約 555,383 件
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/293.html
269 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/31(火) 07 42 38.85 ID ier0P+mmO [11/28] 嫁ツンデレのマッサージ(かなみさんVer.) 男「あ゙ー……」ボキボキ 女「うわ、すごい音ね」 男「なんか最近肩が凝りがちだわ」 女「どれ……うわ、カッチカチよあんた」 男「そうかもな。風呂入ってリフレッシュするか」 女「上がったら肩揉んであげるから、ありがたく思いなさいよ」 男「お、どういう風の吹き回しだ? いつもなら肩凝りくらいでとか叱るのに」 女「うるさいわねぇ。私だってそれなりに気を使うんだから」 男「じゃあお返しに、夜のマッサージはいつもより濃密にしてあげますか?」 女「いらないわよ、馬鹿。疲れてるんだったらエロいこと考えずに早く寝なさい」 男「はーい。かなみのマッサージ楽しみだな~っと」 女「私なんかのマッサージが楽しみだなんて、どれだけ貧相な人生観してるのかしら」 男「お前がそうやって気を使ってくれるだけで、俺は嬉しいんだよ」 女「……恥ずかしいこと言うな、馬鹿タカシ」ゲシッ 男「いてっ……蹴るなよ」 271 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/31(火) 07 59 55.71 ID ier0P+mmO [12/28] 嫁ツンデレのマッサージ(ちなみさんVer.) 男「うあー、疲れた……」 女「……お帰り……タカシ……」 男「ただいまちなみ。帰ってそうそう何だけど、ちょっと頼まれ事してくれるか?」 女「……なぁに……?」 男「うん。なんか最近凝りが取れないから、背中に乗って欲しいんだ」 女「……背中に……?」 男「うん。ちょっとやそっとマッサージしたくらいじゃほぐれなくてさ」 女「……いいけど……重くない……?」 男「お前体重軽いから大丈夫だって。じゃあさっそく頼む」ゴロン 女「……スーツくらい脱げ……アホ……」ギュム 男「おうふ……」 女「……どう……気持ちいい……?」ギュムギュム 男「おぉう……ちなみの重さが心地いいぜ……はふぅ」 女「……」ギュッギュッ、グリグリ 男「あーそこいい。そこ効くっ……くぁっ」 女「……そう……ここが気持ちいいんだ……」コリコリ 男「うー、そこ重点的に責められると弱いぜ……」 女「……そう……」グリィッ 男「おあっ! そこ気持ちいい……もっとやってくれ!」 女「……もっと欲しければ……おねだりなさい……」グリグリ 男「……ん?」 女「……ふふ……ふふふふふ……」グリグリ 男(おぉう、これはまさかのドSの顔。どうやら妻の新しい性癖を開発してしまったようだ) 女「……♪」グリグリ 男(まぁ、気持ちいいし満更でもないからいいか……) 311 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/31(火) 19 21 14.03 ID ier0P+mmO [20/28] 嫁ツンデレのマッサージ(尊さんVer.) 尊「……ふぅ」コキコキ 男「お疲れ。コーヒー淹れたから飲めよ」 尊「ほぅ、貴様にしては気がきくじゃないか」 男「家計簿とにらめっこしてる妻を見れば、コーヒーの一つも淹れたくなりますよ」 尊「貴様の安月給では、気の休まる暇もないわ」 男「はいはい、努力しますって。ほら、コーヒー」 尊「ん……」 男「なんなら、疲れ取りついでに肩でも揉んでやろうか」 尊「いらん。肩はそこまで凝っていない」 男「そこまでってことは、少しは凝ってるんだろ? 遠慮すんなって」グィ 尊「いいと言ってるだろうが……んっ!」 男「ほら、やっぱり凝ってるじゃないか。無理しすぎだぞ」ゴリゴリ 尊「無理なぞしていない……んぁっ、くっ!」 男「ふははは、もっと喘げもっと喘げ」グリグリ 尊「ふぁっ!……この馬鹿旦那、後で覚悟しとけよ……!」 男「なんで肩揉んであげたのにキレられなきゃいかんの」 尊「私は嫌がってるだろうが!」 男「上の口は嫌がってても下の口は正直だぜ。なんてな」カプリッ 尊「ひぁっ!! み、耳を噛むな!! それはもう肩揉みですらないだろ!!」 男「嫌がる尊の顔そそるなぁ」モミモミハミハミ 尊「肩を揉むか耳を噛むかどっちかにしろっ!!」 男「興奮の度合いが高まれば凝りもほぐれるよ、多分」 尊「勝手な自分理論をほざくなっ……う~!!」 男(嫌なら振りほどきゃいいのに。可愛いなぁ) 314 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/31(火) 19 38 40.08 ID ier0P+mmO [21/28] 嫁ツンデレのマッサージ(いいんちょVer.) 女「別府くん、起きてください。こんなところで寝ていたら風邪ひきますよ」 男「んぁ……あ、いいんちょ」 女「帰ってそうそう着替えもせず、ソファでおねむですか。いいご身分ですね」 男「そう言うなよ……俺だって残業続きでへとへとなんだから」 女「だからって、スーツのまま寝たら疲れなんて取れないでしょう」 男「着替える気力もねーのよ……はぁ」グッタリ 女「全く。仕方ないですね、ちょっとそこに俯せになって下さい」 男「ん……こうか?」 女「はい。どうやら別府くんは疲れきってるようですから、特別に私がマッサージしてあげます」 男「えー? いいんちょにマッサージなんて出来んの?」 女「簡単なので良ければ出来ますよ」 男「そっか。じゃあ頼む」 女「それに……私だって少しは、別府くんとスキンシップしたいですし」 男「……悪いな。ここんとこ構ってやれなくて」 女「本当ですよ。私がどんな気持ちでこんな時間まで待っていたか、分かりますか?」 男「それじゃ、今度の休みに久しぶりにデートしようか?」 女「……約束ですからね?」ギュッ 男「それは肩揉みではなく抱擁と言うのでは」 女「疲れが取れるという意味では、同じですよ」 男「……そうかもなぁ」 316 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/31(火) 20 00 28.40 ID ier0P+mmO [23/28] 嫁ツンデレのマッサージ(いずみさんVer.) 男「ごっつぉさん」 女「おそまつさん」 男「今日なんか面白いテレビあったっけ?」 女「んー、思いあたらんなぁ」 男「んなら今日は疲れたし、二人でイチャイチャしながら就寝ってことで」 女「イチャイチャだけ余計やけどな。ま、ええわ」 男「そんな素直じゃないいずみは俺が襲っちゃうぞー」 女「きゃー、食べられるー」 ドサッ 女「……ん?」サワサワ 男「な、なんだよいずみ。そんな触り方したらくすぐったいだろ」 女「タカシ、背中固っ。これヤバいんと違う?」 男「あぁ……そういや最近肩凝り過ぎて、たまに頭痛がするな」 女「そんなんなるまで放っておいたら死ぬわ! よっしゃ、今日はうちが人肌脱いだる!」 男「何するつもりだよ? 変なことしたら大声出すからな?」 女「ぐへへへ、よいではないかよいではないか……ってアホ」ベチン 男「まぁ今のは冗談だが、マジで何するんだよ?」 女「大したことやないし。我が家伝統のリンパマッサージしてあげよかなって思っただけや」 男「へぇ……ちょっと興味あるな。気持ちいいのか?」 女「あくまで家庭の医学程度やけどな。まぁ、それなりに気持ちいいと思うよ」 男「悪いな、じゃあちょっとそれ頼むわ」 女「感謝せんでもええで。うちは大黒柱に倒れられたら困るからやってるだけやしな」クニクニ 男「素直になれないいずみちゃん可愛いです」 女「なんか言うたか?」グリッ 男「いでぇっ!!」 319 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/31(火) 20 35 46.51 ID ier0P+mmO [25/28] 嫁ツンデレのマッサージ(纏さんVer.) 男「はぁ……」 纏「なんじゃ、タカシ。疲れておるのか?」 男「んー、ちょっとな」 纏「最近、あまり気張り過ぎではないのかえ? 仕事も欲張りすぎれば体に障るぞ」 男「そうは言っても、少しでも纏との生活を楽にしたいと思うと、気が急いてな……」 纏「儂を言い訳に使うでない。主の仕事は主の領分じゃ、儂の出る幕ではないわ」 男「それはちょっと冷たいんじゃないの? 家庭のことを思って頑張ってるのにさ」 纏「そこが間違っとるというんじゃ」ムギュ 男「うが……重いです、纏さん」 纏「がつがつがつがつ仕事ばかり。それで主の人生は楽しいのかえ?」 男「俺の人生なんかいいんだよ。それより今は、早く二人での生活を軌道に乗せないと……」 纏「またそのようなことを……。よいかタカシ、よく聞け。儂らは確かに夫婦じゃが、だからといって主に高望みはせぬ」 纏「過ぎたる地位も名誉もいらぬ。主と儂とが健康で、毎日がよりよく過ごせればそれでよいではないか」 男「でも、そのよりよい生活のためには金が要る訳で……」 纏「じゃからといって、金のために体を壊しては本末転倒じゃ、違うかえ?」 男「……その通りです」 纏「分かったなら、肩の力を抜け。儂らは夫婦であると同時に、自立した大人でもあるんじゃからな」 男「……はい」 纏「よろしい。ならば、主の固い頭をほぐすために、肩でも揉んでやろうかいの」 男「いいのか? お前、そういうの苦手そうだけど」 纏「平気じゃ。……儂はの、主に過労で倒れられる方が、よほど辛いんじゃ」 男「……悪い。なんか知らんうちに心配かけてたみたいだな」 纏「心配なぞしておらぬわい。主があまりに人間的に未熟ゆえ、ほっておけなくなっただけじゃ」 男「それを翻訳すると心配してたっていうんじゃないの?」 纏「違うわい。断じて違うわい」モミモミ 男「はは……(ありがとうな、纏)」 327 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/31(火) 21 29 56.95 ID ier0P+mmO [27/28] 嫁ツンデレのマッサージ(お嬢Ver.) 女「タカシ、お風呂沸きましたわよ」 男「おう、分かった。すぐ入るわ」 女「最近、シャワーしか使っていなかったでしょう。たまには長湯しなさいな」 男「暑いとどうも億劫になってね。汗流すだけでいっかってなっちゃうんだよな」 女「不潔ですわね。それに、そんなことでは疲れもろくに取れないのではなくて?」 男「確かに。血行不良で肩とかバッキバキだもんな」 女「タカシも、肩が凝りやすいんですのね」 男「そりゃ、毎日バリバリ働いてますから。リナも肩凝りなりやすいのか?」 女「え、えぇ。私の場合は、その……む、胸が重くて、肩に響くんですの」 男「あぁ……そうだよなぁ。そんだけおっきけりゃ」 女「あまりじろじろ見ないで下さる? いくら夫婦といえど、いい気持ちはしませんわよ」 男「そりゃ悪かった。お詫びに、肩の一つでも揉んでやろうか」 女「必要ありません。タカシはどこを揉むか、分かったものではないですから」 男「でも俺、リナの胸好きだな。柔らかくて感度良好だし、まさに母性の象徴って感じで」 女「やっぱり肩より胸なんじゃありませんの。いやらしい人!」 男「あんま自分のパーツを嫌うもんじゃないぞ。リナのは特に 人から顰蹙買ってもおかしくないくらいのもんなんだから」 女「それはなんの慰めにもなってませんわよ? それに先ほどから、話が横道に逸れすぎです」 男「そりゃすまん。肩揉むから許してくれ」モギュ 女「うっ……」 男「リナの肩もガチガチだなぁ。これが巨乳の負の遺産ってやつか」 女「礼は言いませんわよ、タカシ」 男「そんなんいいって。俺たち夫婦だろ?」 女「……ふん」 369 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/01(水) 01 16 49.43 ID swmYhf8FO [2/12] 嫁ツンデレのマッサージ(ボクっ娘Ver.) 女「うぅ……」 男「梓、どうした。体調悪そうだぞ」 女「何でもない……ちょっとお腹痛いだけ」 男「何でもなくないじゃないか。悪いものでも食ったか?」 女「ううん。生理がね……なんか今月は重たいの」 男「あ……そうなのか」 女「うん……でもだからって、あんまり甘えてもいられないよね」 男「無理すんな。家事は俺がするから、横になってろよ」 女「じゃあ、そうする。タカシこそ、無理して怪我するなよ?」 男「あぁ」 女「……ふぅ」クタッ 男「しかし、生理に負けるとはお前も女らしいとこあるんだな」 女「こんな形でタカシが私の女を意識するなんて、なんか嫌だ……」 男「どれ、ちょっとぽんぽん見せてみ」ペラッ 女「……何すんだよぅ、エロいことすんなよ?」 男「弱ってる人間にエロいことなんかするか。腹痛や生理痛に効くツボ押してやるだけだよ」 女「……なんでそんなの知ってるの?」 男「俺のお袋が一時期指圧にハマってな。俺と親父も無理やり覚えさせられたんだよ」 女「ふぅん……」 男「えーと、確かへそから指4本分下の部分だったよな……」ギュッ、ギュッ 女「なんかくすぐったいよぉ……」 男「我慢しろ。背中にも生理に効くツボあるから、後で俯せになれよ?」ギュッ、ギュッ 女(ボクのために、あんなに一生懸命な顔して……) 女「……惚れ直しちゃうぞ、タカシ」ボソッ 男「ん? 今なんて?」 女「……何でもない」 371 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/01(水) 01 47 44.20 ID swmYhf8FO [3/12] 嫁ツンデレのマッサージ(かつみさんVer.) 女「おい、タカシ。飯出来たぞ」 男「……」 女「どうした、元気ねーなタカシ」 男「今日はとことん疲れた……もう一歩も動きたくねー」 女「そっか……社会人てなぁ大変だな」 男「かつみ。悪いけどちょっと肩揉んでもらえないかな」 女「仕方ねーな。分かったよ、やりゃいいんだろ?」グィッ 男「……って」 女「うっわ、固ぇ。なんなんだよこれ、石かよ」 男「もっと強くやってくれていいぞ」 女「……これくらいか?」ギュウッ 男「……ん、気持ちいいわ」 女「こんなんなるまでほっとくなよな。アホかてめぇは」ニギュニギュ 男「あぁ。心配かけて、悪かったな」 女「べ、別に心配とかしてねーけどよっ」ギュウウウッ 男「いだだだだっ! 力籠めすぎだ馬鹿!」 女「あ……悪ぃ」パッ 男「照れ隠しで力籠めるの止めろよな……」 女「うるせぇ。せっかく揉んでやってるんだから文句言うな」ギュ、ギュ
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/2903.html
記憶鮮明! 4 「先生ここは御坂妹の?」上条が連れて行かれた場所、そこは妹達の調整室だった。上条自身一度訪ねたことも有り中には培養漕が置いてあることを知っている。「良いかね?」それには答えずカエル顔の医者は声をかけると入り口を開く。室内灯は点いておらず計器類の灯りだけが灯っている。カエル顔の医者が室内に入って行くと上条、インデックスがそれに続く、一番後ろの美琴?が室内に入るとドアを閉めた。薄明かりのなか真ん中に鎮座しているのは培養漕。しかし、以前に見たのとは違う、フォルムは全く一緒なのだが前は中が見えた、今は覆いが取り付けられ中が見えない。「御坂美琴君はこの中にいる」カエル顔の医者は培養漕を見上げ言った。「御坂がこの中に?」「何分酷い状態だったのでね、見られたくは無いかと思い覆いをつけさせてもらった」後ろ、入り口のあたりで人の気配がする。「こうして妹達の培養漕を利用させて貰って一命は取り留めることはできたんだがね」「じゃあ御坂は生きては」「いるんだよ、ただ意識が回復するかは分からない」「そんな……先生、何とかならないんですか!」「問題は『御坂美琴』君の意識がこの御坂君に戻るかなんだね」「えっ」「あー!」「な、何だインデックス?」「もしかして幽体離脱かも!」と上条が訳も分からずにいるとインデックスが叫んだ。「ゆ、幽体離脱?」「それで説明つくかも、幽体離脱した短髪がクールビューティーに憑依してるんだよ!」「え、えー?」「こらこら、そこで納得しない」美琴?が後ろから口を挟む。「納得してるわけじゃねーって」上条が振り返りながら言うと「非科学的な」「科学的に考えなさいよ、科学的に」「お化けみたいに言わないでよね」「そうよ、憑依されたなんてまるで悪霊じゃない」最初の一人の他にこの病院に預けられている三人の妹達がいた。「えっ」「えってナニよ、えって」「そりゃ驚くわよ」「あー、まあそうね」「私達だって驚いたんだから」妹達がいたから驚いたわけじゃない。その口調、平坦だった口調にアクセントがつき短い言葉にも感情が見える。ただ立ってるにしても腰に手をやり、腕を組み足を揃えているでもない。 醸し出される気配、雰囲気が妹達ではない。御坂美琴がそこに四人居るかのようであった。「ど、どうなってんですかっ!?」上条は気がつけば四人を指差し固まり、ギギギッと音が鳴りそうな感じで首を回してカエル顔の医者に説明を求める。「ふぅ」「ふぅ、じゃなくて先生っ!」「まあ慌てないでくれないかな」「慌てますよ!どう見たって演技してるわけじゃ無いんでしょっ!」「僕の方でも仮説しかまだ立てて無いんだね……うーん幽体離脱に憑依というのかな、表現としては近いかもしれないね」「ほら、とうま私の考えがあってるんだよ!」「それに科学的解釈をするとだね」「はい」「濃淡コンピューターというのは知ってるかい?」「濃淡コンピューターって、あれ?……あれか」上条はゾワッと悪寒を感じた。理解はできなくても話しの行き先が読めてくる。「次世代型と言われる量子コンピューターにDNAコンピューターのそのまた次世代コンピューターと言われてるね、対象としてはAIM拡散力場、果ては大気を媒体にする理論だね」「まさか御坂の意識はそこに?」「そうだね、意識と呼べるモノかどうかは分からないが」「そこからがまたややこしいのよ」「ややこしい?」「意識がそこで覚醒しているなら御坂美琴はAIM思考体になるのよ」「ちょっと待て!それじゃお前らは何なんだ!御坂の意識が憑依してるんじゃないのか」「アンタにしては良いところに気がつくわね」「ちょっと驚き」「でも私達だって正確なことはわかってないし」「懇切丁寧に説明しても問題点を把握しきれないでしょうけど」「あー、いっぺんにしゃべんな」「ごめんごめん、じゃあ私が代表して」「ダメ」「やっぱり10032号だわ」「抜け駆けは許さないわよ」「ナンなんだ一体?」困惑するばかりの上条。「とりあえずかわりばんこ、順番に」「そうね」「むぅ」「全員がミサカミコトなんだから」「全員がミサカミコト?」そこで上条は気づいた。美琴を示す御坂美琴と自らを示すミサカミコトのイントネーションが違うことに。「そう」「妹達全員がね」 「話しを元に戻すと『御坂美琴』の意識はAIM拡散力場を媒体とした濃淡コンピューターに移行していると仮説を立ててるわ」「ただし、その意識は眠ったまま」「AIM思考体として覚醒することなく『御坂美琴』のあらゆるデータ、データ化することが不可能なはずの感情や人格までもが残されてる、濃淡コンピューターに」「そしてミサカネットワークもAIM拡散力場を媒体にしている」「オリジナルである『御坂美琴』と当然、親和性は高い」「恐らく、無意識下に」「ミサカネットワークに『御坂美琴』の人格、記憶そして『自分だけの現実 パーソナルリアリティ 』といった全てが出力されているの」「私達は出力先と言った方が正しいのかな?」「妹達は感情面などが未だに未発達、そこへ『御坂美琴』の記憶、人格、『自分だけの現実 パーソナルリアリティ 』が出力されてしまえば」「どうなるかしら?」「ただのクローン、肉体だけが再現された複製じゃなく人格、記憶までが再現されたコピー人間の出来上がり」「なんと言っても遺伝子レベルで一緒だもんね」「今の私達は『御坂美琴』の全てを引き継いだ状態、『御坂美琴』であると言える」「それだけじゃなく、今は『自分だけの現実 パーソナルリアリティ 』の強度の所為か『御坂美琴』としてのアイデンティティが表層にでてるけど」「同時に妹達としてのこれまでも消された訳じゃないから、妹達のアイデンティティも在るのよ」「それぞれの個体で差異、変質はあるにしてもね」「だから今の私達は『御坂美琴』と妹達が同居したミサカミコトと定義しているの」「ミサカミコトが御坂美琴か妹達のどちらと尋ねられても私達には両方のアイデンティティが邪魔して答えようがないのよ」「えーと、じゃあ自分を『御坂美琴』そのものと認識しながら妹達であるとも認識してるのか?」「そーゆーことね」「でも御坂美琴としてはこうも考えている。妹達もアイデンティティを持った存在、一つの人格。私達が『御坂美琴』であるのは間違ってる」「妹達は妹達個々で自己を確立して欲しい、今の在り方はおかしい」「『御坂美琴』によって人格が形成されるのでは無く、個々の経験に基づいて一人の人間として成長すべきだと」「そう私達は思ってるのよ」 上条はそれが理解できた。上条には記憶喪失、いや記憶が破壊された経験がある。それ以前の上条当麻と今の上条当麻の在り方に悩んだ経験がある。人伝に聞く前の自分との乖離。しかしインデックスの前では前の自分であろうとした。上条は自分でありながら他者の目に映る自分ではない何かになろうとしていた。今の自分を肯定するために以前の自分を重ね合わそうとした。そこに違和感があった。インデックスに記憶喪失の事を告白した後はそうせずとも今の自分を肯定している上条当麻がいる。「自分が自分であるためにか」「それが『御坂美琴』の願いよ」「それとこの状態が知れたら大変なことになるわ」「?」「レベル5が9971人」「…………………………………冗談だよな?」「冗談だったら良かったけど」「私達は『御坂美琴』の『自分だけの現実 パーソナルリアリティ 』を利用できるもの」ミサカミコトが『御坂美琴』の噴出点となり得るなら上条は博覧百科での一方通行までも再現したサイボーグとの対決を思い出す。ゾッとした。レベル5が9971人いることにではない。学園都市の得失を考えると御坂美琴を回復させることは不利益となる。一人のレベル5より9971人のレベル5。考えるまでもなく美琴を回復させることを望まないだろう。知られてはならない。「現状、この病院と例外を除いたミサカミコトには妹達のフリをして貰ってるわ」妹達が妹達のフリをしなければならないというのはおかしな話しであるが仕方無い。「それでこれからどーすんだ?御坂を回復させる手段はあるのか?」まずは「医学的に身体は回復させられる。けどね昏睡状態の患者が覚醒するのを待つしかないのと同じなんだね」カエル顔の医者が答えるも、さすがにお手上げといった風情である。「そんな……先生」「可能性として御坂君は自分が死んだと思い込んでるのかも知れないね」「……」「AIM思考体として覚醒しないのもその為と考えられるんだよ」「とうま、それだと難しいかも」「インデックス、なんかわかるのか?」「さっき言った幽体離脱なんだよ、死者を蘇生させる方法は古くから研究されてるの、反魂の術って聞いたこと無いかな」魔術側の話しである。
https://w.atwiki.jp/svsm_wiki/pages/289.html
No.0201 カード名:三千院 ナギ/ツンデレお嬢様/女 パートナー:桂 ヒナギク/完璧超人/女 レベル:2/攻撃力:3000/防御力:4500 【ヒロイン】【お嬢様】「働いて返せ!!」(エントリースパーク) [自] あなたは自分の手札の♂を1枚まで選び、自分の空いているベンチに置く。 レアリティ:R 作品名:週刊少年サンデー「ハヤテのごとく!」
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/1682.html
112 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/18(日) 01 33 42 ID ??? シャア「私だってお前を愛していた。いやたぶん今もどこかで愛しているのだ」 ハマーン「シャア…」 シャア「しかしな、私の好みが変わってしまったのだ。そんな些細なことで、お前が愛せない自分がとても憎らしい」 ハマーン(デレ)「シャア…そうか、それじゃあ仕方がないのだな、私たちは」 シャア「しかしハマーン、この二人の溝も、お前が協力してくれればすぐに埋まるのだ。」 ハマーン(デレ)「な、なんなんだ!?シャア、私もできる限り協力するぞ!!」 シャア「ああ、メイクを変えてくれ。もうちょっと幼くした方がお前は可愛い。あと髪型も昔みたいにお団子にしてだな… あと服装はそんなきつい紫ではなく、もっとキュートで、それと言葉使いだが、昔みたいに上目づかいで「大佐」と…」 ハマーン「……つまり、外見をはにゃーんにしろと」 シャア「それでこそ私のモトカノだ!(誇らしげに)」 ハマーン(ツン)「俗物が!ファンネル!!!!」 シャア「ギラッ☆!!ドガッ☆!!(叫び声)」 マリーメイア「…あれがツンデレというものなのでしょうか?」 ミネバ「ツンデレツンデレ」 113 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/18(日) 01 38 31 ID ??? 112の死因は 「外見をはにゃーんにしろと頼んだ事」ではなく 「モトカノと言い切った事」だと思う…… よりを戻そうとしてくれてる相手にそれはまずいだろ 114 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/18(日) 01 44 29 ID ??? 112 ハマーン「(…この髪型だってお前の妹にまねて変えたというのにシャアの俗物め)」 モニク「なんかハマーンがブツブツ言ってるみたいだけれど?」 シーマ「恋する乙女はいろいろ複雑だねぇ~。」
https://w.atwiki.jp/nobel620/pages/15.html
一人のダメ探偵と、一人の拾われ少女 御麓知史(ミロク)× 京堂斧(ヨキ) 20~ 14歳 ギンコ(蟲師)の本名→ヨキ! 木の生育をつかさどる地・水・陽・風を表しこれを四つの気「ヨキ」と言う説。 木の根元に斧を立て地水陽風に敬意を表し、山ノ神にお神酒を捧げ、木の生命を絶つことへのお伺いをたてていた。 木元知樹……ヨキのいじられ役(木の元を刈る斧) インターネット・携帯(SNS) 金縛り・幽体離脱 【登場人物】 御麓智史(ミロク) 冴えない探偵事務所の主。要領が悪いダメ探偵。前の助手がいたころは、調査の段取りなど全てを任せっきりだった。 京堂斧(ヨキ) 男の子みたいな言葉を使うボーイッシュな女の子。強大な敵に追われ、命からがら逃げてきた。ある大雨の日、事務所の前で倒れているところをミロクに拾われる。 【舞台】 【あらすじ】 ある大雨の日。ミロクは事務所の前に倒れていた少女を拾う。 _____ 「僕の名前は御麓知史。名字はおんふもとと書くんだけど、いつもミロクと呼ばれるんだ。確かにそう読めるけどね」 「あたしは京堂斧。ヨキだからな。オノって呼んだら首根っこ刈るからな」 「了承したよ。よろしく、ヨキ君」 「くっ君ってなんだ君って。あたしは女だぞっ!」 「あー、助手に対する呼称として使ったつもりなんだが……気に入らないかい?」 「あたしを呼ぶ時はさん付けか、あなたの方が年上だしヨキって呼び捨て、どっちかにして欲しいんだけど」 「敬称はさして意味を為さない感じだね、それ……」 「とーにーかーくー、男みたいな呼び方はやめてほしいんだよっ!」 「了承したよ。じゃあ、ヨキ、と呼ばせてもらおう。」 「しかし、君の言動はいつも男の子らしい振る舞いに見えるからね。というより姿形も実にボーイッシュだ。そのうえ胸も――」 ドゴォッ。 「ぐっ……いつもながら力強いパンチだ……」」 「裁縫針で口を縫い合わされれば文句は言えないよなぁっ!?」 ______________________________________________ キャラクター ルキヨ コンビニでバイトする高校生(♀)。夜勤(年齢詐称)。 アキル ルキヨの同級生(♂)。金欠。たまに店に来る。 店長 常連客たち 酔っぱらいで家族(妄想)に疎まれ課長さん。 小太りのドM半露出狂男(シャツから透ける乳首的な意味で)。 転職したがりOL(栄養ドリンクマイスター)。反抗期夜遊びJK(実は真面目)。 超絶バカップル()。 純真な青年(ルキヨを片思い)。 舞台 コンビニ……立地が悪いため、常連客くらいしか来ない。溜まり場になっている。 ストーリー 人気のない寂れたコンビニで繰り広げる、ある女子高生店員と奇妙な常連客たちとの物語。 「る~らるぅる~ら~ららる~るぅ~っっっとぉ」 一つ揚げては客のため、一つ揚げては客のため、一つ揚げては自分の分 ______________________________________________ 幽体離脱 幻が見える(本当は主人公の想像力で作り出されたもの。想像しなければ幻は消える。) 想像次第では、世界を自由に作り替えることができる。 鏡の中の虚像(相手もそう思っているかも?) 男子高校生 少女(謎の少女の正体とは?) (この前に日常パートで状況説明するべき?) 休み時間のチャイムで目覚める。白紙でくしゃくしゃになっているノートのページが見える。 友達に話しかける。しかし会話に脈絡がない。疑問を覚えるが、特に気にせず次の体育へ。 廊下でみかける知人の様子が皆おかしい(いじめっ子♀が泣いている、片思いの女の子がやたらくっついてくる、いつもは怖い先生が優しい……など。)(主人公の無意識の願望が表れているため。)(あまり変化がない人もいる、国木田みたいな飄々としたキャラ) 体育の授業で、驚異的な足の速さを見せる(普段はかなり遅い。)。なのに周りの連中は、それがさも当たり前のようなリアクションをとる。疑問がさらに深まる(夢ではないか?と思い始める)。 帰宅したあとも異変は続く。 次の日に突然転校生が現れる(謎の少女、白いワンピース姿なのに誰も気にしない)。そして俺にこの世界の真相を打ち明ける……。「ここは、あなたの夢の中よ。厳密には「幽体離脱空間」と言った方がいいわね」
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/225.html
597.1-30~ 間違ってツンデレのおやつを食べてしまったらシリーズ 597.1-36(597-77の続き) 597.1-46 597.1-54 597.1-63 597.1-135(男ツンデレ)
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/2489.html
664.6-15 お題完結 664.6-19 ツンデレが男から思わぬ事で褒められたら ~前編~ 664.6-29 664.6-36 ツンデレが男から思わぬ事で褒められたら ~後編~ 664.6-42
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/236.html
597.4-12 597.4-17(男ツンデレ) 597.4-34 597.4-53 597.4-57 597.4-77 597.4-114 597.4-127 いろんな人から見た新妻みこちん 597.4-146 597.4-163 597.4-165 597.4-265~ ツンデレに今日はキスの日なんだってって言ってみたシリーズ 597.4-277 597.4-333
https://w.atwiki.jp/sakabamasuta/pages/57.html
レイス ゴーストの一種とされている。 地上を彷徨う魂と影が融合した不気味な存在で、呪いの力を持っており 見たものに邪悪な魔法をかけて回るのだという。 +... 元々はスコットランドの伝承で、生者から抜け出た魂が不吉な存在へと変わったものだという。 (つまり一種の幽体離脱や生霊である) 見たものに不幸や災難をもたらすと言われているが、死ぬ直前や死んだ直後の人間の傍に 現れるという、死神のような性格も持ち合わせている。
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/1311.html
679 :二重人格ツンデレ:2007/01/28(日) 20 41 11 ID 0Mw94D8o 「尊、おはよう」 「ん、なんじゃお主か…」 「あれ、今日の朝は纏なの?」 「なんじゃ、何か文句でもあるのか?」 「そうじゃないけど…珍しいなって」 「ふん」 「じゃあ一緒に帰ろうか」 「うむ」 「ところでさ、纏…今度の日曜日暇?」 「ん、特に用事は無かったと思うが」 「そっか…じゃあさ、一緒に映画見に行かない?」 「!?!?!?!?」 「も、もちろん嫌ならいいんだけど…」 「ま、まあ、妾だけで決めるわけにはいかんからのう…み、尊と今晩相談しておこう」 「わかった。じゃあ決まったら連絡してね」 「う、うむ」 その夜 (行くのは私だ!貴様は既に今日アイツと一日中過ごしただろう!だから私が行く!) (いいや、約束されたのは妾じゃ!じゃから妾が行く!) (主人格は私だ!言う事を聞け!) (煩い!だいたい何故あやつと出かけるときはいつもお主が行くのじゃ!おかしいじゃろうが!) (喧しい、この若年寄!) (なんじゃと、この男女!) その後3時間に亘る口論の末1時間おきに交代ということにまとまったそうな。