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初代皇帝 バルバロッサ・ジオ・ユグドラシル 当時テオゴニア大陸最大国家であった神政アースガルズ首長国の最高指導者である首長、 第41代神官王マーレイ・バル・アースガルズの五男として生まれた通常種男性で、 旧名はへレン・ユノ・セリス・アースガルズ。 兄四人に加え姉が二人、年上の従兄弟が五人いたが、人間不信であったためか兄弟仲はあまり良くなかった。 また彼のみ母親が他の兄弟とは違っており、彼の母はアースガルズに併合された小国ミズガルズ、 後の嬰ミズガルズ王国の王女であった。 唯一尊敬していた人物である父王の早逝後、まだ年若かったヘレンは傲慢な兄四人の王位継承争いに いい加減疲れ果て嫌気が差し、そこから逃れるため自ら王宮を去った。 そして友人であったウィルヘルム・ツァン・ロクタスやアンドレアス・レペス・レーサリエスらと 従者を引き連れ、国土の端アヴェンディア―現在のノース・ルーテンシア―に移住した。 しかし、そこで静かに暮らそうとしていた矢先、王都ラスヴァルトから急使が派遣され、 次兄サルトス、三兄ロブレスが長兄ランガスを誅殺し、 これを父王の死とともにヘレンの策略によるものだと主張し、私兵団を率いて襲ってきたという報せが届く。 叛逆者の汚名を着せて自分を殺し、王位に就こうという魂胆が見え見えであったが、 しかし正面からぶつかっては到底勝ち目が無かったため、やむをえず国外に逃亡。 そこでアースガルズが分裂したと思われないように名を変え『ユグドラシル自治王国』を建国した。 そして彼は生活に不満を持つ民から義勇兵を募って国軍を組織し、 執拗に追ってきた兄の私兵団を計略を以って打ち負かし、降伏させ逆にアースガルズとの同盟交渉に利用した。 その後対外的な発言力を少しでも強め、国家の代表であると諸外国に示すために「騎士王」という称号を名乗り、 軍師であったロクタスらと共に、周辺の大国と同盟を結び、時には実力を用い着実に勢力を拡大していった。 また当時は、諸国領は国家の支配が及んでいない無法地帯となっている地域も多く、 凶悪犯罪・魔物被害が多発し、国家間の争いもひたすら散発的な泥沼の殺し合いが続くだけの膠着状態であった。 彼はそういった地域の民の現状を鑑み、統合という形で自らの管理下に引き入れ、 生活を保障すると同時に地域の安定化、人心の掌握を図った。 そしてウルズ川、ヘルヘイム城の戦いで旧ソルグレイユを退けたアスガルドを戒ヘルヘイム王国として統合、 最後まで敵対し続けた哭ニヴルヘイム大公国ともアルゼファー氷火山での決戦の後ようやく和解し、 首都をファンタズムと定め、神聖ユグドラシル帝国初代皇帝に就任した。 その後統合した各王国を再独立させ汎イルミンスール統一王国盟邦を設立、さらに軍再編、宗教改革、 都市整備や治安改善など様々な方法でテオゴニア大陸を安定に導いた。 これらは数百年続いたとされる、ジャッジメントデイからera2開始までの暗黒時代の出来事であるため 現存する資料は比較的少なめであるが、「騎士王」を名乗る人物によって書かれた、 しかし本人のものとみてほぼ間違いないとされる手記が現存している。 『バルバロッサ手稿』とも呼ばれるこの手記は全1047部にも及び、 彼が幼かった頃から建国以降に続く状況が詳細に記録され、 学界では現在でも盛んな研究が行われており、『帝祖本紀』という名称で出版もされている。 しかしところどころ不自然に破り取られていたり、途切れているところも存在するため、 各所で捜索も行われているが未だ見つかっていない。 バルバロッサ本人は、このような巨大な帝政国家の開祖とはおおよそ思えない奇妙な人物で、 基本的に温厚で思慮深く多趣味、物好きで柔軟な思考と独特の感性の持ち主である。 しかし一度抱いた恨みは晴らすまで忘れないという一面もある。 兄達や、民を虐げる圧政者が「許せない」のではなく、 純粋に「忌々しい人間の屑」なのだと手記に強調して書いており、 濡れ衣を着せられたことを長い間根に持っていたことが伺える。 人種・階級問わず平等に接する人格者として称えられる一方、徹底した理論派・現実主義者としても知られ、 ただ平和を叫ぶだけの不必要にプライドの高い人間を嫌い、自国・同盟国民の利益の為であれば 敵は徹底的に潰し、思想や宗教すらも利用する。 もちろん実力を行使するのは例外なく相手から攻めてくる危険があり、 しかも説得にも応じない場合のみではあったが、その二面性はガノッサをも上回る。 また王宮時代兄弟中唯一許嫁がいなかったなど女性運は歴代皇帝の中でも抜きん出て皆無だったようではあるが、就任直前ようやく一人の妻セレニアを娶っている。 非常に用心深く、謀略を幾重にも巡らせた上で戦いの度に鎧を変え、 陣中で自ら部下たちを労うことも忘れなかった。 剣や武器は好きだが戦闘はそこまで得意ではなく、どちらかといえば学者・政治家肌の人物である。 帝国の至宝として伝わっている『エクスカリバー』『ガラティーン』などについても、 「私がこの剣を握らなければならない時とは即ち、我が軍が壊滅、敗走し追い込まれた時である。 先頭に立って率いるのは戦死する可能性の低い歴戦の将軍の役割であり、 全く戦力になり得ない私が出て行き出会い頭に撃ち落されれば、徒に士気を下げることにしかならない。 私、もしくは誰かがこれを握らなくて済むよう軍を勝利に、民を繁栄に導くことこそが、 支配者たる私の責務である」と、剣そのものについてはあまり触れていないため剣の出自も不明。 他にも彼の手記には奇妙な部分が多く、本来ならこういう文書には自らの正当性、 成果を大袈裟に脚色することが多いのに対し、 彼の手記は成果は不自然なほど簡潔、途中で遭遇した諸問題に関してはとてつもなく脚色して書かれており、後世の歴史家を大変困惑させた。 例えばある国との交渉の記録は5ページ程度なのに対し、 自ら地方の小国に交渉に出向いた際変な果物を食べてものの見事に中ってしまい、 腹痛で三日三晩のたうち回った時の日記は10ページ余りにも及び、 その所為で現在その変な果物は『バルバロッサ・キラー』という縁起でもない名を付けられた。 他にも肥溜めに嵌る、大理石の階段から落ちる、泥砂に埋もれ死に掛かるなどということも記されている。 おまけに歴史家に見せることを見越していたのか、 ところどころに「何々の記録は皇帝府の何処の部屋の床下」などということが書いてあり、 それによって発見された文献も多い。 ユグドラシル歴史学会議長エトムント・ベールケは、 「我らが帝祖は真に複雑怪奇なる御仁なり」と述べている。 現在『帝祖』『大帝』などと呼ばれている彼は、現皇帝も「陛下」という呼称を用いるほど、 帝国の民全てに親しみをもって敬われている。 画像の左二つは戦時中、右端のものはユグドラシル建国から数年後のバルバロッサである。 『これを読んだ者は、恐らく私が皇帝であるなどとは誰一人思わないだろう。 理由は簡単だ。私には誇りが何一つ無いからだ。 そのおかげで、私は今もこうして、一日中惰眠を貪っていられるのだ』 ―――『騎士王本紀』より era2 ユグドラシル 人名
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試験型霊力発動機中核部 霊力発動機。 境井夢子の提唱した上位次元からの超常エネルギー*の引き出し理論に基づき開発された、 搭乗者の精神力の続く限り際限なく動力を生み出すという、 一昔前のスーパーロボットアニメを彷彿とさせる信じられない特性を備えるエンジンである。 このエンジンの特色は、その原理もさることながら、 搭乗者の感じる精神的疲労感に対するエネルギー生産効率の良さにある。 燃料が精神力という曖昧極まりないものなので何処まで正確かは定かではないが、 一説によると、現在存在し証明がなされているあらゆる法則に真正面から喧嘩を売る、 200%超という数字を叩きだしたともいう。 この場合、効率の良さはそのままエネルギー生産総量の増大に繋がり、 実際極初期の試験運用段階に過ぎない画像のものですら、 日本国全土の電力生産量約半月分と同じだけのものを僅か一時間の試運転で生産した。 このまま順当に行くと、最終的に完成型は恐ろしいまでの性能を誇ることになるという試算が出ていることもあり、 開発した側であるルシフェルの科学者はこれをどう扱ったものかと頭を悩ませている。 (*境井の提唱する相対性心理学の理論において、上位次元に存在するとされる人間の精神が発揮し得る未知のエネルギーの総称。 霊力と仮称されている。) era1 技術
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ハルト・デラポーア ソレグレイユ首都メルシュテル出身で、アルカディオ建造を主導した兵器産業省官僚であり 技術者だったアレックス・デラポーアの一人息子。 ハイドルケンの初等学校に通い、身体が弱かったものの生徒会候補となるほど 幼い頃から成績は優秀であったが、父親が淵奈爆撃の後マスコミに攻撃され、精神を病んで失踪した。 母親がいなかったこともあってかその後壮絶な虐めに遭い自主退学、 できるだけ離れるために久平領を経てユグドラシル帝都ファンタズムに退役軍人の祖父で、 元久平進駐軍副司令ヘンリー・デラポーア元陸軍中将とともに移住している。 しかしヘンリーは病気にかかったため教会に預けられ、ローネラズマの教会学校に入った。 その後は教会で悪魔祓いとして実戦訓練を積む。 座学以外では炎系魔術と射撃が比較的得意で、 得物は改造され連射が可能な銃剣型魔術礼装『フェイルノート』であるが運動は苦手。 ソレグレイユ時代は電子機器に強く、多少のエラーであればすぐに修正できるほどだった。 極端にひねくれた性格で基本的に人と話そうとせず、 よほど親しい相手以外には丁寧で落ち着いた敬語で話す。 どこでも暇さえあれば寝てしまう癖があり、その上過眠症であるがかつては不眠症だった。 暗い性格が災いして友人は少ないが、一度信頼できると思った人間には、 捻くれたことこそ言うものの誠意を持って接するよう心がけている。 失踪した父親を未だ誰よりも尊敬しており、 理不尽に父親と自分を虐げた一部の人間に対してのみ激しい憎悪を抱いている。 『フレイ・クリステンセン』という偽名で潜伏中だったアーサーとは話が合ったためか仲が良い。 被っている憲兵帽はかつて父親から6月13日の誕生日に貰ったもので、常に肌身離さず持ち歩いている。 教会に入ってからは手先が器用だったヘンリーによって思考を促進する魔導陣を描かれ、 また教会の制服に合うよう黒く塗って着用している。 これを着用している間はあまり滞り無く思考ができるが、アーサーにたまに取られると少しだけ弱気になる。 また、虫と誰からも好かれる、声が大きいなど目立つ人間と女性が苦手。 ソレグレイユ時代は父親の影響からかかなり重度のゲーマーであった。 また本好きで思慮深く、作家ブルーノ・シュニッツラーのファンである。 現在は暇さえあれば帝立大図書館で歴史書や物語に没頭しており、 下手をすれば夜通し寮に帰らず図書館に籠っている。 era3 ソレグレイユ ユグドラシル 人名
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「ノース・ルーテンシア」 ユグドラシル信託統治領、アースガルズ地区の北に位置する町。旧称は「アヴェンディア」。 旧・神政アースガルズ首長国領の町の例にもれずここも寒冷な気候の地だが、 それでも比較的発達した街ではある。 主な特産品は、魔術礼装を組みこんだ特性のクォーツを使用した、職人ものの懐中時計。 市内には世界で唯一のアヴェンディア時計の販売と修理を行なう時計店がある他、 時計職人を育成する専門学校も存在する。 悪魔術師の反乱において、シャラシャーティが最期に逃げこんだ土地でもあり 街の時計塔の上空にて、彼の信奉者達とユグドラシル軍の小数精鋭の勇士達が激戦を繰り広げた。 『この街の入り口に掲げられた看板に書いてあった「ようこそ、ノース・ルーテンシアへ」という文字。 けれど、街の中でそこかしこに掲げられている看板には街の名前は一つも無く、 代りにアヴェンディアという名前ばかりだ。 「この街の人間にとって、ここはまだ"アヴェンディア"なのよ」 道端で途方に暮れていた私をここまで案内してくれた眼鏡の女性は、そう言いながら自嘲的に笑った。 しかし、意味が解らずキョトンとしているしかない私に気づくと、彼女は歩きながら続ける。 「ルーテンシアは、押しつけられた名前なの。 ユグドラシルの都合で歪められてしまったこの国の象徴のようなものよ。 だから、この街の人間はその名前を否定することで、現実も否定しようとている。 ……愚かなことよね。そんなことをしても何も変わらないのに。」 まあ、私もこの街の人間なんだけどね、と言いながらどこか遠いところを見る彼女の顔を見ながら、 私はさっきの話を考えてみようとした。 けれど、村を出たばかりの私にはその話はなんとも難しく、 知らぬまに鳴らしてしまったお腹の音を彼女に聞かれてしまっていた。 「フフ…ごめんなさいね、変な話を聞かせてしまって。 そうね、この先にいいアースガルズ料理のお店があるの。 エルフのあなたの口に合うか解らないけど…」 料理、と聞いて私が大きく首を頷かせたその時、彼方に見える時計台から大きな鐘の音が聞こえた。』 ―――生まれ故郷を飛び出したエルフの少女の日記より era3 ユグドラシル 地名
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Bottle Girl 魔法文明圏ユグドラシルの闇市で売買される種族。 元々はセイレーンだったが、科学文明圏ソレグレイユの研究者達に改造の上に改造を施され、 最終的にはほんの少しの魔力のみ使える観賞用の生物として改造された。 大きさは人間の子供ほどで、液体状の身体は夜にはほんのりと光る。 また、特徴としてそのすべてがセイレーン特有の美しい歌声を持つ。 その見目麗しさからエルフに次ぐ人気商品だが、エルフの倍以上の値段がする上に、 エルフよりも魔術が使えないという点もあり、貴族が観賞用に購入することが多い。 画像の青い少女はBottle Girlの中でも最高級品と言われ、 その美しい歌声とそこにいるだけで感じさせる清涼感から、求める者が多い。 黄色い少女もまた最高級品の一つに数えられ、その活発さに心を癒されるという者も多い。 こちらは既にサーカス団により買収済みである。 Bottle Girlの殆どは若い少女の姿をしているが、稀に少年タイプもあり、その場合はBottle Boyと呼ばれる。 なお、Bottleシリーズは永遠に年を取らず、専用の廃棄施設以外では廃棄が出来ない。 「わたしたちはいったい、どうなるのかしら」 「こわいね、でもきっとすてきなごしゅじんさまにあえるよ」 era2 era3 種族
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 レゲイピス・鏡の湖畔 レゲイピスの南に存在する、透明度が高い美しい湖畔。 ソレグレイユの実験であらゆる不純物を食べ尽くす生体系浄化微生物"ヴァイキング"が頒布されているために 水中の不純物が殆ど無く、透明度は限りなく高い。 そのため冬に水面が凍っても曇ることは無く、このような幻想的な光景を見ることができる。 しかし、不純物が無いということは水中の栄養が無いということでもあるため、生物の姿も殆ど無い、死の湖でもある。 era2 era3 ソレグレイユ 地名
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『試作型D3兵器Σ(シグマ) 能力発動形態』 D3兵器の量産に先立つ試作型として、幾多の犠牲の末に生み出された Δ(デルタ)、Θ(シータ)、Η(イータ)に続く4人目の試作D3兵器。 狂気の魔術師の好奇心により、ひたすら性能を高められたものの情緒が不安定な他の3人とは違い 戦闘力は控えめに、確固たる自我の確立というコンセプトの完成型として生み出された。 その確立された自我は、本来なら量産された少女達にも受け継がれるはずだったが 自我を持たない方がむしろ扱いやすく、戦闘力も落ちないということで、 結局そのデータが役立てられることはなかった。 そういった経緯により、おそらく唯一の「人としての自我を持ったD3兵器」として生きることになった彼女は、 本人の強い希望もあり情報部にて運用されることとなった。 一見すれば人間にしか見えない彼女は潜入に向いており、 しかも能力を解放すれば一時的に理性を失うことと引き替えに悪魔としての絶大な力を振るえるため、 破壊工作員にはうってつけだったのである。 諜報戦から破壊工作まで幅広い任務に参加し、それらを成功に導き高い評価を受けたが、 第二次文明戦争中期、反逆者エラミー暗殺作戦における戦闘中に行方不明になる。 画像は能力を解放した彼女の姿。 さすがに他の試作D3兵器達には負けるが、それでも後の量産型並の力は持っている。 体の表面には魔術回路が浮き出、漆黒の翼を纏う彼女の姿は、まさに悪魔といったところか。 リユニオンのクワトロ・シグマとの関係を疑われており同一人物説もあるが、詳細は不明。 era3 ユグドラシル 人名 兵器 技術
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 巨大鉱石群アイドクレイナイト 昼夜問わず淡い蒼のような碧のような色の光を発する自発光鉱石の発掘地。 発光素材としてソレグレイユ国内では盛んに発掘、加工品として流通している。 土地の所有者であったクレイという領主から国が買い取り、今では国営採掘場となっている。 領主の住む古城にはアイド鉱石と呼ばれる鉱石が使用されており、城内を温かく彩っている。 夜間になると雪山の麓にあるこの場は淡い蒼のような碧のような光で 純白の雪に幻想的な輝きを与えることから探検家などに絶賛されている。 era2 era3 ソレグレイユ 地名
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霊力 人間や動物をはじめとする、あらゆる生命体の精神に宿る神秘。 かつて境井夢子が提唱した、上位次元に存在する『超常エネルギー』の正体でもある。 era1 era2 era3 era4 現象
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ベルカン水路 魔術師ベルカン=ナイジェルが中心となって作り上げた水路。 翠緑の大地に住む魔導文明の人間は輸送や移動にこの水路を使う。 各都市を血管のように繋ぐユグドラシルの生命線である。 関連項目 冬のベルカン水路 ライクネル era2 era3 オールグリーン ユグドラシル 地名