約 3,398 件
https://w.atwiki.jp/gundamwar/pages/374.html
恫喝 宇宙の記憶 / エクステンションブースター COMMAND C-14 黒 1-5-3 R (自軍攻撃ステップ):全てのカードを本来の持ち主の手札に移す。 黒に多く存在するリセットカード。 読みは「どうかつ」。 効果は黒定番の破壊では無く、Gも含めた全てのカードをバウンスする。 普通に使うだけではその後敵軍ターンから再展開が始まるため、ただの時間稼ぎとしても効率が悪い。もちろんウィニーなどのリカバーしやすいデッキが相手なら効果も薄いし、ボール改修型やドップによってアドバンテージを与えてしまう事にもなり兼ねない。 核の衝撃や女帝退場といったカードとは、根本的に性質が違うのだ。 かと言って、このカードが使われないとか弱いとかいったわけでは無く、主にコンボパーツとしての居場所を確保している。 クイックユニットのプレイにカットインしたり、ジム・クゥエル(ベルナルド・モンシア機)やリングルールを絡めるなどして、場に自軍ユニットのみを残すコンボである。 嘘破滅ほど完全なリセットでは無いが、相手の再展開を許さない程の十分なクロックを場に残せるなら、お手軽嘘破滅だと言えるだろう。 そう考えるなら、指定国力が1というのも混色コンボデッキ向けであり、このカードの優秀さの1つである。 古くは、ガンダムデスサイズヘル《6th》を場に残す恫喝デスヘルが存在した。古いと言っても、公式大会で結果を残したのは2006年が最初であるが。 また、MFユニットとの組み合わせは、前述した「十分なクロック」を残し易く、またドラゴンガンダムがクイックを持っている事などもあって、恫喝MFとして一世を風靡した。 恫喝MFは「覇王の紋章」によって成立したデッキであるのだが、当時100円レアな扱いだったこのカードが、「覇王の紋章」発売直後に1000円レアへと一気に昇格した。古くて見向きもされなかったカードが環境の変化で急にトップレアへと変貌するのもTCGの魅力であり、これはその典型例である。
https://w.atwiki.jp/monaring/pages/874.html
恫喝 2黒黒 インスタント 恫喝の追加コストとして、青のパーマネントを1つ生贄に捧げる。 呪文1つを対象とし、それを打ち消す。 FT:青き犠牲が黒に本来持ち得ない力を与える。 32版の175。 サイクルの中でも、青マナを出せないときでもカウンターが打てるという点で奇襲性に優れている。 コストは重いしカードアドバンテージも失うしで、多用したいものではないが、相手に「島は立ってないが、カウンターされるかもしれない」と思わせれば、動きが鈍るだろう。そういう意味では、 否定の契約 に近いものがある。
https://w.atwiki.jp/cgmtb/pages/474.html
恫喝 1:0 ダメージ判定 下の効果を1つ選び発動する。・相手空きエリアに【1/1/0 0:0 紫】のコイン1枚をリリース状態で配置する。・コンバーションを持つユニット1枚をデリートする。
https://w.atwiki.jp/gundamwar/pages/43.html
恫喝MF 概要 MFを中心としたビートダウンデッキの一種で、恫喝とリングのコンボを組み込んだバージョン。 MFユニットなら何でも良く、それと恫喝の2枚コンボと、ゲームエンド級の効果なのにコンボが成立しやすい。 基本的な動きは、MFユニットを展開してリングに出撃し、恫喝をプレイするだけ。リングの効果でMFユニットは守られ、それ以外の全てのカードが手札に戻る。相手が再展開するまでに本国を削りきって勝ち。 流石にユニット1枚では打点が少ないので、大抵はキャラクターをセットしたり、ドラゴンガンダムのクイックを活かしてもう1枚場にユニットを残したり、単純に1国ユニットとしてボルジャーノン《15th》を再展開したり、といった行動で打点を補う。もちろん、相手の本国が十分に減っていればユニット単体でも十分。 例えば恫喝自体を直接無効にできるカウンター入りデッキに対しては、大型MFユニットによる単純なビートダウンやリングハンデスが効果的に刺さる。 また、恫喝が苦にならないウィニーデッキに対しても、アルゴ・ガルスキー1枚が強烈な牽制として機能する。 それ以外に対しては、当然恫喝が刺さると、デッキの構成的に隙が小さい。 サンプルデッキ 2006年度チャンピオンシップ予選 福岡大会 第1位 メインデッキ 数 色 No. カード名 9 UNIT 3 茶 U-100 ボルジャーノン 3 茶 U-G1 シャイニングガンダム 3 茶 U-G3 ドラゴンガンダム 4 CHARACTER 2 茶 CH-G1 ドモン・カッシュ 1 茶 CH-G2 チボデー・クロケット 1 茶 CH-G5 アルゴ・ガルスキー 15 COMMAND 2 黒 C-7 報道された戦争 3 黒 C-14 恫喝 2 黒 C-Z18 シャクティの祈り 3 茶 C-2 宝物没収 3 茶 C-8 月のマウンテンサイクル 2 紫 C-2 戦場の鈴音 5 OPERATION 2 茶 O-62 ディアナ帰還 2 茶 O-X31 ニュータイプの排除 1 紫 O-1 凌駕 18 GENERATION 6 黒 G-* 黒基本G 11 茶 G-* 茶基本G 1 紫 G-15 隠遁者 サイドボード 数 色 No. カード名 2 黒 C-55 シロッコの眼 1 黒 C-Z18 シャクティの祈り 1 茶 O-33 トンズラ 2 茶 O-35 共闘戦線 2 黒 O-Z2 マリア主義 2 紫 G-15 隠遁者
https://w.atwiki.jp/gundamwar/pages/4977.html
恫喝ノイエ 概要 コンボデッキの一つ。 自軍攻撃ステップにノイエ・ジール《BB2》を配備するのにカットインし恫喝をプレイする事で場にノイエ・ジール《BB2》のみ残る。 恫喝とのコンボ自体はノイエ・ジール《BB2》を利用せずとも他のクイックユニットでも問題ない。しかしクイックと高機動も持ちあわせ、格闘値を持つユニットが唯一ノイエ・ジール《BB2》である事から、これがフィニッシャーに採用される事が多い。 ノイエ・ジール《BB2》も恫喝も指定国力が1で済む事から事故の起こりにくい構成。また2枚コンボである為にそれ以外のギミックも組み込みやすい。
https://w.atwiki.jp/gundamwar/pages/4976.html
スクランブル恫喝 概要 「宇宙の記憶」環境でのコンボデッキ。またの名を「スクランブルエッグ」。 自軍攻撃ステップにスクランブル経由の∀ガンダム《1st》をプレイ、それにカットインで恫喝をプレイする事で、場に超巨大な∀ガンダム《1st》が残るという寸法。 即ち、クイックユニット+恫喝のコンボの元祖である。 なお、その後はキーパーツを減らした恫喝ノイエが登場している。
https://w.atwiki.jp/preciousmemories/pages/2257.html
《恫喝》 イベントカード 使用コスト0/発生コスト2/黄 《使用条件》 「佐倉 杏子」 [メイン/自分] サポートエリアにいる使用コストが2以下の相手キャラ1枚を捨て札にする。その後、相手はカードを1枚引くことができる。 (喰い物を粗末にするんじゃねぇ。殺すぞ!) 魔法少女まどか☆マギカスペシャルパックで登場した黄色のイベントカード。 佐倉 杏子がいる時に発動でき、サポートエリアにある使用コスト2以下の相手キャラ1枚を捨て札にし、相手にデッキから1枚カードを引かせる効果を持つ。 相手のサポートエリアのウィニーキャラをノーコストで除去できるが、1枚のドローを許すデメリットを持つ。 厄介なサポートキャラを居所できるのは大きいが、使いすぎると逆に相手にアドバンテージを与えてしまう。 佐倉 杏子がいないと使えないので、使いどころはよく考えたい。 カードイラストは第7話「本当の気持ちと向き合えますか?」のワンシーン。フレーバーはその時の杏子のセリフ。 関連項目 サポートエリア 収録 魔法少女まどか☆マギカスペシャルパック 02-033 パラレル 編集
https://w.atwiki.jp/hansawanaok/pages/18.html
当たり屋集団の恫喝ツイートを記録していきます 完全な脅迫事例:現在は @qtBC57aBJrFf7t8 なお、このツイートの4時間後に凍結した 完全な恫喝事例 某組織の一員であるかなような恫喝で何を「やる」のでしょうか?これもアカウント永久凍結。 一般女性の顔写真を晒す事例:@JAPANQUALITY1 個人情報とかはお構えなしのツイートです。 土下座を強要しさらに脅す事例:@Cadet_yokohama
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/27896.html
登録日:2011/03/20 Sun 16 27 04 更新日:2024/01/11 Thu 21 55 29 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 GUNDAM WAR GUNDAM_WAR GW MFデッキの先駆け ガンダムウォー デッキ ミラーマッチは恫喝を引けば勝ち 信頼の安定性 恫喝MF 恫喝MFとはGUNDAM WARの2006年環境において流行したデッキである。 2006年に発売された16弾で茶にMFとリングエリアのルールが追加されたことにより基礎が完成した。 デッキとしては過去に存在した恫喝ノイエや恫喝デスヘルの流れを汲む構成であるが、動きとしては嘘破滅に近く、派生系もしくは強化発展系と言える。 そしてそれらよりもプレイングの難易度は低く、それでいて遥かに高いパワーと安定性を誇る。 以下具体的な流れを簡単に説明しよう。 4ターン目 シャイニングガンダムをプレイし、ドモン・カッシュ(16th)やアルゴ・ガルスキー(16th)をセットしてリングエリアに出撃し殴る ↓ 5ターン目 先程のセットグループをリングエリアに出撃させ恫喝をプレイして場をリセット、後はサイズという名の暴力で敵軍本国を蹂躙すべし。 単純である。 実に単純である。 単純故に強力なのである。 まず、このデッキの基礎となるMFとリングエリアの特徴を簡単に説明すると、MFはキャラクターのセットにより二回り(例外有り)も大型化し、リングエリアはMF以外攻撃に出撃出来ず、お互いに一体までしかユニットを出撃出来ず、基本的に外部からの干渉を受け付けない上にユニットを防御に出撃させなかった場合は手札かハンガーを対象にハンデスを行う。 手っ取り早く言うならば、 安全な場所で一対一の交戦を強制し、逃げればハンデスするエリアである。 キャラクターがセットされたMFは[7][3][7]くらいのサイズになっていることが多く、一対一ではまず負けることは無い(最近のユニットはインフレのせいでこれにすら打ち勝つが) つまりMFにとっては好都合でしかないエリアなのである。 話を戻そう。 このデッキが高いパワーを誇る理由、それはキーカードである恫喝とリングエリアの強力なシナジーにある。 恫喝のテキストは、 (自軍攻撃ステップ):全てのカードを本来の持ち主の手札に移す。 というものだが、このテキストはリングエリアには干渉しない。 つまり、大型化したMFをリングエリアに出撃させた後にプレイすれば大型MFだけが無人の荒野を駆け抜けるというわけである。(このコンセプトは嘘破滅から受け継いだものである) 茶には1国で展開出来、高い資源コストが茶の各種ドロソと噛み合ってたり、解体して国力にもなれるボルジャーノン(15th)という色に良く噛み合った良ユニットが存在し、恫喝は黒のコマンドだが指定国力が1であるので色事故の可能性も低く、コンボパーツも主力MF+キャラクター+恫喝だけと必要枚数が少ないので他をドロソに回せる為に安定性は高い。 そしてこのデッキ、実は弱点がかなり少ない。 ウィニーデッキに対しては前述のボルジャーノンや連鎖反応で、中速デッキ及び重速デッキは展開される前に恫喝で、そしてキーカードである恫喝そのものを無効化してくるパーミッションデッキには純粋なユニットサイズで対処可能なのである。 キャラクターを破壊されたら一気に弱体化するが、そもそも配備フェイズに配備エリアにいるキャラクターに干渉出来るカードが少ないのであまり気にならない。 もし破壊されたとしてもキャラクターの枚数を多く採用しておけば十分対処可能である。 欠点らしい欠点と言えばミラーマッチやハンデスくらいだろう。 以下主要カード シャイニングガンダム リロールイン+配備エリアにいる限りダメージと破壊を受け付けないアンタッチャブルテキストを持っており、当時エラッタが出てもおかしくないぐらい猛威を振るっていた気化爆弾を回避出来た為に優先的に採用された。 ドラゴンガンダム クイック+3点火力テキストを持つ。 火力テキストは使えるタイミングがダメージ判定ステップなのでブロッカー除去にはならないが、格下or同格ならば除去、格上ならば良くて相打ちに持ち込める優秀なテキストである。 しかも2006年当時のクイックには(ターン中一枚という制限に含まれない)の一文があったので、 敵軍帰還ステップ→ドラゴンガンダムをクイックでプレイ×3→自軍ターンにリロールして宇宙地球リングの3面アタックなんてことが出来た(現在はクイックのルールが改訂された為不可能になった) マスターガンダム お馴染み我等が東方師匠。 アンタッチャブルテキストと、敵軍プレイヤーはジャンクヤードにあるカードと同名のカードをプレイ出来ないという南極条約をそのまま強化したような強烈なロックテキストを持つ。 アンタッチャブルテキストは4国以下限定だが敵軍効果を寄せつけないという強力なもので、セットグループを守るテキストなのでキャラクターやオペレーションも一緒に守ってくれる。 ロックテキストは恫喝との相性が良く、恫喝プレイ→手札の調整時に大量ハンデスが起こる(起こらない時もある)→ロック完了、なんて状況になればほぼ勝ちは確定する。 戦闘力もかなり高く、各種師匠をセットすれば[10][0][10]にもなる。 欠点はアンタッチャブルテキストに隙があることと6国ロールインという遅さだが、後述のクーロンガンダムを使えば5国目での早出しも可能。 尚、マスターガンダムをフィニッシャーに据えた形は恫喝マスターとも呼ばれる。 クーロンガンダム 5国リロールイン+手札のマスターガンダムと置き換えるテキストを持つ。 マスターガンダムの早出しテキストのせいで忘れられがちだが、高いプリベントの値とこのカード自身も単体で戦える性能を持つので状況次第では十分フィニッシャーになりえる。 恫喝 テキストは前述の通り。 こいつと黒国力が揃えば勝利は目前である。 ドモン・カッシュ(16th) 敵軍効果ではロールせず、交戦すれば二回りもパンプアップするテキストを持つ。 比較的優秀なのだが、最近は優秀なアンタッチャブルを持つEB2版が優先されることが多い。 アルゴ・ガルスキー 通常のリロールが出来ない代わりに1資源が必要だが常時リロール出来るテキストを持つ防御力寄りGF。 恫喝後のウィニー対策にもなる為、ドモンよりも優先度は高かった。 地球光 全てのプレイヤーは敵軍ターンにコマンドをプレイ出来なくなるオペレーション。 恫喝をカウンターされずに確実に通したい時のお供に最適。 強力なデッキタイプだが最近は他色のインフレ等によりめっきり見なくなった。 今使えば地雷になるかも知れない。 「攻撃ステップ、シャイニングガンダムをリングエリアに出撃させ、恫喝をプレイしたい」 「じゃあカットインで追記・修正したい」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yamikeiba/pages/122.html
169 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/06/26(金) 01 54 41 ID Qd/scTqs ──殺歩路のとあるバー 恫喝「…くそっ…今週はたった3勝しかできなかった…。連対率だけは良かったから格好はついたが… こんな程度じゃ業物ばかり集めてくれた関係者に申し訳ないやん…殺歩路リーディング取らな…」 恫喝「………」 恫喝「……そういや豆どうしてるかな…いくらなんでも大人気なさすぎやったかな… さっき近くで豆を見つけたけど、気まずくて声かけられへんかったなァ…」 恫喝「明日こそは豆をススキノに連れてってやろうか…」 バーテン「お客様…」 恫喝「あン?」 バーテン「…どうぞ…あちらのお客様からで御座います」 恫喝「…なんやこれ…カクテルか?」 バーテン「"X・Y・Z"─通称"最後のカクテル"で御座います…それでは失礼いたします…どうぞごゆっくり…」 恫喝「…差し入れなんて…どこの誰や?カワイコちゃんやったら歓迎やけどなぁw」 ???「…それはワシの奢りじゃよ…冥土の土産になるかもしれないがね…藤田…伸二くん…」 恫喝「えっ?」 ???「背後から失礼…"魔術師の闇芝-マジシャンズ・グリーン-"…!」 恫喝「……!!」 170 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/06/26(金) 01 58 39 ID Qd/scTqs 恫喝「こ…これはッ…邪気攻撃ッ…!う、動けへん!」 ???「カカカ…お主は今…完全にワシの支配下にある… 死にたくなければ質問に答えて貰おうか…カカカ…」 恫喝(……何やこいつ!?) ???「…藤岡佑介は今どこに居る?」 恫喝「んなこと聞いてどうすんねん?…お前電髪か?それとも組織の者か?」 ???「…質問はワシがしているんじゃよ…それとも…藤田伸二という物語を此所で終えるかい?」 恫喝「こ、こらまたえろう失礼しましたなァ…だけど…知りまへんわ」 ???「フン…隠してるのが見え見えじゃぞ…何故庇う?総統への義理立てのつもりか?」 恫喝(…こいつマジで何者なんや…) 恫喝「ルールがあるんや…ワイの…心の掟がな… 得体の知れんヤツに後輩は売れへん…たとえ死んでもな…!」 ???「っふ…番犬の役目は放りっぱなしのクセに…随分と殊勝なことを言うじゃあないか…」 恫喝(…番犬!?こいつ…総統が寄越したんか?) ???「…フン…選べ!これからは番犬としての役目を果たすと約束するか、 さもなければ愛玩犬として総統に尻尾を振ることを誓うか…さあ選ぶんだ、藤田よ!」 恫喝「どっちもお断りでんなァ…」 ???「なにぃ…?」 171 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/06/26(金) 02 06 47 ID Qd/scTqs 恫喝「番犬なんてワイのガラやないし…それに、言われんでも豆のことはキッチリ守ったる」 ???「ほう…」 恫喝「それにな…ワイにとって総統…ユタカさんはデッカイ壁なんや… ワイは壁がデカければデカイほど、乗り越えたくなるんや! それが男っちゅうもんやろ!?せやから尻尾は振れん!ほか当たってや!」 ???「…カカカ…あのユタカを越えると言うのか」 恫喝「…ワイは番犬にも愛玩犬にもならへん…一生、野良犬で上等や!」 ???「カカカ…ならば…」 恫喝「……?」 ???「…野良犬は駆除される運命であることも理解しておるんじゃな?」 恫喝「おう、やってみいや!」 ???「…ならば此所で終わりじゃな…味わえ…"暗黒勝利宣告-キタノカチドキ-"…」 恫喝「…ところでオッサン…縦列闇詞-タテヨミ-って知ってるか?」 ???「…!?なんじゃそれは?」 172 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/06/26(金) 02 10 45 ID Qd/scTqs 恫喝「縦に並べたら意味のある文章になるように、横書き文章の行の先頭を 上手く改行しながら作るんや。暗号遊びみたいなもんやな…」 ???「…それがどうした」 恫喝「コレはワイのオリジナルなんやけどな…会話の途中… 相手が話した直後に発する自分の言葉の先頭を連結して…祝詞を作るんや…」 ???「……なん…じゃと?」 恫喝「…時限爆弾みたいなもんやな…自慢やけど、コレで総統を倒したこともあるんやで…」 ???「………まさかお前ッ!?」 恫喝「もいっかいワイの言葉思い出してみぃや…」 「こ…これはッ…邪気攻撃ッ…!う、動けへん!」 「んなこと聞いてどうすんねん?」 「こ、こらまたえろう失礼しましたなァ…」 「ルールがあるんや…ワイの…心の掟がな…」 「どっちもお断りでんなァ…」 『 コ ン コ ル ド 』 ???「しまった!こいつッ!既に邪気攻撃をッ!」 恫喝「喰らえッ!超音速の闇をッ!"超音速闇飛行-フサイチコンコルド-"ッ!!」 ???「うおおおおぉッ!!!」 173 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/06/26(金) 02 13 29 ID Qd/scTqs 恫喝「────…」 恫喝「…取り逃がしたか…」 恫喝「…"コンコルド"って本当は"コンコルド広場"の意味やけど…つい言っちゃうんだよな… だから威力落ちるんやけど…やっぱり"超音速"の方がカッコええやん?」 バーテン「…お客様?(なんかテレマーク姿勢取ってるけど…)」 恫喝「…あァ…何でもない…飲み直させて貰うわ。…ところで兄さん…」 バーテン「はい」 恫喝「"裁け!断罪のオベリスク!"と"喰らえ超音速の闇!"とどっちがカッコええと思う?」 バーテン(このちっさいオッサン可哀想に…中二病なのか…) 174 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/06/26(金) 02 16 31 ID Qd/scTqs 恫喝「それにしてもアイツ…何者やったんや…」 恫喝「…邪気の強さ…性質…どれをとってもユタカさんにそっくりやった…」 恫喝「違ったのは…アイツの身体からは鼻が曲がらんばかりの古代障気香-カレイシュウ-が発せられいたこと…」 恫喝「…ユタカさんにそっくりで…カレイシュウ…?……まさか!」 ???「…藤田伸二か…面白い男じゃったのお~…ククク…」 恫喝「………まさか…"名人"……!?」 名人「…さあ~て、藤岡佑介くんは何処にいるのかのお~?カーッカッカッカカ!」