約 459,460 件
https://w.atwiki.jp/riaru/pages/22.html
裏リアル彼女について 裏リアル彼女とは「リアル彼女」の通販予約特典のことです。 内容は「アブノーマルHシーンヴューアー」ということで、リアル彼女本体では味わえないHシーンが同梱されているとのこと。 以下引用 本当のリアルを求めて イリュージョンの最新作「リアル彼女」ついに通販予約を開始しました!通販予約特典としまして、他では手に入らないアブノーマルHシーンヴューアー「裏リアル彼女」をお付けします! 通販予約の締切りは2010年2月15日(月)朝10 00となります。締切りを過ぎますと予約特典をお付けできませんので、ご注意頂けます様、お願い致します。また、特典の数には限りが御座いますので、無くなり次第、締切日より前に通販予約を終了する場合が御座います。 リアル彼女を予約すると… イリュージョンオンラインでしか手に入らない! リアルな彼女たちのHシーンだけを集めたアブノーマルな『裏』Hシーンビューアー普段は見せない彼女たちの危険でエロエロなHをぜひ味わってください! カメラアングルを自由に決定!好みの角度から女の子達のリアルタイムHシーンを楽しめる!
https://w.atwiki.jp/calendar_girls/pages/5.html
名前と特徴 4月 卯月 桜………後ろに大きな三つ編み 5月 皐月 葵………ほっとくとボサボサになる 6月 水無月 菖蒲…前髪が目に掛かり気味 7月 文月 朝顔……ツインテール 8月 葉月 向日葵…金髪・夏休みの最後のほうに黒髪に戻す 9月 長月 紅葉……ポニテ 10月 神無月 竜胆…天満のアレ 11月 霜月 椿………姫子のアホ毛 12月 師走 蜜柑……ポニを横につけてる 1月 睦月 牡丹……後ろで大体まとめる 2月 如月 菫………基本型 3月 弥生 なのは…もみ上げだけをリボンで止める
https://w.atwiki.jp/biero/pages/94.html
【彼女×彼女×彼女(1スレ406より)】 406 :名無したちの午後 :2008/06/04(水) 04 35 47 ID eZZBoW680 (中略) 先月末は彼女×彼女×彼女、魔女道の2本を購入。 彼女×彼女×彼女は体験版で、風呂上りハプニング、コケて素股状態になるミラクルで それぞれしっかり一枚絵で見せてくれたので、その心意気をかって購入。 プレイしてみると、二度目の風呂上りでは全裸立ち絵まであってwktkは最高潮、、 しかしその先を進めた結果玉砕、如何せん3姉妹ともあまりにすぐにヤらせてくれる。 そのため今までのハプニングのありがたみが一気に消失してしまった。 時既に遅しなタイミングで水着シーンも出てくるが、ポロリするわけでもなく。 イラストもリゾートBOINのときより後退してる印象、特に乳房の形とおできのような乳首 塗りも相まって劣化した石恵と見られてもしょうがない印象。 神作品の期待むなしく、購入したのはこのスレ的でなくとも失敗だった。 395 :名無したちの午後:2008/06/01(日) 17 18 05 ID J1s+XssB0 彼女×彼女×彼女、 本編ではバッタリ・覗きイベントは全部一枚絵無し 典型的な体験版釣り .
https://w.atwiki.jp/blu-rayanime/pages/202.html
彼女×彼女×彼女 発売日 2009年12月25日 価格 8,190円 発売元 ディスク仕様 本編約30分×1層 音声 メディア
https://w.atwiki.jp/tnk_hoppou/pages/73.html
彼女×彼女×彼女 純然たる抜きゲ。ストーリーなんておまけです 女の子が朝起こしに来てくれたときにうっかりち○こがパンツの中に入っちゃった!とかが普通に起こります 原画が八宝備仁。石恵っぽいとよく言われている 主人公がイケメンでよく顔が映る。イケメン揃いの北方勢なら感情移入できますよね 秋奈ルート 印象薄い 夏実ルート おっぱい!おっぱい! 真冬ルート 黒ニーソいいお…メイド服いいお…巫女服いいお…7連戦いいお… 翠+鈴蘭ルート なんで眼鏡ついてくるん? 総評 翠単独ルートがないことだけが心残りだけどそれ以外はよし シチュコスに拘ったエロシーンかつ連戦で枯れる 数も秋奈15、夏実11、真冬12、ハーレム6、翠+鈴蘭11と申し分なし
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/10408.html
登録日:2009/11/05 Thu 11 14 49 更新日:2024/05/09 Thu 08 54 55 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 She UMA そして絶望 できるけどできない物 ガールフレンド ラブ ラブプラス リア充には初期装備である ←やるねェ リア充の項目 不条理と理不尽の権化 二次 交際相手 人間関係 付き合い 夢 好きな子 希望 幻 彼女 彼女×彼女×彼女 彼女いない歴○○年 =年齢 恋人 恋愛 都市伝説 三人称で女性を指す時に用いる。 英語では「she」 男性の場合は「彼」になる。 ん~ そんなとこかな。 △メニュー 項目変更 彼女欲しいなら使おうこの言葉 ヤルネェ! -アニヲタWiki- いや……現実を見るか……。 交際相手の女性を指す時にも使われる。 つうかまずコレを思い浮かべるよね。 基本的にキモい男つまり俺たちキモヲタにはまったく縁の無い存在。(もちろん例外もあるが確率で言うと、ね) 某雑誌では20才までに付き合った彼女の平均は3人となっている。 真偽は不明。 たぶん嘘。 絶対嘘。 嘘。 ……ではなく、一部の恋愛資本主義の勝者が釣り上げているにすぎない。 ああいったアンケートは原宿や渋谷など、イケてるメンズ(笑)が集う限られた場所でのみ集められたのが多数。 ……なんてこともなく、フツメンが普通に生きてたら彼女の2〜3人くらい出来るって話である。 平均なんて役に立たない好例だな。 『彼女いない歴=年齢』 という残念な人も存在する。 そこのお前、と俺 15才で彼女いない歴=年齢 30才で彼女いない歴=年齢 は意味が違いすぎるけどね。 同じ言葉なのに不思議だな! ただし、2022年の内閣府の調査だと20代男性の4割は彼女いない歴=年齢らしい。やっと時代が追いついてきた……! 付き合い方にもよるけど、付き合ってある程度は楽しい、らしい。 だがある程度すぎるとマンネリになる、らしい。いわゆる倦怠期。 でも基本的にはいいもん、らしい。 何よりセックスできる……らしいし……。 そして彼女というものはイベント事が好き……らしい。もちろん個人差はある……らしいが。 誕生日やクリスマス、バレンタインなど一般的なものから、○ヶ月(○年)記念日など、男からすればあまりこだわらないようなわけの分からないイベントまで。 うっかりそれを忘れると拗ねられたり怒られたり、最悪分かれを切り出されたりすることもある……らしい。 でも、はっきり言ってひと月ごとにお祝いとか面倒だよね。毎月毎月一体何をしろと。 ……だがしかし、ちょっとの苦労で惚れた女の笑顔が毎月見れるなら良いかもと思ってしまう悲しき男の性。 これぞ彼女マジック……らしい。 世の中には「彼女」ができないことに絶望し、二次元に走る人がいるが何もおかしいことではない。 そこに夢があるからいいじゃないか! ネット上では「俺の彼女画面の中にいるしww」「いなくても結構」とか言ってるやつもいる。 が、リアルでは彼女ができないやつはあまりそういうことは言わず 「好きな人ができなくて(もしくはいない)」 「めんどくさい」 「出会いがない」 「LINE(などのチャット)や通話がだるい」 「交際費の無駄」 「趣味に時間を割きたい」 などと言い訳する傾向にある。 独身貴族とモテないは違うのである。 また、彼女の有無を聞くと「ん~、今は居ないかな」と答える傾向にある。その時は優しく見守ってあげよう。 間違っても元カノの話や初体験の話を突っ込んではいけない。決して突っ込んではいけない!! 大事な事なので二度言いました… ちなみに、 K anojo I nai R eki I ko-ru N enrei このように頭文字を取って「キリン」と表記、自称する動きがあるとかないとか。 最後に…… 一度彼女が出来るとその時の経験値で女心が分かる+彼女に妥協できるようになる為、その後もなんだかんだ彼女ができるようになる。 長期間彼女がいないと言っている場合(本当に彼女がいらないなら別だが)見栄を張っているだけで、『彼女いない歴=年齢』の可能性が高い。 ほら誰ですか?「学生時代一人だけ付き合ったことあるよ」とか言ってる人は?周りにはモロバレですよ… 【関連項目】 失恋 リア充 追記・修正は、彼女ができたらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-02-14 16 49 50) 彼女よりもツチノコやイエティ探した方が見つかる可能性が高いんじゃないかと最近思えてきた…。よし、ちょっくら裏山に行ってみるか。 -- 名無しさん (2016-02-19 03 13 45) ↑諦めるな!彼女ができなくても、彼氏ができるじゃないか -- 名無しさん (2016-06-17 14 24 59) 今回の人生で俺はもう彼女を作る事は諦めました。 -- 名無しさん (2016-07-22 15 46 00) 自分の時間を彼女のために割ける余裕がないとお互い嫌な思いするだけよ。都合のいい彼女なんてそれこそ二次元の中だけ -- 名無しさん (2016-07-22 15 54 10) どんなブスでもいいから一回付き合ったほうがいい。スライムも倒せん奴にゾーマは倒せんぞ -- 名無しさん (2016-09-10 01 18 19) とりあえずツチノコを探そう(錯乱)彼女は存在しないがツチノコはいる、間違いなくいる! -- 名無しさん (2016-09-10 01 29 31) ツチノコ見つけてどうなる? -- 名無しさん (2016-09-10 01 32 43) 彼女なんて存在しない!ドラゴンやユニコーンが存在しますか?つまりはそういう事だ!まだツチノコやイエティの方が現実味がある。 -- 名無しさん (2016-09-10 01 42 08) ↑2 有名になる -- 名無しさん (2017-01-12 13 17 37) デート -- 名無しさん (2017-01-12 13 24 02) デート代に記念日、クリスマスのプレゼントで出費かさむからオタクで彼女持ちは大変だ…… -- 名無しさん (2017-01-12 13 25 26) ↑7 名言だ! -- 名無しさん (2017-01-12 13 31 32) あと、この項目を読んでいる人たちに忠告しておく!彼女ができたら、絶対に彼女の信頼を裏切るような真似だけはするな!その事実は後々まで影響を与えて、二人の仲を悪化させるぞ!(実話 -- 名無しさん (2017-01-12 13 32 39) ↑うかれてアレコレ言うものの後になってそれを忘れてたりな -- 名無しさん (2017-01-12 13 36 01) ぶっちゃけ、不細工はブスとしか付き合えない。殆どの人間は妥協するか、相応の努力をして美人と付き合ってる。妥協も努力もできないのが俺たち・・・泣 -- 名無しさん (2017-06-06 07 39 56) そういえば、いまさらになって思うけど、『彼氏』『彼女』の語源、発祥はなんだったんだろう。これはかなりの謎だよね。この謎は金田一少年でなければ解くことはできまい…… -- 名無しさん (2017-06-06 07 58 47) ↑ 日本では昔から性別不問の三人称として「彼」という表現を使っていた。 ところが明治期にheとsheを訳し分ける必要が生じたので、heの訳語に彼を当ててsheの訳語として彼女という表現を作った。 ついで昭和初期、徳川夢声が漫談の原稿で彼女と字数をそろえるために彼の後ろに氏をつけて彼氏という記述を作った。この単語が、名前を使わずに男を指す表現(「あそこの背の高い彼氏はだれかのお知り合い?」みたいな)として社会的に流行した。 流行ついでに男女関係の話に使われだしたせいで、「だれそれの男」の婉曲表現として「だれそれさんの彼氏~」みたいな表現が生じた。彼氏にそういう使い方ができたので、それに対応する形で「○○の彼女」も同じように交際相手を指す隠語になった。そのうち隠語が一般用法となって、「彼氏」「彼女」が単独で交際相手を指す意味を持つようになった。 と言われてる。 (引用元:http //business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20120418/231142/) -- 名無しさん (2017-12-11 18 14 18) ↑ へぇー…勉強になった -- 名無しさん (2017-12-26 12 37 44) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/5426.html
-母-の続編です。 「何度も言ってきたが、規定事項とは重要なのだ」 言われなくてもわかっている。 「規定事項を一つ間違えるだけで、未来は大きく変わってしまう」 言われなくてもわかっている。 「だからこそ、君の仕事は重要だ」 言われなくてもわかっている。 「だから…くれぐれも規定事項を怠らぬよう。わかったな?」 言われなくてもわかっていた。そのために僕はここにいるんだし、それが皆が幸せになるための近道なんだ。 例え母と母の最愛の人を結ばせられなくとも、今の母の幸せのために僕は規定事項を破るつもりなどない。 ない、ハズだった。 -彼女- 天気は今日も快晴、だからといって何かがあるわけでもない。 僕にとってはただの規定事項だ。明日の天気は何かな…そんなこと、僕とっては意味がなかった。 明日も、明後日もしあさっても、そのまた先も僕にはどんな天気かとうにわかっている。 そんなくだらないことを考えながら、僕は部屋で目を覚ました。 朝八時半、今日は珍しく遅い時間の起床が規定事項だった。 いつもは早朝に起きなければならない、規定事項の為とはいえ寝不足が続く毎日。 そんな毎日にたまにやってくる遅めの起床、母が指示してくれているのだろうか。 そんなこと考えても仕方ないが、とりあえず今日は彼女に身体の心配をされることもないだろう。 せっかくの久しぶりの熟睡を無駄にしては意味がない。僕は素早く身支度を済ませ部屋を出た、今日もまた規定事項をまもるために。 部屋を出た僕がまずこなす規定事項は、隣人との挨拶だった。 「あら、おはようございます藤原さん」 僕の隣の部屋の住人は、齢60を越えた老婆だ。僕の規定事項はだいたい朝の起床からこの老婆との挨拶に続く。 「…ああ、おはよう」 ただの挨拶だ、普通ならば造作もないことだろう。 だが僕は、これら全てを意識して行わなければいけない。間の置き方、口調、声の速さまで。 いい加減なれたが、普通ならばやってられないだろう。 不覚にもあの男の口癖を言いかけた。 「今日もいい天気ですねぇ…」 「そうだな…それじゃあ僕はいく」 「はい、また今度」 規定事項通りの会話を済ませ、僕はマンションを出た。 マンションを出てすぐさま、僕は自転車にひかれそうになる。 「あっ!わっ…とっと…うわぁ!」 僕を引きそうになったまだ若い青年は、僕をよけたことでフラフラになり、そのまま電柱にぶつかった。 「あてててぇ…あぁ!自転車が!」 電柱にぶつかった自転車は、かごがひしゃげ、前輪もおかしなことになっていた。 この青年にとっては全て偶然の出来事なんだろうが…やはり僕にはただの規定事項だった。 「…すまない、大丈夫か」 白々しい、自分が仕組んだ癖に。 「ああ、うん大丈夫だ。あんたは?」 「僕は大丈夫だ。君がかわしたからな」 青年に近づき自転車の状態を確認する…振りをする。どんな状態かはみなくても最初からわかっていた。 「酷いな、かごと前輪が曲がってる。修理代はだそう」 お金をだそうと財布を取り出す…振りをする。 「いや、いいよ。そろそろ新しいのに乗り換えようとしてたし」 「それなら新車代を」 「いいっていいって、あんたは気にすんな。それじゃあな」 全く疑うことを知らない青年は、爽やかに笑うとそのまま自転車を引いていった。 遠くにま真っ直ぐ進まない前輪に四苦八苦する姿が見える。 「…すまない」 あの青年は自転車を買いに行ったそのすぐ後に自転車をまた壊す。それだけでなく…もう二度と新しい自転車に乗ることも出来ないだろう。 「規定事項だ…しょうがないだろう」 全部茶番だ。全てわかっていながら僕はあの自転車がああなるよう仕向けた。 自分で自分をぶん殴りたくなる、僕は最低だ。 「本当に…何が規定事項だ…人を馬鹿にしている」 人の人生を予め運命付けてしまう。それも精神的にではなく物理的に。僕はそんな規定事項が大嫌いだ。 それでも僕は、上司である母の命令でこれからも数々の規定事項をこなすだろう。それが僕がここにいる理由だから。 僕には、母以外のことは何だっていいんだ。母さえ幸せになれれば…それでよかったはずだ。 「…さん…藤原さん!」 「っ!」 突然後ろから声をかけられ振り向くと、橘京子がいた。 考えながら歩いていたせいで、駅前まできたことを忘れていた。 「気づかないなんて酷いです!何度も声をかけたんですから!」 この時間、規定事項では僕はまた彼女に喫茶店に連れて行かれるはずだった。 つまり彼女が何度も声をかけてくれなければ、規定事項を破っていたということだ。本当に彼女には感謝に尽きない…それを言うことは一生ないのだろうが。 「ふん、考えごとをしていたんだ。仕方ないだろう」 本当は謝罪と感謝の一言を伝えたかった、しかしこの言葉が僕の規定事項だ。逆らう術もない。 「んん…もうっ!相変わらず無愛想ですね!」 「君にどう接しようと僕の勝手だ」 「うわ、開き直りですか!もういいです!とりあえず喫茶店いきましょう」 悪態をつきながらも笑顔で彼女は僕を引きずっていく。心の中で苦笑いを浮かべながら、僕は抵抗する振りをしながら連れて行かれた。 散髪だからちょい急ぐ 喫茶店につき注文を頼むと、彼女はいつもの如く一人で話し始めた。 どうでもいいような世間話を、時に笑い、時に怒り、時に悲しそうに話す。 この時代での僕はあまり感情を表現することが出来ない。それ故に、彼女の表情は見ていてとても楽しかった。 「それでですね…あの、藤原さん」 急に僕の名を呼んだ彼女は、なんだか照れくさそうに顔を赤らめ、そわそわとしていた。トイレだろうか? 「…なんだ、どうかしたのか?」 「いえ…さっきからずっと私の方見てるから…」 「っ!」 まさか彼女の表情に見とれてしまっていたとは、自分でも気が付かなかった。 なんたる失態だ、こんなの規定事項にはない。 しかしまだ修正はきくはずだ、僕は急いで、かつ冷静に見えるよう答えた。 「ふん、暇だったからな。君の話を聞いてやろうと思ったんだ」 多分、いつもの僕らしく言えたと思う。 それでも彼女は顔を赤らめたままで、少し悲しそうな顔で 「そっそうですか…」 そう言っただけだった。 「…」 「…」 全然修正出来ていない。長い沈黙に耐えきれずに僕はこう言っていた。 「それで、その後どうなったんだ?」 「へっ?」 彼女は呆けた顔で僕を見ている。少し、可愛かった。 「話の続きだよ」 「あっ…ああはい!それでですね…」 思い出したようにまた意気揚々と話し始めた。 うん、やっぱり彼女はこれが一番だ。黙って俯いてる彼女なんて彼女らしくない。 そんなこと本当は考えてはいけないのに、僕はどんどん彼女に引き込まれていっていた。 しばらく喫茶店で話した(主に彼女が一人で喋っていただけだが)後、今思いついたように彼女が言った。 「お昼ご飯どうしますか?」 これもまた規定事項だ。僕がなんと答え、その後彼女がなにを提案するかも。 「別に、適当なとこで食べるつもりだ」 「そんなのじゃ栄養偏りますよ!うーん…そうです!私が藤原さんの家で作ってあげます!」 全て規定事項通りだ、一瞬ずれたが、軌道修正出来てよかった。 「なんだと…君は何を言っているんだ」 「藤原さんのことですからどうせ食材も何もないんでしょ?まずは買い出しですよ!」 そういうと彼女は僕の手を引いて、さっさと会計を済ませて喫茶店を出た。 「ちょっと、ちょっと待て。僕は作ってくれなんて一言もいっていない」 抵抗を試みる振りをする僕、無駄だとは既にわかりきっている。 「いいじゃないですかたまには、私料理上手なんですよ」 とてもいい笑顔でそう言う彼女を見ていたら、抵抗する気などどんどん下がってくるだろう。それ程に彼女は魅力的だった。 近くのスーパーで適当な食材を買った後、僕と彼女は僕の部屋に向かった。 部屋に入った時、彼女がまず最初にこぼした言葉はこうだった。 「…意外と綺麗なんですねぇ…」 「男の部屋全てが汚いと決めつけるな」 ちょっとした会話を挟んで、彼女は直ぐに料理に取りかかった。 何か手伝いをしようとしたが、座ってていいと返されたのもまた規定事項だ。 そうしてしばらく待っていると、料理が運ばれてきた。 彼女が机に置いたそれは、不覚にも生唾を飲んでしまうほど美味しそうだった。 「さぁ、どうぞ」 彼女にそう言われ、僕は椅子に座り手を合わせた。 「ふふ…意外とそう言うとこ真面目なんですね」 「放っといてくれ…いただきます」 「いただきます」 二人で机の料理に手をつけ始める。感想は…言わずもがなだった。 「どうですか?」 「悪くない」 「なんですかその感想!」 そんな会話をはさみながらも、二人楽しく昼食の時間を過ごした。 昼食の後片付けを終えた後、彼女が唐突にこんなことを聞いてきた。 「藤原さんて、好きな人はいないんですか?」 これもまた規定事項だったのだが、実際目の前で言われるとなかなかきつかった。 何故なら、間違いなく僕は彼女を意識しているからだ。その彼女にそんなことを聞かれてはそう簡単に冷静にはいられない。 それでも、僕は冷静であることを自分に強いて、こう答えた。 「ふん、僕に好きな人などいるはずないだろう」 「そうなんですか…」 規定事項通りならここで彼女はそろそろ帰る旨を伝え、この家を出て行くはずだった。 しかし彼女の口から告げられた言葉は、規定事項から大きく逸脱していたばかりか、僕の冷静さを完全に奪った。 「私は…藤原さんのこと…好きなんだけどなぁ…」 多分、無意識に呟いたんだと思う。小さかったし、彼女は人と話すとき敬語だ。 しかし独り言だろうと何だろうと、聞こえたものは仕方なかった。 「なっ………」 「藤原さん?………あっ!」 驚いている僕を見て気付いたらしい、慌てて口を塞いだが、もう手遅れだった。 「あっあの…聞こえちゃいましたか?」 「………」 僕の無言を肯定の意と捉えたのか、彼女は覚悟を決めたように僕に向き直った。 「藤原さん!」 「なっなんだ?」 「…あの…好きです…」 そう言った後、ギュッと目を瞑って僕の言葉を待っていた。 本当は全然違うことが言いたかったけれど、僕が言うべき言葉は決まっていた。 「君は何を言っているんだ。僕は未来人だ、別の時代の人と付き合うことは許されない」 これで終わりだと思ったが、彼女はそれでは納得行かなかったらしい。食い下がってきた。 「未来人だとか、そんなことはいいんです! 藤原さんの…あなたの本心が…聞きたいんです」 「僕の…」 あまりにも予想外な発言だった。彼女はわかっているんじゃないのだろうか、僕の気持ちに。 喫茶店であの時起こったことのせいで…だから、今こうして更に規定事項が破られているのだろう。 ならば、僕は規定事項をまもるためにこう言うべきだ。 「ふん、す………」 しかし、言おうとした先が言えなかった。 「す…なんですか?」 彼女が期待を込めた眼差しを向けている。 ああ、認めるよ。僕は嘘でも好きじゃないと言えないくらい彼女が好きだ。 でも、それでも僕は規定事項をまもらなければならない。そのためにここにいるんだから。 「す…き………じゃない」 なんとかギリギリ言葉を振り絞った。彼女の表情がみるみる崩れていく。 そしてとうとう泣き出してしまった。 「おっおい、泣くなよ」 慌てて宥めようとするが、彼女はそれを嫌がった。 「こないでください!」 「っ!」 「好きじゃないなら…期待はさせないでください…今は…ただ泣かせてください」 僕の中の何かが変わっていく音がする。 僕にとって一番大切なのは誰だ?前は一瞬で答えられたそれが、今は答えられない。 「泣き止んだら…もう終わりにしますから…それまでは…好きでいさせてください」 僕にとって大切なの人が…今はもう変わっていた。 前まで僕の世界は母が全てだった。でも今は、こんなにも彼女がいる。気が付いたら、僕は彼女を抱きしめていた。 「…藤原さ…」 「だったら泣き止まなくていい…ずっと僕を好きでいてくれ」 「…それは」 言ってはいけないはずだった。自ら規定事項を破るなんてあってはならないはずだった。それでも僕は、禁断のワードを呟いていた。 僕も君が………好きだ」 FIN
https://w.atwiki.jp/tmmt/pages/26.html
なぜ俺らには彼女ができないのか なんで女ってがっつかない男が好きなの? 女のされて嬉しいことってなに? ガチでモテる条件って何よ レアなデート方法を惜しみなくご紹介するスレ 女の子が喜ぶメールの仕方教えろ お前ら、女の子に好かれた事ある? 彼女いる奴って一回のデートにいくら出してんの? 女に好かれる方法教えてくれよ・・・ リア充になる奴とならない奴の違いを教えて 彼女できるヤツとできないヤツの差って何? 女の子に突然面白い話してって言われたときの対処法教えろ おまえらってどんなデートしてるの? 社会人ってどうやって彼女作ってんの? 女の子が「あ、この人とつき合いたい…」と思う要素教えろ 3000円ぐらいで女の子に喜ばれそうなプレゼント教えろ 元ホストの俺がお前らにナンパ必勝法教える 大手に就職して働き始めたらモテ出したwwwwwwwww 冴えないオタクが髪型一つで雰囲気チャラ男になれる方法教える コンビニ店員の口説き方教えろ 3ヶ月でイケメンになる方法教える 男がグッとくる女の子の仕草や行動って何? モテそうな心理学教えてくれ! 女ウケのいい趣味教えてくれ 手っ取り早くイケメンに見せるスレ 既婚者か彼女有りの奴wwwwどうやって出会ったか教えろよwww イケメンの奴ってどれくらいモテるの???
https://w.atwiki.jp/bitchgirls/pages/68.html
t03-032 :流れSS書き ◆63./UvvAX.:2010/01/15(金) 02 27 08 ID EhPKkyxM 跨った男のピストンが早くなり、胎内を埋め尽くすペニスの先端部が一気に 膨張する。 (あ、来るんだ!) 怒濤のような快楽の片隅で射精の気配を感じ取った明菜は言葉の代わりに両 腕を背中に両足を男の体に巻き付けて最深部での爆発を強請る。既に彼女の若 い子宮は自分から男を銜え込まんばかりに子宮頸管粘液を沸き上げながら降り、 括約筋も本能的に男をギュウギュウ締め付けて受胎の予感に悦び蠢く。 「早くぅ! 早く……ぅっ!?」 そんな少女の全身を使った歓待に答えるように男が弾けると、明菜の中の女 も爆発する。男の絶頂に合わせて腰を擦り付け更に強く抱きついて、頭の中を 真っ白に染めながらも男の熱い子種を一滴残らず吸い出して飲み干して卵子と 混ぜ合わせて、溜め込んでゆくのだ。 (ああ、気持ちいい!) 例えるなら、何も考えずに程良い温かさの湯船に浸かってい時の心地良さだ ろうか。欲していたもので満たされた子宮が切なさから解放され、切ないほど の渇きが朝靄のように溶けてなくなってゆく感覚が明菜は大好きだ。頂点まで 達した波が引いてゆくと同時に精液の熱が神経をピリピリさせながらゆっくり と全身に広がり、少女は男が与えてくれた熱を微睡みの中で味わう。 「どうだった?」 男の問い掛けに 「素敵だった」 と幸せそうに答える明菜だが、それは飽くまでもセックスという肉欲への賛 美であり、男の大きさや技巧や力強さは彼女にとっては二の次に等しい。とい うか血が通い精液を放つ生のペニスを食べれさせすれば良いだけで、度を超え て小さすぎ下手すぎ弱すぎでなければどうでも良いのだ。 つまり、求めているのは性行という儀式のみ。 「じゃ、じゃあさ、今度……」 「悪いけど、終わったらさっさとどいてくれない? 一一回だけって約束たっ たわよね?」 t03-033 :流れSS書き ◆63./UvvAX.:2010/01/15(金) 02 28 04 ID EhPKkyxM だから気持ちが冷めるのも早い。むしろセックスを終えた男は出涸らしに過 ぎず既に不要の存在。 「そ、そうじゃなくて映……」 「ちょっとぉ、重いのよね! それに汗臭いんだから早くどいてって言って るでしょ!!」 「あ……」 「私、忙しいの。シャワー浴びたらすぐ帰るし、私が入ってる間にお金の用 意しといてよ。それから予約したいんだったら後でメール出しといて。他の人 もいるんだし直接交渉はルール違反だって言っといたでしょ?」 なおも渋る男を突き放し、明菜は膣口をキュッと締め大切な液体が漏れ出さ ないようにと内股気味にホテル備え付けのシャワールームに向かう。せっかく 子宮が精液漬けで良い気分なのに、これ以上むさ苦しい男の側にいたら台無し になってしまう。急いで男の移り香を洗い落とし家に帰って今日は……美希子 に電話しよう。 (うん、それが良い!) 「あの、アキちゃん……」 「るっさいなぁ、終わったんだからお金用意してって言ったでしょ! そろ そろマジでウザくなってきたし早く消えてくれない!? あんまりしつこいと レイプされましたって警察に駆け込むんだからっ!!」 他の相手も含め、男共とのメールのやりとりも約束のないようも全て家のパ ソコンに残してある。そしてそれは相手全員に伝えてあるから主導権をとられ る心配は全くない。 「じゃーねっ!!」 いい加減腹が立ってきた明菜は、用は済んだとばかりに男の返事も待たずに シャワールームに入った。 t03-034 :流れSS書き ◆63./UvvAX.:2010/01/15(金) 02 29 31 ID EhPKkyxM 「あの馬鹿……!!」 が、残念なことに明菜の至福の時間である女友達との長電話は男の最悪な置 き土産によって順延を余儀なくされてしまった。 「どんだけ溜まってたってのよ、あの早漏っ!」 ご無沙汰だったのか童貞だったのか単純に馬鹿だったのか知らないが、がっ ついてきた男に脱がされるときにショーツの脇が軽く裂けてしまっていた。シ ャワーを終えて制服を着直そうとして気づいたときには後の祭り、犯人は約束分 だけの代金を置いて帰った後。ほんとうに男というのは我が儘でデリカシーが 無くてヤルことしか頭にない猿だ。 もっとも、明菜にとって男は精液タンクに過ぎないのだから早漏なのは構わ ないが。 「決めた。絶っっっ対、弁償させるんだから!」 使用に耐えるモノさえ持っていれば誰にでも体を開く明菜だが、それ故にセ ックスの際には幾つかのルールを決めて必ず守らせている。中でも徹底してい るのが膣以外の使用の禁止と、膣内射精以外の禁止である。生殖行為で快感を 得るのが目的である以上はオーラスセックスなど時間と労力の無駄でしかなく、 他の部位での奉仕など以ての外、経験を重ねて前戯なしでも充分濡れるように なってからはベッドインから脱いで即インサートが当たり前になっている。 そして通常なら敬遠されることが多い生での挿入と中出しで悦ぶ明菜の人気 は高く、代金を割高に設定しても客が途切れることはないので明菜は豪華すぎ る青春を存分に謳歌するだけの現金を常に持ち歩いているのだが…… 「そうと決まれば奮発よね当然!」 さっきの男が未練タラタラだったのは間違いない。なら普段よりワンランク 高い物をセットで買って次の料金に上乗せしてやろう。そう決め、いままで手 が出しにくかった大人向けの下着を身に付ける自分の姿を想像して幾分か溜飲 の下がった明菜は先程よりも軽い足取りで行きつけのランジェリーショップへ と向かった。 t03-035 :流れSS書き ◆63./UvvAX.:2010/01/15(金) 02 29 52 ID EhPKkyxM そんな明菜が『彼女』と出会ったのは、あるいは運命だったのかも知れない。 「ん?」 昨今では駅前のアーケードに堂々と店を構えることも多くなった女性下着の 専門店。その斜向かいに鎮座している時代遅れの喫茶店の二階に、その少女は いた。 「……………………」 物憂げに頬杖をつく可憐な彼女の歳は明菜と同じ高校生くらいか。ゴスロリ チックな黒いブラウス黒いワンピース黒い長袖カーディガンに黒いハイソック ス。明菜と違い染めたことがないとしか思えないほどに美しい黒髪をサラサラ と腰まで伸ばし、少々くたびれた窓際の席に一人で座る少女は、膝を揃えた上 品なポーズのまま長い睫毛を伏せ小さな唇を噛み締め人形の様に身じろぎもせ ずに眼下の通りを寂しそうに見つめている。 (男と待ち合わせ……じゃないよね?) あの格好が制服とか普段着とは思えないが、男とデートにしては徹底した全 身黒尽くめ(よく見ると足下も黒のハイヒールだ)は解せない。確かに可愛い し良く似合ってはいるが学生のデートに着てくる服じゃない。 (だったら、何してんだろ?) しかも、あの表情は人待ち顔ではない。むしろ受け入れがたい孤独の心細さ を少しでも誤魔化そうと人通りのある場所を見つめて気を紛らわせているので はないか? そんな儚げなオーラを少女は纏っている。 「……って、止め止め! アタシとは明らかに住む世界が違うって!」 惹かれかけた心を無理矢理引き戻し、何故か感じる後ろめたさを頭を振って 追い払った明菜がランジェリーショップで馴染みの店員と楽しく談笑しながら 大胆なカットの上下お揃いを買って店を後にする時にも、黒い少女は悲しそう な瞳で行き交う人々を見下ろしていた。 78 :彼女×彼女:2010/02/14(日) 00 27 30 ID WcGPwe2B つまるところ、校内というのは生徒達が作る一つの独立社会である。 もちろん規模は小さいが、それでも様々な形での階級、派閥、流通、政治と言った物が生 徒達の交流の中から自然発生し、さながら大人の社会の縮小版のように様々な思惑を交え つつも駆け引きを行い利害を授受しあうことで『世界』を形成している。 そして、授業内容そっちのけで雲の流れ眺める明菜がノート一つ取らずに赤点ギリギリ を常にキープできているのも、その学生社会のお陰と言えた。 ヴーッ、ヴーッ。 「ん?」 有名事実とは言え、授業中の携帯電話の使用は校則違反だ。全く使い込まれた様子のな い教科書を衝立代わりに、明菜はマナーモードで振動を続ける最新型の携帯を懐から取り 出し着信したメールを開く。 『休憩時間に相談がある』 同じ一年の佐久間康夫からだ。文面が簡潔なのは同じく授業中で、あちらは教師の目を 欺きながら慌ててタイプしたからだろう。 「……って、なんで?」 そのままスケジューラーを呼び出すと、今日の項目に佐久間の名前があった。彼は本日 の『客』なのだ。 79 :彼女×彼女:2010/02/14(日) 00 29 20 ID WcGPwe2B 「はぁ? 対抗試合ぃ?」 「悪ぃ、明後日と勘違いしてたんだ!」 そうして、人気のない校舎の隅からかけた電話に出た佐久間は開口一番で謝ってきた。 「そんなのサボっちゃいなよ。どうせ補欠なんだし、次もあるんでしょ?」 だが明菜は容赦ない。ここのところは妙な趣向を持った大人の相手ばかりが続き、ノー マルで手軽なセックスに飢えているのだ。その点で言えば、この佐久間という男子生徒は 運動部所属と言うだけあって体力はあるし明菜の中に射精することしか考えていないタイ プだから服を着替えさせたり演技を求めたりと面倒なことは要求してこない。 つまり今の明菜にとっては渡りに船というべき相手で、明菜も朝から楽しみにしていた のだ。はいそうですか、と簡単に引き下がるわけにはいかない。 「ちょ、無茶言うなって……」 「無茶言ってるのはアンタの方じゃない! お金払っても良いからセックスさせてくれ って言って来たの、そっちでしょ!?」 アタシだって精液欲しいのに。朝から子宮がキュンキュン言ってるのに、とは間違って も口には出さない。常に自分がイニシアチブを握っていないと駄目なのだから。 「そ、そりゃそうだけどさぁ……」 「『そうだけど……』何? まだツマンナイ言い訳グダグダ続けるっての? あ~あ、 なんか冷めてきちゃったかも。アンタって想像以上に使えない男よねー」 「お、おい……!」 「もう良いよ、勝手にすれば~? その代わりに次はキャンセル料上乗せだから。気が 向いたら来月くらいに時間作ってあげても良いかもって感じ?」 「待……!」 80 :彼女×彼女:2010/02/14(日) 00 31 18 ID WcGPwe2B 「何? なんか文句ある? だったら新しいコを勝手に探せばいいじゃん。んで何処の 馬の骨から分からない馬鹿女に性病移されてチンポ腐れせちゃいなよ。それともアタシに 払うよりも高いお金出して、お店で皺だらけのオバさんに子供扱いされながらユルユルマ ンコ入れさせて貰ってコンドームの中に射精するのぉ?」 優位に立ったと確信した明菜は反論の隙を与えず、一方的に捲し立てる。わざと露骨な 言葉を選んで相手の想像力を煽りつつ、別の可能性(カノジョを作るとか、来月までは自 家発電で我慢するとか)を思いつかないように先手を打って佐久間の思考を明菜の都合の 良い方へと誘導する。 「じゃ、アタシも忙しいしもう切るから。もしかしたら、もう二度と口聞かないかも知 れないけど精々タイコウジアイ頑張ってね~」 「だ、だから待ってくれって! えっと……そうだ、昼休み……!」 「ん~? なにぃ~?」 「だから昼休みじゃだめかな!?」 明菜とのセックスも捨てきれないが、部での活躍の機会も逃したくない。だから放課後 になる前に、と考えたらしいが、 「はぁっ? なに寝惚けた事いってんの? 一時間もないのにホテルまで行って帰って これるわけないじゃん。それとも午後の授業全部サボんの?」 「いや、それは俺に任せてくれ。絶対に何とかするから!」 「……まぁ、いいけどさ……」 「じゃ、昼になったら呼びに行くから西階段で待っててくれ」 とりあえずセックスさえ出来ればいいや、と明菜は特に深く考えずに佐久間に了解の旨 を伝えて電話を切った。もちろん、無理を聞いてやる代償として追加料金に加え学期末の 古文のノートのコピーも確約させた上で。 81 :彼女×彼女:2010/02/14(日) 00 32 39 ID WcGPwe2B そして午前の授業が終わると同時に(化粧品と後始末用の用品と弁当箱しか入っていな いので中身は軽い)通学鞄を手に、これから始まる快楽の時間にウキウキと楽しげな顔で 席を立つ明菜だが。 「ちょっと、新美さん!」 数歩も進まないうちにツーサイドアップの女子に行く手を阻まれた。 「……どいてくれない委員長? アタシ急いでンだけど!?」 「ええ、今すぐにでも通してあげるわよ。今から何処に行くのか教えてくれれば」 明菜よりも僅かに背が低い学級委員長。腰に手をあてた仁王立ちで貧相な胸を偉そうに 張っているのは、一学期が始まった直後のホームルームでお約束とでも言うべきクラス委 員の押し付け合戦のグダグダさにブチ切れして自分から立候補し気合いと根性でクラスを 纏めているという奇特というか物好きな単細胞。確かササハラとか言ったはずだ 「はっ、アンタ何様のつもり? 昼休みに行きたいトコ行くのに一々委員長にお伺いを たてなきゃいけない義務なんてないと思うんですけど~」 と、さりげなく周囲を見渡すと、二人の様子を遠巻きに見守っていたらしい他の生徒達 が一斉に目を逸らす。どうやら皆、関わり合いにはなりたくないらしい。いや、どちらか と言うと…… ”あんな奴、放っておけばいいのに!” ……と言いたげな空気、の方が近いのかも知れないが。 82 :彼女×彼女:2010/02/14(日) 00 34 15 ID WcGPwe2B 「新美さんがどう思ってようが、私にはクラス委員としてクラスの秩序を守る責任があ るの。誰も何も言わないからって、あなたが勝手に抜け出して帰ってこなかったのって一 度や二度のことではないでしょう? もうこれ以上見て見ぬ振りなんて出来ないわ!」 キッ、と正義感に満ちた瞳で立ちはだかる委員長。 「はぁぁぁ!?」 その偉そうな顔を鞄でブン殴ってやろうか、等と物騒な怒りが一瞬浮かぶ。鼻持ちなら ないとは正にこのことだ。 「お、大きな声を出したって無駄だからね。通すもんですか!」 僅かにたじろぎながらも、持ち前の責任感やら正義感やらで辛うじて踏みとどまり虚勢 を張り続ける委員長。あくまで引くつもりはないらしいが。 「……うざ……!」 思わず漏れてしまう呟き。明菜にとっては『うざったい』だけである。こうしている間 にも楽しいセックスタイムがどんどん順延されてゆくというのに。 「ちょっとなによ、その言い方は! 前から言おう言おうと思ってたけど、新見さんに はクラスの一員としての自覚が……」 「あーもー……生理よ」 余りに鬱陶しすぎてマトモに相手をするのすら馬鹿馬鹿しくなってきた明菜は、今迄 何度も何度も教師相手に使ってきた定番の言い訳を使う。こんな面倒臭い女を相手に 頭を使うのすらアホらしい。 「は……?」 呆気にとられて目を点になる委員長。 「だから生理よ生理。あんたツンボ? セ・イ・リ、なの。急に始まっちゃって、パ ンツの中が血でヌルヌルなのよ~? だから今日は早退するって訳」 83 :彼女×彼女:2010/02/14(日) 00 35 25 ID WcGPwe2B セ・イ・リ、とわざと区切ってクラス中に聞こえる大声で吹聴すると委員長だけでな く教室内の全員が硬直するのが面白い。確かに下着を汚しているのは事実だ。もっとも 経血ではなく授業中から期待感で漏れまくっている愛液でだが。 「……そ、そそそ、そんな訳が……」 それでも口をわなわな震わせて耳まで真っ赤になっているのが約一名。賭けても良 いが、この生意気な女は絶対に処女だ。それどころかキスの経験すら怪しい。 「へ~? 疑うんだ~? だったらここでパンツ見る~?」 「っっっっっ!?」 その証拠(?)に明菜が制服のスカートの裾を軽く持ち上げただけで怯む委員長。 「ちょ……いい加減にしなよ、二人とも!!」 と、ここで見かねたらしい別の女子が割って入ってきた。こいつは確か、委員長と連 んでる……なんて奴だっけ? 「だって~、委員長がアタシの話が嘘だって言うからさ~?」 「っ! そうじゃなくて私は……」 「だから止めてって言ってるでしょ! みんな見てるんだよ!?」 そんな事は重々承知だ。というか、それが面白いから言ってるのにと心の中でほくそ 笑む明菜。特に大嫌いな委員長がグゥの音も出せない様なのがたまらなく楽しい。 84 :彼女×彼女:2010/02/14(日) 00 36 59 ID WcGPwe2B 「じゃあさ、アンタも委員長に言ってやってよ。生理用品付けてないから、アソコか ら出る血でパンツがぐっしょりでぇ、早くしないと太ももまで垂れて来そうだって」 「ににに新見さん、下品な冗談も大概に……」 「わかったわかった、わかったから早く帰ってって! その代わり先生には新見さん からちゃんと連絡しといてよ!」 いまにも明菜に向かって突進してきそうな委員長を羽交い締めで抑えながら、仕方な く明菜の言い分を認めて事態を収拾させようとするミズ?……なんとかいうクラスメイ ト。そんな様子を鼻で笑いながら、明菜は悠々と二人の側を通って教室の外へ。 「あ~お腹が痛いお腹が痛い。今月はちょっと重いかも、あははは~」 「って、見なさいよあれ! せいr……あんな顔が出来るわけないでしょ!!」 「そ、そんなこと言ったって万が一にでも本当だったらどうすんの! こんな所で汚 れた下着を晒させたりしたら大問題に……ってお願いだから暴れないでよリカりん、痛 いってばぁ!」 「じゃ~ね~!」 「待ちなさいよ、待てぇ! 話はまだ終わってなにのにぃ~!!」 「だからちょっと落ち着いて考えようよ。どうどう!」 「私は馬かぁ~~~~~~~っ!?」 勝手にレズってろ、と口の中で捨て台詞を残して明菜は佐久間との待ち合わせ場所へ と向かった。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/34797.html
かのじょ【登録タグ か クロワッサンシカゴ 初音ミク 曲】 作詞:クロワッサンシカゴ 作曲:クロワッサンシカゴ 編曲:クロワッサンシカゴ 唄:初音ミク 曲紹介 彼女はもう疲れてしまった。 ベース・ドラムアレンジ:Tetola、絵画:田中寛崇 歌詞 (動画説明文より転載) 言葉を選ぶ あなたの前では嘘つくの 啓蒙書を日々めくる あなたは輝いていた でも 恐いから 恐いから 「そういう考え方はよくないよ」と 繰り返すから 諭されるから 彼女はもう疲れてしまった ねぇ 給水塔の上で彼女は待っている あぁ その背中にかける言葉(もじ)をあなたは捨ててしまったのね 「気にすることないよと言ってるくせに 気にしているのはあなたじゃない? なんでもありだと言ってるくせに シナリオ(縛り)を設けたのはあなたじゃない? その啓蒙書に囚われているのはあなたじゃない?」 ねぇ 給水塔の上で彼女は待っている あぁ その背中にかける言葉(もじ)をあなたは捨ててしまったのね さぁ 足元の空に身を投げて 彼女は旅立つの 「そう これがわたしの選択よ 自由でしょ? ねぇ ダーリン」 コメント 名前 コメント