約 559,591 件
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/459.html
主人公っぽい俺 11へ戻る 主人公っぽい俺 13へ続く 主人公っぽい俺 一覧へ戻る 620 自分:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/05/27(金) 02 36 03.74 ID s+ZcfBRN0 [1/15] 保守がてら投下 俺「ストライクウィッチーズだぁ?」 805から 母艦ネウロイを倒すために、この二週間それぞれが自分に出来ることをやってきた。 訓練に汗を流す、機体に磨きをかける、中にはいつもと変わらない人もいたけど。 俺は、坂本少佐とミーナ中佐によって練り上げられた拷問まであと数ミリのハードスケジュールをこなしてきた。 その間にも、母艦ネウロイからの攻撃は度々あった。敵の攻撃は完全にパターン化していたので、こちらは24時間体制で母艦ネウロイのいる方角を監視することで急襲にも対処できた。 とはいえ、それでも脅威には違いなかった。時にはネウロイの攻撃が基地をかすることもあった。 そんな時は部隊の人員総動員で消火活動や避難誘導にあたった。 そして、今日から母艦ネウロイ攻撃作戦が始まる。 俺「宮藤ー、この鍋とかは持ってかないのかー?」 宮藤「うーん。調理器具は艦にもうあると思うよ?それに、艦には専属の料理人さんがいるから私達はお料理をすることは無いと思うよ」 二日間船に乗りっぱなしらしいので、それぞれ船に持ち込む物を決めておくように言われた。艦の名前はなんだったかな。 ブリタニアの空母を貸してもらうことになったとか言ってたっけ。 詳しい事は良くわかんないけどミーナ隊長がいろいろとがんばって無茶を通したらしいことをハルトマン中尉に聞いた。 俺と宮藤は着替えくらいしか荷物が無かったので、船内でみんなが使えるような物を持っていく事にした。 船に機材やいろんな物を積み込んでるらしく、朝から基地全体が騒がしい。 俺は取り出した鍋を元の位置に戻す。 621 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/05/27(金) 02 37 33.34 ID imqtdlE70 [5/25] しえん 622 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/05/27(金) 02 37 35.71 ID 1eWdAq/E0 [3/9] サァミンナオキロトウカナンダナ 623 自分:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/05/27(金) 02 40 05.25 ID s+ZcfBRN0 [2/15] 俺「それもそっか。宮藤の料理が食べられないのは少し残念だなー」 宮藤「えへへ、そう言って貰えるとうれしいな。それじゃあ、今夜は俺君の好きなもの作ってあげよっか」 俺「え、ホントか!それじゃあ……、うーん。なんか芋を使ったものかな?」 宮藤「芋かー。何が良いかなあ」 ふと、よく母さんが作ってくれた料理を思い出す。 俺「そうだ、宮藤はカルトフェルトルテって作れるか?」 宮藤「か、かるてふぇるてるて?なあに、それ」 宮藤は首を傾げる。この隊にはカールスラントの人が多いからもしかしたらと思ったけど、知らなかったみたいだ。 俺「カルトフェルトルテ。じゃがいものケーキだよ。あ、でも夕飯にはならないか」 宮藤「おいものケーキ!?そんなのがあるの?」 俺「うん、けっこうウマいんだ。あ、でもやっぱりお菓子だし今夜は宮藤の好きなものでいいよ」 624 自分:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/05/27(金) 02 45 50.54 ID s+ZcfBRN0 [3/15] 宮藤「うーん、ごめんね?私、カールスラントのお料理あんまり知らないんだ」 俺「大丈夫、宮藤の料理ならなんでも食べるよ」 宮藤「うー、もう。なんか恥ずかしいよ」 宮藤の頬が赤く染まるのを見て、自分の顔も熱くなってきた。 い、いや。嘘は言ってないはずだぞ。堂々とするんだ俺。赤くなるな俺の顔。 俺「あ!そういえば俺まだ少し荷造り残ってたかも!」 これは嘘。でももう恥ずかしくて耐えられなかった。 宮藤「あ、そうなの?それじゃ後は私がやっておくよ」 俺「う、うん。それじゃまた後でな」 宮藤「うん。またね」 手を振って廊下へ駆けだした。なんて情けないんだ俺。 自分の部屋に直行し、ベッドにダイブして枕に顔を小一時間ほど埋めた。 625 自分:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/05/27(金) 02 51 31.43 ID s+ZcfBRN0 [4/15] 宮藤「うーん、俺君は私の好きなものでいいって言ったけど」 エーリカ「ん?ミッヤフジー!なーに変な顔してんだー?」 食堂で考え事をしてたら、ハルトマンさんがやってきた。そうだ、ハルトマンさんなら俺君の言ってた料理を知ってるかも! エーリカ「あー、カルトフェルトルテのレシピかー。ミーナやトゥルーデなら知ってるんじゃないかなー?」 宮藤「ハルトマンさんは知らないんですか?」 エーリカ「私は食べるのが専門だからねー。もし作るんだったら私にもちょーだいね?」 宮藤「はい、もちろん。みんなで食べましょう」 エーリカ「期待してるよー。んじゃ、まったねー」 ハルトマンさんはそう言って出ていった。そういえばハルトマンさんは何をしに来たんだろう。 なんとなく食器棚を眺める。ふと、オレンジ色のマグカップが目に入った。俺君が正式に501に配属されたときにみんなでプレゼントしたものだ。 あのとき、俺君も一緒にお茶会をして。俺君ってばお菓子ばっかり食べてたな。 甘い物が好きなのかも。かりとるふぇるとると、だったっけ。作ったら喜んでくれるかなあ。 宮藤「よし、決めた!俺君にお芋のケーキを作ってあげよう!」 そうと決めたら、まずはレシピを調べなきゃ。ミーナ中佐とバルクホルンさんが知っててくれるといいけど。とりあえずミーナ中佐の部屋に行ってみよう。 626 自分:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/05/27(金) 02 57 37.16 ID s+ZcfBRN0 [5/15] 宮藤「あれ、ドアが空いてる」 ミーナ中佐の部屋の前にきたけど、ドアがあけっぱなしになっていた。部屋の中からはバルクホルンさんの声が聞こえる。 ちょうどよかった、これで二人にレシピを聞ける。 バルクホルン「信じられるか!?ベッドの下を覗いたら勲章やズボンや過去に食料だった物が混ざり合っていたんだぞ?」 ミーナ「そうねえ、でもフラウの性格を考えたら……」 こっそり中を覗いてみる。二人でハルトマンさんの話をしてるみたいだけど、バルクホルンさんは少し怒ってる。 どうしよう、また後にしたほうがいいかな。でも、夕食の支度もあるし……。 バルクホルン「なんだ、誰がいるいのかと思ったら宮藤か。ミーナに用事か?」 宮藤「きゃあ!す、すみません!お邪魔でしたか?」 いつの間にかバルクホルンさんが後ろに立っていた。驚いて変な声がでちゃった。 バルクホルン「いや、ミーナに少し愚痴を聞いてもらってたところだ。そうだ、ハルトマンを見なかったか?」 宮藤「ハルトマンさんですか?さっき食堂で見ましたけど」 そう言うと、バルクホルンさんがため息をついた。 バルクホルン「まったくあいつは。自分の荷造りは自分でしろと言っておいたんだがな」 宮藤「あはは……」 荷造りをほっぽりだしてたんだ。ハルトマンさんらしいな。 627 自分:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/05/27(金) 03 04 09.34 ID s+ZcfBRN0 [6/15] ミーナ「あら、宮藤さん。どうしたの?」 バルクホルンさんの後ろからミーナ中佐が顔を出した。そうだ、レシピを聞かなくちゃいけないんだった。 宮藤「えっと、実は」 今までの経緯をミーナ中佐とバルクホルンさんに大雑把に話す。 お二人とも食べた事はあるけどだいたいの材料しか知らず、作り方も詳しくは分からないという事だった。 ミーナ「母の作る様子は見ていたのだけど、あまり覚えてないわね」 バルクホルン「うーむ、材料はジャガイモと卵に砂糖や塩といった調味料だったと思うが。すまないな、作り方までは分からない」 宮藤「いいえ、それだけでも十分です。あとは私がなんとか作ってみます!」 欧州のお菓子ならリーネちゃんといろいろ作ったし、それらを真似て作ればできると思う。 それにしても驚いたな。てっきり小麦粉とかで作った生地に少しお芋を練り込むのかと思ったけど、お二人の話を聞くと本当にジャガイモを生地にするみたい。 カールスラントの人って本当にお芋が好きなんだ。 バルクホルン「そうだ、力になれなかった代わりに今夜の食事は私が作ろう。宮藤はトルテ作りに専念するといい」 宮藤「いいんですか?」 そうしていただけると、すっごく助かるけど、いいのかな。 バルクホルン「なに、私の荷造りも終わったしデザートがカールスラントの物なら料理もカールスラントのほうが合うだろう」 628 自分:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/05/27(金) 03 11 29.64 ID s+ZcfBRN0 [7/15] 宮藤「ありがとうございます、バルクホルンさん!」 ミーナ「時間が出来たら私も手伝おうかしら。おいしいトルテが出来るといいわね」 宮藤「はい!ありがとうございました!」 よーし、まずはお芋の生地作りだ。あんまり時間も無いし急がなくちゃ。 出来ればリーネちゃんにも手伝ってほしいけど、さっき見た様子だとまだ荷造りに時間がかかりそうだったな。 ううん、これは私一人でやらなくちゃ。俺君に喜んでもらうんだ。 629 自分:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/05/27(金) 03 19 05.17 ID s+ZcfBRN0 [8/15] バルクホルン「仲が良いな、俺と宮藤は」 ミーナ「そうね。あの二人なら風紀を乱す事も無いでしょう」 バルクホルン「いや、わからないぞ。ここは我々がしっかり目を光らせるべきだ」 ミーナ「ふふ、トゥルーデったら」 バルクホルン「そうだ、今夜から宮藤と俺は私と一緒に寝るというのはどうだ?」 ミーナ「ちゃんと俺君の部屋は離してあるのに二人を同室で寝かせる理由が無いので却下します」 バルクホルン「む、そうか」 ミーナ「私はね、トゥルーデ。宮藤さんが少し羨ましいわ」 バルクホルン「なぜだ?」 ミーナ「宮藤さんは、俺君と背中を預け合えるのよ。好きな人の背中を自分の手で守れるの」 バルクホルン「ミーナ……」 630 自分:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/05/27(金) 03 32 45.98 ID s+ZcfBRN0 [9/15] ミーナ「大切な人と同じ戦場で戦う。それを幸せとは呼べないけど、決して不幸では無いと思うの」 バルクホルン「しかし、戦場では動揺の原因にもなりえるだろう。そう考えると、あまり良いとは思えないが」 ミーナ「あら?トゥルーデにとって私たちは大切な存在ではないのかしら?」 バルクホルン「な、何を言ってるんだ!部隊員は守るべき大切な仲間だ!」 ミーナ「よかったわ、私もあなた達が大切な存在よ?」 バルクホルン「く、あまりからかわないでくれミーナ」 ミーナ「うふふ。さて、仕事を急いで片づけて宮藤さんの応援にいかなくちゃ」 バルクホルン「私にも仕事を手伝わせてくれ。二人のほうが早いだろう」 ミーナ「ありがとう、トゥルーデ。あなたがいてくれて助かるわ」 バルクホルン「助かっているのは我々のほうだミーナ。今回の作戦、ブリタニアの上層部相手にかなり無茶を通してくれたと聞いたぞ」 ミーナ「私の力じゃないわ。ガラント少将が本国の軍上層部にかけ合ってくれたおかげよ。上が巡洋艦を動かすと言ってくれたおかげでブリタニアが空母を出してくれたのだから」 バルクホルン「軽巡洋艦が三に空母一か。一体のネウロイ相手にこれだけの武力を割くのは初めてじゃないか?」 ミーナ「それだけ上層部も本気なのよ。今回のネウロイは特別だもの」 バルクホルン「なかなか厳しい戦いになりそうだな……」 ミーナ「ええ。だからこそ今のうちに鋭気を養っておかなくちゃ」 631 自分:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/05/27(金) 03 38 15.20 ID s+ZcfBRN0 [10/15] 宮藤「うう、また失敗しちゃった……」 材料さえわかればなんとかなるかも、と思ってたけどそんなにうまくいかなかった。 食卓の上にはお皿に盛られた失敗作たちが並んでいる。これで五皿目。 どれも食べれなくはないけどお菓子とは言えない味だったり、フォークで刺したらぼろぼろ崩れたり。三皿目はおいしかったけど、これはただの卵でとじたお芋の煮物だよね……。 宮藤「やっぱり無理かな……」 机に突っ伏す。思わず弱音が出てしまった。 俺「うわー、もうこんなにたくさん作ってくれたのか。なんか悪いなあ」 宮藤「えっ!?俺君!?」 うそ、まだ出来てないのに!やだ、どうしよう。俺君が凄く笑ってる。 俺「嬉しいなー。ありがとうな宮藤!」 ありがとう、なんて言わないで。 これ全部失敗なのに、どうしよう。やめてよ、そんな顔しないで……。 宮藤「これ、違うの……」 俺「へ?これ今夜の夕食じゃないのか?」 うん、と返事をしようとしたけどかすれるような声しかでない。 鼻の奥が熱くなって、目に涙が溜まってくるのを止められなかった。 632 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/05/27(金) 03 45 24.24 ID s+ZcfBRN0 [11/15] 宮藤「ぐす、ぐすん。ごめんね、ごめんね……」 俺「へ!?え!?何で?どうしたんだ宮藤?」 俺君が背中をさすってくれてる。俺君の手があったかい。 俺「大丈夫か?急にどうしたんだよ」 私の涙がおさまるまで、俺君は背中をさすり続けてくれた。 結局、俺君に私がお芋のケーキを作ろうとしたこと、作り方がわからなくて全然できなかったことを話した。 俺「そっか。ごめんな、俺がトルテが食べたいなんて言ったせいで」 宮藤「ううん、私が勝手に作ろうって決めた事だもん。驚かせちゃってごめんね」 二人で謝りあう。私、なんで急に泣いたりしちゃったんだろう。 俺「あのー、ところでさ」 宮藤「……?」 俺「えっと、宮藤はカルトフェルトルテ食べた事無いんだろ?」 宮藤「うん……」 俺「じゃあ、どうやって作ったものがカルトフェルトルテかどうかを判断してたんだ?」 宮藤「……あ!」 633 自分:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/05/27(金) 03 50 44.69 ID s+ZcfBRN0 [12/15] そう言えば。これじゃ最初から作るのは無理だったってことだよね。どうして煮物を作り始めた時点で気がつかなかったんだろう。 俺「ははは。それじゃあさ、俺も作るの手伝うよ」 宮藤「ええ?だ、だめだよ!私が1人で作るって決めたんだもん」 俺「でも宮藤はトルテの味を知らないだろ?俺が味見しながら作ればいいと思ったんだけど」 そっか、俺君の感想を聞きながら作ればちゃんと出来上がるかも。 本当は俺君をびっくりさせたかったんだけど、このままじゃできそうにないよね。 宮藤「うーん、それじゃあ……一緒に作ってくれる?」 俺「おう!」 俺君が腕をまくって笑った。ああ、私は俺君に助けてもらってばかりだな。どうしたら俺君にお返しができるんだろう。 俺「どうしたんだ?ぼーっとして」 宮藤「ううん、なんでもない」 うん、決めた。今度俺君が困った時は、私が俺君を助けてあげよう。私が、俺君の盾になってあげよう。 俺「よーし、美味いトルテを作るぞー」 宮藤「うん!」 俺君は、絶対に私が守るんだ。例え、どんなことがあっても。 634 自分:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/05/27(金) 04 04 08.94 ID s+ZcfBRN0 [13/15] ミーナ「ふう、なんだか上手くいったみたいね」 バルクホルン「ああ、宮藤が泣きだしたときはヒヤヒヤしたな」 ミーナ「今レシピを持って行くのは止めたほうがよさそうね」 バルクホルン「何故だ?レシピが無いと正確な調理は無理だぞ」 ミーナ「もう、トゥルーデったら。あんまり野暮なこと言わないの」 バルクホルン「むう。とりあえず、ずっとここで覗いているわけにもいくまい。我々も夕食作りをしなければ」 ミーナ「待って。もう少し二人きりにしてあげましょ?」 バルクホルン「だが……、いや。そうだな」 俺「み、宮藤ー!鍋からお湯が溢れて止まらない!助けて!」 宮藤「俺君火を!火を止めてー!」 俺「うわー芋がー!芋が変形したー!」 宮藤「俺君おたま!おたま使ってー!」 635 自分:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/05/27(金) 04 06 10.97 ID s+ZcfBRN0 [14/15] ミーナ「……やっぱり、今すぐ行こうかしら」 バルクホルン「ああ、そうしよう……。俺にも今後の調理を禁止させたほうがいいんじゃないか?」 ミーナ「検討しておきます……」 俺「芋が爆発したー!?」 宮藤「俺君ー!?」 主人公っぽい俺 13へ続く
https://w.atwiki.jp/lsns-rpg01/pages/21.html
メニューページで#nomenu2()プラグインはご利用できません。3カラムでなく、2カラムのデザインテンプレートをご利用ください。 キャラ主人公系 アーク=ジェイン 17歳 171cm 58kg 使用武器 片手剣(両手持ちで使う) 大剣 短剣 子供っぽくて童顔だが、中身は超熱血。無鉄砲で子供の時から損ばかり(ry ■小さな集落で暮らしている孤児。親は昔、魔物に殺されてしまっている。 曲がったことが大嫌い。そして困っている人には、 必ず手を差し伸べる男気溢れる少年。 幼い頃に父に教えてもらった剣術を頼りに日夜修行中。 毎日のように襲ってくる魔物達から、集落の仲間たちを守るのが夢。 自由と平和を求めて活動を続ける「ラグスベルグの団」に憧れている。 が、なかなか入団はできない模様。 あと、女の子と話すのは苦手らしい。 目が合うだけで真っ赤になってしまうピュアボーイ。 歩行グラフィック(仮) 戦闘グラフィック イメージ画像 ポワソナ(本名:シルフェリア=ナハトマイザ=オゥロレアス) 18歳 163cm 使用武器:ストライクガジェット(足に装着する、ブーツ型の武器) あらくれ者に囲まれ育ったせいか、物怖じを知らない。 明朗活発で無邪気、弱者をいたわり、身を以って尽くす気概を持つ。 時々哲学じみた物言いをする。そして若干ドジっ子。 ■義賊『ラグスベルグの団』の頭領「グリム」の実の妹。 舞踊と体術に長け、野盗との戦いの際には戦線に赴く事もある。 妖精の渓谷にある集落で、一人ひっそりと暮らしていた アークと出会い、孤独に過ごしていた彼の最初の友人となる。 普段はアジトの農地で働いていて、魔物からの警備もしている。 兄のグリムと同様、プラチナブロンドの髪に青い瞳、端麗な容姿と 身分に似つかわしくない雰囲気を持つが、 実は一帯を支配する王国の皇族の血筋であり、クーデターによって 兄と共に国を追われた過去を持つ。 普段はアークを、熱血ぶりや女性不得意な所を茶化してみたりで 尻に敷くような接し方をしているが、彼の芯のある強さに抱く ほのかな憧れを隠し切れない面もあり。それは特に二人きりでいる時に顕著。 歩行グラフィック(仮) 戦闘グラフィック イメージ画像 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ガルパ=タイパ 使用武器:斧とかハンマーとかモルゲンステルン的なの。 牛顔なのにモテモテ。牛顔なのに革基調ハーレーファッション。オシャレ人外。 ■賊の集落の中で、一人静かに沈黙を保つ男。 一応、人間から生まれてるのでモンスターではない。 生まれつき牛(黒ヤギ?)の顔を持って生まれたので 生まれ故郷では忌み子として扱われる。 集落では常に艶女をはべらせ、毛づくろいなんかさせてる。 冷静な性格で聡明、理知的。 義理堅く、口数は少ないが根っこの人間味は厚い。 人を避けて生きていたが(前述の女は勝手に上がりこんでくる) ヒロインの兄(別の大きな義賊集団のボス)とだけは仲がよい。 主人公と死闘を演じた後、同行の途では常に主人公と 武の研鑽を高め合うパートナー。 集落の中で一際賑わいを見せているバーの奥でひっそりと暮らしている。 そのバーは実は魔界の穏健な民族と密通する為の機関。 特にガルパタイパに直接仕える4人の侍女達は重要な責務を負っている。 さらにヒロインのポワソナは、ガルパタイパとラバージゲットとを通じるパイプを 担っていて、侍女達に可愛がられている。 歩行グラフィック(仮) 戦闘グラフィック イメージ画像 編集コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る とりあえず、テンプレとしてページ更新 後はヨロシク -- (87) 2009-03-24 00 27 36
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/14068.html
P5/S45-T05 カード名:囚われの身 主人公 カテゴリ:キャラ 色:黄 レベル:2 コスト:1 トリガー:1 パワー:3500 ソウル:1 特徴:《怪盗》 【自】[(①] このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札を見て《怪盗》のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。 【自】[このカードを控え室に置く] あなたのクライマックス置場に「反逆する意志」が置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の手札の「主人公/JOKER」を1枚まで選び、このカードがいた枠に置く。 レアリティ:TD トライアルデッキペルソナ5収録 ・対応クライマックス カード名 トリガー 反逆する意志 1・風 ・関連カード カード名 レベル/コスト スペック 色 備考 主人公/JOKER 3/2 10000/2/1 黄 早出し先
https://w.atwiki.jp/v-sw/pages/104.html
主人公 条件 前原圭一 初期から使用可能 赤坂衛 第壱章「盥回し編」クリア後 園崎詩音 第参章「綿流し編」クリア後 古手梨花 第質章「罪滅し編」クリア後 前原圭一 古手梨花 第捌章「皆殺し編」クリア後 ひぐらし Topページへ
https://w.atwiki.jp/arahabaki/pages/116.html
ペドロリ主人公 武器はマウス 名前:ドク ある日の深夜、ドクはいつものようにコンビニへ買い物に出かける。 その道中、夜中唄を歌いながら自転車を乗り回していた痛い人、フツヒロに不運にも跳ねられ、頭部を電柱に打ち付け昏倒する。 目覚めると、ドクは不思議な力を得ているのであったー。 ドクの能力:妄想を具現化する力 これにより、ドクはマウスでクリックするだけで、画面中だけではなく外界にも働きかける力を得てしまう。 その力に際限は無いはずなのだが、長年のニート生活で凝り固まった妄想力は、有用な形で発現することは無かったのである。 ◆プロフィール 年齢:20代後半 職業:ニート 学歴:高校中退 趣味:VIP 好きな食べ物:カレー その他:ロリペド好き 装備 武器はマウス スキル ライト・クリック:現実世界に働きかける通常より少し強い魔法攻撃×1 レフト・ダブル:現実世界に働きかける魔法攻撃×2 魔法防御力系列で軽減される ドラッグ&ドロップ: 敵を選択して移動させる ゴミ箱、隠しフォルダ、謎EXEなどに放り込みダメージを与える。 プロパティチェック:敵の能力を調べる、容量がわかる! ホイール・ロール:ホイールを回して敵の属性をランダムで切り替える。 レフト・ジャッジ: 素早く2回左ボタンでクリックし、敵を選択し、勝手に現実を定義する。大ダメージを与える。 ライジングサン: レーザーポインタマウスで焼く、うおっ!まぶしっ!で相手の目をくらまし、追加で命中率を下げる(下限あり)
https://w.atwiki.jp/sekaiju_name/pages/101.html
50音順です 元ネタを書いて貰えると感情移入しやすくなります ア行 アキラ 『デビルマン』不動明。主人公。デビルマンに変身する。 アシュレー 『ワイルドアームズ セカンドイグニッション』アシュレー・ウインチェスター。主人公。身に宿した魔神と聖剣の力によりナイトブレイザーという異形の姿に変身する。 アレン 『D.Gray-man』アレン=ウォーカー。主人公。左手に「イノセンス」という物質を宿したエクソシスト。物語前半では発動すると腕が異形に変じ、途中からは発動すると白い衣をまとった道化のような姿になったり、左腕そのものを剣に変えるなどして戦う。 イクロウ 『バオー来訪者』橋沢育朗。主人公。寄生虫「バオー」の力により変身する。 ウル 『シャドウハーツ』シリーズ主人公。モンスターに変身する。 エレン 『進撃の巨人』主人公。巨人化能力を持ち、調査兵団に迎え入れられる。 オシュトル 『うたわれるもの 偽りの仮面』大國ヤマトに仕える右近衛大将であり剣の達人。帝より仮面を授かった「仮面の者(アクルトゥルカ)」の一人であり、その力を解放することで巨大な竜人のような姿に変身する。 カ行 キャロ 『爆れつハンター』キャロット・グラッセ。主人公。悪意の込もった攻撃魔法を吸収し、体内の獣人化因子が活性化することで巨大な怪物へと変身する。 ケン 『リンダキューブ』主人公。ケン・チャレンジャー。惑星ネオケニアの動物たちを格納する箱舟の乗員に選ばれ、箱舟に動物を登録する事でその動物の力を宿す「獣人」に変身できる。 サ行 サーフ 『デジタル・デビル・サーガ アバタール・チューナー』 主人公。水の悪魔「ヴァルナ」に変身する。 サブロウ 甲賀三郎。諏訪地方の伝説の主人公。地底の国に迷いこみ彷徨う。後に地上に戻るも蛇体(または竜)となり諏訪の神になったなど、様々な伝説が残されている。 ジーキル 『ジーキル博士とハイド氏』ヘンリー・ジーキル。品行方正な紳士を演じ続ける自分に辟易した彼は、裏の人格を出す秘薬を発明し、自ら服用。品性下劣な若者エドワード・ハイドに変身し、放埓な生活を楽しむ。 ジン 『ZETMAN』主人公・黒乃神。独善的な思想を持つゲームプログラマー。ゲーム中のキャラクター「ゼットマン」に変身する能力を得る。 ソル 『GUILTY GEAR』ソル=バッドガイ。シリーズを通しての主人公。「ファフニール」という技があったり、ドラゴンインストールという変身(自己強化)技がある。 タ行 タツヤ 『デジモンフロンティア』神原拓也。主人公。炎のスピリットでデジモンに変身(進化)する。 ディートリヒ 『ディートリヒ伝説』ディートリヒ・フォン・ベルン。従者のヒルデブラントと共に巨人達と戦ったドイツの騎士王。民話『ヴォルムスの薔薇園』ではザイフリート(ジークフリート)とも戦った。北欧神話の主神オーディン(または悪魔)と契約しており、心の底から怒ると悪魔的な外見に変貌し、口から炎を吹いて敵の武器を鉄くずに変えてしまうという。 テンチマル 『鬼忍降魔録 ONI』天地丸。主人公。落ちこぼれの忍者。「魔封童子」に変身する。 トクベエ 天竺徳兵衛。本来は天竺(インド)までの船旅をした江戸時代の船頭だったが、歌舞伎や浄瑠璃では異国の仙人に師事し、蝦蟇の妖術を会得した悪漢とされ、呪文を唱えることで巨大な蝦蟇に変身する。 ナ行 ハ行 ハチロウ 八郎太郎。秋田県八郎潟に伝わる伝説より。仲間の掟を破ったことがきっかけで龍になってしまった若者。その後南祖坊との戦いと放浪を経て八郎潟を作り、また同じような境遇で龍になり田沢湖に住んでいた辰子姫と結ばれたという。 ハヤタ 『ウルトラマン』早田進。科学特捜隊のエースパイロットであり、実質的な副隊長。パトロール中に命を落とすが、ウルトラマンの好意により一心同体となり、変身能力を得た。 マ行 ヤ行 ラ行 リク 『ワールドエンブリオ』天海陸。主人公。「刃旗」という武器を発現する戦士・刃旗使いとなる。武装すると身体能力が上がる他、髪が赤の交じった白になるなどやや人間離れした容姿になる。 リュウキ 『輝竜戦鬼ナーガス』霧山竜輝。主人公。人間と魔神(ディーバ)のハーフで、魔神「ナーガス」に変身する。 レックス 『サモンナイト3』男性主人公。手に入れた魔剣の力で変身(抜剣覚醒)することができる。 レナード 『白騎士物語 -古の鼓動-』主人公。白騎士に変身する。 ワ行 Wikiを編集する際の意見や要望等はwiki編集・要望を活用して下さい。
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/453.html
主人公っぽい俺 5へ戻る 主人公っぽい俺 7へ続く 主人公っぽい俺 一覧へ戻る 617 :主人公っぽい俺[sage]:2011/01/16(日) 13 43 31.12 ID uKuRF7VL0 俺「ストライクウィッチーズですから。」 921から 宮藤「……赤くなっちゃった」 鏡には目を真っ赤にした自分がうつってる。 思いっきり泣いたら少しすっきりした、と思う。 鏡に写る自分を見る。 宮藤「ぺったんこ……」 リーネちゃんやシャーリーさんとは比べものにならないな。 宮藤「やっぱり、大人っぽい人のほうがいいのかなあ」 私なんか、胸もないし背も低いし。 豆狸なんて言われるし。 宮藤「髪、伸ばしてみよっかな……」 ルッキーニ「えー、ヨシカには似合わないよー?」 宮藤「そうかなー?」 似合わないかな……。 ん? 620 :主人公っぽい俺[sage]:2011/01/16(日) 13 47 54.61 ID uKuRF7VL0 ルッキーニ「ヨシカー、どったの?」 宮藤「ひゃああああ!!ルッキーニちゃん!?」 ルッキーニ「ふっきゃ!?びっくりしたー。急におっきな声ださないでよー」 いつの間にか横にルッキーニちゃんが。 宮藤「私だってびっくりしたよ!い、いつからそこに?」 どうしよ、どこまで聞かれちゃったんだろ。 ルッキーニ「んっとねー、ぺったんこ……ってとこから!」 宮藤「えええっ、そんなあ」 うう、恥ずかしい。 622 :主人公っぽい俺[sage]:2011/01/16(日) 13 49 31.71 ID uKuRF7VL0 ルッキーニ「ヨシカは今のままがいーよー」 宮藤「そうかなあ」 ルッキーニ「そーなの!そのうちおっきくなるなる♪」 宮藤「でも、今大きくならないと……」 そのうちじゃ、遅いよ。 ルッキーニ「ふにゃ?ヨシカーどしたー?」 やっぱり、もう二人は付き合ってたりするのかあ。 ルッキーニ「あれ?ヨシカー、なんか変な音してない?」 付き合ってないのに抱き合ったりしないよね……。 623 :主人公っぽい俺[sage]:2011/01/16(日) 13 56 10.48 ID uKuRF7VL0 ルッキーニ「ヨシカー、ヨシカってばー!」 宮藤「えっ」 ルッキーニ「変な音がしてるー、ほらー」 宮藤「変な音?」 どんな?と、聞き返そうとしたとき、体が激しく揺れた。 鼓膜が張り裂けそうな大きな音がした。 宮藤「きゃあああああ!!」 ルッキーニ「うじゃきゃあああ!!」 思わず地面に倒れこむ。 宮藤「な、何!?」 626 :主人公っぽい俺[sage]:2011/01/16(日) 14 10 26.65 ID uKuRF7VL0 ルッキーニ「ヨシカ!大丈夫?」 宮藤「う、うん。何が起きたの」 辺りを見渡す。体がまだ揺れている感じがする。 ルッキーニ「ふにゃ、敵襲かも。ハンガーに行こ!」 ルッキーニちゃんがドアを開けようとする。 ルッキーニ「ふきゃ?開かないー」 力一杯ドアノブを引っ張っているがびくともしない。 宮藤「もしかして建物が歪んじゃったのかも」 ルッキーニ「ふぇぇ。どうしよ、ヨシカー」 ルッキーニちゃんが困った顔をしている。 629 :主人公っぽい俺[sage]:2011/01/16(日) 14 11 19.80 ID uKuRF7VL0 宮藤「と、とにかく助けが来るのを待とうよ」 ルッキーニ「ふにゅー……」 宮藤「大丈夫だよ、きっとすぐに誰か来てくれるよ」 外が騒がしい。 ネウロイの襲撃だったみたい。サイレンが鳴り響いてる。 みんなは大丈夫だったのかな。 私達も早く行かないといけないのに… しばらく待ってみたけど助けが来る様子はなかった。 ルッキーニ「ヨシカー、もう壁壊しちゃおーよー」 ルッキーニちゃんも痺れを切らしてる。 宮藤「だ、駄目だよルッキーニちゃん!崩れちゃうかも!」 ルッキーニ「でもでもー」 630 :主人公っぽい俺[sage]:2011/01/16(日) 14 16 36.00 ID uKuRF7VL0 外からは攻撃の音が響いてくる。 やっぱり壁を壊すしかないのかな。 よし、そうしよう。ここだっていつ崩れるかわかんない。 宮藤「ルッキーニちゃん、やっぱり」 言いながら振り向いた瞬間、雷が自分に落ちたような激しい音がした。 身体が大きく跳ね、背中から地面に叩きつけられる。さっきよりも近い。 宮藤「うう、ルッキーニちゃん大丈夫?」 ルッキーニ「うじゅー……。耳がいたーい……」 ぺたんと座り、耳を押さえている。 宮藤「鼓膜が傷ついちゃったのかな、すぐ治してあげるね」 631 :主人公っぽい俺[sage]:2011/01/16(日) 14 31 44.45 ID uKuRF7VL0 ルッキーニちゃんを膝枕してあげる。両手をかざし、力を集中させる。 ルッキーニ「ふにゅ……」 飛ぶのに影響が残らないといいけど。 ルッキーニ「ふきゃ!ヨシカ後ろ!」 ルッキーニちゃんが目を見開く。 振り替えると、壁がゆっくり傾いてきた。 ルッキーニちゃんを守らないとと思い、体に覆いかぶさる。 目を閉じ、ルッキーニちゃんを抱き締めた。 宮藤「俺君……」 頭の中に、ごつんという鈍い音が響いた。 632 :主人公っぽい俺[sage]:2011/01/16(日) 14 46 47.88 ID uKuRF7VL0 ―全体の70%の損傷魔力回路を修復完了。 誰かの声が聞こえる。 ―やれやれ、巣を作るのとはわけが違うね。 真っ暗な世界で、その声だけが響く。 ―やあ、そろそろ起きると思ったよ。 誰が俺に話し掛けてるんだ? 姿は無く、辺りは暗いままだ。 ―そうだね、こうして話すのは初めてだ。 ―僕は、君の使い魔さ。 さらりと言った。 638 :主人公っぽい俺[sage]:2011/01/16(日) 14 53 48.08 ID uKuRF7VL0 というか使い魔って会話できたんだ。 ―さて、何から説明しようか。まずは君の現状なんかどうだろう。 そう勝手に決めると、俺の使い魔と言った奴は休むことなく喋り続けた。 コイツによると、俺はオーバーブーストを使いネウロイを倒すも魔力を使い果たし海に落下。 なんとか救助され、ユニットも回収されたらしい。 ―君はよっぽど落ちるのが好きなようだね、それは趣味かい? うるさいなあ、いいから続けろよ。 外傷は無かったが、身体の内側が高圧の魔力によって傷ついてしまったらしい。 更に、体力も衰弱していて実は峠を2、3個越えたとか。 639 :主人公っぽい俺[sage]:2011/01/16(日) 14 58 12.11 ID uKuRF7VL0 結局俺って何日寝てたんだ? ―かれこれ三日間さ。立派に重症人だね。 え、マジで。 ―色々な人がお見舞いに来たよ。宮藤さんと言ったかな、彼女なんて毎日献身的に看病してくれていたな。 あああ、俺は何回好きな子に迷惑をかけたら気が済むんだろう。 ―そう思うのなら今後は無茶を控えるんだね。まあ、僕は今の君もスリルがあって気に入っているけどね。 ―さて、せっかくの使い魔と会話する機会だ。何か聞きたい事なんか無いかな? ああ、それなら一つある。 あのオーバーブーストは失敗したのか? 640 :オーバードライブ→オーバーブーストに改名しました[sage]:2011/01/16(日) 15 05 30.45 ID uKuRF7VL0 ―大量の魔力を制御しきれず意識が飛び失速、墜落。折り紙付きの失敗さ。 やっぱり使わないほうが良いのかな。 ―それは君が決めればいい。僕はそれに従うよ。 ―アレは蝋の翼さ。太陽との距離を見極めるんだ。イカルスには出来なくても君なら出来るだろう? つまりは扱い方次第って事? ―そういう事さ。 周りが明るくなってきた。 次第に身体の感覚が戻ってくる。 ―さあ、目覚めの時間だ。今度は落ちないようにもっと器用にやるんだね。 任せとけ。器用さだけは自信があるんだ。 見えない使い魔にガッツポーズをした。 ―健闘を祈るよ、我が主人。 その瞬間、一気に視界が明るくなった。 642 :支援あざーっす![sage]:2011/01/16(日) 15 08 53.01 ID uKuRF7VL0 俺「うわ、眩しい」 久しぶりの光はかなり刺激的だ。 エーリカ「俺?目が覚めたの?」 エーリカさんが俺の顔を覗き込む。 俺「はい、大丈夫っす」 エーリカ「よかったー、一時はどうなるかと思ったよ」 ほっとした表情を見せたがすぐに真面目な顔になった。 エーリカ「早速だけど俺には言いたいことがあるんだ」 見たことない真剣な眼差しだ。 エーリカ「まずは基地の防衛、ネウロイ撃墜お疲れ様だったね」 俺「あ、いやあ。あの時は必死で」 643 :主人公っぽい俺[sage]:2011/01/16(日) 15 11 35.47 ID uKuRF7VL0 エーリカ「必死で禁止されていた装置を使用して落下した。そうだよね」 俺「あ……」 本当にもう駄目かもしれないと思った。 何も出来ずに誰も守れずにやられてしまうと。 何も出来ないくらいなら、と思ったらもう手はダイヤルを回していた。 エーリカ「君はきっと皆を守るためにその行動をとったんだと思う。だけどもしかしたら君だけじゃなくてシャーリーを巻き込んでいたかもしれない」 俺「だけど、アレを使わなかったらみんなやられて」 俺の言葉を遮るようにエーリカさんは立ち上がる。 俺に背中を向けるように窓を見た。 エーリカ「うん、分かってるよ。でもそれは結果論なんだよ」 くるっと回るように再び俺に向き合う。 エースの、歴戦の戦士の瞳で俺を見る。 645 :主人公っぽい俺[sage]:2011/01/16(日) 15 17 21.46 ID uKuRF7VL0 エーリカ「僚機を危険に晒す行為は絶対にしてはいけないことなんだよ」 淡々と、だけど重く響くような言葉。 エーリカ「それをよく覚えておいてほしいんだ」 俺は何も言えずに俯いていた。 皆を呼んでくると言ってエーリカさんは部屋を出ていった。 一人残された俺はさっき言われた事を思い返していた。 俺がしたことは本当に駄目なことだったのか。 また同じような状況になったら、俺はどうすればいいのか。 色んな事が頭の中をグルグル回る。 俺「なあああああ、どうすりゃいいんだああああ」 思わず叫んでいた。 646 :主人公っぽい俺[sage]:2011/01/16(日) 15 24 47.90 ID uKuRF7VL0 少し言いすぎたかな、などと思いつつ救護室を出た。 エーリカ「あれ、トゥルーデに宮藤じゃん。どしたの?」 宮藤とバルクホルンが壁にもたれていた。 バルクホルン「いや、宮藤が俺の看病をしに行くと言うから手伝おうと思ったんだ」 宮藤「ハルトマンさん!俺君、大丈夫なんですか!?」 二人は私が話しているのを邪魔しないように廊下で待ってくれてたみたいだ。 我慢できないといった表情で宮藤が詰め寄ってきた。 エーリカ「うん、意識もはっきりしてるし体調も悪く無さそうかなー」 俺「なあああああ、どうすりゃいいんだああああ」 部屋から俺の叫び声が聞こえた。 647 :主人公っぽい俺[sage]:2011/01/16(日) 15 28 55.87 ID uKuRF7VL0 エーリカ「ちょっと悩みはあるみたいだけどねー。ミーナに報告してくるからあとは頼んだよ宮藤ー」 宮藤「は、はい!わかりました!」 そう言うと、宮藤は部屋の前で一度深呼吸をして入っていった。 エーリカ「あれ、トゥルーデは入んないの。宮藤を手伝うんじゃなかったっけ」 バルクホルンは壁にもたれたままだった。 バルクホルン「いやあ、お前も言うようになったなと思ってな」 あのハルトマンがなあ、と言うような顔をしてる。 エーリカ「むー、それどーゆー意味だよー」 バルクホルン「膨れるな膨れるな。本当は私が注意しようと思ってたんだがな」 648 :主人公っぽい俺[sage]:2011/01/16(日) 15 29 37.96 ID uKuRF7VL0 だから、私が先に言ったんだよ。 どうしても私から言いたかったんだ。 エーリカ「トゥルーデだと俺がへこみ過ぎちゃうかもしんないしねー」 バルクホルン「照れなくていいぞ」 エーリカ「むー、照れてなんかないー」 やっぱりトゥルーデにはわかっちゃうのかなあ。 バルクホルン「さあ、ミーナに報告しに行こう。それにしても馴れない事をしたな」 エーリカ「あー、トゥルーデちょっと馬鹿にしてるでしょー」 二人で司令室にむかって歩き始めた。 649 :主人公っぽい俺[sage]:2011/01/16(日) 15 31 48.91 ID uKuRF7VL0 とりあえずここまでです 二時間もお付き合いいただきありがとうございましたー 次の更新はもっと早くにしたい…… 主人公っぽい俺 7へ続く
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/1013.html
ミステリー主人公 242 名前:水先案名無い人 :2005/07/11(月) 10 31 15 ID VRpMLCY90 独断と偏見による全ミステリー主人公入場!! アヘン中毒は生きていた!! 更なる研鑚を積みライヘンバッハの谷から甦った!!! 名探偵!! シャーロックホームズだァ――――!!! 謎解きはすでに私が完成している!! 世界初の探偵主人公オーギュスト・デュパンだァ――――!!! 出会いしだい付きまとってやる!! 叙情日本代表 古畑 任三郎だァッ!!! 憑き物の落としなら陰陽師の歴史がものを言う!! 拝み屋の神主 京極堂 中禅寺秋彦!!! 真の弁護を知らしめたい!! 弁護士 ペリイ・メイスンだァ!!! 密室講義と言えばは三つの棺だが推理なら全真相オレのものだ!! チャターハムの博士 ギデオン・フェル!!! ご近所対策は野鳥観察で完璧だ!! 人間観察 ミス・ジェーン・マープル!!!! 全情報のベスト・ポジションは私の中にある!! 冒険の神様が来たッ エラリークイーン!!! アリバイ崩しなら絶対に敗けん!! 時刻表のヌケミチ見付けたる 警視庁捜査一課 十津川省三だ!!! 「うちのカミさんがね」(何でもあり)ならこいつが怖い!! ロス市警の「最後にもう一つだけ」 刑事コロンボだ!!! 片山家から捜査の猫が上陸だ!! ホームズ 三毛猫!!! 強くなければ生きてはいけない(だがやさしくなければ生きている資格が無い)から私立探偵になったのだ!! ハードボイルドを見せてやる!!フィリップマーロウ!!! パトロンの依頼で調査とはよく言ったもの!! 達人が髪の毛を今 現場でカキムシる!! 金田一探偵事務所 金田一耕介先生だ―――!!! サンジョルジュ地区警察署長秘書こそが名刑事の代名詞だ!! まさかこの男がきてくれるとはッッ ジュール・メグレ!!! 推理したいからここまできたッ キャリア一切不明!!!! ロンドンのアームチェア(安楽椅子)探偵 隅の老人だ!!! オレたちは少年探偵団で最強ではないで推理で最強なのだ!! 御存知変装探偵 明智 小五郎!!! 事件の本場は今や現場にある!! オレを驚かせる奴はいないのか!! 青島俊作だ!!! デカカァァァァァいッ外出不要!! 5フィート11インチ!!!285.6ポンド!!! ネロ・ウルフだ!!! 超常現象は手品で説明できてナンボのモン!!! 超どんと来い!! 上田研究室から山田奈緒子の登場だ!!! 真相はオレのもの 邪魔する視聴者は思いきりトリックに掛け思いきりトラップに掛けるだけ!! フジ深夜枠統一王者 Trap-TV 吹越満 自分を探しに現場へきたッ!! 乖離性同一性障害全人格主人 雨宮一彦!!! 推理に更なる磨きをかけ ”ジッちゃんの名にかけて”金田一一が帰ってきたァ!!! 灰色の脳細胞に死角はないッッ!! ファラウェイストリート14番 エルキュール・ポアロ!!! MIT数学科15歳首席卒のQ.E.Dがベールを脱ぐ!! 私立咲坂高校から 燈馬 想だ!!! 教授の前でなら2たす2はいつも4だ!! 思考機械 オーガスタス・S・F・X・ヴァン・ドゥーゼン 本名で登場だ!!! 精神科医の仕事はどーしたッ 推理の炎 未だ消えずッ!! 殺すも食すも思いのまま!! ハンニバル・レクター博士だ!!! 特に理由はないッ 傘と帽子を忘れるのは当たりまえ!! セント・マンゴウ教会にはないしょだ!!! 犯人隠匿! ブラウン神父がきてくれた―――!!! 暗黒街で磨いた実戦捜査!! 新宿署のデンジャラス・シャーク 鮫島警部だ!!! 右近だったらこの人を外せない!! 超A級人形師 橘左近だ!!! 超一流特命係の超一流の推理だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 警視庁一の変人!! 杉下右京!!! ケイゾクの事件はこの女が完結させた!! 捜査弐係の切り札!! 柴田純だ!!! 若き探偵が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ 江戸川コナンッッ 俺達は君を待っていたッッッ工藤新一の登場だ――――――――ッ 加えて容疑者逃走に備え超豪華な名探偵登場致しました! サンフランシスコから、サム・ダイヤモンド ニューヨークから、ディックとドラのチャールトン夫妻 ブリュッセルから、ミロ・ペリエ ……ッッ どーやらラストで二転三転の様ですが、犯人逮捕次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 関連レス 247 名前:水先案名無い人 :2005/07/11(月) 12 15 16 ID J5+pqfbr0 245 ラストで二転三転といえば映画「名探偵登場」をおもいだすなw 個人的にはドルリー=レーンも挙げたいとこだが……GJ! 248 名前:水先案名無い人 :2005/07/11(月) 12 58 07 ID 0ZSf36lB0 意味もなく銭形のとっつぁんが居たら笑い死ぬところだったぜ 249 名前:水先案名無い人 :2005/07/11(月) 14 20 57 ID P1F3lOyu0 漫画出身者は5人か これだけで32人できるかな? 253 名前:水先案名無い人 :2005/07/11(月) 15 21 13 ID TIZzsUKH0 むしろ漫画関係除いた方がスッキリしそうだ。 256 名前:水先案名無い人 :2005/07/11(月) 18 45 04 ID d+b6a0UZ0 253 漫画、国内小説、海外小説、ドラマ それぞれ別々に作れるくらいだな。 263 名前:水先案名無い人 :2005/07/11(月) 21 11 50 ID lcTCsxR20 ミステリー入場にQEDが入っていて嬉しい 俺ヘタレだからミステリーは視覚情報のある漫画しか読めないんだよな… 272 名前:水先案名無い人 :2005/07/11(月) 23 26 47 ID zbLvAB7L0 242-245 実に色んな方面から集まってるね。 TRICKってミステリーだったのかw 293 名前:水先案名無い人 :2005/07/12(火) 20 50 43 ID CBc923zRP 242 >叙情日本代表 古畑 任三郎だァッ!!! それを言うなら「倒叙日本代表」だろ! 307 名前:水先案名無い人 :2005/07/13(水) 05 13 33 ID r7Ocqu5E0 247 私も大好きなのでリーザーバーは彼らに登場して頂きました。 293 ごもっとも。それに良く見るとそれに良く見るとデカカァァァァァい のままだし。何度も確認したのに・・・・・。 やっぱり古畑任三郎の忠告にさたがって一晩寝てからもう一回見るべきでした。 逝ってきます。 308 名前:水先案名無い人 :2005/07/13(水) 06 51 46 ID 0umEujb/0 まだ間違いが多いな…307 コメント 名前
https://w.atwiki.jp/uupgtyy/pages/66.html
#norelated 日記帳コメント ヨクミール森 「セルザに頼まれてるし、今度、東の森へ行ってみようか。」 「セルザに女の子のことを伝えなきゃ。」 「女の子大丈夫かな?ときどき病院に行ってみよう。」 水の遺跡 「南東の遺跡に行って、声の正体を確かめなくちゃな……。」
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/160.html
autolink() P3/S01-002 カード名:主人公&オルフェウス カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:1 コスト:0 トリガー:0 パワー:4000 ソウル:1 特徴:《魔法》?・《武器》? 【自】アンコール[手札のキャラを1枚控え室に置く](このカードが舞台から控え室に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、このカードがいた枠にレストして置く) 【起】[② このカードをレストする]このカードを思い出にする。あなたは自分の手札の「主人公&タナトス」を1枚選び、このカードがいた枠に置く。 我は汝・・・汝は我・・・。 我は汝の心の海より出でし者、幽玄の奏者オルフェウスなり・・・。 レアリティ:RR illust.- 主人公&タナトス専用のカードであり、起動能力によりレベル1の状態でレベル2のカードを呼び出せる。 2枚コンボになるが、そもそも主人公&タナトス自体がレベル2で出してフィニッシャーになりえる強力なカードだけにそれがレベル1で出てくることは相手にしてみれば厄介なことこの上ない。 更には、ソウルパンプ効果により、一気にゲームをフィニッシュまで持っていかれる場合までもある。 その上、主人公&タナトスには専用の控え室からの回収カードがあるため、2枚コンボといえども難しいとは言いがたい。 又、思い出になる為カードアドバンテージは失うものの代わりにリフレッシュ後のダメージキャンセル率が2~3%前後上昇することが期待できる。 ついでに、自身も地味ながらアンコールを持っており、レベル1且つ0コストのテキスト持ちキャラとしては4000というのはまずまずの値なので単体で殴ることもできる。 とはいえ、最近は4000だとレベル0のキャラにすら敵わない場合があるので出来れば自身で殴るよりは早めに早出しへとつなげたいところである。 ネームや特徴面でも「主人公」?や《武器》?と強化や回収が見込める。 主人公&タナトスの早出しは、地味に「レストしてから思い出置場に送る」という条件なので、素直で前向き春香のようなレストに影響があるカードがある場合は注意。 なお、手札に主人公&タナトスが無い場合でも、起動効果を使いこのカードを思い出にするだけというプレイングは適正。 特にネオスタンダードの構築環境では、これが堂島 遼太郎の再利用の条件を自力で満たす唯一の永続手段である。 (運命の対峙 ラビリスも可能だが、同ターン内限定であり、シナジーが無い) 堂島 遼太郎を採用したデッキを使っているならば、覚えておいて損は無い。 手札アンコールにより除去や戦闘には耐性を持っているものの、デッキトップ飛ばし、デッキボトム飛ばしには弱いため注意しよう。 当然ながらアンコール封じにも注意が必要だろう。 上の行為を行ってくる相手には、1ターンこのカードで凌いで…などと油断すると折角の早出しが出来なくなる事もあるので要注意。 ・関連カード カード名 レベル/コスト パワー/ソウル 色 備考 主人公&タナトス 2/2 8000/2 黄 早出し対象 ・このカードを使用する主なデッキ 【タナトスラッシュ】? ・Q&A Q [[主人公&タナトス]]をこのカードの効果でレベル1の状態でプレイすることは出来ますか? A はい。出来ます。