約 1,107,245 件
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/857.html
華麗な挨拶【かれいなあいさつ】 「学校内で女の子と会った時に、仲良くなることがあります(効果中)」 『4』で主人公が習得する事が出来るコミュニケーション特技の一つで、学校内での遭遇時に一定確率でときめき度と友好度が増える。 概要 必要経験値は30。 最初からゲームを始めた場合は、爽やかな挨拶(10)→華麗な挨拶(30)の順に習得しなければならないため、 必要総経験値は40となる(()内は必要経験値)。 この特技を実践していると、学校内で女の子と遭遇した時に20%の確率で発動し、ときめき度と友好度がそれぞれ+1される。 龍光寺カイや皐月優など、序盤に好感度が上がりにくい子を攻略する時にでも実践しておけばいいだろうと思われるが、 好感度が上がりやすい子も当然、特技の対象となってしまうので、その辺は要注意である。 関連項目 特技 主人公
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/1419.html
ベストセラー小説【べすとせらーしょうせつ】 「現在、大ヒットの小説だ。ちょっと知的な感じがするぞ」 『4』に登場するアイテムの一つ。 概要 1年目の主人公の誕生日に語堂つぐみから貰えるプレゼントである。 装備すると文系が+2され、同時に語堂のときめき度と友好度の上昇率が1ずつ+される。 本と名のつくものは何でも読む語堂だけに、話題の小説を押さえるのは基本という事なのだろう。 万人受けしやすい本というのは人にすすめるのにもいいのではないだろうか。 語堂は好感度が比較的上がりやすく、文系が50を超えればときめき度が上積みされる仕様になっている 序盤からでも攻略がしやすい面もあるキャラである。 登場早々から積極的に仕掛ければ、このプレゼントを貰うのはそう難しくはないだろう。 関連項目 アイテム 語堂 つぐみ
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/901.html
B'z【びーず】 『ときめきメモリアル Girl s Side』のオープニングおよびエンディングテーマを担当した、稲葉浩志さんと松本孝弘さん2人のユニット。 代表曲に「ALONE」、「ultra soul」などがある。 『ときめきメモリアル3』のZARDに続くビーイング系アーティストの起用となった。 なお、『GS1』のオープニング、エンディングはアルバム「GREEN」に収録されている。 また、DS移植版『1st Love』では容量の問題かタイアップ契約が切れたのかオープニング、エンディング、バッドエンド共に同一のインスト曲に差し替えられている。 楽曲 SIGNAL(オープニングテーマ)・・・「GREEN」に収録 美しき世界(グッドエンディングテーマ)・・・・「GREEN」に収録 関連項目 関連人物・団体
https://w.atwiki.jp/konomikusunoki/pages/145.html
ときめき天使ネックレス ホワイト ときめき天使ネックレス アクセサリ:ネックレス 交渉不可 可動品. 色:ホワイト
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/307.html
Cultural festival 文化祭【ぶんかさい】 全作品で行われる学校行事の一つ。 概要 『1』は、毎年10月第2土曜日(SFC版は10月第1土曜日)・『2』は、毎年11月3日・『3』は、毎年9月第3土曜日・『4』は、毎年10月第1土曜日・『GS1』『GS2』『GS3』は、毎年11月第1土曜日・『GS4』は、毎年11月第2土曜日に行われる。 学校行事の中でも一番バリエーションがあり、全てを見ようと思ったら相当に時間が掛かる事だろう。 『1』の場合 文化系のクラブに所属している場合は、準備期間に入ると強制的にクラブ活動をする(SFC版には準備期間および強制参加のシステムは無い)。病気になると、当日は参加するが準備のほうは欠席する。 また、クラブによっては出し物の評価がそれまでの部活経験によって決まるケースもあり、成功するには学年×100程度の経験が必要なようである。 一方で、出展するだけでも評価は多少上がり(未登場のキャラも含む)、特に美樹原愛が未登場の場合は、文化祭の出展によって一気に登場に近づく事になるので、狙っていない場合やクラブマスターを目指している場合だと頭が痛い問題である。 好感度が高いキャラがいる場合は見学に来てくれ、そのキャラと出し物の相性に応じてときめき度と友好度が上昇する。 主人公と同じ部に所属しているキャラがいる場合は、そのキャラのときめき度・友好度が結果相応に上がる。 主人公が運動部所属か帰宅部の場合は、文化部の出し物を見学する事になる。 1人で見学する場合は、その前に早乙女好雄がオススメの出し物を教えてくれるので参考にしよう。 主人公に対して好感度が高い女性キャラが所属する部の出し物を見学すると、そのキャラが出迎えてくれる事があり、主人公が出展側だった場合同様にときめき度と友好度が上がる。 運動部・帰宅部の女性キャラを誘って一緒に見学する事もでき、その場合もときめき度・友好度が上がる。 詩織の好感度が低いときに1年目の文芸部を一緒に見学し、文系が120以上あると詩織が褒めてくれるが効果は不明。詩織が出展側だと文系の数値にかかわらず失礼な言葉を吐く。 女性キャラの方から誘ってくる事もあるが、拒否した場合は友好度が下がり、傷心度がやや多く上昇するので注意。 また、キャラによって出し物との相性も設定されており、好みではない出し物に誘うと悪印象になってしまうが、傷心度は上昇しないので余裕があるなら、好きな物を見に行っても問題は無いだろう。 何といっても2年目の美術部は、男性プレイヤーなら見に行かない手は無い。 (ただし、女性キャラには凄まじく不評であり、ほぼ全員が悪印象である) ただ、ここでのイベントはヒロインたちのキャラクターや好感度を如実に反映して興味深い。好感度に比例して反応が変わるので、色々と状況を変えて訪れてみるのも一興。 『ときめきの放課後』の場合 文化部のクラブに所属しているかに関わらず、ミニゲームを選択してプレイすることになる。 文芸部は『百人一首』・演劇部は『台本暗記クイズ』・科学部は『まぜまぜ!』・電脳部は『迷路クイズ』・ 美術部は『15パズル』・吹奏楽部は『音楽当てクイズ が行われ、『台本暗記クイズ』と『音楽当てクイズ』以外は1回でもプレイするとおまけでも遊べるようになる。 なお、全てのミニゲームにおいて学年が上がるごとに難易度が高くなるが、失敗してもゲーム本編への影響は無いので息抜きだと割り切って気楽に遊ぼう。 『2』の場合 『2』では、文化祭1ヶ月前から前日までが準備期間になる。 期間中のクラブ参加日数によって評価が決まり、攻略本によると成功の目安は18日以上である。 ただし、18日以上でも失敗の場合もあり、18日以下でも成功する事もある。同じ日数でも、リロードする事によって違う結果になる事もある。 また、同じ部に所属しているキャラが友好以上で出し物の時に顔を出した場合か、運動部・生徒会・帰宅部のキャラが見学に来た場合(これも友好以上である事が条件)は、日数がやや不足気味でも成功しやすい傾向にある。 極端な例としては、同じ部のキャラが普通以下の状態で、文化祭直前の2日だけしかクラブコマンドを実行しなくても成功する事もあり、準備期間以外の部活経験値なども影響しているのかもしれない。 成功すると全キャラのときめき度が上がるので、特に本命が難関キャラなら確実に成功させておきたい。 3年目は、同じクラスのキャラのときめき度が高い場合に出し物を提案してくる。 それを承諾して文化祭が成功した場合は、後夜祭のキャンプファイヤーに参加する事が出来る。 ただし、隠れキャラと転校している佐倉楓子・下級生の伊集院メイは除く。 寿美幸も何故か絶対に参加する事が出来ない。文化祭準備コマンドをどう頑張っても無理なようである。 全キャラ共通事項として、提案に従わない状態で一度も文化祭準備コマンドを実行せずに当日を迎えると、文化祭は必ず失敗に終わり、キャンプファイヤーに参加も出来ない。 終了後のコメントも嘆く者・怒る者・現実逃避する者など様々である。 (提案を受ければ、文化祭準備を1日も実行しなくてもキャンプファイヤーに参加出来るが、準備期間中のイベントは当然発生しない) 『3』・GSシリーズの場合 『1』と違ってクラブでの強制参加は無いが、『3』なら2学期開始・GSシリーズなら文化祭1週間前から準備期間に入る。 この期間中、どれだけクラブに参加したかで出し物の評価が決まる。 また、GSシリーズでは運動部や帰宅部の場合、クラスの催し物の準備をすることになる。 『3』・GSシリーズだと準備が足りなかった場合、しっかり失敗バージョンのデモが流れる。それはそれで一見の価値があるのだが。 なお、『3』では文化祭直前に文化部のキャラ(河合理佳・御田万里・相沢ちとせ)をデートに誘う事は出来ない。 GSシリーズの場合、クラスの催しが1年目なら1年目の催し、2年目なら2年目の催しと固定なのは他のシリーズと同じだが、文化部の催しの内容は文化祭の参加回数で決まる。 2年目や3年目に初めて文化部の出展に参加した場合は、どちらも1回目の催しになるので、3回目を見たければ3年間すべての出展に参加する必要がある。 なお、美術部の2回目の催し時に須藤瑞希とVS状態だとイベントが発生する。 『GS2』以降、生徒会に所属している場合は運営スタッフの仕事を行うことになる。 『GS3』・『GS4』では条件によって主人公にローズクイーンの称号が与えられる。 『4』の場合 GSシリーズ同様に文化祭1週間前に準備期間に入るが、文化部であってもこれといった出し物は無く、運動部や帰宅部だった場合のクラスの催し物も無いという、全作を通して最も地味な扱いとなっている。 文化部・運動部・帰宅部共に、女性キャラを誘って出し物(の教室めぐり?)や出店を見学する事が出来る。 なお、星川真希は1年目・龍光寺カイは3年目・大倉都子はときめき時しか誘えず、男同士で回る事になる。 ただ、星川が3年目にときめき状態の場合は男同士で回ることにはならず、主人公が星川を探していると彼女が主人公の前に現れて屋上で語らう場面に移行する。 主人公が特定の文化部に入っていた場合、女性キャラと部活動絡みのイベントが発生することがある。 一緒に回ろうとキャラを誘うと、回った場合も誘って断られた場合も傷心度は下がる。一緒に回った場合はときめき度が微増する。 特に皐月優は、3年目ではヒロインポイントイベントにもなっている。 『4』では、最初から誰も誘わない・もしくは男友達と回るという選択は出来ず、最初に必ず女性キャラを誘わなければならないようになっている。 例えば、1年目に星川しか登場していない場合は、自動的に星川を誘う事になる。 これならまだ良いのだが、人数が2人以上登場している時は誘ったキャラ以外の全員の傷心度が好感度に比例して上昇してしまう。 このため、特に2年目・3年目は文化祭直後の休日終了後に爆弾が発生してしまう事が多く、星川と皐月の2人とも本命でない時などは、2人同時に爆弾を発生させる事も稀ではない。 『1』『3』のダブルデート同様に必ず誰かを傷つけてしまう事になり、前述の地味さと相まってプレイヤーにとってはかなり迷惑なイベントになってしまっている。 出し物 文化部の出し物 + 『1』 『1』 部 1年目 2年目 3年目 文芸部 詩集の展示 文集の展示 弁論大会 演劇部 金太郎侍/決戦!巌流島(SFC版) 九伊豆戦隊カルトマン ロメオとジュリエッタ/山吹姫(SFC版) 科学部 薬品調合実験 レーザーアート 物質転送実験 電脳部 血液型相性占い ツインビータイムアタック ハッキング実演 美術部 似顔絵描き 公開ヌードデッサン 油絵の展示 吹奏楽部 ゲーム音楽の演奏 チャルメラの演奏 クラシックの演奏 軽音楽部 「おサカナになりたい」 「恋はほどほどに」 「神様の常識」 + 『2』 『2』 部 1年目 2年目 吹奏楽部 ゲーム音楽の演奏 クラシックの演奏 演劇部 親子連れ狐 シンジテラ 茶道部 茶店 科学部/電脳部 科学部・歩行ロボット実演 電脳部・スペースリングファイター + 『3』 『3』 部 1年目 2年目 3年目 科学部 高出力ビーム砲発射実験 人工筋肉の生体実験 軍事ロボットの合体実験 放送部 ミニFM局 早口大会 弁論大会 演劇部 源氏物語 時代劇 オズの魔法使い 天文部 天体望遠鏡の展示 コンピュータ星座占い プラネタリウム + 『GS1』 『GS1』 クラブ 1回目 2回目 3回目 美術部 デッサン展示 油彩展示 壁画展示 吹奏楽部 クラシックの演奏 ゲームミュージックの演奏 『SIGNAL』の演奏 園芸部 ハーブティーの店 ハーブティーとクッキーの店 オープンカフェ 手芸部 ファッションショー(カジュアル) 同(パーティードレス) 同(ウエディングドレス) + 『GS2』 『GS2』 クラブ 1回目 2回目 3回目 美術部 絵画展示 オブジェ展示 壁画展示 吹奏楽部 クラシックの演奏 ゲームミュージックの演奏 『STAY』の演奏 手芸部 ファッションショー(カジュアル) 同(パーティードレス) 同(ウエディングドレス) + 『GS3』 『GS3』 クラブ 1回目 2回目 3回目 美術部 静物画展示 花椿カレンの肖像画展示 壁画展示 吹奏楽部 クラシックの演奏 ゲームミュージックの演奏 『3rd Story』の演奏 手芸部 ファッションショー(カジュアル) 同(パーティードレス) 同(ウエディングドレス) + 『GS4』 『GS4』 クラブ 1回目 2回目 3回目 園芸部 ハーブティーの店 ハーブティーと野菜販売 オープンカフェ 吹奏楽部 クラシックの演奏 ゲームミュージックの演奏 『4th Heart』の演奏 手芸部 ファッションショー(カジュアル) 同(パーティードレス) 同(ウエディングドレス) クラスの出し物 『2』では、上記の通り3年次にクラスの出し物を行う。 3つの中から主人公が選択することになるが、仮装行列と演劇は固定で、もう1つは同じクラスのキャラによって変化する。 また、麻生華澄や佐倉楓子など同じクラスになれないキャラは、仮装行列や演劇でイベントが発生する。 出し物の内容は以下のとおり。 陽ノ下光 小物屋 水無月琴子 喫茶店(文化祭)(インド風) 寿美幸 プラネタリウム 一文字茜 喫茶店(文化祭)(フローラル喫茶) 白雪姉妹 占いの館 赤井ほむら ゲームコーナー 八重花桜梨 喫茶店(文化祭)(メイド喫茶風) 佐倉楓子 仮装行列でイベント 麻生華澄 演劇でイベント 坂城匠 穂刈純一郎 演劇でイベント GSシリーズでは1・2年目に運動部所属か帰宅部だとクラスの出し物を行う。 以下の通り。 作品 1年目 2年目 『GS1』 喫茶店 バザー 『GS2』 ディスコ 『GS3』 おばけ屋敷 『GS4』 和風喫茶 段ボール迷路 学園演劇 GSシリーズでは、3年目はクラスの出し物の代わりに「学園演劇」が登場する。 文化部の場合、クラブの催し物とどちらに参加できるか選択できる。 『GS3』で先輩キャラの紺野玉緒・設楽聖司の好感度が高い場合、2年目が学年演劇になる。 誰の好感度が最も高いかによって演目が異なる。 桜井兄弟の場合特殊で、両方の好感度が一定以上で劇の内容が変化する。 + 演目一覧 演目一覧 主人公は基本的に各作品のヒロイン役だが、一部例外あり。 若王子の「幸福の王子」ではツバメ役 不二山の「新選組」では沖田総司役 『GS1』 葉月珪 シンデレラ 守村桜弥 ロミオとジュリエット 三原色 ハムレット 姫条まどか アラジンと魔法のランプ 鈴鹿和馬 金色夜叉 日比谷渉 平家物語 氷室零一 風と共に去りぬ 天之橋一鶴 マイ・フェア・レディ その他 金の斧銀の斧(主人公は裏方) 『GS2』 佐伯瑛 人魚姫 志波勝己 オリジナル時代劇 氷上格 夏の夜の夢 針谷幸之進 サウンド・オブ・ミュージック クリストファー・ウェザーフィールド 吸血鬼 天地翔太 源氏物語 若王子貴文 幸福の王子 その他 金の斧銀の斧 『GS3』 桜井兄弟 ロミオとジュリエット 不二山嵐 新選組 新名旬平 赤ずきん 紺野玉緒 王子と乞食 設楽聖司 かもめ(チェーホフ作) 平健太または宇賀神みよ 花椿カレン シンデレラ その他 かぐや姫(主人公は裏方) 『GS4』 風真玲太 シンデレラ 颯砂希 ギリシャ神話 本多行 軍師官兵衛 七ツ森実 美女と野獣 柊夜ノ介 はばたき城・炎立つ 氷室一紀 織姫と彦星 御影小次郎 白蛇伝 花椿みちる 花椿ひかる フローラ・エンジェル その他 (主人公は裏方) 関連項目 行事・イベント
https://w.atwiki.jp/duelrowa/pages/345.html
「コワーイ、コワーイ」 「ま、まだ追ってきます~!」 「逃げましょう!とにかく逃げましょう!」 ピンクのウェイトレスを着た目付きの悪い少女、桜ノ宮苺香と 殆ど裸な痴女同然の格好をしたまぞくの少女、シャミ子は 息を切らしながらも必死に走っていた。 追いかけてくるのは、心を無くしたバフォメットと呼ばれる妙なまぞくである。 NPCとして用意された怪人の割にはコミカル過ぎるデザインであるが これでもハッキリとした殺意を持って襲ってきており、捕まったらタダでは済まない。 「ハァ、ハァ……私、もう……あっ」 「苺香さーん!!」 体力が限界に来た苺香はふらつき、転倒する。 心を無くしたバフォメットは倒れた苺香へゆっくりと近づく。 「コワーイコワーイ」 「苺香さんから離れてください!……離れろーッ!!」 苺香の前に立ったシャミ子は涙目で、心を無くしたバフォメットに向かって、もがー!!と威嚇する。 「シャミ子さん!私を置いて逃げてください!」 「嫌です!苺香さんを見捨てて逃げるなんて絶対嫌です!」 本当は怖くて仕方がない。 それでも苺香さんを犠牲にして一人で逃げたくない。 そんな事をして生き延びても桃やミカンさんやお母さんや良やしおんちゃんに顔向けできない! 「コワーイコワーイ」 心を無くしたバフォメットは手に持ったスコップを高く持ち上げ 苺香を庇うように抱きしめているシャミ子に向かって振り下ろそうとしたその時だった。 「ああぁぁッ!!いってぇぇぇぇなぁぁあああっっ!!!クソがぁぁぁああああああ!!!」 「コワーイ?」 苺香やシャミ子、心を無くしたバフォメットの近くで 空からドスンと一人の男が降ってきて砂埃を巻き上げた。 男は頭を抑えながら、周りの目を気にすること無く大声でキレ散らかしている。 「あれは……」 「な、なんですかーー!?」 「コワーイ……」 予想だにしない出来事に二人と一匹は、突如現れた男に警戒を強める。 「ちっ……優しく下ろしやがれってんだ。クソがよぉ……」 「コワーイ、コワーイ」 「なんだこいつはぁ!?おい、やんのかコラッ!!」 脱出装置を使い、この場所へと降りた(落ちた?)小鳩は、目の前にいる心を無くしたバフォメットへとガンを飛ばす。 心を無くしたバフォメットは敵意を察して、標的を二人から小鳩へと変更した。 「テメエなんかに構ってる暇はねえんだよ!!死んどけオラァァッ!!!」 「コワーイ!」 カタルシスエフェクトを発現した小鳩は勢いよくモーニングスターを振り回し 心を無くしたバフォメットへと豪快に叩きつけた。 強烈な一撃を受けた心を無くしたバフォメットは打ちのめされて倒れ伏した。 「ふん!ザマァ見ろや!」 「あ、あの……」 「ん?……んん!?」 小鳩は驚愕した。 目の前には痴女と呼んで差し支えないようなスケベな格好をした美少女がいたからだ。 トランジスタグラマーと呼ばれる低身長ながらも豊満な体付きをしており。 まるでファンタジーRPGに出てくるビキニアーマーのような露出の高い格好なのも相まって 胸元がこれでもかと強調されており、少女の動きに合わせてゆさゆさと揺れ動いている。 「助けて頂いてありがとうございます!」 「あ、ああ……!いいってことよ。これぐらいならお安い御用さ……」 普段なら女性に対して、もっと軽快に話しかけている小鳩だったが リドゥ内でも見たことないようなドスケベな姿の少女に小鳩は動揺しまくっていた。 しかもお辞儀をする姿が完全にだっちゅーのと同じポーズであり 元々丸見えだった胸元が更に強調されて、シャミ子の谷間がこれでもかと小鳩の瞳に映し出されていた。 それを無意識の内にやっているのだから紛れもなく、これは悪いまぞくである。 「ありがとうございます、おかげで助かりました」 もう一人の少女も一見すると地味めなウェイトレスだが、スカート丈がかなり短く。 ハイソックスとスカートの間から見える絶対領域の太ももがかなり扇情的である。 しかも二人とも息を切らしており、汗が流れ、顔が紅潮し、色っぽさを見せている。 (ヤベーぜ……二人ともエロ過ぎんだろ……ってそんなこと考えてる場合じゃねえ!!) 煩悩で溢れた思考を振り払い、自分の成すべき事を考える。 小鳩にはやるべきことがある。 ここで足踏みをしている訳にはいかない。 「なぁアンタら、探してる奴がいるんだが―――」 情報が欲しい小鳩はシャミ子と苺香から簡潔な情報交換と自己紹介を行うことにした。 小鳩は捜し人である不動遊星に一応、真月零の名も出すが両名とも二人には知らぬ名であった。 逆にシャミ子の親しい人物である5人の参加者の名を尋ねられたが誰一人、小鳩とは出会った事の無い人物であり。 お互い、必要な情報を得ることは叶わなかった。 「そうですか……」 捜し人が直接的な面識を持たない他人である小鳩はともかく。 大切な友人や家族達が巻き込まれているシャミ子は不安や焦りの表情を見せていた。 「……会えます!シャミ子さんの友人や家族達と絶対に会えます!」 「苺香さん……?」 「だから諦めないでください!」 「ありがとうございます……苺香さん……」 シャミ子の悲しげな姿に居ても立っても居られなくなった苺香は 彼女の手を両手で優しく握りしめて精一杯に励ましていた。 そんな苺香の優しさにシャミ子は思わず目から涙が溢れ出していた。 「……ここで出会ったのも何かの縁だし、せっかくだから俺も協力して捜すわ」 「小鳩さん!?でも小鳩さんも捜してる人達がいるんじゃ……」 「今は行く宛も無いし、複数で動いたほうが危険も減るからな」 カタルシスエフェクトによる力を持っている自分はともかく 二人の少女には戦う術が無い、殺し合いに乗った強者に襲われるとひとたまりも無いだろう。 彼女達の護衛も兼ねて行動を共にしようと小鳩は考えた。 正義の味方を気取る訳では無い。 ただこのまま放っておいて、後々死なれでもしたら目覚めが悪くなる。 それにカードさえあれば、女子供でも支援役になることだって出来る。 自分としてもメリットが無い訳じゃない……それに。 (何と言っても、一人でいるよりもこんなカワイコちゃん達と一緒にいた方が気分がいいからな♪) 状況が状況なので終始シリアスモードだが 美少女達と行動を共にしたいと考えるのが小鳩としての本能であった。 「じゃあ、早速別の場所に」 「コワーイ……」 「あっ?」 三人が話し合ってる間、意識が回復した心を無くしたバフォメットが起き上がっていた。 完全に油断していた小鳩はカタルシスエフェクトを急いで発現させるも シャミ子達に向かって接近する心を無くしたバフォメットへの対応が出遅れた。 「コワーイ、コワーイ」 「に、逃げましょう!」 「ちっ、間に合わねえ!」 心を無くしたバフォメットがシャミ子達に襲いかかろうとした次の瞬間――。 「コワーイ!」 どこからともなく飛んできた薔薇が心を無くしたバフォメットの側で爆発を起こして吹き飛ばした。 「全く……可憐な少女達を傷つけようとするなんて、無粋なNPCですねぇ」 「あ、貴方は……?」 「コワーイ……」 二人を救ったのは白いスーツを着た中年の太った男だった。 彼が薔薇を投げつけて心を無くしたバフォメットを吹き飛ばしたのだ。 目の前に現れた男の存在に心を無くしたバフォメットは恐れをなしてどこかへと逃げていった。 「ボクは君たちのような美しい女性達を救うのが使命なのさ」 「う、美しいだなんて……」 「なんか、照れちゃいます……」 突如現れた男に容姿を褒められた二人は顔を真っ赤にして照れていた。 「それより、おっさん……なんでテメエは首輪が付いていないんだよ!」 小鳩の指摘により二人も気づく。 白スーツの男には首輪が付けられていなかった。 「それはボクが参加者ではなく、NPCの役割を与えられているからです……培養!」 懐から取り出したガシャコンバグヴァイザーのボタンを押すと 男は人間の姿から怪人態、ラヴリカバグスターへと変化した。 変わったのは見た目だけでなく、声もやたらイケボになっている。 「きゃっ!」 「変身したー!!なんかすごいイケボです!!」 「ハッハッハ!!ボクの名はラヴリカ、安心したまえ。ボクは女性達を傷つけるつもりはないさ、ただし君は別だけどね」 「つまり……テメエは俺の敵ってことだなぁ!!オラァ!!」 モーニングスターがラヴリカの体に直撃する。 すると『MISS』と表示され、ラヴリカには全くダメージを受けている様子は無い。 「そんな攻撃はボクには効かないよ」 「ほざくんじゃねえ!!」 MISS MISS MISS モーニングスターを振り回して何度もラヴリカに当てるもMISSを繰り返すばかりで一向にダメージが入らない。 ラヴリカは通常の物理攻撃によるダメージを無効化する能力を持っているのだ。 「やれやれ……そんな大振りな攻撃をして、もし彼女達に当たったらどうするつもりだい?」 「ちっ!当てねえように攻撃してるじゃねえか!」 「これだから粗暴な男は……さぁ、出ておいでボクのラヴリーガールズ達!」 「キャピキャピ、キャピキャピ」 「キャピキャピ、キャピキャピ」 ラヴリカの掛け声と共にメイド服を着た6体の女怪人が姿を表す。 「なんだこいつらは?」 「ラヴリーガールズ達!彼女達が戦いに巻き込まれないように守ってあげるんだ」 「キャピキャピ、キャピキャピ」 「え?ちょっと?」 「は、離してくださーい!」 ラヴリーガールズ達はシャミ子と苺香を連れて戦闘から距離を取った場所へと連れて行く。 「何が目的だテメエはよぉ!!」 「ボクはこの島に連れてこられた女性達を少しでも長く生かすために保護しているのだよ」 「だったらテメエもあの神気取りと戦えばいいじゃねえか!」 「それが出来るならとっくにしているさ。ボクの体はゲームの進行の阻害をさせないようにプログラミングされているのさ」 「そうか。てめえはあいつらの犬としていいように使われてるって訳かよ」 「なんとでも言うがいいさ。ボクはボクの出来る範囲で彼女達を守るだけさ」 NPCの役割を与えられたラヴリカはゲームを破壊する行動を取ることは出来ない。 だが襲うプレイヤーの対象は自分の意志で決めることが可能であり。 男性プレイヤーを積極的に狙う代わりに、女性プレイヤーを保護する行動を取ることは許されていた。 「クソが!!なんで死なねえんだよ!!」 「暴力じゃボクは倒せないよ。ときめきクライシスは自分を魅力的にアピールし、異性からの好感度を上げて、ハートを射止めるゲーム。 例え、この身がいくら弄くられようと……女性達を愛するボクの想いは永遠に不滅なのさ!」 「キャー! ラブリカサマー!」 「ステキー! ダイテー!」 プログラミングを受けてようと女性達だけは守ろうとするラヴリカの信念に ラヴリーガールズ達は心をときめかせ、ハートを大量に放出。 それがラヴリカの肉体へと飛んでいき、ステータスを強化させた。 「さぁ、食らいたまえ!」 「ぐ、ぐわぁああああああ!!!!」 ラヴリカの両手からハート型のエネルギーの塊が撃ち出され、小鳩に直撃した。 ラヴリーガールズ達からのバフを受けた事で威力は増幅しており、一撃で小鳩に大ダメージを与えた。 「小鳩さん!」 「お願いします……小鳩さんを傷つけないでください……」 「ああ、悲しまないでおくれ。彼の代わりにボクが君たちを守ってあげるからさ」 悲しむ苺香達の姿を見て、慰めようと声をかけるラヴリカ、すると。 「……近づかないでくれませんか?」 「え?い、今なんて?」 可憐で優しそうな少女とは思えないようなドギツイ発言がラヴリカの耳に入ってきた。 聞き間違いか何かだとラヴリカは思い直して聞き直すが。 「耳が遠いんですか?視界に映らないでください」 「うぐぉぉおおっっ!?」 異性からの好感度を上げて強化されるラヴリカの特性上。 逆に異性からの非難にはダメージを受けてしまうのだ。 「貴方、もしかして自分がカッコイイとでも思っているんですか?笑わせますね」 「ごはぁっ!!」 「姿が変わると声が別人過ぎてアンバランスで不気味です」 「ぐへぇっ!!」 「男の癖にやたらまつ毛長いし、色もピンクだし、女みたいで気色悪いです」 「うっぎゃあああああああ!!!!」 「苺香さん!それ以上はいくらなんでも可哀想過ぎます!」 まるで汚物でも見るような蔑んだ表情で毒を吐く苺香の言葉が ラヴリカのハートへ次々と突き刺さり、グロッキー状態になっていた。 「うぐぐぐっ……」 「おい、あんた……さっき自分をアピールして異性からの好感度を上げてハートを射止めるって言ったよなぁ?」 「そうさ。君も高感度を上げてみたらどうだい?まぁ、君みたいな乱暴でガラの悪いダサ眼鏡くんには一生かかっても敵わないだろうけどねぇ!!」 「……確かに、目の前にはこんな美少女達がいるんだ。本来ならこの戦いとか関係無しに口説いてデートにでも誘うのが男としての礼儀だろうさ」 「ほう~、君も少しはわかっているじゃあないか」 「だがな……今はそんなことしてる場合じゃねえんだよ!! 俺を逃がすために体を張って死んだ男がいる!そいつのおかげで俺は今生きている! 託された俺はそいつの代わりに神気取りの主催者共をぶっ潰すと決めた!! それを半端で投げ出して女とよろしくやるなんざ真似、男として恥ずかしくて出来るわけねえだろうが!! 青春の謳歌はこのクソッタレなゲームをぶっ壊してから堪能させてもらうぜ!!」 それが小鳩の本心。 託された使命を終わらせるまでは愛と青春はお預けだ。 彼女たちをナンパやデートに誘うのはそれからでいい。 その本音を聞いた彼女たちは……。 トゥンク 「キャー! コバトパイセンステキー!」 「ポッポセンパイダイテー! チョーワイルドー!」 「ええっ?ちょ、ちょっと君たちぃ!?」 小鳩の決意の言葉にラヴリーガールズ達はときめき、小鳩のステータスを増幅させる。 「小鳩さん、とってもかっこいいです!」 「私も主催者を懲らしめるの手伝います!」 「ねぇ!あんな乱暴なダサ眼鏡のどこがいいんだい?」 苺香やシャミ子からの好感度も爆上げしたことで更に小鳩にバフが入る。 「なんだこりゃ、めちゃめちゃ力が溢れてくるじゃねえかぁ、これならテメエをぶっ飛ばせそうだぜ!」 「ま、まぁ、ここは一度、冷静になって話し合いでも」 「死んどけェ!!!!!!オラァァァァァアアアアアアッッッ!!!!!!!」 かつて無いほどの力の高ぶりを感じた小鳩は 持てる全ての力を使い、勢いよく振り回したモーニングスターで 狼狽えるラヴリカに向かって容赦なく叩き込んだ。 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!必ず最後に愛は勝つぅぅぅぅぅぅ!!!!!!」 異性からのバフ効果によってダメージが通るようになった攻撃によって。 まるでホームランを打った時のボールのような勢いで空高く打ち上げられたラヴリカは キランと夜空の星となって消えていった。 それに伴いラヴリーガールズ達も消失し、付近からNPCの気配が無くなった。 「へへへ……ザマァ見ろ、キザ野郎が……」 「小鳩さん、酷い怪我……すぐに手当を!」 「とりあえず脱ぎましょう!」 ラヴリカの攻撃の影響で小鳩の体は全身至る所から出血を起こしている大怪我を負っていた。 制服もボロボロになっており、見るも痛々しい姿である。 「大丈夫だ。こんなの大したこと――――」 「こ、小鳩さーん!!」 「急いで治療しましょう!!」 会話の途中でバタン!と小鳩は倒れた。 ポセイドンとの戦いからのラヴリカとの連戦で小鳩の肉体は限界を超えており 無理に動こうとする彼はまるで強制シャットダウンしたかのように気を失った。 頑張れシャミ子!迅速な手当てで新たな仲間を助けるんだ! 【一日目/黎明/G-6】 【風祭小鳩@Caligula2】 [状態]:気絶、ハ・デスに対する怒り(特大・ただある程度落ち着いた)、いたるところに裂傷&出血、精神疲労(中) [装備]:カタルシスエフェクト、身軽の羽根DX@大番長 [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品×0~1 [思考・状況] 基本方針:黎斗とハ・デスぶっ潰す。主人公から降ろしたツケ払いやがれ。 1:知り合いいないってんなら自由にやるか。 2:真月って奴は、まあ敵じゃないんだろな。知り合いいたら言っとくか。 3:牛尾のおっさんの知り合いに会ったらどう説明すりゃいいんだろうな。 4:此処、もしかしてリドゥ? 5:流石にこの羽根は俺には合わねえって……まあ仕方ねえけど。 6:やってやろうじゃねえか、神殺し! 7:不動遊星とデッキを探す。B-6近くのどっかにあんのか? 8:シャミ子や苺香と共に行動するぜ。 9:シャミ子の知り合いも一緒に探すとするか。 [備考] ※参戦時期はエピメテウスの塔攻略中、 かつ個人エピソード完全クリア済みです。 ※部長の性別は採用された場合、かつ後続の方に一任します。 ※カタルシスエフェクトは問題なく発動します ※①黎斗はそれを利用して殺し合いの舞台を作ってるのではないか。 ②黎斗がゲーマーであることを示唆する言い回しがいくつかあった。 ③元を辿ればバーチャドールは電子ボーカルソフトから誕生。 これらからこの舞台をリドゥの延長線上にあるのではないかと思ってます。 ※デュエルモンスターズのルールについてはざっくりと把握してます。 可愛いモンスターにはそれなりに目を付けてます。多分閃刀姫も知ってるかも。 ※牛尾との情報交換で5ds+遊戯達の情報を得ました。 ※身軽の羽根DX@大番長で回避率、基スピードが強化されてます。 ※名前は分かりませんがあの男がポセイドンだと察してます。 【桜ノ宮苺香@ブレンド・S】 [状態]:健康 [装備]: [道具]:基本支給品一式ㅤ桜ノ宮苺香専用ㅤクリスタル@きららファンタジア、ハーブティー@かぐや様は告らせたいㅤ天才たちの恋愛頭脳戦、光の護封剣(ゴールドシリーズ)@遊戯王OCG [思考・状況] 基本方針:殺し合いに乗らず、みんなで協力して生還する 1:またこの目つきのせいで怖がらせてしまいました…… 2:一刻も早く小鳩さんを治療します! 3:一緒に小鳩さんやシャミ子さんの知り合いを捜します。 [備考] ※参戦時期はお任せします。 【吉田優子@まちカドまぞく】 [状態]:健康、危機管理フォーム [装備]: [道具]:基本支給品一式ㅤランダム支給品1~3 [思考・状況] 基本方針:みんなが仲良くなりますように 1 バフォメット!? バフォメットナンデ!? しかもなんか速い!? 2 桃やミカンさんだけじゃなくて、なんでお母さんと良まで…… 3 一刻も早く小鳩さんを治療しましょう! 4 小鳩さんの知り合いと皆を捜します! [備考] ※参戦時期は夏休み(アニメ2期7話、原作43丁目)以降です。 ※ラヴリカバグスターはどこかへ飛んでいきました。 『NPC紹介』 【ラヴリカバグスター】 ときめきクライシスのデータから誕生したバグスター。 通常の物理攻撃によるダメージを無効化する能力を持ち。 ラヴリーガールズの好感度を上げて獲得したエネルギーで、相手にダメージを与える事ができる。 女性から非難を受けるとダメージが入る性質を持っている。 性格上、女性に危害を加えることは行わずに男性参加者だけを狙う。 【ラヴリーガールズ】 ラヴリカが召喚するバクスター。 彼女たち自身に攻撃能力は持たず、ときめいた相手にバフをかける能力を持つ。 またラヴリーガールズ達が消滅すればラヴリカに通常の物理攻撃が通るようになる。 038 自由人の狂騒曲 投下順 040 デュエリスト・ランデブー 時系列順 015 嵐の前の静けさ ~心を無くした系~ 桜ノ宮苺香 042 魔王爆誕!黒白黒パーティー完成!! 吉田優子 018 The tyrant NEPTUNE 風祭小鳩
https://w.atwiki.jp/touhoukashi/pages/6311.html
【登録タグ DiGiTAL WiNG peЯoco. と 曲 月まで届け、不死の煙 東方幻奏響UROBOROS肆 ~dEATHtINYoVERdRIVE~】 【注意】 現在、このページはJavaScriptの利用が一時制限されています。この表示状態ではトラック情報が正しく表示されません。 この問題は、以下のいずれかが原因となっています。 ページがAMP表示となっている ウィキ内検索からページを表示している これを解決するには、こちらをクリックし、ページを通常表示にしてください。 /** General styling **/ @font-face { font-family Noto Sans JP ; font-display swap; font-style normal; font-weight 350; src url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/10/NotoSansCJKjp-DemiLight.woff2) format( woff2 ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/9/NotoSansCJKjp-DemiLight.woff) format( woff ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/8/NotoSansCJKjp-DemiLight.ttf) format( truetype ); } @font-face { font-family Noto Sans JP ; font-display swap; font-style normal; font-weight bold; src url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/13/NotoSansCJKjp-Medium.woff2) format( woff2 ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/12/NotoSansCJKjp-Medium.woff) format( woff ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/11/NotoSansCJKjp-Medium.ttf) format( truetype ); } rt { font-family Arial, Verdana, Helvetica, sans-serif; } /** Main table styling **/ #trackinfo, #lyrics { font-family Noto Sans JP , sans-serif; font-weight 350; } .track_number { font-family Rockwell; font-weight bold; } .track_number after { content . ; } #track_args, .amp_text { display none; } #trackinfo { position relative; float right; margin 0 0 1em 1em; padding 0.3em; width 320px; border-collapse separate; border-radius 5px; border-spacing 0; background-color #F9F9F9; font-size 90%; line-height 1.4em; } #trackinfo th { white-space nowrap; } #trackinfo th, #trackinfo td { border none !important; } #trackinfo thead th { background-color #D8D8D8; box-shadow 0 -3px #F9F9F9 inset; padding 4px 2.5em 7px; white-space normal; font-size 120%; text-align center; } .trackrow { background-color #F0F0F0; box-shadow 0 2px #F9F9F9 inset, 0 -2px #F9F9F9 inset; } #trackinfo td ul { margin 0; padding 0; list-style none; } #trackinfo li { line-height 16px; } #trackinfo li nth-of-type(n+2) { margin-top 6px; } #trackinfo dl { margin 0; } #trackinfo dt { font-size small; font-weight bold; } #trackinfo dd { margin-left 1.2em; } #trackinfo dd + dt { margin-top .5em; } #trackinfo_help { position absolute; top 3px; right 8px; font-size 80%; } /** Media styling **/ #trackinfo .media th { background-color #D8D8D8; padding 4px 0; font-size 95%; text-align center; } .media td { padding 0 2px; } .media iframe nth-of-type(n+2) { margin-top 0.3em; } .youtube + .nicovideo, .youtube + .soundcloud, .nicovideo + .soundcloud { margin-top 0.75em; } .media_section { display flex; align-items center; text-align center; } .media_section before, .media_section after { display block; flex-grow 1; content ; height 1px; } .media_section before { margin-right 0.5em; background linear-gradient(-90deg, #888, transparent); } .media_section after { margin-left 0.5em; background linear-gradient(90deg, #888, transparent); } .media_notice { color firebrick; font-size 77.5%; } /** Around track styling **/ .next-track { float right; } /** Infomation styling **/ #trackinfo .info_header th { padding .3em .5em; background-color #D8D8D8; font-size 95%; } #trackinfo .infomation_show_btn_wrapper { float right; font-size 12px; user-select none; } #trackinfo .infomation_show_btn { cursor pointer; } #trackinfo .info_content td { padding 0 0 0 5px; height 0; transition .3s; } #trackinfo .info_content ul { padding 0; margin 0; max-height 0; list-style initial; transition .3s; } #trackinfo .info_content li { opacity 0; visibility hidden; margin 0 0 0 1.5em; transition .3s, opacity .2s; } #trackinfo .info_content.infomation_show td { padding 5px; height 100%; } #trackinfo .info_content.infomation_show ul { padding 5px 0; max-height 50em; } #trackinfo .info_content.infomation_show li { opacity 1; visibility visible; } #trackinfo .info_content.infomation_show li nth-of-type(n+2) { margin-top 10px; } /** Lyrics styling **/ #lyrics { font-size 1.06em; line-height 1.6em; } .not_in_card, .inaudible { display inline; position relative; } .not_in_card { border-bottom dashed 1px #D0D0D0; } .tooltip { display flex; visibility hidden; position absolute; top -42.5px; left 0; width 275px; min-height 20px; max-height 100px; padding 10px; border-radius 5px; background-color #555; align-items center; color #FFF; font-size 85%; line-height 20px; text-align center; white-space nowrap; opacity 0; transition 0.7s; -webkit-user-select none; -moz-user-select none; -ms-user-select none; user-select none; } .inaudible .tooltip { top -68.5px; } span hover + .tooltip { visibility visible; top -47.5px; opacity 0.8; transition 0.3s; } .inaudible span hover + .tooltip { top -73.5px; } .not_in_card span.hide { top -42.5px; opacity 0; transition 0.7s; } .inaudible .img { display inline-block; width 3.45em; height 1.25em; margin-right 4px; margin-bottom -3.5px; margin-left 4px; background-image url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2971/7/Inaudible.png); background-size contain; background-repeat no-repeat; } .not_in_card after, .inaudible .img after { content ; visibility hidden; position absolute; top -8.5px; left 42.5%; border-width 5px; border-style solid; border-color #555 transparent transparent transparent; opacity 0; transition 0.7s; } .not_in_card hover after, .inaudible .img hover after { content ; visibility visible; top -13.5px; left 42.5%; opacity 0.8; transition 0.3s; } .not_in_card after { top -2.5px; left 50%; } .not_in_card hover after { top -7.5px; left 50%; } .not_in_card.hide after { visibility hidden; top -2.5px; opacity 0; transition 0.7s; } /** For mobile device styling **/ .uk-overflow-container { display inline; } #trackinfo.mobile { display table; float none; width 100%; margin auto; margin-bottom 1em; } #trackinfo.mobile th { text-transform none; } #trackinfo.mobile tbody tr not(.media) th { text-align left; background-color unset; } #trackinfo.mobile td { white-space normal; } document.addEventListener( DOMContentLoaded , function() { use strict ; const headers = { title アルバム別曲名 , album アルバム , circle サークル , vocal Vocal , lyric Lyric , chorus Chorus , narrator Narration , rap Rap , voice Voice , whistle Whistle (口笛) , translate Translation (翻訳) , arrange Arrange , artist Artist , bass Bass , cajon Cajon (カホン) , drum Drum , guitar Guitar , keyboard Keyboard , mc MC , mix Mix , piano Piano , sax Sax , strings Strings , synthesizer Synthesizer , trumpet Trumpet , violin Violin , original 原曲 , image_song イメージ曲 }; const rPagename = /(?=^|.*
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/5730.html
前ページ次ページときめき☆ぜろのけ女学園 たまたま紛れ込んでしまった妖怪の世界。ルイズ・ヴァリエールの新たな学園生活はここから始まる事になった。 「凄ーい!!」 多種多様な妖怪の生徒達の登校風景に、ルイズはすっかり目を奪われていた。 「ルイズ、楽しそうだね」 「あほうのように口が開いてる。あほうのように」 「あーっ、2回もアホって言った!!」 するとそこへ、 「先生、おはようございます」 「おはようございます」 (あ!! ミス・ロクロクビ) 「首どうしたんですカー?」 「先生ー」 見るとろくろ首先生の首は螺旋状にねじれていた。 「寝違えただけです。心配要りません」 (うわあ、ミス・ロクロクビ、寝相が悪いのね。意外……) そこまで言ってルイズの頭にとある疑問が浮かんだ。 「ねえねえキリ、妖怪にも男っているの?」 「いるにはいるけど……」 「ろくろ首にも男っているの?」 「私は見た事無いなー」 「あたしもー」 「そう……。それじゃわからないわよね……」 「何が?」 「男のろくろ首の喉仏って、上にあるのか下にあるのか気になって……」 「………」 「あー、それは気になるなっ」 ペロは自分の頭頂部を指差し、 「あたし的にはこの辺に付いてると押したい感じでいいと思う」 「……押したい? っていうかそれもう喉仏じゃないじゃない!!」 「ルイズは喉仏が好きだなあ、スキモノめ」 「そうじゃなくて!! 喉仏の話してたんでしょ!?」 「ルイズルイズ、ペロはいつもこうだから。それより急にそんな事気にしてどうかしたの?」 「うーん、ここで生活するって決めたらいろいろ気になっ……ああああ! じゃあじゃあじゃあ、男の妖怪がいるならもののけ男子学園もあるの!?」 「も……、もののけ男子学園ー!?」 「なあに、ルイズは男に興味があるの?」 「や……、そういう意味じゃないけど……っ」 「男なんてじじいとハゲしかいないよ?」 「えっ? そうなの?(どうやら私の学園ライフに恋の話は無さそうね。……まあ、学生の本分は勉強だから! ……ん、勉強?) そこまで考えてルイズはもののけ女学園での授業の事をふと考えた。 (妖怪の学校って何の勉強するの?) 考えてみれば昨日の授業を早退したため、もののけ女学園でどのような授業をするのかまったく知らない。トリステイン魔法学院とは明らかに違うのだろうと察しはついていたが。 ――リーンゴーン 「はい、席に着いてー。授業を始めます」 チャイムが鳴り、ろくろ首先生が教室に入ってきた。 (妖怪の勉強!!) その時ルイズの頭に浮かんだのは、 先住魔法で煙と共に姿を消す自分。 自身の長髪を針のように硬化させて発射している自分。 カラスの大群がぶら提げている座席に座り空を飛ぶ自分……。 ……そんな授業風景を妄想してわくわくしていたルイズだったが、 「今日の授業はもののけとしての妖艶さを磨くために、お化粧の学習をします」 ろくろ首先生の言葉はそんなルイズの期待を一瞬で粉砕した。 「ルイズ、どうしたの?」 「……いいのよ、期待しすぎた私が悪かったわ」 その言葉に一気にへこんだルイズにキリが声をかけるも、ルイズはそう答える事以外不可能だった。 ろくろ首先生は化粧道具の詰まった箱を教卓に置き、 「道具は教卓に置いておきます。各自化粧ができたら見せにいらっしゃい。先生は今日は首が苦しいので保健室で休んでます」 (やっぱり苦しいのね) ルイズがそんな事を考えていると、ろくろ首先生は思い出したように扉を開けかけた手を止め、 「あー、先生がいないからってサボったり美しく化粧できなかった子は……」 そこで教室内に振り返り、 「……お仕置きしますからね」 その言葉に教室内の温度が一気に低下した。 「お化粧かー。私下手くそなんだよねー。ルイズは?」 「私結構得意よ。こっそり母様ので練習してたから」 「えーっ、ルイズ凄ーい」 「ほらキリ、こっち向いて」 そんな会話を交わしつつ、ルイズはキリの唇に手際よく口紅を塗っていく。 「うわあ、キリ、可愛いわっ」 「口紅塗っただけでしょ?」 「ええ。でもそれだけでも凄く可愛いわ! いつも可愛いけど」 口紅だけとはいえ上手にできてご満悦という様子のルイズにペロも、 「ルイズー、あたしも! あたしも!」 「いいわよ。任せて、ペロ」 そして化粧完了したペロの顔は……、 「こ……、これがあたし……」 太い眉毛に塗りたくられたアイシャドウ、元の唇から遥かにはみ出している口紅と悲惨な状況だった。 「美しすぎる」 「どこの大女優かと思ったわ」 (それでいいんだ?) あまりにもあんまりなペロへの化粧に内心ツッコむキリだったが、ペロ本人は手鏡に映った自分の姿に見とれていた。 「あの……、私にもお化粧してくださいな」 そう声をかけてきた生徒の顔には目も鼻も口も無かった。 「わー、のっぺらぼう!! お……、お化粧ってどうやって……」 流石にルイズもどうしたものか困惑する。 「ビジュアル系っぽく」 「ビ……、ビジュアル系!? ……て、あれ?」 ふと気付いてその生徒の後方に視線を向けたルイズの見たものは、 「私も」 「私も」 「私も」 「私も」 「えーっ!?」 ずらりと並んだ生徒達だった。 「ちょ……っ、みんな、自分でやりなよ。ルイズが困ってるでしょ」 「いいわよ、キリ……。私やるわ!!」 そう言うが早いか神速と言うべき速度でルイズは作業を開始する。 下半身が蛇の者、9枚の皿を抱えた者、紙製の傘を被っている者、小豆入りの籠を持っている者、両腕が鎌になっている者……。みるみるうちにルイズの手で化粧が施されていく。 (ルイズ、凄い……っ) それを見ているキリは目を見開き頬に汗を流している。 (……何て酷いお化粧センス!!) 着物姿の少女の左目の周囲に描かれた大きな丸を呆れた視線で眺めるキリ。 (あの丸とか意味わかんないし) それでも明るい笑いを浮かべ嬉々として化粧を施していくルイズの様子を、微笑ましげに見つめていたのだった。 (でもまあ……、楽しそうだからいっか) ようやく全員への化粧が終わった教室内。 「あー、やっと終わったわ」 「お疲れ様! みんないそいそ先生に見せに行ったよ」 「あああっ!」 ルイズをねぎらうキリとは対照的に、ルイズは化粧道具が入っていた箱の中を覗いて愕然という声を上げた。 「私まだ自分のお化粧してないのにお化粧道具使い切っちゃった!」 そう、準備されていた化粧道具は生徒達への化粧で使い果たされていたのだ。 「口裂け女とか口紅凄く使ったしね。どうしよう……」 すっかりちびてしまった口紅を手に途方に暮れるルイズ。そこに、 「ルイズ」 「え……?」 振り向いたルイズの言葉を途中で遮るように、キリはルイズの唇に自分の唇を重ねて口紅を付けた。 「キ……、キリ、んっ」 「かわい」 十分口紅が付いたところでキリはそっとルイズの唇から離れた。 「さ、先生に見せに行こ」 保健室に向かうキリを後目に赤面して硬直するルイズ。 (キ……、キスしちゃった!!) その頃保健室では……、 「ぎゃあああああああ!!」 ルイズによる凄まじい化粧が施された生徒達の顔を見たろくろ首先生の悲鳴が響いていたのだった……。 前ページ次ページときめき☆ぜろのけ女学園
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/255.html
動物バトル【どうぶつばとる】 『1』・『2』・『4』の修学旅行で発生するイベント。 概要 『1』 『1』では、絶対に自力では動物に勝つことができず、お助けキャラの力を借りて倒す事になる。 また、このイベントが発生した時は、通常は「戦う」か「一緒に逃げる」かの二択しか無い。 戦えば、逃がしてあげたキャラのときめき度が上昇し、一緒に逃げた場合は好感度に変化は無い。 早乙女好雄と2人で自由行動していた場合は彼と一緒に戦う事も可能だが、物の見事に役に立たない。 また、SFC版では伊集院レイと2人で自由行動する展開もあり、このバトルの時に「一緒に戦う」を選択すると、主人公が瀕死状態になるまでは何もしないが、瀕死状態になると携帯電話で私設軍隊を呼んで敵を一掃してくれる。 (この場合、お助けキャラは登場せず、私設軍が事実上のお助けキャラとなる) SFC版では、一緒に行動するのが好雄か伊集院かを分けるのは早乙女優美が鍵となり、それまでに伊集院本人を攻略するか否かはこの分岐に影響しない。一例を示すと、 両者に共通の準備藤崎詩織とのデートをすっぽかすなどして、わざと爆弾を爆発させて1年生のうちに登場したキャラ全員に嫌われる(全員を登場させる必要は無いが、修学旅行直前までには登場済みのキャラ全員に嫌われている必要がある) 好雄の場合優美以外のキャラに既に嫌われた状態で2年1学期に優美が登場し、修学旅行直前までに他キャラの爆弾爆発の影響を受けて優美の評価が下落しても、優美自身を怒らせる決定的な行動をしていなければ、好雄と一緒に行動する可能性が高い。 伊集院の場合優美とデートの約束をしてすっぽかせば、その日の晩にすぐ好雄が「お前、うちの優美に何かしたのか?」と電話を掛けてくる。SFC版では音声が無いが、他の機種では怒っている口調なので、好雄は怒っていると見て間違いない。こうして、優美自身と好雄を怒らせてしまった場合には、伊集院と一緒に行動する可能性が高い。 ちなみに、戦闘中の動物の行動は、1~2ターン目にプレイヤーの現在HPの10%の割合ダメージ攻撃をし、3ターン目で残りHPを強制的に3にする必殺技を繰り出してくる。 『2』 『2』以降は自力で動物に勝つことが可能。 また、イベント発生時は「一人で逃げる」「一緒に逃げる」「戦う」の三択になる。 一人で逃げれば、置いてきたキャラのときめき度と友好度が下がり、一緒に逃げた場合は好感度の変動無し。 修学旅行に参加しない麻生華澄・佐倉楓子・伊集院メイ・白雪真帆らが本命の時に、陽ノ下光が誘いに来た時などは、必然的に一人で逃げる事になるだろう。 これ以外を選ぶと光がときめいてしまう可能性が高く、傷心度は上昇しないので、光の評価を上げないためにも後味は悪いが見捨てて逃げた方が良い。 (自由行動を共にしただけでも好感度が上昇してしまうものと思われる。光の場合は特に顕著) 戦った場合は、自力で勝てば大幅にときめき度が上昇し、お助けキャラの力を借りた場合は、ときめき度が少し上昇という効果になる。 お助けキャラの力を借りたとしても効果は十分であろう。 本命の女性キャラと行動している時なら、戦っておけば自力で勝てなくてもこの後にときめき状態になると思われる。 4日目の自由行動の朝に、キャラを誰も誘えなかった場合には坂城匠と一緒に行動する事になり、勿論バトルにも突入する。 『1』の好雄と違って、初めは真面目に魔法を唱えて敵を攻撃してくれるが、ダイナマイトは不発、一定時間経つと戦闘を放棄して逃げ出すetc.やはり役に立たない。 (校長は修学旅行に同行しているので奥義『先生!お願いします』はまだ修得していないのだろう。奥義など無くても、生徒が動物に襲われていたら助けに来てくれて良さそうなものだが…。) 主人公の戦闘能力次第では、匠が戦闘場所にいる状態で自力勝利する事も可能。 『2』での自力勝利は、主人公の能力が高くないとやや困難である。 一定ターンが経過してしまうと動物側が必殺技を使ってくるため、HPを大幅に削られてしまい、主人公が瀕死の状態でお助けキャラが登場して来るため、自力勝利が不可能になってしまう。 体調が200以上・運動が250以上・根性が150以上あれば、楽に自力勝利が可能だろう。 なお、体調と運動が150以上・根性が100前後の場合、相手を選べば勝つことも可能。 (『2』では、鹿・グレート<キラー・ヒグマ<ハブ・ロードの順で強くなっていく) 本命キャラが誰かにもよるが、どうしても自力で勝ちたい時は、上記3種のパラメータを上げやすい生徒会や茶道部に所属すると良いだろう。 ただし、生徒会に入ると赤井が登場するので、登場人数を抑えている場合は注意しよう。 茶道部の場合は水無月が強制登場するので、人数は気にしなくて良い。 運動系クラブでは、真面目に活動していると体調の数値が乏しい事が多いと思われるので、自力勝利は難しいかもしれない。 最後に「あと一歩のところで、攻撃をミスしてギリギリで勝てない!」という人に最後の抵抗策を。 そんな状態の時に「3回攻撃→2回防御→2回攻撃」とやると、最後にクリティカルヒットして劇的に勝利できる場合がある。 『4』 『4』の場合、一緒に見学するキャラがパートナーになるが、キャラによっては楽に勝てる場合と、苦戦もしくはお助けキャラの力に頼る場合がある。 また、この時点では主人公は奥義を習得しておらず、『2』のように自由に魔法を使う事ができないため、戦闘は完全に女性キャラ頼みとなってしまう。 龍光寺カイやエリサ・D・鳴瀬のような戦闘力が高く奥義の威力も大きいタイプの場合は、例え相手がメガシャークでも楽に倒せるとは思うが、逆に柳冨美子や響野里澄のような、戦闘力が低く奥義もアシストタイプの場合は、苦戦は必至だろう。 『2』よろしく、1対1で勝利したいのであれば特技・格闘家魂を実践してみよう。更に野球部や剣道部など超攻撃UPのスロットがあれば、ほぼ勝てるはず。 なお、女性キャラのHPが0になった場合は、たとえ主人公が無傷でも、お助けキャラがやって来て自力勝利は出来なくなってしまう。 (女性キャラの操作もプレイヤーが担当するので、その責任もプレイヤーが負うという事なのだろう) 尤も、総じて『2』と比べて楽に勝てるためか、自力で勝ってもときめき度の上がり方は、デートの「バッチリ良い印象」一回程度(キャラによって若干差がある)で、『2』のように大幅に上がるという事は無い。 なので、翌日夜のベッドに潜り込むイベント(CGの回収)を狙っている場合、この勝利によるときめき度上昇はあまり頼りにならない。 修学旅行までにときめかせておくのが確実だろう。 注意しなければならないのは、「たたかう」を選べばスロットは1つだけ移動するが、「耐え忍ぶ」を選んだ場合はその時点でスロットが1つ移動し、ダメージを受けた場合は更に1つ進む場合があるという事。 主人公の場合は、所属部とモラル次第でスロットの内容が変わってしまうが、回復したいのにできなかったという事が無いように気をつけておこう。 ちなみに、一緒に回るのが小林学と七河正志だった場合、バトル勃発かというところで古我先生が助けに現れるが、見事に返り討ちにされ、先生を3人で運んで帰ることになる。 そのため、学と正志のバトルにおける実力は未知数のままである。少なくとも、学についてはうさぎさんとのイベントを見る限り、役に立ちそうでは無い。 登場する敵 敵名 登場作品 行き先 助っ人 鹿・グレート 『1』『2』 京都・奈良 正義の虚無僧 キラー・ヒグマ 北海道 正義のマタギ ハブ・ロード 沖縄 正義のマングース 不良パンダ 『1』SFC版 中国 謎の仙人 クロコダイル オーストラリア 正義のカンガルー 鹿リバース 『4』 京都・奈良 正義の虚無僧 メガシャーク ハワイ 丘サーファー 関連項目 行事・イベント 修学旅行 バトルの攻略 奥義
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/1475.html
人気投票【にんきとうひょう】 ときめきメモリアルでは、公式・非公式問わず人気投票が行われている。 人気上位に輝いたキャラはその後の展開(ファンディスク・ドラマCD・小説・漫画)でメインを張る事もある。 『1』では人気投票で上位の虹野沙希・片桐彩子・藤崎詩織がそれぞれドラマシリーズのメインヒロインとして抜擢されている。 ただ、二作目の『彩のラブソング』は館林見晴がメインヒロインになる予定だったが諸般の事情により片桐に変更された。 館林は三作目『旅立ちの詩』で詩織と共にダブルヒロインとして登場している。 『2』で行われた人気投票の順位は以下の通り。 陽ノ下 光 八重 花桜梨 麻生 華澄 赤井 ほむら 伊集院 メイ 一文字 茜 佐倉 楓子 寿 美幸 白雪 美帆 水無月 琴子 特に上位の光と花桜梨の二人の人気が高く、総得票数の半分は彼女たちへの票である。 その為、彼女たちは小説版でのメインの座が、さらに3、4、5位の華澄、ほむら、メイの三人を加えたメンバーが ときめきメモリアル2 MusicVideoClips~サーカスで逢いましょう~に出演している。 関連項目 用語 陽ノ八コンビ