約 3,398 件
https://w.atwiki.jp/tousounokeitou/pages/198.html
『Gショッカー海底基地大乱戦―その頃、北京、そしてマリネラでは』 作者・マザーメルザード 482 中国・北京 人民大会堂・国家主席室*** 人民軍幹部「台湾海峡において哨戒任務に出ていた、 我が人民解放軍の原子力潜水艦が密かに撮影した映像です」 台湾海峡での不穏な動きをもう素早く察知した 中国海軍幹部から数枚の写真を見せられ、 説明を受ける陳恩来・中華人民共和国国家主席。 人民軍幹部「これに写っている潜水艇は、日帝の特務機関に 所属しているものであると、当方の調査にて既に判明しております」 陳恩来「………」 人民軍幹部「これは台湾問題を一気に武力解決する好機です。 直ちに日帝の駐中大使を呼びつけ、厳重に抗議すべきであります。 不埒な日帝の奴らを恫喝してやりましょう。陳同志、ご決断を!」 陳恩来「待て、この件はしばらく私が預かる」 人民軍幹部「…は?」 「しばらく私が預かる」とは、この件は表沙汰にせず、 あいまいなまま先送りにしてうやむやにするという事である。 人民軍幹部「し、しかし…!」 陳恩来「既に党の決定は下ったのだ! 同志、下がりたまえ!」 人民軍幹部「は、はい…!」 言われるままに退室した人民軍幹部と入れ替わりに、 一人の白髪(にしては外見の年齢は20代くらいと、かなり若く見える)の、 高貴な生まれの雰囲気ながら、やたら色気を振りまいているようにも見える 女性が別のドアから入ってくる。どうやら日本人のようである。 陳恩来「…や、やあ不二子ちゃん」 不二子「お取り計らい、感謝しますわ陳主席」 陳恩来「た、頼む。あの事は女房には黙っててくれ」 不二子「ええ、それは勿論。ウフフッ…♪」 483 同大会堂・主席室前廊下*** 要件を終え、退室して出たうら若き日本人女性―― ――B.A.B.E.L.管理官・蕾見不二子を、廊下で中年の眼鏡をかけた 一人の中国人の男(その制服からして、彼も人民解放軍の将校の ようだ)が待ち受けていた。 楊龍里「主席とのお話は終わりましたか?」 不二子「主席へのお取次ぎを手配してくださって感謝してるわ、楊博士」 楊龍里「お礼には及びません。中台問題について、我が国の方針は 目下の所現状の維持であり、無闇に事を荒立てる意向はありません。 これは台湾当局側とて同じのはず。それにGショッカーなどという 輩には、速やかに我が共和国の領海から退去してもらわねば なりませんからな」 不二子「………」楊龍里「これで軍内部のはねっかえり共も当面は大人しくしているでしょう。 その代わり台湾側への根回しはよろしくお願いしますよ」不二子「ええ、それは任しといて」 楊龍里「しかしよく陳主席の弱みをご存知で? あの件は党の上層部の中でも限られたごく一部の者しか しらない筈ですが…」 不二子「ああ、それはね――」 その時、不二子の携帯が鳴った。 不二子「ちょっと失礼」 不二子は楊博士の前で携帯を取り出し電話に出る。 不二子「もしもし…あー、パタリロくん?」 484 常春の国マリネラ*** フロリダ半島の先端と、大西洋にあるプエルトリコ、 バミューダ諸島を結んだ三角形の海域――所謂"魔の海域"と名高い バミューダ・トライアングルのど真ん中にある温暖な気候の島国マリネラ。 (遠方から見た島影がどことなく佐渡島に似ているが、気のせいであり 全く関係はない!) そのマリネラ王宮の国王執務室では、どこから見てもつぶれ餡饅にしか 見えない、ズングリムックリな体型の子供が偉そうに椅子にふんぞり返り、 電話を片手に誰かと話していた。 この顔面フマキラーとも言うべき少年こそ誰あろう、 マリネラ王国の現国王、パタリロ・ド・マリネール8世その人である。 パタリロ「やあー不二子ちゃん。主席との話は終わったか?」 不二子@電話の声「あなたが陳主席の秘密をいろいろと 教えてくれたおかげよ」 パタリロ「どういたしまして」 不二子@電話の声「でもよく陳主席に同●●年愛の気があるだなんて 知ってたわね?」 パタリロ「あの主席にはその昔エライ目に遭わされた…」 パタリロはボソッとか細い声で呟く。 不二子@電話の声「…えっ? 何か言った? 電波が遠くて よく聞こえないんだけどぉー?」 パタリロ「いや、こっちの話だ。気にせんでくれ。 それよりもさっきホワイトハウスから連絡があったが、 例のティターンズの不正を暴くための証拠固めも 順調に進んでいるらしい」 不二子@電話の声「それはよかったわ」 パタリロ「そっちの方も作戦が無事に成功するよう 幸運を祈る!」 485 △陳恩来→自分の弱みを握る蕾見不二子に脅され、 台湾海峡で日本の特務機関(B.A.B.E.L.)が活動した件に目を瞑る。 ○蕾見不二子→中国の陳恩来主席に直談判し、台湾海峡での 戦闘に対して、国際間で事を荒立てないよう認めさせる。 ○楊龍里→蕾見不二子と陳恩来主席の会見を取り次ぐ。 ○パタリロ・ド・マリネール→陳恩来の秘密を 事前に蕾見不二子に教えていた。 【今回の新規登場】 △陳恩来(パタリロ!) 中華人民共和国(原作では中国語を話す某大国)国家主席。中国共産党総書記。 実は●性少●愛の趣味がある。以前国際電話が混線した際に、偶然パタリロと 知り合った。英国との接近を嫌ったソ連KGBから命を狙われた事もある。 ○蕾見不二子(絶対可憐チルドレン) 日本政府特務機関B.A.B.E.L.の管理官。政財界にも影響力を持つ。 第二次世界大戦時に帝国陸軍特務超能部隊を支援していた蕾見男爵家の 令嬢であり、自身も超度7同様のパワーも発揮する事ができる複合能力者。 他人の生命エネルギーを吸収し、その副作用で若さを保っている。 ○楊龍里博士(勇者王ガオガイガー) 中国人民解放軍科学院・航空星際部の司令であり、風龍と雷龍の 開発責任者。以前はGGGと張り合い、風龍と雷龍の2体の事も 純粋な軍事兵器としてしか見ていなかったが、後に考えを改め、 GGGのよき理解者となる。国連からGGG追討を命じられた際には、 命令どおり彼らを追撃するように装いながらも、上手く逃がすなどの 心意気も見られる。妻・メイリンとの間に生まれたばかりの子供が一人いる。 ○パタリロ・ド・マリネール8世(パタリロ!) 常春の国マリネラの少年国王。9歳で大学を卒業した超天才だが、 人をおちょくることを趣味とする傍若無人な性格。数々の組織に 命を狙われながらも、ギャグと暴走的な行動力で乗り切る ゴキブリ並のしぶとさを持つ。糖尿病・高血圧と成人病の塊。
https://w.atwiki.jp/hate/pages/17.html
創作系 ミサコ(漢字) id=4701971 虎age兎sageのワンパタヘイト内容をほぼ毎日短文量産。嫌なら見るなと逆ギレ。 ミカゲ弓ムネ谷(漢字四文字) id=4190081 地味虎で牛を騎士、牛所属社長を後ろ盾にした兎ヘイト長編。ヘイトタグをつけられた後「もやもやする」と周りも含んだ言い訳でヘイトタグを消す。 リツ(ローマ字)id=4190081 女体虎を酷い目に合わせた兎信者制裁ヘイト、実際の兎信者もこんなだと批判。米欄がヘイターホイホイと化した後しれっと他ヘイターに責任転嫁。 サクロ(ローマ字) シュテちゃんで数十の変態兎制裁ヘイトをひたすら投稿。批判される度にキャプで被害者面。 カホル(ひらがな) 虎モデルで兎への執拗な下げとサマンサ強奪ヘイト、冬木ちゃんシュテちゃん執筆経験あり。 くされげどう へっぽこ(前の単語・こを漢字) id=3358629 変態レイパー兎と嫌がる虎のヘイト創作を量産。 みずつきいずみ樹(漢字) id=3659724 映画でのヒーローズ→おじさんの扱いにキレてヘイト作品。 ifで虎万能兎母を使った兎ヘイト賛否両論も「書きたいものをそのまま書かせて頂く」と開き直り。 瘤ぶぶ(°3°)ぶぶぶーん(こぶ平仮名)) id=841647 (旧・瘤はサスペンダーが食べたい(こぶ平仮名)自分の子供や虎にウザがられる兎ヘイトのシュテちゃん。 牙0410(英語) マベを虎の騎士にし、兎は浮気性コミュ症対人恐怖症の駄目男にする。 crow/ded id=1066364 TBと冬ちゃんに関するトンデモ考察を上げる兎ヘイター。虎減退も兎のせい。 えむ(アルファベット大文字)(旧名min(ねこずき)(漢字))id=3486650 虎・空・折贔屓の兎・江戸アンチな考察系ヘイター。 か瑶(かは難しい方の花) id=3520295 シャイニーマーメイド並の虎ageのため兎や虎家族をゲス化させて苦しめる。 koーma(koとmaは全角ひらがな) 折と龍を空信者に改造し、兎叩きの尖兵にするヘイト漫画の作者。現在はジャンル移動済。 七味唐辛子(平仮名) id=3769876 他人の変態化兎の兎虎を虎ヘイトと発狂、性犯罪者兎断罪ヘイトを書きコメ欄がヘイターホイホイとなる。 ニナ(ローマ字) 虎に万年発情期変態兎をpgrする市民のシュテちゃんを量産。ヘイト指摘される度に「愛がある」()。 由良数火(ひらがな) id=2796838 空虎の空が兎をフルボッコにしたり、月虎がヒーロー達をフルボッコにしたりするヘイト。 モル(ローマ字) マベ事件で投獄された虎を題材に、楓がマベやヒーローをフルボッコの断罪ヘイト。 ふじ(ローマ字) 未熟で世間知らずな兎を完璧な虎様がフルボッコ矯正してア・ゲ・テ☆マベフルボッコ。 もりかわみどり(漢字)id=37360 @morikmidoriTB 兎の子供人気なんて嘘だよ、子供に人気なのは虎だよ!とばかりに子供に兎をフルボッコさせ虎age。 にしひがし燐(漢字) id=2016723 最強虎様によるヒーローフルボッコから記憶を取り戻したヒーローによる虎絶賛。 ともえめい(ローマ字)id=3131262 ピザデブな兎転生体に虎転生体美少女をストークさせてフルボッコ。 しのみせ(漢字) 虎のストーカーと化した変態兎のヘイト方法を読者から募集し、リク通りのリンチ内容を次々アップ。 戸坂(ひらがな)丸 高橋(ひらがな) 予告の空のノマフラグに切れて折本人や他キャラによる空への暴力罵倒ヘイト。 亜亜亜亜(ひらがな) 二部ヒーロー設定のオリキャラが虎を褒め湛えながら住人と一緒に兎の人格や実力を叩きまくるシュテちゃんヘイト かいけつにんじゃねこ(漢字) id=1454902 @darumacat ツイのSS企画ハッシュタグ付けてヒーロー全員で変態兎をボコるヘイトを日々量産。 rossa/wrx(/を_) @rossa/wrx 兎とマーベリックを残念化変態化レイパー化させ、被害者の虎や他キャラに拒否されたり蹴られたり。 プ三(ひらがな) 解雇された虎を青薔薇とコンビにし全キャラによる兎の無能半人前以下等々の執拗な叩きと落ち目pgrで虎ageage なな(漢字)丙 20話if物で守られ虎と月と黒化楓によるヒーロー達やマベへの制裁ヘイト 奈ご義こ(ひらがな) id=622976 20話分岐物連載しヘイト方法のリクを毎回募集する。黒化虎親子によるヒーローへの暴力制裁 犬(ひらがな)のさだめ id=3178983 コピペ改変ネタで恋人(虎)を捨てた男(兎)を住人がフルボッコするシュテちゃん。ヒーローとしての虎age兎disと兎の容姿劣化を追加 加茶(ひらがな) id=3097151 兎に浮気させてヒーロー達からフルボッコ。コメ欄で激しい制裁望むヘイター達に兎への強烈な制裁を宣言。アンケでもヘイト煽り 螺旋(平仮名)真理花 兎虎と虎牛で、攻めをゲス化浮気男化駄目化させて、他ヒーローたちが制裁を加える。 朔よる(漢字) 月虎←兎だが、横恋慕兎へのpgrが過剰にシュテちゃん民に馬鹿にされる。虎に振られた兎がすぐモブに恋してモブからもフルボッコ。 隆/矩/亮(/抜き) id=2252984 元々虎age兎sageの作風だったのが、映画にブチ切れて完全ヘイト。兎を虎から引き離した虎廃設定の新キャラ達が裏で兎を馬鹿にしまくる。 souka。(平仮名) 薔薇→虎兎で薔薇ヘイト。兎に嫉妬した薔薇が男モブをけしかけて兎輪姦、それを知った虎に制裁されヒーロー引退。 アラまあ 「ゲスバニを叩き潰すお話」と称して街全体に愛される虎徹を娶っておきながら浮気したという設定のバーナビーをTVで公開処刑にして街全体でハブする典型的な浮気制裁ヘイト。イメージダウンによるスポンサーへの補償で 財産ほとんど消えて存在も抹殺されたバーナビーが孤独な余生を過ごす 庄/介(/抜き) 本編の兎の重い過去を密かに調べる炎というシチュに憧れ、虎に重い過去を捏造それを知る炎が生意気な兎に対し虎をほめたたえながら兎の未熟さや性格の悪さを貶し火を顔に押しつけながら恫喝し反省させる 肩コリ(ローマ字) 兎ゲス化のシュテちゃん。4股かけるゲスに設定された兎がシュテちゃんでスレ立てしゲスさや性格の悪さを散々叩かれまくる。同時に虎のヒーローとしての資質や美貌を褒めたたえるという典型的シュテちゃんヘイト。マベ事件でハブられたりヒーローにバカにされるシーンもある コメント欄 トーマス(英語)id=4722562・リンメイ(ローマ字) id=3424826・佐野佐野(ひらがな)id=2816963・カズ(ローマ字) ヘイト小説コメ欄にに高確率で顔を出しヘイト絶賛煽りをするROM専ヘイター。ヘイトでない作品にもヘイト誘導コメ。 えみ(ローマ字) 月虎作品に頻繁に現れ暴力的で過激な兎へのヘイト要求コメを残す。ブクマが流行ジャンルのヘイトカタログ
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/1767.html
『1944年8月20日 オレ軍曹の手記』 いやいや、しょっぴかれた時はどうなるかとも思ったが、あのオッサンめ、 無理矢理連れてきて何を言い出すのかと思えば、「私の部下となれ」だと。 いきなり過ぎて笑っちまったよ。 無論、鼻で笑って帰ろうとしたんだが、 「断ればテムズ川に身元不明の遺体が浮かぶ事になる」 だってよ。 恫喝だろ、常識的に考えて。 まあ、仕方無しに話を聞いてみた所、ウォーロック計画ってのがオッサンの目的で、 完成の暁にはウィッチなんぞ戦場から必要無くなるらしい。 そんな兵器が出来れば、戦場で死ぬ奴も減るのだろうか。 悔しい話だが、少し惹かれちまったのは事実だ。 数ヵ月後には試作機の完成も控えているという。 興味も湧いたし、今暫く軍に身を置く事とした。 オレの任務は、配属先にいる反対派の指揮官の監視(既にオッサンの動きを調べられているフシがあるそうだ)。 要するに内偵だ。 回りくどい任務ってのはどうも好かないが、どの道選択肢は無いから仕方ない。 経歴は偽造、装備も向こうが揃えるらしい。 配属先は最前線の空軍基地。 ……そういえば、俺に飛行脚の適正ってあったっけか。終ぞ確かめる機会なんて無かったが……。 ま、考えるのは上の仕事で、実働は下っ端だ。俺が気にすることじゃないか。 既に目的を無くした身だ。せいぜい、走狗らしく振舞うとしますかね。 □ 『1944年8月21日 ブリタニアのとあるゴシップ紙』 「留置所内で謎の失踪!?」 同月20日の早朝、留置所内で拘束中の、とある男性が失踪したという情報を入手した。当記事はその第1報である。 警察は取材に対し、 「留置所内で失踪など有り得ない話であるし、そういった人物が収容されていた事実すら無い」 と否定するが、 「(失踪したとされる人物に)似た風貌の男性が警察に連行されるのを2~3日前に見た」 という複数の証言もあり、隠蔽ではないかとの声も挙がっている。 また、「黒塗りの車に気を失った男性が乗せられるのを見た」という人物もおり、更に上位の 大規模な組織による関与が疑われ―― □ 『1944年9月1日 戦闘記録』 本日午前11時、基地の東150km地点にネウロイの襲撃を確認。 ヴィルケ中佐、リトヴャク中尉、ユーティライネン少尉、ビショップ軍曹、宮藤軍曹を本部待機とし、残る6人を迎撃に。 脚は遅いが異常とも言える程装甲が厚い、との報告を受け、リトヴャク中尉とユーティライネン少尉両名を応援として向かわせた。 応援と先発隊が合流後、新たなネウロイの反応を確認。方角は基地南西、距離100km。 移動速度から先発隊が迎撃に当たっているネウロイと同タイプと判断。残る戦力で足止めに向かう。 先発隊からの撃墜の報告も無い以上、現状の戦力で対応するしかなかったが、撃墜、足止めの両方法においても 戦力不足は明らかであり、苦戦する。 しかしながら、ブリタニア本国からの応援により之の撃墜に成功。残る一機も撃墜の報告を受ける。 なお、当迎撃においての損害は軽微であり、今後の作戦行動に支障をきたすものではない。 □ 『1944年9月1日 ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ中佐の手記』 本日、ブリタニアから新たなウィッチが派遣された。――しかも男性。 銀色の、見たこともない形状のストライカー(まるでバイクのような)に乗った彼は加勢する旨を告げ、単身で突撃を掛けた。 彼の回避機動から全くの新兵で無い事は推測できた。……が、戦法は無茶としか言い様がない。 ストライカーを乗り捨ててまで(勿論、一撃与えた後に回収していたが)肉弾戦を挑むのは、見ているこちらの肝が冷えた。 彼の槍を使った技は、自らの魔力をネウロイの内部で炸裂させているようで、 美緒のような刀による切断とはまた違った系統と思われる。 そして、あんな派手な戦法を取るウィッチならば、少しは名が知れていもおかしくはない。 ――だが、彼の経歴といえば全くの平凡。 激戦区に配置されていた訳でも、後方で安穏としていた訳でもない、平均をやや上回る程度のスコア。 そんな兵士が、命を投げ出すような戦法を取れるだろうか? ……どうも腑に落ちない。 そもそも、最近兵員の補充を行ったこの部隊に対して更に兵員を追加する必要性があるのだろうか。 予てから進めている調査に、彼の素性についても加える必要がありそうだ。 □ 『1944年9月1日 オレ軍曹の手記』 配属初日にネウロイの襲撃とは、オレもツイてないね。 飛行型の相手は初めてだったが、皮が厚いだけの鈍亀。アレじゃ陸戦型と大して変わらんな。 『ササッと近づいて槍刺して流し込んだ魔力を炸裂させるだけの簡単なお仕事です』ってな感じで、半分程抉り取ってやった。 コアの破壊までは至らなかったが、流石はエース部隊。乱入者の俺に然程驚きもせずにコアを撃ち抜いてくれた。 退屈極まりない相手だったが、サンドバッグとしちゃ上等だったか。 ああ、勿論基地の連中には警戒されまくりだった。 特に堅物っぽいカールスラントの嬢ちゃんは露骨に不快感示してたし。 それこそ、迂闊に話しかけようもんなら、こう、ゴキャっとされそうなくらい。おっかねえ嬢ちゃんだぜ、全く。 ……さて、久方ぶりの実戦で分かったことを2つ。シールドと攻撃だ。 流石に22にもなればシールドなんぞ紙同然だが、魔力乗せた槍で軌道を逸らせば何とかなるからまだ良い。 問題は攻撃だ。 今回はネウロイの上に飛び乗って直接槍を叩き込んでやった、――要は陸の時と同じだったんだが、 あれは相手が単機だったから出来たようなもんだし、あんな曲芸が今後も通用するとも限らない。 ストライカーの再回収だって、装甲服に内蔵された無線でこっちに誘導してるだけで、誘導中はストライカー、俺共々無防備。 相手が編隊を組んでいたら、そこを狙われてお終い。 空中に足場を作れる固有魔法とかあれば話は別なんだがなぁ……。 肉弾戦は相手が最後の1機になるまで温存したほうが良さそうだ。 それにしても、ブリタニアの技術者ってのは実際に使った時の事は考えないのか? 「途中で乗り捨てるかもしれないから誘導装置つけろ」とか無理言った俺も俺だが、ポン付の加減速の調整すら出来ない 誘導装置じゃ『自分のストライカーに轢かれる』なんてお笑い草もあり得るわけで、 これが死因なんぞになったりしたら死んでも死にきれん。 あーあ、どっかに腕の良い技術者でもいないもんかね、ホント。切実に。
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/1853.html
『1944年8月20日 オレ軍曹の手記』 いやいや、しょっぴかれた時はどうなるかとも思ったが、あのオッサンめ、 無理矢理連れてきて何を言い出すのかと思えば、「私の部下となれ」だと。 いきなり過ぎて笑っちまったよ。 無論、鼻で笑って帰ろうとしたんだが、 「断ればテムズ川に身元不明の遺体が浮かぶ事になる」 だってよ。 恫喝だろ、常識的に考えて。 まあ、仕方無しに話を聞いてみた所、ウォーロック計画ってのがオッサンの目的で、 完成の暁にはウィッチなんぞ戦場から必要無くなるらしい。 そんな兵器が出来れば、戦場で死ぬ奴も減るのだろうか。 悔しい話だが、少し惹かれちまったのは事実だ。 数ヵ月後には試作機の完成も控えているという。 興味も湧いたし、今暫く軍に身を置く事とした。 オレの任務は、配属先にいる反対派の指揮官の監視(既にオッサンの動きを調べられているフシがあるそうだ)。 要するに内偵だ。 回りくどい任務ってのはどうも好かないが、どの道選択肢は無いから仕方ない。 経歴は偽造、装備も向こうが揃えるらしい。 配属先は最前線の空軍基地。 ……そういえば、俺に飛行脚の適正ってあったっけか。終ぞ確かめる機会なんて無かったが……。 ま、考えるのは上の仕事で、実働は下っ端だ。俺が気にすることじゃないか。 既に目的を無くした身だ。せいぜい、走狗らしく振舞うとしますかね。 □ 『1944年8月21日 ブリタニアのとあるゴシップ紙』 「留置所内で謎の失踪!?」 同月20日の早朝、留置所内で拘束中の、とある男性が失踪したという情報を入手した。当記事はその第1報である。 警察は取材に対し、 「留置所内で失踪など有り得ない話であるし、そういった人物が収容されていた事実すら無い」 と否定するが、 「(失踪したとされる人物に)似た風貌の男性が警察に連行されるのを2~3日前に見た」 という複数の証言もあり、隠蔽ではないかとの声も挙がっている。 また、「黒塗りの車に気を失った男性が乗せられるのを見た」という人物もおり、更に上位の 大規模な組織による関与が疑われ―― □ 『1944年9月1日 戦闘記録』 本日午前11時、基地の東150km地点にネウロイの襲撃を確認。 ヴィルケ中佐、リトヴャク中尉、ユーティライネン少尉、ビショップ軍曹、宮藤軍曹を本部待機とし、残る6人を迎撃に。 脚は遅いが異常とも言える程装甲が厚い、との報告を受け、リトヴャク中尉とユーティライネン少尉両名を応援として向かわせた。 応援と先発隊が合流後、新たなネウロイの反応を確認。方角は基地南西、距離100km。 移動速度から先発隊が迎撃に当たっているネウロイと同タイプと判断。残る戦力で足止めに向かう。 先発隊からの撃墜の報告も無い以上、現状の戦力で対応するしかなかったが、撃墜、足止めの両方法においても 戦力不足は明らかであり、苦戦する。 しかしながら、ブリタニア本国からの応援により之の撃墜に成功。残る一機も撃墜の報告を受ける。 なお、当迎撃においての損害は軽微であり、今後の作戦行動に支障をきたすものではない。 □ 『1944年9月1日 ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ中佐の手記』 本日、ブリタニアから新たなウィッチが派遣された。――しかも男性。 銀色の、見たこともない形状のストライカー(まるでバイクのような)に乗った彼は加勢する旨を告げ、単身で突撃を掛けた。 彼の回避機動から全くの新兵で無い事は推測できた。……が、戦法は無茶としか言い様がない。 ストライカーを乗り捨ててまで(勿論、一撃与えた後に回収していたが)肉弾戦を挑むのは、見ているこちらの肝が冷えた。 彼の槍を使った技は、自らの魔力をネウロイの内部で炸裂させているようで、 美緒のような刀による切断とはまた違った系統と思われる。 そして、あんな派手な戦法を取るウィッチならば、少しは名が知れていもおかしくはない。 ――だが、彼の経歴といえば全くの平凡。 激戦区に配置されていた訳でも、後方で安穏としていた訳でもない、平均をやや上回る程度のスコア。 そんな兵士が、命を投げ出すような戦法を取れるだろうか? ……どうも腑に落ちない。 そもそも、最近兵員の補充を行ったこの部隊に対して更に兵員を追加する必要性があるのだろうか。 予てから進めている調査に、彼の素性についても加える必要がありそうだ。 □ 『1944年9月1日 オレ軍曹の手記』 配属初日にネウロイの襲撃とは、オレもツイてないね。 飛行型の相手は初めてだったが、皮が厚いだけの鈍亀。アレじゃ陸戦型と大して変わらんな。 『ササッと近づいて槍刺して流し込んだ魔力を炸裂させるだけの簡単なお仕事です』ってな感じで、半分程抉り取ってやった。 コアの破壊までは至らなかったが、流石はエース部隊。乱入者の俺に然程驚きもせずにコアを撃ち抜いてくれた。 退屈極まりない相手だったが、サンドバッグとしちゃ上等だったか。 ああ、勿論基地の連中には警戒されまくりだった。 特に堅物っぽいカールスラントの嬢ちゃんは露骨に不快感示してたし。 それこそ、迂闊に話しかけようもんなら、こう、ゴキャっとされそうなくらい。おっかねえ嬢ちゃんだぜ、全く。 ……さて、久方ぶりの実戦で分かったことを2つ。シールドと攻撃だ。 流石に22にもなればシールドなんぞ紙同然だが、魔力乗せた槍で軌道を逸らせば何とかなるからまだ良い。 問題は攻撃だ。 今回はネウロイの上に飛び乗って直接槍を叩き込んでやった、――要は陸の時と同じだったんだが、 あれは相手が単機だったから出来たようなもんだし、あんな曲芸が今後も通用するとも限らない。 ストライカーの再回収だって、装甲服に内蔵された無線でこっちに誘導してるだけで、誘導中はストライカー、俺共々無防備。 相手が編隊を組んでいたら、そこを狙われてお終い。 空中に足場を作れる固有魔法とかあれば話は別なんだがなぁ……。 肉弾戦は相手が最後の1機になるまで温存したほうが良さそうだ。 それにしても、ブリタニアの技術者ってのは実際に使った時の事は考えないのか? 「途中で乗り捨てるかもしれないから誘導装置つけろ」とか無理言った俺も俺だが、ポン付の加減速の調整すら出来ない 誘導装置じゃ『自分のストライカーに轢かれる』なんてお笑い草もあり得るわけで、 これが死因なんぞになったりしたら死んでも死にきれん。 あーあ、どっかに腕の良い技術者でもいないもんかね、ホント。切実に。
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/83.html
・・パワハラ・・ 「職権などのパワー(権力)を背景にして、本来の業務の範疇を超え、 継続的に人格と尊厳を侵害する言動を行い、就業者の働く環境を悪化させる、 あるいは雇用不安を与えること」であり、“パワーによる嫌がらせ”といえる。 ○×△商事でも、事業部長の前原、総務部長の折戸、 この2人のパワハラに、女性職員たちは、ほとほと疲れ果て、 うつ病で病院に通う者、仕事を辞めてしまう者まででていた。 こんな仕事もできないようなら、すぐに辞めて嫁に行けだとか、 これを知らずに仕事をしているのは、中学生以下だとか、数々の誹謗の言葉。 あるときは、セクハラまがいのパワハラもしばしば行われていた。 彼女たちは、あるツテをたよりにスーパーガールと接触することに成功する。 そして、依頼した、 <<パワー(力)によるパワー(権力)への復讐>>、、を。 前原は、まだ誰もいないオフィスで、圭子を自分の机の前に呼んだ。 きっと高血圧なのか、彼の出勤時間が異常に早い。 まだ始業まで1時間程度ある。 「この資料には、分かりやすいグラフを付けろといっただろ。 このグラフのどこが分かりやすいんだ、こんなもの小学生でもできるじゃないか。 ま、君には限界かもしれないな、ちっ、 今日の常務会はこれで説明してやるから、 俺がこの資料に目を通す間、肩でも揉んでろ。」 前原は、生来の肩こり症のようで、部下の女性にしばしばマッサージを強要する。 拒否すれば、仕事もできないのに、肩も揉めないのかと、さらに恫喝するのだ。 圭子は、いやいやながら前原の椅子の後ろに移動した。 両手を座っている前原の両肩に置こうとした瞬間、 青いトップに深紅のミニスカートとブーツ、胸には大きなシンボルの「S」、 音もなく現れたスーパーガールが、圭子の代わりに両手を前原の両肩に置いた。 はっと驚いた圭子だが、全ての事態を理解し、前原に気づかれないよう、そっと一歩下がった。 「ぎゅっ、と、力を込めてやるんだぞ、こんなことでも手抜きするなよ。」 肩に置かれた手が急に力を加えた。 お、意外と握力があるんじゃないか…と、 前原が思ったのもつかの間、 「痛い!痛い!そんなに強く握るな!」 と悲鳴を発し、振り返った。 彼は呆然とした。そこに立っていたのは、圭子ではなく、 青いトップに深紅のミニスカートのスーパーガールであった。 椅子から立ち上がろうとする前原だったが、 スーパーガールのがっちりと肩を掴む把握から、普通の人間が逃げ出せるわけがない。 「地球人にしては肩、硬いわねぇ。私が柔らかくしてあげる。」 というと、一段と彼女の指先に力が込められた。 ただこれでも、十分に手加減はしている。 「ギャーツ?!」 とオフィス中に響きわたる絶叫。 肩の筋肉が断裂するメリミシッという音がしたが、完全に叫び声にかき消された。 「めんどくさくなってきた。希望どおり、ぎゅっ、と、やってあげる。」 と悪魔の微笑みを見せる。 こんどは手加減せず、肩をもむ両手に力を入れた。 バキボキッ、メシャ、、メキキッ、バキバキベキッ、グシュッ、、、 スーパーガールの親指が彼の肩甲骨を、中指と人差し指が鎖骨を、粉々に粉砕する。 肩の部分の筋肉や健が全て、彼女の細いが鋼鉄の指に引き裂かれた。 前原と圭子がこれまで聞いたこともない、残酷な破壊音が響いた。 スーパーガールの両手の親指が、残りの指の爪先に達したとき、 両肩から支えを失った両腕がちぎれそうになり、ブラブラとぶら下がる。 前原は卒倒し、椅子からだらりと崩れ落ちた。 「これでいいわね。」 と、スーパーガールが尋ねると、圭子は小さくうなずいた。 圭子の心の中には、わずかにうしろめたさが残ったが、 悪気を感じさせないスーパーガールの笑みを見ると、そんなものは一瞬で吹き飛んでしまった。 スーパーガールが、窓から飛び立とうとしたとき、 総務部長の折戸が、オフィスのドアを開けた。 「おはよう、事業部長はいるかね。」 と中に入ってくると、両肩が血塗れのまま倒れている前原に気づいた。 「前原部長!!これはいったい何が起こったんだ。」 圭子に怒鳴る。 その瞬間、折戸がまばたきする間もなく、スーパーガールは、彼の目前に現れた。 彼の口を右の手の平で覆い被せるように押さえこむ。 彼女は胸の名札をちらりと見ると、 「圭子さん。この人がもう1人のターゲットね。この際だからこの場で処理させてもらって良いかしら。」 と尋ねると、右手にわずかながら力を加えた。 メリメリ、ミシッ、、、 頬の骨が砕けそうなほど、圧縮される。 が、口を押さえられている折戸は、声を出すことはできない。 「ええスーパーガールさん。折戸部長は、いつも理屈ぽくて、いえ口が達者なだけで、へ理屈ばっかり、 嫌みなことばかり私たちにいうの。まさに口のパワハラ男よ。」 というと圭子が、皮肉っぽく答えると、 「そう、この男の口がしゃべれないようにして。」 と残酷にいい放った。 スーパーガールは、首をかしげた。 しゃべれないように?!どうやればいいのか。 スーパーデコピンで、脳の言語中枢を壊して、失語症にしてしまえばいいかしら? でも、力加減を誤れば、というより、普通そんなことをすれば彼の命はない。 声帯を破壊する? でも、外部から声帯を握りちぎれば、呼吸もできなくなってしまう。 と考えながら、あることを思いついた。 「分かったわ。圭子さん。しゃべれないようにしてあげる。」 というと、口を押さえる指を少しずらし、ちょうど彼の下顎を親指と人差し指で挟み込んだ。 次の瞬間、、 メリメリッ、 という異音が、彼の下顎から発する。 彼の口から血まみれの歯が、ボロポロッ、と床にこぼれた。 そんなことも気にせず、スーパーガールは自らの右手に無慈悲な力を込めた。 人間の身体のとっては、不可逆的な、絶望的な力を、、 万力をも凌駕する十数トンの力が、前原の下顎に加えられる。 バキッ、グシャ、グシグシャ、、、、 スーパーガールの右手がグーの形に閉じたとき、前原の顔から下顎が消えていた。 下顎だった骨と肉は、あわれ彼女の手の中でミンチ肉と化していた。 「これでいいわね。」 というと、スーパーガールはオフィスの窓から、青と赤の残像だけを残して、大空の彼方に消えさった。 この会社で女性職員に対するパワハラがなくなったのは、いうまでもない。 (おしまい)
https://w.atwiki.jp/papayaga0226/pages/119.html
ぱっちりとした大きな黒い瞳、 高く、形の良い鼻、 すらりと伸びた脚・・・ ああ、なんて綺麗な人なんやと、うちは見とれる。 「ちょっと、話聞いてんのぉ愛佳!?」 ・・・あかん、また怒られてもおた。 『好きな先輩』 「す、すんません。ちょっとぼーっとしてました」 「んもー、いっつもそうなんだから・・・ あーあ、退屈だなー」 ここは、喫茶リゾナントの二階にあるリビングルーム。 うちは放課後、だいたいここに寄る。 まあ、誰もおらん家に帰ってもしゃあないし、 他に行くところもあれへん。 ここに来れば誰かはおるから、ゲームしたり、だべったりして過ごす。 今日はたまたま、久住さんと二人きりや。 忙しい久住さんはあんまりここには来られへん。 でもスケジュールの合間をぬってチョビチョビ来たはる。 今日は7時からテレビで生放送『きらりん☆スッペシャル~新曲パパンガパンケーキ大公開~』 やて。 「アケマシテオメデトゴザイマース!コハルサン、アイカサーン!!」 「ヨ、元気カコハルトアイカ」 「あ、ジュンジュンリンリーン!」 久住さんが抱きつかんばかりの勢いで駆け寄る。 いや、リンリンその挨拶はちゃうやろと、心の中でツッコミをいれつつ、 うちも立ち上がって冷蔵庫の麦茶を入れる。 「いやもうあっついなあ、はい、これ飲みよし」 「オオ、アイカ謝謝」 「ア、愛佳サン小春サン、私リンゴジュースモテキタンデ、ノデクダサーイ」 「リンリンいっつも謝謝!しっかしこれ美味しいなあ、どこで買おてんの?」 「小春も大好きー☆知りたい知りたーい!!」 「コレハ自家製デスヨー、銭家ノ秘伝デース!!」 へーやっぱ中国てすごいなあ、と思いつつうちはテレビのチャンネルを変えた。 あ、ヘクサゴンの再放送やっとる。 テレビの中では久住さんとセゾンヌちゃんが、お馬鹿対決をやっとった。 久住さんの顔が曇る。 「あー!こんなん観ないで!!もーすっごいヤラセなんだからあ」 「あ、はい・・・」 「そんでさ、コレ撮った日ね・・・」 こんな風に、久住さんはよううちらに業界裏話的なことをする。 他に先輩がおる時はあんま言いはらへんけど、 『ヒロト君とセイジ君はちょっとホモ気味』やとか 『小倉エリナちゃんがお笑い芸人と付き合ってる』とか、 色々おもろい話を聞かせてくれはる。 「ア?小春、ソレドユ意味カ?」 「えっとねー、そうだ愛佳、電子辞書持ってる?」 「あ、はい・・・どうぞ」 やっぱ久住さんは凄いなあと、うちは思う。 いつやって、久住さんは話題の中心や、周りに自然と人が集まる。 うちはそれをニヤニヤして聞いとうばっかやし、 ボーっとしてて受け答えすら出来ひん時もある・・・。 正直言語が通じんことで逆にコミュニケーションとれる ジュンジュンリンリンが羨ましいなって思ったりもする。 「おっかしーな、"枕営業"が出てこない・・・」 ・・・ま、まあとにかくオモロい人ゆうことで。 あれ、もう5時やん。 「あ、久住さん、遅れてまいますよ!」 「あれ、もうこんな時間!!」 「あたし一緒にいきますんで」 「シカッリ、稼イデコイヨー」 「イッテラッシャイマセ、ゴ主人サマー」 いや、リンリン、君変なバイトしとんちゃうやろな・・・。 とにかく、ちょびっとやけど 「スーパーアイドルきらりちゃん」の独占タイム。 あー、グラサンかけとってもやっぱ美人はちゃうなあ。 うちなんか鼻ペチャやし、目ぇ小っちゃいし。 ええなぁ、うちも、あんな風に・・・。 「あっれえー光井じゃーん」 うっわ、嫌な時に、嫌な人に会おてもた。 目の前におるんはうちの同級生の奥村陽さんと、その取り巻きたち4人。 派手なかんじで、ギャル系で・・・まあ、簡単に言うたらイジメッ子。 「あ、あはは、こんにちわあ・・・」 「『こんにちわあ』だってぇ、発音へーんw」 「笑い方陰気臭いよねー、マジ寺の娘って感じー」 「檀家ww」 ホンマ、好き放題言いよんなあ。 うちも何か言いたいけど・・・。 「ご、ごめんやけど、そこ、通して。急ぐから・・・」 これが精一杯。 早よせんと、久住さんが遅れてまう・・・。 「あぁ?調子こいてんじゃねぇぞ、グロブス」 「マジキモイ顔しやがって・・・呪いの日本人形みてぇ」 「プッそれ言えてるwwww」 「てめえなんか、さっさと実家の墓はいっちまえ!このバケモン!!」 うちは目を見開いて必死に涙を堪えた。 何か言わなあかん・・・ そう思うんやけど、喉の奥になんか詰まっとおみたいで何も言えん。 ああ、うちこれやからあかんねん、アホやし、度胸ないし・・・。 「ちょっと・・・」 ああ、久住さん、すんません。 うちがこんなんやから、もう遅刻してまう。 「そういう言い方って、ないんじゃないかな?」 え!?久住さん!! 「たしかに、この子はトロいし、ぼーっとしてる。 でもさ、しゃべり方はしょうがないし、死ねなんて簡単に言うもんじゃない・・・」 普段からは想像もつかへん、落ち着いた話し方、低い声。 そっと、久住さんはサングラスを外した。 大きな目で、前の5人をじっと見ている。 強い視線に射抜かれて、奥村さんたちは動けんようになっとる。 「さ っ さ と そ こ 退 け よ、メ ス 豚 ど も!!」 久住さんが、恫喝する。 さっきまで夕焼けやった空が、一気に曇りだす。 風が、グォォォォと吹き荒ぶ。 カラスや野良猫達が集まり、ギャアギャアと奇声を放つ。 終いにはコンクリートにまで、ミシリミシリとひびが入りだした。 ひいっ、な、何だよコレ・・・!」 「こ、怖ええ、怖ええよお!!」 怯えるがええ、恐れるがええ。 この人が笑えば、地球が笑う、 この人が怒れば、地球が怒る。 そういう人なんやで、この人は。 ああ、それにしても、ホンマ綺麗な人や。 笑っとう時の久住さんは菩薩さまみたいやけど、 今は、まるで明王さまのように、猛々しく、神々しい・・・。 「あ、久住さん!走りましょ!!」 「やだー☆遅刻しちゃーう。 じゃあみんな、今日のきらりん☆スッペシャルぜーったい観てね!!」 へたりこんどる奥村さんたちを尻目にうちらは走り出す。 完璧なきらりん☆スマイルの久住さん。 「これであいつら、一ヶ月は廃人☆カナ?」 ・・・あいかわらずえげつない。 結局、なんとか雲井さんとの待ち合わせ場所にたどり着いた。 で、リムジンの窓から、久住さんはこう言うた。 「これからは、あたしのこと小春ってよんでよ。 あんたそんなだから舐められんの! それとさ、耳貸して・・・」 耳打ちされた内容は、思いもよらぬ事やった。 うちはついふきだしてまう 「プッなーんですか!?それー!!」 「笑わないでよ、結構マジなんだから・・・じゃね!!」 大きなリムジンが、見えなくなるまで手を振って、 うちは軽く敬礼した。 「頑張ります、先輩!!」 川=´┴`) <ちなみに、小春さんがうちに言うた内容は 「どうしたら、オッパイそんなに大きくなんの?」やった。グフッ☆ リ;`ゥ´リノシ<あー言っちゃダメー!! 完
https://w.atwiki.jp/hide_history/pages/27.html
注意このページはWeb Archiveによって復元された史料であり、現在の掲示板に対するあらゆる実質的効力を有していません。恣意的な改変・悪用はお控えください。 前文 掲示板民は、その集いし場所の一致のもとに、かつ、掲示板を自由と正義とにおいて新しくかつ確固たるものにし、その内外における平和に奉仕し、そして社会の進歩を促進せんとする意思に心満たされて、この憲法を自らに与えた。これは掲示板民の憲法であり、民主主義の擁護者であり、掲示板の主権を守る守護者である。 第一章「管理人・副管理人の権利」 第一条:管理人は掲示板における代表者であり、他勢力との交渉、掲示板民への公告等、掲示板における中心的役割を担う。 第二条:管理人は必要に応じて法律の適用が行える。 第三条:管理人は掲示板の治安維持としてコメントの削除、ユーザーの書き込み停止の権利を有する。但し、これらの権利を反対派の粛清・弾圧に使用してはならない。 第四条:管理人はゲームウィズ自治領と掲示板鯖を除くすべての隠れん坊オンライン攻略・交流掲示板に存在する掲示板群及びберкутの統治権を有する。 第五条:公安に著しい障害が生じ或いはその虞がある時は、管理人は障害回復のために必要な措置を取り、また非常事態法の適用が出来る。このために管理人は言論の自由を一時的に停止出来る。 第六条:副管理人は何らかの事情で管理人が不在の際、もしくは管理人辞任の際にこれらの権力をすべて一時的に有する。 第二章「掲示板民の権利」 第七条:掲示板の主権者は掲示板民である。 第八条:掲示板民は憲法の許す限り、最大限の言論の自由を保障される。この言論の自由には政府批判も含まれる。 第九条:掲示板民は互いに団結し、政府に対する請願や支持層の結束、自派からの管理人や副管理人の輩出のために掲示板上での政党を作ることができる。 第十条:掲示板民は、他掲示板への移動を制限されない。 第十一条:掲示板民は、政府や政党が選挙不正・承諾を得ない宣戦布告・クーデターまたは暴政などの非合法的行為を行ったとき、抵抗権を有する。抵抗権の行使において生じた被害はすべて放免されるが、これらはあくまで上記の条件下での話であり平時に行った場合は書き込み禁止の対象となる。 第十二条:掲示板民は要望を政府に提出することができる。 第十三条:掲示板民は法律の改正・新設及び撤廃を政府に要求することができる。 第三章「管理人・副管理人とその選出」 第十四条:管理人の任期は1年間で、再選はできない。 第十五条:副管理人に任期は基本存在しない。 第十六条:任期終了に伴い、管理人を決める選挙を行う。選挙管理は副管理人が担い、期間中の治安維持も副管理人が担当する。 第十七条:立候補者は既に攻略・交流掲示板内で何らかの役職についていないことが条件である。但し、「当選した場合に既に就いている役職を辞任する」という条件下においてのみ、役職についている者も立候補が可能である。 第十八条:選挙の結果、一番得票数の多かった人物が管理人となる。 第十九条:立候補者がいなかった場合、副管理人が管理人の立場を無条件で継承する。その場合、副管理人を決める選挙を管理人選挙と同じ規則の下で執り行う。 第二十条:立候補者は権限移譲のために、みん作にログインしている必要がある。しかし、副管理人はその限りではない。 第二十一条:不正が発生した場合、選挙監視委員会を立ち上げて対応を協議する。 第四章「法の制定」 第二十二条:法の制定をする場合、掲示板民は管理人にその旨を伝え管理人はそれの是非を問う投票を作成しなければならない。投票で過半数の賛成票を得られた場合、法律は制定される。 第二十三条:この憲法に違反する法律はすべて管理人により排除される。管理人はこれを排除する義務を持つ。 第二十四条:法の廃止・改正をする場合、制定と同じ手順を踏まなければならない。 第五章「беркут」 第二十五条:беркутは掲示板の有する唯一の公認クランである。 第二十六条:беркутへの入隊条件は掲示板民であることである。 第二十七条:беркутは掲示板が他勢力との隠れん坊上での抗争に突入した場合、実力行使を行う。 第六章「自治領」 第二十八条:自治領とは掲示板の統治下ではあるものの、独自の内政権、憲法および管理人を持つ領域のことである。 第二十九条:現状、自治領として承認されているのはゲームウィズのみである。 第三十条:自治領における外交権はある程度が自治領民の管轄下に置かれるが、重大な決定は攻略・交流掲示板管理人及び副管理人と協議して決める。 第三十一条:掲示板は自治領にできるだけ干渉してはならず、自治領での選挙監視も行わない。 第七章「書き込みにおける規則」 第三十二条:殺害予告などの度の過ぎた暴言は、これを禁止する。 第三十三条:選挙中の他派に対する恫喝は、これを禁止する。 第三十四条:基本的に別のゲームの話をしてもよいが、苦情が出た場合には即刻削除する。別のゲームを話す場合、基本的にはそれ専用の掲示板を作ることを推奨する。 第三十五条:荒らしコメントは、これを禁止する。 第三十六条:基本的にURLの貼り付けは自由であるが、ウイルスに関するURLであったり、連投したりする場合はこれを禁止する。 第三十七条:たとえそのコメントに意味があるものでも、連投は禁止する。 第三十八条:意味のない過剰に長い文字の羅列を投稿することは、これを禁止する。 第三十九条:平時における抵抗権の行使は、これを禁止する。 第四十条:上記の行動を繰り返した場合、書き込みを停止する。 第八章「掲示板民の義務」 第四十一条:掲示板民は三つの義務を有する。「憲法および法を守る義務」「他人を尊重する義務」「書き込み停止に従う義務」である。 第四十二条:掲示板民は外部との団体と掲示板が対立した場合、掲示板のために尽くさなければいけない。但しこれは義務ではなく努力義務であり、各々の立場に応じて行動できる。 第九章「憲法の改正」 第四十三条:憲法改正は管理人によってのみ行うことができる。 第四十四条:憲法改正を行う場合、管理人は投票を実施し総得票数の3分の2以上の賛成票を得なければ改正できない。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/42120.html
登録日:2019/05/25 (土) 23 41 06 更新日:2024/01/09 Tue 17 48 01 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 18禁 ※主人公です あきのそら ぺたパン エルフ エロ漫画 シリーズ項目 同人 獣人 異世界 異世界モノ 異世界来たので魔法をスケベな事に利用しようと思うシリーズ 魔法 WARNING! この項目は性的表現が含まれております。 18歳未満の方は直ちにブラウザバックすることを推奨いたします。 また、内容のネタバレが含まれますので、閲覧は自己責任でお願いします。 『異世界来たので魔法をスケベな事に利用しようと思うシリーズ』はあきのそら氏が手がけた異世界モノのオリジナルエロ同人。現在三巻刊行。 【概要】 タイトルのとおり、現代から召喚された主人公の青年が平和にした異世界で魔法をスケベな事に利用してヤリたい放題をする作品。 とは言え、女性キャラに酷い仕打ちをするわけもないので、いつもの氏の作風とも言える。 ちなみにあきのそら氏は年上の四姉妹たちが異世界から現代にやってきた長編作品『姉季折々』をはじめに、 文庫本でも異世界モノの作品の挿絵・イラストを手がけており、何かと異世界モノに縁があったりする。 【あらすじ】 魔王を倒すために異世界に召喚された少年は自分の持てる力の全てをその世界のために使い、騎士団の仲間達と共に魔王を討ち果たした。 世界に平和が訪れた時、少年は青年に成長したが、異世界で女の子に出会うどころか会話すらなかったことに気付く。 青年は手に入れたチートのような魔法を平和になったこの世界で「スケベな事に利用しようと」決意したのであった。 まず手始めに獣人、エルフとエッチしていく青年であった。 【登場人物】 勇者 この物語の主人公。名前は不明。 魔法使いの格好をしており、その魔法の実力もトップクラス。 少年時代から異世界を脅かしている魔王を倒すために転移され、仲間たちと共に魔王を討伐したのであった。 その頃には青年になったのだが、平穏を手にし、余裕が生まれたことで女の子に縁がなかった事に気づいた。 こうして彼はタイトルの通り「異世界来たので魔法をスケベな事に利用しよう」と女の子に彼是するのであった。 当然ながら手に入れたチートのような魔法を使って異世界の女の子に性行為したりとヤリたい放題であり、 異世界の女の子のピンチを救ってはそこに付け込んでがっつり催眠状態にして性行為を行っているヘンタイと言っても過言ではない。 しかし『笑顔を咲かせて』に出てくる九条のように「救いようのない外道」というわけではなく、ミーコを誘拐から性行為までの記憶を消去させて村に返したり、 曲がりなりにも魔法が使えない弟子に魔法を教えるだけでなく「見捨てないから安心しろ」「しっかり魔法が使えるまで面倒は見てやる」 とゲスではあるが、彼なりに師匠としての自覚を持ち合わせている。 ミーコ 無印に登場する獣人の女の子。 売人によると獣人の中でも滅多にいないであろう上玉であり、結構スタイルが良い。 森に狩りに出かけたところを誘拐されてしまい、貴族に売られる為に連れて行かれたところを青年に助けられた(*1)。 尤も、勇者は魔法をスケベなことに利用しようと決めた奴なので催眠をかけられて性行為をさせられ、膣内射精させられてしまう。 その後は勇者の手によって記憶を消された状態で村に帰され、無事両親に再会できた。 弟子 Ⅱから登場するエルフ。名称は不明。口癖は「~です」。 プラチナブロンドと青い瞳を持つ幼い少女の外見をしているが、コレでも130歳の立派なレディのようだ。 弓も魔法もからっきしという落ちこぼれで、オークに襲われたところを青年に助けられた(*2)。 彼女は勇者に弟子入りし、勇者が作ったポーション(*3)を飲みながら立派なエロフ…もとい立派な魔法使いにするために様々な事(隠語)を教え・授け、開発された。 しかし秘められた魔力や水魔法の才能があり、勇者との教えの甲斐もあってようやく修得できたのであった。 その後は悪魔っ娘に会いにいく勇者に同行していき、道中で襲撃してきたメイド長を植物魔法と触手でねじ伏せるほどの成長を見せた。 メイド長 Ⅲに登場する悪魔っ娘。 頭部に角が生えるなどいかにも魔族な姿をしているが、スタイルに関してはかなりのナイスバディ。 魔王の元で戦闘メイド長をしており、その魔王と戦って撃破した勇者を敵として見ていることから忠誠心は高い……はずだった。 しかし勇者の弟子であるエルフに植物魔法と触手プレイで為す術なくヤラれ、勇者に転移魔法で犯されるという屈辱を味わう(*4)。 勇者からの条件として「何度でも挑んでもいいが、負けたら一回は言う事聞き、無理だったら勇者のメイドとして働く」という形で勇者に挑むこととなった。 が、転移魔法で犯された状態で挑むなど出来るはずもなく、最終的には勇者が弟子のエルフとエッチする光景に我慢できなくなったのか降参する事となった。 売人 無印に登場するモブ。二人いる。 空腹のあまり泣き叫んだミーコを恫喝し、周りがいないことをいい事に「味見」しようとする(*5)。 だが、勇者によって眠らされてしまい、そのへんにある木に縛られ、ミーコも横取り(?)された。 魔王 異世界を脅かした存在であり、悪魔っ子のメイド長も配下の一人。 勇者と騎士団の仲間達によって討ち果たされたようだが、実際は生存していることが勇者の口から語られた。 【世界観・種族】 異世界 青年の転生先。正式名称は不明なので、当項目ではこの名称で呼ぶとする。 魔王によって世界が脅かされたのだが、召喚された勇者と騎士団の仲間達によって魔王は倒され、一旦は平和になった。 しかし、獣人の一人であるミーコが誘拐された挙句に貴族に売られかけたりするなど、まだまだ闇があったりする。 魔法 青年が手にしている魔法。エルフやゴブリンも使う。 獣人 お馴染みケモ耳と尻尾がチャームポイントの種族。 猫人は番しかやらないという決まりがあるようだ。 エルフ お馴染み耳の長い種族。 弓と魔法に秀でていると推測され、魔法の使えないエルフなんて色の白いゴブリンと同じとのことである。 オーク お馴染み日本の創作界隈(エロ編)では輪姦でお世話になっている竿役の種族。 こちらでは猪に似たような顔つきをしている。 エルフを襲おうとしたところを青年にぶっぱなされた魔法を食らって全滅。 ゴブリン お馴染みエロ要員定番にして、ゴブリン絶対殺すマンがブチ殺しにかかる種族。 青年によると魔法使うやつはいると事。 追記・修正は異世界に召喚されて持てる力を世界のために使った人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kenran/pages/194.html
一方その頃(時間経過)その4 セリフ集に戻る 時間経過時・その1 時間経過時・その2 時間経過時・その3 都市船外出時 夜明けの船乗船時 一方その頃(時間経過)その4火星傀儡政権アンナ・グレースの悩み1 アンナ・グレースの悩み2 選挙対策 アンナ・グレースの苦い勝利 アンナ・グレースの最後 宇宙総軍からの恫喝 事態収拾に走り回るアンナ・グレース アンナ・グレースの視察 同族殺しの軍 党の非合法化 議会停止 火星傀儡政権 アンナ・グレースの悩み1 一方その頃 火星では、火星暫定政府主席が 視察旅行をしていた。 運転手/ ひどい状況ですね、街は。 アンナ・グレース/ ホントに。 軍隊ってのは、 ホント物壊すのにしか使えないわ。 運転手/ どうされるんですか、お嬢様。 このまま、奴等のいいなりに なるおつもりで? アンナ・グレース/ 私、もうお嬢様なんて年じゃなくてよ。 運転手/ …なんでしたら、 火星独立軍でも頼れば、 いいんじゃないですかね。 運転手/ あそこにゃナイアル・ポーも いるって話ですぜ。 それに…。 アンナ・グレース/ ポー教授か、お元気かしら。 でも駄目よ。 奴等、それを狙ってるんだから。 アンナ・グレース/ 本格的に火星を直轄領に組み入れるつもりよ。 必要なら、NEPの一つも使うつもりかも。 運転手/ そこまでやりますか。 アンナ・グレース/ 教授は、自分で考えろって言っていたわ。 アンナ・グレース/ 私は優等生のつもり…どんなにお飾りでも、 火星政府がある限り、独立国として扱うしか ないはずよ。 運転手/ …宇宙人相手ならともかく、 同じ地球の子らにNEP撃ちこむ奴等が 信用出来るんですかね。 アンナ・グレース/ …私が向こうへ行っても、働く場所はないわ。 あそこにはアキもいれば、教授もいる。 アンナ・グレース/ 私が役に立つとすれば、 それはあの人達の目の届かないところよ。 あ、あそこ見て、壊れてる。 運転手/ 戦車が通った道はみんなあんな風に なるんですよ。 アンナ・グレース/ んまっ、なんてことでしょう。 あれもこれも、みんなお金が足りないわ。 アンナ・グレースの悩み2 一方その頃 火星では、火星暫定政府主席が お忍び旅行をしていた。 運転手/ ますますひどい状況ですね、街は。 お嬢様、ここから先は危険です。 運転手/ 運転手として言わせてもらいますが、 戻った方がいいですぜ。 あなたを恨んでる人だっている。 アンナ・グレース/ 同胞を売った裏切り者、ですものね。 ただ、武力解決を嫌がっただけなのにね。 運転手/ 学生運動時代のお嬢様を知っている人や、 リーダーであるお嬢様を知っている人は 悪く言いませんよ。 運転手/ 昔から非暴力、対話主義でしたから。 運転手/ 地球軍と対話することに期待していた奴等が 多かったのも事実です。 アンナ・グレース/ …ほんと、ひどい道。 治安にも公共投資にも予算を回さないと いけないわね。 アンナ・グレース/ んまっ、なんてことでしょう。 あれもこれも、みんなお金が足りないわ。 運転手/ 今や地球の傀儡と言われる始末。 おお、アリアンの導きあれ、ですな。 アンナ・グレース/ …それ、最近流行ってるみたいね。 火星独立軍の首班て、 アリアンて言うんでしょ? アンナ・グレース/ 誰なの、それ? 私がいた火星労働党の頃から火星独立軍は 知ってるけど、そんな奴、見たこともないわ。 アンナ・グレース/ ポー教授でもないし、アキは、まさかねえ。 運転手/ あたしみたいな運転手にはなんとも。 話によれば、別の世界からふらりと現れた みたいですぜ。 アンナ・グレース/ んまっ、なんてロマンチック。 歴史の授業で出たグレートワイズマンの 話みたいね。 アンナ・グレース/ でもそれじゃ、 火星人の火星人による火星のための 独立にならないんじゃない? 運転手/ 民衆はすがるものがないから、 民族自決を言うだけでさ。 運転手/ すがることが出来るのなら、 第1異星人だろうと学生運動のヒロイン… …いや、失礼。 アンナ・グレース/ そうね、選挙で私を選ぶくらいだものね。 別の世界の人間でも構わないか…。 でも、本当に誰かしら。 選挙対策 一方その頃 火星 首都ユートピア。 スミス/ 実にいい気分ですな。 実にいい気分だ。 もう一度その言葉、お願い出来ますか。 アンナ・グレース/ …選挙協力をお願いしますわ。 スミス/ よく聞こえませんなあ。 アンナ・グレース/ 選挙協力をお願いしますわ! スミス/ おお! いいですとも。 ははは、あはははは。 スミス/ いやはや、政治家というものは、 なんとも背骨がないことですな。 スミス/ 覚えておいでですか、 貴方が我が軍を追い出すと 大統領に告げ口した時のことを。 アンナ・グレース/ …革命派政党が政権を取ったら、 すぐ議会を停止するくせに。 スミス/ それはもちろんですよ。 地球よりの党以外に、 存在する価値はありませんな。 スミス/ そもそも、あの海賊どもと組んでいるという 噂がある火星解放戦線党が合法というのが おかしいのです。 アンナ・グレース/ …疑わしければ罰するなんて、 地球でも禁止されているはずですが。 スミス/ 個人と国家は違うのです。 我々は平和を守り、 戦いを予防するために軍事力を行使します。 スミス/ 腰抜けの政治家とは違う…ははは、いや、失礼。 あなたは別だ。 我々の仲間ですからな。 スミス/ いいでしょう、協力しましょう。 選挙監視団は我々がやっているのです。 どうとでもなります。 アンナ・グレース/ 私はただ、軍の火星出身者の投票を 依頼するようにお願いしただけで。 スミス/ それでも負けたらどうするのです。 その場合でも、結局、投票結果をいじるのは 同じでしょう…。 スミス/ まあ、そんな顔をしないでください。 今後とも、色々よろしくやりたいものですな。 …アンナ。 アンナ・グレースの苦い勝利 一方その頃 火星 首都ユートピア。 部下/ 暫定主席。 先ほどコーストガードから連絡が入ってきました。 部下/ 火星独立軍の大敗です。 火星独立軍は、ほぼ息の根を止めました。 アンナ・グレース/ そう。 ナイアル・ポーは? 部下/ 死亡を確認しました。 アンナ・グレース/ ありがとう。 それじゃあ、アキも死んでいるわね。 ありがとう、祝勝会の準備をしておいて。 アンナ・グレース/ これで、火星はまた一つに戻るのよ。 それからいますぐこの部屋から出ていって。 部下/ ……は? アンナ・グレース/ ちょっと泣くから、一人にさせてと言っているの。 部下/ おめでとうございます。 アンナ・グレースは、 一人になったことを確認すると 手で顔を覆って泣き始めた。 アンナ・グレースの最後 一方その頃 火星 首都ユートピア。 運転手/ どこにいきますか。 アンナ・グレース/ どこでもいいわ。 何もかも、終わったもの。 何もかも。 運転手/ 政府の廃止、ですね。 アンナ・グレース/ ええ、もうおしまい。 アンナ・グレース/ 名目的なものでさえ、 火星人が火星人を統治する形は 無くなったのよ。 アンナ・グレース/ 民族自決も自治権も、みんなさよなら。 独立の父と言われた祖父も、 なんのために働いてきたんだかわからないわ。 運転手/ …ほんとに、どこに行ってもいいんで? アンナ・グレース/ ええ。 運転手/ じゃあ、海に行きましょうや。 観光するのもいい。 アンナ・グレース/ それって、火星独立軍へいけってこと? 運転手/ あなたのお祖父さんは、 火星独立のために戦いました。 運転手/ 孫が同じことしちゃいけないって法は ないと思いますがね。 宇宙総軍からの恫喝 一方その頃 火星首都ユートピア、議会ビル。 スミス/ 大変なことをしてくれましたな。 アンナ・グレース/ なんのことでしょう? スミス/ 我々の友情に対して、泥を塗るおつもりか? タフト大統領は、我が将軍に厳命を 下しましたぞ。 アンナ・グレース/ そしてあなたが、殴られたのですね。 スミス/ そう! いや、それはどうでもいい。 問題なのはあなたの行動だ。 スミス/ あなたが悪い! アンナ・グレース/ なぜですか? スミス/ あなたはタフト大統領に通信をした。 我が軍を誹謗中傷する内容です。 すでに証拠はあがっている。 アンナ・グレース/ 盗聴は犯罪ですよ。 スミス/ …あー、いや、もちろん今のは想像です。 …ふん。 スミス/ しかし、その非協力的な態度、 覚えておくことですな。 我が軍はかならず最終的に勝ちます。 アンナ・グレース/ んまっ、それまでにあなたが飛ばされて なければいいのですけれど。 事態収拾に走り回るアンナ・グレース 一方その頃 火星では、火星暫定政府主席が 火星動乱の事態収拾のために動き回っていた。 通信スクリーンに向かって、 アンナは話し掛けた。 タイムラグのせいで、 通信にはずいぶんの間があいている。 アンナ・グレース/ 地球大統領閣下にお願いがあります。 ジョージ・タフト地球大統領/ なんだろう、アンナ。 地球で出来ることがあれば、なんでもやろう。 アンナ・グレース/ 地球軍を中心とした太陽系総軍の撤兵を お願いしたいのです。 ジョージ・タフト地球大統領/ それは出来ない。 そちらで頻発している人質は、地球人だ。 ジョージ・タフト地球大統領/ 地球人は地球の政府が保護するのでなければ、 どこの国民が自分達の政府を支持出来る? アンナ・グレース/ まさに、そういう意味で撤兵を 要求しているのです、閣下。 アンナ・グレース/ 火星人の安全を保護するために火星政府が お願い申し上げています。 ジョージ・タフト地球大統領/ 海賊も守る対称だと? アンナ・グレース/ そうは申し上げておりません。 私が申し上げるのは、貴国の軍が都市で横暴を 働いていることを言っているのです。 ジョージ・タフト地球大統領/ 太陽系総軍の規律は、 そこまでひどくないはずだ。 ジョージ・タフト地球大統領/ それに、ホン・サンも、 ノギもそのようなことを許すわけがない。 アンナ・グレース/ 宇宙では、物理的に略奪が出来ませんでした。 やりたくてもやれなかっただけかもしれません。 アンナ・グレース/ それに昔と違って、 軍人は十分に給料を貰っているわけでは ありません。 ジョージ・タフト地球大統領/ …わかった、アンナ。 より一層の綱紀粛正をはかろう。 ジョージ・タフト地球大統領/ すぐ司令部には通達する。 だが、軍は引けない。 アンナ・グレース/ 閣下、それでは駄目なのです。 ジョージ・タフト地球大統領/ わかってくれ、アンナ。 そして信じてくれ。 ジョージ・タフト地球大統領/ 私は最善をつくす。 ホン・サンには、きつく言っておく。 アンナ・グレース/ そのホン・サンが心変わりしていたら どうするのです。 唐突に切れる通信スクリーン。 アンナは、スクリーンにハイヒールを投げた。 アンナ・グレースの視察 一方その頃 火星では、火星暫定政府主席が ストレス発散旅行をしていた。 運転手/ 街に出なくても、 奴等の横暴は知っているでしょう。 なんでお忍びで街をうろつかれるんで? アンナ・グレース/ どうしてかしらね。 …あの通り、昔、アキと手を繋いで歩いたわ。 アンナ・グレース/ 今はひどいわね。 大学も閉鎖されているし。 運転手/ やれやれ。 アンナ・グレース/ なんでそちらに行くの? 運転手/ こっちには、太陽系総軍がいるんでさ。 アンナ・グレース/ そう、詳しいのね。 運転手/ 運転手も長いですからね。 アンナ・グレース/ そうなの? 私、深く考えたことなかったけど、 アレよ、アレ、あなたのこと、知らないわ。 アンナ・グレース/ 記憶力だけには自信あるのに。 運転手/ 平凡な顔ですしね。 アンナ・グレース/ 火星独立軍の手は、 ずっと彼方まで広がっているみたいね。 運転手/ …まあ、地球が好きな火星人は今、 いないんじゃないですかね。 運転手/ 平和を理由に軍隊を送りつけてくる あの馬鹿野郎よりは、品のいい海賊を 応援したくなる人間もいるもんでさ。 アンナ・グレース/ …火星独立軍は私を守る価値があると 思っているわけ? 運転手/ すべてはアリアンの導きのままに、ですよ。 彼がそうだと言ったのなら、そうなんでしょう。 アンナ・グレース/ 独立したけど独裁がはじまるっていうのは、 みんな嫌うんじゃないかしら。 運転手/ あなたもアリアンに会えばわかりますよ。 あの人は、そういう人じゃない。 同族殺しの軍 一方その頃 火星首都、ユートピア。 この日、火星首都ユートピアでは、 大規模な艦観閲式(レビュー)が行われた。 火星コーストガードは地球の支援で大幅に 戦力を拡充し、この日から国軍として 活動を開始したのである。 スミス/ 浮かぬ顔を何故しておいでなのですか。 今日は、沿岸警備隊(コーストガード)が 国軍になった記念すべき日ですよ。 アンナ・グレース/ 同じ火星人同士と戦うための軍隊を 祝福するつもりはありません。 スミス/ 同じ火星人ではありません。 奴らは海賊です。 平和を荒らす凶悪な犯罪者です。 スミス/ それとも、火星は海賊の本拠地を名乗る おつもりでしょうか? アンナ・グレース/ そうすれば、どんなにいいでしょう。 スミス/ そうすれば火星にNEPを使うまでです。 平和の敵は根絶やしにすべきですから。 アンナは、 やるせないと言った風情で頭をふった。 党の非合法化 一方その頃 火星大議会。 この日、火星議会は火星解放戦線欠席のまま、 同党の非合法化を可決した。 火星解放戦線の幹部以下は地下に潜り、 一部は火星独立軍に合流した。 議会ビルの高所から、火星解放戦線の非合法化に 反対する与党議員も含めた反対デモを見下ろしながら、 スミス少佐は、後ろを振り向いた。 スミス/ ずいぶん思い切った手を選ばれましたな。 アンナ・グレース/ そうさせたのは、あなた方でしょう? スミス/ …なるほど。 議会停止 一方その頃 火星大議会場 この日、火星議会は 立ち入り禁止区域に指定された。 太陽系総軍の軍服を着た兵士達によって 制圧されたあと、議会の永久解散が発表される。 理由は治安維持のため。 火星における民主主義的な手続きを経て 選ばれる政権と立法機関は、この時点で消滅した。 太陽系総軍は、 治安回復までの暫定的な政治を宣言する。 太陽系総軍の装甲車の中で、 囚われのアンナ・グレースは 沈痛な面持ちで口を開いた。 アンナ・グレース/ 火星政府は、今日…死にましたわ。 スミス/ いえ、これから正常な姿に戻るのですよ。 あなたには、火星政府の暫定政権を 担ってもらいたい。 アンナ・グレース/ 飾りですか。 スミス/ その通り。 だが飾りは大事です、誰にとっても。 拒絶も難しいと思いますな。 全部を軍人に任せるよりマシでしょう。 それが軍の尻拭いであっても。 アンナ・グレース/ ……宇宙に出ても、人は変わりませんね。 topへ
https://w.atwiki.jp/minsutoumatome/pages/790.html
【チャレンジド内閣】鳩山民主党研究第300弾【朝鮮者たち】 【待ち伏せ><】菅民主党研究第224弾【夕ぐれのASEAN】 中国分裂、朝鮮真空パック 第158夜 【政治】輿石幹事長「子どもたちがこの国に生まれて良かったという日本につくり変えるために、民主党にもう一度政権を与えて下さい」 ノ´⌒`ヽ γ⌒´ \ .// ""´ ⌒\ ) .i / \ / i ) i (・ )` ´( ・) i,/ l (__人_). | \ `ー' ノ (´`)l {ニ0ニ}、 |_"________ /l, l└ タl」/|´ 民主党 l / l l__ ./ |___ カルタ_____| ,/ L__[]っ / / 【チャレンジド内閣】鳩山民主党研究第300弾【朝鮮者たち】 あ……あまりにも、お粗末過ぎる、バカ首相 い……言っている、ことが昨日と、違うけど う…… ウソだった、ムダを省けば、9兆円 え……円高止めろよ、働け藤井 お……オバマに脅され、トラストミー か……官邸は、息が詰まるよ、ホテルに宿泊 き……金星に、行ってきました、UFOで く ……国という、ものがなんだか、わからない け……喧々囂々(けんけんごうごう)不一致内閣 こ……極悪非道、法を無視する千葉景子 さ……騒ぐ亀井の、名前は静香 し……新人の、仕事はヤジと、拍手だけ す……すったもんだ、早く決めろよ、基地移転 せ……拙速な、仕分けに皆が、怒りだし そ……阻止するぞ、外国人に参政権 た……棚ボタで首相をねらう菅ガンス ち……地球ができて46億年、宇宙ができて137億年 つ……剛もビックリ、今だに未デジ て……鉄オタ前原、どうする日航 と……年明けの、何時まで持つか、鳩山内閣 な……内容は、薄いが長い、由紀夫のコメント に……日本の癌だよ、日教組 ぬ……抜けている、 首相が一番、抜けている ね……年金長妻、箱を被って、検討中 の……のさばる自治労、悪の元凶 は……母からは、今でも小遣い、もらってます ひ……秘書のせい、嗚呼秘書のせ、 秘書のせい ふ……不況だ、不況だ、「鳩山不況」 へ……減らせるの?25パーも、二酸化炭素 ほ……保有株、いっぱいあって、わからない ま……松原、長島、保守寄せパンダ み……みんな暇、小沢のお供に、600人 む……無能過ぎ、平野は何で生きてるの? め……恵まれた 家庭で育てば、脱税OK も……貰ったよ、故人献金、ン千万 や……八ッ場はダメでも胆沢は続行 ゆ……由紀夫には、ちゃんと出ました、ボーナスが よ……世も末だ、これで支持率5割超 ら……乱発の、公約全て、無理でした り……離脱だと、瑞穂にゴネられ、結論白紙 る……ルール無視、 ご多忙陛下、おいたわし れ……連立は、どう考えても、大失敗 ろ…… 論より証拠、週間朝日の手のひら返し わ……我々の、物です日本は、由紀夫ちゃん を……を沢独裁、これでいいのか、日本国 ん……ん~ん、唸る民主に入れた奴 【待ち伏せ><】菅民主党研究第224弾【夕ぐれのASEAN】 中国分裂、朝鮮真空パック 第158夜 《改変自由、民主党カルタ》 【優勝】ちょっとまて その無所属は 民主かも 【凖優勝】その投票 注意一秒 ケガ一生 【あ】あと知らぬ 票さえ入れば 民主党 【い】言った事 全て当たるよ ブーメラン 【う】嘘ついて 盗った政権 放すまじ 【え】絵に描いた 餅にもならぬ マニフェスト 【お】小沢党 今度はどこに いそうろう? 【か】金を撒き 国民欺き 国を売る 【き】気を付けろ うまい話と 民主党 【く】「国のため」 日本じゃないよ 隣だよ 【け】結論を 決めないことを 決めました 【こ】国民が 聞く耳持たなく なったので 【さ】最低でも 県外これも ウソでした 【し】自民より 国債多く 刷ってるぞ 【す】寿司料亭 今日はフレンチ 明日割烹 【せ】説明を 求めぬ場所のみ 小沢吠える 【そ】相続税 お前ら増税 ぼく脱税 【た】対案を 出せよ原案 まだだけど 【ち】ちょっと待て 維新の会は 民主かも 【つ】ついうっかり 民主に入れて 後悔し 【て】天皇を 政治利用か 逆賊め 【と】とりかえせ オレの一票 民主から 【な】謎の鳥 ハトではなくて サギだった 【に】逃げ出した 民主候補は 無所属だ 【ぬ】脱ぎ捨てた 民主の衣 ニオイとれず 【ね】寝てたのね 今日も国会 菅総理 【の】農業の ことだけじゃない TPP 【は】鳩山の トラストミーは 信じるな 【ひ】必要な ものまで削る 仕分け人 【ふ】腹案が あると言ったが なんだっけ? 【へ】平成の 開国農家が 首を吊り 【ほ】保守系は テレビに出れど 役就かず 【ま】マニフェスト 書いてあること ウソばかり 【み】民主党 その正体は 社会党 【む】無所属と 言って国民 騙そうぜ 【め】目で確認 小さな文字で 民主党 【も】もう遅い 一度やらせて 致命傷 【や】やっぱりだ 減税日本も 民主かも 【ゆ】雪降って 民主のポスター 剥がれ落ち 【よ】抑止力 学んだけれど 分からない 【ら】ラジコンで うなづく総理 カンナオト 【り】隣国が 侵略狙い目 民主党 【る】ルーピーとは オレのことだと ポッポ言い 【れ】蓮舫も 愛想尽かして 逃げ支度 【ろ】ロクデナシ 民主本部に 固まって 【わ】悪いのは 全部自民か 人のせい 【を】をいオマエ 額のボタンは 何のため 【ん】ん?変だ 貴方は正しい それ民主 【選外】国民を 仙谷は恫喝 SENGOKUは啓発 260 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/02/26(土) 16 37 10.65 ID pK3IHolx0 【ゆ】は 雪子さん 自分でこけて そらさわぎ でも面白いかも 【政治】輿石幹事長「子どもたちがこの国に生まれて良かったという日本につくり変えるために、民主党にもう一度政権を与えて下さい」 卒業の季節 おざわ 楽しかった中国旅行 民主全 中国旅行 蓮 舫 思い出に残った事業仕分け 民主全 事業仕分け 民主全 雨にも風にも負けず 山田 口蹄疫にかかった牛さんを放置し 赤松 皆殺しにしました 鳩 山 嘘をついた沖縄訪問 菅 毎日が食べ歩きでした 岡 田 マニフェストは実行できなかったけど 前 原 全部 自民党のせいにしました 藤 井 途中でくじけそうになったけど 与謝野 増税はやり遂げたと思います 民主男 ぼくたち 民主女 わたしたちは 民主全 何もせずに3年間を過ごしてきました 仙 谷 財界の皆様 枝 野 中国、韓国の皆様 民主男 ぼくたち 民主女 わたしたちは 民主全 皆様のご声援で支えられてきました。今まで ありがとうございました 司 会 卒業生代表 野田佳彦 野 田 解散!