約 264,107 件
https://w.atwiki.jp/kourin_rpg/
東方霖探記 攻略wiki ここは牛乳帝国が下記掲示板で製作しているRPG「東方霖探記」の攻略ページです。 作成掲示板→http //jbbs.livedoor.jp/otaku/13114/ 東方霖探記って? 森近霖之助が主人公のRPGツクールVX製のRPG(無料)です。 体験版DL PASS kourin ※体験版のデータは製品版には引き継げない可能性があることをご了承ください。 ※このゲームをプレイするにはRTP(ランタイムパッケージ)が必要です。 下記ページよりDLできます。 http //www.famitsu.com/freegame/rtp/vx_rtp.html 今日の来客数 - 人 昨日の来客数 - 人 合計来客数 - 人 原作 ZUN・上海アリス幻樂団 東方香霖堂〜 Curiosities of Lotus Asia.
https://w.atwiki.jp/without2/pages/21.html
GEAR BOARD 08’TORQREX WYVERN 154 BINDINGS 08’BURTON C60 BLACK BOOTS 08’BURTON ION BLACK WEAR 08’VOLCOM GOGGLE 08’ANON FIGMENT MASTER TRICK FS540 BS540
https://w.atwiki.jp/destinys/pages/12.html
旅団≪КОНДИТЕРСКАЯ Fate≫は2009年1月10日に 結成された交易系旅団です。お菓子屋を営んでいます。 因みに「КОНДИТЕРСКАЯ」とは菓子屋という意味で、 「fate」と「destiny(wikiURL)」は運命という意味です。 まぁ、背後の趣味なので全く関係ありませんが。(汗 詳しくは当旅団の案内書を見て下さい。 旅団長…ロゼリオ・アークフェイト(a77702) 副団長…なし
https://w.atwiki.jp/sotto_project/pages/194.html
JTrim 目次 記事一覧 Windows 7 64bit版での使用 リンク集 JTrim 記事一覧 そっとプロジェクト@Wiki - ソフトウェア/常用ツール Windows 7 64bit版での使用 JTrim|Windows 7 アプリケーション動作報告リスト リンク集 窓の杜 - JTrim Enjoy JTrim / フォトレタッチ・画像加工支援サイト / JTrimの使い方、JTrimの使いかた Enjoy JTrim / JTrim実験室、加工メニュー別使い方、使いかた JTrim Ring / フォトレタッチ、画像加工サイトのリンク集 JTrimで遊んじゃォ!
https://w.atwiki.jp/etanaruzonffqwiki/pages/13.html
メニュー トップページ クラス情報 スキル・魔法 武器 盾 防具 装飾品 アイテム モンスター ネームドモンスター
https://w.atwiki.jp/wakatudo/
削除予定です。
https://w.atwiki.jp/thmj4/pages/25.html
※ゲージ速度は実測による推計値です 4Nのみ登場するグラフィックの絵師は赤字で表記しています。 サニーミルク能力の考え方 ルナチャイルド スターサファイア 秦 こころ わかさぎ姫 赤蛮奇 今泉 影狼 九十九 弁々 九十九 八橋 鬼人 正邪能力の考え方 少名 針妙丸 堀川 雷鼓 宇佐見 蓮子 マエリベリー・ハーン(メリー) 稗田 阿求 森近 霖之助 本読み妖怪 綿月 依姫使いどころに困った場合 綿月 豊姫 茨木 華扇 本居 小鈴 魅魔 北白河 ちゆり 岡崎 夢美 サニーミルク 絵師 あさば☆ひろむ/乱道/あさば☆ひろむ ストック 1 ゲージ速度 2.4 発動タイミング 自摸時※ただし門前時 効果 発動した局の間、門前である限りリーチ役が付く。 コメント 発動すると半透明な立直棒が出現。無論立直役が付くので裏ドラはオープンされ、さらに1翻縛りを満たすこともできる。 ただ立直扱いなだけで、手牌を変更することも、山越しも可能である。(立直状態ではないので捨て牌固定はされず、立直後見逃しフリテンは適応されない) また同じ妖精のスターの能力を回避することができる(上記と同じ理由)が、椛や霖之助の能力はどうしようもない(ただ、霖之助の場合、聴牌そのものはばれない)。 無駄遣いを減らすなら聴牌後に使うといいが、ブラフの意味である程度前から使うのもあり。 また発動直後から立直扱いになるので、偶然にツモって来た場合に使って立直役+裏ドラのブーストをかけるのもあり。 元からドラ表示牌が3つある大図書館ではその能力が一番生かせる卓であるので積極的に使うといい。 ただし一順目に発動しても、ダブル立直にはならず、能力後1順以内に和了しても一発は付かない。ダブル立直の時はおとなしく普通の立直をしよう。 また発動後に副露すると立直棒は消滅。和了しても、立直役は付かず、裏ドラもオープンしないので注意。 Ver.20130611現在、能力使用後に副露し和了すると何故か裏ドラが開く(ドラエフェクトは出るが計算はされていない)。→最近のバージョンで修正されたらしい 小ネタだが、能力後に普通に立直することは可能。ただし透明立直+本立直で合計2翻にはならないので注意。 能力の考え方 + ... 能力の使用タイミングとして、いくつかのパターンを考える。 1.門前で聴牌した時にゲージが溜まっていたら、リーチの代わりに使う。 この使い方が一番わかりやすく初心者向けであるが、わかりやすいのは相手も同じである。 中盤以降の巡目でこの使い方をすれば、他家は通常のリーチが打たれたのと同じように対応してくるため、透明リーチである価値が半減してしまう。 ただ、手変わりがある手や、状況によってはオリに移行したい場合などでは、この使い方でも非常に有効で、透明リーチである意味が活きてくる。 逆に、手変わりがなく、一切オリる気もないという状況であれば、普通のリーチを打ったほうがゲージ節約になるとも言える。 また、レアケースであるが、「リーチはしたいがリーチ棒を出したくない」時などにも有効である。 2.一向聴、良形の二向聴あたりで使う。 この使い方は他家に無駄に警戒させ、まだ必要のない早すぎるオリを誘う使い方で、自身だけでなく他家も中級者以上である場合に有効な使い方となる。 なぜなら、オリも知らない初心者相手にこの使い方をしたところで、ゼンツされるだけで全くの無意味だからである。 よってこの使い方をする場合は、事前に通常のリーチに対する対応を見て、同卓者にベタオリする人がいることを確認しておきたい。 また、使用者自身が中級者以上向けと言ったのは、自分の手のあがり目を聴牌前にある程度見積もれる&能力使用後でもそれに引きずられずにオリることができる必要があるからである。 3.開幕ぶっぱ 他家に一切情報を与えない代わりに、自身の手がどう推移するかも全く不透明な状況で使うという、上級者向けの使い方。 これをされると、他家はこちらの聴牌タイミングが全く分からず、オリに移行するタイミングが掴めないため、結果として全ツッパを強要することができる。 その代わり、配牌時点で門前聴牌が可能か見積もれる&仕掛けるべき状況になった時に能力に引きずられずに仕掛けることができる必要があり、かなりの雀力が求められる。 もちろん、オリるべき状況になったら能力に固執せずにオリるべきなのは言うまでもない。 2の使い方と比べて、使用者自身はより高い雀力を求められるが、他家の雀力を問わないというのは利点である。 総括すると、一見攻撃寄りの能力に見えて、実は攻防一体の能力である。 見落としがちだが、「本来なら即リーチ」の手が入った後から、追っかけリーチなどの攻め返しに対応して、回し打ったりオリに以降したりできるのが、守備における最大のメリットである。 なお、3の例外として、能力使用にデメリットがなく、ゲージ速度の早い卓ではかなりハードルが下がる。 特に大図書館では2局目以降、トップ目でも毎局開幕ぶっぱが可能なレベルでゲージが溜まるため、溜まったら即ぶっぱが相当強い。 大図書館には裏ドラも3枚あるため、サニーの能力と噛み合いすぎなぐらい噛み合っている相性抜群の卓である。 逆に魔界では、毎局ぶっぱするにはリーチ棒の支出がかなり重いため、ゲージ速度のわりに相性はそこまで良くない。 ルナチャイルド 絵師 あさば☆ひろむ/仲間司/たの ストック 3 ゲージ速度 2.4 発動タイミング 自摸時 効果 発動した局の間、上家以外からのチーができる。 コメント 別名宇宙チー、元ネタはあるゲームの宇宙麻雀ルールでのチーである。さすがに本家みたいに字牌を順子にすることはできないが。 副露メイン派の人にとってみれば、世界が変わる能力であろう。 一通やチャンタ・三色・喰いタンを強引に決める、三麻なら染め手狙いの強襲、など利用方法はいろいろ。 一発消し(申し訳程度の藍対策)や、流し満貫阻止、流局間際の形テン狙いにも役立つ。 上家にこいしがいるとなおさらその効果が実感できる。ただし全家鳴き禁止の妖夢が天敵となる。 ただし、ポン・槓が同時に宣言された場合はそちらが優先。(これは通常のポン、槓>チーの優先順位の関係) さらに他家の通常チーと同時に宇宙チーを宣言した場合も他家が優先される。(単純に頭ハネ的な意味) また宇宙チーと宇宙チーが同時に発生した場合は頭ハネ つまり、優先順は ロン>カン=ポン>通常チー>宇宙チー(以後頭ハネ) ちなみに、三人麻雀卓でチーを使えるのは彼女だけである(人間の里除く)。人間の里でも下家からもチーできるため、全く無意味ではない。 4でゲージ本数が1本から3本に増えた。序盤で少し溜めておけば後半、どの卓でも毎局発動レベルとなる。 こうなった場合、一度波に乗り出すとなかなか止めるのが大変に。 ただし鳴けるからといって不用意に鳴きすぎると、かえって手が作りにくくなったり振り込みやすくなるので注意。(普通の麻雀にも言えることだが) 余談ではあるが、彼女が初登場した時は1鳴きポッキリの能力であり、アップデートによるバグで永続してしまったのが仕様として採用されたという一風変わった経歴のある能力である。 4Nでは喰い断禁止の卓が復活しているため、使う時は注意である。 スターサファイア 絵師 あさば☆ひろむ/たの/kurudaz ストック 3 ゲージ速度 1.8 発動タイミング 自摸時 効果 立直した他家の待ち牌がわかる。ダマ聴や鳴いて聴牌した場合の待ちはわからない。 コメント 一般的に点数が高くなりがちな立直者の待ち牌が完璧に表示される。複数人立直していても同じく表示される。フリテンや純空の可否は問わないので場はしっかり見る事。 ただし発動タイミングの立直者のみなので、発動後に立直された場合は待ち牌は不明なので注意。 また黙聴者や副露した相手には全く意味がないので注意しなければならず、同じ妖精のサニーの能力立直にも効果がないため無駄打ちしないように。 一般的に聴牌が早い人里や立直者が多い大図書館だと真価を発揮する。 立直さえしてくれれば鉄壁になるが、逆に差し込む時等にも使えない事はない。ただ複数人いるとどれが待ち牌かは読めないが。 多面待ちでも全部の待ち牌が表示されるが、詰んだ時にどれを捨てたら一番安いのかは判別しきれない。 放銃回避の恩恵について考えると、対親リーチ、対リーチ一発の時に効果が大きくなる。 また、こちらもリーチを掛けたい場合は他家リーチの具体的な待ち牌よりも、 良形か愚形かという情報がポイントになる。 最大4枚といった愚形の場合は、手牌と河情報によっては相当押しやすくなるからだ。 (能力使用後に追っかけリーチをすると、残り2家には先制者が愚形であることを読まれそうだが) 親リーチに対して能力を使用する場合、単に使って避けるだけではツモアガリ率を上げるか 流局連荘(南場)されるだけでうまみがない。避けるだけで攻めないのでは親の思う壺である。 したがって安いかわし手を2~3副露してでも作っていき、親リーチを誘発させるとよい。 南場テンパイ連荘時の親リーチは非常に強く、子は何も出来なくなってしまいがちだが 放銃を完全回避しつつ親流しを狙えるこの能力は天敵となる。 親リーチに対し攻める手立てがない場合は状況が許す限り他家の振込み(横移動)を誘発させるような 捨て方をするのも有効だろう。面前ツモ1翻の打点上昇が加わる親リーチのツモアガリが決まると トップは遠のき残り3人でジリ貧の争いとなってしまう。 能力の性質としては初心者~上級者まで使い道は高い。 敢えていうなら(幻麻ユーザーにはあまり多くないが)黙聴メインのプレイヤーなどには弱い。 似たような能力としては、霖之助がいる。 霖之助は黙聴に対しても有効であるが、自分の現時点で所有している牌しか分からないため、 完全な安牌を察知出来ないといった違いがある。 秦 こころ 絵師 シロガネヒナ/クレセント ストック 1 ゲージ速度 1.4→2.0 発動タイミング 第一自摸時 効果 0807aまで……発動した時に晒してる牌全てを他家から隠す。 0912から……第1ツモ時に発動可能。自分が副露した相手を2巡ツモ切りとする。 1010から……第1ツモ時に発動可能。自分がポンまたはカンした相手を2巡ツモ切りとする。 コメント 0912までの能力はそれまでに晒している牌(捨て牌及び副露牌)を全て隠すというよく分からない能力であったが、 0912で能力が大幅に変更され、レティと似たような能力となった。レティが「副露すると即ツモ切り」という能力であるのに対し、 こちらは「自分がポン或いはカンした際にその相手を」ツモ切りさせるというものであり、 レティの場合は対策として自身が副露しない、という守りの戦略が取れるのに対して、 こちらはこころ自身が副露するとその相手に発動ということであり、守りの戦略がとりづらい。 敢えて言うならば役牌やドラなどポンされそうな牌を捨てないことくらいだが、それも難しいだろう。 やはり使い所としては鳴いて攻める事が出来る染め手や対々和などが配牌時に見えている時に使うと良い。 自分の手を進めつつあわよくば、他のプレイヤーから危険牌をツモ切りさせ、ロンまで持っていくことも可能である。 ゲージストック数は1となったため使い所は重要である。また、レティと違い自分が副露しないと意味が無いので要注意。 また、その能力の性質故に他のプレイヤーから忌諱されがちである。禁止対象となっていることはあまりないだろうが一応空気を読むことが望ましい。 対策キャラクターとしてはこいしが打って付けである。自身の牌を副露されなくなるということでこころの能力を受ける心配が無くなる。 他にも、ターン限定であるが妖夢、にとり等で対策することは可能。その他、メリーで能力を消すということも可能。 能力発動中のレティからこころがポンするとどちらもツモ切りという痛み分けの状態にすることも一応可能ではあるが、対策といえるかは微妙なところか。 1010まではチーも対象であったが、特に上家が不憫すぎた為か、1010からはポンかカンのみを対象とするようになったが、いずれにせよ厄介な能力であることは変わりない。 わかさぎ姫 絵師 白狐 ストック 2 ゲージ速度 2.4 発動タイミング 自摸時 効果 捨て牌が6枚以上の時に発動可能。最後に捨てた牌からさかのぼって4枚の牌を、次の自分の配牌に積み込む。赤ドラが積み込む場合、通常牌になる。 (Ver.20131219より)対象のうち、鳴かれた牌については積み込まれない。 コメント ver.20131217から追加されたキャラ。捨て牌積み込み系能力。 ジャンルとしては積み込みに分類するが、一風変わった積み込みである。 捨て牌が6枚以上の時に発動可能で、発動時に最後の捨てた牌からさかのぼって4枚の牌を、次の自分の配牌に積み込むというもの。 真ん中(キー)牌を積み込むもよし、1面子を確定させた積み込みにするもよし、役牌裏目からの能力積み込みで次局鳴きで仕掛けるのもよい、対子を積み込んで頭確定させるのもよし、と戦略の幅がかなり広がる能力となっている。 能力を使う前提なら役牌などが裏目った時も、捨て時は上手く考えたい。 ゲージが2個だが、1局に仕込めるのは最大4枚である。同一局に2回使うと、後に使ったほうの対象が優先される。 なお、登場当時は同じ局に2度使うと、重複して8枚まで積み込まれる仕様だったため、応用次第では槓子2つや、全風牌を対子で仕込めたり、大三元の素材9枚中8枚を仕込む事も可能だったりとやりたい放題であった。今はもう大人しい。 苦手なキャラは(限定的だが)振り込むと積み込み上書きされる雛、強制ツモ切りのチルノ、こころ、能力打消しのメリーがあげられる。 リリカや白蓮で牌を発動前に交換させられると当然仕込む牌も変わるので注意。(発動後は影響なし?) 4Nであれば、守矢神社で次局の自風牌(現在が南家なら東)を積み込むとドラをゲット出来て便利である。 赤蛮奇 絵師 ふみつき ストック 1 ゲージ速度 2.2 発動タイミング 第1ツモ時 効果 ツモ番の手牌を覗き見る。但し覗き見ている間は自分の手牌は見えず、副露も出来ない。立直後は無効。 コメント かなりの上級者向け能力。 さとりの能力の亜種であり、相手のツモ番で相手の手牌を覗き見る事が出来る能力である。一方で、相手のツモ番には自身の手牌は伏せられてしまい、見ることは出来ない。 さとりと異なり、ツモ番の度に相手の全ての手牌を覗き見することが出来る為、相手からすれば常に手牌が監視されているようなものであるが、 一方で赤蛮奇自身は副露不可+他家行動時自身の手牌が見えないというかなりの制約を受けるため、自身の手牌をしっかりと意識した上で使っていくことが求められる。 よってさとり以上に上級者向け。というより、慣れていないのに使うとデメリットばかりが前面に出てくることになる。 天敵はルーミアやミスティアである。隠されても自分の手牌が相手の手番に見えないことは変わらないので要注意。 他のキャラクター以上に、デメリットが大きい能力である。というよりも、能力使用後はどう足掻いても制約を受けることは免れない。 他にもデメリットがある能力の持ち主は美鈴や、紫などがいるが、それでも赤蛮奇のデメリットと比べれば(勝敗に影響するかは置いといて)普通にプレイする分では困らないものが多い。 しかしながら、赤蛮奇の能力は副露不可だけでなく、手牌が見えなくなる時間が生じるということでプレイに影響を与える強い制約であり、 赤蛮奇が好き、というプレイヤーの場合でも、初心者の内は能力を使うことはオススメ出来ない。素直に能力無しで対局するか、無能力として勝負した方が良いし、 相手の手牌を見たい、というだけであるならば素直にさとりを使った方が賢明である。 最低でも「副露せずに手作りが出来るかどうか」を判断出来、「自分の手番だけでどのような手をつくるか」が判断出来、 そして尚且つ「相手の手牌を見て、その情報を活かす」ことが出来ることが要求されるだろう。 当然、覗き見されている相手は見られたくないと考え、打牌速度を速めることが十分考えられるため、情報を見られる時間もかなり少ないことに留意したい。 即ち、相手の腕前次第だが、実際に相手の手牌をじっくり見ることは事実上不可能である為、どのような牌を持っているかを朧気にでも暗記することが大切といえる。 今泉 影狼 絵師 むむむ/えろ豆 ストック 1→2 ゲージ速度 2.0→2.4 発動タイミング 和了時 効果 自分の河にある筒子の枚数×300点を和了点に加点する。 コメント ver.20131217から追加されたキャラ。 ZUN能力の河バージョン。ただし加点される点数は600点ではなく300点である。点数加算上限自体はないが、副露がなければ18順(5400点)、あっても20順(6000点)ぐらいが限度だろう 染め手でなくても幾らかは筒子が河に落ちるのでコンスタントに点数を上乗せできる。 魔理沙の部屋や大図書館や賽の河原、灼熱地獄では点数増減の激しさ的にほぼ意味がないので注意。 威力自体は低いが、ゲージ速度がそれなりに早いため気軽に放てるのが強みと言える。 絶一門などを偽装し、敢えて筒子で待つという裏をかいた作戦も面白い。 1119よりゲージ性能が強化され、より発動しやすくなった。 九十九 弁々 絵師 粗茶 ストック 2 ゲージ速度 2.4 発動タイミング 和了時 効果 自分の河にある偶数牌・風牌の枚数2枚(端数切捨て)につき600点を和了点に加点する。 コメント ver.20131217から追加されたキャラ。 影狼能力の別バージョン、そして、八橋の対となる能力である。ただし加点される点数は300点ではなく2枚につき600点である。 理論上、副露がなければ18順(5400点)、あっても20順(6000点)ぐらいまで増やせるが、その半分強が限界だろう。 牌の種類から考えるに、能力をうてば2400~3000点くらい増やせる。 影狼同様、魔理沙の部屋や大図書館や賽の河原、灼熱地獄では点数増減の激しさ的にほぼ意味がないので注意。 普通に手を作っても気軽に能力を使用できるのが強み。 八橋との違いだが、牌の種類枚数のみ。対象牌の種類数は同じだが、枚数は八橋の方が8枚多い。 (弁々は偶数牌(各色4種16枚、計48枚)+風牌(4種16枚)の計64枚、八橋は奇数牌(各色5種20枚、計60枚)+三元牌(3種12枚)の計72枚) ただし、風牌は切りやすいし、三元牌は思いっきりは切りずらいと一長一短である。 どちらを使うかはあなた次第といったところ。 九十九 八橋 絵師 高菜しんの ストック 2 ゲージ速度 2.4 発動タイミング 和了時 効果 自分の河にある奇数牌・三元牌の枚数2枚(端数切捨て)につき600点を和了点に加点する。 コメント ver.20131217から追加されたキャラ。 影狼能力の別バージョン、そして、弁々の対となる能力。 影狼と比べて加点される点数は300点ではなく2枚につき600点である。 理論上、副露がなければ18順(5400点)、あっても20順(6000点)ぐらいまで増やせるが、その半分強が限界だろう。 牌の種類から考えるに、能力をうてば2400~3000点くらい増やせる。 影狼同様、魔理沙の部屋や大図書館や賽の河原、灼熱地獄では点数増減の激しさ的にほぼ意味がないので注意。 普通に手を作っても気軽に能力を使用できるのが強み。 弁々との違いだが、牌の種類枚数のみ。対象牌の種類数は同じだが、枚数は八橋の方が8枚多い。 (八橋は奇数牌(各色5種20枚、計60枚)+三元牌(3種12枚)の計72枚、弁々は偶数牌(各色4種16枚、計48枚)+風牌(4種16枚)の計64枚) ただし、風牌は切りやすいし、三元牌は思いっきりは切りずらいと一長一短である。 どちらを使うかはあなた次第といったところ。 鬼人 正邪 絵師 おいなり ストック 1 ゲージ速度 2.0 発動タイミング 和了時 効果 自分が子の時に発動可能。自分を親、相手を子として点数計算を計算する。 コメント ver.20131217から追加されたキャラ。 美鈴のノーリスク版といったところの能力。 自分が子の時にしか使えないが、ノーリスクで点数を1.5倍に出来る点が強み。 ストックが1しかないため、使いどころを間違えるとあまり点数が変わらなかった・・・なんてことも。 なので、点数計算をある程度出来ると中々に強いキャラになるだろう。 4Nではロン2倍の地霊殿、ツモ2倍の紅魔館などもあり、状況次第で上手く使って点数を稼ぎたい。 能力の考え方 + ... 美鈴と同様に満貫未満では効果が薄く、 満貫なら8000→12000点、跳満なら12000→18000点、倍満なら16000→24000点と 卓にドラが多い等、平均打点が高い卓では非常に有利な能力である。 打点上昇を子の通常のアガリの飜数に置き換えてみれば分かるが 8000→12000点は約4飜→6飜 12000→18000点は6飜→8飜+2000点 16000→24000点は8飜→11飜 これだけの効果が発現しているのと同等になる。 これがノーリスク(失点時のペナルティ無し)であり 発動タイミングがアガリ時と無駄打ちが無い点、 ゲージも1本とはいえ軽めなので 現状では美鈴よりも能力差が有ると言えるだろう。 少名 針妙丸 絵師 たの ストック 3(実質1.5) ゲージ速度 2.4 発動タイミング 和了時 効果 ストックが2つ以上の時の面前和了時に発動可能。平和、立直、ダブル立直、一発を除く1~3翻役すべてを1翻増加させる。能力の発動はストックを2つ消費する。 コメント ver.20131217から追加されたキャラ。 本読み妖怪に続き2ゲージ消費キャラの針妙丸。 能力的には衣玖の能力を門前にして2ゲージ消費にしたかわりにロンツモどっちにも対応できるようになった。 手の込んだアガリ手を強化する程度の能力。 従ってある程度高い手を狙っていける状況で本領を発揮する。ドラゲーになりやすい大図書館や魔理沙の部屋だと微妙だがロン2倍ツモ3倍の賽の河原や青天井との相性は抜群だろう。 タンヤオや役牌も地味に効果対象に入っているので役牌2つや連風牌(ダブ東/南)で4飜という荒業もできる。 もっと地味だが河底撈魚や槍槓も対象である。(忘れがちなので注意) 役表示画面で効果対象になった役にマークが付いています。 上乗せする役が無くても空打ちが出来てしまう、メンピン(立直、平和)のみや立直平和清一色のみ等で発動等で無駄打ちには注意。 4Nでは神綺が復活したため、棲み分けが重要である。比較すると……。 衣玖 針妙丸 神綺 発動時 ロン時 門前和了時 ツモ時 ゲージ速度 1.8 2.4(実質1.2) 1.8 効果 全員同じ であり、ゲージ速度でいえば、針妙丸が圧倒的に不利。 但し、門前であれば、ロン、ツモどちらでも使えるのがメリットか。 当然ではあるが、門前指向の雀士向け。 堀川 雷鼓 絵師 あらたとしひら/クレセント ストック 1 ゲージ速度 1.4 発動タイミング 第1ツモ時 効果 自分が副露する度に副露した牌が赤ドラになり、更にドラ表示牌が1枚増える。 コメント ドラ爆能力である。自分が副露した際に副露した牌を赤ドラに変えた上でドラ表示牌を増やす能力である。 前者の能力を考えると1副露する度にドラが獲得出来る事になるため、ただのバカトイであっても3副露すれば満貫確定となり強力である。 一方後者の能力はメルランと同じく「自分にとってメリットがあるか」というと甚だ疑問であり、 敵に塩を送ることになることも多いだろう。前述のように3副露すればドラ表示牌は4枚(大図書館以外)になるため、 立直を掛けられると非常に危険な事態にもなりかねない。特に自分は副露しているわけなので立直出来ないため、裏ドラの恩恵にあずかれないため余計辛かったりする。 もちろん、運良く副露した牌に新ドラがもろのりすれば万々歳なのだが。 自分の手牌次第ではメルラン以上のドラ天国(地獄)を作ることも出来るが、もちろんながらドラ表示牌は5枚で打止めなので注意。 当たり前だが、赤ドラをポン(カン)した場合には更に赤ドラが増えることは無い。 宇佐見 蓮子 絵師 ほた。/ともえひむろ/りょき ストック 1 ゲージ速度 1.8→1.6 発動タイミング 自摸時 効果 0807aまで……発動した局の間、他家の持ち時間を4秒にし、他家から「ストック能力数×500点」を奪う。 0912から……発動した局の間、他家の持ち時間を4秒にし、他家から「自分の順位×100点」を奪う。 コメント 初心者泣かせの能力である。東方幻想麻雀の設定時間は最短でも9秒であるため、半分以下の時間にしてしまう。 馴れないプレイヤーであればかなりシビアな時間制限となってしまうだろう。 一方で、ある程度麻雀馴れしている人なら4秒もあれば十分のケースが多いだろうから実はあまり意味が無い能力になりがち。 特にMJ経験者やリアルに麻雀をする人だとほぼ無意味に等しいので注意(平均1秒前後のプレーヤーが多いので)。 ただ聖白蓮やリリカなどの牌交換能力の選択時間も短縮させられるため、制限時間4秒の時に能力を使う場合は素早く交換出来るように確認しておくことが望ましい。 更にはニコニコ生放送やスカイプなどで麻雀をする人にとっては、コメントや発言時間が減るという(別の意味での)プレッシャーを与えることもあるようである。 また、4からの強化点として新しく相手の点数を奪う効果が追加されたが、流石に強力すぎた為か、0912のアップデートで弱体化し点数を奪う効果は順位×100点となった。 4位であれば3人からそれぞれ400点ずつ奪えるが、あまり大きな収入源ではないため、ゲージが貯まったら即使うという考えでも十分だろう。 余談だがシングルプレイでCPUに使われると、シングルなのに制限時間4秒で打牌するハメになる。 一応20140414からはメリーで打ち消せるようになった。 マエリベリー・ハーン(メリー) 絵師 ほた。/ともえひむろ/りょき ストック 1 ゲージ速度 1.8→1.6 発動タイミング 自摸時 効果 0807aまで……全家に対しての特殊効果を全てキャンセルし、他家から「ストック能力数×500点」を奪う。 0912から……全家に対しての特殊効果を全てキャンセルし、他家からそれぞれ「(ストック能力数+キャンセルした能力数)×100点」を奪う。 コメント 全家に対してのと書いてある為誤解しやすいが、全家に対して、特殊効果を全てキャンセルという能力である。 継続系の特殊効果を全て打ち消すことが出来、その有用性はかなり高い。即時発動系には一切無意味だが、次局発動やツモ牌操作などを完全に無効化出来るのは強い。 神子の和了禁止時にツモった際に能力を使いツモ和了という事も出来る(立直時はツモ切りが優先されるため無理)。 全ての特殊効果を消すという性質上、相手にとってもラッキーな展開になる場合があることに注意したい。 また、継続系の特殊効果を消すだけである為、にとりの伏せ牌やさとりの牌透視、ヤマメの牌ロックなどのように特殊効果として表記されないものは打ち消せない。 20140414バージョンより、これらの特殊効果として表示されない能力であっても継続するものは打ち消せるようになった。 但しにとりの能力やぬえの能力など、既に完了している分を打ち消すことは出来ないのはかわりない。 ただどちらにせよ、若干強化されたのは間違いないだろう。が、上記の能力は総じて他のプレイヤーにとっても不利になることが多く、打ち消すのが必ずしも有利とは限らない点には注意。 前作でのストック3から大幅減でストックは1。それでもゲージ速度は速めで、尚且つ今作では能力の上書きによる能力の掛け直しが出来ない為、 打ち消しが出来るという能力はかなり強い。第1ツモ時能力や次局発動能力を打ち消せる(現状は)唯一のキャラクターであるため上手く使って行きたい。 全家能力キャンセルと言うことで、3Gまでと同じく、能力合戦の魔界やゲージが比較的速い大図書館ではキャラ能力制限対象になっている場合がある。必ずコメント等で確認すること。 しかしながら0912より奪える点数は大幅に弱化してしまったため、即ぶっぱなすというよりは上手く相手の能力をキャンセルしていくことが求められる。 特に2人以上特殊効果持ちの能力の使い手が居る場合は片方を消した途端にもう片方に使われるというケースもある為、使い所が肝心。 ちなみにわかっているとは思いますが、秘封倶楽部の二人の元々の能力は打牌時間短縮と能力キャンセルという事をお忘れなく。 Ver0807aまではその点数略奪能力が強力すぎるが故に禁止対象とされることも多かったが、0912よりやり過ぎたのか二人とも弱体化、点数奪取メインで使うなら幽々子、芳香を推奨。 稗田 阿求 絵師 仲間司/和泉千紘/コミズミコ/しろいはくと ストック 2 ゲージ速度 2.0 発動タイミング 自摸時 効果 発動時と以後3巡のツモ時に、最大6巡先までのツモ牌を調べる。 コメント 以後6巡のツモ牌を3巡の間知る事が出来る。その為、副露が全く無ければ合計9巡のツモ牌を知る事が出来る。 聴牌が近い時に聴牌(及びツモ和了)出来る牌を調べるのに使える他、序盤に使ってどのような牌を集めると良いかも分かる。 また、ツモ牌が悪い場合は副露して攻めていくという戦術をとることも出来る。 無論立直一発ツモ狙いや高度になるとずらされたのを利用して立直者に一発で掴んでもらうという荒業も可能。 ただし前者は能力後9順以内にツモ切りから立直を行うとバレバレなので注意すること(もちろん、バレても妨害出来ない状況であれば十分脅威だが)。 後者は運も絡むが、第三者が割り込まない限り回避不可のため有効に利用するといい。 結構強力な能力であるが、副露されてしまってツモ牌が変わってしまうと無意味になってしまう点と パチュリー、妹様などのツモ牌を偏らせる能力の持ち主が居るとツモ牌が変わってしまう為、 実はこの能力を無効化させられるキャラクターは非常に多い(特にパチュリーの能力は局の間永続なので大図書館など能力が貯まりやすい卓だとほぼ完封されることもありえる)。 具体的にはツモ牌に○○を引き寄せやすい等の効果の能力の場合ツモ牌が変わってしまう。 また山牌と手牌を交換する系キャラも同様。さらに本来関係ないはずのメルランの能力でもツモ牌は変わる(本来王牌部分だけなので影響なしだが、幻想麻雀では影響がある)。 このように非常に妨害されやすい能力であるため、相手が邪魔しにくいタイミングで用いることも重要といえる。 その為、面子構成によっては折角使ったとしても殆ど意味をなさないケースさえありえる。 逆に言うと対策したければ、副露せずともツモ牌操作などの能力を使えば良いと言うことであるし、 牌交換などであっても3回目のツモ牌判明後に使えば情報をクリア出来る。ただし、その情報牌は他家に流れるため、記憶していて損はない。 ただストック2なので、対策されやすいとはいえ強力な能力であり、一度対策されてもかけ直す事も可能だろう。 しかしながら、前述の通り表示される牌の情報は自身で記憶しておく必要がある。忘れてしまうと無意味なので注意。 森近 霖之助 絵師 田中銀二/朱院蒼紋/オダワラハコネ/ちょぼらうにょぽみ ストック 3 ゲージ速度 2.4 発動タイミング 自摸時 効果 手牌にある他家の当たり牌に「!」マークを表示する(そのツモ番の間のみ) コメント 幻想麻雀4では20140414現在唯一の男性キャラクター。自分の手牌にある他家の当たり牌に「!」マークを表示する。 スターサファイアの能力と異なり、立直を掛けていない、要するに副露や黙聴のプレイヤーの当たり牌を察知することも可能な点がメリットであるが、 「当たり牌そのもの」が分かる訳ではない為、それ以降のツモ牌が安牌か否かは分からないのはデメリットといえる。 とはいえ、黙聴を警戒することが可能であるため、立直を掛けるためには危険牌を切らなければならないが通るかどうかを純粋に調べられるし、 オリるか攻めるかを考える上での指標にもなるため使い勝手は良い。 但しスターサファイア以上にどの牌が安牌かを考える能力が要求されるため中級者~上級者向けかもしれない。 本読み妖怪 絵師 里村響 ストック 3(※実質1.5) ゲージ速度 2.4 発動タイミング 自摸時 効果 能力ストックが2ゲージ以上の時に利用可能。その局の間他家のゲージが増えなくなる。但し能力ストックを2ゲージ消費する。 コメント 今作では数少ない能力ゲージ増加を妨害する能力。この能力の発動に2ゲージ消費という事で実質のストックは1.5である。 使い所はかなり限られるが、その局の間(ゲージが貯まっていなければ)能力を封印することが出来る為、強力である。 卓のスピード上あり得ないとは言い切れないが能力妨害という事で魔界や大図書館等では能力に制限がかかる可能性がある。コメント確認すること。 しかしながら、既にゲージが貯まっている場合はあまり意味が無いため、妨害をしたいならばしっかりと使い所は見極めたいと言える。能力を熟知した上級者向けのキャラクターと言えるだろう。 綿月 依姫 絵師 悠飛あるふぁ/此処之ココ/TOKIAME ストック 1 ゲージ速度 2.4 発動タイミング 明刻が1つ以上あるツモ時 効果 最後に開いた明刻を手牌に戻す。 コメント 最後にポンした面子(明刻)を手牌に戻してしまう能力である。明槓の場合は不可である。綿月豊姫にも言えることではあるが、 要するには最後にポン(豊姫の場合はチー)したものを無かった事にして面子の中に組み入れてしまうことが可能な能力であるといえる。 その為、1副露しかしていなかった場合は当然門前になり、リーチをかけることも可能である。 豊姫の方が使い勝手は良いのに対して、特に三人麻雀を中心として「四暗刻が見える対々和手」の時にはかなり強力であり、 2暗刻がある状態でポンして戻せば容易に三暗刻が完成するし、既に三暗刻の状況であれば、ポンを使って能力を使うことで四暗刻単騎に持って行くことも可能である。 また、混一色や清一色狙いの際に食い下がりを防止するためにも使うことが出来る強力な能力である。 ただし、四人麻雀などでは使い所に困る事も多い能力である。ゲージがたまるスピードは速いので持て余しているなら符数を増やす為だけに使っていくのもアリである。 4Nでは喰い断不可の卓が復活しているため、このような場所では十分使い道がある。 使いどころに困った場合 + ... 大物役を能力使用で狙いやすいとはいえ そうそうチャンスは来ないので通常の対戦では現実的ではない。 喰い下がり防止も符点(点パネ)もそれほど気にする要素ではない。 三色同順やホンイツチンイツが1ハン下がることよりも 1ハン縛りを満たす満たさない(面前ならば役無しでもリーチやメンゼンツモが有る) ことのほうが影響が大きいからである。 「面前に戻す」(リーチを打てる、面前役が付く)ことと、 受け入れや最終待ちが広くなりやすい「数牌(特に中張牌)暗刻形の強さ」を意識するとよい。 トイツ⇒暗刻にする 基本 33⇒333 ここから、数牌中張牌の暗刻に1枚くっついた形を想定してみよう。(元から有ってもよい) 1333、2333、3334、3335といったおなじみの強い面子ターツ複合形を作れる。 中張牌の暗刻はくっつきから強い形に発展しやすいので、 他にトイツ(雀頭候補)が無い場合は特に価値が高くなる。 基本である「暗刻形が手の中にあることの強さ」を存分に実感しよう。 応用形1 33456⇒333456 暗刻とシュンツ面子のくっつき形は発展形が非常に強くなる。 2ツモ⇒2333456(1247の4面待ち) 4ツモ⇒3334456(2457の4面待ち) 5ツモ⇒3334556(457の3面待ち) 7ツモ⇒3334567(24578の5面待ち) 応用形2 33567⇒333567 1つ離れの暗刻+シュンツ面子の形も変則カンチャン待ちが残る多面待ちになりやすい 5ツモ⇒3335567(458の3面待ち) 8ツモ⇒3335678(458の3面待ち) 中膨れ形や亜両面形から雀頭をつくる(1面子⇒1面子+雀頭) 2334⇒23334 2234⇒22234 2つのシュンツ面子の重なりを雀頭にする(2面子⇒2面子候補+雀頭) 234456⇒2344456(4は残り1枚だが横に伸びた147の3面待ち) 223344⇒2223344(2345の4面待ち) 223344⇒2233344(234の3面待ち) ポンで3色やチャンタの急所をさばく 1123⇒11123 11を頭と考えると123の三色やチャンタを作るには 1を自力ツモするかチーが必要だが下家対面からも鳴いて進められる 宇宙チーと同様の効果が発現している。 他に役が無い場合、この部分が最後に残ってしまうと 片アガリやフリテンの危険を伴うので素早く処理できるに越したことはない。 純チャンタ三色といった複合で頻出するパターン。 テンパイの待ち牌を増やす 113455東 ここから5ポン・打東でテンパイする場合に能力を使うと 1134555 となり3面待ち(125の所謂エントツ待ち)となる。 2つ3つ鳴いている染め手でも「喰い下がり防止」よりも「待ちを広くする」 ことを意識したほうがよい。(既に2鳴きしているので能力使用は勿体無い、としない) チートイツの可能性が残るトイトイ トイツ5種(チートイツ1シャンテン)から1ポンしたが 余剰牌部分が先にトイツ化してしまった場合 11335577東東南西北 東ポン・打北 11335577南西 東東東ポン ツモ南 ⇒11335577東東南南西 能力使用でチートイツテンパイに戻せる 綿月 豊姫 絵師 悠飛あるふぁ/雪乃/TOKIAME ストック 2 ゲージ速度 2.0 発動タイミング 明順が1つ以上あるツモ時 効果 最後に開いた明順子を手牌に戻す。 コメント 最後にチーした面子(明順子)を手元に戻すことが出来る能力であり、依姫の能力の順子バージョンである。 また、ストックが2であるため依姫と異なり、二副露であっても両方順子なら門前に戻すことが可能である。 依姫と異なり、順子役は食い下がりが前提であることが多い為、三色同順や一気通貫を食い下がりを気にせずチー出来るというのはかなり大きい。 更に平和や一盃口の面前役をチーすることで完成出来るため、攻めるのにも非常に便利である。 カンチャンペンチャン愚形の急所をチーしてから能力発動で面前に戻すことにより 役ありテンパイ志向を維持できるということは、1ハン縛り解除の価値が大きい卓では特に有利である。 4Nでの喰いタンヤオ禁止の制約がつき、打点の多くをドラに依存する霧雨魔法店でのピンフの作り易さは特筆ものである。 三人麻雀の場合人間の里以外では能力が全く使えないため要注意である。 ちなみに、3Gの途中で発生した“副露した直後に能力を発動して門前聴牌になった場合、リーチできない”という不具合は今作でも姉妹両方ともに残っているようで、これは仕様になったといってよい。 妹同様に4Nでは喰い断不可の卓が復活したため、十分使える。 茨木 華扇 絵師 快楽園梅香/暮浦鶏太/もここ/深い ストック 1 ゲージ速度 2.0 発動タイミング 2位以下の立直時 効果 ツモ和了の時、トップに点数を支払わせる。 コメント トップにとっては非常に痛い能力である。事実上、放銃とツモ和了が変わらなくなってしまう為、単純に考えれば1位にとってはロン扱いになる危険性が倍になるようなものである。 特に賽の河原が強烈、この能力のツモ和了は3Gまでと同じくツモ和了なのでトップ3倍放銃というおかしい事になる(簡単に言えば支払う点数が満貫相当が三倍満、跳満相当だと役満になる。)。 賽の河原に限っては間違いなくトップは全ツッパした方が総合的に得になる(和了すれば無効、放銃しても2倍止まり)。その他の卓に関しては点数差を見て攻めかベタか判別するといい。 他にも4Nの紅魔館にも当てはまる。 正直防ぎようがないので、ツモられないことを祈るか神子の能力でツモ自体を阻止してしまうくらいしか対策はない。 ただ、使う側としても立直でなければいけないため、門前で手を作らなければならない点には注意したい上、 ツモ和了でないと効果が無いため、幽香と同じように、能力が功を奏する場面はあまり多くない。 しかも、リーチ時に使わなければならないため、無駄打ちが多くなりがちである。 能力が貯まる速度は結構速いため、2位以下ならばとにかく使っておくと良いかも知れない。逆に茨木華扇がいる場合は安手で1位にならない方が無難かもしれない。 ただしオーラスで3位以下の場合トップ直撃だと2位になるという状況では間違いなく2位が得するため注意。 ちなみに同点の場合は順位は起家順で判断されるので起家ほど能力を受ける可能性が高いという事である。 本居 小鈴 絵師 安威拓郎 ストック 2 ゲージ速度 2.0 発動タイミング 自摸時 効果 自分がツモを行った時に発動可能。ツモ牌を山に戻し、再度ツモを行う。 コメント ツモをやり直す能力。文と違い、そのツモそのものをやり直す能力である。残りツモ数が少ない状況で不要牌を引いた時のやり直しに使える他、危険牌をツモってきた時にロンを防ぐ事が出来るのが文と違うところである。 もちろん、ツモり直したところで有効牌が来るとは限らないが、牌を減らさずに交換出来るメリットはある。 ただし第一順に能力を使ったからって他牌交換キャラと同じく天和や地和は成立しないのでそこの所はしっかり頭においておくべき。ダブリーは成立可能。 海底牌で能力発動→ツモ和了した場合は海底撈月が付く。ただし交換したとはいえロンされた場合当たり前だが河底撈魚が付くので注意。 同様に嶺上時のツモやり直しでツモ和了した場合、嶺上開花が付く。 このキャラだけに言える事ではないが、海底撈月と嶺上開花は複合しない。 他の牌交換キャラクターと比べるとゲージ速度は速い為、使いやすいのがメリット。ただ単純にツモ回数を増やしたいなら文のほうをオススメする。 魅魔 絵師 たにたけし/さやかたかつみ/りょき ストック 1 ゲージ速度 1.4 発動タイミング 自摸時 効果 次局の配牌に、いずれかの三元牌1種を2枚仕込む。 仕込みに失敗することもある。 コメント 初心者向け能力。 ver.20131119からの復活キャラ。能力は3Gと同じ。 速攻に向いている。その反面未完成の役牌を堂々と抱えることで真っ先に警戒されるため枷となりえる。 と、流石に強すぎると判断されたのか3Gから大幅減速に加え、失敗する可能性まで発生してしまった。 それでも魔界では十分に猛威を揮える能力ではあるのだが。 また、守矢神社本殿や灼熱地獄の赤三元牌はどうも積み込まれない模様。 ただし、積み込み以外の部分で引いてくる可能性があるのは留意しておこう。 苦手なキャラは鳴き抑制能力キャラやメリーである。 言うまでもなく人間の里は仕込む三元牌が無いので全くの無意味(発動は可能)。 成功と失敗の比率は3:1(←これは3Gの比率、4の比率は3Gと同じかは謎。) 白 發 中も1 1 1なので、白・發・中・失敗のそれぞれが等しい確率で発生する(各25%)。 同じような能力のリリーと比べると、3回以上使えば、役牌暗刻がほぼ確定するリリーに対して1回で対子が3/4の確率で完成する。 4Nの博麗神社なら1/4の確率でドラ対子なのでどちらが良いかは人それぞれといったところか。 北白河 ちゆり 絵師 生パン/はるのひと ストック 2 ゲージ速度 1.6 発動タイミング 第1自摸時 効果 第1ツモ時に発動可能。手牌の字牌を山に戻し、戻した牌数の分新たに引く コメント 第1ツモの時に持っている字牌を山に戻す能力である。必然的にタンヤオなどの役を狙いやすくなる能力である。 役牌などが存在する場合は使わない方が無難である。どちらかと言えば、孤立牌が多い時に使うと便利である。 夢美と違い、字牌を戻して、新たにその枚数分引く、ということなので字牌が戻ってくる可能性があるし、 山に字牌が増えてしまう為(ただ王牌移動説もある)、フランなどが居る場合注意したい。 字牌が強くなりがちな卓が意外と多いため、使い所は重要である。 岡崎 夢美 絵師 Yukian/朱院蒼紋/りょき ストック 1 ゲージ速度 1.4 発動タイミング 第1自摸時 効果 第1ツモ時に発動可能。手牌の1・9牌を山に戻し、同じ種類の2~8牌を戻した牌数の分新たに引く コメント タンヤオが非常に狙いやすくなる能力である。使い勝手の悪い老頭牌を戻すことが出来、その分同じ種類の2~8の数牌を引いてくる。 取り敢えずタンヤオが狙えそうな時に邪魔な老頭牌を処分する使い方が便利だろう。 逆に、タンヤオが難しそうならば敢えて使わないのも大切である。 似たような能力としてはちゆりが居る。 ちゆりが字牌7種を対象とするのに対して夢美は老頭牌6種。 しかしながら、新たに引く牌は夢美の方が予想しやすい。 いずれのキャラも、ある程度老頭牌(字牌)が多ければ、それを用いた方が賢いケースも多いため、 どのような状況で使うべきか、という判断力が問われる。 使用感の解説 + ... 能力の説明を額面どおり読み取ると確かにタンヤオ志向の能力であるが、1ハン役のためには発動条件が少々重い。 配牌平凡だが中張牌ドラ2、といった勝負手の時に発動し、ピンフなど面前手と喰いタンとの兼ね合いで進めたいところだ。 ただし、無理して面前でタンヤオを確定させるような手作りにすると遅くなる上に 最終的な待ちはシャボやカンチャンといった愚形が残りやすい。 手作りの基本としての「内寄せ」を加速させる能力であると理解し、 タンヤオに固執せずに端にかかる1-4、6-9といったリーチ時に強くなりやすい待ちの芽を大切にすると良い。
https://w.atwiki.jp/1masumahjongg/pages/14.html
参加の仕方 募集中の卓に参加する 東方幻想麻雀3Gを起動し、エントランスまで移動しておきます。 募集用ハッシュタグで募集中の卓を検索します。 参加したい卓を見つけたら、その卓を東方幻想麻雀3G上で検索します。このとき、Twitter上で募集中となっていても募集定員が埋まると入れなくなります。早い者勝ちです。 パスワードを入力し、待機状態へと進みます。 卓を作り募集をする 東方幻想麻雀3Gのネットワーク対戦画面にて「卓を作る」で必要な情報を入力します。 待機状態へと進んだらTwitterに書き込みをします。以下のような情報を必ず入力してください・卓のタイトル・場の種類・場の特徴・卓の種類(半荘/東風/三麻)・持ち時間・パスワード・募集用ハッシュタグ(#1マス麻雀) メンツが揃うまで待機します。
https://w.atwiki.jp/vipthmj/pages/315.html
リレー小説1 リレー小説2 リレー小説4 リレー小説5 リレー小説6 リレー小説7 リレー小説関連コメントページ 26話現在の現在位置票 1.神社 霊夢 2.プリズムリバー家 ○○ プリズムリバー3姉妹 3.魔法の森 DY あお 4.霧の湖 ⑨ [[チルノ]] 5.[[アリス]]の家 [[CAST.er]] アリス 6.幻想郷のはしっこ [[狐ノ連]] 篠秋 大妖精 [[BBRC]] 文 7.魔界 ロリス*3 神綺 8.人里 WATA パルシィ 八雲紫 魔理沙 [[外来人in無縁塚]] [[なおきん]] 9.彼岸 [[ぞうちんちん]] 映姫 小町 ? 魔理沙 [[きーご]] レミリア ? [[鈴仙とウサ鍋]] 第27話 第一次アリス大戦勃発 第27話担当(・3・) + ... ここは人間の里、その名のとおり幻想郷の人間が集まる里である 一般人などを中心に形成されている集落であり 中は平和な町並みそのものである。 今日も何事も無く日が暮れようとしていた… そんな里の路地裏でなぜか幼女に押し倒されそうな弱々しい男が1人 そう、言わずと知れた無縁塚だ。 (お、落ち着けけけけけっ…まだ慌てるような時間じゃじゃまるるるるっ!) すでに全然落ち着いてないがそれも無理はない。 押し倒そうとしている幼女は見た目は可愛らしいのになぜか 下半身の一部が大いにエレクトリカルパレードしているからだ。 「アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリスタンキモチイイ…」 すでに目が逝ってる幼女なおきんは無縁塚の一部にロックオンしており このままでは大事なものを散らしてしまうのも時間の問題だった。 「お…落ち着きましょうよ、俺はアリスじゃないですよ ついでに言うならアリスは俺の嫁でして…。」 この男、この状況で余計な一言を付け加えるあたり余裕がありそうである それともただのバカなのだろうか? ピクッ 「…」「…」 「アリスハオレノヨメエェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!] 「ギャアァ━犯される━━(゚Д゚|||)━━!! 助けてアリスー!!」 そんな都合よくアリスが助けに来るわけはないが 思わず叫ばずにはいられなかった。 しかしそんな心の底からの魂の叫びが奇跡を呼んだ! ??「待てーい!」 キラキラリーン☆ (えっ、ひょっとして誰かが助けに来てくれた!? アリスに助けて貰いたかったけどこの際妥協しておこう!) そんな自分勝手な考えを浮かべたが、それは次の瞬間砕け散った。 ∧ ∧ (・∀ ・) < アリスと聞いて飛んできました! ノ( )ヽ ω DY アリスの元に向かっていたはずの 新たなる変態の登場であった…。 場所:【人間の里/1日目・夕方】 名前:無縁塚、なおきん、DY 備考:あおさんの情報はでたらめだった 第28話 脱兎 第28話担当BBRC + ... 幻想卿に存在する竹林 迷いの竹林とも呼ばれている場所 そこではいつも通りと思われる展開が繰り広げられていた 竹林内に脱走したてゐを優曇華が探している光景である 「まったく、てゐは何処にいるのかしら? またお師匠様に叱られるじゃないの」 てゐが逃げられないように竹林の波長をいじっている あとは逃げ続けるてゐを探すだけだった 「てゐったらまた逃げ出して……ブツブツ」 とか優曇華が一人愚痴をこぼしていたら影を見つける 「いた!」 優曇華がその影に向かって走り出す 影も追いかけられていることに気づいたのだろう 影は逃げ始めた が、影はすぐ竹にぶつかり倒れ込んでしまう 追いついた優曇華が見たのは仰向けに倒れている妖怪兎だった やっと捕まえた…そう思っていた優曇華だったが 近づいてみたらその安堵は違っていたことに気づく 「てゐじゃない…?」 とりあえず倒れているのを見捨てるのも気が引けるので てゐ捜索は諦め、この妖怪兎を連れて帰ることにした 余談ではあるが妖怪兎の寝言を聞いて優曇華はすこぶる不機嫌になっていた 何故ならその寝言はこうだったからである 「鈴仙とウサ鍋……」 場所:【竹林/1日目・昼】 名前:ウサ鍋 優曇華 備考:幻想入り+ウサ耳ですよー 第29話 紅魔のお寿司屋さん 第29話担当⑨ + ... 幻想郷に海鮮寿司は存在しない。 まぁ厳密には存在するのだが海のない幻想郷で海鮮寿司を見るのは非常に稀だろう。 それこそ八雲紫に頼み海産物を貰えるよう頼まない限り。 ◆◆◆ 「美味しいわね」 紅魔館では寿司パーティが行われていた。 主であるレミリアが外出中なのもお構いなしである。 門番の美鈴、本来図書館に籠ってるパチュリー、幽閉されているはずのフラン、仕事で忙しいはずの咲夜、そして妖精メイド。 紅魔館に住む者の大多数が寿司――まぁ寿司といってもチラシ寿司をだが堪能していた。 「外世界には興味的な食べ物があるみたいですね」 「咲夜ーおかわりー」 「はい、妹様。どうぞ。」 パチュリーの感想に美鈴が返し。フランは無邪気にチラシ寿司を食べる。咲夜はフランの笑顔を見ながら微笑みを浮かべる。 みんなしてレミリアの存在を忘れているんじゃないだろうかというレベルである。 もっとも紅魔館で寿司パーティが始まる原因となる存在が現れたのがレミリアが外出した直後だったので仕方ないのだろうが。 紅魔館に現れた外来人は咲夜が立つ厨房に突如として現れた。 現れた拍子に咲夜が付くっていた料理を全て床にぶちまけてしまったのだ。 咲夜はそれを見て突如として現れた侵入者にナイフを投げたのだがまぁそれは別の話。 その現れた外来人は物陰に隠れながら自分が料理を作るから!!ということで説得を試みたのだった。 咲夜もぶちまけた分の料理全てを作ってくれるならということでそれを認め(まずかったら排除するとか脅したらしい)他の仕事に戻った。 そして外来人が作った料理がチラシ寿司だったわけだがこれが咲夜におおうけし大量に作ることとなったのだ。 もちろん大量のチラシ寿司が短時間で作れるはずはないのでその大部分は咲夜が止めた時の中で作ることとなったのだが。 それが紅魔の面々にも大好評でこうして一大パーティが始まったのだ。 「しかし”あるえすし”とは珍しい名前……」 パチュリーが寿司を口に運びながらその外来人の名を呼ぶ。 そう、幻想入りしたVIP雀士はRSC、酔っ払い配信のある時である。 「いえいえ、そんな珍しい名前ではないですよ。」 「酒臭い……」 口調はしっかりとしているがかなり酒臭い。 酒をガンガン飲んでいる最中にここに連れてこられチラシ寿司を作っている間も飲み続けていたので当然だが。 どう考えてもありえない量を飲んでいるしそれだけ飲んでいればどうしようもないほどに酔っぱらいそうなものであるがそんな様子は見られなかった。 結論から言うとRSCが持つ能力の所為である。彼がが持つ能力は”酒気を操る程度の能力” 自身が酔っぱらうのも素でいるのも思いのまま、ついでにあまり離れ過ぎていないなら自身の周囲にいる人間を酔わせたりすることもできる。 まぁそんな能力は今どうでもいいとして紅魔の寿司パーティの熱気は最高潮に達していた。 パーティということで当然酒もふるまわれるし酔っ払って芸を始めるメイド妖精もいる。 RSCも調子に乗って裏で能力をつかい酔わせるのに一役買っていたり。 「ちょっと動いてみて」 「はい?」 パチュリーはその芸を笑いながら見るRSCに言う。 意味が分からないような顔をしたRSCだったが素直に軽く動く。 「こんどは止まってみて」 RSCは動きを止める。 パチュリーはそのRSCをジッと見つめる。 なにか流れのようなものを見つけるようにして。 「あるえすしー!こっちにきてー」 「いまいきますよー」 フランがRSCを呼ぶ。 RSCはパチュリーに頭を下げフランの方へと向かった。 あとに残ったのはパチュリーだけ。 「あるえすしが動くとそこの結界がゆがむ……」 パチュリーはフランのもとへゆくRSCの周りの流れを確かめるようにしながら呟く。 「なにかまた異変が起きようとしているのかしら、でもまだいいわよね」 そうしてパチュリーもまた、チラシ寿司に下鼓を打った。 ◆◆◆ 「中でなにか大騒ぎしてるけど本当に入っていいのかな……?」 男は呟いた。 場所は紅魔館の門の前。現在は出入り自由であると掲げてあるが一歩その中に踏み込む勇気が出ないのであった。 「求聞史記だと紅魔館は幻想郷の住人には友好的ってあったけど俺は外来人だし……」 男の名前はまだら、彼もまたVIP雀士である。 紫を愛する人物。 「どうしようかなぁ……」 まだらは決断できないでいた。 場所:【紅魔館/1日目・夕方】 名前:まだら RSC 咲夜さん 美鈴 フラン パチュリー 備考:RSCがいる周辺は幻想郷の結界がゆがむようです。他のVIP雀士の周囲でも結界が歪むかは不明です。 ※酒気を操る程度の能力 ――自分や周囲にいる人を自由に酔っぱらいにしたり素に戻したりすることができる。それ以上でもそれ以下でもない。 第30話 魔理沙のイカサマ 第30話担当外来人in無縁塚 + ... 光は影がある故に、それを認識し分け隔てることができるのかもしれない。 人里の賑やかな通りを一歩も二歩も入った、日があまり差さない路地裏にて、 その奇妙な邂逅は行われていた。 男が2人、見た目が少女である「何か」が1人。 男の方はまるで古代ギリシャの彫像のように逞しく無駄無く筋肉がついた、ある種の美しさや神々しさやすら漂わせる者が1人と、それと対を為すようにあまり恵まれてない貧相な雰囲気の者が1人。 前者のギリシャ神話の英雄のように惜しげもなく日のもとに晒された肌には、つい先ほどまで走りまわっていたのか、あちこちに泥や葉っぱのようなものが付着していた。 「……アリスと聞いてはるばるこっちまで走ってきたんだが、どうやら俺は嵌められたらしいな」 久しぶりにきれちまいそうだぜ、と纏う殺気を増幅させつつ苦笑いするDY。 その視線を真っ向から受け止めるのは少女らしい「何か」。 それなりに整った顔立ちにセンスのいい服装。深窓の令嬢は言い過ぎかもしれないが、一見した限りでは雀荘に出入りするような人種には見えない。 ……しかし同時に、その表情はDYを前に一歩も引かない「狂気」を孕んでいた。 「アリスハオレノヨメアリスハオレノヨメ……」 DYとなおきん。その筋では名の通った2人の横には、スケールの違いに早くも押され気味の無縁塚。 しかしまた彼も甘んじて負けを受け入れるつもりは無い。 3日3晩何も口にしていない体では殴り合いをしても負けるだろうし、雰囲気がなんとなくVIP雀士っぽい2名では麻雀でも勝てるかどうか分からない。 だが彼は重要な情報を手中に収めていた。 「……弱肉強食はこの世の真理だと思うんだ」 唐突に、そうなおきんに話しかけるDY。 「…………」 「あんたとの決着はほどなくつけるとして、まず箸にも棒にも掛からない弱者にご退場願うべきだと思うんだ」 「……おk」 ぐるり、と2人は首を巡らせ無縁塚の方に焦点を合わせる。 そらきたぞ、と無縁塚は全身を緊張させながら慎重に2人へと話しかける。 「……1番の障害は霧雨魔理沙、だと思うんですが」 滅殺すべし、と伸ばされた2本の腕が止まった。 すかさず話を進める無縁塚。 「そう、魔理沙がどうにかならない限り、アリスの婿に明日は無い。弾幕ごっこは出来ませんが、俺たちには麻雀があります。……魔理沙のドラ爆の秘密を教えますから、どうかこの場は勘弁願えませんかね?」 無論、2人とも無縁塚とは違いそれなりに高い戦闘力を保持してはいたのだが、色々と気になる言葉を耳にし、消すのは聞いた後でも大丈夫だろうという結論に至り腕を引っ込めた。 それを話を続けていいという許可だととらえた無縁塚は、舗装されていない地面に図を書き出した。 「魔理沙のサマ――積み込みは単純明快、しかし難易度の高いものです。下山の右から2枚目、3枚目に数牌……まあここでは2筒としましょう……を2枚、6、7枚目に3筒を2枚、10、11枚目に4筒を2枚……あとは適当に残りの牌を集めるとします。で、これと同じ事を上山でもやります。つまり4枚セットを3セット、積み込むんですね。後は確認してもらえればお分かりいただけると思いますが、親のときにこれをやって5か9を出せば文句無くドラ4が手に入ってきます。暗カンすればドラ8、リーチを駆ければ裏ドラ、カン裏が乗りますからドラ16と、即席役満が出来上がるわけですよ」 無縁塚は最初から気がついていたわけではなかった。東1局でこの役満直撃をかっくらいハコって終了というなんとも情け無い終わり方をしたのだが、そのときはただただ唖然とするだけだった。 ふと閃いた理由は9割方命の危険に晒されたからであろう。人間の生存本能は尊い。 「これさえ阻止してしまえば、なるほど確かに強そうな魔理沙ではありますがなんとか下すことができるはずです。後は好きなように条件を吹っかけて勝てばアリスとのウフフな展開は目の前に!」 顔を見合わせる2人の横で、無縁塚はこっそり冷や汗を拭う。 どうやら即処刑は無さそうな感じだが、不用意な一言でまた窮地に陥る、ということも充分あり得る。 そして彼もまた、アリスを諦めるつもりは毛頭無い。 ――この路地裏の小康状態は、ただただ嵐の前の静けさに過ぎなかった。 場所:【人間の里/1日目・夕方】 名前:無縁塚、なおきん、DY 備考:無縁塚は他2名がなおきん、DYであることに気がついておらず、VIP雀士らしいということしか分かっていません。 第31話 ある放課後の出来事 第31話担当⑨ + ... vipに置いてマスコットだとか地味に一番怖い人だとか、そんな風に言われる人物をご存じだろうか? wiki管理人にして、避難所の雇われ管理人の金木犀を。 いきなりだが彼ははっきりと言ってこの現実を受け止められないでいた。 幻想麻雀で遊んでいたらなんか妖怪の山らしき所にいきなり移動したのだから。 なぜ妖怪の山らしき場所と断定できたのか――天狗がいたからである。 それは射命丸文ではなかったがまぎれもなく烏天狗だった。 他にも白狼天狗などもいたがそこに椛の姿はなかった。 金木犀は天狗達に気が付かれないようその場を離れる。 天狗達と比べ、圧倒的に身体能力その他もろもろに置いて劣る彼は幸運にも見つかることなくその場を離れることができた。 幸運にも――? いや、彼がその場を離れることができなたのは必然のことであった。 幻想郷に入り何らかの能力が発現するものもおおくいる。その例にも漏れず金木犀にも能力が発現していたのだ。 本人はその能力の発現に気が付いていなかったが彼に発現した能力それは―― ”気を察知する程度の能力” まぁ簡単にいえば相手の位置を探りその相手が友好的か敵対的かが本能で察知できる程度の能力である。 その能力で彼は本能的に”やばい”と感じた。だからその場から逃げだしたのだ。 気を察知することで相手に見つかりにくい場所を選び慎重にその場を離れる。 「レミ―――が――放課――――――って――――よ―――」 「文――――見た――――し―――が――」 「吸血鬼を――――なんて――――とんでも――――もんだ―――」 「また・・・・・・ 一波乱ありそうだな」 そんな彼の背中に聞こえてくるのは天狗達の声。 金木犀にはその声を聞き続ける余裕は無かったが最後の―― 「一波乱ありそうだな」、という言葉だけはしっかりと耳に残った。 ちなみにこの時椛はと言うと……みのりこと一緒に焼き芋を食べていた。 千里先まで見通す程度の能力を持つ椛がいれば金木犀はいかに気を察知しようと見つかっていただろう。 彼は山の神様には感謝をしなければならないのかもしれない。 また、それとほぼ同時に入れ替わるようにして1人の雀士が妖怪の山へ訪れていた。 名はいーあるさん。鬼畜と評判の人である(本人ページ参照)。 彼女は金木犀とは逆の方向へと向かっていた。 即ち天狗がいる場所の方へ、だが彼女は全くその事実に気が付いていない。 彼女は――天狗達のところへと少しずつ近づいて行く。 金木犀がその場から危険を察知し離れていったことを知らずに――― 場所:【妖怪の山/1日目・昼】 名前:いーあるさん 金木犀 備考:いーあるさんは”女”です 第32話 夢にまで見た地獄烏 第32話担当Nowe + ... 「暑い…。」 男は口に出さずに入られなかった。 いくら真夏であろうと長袖の上ある程度の厚着をするのが男のポリシーであっても口に出さずにはいられない。 それほどここは暑いのだ。 そもそもここは何処なんだ…。 周りを見渡せばあたり岩肌が丸見えの溶岩地帯のような場所、正直男にはさっぱりだった。 こんな場所には来る予定はなかったし、そもそもつい先刻ここで目覚める直前までは仕事を、整備のために機械の下に潜っていたはずなのだ。 だというのに、何かが割れるような音と潰れるような嫌な音を2つ聞いた後に気づいたらこんな場所にいたのだ。 「はぁ…。」 なんでか作業着のままだしなぁ。 男は自分の服装を思いため息をつく。 薄緑色の上下に同色のネット付キャップ、足には白色の安全靴、見るからにどこかの工場の作業員である。 こんな格好で外出していたら誰でも恥ずかしいのではなかろうか。 「あー、暑い…。つか、この暑さは死ねる気がする…。」 今の気温はどれくらいなのか、男は目が覚めてから止まることを知らない汗に危機感を覚え始めていた。 気のせいか、目も霞んで来た…。俺の水分が発汗でマッハ…。 男は汗を出しつくすと次には目が乾き目が霞んでくることを経験していた。 男の現状はまさにそれで、この次に来るのは脱水症状で倒れることだということも知っていた。 うぼぁー。人もいなそうだし、倒れたらそのままお陀仏かなぁ…。 「人間がこんな所でなにをしているのかしら?」 男が人生初の死の淵を垣間見ようとした時声がした。 が、声はすれども姿は見えず。 脱水症状って幻聴も聞こえるのか…。 「何処を見ているの?こっちよ、こっち。」 再度聞こえた声はどうやら上方からの呼び声で、男がそちらに目を向けると。 「あ。」 「紅白巫女や黒白魔法使いとか違ってただの人間のようだけれど、どうやってここまで来たのかしら?」 黒い羽を羽ばたかせ、左足には奇妙な靴を左手には奇妙な棒をつけた少女が浮いていた。 男は少女の問いかけに答えない、いや答えられない。 なぜならば 夢か現か、男の目に映るのはあるはずのない光景で。 現か夢か、酷い暑さの中で出会った地獄烏は思っていたよりもっとずっと可愛らしくて、 その感動でその男、Noweは声など出せなかったのだ。 場所:【灼熱地獄跡/1日目・正午】 名前:Nowe お空 備考:特になし 第33話 本日の朝食メニュー「スコーンと紅茶と旅行への誘い」 第33話担当紅蜂No.13 + ... 俺は夢を見ていた。 自分の家の布団の中で。 あったかい布団の中にくるまれて。 幸せなまどろみを堪能していた。 そういえば今日は休み、だっけ?・・・まあ、あったかいからいいか・・・ そんな考えも浮かんでは、すぐに消えて。めぐる考えは二度と思い出せない。 そんな幸せなお布団の中に俺はいた。 できることなら、このまま夢を見ていれたらいいのに。 「・・・おーい。起きてー」 んぁ・・・まだもう少しここにいたい・・・ 「起きないね・・・そろそろ起きないといろいろ困るんだけど」 もうちょっと・・・寝かせて・・・ 「しかたないねー・・・じゃあここは私が一つ」 ああ、うるさいなぁ・・・だから、もう少し寝かs 「超!必殺!!メルランチョップでおっきろーい!!!」 え?チョップ?ちょっとm ゴスッ。 「・・・メルランさん、もうちょっとまともな起こし方は無いんですか・・・」 プリズムリバー家に連れて行かれた○○は頭をなでながらつぶやいた。 頭の上には大きなたんこぶ。綺麗なお山が出来上がっていた。 「だって~揺すってもちっとも起きないもん」 「だからって問答無用でチョップはまずいでしょ。メルランはいつもこうなんだから・・・」 頬を膨らませているメルランを軽く説教するルナサ。プリズムリバー家ではよくある光景である。 もっとも、一昨日から異世界の来客者が一人増えており、ちょっと変わってはいるが。 「まあまあ、せっかくの朝ごはんが冷めちゃうじゃない。とりあえず食べさせちゃいましょうぜ姉さん」 「せっかくルナサ姉さんが昨日から家族になった新人さんに腕を振るってあげたってのにねぇ」 「・・・あとで覚えてなさいよ、メルラン」 三姉妹が騒いでいる目の前には、異世界から来たお客様への朝食が並んでいた。 騒霊である彼女たちには基本的に食事というものは必要でないため、料理などは普段しない。 しかし、客人がくるときには三姉妹が分担して料理を行い、客人をもてなすようにしているため、 基本的な調理技術は会得している。もちろん味付けに関しても某亡霊のお墨付きである。 「もし妖夢が突然死んじゃっても安心だわ~」との評価も残しているがそれはまた別のお話。 ちなみに本日の朝食はルナサ特製のスコーンと紅茶である。 そんな騒霊の手料理を食べながら○○はルナサに尋ねた。 「とりあえずこれからどうすればいいんでしょうか」 昨日霊夢から聞いた話では、一ヶ月くらい待てばどうにかなると言っていたが正直○○は不安であった。 いきなり異世界に飛ばされて、騒霊と出会って、高いところに連れて行かれて、失神して。 現実世界じゃありえない展開に○○の頭の中はついていけず、それがすべて不安として現れていた。 それに一番○○が不安だったのが、霊夢の暢気な笑顔があんまり頼りにできそうに無い感じであったからである。 もっとも、霊夢自体、現実世界のバイト巫女と比べたら頼りにできるのではあったが、今の○○には余裕は無い。 自分は現実世界に戻れるのか、それともこのまま戻れないのか。それにすぐ戻れるのか、それとも――― そんな○○の気持ちを察したルナサは口を開いた。 「そうね・・・来たばっかりで気持ちの整理もついていないだろうし、少し心を落ち着けたほうがいいね」 手に取っていた紅茶を置き、不安であった○○の心をほぐそうとした。 時間は余るほどあったし、心を落ち着かせるには十分。 それならゆっくり不安を取り除いたほうが今後一緒に行動しても問題ないだろう。 そうルナサは考えたからである。そうと決まれば、あとは・・・ 「それに、今は私たちも特に仕事も何もないし、家でゆっくりしていけb」 「はいはーい!ていあーん!一緒にお出かけしましょう!!」 ルナサが話しているところを乱入するメルラン。 「姉さん・・・空気読んでる?」 「読めなければ今乱入しないわよ」 リリカの注意も聞いていないようだ。 「せっかく幻想郷にきたんだし、いろいろ回って思い出を作るのもいいんじゃない?」 「それもそうだけどさぁ・・・ちょっと今は空気読もうよ・・・」 「そんな考えじゃハッピーになれないわよリリカ。もっと柔軟な発想でね―――」 妹二人の口喧嘩にため息をつくルナサ。これもいつものプリズムリバー家の光景でもある。 もっとも、今は――― 「せっかくだし、メルランさんの提案に乗ってもいいかな?」 ―――大して変わらないのね。 ルナサは少し微笑みながら○○を見つめた 俺は現実を見ていた 知らない家の中で あったかい家族の中にふくまれて。 幸せな団欒を堪能していた。 そういえばここは幻想郷、だっけ?・・・まあ、どこでもいいか・・・ そんな考えも浮かんでは、すぐに消えて。めぐる考えは二度と思い出せない。 そんな幸せな家族の中に俺はいた。 できることなら、本当の現実であったらいいのに。 場所:【プリズムリバー家/3日目・朝】 名前:○○(おつつー) プリズムリバー3姉妹 備考:これからどこに行こうか考え中。とりあえず今を楽しむことにした。 まだ名前については触れていませんが、名前とかその辺はこのあと書く人に任せた。 第34話 勘が良い程度の伝説 第34話担当⑨ + ... 唐突に言うとあおは迷っていた。 そりゃ当然である、幻想入りしたばかりの人間が魔法の森に入ったら確実に迷う。 適当にDYに道を教えたのがまさか人里への最短距離だったなんて彼女は知らない。 ただDYがウザかったのでDYと一緒に迷うよりは1人で迷う方がましだという判断。 ちなみにVIPの奴が他に来ているかの確証は彼女は持っていなかった。 ただ彼女の本能がDY以外にもVIP雀士が幻想入りしていると告げたのだ。 だから彼女はその本能を信じた。 麻雀に置いて勘はかなり重要で時にはそれが勝負を分ける。 その勘に彼女は絶対の自信を持っているのだから――今回もその勘を信じた。 自分やDY、いきなり現れいきなり消えたきーご以外のVIP雀士もここには来ていると。 ◆◆◆ 「さて、DYは追っ払ったがこれはどういうことだろう……」 そんな迷い魔法の森脱出を夢見る彼女の前に広がるのはおかしな光景。 木々の間を光が駆け抜け霧雨魔理沙と思しき少女が破壊の力をまき散らす。 しかしそれに対する対象は――存在しない。 だが会話の声だけはしっかりと聞こえる。 「待ってくれ、待ってくれよそこの可愛い魔法少女! 僕は人を探していただけなんだ!」 「……下半身を露出して人探し? どう考えても犯罪者だな」 「え、ていうか、僕の姿が見えるの?」 「見えるんじゃない、感じるんだ。あんたからは犯罪者の匂いがぷんぷんと感じるな。そして犯罪者は、弾幕を以て殲滅されるべきなのぜ?」 「だから誤解であってさ! 決して下心があったわけでなく、それはとても気持ちよかったんだ!」 ステルス空気で紳士でちんぽっぽ。 そんな奴はあおの記憶で思いつく奴は一人しかいない。 紳士でちんぽっぽな奴はVIPにいくらでもいるがそれにステルス空気が付くのは1人だけである。 「きーごか……いきなり消えたかと思えば紳士していたのか……」 あおはきーごの能力に関する知識を全く持っていない。 ただ先ほどはきーごがまだ能力に気が付いた直後であり使い方に慣れていなかったということできーごの存在に気が付いたのだ。 きーごの存在に気が付いたのもあおの勘が大部分を占める。 「なんとなくそこに誰かがいるような気がした」あおからするとそれだけである。 それだけなのだがその時にわずかな時間ではあるがきーごのステルス迷彩が不安定となりあおの目にはきーごの姿が映し出されたのだ。 しかしそれからまだ時間はあまりたっていない。だがきーごはとんでもない速度で能力に慣れ、使いこなしていた。 それこそ自らのステルス能力を応用し色んな法則を捻じ曲げるほどができるほどに。 「さっきから回避しているあしい理論は意味不明だがどう考えても現状の戦闘力は私をはるかに上回るらしいな……」 彼女は毒づく。はっきり言ってただの空気だと思っていた相手がこんな凶悪な能力を有していたのだから。 ステルスの能力をここまで応用できるのであればそこらの妖怪に負けることはないだろう。 だがあおはただ勘が優れていて麻雀が強い程度の一般人。妖怪に襲われれば一たまりもないだろう。 しかしあおはまだ危険な妖怪とは出会っていない。これは単に彼女の運の良さが原因なのだ。 配牌一向聴などを頻発するほど運が良い。 勘が良く当たり、幸運に恵まれている。これが今のあおの強みだった。 ところでなぜ幻想入りしたばかりのはずのきーごにそのような魔法関連の知識があるのか疑問に思わないだろうか? その答えは単純明快、きーごはもともと魔法使いだったからだ。 きーごにはもともと素養があった。だからこそ彼は20歳という若さで魔法が使えるようになった。 他の魔法使いのように30歳や40歳になるまで童貞で待つ必要はなかった。 20歳まで童貞でいれば良かったのだ。 魔理沙の弾幕がさらに厚く、濃くなる。 きーごも必死にそれをさばいているようだが(見えないのでどうさばいているのかは見えない)それが限界に近付いているのは明らかだった。 いかに体術が優れていよともそれを交わす余白がなければ交わすことはできないのだ。 その交わす弾幕の余白、それは傍目からも明らかに無くなっていた。 そしてその余白が完全に消えてなくなり――― そこでその戦いは唐突に終結した。 霧雨魔理沙と思しき少女があおとは違う方向で倒れている少女の元へ駆け寄ったから。 (レミリア・スカーレットか……?) 彼女の知識にその少女の特徴に該当するのは1人だけ紅魔のカリスマ、レミリア・スカーレットだけである。 レミリアがなぜこの場所に倒れているのかは彼女には分からない。 今だ幻想入りしたばかりの彼女にははっきりと言って魔法の森に関する知識もない。 今ここにあるのは気絶したレミリア、ステルスをといた紳士きーご普通の魔法使い霧雨魔理沙 そして――VIPに置いて伝説と呼ばれ今この状況からどう動くか判断しようとするあおだけであった。 場所:【魔法森/1日目・夕方】 名前:あお レミリア 霧雨魔理沙 きーご 備考:あおになんらかの能力があるかは不明です。現状ではただ勘が良く当たり運がいいだけの一般女性です。 第35話 茶屋という名の情報屋 第35話担当狐ノ連 + ... ――カランカラン・・・ 「やぁ、いらっしゃい」 ドアの開く音を耳に、私はそちらへと視線を向けた どうやら珍しい、人間のお客のようだ 「初めて見る人だね、注文は何にするかな?」 「ええ、じゃあアイスコーヒーを一つ」 「アイスコーヒーね、少々お待ちを」 私の姿を見ても驚かない人間・・・ そう思った私は少し、この人間に興味を持ったのかもしれない 「はい、アイスコーヒーだよ」 「あぁ、ありがとうございます」 ゴクリッ、と彼は一口アイスコーヒーを口にした後、私は彼に質問をしてみた 「私の姿を見ても驚かないようだけれど、"そう言う事"に関わっている人間なのかな?」 彼は一瞬、質問の意味を理解するかのように間をおき、答えた 「えぇ、まぁそう言う事にしておきましょう」 曖昧な返答、しかし危険性はなさそうだ 雰囲気からそう感じ取った私は、次の質問を投げ掛ける 「ここにはどういったご用で?まさか貴方の様な人間が化け狐の茶屋に涼みにだけ来るような事はないでしょう?」 まぁ一部例外と言うモノは存在するんですけれどね 「話しが早くて助かります、少し情報を頂きたくて訪ねてきました」 「情報、ですか」 「えぇ、詳しくは言えませんが、これを」 そう言って彼が差し出してきたのは一つの新聞 まぁ目を通さなくても分かるのだが、そこには文々。新聞と書かれている 「それで、その欲しい情報とは?」 「はい、その新聞記者を捜しているんです、今どこにいるか分かりますでしょうか?」 「成る程・・・」 ――ガタガタッ・・・ 窓の鳴る音、 あぁ、これなら―― 「なら、少しここでお待ちになれば良いと思いますよ」 「・・・そうですか」 「えぇ、貴方の尋ね人はすぐ――」 ――カランカラン・・・ 私の台詞を遮るかのように、また一人の人間が茶屋に訪れた その人間を万遍なく見た後、私は彼にこう告げた 「行きなさい、貴方の尋ね人はきっと外にいますから」 「外に・・・ですか」 「えぇ、きっといます」 私の言葉を信じたのだろうか、彼は残ったアイスコーヒーを一気に飲み干すと礼を残して店を後にした 名前でも聞いておけば良かっただろうか、 そうも思ったが、きっとそれは愚問だろう 何故なら必ず、彼はきっと此処に来る 理由もなく、 唐突に、 「・・・やぁ、すまないね、いらっしゃい」 私はそう思い、もう一人の人間に声を掛けた―― 場所:【幻想郷の端の方 狐ノ茶屋/1日目・昼】 名前:狐ノ連 BBRC 皇束篠秋 備考:マスターは何らかの能力を持っている?BBRCさんが一人で入ってきていますが、外には文が待機しています 第36話 寺子屋の異変 第36話担当つゆくさ + ... 「良かった……目が覚めたか」 それが、俺と先生が初めて会った時に貰った言葉だった。 知らぬ間にたどり着いた場所……、その名は幻想郷。 どうしてこんな場所に迷い込んだのかはわからない。 だけど、俺の怠惰な日常はとびっきり破天荒な日常へと変化したのは確かだった。 幻想郷の人間の里で寺子屋を開いている上白沢慧音――俺は先生と呼ぶことにしたが、に俺は助けられた。 どうやら俺はこの寺子屋の庭に倒れていたらしく、半日ほど目を覚まさなかったらしい。目が覚めてから、幻想郷のこと先生自身のことや風土や文化の大まかなことは教えてくれた。 先生という職業なだけに教えるのは手慣れていた。 「そうか、それでつゆくさ君はどういうわけで幻想郷に迷い込んだのか自分でもわからないということか」 「ええ、外にいた時の最後の記憶も曖昧で…」 「うん、ここ最近外来人が大勢迷い込んでいることに関係があるのかもしれないな。ただ、個性的な外来人が多いらしい…ぞ」 「はぁ、個性的…ですか……」 どうやら俺みたいな境遇の人が他にもいるらしいな。それに俺は話のわかる人に助けられてラッキーだったのかもしれないな。 しかし先生の顔は話をしている間中ずっと浮かばないように見える。 「あの、先生」 「ん、どうした?」 「いえ、浮かない顔をしてたんでどうしたのかなって。やっぱり迷惑でしたか……?」 「いや、実はな…。つゆくさ君が来る少し前からこの里で子供が消える事件が起こっているんだ。既に5人……行方不明になっている」 行方…不明…。 その言葉の意味の大きさは外来人の俺からしても理解できる。そしてここ幻想郷であれば、それ以上のことになっていてもおかしくはないということだ。 「教え子……だったんですね…」 「まぁ……な」 「先生ッ……探しに…探しに行きましょうよ!」 「探しにってキミ…あても何もないんだぞ」 「それでも、探しに行きましょうよ。今頃怖くて泣いてるかも知れないんですよ?」 そう、怖い妖怪に捕らえられてるかもしれない。どこかで迷子になってるのかもしれない。 「先生ッ、手分けして探せばきっと見つかりますよ」 「つゆくさ君……。そうだな、こんな部屋に閉じこもって私らしくなかったな。うん、ありがとう……」 そう強がる先生の目元には涙がうっすらと見えた。 「それじゃあ、私は少し出かけてくるからこの家は自由に使ってくれ。少し人探しをする上で心強い味方がいるんでな」 「あ、あの、俺もついて行っちゃあダメですか?」 里で大変なことが起こっているっていうのにじっとしてられるものか。 それにこの人は俺の恩人なんだ。恩人が困ってたら手を貸すのが義理ってもんだ。 「だけど、キミ、ケガは大丈夫なのか?」 「はい、先生の介護ですっかり良くなりましたから」 「わかった。それじゃあ直ぐに出発の準備をしてくれ…、といってもキミにそんな準備は必要ないか。でも無理だけはしないでくれ、約束だ」 「わかってますって、先生を泣かせるわけにはいきませんから。逃げ回ってれば死にはしませんよ」 そうして、俺と慧音先生の子供を探す旅が始まった。 まだ見ぬ他の外来人、外来人達と子供たちの失踪には関係があるのか、まだまだ俺にはわからないことばかりだった。 場所:【人間の里・慧音の寺子屋/?日目・朝】 名前:慧音&つゆくさ 第37話 DT乙と言わざるを得ない 第37話担当⑨ + ... 目が覚めたらそこは花畑だった。 そしてそこにいたのは風見幽香。俺はその現実が信じられなかった。 幽香は俺とすぐに仲良くなった。 なにか俺と幽香には惹かれ合う所があったのだろう。 同じ趣味を持ち、同じ花を愛で、同じ季節を愛した。 俺と幽香は一緒に暮らした。 一体そんな月日がどれだけ続いただろう? そんなに時間はたっていない気もするし逆に長い期間過ごした気もする。 でも俺と幽香は同じ時間を生きた。 人間と妖怪という許されぬことだとは知っていたが―― それでも俺達はその道を進むことを選んだ。 同じ道を歩んでどのくらい時間がたっただろう。 ある夜のことだった。 俺が寝ていると幽香は俺の布団へといつもとは違う様子で潜り込んで―― ◆◆◆ そんなことがあればよかったとどれだけ思っただろう。 俺は今とんでもない所にいた。 ここはとにかく暑い。 俺はさっきまで生放送をBBRCさん達と一緒にしていたはずだ。 某変態紳士のせいで4位の罰ゲームで変な妄想を暴露するという公開処刑を喰らっていたわけだが―― 本当にここは一体どこなのだろうか? 汗はダラダラと流れだし続け俺から体力を奪い取っていく。 このままでは脱水症状で倒れる前にまちがいなく熱中症で倒れるだろう。 だから俺は今きている服をネクタイを残し全て脱ぎ捨てた。 少しは暑さが緩和されたような気もする。 やはり紳士スタイルは最高だ。 さて、紳士スタイルで多少緩和されたとはいえこの暑さは異常だ。 この暑さからのがれるために俺は場所を移動する。 移動する俺のの前にやがて一つの変化が起きた。 俺の視線の先に烏のような羽をもった少女と男が現れたのだ。 鳥の羽をもった少女はとても可愛らしくそれに相対している男はこのクソ熱い中も作業服を脱いでいなかった。 すでに暑さに耐えられず紳士スタイルになった俺を見慣れえば良いのに。 少女と男が今何をしているのかは分からない、俺は今からあの二人に接触するべきなのだろうか、それとも―― 場所:【灼熱地獄跡/1日目・正午】 名前:Nowe お空 長き童貞 備考:特になし 続き
https://w.atwiki.jp/ogame_2ch/
ネ実メモ@wiki ネトゲ実況@2ch 板の気になるスレの気になるレスをコピペして保存するためのページ。 お知らせ kamomeに引っ越しました。 kamome鯖が復活しました。 お客様のプレイオンラインIDに関する重要なお知らせ http //www.playonline.com/ff11/polnews/news19198.shtml 【外部?】 pol鯖個人情報漏洩その3 【内部?】 http //tsushima.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1276940607/ ネ実避難所 http //jbbs.livedoor.jp/netgame/543/ 2ch運用情報 http //qb5.2ch.net/operate/ 鯖監視 http //ch2.ath.cx/ 2ちゃんねる復活への奇跡の軌跡(最新情報など) http //ula.cc/phoenix/ メニュー POL鯖不正アクセスで個人情報流出メモ -- 各自冷静に対応しましょう。 ネ実自炊スレメモ -- 自炊スレのメモ。 レベル上げメモ -- 低レベルソロ、2垢PL、定番の狩場など。 ナイズルメモ -- ナイズルに乗り遅れたので今更メモ。 FF14メモ -- アップデートが一向に終わらないので暇つぶしにメモ。 みすらもんく -- ミスラモンクに花束を スレのまとめ。(途中までなんでなんとかしたい) 共有アカウントについて 画像認証が面倒くさいんで共有垢を作っておきます。右上の「ログイン」から以下のアカウントでログインしてください。 たぶん面倒な画像認証が必要なくなるはずです。 ユーザ名:nejitsu パスワード:jisui ※問題が発生したら消す可能性があるので、了承ください。 等をご活用ください