約 6,675 件
https://w.atwiki.jp/mutukidoraken/pages/59.html
相談の趣旨 国の女性達が被害に合った結果、子供が生まれてしまった場合「憎悪の連鎖」が始まる事を懸念していました。 妊娠してしまった方についても、 耐えられなくて中絶してまう (無理に止める権利はないのですが、初期以外での堕胎は母体への負担が大きく、心配だった) ショックで心をさらに痛める 最悪には自殺をしてしまうケース があり、 それについて対策をし、なんとか生んだとしても、 凄惨な記憶が甦る為に育てる事ができない為、親から見離される 恨みを持つ者から虐待を受ける 隙を狙って犯罪組織に子どもを利用される などという爆発が起こりかねませんでした。 又、国の孤児院で捨てられた子どもを保護する事は可能ですが、リアルでもある様に、忌み子として迫害される事も考えられるでしょう。 レンジャーは子供を大切にする国ですが、そう簡単には消えない感情と言う物があり、 罪の無い命だとこちらが主張しても、飲み込む事ができない国民さんや、子どもの顔を見る度に辛い過去を思い出すお母さんもいます。 リアル戦争の傷跡を考えれば、これは良くある事であり、見過ごしてはいけない部分でした…。 それを前提に、国としてどうにか動かなくてはいけなかったのですが… 以下相談ログです。 懸念していた通りの事は発生せず、これ以上の不和を生む火種となる爆発要因は消えましたが… とても悲しい結果となっています。 #逆に言うと、この結果が無かったら、上記の懸念事項は実在の事になっていた、という事です。 # orz /*/ むつき さんの発言 こんばんは、先程はありがとうございます。 ムラマサ騒動にて被害にあった設定国民の女性達の件についてご相談させていただきたく、伺わせて頂きました。 宜しくお願いします。 芝村 さんの発言 どうぞ むつき さんの発言 すみません。 むつき さんの発言 まずですが、Qを一気に出すのは長いものもあるので、申し訳ありませんが、 一つずつださせていただいても宜しいでしょうか。 芝村 さんの発言 どうぞ むつき さんの発言 はい。 むつき さんの発言 Q1: 人的被害→一万2千人(内訳不明 死亡7000人 怪我だけなら2万人 こちらが当国の被害状況の最終数値となっておりますが、 この中にはムラマサ達に襲われたたものの、 生き残った女性も含まれていると思います。 被害にあった女性ですが、乱暴された結果望まぬ妊娠をしてしまった、 してしまう方は出て来ますでしょうか。 #早ければもう生れてしまっているかも、とも思います; 芝村 さんの発言 そういうのはいないみたいねえ 芝村 さんの発言 残念ながらだいぶしんだ むつき さんの発言 そうですか… orz むつき さんの発言 生き残られた女性に対しては、手厚いメンタルケアを行う方向でよさそうでしょうか…。 芝村 さんの発言 そうねえ むつき さんの発言 #正直生きていても、正気を保てないとはおもいます… orz 芝村 さんの発言 うむ 芝村 さんの発言 そう言う意味では、綺麗さっぱりだな むつき さんの発言 もし、子供が生まれてしまったら、大変だったとは思っていました。 芝村 さんの発言 うん むつき さんの発言 うちの国は子供を大切にする国ですが、相当厳しかったと。 その辺気がついて相談にきたのですが…。 かなしいやら、どういう気持ちになってよいやら…。 芝村 さんの発言 そうねえ 芝村 さんの発言 まあでも、どうにもこうにも むつき さんの発言 力及ばず残念ですが、 今生きてる国民さんも大変なので、引き続きそちら頑張ります。 芝村 さんの発言 はい むつき さんの発言 お時間ありがとうございました。 芝村 さんの発言 いえいえ。ではー むつき さんの発言 暫くの間、レンジャー復興関連の質疑でお手数をおかけしますと思いますが、どうぞ宜しくお願いします。 ではー。 /*/
https://w.atwiki.jp/mormon/pages/1000.html
箴30 箴言 第30章 箴30 1 マッサの人ヤケの子アグルの言葉、その人はイテエルに向かって言った、すなわちイテエルとウカルとに 向かって言った。 箴30 2 わたしは確かに人よりも愚かであり、わたしには人の悟りがない。 箴30 3 わたしはまだ知恵をならうことができず、また、聖なる者を悟ることもできない。 箴30 4 天にのぼったり、下ったりしたのはだれか、風をこぶしの中に集めたのはだれか、水を着物に包んだのは だれか、地のすべての限界を定めた者はだれか、その名は何か、その子の名は何か、あなたは確かにそれを知っ ている。 箴30 5 神の言葉はみな真実である、神は彼に寄り頼む者の盾である。 箴30 6 その言葉に付け加えてはならない、彼があなたを責め、あなたを偽り者とされないためだ。 箴30 7 わたしは2つのことをあなたに求めます。わたしの死なないうちに、これをかなえてください。 箴30 8 うそ、偽りをわたしから遠ざけ、貧しくもなく、また富みもせず、ただなくてならぬ食物でわたしを養ってくだ さい。 箴30 9 飽き足りて、あなたを知らないといい、”主とはだれか”と言うことのないため、また貧しくて盗みをし、わたし の神の名を汚すことのないためです。 箴30 10 あなたは、しもべのことをその主人に、あしざまにいってはならない、そうでないと彼はあなたをのろい、 あなたは罪をきせられる。 箴30 11 世には父をのろったり、母を祝福しない者がある。 箴30 12 世には自分の目にみずからを清い者として、なおその汚れを洗われないものがある。 箴30 13 世にはまた、このような人があるーーーああ、その目のいかに高きことよ、またそのまぶたのいつにつりあ がっていることよ。 箴30 14 世にはまたつるぎのような歯をもち、刀のようなきばをもって、貧しい者を地の上から、乏しい者を人の中 から食い滅ぼすものがある。 箴30 15 蛭にふたりの娘があって、”与えよ、与えよ”という。飽くことを知らないものが3つある、いや、4つあって、 皆”もうたくさんです”と言わない。 箴30 16 すなわち陰府、不妊の胎、水にかわく地、”もう、たくさんだ”といわない火がそれである。 箴30 17 自分の父をあざけり、母に従うのを卑しいこととする目は、谷のからすがこれおつつき出し、はげたかが これを食べる。 箴30 18 わたしにとって不思議にたえないことが3つある、いや、4つあって、わたしに悟ることができない。 箴30 19 すなわち空を飛ぶはげたかの道、岩の上を這うへびの道、海をはしる舟の道、男の女にあう道がそれで ある。 箴30 20 遊女の道もまたそうだ、彼女は食べて、その口をぬぐって、”わたしは何もわるいことはしない”と言う。 箴30 21 地は3つのことによって震う、いや、4つのことによって、絶えることができない。 箴30 22 すなわち奴隷たる者が王となり、愚かな者が食物に飽き、 箴30 23 忌みきらわれた女が嫁に行き、はしためが女主人のあとにすわることである。 箴30 24 この地上に、小さいけれども、非常に賢いものが4つある。 箴30 25 ありの力おない種類だが、その食糧を夏のうちに備える。 箴30 26 岩だぬきは強くない種類だが、その家を岩につくる。 箴30 27 いなごは王がないけれども、みな隊を君でいで立つ。 箴30 28 やもりは手でつかまえられるが、王の宮殿におる。 箴30 29 歩きぶりの堂々たる者が3つある、いや、4つあって、みな堂々と歩く。 箴30 30 すなわち獣のうちでもっとも強く、何ものの前にも退かない、しし、 箴30 31 尾を立てて歩くおんどり、雄やぎ、その民の前をいばって歩く王がそれである。 箴30 32 あなたがもし愚かであって自ら高ぶり、あるいは悪事を計ったならば、あなたの手を口に当てるがよい。 箴30 33 乳をしめれば凝乳が出る、鼻をしめれば血がでる、怒りをしめれば争いが起る。
https://w.atwiki.jp/d-soromon/pages/213.html
┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:東京テディベア 【レベル】:50 【アライメント】:中立/中庸┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:20 【耐】:30 【敏】:50 【魔】:50 【運】:0 【宝】:-┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ _,,,.... --====- ...,,,_ ,. - '"´ニニニニニニニニニヽ /ニニニニニニニニニニニ,.-==ヽ /ニニニニニニニニニニニ.,;'´; ; ; ; ; ; ヽ /ニ, -----==ニニニニニニニヾ; ; ; ; ; ; ; ; ヽ、 /ニ/;;/ `.-、ニニニニニヾ; ; ; ; ; ; ;,..-ヽ /ニ/;;/l ヘ ヾ ヽ`-、ニニニニヾ_,- '"ニニヘ ,'ニ.,';;/ l l、 ヾ ヾ ` ..、ニニニニニニニl ,'ニ.,';;,' l l ヾ ` 、 ヾ ` 、ニニニ,.-'"; ;.l lニ,';;;l l l ヾ `-.、_ ヾ ヘ ヽニ,.-"; ; ; ; ; l l/ニ.l l l '"´ `ヾ、 `゙` -ヾ l ゙l l; ; ; ; ; ; ; ;l lニニl l l `` -- , ----、 l l .l; ; ; ; ; ; ; l lニニl l l l-t---.、 ´ヘ、っ _,.l l l .l ヾニヘ ヘ ヘ-ゞ-゚ '  ̄ .l l l; ; ; ; ; ; ;,' ヾニヘ ヽ l ' _,.. ---'=========, ヾニヾ `l __ ,.lニニニニニニニニl ヾ、ヾ_,....ヽ、 ./ .lニニニニニニニニ.,' ,-"´ニニ`゙``` - __, " l; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;,' ヾ、ニニニニニニ.l .ヘ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;/`-, /; ヘニニニニニニl ヾニニニニニ ,.-'"--.、 /ニヾ; ;ヘニニニ , - ' ヾニニ,.-'"; ; ; ; ; ; ; ヘ l'ニニニヘ;ヘニニY _, '"ニ/; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; l ∧ニニニニ.ヘニノ`` 、 , '"´ lニニヾ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; l ,∧ニニニニニl lニニニヾ; ; ; l; ; ; ; ; /l lニヘニニニニニヽ .lニニニニヾ;.l; ; ; ;/ニ.l ヘニニニニニニヽ、 lニニニニニ,'; ;/ニニニ.l┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○忌み子 (種別:特殊 タイミング:常時) 暗殺者の一家に生を受けた少年。 そのため、どこか威圧的な空気をまとっている。 しかも路上生活をしているため、身なりは汚く、近寄りがたい。 このキャラクターは初見のキャラクターに限り、接触した際に感情が一段階悪化する。 (具体的には中立接触を敵対接触に、友好接触を中立接触に変更する。) ただし、このスキルが接触相手に看破されるか、接触相手が特殊なスキルを持っている場合は無効化される。 ○近接式暗殺術:EX (種別:一般 タイミング:常時) 東京テディベアが両親から仕込まれた暗殺術。 彼は天才的な才能をもってこの技術をマスターしたが、その優しさゆえに人を殺すことができなかった。 それ故に両親と一族の者達は彼を『欠陥品』として捨ててしまった。 戦闘時、このキャラクターの【筋】か【敏】のステータスを「+20」する。 ●くびきりハサミ:EX (種別:対人宝具 タイミング:戦闘開始前 消費魔力:100) テディが好んで使う武器。 しかし、彼自身はこのハサミで人を殺したことは無い。 敵陣営の全キャラクターに対し【90-レベル】%の判定を行い、判定に成功したキャラクターは撤退系スキル、 もしくは令呪1画を自身か友好的なキャラクターが消費しない限り聖杯戦争から脱落する。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
https://w.atwiki.jp/tekiyakusaikyou/pages/2224.html
【作品名】映画HUGっと!プリキュア ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ 【ジャンル】ハリーの大演説が見所のプリキャア映画 【世界観】 一応HUGっと!プリキュアからの続き物としても解釈できるが、 公式よりパラレルであると明言され作中で時系列上の矛盾もあるため単独で参戦する。 【名前】ミデン 【属性】使われなかったカメラの精 【大きさ】2、3mほどの感情豊かな幽霊ぽい精霊? 【攻撃力】手はついておりその攻撃力は達人並みか 【防御力】カメラの精なので物理攻撃は無効だろう、それ以外は大きさ相応 【素早さ】飛行可能で鳥と同じくらいには飛べるか、それ以外は達人並み 【特殊能力】カメラの精なので通常視認は不可か 思い出を奪う:その存在の思い出を奪うことで自分の力に変え対象を幼児化する そのため効果は精神攻撃+体型変化が同時に行われている 人間のみならずアンドロイドにも有効 射程は10mほどで発動展開は瞬時 分身体:30cmほどの自分の分身体を放出する それぞれが別の意思を持っており本体同様飛行可能 一画面に最大250万体が映っているため最低でも250万体放出が可能 放出速度は映像を見る限り最低でも秒速2万体以上はある 倒されれば倒されるほど自分もダメージを受けるが 分身体をほとんど倒されてもまだ動けるので特に問題は無い 【長所】ブラックホール様とは別のベクトルで悪役の集大成を全うした 【短所】もうちょい反応をどうにかできれば・・・ 【戦法】飛行状態で参戦、全力で逃げながら分身体に突撃させる 効果が無いなら分身体にまぎれて思い出を奪うを実行 【備考】思い出が欲しいがためにプリキュアたちの思い出を奪った悲しき悪役 参戦:vol.102 824 vol.104 452 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2020/03/05(木) 21 58 29.06 ID gpdpnguz [2/2] ミデン考察 不可視で対人限定精神攻撃持ちかつ物理無効 幽霊だし大きいだけのやつは寿命勝ち出来る 一言の壁から見ていく ○ e 人だし精神攻撃勝ち ○ 如月高校の野球部員 達人反応の方が上 精神攻撃勝ち ○ 日高安純 同上 ○ ハデス星人(仮称)先手近づいて精神攻撃勝ち ○ エニラ師 同上 女神アーリ・ティア これって全能防御持ちなんじゃ… ○ 名前の無い魔女 精神攻撃勝ち ○ ロバート=ゴドラム 先手撲殺勝ち ○ 繰眼師 精神攻撃勝ち ○ 月島拓也 精神攻撃効かないが撲殺勝ち ○ 浅上藤乃 精神攻撃勝ち ○ 熾天使アズナエル 見えないし撲殺勝ち ○ 碇ゲンドウ 精神攻撃勝ち ○ T-3000 精神攻撃効かないが向こうの攻撃も効かない 寿命勝ち × 魔神王 光の矢負け × 藤村大河 反応差で任意全能負け × 九能帯刀 同上 × 九条神 不可視だが範囲広いサイコエクスプロージョン負け ○ 有明十郎太 熱線効かない 精神攻撃勝ち ○ OT-3 攻撃効かない 寿命勝ち ○ ブルータルウルフ 精神攻撃勝ち ○ 化鳥 幽霊だし忌み名効かない 寿命勝ち ○ バルムンク 精神攻撃勝ち × 徳川イエヤス ビームに巻き込まれ負け ○ 天御門精兵 当たらない 寿命勝ち × 闇 フィギュア化負け ○ グンジョ 精神攻撃勝ち ○ クラウザー 同上 × カレル 不可視だが火炎の範囲広いので負け ○ カーラ 精神攻撃勝ち × 鬼魅香 こちらを触れれる 撲殺負け × 大嶽丸 同上 × ムッコロ カッター連打負け ○ インコグニート 精神攻撃勝ち × ガニシュカ 電撃負け × アメバルン 嵐負け ○ ナナシ トゲは物理だし寿命勝ち × 雪女 凍結負け × 桃生 瘴気負け ○ 火閻牛車 精神攻撃勝ち × ティア 光負け △ 封鬼院アゲハ 0秒分け × 朱鷺宮神依 幻影負け × 塚原卜伝 死人だし精神攻撃効くか不明 斬られて負け ここからは人外多いし不思議攻撃多くなる 位置は カーラ=ミデン=カレル 453 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2020/03/07(土) 11 14 27.72 ID KImbJ0NB [1/2] 考察乙 相手の初手を不可視で躱せば分身の物量で結構上に行けるかと思ったが、意外と低かったな
https://w.atwiki.jp/ssekaiju_maze2/pages/239.html
第六階層 禁忌ノ森 28階 暁嫉みし忌み仔の封ぜられたる獄牢 座標の見方 28階C-3(c,1) 四角いくぼみ初回 2回目以降 種別 階層 / 場所 汎用 テキスト集トップ タイトル画面 キャンプメニュー その他 メインシナリオ オープニング ミッション 樹海 メイン 第一階層 1F 2F 3F? 4F? 5F? 第四階層 16F 17F? 18F? 19F? 20F 第二階層 6F 7F? 8F? 9F? 10F 第五階層 21F 22F? 23F? 24F? 25F? 第三階層 11F 12F? 13F? 14F 15F 第六階層 26F 27F 28F? 29F? 30F? ミニイベント 第一階層 第二階層 第三階層 第四階層 第五階層 第六階層 遺跡 メインシナリオ B1F B2F B3F B4F B5F? ミニ B1F? B2F? B3F? B4F? B5F? 街 NPC フロースの宿 シトト交易所 鋼の棘魚亭 冒険者ギルド ラガード公宮 酒場情報収集 第一階層 第二階層 第三階層 第四階層 第五階層 第六階層 クエスト 第一階層 1F 2F 3F 4F 5F 第四階層 16F 17F? 18F? 19F? 20F? 第二階層 6F 7F? 8F? 9F? 10F? 第五階層 21F 22F? 23F? 24F? 25F 第三階層 11F 12F? 13F? 14F? 15F? 第六階層 26F 27F 28F? 29F? 30F? 宿泊イベント 第一階層 第二階層 第三階層 第四階層 第五階層 第六階層? 公国直営料理店 会話する メニュー開発(1~2) メニュー開発(3~4) メニュー開発(5~6) メニュー開発(スペシャル) 探索準備 宣伝計画? 都市開発? ボイス集 放置ボイス ※このリンク表は、テキスト集ストーリーモード共通のものです。編集はここから。 ※メインはメインシナリオ、ミニはミニイベントの略です。サイズの関係で略しています。 座標の見方 1 A a,1 a,2 a,3 a,4 a,5 b,1 b,2 b,3 b,4 b,5 c,1 c,2 c,3 c,4 c,5 d,1 d,2 d,3 d,4 d,5 e,1 e,2 e,3 e,4 e,5 [部分編集] 28階 C-3(c,1) 四角いくぼみ 初回 【ナレーション】 君たちは禁忌ノ森を慎重に歩いていると、 この森では今まで見なかったものを 発見する。 それは小さな石の床で、その中心には 四角いくぼみがあり、何かをここに 置いてくれと言っているように見える。 君たちはここに四角いくぼみがあることを 覚えたのなら、先へと進むための探索へと 戻りたまえ。 メモしてもいいし、気に留めず探索へと 戻っていってもいい。 上へ [部分編集] 2回目以降 【ナレーション】 君たちの足元には小さな石の床があり、 その中心には四角いくぼみがある。 だが、今の君たちの探索の役には立たない。 ここのことを一応覚えたのなら、探索へと 戻りたまえ。 上へ [部分編集]
https://w.atwiki.jp/mtg2384/pages/192.html
開催日:2010 / 12 / 25 参加人数:31名 フォーマット:レガシー(~SOM) 12/30【晴れる屋レガシー杯】 デッキリスト 優勝:青単マーフォーク/Merfolk 準優勝:緑黒白ロック/GBW Rock 第3位:ウーズサバイバル/Ooze Survival 優勝 青単マーフォーク/Merfolk 使用者:サイジョウ ユウイチ Main Deck 14《島/Island》 4《変わり谷/Mutavault》 3《不毛の大地/Wasteland》 4《呪い捕らえ/Cursecatcher》 4《銀エラの達人/Silvergill Adept》 4《アトランティスの王/Lord of Atlantis》 4《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》 4《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》 4《Force of Will》 3《呪文貫き/Spell Pierce》 3《目くらまし/Daze》 3《行き詰まり/Standstill》 3《霊気の薬瓶/AEther Vial》 3《梅澤の十手/Umezawa s Jitte》 Sideboard 4《水没/Submerge》 3《トーモッドの墓所/Tormod s Crypt》 3《青霊破/Blue Elemental Blast》 3《誘惑蒔き/Sower of Temptation》 2《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》 準優勝 緑黒白ロック/GBW Rock 使用者:イイオカ ナツル Main Deck 4《沼/Swamp》 1《森/Forest》 3《Bayou》 1《Scrubland》 4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》 3《湿地の干潟/Marsh Flats》 4《樹上の村/Treetop Village》 1《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire》 1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》 1《ヴォルラスの要塞/Volrath s Stronghold》 4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》 4《闇の腹心/Dark Confidant》 3《永遠の証人/Eternal Witness》 3《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》 4《思考囲い/Thoughtseize》 4《Hymn to Tourach》 4《小悪疫/Smallpox》 3《強迫/Duress》 3《燻し/Smother》 3《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》 2《梅澤の十手/Umezawa s Jitte》 Sideboard 4《トーモッドの墓所/Tormod s Crypt》 3《根絶/Extirpate》 3《破滅的な行為/Pernicious Deed》 1《強迫/Duress》 1《燻し/Smother》 1《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》 1《梅澤の十手/Umezawa s Jitte》 1《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》 第3位 ウーズサバイバル/Ooze Survival 使用者:ナカタニ シンジ Main Deck 2《森/Forest》 1《沼/Swamp》 1《平地/Plains》 4《Bayou》 3《Savannah》 1《Scrubland》 4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》 3《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》 2《地平線の梢/Horizon Canopy》 1《ヴォルラスの要塞/Volrath s Stronghold》 4《極楽鳥/Birds of Paradise》 4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》 2《叫び大口/Shriekmaw》 1《貴族の教主/Noble Hierarch》 1《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》 1《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》 1《催眠の悪鬼/Mesmeric Fiend》 1《永遠の証人/Eternal Witness》 1《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》 1《大物狙い/Big Game Hunter》 1《ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob》 1《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》 1《トリスケリオン/Triskelion》 1《Phyrexian Devourer》 4《適者生存/Survival of the Fittest》 4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》 4《思考囲い/Thoughtseize》 2《強迫/Duress》 2《師範の占い独楽/Sensei s Divining Top》 1《梅澤の十手/Umezawa s Jitte》 Sideboard 4《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》 2《トーモッドの墓所/Tormod s Crypt》 2《悪魔の布告/Diabolic Edict》 2《クローサの掌握/Krosan Grip》 2《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》 1《イクスリッドの看守/Yixlid Jailer》 1《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》 1《破滅的な行為/Pernicious Deed》》
https://w.atwiki.jp/mtg2384/pages/94.html
開催日:2010 / 08 / 01 参加人数:10名 フォーマット:レガシー(~M11) 8/1 【晴れる屋レガシー杯】 デッキリスト 優勝:ゴブリンランデス/Goblin Land Destruction 準優勝:ヘックスメイジ・デプス(サイドペインターヘルムヴォイド)/Hexmage Depths 第3位:ドラコ爆発/Draco Explosion 優勝 ゴブリンランデス/Goblin Land Destruction 使用者:Sean, O'Neil Main 2《沸騰する小湖/Scalding Tarn》 2《乾燥台地/Arid Mesa》 2《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》 2《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》 6《山/Mountain》 4《不毛の大地/Wasteland》 1《黄塵地帯/Dust Bowl》 3《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》 4《リシャーダの港/Rishadan Port》 4《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》 4《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》 4《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》 4《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》 4《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader》 4《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》 1《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster》 1《棘鞭使い/Stingscourger》 4《爆裂+破綻/Boom+Bust》 4《霊気の薬瓶/AEther Vial》 Sideboard 3《Anarchy》 1《タクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapper》 1《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》 2《Anarchy》 1《真髄の針/Pithing Needle》 4《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》 4《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》 1《貪欲な罠/Ravenous Trap》 1《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》 準優勝 ヘックスメイジ・デプス(サイドペインター+ヘルムヴォイド)/Hexmage Depths 使用者:キシモト ムツオ Main 4《暗黒の深部/Dark Depths》 2《ヴォルラスの要塞/Volrath's Stronghold》 4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》 2《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》 2《不毛の大地/Wasteland》 1《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death's Storehouse》 8《沼/Swamp》 4《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》 4《闇の腹心/Dark Confidant》 4《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》 4《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》 4《強迫/Duress》 4《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》 4《Hymn to Tourach》 4《暗黒の儀式/Dark Ritual》 4《悪魔の布告/Diabolic Edict》 1《虚空の力線/Leyline of the Void》 Sideboard 4《丸砥石/Grindstone》 4《絵描きの召使い/Painter's Servant》 4《Helm of Obedience》 3《虚空の力線/Leyline of the Void》 第3位 ドラコ爆発/Draco Explosion 使用者:ミシロ ノリヒト Main 4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》 4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》 4《Tundra》 1《Tropical Island》 4《Volcanic Island》 2《島/Island》 1《山/Mountain》 1《平地/Plains》 2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》 2《ドラコ/Draco》 4《渦まく知識/Brainstorm》 4《祖先の幻視/Ancestral Vision》 4《Force of Will》 2《対抗呪文/Counterspell》 4《稲妻/Lightning Bolt》 3《火+氷/Fire+Ice》 4《流刑への道/Path to Exile》 3《うつろう爆発/Erratic Explosion》 2《悟りの教示者/Enlightened Tutor》 3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》 2《等時の王笏/Isochron Scepter》 Sideboard 1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》 2《赤霊破/Red Elemental Blast》 2《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》 2《呪文貫き/Spell Pierce》 2《真髄の針/Pithing Needle》 3《炎渦竜巻/Firespout》 3《クローサの掌握/Krosan Grip》
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25765.html
登録日:2011/11/18(金) 22 47 44 更新日:2024/02/11 Sun 00 43 57 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 ダンジョン トラウマ_←リスならいる ネタバレ項目 メイドインバーロー 世界樹の迷宮 世界樹の迷宮Ⅱ 禁忌ノ森 第六階層 見た目楽園、歩いて地獄 オーバーロードを打ち倒し、天空の城を制した冒険者達は、上帝の玉座に立ち上る気流を発見する。 君達は緊張した面持ちで、その気流に触れると、体が宙に浮き、新たな階層へ誘って行く… そして、君達が目にしたものは… 第六階層 禁忌ノ森 まるで、楽園のような景色だった… 禁忌ノ森とは世界樹の迷宮Ⅱ 諸王の聖杯の第六階層の名前である。 のどかな階層であり、何の危険も無い平和な場所としてプレイヤーから定評がある。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- この項目が面白かったなら… [hageっと] 平和な階層を闊歩している冒険者達、今までの辛い階層を越えてきた苦労がやっと報われる時が来たのだと、目に涙を浮かべている者もいる。 しばらく歩くと、人影が見えてきた。きっとこの階層の住人なのだろう。 早速、声を掛けてみると… 鮮血の兵士が現れた! 〜BGM 戦場 戦慄〜ハイパー皿洗いタイム 冒険者達は慌てふためいている! 改めて説明しよう。 禁忌ノ森とは世界樹の迷宮Ⅱの第六階層であり、最も危険な階層である。 見た目は確かに楽園や天国に見えるかもしれない。 しかし、草原を歩いているはずなのに、足音が’’硬質的’’だったり、背景がよく見ると’’描かれた絵’’であったりと不自然な点があることに気づくだろう。 それもそのはず、この階層は、上帝オーバーロードによって造られた階層なのである! 造られた目的は、上帝が生み出した者の中で、あまりに強力な力を持ち制御不能になってしまった個体を隔離する為であった。 なので、上記の様に、油断して歩いていると、あっという間にhageの憂き目に遭うだろう。 実態は全五階に渡る迷宮で、どの階もそれぞれ違った全滅の危険性を孕んでいる。 ※迷宮の仕掛けを知りたくない人はここで引き返すことを奨めます。 ●26F 悠久の時に閉ざされし歪の大回廊 初めて訪れた段階では、それほど危険ではない。 エンカウント率も低めで、敵も上記にある鮮血の兵士が単体で出現するのみ。 だが27Fの封印を解放した後は動けるメタボリックことF.O.Eアステリオスがゾロゾロとひしめき合う場所になる。 そして、夜にしか先に進むことが出来ないワープポイントがあったりと意地悪な造りになっている。 ●27F 神の鍵を隔つは訪れか囚われか 最初に上がれる場所には封印の役割を持つ剣が刺さっており、あるクエストをクリアすると、抜くことができる。 しかし、剣はなんと手からすっぽ抜けてしまい1Fまで落ちてしまうのである。 更に、泣き面に蜂ならぬ、泣き面にゴーレムという、もはやギャグの領域に足を突っ込んでいる災難に遭い、これを下せばやっとこの階層の門を開いたと言える。 しかし、27Fの真の恐怖は28Fから降りた場所にある。 なんと、床の9割が、ダメージ床になっているのだ。 さらに、冥界の来訪者がうろつき、アステリオスが潜んでおり、気を抜いてしまうと全滅すること請け合いである。 雑魚も全体に強力な毒を放つうごめく毒樹が居て回復を怠った冒険者を今か今かと待ち構えている。 副題にある「神の鍵」とは、この階にある世界樹の剣のことである。 ●28F 暁嫉みし忌み仔の封ぜられたる獄牢 クイズが大好きな千手巨人ヘカトンケイルが封じられているフロア。 だが、このフロアが持つ厄介さは複雑に絡み合った一方通行の道である。 しかも、この狭い通路の中でマップでは視認不可の飛南瓜が不意打ちしてくる為、雑魚との戦いは早々に終わらせなければならない。 さらに追い撃ちのようにリスが冒険者に愛嬌を振り撒いている。 29Fに繋がる扉は、近くにあるが、蔦が絡まっており、27Fにある台座に触れ蔦を枯らせる必要がある。 29F 汝惑え終無き縦横の錯覚へ ワープゾーン地獄のフロア。Ⅰ6層の悪夢再びである。 メモアイコンが置き切れなくなるほどのワープマスが仕掛けられており、冒険者は混乱の極みに陥ることになる。 全てのマスを埋めようと思うなら、相当の覚悟が要るだろう。 30F 知られざる英雄達の結末 オーバーロードが作り出した最高かつ最初の人造生物、始原の幼子を封印しているフロア。 このフロアはランダムエンカウントせず、エネミーアピアランスに関係なく、扉を開くとエンカウントする仕組みになっている。 レアモンスターとしてディノゲーターが現れることがあるが、それをラッキーかどうか捕らえるのは、プレイヤーのドMレベルに委ねられている。 英雄達の結末は、全滅か、勝利か、それは君達自身が確かめるのだ!! リメイクの「新・世界樹の迷宮2」では、フロアギミックの変更に伴い一部のフロア名が変更されている。 硬質な足音が変更されているのは、残念に感じなくもない。 また、ストーリーモードでは、この階層では、ほとんどイベントが存在しないため、寂しいという声も。 ●26F 足跡を見失いながらも進む霧の森 昼夜でワープゾーンが変わることはなくなったが、新たに霧が発生している。 発生源の冷獄の傍観者を倒すか、別の部屋にワープさせれば解除できるが、 霧はアステリオスの視界を遮る役割も持っており、ただ解除すればいいだけというわけでもない。 刻を操る魔女とは関係ない。 ●27F 神の鍵隔つは訪れか囚われか ゴーレム戦は健在だが、悪質な剣の紛失イベントはオミットされている。 ダメージ床の多さは健在だが、冷獄の監視者はダメージ床の上を進めないため追い詰める冒険者側にも役立つギミックとなっている。 ●28F 暁妬みし忌み仔の封ぜられたる牢獄 クイズ好きではなくなったヘカトンケイルの潜伏地。霧がないと戦えないため、傍観者をワープゾーンに追い詰めるパズルを解く必要がある。 ●29F 頂きを見上げ進む足元に潜む悪夢 ワープ地獄健在。旧作の1フロアにびっしりとは趣向を変え、間違えると大幅に戻される分岐路型の厭らしい仕様となった。 ●30F 知られざる英雄たちの結末 旧作と同じく、扉の先で強制エンカウント。 低確率でワープ先が変更される仕様となっており、その先にはディノゲーターの希少種が確定で出現する扉が…。 ●31F 楽園ノ闇 DLC限定フロア。オーバーロードが造った楽園・始原の森唯一の禁足地。 30Fから地続きという訳ではなく、オーバーロードが封印していた転移装置から跳べる。 ランダムエンカウントは存在しないが、闇黒に揺らめく者が無数に徘徊する。 最奥には、バーローの愛し子だった究極生命が更に進化を遂げた闇が……。 ●登場モンスター一覧 鮮血の兵士 この階層に来て、おそらく初めて出会うモンスター。 力溜めで1ターン猶予をくれるので、まだマシな敵であるが、溜めた後の一撃はオーバーロードよりも強い。 ダイオウキノコ 第二階層以来のキノコモンスター。 ドでかい口があり、喰らった冒険者はたちまち瀕死になってしまうだろう。 即死させると、条件ドロップを落とす。 エリマキブラッド ほぼ毎ターン、キズナメという名のベホマズンを施す。 スキルの厄介さもさることながら、演出の長さが冒険者をイライラさせる。 古代ヤドカリ 「こだい」であって、「こしろ」ではない。 攻撃力を下げる煙と、味方全体の防御を上げる陣形を張る為、倒すのにやたらと時間がかかる。 上記のキズナメブラッドと一緒に現れた場合、雑魚戦とは思えない程、消耗戦になる。 トリプルホーン 立派な3本角を持ったサイのような生き物。 その角からは即死攻撃を繰り出す。 単体で登場すると確定先制を受けるため、遭遇=誰かが死ぬ。 うごめく毒樹 前作に引き続き登場したモンスター。 FOEから雑魚に格下げされたが、毒の強さと範囲が段違いに上がっている。 カーバンクル 幸運の象徴とされているが、実際は出会った冒険者を焼き尽くすモンスターである。 集団で現れたら、冒険者はもうウェルダンである。 ブラックネイル 呪術が込められた爪で幾多の冒険者達を仕留めてきた猿の魔物。 体力が高く、相変わらずその手は血に飢えている。 モスロード 全ての蛾の頂点に立つ存在、ばらまくリンプンは冒険者の正気を奪う。 ハイクローラー 全身を縛る黄泉の糸を吐き、パワフルな顎で冒険者をかみ砕く。 ロードサワロ 枯れているように見えるが、針のシャワーを降らせる等、とても元気である。 モケーレムベンベ 青い色で、黄色い目、三つ首と、どこかのロリコンに似た特徴を持つ。 草食から肉食に突然変異した経歴がある。 ディノゲーター 最強の雑魚。詳しくは項目で アステリオス 牛の頭と巨大な斧を持つ強大なFOE。 ミノタウロスの異名を持ち、橙FOEとは思えぬ強さを持つ。 新では冒険者が視界内に入ると可視化する。モヤモヤでなくなった巨体は威圧感抜群。 冥界の来訪者 第五階層で蝙蝠に呼ばれる仕事をしている。 呪われし飛南瓜 詳しくは飛南瓜の項目で 樹海の氷王 丸まっている青い生き物。 触れると眠くなる氷の鉄槌を振り下ろす。 冷獄の傍観者 新で追加のカズラ型のFOE。 存在する部屋に霧を発生させるギミック持ち。 冒険者から逃げる移動パターン。 超危険な花びら 三頭飛南瓜 闇黒に揺らめく者 ランダム配置、ランダム移動のマッパー殺しのアノマロカリス。 TPを削る攻撃に、拡散する即死付与攻撃「貪食」を使う厭らしいFOE。 最大の脅威は物量と復活速度。 ゴーレム ヘカトンケイル 始原の幼子 始原の魔神 場所が足りなくなってしまいました。 しかし新wikiへ移行した今ならきっと誰かが… 知られざる追記・修正の結末 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/trpgmerulys/pages/91.html
GM:では、まだデジタルダンジョンにいるということで、脱出前にどうぞカスケとお話しくださいませ。 フェンネル:(エティックさんに話しかけます。服裾ひっぱって)エティ、先ほどなぞかけに答えた時、変な呼び名をされたと言っていたな? 其れについて聞いてみたらどうだ。 余も気になるのだが、強要はしたくはない。 エティック:忌み子、のこと、だよね…? フェンネル:そうだが……、強要はしない。 エティック:俺は「忌まれた子」なのかな…。 フェンネル:しかし、エティック、忌むとは感情だ。主観的なものだ。 世の中のもの総てが、卿を忌んでいるわけではない。少なくとも余は、違う。(勇気づけるように) エティック:(フェルに)そうだったらいいいな…。 でも、誰かにはそう思われているんだなって。 エティック:…えっと、カスケさん。 カスケ:呼び捨てで良いぞ、エティックよ。 エティック:え?うん。……あれ? (心:なんだろう、何でこんなに懐かしい…?) カスケ:どうした。用があるのであろう? エティック:…俺、忌み子なの? カスケ:そうじゃな。おぬしをそう呼ぶものはおるじゃろうて。 そして、そのものでもあるじゃろうて。 しかし、それはまあ、おぬし以外の誰かがつけた概念であり、おぬし自身ではないぞ? おぬし自身が「忌み子」になるとしたら、おぬしがおぬしをそうだと思い込み、そうなろうと自ら動いた時じゃ。 エティック:自分から忌まれるようなものにはなりたくないよ!? カスケ:それなら、それでよいのじゃ。 おぬしはそういう今を大事にせい。(優しく微笑む) エルヴィカ:(心:あら、そういう顔もできるのね) エティック:…うん。 フェンネル:その通りだな。(カスケに頷いて) 卿、感謝する。 (エティックに)エティは、エティの「今」なりたいものになればいいと、余も想う。(そっと頷いて) エティック:フェル。俺は、過去は忌まれていたかもしれない。 でも、今を生きる俺は、皆に助けられて、幸せだよ。 だから、過去にとらわれない、記憶にとらわれない俺になりたいと思う。 エルヴィカ:(エティックさんの頭なでなで) エティック:(エルヴィカに撫でられて、はにかみながらも恥ずかしそう) フェンネル:賢者よ、あといくつか聞きたいことがあるのだが、構わぬだろうか? この場所で一瞬視えた、金髪の少女は、「誰」だ? 名前は、あの女性も「メルリース」なのか?? 卿が卿自身を、「メルリース」と定義して称したのは何をもってだ?? ああ。聞き過ぎた。すまないな。(苦笑して) カスケ:ふうむ…フェルネリアン。まずはひとつめ。 フェンネル:(真剣に頷きます) カスケ:「この場所で一瞬視えた、金髪の少女」とは、儂はおぬしと同じものを見ておらぬ故、うんともすんとも言いがたいのう。 というわけで、「あの女性も『メルリース』なのか」と言われたところで、何を指すのかのう? 儂は「メルリース」じゃが、それがどうした? おぬしは、自らを名乗るときにフェルネリアンの定義について何を考えるのか儂が聞きたいのう。 フェンネル:わかった。 突飛だが、卿と記憶や視角を共有できるすべがあればいいのだがな。 フェンネル:(色々考え、カスケにだけ聞こえる声でこそこそ)金髪の、長い髪で、薔薇の様に、赤い瞳。 森の香りと、太陽にあたる蒲公英の様な笑みと雰囲気を纏う女性……。(ちらっと短剣をカスケに見せます) カスケ:(フェンネルの説明に)うん? ………(少し考えている)一部、なにかおかしいのう。 フェンネル:おかしい? ではこれでどうだ。 金髪に、長い髪。血の様に赤い瞳。暗いところに閉じこもっているような、闇の華。 その華は黒く、暗く、艶やかで、目を背けたいのに、恐怖に魅了される。 そうして、、(そのあとは言葉を継ぐんだ。一番に大事にするのは今はメリッサちゃんとの自分の事を言わないという、約束なので) カスケ:(羽根ぱたぱた)ああ!わかったぞい。なるほど、なるほど。 現在はそうなっておるのか。えらくまあ、込み入った状態になったものじゃ。 王子よ、そなたの未来はなかなか面白く複雑で難関だらけじゃわい。 フェンネル:込み入った状態? まさしく、余もそう思う。 しかしその込み入った面倒な状況すら、今に至るまでの、「現在」が余は愛おしく思うのだ。 こんなこと言ってられるのも、それこそ「今」だけかもしれないが…。 カスケ:うむ、フェルネリアン王子。 儂がおかしいと感じた部分がますますおかしいと確信したぞい。 だが、それはそれで、真実であり虚実ではないのであろう。少なくとも今は。 フェンネル:いや、それもまた、余の運命だというのなら、運命は自分で開き、そうして切り開こう。 自分のタピスリー、織るのは自分だ(微笑んで) 何がどうおかしいのだ? 卿の知っている女性と余の言ってる女性が同じ女性だとした場合、具体的にどこがおかしいと卿は感じるのだ。 卿の知ってる彼女は、「どんな女性」だ??(ずっとカスケに聞こえる声だけで話してるという事で。撫でつつ) エルヴィカ:(中:さすがにヒソヒソが長いとフェルさんの会話は聞き耳するかなと思います) カスケからフェンネルへ内緒話:王子よ。 儂はその女性に「会ったことがない」のじゃよ。 フェンネルからカスケへ内緒話:(驚いて)会ったことがない? でも、卿の口ぶりでは、女声の事を知っているようだ。 会ったことがないのに知っている。 あの女性は、それだけ名がとどろく存在だったという事か? どこかの、王女であったとか……。 カスケからフェンネルへ内緒話:おぬしの言う女性は、いったい「誰」なのじゃ? フェンネルからカスケへ内緒話:今まさに、それを、探求している旅の途上だ。 この一年な。 (少しだけ微笑んで)とある事情によって、名前をいうのは難しい、しかし大切な、存在の探索の旅のな。 賢者よ。済まぬな。 卿もすべてを、知っているわけではないのに、急ぎ過ぎているようだ。(少し苦笑して) カスケからフェンネルへ内緒話:王子。おぬしはまず、その女性が「誰」かを知らねばならぬ。 おぬしは、何かを誤解しておるのかもしれんぞ…? フェンネルからカスケへ内緒話:誤解? 実は、余もそう思うのだ。大切な物が、視えてはいない。 しかしそれが何か、わからない。 ピースがそろっていないのか、「視点」の問題か。 正さなければ、大変なことになると心が言う。 しかし、何を勘違いしているのか、わからない。 苦しいものだな。賢者よ。 少し前まで、何も考えずに望めばすべてを叶えていた王子が、今では、こうだ。 しかしな、苦しくとも歓びが勝る。 今いる仲間への友愛が、この世に勝る幸福な喜びだ。(苦しそうに、しかし笑顔でそう答えます。しかし泣きそう) カスケからフェンネルへ内緒話:『迷うこともまた真なり』じゃよ。王子。迷うがいい。 エルヴィカ:このダンジョンの中にふわふわした塊があったでしょう? あ、そういえばひとつエティックが持っていたわね。 フェル君、それに触れたときに見えた女性のことよね? カスケ:「それに触れたときに見えた女性」を知りたくば、おのが脳内に見えたものをまずは、儂に丁寧に説明せねばなるまいなあ。 騎士団が罪人を捜す聞き込み調査の如くな(笑) エティック:これだよね。そういえば、どこにも使わなかったね。『ねがい』。 エルヴィカ:(エティックさんに)そう、それ。 (カスケさんに)あれに触れるときに見える光景をあなたは御存じない? カスケ:あれ、これ、それという言葉で問うならば、儂も「あのあれはあのあれのあれじゃ」と答えようか、ほっほっほ。 エルヴィカ:まあ、なかなか難しいゲームね! ではまず、ダンジョン内にあった「ふわふわ」は外にもって出れるのかしら。 カスケ:(エルヴィカに)ほっほっほ。ゲームに苛立たず、攻略を考えるのが賢きやり方よ。 ああ、持って出ることは可能じゃ。しかし無意味じゃのう。 エルヴィカ:どうして無意味なの。 カスケ:今残っているのは『ねがい』のみのはず。 まあ、道中で還元しておらなんだらだが。 それは、儂に与えるものじゃよ。 エルヴィカ:そうなの!? エティック、カスケさんへ与えるんですって! エティック:ええ? か、カスケ、これいる? カスケ:(エティックに)要るに決まっておろうが。この馬鹿者。(口調も表情もとても優しい) エティック:じゃ、カスケにあげる。 カスケ:ああ。頂こうぞ。 GM:カスケに『ねがい』を渡した瞬間、全員の脳内に(※ 今参加していない人含む)、「少年が梟と戯れる遠い姿」がよぎりました。 その映像は一瞬で消えました。 GM:少年の姿を頭の中で反すうするなら、知覚マイナス50で。 エルヴィカ:1D100 =50 Cthulhu (1D100 =50) → 31 → 成功 GM:エルヴィカさん。少年は、金髪、たぶん青い瞳、手縫いだろう服、場所はたぶん森。 背格好はエティックと同じくらい、顔立ちもおぼろですが似ています。 エルヴィカ:今の…やっぱりエティックね。 エティック:…………。カスケ? カスケ:どうした? エティック:だっこしてもいい? カスケ:ああ。(軽く笑う) エティック:(おずおずと手を伸ばし、抱きしめて、微笑みながら静かに泣いている) グラツィア:(エティックの様子をじっと見る) エティック:(とても嬉しそうな、とても悲しそうな、懐かしいような、苦しいような顔) カスケ…。俺を、知ってるよね…? カスケ:(エティックに)もちろんよ。小僧め。 フェンネル:(エティックをじっと見ます。声をかけたそうにしますが、何といっていいか、と思います) エティにとって、大切な存在、なのだな……。 命よりも大切な、ものだから…(初めてあったころの言葉を反芻し) カスケ:ああ、グラツィアよ。話しかけてよいか? グラツィア:はい、なんでしょうか カスケ:おぬしに断り無く、おぬしの一部を使用してすまなかったのう。(しれっとした、でも真剣ぶった顔) グラツィア:私の一部…ですか? カスケ:そうじゃ。しかも完全に別のモノに換えてしもうて、もう無くなった。 二度とは戻せぬのじゃ。だから、すまんの? グラツィア:何の事でしょうか? カスケ:(イアに)さあのう? グラツィア:(首をかしげる)カスケ様、私の一部は私が生きて行く上で大切なものですか? カスケ:おぬしはそれがなくては死んでしまうやもしれんが、まあ知らぬが仏という言葉もある。 グラツィア:(驚いた顔で)それがなくては死んでしまうけれど、知らなくても生きて行けるのですか!? カスケ:(イアに)そうじゃ、そうじゃ。ほっほっほっほっほ(笑) グラツィア:…それは…。 知らなくても生きて行けるのなら、変わってしまっても良いのかもしれません。 カスケ:まあ、そうかもしれんな。出過ぎた真似じゃったか? グラツィア:いえ、きっと私はそれで救われたのだと思います。 カスケ:(イアに)ほほう、勘はよいとみえる。さすが神の子じゃ。 グラツィア:いえ、カスケ様にまで『神の子』と言われるのはなんだか恐縮です カスケ:神の子なんぞ、ただのあだ名じゃろう。 だいたい、神が万物を産んだというならすべて神の子じゃわい(笑) グラツィア:何と良い言葉なのでしょうか。 全てが神の子…そうであれば良いと私は思います。 カスケ:(イアに)おぬしは少なくともそれを信じ生きた者。 それがおぬしの世界よ。 フェンネル:(そういう事か、みたいな顔をしました。)いつくしみ、あれは、あのふわふわは、我々それぞれの、一部だったのか!? カスケ:(フェルの言葉に、ぶはっと吹き出した)おっと、すまぬすまぬ、失礼。 フェンネル:あ…、そういうことではないなら、いいのだ。ヘリオスのことか? カスケ:まあ、意地悪をしすぎた故に、少し儂も歩み寄ろう。 この建物は、儂自身の「物置部屋」じゃよ。 フェンネル:物置部屋---? カスケ:そう。物置部屋じゃ。 フェンネル:その物置部屋に、卿は何をしまっていたのだ?? カスケ:王子、おぬしはそれをすべて、その目で見てきたはずじゃが? エルヴィカ:閉まっていた物は貴方の記憶かしら? カスケ:記憶だけじゃったかいのう? まあ、エルヴィカよ、おぬしの目がそうだというならそうなのじゃろう。 エルヴィカ:ああ、記憶だけではなかったわね! かわいいぬいぐるみや鍵、忠告もあったわ。 カスケ:(エルヴィカに)物置というものは、基本、ごちゃごちゃにしまう場所じゃろう(笑) フェンネル:記憶と、願い。未確定のもの。 そういったものは、だいたい二種類か三種類に分けられないか? 忘れたくないものか、忘れたいものなのか、忘れたくても忘れられないものなのか、忘れられなくても忘れたいものなのか。しまうものとは。(さすがに失礼かなと思うも、臆せずに聞きます。失礼か決めるのは相手ですから、失礼だったら謝ります) カスケ:(フェルに)ふむ。王子、気持ちはなんとなく伝わるのじゃが、もうちっと焦点をしぼって問うてくれんかのう? どこまでがおぬしの考察で、どこまでが儂への問いなのかわからんわい。 フェンネル:わかった。 この物置部屋のものは、卿にとって、忘れたいからしまっているのか。 忘れたくないからしまっているのか、どちらだ?? …失礼。どちらであっても、余には入れぬことであろうに。 なぜ聞いてしまったのか…(罰の悪そうに) カスケ:(フェルに)問いを諦めるならば、真実は永遠に闇。儂は、基本的に答えておるつもりじゃが? フェンネル:そもそも。ああ、聴き過ぎてすまない。 卿の事が知りたいのだ。 卿の事が知りたいから、聴いたのだ。 だから訊こう。どちらなのだ? カスケ:(フェルに)どうどう、王子。落ちつかれよ(苦笑) どちらと問うなら、AとBをもうちっと明確にしてくれぬか?(くっくっくっ) フェンネル:ああ、すまない。(苦笑して深呼吸) いろいろ聞きたいことが星の数なのだ。 まさに卿と話していると、英知とは何かに想いを馳せる。 卿はこの物置部屋と称した場所に雑多に色々な物をしまった。 この物置部屋にある物は、忘れたいからしまっていたのか、忘れたくないからしまっていたのか、どちらだ? この問いに、第三の答え、Cはない者と仮定したら、Cだった場合として、より、どちらにが近い? …まさか賢者よ、世で遊んでいるな!? カスケ:王子よ、とんでもない誤解じゃぞ? 儂はおぬしで遊んでいるのではない。 儂は英知という万物の器で遊んでおるのじゃよ(大笑) フェンネル:もう一つ。ならば叡智と言う質問の洪水を器に流し込もう。 あのふわふわ、かんしゃ、とか、いつくしみ、とか、ねがい、とかいった感情は、そもそも「誰の」感情なのだ? カスケ:王子。王子は物置に何をしまう? 物置とは、そんなに後ろめたく恥ずかしいものをしまう場所であるのか? 後ろめたく恥ずかしいのであれば、いっそ捨てればよいものを。 フェンネル:(中:リアル中の人の物置は黒歴史が埋まっているので、この質問返しは痛いです(笑)) GM:(笑) カスケ:あの「ふわふわ」?…ああ、儂の羽毛か(笑) 羽毛にちいと色をつけてしまっておったまでよ。 フェンネル:後ろめたく恥ずかしい物をしまう人もいるであろうな。 思春期の民草とかは隠しているのではないか、と余でも推測はできる。 それでもそれを棄てられないのは、「過去の、黄金の一日のような」そんな記憶だからか? 余はそう考える。卿はどうだ? カスケ:物置とは、「生活空間に今すぐ必要ではない、しかしなくなって欲しくはない」ものを置いておるのだと、儂はてっきりそう思っておったわい。 物置にあるものは、生きるためには使わんのじゃよ。 いつか使う時があったとしても、今現在、この瞬間を生きるには不要。 エルヴィカ:(イアとカスケの会話から考えた)あだ名…。 そういえば、あなたやシルバーブルーを名づけた人はどういう方なの? 男性?女性? カスケ:おお、エルヴィカ、質問が巧いのう! ほっほっほ、女性じゃ。 エルヴィカ:女性!その方金髪かしら? フェンネル:(エルヴィカさんに尊敬のまなざしを向けつつ見守ります) カスケ:ああ、金髪じゃ。 美しい、直毛の金の髪は長く、美しかったのう。 グラツィアからフォルトへ内緒話:フォルト様…ご存じの女性ですよね。 名付け親だとすれば…。 フォルトからグラツィアへ内緒話:…カスケ?何故そのような…? エルヴィカ:(イメージで見た女性、似顔絵チャレンジしてみてもよいでしょうか) GM:似顔絵は器用度ですね エルヴィカ:1D100 =100 Cthulhu (1D100 =100) → 1 → 決定的成功/スペシャル グラツィア:(中:素晴らしい作品が!) GM:ぎゃっ! カンペキな絵ができたあああ!! フェンネル:すごいわ。 GM:優しい微笑み、穏やかで無邪気な笑顔、金髪の長い「ウェーブの髪」。 ワンピースの上からつけたエプロン(使い込んでいる)、革靴(素人手作りっぽい)、十代半ばの少女の絵が完成。 エルヴィカ:こんな方かしらと絵を見せたということで。(あれ、別人かな) グラツィア:エル様、似顔絵もお上手なんですね。 グラツィアからフォルトへ内緒話:フォルト様?何か…? フォルトからグラツィアへ内緒話:カスケは、虚実は言わないと思って…。 絵の彼女は、私の名をつけたかたではないの。 グラツィアからフォルトへ内緒話:え…?どういう事ですか? フェンネル:(横からで失礼します。女性の眼の色もはっきり見えましたか?? みんなが見た映像のお話です) GM:女性の目の色が見えたかは知覚マイナス50で思い出してください。 三銃士ごっこで見えた映像ということでOKですね? エルヴィカ:1D100 =50 瞳の色 Cthulhu (1D100 =50) → 35 → 成功 フェンネル:1d100 =55 目の色を思い出す。 Cthulhu (1D100 =55) → 1 → 決定的成功/スペシャル フェンネル:ぶはww GM:今日は何が起こってるのかしら。 グラツィア:こんなに01が出るのは初めて見たかも。 GM:目の色は 澄んだ青 です。 フェンネル:澄んだ、青??(とつぶやきます。) どんな青か思い出せますか。湖みたい、海見たい、空みたい、エティックのものとよく似ている、などなど…。) GM:晴れた日の空のような、どこまでも高い青です。 ちなみにエティックは少し深い青です。 フェンネル:(中;あれー?? カスケやっぱり考察の時間返せや。。 と言いたいけれど新たな仮説が!!) GMからフェンネルへ内緒話:01なのでこんな情報を。 「目の形」が、エティックと彼女、そっくりな気がします! フェンネルからGMへ内緒話:感謝です! そしてやっぱり、血縁なのかなあ。。。 エルヴィカ:名前を付けられた方はこの方と同じでしょうか。(カスケに絵を見せる) カスケ:(絵を見て)なんと見事な絵よ! エルヴィカ、儂にこの絵をゆずらんか?(笑) あと、名付け、というのは、誰をさすかもう一度聞こう。 エルヴィカ:フリーズフォルト、フレイムソニア、シルバーブルー、それから、あなたの名前を付けた人は、この方? カスケ:エルヴィカよ。否じゃ。 エルヴィカ:絵、褒めていただいてありがとう^^ まだ使いそうな気がするから、それが終わったらでいいかしら。 カスケ:むう、エルヴィカ、そこそこいいものと物々交換するぞい。 儂は楽しみに待っておるからな。 フォルトからグラツィアへ内緒話:名付けのかたからも、大きな愛を頂きました。 私は、想いを託されたと…そう思っています。 グラツィアからフォルトへ内緒話:名づけの方とエル様の絵の方は別人ということですか? フォルトからグラツィアへ内緒話:ええ。別人です。 グラツィアからフォルトへ内緒話:では、エル様はどなたの絵を描いたのですか? フェンネル:(エティックをじっと見ます。改めて、記憶に刻まれるくらいガン見します) エティック:…フェル、なに? フェンネル:似てる……、と思って……(それ以上は巧く言葉が出ない感じ) 目の目元、目が、よく似ている。目元が似るって……。 エティック:誰に? フェンネル:誰に? エルヴィカが描いた、この女性に。 エティックが、「愛されていたんだ」というようなことを言った、あの女性に……。 エティック:(フェルの言葉に驚いて)この人に? フェンネル:ああ、間違いない。 鮮明に思いだせるのは、エティックをよく見ていたからか? というくらいには。 似ている。目の形が、そっくりだった。 エティック:(絵をじっと見て)…………。…………… カスケ:む!?エルヴィカ、絵をしまえ!!! エルヴィカ:え!?わかったわ。(雰囲気を察してしまう) エティック:あ………… カスケ:くっ、間にあわんか!? 間に合え!!!(人の姿に変わり、すごい早さの詠唱でスリープを唱えた) エティック:……(すうっと眠った) グラツィア:カスケ様…? カスケ:はあ、はあ、せ、セーフじゃったわい…。 というか、効いたか…。効かぬと思ったが、今の系統は通じるのじゃな…。 フォルトからグラツィアへ内緒話:(一連の騒ぎを見て黙ってしまった) フェンネル:マスター。 伝承知識で、古代王国時代、男女の双子がどういう存在だったか、思い出すことはできますか?? GM:伝承知識OKですよー。 フェンネル:1d100 =45 古代王国の双子男女について。 Cthulhu (1D100 =45) → 54 → 失敗 GM:わかりませんねw フェンネル:グラツィア…(こそこそ服裾を引っ張り。) 古代王国時代、男女の双子が生まれた場合の扱いについて、知識はあったりせぬか?? グラツィア:(こそこそと)男女の双子ですか? グラツィア:1D100 =40 古代知識 Cthulhu (1D100 =40) → 62 → 失敗 フェンネル:(中:惜しかった。。カスケにきけばいいのですがねw) GM:それもありですね! カスケ:(眠ったエティックを抱きしめ、座って膝枕) フェンネル:賢者よ。1つ聞きたい。 エティックが「忌み子」なのは、男女の双子として生まれたからか? ああいや、余も、余もそうだったから……(泣きそうです) カスケ:エティックは「忌み子」という前提で答えるのかのう? おぬしは、問いの中に問いが三重にも四重にも含まれておるから、儂はそこを逆手にとっていくらでも煙に巻くぞい? フェンネル:(カスケの目を見てはっきりと)エティックは望まないといった。 余も望まない。しかし、それもある方面から見た、エティックの本質なのなら、すべてすべて受け止めると、誓ったのだ。エティックに誓ったのだ。 カスケ:イリスの王家の双子が不吉など、「始祖」の頃には存在せなんだはずじゃぞ。 胸を張れ、おぬしはふたりぶんの人生を生きておる、希有にて幸運な人間よ。 フェンネル:卿が先ほど言ったではないか。問いを諦めれば真実は永遠に闇の中だと。 カスケ:では、忌み子ではないという前提で答えるのかのう? 阿呆が。問いの本質を絞れと言っておるのだ。問う側が惑いながら問うてどうする。 フェンネル:余は迷わない。聞かないという選択は、心の声にないのだ。 好奇心でもない。覚悟だ。 だから訊こう。 カスケ:ふむ。で、もう一度儂に、本質を絞り込んだ質問を投げかけよ。 フェンネル:エティックは。過去「忌み子」と呼ばれる存在「だった」のか? カスケ:否。 それは「現在」なりて。 フェンネル:ならば。「現在」、エティックが背負っている。「忌まれる原因」は何だ? カスケ:「元凶の一端を担った故に」。 しかしエティックに非はあらぬ。あるとすれば、存在したことそのもの。 フェンネル:存在したこと。余も何となくわかる。 しかし余はそれを否定しよう。しかしそのためにあえて問おう。 「元凶」とは「何の」元凶だ? カスケ:「世界が滅びる元凶」。 カスケ:…のう、フェルネリアン王子。 今、こやつが眠っておるから儂は答えるのだ。 このことは…できれば、こやつにはしばし、言わんでやってくれんかのう。 いつか自らの記憶に諭される日まで。 フェンネル:わかっている。最後に1つ聞きたい。 賢者よ。「この世界」は「滅びた後の世界」なのか?? カスケ:是。 フェンネル:一部ではない。砂漠と言う意味でもない。総て滅びたあとの世界なのだな? カスケ:まあ、何もかも完全にすべて滅び去った、とはいえんのう。 そうだったらなぜ、おぬしはここにおるのじゃ。 おぬしも滅びておらねばおかしいではないか。 フェンネル:余の推論を話そう。 世界は滅んだ。 誰かの願いが、この世界を復活させた。 この世界は箱庭なのだ……。 カスケ:ふむ。それで? フェンネル:しかし、願いは完全にかなえられなかった。 その願いがかなうまで、永遠とこの世界は続く。 カスケ:ほう。永遠とな。 それで? フェンネル:ならば、余は、その願いを叶えよう。 そうすれば、余は「この世界に」存在しないであろうな。 それでもよいわけはない。 だから、「探求」しよう。 この世界の先にある、空の色、虹の色。景色を。メルリース。 それは、願いの名前。可能性の名前なのだとしたら。 それを掴むために、余は迷おう。 自身の決断を笑顔で受け入れられるように。(真顔だったのを、年相応の「王の顔」でにっこりと笑いますよ。) カスケ:なるほどな。 フェルネリアン王は詩人と誉れ高く名を残すであろうな。なんともロマンに溢れた物語であった! フェンネル:妄言だよ。 しかしそうであっても、どんな世界であっても、後悔のないように生きる。 誰の人生でもないのだからな。 賢者よ。感謝しよう。霧が晴れたぞ。 カスケ:その話、まあ、気が向けばシャノンにでも語ってやるがいいぞ。 メルリースのすべての真実の扉を目の前にし、手に鍵まで持っておる、魔術師シャノンにな。 しかし、扉は勝手には開かぬ。早う鍵を使えと言ってやるがよい。 フェンネル:シャノンにか。それもいい。彼と話すのは楽しい。 この先どこに行くも、実はわからぬ身であるしな。 カスケ:そして、まあ、ここからはイフの話じゃ。 フェルネリアン王子の言うように、この世界が箱庭だったとしようではないか。 フェンネル:(方眉を上げて話を促す) カスケ:その箱庭に、国があり、人が住み、ささやかな営みがあり、笑顔があり、生がある。 はるか国をこえた異邦人でも訪れるのであるから、それはそれは、スケールの大きな箱庭であろう。 森があり、風が吹き、山があり、川があり、動物たちがそれぞれに生を謳歌する。 どこかの山では、銀の乙女が恋に胸を焦がして愛しの者を待っている。 それがすべて箱庭ならば。 もう、「箱庭」で一生を終えていいのではないか? 産まれ、名を与えられ、育ち、歩き、ものを見、学び、美しいと感じたすべてのものが「箱庭」なのだとしたら。 人生で得たすべてが「箱庭」なのだとしたら。 儂はその箱庭に名前をつけようぞ。「世界」という名をな。 フェンネル:箱庭の行方。その決断こそ、余の「運命」なのだと思っている。(瞑目して) なあ、賢者よ。しかしな、余は神にはなりたくはないのだ。 カスケ:神になりたくない、か。 神というものがなんであるか、さぞやよく知っているのであろうな。 フェンネル:ああ、神と言うのは、よくわからなくて気持ち悪い物のことだ。 よくわからないものを神、運命というからな。 余はそんな。よくわからない不気味な存在にはなりたくない。 カスケ:よくわからぬのなら、知ればよいものを。 知らずに怯えるだけでは、すすきが揺れて逃げ出す旅人と変わりはせぬ。 揺れておるのがすすきだと確認しに歩いておれば、恐怖など吹き飛び、笑い話に変わる。 すすきを背にして逃げた旅人は、存在せぬ化け物に生涯怯え続けるやもしれぬな。 フェンネル:そうだ、エゴだよ。賢者よ。 余は、自身の中のエゴと戦っている。 本当はこのエゴに打ち勝ちたい。 しかし、克己を邪魔するのは恐怖だ。 だから、恐怖の正体を「探求」しよう。 「今のこの現在、世界」を祝福できるように。 カスケ:だいたい、世界なんてものははなから、神とやらなんとやらが作った箱庭であろうに。 最初から箱庭、そこに箱庭を作るとは、ちんまいことよ。 カスケ:王子よ。世界はひとつのみ。 その眼(まなこ)がとらえ、その足が踏み、その肌が感じ、その心に響く、それが「世界」じゃ。 人間の数だけ世界はあるのじゃろう。 しかし、一人の人間に、世界はひとつのみ。生まれて死ぬまで世界は唯一。 フェンネル:世界を維持するために、一人の少女が憎むほどに苦しみ、一人の少年が役目を終えても生き、苦しみ自分と戦う。 そんな世界が、存在しても、いいのか。 答えは「否」だ。だから、苦しみ、迷おう。 余が視ているこの世界で、後悔しないで生きるために。 カスケ:そうか、否か。それは、悲しむことじゃろうて。 それを望んだわけではないからのう。 カスケ:「今」、まさに今、「一人の少女が憎むほどに苦しみ」、「一人の少年が役目を終えても生き、苦しみ自分と戦」っておるのに、そのすべてを否定するとは。 哀れよ。少女も少年も。 おぬしはそれらの存在を否定するのだな。 カスケ:せめて認めてはやらぬか? フェンネル:認める? 自分の感情を? この世界を? 彼らを? エティックや、みんなを?? カスケ:この小僧は…(エティックの髪を撫でる) ここにいてはいけないのだと、いびつなものだとわかっておろう。 それでも、「いる」のだ。 カスケ:この世界が、おぬしの生きる世界だと。 歪んでも醜くても、答えが陳腐でも、残酷でも。 おぬしはここにいる。 今、生きておる。 それが虚実だとする考察は、妄言と言い張ったとしても、あまりにも悲しくはないかのう。 この地に今、選ばれし「王家の者」。 フェンネル:世界が流した血の薔薇だな。エティックは。 痛みを抱えて咲き誇る世界程、美しく咲く薔薇はない。誰が何と言おうとな。 認めるとは、そうか、こういう事なのだな。 余がエティックに抱く感情も、時にとても醜い。しかし、余の感情だ。 エティックに言ってやりたいのだ。 過去のメルリースではなく、今この時代にいる余を視ろとな。 肩揺さぶって言ってやりたい(笑) カスケ:ふふ、今は寝かせてやれ。記憶は、ゆるゆる戻してやらねば暴走してしまうでな。 あの絵は、刺激が強すぎた。 フェンネル:まさかエルヴィカにあそこまでの才能があるとは。 彼女もまた、この世の花だ。 そうだな。感謝する、賢者よ。 朝がもうすぐ来るであろうな。(穏やかに微笑んで) カスケ:しかし、こやつが「過去」であることも事実なのだ。王子。 フェンネル:わかっている。 カスケ:「エティックは過去」。 それは、儂の罪であり、エゴであり、羽毛に込めた妄想。 儂は「ひとつだけ違うものを見るモノ」。 短剣の刃先の向きは、儂だけがあさっての方角であろう。 この世の正義がひとつではないように、真理はひとつではない。 正しいと信じることが正しいかなど、誰にもわからぬ、決められぬ。 できることは、「かなえるために努力し、進む」だけよ。 フェンネル:賢者も悩むのだな。悩むから賢者なのだろう。 自身が掴んだ未来が、そのものにとって世界の真実になるのだ。 だから、つかみ、叶えよう。後悔しない道を。 カスケ:道が間違うていても、それがなんだという? 儂は、老いぼれたこの精神が概念。 儂もまた過去なのだよ。フェルネリアン。 フェンネル:道を違えれば、違う景色が見え、それが真実になる。 咲いた花の色など、咲いてみなければわからない。 過去であることは、悲しいことであろうか? 賢者よ。あなたもまた、過去には今を生きたのだ。 カスケ:過去に感情など付属せぬよ。 過去という概念に感情を寄せることができるのは、今を生きるもののみ。 フェンネル:ああ。人間とはそうやって咲く花。 だとしたら、過去に咲いた花を永遠にとどめておきたいなど、人間の発明した思考の罪だな。(苦笑して) カスケ:そして、まあ、儂からのお節介なのじゃが。 フェンネル:何だ? カスケ:『メルリース』という名を使う時、その名をあまり貶めんでやってくれんかのう? そこな三匹が怒髪天を突く(苦笑) 儂も(真顔で)決してよく思いはせぬ。胸糞が悪くなるでな。 フェンネル:貶める? 貶めるとは何をもってだ? 余は最高の女性であるように接しているつもりだ。 それが貶める事なのか??(同じく真顔) カスケ:そうじゃなあ…。 あわれむこと。 虚実にすりかえること。 存在の否定。 そして…。 「勝手にあがめたてまつること」じゃな(最後は笑いながら言った) フェンネル:なるほど。心に刻もう。余はかの存在を貶めたいわけではない。 あるがままを認め、受け容れ、隣で共に歩み、同じ世界を見、見たものを個性として、尊重したいだけなのだ。 しかし、無意識に貶めることをしているかもしれないからな。 ああ、自身の敵は自身と言う事か。(自分の失言に気づいて苦笑し)すまなかった。 もう、余の尺度で彼女の存在を計りはめることはしない。 カスケ:まあ、儂はそこまで過敏に反応せぬよ。馬が一番過敏じゃ(笑) フェンネル:ブルーは、あまり話したことはないが、余は彼を好ましく思うな。 しかし、彼の気持ちは判らぬ(笑って) カスケ:そしてのう。儂が誰より、「どうでもいい」のじゃ(笑) フェンネル:どうでもいいから、聞いたことを教えてくれるのであろう? くすくすと笑って) カスケ:おぬしたちが大切に思うこと、守ろうとすること、願うこと、そういうものは、たぶん儂には、すべてどうでもよい。 儂は、違うものを見ておるのでなあ。 エルヴィカ:メルリース…今のやりとりからすると、フェル君が憐れみ、虚実にすり替え、否定してたものに関係がある…。 カスケ:はは、エルヴィカ、一部は、そこな三匹への嫌味じゃぞ?(笑) エルヴィカ:ということは、その一部以外は含まれてるって言うことね。 カスケ:ああ、含まれるな。 エルヴィカ:あわれみ…は個人の感情だからはっきり分からないけれど、明確にあなたが否定という言葉を使ったのは。 「一人の少女が憎むほどに苦しみ」、「一人の少年が役目を終えても生き、苦しみ自分と戦」っていることね。 カスケ:ふむ、その言葉をどうとらえた? エルヴィカ:役目を終えても生き、苦しみ自分と戦ってるのは、エティックでは? カスケ:それは儂に答えることはできん。 なぜなら、真実はこの小僧しかわからぬからだ。 エルヴィカ:フェル君にとってではなく、貴方がどういうつもりで言ったか。 エティックを指して、言ったのではなくて? カスケ:「一人の少年が役目を終えても生き、苦しみ自分と戦う」という言葉を使ったのはフェルネリアンであり、儂の言葉ではない。 儂が儂の言葉で言ったものならともかく、引用した部分すべてが儂の思いとは限らんよ。 エルヴィカ:でもあなたはその言葉を受けて、『「今」、まさに今、「一人の少女が憎むほどに苦しみ」、「一人の少年が役目を終えても生き、苦しみ自分と戦」っておるのに』といったわ。 カスケ:ああ。 しかしのう、微妙にニュアンスが違っておる故、儂の感情がそこに乗らんのだ。 エルヴィカ:でもそれがメルリースの事だと言ってるのかなと思ったの。 カスケ:ほほう。どこからどこのあたりが? エルヴィカ:私もまだはっきりとは分からないわ。 カスケ:なら、解った頃にまた問うがいい。儂は逃げはせんよ。
https://w.atwiki.jp/sstabiji/pages/50.html
明 翔 ―忌み子よいつぞ生まれるか、竜の血に侵された人ならざる者よ― 宿屋の固いベッドに腰掛けながら、遠い昔話に引用される一説を見つけ、嘲笑が零れた。 (ああ、そういえば…) 丁度これくらいの頃だった。もう六年くらい前の話―――。 あの頃、両眼は覆っていないのに、世界に色は迸らなかった。髪の色は黒く染まっていたが本当はどんな色をしていたのかは分からない。空の色が青だろうが黄昏だろうがどうだってよかった。家の屋根が何色だとか、カーテンの模様がどうだとか全く覚えていない。帰る家は仮初だったから。 そんな仮初にいる意味がないことに気付いたのは、色もない真っ白な太陽を見つめた時、太陽の輪郭に僅かな色が灯っていると気づいた瞬間のこと。 後腐れなんてなく、後ろ髪を引かれることもなかった。親が俺のことを愛してるだなんて浅はかな幻想と一緒に、全てを置いて家を出た。 (これからどうすっかな…) 行く宛もなく旅をしていてどれくらい経ったかも忘れてしまった。あんまり誉められた生活はしてなかったけど(…どんな生活かって?想像に任せるわ)、この生活に慣れだしたころのこと。 何の変哲もない日だったのに、静寂を打ち切るように、ドクンと心臓が高鳴った。血管の中を血が蠢きまわる。不意に夜空を見上げた、満天の星空が 瞬いているのに月の姿はどこにも見えない新月の夜―――。 (やべえ…ッ) どくどくと血か駆けずり、頭を侵していく――古の記憶が自分の意識を凌駕していく感覚。気の狂うような怒り、悲しみ、憎しみ…それに勝てないことは分かっていた。記憶が俺の名前を呼んで、いつものように意識を手放した。 『大丈夫か?』 そう呼ぶのは知らない声だった。目が覚めたとき、俺はどっかの森の地べたに横たわっていた。真っ暗な森に、僅かな光源があった。パチパチと火の爆ぜる音がする。火の影になって黒いシルエットで話しかけるそいつは焚火を囲い、ほんの少しだけ顔をこちらに向けて話した。 ――それが、俺の名前も知らない『師匠』との出会いだった。 『悪いが封印させてもらったぞ』 『封印…?』 『ああ、血継封印の呪いだ。右目は隠れるが我慢しろ。暴走するより随分いいだろ』 俺は眼帯の下で疼く右目を抑えた。血管を駆けずり回っていた血潮がそこに凝縮され、鼓動を刻んでいるのが分かる。 『お前さん、何したか覚えてるか?――って覚えてるはずないよな。まあ端折って話すとだな、近くの村からギルドに通報があった。竜哮が聞こえるってな。それで派遣されたのが俺ってわけだ。現場に向かうと意識を飛ばした半竜が一匹。暴走するお前を止めて、封印を施したってわけだ。』 師匠が腰をあげ、寝ころぶ俺の元に近寄る。 『まあ被害もなく、めでたしめでたし。』と言いながら、俺の頭を粗っぽく撫でた。 『そういや、お前さんの名前は?』 『ッ……―――』 全てを置いて家を出た。唯一の繋がりだった、呼ばれなかった名前も。その名前はもう言えなかった。師匠は笑うと、『そうか』と言って、『うーん…んー…うぬー…』と唸りだし、数分後それが止んだと思うと、俺に向かって『ショウ』と呼んだ。 『え?』 『飛翔の翔だ』 『………翔…』 『なんだ、不服か?』 『べつに…』 『翔、行く宛はないんだろう?』師匠は言わずもがな分かっていた。『じゃあ当分俺についてこい。名を付けたんだ。一人前になるまで面倒みてやるさ』 『…………』 『不服か?』 俺は何も言えなかった。その変わりに、 『あんたの名前は』 と、そう尋ねた。 『名前なんてねーよ、お互い様さ、お前も俺のことを好きに呼べ』 『じゃあ、“師匠”…?』 『―――なんか一気に老けこんだ気分だな…』 これが、俺と師匠の最初の出会いだった。 【NEXT】静寂 【BACK】旅は道連れ?