 12 35 04) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nikokasi/pages/87.html
うp暦 曲名 ニコURL 関連事項 2008/4/6 悪ノ娘 【鏡音リン】 悪ノ娘 【中世物語風オリジナル】 2008/4/29 悪ノ召使 【鏡音レン】悪ノ召使【中世物語風オリジナル】 2008/5/25 リグレットメッセージ 【鏡音リン】リグレットメッセージ【オリジナル】
https://w.atwiki.jp/enjoyutaite/pages/45.html
悪ノ娘 曲:悪ノP 「オーッホッホッホ さあ、ひざまずきなさい!」 むかしむかしあるところに 悪逆非道の王国の 頂点に君臨するは 齢十四の王女様 絢爛豪華な調度品 顔のよく似た召使 愛馬の名前はジョセフィーヌ 全てが全て彼女のもの お金が足りなくなったなら 愚民どもkら搾りとれ 私に逆らう者たちは 粛清してしまえ 「さあ、ひざまずきなさい!」 悪の華 可憐に咲く 鮮やかな彩りで 周りの哀れな雑草は 嗚呼 養分となり朽ちていく 暴君王女が恋するは 海の向こうの青い人 だけども彼は隣国の 緑の女にひとめぼれ 嫉妬に狂った王女様 ある日大臣を呼び出して 静かな声で言いました 「緑の国を滅ぼしなさい」 幾多の家が焼き払われ 幾多の命が消えていく 苦しむ人々の嘆きは 王女には届かない 「あら、おやつの時間だわ」 悪の華 可憐に咲く 狂おしい彩りで とても美しい花なのに 嗚呼 棘が多すぎて触れない 悪の王女を倒すべく ついに人々は立ち上がる 烏合の彼らを率いるは 赤き鎧の女剣士 つもりにつもったその怒り 国全体を包み込んだ 長年の戦で疲れた 兵士たちなど敵ではない ついに王宮は囲まれて 家臣たちも逃げ出した 可愛く可憐な王女様 ついに捕らえられた 「この 無礼者!」 悪の華 可憐に咲く 悲しげな彩りで 彼女のための楽園は 嗚呼 もろくもはかなく崩れてく むかしむかしあるところに 悪逆非道の王国の 頂点に君臨してた 齢十四の王女様 処刑の時間は午後三時 教会の鐘が鳴る時間 王女と呼ばれたその人は 一人牢屋で何を思う ついにその時はやってきて 終わりを告げる鐘が鳴る 民衆などには目もくれず 彼女はこういった 「あら、おやつの時間だわ」 悪の華 可憐に散る 鮮やかな彩りで のちの人々はこう語る 嗚呼 彼女は正に悪ノ娘