約 1,107,154 件
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/237.html
Additional Date 追加デート【ついかでーと】 『2』以降に登場したデートの一種。 一定の評価を得たキャラとデートをすると、デート終了後も喫茶店やファーストフードなどに立ち寄って更にデートを重ねる事が可能。 作品ごとの条件 『2』 ときめき状態のキャラとのデートで「わりと良い印象」以上の印象を与えると発生する可能性がある(発生しないスポットは決まっているのでランダムでは無い)。 この時、誰と何処でデートをしたかによって追加デートが発生した場合の行き先が決まる仕組みになっている。 これが発生すれば、そのキャラに関してはクリア可能な状態と判断して良いだろう。ただし、華澄の進路相談を病気で回避するとクリア不可になるが追加デートは発生する。 追加デートに誘われてOKすれば友好度が上積みされ傷心度が下がるが、断ると傷心度が上がる。 折角デートで傷心度を下げたのに最後で断っては本末転倒なので、追加デートを含めてその日のデートは終了という形にした方が良いと思われる。 発生場所は以下の通り。具体的な場所についてはデートスポット詳細(『2』)を参照のこと。 キャラ 喫茶店 ファーストフード 大衆食堂 茶店 陽ノ下光 ○ ○ 水無月琴子 ○ ○ 寿美幸 ○ ○ 一文字茜 ○ 白雪美帆 ○ 赤井ほむら ○ ○ ○ ○ 八重花桜梨 ○ ○ 伊集院メイ ○ ○ 麻生華澄 ○ ○ 白雪真帆 ○ 『3』 友好以上の評価を得るか、市外エリア・県外エリアでデートをすれば必ず発生する。 この時に3つの話題を振る事が出来、話題の数が少ないのであれば2回話すだけでも十分だが、1回だけだと評価が下がるので注意。 なお、手っ取り早くキャラの電話番号を入手したいなら、遠いという理由で断られる事もあるが、最初のデートを市外エリアか県外エリアに指定する。 ここなら100%追加デートが発生するので、確実に電話番号を聞く事ができる。 中盤から毎回のように発生するので、話題を意識しないでいるとそのうちネタ切れを起こすことになる為、趣味コマンドを活かして話題の引き出しを増やしていこう。 ときめいている時に他の女の子の話をするのは間違いなくタブーだが、白鳥正輝と矢部卓男の話をする分には別に問題無い。 何度話題に出しても無くならないので、本命以外との追加デートをやり過ごすには良い手段である。 普段は良い印象が無く敵役としても中途半端な2人だが、こういう時くらいは役に立つ。 また、土曜日の追加デートに使った話題は直後の日曜日に使えなくなる不具合がある。 このため、土曜日と日曜日で別の女の子を誘い、土曜日に電話番号を聞いた場合、日曜日には聞くことが出来なくなる。祝日等も念のため気を付けておくと良い。 『4』 手つなぎイベントを発生させたキャラに良い評価を与えると発生する。 追加デートに誘われて断ると傷心度が上がるが、「わりと良い印象」以上の好印象を与えるのが原則であり、評価が「わりと~」の選択肢で下がる傷心度 追加デートを断った場合に上がる傷心度のため実害は少ない。 断る事によるメリットは無いので、誘われたら受けた方が良いだろう。 制作側のミスだと思われるが、一部で悪印象を与えた場合にも追加デートが発生する事がある。 (皐月優を雑貨屋に連れて行って「悪い印象を与えたかな」になった後など) 『4』では、デートを何回以上したかがクリア条件に含まれているキャラが数人おり、そうでない者もこれが発生したからといってクリア可能、という訳ではないようである。 特に、龍光寺カイ・皐月などの好感度が上がりにくいキャラは、ここまで来ても油断は禁物である。 クリアに近づいている事は間違いないだろうが、あくまで目安と考えるべきだろう。 ちなみに、『4』では冬服でコートを脱いだ中の服装は追加デートでしか見られない。 中央公園周辺では喫茶店(語堂つぐみの実家)に、中央駅周辺はスイーツショップ(ハルちゃんの仕事先)に分岐する。 語堂がときめき時に他キャラと喫茶店に行くと語堂ショックが発生し、語堂の傷心度がかなり上がってしまうので注意。 語堂の登場時には、なるべく他キャラとの同時攻略をしない方が賢明だろう。 同時攻略の場合は、中央公園周辺が待ち合わせ場所になるデートはしないか、する場合はその後の追加デートの誘いを断ろう。 また、3年目の5月2日以前に他キャラとスイーツショップへ行くとスイーツショックが発生するが、ハルちゃんは隠れキャラなので傷心度は関係無い(ただし後述の交換日記イベントにてヒロインポイントが入らなくなってしまう)。 このイベント後の交換日記では、スイーツショックを発生させたかどうかとその交換日記時の主人公のパラメータで出てくる絵が変化する。 なお、遊園地ではナイトパレード・海では夕陽・スキー場では夜のゲレンデが追加デートとなる。 GSシリーズ 評価が「好き」以上になると、デートの選択肢で「印象サイアク」以外の評価を取れば発生する。 (ただし、「印象サイアク」だとデート相手がフォローの電話をくれる)。 基本の行き先は『GS1』では公園、『GS2』以降は海となり、各キャラクターに質問する形での会話をするが、ここでの話題は下校イベントで喫茶店に誘った時のものと共通。 『GS2nd』、『GS3』、『GS4』では、親密度が最大の時は「大接近モード」が発生する場合がある。 なお、彼の家や花火大会など特定の場所でのデート後や、デート先でアルバムイベントが発生した場合には直帰となる。 『GS3』の場合、3年目の12月25日は追加デートがクリスマスイルミネーションになる。 『GS4』では、2年目の12月25日と3年目の12月24日に同様にイルミネーションが追加される(3年目のクリスマスパーティーは1日前倒しで23日に開催)。 また、5~10月にはホタルの住処で心の声を聞くイベントが発生する。 関連項目 システム
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/922.html
願いの木【ねがいのき】 TVアニメ『ときめきメモリアル OnlyLove』に登場する、つむぎの高校にある大木。 第1話で生徒会の歓迎イベントに巻き込まれた主人公の青葉陸がたどり着いた場所であり、 最終話(第25話)で陸が天宮小百合から告白された場所でもある。 告白前後において陸が転校することが決まっていたため、告白直後に離ればなれになってしまったが、 その後の2人は上手くいっているようである。 ちなみに陸が転校したのはきらめき高校である。 関連項目 用語 伝説
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/619.html
マラソン大会【まらそんたいかい】 『4』において、毎年2月の第3週に発生するイベント。 概要 現実世界の高校においてはとりわけ学生に嫌われている学校行事だろう。 『4』でも嫌そうな表情を見せる者が散見される。 他の学校行事と同様に参加するかサボるかを選べるが、 サボった場合も運動パラメータが2~3程度上がる。 なのでエリサ・D・鳴瀬の登場を防ぐべく運動を低く抑えている時でも、参加不参加に関わらず このイベントを経る事によって彼女の登場条件を満たしてしまう事があるので注意しよう。 (エリサが登場しないギリギリのラインである運動50台後半にパラメータを調節している際は特に注意) 同時に根性が5前後上がる。『4』では根性が下がりやすいのでこちらは素直に有り難い。 出場する場合には基準値が存在する。 基準値の算出方法は (運動×0.75)+(根性×0.75)で、 1年目=110、2年目=140、3年目=170 がトップを取るための目安になる数値である。 このようにそう高いレベルの運動能力がなくてもよく、体育祭の100m走では勝つのが至難である 七河正志にもあっさり勝ててしまう。もしかしたら彼は長距離走が苦手なのかもしれない。 女性キャラでは前田一稀が最も速く、龍光寺カイが前田に対して闘争心を燃やすシーンがある。 (前田が未登場でも龍光寺が前田に対して言及する場面がある) その龍光寺は普通以下の場合は行方をくらまし、友好の場合には適当に流して下位、 ときめきになると本気で走りエリサよりも上位に入る(エリサが登場している場合)…と好感度によって変わってくる。 また星川真希は真ん中より少し下→ちょうど真ん中あたり→真ん中より少し上…と年度ごとに順位が上がる。 他のキャラについては下記の通り。 上位…エリサ・皐月優 中位…大倉都子 下位…語堂つぐみ(1年目は途中リタイア)・郡山知姫・柳冨美子・響野里澄 『ときめきの放課後』でも、美樹原愛のイベントでマラソン大会の存在を確認できる。 関連項目 行事・イベント
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/750.html
チョコ魔人【ちょこまじん】 「一度に多くのチョコをもらった証です」 『4』で獲得出来る勲章の一つ。金・銀・銅の3種類がある。 概要 バレンタインデーにチョコを貰った数が5個以上で銅・7個以上で銀・12個で金となり、これは義理チョコでもOKである。 もちろんチョコを貰うという事は、キャラを登場させたうえで最低でも友好までは好感度を上げなければならない。 チョコ自体は義理でも構わないのだが、12個欲しいのであれば無論12人全員分の好感度を上げる必要がある。 結構難易度の高い勲章であるため、獲得を狙うのは特技が出揃ってからにした方がいい。 銀と銅に関しては2年目まででも獲得可能である。 龍光寺カイ・皐月優らを狙う感じで2年目の2学期頃までなるべくキャラが少ない状態で進め(全パラメータ200以上が理想)、 2年目の3学期に残りのキャラを全員登場させて3年目のバレンタインまで進めるという方法もある。 というか楽に金の勲章を獲得したいのであればこの方法が一番いいだろう。 柳冨美子や前田一稀など好感度が上がりやすいキャラは2年目終了直前に登場させれば十分間に合う。 主人公のパラメータが高レベルでバランスが取れていれば、ほとんどのキャラは自動的に友好以上にはなるだろう。 龍光寺はときめき状態、七河瑠依はときめき状態かつ3年目でないとチョコが貰えないので、 やはり龍光寺の好感度を上げるのを軸に進めるのが基本ではないだろうか。 瑠依は参照パラメータが高いと自然にときめく事が多く、それでも心配なら1~2回デートをすれば問題なく本命チョコをくれるはずである。 この勲章を狙う際は爆弾処理デートを極力減らすために社交性・カウンセラーなどの実践で傷心度対策もしておこう。 あるいは遊びの王を実践してデートしまくるプレイも有効だろう。 マイナス特技の対策として心の開錠術の実践も忘れずに。 なお注意すべき点としては、 モラルが40以上かつ芸術が80以上ないと、2年生の1学期にハルちゃんのイベントが起こらない(登場しない)ので、 モラルを上げる(下げない)ためにはアルバイトはせず、化学部と漫研部には入部せず、学校行事は全てさぼらないようにするといいだろう。 そしてもう一つ注意しなければいけないのが大倉都子の存在である。 金の獲得のためには当然都子からもチョコを貰う必要がある訳だが、都子が攻略キャラとなって友好(ヤミ)以上になると 爆弾が発生しても発生源が不明になる(都子に電話をしても確認出来なくなる)。 一発でも爆弾が爆発してしまうと金の獲得はほぼ絶望になるので、爆発という事態は絶対に防がなければならない。 そのためには、まずは爆弾の主を特定する必要がある。デートや下校などの記録をとっていたとしても、 通常キャラだけでも9人となると誰に発生したのかわかり辛い場合もあるので、特技・黒幕を実践しておいた方が確実である。 さらに、爆弾の主が分かってもその相手に連絡が取れないと意味がない。つまり、都子を攻略対象化するのは、 電話番号を聞かないとコンタクトもままならない通常キャラの9人の電話番号を聞いた後にする必要がある。 瑠依は直接本人から電話番号を聞くことができるので、都子の後でも問題ない。 ハルちゃんの交換日記も都子の闇化とは関係なくできるので都子の後でも問題ないが、 交換日記が始まるのが2年目の4月なので、 それまでに2年目からの登場になるエリサも含めた9人を登場させる必要もあるので難易度が高い。 都子を攻略対象化するのは、瑠依以外を登場させて電話番号を聞ける子は全員聞いた後、と理解しておくのが実用的だろう。 そして、忘れていけないのは、他の女の子の傷心度を上げないこと。特に、ヤミ状態の都子のマイナス特技である傷心度上昇に対抗するため、心の開錠術の実践は必須である。 (他の女の子のマイナス特技も無効化する目的もあるので、都子がときめき状態になっても解除する必要はないが) なお、勲章・命しらずも12人全員の出現が条件となっているので、この勲章の金を狙う際に同時に獲得すると効率的である。 あとはグッドエンドを迎えるだけなので、龍光寺・瑠衣・ハルちゃんのいずれかのエンディング条件を満たしておこう。 呼称の元ネタは『ドラゴンボール』の最後の敵・魔人ブウ(チョコなどのお菓子が大好き)からきているのだろう。 関連項目 勲章
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/566.html
手料理(手作り弁当)【てりょうり(てづくりべんとう)】 仲のいいキャラから手料理(手作りのお弁当)をご馳走になる、恋愛ゲームではお約束なイベント。 概要 『1』から常に複数のキャラにこのイベントがあり、人気の高さを伺わせる。 また、料理という訳ではないがバレンタインデーではときめき度の高いキャラが手作りのチョコをくれる(女性向けでは作って渡す)。 なお、『GS』シリーズと『4』には夏合宿で手料理イベントが発生する。 『1』と『3』の食中毒イベントもこれに含まれるだろうが、発生してもあまり嬉しくない。 手作りお弁当イベントの代表格といえば『1』の虹野沙希と『4』の大倉都子だろう。 『1』の虹野のお弁当はときメモの代名詞と言え(きらめき高校三種の神器)、早乙女優美も虹野に対抗してお弁当イベントがあるほどだった。 ただし優美のイベントを出すには、虹野のイベント「手作りお弁当第2弾」が発生していないといけないが、 このイベントは虹野がときめき状態でないと発生しないため、虹野狙いなら優美は必ず出るので楽だが、優美狙いだと少々面倒くさい。 ただし優美は虹野よりときめきやすいので、十分逆転も可能である。 『2』の陽ノ下光も体育祭で手作り弁当を披露しているが、その出番が短い上に正月の一文字茜のおせちイベント(VS総番長2回目)があるため割を食った感じがする。 家庭事情から仕出しでおせち料理を買えるとは思えず、また番長5人(総番長、バイト番長、木枯らし番長、火の玉番長、筋肉番長)が おせちを作れるとは思えないので、このおせち料理は一文字が作った物で間違いないだろう。 また一文字は追加デート先の大衆食堂(一文字のバイト先)でも手料理を食べさせてくれる。 夏合宿では伊集院メイがときめいていると手料理イベントが発生するが、 友好状態の時には三原咲之進が手料理をふるまう事になる。 厳密には手料理ではないが、『2』最大のインパクトを誇るのが、主人公が病気の際に発生する「みかんの缶詰」(八重花桜梨のイベント)だろう。 料理が得意ではない彼女が缶詰めを用意して見舞いにきてくれ、病気の主人公にみかんを食べさせてくれるイベントなのだが、 病気にならなくてはいけないため出すのが少々面倒くさいイベントでもある。 運動部の時にタイミングを間違うと第三日曜日の練習に重なりかねないので第三日曜日の直後を狙って病気になるよう調整するといいだろう。 『3』の神条芹華のクリスマスイベントでの、クリスマスパーティーですき焼きという一見不釣り合いな組み合わせも、 インパクトはあったが彼女の家庭事情やそのときの彼女の台詞を考えると、この組み合わせは十分に納得できる物であった。 本作では主人公自身も趣味コマンド「料理」で「愛情お弁当」を作れるのだが、テキスト(料理の入門雑誌)も持たず我流で作ると失敗してしまう。 別のゲーム(例えばガンパレ)には失敗作や傷んだ物を食べても逆に回復する胃袋の持ち主もいるが、『3』主人公にそんな胃は備わっておらず体を壊すだけである。 『4』では何と言ってもお弁当イベントの数が4回とダントツに多く、合宿では主人公の母親直伝の肉じゃがをふるまって新妻ぶりを披露した都子だろう。 一部には『1』で優美が作った弁当以上に危険な弁当もあったようだが、それも含めた上での強い印象と言うべきだろうか。 ただ、見た目はグロテスクだが味は良かった前田一稀や母親譲りの腕前で作った郡山知姫の手作り弁当、エリサ・D・鳴瀬のジャンボおにぎりもインパクトはあった。 また『4』の特技の中には「男の手料理」というものも存在し、一定確率で休日のコマンド実行時(ただしデート除く)に自分の手料理で体調が5回復するのだが、これも「手料理」にカテゴライズできるだろう。 GSシリーズでは「主人公が料理を作る」「男性キャラが料理を作る」の両方のパターンが登場する。 前者は夏合宿での料理イベントやバレンタインチョコ作りのミニゲームもその一種だろう。 『GS1』の葉月珪と『GS3』桜井琉夏には主人公がお弁当を作って食べさせるイベントが存在する。 後者では『GS1』の姫条まどかが料理を得意としており、作ったチャーハンを主人公に食べさせる、 自宅で夕食のカレーの支度をする(DSで追加)、と料理がらみのイベントが2つある。 このほか『GS3』の桜井琥一も料理をするイベントがある。 いずれにしても男性向けと比べるとどうもインパクトは薄い気がする(『GS4』の御影小次郎の手作りフルーツサンドは見た目も良くそれなりにインパクトもあるが)。 関連項目 行事・イベント
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/299.html
不意打ち最高【ふいうちさいこう】 ひびきの高校に伝わる奥義。 …なのだが、ネーミングも内容も些か難のある技である。 3年間帰宅部の生徒がいつの間にか覚える。 習得時まで無所属が条件で、夏合宿だけではなく、短期間でもいずれかのクラブに在籍すると習得出来ないので注意。まあ、進んで修得しようとも思えないが…。 用の無いキャラの登場を防ぎたいプレイヤーにとっては、習得の難易度が高い奥義と言えよう。 内容としては、相手にはとても敵わないと揉み手でゴマをする奥義使用者。 相手は使用者に「さっさと消えろ」と促し、背中の見せたまま油断する。その隙に相手の背後に回り込み、ハンマーで後頭部を殴り倒すという極悪な技。 殴った後で「不意打ち最高!」と言った時の主人公の表情は何とも言い難いものがある。 共にバトルに参加した女性キャラがいると、ときめき度が下がるというリスクが伴う技でもある。 至極当然の反応であろう…。 しかし、某女性キャラの奥義も十分卑怯なのは気のせいではあるまい。 坂城匠は帰宅部だが、何故かこの奥義は使わない。 彼の奥義はこれに勝るとも劣らない卑怯極まる代物のため、「帰宅部=卑怯者」という悪評が校内中に広まってしまう可能性もあるだろう。 それは嫌だという生徒の罪悪感につけ込んで、半強制的に何らかのクラブに所属させようとの目論見があるのなら、それはそれで恐ろしいことだが…。 関連項目 部活・趣味・バトル 主人公
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/239.html
Tug of war つなひき【つなひき】 『1』(PC-E版、GB版)、『ときめきの放課後』、『3』、『4』、『GS4』の体育祭の種目の一つ。 『1』(PC-E版、GB版)以外では1回でも体育祭でこのゲームを経験していれば、以後おまけのミニゲームで遊ぶ事が出来る。 作品別の詳細 『1』(PC-E版、GB版)では、自陣が攻撃の時はメーターに合わせてIボタン(Aボタン)を押すと綱を引っ張り、相手の攻撃の時はIボタン(Aボタン)連打で防御だが、運動パラメータがかなり高くないと勝利は難しいだろう。 『ときめきの放課後』では、○×クイズに正解する事で綱を自陣へ引っ張る事が出来る。 この時、ゲームが始まる前にコナミコマンドを入力すると、正解時に更に多く綱を引っ張る事が出来る。 『3』では、完全にリズムゲーム式で、タイミング良く指定されたボタンを押す事で綱を引っ張る事が出来る。 100m走に次いで難しい部類に入る。 ただ、優勢であれば勝利とみなされるので、順位がある二人三脚と比べてどちらが楽かと言えば、結局は個人差となるだろう。 ボタンを押すのが早すぎるよりは、気持ち遅めに反応した方がgood判定になりやすいようである。 クラスメイトの女性キャラが旗を振って応援してくれるのだが、女性キャラがいないか評価が普通以下の場合は、白鳥正輝が旗を振る。 正直、白鳥に応援(しかも上から目線)されたところで、まず嬉しくも無いだろうし、そもそも運動部の白鳥が何故参加しないのか。体格の割に意外と腕力が無いのだろうか…。 矢部に応援されたところで、やはり嬉しくも何とも無いだろうが…。 『4』『GS4』では、掛け声やゲージに合わせてタイミング良く○ボタン(Aボタン)を連打すれば勝てるが、連打しすぎるとスタミナが減ってしまう。 主人公の運動能力に関わらず、タイミングさえ合えば簡単に勝つことが出来る。 3種類の中で一番簡単なミニゲームと言えるだろう。 関連項目 体育祭 ミニゲームetc
https://w.atwiki.jp/adekunoheya/pages/13.html
アデクの部屋とは アデクの部屋とは、初めてアデクに会ったとき1024分の1で点滅するROMでメラルバの角を5つ集めて猿の試練を受けると行ける部屋である。 この部屋に行くとアデクのイメージがガラリと変わるだろう。 先駆者の感想は、 「アデクの部屋は愛憎の入り乱れた狂気の世界」 「狂気と憎悪はともかく愛はないだろjk… などと、恐ろしいことがわかる。 …だが、進めるとホルマデク、アデク技などが手に入るので、 やってみる価値はあるだろう。 …心臓が弱い人は無理にやらなくていいが。
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/1234.html
おしゃれな書見台【おしゃれなしょけんだい】 「これがあると本を読むのが楽ちんだ。勉強もはかどるぞ」 『4』に登場する装備アイテム(ポケット)の一つで、文系の上昇率をアップさせる事ができる。 主人公の3年目の誕生日に語堂つぐみから誕生日プレゼントとして貰うことができる。 これを装備していると、文系の上昇率が+2%され、語堂の友好度とときめき度が上がりやすくなる。 関連項目 語堂 つぐみ アイテム
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/497.html
うさぎさん【うさぎさん】 『4』に登場する大倉都子のスタンド…もとい、代理人(代理ウサギ?)。 最初は都子の通学カバンにつけられているマスコットであるが、とあるイベント後は左手に鉄パイプを持った敵キャラとして登場する。 一人称は「ボク」。性別は不明だが言動から判断するとおそらく雄なのだろう。 主人公を「セニョール」や「おめー」と呼んだり、「噛み切ってやるぜ」「いっぺん地獄見とくかオイ」と叫ぶなど、殺人的なまでに口が悪い。 都子を攻略対象にして、なおかつ友好(ヤミ)にしてしまった後、他キャラとのデート後や下校イベントで変装した彼(?)に遭遇すると戦うことになる。 響野里澄や前田一稀に変装した際にはマイナス特技をしっかり発動させる事から彼(?)の変装技術は外見だけではなく内面まで真似ている事が分かる。 流石は情報屋である都子のスタンドといったところか。 下校イベントで女性キャラのチビキャラが登場する時、本物は足下に影があるが、影が無い場合はうさぎさんが変装している姿である。 動きがやや速いので見分けをつけにくいかもしれないが、都子がヤミ化した後の下校イベントでは足下を注視しよう。 HPは166と低めで攻撃手段は鉄パイプによる殴打のみだが、攻撃力に関しては『4』に登場する敵キャラ中最強である。 「さびしいよ~」→「いけないんだ~」→「きゃははは!」→「セニョール!」の順に威力が上がる。 特に半端に追い詰めると100以上の大ダメージを平気で連発してくるので、バリアー抜きではとても耐えられたものでは無い。 バリアーによる持久戦が可能か、2~3回程度の攻撃で倒せるほど運動を鍛えていれば勝機は見えてくる。 敵キャラの中でも防御は弱い方なので、攻撃重視の短期決戦の方が勝ちやすいと思われる。 負けても特に問題は無いが、勝てば一戦ごとに10リッチ獲得出来るので、お小遣いがもらえない都子(ヤミ時)攻略の際には結構な資金稼ぎになる。爆弾処理ならぬうさぎ処理である。 ただし、都子がときめいてお小遣いが再びもらえる状態になっても、他キャラとデートもしくは下校をするとうさぎさんと戦う事になるのだが…。 都子がときめいた後の下校イベントでも女性キャラに化けて出現するが、これを逆利用し毎週声を掛けて勝ち続ければ、お小遣いを合わせて毎月60リッチ以上の収入を得る事も可能になる。 進路・個人投資家を狙っている時などはこの方法で儲けるのも一つの手段である。 都子狙いの時は仕方が無いかもしれないが、都子以外を狙っている時の小遣い稼ぎは罪悪感が残るだろう。 なるべく都子以外を攻略対象にする時は、都子を情報役に留めておいた方が良い。 バトル時の都子の奥義「スタンドバイミー」にも、友好(ヤミ)状態では黒く染まっている体で「噛み切ってやるぜ」と叫んで攻撃し、ときめき状態では金色に輝いている体で「きゃははは」と叫びながら登場して攻撃するが、どちらのバージョンでも怖いのに変わりは無い。 都子をクリアした後に聴くことができる福圓美里さんのフリートークでは、うさぎさんの声も福圓さんが担当していることが判明する。 福圓さんは都子だけでも普通・友好・ときめきと全て演技が違うため、このうさぎさんを含めて実質4役こなしてると言っても過言では無い。 福圓さんがゲスト出演されたラジオCD『あなたと!ときめきメモリアル』のvol.1の新規録り下ろしラジオの終盤およびvol.2の序盤と終盤に登場し、鈍感なパーソナリティの大亀あすかさん&滝田樹里さんに警告を発していた。また、福圓さんを「美里ちゃん」と呼んでいた。 なお、福圓さんは後に元ネタである『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』でスタンド使いである犬のイギーを演じることになる。 都子がヒロインを務めた漫画版にも登場したが、『4』本編とは異なり特撮番組に出てくる巨大怪獣のような大きさで登場した。 うさぎさんが見える主人公と小林学はスタンド使いなのかもしれない。 元ネタはコナミが開発したホラーゲーム『サイレントヒル3』に登場する、うさぎの着ぐるみ・ロビー君。 『オフィシャルイラストレーションズ』によると、大塚あきら氏(『2』と『4』のキャラクターデザイン担当)が『サイレントヒル』の大ファンであり、『サイレントヒル』の開発スタッフにロビーの登場の交渉をした事で実現した。 『4』では、『サイレントヒル』の開発スタッフがロビーのデザインをアレンジしたグラフィックが使用されており、『サイレントヒル』登場時のものと異なっている。 服装がオリジナルのロビー君と同じで、耳が尖っている点・眉毛がある点・右目のボタンを覗けば見た目はほぼ同じ。 当初、バトル時のうさぎさんの顔には謎の血痕が付着する予定だったが、諸事情により没になっている(『イラストレーションズ』にはそのデザイン画がある)。 同書で大塚氏は、「ダメ元で交渉したが快諾してくれたうえに、デザインアレンジまでしていただき、最高に嬉しかったセニョール」とコメントしている。 落とすアイテム 元ネタは全て『サイレントヒル』である。栄養ドリンク以外は引継ぎ用アイテムでもある。 いずれもマイナス効果付きなので普段は使いにくい。 鉄パイプ ノイズの聞こえるラジオ チェーンソー はみ出たワタ 静岡茶 謎の三角帽子 さびた五寸釘 栄養ドリンク 関連項目 部活・趣味・バトル 大倉 都子