約 2,977,749 件
https://w.atwiki.jp/ra-menn/pages/183.html
エネルギー 584 kcal たんぱく質 12.7 g 脂質 30.6 g 炭水化物 64.4 g ナトリウム 3.6 g ビタミンB1 0.17 mg ビタミンB2 0.26 mg カルシウム 186 mg
https://w.atwiki.jp/finehawk/pages/55.html
ラーメン屋の勝手な批評。 こってりスープ、濃い味が好き。麺は細くても太くてもどちらでも良い。 ラーメン批評/東京 ラーメン批評/東京西部、川崎 ラーメン批評/北海道 ラーメン批評/その他
https://w.atwiki.jp/8ramen/pages/235.html
閉店しました 住所 電話/駐車場 東京都八王子市絹ヶ丘1-64-9 地図 公式掲示板 営業時間 12 00~15 00 / 18 00~25 00 ※営業時間などはその日によって 変更がある場合がございますので 公式掲示板の方でご確認下さい。 店休日 月曜日 駐車場 店前約2台(急勾配で狭いです) メニューを見て注文 水はセルフ 備考 2005/9/23(金)オープン 屋号の由来はご主人の名前の一文字「重」を使っているのと、味と努力をかさねるを掛けてつけられたそうです。 修行先は池袋の「ばんかららーめん」さん コメント + 過去のコメント 明日から営業を再開する知らせ。 やっとラーメンにも手がまわるようになったみたいで良かった、良かった。 -- 名無しさん (2010-08-27 22 40 25) つけ麺の食券買って出してから、つけ麺できませんって、 そりゃないっしょ。 -- 名無しさん (2010-08-31 11 28 21) こことは関係ないけれど、知り合いの大家さんが、 「1年以上家賃払って貰えないし、請求に行ったら脅された」 って嘆いてたの思い出した。 踏み倒している会社は営業してるんだかしてないんだか、傍目にはよくわからないんだけど。 そういう事もあるから、大家さんが我慢している、公にしていないとかあるかもよ? -- 名無しさん (2010-10-11 23 28 13) ただの憶測なら逆のケースだって成り立ってしまうだろ… それこそ当事者同士で解決することで知ったことじゃないが。 内情を公にする意味も双方に無いんだし、嘘だろうと事実だろうと こんなとこで書くのは誹謗中傷にあたるでしょ。 ヤジウマ的にやってけるのかなーとは、思ったりするけど あまりに迂闊な書き込みなのは否めないね。俺がこの店に言いたいのはただ1つ、しっかり開店してくれ… -- 名無しさん (2010-10-12 02 15 10) そういう人はケチ付けるためなら何でも言うし モラルなんて求めるだけ無駄 個人的にはしっかり開店してくれなくてもいい。 ただ昼休むときには早めに告知してほしい。 -- 名無しさん (2010-10-12 07 17 30) 客商売は信頼が第一。この店は信頼よりも我田引水経営が第一なのかな。 休みたい時は店側の都合で休み、営業できる時はその日暮らしの開店? お客あなどっていたなら結末は痛い目に遭うと思うよ。 -- 名無しさん (2010-10-13 23 55 43) 11月で閉店て 何があったのか 上で書かれてた家賃問題? -- 名無しさん (2010-12-06 10 09 30) 閉店したの? 北口の方でいっぱいいっぱいなんじゃないの。 -- 名無しさん (2010-12-06 13 55 04) 昼は北口ガラッガラだぜ -- 名無しさん (2010-12-06 17 42 05) 基本的に大家が家賃を催促するなんてありえません、今日日。 -- 名無しさん (2011-01-17 20 11 30) 閉店した店舗ですので移転、再開等の書き込み以外はお控えください。 注意:このページにはURLを含むコメントを書き込めません 検索用:深夜営業
https://w.atwiki.jp/wiki5_ra-men/pages/385.html
牧場ラーメン2006/1/14 映画館のあるさくら野裏にある牧場ラーメン。 牧場ラーメンにしようか迷ったんですがとりあえず正油ラーメンを。 ふつう麺(中華麺)、ゴマ麺、海苔麺、カレー麺、とうがらし麺、ワカメ麺の6種類から選べます。 ゴマ麺は黒(うろ覚え)、カレー麺は当然黄色、ワカメ麺は緑というふうにカラフルです。 自分はノーマルでいただきました。 札幌ラーメンのしょう油味という感じです。 気になる香りがあったので、何かなと気をつけてかいでみたら、ごま油のようでした。 スープは動物系のような気がしますがよくわかりません。 ワカメも入っていましたが、ことらはそれほどワカメの香りがしません。 普通よりは気になりませんでした。 シナチクは味つけしないタイプのよう。 チャーシューは・・・・忘れてしまった。 かけラーメンというのがあったので、今度はそれにしてみようかな。それともやっぱり牧場ラーメンかな。 住所 宮城県石巻市鋳銭場3-7 電話 0225-93-4656 by JIJI(9杯目) ここの牧場ラーメンはどうも苦手です。何かミルク臭さを取るのに終始していて、ハッキリしない味に感じました。お陰で卓上の一味を大量投入してピンク色のラーメンにしてしまいましたよ。(そうで無いとスープは私には飲めませんでした)でも大分前の話なので、再チャレンジして見ますかね?案外今は美味く感じるかもしれませんし。-- 灯 (2006-01-15 20 48 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wiki9_ra-men/pages/342.html
牧場ラーメン2006/1/14 映画館のあるさくら野裏にある牧場ラーメン。 牧場ラーメンにしようか迷ったんですがとりあえず正油ラーメンを。 ふつう麺(中華麺)、ゴマ麺、海苔麺、カレー麺、とうがらし麺、ワカメ麺の6種類から選べます。 ゴマ麺は黒(うろ覚え)、カレー麺は当然黄色、ワカメ麺は緑というふうにカラフルです。 自分はノーマルでいただきました。 札幌ラーメンのしょう油味という感じです。 気になる香りがあったので、何かなと気をつけてかいでみたら、ごま油のようでした。 スープは動物系のような気がしますがよくわかりません。 ワカメも入っていましたが、ことらはそれほどワカメの香りがしません。 普通よりは気になりませんでした。 シナチクは味つけしないタイプのよう。 チャーシューは・・・・忘れてしまった。 かけラーメンというのがあったので、今度はそれにしてみようかな。それともやっぱり牧場ラーメンかな。 住所 宮城県石巻市鋳銭場3-7 電話 0225-93-4656 by JIJI(9杯目) ここの牧場ラーメンはどうも苦手です。何かミルク臭さを取るのに終始していて、ハッキリしない味に感じました。お陰で卓上の一味を大量投入してピンク色のラーメンにしてしまいましたよ。(そうで無いとスープは私には飲めませんでした)でも大分前の話なので、再チャレンジして見ますかね?案外今は美味く感じるかもしれませんし。-- 灯 (2006-01-15 20 48 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wiki9_ra-men/pages/13.html
毎週水曜日にチャルメラを鳴らしながら家の前を通っていきます。 いつも行くところが決まっているらしく、うちの前は猛スピードで通り過ぎます。 なんか今日は食べたくなって、追いかけたらちょっと先の家でラーメンを作っていました。 子どもたちはとんこつラーメンと担々麺。自分は醤油ラーメン。 酒のあとのラーメンなので、こんなもんでしょう。 とんこつはあわない。 担々麺が一番無難だったかな。 フランクフルトがチャーシューの代わりのようです。 ラーメン 500円 とんこつ 600円 担々麺 600円 合わせて1600円。え? by JIJI それって谷○ってラーメン屋かな?家の前で毎週土曜に止まるよ1回だけ食ったよどんぶりもって来てとか言われたなヌルい記憶が5~600円は・・・ -- 熊ちゃん (2005-08-24 22 26 13) 津山から来ているっていっていたような。昼間はケーキ屋やっているそうです。 -- JIJI (2005-08-24 22 56 39) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pam-iwate/pages/3292.html
ラーメン渓流 ぜひ一度食べて欲しいのが、「ラーメン渓流」の味噌ラーメン!厳選された麺や、コクのあるスープ。そしてたっぷりの季節の野菜!一度食べたら忘れられない味です。これからの肌寒い季節は、「ラーメン渓流」で身も心も温まって! 〈ラーメン渓流公式サイトより引用〉 ラーメン渓流 〒 宮城県柴田郡川崎町大字今宿字道下25−6 TEL:0224−84−5659 FAX: パンフレット ※画像をクリックするとパンフレットが開きます。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ホームページ http //tenguzan.com/keiryu/ 〈ブログ〉 こだわりの味噌ラーメン http //blogs.yahoo.co.jp/donmaidonsibo/30804980.html ラーメン渓流の味噌ラーメン(柴田郡川崎町) http //blogs.yahoo.co.jp/naokin008/45466411.html 今日のお昼は味噌ラーメン http //blogs.yahoo.co.jp/hidekatsuhidekatsu1970/24431758.html 東北ツーリング(25)〜ラーメン渓流〜 http //blogs.yahoo.co.jp/vmhurekq/34656492.html 天狗山の味噌らーめん♪ http //blogs.yahoo.co.jp/cmfqq054/35721461.html シロキクラゲ!!【ラーメン渓流】宮城県川崎町 http //blogs.yahoo.co.jp/iwasiroiwana/19832547.html 大好きな味噌ラーメン【天狗山】宮城県川崎町 http //blogs.yahoo.co.jp/iwasiroiwana/19146685.html 念願の?! http //blogs.yahoo.co.jp/takadann/36213695.html 仙台:『ラーメン渓流』 http //blogs.yahoo.co.jp/tokka_00/49634161.html 携帯サイト 最新のチラシ imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 《周辺情報》 川崎町 名所・旧跡 http //www.town.kawasaki.miyagi.jp/18,604,64.html 川崎町 歴史街道を行く http //www.town.kawasaki.miyagi.jp/18,607,64.html 川崎町 伝統工芸と特産品 http //www.town.kawasaki.miyagi.jp/18,608,65.html 川崎町に集まる芸術家たち http //www.town.kawasaki.miyagi.jp/18,609,65.html 青根温泉郷 http //www.town.kawasaki.miyagi.jp/18,611,66,177.html 峩々温泉 http //www.town.kawasaki.miyagi.jp/18,612,66,177.html 釜房湖温泉 http //www.town.kawasaki.miyagi.jp/18,613,66,177.html 笹谷温泉 http //www.town.kawasaki.miyagi.jp/18,614,66,177.html 〈ブログ2〉 #blogsearch /
https://w.atwiki.jp/wiki5_ra-men/pages/16.html
毎週水曜日にチャルメラを鳴らしながら家の前を通っていきます。 いつも行くところが決まっているらしく、うちの前は猛スピードで通り過ぎます。 なんか今日は食べたくなって、追いかけたらちょっと先の家でラーメンを作っていました。 子どもたちはとんこつラーメンと担々麺。自分は醤油ラーメン。 酒のあとのラーメンなので、こんなもんでしょう。 とんこつはあわない。 担々麺が一番無難だったかな。 フランクフルトがチャーシューの代わりのようです。 ラーメン 500円 とんこつ 600円 担々麺 600円 合わせて1600円。え? by JIJI それって谷○ってラーメン屋かな?家の前で毎週土曜に止まるよ1回だけ食ったよどんぶりもって来てとか言われたなヌルい記憶が5~600円は・・・ -- 熊ちゃん (2005-08-24 22 26 13) 津山から来ているっていっていたような。昼間はケーキ屋やっているそうです。 -- JIJI (2005-08-24 22 56 39) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wiki9_ra-men/pages/629.html
米澤ラーメンでラーメンを。 スープはオーソドックスな醤油ラーメンのもの。麺は細ちぢれ麺で思ったよりもコシがありました。 正直、麺が多少違う他は目立った特徴は感じませんでした。 そしてサイドのギョーザ。 全体的に水っぽくニンニクは強めです。これはちょっとイマイチ。 焼き飯の方を頼めば良かったかな。 (住所)石巻市丸井戸一丁目2-3-4 by 灯 お会計 ラーメン 500円 ギョーザ 350円 今週末行こうと思ったんですが、別の所にしたほうがいいですかね。 -- JIJI (2006-05-09 06 59 04) 他に行きたいところがあるのなら、そちらでいいと思います。別にラーメンは不味いわけではないのですが…。 -- 灯 (2006-05-09 18 51 21)
https://w.atwiki.jp/2rou/pages/273.html
ラーメン二郎好きが「巨大ブタがのった一杯」をかき込みながら、思わず思索を深めてしまったワケ お知らせ:wikiのメニュー構成を変更しました 店舗に投票できるようにしました 1人一票です 各店舗にコメント欄を設けました 出典:ラーメン二郎好きが「巨大ブタがのった一杯」をかき込みながら、思わず思索を深めてしまったワケ ラーメン二郎で巨大ブタに遭遇すると、いろんなことを考えさせられてしまう。 「ブタ」というのもまた二郎独特の用語で、ふつうのラーメンでいえばチャーシューのことである。 ただふつうのラーメンのふつうの「チャーシュー」は豚肉の塊を薄く切ったもの2枚ほど、というのが定番であるのに対して、ラーメン二郎の「ブタ」は、その名に負けぬように豚肉の塊がのっているのだ。まさに肉塊である。 いや、すべてのラーメン二郎で塊がのっているわけではない。 池袋東口や、新宿歌舞伎町にはのってない。この2店のブタはチャーシューと呼んでいいとおもう薄さである。たぶん、それはこの2店が背負わされている「ラーメン二郎の一種のアンテナ店」としての宿命なのだとおもわれるが、その話はいまは措く。 ほかにも塊とは呼べない店も少々ある。 ただ、もう、暴力的だともいえる「ブタブタ」した塊を出す店も多い。 亀戸店や川越店は、きれいに脂身と肉塊がロールになった美しい肉塊が乗ってくる。 もっと、暴力的にどがどがどがと入ってくる店もある。 塊が3個4個入ってくることがあって、あれ、おれ、ブタ増し(ふつうのラーメン店でいうならチャーシュー麺にあたるが、まあ、ブタ増しと呼ぶ以外にその実情を反映しきれない)なんか頼んでないんだけど、とおもったが黙って食べて、次に行っても同じで、その次に行っても同じで、ああ、これがここのふつうなんだと、やっと気づくというありさまで、でも次いくとそんなに入っていなかったりして、ラーメン二郎はいつも混沌のさなかにいる。 そうだ。 そこがおもしろい、と気づかされる。 一定ではない。つねにぐるんぐるんと変わっていく。 行くたんびになにかちがう、とそこをおもしろがれると、二郎はいろいろ楽しめる。 かといって40余店の中には、わりと一定をキープしている店もあって、そのへんは各店の店長の気質を反映しているようである。 ラーメン二郎で、ブタが巨大すぎるんだ、という話を、ラーメン二郎に行ったことがない若者に話していたら「いいじゃないですか」と答える。 二郎を食べたことがないから、つまり自分が知っているラーメンで想像するだけであって、ラーメン頼んだらチャーシューが巨大すぎるととらえて、それはいいじゃないですか、と答えているようだ。 たしかにふつうのラーメンなのにチャーシューが巨大だと、とてもお得そうである。 ラーメン二郎でブタに苦しんだことがなければ、そうおもうのがふつうだろう。 ラーメン二郎の特徴として、「いつもブレる」というのがある。 味が少々ブレるのは毎度のことであるので、さほど驚きもしないところで(と言いたいが、なんじゃこりゃあと、叫ぶのをぎりぎり止めるくらいに奇妙な味になっていることがあるからときには驚いているのだが)、困るのは量がブレるところである。 行くたびに、量が違う。 ときに二人で行って、並んで座らせてもらって、同じ「小ラーメン、トッピングはニンニクだけ」を頼んだけれど、二人の量が決定的に違っていることがあって、いまここで同じもの二つ作ってもブレるわけで、まあ、それがラーメン二郎である。 麺の量が気まぐれだし、ブタの量も気まぐれなのだ。 よくわからないけど、余ってるんで入れちゃえって感覚で入れているのか、今日はたまたまみんなに同等にこれぐらい多く入れているのか、なんかのはずみか、ひょっとしたら離れた席で頼んだ見知らぬ人の「ブタ増し」がおれのところに間違ってまわされているのか、いや、こんなに肉の塊がごろごろ入っているのは頼んだ覚えがないんだけど、というものが出てきたりして、それを黙って食べるばかりである。 シェフの気まぐれブタ増しである。 調子のいいときはいい。 楽しく嬉しくいただける。 でもいつもそう調子いいわけじゃない。 週に2回か3回行っているんだから、何かの拍子で、何も食わずに来たのにいっこうに腹減った気配がしないという絶望的なときがあるわけで、そこにいきなりブタのブタブタのブタブタが出てきたらとても困るばかりだ。 ふつうのお店で、チャーシューが予想より多いラーメンが出てきたら、それは嬉しいだろう。 でもラーメン二郎で、もともと麺の量がかなり多いのに(ふつうの店のラーメンの3杯ぶんくらいの麺量なのに)、それを食べきるのが今日はたぶんギリギリだろうと予想されるときに、そこに「シェフの気まぐれブタ増し増し」が提供されると、決定的に分水嶺を超えてしまうわけで、もともとは、広く平たいブタ1枚に赤ちゃんの握りこぶしくらいのブタの塊が1つ乗っているのが出てくる想定だったのに、そこへプラスブタの塊が2つ半追加されていると、嬉しいとはまったくおもえず、いやいやいや、いや、やめてやめてやめて、いやー、でもうまそうーうまそうやんけー、うまそーと叫びたくなるばかりである。 ぶ厚いサービスが、ぶ厚くのしかかってくる。 いちど、自分でもう10分超えているなあと自覚できる完全な「二郎での負け戦」のとき、まだ巨大なブタ塊2つが残っていたので(すでに平たいの1枚と小塊ひとつは処理しおわったのだが)はたして、この残りの肉塊を処理するのに(口の中に全部入れ込むまでに)どれぐらいかかるのか、心のなかで秒数を数えたことがあった。 夏の京都店なんだけど(京都店のブタもかなり殺人的に巨大なことがあります。京都の夏は暑おすなあ)1塊を食べるのに70ほど数える必要があるのがわかって、つまり1塊の処理に1分と少々かかるくらいだということで、2塊だと2分半、3塊で3分半と少しということになって、肉塊を詰め込むだけの処理にそれぐらいの時間を取られる計算になる。 ラーメン二郎でのラーメンはだいたい10分を目安に食べ終わらないといろんなものが悪化してどんどん苦しくなっていくのだが、そのうちブタを口に詰め込むだけでも3分以上かかったら、いろいろと苦しい戦いになって、負け戦に近づいていってしまう。 二郎でずっとブタ塊を咀嚼しないといけない時間、そのとき、いったいおれは何をしているのだろうと、そういうおもいがめぐることがある。 まずいわけではないが、べつだん特別においしいものを食べている至福の時間というわけでもない。ただの作業となる。 ふっと、ふだんはラーメンを食べているときにチャーシューはとても旨いものに感じているが、あれは本当に味として旨さをしっかり認識しているのだろうか、はなはだ疑問であるぞと余計なことまで考え出してしまう。 まあ、もともと私はあまり旨みだけを求めて食事するほうではなく、だからこれだけラーメン二郎を食べ続けられているのかもしれないが、それは放っておいてくれ、でもうまいとおもうチャーシューはしっかりある。うまいチャーシューとふつうのチャーシューとおいしくないチャーシューの区別もつく。チャーシューばかりに力を入れすぎてほかのものが見えなくなっている本末転倒なラーメン店にも行ったことがある。 そこを踏まえておきながらも、ふだんラーメンを食べているときに、チャーシューをとてもうまく感じるのは、それは味ではなく「量の少なさ」に起因しているのではないか、と、この人生では気づく必要がなかったことまで、おもいついてしまう。 ふつうのラーメンにおいて求めている肉は想像よりも多く、それをはるかに下回るふつうのラーメンのチャーシューでは、味よりもまずその稀少さをありがたがっており、5枚ほどのっかっているチャーシューメンでもまだまだ足りずにその少なさゆえに感動しているばかりであって、本来の肉の旨みとは少しかけ離れたところにラーメンのチャーシューはポジショニングしているのではないか、少ししっかり味がついていれば、それだけでありがたがっているのではないかと不思議な観念につかまってしまい、老人しかいない国のごく少数の若者のような存在みたいだなあと意味不明な夢想までもしてしまう。 若さばかりに目が眩んで期待だけを持ってその中身が吟味されていないということだと自分で説明しながら、まあ、ブタが多すぎると、その処理作業中に余計なことばかり考えてしまうのはたしかである。 ラーメン二郎ではその巨大さゆえに、ブタ塊は本来のラーメンでのチャーシューの位置にはあらず、かえって「苦しみのもと」となることがあり、苦しみに直面してただの咀嚼作業を数分間延々と繰り返しているときには、あまり味を感じられない。 ラーメン二郎では「麺を食べきる」ことに集中するのが本道であると私はおもっている。 ヤサイもブタも「合間に」食べられているぶんには、おいしく幸せである。 麺が減っていく作業のなかで、ヤサイもブタもどんどん減っていき、やがてほぼ見えなくなると、それは幸せな二郎人生だったと感じられる。 麺をほぼ食べ終わったのに、ブタが残っており、最後にブタに立ち向かうとなると、とても苦しい。 ブタの塊だけが2つ3つスープに浮かんでる状態にしてしまったとき、ああ、おれのこの二郎人生は失敗だったのだ、と小さく叫んでしまう。なぜあのときもっと肉塊に立ち向かわなかったのだ、もっと真剣に二郎人生の後半を見据えて、若いうちにきちんと立ち向かうべきだった、ばかだった、と強烈な慚愧の念に襲われるのだ。 過剰を経験して、初めて本質に触れられるのかもしれない。 ブタ肉は、はたしてラーメンに本当に必要なのだろうか。 そういえばブタの位置が店によってちがう。 かならずブタが一番上にのってる店もあれば(つまりヤサイの上にブタがのっかっていて、ブタの全容をすぐさま目視確認できるタイプ)、ブタはヤサイの下にある隠れている店もある。つまり麺のすぐうえにブタをおいて、その上ににヤサイをのっけている店で、たぶん、少しのあいだでも、ブタが濃いスープに漬かってうまくなるようにという配慮にもおもえるが、ブタが見当たらないと不安になる。 わたしは手でヤサイを押しのけて、下からブタをサルベージしてきて、上にのっけなおして写真を撮るようにしているが、ただ、全ブタを引っ張り出せたかどうかが、その時点では定かではない。 2塊(ないしは1平べったいのと1塊)がふつうではあるが、店によっては3塊や4塊、細かく5塊ってこともあって、それはあとで進んでいくと海中(スープの中ってことです)で残りの部分が発見されることになり、ふつう規模のラーメンを食べているときだとひたすら嬉しい豚肉残りの発見であるが、ラーメン二郎の場合は、え、まだあったのと、ちょっと驚きになってしまう。 ラーメン二郎では、ブタにあまり主役ぶりを感じられない。 それはどんなに盛られようとヤサイが主役ではないのと同じだ。 わざとそう感じさせるためにいっぱいいれてるのかもしれない。 ラーメンにのっているブタ肉の存在は、ひょっとして旨さを加えるためではなく、いまいるところとはどこか別の場所を想像させるためだけの装置になっているだけかもしれず、それが旨さを感じるきっかけになっているのにすぎないのではないか。 などという意味不明な想念に取り憑かれてしまう。 ラーメン二郎高田馬場店があったときは、あそこの肉はいつもほぐしてあって、そのほぐしブタがめっちゃうまくて、ときどきにたようなのが出るところもあるが、かならず1塊ぶんをほぐしていた高田馬場店ほどのほぐしはなくて、ああ、なつかしいなあ、と言ったところでどうしようもない。 ラーメン二郎で、ラーメンに立ち向かっている時間が長くなると、ときにさまざまなことを想像してしまう。 ふつうの風景が違って見え始め、それはラーメン二郎のラーメンそのものが、いろんなものに疑問を投げかけるパワーに満ちているからだろう。 人生に不必要ないろんなことまで考えてしまうのは、それがラーメン二郎が持つ不思議な力ゆえだとおもわれ、また、何かしらのパワーをもらうために、今日もまた何も考えずにラーメン二郎へと向かうのであった。ラーメン二郎へは頭からっぽで向かうのがよい。 コメント欄 名前 定期的に見に来てるけどこれ今になって新しく追加された? - 名無しさん (2023-10-21 13 15 53) 哲学的ですき - 名無しさん (2022-10-21 20 13 27)