約 120,543 件
https://w.atwiki.jp/gensousuikoden1/pages/708.html
幻想水滸伝4音楽集~もうひとつの世界~ 編曲:吉野 裕司 01 なつかしいあの人 02 群島の精鋭 03 上陸 04 運河の街 05 シーサイド・スプリング 06 ララクルのテーマ (クエストギルドより) 07 静かな島で 08 もうひとつの世界~オリゾンテ (ラプソディアメロディ) 09 アジトのテーマ 10 運河の街 (リプライズ) 11 大陸の風
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/1669.html
幻想水滸伝IV 機種:PS2 作曲者:木村雅彦, coba(小林靖宏), 三浦憲和, 山根ミチル 開発・発売元:コナミ 発売年:2004年 概要 「幻想水滸伝」シリーズの第4作目。今作から声優によるキャラクターボイスが実装された。 『幻想水滸伝』の150年前の世界を描いた作品。群島諸国という島国が舞台。 今作の直接的な続編として『Rhapsodia』が発売されている。 また、パチスロ『幻想水滸伝』としてリメイク(?)された。 前作までに使用された、東野美紀と谷口博史の作曲した楽曲が使われている。 オープニングの「La Mer」はアコーディオニストとして有名なcoba氏が作曲・演奏している。 (幻想水滸伝ナンバリングタイトル 前作:幻想水滸伝III 次作:幻想水滸伝V) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 La Mer 小林靖宏 第12回686位夏26位第2回オープニング254位 新たなる旅立ち~始まりのテーマ~[ネームエントリーBGM] 原曲:東野美紀編:木村雅彦 出航 [オープニングスタッフロールBGM] 木村雅彦 上陸 [ラズリルBGM] 木村雅彦 突入1 [戦闘突入時ジングル1] 木村雅彦 戦闘 [通常戦闘BGM] 木村雅彦 勝利のテーマ [戦闘結果表示BGM] 原曲:東野美紀編:木村雅彦 騎士の習い [ラズリル騎士団BGM] 木村雅彦 祭りの夜 [ラズリルBGM:祭りイベント] 木村雅彦 愁いの舟行 [ワールドマップBGM:小舟] 山根ミチル 巻返し [緊迫BGM1] 木村雅彦 大海原の戦1 [海戦BGM1] 三浦憲和 静かな島で [無人島BGM] 木村雅彦 話の続き [イベント会話BGM2] 木村雅彦 無人島の夜 [無人島BGM:夜間] 木村雅彦 潮騒の残響 [無人島BGM:洞窟] 木村雅彦 突入2 [戦闘突入時ジングル2] 木村雅彦 強敵出現 [中ボス戦闘BGM] 三浦憲和 波頭をかき分けて [ワールドマップBGM:物語前半] 木村雅彦 アジトのテーマ [海賊島BGM] 木村雅彦 確かな出会い [エレノアの庵BGM] 木村雅彦 南風 [オベル王国BGM] 三浦憲和 継承の意味 [オベル王国:宮殿BGM] 木村雅彦 時を止めて [オベル王国:遺跡BGM] 木村雅彦 本拠地その1 [本拠地:物語前半BGM] 木村雅彦 オレンジ色の景色 [ミドルポートBGM] 木村雅彦 ラインバッハテーマ 原曲:谷口博史編:山根ミチル 懐かしいあの人 [イベント会話1] 木村雅彦 隠された攻防 [ミドルポートBGM:地下ダンジョン] 山根ミチル モノクロム・エピソード [イルヤ島BGM] 木村雅彦 モノクロム・エピソード~瓦礫の中から~[イルヤ島BGM:崩壊した街] 木村雅彦 スタートアップ [ミニゲーム説明BGM] 三浦憲和 単純がゆえ奥深し [ミニゲームBGM:コインゲーム] 三浦憲和 ぶっつけろ!やっつけろ! [ミニゲームBGM:コマ] 三浦憲和 猫並みにすごいぜ! [ミニゲームBGM:ねずみ] 三浦憲和 ファンファーレ [勝ちジングル] 三浦憲和 がっくり [負けジングル] 三浦憲和 本拠地その2 [本拠地BGM:物語後半] 木村雅彦 輝ける海よ!空よ! [ワールドマップBGM:物語後半] 山根ミチル 大海原の戦2 [海戦BGM2] 三浦憲和 忍び寄る影 [緊迫2] 木村雅彦 丘をのぼって [ネイ島BGM] 木村雅彦 ネコの里 [ネコボルトBGM] 木村雅彦 宿命の対決 [一騎討ち戦闘BGM] 三浦憲和 青磁の海 [ナ・ナル島BGM] 木村雅彦 華麗なる大剣使い [ミツバ戦BGM] 三浦憲和 魅惑の紋章師 [ジーンのテーマ] 山根ミチル シーサイド・スプリング [モルド島BGM] 木村雅彦 悔悛の唄 [懺悔イベントBGM] 山根ミチル 神様ありがとう [懺悔ジングル] 木村雅彦 Let's go try! [イベントBGM:福引き] 山根ミチル 紋章を宿せし札 [ミニゲームBGM:カードゲーム] 三浦憲和 リタポン [ミニゲームBGM:リタポン!) 三浦憲和 旅のダイス使い [ミニゲームBGM:ダイスゲーム] 三浦憲和 トレジャーハント [ミニゲームBGM:宝探し] 三浦憲和 名もなき島の風景 [名無しの島BGM] 山根ミチル 迫りくる脅威 [緊迫BGM3] 三浦憲和 作戦会議 [イベントBGM:作戦会議中] 木村雅彦 断崖のメロディー [エルイール要塞BGM] 木村雅彦 オルゴール [イベントBGM] 木村雅彦 邪悪なる者との決戦 [最終戦闘BGM] 三浦憲和 エピローグ~108星のために~ [108星その後] 山根ミチル 深蒼の回想終曲 [スタッフロールBGM] 原曲:東野美紀編:山根ミチル 幻想の世界へ(エンディング) 原曲:東野美紀編:小林靖宏 激突! 再び [ミントきのこ戦BGM1] 三浦憲和 勝利の予感 [ミントきのこ戦BGM2] 三浦憲和 罰の紋章 木村雅彦 第3回207位第4回219位 サウンドトラック 幻想水滸伝IV オリジナルサウンドトラック
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/684.html
「判定不一致修正依頼」にて判定と記事内容の不一致が指摘されています。対応できる方はご協力をお願いします。 幻想水滸伝IV 【げんそうすいこでんふぉー】 ジャンル RPG 対応機種 プレイステーション2 メディア DVD-ROM 1枚 発売元 コナミ 開発元 コナミコンピュータエンタテインメント東京 発売日 2004年8月19日 定価(税抜) 通常版/初回生産版 6,980円限定版 9,480円 プレイ人数 1人 レーティング CERO 全年齢対象(*1) 廉価版(税抜) PlayStation 2 the Best 2005年7月7日/2,800円 判定 なし ポイント 2004年クソゲーオブザイヤー次点 操作性の悪さに苦労させられる海上移動印象に残らない薄いシナリオ大根ボイス・大根モーション完成度の低いキャラ入替 紋章片システムそれでもシリーズ作品らしい作品ではある クソゲーオブザイヤー関連作品一覧 幻想水滸伝シリーズ 概要 問題点 シリーズ作品としての問題点 『Ⅲ』と比較しての問題点 単体作品としての問題点 賛否両論点 評価点 総評 その後の展開 108人の待つ海へ。それは、冒険か。出会いか。 概要 1995年12月15日にプレイステーションで第1作目が発売された『幻想水滸伝』シリーズの第4作。 シリーズ初のボイス付きで、『III』までの伝統だったコンバート要素を撤廃したが、クリア済みのセーブデータを継承して最初からプレイする周回制を用いた作品でもある。 プロデューサーは第1作目でキャラクターデザインを担当していた河野純子(*2)。 問題点 シリーズ作品としての問題点 仲間キャラの扱いが杜撰で、せっかくシリーズの売りである100人以上の仲間がいるのに、ほとんどのキャラがいる必要があるのか疑問に思ってしまう者ばかり。これまでの作品にも、多かれ少なかれ、ストーリーに絡むor自動的に仲間になるにしては出番が極めて少ない、性能が微妙で使い物にならないなど、存在意義の小さい仲間キャラはいたが、本作の場合はそれが今までに比べるとかなり多い。 ストーリーに深く関わるキャラクターとダンジョン探索の機会が減り、キャラクターの水増し感とゲーム的なボリューム不足感が増している。 ストーリー上、特に目立つような活躍や印象に残るような言動をするようなキャラクターも、ほとんどいない。そのためか、「クリア後に振り返ってみても、ほとんどのキャラクターの顔と名前を覚えていない。」という意見も少なからずあった。 また、ストーリーに深く関わるキャラクターが少ないせいか、無関係な者同士が多く、協力攻撃も人間関係でよりもむしろ同じ得物を持つ者同士のそれが多く、味気ない。 戦闘メンバーが従来の6人から4人に減ったこととダンジョン探索の機会が減ったこととが相まって、連れていくキャラクターも相対的に減ってしまう。 ダンジョン探索の多い1、重要局面で6×3のパーティーを組むことになる2、基本的に6(サポートキャラクターを含めると7)×3~4のパーティーで行動する3と比較すると、やはり少ない。 サポートキャラクターを連れていけば5人連れていけることになるが、それでもシリーズで最もパーティー人数が少ないことに変わりはない。 また同時に戦える仲間も従来に比べて4人戦闘と減って戦術性が減っているなど、従来ファンからも不満が出ていた。 以下、システム面・ストーリー面などで扱いが不遇なキャラの具体例。 『II』以降は1人を除く全員が宿星外だった5人組枠だが、本作では5人全員が宿星に返り咲いた。『I』のように、5人全員が何らかの機能(*3)を持っていればよいのだが、本作の場合、1人を除く全員が実質的に無機能である。ストーリーにかかわるのも、機能を持つその1人のみ。 前触れはボイスもセリフテキストもないムービーだけという状態で仲間になるキャラクターが、3人もいる。このようなあまりにもあっさりとした形で仲間になるので、仲間一覧に彼らの名前を見つけたとき、「誰!?」と思ったプレイヤーは多かった。おまけに、仲間になってからも、イベントなどで登場するのは1人だけで、それもその登場シーンは見張り番として何かを発見したときのみ。あともう一人は『Rhapsodia』で重要な鍵を握る人物として登場するが、それは、本作で同じような出番を与えるべきだったのではないか、という批判につながる。 下記に示すスタッフの優遇や、数々の苦労を乗り越え終盤では精神的な成長を見せることなど、本作の「もう一人の主人公」というべきキャラクターがいる。しかし、彼のこともやはり描写不足。 途中から敵側にまわり、何度か主人公と直接対峙するが、最後まで憎まれ口をたたいたかと思いきや、彼関連の最後のイベントでいつの間にか精神的に立派になった姿を見せる。彼視点での話もほとんどないため、徐々に落ちぶれていくがその過程における彼の苦労や苦悩の描写がないのもあって、かなり唐突な印象を受ける。 選択肢次第では彼と二度と会わないこともあり、そのことも含めて、彼関連の最後のイベントに行きつくまでの手段(この手段というのが彼とは関係ないのがほとんど)がかなり困難で、プレイヤーによっては彼に憎まれ口をたたかれ続けたまま彼と永遠に別れてしまうことになる。 2や3のデザインが好きだったユーザーからキャラデザインが古臭いと不評。 1と4は河野純子、2と3は石川史が担当。5は複数のデザイナーを起用。 時系列上では4→5→1→2→3ともっとも古い(*4)時代なので、あえて古さを感じるデザインにしているという事も考えられる。上記のとおり、1の担当者と同じ人物が担当しているが、その1と比べても地味な印象を受ける。もっとも、1では締め切りがかなり厳しかったのもあり、絵そのものの質自体は本作のほうが断然上だが。 パッケージイラストやイメージイラストなどのクオリティは決して低くはない。但しキャラの立ち絵を見ると、服装のデザインが野暮ったいのは否めない所。 特に3と比べると、細部や小物の書き込みという点では明らかに単純過ぎるデザインとなっている。「南国風の島国」が舞台であるので、ある程度ラフな衣装にしたのだろうか。 あくまでもこれまでの作品と比べての話であり、単体で見て、極端にダサいとか、極端に画力が低いとか、無個性だとか、世界観にあわないとか、そういうことはない。むしろ、デザインも絵も質は高い方であり、作家の良さを引き出した個性的なもので、戦記物の雰囲気や世界観にもあっている。 戦闘の演出が地味。 従来までの作品では紋章発動時のエフェクトや攻撃方法も評価されており、かなり派手なムービーとなっていた。しかし今作では容量の削減なのか、かなりしょぼくなっている。特に雷の紋章と火の紋章が顕著である。どちらもLv3の魔法まではエフェクトがあまり変わらず、Lv4魔法からようやくエフェクトが派手になるという有様。しかもそのLv4以降の魔法の派手さも過去作に比べると劣っている始末。 火の紋章は、Lv3までは「着火した火の勢いが強いかどうか」程度の違いでしかない。雷の紋章に至っては「雷が落ちた」「ちょっと強い雷が落ちた」「それなりに強い雷が落ちた」程度の違い。流石にこれは…。 その分Lv4とLv5の魔法は(あくまでもこのゲーム内では)派手ではあるのだが…。 一部には「スムーズに戦闘が運べるのでこれでいい」という声もあったが、やはり批判が大きかったのか続編の「幻想水滸伝5」では紋章の派手さが復活している。そもそも、本作発売当時はおろか少し前の作品でも、魔法のエフェクトのテンポの良さと派手さを両立させた作品はあったわけで、戦闘をスムーズにするためにエフェクトを地味にしたわけではないであろうと思われる。それに、下記のいろいろな要素のおかげで、全体的なテンポは悪くなっているので…。 従来まではバッドステータス時には瀕死時のポーズが充てられていたのだが、本作では通常時のポーズのまま。バッドステータスを表すアイコンやエフェクトがつくのでプレイには支障がないが、毒状態などのときに普通に元気そうなのは違和感がある。 中でも問題なのは眠り状態のときで、通常時のポーズがそのままピタッと静止した状態になり、その様は非常にシュール。敵側がこのような状態なのは今でもよくあるが、味方側がこうなるのは本作発売当時よりずっと昔からですらあまりなく、かなり見劣りする。 そもそも、従来通り瀕死時のポーズを充てていれば、容量的にも予算的にも手間的にもなんの問題もなかったのではないだろうか。 本拠地は、不便だとか使いにくいとかいうことはないが、従来に比べると無駄が多い。 アクセサリ制作担当者が5人。5人でそれぞれ役割が違うということはない。 「まんじゅう屋」が2人。2人でそれぞれ役割が(ry ただし、これはどちらか片方をパーティに入れたいときに便利ではある。 一部の回復アイテムを売る施設があるが、道具屋で事足りる。しかも、道具屋は全ての市販の回復アイテムの他、それ以外のアイテムを売っているので、なおさらこの施設が不要になる。道具屋よりも本拠地の入り口近くにいて便利、ということもない。 「真の紋章」と108星が、従来まではまったく関係のない独立した存在として描かれていたにもかかわらず、今作では無理矢理結び付けられている。 このことも、ストーリーの描写の薄さにつながっている。下記にて詳述。 108星を集めると「真の紋章」使用時のペナルティ解除・ベストエンディング、と従来までとほぼ同じ流れだが、従来までは、あくまでもゲーム的な側面からであって、ストーリー面での真の紋章と108星の関係性は表面的にも伏線的にも全くなかった。 『Ⅲ』と比較しての問題点 サポートキャラクターシステムが、明らかに前作である3より劣化。 3では非戦闘員ほぼ全員がサポートキャラクターだったのに対し、本作では20人足らず。このこともまた、キャラクターの水増し感を増やしてしまっている。 3ではサポートスキルの所持は1~3個だったのに対し、本作では1つだけ。おかげで、まったく同じサポートスキルを持った者が何人もいて、しかもその性能差は明らかな数字による能力差のみ。サポートキャラクターの個性がほとんどない。 3では11種類もあったサポートスキルが本作では5種類のみ。システムの変更により削除されるべくして削除されたスキルもあるので一概には比較できないが、削除しなくてもいいようなスキルまで削除されていたり、次作なのだから新しい種類のスキルの追加があってもいいのにそれがなかったりするなど、明らかな劣化は否めない。 3で問題だったキャラクター間のバランスも、これだけシンプルにしたにもかかわらず改善されていない。 ヒーリングスキル保持者は7人。そのうち、同じ能力値の者は4人。仲間になる順番は「同率3位A→同率3位B→1位→同率3位C→2位・同率3位D・4位」という具合。サポートキャラクターとして、誰がお払い箱になるか、最初からいらない子扱いされるか、これらの記述をみれば一目瞭然であろう。一応、最終盤でパーティーを2つ編成できるので、片方のパーティーに2位のキャラを連れていく人も少なくなかったが。 コックスキル保持者は3人。能力値は3人ともまったく同じである。 このほかにも明らかに能力の劣るキャラクターのほうが加入時期が遅かったり加入条件が厳しかったりするなど、少し工夫をすればどうにかなったような問題が散見される。 3ではサポートキャラクターの能力値がステータス画面で表示されていたが、本作ではその表示がない。キャラクターの特徴や戦闘などによる体感などで区別することはできるが。 一部分で、ユーザーインターフェースが前作よりも劣化。あえてこの項目に書いたが、同時期や少し前の他作品と比較しても、不親切なぐらい。 回復アイテムの説明が解り辛い。一部のアイテムで「少し回復」、「たくさん回復」などの抽象的な表現がなされている。 回復HPの量ははどのアイテムも一定の数字なので何回か使えば回復量がわかるため、実はさほど問題でもなかったりする。だが、逆に言えば、ある程度幅のある数字からランダムで回復量が決まるという仕組みならともかく、回復量の数字が一定ならなぜはっきりと説明しないのかという疑問が残るのだが。 前作では本拠地で装備品や紋章の付け替えが全員纏めて出来たのに本作ではパーティに入れてから付け替えに退化させている。 防具を購入する際、すぐに装備することができなくなった。 戦闘時、敵を選択するとき以外に敵の名前が表示されたコマンドが現れない。細かいようだが、これが実は地味に不便だったりする。敵の名称が覚えにくい上に、先の行動の見通しが立てにくい。また、味方を選択するとき以外は味方の名前が表示されない。代わりに、味方のステータス画面には、キャラクターの顔グラフィックが表示されるが、この顔グラフィックがやたらと大きく、全体的な画面を圧迫する要因にもなっている。顔グラフィックを小さくして名前も表示するか、いっそのこと名前表示のみのほうがよかったのかもしれない。 単体作品としての問題点 ストーリーの描写が薄いため、あっという間に終わってしまうように感じられるほどにストーリーが短い。 その描写の薄さにともない、敵側の圧倒的な武力・権力・経済力などの表現も甘く、味方側を不利な状況に陥れているようにみえても実は結構ギリギリの状態でそれを成し遂げていたりして、戦記物にも拘らず、味方側の戦術戦略の類もそれにあわせて素人の想像だけで描いた代物レベルのお粗末さ。 本シリーズはドラマ性の高い重厚な戦記物ストーリーが好評を博してきたので、シリーズファンの間で上記のような批判がなされることが多いが、シリーズ作品として以上に、単体の作品としても到底出来がいいとは言えないシナリオで、シリーズ従来作品プレイ済みか未プレイかにかかわらず、ほとんどのユーザーに短く感じられるほどに人物描写と台詞が薄く、不快感を与えるようなものすらある。このあまりのストーリーの短さが、本作で最も批判されている点である。 あまりにストーリーが短いゆえに、「『登場人物たちはこいつをラスボスと思って戦っているが、こいつを倒した後に真の黒幕の存在が明らかになるor新たな勢力が現れるなどして、そいつと戦うことになる』というゲームにありがちな展開が開かれるかと思いきや、まさかのラスボスからのエンディングだった」という趣旨のことを大勢に言われる始末。この一例でも、シリーズとは関係のない他作品と比較してもストーリーが短いということが、わかるであろう。 攻略書籍のインタビューで「幻水4はライトユーザー向けに作った」と発言しているが、「対象ユーザー層以前に根本的な問題が蔓延しているための手抜きを正当化しようとしているのでは?」という邪推までされている。 以下、ストーリーの描写の薄さを表すエピソードの一例。 まず、主人公が軍のリーダーになった経緯が、「放浪しているところに、たまたまある王国の王と知り合い、王に気に入られてそのまま軍のリーダーになった」という単純なもの。王が主人公を気に入った理由が私情めいていて、主人公が特に目立つ活躍を見せた訳でも王の信頼を買う功績を上げた素振りも一切なく、王と主人公の間にある関係があるのではないかと思わせる描写があったり、その描写でうかがえる二人の関係がただの憶測で事実ではないと仮定しても、主人公が宿す真の紋章の一つ「罰の紋章」と関連させて主人公と自分の身内を重ねるような発言を王自身がしたりする。王がリーダーにならなかったのは、作中でも明言された明確な理由(*5)があったからいいとして、主人公よりもリーダーに相応しい候補が多数いるにも拘わらず、なぜ主人公が彼らを差し置いて選ばれたのかがわからない。本来なら反発者の一人や二人いてもおかしくない状況だが、リーダーとなった後の主人公に反発する者もおらず、リーダーになったら、下記にあるようにとんとん拍子にことが進むだけである。ちなみに、「主人公がリーダーになった理由が、前任者の勝手な独断のみ」という批判をされた「1」においては、リーダーとなった主人公に反発する者もいて、その軋轢と認められるまでの苦労も描かれていた。 後半からは、シリーズお約束通り、主人公軍が各自治体と同盟を結ぶために動き回るのだが、あまりにもすんなりとことがうまく運んでしまう。首長から事実上の門前払いを喰らい、最後まで正式に同盟を結べなかったのに、軍師を含む主人公軍の人間たちはそれで良しと話を済ませてしまったり、主人公側が、同盟締結を渋っていた首長を熱心に説得したわけでも、首長の信頼を得る何かを成し遂げたわけでもないのに、翌日になるとなぜか首長が心変わりしたりする。多少苦労する自治体でも、敵側が勝手に残虐行為を働き勝手に首長の心に不信感を植え付けるというある種の自滅行為を働いてくれたおかげで、その後の話はすんなりと終わったり、大部分の民衆はすでに主人公側の味方だったり、「印象に残る衝撃的なシーン」といわれればそれまでだが、1人の人間が犠牲になることであっという間に奇襲軍を蹴散らしたりする。 各自治体と同盟を結んでしまった後は、特に敵側から何か動きを見せるわけでもなく、そのまま最終戦争に入って、そのままラストダンジョンへ……という、あっさりした流れである。 そのほか、描写の薄さを表すものとして、「真の紋章」のことが挙げられる。繰り返しになるが、無理に108星と結び付けているために、重要な箇所において矛盾が生じてしまっている。その矛盾を穴埋めするための描写もなく、真の紋章と108星の関係性を説明するような描写もない。 全体的に、テンポが悪め。 フィールドとも言える海が広い割に街が少ない。ストーリー上行く必要のない、やりこみ要素である街やダンジョン、停泊所を含めても、ほんのわずかで、プレイの大半は、無駄にだだっ広い海の上を航海することになる。 人間はともかく、船の操作性が悪く、動きがかなりもっさりしている。ある人物を仲間にすれば、多少動きが速くなるが、それでももっさりした動きである。船が動き出す際には、のっそりと動き出す。リアリティのある挙動ではあるが、テンポ悪化の理由の一つ。入港するには、船の頭部分を港の入り口にぴったりとあわせなければならず、これが慣れないうちは非常に困難。慣れた後でも、いちいち面倒な操作を行わなければならないことには変わりはない。操作方法も、単純に十字キーやスティックを動かせばいいというものではなく、海図を出して向かいたい方角にカーソルをあわせる……という、ひと手間かかる作業が必要。 島や岩礁に近づくと弾かれるように向きが変わってしまい、これが上記の通り入港のし辛さに繋がってしまっている テンポ自体とは関係ないが、これらの船の操作方法は、チュートリアルでも説明書でも明かされず、プレイはじめは船の操作に時間を費やしたプレイヤーが多かった。 エンカウント率が高め。海の上では特にそれが顕著。上述の船の操作性の悪さも相まって、テンポの悪さに拍車をかけている。 エンカウントした際に、画面が水面のように揺れてから戦闘画面に入る。この演出自体は良いのだが、エンカウント率が高めなのにこのような演出を入れると、テンポをますます悪くしているようで、イライラ感が増す。 協力技シーンがいちいち長く、カット機能もないため、戦闘のテンポが悪くなってしまっている。 幻想水滸伝シリーズで始めて声優を起用した作品だが、全体的に演技評価が低い。重要人物のレックナートが特に不評。 その声優陣の中に人気・ベテラン声優が起用されていることをどれくらいのユーザーが知っているだろうか。 しかもDVDを採用しているのにボイス量は中途半端。 主人公専用の罰の紋章はストーリー中でも活躍し設定的にも重いのだが、いざ戦闘で使うと性能が歴代主役専用紋章と比べ見劣りする。 歴代主役専用紋章(真の紋章orそれが二つに分かれた片方)はおろか、本作中に出てくる市販の眷属と遜色ないか、レアものの眷属よりもしょぼいくらい。 使用ペナルティがあるのは演出として評価できるのだが、効果自体が眷属の紋章と遜色ないぐらいでその上使用ペナルティがあるため、当然性能が眷属の紋章よりしょぼいといっても過言ではないぐらいになってしまう。 ペナルティも、上記の効果に比例してしょっぱいものになっている。「効果が莫大なものでペナルティもかなり厳しい」としたほうが、戦略に組み込む要素の一つとして活用する楽しみとなったかもしれないし、少なくとも性能が見劣りすると批判されることはなかったかもしれない。 本作内で扱える「生と死の紋章」と比べても明らかに威力が低い。かつ、使う度に主人公にもダメージが入り、LV3即死魔法に至っては本人が一割の確率で即死してしまう。その癖確実に即死させられるわけでもない(高確率ではあるが)。 ちなみに「幻想水滸伝1」と「幻想水滸伝2」に登場する、「ソウルイーター(生と死の紋章)」とその眷属である「闇の紋章」は、Lv1魔法「死の指先」の時点で「敵単体を即死させる」効果を持っている。しかもデメリットなしで即死が効く相手なら確実に。作品が違うので一概には言えないが、流石に眷属の紋章(真の紋章ではない)にすら劣るのは如何なものか。 そのソウルイーターは、今作では罰の紋章と被るからなのか「死の指先」と「冥府」の効果が変更されている。 続編である「幻想水滸伝5」では罰の紋章の眷属、「断罪の紋章」が登場しているが、こちらも非常に扱いにくく、眷属だから仕方ないとはいえ効果も弱体化しており(一部の魔法を除く)、全体的に弱体化されているにも拘らずデメリットが増えているなど散々。挙句には入手するには特定の手順を踏まなければならず、1周で1個しか手に入らないという有様。更には4の罰の紋章を基準にダメージを設定しているため、強力な魔法を連発させやすい魔法使いタイプが育つ 強力な封印球が手に入ると要らない子も同然の存在になってしまう。開発は罰の紋章に何か恨みでもあるのだろうか? 魔法のダメージ設定がめちゃくちゃ。 本シリーズは、味方も敵も「紋章(魔法)」が使える。本シリーズでは、魔法の使用回数・使用種類数にきつめの制限があるため、その分効果が莫大なものになっている。他作品でも、魔法の効果が通常攻撃やアイテムなどと遜色ない場合は補正が入らない場合が多いが、何らかの理由で魔法の効果が通常攻撃やアイテムなどと比べると莫大な場合、たとえば攻撃魔法だと、同じ数値を敵味方両方に適用してしまっては味方が一瞬で全滅することから敵が使ってくる場合は補正が入っている作品が多い。本シリーズでも、そうした例に倣って補正を入れていた。しかし今作ではその補正がなく、敵味方両方が同じダメージを受けることから、敵の行動や発動した魔法次第では一瞬でPTが全滅することもある(連続して強力な魔法を使ってきやすい訓練所で顕著)。酷い場合は1000以上のダメージを受ける場合もあり、その場合はどんなに体力があっても即死する(最大HPは999であるため)。 一応、魔法防御を上げれば耐えられなくもないが、魔法防御を上げていても壊滅的な被害を一発で受ける場合があり、バランスの悪さが窺える。 また、魔法防御を重点的に上げるということは装備が縛られるということであり、他に有用なアクセサリ等があっても使えなくなるという事である。RPGでこれは如何なものなのか? 今作では戦闘不能の味方を復活させるアイテムが装備アイテムではなくなったため(=所持数とPTの許す限り復活が可能)、このような処置になったとも取れるが…。 流石にやりすぎと判断されたのか、続編の「幻想水滸伝5」では過去作と同じように補正がかかるようになった。 控えメンバーの概念があるが、問題がある。 「船パーティー」といって、文字通り船内、つまり航海中にしか使用できない。海にはダンジョンもなく、海上でのボス戦も「船パーティー」を使用することができてから1回のみしかない。つまり、ダンジョンで「船パーティー」を使用することはできず、ボス戦においても「船パーティー」を使えるのはごく一部の例外のみ、ということ。また、無理に「船パーティー」を使うほど海上の雑魚戦は難しくない。そのため、この「船パーティー」があることで従来より少ない戦闘メンバーでも連れていくキャラクターが実質的に増えたかというと、断定はしづらい。 一人ずつ替えることはできずパーティー全体で替えなければならないこと、パーティーが替わるまでの処理に時間がかかること、パーティーが替わるまでの間に変な音がすることなど、欠点も少なくなく、完成度は高いとは言いづらい。 「紋章片システム」というものもある(*6)が、こちらにも問題あり。 それぞれの属性の紋章片を武器に装備させることで武器に属性がつく。装備属性が有利な場合は攻撃力が上昇するが、装備属性が不利な場合は攻撃力が減少する。だが、一度つけた紋章片は外すことができず属性を変えるにはより多くの紋章片をつけなければならないなど、いろいろと不便。 …といいたいところだが、本作では、苦手な属性も得意な属性もない無属性の敵がほとんどである(属性の概念がないに等しい)ため、上記の問題点は問題点にはならない。逆に言えば、このシステムの存在意義がほとんどない。 ダンジョンの数が少なく、構造も簡素。 少ないダンジョンを水増ししているのか、普通に民間人が歩いている街中や港にも敵が現れることがある。 また、構造の簡素さで最も顕著なのが「オベル遺跡」で、ほとんど同じ構造の階層がいくつもある。 戦争パートについて ユニットを構成するのは、リーダーであり艦隊のステータスを上げることもできる艦長、紋章砲を放つ砲撃手、白兵戦要員のみ。従来までにあった特殊能力やスキルはなく、できることといえば紋章砲による攻撃と白兵戦を仕掛けることぐらい。 戦争パート参加要員はほぼ全員。だが、実際に参加できるのは40人足らず。それも、能力差が極めて激しいため、参加させるキャラクターが限られてしまう。そのため、戦争パートでほぼ全員のキャラクターを使用できることが使用するキャラクターを増やすことに実質的に貢献しているとは言いがたい。 大半のキャラクターは砲撃手。それも、攻撃力は固定で、キャラクター間の能力差が激しい。基本的には、戦闘員、特に魔法使いキャラが砲撃手としての能力が高いため、ほとんどの非戦闘員キャラは戦争パートではお払い箱になってしまう。序盤のほうでは割と使える非戦闘員も、中盤以降は戦闘員に淘汰される。おまけに、中盤以降に戦闘員ほどの能力を持たない非戦闘員が仲間になることもあり、そういう非戦闘員は戦争パートではお払い箱以前にいらない子同然。 戦闘員は全員が砲撃手と白兵戦要員のどちらかになれるが、その一方、大半の非戦闘員キャラは砲撃手にしかなれないため、なおさら非戦闘員キャラがお払い箱になる。 ただし、艦長になれるキャラクターには非戦闘員キャラが多く(艦長の枠自体は少ないが)、むしろ非戦闘員キャラのほうが艦長としての能力が比較的高い者が多いため、このところはまだ救いがある。また、戦闘員は五行の紋章を装備させなければ砲撃手になれない一方、非戦闘員は何もしなくても砲撃手としての機能を保持しているため、そういう意味でも非戦闘員のほうが優位に立っている。 対戦開始直前にユニット構成ができ、そのときに敵側がセットしている紋章砲の属性がわかる。そのため、敵側がセットした紋章砲の苦手な属性の紋章砲をセットできるため、戦争パートの難易度は極めて低い。 おまけに、敵側がセットしている紋章砲の属性は、大半の場合は、2つセットしているうち1つはもう片方の苦手な属性なので、なおさらこちらは苦手な属性のものをセットすればいいだけになり(同じ属性のもの同士で砲撃しあっても互いにダメージを受けないため)、これもまた難易度をさらに低くしてしまっている。 フィールド上には障害物になるような地形は存在せず、まっさらな海の上で戦闘を行う。地形や障害物を利用した戦略など、練りようもない。 ミニゲームは、下記の通り面白いものが多いが、好成績のときにもらえる景品がケチ。 大方のミニゲームは、1周目こそレアアイテムや豪華アイテムがもらえるが、2周目以降は店屋でかなり安く売られているものが景品だったりする。一部のミニゲームでは、一周目から店屋でかなり安く売られているものが景品というものも。 シリーズで初めてモーションキャプチャーが使用されたが、動きが緩慢でキレがない。 多少ダンスや殺陣をかじった素人のほうがよほどいい動きをするのでは、というレベル。加えて、イベントムービーなどでの演技力も総じて低く、大根役者にありがちな「指示されたとおりにやりました。」感が強い。 OB・OG含めて多数の有名俳優が所属する名門芸能事務所に委託されたが、とてもそのレベルではない。上記のボイスキャストの件に加えて、制作体制によほど問題があったのではと邪推を禁じ得ない。 それ以前に、戦闘時のモーションが複数のキャラクターで被ることが極めて多く(同じような批判があった3よりもはるかに多い)、同じ得物を持つ者の大部分は、武器の振り方はもちろん、アイテムや魔法を使う際のモーションまで、一挙手一投足がまったく同じ。 そのほか、主人公(厳密には表示キャラ)の走り方が変だという批判や、戦闘中に通常攻撃を行った後に敵に背中を見せながら定位置に戻るキャラの姿に対する批判もある。 海の上での視点が悪い事や、敵の種類が少ない事など、面白いつまらない以前にストレスの溜まる出来のシステムであった。 RPGフリークとして名高い小説家の宮部みゆき氏も上記のような不満を述べ、その事を聞きつけたコナミは『III』発売の際に前述の宮部氏に執筆して貰った公式ホームページのプレイ日記を削除するという大人げない一面を見せた。 以上の通り、批判の声が多いのは無理もない。ただ、部分的な要素に目を向ければ少なからず評価されている所はある。 賛否両論点 『III』では廃止されていた紋章術の合体技が復活しているなど、戦闘システムが人数が少なくなった事以外は『I』『II』寄りに戻っている。 話すだけで主人公の味方に加入するキャラが多い。 このシリーズでは仲間にするのに複雑なフラグが必要なキャラや、フラグ成立から仲間になるまでの期間が長く、後で取り返しの付かない事になってしまう事に気づくキャラ、定められた期間の間に条件をクリアしないと二度と仲間にならないキャラがいるのが通例だが、今作ではそれらが非常に少ない。逆に言うとフラグをちゃんと立てたかどうかヤキモキしながらプレイして後で後悔する必要も少ないとも言える。 今作の反動か、次回作の『V』では仲間集めがシリーズでもかなり複雑&長期化した。 キャラクター間のバランスは良い。 しかし、本作では、スキルなどによる性能差がない上に、従来のような前衛・後衛や距離の概念の廃止によりそれぞれの武器による個性付けがなくなったため、似通った性能のキャラクターが多くなってしまっている。 これだけ大人数にも拘らず、微妙な差はあるとはいえ、「戦士型」・「魔法使い型」・「バランス型」・「素早さ型」と、数種類に大別できてしまう。 所持できる持ち物の種類の数に制限がなく、1枠のカウント数もほぼ無限にある。 これにより、本作のやりこみ要素の一つであるアイテム収集や後述の「アイテム合成システム」が、やりやすくなっている。 しかし、従来までは、アイテムの個性を、効果や性能だけでなく「1枠にいくつ持てるか」というカウント数でもつけていたため、後者の個性付けがなくなったことにより、アイテムの種類数も従来に比べて激減している。 アイテムを装備しなくても戦闘中に使える。 逆に言うとアイテムを装備できなくなったため、「有限のアイテムをいかに効率よく使うか」や「装備したアイテムを使い切った場合、どのタイミングで共有アイテムから取り出すか」といった戦略性が、失われてしまった。 前作同様、画面右下にマップが表示されるが、本作では固定ではなく表示キャラの向く方向によって向きが変わる。いわば、自動車のカーナビゲーションのような仕組み。 わかりやすい人にはわかりやすいかもしれないが、自動車と違ってコロコロ向きが変わるため、わかりにくい人にはわかりにくいかもしれない。 ほとんどのキャラクターの初期武器レベルが1で、武器レベルを上げる金と時間がかかってしまう。また、一度武器レベルを上げたキャラクター以外は、使いにくい。 育成の自由度の幅、やりこみの幅が広がったとも言える。 従来までと違い、若干ながらホラー要素がある。 主人公の意識が「罰の紋章」の世界へ行ってしまうことが何度かあるが、そこは赤黒い渦が巻いている中でそこかしこに人間の悲鳴のような声や高笑いのような声が響き渡る世界。そこを適当に進んでいくと、かつての宿主の過去の思い出の会話が聞こえてくる。そして、奥まで突き進むと、かつての宿主の亡霊を斬らなければならない……。この一連の流れが、少々不気味。ホラーが苦手な人は恐怖を感じるレベル。 「罰の紋章」をイベントや戦闘時などで使用したとき、人間の悲鳴のような効果音が流れ、エフェクトもどす黒い。これもまた不気味。 モンスターデザインも、やたらとリアルで不気味なものがほとんど。 従来までは可愛い系のモンスターだったはずの「むささび」や「ひいらぎこぞう」(*7)も然り。外見だけでなく、攻撃時やダメージ時の鳴き声も可愛くない。 「くらげおとこ」やその色違いの「ゼリーマン」は、グロテスクな外見と能力の高さが相まって、プレイヤー屈指のトラウマモンスターとなっている。 評価点 cobaこと小林靖宏氏が手掛けたオープニングの曲が、素晴らしい。氏特有のフラメンコ風の音楽と、海洋国家を舞台とした本作のイメージが、見事にマッチしている。 また、オープニングムービーも、特別にクオリティが高いというわけではないが、演出面での評価は高い。 シリーズで初めて控えメンバーの概念が導入されたこと。 4人パーティー2つの計8名を控えさせることができる。海でならいつでも彼らを呼び出すことができる。また、船内なら、メインパーティーと同様、船パーティーメンバーの装備を替えたりなどができる。 上記のように完成度の低さや航海中にしか使えないことなどの問題点はあるが、控え人数が比較的多めなこと、何よりシリーズで初めて控えメンバーシステムが採用されたことについては、高く評価できる。 「アイテム合成システム」が存在し、複数のアイテムを合成して新たなアイテムを作成することによって、楽しむことができる。 ただ、このシステムを活かせるゲームバランスでない(市販品でも充分間に合うこと、市販品の場合は合成して作るよりも直接買ったほうが得な場合が少なくないなど)のが、残念なところか。 装備箇所が、頭・体・手・足・その他(3枠)に増えた。 従来までは、かぶと・よろい・たて・その他(3枠)で、従来の「その他」の枠に入る手や足の防具が、本作の「手」・「足」の枠に入るようになった(逆に、本作の「手」に従来の「たて」の枠に入る装備品が入るようになった。つまり、本作の「手」の枠に盾とそれ以外の手の防具のどちらかを入れられる)。 従来のようにキャラがアイテムを装備する(「その他」の枠にアイテムを入れる)のではなく、本作では装備品とは別にアイテムを取り扱う箇所があるので、装備に関してはかなりの余裕ができた。 店屋などでのまとめ買いが可能になった。 防具もまとめ買い可能。ただし、防具に関しては、上記のすぐに装備することができなくなったという弊害は生んだが。 上記のようなバランス面での問題はあるものの、ほとんどのキャラクターが戦争パートに参加できること自体は、1以来のことであり、評価すべきことと言える。 キャラの頭身が上がった他、カメラを自由に動かして視点を変えられる。 ただし『Rhapsodia』以降は再び下がった。 『I』のテッドが登場した。 ただゲスト的に登場するのではなく、真の紋章を持つが故の苦悩と、それに真正面から立ち向かう主人公に感化されて外の世界に踏み出すというストーリーがちゃんと存在する。また時代が時代なので「人を遠ざける人見知り」状態である また、幼くして不老の呪いを持つ真の紋章を宿したはずの彼がなぜ大きくなったのかという理由も、このエピソードで明かされることになる。 グラフィックや効果音は、ハードがPS2であることを考えたら、特別に美麗というわけではないが、随所でセンスや芸の細かさが光る。 砂浜や波の音が綺麗。 海を舞台にしている作品だけあって「水」の表現は素晴らしいといえるだろう。 スペインやイタリア、東南アジアなどの海洋国家を彷彿とさせる街並みや、海賊映画を連想させる海賊島など、うろつくだけでも楽しい。 ミニゲームの種類が多く、面白いのが多い。 シリーズおなじみの「ちんちろりん」や「釣り」から、ベーゴマや麻雀もどき、カードゲームにコインゲーム、サイコロゲーム、福引、ネズミ捕り、宝探し、1の戦争パートを模した「栽培戦争」まで幅広い。 ビッキーの加入が早く、またたきの手鏡が町中でも使えるようになった(*8)。 クリアすると一部のアイテムやお金を引き継いで最初からやり直せる。 ムービーシーンもスキップできるようになる。 1周目の表示キャラは主人公で固定だが、2周目以降は先頭に並んだ人物が表示される。つまり、2周目以降は主人公以外の別のキャラクターを表示させることができる。 これまで通りサブイベントも充実している。 上述のような批判もあるキャラのモーションだが、振り付けそのものはかっこいいと好評。ただし、主人公の走り方は除く。 敵に背中を見せながら定位置に戻る姿も、その行為自体がかっこ悪いのであって、振り付け自体がかっこ悪いわけではない。変な言い方だが、むしろ、そのときの姿の振り付けもかっこいい。 協力攻撃も、なんだかんだ言って演出は高く評価されている。 かっこいいものからネタっぽいものまで、バリエーションも豊富。 協力攻撃を習得または協力攻撃の威力が上がった際の戦闘終了後に、その協力攻撃を行うグループでハイタッチや掛け声などの行動を行うのだが、一つひとつのグループで違っていて、いずれも味のある行動である。 キャラクターの公式立ち絵の全身が見られるのは、シリーズで本作のみ。 ステータス画面から見ることができる。 上記のように薄いとされる本作のシナリオだが、「薄いなら薄いで、想像で補えるところもある。」と評価する声もあるし、破たんするような箇所があるわけでも見どころがないわけでもない。 黒幕の悲惨な過去や、ラストで黒幕が一瞬だけ息子との甘美な思い出に浸るシーンなど、心揺さぶるエピソードもいくらかはある。 嫉妬や対立、陰謀、憎悪に殺戮など、今までシリーズを彩ってきたエピソードも盛りだくさんで、戦争を主軸に置いたシリーズの作品としての体面はしっかり守っている。 また、一介の商人に過ぎない黒幕がなぜここまでやれたのかという理由については、懇意にしていた海軍総督を操ることで海軍全体を操っていたことや、のちに『Rhapsodia』において明らかにされることだが、その間国の上層部はどうしていたのかというと、のちに内紛やテロにつながる政争を王侯貴族と平民出身の政治家・官僚たちの間で行っていた(ために黒幕のことまで手が回らなかった)ことなど、話の大まかな筋立てはしっかりと通っている。ただし、これでは、軍や国の上層部が無能ということになるので上記の通り戦記物としてはお粗末だし、本作で語るべきエピソードをなぜ次作の『Rhapsodia』で語るのかという批判(この批判はどちらかというと、紋章砲関連に多い)につながるのだが。 キャラクターは、上記のように描写の薄さなどにもとづく魅力の薄さはあるものの、いわゆる電波や支離滅裂の類は一切なく、苛立ちや不愉快さをおぼえるような者はいない。 上記のように不快感を与えるエピソードはあるものの、描写の薄さによってそのキャラのことを誤解しているところが大きく、他キャラの発言や様々な選択肢でのストーリー描写、懺悔室(*9)での本人の告白などを通してみてみると、それなりの理由や本人なりの苦悩などがあったことがわかるようになっている。 とはいえ、だからといって許されるべきではない者も多いのだが、逆に言えば、「108人も人間が集まれば聖人君子やいわゆる最強キャラばかりが集まるわけではない」という、本シリーズや本シリーズのモチーフとなった『水滸伝』の魅力の一つでもある「人間らしいキャラクターたち」を表現しているということであるといえる。 総評 問題点は数多くあるが、シリーズファンにとってもっとも気になった点は、「大勢のキャラクターを活かしきれないシステムとバランスやストーリーの短さと薄さなどにもとづく、多くのキャラクターの存在意義の小ささ」であろう。 『水滸伝』同様に108人の仲間を売りにしてきたシリーズであったため、そのことがかなり目につかれることとなってしまった。 なまじ人気シリーズだったがゆえに話題にもなりやすくなり、クソゲーオブザイヤーでも取り上げられるようになり、ついには、2004年クソゲーオブザイヤー次点の烙印を押されるに至った。 しかし、当時のクソゲーオブザイヤーは、「知名度や期待度のわりには微妙」程度の出来でも次点に選ばれることなどざらにあったため、本作もそのうちの一つに過ぎないといえる。 その証拠に、致命的なバグや極端なバランスの悪さ・システムの根本的な問題などプレイに支障をきたす要素はなく、普通に遊べる代物でありファンもある程度存在している。 また、本拠地システム・108人の仲間・戦争をテーマとした殺伐とした世界観・いい意味でも悪い意味でもキャラクターたちの人間臭さや泥臭さ、といった、『水滸伝』をモチーフとした本シリーズならではの魅力も健在である。 その後の展開 登場キャラについて 主人公のライバルにあたる"トロイ"は敵キャラクターでありながら「裏技で仲間になる」と信じられたほど高い人気を持つ。 一方、味方キャラのひとりである"スノウ"は「腕が痛くて動かない」などの情けない言動や身勝手な行動によって評価が低い。が、そこをネタにして愛されている。 ステータスグラフィックと顔グラフィックが3つ以上用意されている唯一のキャラでもある。 本作の後日談に当たる『Rhapsodia』を皮切りに、『V』『ティアクライス』が発売され、当作品よりは評価している声は多い。 本作を下敷きにしたパチスロ『幻想水滸伝』がKPE製作で2011年1月17日より稼動している。 CGは新規に作り直されており、本作のポリゴンモデルとは印象がかなり異なっている。 登場キャラはラズロ(主人公)、トロイ、シグルド、ハーヴェイ、キカ、ジーン、ビッキー、ミツバと特に人気の高いキャラを厳選している。 パチスロ故にプレイする機会は少ないが、CGムービーは一見の価値あり。
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/408.html
幻想水滸伝 625 名前:幻想水滸伝1 :04/12/26 18 59 28 ID Yt0oB4uU 全宿星入場!! 虐殺首謀者は生きていた!! 更なる陰謀を胸にカレッカに引きこもった!!! サブ軍師!! レオン・シルバーバーグだァ――――!!! シチューはすでに私が完成している!! キーロフのシェフレスターだァ――――!!! 金を持らいしだい鍛えまくってやる!! 五人組鍛冶屋代表 マミムメ・モースだァッ!!! 騎馬の野戦なら我々の鉄甲騎馬隊がものを言う!! テオの部下 火炎将 アレン!!! 真の正義を知らしめたい!! マクシミリアン騎士団 マクシミリアンだァ!!! ここは3階だがエレベーターなら全階あなたのものだ!! カクの発明家 セルゲイだ!!! 水軍対策は完璧だ!! トラン湖の湖賊 アンジー!!!! 全帝国将軍のベスト・ディフェンスは私の中にある!! 鉄壁のグワンダが来たッ グワンダ・ロスマン!!! 海戦なら絶対に敗けん!! 帝国のケンカ見せたる 水軍頭領 ソニア・シューレンだ!!! ちんちろりん(お金稼ぎ)ならこいつがカモい!! カクのピュア・ギャンブラー ガスパーだ!!! コボルト村から炎の虎が上陸だ!! 放浪の戦士 フー・スー・ルー!!! ルールの無い商売がしたいから密輸品(火炎槍)もあつかったのだ!! プロの商売を見せてやる!!クン・トー!!! めい土の土産に棍棒とはよく言ったもの!! 達人の奥義が今 実戦でバクハツする!! 棒術師匠 カイ先生だ―――!!! 百の紋章を持つものこそが魔術師最強の代名詞だ!! まさかこの男がきてくれるとはッッ クロウリー!!! 故郷を救いたいからここまできたッ スリーサイズ一切不明!!!! ロッカクの里のピュア(だけど露出)くのいち カスミだ!!! オレたちは騎馬戦最強ではない帝国軍で最強なのだ!! 御存知電撃将 グレンシール!!! 修行の本場は今や竜騎士の館にある!! オレを見つけられる奴はいないのか!! フウマだ!!! デカカァァァァァいッ説明不要!! 推定Eカップ!!! ボン・キュ・ボン!!! ジーンだ!!! フライパンは実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦料理人!! セイカの宿屋からアントニオの登場だ!!! オデッサはオレのもの 邪魔するやつは思いきり切り思いきり刻むだけ!! 元解放軍ヘタレ副リーダー フリック レックナートの言いつけで解放軍へきたッ!! 石版担当 ルック!!! 曲月刀に更なる磨きをかけ ”青い月”のカシム・ハジルが帰ってきたァ!!! 今の自分に迷いはないッッ!! 親衛隊長パーン!!! 220歳の真の紋章の持ち主が今ベールを脱ぐ!! 竜洞騎士団から ヨシュアだ!!! 坊ちゃんの前でならオレはいつでも全盛期だ!! 煮えたシチュー グレミオ 紋章の力で復活だ!!! 将軍の仕事はどーしたッ 芸術の炎 未だ消えずッ!! 剣術も魔術も思いのまま!! ミルイヒ・オッペンハイマーだ!!! 特に理由はないッ 製作者お気に入りキャラが強いのは当たりまえ!! 上司にはないしょだ!!! 隼の紋章強すぎ! バレリアがきてくれた―――!!! 放浪の旅で磨いた実戦剣術!! 解放軍のデンジャラス・熊さん ビクトールだ!!! 戦争だったらこの人を外せない!! 超A級軍師 マッシュだ!!! 超一流商人の超一流の喧嘩だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ コウアンの愛妻家!! レパント!!! 美女攻撃はこの女が完成させた!! マクドール家のお姉さん!! クレオだ!!! 若きリーダーが消えてしまったッ どこへ行ってしまたンだッ 主人公ッッ 俺達は君を待っているッッッ坊ちゃんはどこいった――――――――ッ 関連レス 636 名前:水先案名無い人 :04/12/26 23 49 06 ID CI8xF6ry 625-627 32/108で全宿星とはこれいかに? という意地悪い突っ込みは置いといてGJ! 普通の水滸伝版作成中のため先越されたかと思って焦ったぜ。 637 名前:水先案名無い人 :04/12/27 00 05 28 ID RBJX/N4+ 625-627 GJ! フウマには苦労させられたなあ…あとクロウリーとレオン。 コメント 名前
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/965.html
幻想水滸伝II 幻想水滸伝I II 機種:PS, PSP 作・編曲者:東野美紀、深見慶子、佐藤敦史 発売元:コナミ 発売日:1998年12月17日 概要 中国の古典『水滸伝』をモチーフにしたRPG「幻想水滸伝」シリーズの第2作目。 前作以上のスケールを誇る地域を舞台で巻き起こる、「デュナン統一戦争」での108星の活躍が繰り広げられる。 本作の外伝として『ハルモニアの剣士』・『クリスタルバレーの決闘』も登場した。 2006年にはプレイステーションポータブルで初代『幻想水滸伝』と同時収録したタイトル『幻想水滸伝 I II』が発売された。 前作の仲間キャラクターが登場したり、前作のクリアセーブデータをコンバートすることで特典が発生したりと、前作とのつながりが強調されている。 製作当初のサウンドスタッフが東野美紀氏しかいなかったため、大部分の曲は東野氏による書下ろしである。 ゲーム内容そのままに、時に中国的の民族的な雰囲気を醸し出したり、時に激しい西洋風な音を響かせたりと、ごった煮状態の音楽が特徴。 2023年にはリマスター版がPS4,Switch,XBOX ONE,Steamで発売予定。 (幻想水滸伝ナンバリングタイトル 前作:幻想水滸伝 次作:幻想水滸伝III) 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 オープニングBGM 東野美紀 序章/戦い/哀しみ/幻想水滸伝2のテーマ KONAMI43位オープニング129位初代PS277位 名前入力画面BGM 敵襲 東野美紀 イベント「敵襲」より 疑惑 東野美紀 イベント「敵襲」より 勝利への意欲 東野美紀 通常戦闘BGM 結果 東野美紀 戦闘勝利BGM 回想 東野美紀 オープニングスタッフロールBGM 第1回53位第2回250位第3回18位第4回100位第5回348位第6回193位第7回153位第8回267位第9回302位第10回418位第11回224位第12回305位第13回163位第14回722位第17回743位KONAMI118位オープニング57位ピアノ26位初代PS104位歴代262位泣き曲21位 働かざる者食うべからず 東野美紀 ビクトールの砦BGM 最初のお仕事 東野美紀 イベント「ビクトールの砦」より 次なるお仕事 東野美紀 イベント「ビクトールの砦」より ニンジン、食べるかい? 東野美紀 イベント「脱出」より 逃亡 東野美紀 イベント「脱出」より 平和山村人暮鳥声 東野美紀 リューベBGM 大道芸 東野美紀 イベント「ジプシーたち」より 冒険の旅 東野美紀 ワールドマップBGM1 フィールド442位 迷宮~PENPE2 東野美紀 ダンジョンBGM 強敵出現 東野美紀 中ボスBGM 第4章「故郷へ」郷愁 東野美紀 キャロBGM Beautiful Morning 東野美紀 朝BGM 第12回725位 王者の行進 東野美紀 イベント「刑場へ」より 救出 東野美紀 イベント「フリックたちの登場」より 回想~ストリングスバージョン~ 東野美紀 イベント「別れ」より 子供たちは野に遊び 東野美紀 トトBGM 虐殺 イベント「リューベの村襲撃」より 緊迫 東野美紀 イベント「ルカの凶行」より 戦争 戦争BGM 崩壊 イベント「燃える砦」より 彼方の星 レックナートのテーマ 過ぎた日々 東野美紀 イベント「少年たちの儀式」より 静けさの中に 東野美紀 白鹿亭BGM あの丘に登ろう 東野美紀 ミューズBGM 静かなお部屋 東野美紀 議事場BGM ナルシーのテーマふたたび ヴァンサン、シモーヌのテーマ 月夜のテーマ 東野美紀 イベント「牢の中で」より 夜64位 偵察の任務 東野美紀 イベント「偵察」より 同盟軍よ永遠に 東野美紀 イベント「丘上会議」より 耳を澄ませば 東野美紀 コロネBGM 他 ああ、麗しの踊り子 東野美紀 クスクスBGM ナハーラ・ヤン・クン 東野美紀 サウスウィンドウBGM パッサカリア合唱付き 東野美紀 イベント「ノースウィンドウへ」より フーガ「我があるじを讃えよ」 東野美紀 ノースウィンドウの城BGM 彼女のため息 東野美紀 ラダトBGM Dandy Richmond 東野美紀・佐藤敦史 リッチモンドのテーマ なごみBGM1 東野美紀 イベント「水門」より 癒し213位 作戦 東野美紀 状況説明BGM なごみの時間 東野美紀 本拠地BGM1 昔話 東野美紀 イベント「ゲンカクじいさんの過去」より さざ波に運ばれて 東野美紀 レイクウェストBGM 毎日がカーニバル 東野美紀 トゥーリヴァーBGM ウィ・アー・ザ・ナンバー・ワン! 深見慶子 コボルトの村BGM 2つの川 東野美紀 ウィングボード居住区BGM 賑わいの街 東野美紀 本拠地BGM2 ドレミのようせいのうた 東野美紀 ドレミダンスBGM ドレミのようせいのうた 東野美紀 バトルモード ある晴れた日に 深見慶子 展望台BGM 海は広いな 深見慶子 ミニゲーム1「釣り」通常モード 一本勝負 深見慶子 ミニゲーム1「釣り」バトルモード ロック!ロック!クライミング 深見慶子 ミニゲーム2「崖登り」BGM 叩き放題 深見慶子 ミニゲーム3「もぐらたたき」BGM カレンと踊ろう 深見慶子・佐藤敦史 ミニゲーム4「カレンと踊ろう」BGM 誘惑のテーマ ~Asian Dub Mix~ ミニゲーム5「ちんちろりん」BGM 幕明料理対決 東野美紀 料理対決BGM 料理選択 東野美紀 メニュー選択BGM 対決1分間 東野美紀 料理対決中BGM 鉄人登場 東野美紀 ハイ・ヨー登場BGM 勝利 東野美紀 勝ちジングル 敗北 東野美紀 負けジングル Orizzonte 東野美紀・佐藤敦史 アンネリーバンド歌唱:東野美紀 Due Fiumi~2つの川 東野美紀 アンネリーバンド歌唱:東野美紀 La mia tristezza 東野美紀 アンネリーバンド歌唱:東野美紀 第2回ゲームソング377位 囚われた街 東野美紀 グリンヒル解放前BGM 町曲164位 オバケの話 東野美紀 イベント「幽霊を追跡」より 追跡 東野美紀 イベント「幽霊を追跡」より 母への祈り 東野美紀 イベント「グリンヒルの墜ちた日」より なごみBGM3 東野美紀 イベント「テレーズ救出」より 自由ふたたび 東野美紀 グリンヒル解放後BGM もっと遠くへ 東野美紀 ワールドマップBGM2 フィールド95位 若き勇者たち 東野美紀 イベント「騎士団登場」より 誇り高きサラバンド 東野美紀 マチルダ騎士団BGM ゴルドーという男 東野美紀 ゴルドーBGM 生け贄の祝祭 東野美紀 イベント「獣の紋章」より なごみBGM2 東野美紀 イベント「騎士の誇り」より 儀式 東野美紀 イベント「アガレス暗殺」より 不穏 東野美紀 イベント「アガレス暗殺」より 平和の賛歌 東野美紀 トラン共和国の城BGM さらに栄し美しき黄金の都 グレッグミンスターBGM グレミオ特製シチュー 東野美紀 フリーイベント「グレミオ」より 魔物たちとの対決ふたたび 戦闘BGM2 遠い空 東野美紀 バナーBGM 忍者隠れ里 東野美紀 ロッカクの里BGM 和風147位 追いつめる 東野美紀 バトルBGM~ルカ戦 Mad Luka 東野美紀 一騎打ちBGM~ルカ戦 邪悪なる者 東野美紀 イベント「ルカの最期」より 枯れた大地 東野美紀 ティントBGM ティントの街はずれ 東野美紀 クロムBGM Gothic Neclord 東野美紀 バトルBGM~ネクロード戦 第2回141位第3回355位第4回617位第5回698位第6回358位第7回351位第8回526位第9回811位第12回765位第14回519位第15回368位KONAMI18位RPGバトル86位初代PS44位ボス戦159位 怒りの鉄拳 東野美紀 バトルBGM~ゴルドー戦 悲しみのレクイエム 東野美紀 悲しみのテーマプレイヤー全滅BGM 泣き曲184位 翻る我らの旗 イベント「ロックアックス攻防戦」より 対決の時 東野美紀 一騎打ちBGM~ハーン戦地 銀狼 東野美紀 バトルBGM~シルバーウルフ戦 Chant~あなたと出会い生をうけ,あなたを失い死を知った 東野美紀 エンディング・マーチ~我らは常にいつならん~Coda 東野美紀 108人のその後 La passione commuove la storia~情熱は歴史を動かす 東野美紀 ゲームソング140位第2回ゲームソング211位エンディング62位 勝利 スタッフロールBGM 幻想水滸外伝 Vol.1 ハルモニアの剣士 ORIGINAL SOUNDTRACK収録曲 光のない戦場 東野美紀 戦争BGM(後半) ミニゲーム125位 サウンドトラック 幻想水滸伝II ORIGINAL GAME SOUNDTRACK Vol. 1 幻想水滸伝II ORIGINAL GAME SOUNDTRACK Vol. 2 幻想水滸伝II ORIGINAL GAME SOUNDTRACK コンプリートボックス 幻想水滸外伝 Vol.1 ハルモニアの剣士 ORIGINAL SOUNDTRACK 交響組曲「始まりの紋章」(「幻想水滸伝Ⅱ」より) 佐藤賢太郎氏編曲によるオーケストラアルバム。演奏はブダペスト交響楽団。
https://w.atwiki.jp/gensousuikoden1/pages/709.html
幻想水滸伝II 音楽集 ORRIZONTE ~オリゾンテ~ 枯れた大地 Currents 自由ふたたび 毎日がカーニバル 静けさの中に 囚われた街 同盟軍よ永遠に Plastic Castle in the Air あの丘に登ろう 働かざる者食うべからず ああ、麗しの踊り子~ナハーラ・ヤン・クン Orrizonte
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/447.html
幻想水滸伝 3-77~80・115~118・123~128、 要約スレ1-887 77 幻想水滸伝1 その1 sage 03/12/31 00 31ID JwQ77W60 ・・大まかな本筋<カバー裏より> 偉大なる皇帝。物語は英雄の豹変から始まる。かつての英雄は暴君と化し、帝国は斜陽の時をむかえた。 荒んだ帝国の圧政に抵抗するため、ついに解放軍が立ち上がった。 ・・世界設定 創世の物語には、この世界に最初に現れた、この世に存在する全ての力の源こそ‘27の真の紋章’であると語り継がれている。 強大な力を秘めたその紋章は、今もまだこの世界のどこかに潜んでいるという。 主人公は赤月帝国の大将軍、テオ・マクドールの息子。 近衛隊に配属され、上司は嫌な奴だがエリート街道まっしぐら。父のように偉大なる皇帝バルバロッサに仕える予定です。 父は反乱を治めるために帝都グレッグミンスターから遠征し、主人公は早速近衛隊の仕事をまかされる。 父の部下のクレオ、パーン、付き人で親代わりのグレミオ、親友テッドといった面々をお供に仕事を処理しに出かける。 その仕事とは、魔術師の塔にいる占星術師レックナートの元へ行き、星見の結果をとりにいくというものだった。 レックナートの弟子ルックに嫌がらせされながらも彼女の元に辿り着いた主人公。 そんな主人公を見て(盲目ですが)レックナートは意味深な台詞を告げる。 「あなたは世界の大きな流れの中で、厳しい宿命を背負わされています」と。 78 幻想水滸伝1 その2 sage 03/12/31 00 34 ID JwQ77W60 仕事を終えた主人公達には、休む間もなく次の任務が与えられる。 帝国領の村ロックランドの納税が滞っているため、その視察に行ってこいということらしい。 仕方ないので主人公達はまたも出かけていく。しかも今度はムカツクお目付・カナンもついてきて踏んだり蹴ったりだ。 ロックランドの村に着くと、そこには帝国軍に虐げられ恨んでいる村人の声と傍若無人な振る舞いをする帝国軍の姿があった。 村の軍政官に納税が滞っている理由を尋ねると、清風山に住みついた山賊が近隣の村を荒らし回りとても税金をとれない状況だと言う。 いつのまにか山賊退治を押しつけられた一行は、清風山に向かうことに。 ところが山の洞窟の奥にいるクイーンアントによって一行は先に進めず窮地に陥る。 全滅寸前と思われたその時、主人公の親友テッドが自分に任せろと言う。 テッドは一人クイーンアントに立ち向かうと右手を掲げ、巨大な力を発動しアントを葬る。 驚く一行にテッドは「今は何も話せない」と…。そしてその後でボソボソと独り言をいうカナン…何か起こる予感。 清風山の頂上にはバルカス、シドニアと名乗る2人の山賊がいた。彼らを縛り上げて主人公達はロックランドに凱旋する。 しかしどうやら彼らの言い分を聞くと、村の軍政官が私腹を肥やしているようなことがちらほらと…。 なにはともあれグレッグミンスターに凱旋した一行は、手柄をカナンに独り占めされて家に帰されてしまう。 テッドはカナンが城へ連いてこいといい、とりあえず主人公達は先に家に戻っていることにした。 79 幻想水滸伝1 その3 sage 03/12/31 00 39 ID JwQ77W60 食事をとり家でくつろぐ一行。しかしそこに傷だらけのテッドが帰ってくる。 カナンに連れられ城にいったテッドは、帝国の宮廷魔術師ウィンディと対面する。二人は以前にも面識があったらしい。 ウィンディはテッドに紋章を渡せと詰め寄り、拒んだテッドは、紋章の力を解放し傷つきながら逃げ帰ってきたのだった。 テッドは自分の右手に宿る紋章が、27の真の紋章のひとつ‘ソウルイーター’であることを告げる。 そして紋章の呪いのために、300年も世界を放浪していたことを語った。 テッドはこの傷ではウィンディから逃げ切れない、主人公にソウルイーターを受け取ってくれと頼む。 主人公はその頼みを受け入れ、ソウルイーターを継承し帝国に追われる身となった。 部下のパーンは父テオの留守に問題があってはいけないと、テッドのことを帝国に密告。近衛軍はテッドを引き渡すように脅迫してくる。 抵抗しようとした主人公達の前にテッドが現れ、自分が捕まるスキに逃げるように言う。主人公達は雨の中、自宅から脱出し逃げ出した。 逃げる一行はとりあえず知り合いの宿屋にかくまってもらうことに。宿屋で正体がバレかけた時、機転を利かせて助けてくれた男がいた。 その男ビクトールは、帝都を脱出する手だてを話すがそれには条件があるという。 その条件を呑んだ一行は帝都をビクトールによって脱出させてもらい、彼に着いてレナンカンプへと向かった。 レナンカンプに着いた一行は宿屋に泊まるが、そこに帝国軍がやってくる。 ある女性によって宿屋の隠し部屋へと案内された主人公達は難を逃れた。 その女性はオデッサ・シルバーバーグ、反帝国組織の解放軍リーダーであった。 アジトにはオデッサの恋人で副リーダーのフリックや、大刀のハンフリー、サンチェスといった解放軍の面々が集っていた。 どうやらビクトールは主人公達を解放軍に入れようとしていたらしい。 帝国将軍を父に持ち自らも帝国軍の立場である主人公はその勧誘を即決できないが、オデッサはしばらくアジトにいればいいと言ってくれる。 80 幻想水滸伝1 その4 sage 03/12/31 00 41 ID JwQ77W60 のんびりしたいのもつかの間、隠れ家にフラフラと現れた男。それは主人公達が捕らえた山賊の部下だった。 その部下がいうには、山賊バルカス、シドニアの二人は正式な裁判も受けないまま日干しの刑で処刑されそうになっているらしい。 ちょっと責任を感じたらしい主人公は、解放軍についてロックランドに彼らを助けにいく。 彼らを助けたはいいが、ますます立場が悪くなる主人公だった。 アジトに帰ってきた主人公達にオデッサは解放軍の秘密兵器・火炎槍の設計図を見せ、これを秘密工場に届けて欲しいと頼んでくる。 主人公の立場を考えたグレミオはその要求を断りアジトを出ようとするが、そんな主人公達にオデッサは詰問する。 帝国の暴挙を見て見ぬふりをするつもりか、と。 とりあえず主人公はオデッサについて秘密工場へ供することにした。 虎狼山をこえて工場へ向かうオデッサと主人公達は、途中毒入り茶などで金品とられそうになったりハプニングがあるものの 無事に受け渡し場所のサラディへと到着する。サラディに泊まった夜、オデッサと主人公は二人で語り合う。 レナンカンプの宿屋に戻ったところ、宿屋は帝国兵に襲撃されていた。 オデッサは地下のアジトへ急ぎ主人公達も後を追うが、アジトにも帝国兵が溢れており戦闘になる。 そして部屋の奥でオデッサの悲鳴があがった。 主人公達が駆けつけるが帝国兵から子供をかばったオデッサは深い傷を負っていた。 そして主人公に、自分のイヤリングをセイカの村にいるマッシュという男に渡して欲しい、 自分の死を隠すために自らの亡骸を川に流して欲しいという二つの頼み事をして息絶える。 主人公はセイカの村へ、オデッサの遺言通り向かうことにする。 115 幻想水滸伝1 その5 sage 04/01/0417 04ID ZYY2RBCe 80の続き セイカに向かう一行は、帝国兵の守る関所を越えなければならない。 関所のあるクワバの城塞を守るのは、父テオと旧知のアイン・ジード将軍。偽名を使い抜けようとするがバレそうになる主人公。 グレミオは敢えて主人公を罵倒し、アインは関所を通してくれる。そしてピリリと「父を大事にしろ」と一言…。 セイカの村で形見のイヤリングを渡そうとするが、当のマッシュはオデッサをバカな娘と言い受け取ろうとしない。 憤る一行は一旦は出直そうとするが、そこにマッシュ邸に帝国軍がやってくる。 かつて稀代の名軍師として名をはせたマッシュは、子供を人質に取られ軍に戻るよう要求される。 颯爽と現れ帝国軍をブチのめして助ける一行。ますます主人公の立場が悪くなった…。 マッシュは自分がオデッサの兄であることをうち明けた。 かつてある事件によって現役を退いたマッシュは、二度と自分の力を戦いに用いないと誓っていた。 しかしオデッサは自ら戦いに身を投じることを選び、力を持つのに戦わないものは臆病だと責めていた。 そして帝国の暴挙を目の当たりにしたマッシュは、オデッサの遺志を汲み帝国と戦うことを決意する。 主人公がイヤリングを渡すと、そこには解放軍のアジトの地図が入っていた。 これを受け継ぐものは解放軍を受け継ぐ者でなくてはならない。 オデッサは主人公にイヤリングを持たせ、解放軍を率いることを望んでマッシュに会わせたのである。 マッシュは主人公に解放軍のリーダーになるよう頼み、主人公はそれを受け入れる。 ポイント・オブ・ノーリターン 116 幻想水滸伝1 その6 sage 04/01/04 17 11 ID ZYY2RBCe マッシュは軍師として最初の進言をする。 それは解放軍を収容するためのアジトを得るため、トラン湖にある古城をゲットしろというものだった。 古城に巣くう化け物を退治し城を手に入れて、解放軍は新たな一歩を踏み出した。 次にマッシュは帝国に不満を持つものを集め、勢力拡大するよう進言する。 マッシュの知人で人望の高いレパントを仲間に引き入れようとするが、レパントは家を守るため仲間になろうとしない。 ところがタイミング良く?レパントの妻アイリーンが帝国の軍官に攫われる。 レパントとともに軍官の家に向かったところ、そこにいたのはあの近衛時代のイヤミな上司であった。 アイリーンに何をしようとしていたのかはゴニョゴニョだが、追いつめる主人公達に対抗してアイリーンを人質にとる。 そして主人公達を戦うよう部下を呼びつける。 なんとその部下はパーンであった。 パーンは、あのときの選択は悔いてはいないが再び主人公達に加わり戦いたいといい、上司に反旗を翻しアイリーンを助け出す。 主人公は元上司を(助け・殺し)て、パーンとレパント、アイリーンを仲間にして本拠地へ戻った。 本拠地に戻ると例の山賊二人組も解放軍に加わるべく訪れる。 人数のふくれる解放軍は景気づけに宴を開くが、宴もたけなわの頃主人公は暗殺者に襲われる。 暗殺者は「ウィンディ様はいつでもお前を狙ってるぞ」と言い捨て逃げていった。 117 幻想水滸伝1 その7 sage 04/01/04 17 16 ID ZYY2RBCe 本拠地で過ごす解放軍。 そんなある日、エルフの青年・キルキスが助けを求め辿り着く。 帝国の6将軍の一人、クワンダ・ロスマンがエルフ一族を根絶やしにしようとしているので助けを求め本拠地まで泳いできたらしい。 一行は様子見もかね、キルキスの案内でエルフの村へと向かった。 ところが力を借りたいというのはキルキスの独断で、エルフの長老は人間の助けなどいらんと主人公達を牢屋に閉じこめる。 牢屋には帝国軍でありながらもエルフの大森林を守ろうと来ていた女将軍・バレリアも閉じこめられていた。 キルキスの恋人シルビナの助けにより、一行はバレリアを仲間にして牢屋を脱走する。 一行はクワンダ・ロスマンのもつ兵器「焦魔鏡」を破壊する知恵を得るべく、ドワーフの村を目指した。 エルフと人間とドワーフは仲が悪いのだが、一行はドワーフの長の助けを借りることに成功。 「焦魔鏡」を破壊する兵器を作ってくれるべく約束させ大森林へ戻るが、途中の山道で大森林が炎に包まれているのを目撃する。 エルフの村は焼き尽くされ消滅していた。遅かった…。 本拠地に戻る一行は途中コボルト=わんこの村を通るが、そこで帝国軍に囲まれる。絶体絶命のその時、援軍に現れるマッシュ。 さらに旧解放軍のサンチェスにハンフリーも兵を連れて現れ、クワンダの軍と戦える人数が揃った解放軍は いよいよクワンダの守る城バンヌ・ヤクタに攻撃を開始する。主人公、初・出陣。 敗れたクワンダは焦魔鏡を使い解放軍を焼き払おうとするが、それを阻んだのはドワーフの兵器であった。 そして主人公とクワンダ・ロスマン将軍の一騎討ちに。 一騎討ちに勝利した主人公の前でクワンダは右腕から光を放ち気を失う。目を覚ましたクワンダからは凶悪さは消えていた。 話によると、ウィンディから貰った紋章ブラックルーンにより記憶を失っていたらしい。 主人公は彼を解放軍に引き入れ(殺すことも可能)、解放軍は凱旋する。 エルフと人間、コボルト、ドワーフが力を合わせた勝利であった。 118 幻想水滸伝1 その8 sage 04/01/04 17 20 ID ZYY2RBCe 本拠地に帰って3カ月後、旧解放軍の副リーダー・フリックがやってくる。 オデッサの行方を尋ねるフリックに対し、マッシュは彼女の死を伝えた。 解放軍が大きくなるまでオデッサの死を秘めていたマッシュだが、頃合いヨシと真実を明かしたのである。 フリックはその死と主人公がリーダーであることを認められず本拠地を飛び出すが、すぐに冷静に話し合い、 反乱分子狩りの行われている西方地区を解放すべく戦ってほしいと言う。 早速西方へ向かう解放軍。ガランの城塞を破り、勢いに乗じて帝国6将軍の一人、 ミルイヒ・オッペンハイマーの守るスカーレティシア城へと攻め込むが、ミルイヒの持つ毒花粉によって大打撃を受ける。 退却し、偵察を送った方がよいということに。 フリックは主人公がリーダーに相応しいか見極めるために共に加わる。 ビクトールは傭兵のカンとやらでグレミオの参加を見合わせようとするが、グレミオの強硬な意志に負け 結局主人公、ビクトール、フリック、グレミオの4人を含むメンバーで西方へ向かった。 西方の村で毒花粉を無効化できる薬を作れる男がいると聞き、舟を手に入れその男・リュウカンの元へ向かう一行。 しかし薬師の爺リュウカンはパーティの目の前でミルイヒに攫われてしまい、強固なソニエール監獄へと送られてしまった。 ソニエール監獄にはミルイヒの印書がないと入れない。 マッシュに知恵を拝借すると、マッシュの知人にニセ印とニセ書作りの名人がいるという。 その二人を仲間に引き込み、ニセの命令書を発行した一行は正面からソニエール監獄に侵入した。 リュウカンを救出し出口に向かう一行の前に現れたのは、策に気づいたミルイヒであった。 ミルイヒは人食い胞子を部屋に巻き、鍵を掛けて逃げていってしまう。 絶体絶命の主人公達。そのときグレミオが主人公達を部屋の外へと押し出し、一人残って部屋のドアを締める。 命を捨てて主人公に忠誠を尽くし、グレミオは胞子に喰われて死ぬ。 助けにきたマッシュがドアを開けると、そこにあったのはグレミオの服と斧だけであった。 そして一行は無事にソニエールを脱出する。 123 幻想水滸伝1 その9 sage 04/01/05 01 14 ID xQmFjt9M リュウカンの作った薬で毒花粉を無効化し、解放軍はミルイヒの軍を破りスカーレティシア城に攻め込んだ。 毒花粉の元を焼き払おうとするとミルイヒが現れ、クワンダと同じように右腕の痛みを訴え正気に戻る。 グレミオを殺したミルイヒにビクトールや解放軍の仲間は怒り彼を処刑しようとするが、 主人公はミルイヒに罪はないと許そうとする(ここは選択次第。処刑ルートも可)。 ミルイヒは解放軍に加わることを望み、主人公はそれを受け入れる。 戦闘後、帝国軍が攻めてくるとの報告で急いで本拠地に戻る主人公。 ロッカクの村のくのいち・カスミは、村は帝国6将軍の一人、主人公の父テオ・マクドールにより壊滅し、 帝国軍は勢い二乗じて本拠地まで攻め入ってくると報告してくる。 とうとう戦わなければならないと鬱が入る主人公達。 テオは百戦百勝将軍の名の元に、無敵を誇る鉄甲騎馬隊を駆り攻撃を加えてくる。 その強さになすすべもない解放軍は窮地に追い込まれ、パーンは主人公を逃がすため 敢えてテオに一騎討ちを挑んだ(パーンの強さ次第で分岐が変わります)。 鉄甲騎馬隊をなんとかしないことには解放軍は全滅必至。 それを打開したのはオデッサが工場に製作を依頼していた火炎槍であった。 秘密工場で火炎槍を受け取り、再びテオ軍と解放軍はぶつかりあいこれを破る。 追いつめられたテオにマッシュは降伏するよう言うが、テオはそれを拒み主人公に一騎討ちを申し込む。 主人公はそれを受けた。 テオを打ち倒した主人公。テオはそんな彼を「りっぱになったな…」と喜ぶ。 そして自分の信じる道を進め、と告げ息を引き取った。 悲しむ部下と主人公だが、主人公の右手のソウルイーターは光を吸い込みレベルアップした。 124 幻想水滸伝1 その10 sage 04/01/05 01 27 ID xQmFjt9M 帝国軍を次々にうち破る解放軍は、各地の反乱勢力をまとめるべくロリマー地方へと攻め込む。 ロリマー地方の村、戦士の村で話をきくと、ネクロードという最近赴任してきた将軍がゾンビを率いて 近隣の村から娘を調達しているらしい。 ネクロードの名をきいていつになく興奮するビクトール。 そして自分の村がネクロードによって壊滅し家族を失ったこと、旅の目的がネクロードを倒すことであると語った。 次の日、ネクロードは村長の娘テンガアールを差し出すように請求しに来る。 一行は戦いに挑むが巨大な魔力の前に歯が立たず、テンガアールは攫われてしまった。 村長にクロン寺にネクロードを倒す力をもった武器があるといわれ、一行はクロン寺へと向かった。 クロン寺に着くと、坊主フッケンが待ちかまえており主人公に告げる。 即ち、解放軍が天地の108星の元に生まれているということ。108星が主人公の元に集うということを。 (ここでやっとこさルックが見張りをしてる石板の意味が分かるわけで。原典を知ってる人には今更だが) フッケンは主人公達を寺の奥の洞窟に案内し、この先に必要なものがあると言う。 洞窟の奥には一本の剣があった。ビクトールがその剣に触れようとしたとき、声が響く。 そして主人公達は黒い光に包まれ、見知らぬ場所へととばされてしまった。 その場所で主人公は一人の幼い少年と出会う。少年はテッドと呼ばれていた。 詳しいことを尋ねようとするが、村長はある女を恐れている様子でまともに取り合ってくれない。 そこに女の声が降ってくる。外に出るとそこにはかの宮廷魔術師ウィンディとネクロードがいた。 ウィンディは村長に、ここが隠された紋章の村であることは分かっている、ソウルイーターを渡せと要求してくる。 村長はソウルイーターの力を解放し隠し部屋へと逃れた。 村長は詫びながら孫のテッドにソウルイーターを継承させる。そして囮になり、一行にテッドを頼み出ていった。 外に出るとウィンディの部下ユーバーにより、村は壊滅していた。 ここは過去の世界で、かつてテッドがウィンディとの確執があると語ったのはこの事件のことだったのだろう、 テッドはこれから300年、ソウルイーターを主人公に継承するまで一人で逃げ続けなければならない…。 光を見つけて帰ろうとする一行に幼いテッドは一緒に連れていってと頼むが、帰った時にはその姿はなかった。 過去は越えられず、テッドはこれから旅をするしかない。しんみりする一行。 125 幻想水滸伝1 その11 sage 04/01/05 01 37 ID xQmFjt9M 真なる紋章の一つ、夜の紋章の化身である星辰剣を手に入れた主人公達は戦士の村へと戻った。 急がないとテンガアールが血を吸われてしまう。 テンガアールの恋人・ヒックスを仲間にして城へ攻め込み、星辰剣の力でネクロードを捕らえ倒した一行。 ビクトールはネクロードを倒したことを故郷に報告したいといい、一時的に解放軍を離れた。 次に主人公は中立を保っている竜洞騎士団と同盟を結ぶため竜騎士の砦へと向かう。 竜洞に入った一行は、騎士団の竜が皆眠ってしまっているのを目撃する。 竜騎士団長で真なる紋章の一つ、竜の紋章を持つヨシュアに話をきくと、数日前から皆竜が眠ってしまったらしい。 リュウカンの見立てでは何者かの毒によるものらしく、解毒にはシークの谷の月下草と帝国庭園の黒竜蘭、 あと一つの材料が必要であるという。 シークの谷で主人公達が月下草を見つけたその時、ウィンディが現れソウルイーターを渡せと脅迫してくる。 拒む主人公をあざ笑ったウィンディはテッドの名を呼んだ。 テッドと再会した主人公だが、様子がおかしい。テッドは主人公にソウルイーターを渡せと迫ってきたのだ。 しかしその時ソウルイーターの魔力が発動し、テッドは主人公にテレパシー?で語りかけてくる。 そして自分の体はウィンディの支配の紋章によって既にままならなくなっていることを告げ、 これからすることを許して欲しいと伝えてきた。 現実世界に戻った主人公にテッドはソウルイーターの真実を高らかに告げる。 ソウルイーターは主の最も近しいものの魂を盗み力を増していく紋章であると。 隠された紋章の村の事件から300年の間に、ソウルイーターは多くの国で戦乱を引き起こし魂を喰らっていった。 オデッサ、グレミオ、テオの魂もソウルイーターが喰らったのだ、と。 そしてかつての主人としてソウルイーターに自分の魂も喰らうよう命令した。 テッドは別れを告げ、俺の分も生きろといい消滅する。そしてソウルイーターはさらに力を増した。 126 幻想水滸伝1 その12 sage 04/01/05 01 44 ID xQmFjt9M 一方その頃、竜騎士の少年フッチは黒竜蘭をとりに帝国庭園へ自分の竜ブラックに乗り向かっていた。 庭園に着き蘭を探すフッチに声がかけられる。そこにいたのは皇帝バルバロッサであった。 バルバロッサはフッチに黒竜蘭を渡すが、ウィンディは逃がさじと魔法を放つ。 竜洞で目覚めたフッチに、リュウカン達は解毒剤の調合は終り竜たちは目を覚ましたと伝える。 もう一つの材料はなんだったのかと尋ねるフッチにヨシュアが話す。3つ目は竜の肝だった、と。 そしてフッチを守り死んでいたブラックの肝を使ったことを告げた。泣き叫ぶフッチ。可哀想に。 竜が蘇った騎士団は解放軍と盟約を結ぶ。 今や大軍勢となった解放軍は、6将軍の一人カシム・ハジルを討つべく北へと向かった。 ところがこの大事な時期に、マッシュが主人公にどうやらスパイがいるようだと告げる。 スパイの裏をかいて北方に攻め込んだ解放軍は、カシム・ハジルの守るモラビア城へと侵入。 捕らえられているビクトールと富豪ウォーレンを救出する。マッシュはカシムを説得し解放軍に加える。 解放軍は帝国領のほとんどを解放し、後は帝都グレッグミンスターを残すのみ。 水上砦シャサラザードを攻略し、グレッグミンスターへと攻め入るべく策を練る。 最後ともいうべき大きな戦いを前に語り合う解放軍のメンバーたち。 主人公の部屋にはビクトールが訪れ、グレミオの持っていた斧を渡す。 そして死んでいった者達のためにも進まなければならないと誓うのであった。 シャサラザードを守るのは6将軍最後の一人で、テオの恋人?でもあったソニア・シューレン。 テオの仇討ちとばかりに攻めてくるが解放軍の勢いは止まらず、ソニアは敗北する。 砦を焼き払うべく奥にある水門を閉めてくるように言われ、主人公とビクトール達は奥へと向かった。 水門を閉め脱出しようとする主人公達の前にソニアは現れ、主人公に詰問する。 なぜ帝国を、父を裏切ったのか。戦を起こし人々の命を奪うことが主人公の正義であるのかと。 答えようとする主人公。 ところがその時、まだ脱出していないのに砦に火が放たれる。主人公達はソニアを連れ砦を脱出した。 127 幻想水滸伝1 その13 sage 04/01/05 01 47 ID xQmFjt9M 砦の外に出ると、マッシュが血を流して倒れておりフリックがサンチェスを問いつめている。 サンチェスは自分が帝国のスパイであり、皇帝に仕えていたことを明かす。 解放軍の情報が漏れていたことや、アジトが襲われオデッサが死んだこともサンチェスの仕業であったのだ。 憤るフリックはサンチェスを殺そうとするが、マッシュは解放軍の士気が下がることを考慮し踏みとどまらせる。 そして重体である身を押して、今こそ帝都グレッグミンスターに攻めあがる時だと進言した。 広間に全メンバーを集めたマッシュは士気を高めるべく、レパント、ウォーレンと共に宣言する。 「ついに時は満ちた!帝国の最後の時だ!」と。 その時レックナートが現れ、今こそ真実を話すとき、と過去を語り出す。 はるか昔、ハルモニア帝国によって門の紋章の一族が虐殺されウィンディとレックナート姉妹は表と裏の門の紋章を それぞれ持ち逃亡した。ウィンディが真なる紋章を集める目的はこの世界への復讐であるのだ、と。 そして天魁星の元に108星が集ったことを告げた。 (このときまでに107人全員集まっていると、グレミオがレックナートの門の紋章の力で復活。) 進軍を開始した解放軍の前に立ちはだかるのは、ウィンディの呼び出したモンスターによる10万という軍勢だった。 レックナートは門の紋章の力でモンスター達を元の世界へ返し、竜騎士団長ヨシュアも竜の紋章の力を貸し 軍勢を消し去った。ユーバーの率いる2万の帝国軍を撃破した解放軍はグレッグミンスターへ入った。 とうとう皇帝バルバロッサを廃し、新しい時代がくる…。 グレッグミンスター城に入ろうとする主人公の前に立ちはだかったのは、かつて主人公を見逃してくれた将軍 アイン・ジードだった。降伏を進める主人公達に、アインは皇帝に最後まで忠誠を尽くし倒れた。 バルバロッサは、皇帝の間を抜けた帝国庭園にいた。 そして威厳をもって主人公を迎え、竜王剣をかざし真なる27の紋章である覇王の紋章の力を解放。 巨大な3つ首の黄金竜と変化する。 ラストバトル。 128 幻想水滸伝1 その14 ラスト sage 04/01/0501 51ID xQmFjt9M 皇帝を倒した主人公の前に再び現れたウィンディは皇帝を罵り、主人公のソウルイーターを奪おうとする。 しかしソウルイーターはウィンディを拒んだ。 「お前さえもこの私を受け入れようとしないのか」と叫ぶウィンディをバルバロッサは諭す。 生と死を司る紋章はお前を認めない、と。 ウィンディを愛していたことを告げるバルバロッサ。 ウィンディはバルバロッサが愛していたのは自分の中の亡き王妃の面影だと叫ぶが、 バルバロッサは彼女の孤独を埋めたかったのだと話す。 庭園から共に身を躍らせようとするバルバロッサにウィンディは抵抗するが、 真なる紋章を持つバルバロッサには元々ウィンディの術はきいていなかった。 バルバロッサはウィンディに操られていたのではなく彼女の望み通りにしていた。そして帝国を失ったのである。 主人公に新しい国を見れないのが残念だ、と告げバルバロッサは庭園から飛び降りた。 崩れる城から脱出する主人公達。 フリックとビクトールは帝国兵の残党から主人公を逃がし消息不明となる。 また、マッシュは自らの行いを過ちではなかったのかと自問しながら息を引き取った。 建国の祝賀パーティが開かれる中、主人公は夜中にそっと城を抜け出し闇に消えていった。 終 887名無しさん@お腹いっぱい。sage2006/03/25(土) 03 39 50 ID GYBjyt+j 885 話せば長くなるが説明しよう。 赤月帝国の将軍の息子であるエリート貴族な主人公。 近衛兵として宮廷で働き始めるも、仕事をしているうちに帝国の腐敗を知ってしまう。 そんな中親友のテッドが宮廷魔術師ウェンディに命を狙われる。ウェンディの狙いはテッドの持つ強力な紋章ソウルイーター。 主人公はテッドを匿おうとするが付き人の一人が密告。主人公はテッドから紋章を引き継いで重症のテッドを残して逃げのびる。 逃げる途中、反帝国組織である解放軍のメンバーと知り合う事となり、解放軍リーダーの女性オデッサと親しくなる。 しかしオデッサは帝国兵から子供を庇って死亡。 主人公はオデッサの遺言で解放軍のリーダーとなる。 帝国との戦いの中、母親代わりの付き人グレミオは主人公を庇って死亡。 将軍である父親とも戦うこととなり、主人公は自らの手で父親を倒す。 激しい戦いに親しい人をどんどん亡くしていく主人公。 それと比例するようにソウルイーターの力は強まっていく。 最終決戦を間近に控えた主人公の前に立ち塞がったのはウェンディに操られたテッドだった。 しかしテッドは自力で洗脳を解き、主人公に宿るソウルイーターに自分の魂を食べろと命令する。 ソウルイーターは強大な力と不老不死を与える代わりに親しい人の命を喰らう呪われた紋章だった。 テッドは主人公にソウルイーターを守ってくれと言い残し、300年という長い生涯を終える。 家族も親友も失い、さらに仕えてきてくれた軍師も殺されながら主人公は皇帝との最終決戦へ。 皇帝もまた主人公と同じ様に『覇王の紋章』の呪いで孤独を余儀なくされている人間だった。 覇王の紋章の化身を倒すとその余波でか宮殿が崩れていく。 その中で皇帝とウェンディは行方不明に。 戦友2人も主人公を助け、瓦礫の中に消えていく。(が、2であっさり生きている) 革命を起こし英雄となった主人公はその身に抱えた不老不死と呪いを思ってか、人知れず闇夜に旅立った。 (グッドエンドの場合は付き人グレミオが復活しお供をしてくれる)
https://w.atwiki.jp/cwcwiki/pages/158.html
幻想水滸伝 I II 幻想水滸伝 I IIID+ゲーム名 手持ちのアイテム1個目をおひたしレシピにする 幻想1・お金最大 幻想2・お金最大 幻想2・全キャラ次のLVまであと1 ID+ゲーム名 _S ULJM-05086 _G Genso Suikoden I II 2007/10/20(土) 17 24 34 ID ZXWsOp4Q 幻想水滸伝1 2のおひたしレシピ取り忘れた者だけどコード作った 手持ちのアイテム1個目をおひたしレシピにする _L 0x0025EE3E 0x0000002D _L 0x0025EE3F 0x00000050 幻想1・お金最大 _C0 MoneyMax _L 0x208F9C9C 0x000F423F 幻想2・お金最大 _C0 MoneyMax _L 0x2025EE88 0x000F423F 幻想2・全キャラ次のLVまであと1 ※一回の戦闘で大レベルアップ。 主人公とジョウイは初戦闘でLv99になる _C0 EXP999 _L 0x8025E224 0x00530012 _L 0x100003E7 0x00000000
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/655.html
幻想水滸伝 3-77~80・115~118・123~128、 要約スレ1-887 77 幻想水滸伝1 その1 sage 03/12/31 00 31ID JwQ77W60 ・・大まかな本筋<カバー裏より> 偉大なる皇帝。物語は英雄の豹変から始まる。かつての英雄は暴君と化し、帝国は斜陽の時をむかえた。 荒んだ帝国の圧政に抵抗するため、ついに解放軍が立ち上がった。 ・・世界設定 創世の物語には、この世界に最初に現れた、この世に存在する全ての力の源こそ‘27の真の紋章’であると語り継がれている。 強大な力を秘めたその紋章は、今もまだこの世界のどこかに潜んでいるという。 主人公は赤月帝国の大将軍、テオ・マクドールの息子。 近衛隊に配属され、上司は嫌な奴だがエリート街道まっしぐら。父のように偉大なる皇帝バルバロッサに仕える予定です。 父は反乱を治めるために帝都グレッグミンスターから遠征し、主人公は早速近衛隊の仕事をまかされる。 父の部下のクレオ、パーン、付き人で親代わりのグレミオ、親友テッドといった面々をお供に仕事を処理しに出かける。 その仕事とは、魔術師の塔にいる占星術師レックナートの元へ行き、星見の結果をとりにいくというものだった。 レックナートの弟子ルックに嫌がらせされながらも彼女の元に辿り着いた主人公。 そんな主人公を見て(盲目ですが)レックナートは意味深な台詞を告げる。 「あなたは世界の大きな流れの中で、厳しい宿命を背負わされています」と。 78 幻想水滸伝1 その2 sage 03/12/31 00 34 ID JwQ77W60 仕事を終えた主人公達には、休む間もなく次の任務が与えられる。 帝国領の村ロックランドの納税が滞っているため、その視察に行ってこいということらしい。 仕方ないので主人公達はまたも出かけていく。しかも今度はムカツクお目付・カナンもついてきて踏んだり蹴ったりだ。 ロックランドの村に着くと、そこには帝国軍に虐げられ恨んでいる村人の声と傍若無人な振る舞いをする帝国軍の姿があった。 村の軍政官に納税が滞っている理由を尋ねると、清風山に住みついた山賊が近隣の村を荒らし回りとても税金をとれない状況だと言う。 いつのまにか山賊退治を押しつけられた一行は、清風山に向かうことに。 ところが山の洞窟の奥にいるクイーンアントによって一行は先に進めず窮地に陥る。 全滅寸前と思われたその時、主人公の親友テッドが自分に任せろと言う。 テッドは一人クイーンアントに立ち向かうと右手を掲げ、巨大な力を発動しアントを葬る。 驚く一行にテッドは「今は何も話せない」と…。そしてその後でボソボソと独り言をいうカナン…何か起こる予感。 清風山の頂上にはバルカス、シドニアと名乗る2人の山賊がいた。彼らを縛り上げて主人公達はロックランドに凱旋する。 しかしどうやら彼らの言い分を聞くと、村の軍政官が私腹を肥やしているようなことがちらほらと…。 なにはともあれグレッグミンスターに凱旋した一行は、手柄をカナンに独り占めされて家に帰されてしまう。 テッドはカナンが城へ連いてこいといい、とりあえず主人公達は先に家に戻っていることにした。 79 幻想水滸伝1 その3 sage 03/12/31 00 39 ID JwQ77W60 食事をとり家でくつろぐ一行。しかしそこに傷だらけのテッドが帰ってくる。 カナンに連れられ城にいったテッドは、帝国の宮廷魔術師ウィンディと対面する。二人は以前にも面識があったらしい。 ウィンディはテッドに紋章を渡せと詰め寄り、拒んだテッドは、紋章の力を解放し傷つきながら逃げ帰ってきたのだった。 テッドは自分の右手に宿る紋章が、27の真の紋章のひとつ‘ソウルイーター’であることを告げる。 そして紋章の呪いのために、300年も世界を放浪していたことを語った。 テッドはこの傷ではウィンディから逃げ切れない、主人公にソウルイーターを受け取ってくれと頼む。 主人公はその頼みを受け入れ、ソウルイーターを継承し帝国に追われる身となった。 部下のパーンは父テオの留守に問題があってはいけないと、テッドのことを帝国に密告。近衛軍はテッドを引き渡すように脅迫してくる。 抵抗しようとした主人公達の前にテッドが現れ、自分が捕まるスキに逃げるように言う。主人公達は雨の中、自宅から脱出し逃げ出した。 逃げる一行はとりあえず知り合いの宿屋にかくまってもらうことに。宿屋で正体がバレかけた時、機転を利かせて助けてくれた男がいた。 その男ビクトールは、帝都を脱出する手だてを話すがそれには条件があるという。 その条件を呑んだ一行は帝都をビクトールによって脱出させてもらい、彼に着いてレナンカンプへと向かった。 レナンカンプに着いた一行は宿屋に泊まるが、そこに帝国軍がやってくる。 ある女性によって宿屋の隠し部屋へと案内された主人公達は難を逃れた。 その女性はオデッサ・シルバーバーグ、反帝国組織の解放軍リーダーであった。 アジトにはオデッサの恋人で副リーダーのフリックや、大刀のハンフリー、サンチェスといった解放軍の面々が集っていた。 どうやらビクトールは主人公達を解放軍に入れようとしていたらしい。 帝国将軍を父に持ち自らも帝国軍の立場である主人公はその勧誘を即決できないが、オデッサはしばらくアジトにいればいいと言ってくれる。 80 幻想水滸伝1 その4 sage 03/12/31 00 41 ID JwQ77W60 のんびりしたいのもつかの間、隠れ家にフラフラと現れた男。それは主人公達が捕らえた山賊の部下だった。 その部下がいうには、山賊バルカス、シドニアの二人は正式な裁判も受けないまま日干しの刑で処刑されそうになっているらしい。 ちょっと責任を感じたらしい主人公は、解放軍についてロックランドに彼らを助けにいく。 彼らを助けたはいいが、ますます立場が悪くなる主人公だった。 アジトに帰ってきた主人公達にオデッサは解放軍の秘密兵器・火炎槍の設計図を見せ、これを秘密工場に届けて欲しいと頼んでくる。 主人公の立場を考えたグレミオはその要求を断りアジトを出ようとするが、そんな主人公達にオデッサは詰問する。 帝国の暴挙を見て見ぬふりをするつもりか、と。 とりあえず主人公はオデッサについて秘密工場へ供することにした。 虎狼山をこえて工場へ向かうオデッサと主人公達は、途中毒入り茶などで金品とられそうになったりハプニングがあるものの 無事に受け渡し場所のサラディへと到着する。サラディに泊まった夜、オデッサと主人公は二人で語り合う。 レナンカンプの宿屋に戻ったところ、宿屋は帝国兵に襲撃されていた。 オデッサは地下のアジトへ急ぎ主人公達も後を追うが、アジトにも帝国兵が溢れており戦闘になる。 そして部屋の奥でオデッサの悲鳴があがった。 主人公達が駆けつけるが帝国兵から子供をかばったオデッサは深い傷を負っていた。 そして主人公に、自分のイヤリングをセイカの村にいるマッシュという男に渡して欲しい、 自分の死を隠すために自らの亡骸を川に流して欲しいという二つの頼み事をして息絶える。 主人公はセイカの村へ、オデッサの遺言通り向かうことにする。 115 幻想水滸伝1 その5 sage 04/01/0417 04ID ZYY2RBCe 80の続き セイカに向かう一行は、帝国兵の守る関所を越えなければならない。 関所のあるクワバの城塞を守るのは、父テオと旧知のアイン・ジード将軍。偽名を使い抜けようとするがバレそうになる主人公。 グレミオは敢えて主人公を罵倒し、アインは関所を通してくれる。そしてピリリと「父を大事にしろ」と一言…。 セイカの村で形見のイヤリングを渡そうとするが、当のマッシュはオデッサをバカな娘と言い受け取ろうとしない。 憤る一行は一旦は出直そうとするが、そこにマッシュ邸に帝国軍がやってくる。 かつて稀代の名軍師として名をはせたマッシュは、子供を人質に取られ軍に戻るよう要求される。 颯爽と現れ帝国軍をブチのめして助ける一行。ますます主人公の立場が悪くなった…。 マッシュは自分がオデッサの兄であることをうち明けた。 かつてある事件によって現役を退いたマッシュは、二度と自分の力を戦いに用いないと誓っていた。 しかしオデッサは自ら戦いに身を投じることを選び、力を持つのに戦わないものは臆病だと責めていた。 そして帝国の暴挙を目の当たりにしたマッシュは、オデッサの遺志を汲み帝国と戦うことを決意する。 主人公がイヤリングを渡すと、そこには解放軍のアジトの地図が入っていた。 これを受け継ぐものは解放軍を受け継ぐ者でなくてはならない。 オデッサは主人公にイヤリングを持たせ、解放軍を率いることを望んでマッシュに会わせたのである。 マッシュは主人公に解放軍のリーダーになるよう頼み、主人公はそれを受け入れる。 ポイント・オブ・ノーリターン 116 幻想水滸伝1 その6 sage 04/01/04 17 11 ID ZYY2RBCe マッシュは軍師として最初の進言をする。 それは解放軍を収容するためのアジトを得るため、トラン湖にある古城をゲットしろというものだった。 古城に巣くう化け物を退治し城を手に入れて、解放軍は新たな一歩を踏み出した。 次にマッシュは帝国に不満を持つものを集め、勢力拡大するよう進言する。 マッシュの知人で人望の高いレパントを仲間に引き入れようとするが、レパントは家を守るため仲間になろうとしない。 ところがタイミング良く?レパントの妻アイリーンが帝国の軍官に攫われる。 レパントとともに軍官の家に向かったところ、そこにいたのはあの近衛時代のイヤミな上司であった。 アイリーンに何をしようとしていたのかはゴニョゴニョだが、追いつめる主人公達に対抗してアイリーンを人質にとる。 そして主人公達を戦うよう部下を呼びつける。 なんとその部下はパーンであった。 パーンは、あのときの選択は悔いてはいないが再び主人公達に加わり戦いたいといい、上司に反旗を翻しアイリーンを助け出す。 主人公は元上司を(助け・殺し)て、パーンとレパント、アイリーンを仲間にして本拠地へ戻った。 本拠地に戻ると例の山賊二人組も解放軍に加わるべく訪れる。 人数のふくれる解放軍は景気づけに宴を開くが、宴もたけなわの頃主人公は暗殺者に襲われる。 暗殺者は「ウィンディ様はいつでもお前を狙ってるぞ」と言い捨て逃げていった。 117 幻想水滸伝1 その7 sage 04/01/04 17 16 ID ZYY2RBCe 本拠地で過ごす解放軍。 そんなある日、エルフの青年・キルキスが助けを求め辿り着く。 帝国の6将軍の一人、クワンダ・ロスマンがエルフ一族を根絶やしにしようとしているので助けを求め本拠地まで泳いできたらしい。 一行は様子見もかね、キルキスの案内でエルフの村へと向かった。 ところが力を借りたいというのはキルキスの独断で、エルフの長老は人間の助けなどいらんと主人公達を牢屋に閉じこめる。 牢屋には帝国軍でありながらもエルフの大森林を守ろうと来ていた女将軍・バレリアも閉じこめられていた。 キルキスの恋人シルビナの助けにより、一行はバレリアを仲間にして牢屋を脱走する。 一行はクワンダ・ロスマンのもつ兵器「焦魔鏡」を破壊する知恵を得るべく、ドワーフの村を目指した。 エルフと人間とドワーフは仲が悪いのだが、一行はドワーフの長の助けを借りることに成功。 「焦魔鏡」を破壊する兵器を作ってくれるべく約束させ大森林へ戻るが、途中の山道で大森林が炎に包まれているのを目撃する。 エルフの村は焼き尽くされ消滅していた。遅かった…。 本拠地に戻る一行は途中コボルト=わんこの村を通るが、そこで帝国軍に囲まれる。絶体絶命のその時、援軍に現れるマッシュ。 さらに旧解放軍のサンチェスにハンフリーも兵を連れて現れ、クワンダの軍と戦える人数が揃った解放軍は いよいよクワンダの守る城バンヌ・ヤクタに攻撃を開始する。主人公、初・出陣。 敗れたクワンダは焦魔鏡を使い解放軍を焼き払おうとするが、それを阻んだのはドワーフの兵器であった。 そして主人公とクワンダ・ロスマン将軍の一騎討ちに。 一騎討ちに勝利した主人公の前でクワンダは右腕から光を放ち気を失う。目を覚ましたクワンダからは凶悪さは消えていた。 話によると、ウィンディから貰った紋章ブラックルーンにより記憶を失っていたらしい。 主人公は彼を解放軍に引き入れ(殺すことも可能)、解放軍は凱旋する。 エルフと人間、コボルト、ドワーフが力を合わせた勝利であった。 118 幻想水滸伝1 その8 sage 04/01/04 17 20 ID ZYY2RBCe 本拠地に帰って3カ月後、旧解放軍の副リーダー・フリックがやってくる。 オデッサの行方を尋ねるフリックに対し、マッシュは彼女の死を伝えた。 解放軍が大きくなるまでオデッサの死を秘めていたマッシュだが、頃合いヨシと真実を明かしたのである。 フリックはその死と主人公がリーダーであることを認められず本拠地を飛び出すが、すぐに冷静に話し合い、 反乱分子狩りの行われている西方地区を解放すべく戦ってほしいと言う。 早速西方へ向かう解放軍。ガランの城塞を破り、勢いに乗じて帝国6将軍の一人、 ミルイヒ・オッペンハイマーの守るスカーレティシア城へと攻め込むが、ミルイヒの持つ毒花粉によって大打撃を受ける。 退却し、偵察を送った方がよいということに。 フリックは主人公がリーダーに相応しいか見極めるために共に加わる。 ビクトールは傭兵のカンとやらでグレミオの参加を見合わせようとするが、グレミオの強硬な意志に負け 結局主人公、ビクトール、フリック、グレミオの4人を含むメンバーで西方へ向かった。 西方の村で毒花粉を無効化できる薬を作れる男がいると聞き、舟を手に入れその男・リュウカンの元へ向かう一行。 しかし薬師の爺リュウカンはパーティの目の前でミルイヒに攫われてしまい、強固なソニエール監獄へと送られてしまった。 ソニエール監獄にはミルイヒの印書がないと入れない。 マッシュに知恵を拝借すると、マッシュの知人にニセ印とニセ書作りの名人がいるという。 その二人を仲間に引き込み、ニセの命令書を発行した一行は正面からソニエール監獄に侵入した。 リュウカンを救出し出口に向かう一行の前に現れたのは、策に気づいたミルイヒであった。 ミルイヒは人食い胞子を部屋に巻き、鍵を掛けて逃げていってしまう。 絶体絶命の主人公達。そのときグレミオが主人公達を部屋の外へと押し出し、一人残って部屋のドアを締める。 命を捨てて主人公に忠誠を尽くし、グレミオは胞子に喰われて死ぬ。 助けにきたマッシュがドアを開けると、そこにあったのはグレミオの服と斧だけであった。 そして一行は無事にソニエールを脱出する。 123 幻想水滸伝1 その9 sage 04/01/05 01 14 ID xQmFjt9M リュウカンの作った薬で毒花粉を無効化し、解放軍はミルイヒの軍を破りスカーレティシア城に攻め込んだ。 毒花粉の元を焼き払おうとするとミルイヒが現れ、クワンダと同じように右腕の痛みを訴え正気に戻る。 グレミオを殺したミルイヒにビクトールや解放軍の仲間は怒り彼を処刑しようとするが、 主人公はミルイヒに罪はないと許そうとする(ここは選択次第。処刑ルートも可)。 ミルイヒは解放軍に加わることを望み、主人公はそれを受け入れる。 戦闘後、帝国軍が攻めてくるとの報告で急いで本拠地に戻る主人公。 ロッカクの村のくのいち・カスミは、村は帝国6将軍の一人、主人公の父テオ・マクドールにより壊滅し、 帝国軍は勢い二乗じて本拠地まで攻め入ってくると報告してくる。 とうとう戦わなければならないと鬱が入る主人公達。 テオは百戦百勝将軍の名の元に、無敵を誇る鉄甲騎馬隊を駆り攻撃を加えてくる。 その強さになすすべもない解放軍は窮地に追い込まれ、パーンは主人公を逃がすため 敢えてテオに一騎討ちを挑んだ(パーンの強さ次第で分岐が変わります)。 鉄甲騎馬隊をなんとかしないことには解放軍は全滅必至。 それを打開したのはオデッサが工場に製作を依頼していた火炎槍であった。 秘密工場で火炎槍を受け取り、再びテオ軍と解放軍はぶつかりあいこれを破る。 追いつめられたテオにマッシュは降伏するよう言うが、テオはそれを拒み主人公に一騎討ちを申し込む。 主人公はそれを受けた。 テオを打ち倒した主人公。テオはそんな彼を「りっぱになったな…」と喜ぶ。 そして自分の信じる道を進め、と告げ息を引き取った。 悲しむ部下と主人公だが、主人公の右手のソウルイーターは光を吸い込みレベルアップした。 124 幻想水滸伝1 その10 sage 04/01/05 01 27 ID xQmFjt9M 帝国軍を次々にうち破る解放軍は、各地の反乱勢力をまとめるべくロリマー地方へと攻め込む。 ロリマー地方の村、戦士の村で話をきくと、ネクロードという最近赴任してきた将軍がゾンビを率いて 近隣の村から娘を調達しているらしい。 ネクロードの名をきいていつになく興奮するビクトール。 そして自分の村がネクロードによって壊滅し家族を失ったこと、旅の目的がネクロードを倒すことであると語った。 次の日、ネクロードは村長の娘テンガアールを差し出すように請求しに来る。 一行は戦いに挑むが巨大な魔力の前に歯が立たず、テンガアールは攫われてしまった。 村長にクロン寺にネクロードを倒す力をもった武器があるといわれ、一行はクロン寺へと向かった。 クロン寺に着くと、坊主フッケンが待ちかまえており主人公に告げる。 即ち、解放軍が天地の108星の元に生まれているということ。108星が主人公の元に集うということを。 (ここでやっとこさルックが見張りをしてる石板の意味が分かるわけで。原典を知ってる人には今更だが) フッケンは主人公達を寺の奥の洞窟に案内し、この先に必要なものがあると言う。 洞窟の奥には一本の剣があった。ビクトールがその剣に触れようとしたとき、声が響く。 そして主人公達は黒い光に包まれ、見知らぬ場所へととばされてしまった。 その場所で主人公は一人の幼い少年と出会う。少年はテッドと呼ばれていた。 詳しいことを尋ねようとするが、村長はある女を恐れている様子でまともに取り合ってくれない。 そこに女の声が降ってくる。外に出るとそこにはかの宮廷魔術師ウィンディとネクロードがいた。 ウィンディは村長に、ここが隠された紋章の村であることは分かっている、ソウルイーターを渡せと要求してくる。 村長はソウルイーターの力を解放し隠し部屋へと逃れた。 村長は詫びながら孫のテッドにソウルイーターを継承させる。そして囮になり、一行にテッドを頼み出ていった。 外に出るとウィンディの部下ユーバーにより、村は壊滅していた。 ここは過去の世界で、かつてテッドがウィンディとの確執があると語ったのはこの事件のことだったのだろう、 テッドはこれから300年、ソウルイーターを主人公に継承するまで一人で逃げ続けなければならない…。 光を見つけて帰ろうとする一行に幼いテッドは一緒に連れていってと頼むが、帰った時にはその姿はなかった。 過去は越えられず、テッドはこれから旅をするしかない。しんみりする一行。 125 幻想水滸伝1 その11 sage 04/01/05 01 37 ID xQmFjt9M 真なる紋章の一つ、夜の紋章の化身である星辰剣を手に入れた主人公達は戦士の村へと戻った。 急がないとテンガアールが血を吸われてしまう。 テンガアールの恋人・ヒックスを仲間にして城へ攻め込み、星辰剣の力でネクロードを捕らえ倒した一行。 ビクトールはネクロードを倒したことを故郷に報告したいといい、一時的に解放軍を離れた。 次に主人公は中立を保っている竜洞騎士団と同盟を結ぶため竜騎士の砦へと向かう。 竜洞に入った一行は、騎士団の竜が皆眠ってしまっているのを目撃する。 竜騎士団長で真なる紋章の一つ、竜の紋章を持つヨシュアに話をきくと、数日前から皆竜が眠ってしまったらしい。 リュウカンの見立てでは何者かの毒によるものらしく、解毒にはシークの谷の月下草と帝国庭園の黒竜蘭、 あと一つの材料が必要であるという。 シークの谷で主人公達が月下草を見つけたその時、ウィンディが現れソウルイーターを渡せと脅迫してくる。 拒む主人公をあざ笑ったウィンディはテッドの名を呼んだ。 テッドと再会した主人公だが、様子がおかしい。テッドは主人公にソウルイーターを渡せと迫ってきたのだ。 しかしその時ソウルイーターの魔力が発動し、テッドは主人公にテレパシー?で語りかけてくる。 そして自分の体はウィンディの支配の紋章によって既にままならなくなっていることを告げ、 これからすることを許して欲しいと伝えてきた。 現実世界に戻った主人公にテッドはソウルイーターの真実を高らかに告げる。 ソウルイーターは主の最も近しいものの魂を盗み力を増していく紋章であると。 隠された紋章の村の事件から300年の間に、ソウルイーターは多くの国で戦乱を引き起こし魂を喰らっていった。 オデッサ、グレミオ、テオの魂もソウルイーターが喰らったのだ、と。 そしてかつての主人としてソウルイーターに自分の魂も喰らうよう命令した。 テッドは別れを告げ、俺の分も生きろといい消滅する。そしてソウルイーターはさらに力を増した。 126 幻想水滸伝1 その12 sage 04/01/05 01 44 ID xQmFjt9M 一方その頃、竜騎士の少年フッチは黒竜蘭をとりに帝国庭園へ自分の竜ブラックに乗り向かっていた。 庭園に着き蘭を探すフッチに声がかけられる。そこにいたのは皇帝バルバロッサであった。 バルバロッサはフッチに黒竜蘭を渡すが、ウィンディは逃がさじと魔法を放つ。 竜洞で目覚めたフッチに、リュウカン達は解毒剤の調合は終り竜たちは目を覚ましたと伝える。 もう一つの材料はなんだったのかと尋ねるフッチにヨシュアが話す。3つ目は竜の肝だった、と。 そしてフッチを守り死んでいたブラックの肝を使ったことを告げた。泣き叫ぶフッチ。可哀想に。 竜が蘇った騎士団は解放軍と盟約を結ぶ。 今や大軍勢となった解放軍は、6将軍の一人カシム・ハジルを討つべく北へと向かった。 ところがこの大事な時期に、マッシュが主人公にどうやらスパイがいるようだと告げる。 スパイの裏をかいて北方に攻め込んだ解放軍は、カシム・ハジルの守るモラビア城へと侵入。 捕らえられているビクトールと富豪ウォーレンを救出する。マッシュはカシムを説得し解放軍に加える。 解放軍は帝国領のほとんどを解放し、後は帝都グレッグミンスターを残すのみ。 水上砦シャサラザードを攻略し、グレッグミンスターへと攻め入るべく策を練る。 最後ともいうべき大きな戦いを前に語り合う解放軍のメンバーたち。 主人公の部屋にはビクトールが訪れ、グレミオの持っていた斧を渡す。 そして死んでいった者達のためにも進まなければならないと誓うのであった。 シャサラザードを守るのは6将軍最後の一人で、テオの恋人?でもあったソニア・シューレン。 テオの仇討ちとばかりに攻めてくるが解放軍の勢いは止まらず、ソニアは敗北する。 砦を焼き払うべく奥にある水門を閉めてくるように言われ、主人公とビクトール達は奥へと向かった。 水門を閉め脱出しようとする主人公達の前にソニアは現れ、主人公に詰問する。 なぜ帝国を、父を裏切ったのか。戦を起こし人々の命を奪うことが主人公の正義であるのかと。 答えようとする主人公。 ところがその時、まだ脱出していないのに砦に火が放たれる。主人公達はソニアを連れ砦を脱出した。 127 幻想水滸伝1 その13 sage 04/01/05 01 47 ID xQmFjt9M 砦の外に出ると、マッシュが血を流して倒れておりフリックがサンチェスを問いつめている。 サンチェスは自分が帝国のスパイであり、皇帝に仕えていたことを明かす。 解放軍の情報が漏れていたことや、アジトが襲われオデッサが死んだこともサンチェスの仕業であったのだ。 憤るフリックはサンチェスを殺そうとするが、マッシュは解放軍の士気が下がることを考慮し踏みとどまらせる。 そして重体である身を押して、今こそ帝都グレッグミンスターに攻めあがる時だと進言した。 広間に全メンバーを集めたマッシュは士気を高めるべく、レパント、ウォーレンと共に宣言する。 「ついに時は満ちた!帝国の最後の時だ!」と。 その時レックナートが現れ、今こそ真実を話すとき、と過去を語り出す。 はるか昔、ハルモニア帝国によって門の紋章の一族が虐殺されウィンディとレックナート姉妹は表と裏の門の紋章を それぞれ持ち逃亡した。ウィンディが真なる紋章を集める目的はこの世界への復讐であるのだ、と。 そして天魁星の元に108星が集ったことを告げた。 (このときまでに107人全員集まっていると、グレミオがレックナートの門の紋章の力で復活。) 進軍を開始した解放軍の前に立ちはだかるのは、ウィンディの呼び出したモンスターによる10万という軍勢だった。 レックナートは門の紋章の力でモンスター達を元の世界へ返し、竜騎士団長ヨシュアも竜の紋章の力を貸し 軍勢を消し去った。ユーバーの率いる2万の帝国軍を撃破した解放軍はグレッグミンスターへ入った。 とうとう皇帝バルバロッサを廃し、新しい時代がくる…。 グレッグミンスター城に入ろうとする主人公の前に立ちはだかったのは、かつて主人公を見逃してくれた将軍 アイン・ジードだった。降伏を進める主人公達に、アインは皇帝に最後まで忠誠を尽くし倒れた。 バルバロッサは、皇帝の間を抜けた帝国庭園にいた。 そして威厳をもって主人公を迎え、竜王剣をかざし真なる27の紋章である覇王の紋章の力を解放。 巨大な3つ首の黄金竜と変化する。 ラストバトル。 128 幻想水滸伝1 その14 ラスト sage 04/01/0501 51ID xQmFjt9M ED 皇帝を倒した主人公の前に再び現れたウィンディは皇帝を罵り、主人公のソウルイーターを奪おうとする。 しかしソウルイーターはウィンディを拒んだ。 「お前さえもこの私を受け入れようとしないのか」と叫ぶウィンディをバルバロッサは諭す。 生と死を司る紋章はお前を認めない、と。 ウィンディを愛していたことを告げるバルバロッサ。 ウィンディはバルバロッサが愛していたのは自分の中の亡き王妃の面影だと叫ぶが、 バルバロッサは彼女の孤独を埋めたかったのだと話す。 庭園から共に身を躍らせようとするバルバロッサにウィンディは抵抗するが、 真なる紋章を持つバルバロッサには元々ウィンディの術はきいていなかった。 バルバロッサはウィンディに操られていたのではなく彼女の望み通りにしていた。そして帝国を失ったのである。 主人公に新しい国を見れないのが残念だ、と告げバルバロッサは庭園から飛び降りた。 崩れる城から脱出する主人公達。 フリックとビクトールは帝国兵の残党から主人公を逃がし消息不明となる。 また、マッシュは自らの行いを過ちではなかったのかと自問しながら息を引き取った。 建国の祝賀パーティが開かれる中、主人公は夜中にそっと城を抜け出し闇に消えていった。 終 887 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2006/03/25(土) 03 39 50 ID GYBjyt+j 885 話せば長くなるが説明しよう。 赤月帝国の将軍の息子であるエリート貴族な主人公。 近衛兵として宮廷で働き始めるも、仕事をしているうちに帝国の腐敗を知ってしまう。 そんな中親友のテッドが宮廷魔術師ウェンディに命を狙われる。ウェンディの狙いはテッドの持つ強力な紋章ソウルイーター。 主人公はテッドを匿おうとするが付き人の一人が密告。主人公はテッドから紋章を引き継いで重症のテッドを残して逃げのびる。 逃げる途中、反帝国組織である解放軍のメンバーと知り合う事となり、解放軍リーダーの女性オデッサと親しくなる。 しかしオデッサは帝国兵から子供を庇って死亡。 主人公はオデッサの遺言で解放軍のリーダーとなる。 帝国との戦いの中、母親代わりの付き人グレミオは主人公を庇って死亡。 将軍である父親とも戦うこととなり、主人公は自らの手で父親を倒す。 激しい戦いに親しい人をどんどん亡くしていく主人公。 それと比例するようにソウルイーターの力は強まっていく。 最終決戦を間近に控えた主人公の前に立ち塞がったのはウェンディに操られたテッドだった。 しかしテッドは自力で洗脳を解き、主人公に宿るソウルイーターに自分の魂を食べろと命令する。 ソウルイーターは強大な力と不老不死を与える代わりに親しい人の命を喰らう呪われた紋章だった。 テッドは主人公にソウルイーターを守ってくれと言い残し、300年という長い生涯を終える。 家族も親友も失い、さらに仕えてきてくれた軍師も殺されながら主人公は皇帝との最終決戦へ。 皇帝もまた主人公と同じ様に『覇王の紋章』の呪いで孤独を余儀なくされている人間だった。 覇王の紋章の化身を倒すとその余波でか宮殿が崩れていく。 その中で皇帝とウェンディは行方不明に。 戦友2人も主人公を助け、瓦礫の中に消えていく。(が、2であっさり生きている) 革命を起こし英雄となった主人公はその身に抱えた不老不死と呪いを思ってか、人知れず闇夜に旅立った。 (グッドエンドの場合は付き人グレミオが復活しお供をしてくれる)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/3859.html
登録日:2012/01/19(木) 09 26 14 更新日:2024/08/23 Fri 21 20 56 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 KONAMI PS PSP RPG オレンジ軍 ゲーム コナミ バグの宝庫 名作 幻想水滸伝 幻想水滸伝2 幻水 その強さがあれば、 全てを守れると思った 幻想水滸伝2とは、KONAMIより1998年12月17日に発売されたPlayStation用ゲームソフトである 後にBest版、PSone版、携帯アプリ、PSP版が発売されるなど移植を数多くしており、名作RPGのひとつとしても数えられる等、根強い人気を持つ ◇あらすじ 舞台は前作から3年後のジョウストン都市同盟。 都市同盟と敵対関係にあるハイランドのユニコーン少年隊に所属する主人公と、その親友であるジョウイは、両国の休戦調停が結ばれ故郷に帰れることを喜んでいたが、その夜、駐屯地が敵襲される。 都市同盟の仕業と思いきや、黒幕はハイランドの狂皇子ルカ・ブライト。調停を破られたと見せかけ、都市同盟に攻め入ろうとする計画を聞いてしまった2人は追われる身となる。 捕虜や脱走を繰り返して、姉であるナナミらと合流し、なんとか都市同盟に身を置く中、2人は27の真の紋章である『始まりの紋章』をふたつに分け、それぞれの身に宿すこととなる。 大切なものを守るために得た力。 しかし紋章は皮肉にも親友である2人を分かち、やがて国をかけた争いの中、対峙していくこととなる…… ◇主なキャラクター 主人公 物語の主人公。戦いの中で傷つきながらも成長していく 詳しくは2主人公を参照 ジョウイ 主人公とナナミの幼なじみで大の親友。良家の出身であるが、家族仲はよくなかった。物静かな性格だが行動派。 大切なものを守るために、主人公と敵対していくこととなる… ナナミ 主人公の義姉。天真爛漫な明るさと行動力で主人公達を引っ張っていく。今作一番の清涼剤 特技は料理だが、その味は…… 彼女の運命が、物語の結末を変える シュウ 今作の軍師。前作の軍師であるマッシュの門下生だったが、破門されている 性格はアレだが、頭はキレる実力者 ビクトール くまさん…じゃなかった、前作でも活躍した大柄の剣士。二つ名は『風来坊ビクトール』 今作では戦いの中で、因縁の相手であるネクロードとの決着をつけることとなる フリック ビクトールと同じく、前作の解放戦争に携わった剣士。二つ名は『青雷のフリック』 前作より大人っぽく成長したが、恋人のことはまだ引きずっている模様 よく風船つけられてお空を飛んでいる ルカ・ブライト ハイランドの狂皇子。戦いを好み、この世の全てを憎んでいる RPG史において、最強レベルのインパクトと強さを誇るカリスマ的悪役として語り継がれている。作中でもラスボスより強いのではないかという声も多い レックナート ご存知夜這i……げふんげふん、トラン共和国の魔術師の塔に住む盲目の女性 始まりの紋章を宿した2人の行く末を見守る この他にも紹介したいキャラクターはいるが、膨大すぎるので割愛させていただく ◇システム 基本的なシステムは幻想水滸伝シリーズを参照して欲しい 前作と比べてシナリオは勿論、マップ、ミニゲーム、施設、キャラクターの動き等が大幅に増えたため、やり込み要素が増えた しかし後述するバグも大量に増えたため、油断するとフルコンプなどができなくなることも 特に本拠地に至っては前作より敷地が広大になっており、ベテランプレイヤーでもたまに迷うほど 時期やランダムで本拠地内を移動するキャラもいるため、うまくいけば仲間の意外な一面が見れるかも? シリーズの見所である戦争イベントはシミュレーション型を採用。より戦略性が増し楽しくなった ルールが判りづらく、ここで仲間を死なせると二度と復帰できないためプレイヤー泣かせかつトラウマメーカーでもあるが。 一騎打ちも胸熱展開が増え、キャラクター達の魅力が一層引き立つように 特にルカ様との決戦はいつやっても手に汗握る… ◇データコンバート 前作、幻想水滸伝のクリア直前のデータがあれば、前作に登場したキャラのステータス補正、アイテムや隠しキャラの追加、台詞の変化など、様々な恩恵を受けることができる 勿論この作品のプレイデータも、この後に発売された幻想水滸外伝や『3』へコンバートして楽しむことも可能である 本作を100%楽しみたい場合や、シリーズに興味があるなら是非行って頂きたい コンバートしたうえで主人公の名前を前作主人公と同じにすると、一部のイベントでちょっとした変化があったりもする ◇バグ 本作は名作と名高い反面バグの宝庫としても有名な作品でもある。ちょっとしたバグからフリーズまで様々。 ここでは有名なバグをいくつか紹介させていただく。一部は移植でなくなったものもある 配置されたアイテムが消える 『○○にある宝箱を開けると、△△にあるアイテムが消える』という、本作一番のコンプ泣かせ 主な被害はレシピや食材。心配なら攻略サイトなどを確認してから入手しよう 所持金を増やす 防具バグを利用すると、あっという間にポッチを一杯にできる。何故か『3』でもできた 関所が押せる 固く閉ざされた関所の扉を押すと、何故かそのまま押せて中盤にしかいけないマップへ行ける、見た目シュールなバグ 序盤のレベル上げには最適だが、移植後は修正された。先にアイテムバグ直せよ… グラフィックがバグる ミクミクやマクマクなど、フィールドを歩いているといつの間にか仲間になっているキャラなど、一部のキャラを仲間にすると、ステータス画面の顔グラがバグってモザイクがかったり、モザイクかかった別キャラになったりする 戦闘をすると直るが、心臓に悪い… ステータスが1になる このゲーム、HPを覗いて各能力の限界値が255なのだが、レベル上げなどで255を越えると1に戻る 普通にプレイしたら問題ないが、石を使って能力を底上げしまくったり、レベル上げまくったりしたやり込みプレイヤー泣かせ 放送事故 バグではないが、PSP版のみのミス モニタがワイドになったことが原因で、画面外で出番が来るまで待機してるキャラが丸見えに これで颯爽と登場されても反応に困る。どうしてこうなったし …とまあ、いくつか挙げてみたが、これは有名なもののほんの一部。興味があるならググって欲しい たまにコントローラーを投げたくなるときもあるが、ある意味この作品の魅力でもあるのだから… ◇メディア展開 現在は本編のコミカライズが携帯コミックで連載と休載を繰り返している ドラマCDも発売中 また、過去には角川書店よりアンソロジーが全3巻、電撃ゲーム文庫より小説版が本編全4巻、『1』を含めた外伝小説も全4巻発売されていた 幻想水滸外伝Vo.1は『2』本編の裏側が舞台であり、GBA版『幻想水滸伝カードストーリーズ』も本作を軸にストーリーが展開されている 本作の音楽は非常に人気が高く、何度もアレンジ・アルバムが発売された。一部はコナミスタイルでまだ購入ができる 余談だが、ごく一時期全国のアニメショップでもグッズ展開が行われた 主なグッズはメモカケースやミニタオル、クッキーなどで、絵柄は2主 ジョウイとビクトール フリックなど デフォルメしたキャラクターが可愛かった 追記、修正するかい? △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 援軍は最初バルガスとカスミで、それじゃ二択にならんとなった経緯があるw -- 名無しさん (2014-03-07 22 02 17) もうこれ以上の幻水は出ないだろうと諦めてる -- 名無しさん (2014-03-11 20 53 27) ↑×2とはいえはやぶさの紋章は1の頃より弱体化してるし、カスミがいればロッカクメンバーが早く仲間に出来る+坊っちゃんイベントに更に描写追加だから、結局カスミ一択な気がする -- 名無しさん (2014-03-11 20 58 04) ジルが大嫌いだった!レイプで生まれたくせに偉そうだし無実の主人公やジョウイに対する罵声にも怒りを感じる。死ねばよかったのに! -- 名無しさん (2014-03-11 21 23 43) PSP版でルカ様に矢を放つ兵が丸見えなのは最大のやらかしであった… -- 名無しさん (2014-03-13 14 12 35) 自分もこのゲームをしてみたいけど、108星収集+クライブイベント達成という条件のためティントにて逃亡するかしないどっちがいいんだろう -- 名無しさん (2014-05-04 15 14 05) アガレスは ダレル アレク そして、ゴルドーに比べたらまともだけど、ルカのファンから評判悪そうだ -- 名無しさん (2014-06-07 09 27 13) 坊ちゃんと再会したカスミのセリフは切ない。 -- 名無しさん (2014-06-07 10 02 28) レイプで生まれたのはジルのせいじゃ無いだろう。都市同盟のレイパーが悪い -- 名無しさん (2014-06-09 04 07 08) ↑4 それ同時進行させるのはほぼ不可能だぞ -- 名無しさん (2015-01-10 09 30 14) ↑セリフ飛ばして言って効率よく仲間集めていけば楽にできる。 -- 名無しさん (2015-01-18 22 55 54) 俺は108人集めつつ料理イベントもクリアしてクライブイベントクリアしたな、けっこう大変だった思い出 -- 名無しさん (2016-12-06 16 33 58) 放送事故w -- 名無しさん (2017-02-15 16 56 05) ルカ戦のBGM一番好き。 -- 名無しさん (2019-02-28 22 44 29) ジルが罵倒って言ってる人がいるけど、あれは町の人の声じゃないかな?紛らわしいしうろおぼえだが。 -- 名無しさん (2019-06-08 17 25 29) ↑そうですな。ジルは優しい(ただし無力)のでそういうのはしてません。「まだ子供じゃないの」ってセリフも「少女でいられる時間なんてなかった」って外伝の台詞からすると決して上から目線のものではない。 -- 名無しさん (2019-06-08 19 10 51) ↑やり直してみたらジルじゃなくて御者が罵倒してて、寧ろジルは諌めてましたね。 -- 名無しさん (2019-06-12 06 48 44) 人気作なんだが漫画化には恵まれなかったなあ…。あと数年前に思い出したようにグッズが出てた。何故? コメント欄がおかしくなってたから直したつもりだが、これでいいかな? -- 名無しさん (2024-08-23 21 20 56) 名前 コメント