約 5,557 件
https://w.atwiki.jp/aosasa/pages/142.html
雑記:文アルとか近代芸術、138 12月9日めも。 リアルタイムは2019年の3月12日、あのあれ、とうらぶの大阪城に潜っているのであと少し時間が掛かりそうなのでぽちぽちと打ち込んでまして、あとあれ、今の時点で蔵出し出来そうな程度に固まってる内容なんかないかなー、と考え込んでいるのですが、うーん、あとのところはどうもいまいち。 昔書いた時点ではまとまっていたと思えるものも、今のレベルだと全く物足りないし、なんというか「どこが欠けているのかわかる」時期なんじゃないのかなー、と、そもそも研究者でも情報集めるの難しそうな、みたいな内容だと出してしまえるんだけどねー、そこまで踏み込んでいるところはさすがにそんなにないし。 プライドの話ではないんです、面白くないの、私が。 私以外の人が面白くないかどうかはなんら私の基準にはならないんですが、私以外の人だと「理解出来ない」のはわりと気になります。 でも一定以上の知識の有無でも変わるしなー、どこまでわかるようにすればいいかというと、興味持って読もうとしたけど挫折したみたいなのは避けたいみたいな。 内容が難しいんだけどー! はどうもならんのだけどさ、そういう時は分割する感じだとか、てにおはミスはついったではともかく、こういう長文では気を付けたいというか、主語が抜けてるよー! は最近直って来た気もする。 というか、主語が抜けるのは書いてる人間がややこしいレベルの時は昔からあんまりやらかさないんだよね、抜けるとわからないから。 私がわかるやつだと抜きがち、やっぱり私が面白いと思うものを書くのが一番正しいんですよね、なんの話っていうか、なんだろう。 12月10日めも。 ところで特に話があるというわけではないんですが、志賀さんの話を書こうと思います、この人はなんか昔から神経に触る感じの情報が存在しているんですが、まああれ、最近は慣れて来たというか仕方ないと思っている「文壇の頂点」という扱いが少なくなく、しかし文学全体を軽く取り扱ってる体裁なのに「言及皆無」という本も少なくない辺り。 昔はレベル低めの本が多かったんですが、その頃が一番多かった気がします。 最近はどっちも滅多に見ないんだけどね(見ないとは言ってない)。 これ、ぶっちゃけて友人にも告げられたことがあります、前者の頂点のほう、多分そうではないな、というのはなんとなくその時点でわかっていたりしました。 なんでならば、『中央公論』に載ったのがその証として紹介されていたからで、一時期中央公論に拘っていたのはこの辺が理由の一因になります。 まあ、始めたら思ったより面白かったんで良かったんだけどね。 なんで話を聞いただけでわかったのかというと、菊池さんが中央公論に載ってたからなんですよね、その時点ではどういう面子が載っていたのかは把握してなかったんですが、菊池さんにおいてデビューしたよ、程度の案件で頂点なわけねーだろとしか。 実際のところは出世作だったんですけども、その頃はデビューと思ってました。 作家として無名でも載るんだよなこれ、という思いはその頃のほうが明確だった。 が、それを告げるのは無粋、どうせ有力作家だろうからだいたいの地位を把握してから言えばいいか、と思ったところがスタート付近でした、そんな明確に覚えてない。 ところが本にいませんでした、いなかった。 いても「頂点」以外の具体性情報が皆無で、なんもわからんかった、その頃は。 12月11日めも。 志賀さんに関してとにかくなんの具体性もなかった時期、鴎外さんとこの記念館に行きました、年表があって「網走にて」という小説の書評があったんだよん的なことが触れられていて、これは同人誌『白樺』の初号の作品でしたっけ。 それはなかなかすごい、完全に新時代の幕開けの作家として見られてたんだな! ということで完全に信用に至り、ここからデビューに至るまでの時期を調べればいいなー、ということで算段を立てました辿れなかった。 どうやっても辿れませんでした。 わりと最近になって同時代の事情が知れたんですが、なんかまあ、個人的に揉めたりなんだりで商業誌デビューとなる時期が遅れ、一足先に世に出ていた武者さんの伝手で朝日新聞の漱石さんからの依頼があり。 書けませんでした、まあ、彼なら自分でなんとかやってくよ、という鷹揚な言葉は本当に漱石さんの高い評価を示していたんじゃないかと思います、そう書いてあった論文は確か「大正文学史論」に入ってた。 単純に慣習としか言えないんですが、同人誌の評価からすぐに世に出た場合、同人誌時代にはすでに認められていたという表現になるようなんですが、さすがに志賀さんの場合は時期が離れすぎていてそうもいかないようです。 えっとね、明治末くらいに白樺の初号があって、あの、新人として認められたのがなんというか、芥川のちょっとあとくらい…の大正中期みたいで。 (菊池さんなんかの出世作みたいな、依頼が来る作家になった段階で新人として認められるみたいなそういうニュアンスになります。) 12月12日めも。 ここまではいいんじゃないかと思います、武者さん推しの方は、新潮のシリーズに収録された時点を持って新人として認められたみたいなこと言ってましたし、私もそれで賛成です(いや小説家に限りだけど、他のジャンルの人はなんか遅い)。 さすがに最初に注目された時点を考えると時間掛かってるけども、家庭の事情がなんというかもともと半端ないし…、下手するとお祖父さんの関係事件もお父さんの関係事件も教科書載ってるし、後者はあれ、足尾銅山事件ですね、加害者ナンバーツーというお立場のようです…ううんまあ。 これで特に挫けずに世に認められた時点でまあ、なんか、遅れた事情とか別にそういうのとは全く関係なかったみたいだけど、遅いというわけでもないし。 武者さんと比べるとなんか、というだけだし。 ここまでに引っ掛かるところはないんですよね。 ただ武者さんが存在さっぱり消されてるんですよね、あと、新聞連載を頼まれたという辺りの紹介では頼まれていた他の作家が消されてるんですよね、漱石さんが目を掛けた彼の直弟子みたいな本は手に取ったあとでそっと置きました。 褒めてたよ褒めてたよ、褒めてたけどあの人めっちゃ人の作品褒めるよね?! あとあれ、この辺から頂点取ってるぽいんですよね、頂点とだけ書いてある本の一部が明治末期ですけども、新聞連載のお話を断った辺りでも頂点の到来があるみたいで、中央公論が確か大正の数年目くらいだったと思うんですけども、そこにも友人が語っていたからには頂点の兆しがあるんじゃないかと推測されるわけで。 他の作家は同時代、本で消されてるんですよね、志賀さんしかいないの、時々。 12月13日めも。 まああれ、志賀さんの話引き続き。 さすがに私の神経に触っても仕方ないレベルだよね?! と思うんですけども、漱石さんの活躍時期を知らないのか志賀さんと引き換えに存在消されてた本も一回見たことありまして、まあ漱石さんて鴎外さんと並べられてたからかもしれんけど、鴎外さん時期早いし。 文学の通史みたいな感じなんですけど、志賀さんしかいないんですよね。 志賀さんが頂点の中で、芥川が登場することになるので(漱石さんはいません)、芥川の心酔も無理からぬことみたいな。 そういう感じの本を芥川サイドで見たこともあります、すぐに置いたからタイトルわかんないけど、生涯を志賀さんへの憧れと共に過ごしたみたいな本でした、神田の古本コーナーにあったね、なんだっけあの、大きな建物の中の古本コーナー…。 依頼が来るような存在になったのは若干、芥川のほうが早かったみたいです。 新思潮の第4次を作る頃の思い出話では、花袋vs武者さんみたいな内容になってるよね、武者さんはいつも思うんですが世に出るスピードが早すぎてどの時点を起点にすればいいのかわからない。 あとあれ、すでに谷崎も世に出ていて、どどーんという存在感を示していたみたいな話をされていたりしましたね。 芥川って武者さんの話は時々するけど、志賀さんに関しては漱石さんとこで話してたのくらいしか知らないんだよなー、同人誌仲間の中ではわりと有名な存在だったみたいなんですよね、なんか…いつの時代も同人誌やってる人たちの中では有名みたいなんだけど。 そろそろこの辺で、謎の存在になって来ました、私視点時系列になっています。 12月14日めも。 超絶謎の作家、志賀さんについて。 一応今までは簡単に知った内容で時系列になってますが、その後、詳しい案件を知った場合などはちょこちょこ補足していたりします。 で、これよりちょっと遡ると、隆盛だった時期がわからない問題がぽんぽん出てきてる人ではありました、昭和初期を扱った人は後なんですよ、みたいなこと言うし、大正後期の人はもっと前ですみたいなこと言ってるし。 作家として一人前になったのが大正後期って判明したあとで考えても最盛期がわかりにくい、一応こう、『暗夜行路』の上巻が一番売れたと見ていいのかな、中学生のファンとかもいたみたいだし(水島さんという改造の編集さんが語ってた)。 売り上げだけが全てではないですけどもー。 「カネと文学」という本で紹介されていた時は、売れてる代表として久米さんがピックアップされて純文学代表として志賀さんがピックアップされてました、あの、その、人気作家だとデータ取りにくいみたいな…そういう感じのあの…。 まああれ、代表作はさすがにこう、久米さんくらい売れてたみたいです、1万部。 久米さん売れてるんだね、データ取りだされてたのもそっくりって言われてる作品の一つだよな、としか言い様がなく…、そら、作家仲間が拗ねもするよな…。 あと気になるのが、同じく「カネと文学」の中で売れない作家としてめっちゃ志賀さんが名指しされてまして、ももも、問題あるほどではなさそうだけど全体的に?! という感触なんですが、手間が掛かるわりに売れないって意味なのか。 少なくとも改造の円本で名指しって、あれ売れ残りで有名じゃん!? 謎い!! 12月15日めも。 あとはまあ、知ってることばらばらと詰め込んでいくと、改造の円本の初期構想には志賀さんはいません☆ だとか(実際の発行までに追加はされました)。 昭和3年の時点で菊池さんが普通選挙の最初の時に出馬してるんですけどね。 武者さんが選挙応援に行ったんですよ、で、その記事が一面にどーんと載ってるんですよ、志賀さんはその記事でなんか名前が載ってたり載ってなかったりするんですよ、その他大勢のところにいたりそこにもいなかったり。 その記事は菊池さんの選挙を扱った論文に触れてられたんですが(菊池さんの影響範囲を語るために人名が詳しかったんだと思う)、読んだ当初はその時期に志賀さんが白樺と共に行動していたのかわからなかったので、まあ、別の括りだったのかなと思っていたんですが、武者さん推しの方から特に離れた時期がないと聞き。 同行者なのに純粋に分断されていたんだね、という判断となったわけですが。 あの、あの、武者さんとは知名度格差ありそうだけどさ…、あの、同行者で普通に作家だよね最盛期から数年だよね? という意味で今ではすっかり謎の記事に。 あ、昭和10年前後くらいからかな、なんか知名度がぽーんと上がるんですが、これも時期がどうしてその時点なのか謎です。 文士の集まりとかにも出てくるよね、と友人の子牛と語っていたこともあるんですが、それ以前にはいませんね、見たこともないですシリーズ物とか見てるとなんかぽんといることはあるし、作家として全く存在してないわけではなさそうなんですが。 暗夜行路かなー、と思っていたんですが、数年前に終わってました。 あんまり、評価らしい評価も、なかったようです。あの(批判もない)。 12月16日めも。 そしてあと、どういうわけなのか全くの不明ですが、作家と認められたい無名の作家たちがなんとか載せて貰える雑誌に志賀さんがいます。 菊池さんが作品を載せたいと作品を送った『黒潮』なんかはいいんだよね、志賀さんも新人枠みたいだし、この頃よりも前にも同人作家の雑誌にはいるみたいだし。 ただなんか、昭和に入ってもそういう雑誌にいるんですよね、志賀さん。 新潮の編集さんが志賀さんのことを「大手でないと呼べない憧れの作家、一度でいいから呼びたい」ということを語っている体裁の小説を読んだことがあるんですが(手記を元に小説にしたもの)、その人、小さな同人者の憧れの雑誌に載ってますよ、という、複雑な状況が提示されていましたが。 まあ、この程度の差異はもう慣れるべきなのかもしれない。 今までと比べると格段に小粒だし。 ちなみにその小説の中では暗夜行路の連載はされていませんでした、実際には連載はされていました、賀川豊彦さんというベストセラー作家がおられて、各地でめっちゃドンパチしていた時に軽く触れられていたから知ってる。 そういや、志賀さんの連載の時に「批判なんか叩き潰してやろうね!」みたいなことを白樺仲間と語ってたらしいんですが。 賀川さんのことも関係するのかなぁ、賑やかだったからなぁ…。 改造の編集さんの本では志賀さんに触れていたものの、仕事内容に関しては触れてなかったので、訪問した理由すら不明のままでした。 ただ『改造』の文学的地位を高めた志賀さんという本もあるみたいです。 12月17日めも。 てなところで一旦巻き戻すんですが、「頂点」て本はともかく、存在を消してしまっている本はなんかもう、仕方ない気がするんですよね…。 だって志賀さん、なにがなんだか本気でわからないじゃない…。 同人誌やってる人たちが日本の文学にあまりに大きな影響を与え、それがために日本の文学が停滞してしまった、みたいなことを語ってることもあるようなんですが(オダサクで見たけど、他でも見た、リトルマガジンの論文で)。 プロになると志賀さんに関してもごもごって言うんだよね、三人くらい見た。 編集さんたちもこれ言うよね、もごもご。 これはどうも、人によっては白樺の影響によるものと呼んでいるもののことらしく、同人誌が白樺の影響下にあることは実際かなり多いらしく。 家庭環境に問題があって苦痛が! みたいな作品のことを白樺系と呼んだりもするようです、こっちはどうも信用していいようです。 なので同じ本の中で志賀直哉の影響があまりにも強すぎて致命的!! と語ってる人と、白樺の影響下だねー、普通普通、みたいな評価が織りなされているのも見られますみたいな感じのその。 志賀さんが絡むといろいろ多彩ですよね、頂点の理由も多彩だし時期も多彩だし。 見たことないような感じの時空トリックとかも見られたりするし。 途中までは嫌味だったんですけども、調べる時も苛々してたんですけども、最近苛々してるかというとそんなこともない感じです。 なんだろう、ここまで多彩だと…信じる信じないの弊害以外の問題というか? 12月18日めも。 これで10日分です、ここまで書いたのでなんかもう前日分でキリがいい気がするけど、このまま志賀さんの話をするんですけども、そうそう、政治的な高みみたいな面白いネタもあったよねみたいな(荒又さんの本で読めます、なんか志賀さんが日本の歴史を変えたんだって)。 あとえーと、弟子、この人は最初から違和感があったんですが弟子とされている人のところに「こんなに偉い弟子がいたんだから、作家として偉い」的な志賀さん持ち上げタイプの文章で書かれてることがほとんどで。 ほとんどというか、梶くん以外でその形式から外れてるものを見たことがないの。 それと、広津さんいますやん、宇野さんの親友。 広津さんてまあ、通俗小説書いてた印象なんですけどね一部で。 白樺とも縁が深いんですよ、で、宇野さんを連れてったことがあったんです。 宇野さんが志賀さんに私淑していたために訪問した、ということだけが語られてました(他で年代知ってたのでわかったパターン)、多分その本も白樺と志賀さんが分離した設定だったんじゃないでしょうか。 鴎外さんとこの図書室にありました、そっと本を置きました。 とりあえずあの、武者さんと対立させないであげて欲しいとか、広津さんと宇野さんを分離しないであげて欲しいとか、白樺と袂別ったというのも定番だとか、そういう真面目な感じの嘆きはご贔屓の方たちにお任せします、武者さん消すの酷いだろ。 でもよく考えたら昭和3年時点で志賀さんと武者さん分断されてたな?! どこ行くんだろうね、超絶謎の作家、どこから混乱してるんだろうね、志賀さん。 (文アルとか近代芸術、138) 雑記:文アルとか近代芸術、139 雑記:文アルとか近代芸術、138 雑記:文アルとか近代芸術、137 雑記:文アルとか近代芸術、136 雑記:文アルとか近代芸術、135 雑記:文アルとか近代芸術、134 雑記:文アルとか近代芸術、133 雑記:文アルとか近代芸術、132 雑記:文アルとか近代芸術、131 雑記:文アルとか近代芸術、130 雑記:文アルとか近代芸術、129 雑記:文アルとか近代芸術、128 雑記:文アルとか近代芸術、127 雑記:文アルとか近代芸術、126 雑記:文アルとか近代芸術、125 雑記:文アルとか近代芸術、124 雑記:文アルとか近代芸術、123 雑記:文アルとか近代芸術、122 雑記:文アルとか近代芸術、121 雑記:文アルとか近代芸術、120 雑記:文アルとか近代芸術、119 雑記:文アルとか近代芸術、118 雑記:文アルとか近代芸術、117 雑記:文アルとか近代芸術、116 雑記:文アルとか近代芸術、115 雑記:文アルとか近代芸術、114 雑記:文アルとか近代芸術、113 雑記:文アルとか近代芸術、112 雑記:文アルとか近代芸術、111 雑記:文アルとか近代芸術、110 雑記:文アルとか近代芸術、109 雑記:文アルとか近代芸術、108 雑記:文アルとか近代芸術、107 雑記:文アルとか近代芸術、106 雑記:文アルとか近代芸術、105 雑記:文アルとか近代芸術、104
https://w.atwiki.jp/akb43/pages/126.html
安藤サクラをお気に入りに追加 安藤サクラとは 安藤サクラの55%は罠で出来ています。安藤サクラの23%は回路で出来ています。安藤サクラの22%は華麗さで出来ています。 安藤サクラ@ウィキペディア 安藤サクラ 安藤サクラの報道 園子温監督、「『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』以上」と自信 「エッシャー通りの赤いポスト」日本プレミア(映画.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 舞台版『新サクラ大戦』、待望の第2弾 上演決定! 「さくら」を演じる喜びと責任を感じながら - カンフェティ のん監督・主演 映画「Ribbon」主題歌入り予告篇公開 - 共同通信 PRWire 奥田瑛二 かつての女性問題について長女・安藤桃子氏が証言「浮気ということは常識だと思い込んでいた」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 清水ミチコ、アイドル時代の浅田美代子を絶賛「無防備なところが良い」 - WEBザテレビジョン 主演作続く「岡山の奇跡」桜井日奈子 “ごほうびごはん”は穴子(毎日新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 朝ドラ歴代ナレーション8選!低音イケボに名フレーズ「この声で毎朝起こされたい」(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中村梅雀、時代劇を伝えていくための覚悟 「いいものを作り続けるしかない」(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <今週の「徹子の部屋」>小澤征悦、徹子に結婚報告「初対面から予感」 奥田瑛二、長女・安藤桃子&次女・サクラの孫にデレデレ素顔(MANTANWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 江口のりこが新ドラマで確立した「ラブコメ界の新ヒロイン」の顔(FRIDAY) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース “まいんちゃん”23歳・福原遥が朝ドラヒロインに決定 2022年後期放送「舞いあがれ!」(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 世界41か国で愛される150万部のベストセラー絵本『ライオンのこころ』2021年12月1日発売! 俳優・安藤サクラさんが翻訳を担当 - PR TIMES 安藤サクラ「子供が生まれてから“暮らしを豊かにする食事”のあり方が変わった」(FRaU編集部) | FRaU - 現代ビジネス <安藤サクラ>“女性版・寅さん”「日本の美しさ、きっとまだたくさんある」 「私自身が旅を楽しむ」こと意識(MANTANWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 安藤桃子、七光り八起きの半生つづったエッセー集は「ぜんぶ愛」 - 読売新聞 安藤サクラの旦那とのなれ初めに「ロマンチック・・・」 子供はいる? - grape 本木雅弘、安藤サクラ、仲野太賀ら出演のドラマ「流行感冒」地上波放送(コメントあり) - 映画ナタリー 安藤和津「お父さんがシューって引っ張ってて」子供用ハーネスに初めは困惑も…娘たちの子育て見て考え変化「本当に大変なの」(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中村梅雀&柄本佑&安藤サクラ共演「殺すな」劇場&TVほぼ同時公開 - cinemacafe.net 安藤サクラ、義父・柄本明とほのぼの2ショット「いいねぇ」「柄本さぁーん」 - ORICON NEWS フジ『SUPER RICH』主演は、安藤サクラだった!? 舞台と“スケジュール被り”の江口のりこに業界内から心配の声 - サイゾーウーマン 『空白』16歳の天才・伊東蒼が快進撃 初の朝ドラ「おかえりモネ」も話題(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース おかえりモネ ミーちゃん演じる「蒔田彩珠」は朝ドラ・ヒロインで凱旋するか(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 江口のりこ 主演ドラマの女社長役は、人気女優が相次ぎ拒否した難役(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 江口のりこ「極貧」からゴールデン主演掴むまでの知られざる20年 | FRIDAYデジタル - FRIDAYデジタル 柄本佑、安藤サクラとの結婚の決め手告白「声聞いて…」 - テレビドガッチ NTTコミュニケーションズの企業広告/「つないだ先にあるものを。」-ワークスタイル変革篇-を公開 - アットプレス(プレスリリース) 柄本佑、妻・安藤サクラと初対面で「たぶんこの人と結婚するな…」 - マイナビニュース 妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝ら共演 石川慶監督により平野啓一郎『ある男』映画化(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 柄本佑「不倫を健康的に描くファミリームービー」妻安藤サクラと見られる? - ニッカンスポーツ <安藤サクラ>ブラウンセットアップの大人コーデ イヤーカフ&チョーカーでこなれ感(毎日キレイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 寺田心、最新主演作で妖怪たちと日本の危機を救う「ヒーロー願望を叶えることができました」(TOKYO HEADLINE WEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「妖怪大戦争」大森南朋、安藤サクラ、大倉孝二演じる妖怪の登場シーン公開 - 映画ナタリー 安藤サクラ、姉・桃子と2ショット「似てきたねぇ」「美人姉妹」 母・和津氏に「そっくり」の声も - ORICON NEWS 綾瀬はるかモノマネの沙羅、すっぴんを公開「安藤サクラさんになった」 - スポーツ報知 江口のりこと“激似”の安藤サクラを繋いだ「柄本明親子」の存在 - NEWSポストセブン 赤楚衛二、安藤サクラ、大島優子らの妖怪姿も 『妖怪大戦争 ガーディアンズ』新場面写真 - リアルサウンド 安藤サクラ驚きの事実...母・和津も資生堂広告に起用されていた 42年前ポスターに反響「お美しい」 - J-CASTニュース 森山直太朗、コロナ禍を歌った『最悪な春』朗読に安藤サクラの生活音が入ったテイクを採用「ピンときた」 - COCONUTS 森山直太朗、安藤サクラと共に秋田県・田沢湖で弾き語る 『最悪な春 feat. 安藤サクラ / にっぽん百歌』公開 コメント到着 - http //spice.eplus.jp/ 森山直太朗、安藤サクラによる朗読から始まる「最悪な春」のMV公開 - http //spice.eplus.jp/ 安藤サクラ「旅屋おかえり」ドラマ化で主演!2022年放送へ - シネマトゥデイ 安藤サクラ、お目目ぱっちりメイク?に反響 「お母様にそっくり」の声も - クランクイン! カンニング竹山 普通ではいられなかった収録現場 奥田瑛二&安藤サクラ父娘に「役者魂を見た」 - スポニチアネックス Sponichi Annex 森山直太朗「最悪な春」を安藤サクラが朗読 - ナタリー 世界が注目する実力派俳優・安藤サクラ出演のおすすめ映画22本 | FILMAGA(フィルマガ) - FILMAGA by Filmarks 安藤サクラ、愛娘が撮影 愛猫と2ショットで誕生日報告「今日から私アラホー」 - クランクイン! 安藤サクラ&柄本佑夫妻がそっくり過ぎ!ファミリーショットが話題「双子かと思った」 - スポニチアネックス Sponichi Annex 安藤サクラのインスタに夫・柄本佑が登場 2人の顔が「似ている」と話題 - クランクイン! 安藤サクラ&三浦貴大&大島優子も妖怪に!『妖怪大戦争』変貌遂げたビジュアルも - cinemacafe.net 柄本佑 妻・安藤サクラとの“運命の出会い”を語る「声を聞いた時、この人と結婚するなって思った」 - スポニチアネックス Sponichi Annex 柄本佑、妻・安藤サクラとの出会いを回顧「声を聞いて結婚すると思った」 - テレビドガッチ 本木雅弘主演で志賀直哉原作『流行感冒』ドラマ化 安藤サクラ、仲野太賀、古川琴音ら共演 - リアルサウンド 柄本佑 妻・安藤サクラに「やっぱり、かなわないなあ」と思う時とは - スポニチアネックス Sponichi Annex 安藤サクラの夫・柄本佑「夫婦は似てくるらしい」 レアな夫婦2ショット公開 - クランクイン! 安藤サクラ、3歳娘に影響されたポーズ公開 「可愛すぎます」の声 - クランクイン! 安藤サクラ、落差の激しい私服を披露「同一人物に見えない」「旦那さんかと思った」 - スポーツ報知 安藤サクラ 母はディスコ葬希望!個性的な葬式が増加中のワケ - 女性自身 安藤サクラ、大ジャンプに側転! 大はしゃぎする姿に反響 - クランクイン! 安藤サクラ:「I LOVE みんなのどうぶつ園」出演へ “プリンちゃんのように予測不能”? 野生イルカ集める、服着たまま海へ… - MANTANWEB 安藤サクラさんの透明感の理由。日常は自分らしく、人生の変化には柔軟に - MYLOHAS 安藤サクラさん、両親のほっこり写真を投稿。奥田瑛二さんと安藤和津さんが猫とじゃれ合う - ハフポスト日本版 安藤サクラ、奥田瑛二&安藤和津の2ショット公開「素敵なご夫婦」「お二人ともお洒落でお若いな」 - ORICON NEWS 安藤サクラ、猫と遊ぶ両親・奥田瑛二&安藤和津の“決定的瞬間”を公開「めっちゃ噛まれてる」 | 芸能 | ABEMA TIMES - AbemaTIMES 安藤サクラ:夫・柄本佑との生活に変化 コロナ禍で「ご飯を作ってくれたり…」 - 毎日キレイ 資生堂「ベネフィーク」の新ミューズに安藤サクラを起用 - WWD JAPAN.com 安藤サクラ、“人生の変節点”明かす「実際の距離じゃなくても、温もりって感じられる」 - モデルプレス 「一段とお美しい……!」「素敵です」安藤サクラ、着物に身を包み微笑む姿に称賛の声 | 話題 - AbemaTIMES 【江口のりこ】江口のりこ&安藤サクラ“激似の2人”は人間相関図も丸かぶり|日刊ゲンダイDIGITAL - 日刊ゲンダイDIGITAL 安藤サクラ、“おやすみ前”に夫・柄本佑を“Matt化”した姿公開 「夢に出そう」「笑えて寝れない」 - - ねとらぼ 安藤サクラ “二重まぶた”の変化を報告「大幅に変化してぱっちり系」 - クランクイン! 安藤サクラ、“もじゃもじゃヘア”で愛猫とたわむれる姿がかわいい - クランクイン! 安藤サクラ、マスクつけた「ガラの悪い写真」公開も…ほほ笑ましい内幕を告白 - クランクイン! 柄本佑、日本アカデミー賞司会・安藤サクラに汗だく! イチャつき暴露も - マイナビニュース 安藤サクラ、17年ぶりに新調したダウン姿の自撮りアップも「鼻水ではありません」と釈明 - クランクイン! 柄本佑の“ブリッコ顔”ショット 妻・安藤サクラの投稿に反響「素敵」「かわいい」 - クランクイン! 安藤サクラ:「まんぷく」は「私と娘を豊かにしてくれた」 子育て&撮影両立の日々振り返る - MANTANWEB 『いだてん』“東洋の魔女”の主将・安藤サクラが語る 「大河ドラマならではのぜいたくな経験」 - リアルサウンド 安藤サクラ、義父・柄本明で“インスタ映え”狙う? 「素敵」「かわいい」の声 - クランクイン! 安藤サクラの髪を夫・柄本佑がカット 夫婦愛あふれる光景に反響 - クランクイン! 『まんぷく』安藤サクラ、“朝ドラの難題”クリアし国民的女優へ 表現者としての類い稀な存在感 - リアルサウンド 安藤サクラ、涙をこらえ視聴者へ感謝のメッセージ…「あさイチ」 - cinemacafe.net 安藤サクラ「NHKの伝統さえ破る」底知れぬ実力 - 東洋経済オンライン 安藤サクラの子育て「逆に東京に不安」 » Lmaga.jp - Lmaga.jp(京阪神エルマガジン社) 安藤サクラ、夫・柄本佑とのW受賞に号泣!松坂桃李もポロリ「夫婦っていいな!」 - シネマカフェ 柄本佑、安藤サクラ夫婦で主演賞…サクラ涙|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 柄本佑と「夫婦受賞」で安藤サクラ涙「和枝さんが」 - 芸能 - 日刊スポーツ 奥田瑛二:「まんぷく」に出演 安藤サクラと親子出演に「ビックリ! 疲れた、笑った」 - MANTANWEB(まんたんウェブ) 安藤サクラ、ママだから全力!父・奥田瑛二らに叱咤され朝ドラ決断 - サンケイスポーツ 安藤サクラ:「子育て」と「朝ドラヒロイン」 葛藤と喜び…母親になり「パワーみなぎる」 - MANTANWEB(まんたんウェブ) 安藤サクラの姉・安藤桃子監督、修行僧の夫と離婚していた - NEWSポストセブン ボクサーから風俗嬢まで…安藤サクラの凄まじさを堪能できる名作映画5選 - シネマカフェ 安藤サクラ、朝ドラの新ヒロインに!感謝の涙が溢れ…「なんてありがたい」 - cinemacafe.net 安藤サクラさん、涙の会見 朝ドラオファー「悔しくて」 - 朝日新聞 安藤サクラ - 映画ナタリー - ステージナタリー 歴史の中に入る怖さ 映画「追憶」 安藤サクラさんインタビュー:時事ドットコム - 時事通信 安藤サクラが第1子出産 柄本佑がパパに 性別は「内緒で」 - ORICON NEWS “女版・鈴木亮平”の安藤サクラ、過剰な役アプローチと影ある“非モテ系”でブレイクの兆し - ORICON STYLE 安藤サクラ、井浦新との再共演を堪能「爆弾でキャッチボールしてるみたい」 - エイガドットコム 安藤サクラ×新井浩文、全身全霊を注いだ「百円の恋」 - エイガドットコム 安藤サクラをキャッシュ サイト名 URL 安藤サクラの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 安藤サクラのリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 安藤サクラ このページについて このページは安藤サクラのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される安藤サクラに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/akb43/pages/127.html
安藤さくらをお気に入りに追加 安藤さくらとは 安藤さくらの99%は成功の鍵で出来ています。安藤さくらの1%は夢で出来ています。 安藤さくら@ウィキペディア 安藤さくら 安藤さくらの報道 卓球 世界ランキング 女子シングルス 2021年 第49週|卓球レポート - 卓球レポート 小中高校書道作品紙上展 11月度入選作決まる /千葉 - 毎日新聞 神尾楓珠、山田杏奈、今井翼が共演した「彼女が好きなものは」のメイキング映像公開 - 映画ナタリー 「鹿の王 ユナと約束の旅」は2022年2月4日公開、新たなビジュアル&新予告映像(動画あり) - コミックナタリー 舞台版『新サクラ大戦』、待望の第2弾 上演決定! 「さくら」を演じる喜びと責任を感じながら - カンフェティ [プレミアリーグWEST]広島ユースがFW棚田遼の決勝弾で5度目のWEST制覇!京都U-18の降格も決定 第18節 | ゲキサカ - ゲキサカ NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」岡山の雉真家にもどった上白石萌音と娘!第5週ネタバレと6週予告動画 - navicon [ナビコン] 「今際の国のアリス」シーズン2も!今後のネトフリ日本ドラマに注目(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 山田孝之、短編映画は「次のステップを教えてくれる」 佐藤浩市、松本まりかも参加(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【クイーンズ駅伝】広中璃梨佳、新谷仁美ら五輪8選手も エントリー一覧(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 安藤サクラら、NHK特集ドラマ『旅屋おかえり』内子町での撮影は「最高に楽しい時間」 - RBB TODAY 篠原涼子、体当たりで挑んだ「金魚妻」をアピール「大人のドラマができた」(映画ナタリー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 篠原涼子&長谷川京子、大人のラブストーリーで“不倫妻”熱演「体当たりで挑んだ作品」(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 安藤サクラの旦那とのなれ初めに「ロマンチック・・・」 子供はいる? - grape 本木雅弘、安藤サクラ、仲野太賀ら出演のドラマ「流行感冒」地上波放送(映画ナタリー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 安藤サクラ、義父・柄本明とほのぼの2ショット「いいねぇ」「柄本さぁーん」 - ORICON NEWS フジ『SUPER RICH』主演は、安藤サクラだった!? 舞台と“スケジュール被り”の江口のりこに業界内から心配の声 - サイゾーウーマン 江口のりこ 主演ドラマの女社長役は、人気女優が相次ぎ拒否した難役 - NEWSポストセブン 柄本佑、安藤サクラとの結婚の決め手告白「声聞いて…」 - テレビドガッチ 柄本佑、妻・安藤サクラと初対面で「たぶんこの人と結婚するな…」 - マイナビニュース 妻夫木聡×安藤サクラ×窪田正孝共演 平野啓一郎のベストセラー『ある男』を映画化 - クランクイン! 柄本佑「不倫を健康的に描くファミリームービー」妻安藤サクラと見られる? - ニッカンスポーツ <安藤サクラ>ブラウンセットアップの大人コーデ イヤーカフ&チョーカーでこなれ感(毎日キレイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 安藤サクラ、姉・桃子と2ショット「似てきたねぇ」「美人姉妹」 母・和津氏に「そっくり」の声も - ORICON NEWS 江口のりこと“激似”の安藤サクラを繋いだ「柄本明親子」の存在 - NEWSポストセブン 安藤サクラ、母の若い頃の写真を公開し衝撃の事実明かす「お美しい」「似てますね」 - スポーツ報知 森山直太朗、安藤サクラと共に秋田県・田沢湖で弾き語る 『最悪な春 feat. 安藤サクラ / にっぽん百歌』公開 コメント到着 - http //spice.eplus.jp/ 森山直太朗、安藤サクラによる朗読から始まる「最悪な春」のMV公開 - http //spice.eplus.jp/ 安藤サクラ「旅屋おかえり」ドラマ化で主演!2022年放送へ - シネマトゥデイ 「生まれる前から自ら選んできて、今がある」。映画監督・安藤桃子のポジティブな人生哲学。 - 人生の先輩に聞く、豊かな生き方のヒント | VOGUE GIRL - http //voguegirl.jp/ 安藤サクラ、お目目ぱっちりメイク?に反響 「お母様にそっくり」の声も - クランクイン! カンニング竹山 普通ではいられなかった収録現場 奥田瑛二&安藤サクラ父娘に「役者魂を見た」 - スポニチアネックス Sponichi Annex 森山直太朗「最悪な春」を安藤サクラが朗読 - ナタリー 世界が注目する実力派俳優・安藤サクラ出演のおすすめ映画22本 | FILMAGA(フィルマガ) - FILMAGA by Filmarks 安藤サクラ 愛娘撮影のバースデーショットがセンス抜群!「今日から私アラホーです」 - スポニチアネックス Sponichi Annex 「待ってた夫婦共演!」「仲良いのが伝わってくる」 安藤サクラ&柄本佑、TikTokで見せた“夫婦ダンス動画”に反響(1/2 ページ) - - ねとらぼ 安藤サクラのインスタに夫・柄本佑が登場 2人の顔が「似ている」と話題 - クランクイン! 安藤サクラが姑獲鳥、大島優子が雪女! 特殊メイクで『妖怪大戦争』 - マイナビニュース 柄本佑、妻・安藤サクラとの出会いを回顧「声を聞いて結婚すると思った」 - テレビドガッチ 本木雅弘主演で志賀直哉原作『流行感冒』ドラマ化 安藤サクラ、仲野太賀、古川琴音ら共演 - リアルサウンド 柄本佑 妻・安藤サクラに「やっぱり、かなわないなあ」と思う時とは - スポニチアネックス Sponichi Annex 安藤サクラの夫・柄本佑「夫婦は似てくるらしい」 レアな夫婦2ショット公開 - クランクイン! 安藤サクラ・古川雄大、Eテレ「おはなしのくにスペシャル」で“幸せ”問うおはなし(コメントあり) - ナタリー 安藤サクラ、落差の激しい私服を披露「同一人物に見えない」「旦那さんかと思った」 - スポーツ報知 安藤サクラ、野生イルカの棲む海へ 番組P「予測不能な動物みたい」 - マイナビニュース 安藤サクラさんの透明感の理由。日常は自分らしく、人生の変化には柔軟に - MYLOHAS 安藤サクラさん、両親のほっこり写真を投稿。奥田瑛二さんと安藤和津さんが猫とじゃれ合う - ハフポスト日本版 安藤サクラ、奥田瑛二&安藤和津の2ショット公開「素敵なご夫婦」「お二人ともお洒落でお若いな」 |最新ニュース|eltha(エルザ) - ORICON NEWS 「ナチュラルな色気が美しい!」「まさにミューズ」安藤サクラ、ドレス姿に変身するオフ動画に反響 | 話題 | ABEMA TIMES - AbemaTIMES 資生堂「ベネフィーク」の新ミューズに安藤サクラを起用 - WWD JAPAN.com 「一段とお美しい……!」「素敵です」安藤サクラ、着物に身を包み微笑む姿に称賛の声 | 話題 - AbemaTIMES 【江口のりこ】江口のりこ&安藤サクラ“激似の2人”は人間相関図も丸かぶり|日刊ゲンダイDIGITAL - 日刊ゲンダイDIGITAL 安藤サクラ、「一重まぶたがパッチリ二重に変化」報告に囁かれる“裏事情” - アサ芸プラス 安藤サクラ、“おやすみ前”に夫・柄本佑を“Matt化”した姿公開 「夢に出そう」「笑えて寝れない」 - - ねとらぼ 安藤サクラ “二重まぶた”の変化を報告「大幅に変化してぱっちり系」 - クランクイン! 安藤サクラ、“もじゃもじゃヘア”で愛猫とたわむれる姿がかわいい - クランクイン! 安藤サクラ、大河ドラマ『いだてん』で演じたバレー選手が本人に激似すぎる - しらべぇ 安藤サクラ、マスクつけた「ガラの悪い写真」公開も…ほほ笑ましい内幕を告白 - クランクイン! 安藤サクラ、奈緒、箭内夢菜が三姉妹に?新たな“ほっこり家族”が「象印」CMから誕生! - ORICON NEWS 安藤サクラさん姉妹に「カッコいい」と反響!「しびれます!」「飾らない人間性を感じる」 - ニコニコニュース 柄本佑、日本アカデミー賞司会・安藤サクラに汗だく! イチャつき暴露も - マイナビニュース 安藤サクラ、17年ぶりに新調したダウン姿の自撮りアップも「鼻水ではありません」と釈明 - クランクイン! 安藤サクラ:透け感プリーツが広がり…ブラックドレスで美脚見せ 大人のミニマムな装い - 毎日キレイ 柄本佑の“ブリッコ顔”ショット 妻・安藤サクラの投稿に反響「素敵」「かわいい」 - クランクイン! 「東出の不貞」に「柄本佑と安藤サクラは添い遂げますように」の声が出るワケ! (2020年2月3日) - エキサイトニュース 『いだてん』“東洋の魔女”の主将・安藤サクラが語る 「大河ドラマならではのぜいたくな経験」 - リアルサウンド 安藤サクラ、義父・柄本明で“インスタ映え”狙う? 「素敵」「かわいい」の声 - クランクイン! 安藤サクラは犬養毅のひ孫。「いだてん」登場キャラの子孫は有名人がいっぱい? | 女子SPA! - 女子SPA! 安藤サクラ まんぷく出演オファーに「120%できない」 背中を押した義母・角替和枝さんの言葉とは - スポーツニッポン 『まんぷく』安藤サクラ、“朝ドラの難題”クリアし国民的女優へ 表現者としての類い稀な存在感 - リアルサウンド 安藤サクラ、柄本佑、奥田瑛二、柄本明……日本映画・ドラマ界を牽引する華麗なる一族 - リアルサウンド 安藤サクラ「NHKの伝統さえ破る」底知れぬ実力 - 東洋経済オンライン 安藤サクラ、第2子出産宣言!朝ドラ「まんぷく」クランクアップ - サンケイスポーツ 安藤サクラの子育て「逆に東京に不安」 » Lmaga.jp - Lmaga.jp(京阪神エルマガジン社) 長谷川博己、安藤サクラの娘に“ぺい”と呼ばれる…共演者が語るほのぼのエピソード「あさイチ」 - シネマカフェ 朝ドラ『まんぷく』で「萬平さん」連呼の安藤サクラにモヤモヤする - 文春オンライン 安藤サクラ、夫・柄本佑とのW受賞に号泣!松坂桃李もポロリ「夫婦っていいな!」 - シネマカフェ 奥田瑛二:「まんぷく」に出演 安藤サクラと親子出演に「ビックリ! 疲れた、笑った」 - MANTANWEB(まんたんウェブ) 安藤サクラ、夫・柄本佑と“朝ドラ2ショット” ファン「夢のコラボ」 - クランクイン! マツコ「安藤サクラはブスを武器にしている」に異論「すごい失礼」「私、安藤さんをブスだと思ったことないんだけど」 - キャリコネ 安藤サクラ主演女優賞「泣き」世界が絶賛/映画大賞 - シネマ - 日刊スポーツ 父・奥田瑛二が女優・安藤サクラを鍛えた「『夕鶴』特訓」 - 女性自身 家族が語る、安藤サクラ「異次元の能力」開化教育 - 女性自身 安藤サクラ、朝ドラヒロインは「自分の家族じゃなかったらできなかった」 - クランクイン! NHK朝ドラ『まんぷく』放送間近。安藤サクラが母としてヒロイン初挑戦 - CINRA.NET(シンラドットネット) 安藤サクラの姉・安藤桃子監督、修行僧の夫と離婚していた - NEWSポストセブン ボクサーから風俗嬢まで…安藤サクラの凄まじさを堪能できる名作映画5選 - シネマカフェ 安藤サクラさん、涙の会見 朝ドラオファー「悔しくて」 - 朝日新聞 安藤サクラ - 映画ナタリー - ステージナタリー 歴史の中に入る怖さ 映画「追憶」 安藤サクラさんインタビュー:時事ドットコム - 時事通信 安藤サクラが第1子出産 柄本佑がパパに 性別は「内緒で」 - ORICON NEWS 自由奔放な安藤サクラに魅了!曽祖父は犬養毅元首相 - 芸能 - 日刊スポーツ 安藤サクラ、30歳をむかえて 健やか がテーマ - 日本アカデミー賞受賞後初公開映画で取り戻した「自然な呼吸」 (1) - マイナビニュース 安藤サクラ、「百円の恋」から「次の一歩を踏み出せた」 新藤風監督「島々清しゃ」で好演 - エイガドットコム 安藤サクラ、新藤風監督作「島々清しゃ」は「体が愛おしさを感じる作品」 - エイガドットコム 安藤サクラ×太賀、『ゆとり』上司と部下コンビ再会にファン歓喜「懐かしい!」 - クランクイン! 安藤サクラ、連ドラ初ヒロインに! 宮藤官九郎脚本「ゆとりですがなにか」 - cinemacafe.net 安藤サクラ、井浦新との再共演を堪能「爆弾でキャッチボールしてるみたい」 - エイガドットコム 奥田瑛二、娘・安藤サクラを「第一級の女優に成長した」と絶賛! - cinemacafe.net 柄本佑と安藤サクラが結婚!交際3年!芸能一家同士のビッグカップル! - シネマトゥデイ 安藤さくらをキャッシュ サイト名 URL 安藤さくらの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 安藤さくらのリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 安藤さくら このページについて このページは安藤さくらのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される安藤さくらに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/senrigan/pages/14.html
伊吹 直哉(いぶき なおや) 百里基地のF15主力戦闘機部隊の一号機パイロット。階級は一尉。大輝という5歳の息子がいる。 車はブガッティヴェイロン
https://w.atwiki.jp/kameyama2011/pages/84.html
2011.2.7 亀山ゼミ 個人発表 担当:菊地明暢 日本人の死生観・人生観について―『日本人はなぜ「さようなら」と別れるのか』を読んで― 0.背景 冬休みに実家に帰った際、立ち寄った近所の書店で本書がふと目に留まった。まず題名から、今の日本人は「さようなら」といって別れることは少ないのではないか、という疑問が沸き、興味をもって内容をすこし見てみた。するとなかなか真面目な本で、自分の勉強したい分野とも関わっているようだった。そこで、なぜ「さようなら」と別れるのか、といっているのだから、その逆(なぜ「さようなら」と別れなくなったのか)も分かるだろうと思い、読んでみることにした。 1.本書の構成と概要 竹内整一『日本人はなぜ「さようなら」と別れるのか』(ちくま新書、2009) 第1章 「さらば」「さようなら」という言葉の歴史 第2章 死の臨床と死生観 第3章 日本人の死生観における「今日」の生と「明日」の死 第4章 「いまは」の思想 第5章 不可避としての「さようなら」 第6章 「さようなら」と「あきらめ」と「かなしみ」 第7章 出会いと別れの形而上学 第8章 「さようなら」としての死 一、「さようなら」という言葉の歴史(第1章) ①「さらば」の二つの用法 「さようなら」という言葉は近代以降多く使われるようになった言葉で、それ以前には平安時代から「さらば」という言葉が使われていた。「さらば」とは「然(さ)らば」であり、もともとは「先行の事柄を受けて、後続の事柄が起こることを示す」接続詞で、意味は「それならば。それでは。しからば。」である。(小学館『日本国語大辞典』) 例えば、平安初期に書かれたとされる最古の作り物語にはこうある。 さらばいかがはせん。難き物なり共仰せごとに従ひて求めにまからん (『竹取物語』) ―そういうことであれば、どうにもならない。たとえ困難であろうとも、それを求めに参りましょう。 この場合の「さらば」はまったくの接続詞であり、別れの意味合いは含まれていない。 しかしこの言葉は、同じ平安時代に、別れの意味合いでも用いられている。 さらばよと別れしときにいはませばわれも涙におぼほれなまし (伊勢『後撰和歌集』) ―あの時にあなたが「さらばよ」といって別れてくださったなら、私も涙におぼれたであろうに きちんと「さらば」と言ってくれなかったから、別れを別れと認識できず涙を流せなかった、という怨み言である。 これらの意味の中間として、接続詞としての「さらば」が、その受ける言葉の中身によって別れ言葉に近づいてくる、というものがある。例えば、 兵既に寺内に打入たれば、紛れて御出あるべき方もなし。さらば、よし自害せんと思食(おぼしめし)て、・・・(『太平記』) 兵隊が既に討ち入ってきて、何かに紛れて逃げることはできそうもない、という状況。それを受けて、「さらば、よし」自害しようとお思いになって、云々。 ここでは、[「さらば」は接続詞ではあるが、自害というような一種の別れ、終わりを告げる言葉が]後に繋がると、[その「さらば」は紙一重のところで別れ言葉の意味合いを獲得してくる]。 特に、「さらば、よし」や「いざ、さらば」のように、[ある弾みを付けて総括・決意する]ようなときには、接続詞と別れ言葉との区別がつかなくなる。 ②近世以降の「さらば」「さようなら」 中世までは接続詞としての用法が中心で、中世以降別れ言葉としての用法が多くなる。(『日本国語大辞典』) 中世後期 「さらばさらば」 近世中期 「さらばの鳥」 「おさらば」 (気の知れた町人同士の挨拶言葉として) 近世後期 「さようなら」 (「さようならば」から。「さらば」は文語的に使用) 例えば、 仰げば尊し 我が師の恩 教えの庭にも はや幾年 思えばいと疾し この年月 今こそ別れめ いざさらば (文部省唱歌「仰げば尊し」) 「今こそ別れめ」とは「今こそ、別れよう」(係り結び「こそ~め」)である。 本来は「さらば」は接続詞として、「いざさらば、今こそ別れめ」であったはずだが、「さらば」が自立した別れ言葉となったことで、「今こそ別れめ、いざさらば」という表現がまったく不自然でなくなっている。 二、日本人の死生観、人生観について(第3-5章) ①「今日」の生と「明日」の死 [日本人の死生観には、(中略)「明日」の死を意識しながらも、なおその「明日」をエポケー(判断を中止:筆者注)して「今日」を「今日」として快く生きようとする発想]がある。 例えば、『万葉集』巻三の、大伴旅人(665-731)「酒を讃むる歌」にこうある。 この世にし楽しくあらば来む世には虫に鳥にも吾はなりなむ 生ける者つひにも死ぬる者にあればこの世なる間は楽しくをあらな ―この世において楽しいということであれば、来世、虫になろうが鳥になろうがかまいはしない。 あるいは、生きている者がかならず死ぬということであれば、私はこの世にある間は楽しく生きていたい。 または、吉田兼好の「つれづれ」という考え方。 「つれづれ」: [「明日」のさきにおいた目的によって「今日」の自分を手段化しない]、無目的の状態。つまり、[今やることがそのまま目的になっているあり方]。やりたいことをやること。 江戸・元禄の『葉隠』にみられる武士道という生き方では、 武士道と云ふは死ぬことと見つけたり と説く。武士の倫理である「名」「恥」といった概念は徹底してこの世でのあり方であり、一般的に武士たちにとって、来世的なものは強くは求められない。武士道においてはひたすらこの世において生き切るということが「死ぬこと」の実質的な意味である。 ○「つぎつぎとなりゆくいきほひ」(丸山眞男) [それぞれの民族神話においては、その宇宙創成の想像力や記述様式のあり方のうちに、その民族における発想や思考の基本的な枠組みをたずねる手がかりを求めることができる](丸山眞男「歴史意識の「古層」」、1972) 『古事記』の書き出しにこうある。 天地(あめつち)の初発(はじめ)の時、高天(たかま)の原に成りませる神の名は、天(あめ)の御中主(みなかぬし)の神。次に高御産巣日(たかみむすび)の神。次に神産巣日(かみむすび)の神。・・・・・・次に国稚(わか)く、浮ける脂の如くして水母(くらげ)なす漂へる時に、葦(あし)芽(かび)のごとく萌え騰(あ)がる物に因りて成りませる神の名は、・・・・・・。次に、・・・・・・、次に、・・・・・・次に伊耶那岐(いざなぎ)の神。次に妹(いも)伊(い)耶(ざ)那(な)美(み)の神。 丸山によれば、ここに見られる自動詞の「なる」「なりゆく」論理から、「つぎつぎとなりゆくいきほひ」という[日本人の「歴史意識の古層」]が見出せるという。 それは、[「初発」のエネルギーを推進力として「世界」が噴射され、そのまま無限に進行・展開してゆく様子] (傍点は筆者)で、[生物の「おのずから」なる発芽・生長・増殖のイメージ]と重ねられる。 [「究極目標などというものはない」] [どこまでも「おのずから」「なる」という自然生成の観念を中核にしている] (⇔ラテン語“natura”、中国語“自然”=[「ものごとの本質、あるべき秩序といったもう一つの重大な含意がある」]) ②「おのずから」と無常観 中世において無常観や輪廻思想が広まる。 色は匂へど散りぬるを わが世誰ぞ常ならむ 有為の奥山今日超えて 浅き夢見じ酔ひもせず ―匂うがごとく咲きほころうとも、あらゆる花は散ってしまう。この世において一体誰が何が常であろうか、何一つ常なるものはない。だから私はこんな有為転変の無常世界を超えて行こう。こちらで浅い夢なんか見ていないで、酔っ払ってなんかいないで。 丸山によれば、こうした仏教的な現世厭離や諸行無常といった考え方と、「おのずから」の考え方が摩擦牽引しあった結果、[「今日」という「いま」の肯定を、けっして「永遠の相のもと」の肯定ではなく、「不断にうつろいゆくものとしての現在」の肯定としてあらしめた]という。(cf. 大伴旅人の歌) ここから、[この世の出来事を一つの「こと」の連なりとしてとらえ、その一齣一齣を、踏まえ、味わい、確認することによって、次に移っていく、移りうる、といった発想]が日本人にはある、とする。 (ex.「以上です」「起立・礼・着席」) また、加藤周一は、日本人の死生観一般を以下のようにまとめる。(傍点は筆者) 一般に日本人の死に対する態度は、感情的には「宇宙」の秩序の、知的には自然の秩序の、あきらめをもっての受け入れということになる。その背景は、死と日常生活上との断絶、すなわち、死の残酷で劇的な非日常性を、強調しなかった文化である。 (『日本人の死生観』加藤、1975) ③「一隅」という考え方 このような加藤周一の「自然の秩序の、あきらめをもっての受け入れ」とは、「おのずから」と「無常」との摩擦を止揚し受け入れるということでもある。 磯部忠正(1909-1996)の指摘によれば、 いつのまにか日本人は、人間をも含めて動いている自然のいのちのリズムとでも言うべき流れに身をまかせる、一種の「こつ」を心得るようになった。己の力や意思をも包んで、すべて興るのも亡びるのも、生きるのも死ぬのも、この大きなリズムの一節であるという、無常観を基礎とした諦念である。 (『「無常」の構造』) このようなわれわれの存在を大きな自然の「一節」ととらえる考え方は、志賀直哉の文にもみられる。 人間が出来て、何千万年になるか知らないが、その間に数え切れない人間が生れ、生き、死んで行った。私もその一人として生れ、今生きているのだが、例えて云えば、悠々流れるナイルの水の一滴のようなもので、その一滴は後にも前にもこの私だけで、何万年遡っても私はいず、何万年経っても再び生れては来ないのだ。しかも尚その私は、依然として大河の一滴に過ぎない。それで差し支えないのだ。 (「ナイルの水の一滴」) ここでは、「ナイルの水の一滴」は「一滴に過ぎない」が、唯一無二の一回限りのものとして確認されている。 磯部の「一節」、志賀の「一滴」は、伝統的に「一隅(いちぐう、ひとすみ)」と云われてきた考え方につながる。 「一隅」とは、大きな自然のリズム、あるいはナイルといった[絶対無限の全部はけっして知りえないけれども、それぞれの占める「一隅」においては確実にそれに連なっているという考え方]である。(ex. 「八百万の神々」) 三、「さようであるならば」としての「さようなら」と、「そうならなければならないならば」としての「さようなら」(第6章) ①「こと」と「もの」(荒木博之『やまとことばの人類学』より) ○「こと」という世界の捉え方 綺麗な花だこと! 明日までにやっておくこと! この場合、「こと」とは、そのとき、その場での約束、出来事という意味である。 ○「もの」という世界の捉え方 人生は空しいもの! 女ですもの! このような[「もの」の使い方には、ある決まったこの世のあり方、世間一般の法則や原理、あるいは集団の論理が表されている] (ex. 「ものわかりのいい人」「もののあはれ」) このような「もの」的世界においては、人は[他律的・受身的になりやすく、そうしたものに対する「あきらめ」が詠嘆・感慨のおもむきを帯びてくる] 「もの」→この世の普遍的・集団的な論理・原理にしたがうとき(「おのずから」「無常」) 「こと」→そのときその場での、一回的な出来事についていうとき(「みずから」「一隅」) 「掛け声」「囃し」「呪言」: [移り行く「こと」の世界を言葉に表すことによって、その一つ一つを確認し、その場、その場を成就させていこうとすること] ②「さようであるならば」と「そうならなければならないならば」 「さようであるならば」としての「さようなら」とは、 「こと」的世界観における、[そのとき、その場での「こと」から「こと」への確認・移行]の合図であり、[「みずから」の一回的な出来事における確認・了解]である。 「そうならなければならないならば」としての「さようなら」とは、 「もの」的世界観における、原理的・恒常的な、どうにもならないとする「おのずから」(+「無常」)のはたらきを受けとめることである。 これら二つの捉え方は整然と分けられるものではなく、現実には一つの言葉「さようなら」としてある。つまり、どちらも[これまでの状況を受け止め、集約・総括して、そのことを踏まえて次へと移っていこうとすること]である。その総括の中身が、「おのずから」であったり「みずから」であったり、その複合であったりする。 [一回性の「こと」の「さようであるならば」のそれぞれの総括を介して、普遍としての「もの」の「そうならなければならないならば」の承認が成就してくる] [また逆に、普遍としての「もの」の「そうならなければならないならば」の想起を介して、一回性の「こと」の「さようであるならば」の総括が成就する] 2.感想・論点 非常に内容が多く上手くまとめきれなかったと思う。このような思想が現実に現代人の「古層」にあるかは別としても、「さようなら」を軸にして日本人の思想史を追うのはとても面白かった。 ○「つぎつぎとなりゆくいきほひ」と環境保護 ○(最初の興味だった)「なぜ現代人は「さようなら」と言わないか」について
https://w.atwiki.jp/nobu-wiki/pages/437.html
耳川の合戦 (島津家) 志賀親次 レベル:数 54:5 構成 名前 外見(種族) レベル 初期付与 使用技 志賀親次 薬師 54 ▲ 反射結界 凍気・伍 岡城石垣担ぎ 鍛冶屋 53 南郡衆鉄砲組 侍 53 ▲ 北志賀隠密 忍者 53 岡城吉凶占い 陰陽師 53 ▲ 生息地域 耳川の合戦 (島津家)・壱 ドロップアイテム 備考 情報募集中 職業は薬師ですが凍気・伍を使ってきました -- 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kotokoto2/pages/4234.html
所在地滋賀県滋賀郡志賀町木戸 開業日1974/7/20 接続路線湖西線 隣接駅蓬莱(湖西線:山科方面) 比良(湖西線:近江塩津方面) 訪問日2001/4/22 戻る
https://w.atwiki.jp/author/pages/648.html
谷崎潤一郎をお気に入りに追加 くちこみリンク1 #blogsearch2 Amazon.co.jp ウィジェット キャッシュ 使い方 サイト名 URL くちこみリンク2 #technorati 報道 アートの扉:レッサー・ユリィ 夜のポツダム広場 冷気感じる都市の雨 - 毎日新聞 老いは若さ、紅葉は青葉の諧謔がごく自然にほとばしり出る遺詩集 (2021年12月6日) - エキサイトニュース 特別試し読み第3回/『ミルクとコロナ』白岩玄・山崎ナオコーラの往復・子育てエッセイ - auone.jp バターの色は何色ですか? 黄色と思ったあなたは……。食品と色の感覚史~注目の新書紹介~ - GetNavi web 小室夫妻は歴史的には普通? 皇室に存在した“皇族のルールブック”にみる「結婚の教え」 - サイゾーウーマン 二・二六事件の謎。秩父宮は何故あえて「遠回り」した? - ニフティニュース 「谷崎潤一郎をめぐる人々と着物」 中村圭子、中川春香著|GRAPHIC - 日刊ゲンダイ 安藤裕子、ニューアルバム「Kongtong Recordings」より「少女小咄」のリリックビデオをプレミア公開!! | PONYCANYON NEWS - PONYCANYON NEWS 京の花形舞踊家3人、谷崎の「細雪」舞う 井上八千代指導、12月3日に - 京都新聞 季語刻々:障子あけて置く海も暮れ切る - 毎日新聞 【装い新たに】「谷崎潤一郎をめぐる人々と着物 事実も小説も奇なり」展 後期展示で“衣替え” 弥生美術館 - 読売新聞社 浅草で落ち着いて飲める老舗バー…冷やした角瓶とさらによく冷えたソーダがあればハイボールに氷なんていらない - スポーツ報知 作家・綿矢りさと「ときメモ」について熱く語り合う加藤千恵による エッセイ集 『あのころなにしてた?』の読みどころ(レビュー)(Book Bang) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「文豪ストレイドッグス BEAST」場面カット7点公開、芥川が敦に掴みかかる(コミックナタリー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【大阪特派員】山上直子 なにわ文化 「船場(せんば)」にあり - 産経ニュース 江戸川乱歩、谷崎潤一郎……「のぞき見」に執着した近代文学者はスマホ時代を予見! (2021年11月23日) - エキサイトニュース かつては列車で社会勉強…原武史×保阪正康「鉄道と近現代」〈週刊朝日〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ここは現か幻か 朧げに浮かび上がる偏愛と美意識の酔い心地(レビュー)(Book Bang) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 寺田農、36年ぶり主演映画に「なんで俺が?」…名バイプレーヤーの「私はアマチュアだ」の真意とは(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 瀬戸内寂聴さん死去 99歳、作家・僧侶 文化勲章受章者|好書好日 - 朝日新聞デジタル 谷崎潤一郎が住んでいた家が売り出し中 そうだ、京都で暮らそう - KAI-YOU.net ファッションブランド「ANREALAGE」が 日本酒「SAKE HUNDRED」のボトルをデザイン | Webマガジン「AXIS」 | デザインのWebメディア - AXIS 20代の樋口可南子が大胆ラブシーン...小悪魔OL&人妻の同性愛を描いた映画『卍(まんじ)』を無料配信中 - トレンドニュース 「文豪ストレイドッグス BEAST」本ビジュアル&本予告公開、追加キャストに村田充ら(コミックナタリー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「キレキレの文章とセンス溢れる文体の虜になること間違いなし!」ジュンク堂書店スタッフおすすめの1冊は?(TOKYO FM+) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【1位は木組 2位は蝶々夫人 3位は谷崎潤一郎】10月に最も読まれた美術展ナビのツイートベスト10 - 読売新聞社 Amazonオーディブル、読書週間に合わせ小林 多喜二著「蟹工船」を含む日本文学の巨匠らによる珠玉の22作品をポッドキャストにて配信開始 - PR TIMES 山の手事情社ならではの一人芝居を、「池上show劇場【PREMIUM】」開催(ステージナタリー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 逝去した山本文緒さん受賞の中央公論文芸賞贈呈式が開催 副賞のジュエリーは生前病床で受け取っていたと明かされる(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <募集終了>【5組10名限定】弥生美術館「谷崎潤一郎をめぐる人々と着物 事実も小説も奇なり」招待券プレゼント - 読売新聞社 東大出身の文豪を徹底解剖! ①森鷗外・谷崎潤一郎編 - 東大新聞オンライン 金原ひとみさん「コロナ禍でもがき苦しんでいる、その声を書くしかないと」…谷崎賞贈呈式 - 読売新聞 マゾヒズムに一生を捧げた文豪・谷崎潤一郎。山口晃・近藤聡乃が谷崎作品を漫画にしたら(婦人公論.jp) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 顔 で脂乗りがわかる「旬のさんま」上手な焼き方 - 東洋経済オンライン 日本文学研究者 ロバート・キャンベル(4) - 日本経済新聞 【漫画】Sっ気あふれる女王様が好き! 谷崎潤一郎の破天荒人生を彩った女性たち(久世番子)(婦人公論.jp) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 週末いきたい!「大正ロマン」な美術館の展覧会4選 - 読売新聞社 DMM GAMES『文豪とアルケミスト』イベント『調査任務「ハロウィーンナイトパーティ! 前編」』と限定召装「ハロウィーンナイトパーティ! 前編」を同時開催 - PR TIMES 川端康成:ノーベル賞記念講演に込められたメッセージ(nippon.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 馬場のぼる展、来年夏に地元の青森・八戸市美術館で開催 - 読売新聞社 【開幕レビュー】リアルとフィクション、融合の愉楽 「谷崎潤一郎をめぐる人々と着物」展 弥生美術館 - 読売新聞社 村上春樹・司馬遼太郎・山崎豊子…作家が描き愛した関西 - 日本経済新聞 谷崎潤一郎をめぐる人々と着物 ~事実も小説も奇なり~ | 展覧会 - インターネットミュージアム 100年前も今も変わらない? 芥川龍之介・与謝野晶子・菊池寛…文豪たちの遺した言葉から見る感染症 - GetNavi web 実写映画「文豪ストレイドッグス BEAST」来年1月公開!谷口賢志ら舞台キャスト出演(コミックナタリー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 文豪のそばにはいつも猫がいた。『文豪の愛した猫』刊行! - PR TIMES 第57回谷崎潤一郎賞が決定 金原ひとみ『アンソーシャル ディスタンス』が受賞(Book Bang) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 大正の文豪ブームは雑誌の戦略? 谷崎潤一郎記念館 - 朝日新聞デジタル 金原ひとみ『アンソーシャル ディスタンス』が第57回谷崎潤一郎賞を受賞! - PR TIMES 近藤聡乃ら11人が谷崎潤一郎の文学をマンガ化、新たに対談やインタビュー収めた文庫版 - コミックナタリー 「細雪」の世界で夕涼み 谷崎潤一郎の旧家でライトアップ - 神戸新聞 伊豆・上原美術館で展覧会「陰翳礼讃」を開催 暗い展示室で美の魅力を探る(オーヴォ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース レインメーカー“老舗の西陣織生地”を使用したオリエンタルジャケット、谷崎潤一郎『陰翳礼讃』などに着想 - Fashion Press 傑作に潜む蠱惑的な謎。上田秋成『春雨物語』の新出自筆本―『天理図書館所蔵 春雨物語 羽倉本・天理冊子本・西荘本』飯倉 洋一による書評(ALL REVIEWS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 余録:谷崎潤一郎の名作… - 毎日新聞 堀辰雄「風立ちぬ」 戦争の時代に描かれた限りある生の姿|好書好日 - 好書好日 (インタビュー)二つの資本主義の行方 経済学者、ブランコ・ミラノビッチさん:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル ロシアの妖精が大好きな日本文学をレビュー(THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース コロナでもこだわりを「アラスカ」「ロイヤルホスト」の次をも見据えた戦略:ガイアの夜明け - テレビ東京 乙女の本棚シリーズ最新作は、大人気の文豪・谷崎潤一郎が登場! イラストレーター・夜汽車とのコラボレーションで『刺青』が発売 - PR TIMES 老人のイヤイヤ期、脚フェチ、現実逃避……『恍惚の人』から50年、作家たちが描いてきた「老い」とは? - リアルサウンド 葛飾北斎「初」の伝記映画を見て納得、西洋画から日本アニメにまで与えた影響力 - ダイヤモンド・オンライン 谷崎潤一郎は反戦思想家!?お見合い物語『細雪』を戦時下に書いた理由 - ダイヤモンド・オンライン 『文豪ストレイドッグス』より、新作グッズが続々登場! キャラアニ.comでしか買えない限定販売グッズも! - PR TIMES 小川洋子さんが語った文学の深み「理屈ではさばけない闇」 - 産経ニュース 100年以上続く老舗書店 作者の息吹を感じる稀覯本に触れて【Vol.23 玉英堂書店】 - J-CASTニュース デーモン閣下と邦楽演奏家がコラボ『デーモン閣下の邦楽維新Collaboration 官能のフラメンコ2ー谷崎潤一郎を詠み謳う(よみうたう)』開催 - http //spice.eplus.jp/ エドへの手紙:エドワード・サイデンステッカーの思い出 - Nippon.com 谷崎潤一郎、三島由紀夫、永井荷風… 文豪が描いた究極の背徳映画 - NEWSポストセブン 高価で希少な谷崎潤一郎の初版本が一堂に 木箱入りの「蘆刈」など 芦屋で特設展 - 神戸新聞 【装丁入魂】美的で気品あるデザイン追求 ブックデザイナー・柳川貴代さん 「人魚の嘆き 魔術師」谷崎潤一郎作、水島爾保布画(春陽堂書店) - 産経ニュース 谷崎潤一郎は口移しで餌、開高健は剥製に…文豪たちの溺愛“飼い猫”エピソード - アエラドット 朝日新聞出版 乙女の本棚シリーズ最新刊は谷崎潤一郎+しきみ『魔術師』、江戸川乱歩+ホノジロトヲジ『人間椅子』の豪華競演で、2冊同時発売。 - PR TIMES SUNDAY LIBRARY:著者インタビュー 阿刀田高『谷崎潤一郎を知っていますか 愛と美の巨人を読む』 - 毎日新聞 編集長からの手紙:芦屋市谷崎潤一郎記念館(兵庫県) 美しく妖しげな世界 - 毎日新聞 谷崎潤一郎は鹿児島がお好き?お手伝いさん求め手紙切々 - 朝日新聞デジタル版 磯﨑憲一郎教授著『日本蒙昧前史』 第56回谷崎潤一郎賞を受賞 - 東京工業大学 <大波小波> 大谷崎の「性慾」に迫る - 中日新聞 終戦前夜のすき焼き - 西日本新聞 谷崎潤一郎の中国との縁とその文学作品 - people.com.cn 【1分間名作あらすじ】谷崎潤一郎『細雪』――昭和初期の女の婚活。マリッジブルーで下痢が止まらない!? - ダ・ヴィンチニュース 菊池寛、志賀直哉らと同じく…谷崎潤一郎も「浜作文人」の1人だった - iza(イザ!) 神戸で谷崎潤一郎文学に浸る阪急たびコト塾!不朽の名作「細雪」たつみ都志講演&映画鑑賞inOSシネマズ - アットプレス(プレスリリース) 佐藤春夫と谷崎潤一郎 「2人の深い関係」で企画展:紀伊民報AGARA - 紀伊民報 (時代の栞)「陰翳礼讃」 1933年発表・谷崎潤一郎 闇に見いだした美:朝日新聞デジタル - 朝日新聞社 谷崎潤一郎は奥さんを譲渡する、しないで友人ともめる/『文豪どうかしてる逸話集』⑤ - ダ・ヴィンチニュース 芦屋市谷崎潤一郎記念館『WHAT IS TANIZAKI?~多面体の文豪~』 - KissPRESS 【明治の50冊】(49)谷崎潤一郎『秘密』 都市の記号で綴る日常の異界 - 産経ニュース 谷崎潤一郎:グラビアが照らす 雑誌など100点、兵庫・芦屋の記念館で展示 - 毎日新聞 『父より娘へ 谷崎潤一郎書簡集―鮎子宛書簡二六二通を読む』 千葉俊二編 - 読売新聞 谷崎潤一郎「細雪」に描いた大水害 豪雨多発の今に教訓 - 朝日新聞社 (都ものがたり 京都)谷崎潤一郎が住んだ、せせらぎ邸宅 長く愛した風景、作品にも克明に:朝日新聞デジタル - 朝日新聞社 美脚で谷崎潤一郎の世界を熱演 27歳片山萌美さん「難しい役でした」 - 産経ニュース 魅惑的な美少女の正体は?文豪・谷崎潤一郎原案「悪魔」予告&ポスター公開 - エイガドットコム 谷崎潤一郎の一大スキャンダル「細君譲渡事件」モデルの映画の予告編&ポスターが公開 - シネマトゥデイ 文豪・谷崎潤一郎作品原案の映画3本が18年に公開 キャストに渋川清彦、戸次重幸ら - エイガドットコム 谷崎潤一郎作品の映画化プロジェクト始動、内田英治、ウエダアツシ、藤井道人が監督(コメントあり) - 映画ナタリー 本牧 気まぐれ歴史散歩 【3】 『谷崎潤一郎が暮らした街』 | 中区・西区 | タウンニュース - タウンニュース 谷崎潤一郎、晩年の日記8冊 右手の痛みも衰えぬ創作熱 - 産経ニュース 性と美のアイデアの泉 谷崎潤一郎創作ノート・メモ類、全容初収録 - 産経ニュース 成分解析 谷崎潤一郎の51%は知識で出来ています。谷崎潤一郎の33%は電波で出来ています。谷崎潤一郎の10%は花崗岩で出来ています。谷崎潤一郎の3%は気の迷いで出来ています。谷崎潤一郎の3%はマイナスイオンで出来ています。 ウィキペディア 谷崎潤一郎 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ 谷崎潤一郎 このページについて このページは谷崎潤一郎のインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される谷崎潤一郎に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/idol8/pages/127.html
安藤サクラをお気に入りに追加 安藤サクラとは 安藤サクラの55%は罠で出来ています。安藤サクラの23%は回路で出来ています。安藤サクラの22%は華麗さで出来ています。 安藤サクラ@ウィキペディア 安藤サクラ 安藤サクラの報道 朝ドラファンに聞いた! 2000年以降のNHK朝ドラで「最も演技が魅力的だったと思う主役俳優」3選 - All About NEWS 丸高愛実、夫・柿谷選手とラブラブ密着ショット「にやけちゃいました」「美男美女夫婦」:北海道新聞 どうしん電子版 - 北海道新聞 【通崎好みつれづれ】着物の魅力 あふれる一冊 - 産経ニュース 藤岡弘、長男の「映画撮影に同行」、奥田瑛二は娘に「あの女の顔を見てこい」! 芸能界の父子関係 - サイゾーウーマン 窪田正孝×宮沢りえ『決戦は日曜日』本編動画到着 - 映画情報どっとこむ 園子温監督、「『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』以上」と自信 「エッシャー通りの赤いポスト」日本プレミア(映画.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 清水ミチコ、アイドル時代の浅田美代子を絶賛「無防備なところが良い」 - WEBザテレビジョン 奥田瑛二 かつての女性問題について長女・安藤桃子氏が証言「浮気ということは常識だと思い込んでいた」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 主演作続く「岡山の奇跡」桜井日奈子 “ごほうびごはん”は穴子(毎日新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 朝ドラ歴代ナレーション8選!低音イケボに名フレーズ「この声で毎朝起こされたい」(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <今週の「徹子の部屋」>小澤征悦、徹子に結婚報告「初対面から予感」 奥田瑛二、長女・安藤桃子&次女・サクラの孫にデレデレ素顔(MANTANWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 世界41か国で愛される150万部のベストセラー絵本『ライオンのこころ』2021年12月1日発売! 俳優・安藤サクラさんが翻訳を担当 - PR TIMES 安藤サクラ「子供が生まれてから“暮らしを豊かにする食事”のあり方が変わった」(FRaU編集部) | FRaU - 現代ビジネス 周南絆映画祭作品紹介(20~23日)作品紹介 - 株式会社新周南新聞社 <安藤サクラ>“女性版・寅さん”「日本の美しさ、きっとまだたくさんある」 「私自身が旅を楽しむ」こと意識(MANTANWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 安藤サクラの旦那とのなれ初めに「ロマンチック・・・」 子供はいる? - grape 本木雅弘、安藤サクラ、仲野太賀ら出演のドラマ「流行感冒」地上波放送(コメントあり) - 映画ナタリー 安藤和津「お父さんがシューって引っ張ってて」子供用ハーネスに初めは困惑も…娘たちの子育て見て考え変化「本当に大変なの」(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中村梅雀&柄本佑&安藤サクラ共演「殺すな」劇場&TVほぼ同時公開 - cinemacafe.net 安藤サクラ、義父・柄本明とほのぼの2ショット「いいねぇ」「柄本さぁーん」 - ORICON NEWS フジ『SUPER RICH』主演は、安藤サクラだった!? 舞台と“スケジュール被り”の江口のりこに業界内から心配の声 - サイゾーウーマン 五輪決勝で敗れ涙 中国の〝安藤サクラ似〟劉詩雯が再始動「伊藤美誠にリベンジする」 - 東スポWeb 『空白』16歳の天才・伊東蒼が快進撃 初の朝ドラ「おかえりモネ」も話題(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 江口のりこ 主演ドラマの女社長役は、人気女優が相次ぎ拒否した難役(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 柄本佑、安藤サクラとの結婚の決め手告白「声聞いて…」 - テレビドガッチ NTTコミュニケーションズの企業広告/「つないだ先にあるものを。」-ワークスタイル変革篇-を公開 - アットプレス(プレスリリース) <柄本佑>妻・安藤サクラと初対面で「俺、たぶんこの人と結婚するな…」 「占ってもいいですか?」で語る(毎日キレイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝ら共演 石川慶監督により平野啓一郎『ある男』映画化(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 柄本佑「不倫を健康的に描くファミリームービー」妻安藤サクラと見られる? - ニッカンスポーツ <安藤サクラ>ブラウンセットアップの大人コーデ イヤーカフ&チョーカーでこなれ感(毎日キレイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 寺田心、最新主演作で妖怪たちと日本の危機を救う「ヒーロー願望を叶えることができました」(TOKYO HEADLINE WEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「妖怪大戦争」大森南朋、安藤サクラ、大倉孝二演じる妖怪の登場シーン公開 - 映画ナタリー 安藤サクラ、姉・桃子と2ショット「似てきたねぇ」「美人姉妹」 母・和津氏に「そっくり」の声も - ORICON NEWS 綾瀬はるかモノマネの沙羅、すっぴんを公開「安藤サクラさんになった」 - スポーツ報知 江口のりこと“激似”の安藤サクラを繋いだ「柄本明親子」の存在 - NEWSポストセブン 赤楚衛二、安藤サクラ、大島優子らの妖怪姿も 『妖怪大戦争 ガーディアンズ』新場面写真 - リアルサウンド 安藤サクラ驚きの事実...母・和津も資生堂広告に起用されていた 42年前ポスターに反響「お美しい」 - J-CASTニュース 森山直太朗、コロナ禍を歌った『最悪な春』朗読に安藤サクラの生活音が入ったテイクを採用「ピンときた」 - COCONUTS 森山直太朗、安藤サクラと共に秋田県・田沢湖で弾き語る 『最悪な春 feat. 安藤サクラ / にっぽん百歌』公開 コメント到着 - http //spice.eplus.jp/ 森山直太朗、安藤サクラによる朗読から始まる「最悪な春」のMV公開 - http //spice.eplus.jp/ 安藤サクラ「旅屋おかえり」ドラマ化で主演!2022年放送へ - シネマトゥデイ 安藤サクラ、お目目ぱっちりメイク?に反響 「お母様にそっくり」の声も - クランクイン! カンニング竹山 普通ではいられなかった収録現場 奥田瑛二&安藤サクラ父娘に「役者魂を見た」 - スポニチアネックス Sponichi Annex 森山直太朗「最悪な春」を安藤サクラが朗読 - ナタリー 世界が注目する実力派俳優・安藤サクラ出演のおすすめ映画22本 | FILMAGA(フィルマガ) - FILMAGA by Filmarks 安藤サクラ、愛娘が撮影 愛猫と2ショットで誕生日報告「今日から私アラホー」 - クランクイン! 「待ってた夫婦共演!」「仲良いのが伝わってくる」 安藤サクラ&柄本佑、TikTokで見せた“夫婦ダンス動画”に反響(1/2 ページ) - - ねとらぼ 安藤サクラのインスタに夫・柄本佑が登場 2人の顔が「似ている」と話題 - クランクイン! 安藤サクラ&三浦貴大&大島優子も妖怪に!『妖怪大戦争』変貌遂げたビジュアルも - cinemacafe.net 柄本佑 妻・安藤サクラとの“運命の出会い”を語る「声を聞いた時、この人と結婚するなって思った」 - スポニチアネックス Sponichi Annex 柄本佑、妻・安藤サクラとの出会いを回顧「声を聞いて結婚すると思った」 - テレビドガッチ 本木雅弘主演で志賀直哉原作『流行感冒』ドラマ化 安藤サクラ、仲野太賀、古川琴音ら共演 - リアルサウンド 柄本佑 妻・安藤サクラに「やっぱり、かなわないなあ」と思う時とは - スポニチアネックス Sponichi Annex 安藤サクラの夫・柄本佑「夫婦は似てくるらしい」 レアな夫婦2ショット公開 - クランクイン! 安藤サクラ、3歳娘に影響されたポーズ公開 「可愛すぎます」の声 - クランクイン! 安藤サクラ、落差の激しい私服を披露「同一人物に見えない」「旦那さんかと思った」 - スポーツ報知 安藤サクラ 母はディスコ葬希望!個性的な葬式が増加中のワケ - 女性自身 安藤サクラ、大ジャンプに側転! 大はしゃぎする姿に反響 - クランクイン! 安藤サクラ:「I LOVE みんなのどうぶつ園」出演へ “プリンちゃんのように予測不能”? 野生イルカ集める、服着たまま海へ… - MANTANWEB 安藤サクラさんの透明感の理由。日常は自分らしく、人生の変化には柔軟に - MYLOHAS 安藤サクラさん、両親のほっこり写真を投稿。奥田瑛二さんと安藤和津さんが猫とじゃれ合う - ハフポスト日本版 安藤サクラ、奥田瑛二&安藤和津の2ショット公開「素敵なご夫婦」「お二人ともお洒落でお若いな」 - ORICON NEWS 安藤サクラ、猫と遊ぶ両親・奥田瑛二&安藤和津の“決定的瞬間”を公開「めっちゃ噛まれてる」 | 芸能 | ABEMA TIMES - AbemaTIMES 安藤サクラ:夫・柄本佑との生活に変化 コロナ禍で「ご飯を作ってくれたり…」 - 毎日キレイ 資生堂「ベネフィーク」の新ミューズに安藤サクラを起用 - WWD JAPAN.com 安藤サクラ、“人生の変節点”明かす「実際の距離じゃなくても、温もりって感じられる」 - モデルプレス 「一段とお美しい……!」「素敵です」安藤サクラ、着物に身を包み微笑む姿に称賛の声 | 話題 - AbemaTIMES 【江口のりこ】江口のりこ&安藤サクラ“激似の2人”は人間相関図も丸かぶり|日刊ゲンダイDIGITAL - 日刊ゲンダイDIGITAL 安藤サクラ、“おやすみ前”に夫・柄本佑を“Matt化”した姿公開 「夢に出そう」「笑えて寝れない」 - - ねとらぼ 安藤サクラ “二重まぶた”の変化を報告「大幅に変化してぱっちり系」 - クランクイン! 安藤サクラ、“もじゃもじゃヘア”で愛猫とたわむれる姿がかわいい - クランクイン! 安藤サクラ、マスクつけた「ガラの悪い写真」公開も…ほほ笑ましい内幕を告白 - クランクイン! 柄本佑、日本アカデミー賞司会・安藤サクラに汗だく! イチャつき暴露も - マイナビニュース 安藤サクラ、17年ぶりに新調したダウン姿の自撮りアップも「鼻水ではありません」と釈明 - クランクイン! 柄本佑の“ブリッコ顔”ショット 妻・安藤サクラの投稿に反響「素敵」「かわいい」 - クランクイン! 安藤サクラ:「まんぷく」は「私と娘を豊かにしてくれた」 子育て&撮影両立の日々振り返る - MANTANWEB 『いだてん』“東洋の魔女”の主将・安藤サクラが語る 「大河ドラマならではのぜいたくな経験」 - リアルサウンド 安藤サクラ、義父・柄本明で“インスタ映え”狙う? 「素敵」「かわいい」の声 - クランクイン! 安藤サクラの髪を夫・柄本佑がカット 夫婦愛あふれる光景に反響 - クランクイン! 『まんぷく』安藤サクラ、“朝ドラの難題”クリアし国民的女優へ 表現者としての類い稀な存在感 - リアルサウンド 安藤サクラ、涙をこらえ視聴者へ感謝のメッセージ…「あさイチ」 - cinemacafe.net 安藤サクラ、柄本佑、奥田瑛二、柄本明……日本映画・ドラマ界を牽引する華麗なる一族 - リアルサウンド 安藤サクラ「NHKの伝統さえ破る」底知れぬ実力 - 東洋経済オンライン 安藤サクラの子育て「逆に東京に不安」 » Lmaga.jp - Lmaga.jp(京阪神エルマガジン社) 安藤サクラ、夫・柄本佑とのW受賞に号泣!松坂桃李もポロリ「夫婦っていいな!」 - シネマカフェ 柄本佑、安藤サクラ夫婦で主演賞…サクラ涙|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 奥田瑛二:「まんぷく」に出演 安藤サクラと親子出演に「ビックリ! 疲れた、笑った」 - MANTANWEB(まんたんウェブ) 安藤サクラ、朝ドラ主演女優で史上初のこととは? - 株式会社セブンデイズウォー 家族が語る、安藤サクラ「異次元の能力」開化教育 - 女性自身 安藤サクラ、ママだから全力!父・奥田瑛二らに叱咤され朝ドラ決断 - サンケイスポーツ 安藤サクラ、朝ドラヒロインは「自分の家族じゃなかったらできなかった」 - クランクイン! 安藤サクラの姉・安藤桃子監督、修行僧の夫と離婚していた - NEWSポストセブン ボクサーから風俗嬢まで…安藤サクラの凄まじさを堪能できる名作映画5選 - シネマカフェ 安藤サクラ、朝ドラの新ヒロインに!感謝の涙が溢れ…「なんてありがたい」 - cinemacafe.net 安藤サクラさん、涙の会見 朝ドラオファー「悔しくて」 - 朝日新聞 歴史の中に入る怖さ 映画「追憶」 安藤サクラさんインタビュー:時事ドットコム - 時事通信 安藤サクラが第1子出産 柄本佑がパパに 性別は「内緒で」 - ORICON NEWS “女版・鈴木亮平”の安藤サクラ、過剰な役アプローチと影ある“非モテ系”でブレイクの兆し - ORICON STYLE 安藤サクラ、井浦新との再共演を堪能「爆弾でキャッチボールしてるみたい」 - エイガドットコム 安藤サクラ×新井浩文、全身全霊を注いだ「百円の恋」 - エイガドットコム 安藤サクラをキャッシュ サイト名 URL 安藤サクラの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 安藤サクラのリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 安藤サクラ このページについて このページは安藤サクラのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される安藤サクラに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/136.html
2011年5月9日-30日 ロマン・キム (Роман Николаевич Ким, 1899-1967, ロシア語版Wikipedia(1言語)) 長編『切腹した参謀達は生きている』(高木秀人訳、五月書房、1952年1月)※一部がカットされている 『切腹した参謀たちは生きている』(長谷川蟻訳、晩聲社、1976年12月)※完訳 Index ソ連のスパイ小説作家 ロマン・キム『切腹した参謀達は生きている』(五月書房、1952年) 未訳作品と中国での刊行状況 乱歩とロマン・キムの文通 ロマン・キムの生涯生い立ち~日本留学時代 ソ連での大学生~教員時代 1930年~1947年の「謎」 作家としての活動 ロマン・キム企画の雑誌・アンソロジーは実現したか 注 参考文献 リンク ソ連のスパイ小説作家 ロマン・キム 『切腹した参謀達は生きている』(五月書房、1952年) ロマン・キムの名はほとんど日本では――少なくとも日本のミステリ界隈では知られていない。作品を読んだことがあるミステリファンは数えるほどだろうし、その邦訳が刊行されていることを知る人も少ないだろう。あるいは熱心な江戸川乱歩ファンであれば、その随筆に名前が登場するソ連の推理作家として、彼のことを記憶にとどめているかもしれない。江戸川乱歩は2人の「キム氏」と文通をしている。1人は韓国の推理作家の金来成(キム・ネソン、1909-1957)であり、もう1人は、ここで紹介するソ連の推理作家のロマン・キム(1899-1967)である。 ロマン・キムは、たとえば権田萬治編『海外ミステリー事典』(新潮社、2000年)にも項目がないが、邦訳状況を考えるとこれは仕方がないと言える。ロマン・キム作品で邦訳されているのは、第二次世界大戦および朝鮮戦争を背景とするスパイ小説『切腹した参謀達は生きている』の1作のみである。これは、乱歩がロマン・キムと文通を始める4年前の、1952年に刊行されている。 ロマン・キム『切腹した参謀達は生きている』(高木秀人訳、五月書房、1952年1月)/ Тетрадь, найденная в Сунчоне (1951) 原題は直訳すると『スンチョン(順川)で発見されたノート』で、1951年にソ連作家同盟の機関誌『ノーヴイ・ミール(Новый мир/新世界)』に発表された。翌1952年1月には早くも日本語になったわけだが、この作品は先にも述べたように第二次世界大戦と朝鮮戦争を背景としており、日本やアメリカの人物が実(・)名(・)で(・)登場するスパイ小説であったため、GHQの管理下にあった当時の日本ではそのまま刊行することができず、4分の1ほどが自主的にカットされている。それから24年経った1976年に、完訳版『切腹した参謀たちは生きている』(長谷川蟻訳、晩聲社、1976年)(「達」が平仮名表記になった)が刊行された。 ソ連の推理小説の邦訳は、1920年代末から30年代初めにかけて刊行されたマリエッタ・シャギニャン(ジム・ドル名義)『革命探偵小説 メス・メンド』、アレクセイ・トルストイ『ソヴエト・ロシア探偵小説集1 技師ガーリン』以来、少なくとも単行本の刊行は皆無だったと思うが、戦後にはわりと早い段階でソ連の推理小説が単行本で登場していたことになる。もっとも、この作品が推(・)理(・)小(・)説(・)と(・)し(・)て(・)刊行されたとは言えない。1952年の版を刊行した五月書房はレーニンなどの著作を出していた共産党系の出版社で、ソ連の大使館筋が日本での出版を急がせたという話がある(津村1976)。ロマン・キム自身は、政治的な思惑とは関係なくさまざまな地域を舞台にスパイ小説を書いていたようだが、『切腹した参謀達は生きている』の日本での刊行は、政治的な意図を強く感じさせるものだった。その24年後の完訳版も、推理小説とはゆかりのない出版社から刊行されている。 その出版意図はどうあれ、「(当時の)現代のソ連にも推理小説がある」と知らしめることになったという点で、この作品が刊行された意義は大きかった。このことについて、翻訳家の袋一平(1897-1971、日本語版Wikipedia)氏は以下のように述べている。袋氏は、1930年にモスクワの大学に映画の勉強をしに行ったときに、その大学の講師をしていたロマン・キムと会っており、映画輸入のことで手助けしてもらったり、自宅に招いてもらったりしている。いつ頃からかは分からないが、1965年ごろには文通もしていたようだ。 袋一平(1965)「キムさんとSF」(『S-Fマガジン』1965年1月号)より すでに戦後になって、キムさんが作家活動にいそしんでいることを新聞や雑誌で知った。そして1952年には、キムさんの作品の翻訳が日本でも出た。『切腹した参謀は生きている(ママ)』(原名『フムチョンで発見された手帖』)がそれで、推理・スパイものである。これはソ連では最も新しいジャンルの一つであり、ソ連には推理ものはない、という私たちの定説を破るものであった。ひきつづきキムさんは、『広島からきた少女』、『枕の下のコブラ』、『特務機関員』といった同じ傾向の作品を活発に書いている。(改段落)現在キムさんはシェイニン、サモイロフ、ウィリン(ママ)、アレフィエフなどとともに、ソ連有数の推理小説であり(ママ)、しかもソ連では推理小説とSFとは深い兄弟の間柄なので、SF畑にもつっこんだ関係をもっている。 袋氏は1922年に探偵雑誌『新趣味』誌上でジヱフワリ・フアーノル(Jeffery Farnolか?)「呪ひの影」(7月号)、エドウィン・ベアード(Edwin Bairdか?)「赤い弾丸」(9月号)を訳して以来、しばらく探偵雑誌とは関わっていなかったが、この『切腹した参謀達は生きている』でソ連にも推理小説があると知ったことがきっかけとなったのか、1955年から1957年にかけて引用中に見られるソ連の推理作家S・アレフィエフ、L・サモイロフ=ヴィリン、レフ・シェイニンやアナトーリィ・ベズーグロフの短編を翻訳し、ソ連ミステリ紹介の日本における草分けとして大きな役割を果たすことになる。(1965年に早川書房より刊行されたユリアン・セミョーノフ『ペトロフカ、38』は決して「本邦初登場!」(裏表紙)のソ連の探偵小説ではない) 未訳作品と中国での刊行状況 ロマン・キムは、スパイが活躍する国際謀略小説を主に書いた作家である。1965年の秋にモスクワで開かれた日ソ文学シンポジウムでは、日本代表の約20名のうちの1人として参加した日本のスパイ小説作家中薗英助(1920-2002、日本語版Wikipedia)と議論したこともあった。(中薗英助作品は英語圏・西欧では刊行されていないが、旧ソ連やポーランドなどでは刊行されている) 邦訳された『切腹した参謀達は生きている』以外に、ロマン・キムには以下のような作品がある。 ロマン・キムの主要作品『広島からきた少女』/ Девушка из Хиросимы (1954)「原爆が投下されたとき広島にいながら、奇跡的に無事だった少女の運命を物語」った作品(『切腹した参謀たちは生きている』訳者あとがき) 『特務機関員』/ Агент особого назначения (1959年、青少年向けの文学雑誌『若き親衛隊』に2号にわたって掲載、1962年に単行本化)「新中国における外国諜報組織の陰謀をテーマにした」作品(飯田1965) 「アフリカを舞台にした」作品(佐々木1962b) 「筋もかなりこみ入っていて推理もふかく、ハードボイルドな文体もなかなか新鮮味があって面白い。」(黒田1960) 『枕の下のコブラ』/ Кобра под подушкой (1962)「1943年のカサブランカを舞台にしてソ連のジャーナリストに対するイギリス諜報機関の追及を描いた」作品(飯田1965) 『読後焼却すべし』/ По прочтении сжечь (1962)「真珠湾攻撃前夜の日米スパイ合戦を描いた」作品(飯田1965) 『幽霊学校』/ Школа призраков (ロシア語版Wikipediaを見ると、ほかにも「Дело об убийстве Шерлока Холмса(シャーロック・ホームズ殺人事件)」などの作品を書いているようだが、ほかの文献で未確認) このうち、『広島からきた少女』(『広島の娘』、『ヒロシマのおとめたち』などとも)は、佐々木千世(1962a)によれば「二十数カ国語に翻訳され、評判をよんだ」そうだが、具体的にどの言語に翻訳されているのかは確認できていない。江戸川乱歩(1956)では「「スンチョン(註、朝鮮の地名か)で発見されたノート」「広島の娘」(邦訳あり)」とされているが、ほかの人がロマン・キムについて触れた文献では『広島からきた少女』に邦訳があると書いてあるものはないので、これは誤りだろうと思う。 また、日本の下山事件に興味を持ち資料集めをしていたこともあったようだが、それが作品として結実しているのかは分からない。 日本では1作しか読むことができない一方、中国ではソ連の推理小説を語る上では欠かせない作家の1人とされており(曹正文(そう せいぶん)『世界偵探小説史略』(1998)第14章「旧ソ連と東欧の探偵小説」第1節「旧ソ連探偵小説の形成と特徴」)、少なくとも以下の4作が刊行されている。名前の表記は、金羅曼(きん らまん/ジン ルオマン/Jin Luoman/金罗曼)または、羅曼・金。 《在顺川发现的一本日记》(スンチョン(順川)で発見されたノート)=邦題:切腹した参謀達は生きている 《特殊使命的间谍》(特務機関員) 《枕头底下的眼镜蛇》(枕の下のコブラ) 《看完烧毁》(読後焼却すべし) 乱歩とロマン・キムの文通 乱歩はロマン・キムと1956年に文通を始めている。ロシア文学者の原久一郎(1890-1971、日本語版Wikipedia)氏が、ソ連および中華人民共和国から正式な招待を受けて両国を視察することになったため、以前にソ連で自分の作品が話題になったということを耳にしていた乱歩は、完成したばかりの自分の英訳短編集を原久一郎氏に託したのである(乱歩が日本探偵作家クラブ会員のJ・B・ハリス(平柳秀夫、1916-2004、日本語版Wikipedia)と二人三脚で作り上げた初の英訳短編集『Japanese Tales of Mystery Imagination』は、1956年5月中旬に完成した)。 江戸川乱歩「探偵小説の世界的交歓 チェーホフの長篇探偵(?)小説」(『宝石』1956年10月号)より 原久一郎さんは日ソ親善協会の文化使節団長としてソ聯、中共を視察、六月九日出発、七月二十日帰国された。(中略)モスクワの一行の旅宿へは文化関係のソ聯人や岡田嘉子さんなどが次々と訪ねてきた中に、ソ聯作家同盟の一員であり、ソ聯では冒険小説作家(探偵小説を含む)と呼ばれているロマン・キム氏があった。 このキム氏のことは私は三十年前から知っていた。 昭和二年【1927年】、平凡社の「現代大衆文学全集」の「江戸川乱歩集」の附録月報に、平凡社編集長の志垣氏が、ロシヤで私の作品が話題にのぼっているという記事を書き、東洋語学院教授ニコライ・キンという人が、志垣氏も列席したモスクワの会合で私の作品のことを噂したことを紹介したので、これが深く記憶に残っていた。そのキン氏が今もモスクワで活動しておられることを、近頃も何かで読んだので、原さんが出発するとき、私の英訳短篇集を托し、キン氏に会ったらあげてくれるように頼んでおいた。それがキン氏の方から原団長を訪ねてきたわけである。志垣氏の書いたニコライ・キンは間違い。ロマン・キム(Roman Kim)が正しいのである。 (中略) 原さんは前記の私の英訳本をキム氏に贈り、私の伝言をつたえてくれたのだが、するとキム氏は私あての長い手紙を原さんに托し、数日前、私はこれを受け取った。 ロマン・キムからの手紙は、原久一郎氏の息子でロシア文学者の原卓也(1930-2004、日本語版Wikipedia)氏が訳し、全文が『宝石』1956年10月号に転載された。乱歩が8月末に返事を送ると、続いて第二信が届き、これも同じく原卓也氏の訳で、全文が『宝石』1957年1月号に転載されている。 第三信は、乱歩が文通を始める以前の1955年ごろからすでにロマン・キムとの文通を開始していたロシア文学者の木村浩(1925-1992、日本語版Wikipedia)氏経由で届いた。これは木村氏が訳し、その大部分が『宝石』1957年8月号に転載されている。 (その後については、未調査) これらの手紙でロマン・キムは、日本のミステリに関して驚くべき博識ぶりを示している。彼は乱歩の『幻影城』や『探偵小説三十年』を読んでおり、彼が当時企画していた日本の推理小説のアンソロジーでは、収録予定の作家として乱歩、木々高太郎、大下宇陀児、城昌幸のほか、当時まだ新人だった高木彬光や島田一男の名を挙げている。ロマン・キムは小学校・中学校時代に日本に留学した経験があり日本語が読めたため、多数の日本の推理小説を収集し、原文で読んでいたのである。乱歩はロマン・キムの求めに応じて、少なくとも自著の『猟奇の果』や『プロメテ』1947年1月号(推理小説特輯号)、雑誌『密室』、雑誌『黄色い部屋』を送っている。ほかにロマン・キムは手紙の中で、乱歩の『黄金仮面』『十字路』、木々高太郎『美の悲劇』(※未完)、坂口安吾『不連続殺人事件』、中島河太郎『探偵小説事典』などをもしできれば送ってほしいと乱歩に頼んでいるので、これらもおそらく送っているだろう。 ロマン・キムは手紙の中で、推理小説に対する自分の立場を以下のように表明している。「私は文学的本格派(つまり探偵小説の興味を保持しながら、出来るだけ文学的にする)の道こそ探偵小説の本道であるという点で、先生と同意見です。先生は「幻影城」やその他の著書、論文の中で、探偵文学がその文学的レベルを高め探偵小説の中にも充分性格が描き出された人物が登場し、背景や生活などが充分示されるべきことを強調しておられます。私も全く同意見です。」(第一信) ロマン・キムの手紙には、帝政ロシア末期以降のロシア・ソ連ミステリの歴史や、当時のソ連ミステリ界の最新状況、ソ連ミステリ界と中国ミステリ界の交流などの貴重な情報が詰まっているが、このページではロマン・キム本人についてまとめるにとどめ、ロマン・キムの手紙の内容については、別のページでまとめる。 ロマン・キムの生涯 ロマン・キムについては、乱歩より先にロマン・キムとの文通を開始し、乱歩への第三信を訳した人物として上で名前を挙げたロシア文学者の木村浩氏による「〈ある作家の肖像〉ソ連の推理作家 ロマン・キムの謎の部分 三つの祖国を持ち歴史に翻弄された男の一生」(『文藝春秋』1984年1月号、pp.316-332)がおそらく日本語で読める最も詳しい評伝である。木村浩氏は1955年頃にロマン・キムと文通を開始し、1958年以降、何度かモスクワのロマン・キム邸を訪れている。ロマン・キムの晩年まで付き合いがあった木村浩氏が、彼の口から直接聞いた証言に加え、さらに詳細な調査を行って執筆したもので、今後もこれ以上の評伝はなかなか現れないだろう。 生い立ち~日本留学時代 それによれば、ロマン・ニコラエヴィチ・キムは1899年7月20日(新暦8月1日)にロシアのウラジオストックで生まれた。両親は朝鮮人であったが、反日派の政治家だった父が帝政ロシアに政治亡命しており、ロマン・キムはそこで生まれたのである。朝鮮名は金夔龍(きん きりゅう/キム ギリョン/김기룡)。母は北京のカトリック系女学院を卒業した才女で、フランス語が堪能だったという。1906年9月、ロマン・キムは日本の慶應の幼稚舎(=小学校)に入学する。これは「敵国日本」を知るためには日本の教育を知らなければならないという父の方針だった。預けられた先は、若き日の昭和天皇の教育係も受け持った杉浦重剛(すぎうら じゅうごう、1855-1924、日本語版Wikipedia)の家だった。最初は学校でいじめられることもあったが、ロシアの観光団が学校に見学にやって来たときにその通訳をやってみせて、株が急に上がったという。ほかに本人の証言によれば、『明星』の与謝野鉄幹のためにロシアのシンボリズムの詩を訳したこともあり、「金先生」と書いた礼状が届き、級友に自慢したという。1913年には、杉浦家の親戚の子供のない家庭に養子として迎えるという話も出たが、それを聞いた彼の父は彼をロシアに呼び戻している。退学時の慶応普通部(=中学校)の学籍簿では名前は「杉浦龍吉」となっているそうだ。(慶応の学籍簿では1913年に退学と記録されているそうだが、一方で、1917年にロシアに戻ったとの情報もあり、木村浩氏も、この辺りについては分からなかったとのこと) ロマン・キムの慶応時代の同級生に、志賀直哉の弟の志賀直三がいる。志賀直三は、自伝『阿呆伝』(新制社、1958年)でロマン・キムについて書いている(この本ではロマン・キムは「金基劉」と表記されている)。ただし、木村浩氏がほかの同級生からもさまざまな証言を集めたところ、『阿呆伝』にはかなりの誤りがあることが分かったそうだ。また、浮世絵研究家の高見澤忠雄も当時ロマン・キムと親しかったという。 ソ連での大学生~教員時代 今まさに「帝政ロシア」から「ソビエト連邦」へと国が変わっていくただなかにロマン・キムは帰国した。ウラジオストック大学(極東連邦大学)東洋学部に入学し、1923年に卒業。このころには、のちに作家となるアレクサンドル・ファジェーエフ(1901—1956、ロシア語版Wikipedia)と交流があったそうだ。ロマン・キム本人によれば、ファジェーエフの長編『壊滅』(1927)の初版には「学生キムが黒板にストライキ万歳と書いた」という一節があり、これはロマン・キムのことだったが、この一節は後にロマン・キムとファジェーエフの仲が悪くなったため削られてしまったのだという。 1920年(※「シベリア出兵」の時期)、ウラジオストック大学の学生だったロマン・キムは、沿海州電報通信社の特派員としてニコリスク市(現・ウスリースク市、ウラジオストックから北に約70km)で開かれた「ソビエト極東勤労民代表者大会」に参加するが、その帰路、外国およびロシアの記者団を乗せてウラジオストックに向かっていた列車が日本の憲兵に停止させられ、臨検が始まる。そこでロマン・キムは、憲兵に見咎められてしまう。 彼らは、私の持っていた鞄の中に、外国の占領軍のことを悪く書いた私の手記やポスターなどを見つけました。憲兵将校は私を『不逞鮮人』として逮捕すると宣告しました。 憲兵らは私の手を摑んで客車の出口の方へ引張っていこうとしました。すると、その瞬間でした。ひっそりとした車内の緊張――恐ろしき沈黙――を破って落ちついた声が聞えてきました。『これは私の秘書で日本人です。車内に置いといて下さい』この言葉の主はわたしがこの旅行のなかで知り合いになった、日本の新聞記者大竹博吉であったのです。 この後、ロマン・キムはなんとか事なきを得るが、木村氏が聞いたところによれば、ロマン・キムと大竹博吉が知り合ったのは、このほんの一時間ほど前だったという。さて、ここで急に出てきた「大竹博吉」という名前に心当たりがある人はあまりいないだろうが、1920年代末から1930年代初めにかけて、ソ連の〈赤い探偵もの〉、『メス・メンド』や『技師ガーリン』を日本に翻訳紹介した広尾猛は、本名、大竹博吉(1890-1958、日本語版Wikipedia)。ここでロマン・キムの命の恩人となった人物と同一人物である。この後、ロマン・キムと大竹博吉(広尾猛)は、生涯にわたる特別な友となった(上に引用した文は、大竹博吉が亡くなったときにロマン・キムがモスクワから寄せた文章の一部、木村氏の記事より孫引き)。ロシア・東欧SFの翻訳で知られる深見弾(1936-1992、日本語版Wikipedia)氏は、大竹博吉の訳業について、「大衆文芸小説もしくは冒険推理小説の変型としてかれが日本へ紹介した作品は、ソ連では今日でも読まれている名作ばかりであることから考えても、その選択眼の確かさには驚かされる」(深見1978)と述べているが、そこにはロマン・キムの協力があったのかもしれない。 ロマン・キムは1923年にウラジオストック大学を卒業し、1923年から1930年まではモスクワの大学で中国文学と日本文学を教えている。袋一平氏がロマン・キムと会ったのはこのころである。女優の岡田嘉子の本によれば、「なかなかのダンディで、ダンスがうまく、機智に富み、座談が巧みで、しかも流暢な日本語をしゃべるキムさんは、一時教鞭をとっていた外語大学の日本語科に学ぶ女子学生の間で、ものすごい人気だったと聞きました」とのこと(岡田嘉子『心に残る人びと』(早川書房、1983年)、木村氏の記事より孫引き)。 1930年~1947年の「謎」 さて、1930年から1947年までのロマン・キムについては、木村氏のことばを借りれば、「謎にみちみちている」。この時期のことについてはロマン・キム本人はあまり語らなかったが、木村氏が見聞したところによれば、どうやらKGB(カー・ゲー・ベー/ソ連国家保安委員会)の前身の組織のNKVD(エヌ・カー・ヴェー・デー/内務人民委員部)に所属し、スペイン内戦(1936-1939)に参加したりしていたらしい。スペイン内戦の時の友人として、ロマン・キムは作家のレフ・スラーヴィン(Лев Исаевич Славин、1896-1984、ロシア語版Wikipedia)とサーヴィチ(Овадий Герцович Савич、1896-1967、ロシア語版Wikipedia)の名を挙げ、実際にこの2人を自宅に招き、木村氏に紹介している。 ソ連のスペイン内戦への介入は失敗し、スペイン内戦に参加した人々の中には粛清に倒れた人もいた。木村氏が見聞したところによれば、ロマン・キムはスペイン内戦後、スターリン時代の収容所でも特に苛酷だったことで知られるコルイマ収容所に収容されていたらしい。第二次世界大戦ではベルリン戦線に参加したとロマン・キム本人が木村氏に語っており、木村氏は、収容所からの出征でベルリンに行ったのだろうと推測している(収容所から前線へいくことを志願して許可されるケースは実際にあったとのこと)。 一方で、ロシア語版Wikipediaのロマン・キムの記事をロシア語→英語(ロシア語→日本語よりは幾分かましだろう)の機械翻訳で読むというはなはだ不確かな方法によると、ロマン・キムは1930年にソ連の対外諜報機関に入り日本で活動したが、1937年に日本のスパイだとして捕まり、その後は逮捕されたまま翻訳者・通訳者として従事し、1946年に釈放されたのだという。少なくとも、スペイン内戦に参加したというのは、木村氏がロマン・キム本人の口から聞いていることなので間違いないのだと思うが、この辺りについてはより新しい文献などで確認した方がいいかもしれない。 作家としての活動 その後の経緯は分からないが、戦後になってロマン・キムは、本格的に作家としての道を歩み始める。その主な著作は、先にページ上部で示した。当時のソ連では、推理小説、探検小説、SF小説を総称して冒険小説と呼んでおり、ロマン・キムも冒険小説作家と認識されていたようである。ロマン・キムが『切腹した参謀達は生きている』を発表した1951年には、一般の犯罪を描いた推理小説の執筆は許されておらず、このころに書くことができたのは国家的な犯罪・謀略を描くスパイ小説だけだった。ロマン・キムが当時のソ連の唯一の推理作家だなどと書かれている場合があるが、まったくそんなことはなく、1951年当時にスパイ小説を書いていた作家はほかにレフ・シェイニンやニコライ・トマンらがいる。スターリンの死後の1956年ごろからは、一般の犯罪を描く推理小説も発表できるようになったが、以降もロマン・キムは、日本語の文献からわかる限りでは、国際謀略小説を書き続けていたようである。 ほかに文学とのかかわりでは、若い頃に芥川龍之介の「藪の中」のロシア語訳をしたこともあり、晩年には志賀直哉の短編を訳したがっていたという。これは病気のため実現しなかった。 戦後はモスクワに、ポーランド系のリューバ夫人とともに暮らした。非常に社交的な人物だったようで、モスクワを訪れた日本人で、ロマン・キムの世話にならなかった人はいないぐらいだと言われている。日本人とは日本語で歓談したが、その日本語は慶応調の綺麗な日本語だったという。また一方で、ロシア語に関しても、作家仲間でも評判の美しさだったという。 ソ連作家同盟国際局幹部、日ソ協会幹部などを務め、年鑑アンソロジー『冒険の世界』(推理、探検、SF)の編集委員のひとりにもなっている。また作家グループの一員として、中国の北京や上海を訪れ中国の推理作家と交流したり、東西ヨーロッパやアメリカをまわったりしたこともあったそうだ。当時のソ連の作家がこんなにも国外の作家との交流が活発だったとは意外である。ほかにエジプトやエチオピアなども訪れており、アフリカを舞台にした作品も執筆している。しかし、日本を再訪できる日はついに訪れなかった。1958年には、慶應義塾百年祭に招かれているが、このときも仕事関係の旅行でヨーロッパをまわっており、来日は叶わなかった。 1966年秋、木村氏が作家の安部公房を伴ってロマン・キム邸を訪れると、胃潰瘍の手術の後だったロマン・キムは体調が思わしくなく、寝そべったままで話をしたという。その約8か月後の1967年5月14日、モスクワの自宅で息を引き取った。享年67歳。その数日前、ある特派員夫人の好意で50年ぶりに日本の味付けの蒲焼きを食べ、涙していたという。 ソ連の文学、SFの邦訳への協力 邦訳された作品はスパイ小説1作品に過ぎず、ロマン・キムの名が日本の文学史上で取り上げられることはないが、日本でのロシア文学の紹介に関して、見えないところで大いに貢献している。 たとえば、スペイン内戦について多くのページを割いているイリヤ・エレンブルグ(1891-1967、日本語版Wikipedia)の回想録『わが回想 ――人間・歳月・生活』を木村氏が翻訳するときは、ロマン・キムはエレンブルグのところを再三訪れて木村氏のために資料を入手したりしている。また、木村浩氏がソルジェニーツィン『イワン・デニーソヴィチの一日』(→Amazon(新潮文庫版))を翻訳する際には、自身の収容所での経験をもとにしたものか、ソ連の収容所の俗語リストとその詳しい注釈をつけた分厚い資料を作成し、翻訳を助けた。 1930年前後にソ連の空想科学探偵小説を翻訳した広尾猛(大竹博吉)との関係はすでに述べたとおりだが、ほかにも袋一平(1965)によれば、ロマン・キムは1965年当時は日本の『S-Fマガジン』を毎月入手しており、袋一平氏にお薦めのソ連SF作家を教えたり、ソ連のSFアンソロジーの原書を送ったりしている。袋氏は1960年代に、ソ連SFの翻訳で有名な深見弾氏に先駆けてソ連のSFを日本に紹介しているが、ここにもロマン・キムの協力があったと思われる。 しかし一方で、ロマン・キムが乱歩への手紙で紹介したソ連の推理小説は、現在にいたるまでまったく邦訳が出ていない。アルカージイ・アダモフの『雑色事件』などは木村浩氏が翻訳するという話も乱歩への手紙の中で出ているが、結局訳されなかった。この作品は、中国では1998年に、エラリー・クイーン、アガサ・クリスティ、夏樹静子、松本清張、森村誠一らの作品と並んで、第1回北京偵探推理文芸協会賞を受賞したソ連を代表する推理小説である。翻訳が実現しなかったことが悔やまれる。 ロマン・キム企画の雑誌・アンソロジーは実現したか 袋一平「ソヴエト推理小説の動向」(『探偵倶楽部』1955年10月号) ソヴエトでも近来は科学空想小説、冒険小説、そして推理小説が非常に盛んになってきました。ジュール・ヴェルヌやコナン・ドイル、ジャック・ロンドンやアラン・ポーなどはいわゆるベストセラーの中にはいっております。またモスクワでは作家ロマン・キム氏などを中心として推理・探偵もの専門の雑誌を発行する、というような計画も聞いています。ソ連としては真に破天荒な話といわなければなりません。 キム第一信(『宝石』1956年10月号) 現在私は探偵文学史の仕事を準備中ですが、そのあとで、イギリス、アメリカ、フランスの作家たちの優れた作品を翻訳したいと思っております。またこの全集には江戸川乱歩、木々高太郎、大下宇陀児、島田一男、高木彬光、城昌幸その他の人々の作品をも収録したい考えです。 キム第三信(『宝石』1957年8月号) 唯今、小生はまず最初に欧米作家の、次に日本作家の、短篇探偵小説傑作集を出すはこびになったと申上げていいと思います。最初の集は「若き親衛隊」社から出版される予定です。この選集の編集は小生に一任されており、小生は一連の信頼すべき翻訳家たちに仕事をしてもらっています。(中略)そして、この仕事と並んで、日本のすぐれた短篇探偵小説選集を編むというプランが生れたのです。この選集のなかへどんな作品を加えたらいいか、先生からご忠言をいただければ幸甚に存じます。先生の作品からは「ザクロ」「二銭銅貨」「二廃人」をいれたいと考えています。ただ今のところこの選集がどのくらいの規模のものになるかは分っておりません。つまり、まだ企画中というわけですが、しかし、小生は何としても日本の探偵作家のすぐれた作品をソヴェトの読者に紹介したいと考えております。この点について、先生から翻訳をすいせんされる作品のリストをお送りいただければ幸いです。 1962年の段階で、「推理・探偵もの専門の雑誌」はまだ実現していないが、欧米の推理作家のアンソロジーについては実現している。 佐々木千世(1962b) 氏【=ロマン・キム】の探偵小説に注ぐ熱情はたいへんなもので、数年来、ミステリーの月刊誌の発行を計画している。ただこれがまったく新しい企てだけに、《雪どけ》模様のソ連文壇でもさすがに慎重で、微妙な政策変更のニュアンスに左右されているという現状らしい。(改段落)雑誌発行の宿願は果たせぬながらそのかたきというわけでもなかろうが、彼が積極的に乗り出し、編集に当たったミステリーの翻訳がようやく日の目を見た。――「欧米探偵小説傑作集」がそれで、なかなか評判だったらしい。 『ミステリマガジン』1991年12月号の深見弾「ソビエト・ミステリ界の現状」によれば、ソ連最初のミステリ専門誌は、ロシア共和国推理作家同盟の総裁だったアナトーリィ・ベズーグロフが編集長を務めた1991年頃創刊の『インターポール・モスクワ』なので、ロマン・キムが計画していたミステリ専門誌は実現しなかったようである。 日本の推理作家のアンソロジーが実現したかどうかは、現時点では確認できていない。 注 朝鮮名の漢字表記について文藝春秋の記事では「金虁龍」となっているが、韓国では冠が「北」になっている「虁」よりも草冠の「夔」を使うのが普通なので、ここでは草冠の「金夔龍」を採用しておく。 参考文献 ロマン・キムおよびその作品についての文献 袋一平(1965)「キムさんとSF」(『S-Fマガジン』1965年1月号)p.75 秘密兵器(1976)「時標 政治 "切腹した参謀達は生きている"」(『新日本文学』1976年5月号)pp.9-10 津村喬(1976)「ロマン・キム『順川で見つけた手帖』を読みかえす ――朝鮮戦争二六周年に」(『新日本文学』1976年7月号)pp.46-55 木村浩(1984)「〈ある作家の肖像〉ソ連の推理作家 ロマン・キムの謎の部分 三つの祖国を持ち歴史に翻弄された男の一生」(『文藝春秋』1984年1月号)pp.316-332 ロマン・キムに言及している文献 袋一平(1955a)「ソヴエト推理小説の動向」(『探偵倶楽部』1955年10月号)p.271 江戸川乱歩(1956)「探偵小説の世界的交歓 チェーホフの長篇探偵(?)小説」(『宝石』1956年10月号)pp.68-77 - ロマン・キムからの第一信の全文が転載されている(原卓也訳) 江戸川乱歩(1957)「ソ連と中共の近況 ――ロマン・キム氏から第二信――」(『宝石』1957年1月号)pp.137-140 - ロマン・キムからの第二信の全文が転載されている(原卓也訳) 江戸川乱歩(1957)「海外近事 ――アメリカ、ソ連、オランダ――」(『宝石』1957年8月号)pp.238-243 - ロマン・キムからの第三信の大部分が転載されている(木村浩訳) 黒田辰男(1960)「ソヴェトの推理・科学小説 善人・英雄など肯定的人物を描く」(『日本読書新聞』1960年11月28日、6面) 佐々木千世(1962a)「ソ連の推理作家 上 数奇な半生のロマン・キム氏」(『東京新聞』1962年1月13日夕刊、8面) 佐々木千世(1962b)「ソ連の推理作家 下 読者の要望に応じたスパイ物」(『東京新聞』1962年1月14日夕刊、8面) 飯田規和(1965a)「ソ連の探偵小説」(『EQMM』1965年4月号)pp.70-72 飯田規和(1965b)「ソ連の探偵小説と『ペトロフカ、38』」(ユリアン・セミョーノフ『ペトロフカ、38』(早川書房、1965年)巻末、pp.251-258) 上の文献とほぼ同じ その他 深見弾(1978)「ロシヤ・ソビエトSFはこんなに訳されている(戦前)」(ナウカ株式会社『窓』1978年3月号(24号)、pp.40-47) 深見弾(1991)「ソビエト・ミステリ界の現状」(『ミステリマガジン』1991年12月号)pp.50-52 曹正文(そう せいぶん)『世界偵探小説史略』(1998)第十四章 前苏联与东欧的侦探小说 (旧ソ連と東欧の探偵小説) 第一节 前苏联侦探小说的形成与特点 (旧ソ連探偵小説の形成と特徴) また、以下の書籍の「訳者あとがき」類を参考にした。 ロマン・キム『切腹した参謀たちは生きている』(長谷川蟻訳、晩聲社、1976年) Wikipediaの記事にリンクを貼った箇所が複数あるが、Wikipediaの記事は、ロマン・キムの経歴がWikipediaでどう書かれているかを説明した箇所以外では、情報源として使用していない(ただし、主要人物以外の生没年に関しては、Wikipediaの記載を検証せずにそのまま書いている場合がある)。 リンク 木村浩(1984)「〈ある作家の肖像〉ソ連の推理作家 ロマン・キムの謎の部分 三つの祖国を持ち歴史に翻弄された男の一生」(『文藝春秋』1984年1月号)を韓国語で要約した記事を見つけたので、韓国語がわかる方はこちらをどうぞ。 이가형 / 세 개의 조국을 가진 로만 킴의 수수께끼 1 이가형 / 세 개의 조국을 가진 로만 킴의 수수께끼 2 ソ連/ロシア推理小説翻訳史 目次に戻る