約 6,675 件
https://w.atwiki.jp/mtg2384/pages/207.html
開催日:2011 / 01 / 22 参加人数:27名 フォーマット:レガシー(~SOM) 1/22 【晴れる屋レガシー杯】上位デッキリスト 優勝:バントアグロ/Bant Aggro 準優勝:緑青マッドネス/GU Madness 第3位:エルドラージランプ/Eldrazi Ramp 店員注目:白単兵士/Soldier 優勝 バントアグロ/Bant Aggro 使用者:エガワ ユウスケ Main Deck 3《Tropical Island》 1《Tundra》 1《Savannah》 1《Underground Sea》 3《霧深い雨林/Misty Rainforest》 2《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》 1《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》 1《Karakas》 3《不毛の大地/Wasteland》 1《孤立した砂州/Lonely Sandbar》 1《平穏な茂み/Tranquil Thicket》 1《島/Island》 1《森/Forest》 1《平地/Plains》 1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》 4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》 4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》 2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》 3《貴族の教主/Noble Hierarch》 4《渦まく知識/Brainstorm》 3《もみ消し/Stifle》 4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》 1《壌土からの生命/Life from the Loam》 2《目くらまし/Daze》 2《直観/Intuition》 2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》 4《Force of Will》 3《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》 Sideboard 2《トーモッドの墓所/Tormod s Crypt》 1《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》 2《呪文貫き/Spell Pierce》 2《翻弄する魔道士/Meddling Mage》 2《クローサの掌握/Krosan Grip》 2《水流破/Hydroblast》 1《虚空の力線/Leyline of the Void》 1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》 2《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》 準優勝 緑青マッドネス/GU Madness 使用者:Winston Liao Main Deck 4《Tropical Island》 4《不毛の大地/Wasteland》 3《森/Forest》 4《霧深い雨林/Misty Rainforest》 4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》 1《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》 4《野生の雑種犬/Wild Mongrel》 4《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》 4《貴族の教主/Noble Hierarch》 4《復讐蔦/Vengevine》 4《日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla》 2《アクアミーバ/Aquamoeba》 2《クウィリーオン・レインジャー》 1《不可思議/Wonder》 1《メムナイト/Memnite》 4《直観/Intuition》 3《目くらまし/Daze》 3《もみ消し/Stifle》 4《Force of Will》 Sideboard 3《自然の秩序/Natural Order》 1《大祖始/Progenitus》 1《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》 3《呪文貫き/Spell Pierce》 1《粗石の魔道士/Trinket Mage》 1《トーモッドの墓所/Tormod s Crypt》 1《真髄の針/Pithing Needle》 1《梅澤の十手/Umezawa s Jitte》 1《クローサの掌握/Krosan Grip》 1《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》 1《金粉のドレイク/Gilded Drake》 第3位 エルドラージランプ/Eldrazi Ramp 使用者:オカザワ タツヤ Main Deck 11《森/Forest》 1《山/Mountain》 4《雲上の座/Cloudpost》 4《ヴェズーヴァ/Vesuva》 2《微光地/Glimmerpost》 1《Karakas》 1《ウギンの目/Eye of Ugin》 1《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》 1《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》 4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》 4《原始のタイタン/Primeval Titan》 2《永遠の証人/Eternal Witness》 3《森のレインジャー/Sylvan Ranger》 2《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》 4《根の迷路/Root Maze》 2《精力の護符/Amulet of Vigor》 2《原初の命令/Primal Command》 4《召喚の罠/Summoning Trap》 2《明日への探索/Search for Tomorrow》 2《巻物棚/Scroll Rack》 2《全ては塵/All Is Dust》 1《忘却石/Oblivion Stone》 Sideboard 4《虚空の杯/Chalice of the Void》 3《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》 3《クローサの掌握/Krosan Grip》 3《炎渦竜巻/Firespout》 2《壌土からの生命/Life from the Loam》 店員注目 白単兵士/Soldier 使用者:モギ ヒロアキ Main Deck 18《平地/Plains》 4《古えの墳墓/Ancient Tomb》 4《ルーンの母/Mother of Runes》 4《バリラシュの旗騎士/Ballyrush Banneret》 4《カタパルト兵団/Catapult Squad》 2《ヨツンの兵卒/Jotun Grunt》 4《秀でた隊長/Preeminent Captain》 3《陸軍元帥/Field Marshal》 2《鏡の精体/Mirror Entity》 1《剛胆な勇士/Intrepid Hero》 2《ダールの戦長/Daru Warchief》 4《募兵官/Enlistment Officer》 4《警備隊長/Captain of the Watch》 2《流刑への道/Path to Exile》 2《剣を鍬に/Swords to Plowshares》 Sideboard 2《トーモッドの墓所/Tormod s Crypt》 1《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》 1《ヨツンの兵卒/Jotun Grunt》 2《真髄の針/Pithing Needle》 2《漸増爆弾/Ratchet Bomb》 2《梅澤の十手/Umezawa s Jitte》 4《マナの税収/Mana Tithe》 1《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/8385.html
ネタページ:他テイルズネタ(TOB) ファンタジア魔王ダオス レアボード エターニア デスティニー2シグレの技名 ミニゲーム「配膳」 リバースサレトーマ 「質問に質問で返すのは感心せんな」 ポチョムサン アガーテ杯 ドネラ レジェンディアマウリッツ織 グリュウネ モフモフ釉 イノセンスイリアーニュの赤葡萄心水 ハーツ心水 ガンドコ 天才画家ベリル・ベニト エクシリアジュードとミラ プリンセシア シルフモドキ ゼスティリアウェイストランドという世界 TOSラタトスクの騎士テネブおじさん 歴代キャラコスチューム アタッチメント 異海探索 名称など ファンタジア 魔王ダオス アイゼンの持つコインに刻まれた文様中の人ネタでもある レアボード フィールドをすばやく移動できる乗り物で、ノルミン聖隷の力で空中に浮く。 レアバードはいわゆる飛空艇的な空を飛ぶ乗り物。シンフォニアにも登場。 エターニア バンエルティア号。 デスティニー2 シグレの技名 繋げるとロニの秘奥義「震天裂空斬光旋風滅砕神罰割殺撃」(嵐月流・鴟梟と嵐月流・荒鷲を除く)。 ミニゲーム「配膳」 配膳ゲームの音楽が同じ。 リバース サレトーマ 赤茶色の茎や葉に紫色の花がつく野草。 その絞り汁は高熱によく効き、壊賊病の特効薬となる。 ラズベリーのような良い匂いと裏腹に、味は酷くマズイ。 花言葉は「偽りの共存」。 言うまでもなくリバースの最悪コンビ、サレとトーマのこと。ラズベリーはサレのラズベリーグミ、花言葉はサレの死に際の台詞から。 「質問に質問で返すのは感心せんな」 アイゼンがしばしば口にする。 ユージーンの口癖。 ポチョムサン 古代アヴァロスト語の解読の際にライフィセットが口にする単語。繰り返して読むと「忌み名の聖主」の意味になる。 ポチョムさんとんち話の主人公。ヴェイグの愛読書でもある。この話の真髄を堪能できるのは、酸いも甘いも知り尽くした熟年世代になってかららしい。これ以外にも、古代アヴァロスト語の解読の際はたくさんの歴代ネタが絡む。ミラミュゼが「パレンジ美味しい」、「親はトマト、子はナスが嫌い」、ロニカイルが「へそ出し」、クルスニクが「くり抜く」等。 アガーテ杯 ねこにんの里で開かれるニクキュウプロレスの無差別級・種族不問のトーナメント戦 アガーテのこと。愛しの彼との種族の違いを悩んでいた。 ドネラ 語頭に「ド」をつける闇商人。 特徴がサレがヴェイグたちを始末するべく放った王の盾の刺客ドネルと同じ。 レジェンディア マウリッツ織 ライフィセットのリュックサックはこの材質で作られているらっしい。 何度セネルたちにぶちのめされてもなぜか生きているしぶとい爺さんの如き頑丈さ。 グリュウネ クロ―ディン王時代の陶芸家。作品としては『ミヅガメ』 パーティキャラであるグリューネから。 モフモフ釉 アイゼン曰く上記の壺『ミヅガメ』にはモフモフ釉が壺の表面に塗られ、その躍動感を示している…らしい。 しゃべるラッコの種族「モフモフ族」から。 イノセンス イリアーニュの赤葡萄心水 イリアのこと。ルカレラチーズとの相性は最高だとか。 ハーツ 心水 20歳にならないと飲めない飲み物、つまりお酒 琥珀心水はコハク・ハーツ。いばら姫はリチアのことで、エメラルド色なのは彼女の髪の色に由来する。 ガンドコ ベンウィックのセリフの中に「ガンドコ」が登場するが、これはシングの口癖。 天才画家ベリル・ベニト アイゼンが蒐集した芸術品を語る中で名前のみ登場。 そのまま彼女のことである。 エクシリア ジュードとミラ 終末の使者により導かれた存在。 エクシリアの主人公。今作にゲスト出演。 プリンセシア ベルベットの姉、セリカが好きだった花。花言葉は「かけがえのない宝物」「幾幾年も健やかに」。 ベルベットは「裏切り」であるともする。 エリーゼの両親が娘を想って、本来の自生地ではない寒冷地のモン高原で懸命に育てていた花。エクシリア2では、ベルセリアと同じくビズリーが亡き妻の墓に献花として所望していた。 シルフモドキ とある北方の島だけに生息する鳥。しつけるのは難しいが、伝書鳩になれる。 アルヴィンが多用していた鳥。アグリアも飼っていた。 ゼスティリア ウェイストランドという世界 はるか先の未来にて、グリンウッドと呼ばれる大陸 アイフリードの存在やアイゼンの年齢から、ゼスティリア本編から約1000年前であると思われる。状況証拠から、ゼスティリアの時代に定義されている言葉ではアスガード統一期と推測される。 TOSラタトスクの騎士 テネブおじさん エレノアの近所に住んでいたおじさん。面白いことばかり言っていた。 テネブラエが擬人化した姿。ではない。 歴代キャラコスチューム ベルベット:ルーティ(TOD) ライフィセット:リチャード(TOG) ロクロウ:ルドガー(TOX2) アイゼン:ヒューバート(TOG) マギルゥ:アーチェ(TOP) エレノア:ナタリア(TOA) アタッチメント ヴェスペリア:暴走男(ユーリのぬいぐるみ) グレイセスf:だっこソフィ エクシリア:いつでもジュード、いつでもミラ エクシリア2:いつでもルドガー シンフォニア(PS3版):いつでもロイド ラタトスクの騎士(PS3版):いつでもマルタ ゼスティリア:本読みスレイ未来の人物のアタッチメント…タイムパラドックスだ! 異海探索 存在まるごとが歴代ネタの宝庫となっている。詳しくはこちら。 名称など 各町の宿の名前はファンタジアに登場した精霊や魔族(「監獄島の寝床」であるタイタニアは除く)。また、店の名前はテイルズキャラ名(闇商店『ブラッドバタフライ』除く)。アバル:万屋バークライト、万屋ガイアス(幻時) ヘラヴィーサ→ルナの微笑み亭、武具屋ケルヴィン ビアズレイ→安寧たるシャドウ亭、武具屋フォーマルハウト ゼクソン港→マクスウェルの集い亭、武具屋デュナミス、万屋ガイアス(四聖主復活後) ローグレス→オリジンの言祝ぎ亭、武具屋ワイルダー カドニクス港→ノームたちの大騒ぎ亭、武具屋クロウ レニード→アスカのはばたき亭、武具屋シャンドル イズルト→ウンディーネの歌声亭、武具屋ガルディオス ハリア→轟きのヴォルト亭、武具屋ベルフォルマ(期間限定、シナリオが進むと利用不可) ストーンベリィ→舞い踊るシルフ亭、武具屋ハーツ タリエシン→グレムリンの悪戯亭、武具屋カペル メイルシオ→イフリートの雄叫び亭、武具屋タイガーフェスティバル(すぐに購買部チャット&パティに差し替わる) ねこにんの里→プルートの誘い亭、武具屋ヴィントスヴェント
https://w.atwiki.jp/yaruoperformer/pages/2146.html
_ // //⌒ ―…… ''"´/ | //  ̄~"'' >―| { \ /_ .. // ./ \ \\ \ \ // / / / | ', \\ `、 \', / ' / / / .| | ', '、 \ `、 \ー――――/ / . . // .// 八 || `、 ', \ヽ \ _____/ / |// / | | `、 . リ |⌒\ ', \. \ \ // |/⌒ `、 | ィf笊ミx ', ⌒ \ \ー―――――ミ /,,| | | | x=ミ 、{`、 i V(;;ソ八{ \ \ \ \\ / | | 八 代r') \ヾ ハ `、. ', \ \___ ハ ', | | \ 乂 、 __ /i `、 ',_ ⌒ .\ \} | 八 | \ \⌒ v ノ イ ',| `、 ~" \ .// / \ > \>c。 / | ∧| .| \ \ / `、 / /\ ヽ ̄ .j .√ | | \ / '、 / / / {  ̄ヽ r / √ j/ \ ', / / / /{ 八 // ' ./ …ミ `、 \ / ./ / {八 ハ } ./ . . | ( }\ . < \ >=- / /./ ∥| \\ .己 ∥ ', / | . 、、 `` }. / / ./ | 八. \\ ]|/ ∨ | 八 {_ `、 \ //) -=≦ / .. | \. \\/ . .从. \ ', 7〉 个c。 \_// ''"ノ / ∥ | |i. \ / { \. \_,,、イ }__ ⌒>c。 ー ''"´ノ , | | |i ). 〈 ~"''''''''''''''''''"´~"'' ー\{ ⌒ } /\}\. \ `` _ -=ニ二 | | | |i / /|\  ̄‐-_ ‐- _ / / }ヽ ̄\)\ |. ∧ ', | 八 | 八-=≦ / 八 ~"''  ̄ ノ  ̄/ /  ̄~"'' ヽ. |/| ∧. ', | \ 八 \ ⌒ \ ノ、ー ''"´ ./ ./ / ヽ)/ 八{∧ノ. 从 {⌒ \ \ j ー=ニニ\ ー―=ニ二 _,,、~''" // `、 ⌒. \ { ≧ニ=―― >''" √ / ̄ ‐- _,,、~''´ // } .、 \', _ノ//⌒i / ./ / // √ .} ∨ と // | .| .{ / ./{_/ / √ 〉 名前:マリィ/マルグリット・ブルイユ 性別:女 原作:Dies irae 一人称:私 二人称:あなた、名前 口調:無垢、少女口調 AA:Dies irae/マリィ 「Dies irae」のヒロイン。擦り切れきったボロボロのドレスを纏う金髪の少女。 通称「マリィ」でメルクリウスのみに本名のマルグリットと呼ばれる。 聖遺物「罪姫・正義の柱(マルグリット・ボワ・ド・ジュスティス)」に宿る魂であり、既に故人。 生前はフランス革命期生まれのフランス人であったが、触れた人を斬首する異能を持ち、 忌み子として遠ざけられ、情緒が発達する余地もないまま、最後には処刑台におくられ斬首された。 しかし彼女の異能は彼女が生来持つ規格外の魂の強度に影響された余技に過ぎず、 肉体が死を迎えてもマリィの魂は自らを処刑したギロチンに宿り、存在し続けた。 自身の魂の精神世界、黄昏の浜辺でただ白痴の歌を奏でるばかりであった彼女は、 メルクリウスの脚本に導かれ、自らの運命である藤井蓮と出会うことになる。 蓮と契約し、魂の形成を可能としたことで現世に蘇った彼女は、蓮との交流を経て急速にその情緒を成長させていき、 やがてただの無垢なる刃ではなく、パートナーとして共に戦っていくことになる。 基本的にドレス姿のAAが多いが、劇中で私服や制服を与えられた姿もあるため、そちらの衣装のAAも存在する。 【作中でのネタバレ】 [部分編集] 生まれながらにして求道神と呼ばれる最上級の魂であり神格の持ち主。求道の名の通り、その性質は内側に閉じている人の形をした宇宙。 その無垢なる美しさに魅せられたメルクリウスは、彼女をこそ自らに代わる新たな神にすべく見出し、 彼女の性質を内ではなく外に思想を流出させる覇道神に変質させる計画を立てた。 求道神である彼女が世界を知り、感情を知り、愛を知り、覇道神へと変成する、Dies iraeはそのための物語であり、 あらゆる悲劇も犠牲もそのための必要経費としてメルクリウスが用意したものであるというのが真相である。 キャラ紹介 やる夫Wiki Wikipedia アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 頻度 リンク 備考 時計の針は戻らない オリジナル 魔女 常 rss やる夫とマリィ オリジナル ヒロインの高3 常 第1話 まとめ 怒りの日のオカリン Dies irae 本人役 準 まとめ rss あんこ 完結 冒険者やる夫、奴隷を買う オリジナル 別世界からの転移者、やる夫のクラスメイト 準 第1話 rssやる夫Wiki R-18 やる夫が異世界で皆を助けていくようです オリジナル クィーンケルベロス 準 まとめ 予備wiki やる夫Wiki 完結 やる夫は世界崩壊に備えるようです 女神転生 聖槍十三騎士団の一員 準 第1話 R-18 安価あんこ 完結 剣と魔法と冒険もの オリジナル 道具屋の看板娘 脇 登場回 R-18 完結 タンジェロ・ポッター J・K・ローリング「ハリー・ポッターシリーズ」 リリー・ポッター役 脇 まとめ 予備 あんこ 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/37080.html
【検索用 SistersmercY 登録タグ 2017年 S TSO VOCALOID YouTubeテンミリオン達成曲 YouTubeミリオン達成曲 ひとしずくP やま△ 曲 曲英 殿堂入り 鈴ノ助 鏡音リン 鏡音レン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ひとしずくP・やま△ 作曲:ひとしずくP・やま△ 編曲:ひとしずくP・やま△ イラスト:鈴ノ助 動画:TSO(とさお)(Twitter) 唄:鏡音リン・鏡音レン 曲紹介 「お茶好きの神を崇め讃えなさい……どんな願いも、叶うでしょう」 曲名:『Sister’s ∞ mercY』(シスターズ メルシー) アルバム『VILLAINS & HEROES ~Side H~』収録曲。01.ヴァンパイアとシスターより。関連曲「Vampire’s ∞ pathoS」 鏡音生誕祭2017で投稿された楽曲。鏡音リン・レン10周年記念にリリースされた楽曲のひとつ。 歌詞 ある日のこと 貧しいその村に ちょっと不思議な シスターがやってきた 「お茶好きの神を 崇め称えなさい…… どんな願いも 叶うでしょう」 雨不足でお困り、農夫さん? 「恵み」を求めて 今宵、お茶会へ♪ Jesus!! 祈れ、祈れ Believer 救いを強請るなら Oh Yeah!! 甘い甘いBrightなRedを貢げ、さあ! Cheers!! 注げ、注げ! Amazing!! 鮮やかなRedでお腹が満たされたら 嗚呼、もう願いは叶っちゃう 「願いが叶う」真夜中のTea Party 村人たちは すっかり狂信者 「楽して儲けたいとか……アイツを○したい、とか…… なんと欲深き、人の性」 金鉱が掘りたい 守銭奴・村長さん? 「奇跡」を求めて 今宵、お茶会へ♪ Jesus!! 祈れ、祈れ Believer 救いを強請るなら Oh Yeah!! もっともっとBrightなRedを貢げ、さあ! Cheers!! 注げ、注げ! Amazing!! 鮮やかなRedでお腹が満たされたら 嗚呼、もう願いは叶っちゃう 楽しい物語も いつかは終わるものです…… 新たな迷い子を 救いにいきましょう…… 惜しまれつつ 旅立つシスターさん 最後のお茶会に 皆が強請るのです…… 「∞(エタニティ)」 Jesus!! 祈れ、祈れ Believer 永遠を乞うなら Oh Yeah!! こぞって、こぞって、 Paradiseを目指せ、さあ! Departure!! 急げ、急げ! Arrival!! 鮮やかなRedも、意識も、手放したら さあ、目的地はすぐそこです!! Jesus!! 祈れ、祈れ Believer 救いを強請るなら Oh Yeah!! もっともっとBrightなRedを ぶちまけろ、さあ! Cheers!! 注げ、注げ! Delicious!! 鮮やかなRedでお腹が満たされたら 嗚呼、もうそろそろ頃合いね Blood Tea Partyは お開き♪ 「Amen……」 ある日のこと 寂れた廃村で 男は一人 静かに涙した 朽ち果て散らばった 骸の誰もが 幸せに「死んで(たびだ)」ったのだろう…… コメント 新曲キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!! -- 名無しさん (2017-12-27 01 50 19) 最後のレン君がイケメンすぎますね -- 名無しさん (2017-12-27 08 31 32) ステンドグラスに書いてある数字って、ま、まさか.............. -- 名無しさん (2017-12-27 14 45 09) アルバムから聞いてたけど、PVになるなんて・・・! -- 名無しさん (2017-12-27 21 17 11) これは伸びそう。nightシリーズto同じ雰囲気感じる -- 名無しさん (2017-12-27 22 44 47) ステンドグラスの数字って、「13」ってことですか?どういう意味ですか?? -- 名無しさん (2017-12-28 08 08 00) 13(忌み数)で検索するといいよ! しかしMV毎回のことながらクオリティすごいな -- 名無しさん (2017-12-29 12 00 43) 他の曲もMV化するのかな? -- 一般人 (2017-12-29 12 09 34) レン君のヴァンパイアver.もMV化してほしい〜! -- 名無しさん (2017-12-29 12 47 11) うーん…なんだか解釈が難しい曲だなぁ…(いい意味で) -- はむちーず (2018-01-01 19 35 38) 最後はAmazing‼︎じゃなくてDelicious‼︎です! -- ゆー (2018-01-04 14 21 44) 初めて聞いたけど、これって実はシスターが本物だよね -- 名無しさん (2018-01-08 12 56 22) 多分… -- 名無しさん (2018-01-08 13 01 46) よくひとしずくさんとやまさんの世界におじゃしているのですが、毎回そのストーリー性には感動しています。 -- 名無しさん (2018-01-08 17 07 27) 早くレンくんsideが聴きたくなります! ストーリー性が濃くて曲に入りやすくてとても楽しめます! -- 名無しさん (2018-01-08 22 16 13) 自分(レン)より先に村を壊滅させて回ってるからいつも血が飲めない。最後の一文がシスター(リン)への皮肉に聴こえる…。気のせいかな -- ホタル (2018-03-14 23 07 38) サビが最高‼︎ -- 名無しさん (2018-05-24 20 37 54) 魔性菩薩を彷彿とさせるリンちゃんだなあ…。 -- 名無しさん (2018-06-01 17 53 45) 飲んでみたいかも? …美味しそう -- 名無しさん (2018-07-27 15 00 41) どう見てもシスター(リンちゃん)の方が悪役に見えるw -- アンジェラ (2018-11-25 12 56 00) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/1954.html
オオモノヌシ(C) 基本情報 名前 オオモノヌシ 種族 海種 ジョブ アタッカー 召喚コスト 40 <タイプ> 幻魔 タイプ ヤオヨロズ HP 450 ATK 70 DEF 50 覚醒 可 超覚醒 可 アーツ 有 アビリティ 召喚 なし 覚醒 なし 超覚醒 水神の荒魂 攻撃力と防御力が上がる。ただし、自身が受けるスロウアタックのダメージと速度低下効果が上がる。 アーツ 祟り御雷 範囲内にいるターゲット中の敵ユニット1体の防御力と移動速度を下げ、HPを徐々に減らす。この効果は、対象がゲートへ帰還またはマナタワーへ駐留するまで持続する。 消費マナ 20 効果時間 ?秒 wait時間 ?秒 +エラッタ前のステータス 閉じる Ver3.100~Ver3.402 No 027 種族 海種 名前 オオモノヌシ ジョブ アタッカー 召喚コスト 40 タイプ 幻魔 クラス ヤオヨロズ HP 450 ATK 60 DEF 60 覚醒 可 超覚醒 可 アーツ 無 アビリティ 召喚 なし 覚醒 なし 超覚醒 DEFウィークⅢ Ver3.000~Ver3.013 No 027 種族 海種 名前 オオモノヌシ ジョブ アタッカー 召喚コスト 40 タイプ 幻魔 クラス ヤオヨロズ HP 450 ATK 80 DEF 70 覚醒 可 超覚醒 可 アーツ 無 アビリティ 召喚 なし 覚醒 なし 超覚醒 DEFウィークⅢ ステータス 状態 HP ATK/DEF 召喚 450 70/50 覚醒 500 90/70 超覚醒 550 210/190〔アビリティ発動時〕 DATA・イラスト・フレーバーテキスト +Ver3.0 Ver3.0 画像 全長 変幻自在 「近付きなさるな… あのお姿は同胞たちを失った蛇神様の悲しい叫びそのものなのじゃ」老婆は傍らの若者を制しました。かつて数多の姫君と契った美貌の祭神は怒りと悲しみに飲まれ、祟りを振り撒く禍つ邪な蛇神となっていたのです。「“神忌み”のある所には 常に赤い瞳の男がいると聞く…あんたのその眼…そうなのかい?」赤き“隻眼”の若者はそれには答えず、静かに荒神の方へ歩み始めました。 ───『紅蓮古事記』其の伍 体重 変幻自在 最高速度 不明 生息域 三輪山 性質 女性を好む 捕食 人々の畏れ イラストレーター 増田 幹生 +Ver3.1 Ver3.1 画像 全長 変幻自在 祟り神となり、国中に疫病を振りまく国津神に、時の皇は、如何にすれば怒りを鎮めてくれるのかを尋ねました。「憎々しきは、我が国造りの同朋をかどわかしたるあの者よ。紅き眼のあの者を探しだし、贄として捧げよ。」皇は、民草の中から、眼に朱のさしたる者を探しだし、国津神へと捧げました。「愚かなり。お前のようなものであるものか。」国津神は怒り、大蛇へと変じ、贄をまる飲みにしました。次に皇は、高貴な者の中から、眼に朱のさしたる者を探しだし、国津神へと捧げました。「愚かなり。お前のようなものであるものか。」国津神はますます怒り、再び大蛇へと変じ、贄をまる飲みにしました。困り果てた皇の前に、片方の眼のみに紅玉のような朱をさしたる若者が現れ、すすんで贄になろうと申し出ました。皇は、最後の頼みと、案内の婆を付け、御山へと送り出しました。───『紅蓮古事記 』其の伍 重量 変幻自在 生息域 三輪山 和魂時 豊穣を授ける 荒魂時 疫病をもたらす 国造りの同胞 スクナヒコナ イラストレーター 川洋 +Ver3.2 Ver3.2 画像 全長 変幻自在 片方の眼に朱のさしたる若者は、荒ぶる国津神の元へと訪れました。「お前のその眼、憎きあの者と同じ気配なり。だが、何かが違う。お前は何者であるか」若者は、紅蓮の双眸を討ち果たさんとする自身の目的を国津神へ告げました。「なれば我も連れてゆくがよい。彼奴には直接我が牙を突き立ててやらぬと気が収まらぬ」若者は快く承諾しましたが、かの者と争うにはまだ力が足りぬと述べました。すると国津神は大国主神を探すよう伝えました。「あのうつけは我が半身。あやつの幸御魂、奇御魂の顕現こそが我なのだ。情愛と智慧を切り離されておるあやつは、どこぞでうつつを抜かしているに違いあるまいが、きっとお前の力になるであろう」助言に感謝する若者に、国津神は加えて言いました。「だが、勘違いをするな。目的叶わぬときには、お前を喰らってせめてもの慰めとしてくれよう。努々忘れるな」───『紅蓮古事記』其の伍の③ 体重 変幻自在 生息域 三輪山 人の姿時 美男 好物 スクナヒコナの酒 半身 オオクニヌシ イラストレーター 藤仲 リュウ 考察 2015/12/24の大型エラッタの対象になり超覚醒アビリティがDEFウィークⅢから専用のアビリティへと変化した。 専用アビリティとアーツのおかげで40コストとしては類を見ない防衛性能を持つ。 ただしその代わりスロウアタックを受けた場合固定ダメージが20増加。スロウコストが大凡30コスト分増加するためアヌビスのスロウブーストでかなり遅くなってしまう。 アーツも優秀でありDEFと移動速度を下げ、帰還するまで随時毒ダメージを与える。その為荒らしに来た敵ユニットは早々に撤退を余儀なくされてしまい荒らしを相方に任せてしまうので撃破もしやすくなる。 なにより召喚状態でアーツを打てるのが大きい。 キャラクター説明 日本神話に登場する蛇神 多くの姫君との悲恋の伝承が残っており、フレイバー・テキストもそこを意識しているのだろう スクナヒコナが去り、どの神ならスクナヒコナと同じように うまくやって行けるかオオクニヌシが悩んでいる時に 海原から輝きながらやって来て、私を祀れば国づくりを完成すると言った その正体は、オオクニヌシの幸魂・奇魂であり、要は分身である 現在は、『こんぴらさん』と呼ばれて親しまれている金刀比羅宮に祀られている。 関連カード コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします アーツの祟り御雷のDEFウィークは20だと思います、完成アゾットに撃ったらDEFが80になってたので -- (名無しさん) 2016-05-29 16 52 10 ステータスが高くカードプールが少ないというのもあり最初期の海種ではほとんど入れられていた記憶 -- (名無しさん) 2020-05-23 00 33 01 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/991.html
217 三つの鎖 15 ◆tgTIsAaCTij7 sage New! 2010/02/05(金) 22 41 29 ID NJzB+isD 三つの鎖 15 昨日の夜、私を振りほどいて兄さんが夏美を追った後、私は兄さんの部屋にいた。兄さんのベッドに転がりぼんやりしていた。 抱きしめた兄さんの枕から兄さんの匂いがする。 脳裏に私に背を向ける兄さんの姿が浮かぶ。私は枕をきつく抱きしめた。 兄さんにとってあの女は私より大切なんだ。家にいる間は私だけを見てくれると思っていたのに、兄さんはあの女が家に入るのを笑って容認した。家にいるときだけは私の傍にいて欲しいという私を振り切ってあの女を追いかけた。 涙がとめどなく溢れた。 どれぐらいそうしていただろう。玄関に誰かが帰ってくる音がした。 兄さん。私は部屋を飛び出して玄関に向かった。 でもそこにいたのは京子さんだった。 私はその場にへたり込んだ。兄さんじゃない。 「梓ちゃん?どうしたの。」 京子さんは私の様子にすぐ気がついたようだ。駆け寄り私と目線を合わせた。 その後私は京子さんに連れられ自分の部屋に戻った。京子さんはアイスティーを持ってきてくれた。 「何があったの?」 京子さんは私の頭を撫でて優しく尋ねた。兄さんと夏美が屋上でシている様子が脳裏に浮かぶ。怒りと悲しみに体が熱くなる。 「幸一君の恋人の事ね」 私は驚いて京子さんを見た。京子さんは微笑んで私を見た。 「確か夏美ちゃんでしょ?春子ちゃんから聞いたわ」 京子さんは私を抱きしめた。柔らかい感触。 「可哀そうな梓ちゃん。幸一君の事を愛しているのに、こんなにつらい思いをするなんて」 私は京子さんの腕の中で唇をかみしめた。 そうよ。私は兄さんを愛してる。あの女よりも愛してる。それなのに何でなの。たかが血を分けた兄妹と言うだけで何でここまで惨めな思いをしないといけないの。 兄さん。好き。愛している。なのに何でなの。何で私を見てくれないの。何であの女を見るの。 「梓ちゃん」 京子さんの呼び声。私は顔をあげて京子さんの顔を見た。真剣な表情。 「話したい事があるの」 京子さんが私に話したい事。 何度聞いても教えてくれなかったこと。 「私を産んでくれた人の事?」 「そうよ」 私は私と兄さんを産んでくれた人の事は何も知らない。お父さんは何も言わないし、京子さんも何も言わない。 知っている事は二つ。お父さんと京子さんの高校の時の知り合いということと、京子さんと同じぐらい胸が大きかったという事だけ。 「どこから話せばいいのかしら」 京子さんは目を閉じて天を仰いだ。しばらくして私を見た。 「実はね、私とお父さんは結婚していないの」 言っている意味が分からない。 京子さんは私が物心つくころから傍にいてくれた。いや、家によく来て私たちの面倒を見てくれた。私が中学に上がってしばらくたったころにお父さんと再婚して家に住むようになった。少なくとも私はそう聞いた。 「どういうことなの?」 「梓ちゃん達には再婚したって言ったけど、正式には結婚していないのよ。婚姻届は出してないわ。結婚式をしなかったのは知っているでしょ?」 それは知っている。ただ単に面倒くさいからしなかっただけかと思っていた。二人とも人を呼んで披露宴を行う年齢でもない。だけど婚姻届の事は初めて知った。 「やっぱり最初から話すわね。お父さん、いえ誠一さんの家庭は複雑なのは知っている?」 知らない。私は首を横に振った。 「誠一さんは普通の家庭に生まれたけど、幼い時に交通事故で両親を亡くしたの。それで残された子供達は養護施設に入れられた。そして誠一さんは中学を出ると養護施設を出て就職して働きながら夜間の学校に通ったの。 誠一さんには妹がいて、妹は養護施設に来てからすぐに他の家に引き取られた。その妹が引き取られた家はひどい家で、妹を虐待していたの。 誠一さんは妹の事をずっと気にしていたけど、子供には何もできなかった。誠一さんは中学校を卒業すると働き出して、同時に妹を引き取ったの。 その時はいろいろ大変だった。何せ働いているとはいえ、誠一さんはまだ未成年だったから。その時は職場の方が色々手助けしてくれて妹を引き取る事が出来た。その経験が警察官を志す原因になったのだと思う」 はじめて知るお父さんの過去。 お父さんらしいと思った。お父さんは仕事でとても忙しい。昔から接する時間は他の父親と比べても少ないと思う。それでも愛されていないと感じた事はない。接する時間が少ないなりに、私と兄さんに父親としての愛情を注いでくれた。 「そうだったんだ。だから私達に祖父母はいないのね」 私は祖父母に今まで会った事がない。最初からいないから何とも思わなかったけど。 218 三つの鎖 15 ◆tgTIsAaCTij7 sage New! 2010/02/05(金) 22 45 14 ID NJzB+isD 「誠一さんは夜間の高校に通っていたけど、妹は普通の高校に通学した。誠一さんは妹には苦労はかけたくなかったみたい。妹の同じ高校の友達に優子って子がいて、優子が誠一さんと初めて結婚した人。二人は高校の時から付き合い始めた。 誠一さんは夜間高校を出てから警察官になった。妹は高校を出てから家を出て遠くの看護学校に入った。優子は地元に就職した。 誠一さんと優子はしばらくして婚約した。結婚が決まった時に、二人は妹に招待状を出したわ」 京子さんの話す妹とは誰なのだろう。私に叔母がいるなど聞いた事がない。産んでくれたお母さんの親類もだ。 「お母さん。私に叔母っていたの?私が覚えている限り、会った事がないけど。それに産んでくれたお母さん、優子さんの親類にも会った事がないよ」 「聞いていれば分かるわ。話を続けるわよ。この妹は秘めた思いを誠一さんに抱いていた。妹は一人の女として誠一さんを愛していたの」 心臓がどくんと音を立てたのが分かった。お父さんの妹がお父さんに禁断の愛を抱いていた。 私と同じ。 「仕方がないと思うわ。家で虐待される状況で幼い時に生き別れた兄が助けてくれたのよ。その時の誠一さんはすでに働いていて、同年代の男の子とは一線を画す落ち着いた雰囲気だったわ。惹かれない方が無理よ。 妹が遠くの学校を選んだのも想いを断ち切るためだった。何せ愛する兄にはすでに恋人がいる。一緒にいるのはつらかった」 分かる。私も同じだから。 あの女と兄さんが仲良くしているのを見るたびに、胸が張り裂けそうになる。 「そんな事は知らない誠一さんは結婚式の招待状を妹に送った。妹は看護学校を出てから地元に戻らずに看護婦として、今は看護師と呼ぶけど、病院で働いていた。妹は誠一さんに会いに行った。 誠一さんは久しぶりに妹と会って喜んだ。もともと情の深い人よ。そうじゃないと幼い時に生き別れた妹を探して引き取るなんてできないわ。妹は家を出て暮らしてから一度も家に帰らなかった。妹は会うのがつらかったのね。 二人が再開した時、優子は実家にいた。久しぶりに会う兄妹に気を利かせたのもあるし、結婚の準備で実家にいたのもあるわ。 誠一さんは数年ぶりに会う妹が大人の女性になっているのに驚いて成長に喜んだわ。 妹は自分の想いを告げたの。愛しているって」 京子さんは一息ついて私のアイスティーを一口飲んだ。 私は京子さんの話にのまれていた。私と同じ境遇の人が身近にいたなんて。一度も会った事がないのもこれが理由かもしれない。 「誠一さんは驚いたわ。青天の霹靂だったのでしょうね。家族として愛していた妹に愛の告白をされたのだから。もちろん誠一さんは断ったわ。妹は愛する兄の性格を理解していたわ。だからこう言ったのよ。 私、兄さんがいないと生きていけない。でもそれは兄さんを不幸にする事ってわかってる。だからお願い。妹としての想いでだけでなく、女としての思い出をください。その思い出だけを胸に抱いて生きていきます。 誠一さんは妹が哀れになったのでしょうね。いえ、誠一さんも妹の事を妹として見られなかったのかもしれない。その夜、二人は体を重ねたわ。 次の日、妹は誠一さんのもとを去ったわ。結婚式にも出席しなかった。優子に兄をよろしくと葉書を送っただけだった。 妹は二度と誠一さんと会うつもりはなかった。誠一さんに告げたとおり、思い出だけを抱いて生きるつもりだった。でもね、妹は妊娠したの。誠一さんの子を。実の兄の子を」 心臓が高鳴る。信じられない話。お父さんに隠し子がいたなんて。いえ、私の兄か姉になるのだろうか。 一度も会ったことのない血の半分つながった存在。近親相姦の禁忌に触れる忌むべき子。一体どんな人生を送ったのだろうか。今はどこにいるのだろう。 「妹は悩みつつも子を産んだ。もちろん私生児として。父親がだれかなど言えるはずもなかったわ。そして子供を産んだ妹が仕事に戻ったころ、優子から葉書が来た。そこには妊娠した事が記されていた。 そしてしばらくたってから今度は高校時代の同級生から電話が来た。それは優子の死を知らせる連絡だった。妹は子供を預けて誠一さんのもとへ行った。 誠一さんは悲しみのあまり気が狂う寸前だった。あれだけしっかりした人なのに廃人のように呆然としていた。結婚して間もない妻と生まれてすらいない子供を同時に亡くしたのはそれだけ衝撃だったのね。 葬式が終わって、残ったのは誠一さんと妹だけだった。全てが終わって泣く誠一さんを妹は傍にいて慰めた。そして兄妹は二度目の禁忌を犯した」 私は京子さんの話に心臓が奇妙に高鳴るのを自覚した。京子さんの話はどこかおかしい。お父さんの最初の奥さんの優子さんは子供を産まずに死んだ。 219 三つの鎖 15 ◆tgTIsAaCTij7 sage New! 2010/02/05(金) 22 49 14 ID NJzB+isD 私と兄さんは誰の子供なのだ。 「お通やとお葬式が終わって誠一さんはしばらく休職するように勧められた。周りの人が同情したのでしょうね。誠一さんはその通りにした。警察官のお仕事が務まる状態じゃなかった。 妹は葬式が終わると仕事を休職してまだ乳飲み子を抱えて兄の世話をするために兄の家に戻った。そこで誠一さんは初めて妹に子供ができた事を知った。妹はあなたの子供だと告げた。 その時、誠一さんの顔に浮かんだのは禁忌を犯した事を否応なしに突き付けられた怖れと恐怖、そして初めて目にした息子への愛情だった。誠一さんは赤子を抱いて涙を流したわ。 誠一さんは職場に復帰した。そして前にもまして働くようになった。妹も誠一さんの近くのアパートを借りて病院で働いた。 子供は誠一さんの養子にした。周りには父親の分からない妹の子供を引き取ることにしたと説明した。これは妥当な判断だわ。まさか妹との子供とは言えないもの。周りは妹の子供、つまり甥の将来のためにと思ったみたい。 誠一さんは後に話していたわ。死んだ妻と子供が生まれ変わってあらわれたように感じたと。禁忌を犯した忌み子でも、誠一さんにとっては血を分けた息子には違いなかった」 京子さんは息子と言った。つまり、生まれてきた子は男の子。 「妹は誠一さんのもとに通った。誠一さんも拒まなかった。といっても体を重ねることはなかった。妹はそれでも満足していた。誠一さんは再婚の意思はなかったし、兄と一緒に子供を育てる事が出来たから。 数カ月後に、妹は妊娠した事を知った」 京子さんは疲れたようにため息をついた。私のアイスティーを一口飲む。 「皮肉なものよね。妹が誠一さんに抱かれたのは二回だけ。それなのに二回とも妊娠した。近親相姦の禁忌に触れる忌み子を。 二人は話し合って、妹はこの地を離れることにした。そこは知り合いが多いから秘密を保つのは難しいという事情もあった。優子の親類もいるのも理由の一つだった。 もともと警察官は転勤が多いわ。特に若いうちや階級が上がれば。誠一さんは遠くへ転勤を希望した。そして希望は通った。周りは誠一さんの事を惜しんだけど、亡き妻の思い出のある土地にいるのはつらいのだと思ったみたい。 そして今の土地に来た。本当なら官舎に住む事も出来たのだけど、同僚の人目を避けるために今の家を購入して住んだ。本当ならこんなに広い家に住むのは難しいけど、色々な事情からできた。 昔はこのあたりは今ほど開発されていなくて不動産が安かったのもあるし、誠一さんが昔勤めていた伝手もあったみたい。 そして妹は子供を産んだ。娘だった」 私は鳥肌が立つのを感じた。 お父さんの妹が産んだのは娘。 その娘には兄がいる。 「生まれた娘はお兄ちゃんと同じように誠一さんの養子とした。妹は近くにアパートを借りた。 しばらくは誠一さんと妹は離れて暮らしていたわ。周囲には兄妹という事は言わなかった。そして誠一さんは子供と離れて暮らす妹が可哀そうになって家に住むように誘った。子供達には再婚するから一緒に住む事になったと告げて。 そして今に至るの」 私は全てを理解した。 「お母さんはお母さんだったのね」 「梓ちゃんを産んだ人は私と同じぐらい胸が大きいって言ったでしょ」 京子さんは茶目っ気たっぷりにウインクした。 信じられないような話。 京子さんは私と兄さんのお母さんで、お父さんと京子さんは兄妹。 「幸一君の名前を決めた由来は誠一さんから一文字と幸せになってほしいという願いを込めて」 歌うように京子さんは言葉を紡ぐ。 「梓ちゃんは誠一さんが名付けた。梓弓って知ってる?」 私は首を横に振った。 「梓弓は神事で使われる弓。鳴弦の儀っていってね、弓の鳴る音で魔を払う儀式があるの。誠一さんは近親相姦の結果に生まれた子供たちの未来に魔が寄らない事を願い子の名前にしたの」 お父さんの姿が脳裏に浮かぶ。無口で感情の起伏に乏しい父。それでも子供達に深い愛情を注いでくれた。 皮肉な話。お父さんは私に魔が寄らないように梓って名前を付けてくれたのに、私はお母さんと同じ禁忌を渇望する女になった。兄との禁断の愛を望む女に。 「梓ちゃん。私はね、近親相姦を勧めているわけじゃないわ。はっきり言って障害は山ほどある。私と誠一さんの場合は本当に運も味方して今まで奇跡的にばれる事はなかった。 それに幸一君には恋人がいる。幸一君は誠一さんの情に深いところはそっくりよ。きっと誠実に恋人を愛すると思う。春子ちゃんに聞いた限りは夏美ちゃんはとてもお似合いの子みたいだし。 220 三つの鎖 15 ◆tgTIsAaCTij7 sage New! 2010/02/05(金) 22 52 08 ID NJzB+isD 仮に男と女の関係になってもつらいわよ。私は誠一さんに二回しか抱かれた事がない。誠一さんにも思う事はあるみたい。 私はね、梓ちゃんに絶望してほしくないの。確かに兄妹が愛し合うことは世間では禁忌と見られているわ。でもね例外がいるってことだけ知っておいてほしいの」 京子さんは話し疲れたようにアイスティーを一口飲んだ。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ アイスティーは冷たくておいしかった。 梓ちゃんは無表情な顔をしているけど、瞳は爛々と輝いている。 私は少し意外だった。私の話した話は自分で言うのもなんだけど相当ショッキングな話のはずだ。何せ自分が近親相姦の禁忌に触れて生まれた忌み子という事実を知ったのだから。 それなのに梓ちゃんにショックを受けた様子はない。興奮しているのは分かるけど。 私がこの事を今梓ちゃんに話したのは、梓ちゃんが可哀そうに感じたからだ。梓ちゃんは昔の私と同じ。血のつながった実の兄を愛し、それゆえに苦しんでいる。兄に恋人がいるところまで同じだ。 そんな娘が哀れに感じた。だから例外があるという事を、可能性は限りなくゼロに近くても無ではない事を知ってほしかった。 「お母さん。聞いてもいい」 梓ちゃんは私を見た。表情から何を考えているかは読み取れない。 「ここまで話したのだから遠慮しないでいいわよ」 「この事を私達に教えるつもりはあったの」 「できれば墓の下までもっていきたいというのが私と誠一さんの考えだけど、現実的には難しいわ。戸籍を見れば両親がおかしい事は分かるもの。だから成人した時に母親の事だけ伝えるつもりだった。 もちろん、本当の父親については言わないわ。昔私が付き合っていた人とごまかすつもりだった。誠一さんの養子にしたのは私生児だと将来的に不利になる可能性があるからって理由で伝えるつもりだった」 そう。現実問題として全てを隠す事は不可能だ。それならば当たり障りのない部分を伝えることで絶対に知られてはならない事実を覆い隠すしかない。 「もう一ついい」 梓ちゃんは無表情に私を見た。何を考えているのだろう。 私は無言で頷いた。 「お父さんの最初の結婚相手の優子さんっているでしょ」 心臓がかすかにきしむ。私の愛する人を奪った人。 「その人が死んだ原因って何なの」 今度ははっきりと心臓が跳ねた。 梓ちゃんは私を無表情に見つめる。瞳が形容しがたい光を放っている。その瞳に心が揺さぶられる。 「妊娠して入院していた時に階段からこけたらしいわ」 私は動揺を隠して言葉を紡いだ。暴れる心臓を必死に抑えた。 「そうなんだ」 梓ちゃんは無表情に私を見た。その瞳に心が揺れるのを抑えられない。 おかしい。私は今まで言葉では言い表せないほどの抑圧された人生を送ってきた。養父母による虐待、実の兄に懸想していた苦しみ、愛する人に恋人ができた嫉妬、禁忌を犯した喜びと恐怖。そんな環境の中で私は自分の感情を抑制することは必要不可欠だった。 それなのに、実の娘の視線に背筋が寒くなるほどの恐怖を感じる。 「そうなんだ」 梓ちゃんは同じ言葉を繰り返した。形容しがたい恐怖が私を包み込む。 まさか。知っているの。 「お母さん」 梓ちゃんは私を見上げた。視線を逸らしたい衝動を私は必死に抑えた。 「もしね、愛する人が他の女を見ていたら、お母さんならどうする?」 血のつながった実の娘の言葉が私の心に突き刺さる。 知っているはずがない。もう十数年も前の事だ。 「うんうん、お母さんはどうしたの?」 心臓が恐怖に早鐘をうつ。 知っているの。いや、私以外に知っている者などいない。これは私だけの秘密。 思考が乱れる。異様に喉が渇く。早鐘を打つ心臓の鼓動をはっきりと感じる。 「別に。私は何もしなかったわ」 やっとのことでそれだけの言葉を吐きだした。声は震えていなかった。これも長年の抑圧のせいかなのかもしれない。この状況でも表面上は平静を保つ事が出来た。 梓ちゃんは私に一歩近づいた。目の前に娘の顔が近付く。梓ちゃんの瞳が放つ光が私を射抜く。 「本当にそうなの?」 形容しがたい恐怖が私を包み込む。冷たい汗が背中を流れる。 一瞬が永遠に感じる。 終わりは唐突に来た。梓ちゃんは窓の外を見た。私もつられてみると、村田さんの家から誰かが出て行くのが見えた。 あれは確か幸一君の彼女の夏美ちゃんだ。私が働いている病院で幸一君の傍にいたのを覚えている。 幸一君の彼女を見る梓ちゃんの瞳に形容しがたい感情が宿る。その瞳を向けられたわけでもないのに背筋に冷たいものが走る。 221 三つの鎖 15 ◆tgTIsAaCTij7 sage New! 2010/02/05(金) 22 53 33 ID NJzB+isD 「お母さん。色々話してくれてありがとう。私用事があるから行くね」 そう言って梓ちゃんは立ち上がり部屋を出た。 梓ちゃんの後ろ姿が昔の私とかぶる。 私は自分の部屋に戻りベッドに倒れこんだ。何度も大きな息を吐く。全身に冷や汗をかいていた。全身がどうしようもなく震える。 深呼吸する中で昔の記憶が水泡のように脳裏に浮かぶ。 優子が入院していた病院の屋上で、私の腕の中の赤子だった幸一君を見て恐怖と嫌悪に目を見開く優子。逃げるように私に背を向ける優子を私は…。 吐き気がこみあげる。私はトイレに駆け込んだ。込み上げる吐き気のままに私は嘔吐した。口の中に胃液の酸味が広がる。 荒い息を落ち着かせてから私は掃除をしてリビングに下りた。口をすすぎため息をつく。 梓ちゃんの様子は今までに見た事のないものだった。私は小さいときから、それこそ生まれた時から梓ちゃんの事を知っている。梓ちゃんのことは全て分かっているつもりだった。 それなのに、さっきの梓ちゃんは私の知っている梓ちゃんとは別人にしか見えなかった。 私は早まった事をしてしまったのかもしれない。梓ちゃんに伝えるべきではなかったのかもしれない。 梓ちゃんの表情が脳裏に浮かぶ。形容しがたい奇妙な光を放つ瞳。その瞳に魅入られた私が感じたのは言い知れない恐怖だった。 私は窓の外を見た。夜なのに雲がはっきりと見える。明日は雨が降りそうだった。 戻る 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/elusion/pages/84.html
「――――じゃあ、お別れだね」 名前:朝宮夜/Yoru Asamiya 所属:私立千夜学院高等部 役職:学生/第二学年 種族:人間 性別:女性 年齢:17歳 身長:167cm 体重:53kg 異能 ・朝宮の焔/凶焔:S++ 朝宮家において魂の熱と呼称される、生命が生命として存在するためのエネルギーを操作する朝宮家家伝の異能。朝宮の焔とは俗称であり、正しくは御霊焔繰りと称する。 魂の熱とは魔力と生命力の中間に位置する、熱量を持った常態では不可視のエネルギーであり、病気や怪我からの回復が早いことや寿命が長いことなどを生命力が強いと表現するように、生命体としての強さに直結するエネルギーで、寿命そのものとも言える。 御霊焔繰りは現在の時点で消費される魂の熱を減らすことで将来必要とされる分を多くして寿命を延ばしたり、逆に寿命を減らすことで現在消費する魂の熱を増やし、一時的に生命体としての強さを底上げすることが可能。 生命体としての強さとは具体的には生物としてどれだけ死に難いかを指し、御霊焔繰りによって一時的に生命体としての強さを底上げした場合、身体能力や魔力、感覚など、生物に備わる基礎的な能力の全てが強化される。 御霊焔繰りの能力はこれを基本に、魂の熱を一点に収束することでその熱量を高めて高熱を発生させたり、肉体からの分離や放出、圧縮して物質化することや、それらによって生み出した熱の遮断や指向性の操作など、細かな制御も可能とする。 制御できる魂の熱は自身の物のみに限らず、他者の魂の熱を操作することも可能。ただし他者の魂の熱を操作するのは非常に困難であり、他者の魂の熱への干渉は、基本的に体調の調整や自身の魂の熱を与えて生命力を高めたり、多少の治療程度に限られる。 基本的な運用方法である、基礎的能力の全てを一時的に高める代わりに寿命を削るという性質上使用が躊躇われるように思えるが、朝宮一族は魂の熱を生まれつき多量に保有しており、無闇に魂の熱を消費しない限り、人間の平均寿命よりも早く死ぬ事はない。 朝宮の焔は固体によって発現する性質が異なり、朝宮夜のものは凶焔と呼ばれる漆黒の炎。手で直接接触することによって他者の魂の熱を簒奪する、命を奪う力として忌み嫌われる種類。 凶焔による魂の熱の簒奪を行うと接触した部位の細胞から熱を奪い、細胞活動を完全に停止させ、死滅した細胞からその細胞と隣接する細胞へと徐々に魂の熱を奪う範囲を広げていく。 細胞活動の停止に至るまでの時間は短くはないがそう長くもなく、緩慢に細胞活動を停止させていき、成人男性ならば数十秒で全身の細胞活動が停止して死に至る。 奪った魂の熱は自身のものとして使用が可能であり、対象から魂の熱を奪いながら奪った魂の熱で高熱や炎を発生させることや、使用しないことで寿命を引き伸ばすことも可能。攻性及び不死性を高める異能として、評価は非常に高いが、そもそも争い事を嫌う朝宮夜の性質によって、全く活かされていない。 保有技能 ・朝宮流燎焔術:B- 焔御霊繰りの力を代々発現する朝宮の家系に伝わる戦闘技術。 魂の熱の制御法を枢軸に置き、それによって強化した身体能力を用いるのを前提としており、一般的な武術と比して前提として要求される身体能力は非常に高い。 純粋な戦闘技術ではなく心法にも重きを置いており、儀式的な側面を強く持ち合わせ、また魂の熱の性質を利用した整体的な技術など、武術療法もその一部とする。 朝宮夜は幼い頃に祖父から手解きを受け基本を叩き込まれたものの、祖父が死亡し鍛錬が中途で終了した以後、父から必要無いとされて鍛錬を受けさせられなかったため不完全。 しかし基本は完璧であり、朝宮夜自身がスタイルの維持を目的として鍛錬を習慣付けているため、辛うじて戦闘技術としての運用が可能。 武装 ・凶朝宮護剣:A- 古代日本の青銅剣をモチーフにしたと思われる10cm程のお守り。 非常に純度の高い日緋色金に朝宮家伝の術式を施した門外不出のもので、魂の熱の制御を補助する効果を持つ。 朝宮夜の発現した凶焔を考慮し、本来の朝宮護剣よりも高い制御、補助効果を持っているが、本人は知らないものの同時にリミッターの役割も果たしている。 朝宮夜はこれの柄頭部分に穴をあけ、チェーンを通しネックレストップとして普段から身に着けている。 ・ハイパーニーハイブーツ:C++ 私立千夜学院高等部の部活動である服飾部に所属する友人が製作し、誕生日プレゼントとして朝宮夜に贈った黒いロングブーツ。 エナメル製で有名なブランドの物を元にアレンジを加えた物だが、デザイナーを目指す友人が作っただけあってデザイン性に優れている。 しかし何をとち狂ったか血迷ったか定かでは無いが、爪先に安全靴宜しく鉄板が仕込まれている程度ならまだしも、オリハルコン合金板が仕込まれ、ヒールにもオリハルコンの芯が仕込まれている。 痴漢撃退を意図して作られたらしいが、異能によって生命力に溢れる朝宮夜の身体能力を用いて爪先で蹴れば脛の骨を蹴り砕き、股間を蹴れば潰すどころか陥没させ、ヒールで蹴れば容易く腹筋を貫通する素敵な威力を誇る。 尚、朝宮夜はこのブーツを非常に気に入っており、改造プランを上機嫌で仲良く友人と話し合っている。因みに既に実戦証明済みである。 プロフィール 異能都市で生活している魂の熱を操る少女。実家からの仕送りで一人暮らしをしている。 御霊焔繰りの一族朝宮家の本家直系で現当主の娘だが凶焔を発現したために忌み児とされ、実家とは疎遠になっている。 普段は学生として私立千夜学院の高等部二年生として学校に通っており、部活や委員会、生徒会、アルバイトと争い事とは無縁の生活を送っている。 性格は明朗快活で活動的。前向きなで物怖じせず、新しい環境に慣れるのが早い。 異能のせいで実家から疎遠なっているが、自分自身朝宮家と縁を切りたいと思っているため、異能を嫌っていたりということはない。 しかしそもそも争い事を好まないため、自身の異能に対する意識や思い入れはあまり無い。 異能都市で生活しているものの、その生活スタイルは外の都市の一般人と殆ど変わりがなく、まともな戦闘経験も無いため、戦闘能力は非常に低い。 容姿 艶のある綺麗な黒髪に、それと同色の瞳を持つ。セミショートの髪はすっきりと顔を包み込むようなタイトなシルエットをした中性的なボブカットで、スタイリング剤で毛先をさくさくと緩く纏めている。 肌は病的を通り越して虚無的なほど白く、非常に整った顔立ちをしていることと相俟って真顔では理知的で冷たい印象だが、その明るい性格からおおむね笑顔で一日を過ごすため、実際の印象とは大きく異なる。 特別に胸が大きかったりするわけではないが、手足が長く背も高めでスタイルは良く、出る所は出て引っ込む所は確りと引っ込んだメリハリのある体付きをしている。 服装は放課後など千夜学院高校の制服で活動している姿がよく見受けられる。 複数種類ある千夜学院の制服から選んだのはフォーマルタイプの制服で、ウール100%の高級な素材感のある黒いブレザーと黒いスカートに、シンプルで上品なブラウスを着用し、ローファーではなくニーハイブーツを履く。 黒いブレザーの上下に白いブラウス、赤いリボンという制服だが、色が寂しいという理由でブレザーの胸襟にポップな絵柄の缶バッジを三つ程つけ、少し短めのスカートにニーハイブーツを履いているため、フォーマルだがどこか遊び気のある服装をしている。
https://w.atwiki.jp/th-gotouchi/pages/22.html
福島のページ(暫定) ここは福島のページです wikipedia 福島 有名・特徴的な所(暫定) 自然・風土 磐梯山…猪苗代湖の北に位置する活火山で、標高1819メートル。会津富士とも呼ばれる。南が表磐梯、北が裏磐梯と呼ばれる。 猪苗代湖…日本で4番目に大きな湖、天鏡湖とも呼ばれる。マリゴケが名物。 メヒカリ…相馬などで水揚げされる深海魚。唐揚げなどでたべると美味しい。新鮮な個体は目が光っているように見えることからその名がある。 五色沼…裏磐梯にある沼。五色に見えることからこの名称がある 産業 赤べこ…伝統玩具 喜多方ラーメン…豚骨、鶏がらでダシを取った醤油味のラーメン。 ハワイアンセンター…いわき市にあり、現在はスパリゾートハワイアンズと称する南国にこだわりを持ったリゾート施設。いわき湯本温泉を引いている。近年大規模な改修を行い、経営的には善戦しているらしい。 白河ラーメン…白河ラーメンも県内を代表するラーメンの地 三春駒…三春の民芸品 歴史 相馬野馬追い 白河の関 蘆名氏…元は相模国の豪族。一の谷の戦いの武功により、会津に一族が移住した。盛氏の代には伊達氏と結び、二階堂氏、田村氏、佐竹氏と戦い、領土を拡大していった。しかし、晩年には戦費不足に悩まされ、徳政令を乱発した。その養子盛隆は外交によって、当時北進しつつあった佐竹氏に対抗しようとしたが、実父二階堂盛義とともに実家の再建にも努めたため、家臣の反乱が絶えなかった。そのストレスのせいだろうか?その後、佐竹氏から養子を入れるも、摺上原の戦いで伊達政宗に大敗、蘆名氏は滅亡した。 相馬氏…元は下総国の豪族だが、一族が今の相馬郡に入った。所領は大きくはなかったが、室町時代後期には代々武勇に秀でた当主が続き、北の伊達、南の佐竹と抗争を繰り広げた。伊達政宗の前に敗北するが、義胤はそれでも独立を維持しようと諦めなかったという。後に相馬中村藩として残る。明治時代には精神病患者への処遇や、報道の是非を巡り、世間を騒がせた相馬騒動を起している。 白虎隊 会津戦争…会津藩主松平容保は京都守護職を務め、幕府内でもタカ派の佐幕派として活動、尊皇攘夷派志士にとっては仇敵のような存在であった。そのため、江戸開城後、新政府軍は追討令を受けて、白河口の戦いを皮切りに会津藩に侵攻した。会津若松城下では予備兵力であった若年藩士による白虎隊も投入したが敗北、城下の火を落城と勘違いした白虎隊は一人を除いて自害した。その後、会津藩は篭城して戦うも同盟諸藩の降伏が相次ぎ、力尽きた。 神社仏閣 福島稲荷神社…福島市にある神社で、主祭神は豊受比売命、大国主命、事代主命。安倍晴明が奥州に下向した際、信太明神を勧請したことに始まるという。境内には八角屋根の聖徳太子神社があり、聖徳太子を祀っている。 相馬中村神社…相馬市にあり、祭神は天之御中主神(妙見菩薩)。相馬氏の祖平将門が下総国に妙見社(北極星、北斗七星信仰)を建てたことに由来し、相馬中村藩初代藩主相馬利胤が一族の守護社として建てたとされる。相馬野馬追の際には、その出陣式が行われる。 伊佐須美神社…会津美里町にある。四道将軍大毘古命(オオビコノミコト)と建沼河別命(タケヌナカワワケノミコト)の親子が蝦夷平定を目的として、北陸道、東海道に派遣された折、出会った土地を「会津」と名付けたという伝承が伝わる。その時、御神楽岳山頂に国土開拓の祖神としてイザナギ・イザナミ二柱を祀ったのが起源とされ、今では大毘古命と建沼河別命も合祀されている。 開成大神宮…郡山市にある。お伊勢様ともいわれ伊勢神社の流れとされる。 伝承 黒塚伝説(二本松市)…「安達ヶ原の鬼婆」我が子を殺したために気が狂い鬼婆と化した女の伝説 紫肝…昔草野村と呼ばれた地域では、正月一日、五節句に生まれた子は紫肝を持っており、鮫に狙われるから決して船には乗せなかったという。 光り物…年を経た山鳥は尾の数が多くなり、節が12になると、夜中に光り物になるという。 フチカリ…会津山中では、貂を忌み言葉としており、これをフチカリ、またはヘコという。昔山中で死んだ人間の亡霊が姿を変えているともされる。 玄翁…越後国生まれであったが、後に会津の大名蘆名氏より慶徳寺を建立され、そこに住む。那須にある殺生石を砕いたとされる。その後、その破片の一つが白い狐となって仏法を守護することを誓ったという。その狐の尾が尾巻山という山になり、今もそこには稲荷神社がある。 螺の宮…奥会津螺良岡にあり、昔この村の人が田地を開墾中に大きなタニシを鍬で傷つけてしまった場所とされる。その後、村人このタニシを祀って祠を建て、タニシをとったり食べたりせずに今に至っているという。近くに螺池という池があり、炎天にもかれず、タニシを放してお祈りすると眼病が治るという。また、例え善意であっても、池の水をくみ出そうとするとタニシに祟られるとされている。 東方に関係ありそうな事柄(暫定) 福島県大沼郡には妖精美術館がある。 三春の桜…福島県の桜の名所、田村郡三春町の桜のこと。日本三大桜の一つである、樹齢千年以上の滝桜が有名。ここの桜の開花は南東北に春の訪れを告げるイベントである。 近隣の郡山には三春の桜の子孫の木々がみられる。 飯野市UFOふれあい館…UFOで町興しを試みている飯野市の切り札。1992年にオープンしたUFO関係の書籍、資料などを集めた展示館兼多目的公共施設。ホームページにはUFO目撃情報が投稿されている。 候補キャラ 大妖精 パチュリー・ノーレッジ(服縞…(ry )) サニーミルク スターサファイア ルナチャイルド リリーホワイト 封獣 ぬえ 北白河 ちゆり(白河の関) レティ・ホワイトロック 辛辣な説明文が多いなw -- (名無しさん) 2013-04-28 08 08 25 妖精で稼いだな・・・ -- (名無しさん) 2015-11-17 16 32 31 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/u-sk/pages/166.html
揺頭中心(Dope Center)は、万華鏡皇華園をブートレグ・サーバ足らしめるアンダーグラウンドの入り口である。 所狭しと並ぶのは、公式サーバではBAN(禁止措置)扱いとなるモディファイド・アバターを始めとする数々のアセットだ。 公式では得られない満足を得るために人々はリスクを犯してでもブートレグ・サーバという未開の世界を求めるものだ。 それを理解しているからこそ、ここに入り浸る住人たちは来訪者を拒絶しない。 拒絶しないが、何も知らずに足を踏み入れ痛い思いをする新参者に助け舟を出すこともない。 そうでなければ人は学ばないというのを、わかっている者だけがここに残っている。 取り扱う商品はアバターに留まらないが、それ以上のものを望めば多くの者が後悔を覚えることとなる。 いわゆる“MOD”というプログラムが正にそれで、感覚データを含むありとあらゆる入出力情報を加工し改変を加えるものだ。 古い認識でなら所謂“電子ドラッグ”に相当するものだが、実情はそれよりもう少しカジュアルとされる。 例えば触感に係る入力情報の数パーセントを快感神経に送るであるとか、脳からアバターに送られている指令情報を加工して出力値を改変するとか、そういった効果のはっきりしたものが大半だ。 この場所が揺頭中心と呼ばれるのも、快楽物質に溺れて頭を振り乱して狂乱する人々がそこかしこに存在する為だ。 無論、こういった外部プログラムによる情報改変もBANの対象となっている。 ――カジュアルとは言うが、リスクも相応にある。 直接的な死亡や傷害の例こそ報告されていないが、乱用により脳内分泌バランスを崩して鬱などを発症した例や、認知障害の報告も少なからず存在する。 また、MOD内に悪意あるウィルスプログラムが仕込まれることにより、個人情報に直結するバックドアを開けられる、アバター機能をロックし“身代金”を要求するランサムウェアの驚異など、豊富な知識と準備があっても避けきれぬリスクは常に隣り合わせだ。 それでもスリルを求める人間は後を絶たない。 実際のところ、MODの使用者はその効果云々よりも“禁制のものを使用している”という事実に惹かれる傾向があると言われている。 ■百老匯健身房-Broadway Sports Club- AM01 58 スポーツクラブと冠しているが、このフォーラム・スペースが揺頭中心に存在している時点で健全なものでは無いと察しの良いものであれば気づくだろう。 実際、ここはスポーツクラブの内装を模したクルージング・スポットだ。 肉体派アバターの持ち主同士が、互いの欲求とナルシズムを満たすために社交する場として密やかに知られてきた。 かつては現実(Boot)にも同様の業態が存在したと言われているが、恋愛・性愛の健全化の風潮に淘汰されるように人知れず消えていった。 だがインスタントな性愛の捌け口はインターバース、それも人目に触れぬブートレグ・サーバに場所を移してしぶとく生き残っている。 こういった場所を求めるのは、世間的に健全化された性愛では味わえない野生のスリルに惹かれた人間だ。 その意味では、MODの使用と同じ理由なのかもしれない。 その青年もまた、典型的にスリルを求めてこのクルージング・スポットを訪れていた。 アバターはギリシャ彫刻のように美しく、均整の取れた筋肉に照明が光と影のコントラストを浮かび上がらせている。 青年は事前にアンダーグラウンド・ネットで華園のスポット・レビューを収集していたが、些か情報が古かったのか、記事にあるほどスポットは盛り上がっている様子はない。 静まり返る迷宮に誂えたジムのようなこの空間で、ただひとりの客であるようだった。 青年は、異様に細かく仕切られた迷路のようなクラブの内部を回遊魚の如く回り続ける。 視界の悪い空間で、もしかしたら誰かがやってきたのを見落としているかもしれない。 ただでさえ、こういうフォーラ厶は異様に広く造られるものだ、可能性が潰えた訳ではない。 ブートレグ・サーバ接続用の改造ファームウェアにも、理想の肉体(アバター)にも少なくない出資となった。 しかし、この人気の無さは想定外だ。 モトが取れなければ意味がない。 次々と無人のブースを覗く足並も、そんな焦りと苛立ちからか徐々に足早になってゆく。 一糸まとわぬ姿のまま、ひとりの回遊魚が最奥のブースにたどり着いた時に、その光景はあった。 「……んー……んんー……」 その獣は、虎の頭をしていた。 複数人でのプレイを想定しているであろう広いブースを占有する巨体は、ブートレグ・サーバと言えど明らかに規格を外れている。 虎面の獣は鼻歌混じりに、自分の腕へシリンジの針を突き立てていた。 MODをインストールしているのだ。 「……あ?」 その姿に唖然となる青年に、獣は気づいた。 「ちょっと待ってろ、すぐ効いてくっから……オッオ……」 シリンジの針が抜けると共に、獣が微かに身を震わせる。 すると、股の間で即座に一物が鎌首を上げた。 変容、と表現すべき異様な速度で、第三の腕のようなそれがそそり勃ったのだ。 「あ、あ」 突然の遭遇、更にはその威容に、青年は声すらまともに出せなかった。 「最近は誰も居ねえからよお、こいつを試す相手に困ってたんだよな」 照明を受けてよりその姿を鮮明にしたそれは、幹に大粒の真珠でも埋め込まれているかのような幾つもの突起が規則的に並び、東洋の鬼(オーガ)が持つメイスの如く改造されているようだ。 獣はニヤリと嗤うと、勃ち上がったそれを乱暴に掴んで上下に振ってみせた。 既に鈴口は粘性の涎を溢れさせて、銀色の糸を数本飛び散らせた。 「ほら、ケツ突き出せよ。お望みのがココにあンだろが」 身震いする青年の肩を掴んで無理やり背中を向かせ、獣はその身を壁に押し付ける。 そして、その凶悪なメイスが青年の腰を突き上げた。 「――――――!!」 痛み、と言う感覚はカットされていた。 だがそれでも、急激に体内に侵入したものの巨大な異物感が内臓を押し上げる感覚は、とても耐えられたものでは無い。 その上で幾つもの突起が侵入口を捲る感覚に、思わず青年は悲鳴を上げた。 「んオッ、締まるッ……へへ、ゴリゴリしてたまんねェなあ」 「ッ、ン、おごォ――、――!!」 「もっと力抜けっての、奥まで入ンねェだろ」 獣は青年の更に奥深くへ侵入を試みる。 最早、青年の呻きは声にならない。 そのつま先が床から離れた所で、青年の意識は無くなっていた。 「――あ? なンだよ、もうトんじゃったのかよ。しょうがねえなあ」 それを確認すると獣は遠慮無しに自らの腰を激しく前後に打ち付ける。 意識を無くした相手など、獣は既に人間扱いはしなかった。 使い捨ての性具と何ら変わらない扱いで、獣は自らの欲望の処理のことだけを考えている。 「ん、ゴッ、んゴァ、っ」 そして一度大きく身震いさせたあと、暫くの静止を経て青年の身体を開放した。 糸の切れたマリオネットそのものの挙動で床に崩れた青年の身体から、まだ衰える様子のないものが引き抜かれると同時に、大量の白濁液がグロテスクな音を立てて溢れ出す。 「つまんねぇの。まだ効果時間残ってンのによォ」 ダラダラと、涎ともつかぬ粘液が糸を引く一物を振り回しながら、獣が次の獲物を求めてブースから這い出して行く。 後には、未だ意識の戻らぬ痙攣した肉体が打ち捨てられていた。 サンダー・ボックス。 ウィルス・プログラムの脅威も意に介さずMODを常用するその姿に、誰かがコンピュータのサンドボックスを捩ってつけたその渾名を気に入って名乗るようになったその名前は、やがてすぐ揺頭中心で忌み語として広まった。 MODの濫用そのものの代名詞と言える揺頭中心の中ですら“度を超えている”として男は忌避されているのだ。 いくつかのクルージング・スポットを根城とするこの獣のような男によって、実際にそれらのフォーラムは殆ど機能しなくなってしまった。 身勝手すぎる態度に加え、この男と関係を持てば望まないMODを導入されたり、何かしらの悪意あるソフトウェア二感染するに違いないと誰しもが考えているためだ。 サンダー自身、自らが忌み嫌われていることは承知している様子である。 むしろ、それを目的にあらゆる態度を決定している素振りすらある。 彼にとって忌み嫌われることはステータスのようであり、自らの威容を相手にどれだけ大きく刻みつけるかに執着しているきらいすらある。 自傷めいたMODの濫用もあるいは、そこに帰結するのかもしれない。 彼は、モンスターでありたいのだ。
https://w.atwiki.jp/ookaminotomosibi/pages/102.html
デカダンスRPG テキストキャラシート ver.1.0 「皆、霧が真っ白に包みこんでしまった……。パパとママも……お前も…」 キャラクター名:キャトル 年齢:16 性別:女 階級:高位階級(聖職者の客分) 階級特権:市民権を所有し、優先的に教育を受ける事ができる。 また、ギルドなど組織を管理、運営する事を許可される。 境遇:寵姫 境遇効果:貴方は何かしらの理由で誰かの寵愛と保護を受けている。 貴方は自身より1段階高位の階級の[客分]となり、 1シナリオ中に一回だけ、任意のタイミングで[ピュア]を2点取得できる。 自宅:3階建ての屋敷。 性格:長所/不真面目 短所/人が苦手 魅力:絶世の美貌/淫靡な舌/病的な陰 性癖:薬物/着衣/両刀 無垢なる夢:霧に包まれる故郷の屋敷の中庭で、貌の見えぬ家族と無音のお茶会。 原罪 :「怠惰」 大罪の烙印:「怠惰/背中」「色欲/臍の下」 取得済魔術:原罪の慈悲/全て 原罪の烙印/全て 色欲の烙印/裸身の心 経験点:1点 ■能力値 成長 器用【40】+【 】 機敏【15】+【 】 知恵【45】+【 5】=知識点【5/5】 体格【20】+【 】=耐久点【2/2】 意志【50】+【 】=正気点【5/5】 幸運【30】+【 】=幸運点【3/3】 財力【40】+【 】=財力点【4/4】 身分【45】+【 】 ■装備 《武器》 名称:格闘 種別:密着武器 重量:- 装備箇所:両手 攻撃力: 備考:素手攻撃 名称: 種別: 重量: 装備箇所: 攻撃力: 備考: 《防具》 名称:クロース 種別:非金属 重量:0 装備箇所:胴部 防御力:0 備考:なし 《所持品》 名称:火打石 種別:非消耗品 重量:5 備考:10CTで点火できる。 名称:ランタン 種別:非消耗品 重量:5 備考:6PT範囲範囲内を12時間照らす。 名称:媚薬 種別:消耗品 重量:5 備考:染みた食品を食べた者は色情狂いに。 名称:薬剤×2 種別:消耗品 重量:1×2 備考:対象の減少した耐久点を1点回復。 名称:病薬 種別:消耗品 重量:1 備考:対象の[○い病気]に対する[体格判定]が[やや簡易]に。 名称:マント 種別:非消耗品 重量:1 備考:ある程度なら雨風を凌ぐことができる。 名称:ブローチ 種別:非消耗品 重量:1 備考:エリアが持っていた謙譲の石と瓜二つの宝石の装飾品。 総合重量:20/20 《自宅保管》 名称:執事 種別:従者 重量なし 備考:知恵判定にやや簡易ボーナス。連れ出すと盾にできる。 (個人名:アラン 年齢:52 概要:キャトルの父に使えていた執事。今は遺児のキャトルに仕える。) 名称:女中 種別:従者 重量なし 備考:屋敷の維持を行う。 (個人名:サリー 年齢:45 概要:別荘を管理していた女中。現在も管理のためにキャトルに仕える。) 名称:魔女の箒 種別:非消耗品 重量:10 備考:またがって飛行できる。 名称:麻薬 種別:消耗品 重量:1 備考:飲むと[薬物中毒]の状態変化を受ける。 総合価値:3/8 ■設定他 外見: 髪型:ロングのウェーブヘア。右側の前髪で病魔の痕が残る右目を隠している。 髪色:黒光りするブルネット。髪と光の境界線の色調は緑色。 目形:眉毛太め/タレ目/瞳色:碧眼 身長:150センチ程/体重:平均より軽め 体格:病的かつ危うげな美しさを放つ美貌と、やや痩せた、痣のある肢体。 全体:深窓の令嬢を思わせるが、病んだ身体と精神が現れている。 口調:無気力/一人称:私/二人称:呼び捨て、お前/三人称:アレ 設定: 大ギルドの長の箱入り娘であり、都市が疫病に見舞われた際、流れてきた疫病にも感染する。 療養のために別荘である宿場町の屋敷に隔離され、以後治癒するまで孤独に過ごす。 幸い病状は回復し死をまぬがれたが、それと引換に片目の視力喪失と両親の病死と実家の没落という悲劇に見舞われる。 光を失った右目の周囲も病によって大きな痣が浮かんでおり、その悲劇と悍ましい痕は彼女の精神を蝕むに十分だった。 以後はある聖職者の客分という身分となり、別荘を新たな拠点として過ごしているが、もはや全てに絶望し無気力となっていた。 そうして過ごしている内に”無垢なる夢”に遭遇し、サバトに足を踏み入れその身を汚す事で魔女となった。 彼女を保護した聖職者は彼女が魔女となった事を知らず、再び彼女に"光"が戻る方法を探しているという。 □補足用コピペテンプレ クレディ/テンション【/】リビドー【22】ピュア【6】知【5/5】耐【2/2】正【5/5】幸【3/3】財【4/4】 ■コンセンサス ×(厳禁)、△(場合による)、○(許容内)、◎(バッチこい)にて記入して下さい。 【 / 】内はPL( / )内はPCのコンセンサスとなり、左側は攻め、右側は受けの場合となります。 [純愛 ]【△/△】(×/×)[妊娠 ]【×/×】(×/×)[強姦 ]【△/△】(△/△) [浮気 ]【△/△】(◎/◎)[同性愛]【△/△】(△/△)[異性愛]【△/△】(△/△) [獣姦 ]【△/△】(×/△)[尿意 ]【△/△】(×/×)[便意 ]【×/×】(×/×) [ SM ]【△/△】(◯/△)[グロ ]【×/×】(△/△) 【特筆欄】 このPCを動かす上での留意事項(上のコンセンサスの詳細等)を記入してください。 性的描写は構いませんが、積極的にエロをするキャラではありません。 ■エロール値(性感帯/絶頂点/弱点) 【耳 /10/×】【口部/6/◯】【首元/10/×】【胸部/ 6/◯】【胴部/10/×】 【腕部/10/×】【性器/4/×】【お尻/ 4/◯】【脚部/10/×】【足 /10/×】 限界絶頂点【2+2】 ■プレイ経緯(特殊な設定追加や変更、成長を行った場合は、概要を記してください。 黒山羊ディセスからの使命により「謙譲の石」を近隣の領主アルバレスの忌み子エリアから回収。