約 1,181,396 件
https://w.atwiki.jp/jewelry_maiden/pages/578.html
「ご主人様ぁー、聞いてくださいよぉ」 「う、うん。いいけど……」 珍しく頬を膨らませて不機嫌モードの蛋白石が、問答無用で僕の隣に座る。 聞いてくださいといっても、実際は無理矢理聞かせられるんだけどね……。 「今日金ちゃんと話してたんですけどねー、お互いのいいところは何かーって。そしたら金ちゃんったら、『蛋白石はやっぱり胸大きいのがいいところだよねー。それ以外なかなか思いつかないし』とか言うんですよぉーっ。しかも他の子だってそう思ってるとか……これじゃあ私、胸だけの宝石乙女みたいじゃないですかっ」 うぅーん、本人には悪いけど確かにそれはあるかも。 「ご主人様ぁー、聞いてますかーっ?」 「あ、あぁ聞いてるよ、うん」 「私は胸だけが取り柄ってわけじゃないんですよー。ちゃんと……えーっと……んー……ご主人様、私のいいところって何ですか?」 「い、いきなりな質問だね……」 「だって自分じゃなかなか思いつかないんですよぉ」 それはまぁ、そうかもしれない。僕自身、自分のいいところを言えと言われたら困るし。 でもさすがに蛋白石のいいところが胸だけってわけはない。 いつも蛋白石のこと見てるし、これだけは自信がある。 「んー、蛋白石のいいところ……力持ちで、包丁さばきが上手で、妹思いだしお手伝いもきちんとしてくれるし……それから」 「ご、ご主人様っ、あまりいっぺんに言われると照れちゃいます……えへへ」 先ほどから一転、頬を赤くして満面の笑顔。 「ご主人様……まだ、ありますか?」 「え、うん。困ってる人を助けたりいつも笑顔で明るいし約束はきちんと守ってくれるし……」 「えへへ……ご主人様ぁー」 「……あと、胸が大きいとか」 「むっ、ご主人様のエッチ。でもご主人様なら……えへへ」 あはは……まぁ、僕も男だから、やっぱり胸が大きいのは嬉しいし……。 「主様、あまり蛋白石を褒めていては、この子調子に乗りますよ」 「うわぁ!?」 蛋白石とは反対側から、殺生石の声。 振り向くと、お茶を飲みながらこちらに冷ややかな視線を送る彼女の姿が……すごく痛いです。 「驚きすぎですよ……もう、妾の存在を忘れて二人だけの世界だなんて、ひどいですよ」 「ご、ごめん……」 「殺生石もご主人様にいいところ言ってもらおうよっ」 「いいところというのはさりげなく伝えるものです。軽々しく口で言われても嬉しくありません」 うぅーん、殺生石厳しいなぁ……。 「それよりも主様、そろそろ勉強の時間ではないのですか?」 「え、まぁたまってるけど、そんな今すぐやるほど……」 「時間ではないのですか?」 「……はい」 うぅむ、あまり勉強する気がないからやる気が……。 漫画でも読んで時間潰そうかなぁ。でもそんなところを殺生石に見られたら小言の嵐が来る予感。 でもなぁ……。 「失礼します」 そこにあの凜とした声。 「殺生石、どうかした? あ、お茶持ってきてくれたんだ。ありがとう」 一礼して、机の上にお茶とお菓子の乗ったお盆を置く。 ……うーん、なんか前もこんな風にじーっと見つめられていた記憶が。 「……だんな様」 「何?」 小さな声で一言。 「わたくし……いいところ、ありますか?」 沈黙……。 さっきと言ってることが……いや、ダメだ。そんなこと思ったら殺生石に頭の中を読まれて大変なことに。 「そ、それはもちろんだよ。殺生石だっていいとこ、いっぱいあるよ」 「本当ですかっ?」 「うんうん、当然だよ当然。だから落ち着いて、顔近いよ」 結局この後、お茶を飲みながら殺生石のいいところを語ることに……えーっと、勉強する時間じゃなかったっけ? まぁ、殺生石が嬉しそうだからいいんだけどね。 ……ところで、僕のいいところってなんだろ? 「ふふふ……うふふふふ」 「えへへー……」 「……みんな、にこにこ?」 「そ、そうだね……あはは」
https://w.atwiki.jp/seirei_san/pages/1216.html
メイドロキ シークレットレア 必要魔力 20 飛行 変更前→ 攻撃 防御 TOTAL 親愛度MAX 5848 5712 11560 8000 誕生日 4月1日 身長 気分次第 体重 気分次第 3サイズ スキル 迷惑なお掃除効果 飛行以外の敵全体にかなり大きなダメージを与える 親愛度 コメント 低 にししし…ボクにメイドなんかやらせちゃっていいのかな〜?トラップも仕掛け放題だし、料理になにを入れてもバレないし…なんて冗談だよ、マスター!ちゃんと仕事はこなすからさ…っていうのも冗談かもしれないけど♪ 中 このメイド服は何日もかけて自分で作ったんだよ!どうせならマスターにも気に入ってもらいたかったからさ…あはは、そんなに照れないでよ♪本当はその辺の巨人どもをテキトーに騙して作らせただけなんだから 高 はぁ〜あ、マスターって本当にどうしようもないご主人様だよねぇ。ボク、どうせならもっとかっこよくて面白い人に仕えたかったなぁ…あ、そんなに落ち込まなくていいよ。多分、今のはウソだからね… 嫁 ねぇねぇ、主従関係だった男女が愛し合うことって人間界じゃめずしくないんだよね?だったらさ、ボクらもそういう関係になってみる…?なーんてね、もちろん冗談だよ!や、やっぱり、冗談じゃないかも… 親愛度 セリフ 低 ピッカピカにして床を掃除して、滑りやすくしちゃおっと♪ はー、お掃除って楽しいなー(怒) メイドって…もしかして、イタズラし放題!? モップで戦うっていうのも面白そうだね! 中 ご主人様のためならなんでもするよ!もちろんウソだけど♪ たまには退屈な日があってもいいかなー(嘘) メイド姿で敵を油断させて、後ろから一気にズバーっと! メイドとして敵地に潜入っていうのはセオリーだよね〜 高 ご主人様の部屋を掃除してたらえっちな本が!まぁウソだけどね ボクに刃向うヤツは皆お掃除しちゃうぞー お帰りなさいませ、ご主人様!ふふふ…様になってきたでしょ? ラグナロクまではメイドとして過ごすのもアリかな… 嫁 マスターに仕えるのは楽しいな~。あ、今のはウソじゃないよ? マスターみたいなバカな主人とはさっさと縁を切りたいね!(嘘) そこまで言うなら、しばらくはメイド服のままでいてあげるよ! ボク以外のメイドなんて雇っちゃダメだよ⁉ スキンシップ後 朝 顔に落書きなんかしてないから安心してね、ご主人様! 夜 ご主人様、よい夢を!ふふふ…どんなイタズラしようかなぁ なでなで なでなでがあればお給料なんかいらないよ!(嘘) その他 誕生日 今日くらいはメイドのお仕事休んでもいいよね!? 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/legends/pages/3117.html
【プール編:理夢とウィルのその後 1】 (理夢 ぉしっ、大分喰ったぜ! (ウィル そろそろ戻りやしょうか! (子供達 助けてェェェェ!! (理+ウィ ッ! (注射男 注射して欲しくないかねぇ? (ウィル 理夢の旦那ぁ! あれを! (理夢 チッ、都市伝説か! (理夢 ・・・やっぱ、戦うのか? 腹減るから嫌なんだが (ウィル 見捨てると後味が悪いぜい!? 【プール編:理夢とウィルのその後 2】 (理夢 『夢結び』ィ!! (ウィル 『プロミネンス』!! (注射男 グアァァァァ・・・ (理夢 ふぅ、片付いたか? (ウィル 怪我はねぇかい? (子供A う、うん・・・ (子供A た、助けてくれてありがとう! (子供B すごくかっこよかったよ!! (子供C 皆に自慢しようぜ! (理夢 ・・・「正義の味方」って案外悪くないかもな/// (ウィル 全くでい/// 【プール編:裂邪とミナワのその後 1】 入浴中――― (裂邪 あ、ミナワ (ミナワ なんですかご主人様? (裂邪 いや、もう元の姿に戻っていいぞ (ミナワ そ、そうですか・・・ (ミナワ ・・・ご主人様は、胸の大きい私が嫌いですか? (裂邪 そうじゃなくてさ、 (裂邪 変態共にお前の胸をジロジロ見られたりするのが気に食わないんだ (ミナワ もぉ、ご主人様ったらぁ♪ 【プール編:裂邪とミナワのその後 2】 (裂邪 ミ、ミナワ・・・が・・・? (リム 今気分が悪いってトイレに行ったバクよ ガチャッ (裂邪 だ、大丈夫かミナワ? (ミナワ ・・・ご主人様ぁ・・・ (ミナワ お子様の名前、決めましょうか♪ (裂邪 ~~~~~っ!?!?!? ガバッ! (裂邪 嘘だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!? (ミナワ ふえ!? ごごごご主人様、どうかなさったんですか!? (リム (自業自得バクよ・・・) ...Fin 前ページ次ページ連載 - 夢幻泡影
https://w.atwiki.jp/rozenrock/pages/202.html
Story ID kvNQ0PLq0 氏(27th take) Illust ID kvNQ0PLq0 氏(27th take) そして、東京での彼女達の戦いは今日も続く―――。 「…ねぇ真紅ぅ」 「何?水銀燈」 「もうちょっとマシなバイトはなかったのぉ?」 「せっかく私が探してきたアルバイトに文句を言わないで欲しいのだわ。 サボってる暇があったらさっさとテーブルを片付けて頂戴」 「…はぁいはぁい」 「はいは一回よ。あ、お帰りなさいませなのだわご主人様」 「お帰りなさいませぇ…」 (6)へ戻る/長編SS保管庫へ/次章「完結編」へ続く
https://w.atwiki.jp/rayvateinn/pages/63.html
さいきょーの武と知 ーチルノー こんな子を部下にするアタイはさいきょーなのかな…… もっと強そうなやつを部下にしたいわね! チルノ「ねえ、なんか強いやつを部下にしてきてよ」 諸葛亮「強いやつ………ですか?」 アタイが簡単にいってあげてるのにつたわってないわね! やっぱりアタイの方が断然天才ね! 諸葛亮「わかりましたっ 探してきます~」 本当に意味がわかってるのかわからないけど、まあいっか! 天才のアタイの命令なのよ! チルノ「失敗したら許さないんだから!」 失敗した時の罰……考えようかしらねえ…… ー諸葛亮ー 「失敗したら許さないんだから!」 失敗したら許さない……ですか。 はわわ~……心配です…… と、とにかく!まずは人材を探しましょう えーと……んっと……あっ、強そうな人いた! 諸葛亮「すいませーん!い、いいですか~?」 「………なんだ?」 相手が顔をこちらにみせる って……もしかしてあれは………りょ、呂布!!? ま……まずいことになったのです……… ー呂布ー 知らない女が話しかけてきやがった 俺にはどうでもいい…… 呂布「………なんだ?」 まあ、話だけでも聞いてやってから殺すか 諸葛亮「えええ、えええっとぉ……その………部下を探して来いっていわれてぇ……」 部下?この俺を部下にするだと!? ふん……気にくわないやつだな…… 呂布「その上のやつ どこだ?」 諸葛亮「え……えっと、あっち側に……」 呂布「そうか 俺はそいつと勝負してくる お前は邪魔だ どっかにいけ」 この女に興味もない。俺は劉備達3人と同等の強さをもつやつを探す あいつらは……どうしてあんなに俺とやりあえた? く……殺してやるか…… 呂布は南へゆく チルノと戦いに…… そして残された一人の少女 諸葛亮……… 諸葛亮「はわわわわ……大変なことに……」 諸葛亮は名の知らないさいきょーの女の子を心配するしかできなかった…… ーチルノー チルノはただただ諸葛亮の帰りを待っていた どんな部下を連れてくるかも楽しみにしていた これから闘いになるとも知らずに…… G-8 チルノ@東方project 状態:健康 装備:なし 道具:支給品一式 はさみ@涼宮ハルヒの憂鬱 ハイポーション@ハイポーションをつくってみた ラジカセ@けいおん! 1、さいきょーのあたいの弟子探し 2、天才のあたいは絶対生き残るんだから! 3、どんな部下が集まるかな G-7 諸葛亮@三国無双 状態:健康 少女化(恋姫無双) 装備:軍師服@三国無双 道具:支給品一式 パッチ@恋姫無双 射影機@零シリーズ 2、はわわ軍師、弟子になるのです~ 3、はわわ~さいきょーの子がピンチです~ G-7 呂布@三国無双 状態:健康 装備:M16A2 35/35(予備弾70/70) 道具:支給品一式 無敵キャンディー@星のカービィ アルトリコーダー@らき☆すた(現実) 1、俺の武を試す 2、強い奴なら俺が倒す 弱い奴は殺すか見逃す 3、俺を部下にしようとするやつと勝負してやる sm036 Try Forceの持ち主よ 投下順 sm038 Kチームの設立記念日 sm006 天才と天才? チルノ sm055 おジャ魔女?妖精 ドッカ~ン sm006 天才と天才? 諸葛亮 sm055 おジャ魔女?妖精 ドッカ~ン sm012 束になろうが雑魚は雑魚 俺の敵ではない 呂布 sm055 おジャ魔女?妖精 ドッカ~ン
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1445.html
{if、皆がヤンデレだったら…} 俺は今、目の前の驚愕に腰が抜けてしまっている。 おかげで立ち上がって逃げる事も出来ない。 部屋の中はクリナーレ、ルーナ、パルカの残骸がそこらじゅうに散ばっていた。 そして俺の顔近くに返り血を全身に浴びたアンジェラスがいる。 ポタリポタリ、と滴る血が俺の鎖骨の下部分に落ちていく。 目には光が灯っていない。 そんなヤンデる目で俺を見るな。 だが、俺の願いも叶わずアンジェラスはピトッと俺の右頬を撫でた。 ヒィッと声に出したかったがあまりの恐怖に声が出せない。 「ご主人様がいけないんです。私だけを見てくれなかったから…でも、もう大丈夫だよ。これでご主人様が他の女を見る事はないのだから」 「な、何を言って…?」 「あははは!ご主人様はまだ分からないの?こんなに私がご主人様の事を愛してるのに!!」 アンジェラスの光を失った目で笑いながら俺に詰め寄る。 怖い恐い怖い恐い怖い恐い怖い恐い怖い恐い怖い恐い怖い恐い怖い恐い怖い恐い怖い恐い!!!!!!!!!! 俺の脳全体が危険信号を放つ。 こいつは危険だ、今すぐ離れろと。 だが本能が身体全体に命令していても思うように動かない両手と両足。 畜生、なんでこんな事になっちまったんだ。 多分皆がオカシクなり始めた頃は一週間前ぐらいだったはず。 アンジェラスとパルカはストーカー行為してきて、クリナーレとルーナ何かと俺に抱き着いてきた。 そして仕切りにこう言うのだ。 『大好きです、愛してる』とね。 最初は何かの悪ふざけだと思っていたから俺は軽く流していた。 けどこの行為がエスカレートしていき、俺の身体を求めるかのように淫靡に攻めてくる日も多くなってきたのだ。 そんな空間がイヤだった俺は彼女達の事を拒絶した。 この日から確実にオカシクなり彼女達の目からは光を失い、会話は愚かお互い敵意を剥き出したかのように喧嘩をし始めたのだ。 最初は口喧嘩で済んだが、だんだんと殺伐としてきて一番酷い時なんか違法改造武器でもある俺のペンダントを使って殺し合いをしていた。 俺はすぐさま違法改造武器関係を全て取り上げて地下の部屋にしまったが、彼女達の殺し合いは終わっていなかった。 そしてとうとうこの日が訪れてしまった…。 その日は夜。 月は満月でギラギラに光っていた起こった。 ☆ 「もう我慢ならない!ご主人様は私のものです!!」 「いいや、アニキはボクのだ!」 「なに戯けた事を言ってるんですか?ダーリンは最初っからアタシのものですわ」 「ウルサイ!お兄ちゃんは私のものという事は確実です!!」 龍悪の部屋で怒鳴りあう神姫達。 全員フル装備で睨みあう。 この時間帯は龍悪がまだ大学に居る時。 だから我が主が居ない時によく喧嘩…いや、殺し合いをするのだ。 何回も殺し合いしてる内にお互いの憎しみが増幅されピークに達していた。 そして一斉に四人の神姫達はこう思った。 今日こそ誰がオーナーの天薙龍悪の相棒として相応しいのか決着をつける日だ、と。 「ねぇ、クリナーレ。いつもいつもご主人様にベッタリと甘えて遊んでもらってるくせに貴女はご主人様に何かしてあげられましたか?ご主人様は仕方なく付き合ってあげているのも分からないのですか?正直に言って、迷惑です」 「ふぅ~ん、アンジェラスだって毎晩アニキにエッチしてもらってるくせに。人の事が言えないじゃんか!それよりルーナ。お前はアニキのパソコンの中身を覗いたり結構迷惑を掛けてるけど…そこんとこどうなんだ?」 「あらあら。あれはダーリンのパソコンがウイルスに犯されていないか確認してるだけですわ。無知で短気なクリナーレお姉さまには言っても分からないと思いますけど。そういえば、パルカはまたダーリンに料理の事で聞いてましたわね。ダーリンは日頃忙しいので話すのやめた方がよくってよ。猿でも分かる料理の本でも読んでなさい」 「そういうルーナだってお兄ちゃんが帰ってくる度にエッチな事を誘うじゃないですか、まったく猿なのはどちらでしょうね。アンジェラスお姉さまこそ、もうお兄ちゃんのために炊事洗濯はしなくて結構です。今度から専属で私がしますから」 殺伐とした会話。 いつ堪忍袋の緒が切れてもオカシクない状況。 そしてお互い睨み合いしながら沈黙が訪れる。 「………」 「………」 「………」 「………」 そんな時だった。 一本のシャーペンがコロコロと机を転がっていた。 シャーペンはそのまま机の端まで転がってゆき…落ちた。 この時、神姫達は全神経に集中し一瞬でも速く動ける体勢をしていた。 そしてシャーペンは…。 カシャン! プラスチックの音が部屋中に響き渡る。 その音同時に神姫達は。 「「「「殺す!」」」」 四人一斉に叫び殺し合いを始めた。 自分以外は全て敵。 オーナーは誰にも渡さない、自分のだけのもの。 敵は、殺す! 「ヤァアアアアーーーー!!!!」 「死ねーーーー!!!!」 「消えなさい!!!!」 「みんな死んじゃええええぇぇぇぇーーーー!!!!」 叫び合い、斬り合い、殴り合い、蹴り合い、撃ち合い。 自分が一番になる為に殺し合う。 そして丁度決着が着いた頃に龍悪が帰ってきた。 龍悪は何も知らずに二階に上がりダルそうな声で『ただいま~』と言いながら部屋のドアを開ける。 そして自分の部屋がボロボロで血が飛び散った部屋に変わっていた事に驚愕するのだった。 ★ 「アンジェラス…お前はどうしてこんな事を…」 「ご主人様の事を愛してるからこそです」 「そんな!?俺が皆をこんな風にしちまったと言うのかよ!」 「そうです」 もう嫌だ! なんでこんな事になっちまったんだよ! 俺がいけないのか!? 畜生、畜生、畜生、畜生、畜生!!!!! 「ご主人様…」 「な、なんだよ」 「ご主人様は私を愛してくれていますか?」 「え?」 「もう一度言います。ご主人様は私を愛してくれていますか?」 アンジェラスは俺の顔を覗き込むように言う。 瞳の奥にはどす黒い光が灯っているようにも見えた。 どうしよう。 俺はアンジェラスを受け入れる事が出来るのか? それとも受け入れず拒絶する事が出来るのか? 「ご主人様?」 「お、俺は!」 アンジェラスの愛を受け入れる。 アンジェラスの愛を拒絶する。 「(c) 2006 Konami Digital Entertainment Co., Ltd.当コンテンツの再利用(再転載、再配布など)は禁止しています。」
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/119.html
646 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/03/10(水) 15 15 31 ID 9ulFzx21O ねえねえ、そんなことよりのどちゃん。聞いて欲しいんだじょ。 昨日、京太郎が死んじゃったんだじぇ。病気で。 そしたらなんか通夜が終わって病院に置いて来た荷物とか改めて取りに行ったら その荷物の中に私宛に手紙が入ってたんだじょ。 で、よく見たらなんか「俺の人生は普通の人よりも短かった、だけどタコスと一緒に 過ごせたことで普通の人よりもずっと幸せな日々を送れた」、とか書いてあるんだじょ。 もうね、アホ犬かと。馬鹿犬かと。 京太郎の癖にそんなこといまさら言うんじゃないじぇ、馬鹿京太郎。死んだ後だじょ、もう京太郎いないんだじょ。 なんか最後の方はろくに起き上がれもしなかったくせに。ご主人様である私のために弱々しい字で必死で書いたらしい。全くおめでたい犬だ。 よーしタコスのことずっと見守ってるぞー、とか書いてるの。もう見てらんないじぇ。 京太郎、私だってまだ言いたいこと沢山あったんだから生き返ってくるんだじょ。 愛の言葉というのは、もっと生きてるうちに伝えるべきなんだじょ。 初めてお前に出会った頃みたいにドギマギして恥ずかしさの余りいつ心臓が破裂してもおかしくない、 それが隠すためにいつもちょっかいを出して、 二人の時になったら本当の気持ちを言おうか言わざるべきか、そんな雰囲気がいいんだじょ。今になってこんな事言い出す馬鹿犬は、私に謝れ。 で、やっと涙堪えながら読み終わったと思ったら、最後の方に、「俺の事は忘れて他の人と幸せになれよタコス」、 とか書いてあるんだじょ。 こでまた怒ったんだじょ。 あのね、私は京太郎がホントに死んじゃったなんて信じられないんだじょ。馬鹿。 生意気な顔して何が、見守ってる、だじょ。 京太郎は本当にこの世にいないのかと問いたいじょ。問い詰めたい。小1時間問い詰めたいじぇ。 京太郎、これは全部悪い夢で本当はどっかで生きてるんじゃないかって。 またひょっこり顔を出して「何が馬鹿犬だタコス!」って怒ってくれるんじゃないかって 独り残された私から言わせてもらえば今、お前に対してできる供養はやっぱり、京太郎の事を忘れないこと、これだじょ。 たとえおばあちゃんになってボケちゃったとしても。これが私の生き方だじょ。 京太郎との思い出は私には辛すぎるじょ。その代わり京太郎の事忘れない。これだじょ。 そして、お前の事をずっと想い続ける。これ最強だじょ。 生まれ変わってもまた京太郎を好きになりたい、だじぇ。 しかしこれを貫くと次から恋人が2度と出来ないかもしれないという危険も伴う、諸刃の剣だじぇ。 京太郎のような軟弱者にはお薦め出来ないじぇ。 まあ京太郎みたいな寂しがりやでおっちょこちょいな犬は、ご主人様である私がいつかそっちに行くまで待ってなさいって事だじょ。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/isekaiorirowa/pages/22.html
【名前】 冬花(とうか) 【所属】 『博愛』の勇者 【職業】 異世界召喚前は無職、現在は孤児院で暮らす 【年齢】 30。現在は外観年齢13程度 【外見】 赤眼、赤みがかった茶髪。ケモ耳。幼い美少女。首輪を付けている。灰色のマフラーがお気に入り 【趣味】 今→ご主人様との生活、観葉植物への水遣り、書き物、日記 昔→ネカマ、アニメや特撮やエロゲ、書き物(当然、書籍化などはしてない)、レスバ 【好きなもの】 ご主人様、孤児院の家族、アニメや特撮で昔見たヒーロー達、美少女 【嫌いなもの】 醜い心をした人間、いじめ、いけ好かないイケメン 【性格】 ご主人様や孤児院の家族が大好きで平和にのんびりと彼らと過ごすのが好きという勇者らしくない性格。警戒心が少し強いが、優しくされると心を開く。ただし悪意などには非常に敏感。人見知りだが、弱者にはなるべく手を差し伸べる。実年齢よりかなり幼い 【加護】 『暁の護衛』 誰かを『守りたい』と想う力により、持ち主に強さを与える加護。 ご主人様や孤児院の家族など、大切な人への想いにより多大な強さを得ている。 彼らは暗い夜から救ってくれた存在。ゆえにその夜明けを守るという加護。 『決して砕けぬ宝石(Lunatic Delusion)』 灰色のマフラー。動体視力、瞬発力、反応速度が格段にアップ。それら程ではないが筋力も上昇。状態異常や精神操作に対する耐性を獲得。 このマフラーは決して外れることも、壊れることもない。 ご主人様にもらったマフラーが後天的に加護へと昇華されたもの 『我ら思う、故に我ら在り』 人々を『守りたい』と想う力により、持ち主に強さを与える加護。 更にこの想いが高まった時、辺り一面の空を、青空に変えることが出来る。如何なる時間帯でも晴れやかな青空に。それは夜明けの訪れを目指すがゆえに。ただしこの青空自体には何の効果もない。 そして背中から大翼が生え、強烈な急降下キックを放つ必殺技。その蹴りは摩擦熱により、自身の足に炎を纏わせる。無論、本人がこれで燃えることはない。 その本質は人々を守り、魔王を討伐することで彼らを夜明けへ導くという博愛の力。 『聖剣ミヤモト』 聖剣ミヤモトを召喚する加護。要するにメインウェポンを任意に出せる。 この聖剣は双剣にすることも可能。更に大剣、小太刀に出来る。双剣、小太刀は反応速度を。大剣は筋力をアップさせる。 【詳細】 元々は男性。学生時代に虐められて不登校になり、そのまま無職になった引きこもり。精神障害で手帳持ち。がっつり知的障害というわけではないが軽度知的で頭も悪い。 親に愛されたこともなく、コミュ障気味で友達もロクにいない。自暴自棄になって「死ねば異世界転生出来るかな?」なんて自殺を画策していたら、何故か異世界召喚された。姿が幼女となったのは少しでも『秘めたる可能性』を引き出すための神の計らい。 その後は異世界でどう過ごせばいいかもわからず、捕まり奴隷に。そこをご主人様に拾われ、そのまま孤児院に引き取られた。 今ではご主人様から不器用な愛を与えられることにより、性格も改善してきている。 異世界転移前は典型的なダメ人間だが、そんな経験のある彼だからこそ。絶望に塗れた虚しい人生を送ってきたから生まれ変わることにより強い愛に目覚めるのではないかと、選ばれた。実際、生前から彼は愛に飢えていたのだ。 ご主人様と引き合わせたところまで含めて神の計画通り。もっともこれは本人もご主人様も気付いてないことなのだが。 【備考】 坂亀 涼介とは別の、ヒーローや異能とは無縁の世界出身。現実世界には近く、ヒーローはアニメや特撮だけの存在。加護を見てわかる通り、近接戦闘特化型。魔法の類は一切使えない。魔力なんてからっきし。弓矢や銃もロクに使えない。だが体術と剣術に限ればこの世界でもトップクラスの技量を誇る。 複数加護がある分、それぞれは圧倒的な強さという程じゃない。それら全てが合わさり、他の勇者に並べる。近接戦闘のオールラウンダーな分、必殺技以外の破壊力は基本的に坂本 竜也の拳の一撃に劣る。威力特化の大剣モードのみ、トロールやオーガの巨木の如く太い骨を砕けるかもしれない 名前は自分で新しく付けたもの。冬に咲いた花で、冬花。
https://w.atwiki.jp/sscopipe/pages/16.html
幼馴染「秒速5センチメートルって知ってる?」男「ん?」 2012/05/31 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1337673686/ 594 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/05/31(木) 00 05 14 ID Ihr2w1rY これにてこのSSは本当に終了です。 僕にとってこれが初のSSでしたが個人的に大大大満足の出来です。 スレ立てからまだ1週間ぐらいですが、長い間本当にありがとうございました。 もともと最初から最後までの流れと終わり方、どこで伏線を散りばめて、どこで回収するかとかをプロットに書いていてその通りに書いていったのですが、 まさか13万文字も書くことになるとは思ってもいなかったです。 途中の支援レスやコメント、本当にありがとうございました。それが指先に気合をこめる力の源になっていたことは間違いありません。 そして、最後までこんな自己満SSを読みきって頂いた方々全員に、本当に感謝しています。 最後に、実は蛇足として最後の1レスを1時に投下する予定です。 これは話しの続きとかじゃなくて僕の『考え方』みたいなものなので別に見なくて大丈夫です。 …と言いますか、その蛇足を見ておそらく気分を害される方も絶対にいると思います。なんたって誰しもが同じ『考え方』を持っているわけではないと思うので。 なので【閲覧注意】ということでお願いします。一応蛇足の内容は15行目ぐらいから書き出しますので。 ただ、ここまで読んでいただいた方、そして秒速5センチメートルを見たことがある方には是非とも読んで欲しいなって思います。 それじゃ、また1時に。 602 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/05/31(木) 01 00 20 ID Ihr2w1rY レスありがとうございます。蛇足はないほうがいいという方もおられますが、一度きめたことなので投下させてください。 反対してくれた方、本当にごめんなさい。 【閲覧注意】 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 【閲覧注意】蛇足 実はこのSSは僕の7年間の遠距離恋愛がベースになっています。もちろん、秒速5センチメートルと絡ませるためや特定を防ぐために、無理やり時系列や場所、内容はいじっています。 でも各キャラの言い回しなどは当時のをそのまま使っています。そしてこのSSに登場するキャラにも全てモデルがいます。ちなみに男はSSの内容を盛り上げるためにモテる設定でしたが、 僕は一度も告白されたことがありませんし、告白したのも小学生の時からずっと好きだった幼馴染のモデルになっている女の子に中学の時に告白をしたのが唯一です。 そしてこれからもずっと死ぬまで好きでい続けたい子もその子です。ちなみにイケメンのモデルの奴も本当にあんなくそ野郎で幼兄のモデルになった人にボコられました。 じゃあ何でこんなことを蛇足で書くかというと、『あの映画』だけが遠距離恋愛の結果じゃないということを知って欲しかったからです。すごく上からな発言になってしまっていますが、 『距離』に負けなかった『二人』が少なからず実在するんだってこと、そしてその『距離』に勝つためには、このSSでもキーワードになっていますが、『想いをちゃんと伝え合うこと』、 そして『大事な二人だけの約束を交わし、果たすこと』、これが『距離』に勝つために大切なことなんじゃないかということを僕の実体験をもとにこのSSで皆さんに伝えたかったからなんです。 以上で蛇足は終了です。気分を害された方がいたら本当に申し訳ありません。でもこれから、遠距離恋愛に挑もうとしている方、もしくはすでに途中の方、 そして遠くに好きな人がいる方になんらかの考えるきっかけになればと思っています。また、あの『秒速5センチメートル』という映画には僕自身とても考えさせられました。 確かに僕もあの映画を見て凹みましたが、「あんな結果にならないためにも」と、遠距離恋愛に絶対に負けないという気持ちが逆に強くなったきっかけにもなりました。 そのおかげで僕は7年という年月を乗り越えて彼女と一緒になれました。なので、皆さんにもそういう風にあの映画を捉えてもらえれば、 あの映画を見たことも決して無駄ではないと思えるのではないかと思います。 では長々と書いてしまいましたがこれで本当に本当に終わりです。ここまで読んで頂いて本当に本当にありがとうございました。
https://w.atwiki.jp/chaos-tcg/pages/1690.html
一刀の秘書「月」 読み:かずとのひしょ「ゆえ」 カテゴリー:Chara/女性 作品:真・恋姫†無双 ~萌将伝~ 属性:光 ATK:0(+3) DEF:1(+2) [自動]このキャラが登場かレベルアップかオートレベルアップした場合、自分の OS:真・恋姫†無双 のキャラ1体を【裏】から【表】にする。 [自動]自分のメインフェイズ開始時、カード1枚を引く。 ご主人様、起きておられますか? illust:BaseSon SKm-033 C 収録:ブースターパック 「OS:真・恋姫†無双 ~萌将伝~ 1.00」