約 1,251,892 件
https://w.atwiki.jp/nisina/pages/130.html
真田アリス 普通科の三年生。 真田ウェルチの双子の妹で真田基次郎の娘でもある。親子関係は基本秘密であるが。 容姿はウェーブがかかった金髪。 蒼い目、フランス人形のような美貌を誇るいかにも人形のような美人。 双子のためか容姿はウェルチにそっくりです。ついでにファザコンなのも変わりません。 乱読家。図書館の本はほぼ読み終えているらしい。 家事一般普通にできます。運動音痴らしい。 登場話 NO. タイトル 作者 登場人物 037 学園イベントがおこるのですか? ◆G9YgWqpN7Y 大型魅紗、真田アリス 048 アリスと魅紗の隠し事 ◆G9YgWqpN7Y 大型魅紗、真田アリス 082 恋する乙女と夏の語り部 ◆Q1QEUibokM 河内静奈、真田アリス、ふーちゃん
https://w.atwiki.jp/gensouutage_net/pages/9405.html
L 《騒霊トランペッター メルラン・プリズムリバー》Lv1 《騒霊ヴァイオリニスト ルナサ・プリズムリバー》Lv1 《騒霊キーボーディスト リリカ・プリズムリバー》Lv1 《七色の人形遣い アリス・マーガトロイド》Lv1 スペル(7種20枚) 《騒符「ソウルノイズフロー」》3 《騒符「ノイズメランコリー」》2 《鍵霊「ベーゼンドルファー神奏」》3 《神弦「ストラディヴァリウス」》3 《騒符「ライブポルターガイスト」》3 《騒葬「スティジャンリバーサイド」》3 《大合奏「霊車コンチェルトグロッソ」》3 サポート(9種12枚) 《萃集》3 《メルラン・ハッピーライブ》1 《ルナサ・ソロライブ》1 《リリカ・ソロライブ》1 《幽霊トランペット》1 《幽霊ヴァイオリン》1 《幽霊シンセサイザー》1 《幽霊楽団》2 《幻想郷縁起》1 イベント(3種8枚) 《人形劇》3 《コンサート》3 《アンサンブル》2 めぐりが悪かったようです
https://w.atwiki.jp/99999/pages/32.html
【イメージ】 名前:アリス 通称:アリス 種族:ヒューマン 性別:♀ 年齢:18歳 評判: 悪名: 公的認知度: カルマ:24 消費:0/合計:24 設定: 「黙ってさっさと股ひらけ」 彼女が生まれたのは北米の片田舎でした。 しかし脳に障害を持って生まれた彼女を両親は企業に売り払ってしまいます。 脳障害…APESとして知られる症状を示していた彼女を企業は存分に研究し、 改造を施していきます。(幸か不幸か、当時の彼女に身の不遇を嘆く知能はありませんでした) そうしてテクノマンサーとしての実力を獲得しつつある頃、彼女は日本に移送される事になります。 しかし日本への途上、移送チームはシャドウランナー達の襲撃を受けてしまいます。 秘匿された移送経路、護送車両のパスコード、警護チームのAR管制、その全てが襲撃者達に筒抜けでした。 そして彼女は略取され、とあるフィクサーの元へ送り届けられます。 現在彼女は借金返済の為にランナー稼業に就いています。 ランナー達への依頼料を立て替えてくれた人物への借金を返すために。 容姿: 実験の副作用で肉体の成長が阻害されており、年齢に比べ幼く見える。 ブロンドの巻き毛と白い肌は、彼女を高価な人形のように見せている。 能力値 生体ペルソナ 【強靭】:1 【F・ウォール】 :5 【敏捷】:1 【 レスポンス 】 :5(6) 【反応】:1 【 シグナル 】 :3 【筋力】:1 【 システム 】 :5 【魅力】:5 生体信号フィルター :5(6) 【直感】:5 VRイニシアチブ :11 【論理】:5 VRイニシアチブ・パス :3 【意思】:5 【身体ダメージトラック】 9 【精神ダメージトラック】11 【共振】 :5 【エッセンス】 :6 【エッジ】 :6 【イニシアチブ】:6 【イニシアチブ・パス】:1 【能動技能】 クラッキング技能グループ :3 [サイバー戦闘、電子戦、ハッキング] 電子工学技能グループ :3 [コンピュータ、ソフトウェア、データ検索、ハードウェア] コンパイル :3 レジスター :3 応急処置 :3 エチケット/マトリックス :2(+2) 【知識技能】(初期知識技能点:30) 企業マトリックスの セキュリティ手順 :5 ICの識別 :4 マトリックス理論 :4 オペレーティング・システム:5 マトリックス・ゲーム :4 マトリックスの有名人 :4 【言語技能】 英語 :N 日本語 :4 【有利な特質】[テクノマンサー、コードスリンガー/フェイディング抵抗、生体信号耐性] 【不利な特質】[虚弱、免疫過敏] 【複合体】(初期購入限界数【論理】*2=10) 分析 5、検索 5、暗号化 5、走査 5 装甲 5、攻撃 5、ECCM 5、侵入 5、偽装 5、隠密 5 【スプライト/タスク】 【装備とライフスタイル】所持金:40,470新円 ライフスタイル:下流(1ヶ月) 衣服:レザージャケット(2/2)[耐火 6、絶縁 6] サングラス(眼鏡) [低光量補正、大光量補正、映像[[リンク]]] メタリンク:+[衛星リンク] [F・ウォール] 6 [レスポンス] 6 [シグナル] 8 [システム] 6 プログラム:[分析]6 ※常時起動 偽造SIN(合法活動用)4、偽造SIN(非合法活動用)4、医療キット 6 【コンタクト】コネ値/忠実度 速水 良 :ブロガー (1/1)p.310 八坂 :フィクサー(4/4)p.310 参加シナリオ 日付 タイトル GM 獲得カルマ 070608 竜宮ヌードル K.1028さん 6点 070712 株とヤクザとシャドウランナー K.1028さん 5点 071007 Flight・Memorys前編 K.1028さん 6点 071008 Flight・Memorys後編 K.1028さん 7点
https://w.atwiki.jp/gensouutage_net/pages/474.html
コメント リプレイ 熊虎//人形劇・プリズムリバー主催//メルラン-アリス-ルナサ-リリカ- アサダ//アリス//アリス-アリス-アリス-リリカ- 賽が投げられて、熊虎の先攻になった。 アサダがデッキをロードし、ニューゲームが始まりました。 熊虎の呪力が-1 (0) 配置:神弦「ストラディヴァリウス」 Turn 2 - アサダ//体力21( 22) 呪力1( 0) 手札7( 6) 山33( 34) スペル0( 1) 配置:戦符「リトルレギオン」 オートドローがスキップされました。 Turn 3 - 熊虎//体力22( 21) 呪力2( 1) 手札5( 6) 山34( 33) スペル1( 1) 熊虎はカードを1枚引きました。 配置:騒葬「スティジャンリバーサイド」 Turn 4 - アサダ//体力21( 22) 呪力3( 2) 手札7( 5) 山32( 33) スペル1( 2) 配置:操符「乙女文楽」 オートドローがスキップされました。 Turn 5 - 熊虎//体力22( 21) 呪力5( 3) 手札5( 6) 山33( 32) スペル2( 2) 熊虎はカードを1枚引きました。 配置:大合奏「霊車コンチェルトグロッソ」 シーン:萃集 Turn 6 - アサダ//体力21( 22) 呪力6( 2) 手札7( 4) 山31( 32) スペル2( 3) シーン 萃集 配置:咒詛「首吊り蓬莱人形」 アサダはストロードールをアサダのリーダーにつけました。 アサダはストロードールをアサダのリーダーにつけました。 アサダはファントム・ザ・グランギニョルをアサダのリーダーにつけました。 熊虎の呪力が+2 (4) - 萃集 オートドローがスキップされました。 Turn 7 - 熊虎//体力22( 21) 呪力8( 1) 手札4( 3) 山32( 31) スペル3( 3) シーン 萃集 熊虎はカードを1枚引きました。 起動:大合奏「霊車コンチェルトグロッソ」 Turn 8 - アサダ//体力21( 22) 呪力5( 2) 手札4( 5) 山30( 31) スペル3( 3) シーン 萃集 アサダ ファントムをすとろーに アサダの呪力が-1 (4) 配置:蒼符「博愛の仏蘭西人形」 起動:戦符「リトルレギオン」 熊虎の呪力が+2 (4) - 萃集 オートドローがスキップされました。 Turn 9 - 熊虎//体力22( 21) 呪力7( 2) 手札5( 3) 山31( 30) スペル3( 4) シーン 萃集 アサダ ストロー 熊虎の体力が-1 (21) 熊虎の体力が-1 (20) 熊虎はリーダーをルナサ・プリズムリバーに設定しました。 熊虎はカードを1枚引きました。 戦闘:熊虎 - 大合奏「霊車コンチェルトグロッソ」 vs 戦符「リトルレギオン」 - アサダ 結果:熊虎 - 回避 4 Dmg - アサダ 配置:大合奏「霊車コンチェルトグロッソ」 Turn 10 - アサダ//体力17( 20) 呪力7( 4) 手札4( 5) 山29( 30) スペル4( 4) シーン 萃集 アサダ ファントムをストローに アサダの呪力が-1 (6) 配置:呪符「ストロードールカミカゼ」 アサダは仏蘭西人形をアサダのリーダーにつけました。 起動:蒼符「博愛の仏蘭西人形」 熊虎の呪力が+2 (6) - 萃集 オートドローがスキップされました。 Turn 11 - 熊虎//体力20( 17) 呪力10( 4) 手札5( 2) 山30( 29) スペル4( 5) シーン 萃集 熊虎はカードを1枚引きました。 アサダ ストロー 熊虎の体力が-1 (19) 熊虎の体力が-1 (18) 戦闘:熊虎 - 大合奏「霊車コンチェルトグロッソ」 vs 蒼符「博愛の仏蘭西人形」 - アサダ イベント(熊虎):パターン避け 熊虎はパターン避けを場から捨札に送りました。 結果:熊虎 - 回避 5 Dmg - アサダ 配置:騒葬「スティジャンリバーサイド」 Turn 12 - アサダ//体力12( 18) 呪力10( 4) 手札3( 4) 山28( 29) スペル5( 5) シーン 萃集 アサダ ファントムをストロー アサダの呪力が-1 (9) 配置:咒詛「魔彩光の上海人形」 アサダ おっと、すみません 熊虎 ? アサダ 充填飛ばしてしまいました 起動:蒼符「博愛の仏蘭西人形」 アサダはファントム・ザ・グランギニョルをアサダのリーダーにつけました。 熊虎の呪力が+2 (6) - 萃集 オートドローがスキップされました。 Turn 13 - 熊虎//体力18( 12) 呪力11( 7) 手札4( 1) 山29( 28) スペル5( 6) シーン 萃集 熊虎はカードを1枚引きました。 アサダ ストロー 熊虎の体力が-1 (17) 熊虎の体力が-1 (16) 戦闘:熊虎 - 大合奏「霊車コンチェルトグロッソ」 vs 蒼符「博愛の仏蘭西人形」 - アサダ 結果:熊虎 - Dmg 2 5 Dmg - アサダ 配置:騒符「ソウルノイズフロー」 起動:大合奏「霊車コンチェルトグロッソ」 Turn 14 - アサダ//体力7( 14) 呪力14( 5) 手札2( 4) 山27( 28) スペル6( 6) シーン 萃集 アサダ おっと、 アサダ 充填もどってもいいですか? 熊虎 おk アサダ ありです アサダ ではファントムをストローに アサダの呪力が-1 (13) 配置:操符「乙女文楽」 起動:咒詛「首吊り蓬莱人形」 熊虎の呪力が+2 (7) - 萃集 オートドローがスキップされました。 Turn 15 - 熊虎//体力14( 7) 呪力13( 7) 手札4( 1) 山28( 27) スペル6( 7) シーン 萃集 熊虎はカードを1枚引きました。 アサダ ストロー 熊虎の体力が-1 (13) 熊虎の体力が-1 (12) 配置:冥管「ゴーストクリフォード」 起動:神弦「ストラディヴァリウス」 Turn 16 - アサダ//体力7( 12) 呪力14( 9) 手札2( 4) 山26( 27) スペル7( 7) シーン 萃集 アサダ みす アサダ ファントムをストローに アサダの呪力が-1 (13) 戦闘:アサダ - 咒詛「首吊り蓬莱人形」 vs 大合奏「霊車コンチェルトグロッソ」 - 熊虎 結果:アサダ - 回避 4 Dmg - 熊虎 配置:咒詛「首吊り蓬莱人形」 起動:呪符「ストロードールカミカゼ」 熊虎の呪力が+2 (11) - 萃集 オートドローがスキップされました。 Turn 17 - 熊虎//体力8( 7) 呪力18( 6) 手札4( 1) 山27( 26) スペル7( 8) シーン 萃集 熊虎はカードを1枚引きました。 アサダ ストロー 熊虎の体力が-1 (7) 熊虎の体力が-1 (6) 配置:大合奏「霊車コンチェルトグロッソ」 起動:大合奏「霊車コンチェルトグロッソ」 Turn 18 - アサダ//体力7( 6) 呪力13( 12) 手札2( 4) 山25( 26) スペル8( 8) シーン 萃集 アサダ ファントムをストローに アサダの呪力が-1 (12) 戦闘:アサダ - 咒詛「首吊り蓬莱人形」 vs 神弦「ストラディヴァリウス」 - 熊虎 熊虎 誘導弾 熊虎の呪力が-1 (11) 熊虎の呪力が-1 (10) 結果:アサダ - Dmg 1 4 Dmg - 熊虎 配置:蒼符「博愛の仏蘭西人形」 熊虎の呪力が+2 (12) - 萃集 オートドローがスキップされました。 Turn 19 - 熊虎//体力2( 6) 呪力20( 12) 手札4( 1) 山26( 25) スペル8( 9) シーン 萃集 熊虎はカードを1枚引きました。 アサダ ストロー 熊虎の体力が-1 (1) 熊虎の体力が-1 (0) 熊虎 ありがとうございました アサダ ありがとうございました 熊虎 楽器来ない…… アサダ なれないデッキなため迷惑かけてすみません・・・ 熊虎 いやいや 熊虎はコンサートを山札の一番上から捨札に送りました。 熊虎は幽霊ヴァイオリンを山札の一番上から捨札に送りました。 アサダ 手札見せてもらっていいですか? アサダ これは厳しいですね 熊虎 せめて後一回グロッソが当たればわからなかったが アサダ 序盤からグロッソは厳しいですw 熊虎 本当は一発ストラディヴァリウスで殴れるチャンスがあった 熊虎 ミスったな アサダ どのタイミングですか? 熊虎 グロッソが決死で避けられた時 アサダ あぁ、なるほど 熊虎 ドールクルセイダーだと…… アサダ 一応これで何とかする予定ではありましたね 熊虎 これは読めない アサダ ひょっとしてこれってあんまり人気ないカードですかね? アサダ 3枚積むかで悩んでたというのにw 熊虎 入ってるの初めて見ましたってレベルw アサダ なんというw 熊虎 基本的に 熊虎 避けないアリスは唯の的 アサダ ぐほw アサダ では普通ここはパターンのスペースですかね? 熊虎 というかそんなスペースあります? アサダ 無理やり作った感じですね アサダ 犠牲になったのは修繕ですが・・・ 熊虎 スペル何枚? アサダ 18です 熊虎 すげぇ アサダ ひょっとして多いですかね? 熊虎 少ない 熊虎 私は限界で20 アサダ マジですか 熊虎 まあアリスならあり アサダ ふう、よかったー アサダ 個人的には20枚はほしいのですがスペースが・・・ 熊虎 人形は4種12枚で……スペルが18、生成3人形3として 熊虎 後は何入れてます? アサダ こーりん1、人形裁判1、クル2だった気が・・・ アサダ 個人的にはこーりんをもう一枚いれたいというw 熊虎 こーりんはもっとあった方がいい気が私は3積み アサダ やはりそうですか、人形裁判はどうですか? 熊虎 微妙 アサダ なるほど 熊虎 あれ貼る時にはもう呪力いいかなって事が多い アサダ ふむふむ 熊虎 増やすより節約する方向で 熊虎 4幕になって 熊虎 平穏がアリスにぶっ刺さるようになったから アサダ 平穏はどういうのでしたっけ 熊虎 シーンは3-4ぐらいがいいかと 熊虎 簡単に言うとデッキサーチ、捨て札サーチ、ハンデス封印 アサダ それは確かにきついですね 熊虎 アリスだと生成、人形劇、修繕無効 アサダ シーンの大切さがわかった気がします・・・ 熊虎 では戻りますか アサダ あい アサダ ノシ 熊虎 ノシ
https://w.atwiki.jp/gensouutage_net/pages/571.html
コメント リプレイ コメント リプレイ F//瀟洒な従者と紅魔の主//レミリア-レミリア-十六夜 咲夜-十六夜 咲夜- kb_//速さが足りない//アリス-アリス-蓬莱山 輝夜-蓬莱山 輝夜- 賽が投げられて、kb_の先攻になった。 kb_ では F どうぞ 配置:操符「乙女文楽」 Turn 2 - F//体力18( 21) 呪力1( 1) 手札7( 6) 山33( 34) スペル0( 1) 配置:天罰「スターオブダビデ」 Turn 3 - kb_//体力21( 18) 呪力3( 1) 手札6( 6) 山33( 33) スペル1( 1) 配置:蒼符「博愛の仏蘭西人形」 Turn 4 - F//体力18( 21) 呪力3( 3) 手札7( 5) 山32( 33) スペル1( 2) 配置:紅蝙蝠「ヴァンピリッシュナイト」 Turn 5 - kb_//体力21( 18) 呪力6( 3) 手札6( 6) 山32( 32) スペル2( 2) 配置:戦符「リトルレギオン」 Turn 6 - F//体力18( 21) 呪力6( 6) 手札7( 5) 山31( 32) スペル2( 3) 配置:神術「吸血鬼幻想」 起動:神術「吸血鬼幻想」 Turn 7 - kb_//体力21( 18) 呪力10( 2) 手札6( 6) 山31( 31) スペル3( 3) 配置:咒詛「魔彩光の上海人形」 起動:咒詛「魔彩光の上海人形」 kb_は上海人形をkb_のリーダーにつけました。 Turn 8 - F//体力18( 21) 呪力5( 4) 手札7( 4) 山30( 31) スペル3( 4) 戦闘:F - 神術「吸血鬼幻想」 vs 咒詛「魔彩光の上海人形」 - kb_ 結果:F - Dmg 1 3 Dmg - kb_ 配置:奇術「ミスディレクション」 起動:神術「吸血鬼幻想」 Turn 9 - kb_//体力18( 17) 呪力9( 0) 手札5( 6) 山30( 30) スペル4( 4) 配置:新難題「エイジャの赤石」 kb_はストロードールをkb_のリーダーにつけました。 起動:咒詛「魔彩光の上海人形」 Turn 10 - F//体力17( 18) 呪力4( 3) 手札7( 3) 山29( 30) スペル4( 5) 戦闘:F - 神術「吸血鬼幻想」 vs 咒詛「魔彩光の上海人形」 - kb_ 結果:F - Dmg 2 3 Dmg - kb_ 配置:幻象「ルナクロック」 Turn 11 - kb_//体力15( 15) 呪力9( 3) 手札4( 6) 山29( 29) スペル5( 5) 配置:蒼符「博愛の仏蘭西人形」 シーン:人形裁判 Turn 12 - F//体力15( 15) 呪力9( 5) 手札7( 2) 山28( 29) スペル5( 6) シーン 人形裁判 配置:紅蝙蝠「ヴァンピリッシュナイト」 起動:神術「吸血鬼幻想」 kb_の呪力が+2 (7) - 人形裁判 Turn 13 - kb_//体力15( 15) 呪力14( 5) 手札3( 6) 山28( 28) スペル6( 6) シーン 人形裁判 起動:咒詛「魔彩光の上海人形」 kb_は蓬莱人形をkb_のリーダーにつけました。 kb_は蓬莱人形をkb_のリーダーにつけました。 Turn 14 - F//体力15( 15) 呪力11( 4) 手札7( 1) 山27( 28) スペル6( 6) シーン 人形裁判 戦闘:F - 神術「吸血鬼幻想」 vs 咒詛「魔彩光の上海人形」 - kb_ 結果:F - Dmg 3 3 Dmg - kb_ 配置:幻象「ルナクロック」 起動:神術「吸血鬼幻想」 kb_の呪力が+2 (6) - 人形裁判 Turn 15 - kb_//体力12( 12) 呪力13( 6) 手札2( 6) 山27( 27) スペル6( 7) シーン 人形裁判 起動:咒詛「魔彩光の上海人形」 起動:新難題「エイジャの赤石」 Turn 16 - F//体力12( 12) 呪力13( 5) 手札7( 2) 山26( 27) スペル7( 6) シーン 人形裁判 戦闘:F - 神術「吸血鬼幻想」 vs 咒詛「魔彩光の上海人形」 - kb_ 結果:F - Dmg 3 3 Dmg - kb_ 配置:幻符「殺人ドール」 起動:幻象「ルナクロック」 起動:神術「吸血鬼幻想」 kb_の呪力が+2 (7) - 人形裁判 Turn 17 - kb_//体力9( 9) 呪力13( 6) 手札3( 6) 山26( 26) スペル6( 8) シーン 人形裁判 イベント(kb_):人形生成 kb_は山札を丸ごと見ました。 kb_は上海人形を山札から手札に加えました。 kb_は山札を見るのをやめて、山札をシャッフルしました。 kb_は人形生成を場から捨札に送りました。 戦闘:kb_ - 新難題「エイジャの赤石」 vs 幻象「ルナクロック」 - F 結果:kb_ - Dmg 2 4 Dmg - F kb_は上海人形をkb_のリーダーにつけました。 kb_は上海人形をkb_のリーダーにつけました。 起動:咒詛「魔彩光の上海人形」 Turn 18 - F//体力5( 7) 呪力14( 2) 手札7( 1) 山25( 25) スペル8( 6) シーン 人形裁判 イベント(F):時間停止 kb_ あちゃー kb_ まけたか Fは時間停止を場から捨札に送りました。 F 上海をw kb_は咒詛「魔彩光の上海人形」を準備状態にしました。 戦闘:F - 神術「吸血鬼幻想」(相手スルー) イベント(F):約束 Fは幻象「ルナクロック」を場から捨札に送りました。 kb_ 避けとくべきだった 結果:F - === 7 dmg - kb_ kb_ あざーしたー F ありがとうございました~ kb_ ここは kb_ 普通に kb_ レギオン立てて kb_ パターンで交わすべきだった F パターンあったのか kb_ うん kb_ プレミスです F レギオンだったらそのまま殴ってたかな kb_ そうだろうね F 当たらないし kb_ 停止の存在を忘れたのがいけなかった kb_ まぁ kb_ これで優勝は不可能、入賞も厳しくなってしまったorz kb_ まだまだ未熟・・・。 kb_ 勝てる試合だったのになぁ・・・ kb_ 多分 kb_ 多分 F ここから全勝すればそこそこ行けるかも kb_ まぁ kb_ アリスの機嫌しだいw kb_ そろそろ入賞くらいしたいなぁってw Fは山札を丸ごと見ました。 kb_は山札を丸ごと見ました。 Fは約束を山札の一番上から捨札に送りました。 kb_ 月都が・・・生成したときもかさなってたのに。。 kb_ また・・・。 F あらら kb_は山札を見るのをやめて、山札をシャッフルしました。 kb_ 裁判のおかげで楽でしたが kb_ いやーしかし悔しい kb_ では kb_ もどりましょうか kb_ ノシ F ノ F シ
https://w.atwiki.jp/himatubusi_game/pages/24.html
アリスとは 超能力のような不思議な力で5つの系統に別れている。 アリス能力はプレイヤーのビジュアル設定やどういった行動をとったかで決定する。 そして初期ステータスにもかかわる ビジュアル選択画面 かみがた ボブ、ロング、ショート、おさげ 顔 ほのぼの、げんき、クール 髪のいろ 茶、黒、金 潜在能力系透視能力や瞬間移動など一般的な超能力は大体このクラス。 学園で一番多いタイプ。 プレイヤーが この能力になった場合 人間探知 水のアリス 登場キャラクター 技術系何か不思議なモノを作ったり、モノが変化する能力。 研究者タイプやオタクの子が多い。 プレイヤーが この能力になった場合 なんでもリモコン 譜面使い 登場キャラクター 体質系速く走れる、重力無視の足など、体質に大きく関係する能力。 なごやかな人が多い。 プレイヤーが この能力になった場合 植物操作 透明化のアリス 登場キャラクター 特別能力系上記のどこにも当てはめることのできないような能力者の集まり。 ちょっと変わった子が多い。 プレイヤーが この能力になった場合 予知のアリス 虹のアリス 登場キャラクター 危険能力系 種類を問わずその能力の性格やパワーにおいて 「危険」と判断されたクラス。 プレイヤーが この能力になった場合 氷のアリス 登場キャラクター 髪 ほのぼの げんき クール ボブ 潜在能力系 特別能力系 体質系 潜在能力系 危険能力系 体質系 潜在能力系 特別能力系 体質系 ロング 潜在能力系 特別能力系 体質系 技術系 技術系 技術系 危険能力系 体質系 体質系 ショート 潜在能力系 特別能力系 危険能力系 技術系 技術系 技術系 特別能力系 特別能力系 技術系 おさげ 潜在能力系 特別能力系 危険能力系 特別能力系 特別能力系 特別能力系 潜在能力系 特別能力系 体質系
https://w.atwiki.jp/gensouutage_net/pages/3917.html
紅雲//人形劇場//アリス-アリス-アリス-ルナサ- クラスト//瞑起「紅の翼-ナイトメアルージュ-」//レミリア-レミリア-十六夜 咲夜-パチュリー- 紅雲は山札をシャッフルしました。 賽が投げられて、紅雲の先攻になった。 クラストがデッキ(15023ca9)をロードし、ニューゲームが始まりました。 クラストは山札をシャッフルしました。 紅雲 1sc 希一が観戦を始めました。 クラストの呪力は今0(-1)です。 紅雲は手札からカードを全部、山札の上に置きました。 紅雲は山札をシャッフルしました。 紅雲は山札をシャッフルしました。 クラスト dz 紅雲は山札をシャッフルしました。 紅雲はカードを1枚引きました。 紅雲はカードを1枚引きました。 紅雲はカードを1枚引きました。 紅雲はカードを1枚引きました。 紅雲はカードを1枚引きました。 紅雲はカードを1枚引きました。 紅雲 ok 配置:呪符「ストロードールカミカゼ」 オートドローがスキップされました。 Turn 2 - クラスト//体力18( 21) 呪力1( 1) 手札6( 0) 山34( 40) スペル0( 1) クラストはカードを1枚引きました。 配置:紅蝙蝠「ヴァンピリッシュナイト」 Turn 3 - 紅雲//体力21( 18) 呪力3( 1) 手札6( 6) 山33( 33) スペル1( 1) 手札:人形劇//人形生成//呪符「ストロードールカミカゼ」//操符「乙女文楽」//咒詛「首吊り蓬莱人形」//人形劇// 配置:咒詛「首吊り蓬莱人形」 オートドローがスキップされました。 Turn 4 - クラスト//体力18( 21) 呪力3( 3) 手札6( 5) 山33( 33) スペル1( 2) クラストはカードを1枚引きました。 配置:幻象「ルナクロック」 Turn 5 - 紅雲//体力21( 18) 呪力6( 3) 手札6( 6) 山32( 32) スペル2( 2) 手札:人形劇//人形生成//呪符「ストロードールカミカゼ」//操符「乙女文楽」//人形劇//偵符「シーカードールズ」// イベント(紅雲):人形劇 紅雲は呪符「ストロードールカミカゼ」を手札から捨てました。 紅雲は山札を丸ごと見ました。 紅雲は上海人形を紅雲のリーダーにつけました。 紅雲はファントム・ザ・グランギニョルを紅雲のリーダーにつけました。 紅雲は山札をシャッフルしました。 紅雲は山札を見るのをやめて、山札をシャッフルしました。 紅雲は人形劇を場から捨札に送りました。 オートドローがスキップされました。 Turn 6 - クラスト//体力18( 21) 呪力6( 2) 手札6( 4) 山32( 30) スペル2( 2) クラストはカードを1枚引きました。 配置:必殺「ハートブレイク」 クラストは紅霧異変をクラストのリーダーにつけました。 Turn 7 - 紅雲//体力21( 18) 呪力5( 1) 手札5( 5) 山29( 31) スペル2( 3) 手札:人形劇//人形生成//操符「乙女文楽」//偵符「シーカードールズ」//操符「乙女文楽」// イベント(紅雲):人形劇 紅雲は操符「乙女文楽」を手札から捨てました。 紅雲は山札を丸ごと見ました。 紅雲は上海人形を紅雲のリーダーにつけました。 紅雲はファントム・ザ・グランギニョルを紅雲のリーダーにつけました。 紅雲は人形劇を場から捨札に送りました。 紅雲は山札をシャッフルしました。 紅雲は山札を見るのをやめて、山札をシャッフルしました。 クラストの呪力が+1 (2) - 紅霧異変 オートドローがスキップされました。 Turn 8 - クラスト//体力18( 21) 呪力6( 1) 手札5( 3) 山31( 27) スペル3( 2) クラストはカードを1枚引きました。 配置:神術「吸血鬼幻想」 起動:神術「吸血鬼幻想」 Turn 9 - 紅雲//体力21( 18) 呪力4( 2) 手札4( 5) 山26( 30) スペル2( 4) 手札:人形生成//偵符「シーカードールズ」//操符「乙女文楽」//仏蘭西人形// 配置:偵符「シーカードールズ」 起動:偵符「シーカードールズ」 クラストの呪力が+1 (3) - 紅霧異変 オートドローがスキップされました。 Turn 10 - クラスト//体力18( 21) 呪力7( 1) 手札5( 3) 山30( 26) スペル4( 3) クラストはカードを1枚引きました。 戦闘:クラスト - 神術「吸血鬼幻想」 vs 偵符「シーカードールズ」 - 紅雲 クラストは紅霧異変の1番目の特殊能力を使いました。 結果:クラスト - 回避 6 Dmg - 紅雲 配置:必殺「ハートブレイク」 Turn 11 - 紅雲//体力15( 18) 呪力5( 1) 手札4( 5) 山25( 29) スペル3( 5) 手札:人形生成//操符「乙女文楽」//仏蘭西人形//人形裁判// 紅雲 無理w 配置:操符「乙女文楽」 シーン:人形裁判 クラストの呪力が+1 (2) - 紅霧異変 オートドローがスキップされました。 Turn 12 - クラスト//体力18( 15) 呪力7( 1) 手札5( 2) 山29( 25) スペル5( 4) シーン 人形裁判 クラストはカードを1枚引きました。 戦闘:クラスト - 神術「吸血鬼幻想」(相手スルー) 結果:クラスト - === 4 dmg - 紅雲 配置:天罰「スターオブダビデ」 シーン:紅魔の棲む館 Turn 13 - 紅雲//体力11( 18) 呪力6( 1) 手札3( 4) 山24( 28) スペル4( 6) シーン 紅魔の棲む館 手札:人形生成//仏蘭西人形//操符「乙女文楽」// 紅雲 投了w クラスト お疲れ様 紅雲 ありー クラスト deは クラスト ノシ 紅雲 /
https://w.atwiki.jp/thrinrinnext/pages/13.html
二つ名:七色の人形使い コスト:★3 生命値:520 スペルカード:戦操「ドールズウォー」 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 人形火葬 5 50~110 人形を投げ爆発させる 射撃CS 人形火葬×5 - 5~113 メインと同様の人形を5体発射、チャージ5秒 格闘 槍人形 - 60 槍を構えた人形が突撃実質的なメイン サブ射撃 人形射出 10 30~99 射出した人形からレーザーを放つレバーで射出方向を選べる 特殊格闘 盾人形 (10) 1 前方に射撃を相殺する人形を設置レバーNで1体、横で3体並べて設置 後特殊格闘 人形操創 (10) 40~120 前方設置した人形が回転斬り 特殊射撃 人形置操 1 40~155 多数の人形から槍を発射 格闘 名称 入力 威力 備考 BD格闘 グリモワール殴りつけ BD中前 80 唯一の格闘攻撃 スペルカード 名称 入力 威力 備考 戦操「ドールズウォー」 3ボタン同時押し 40~230 スタン属性のレーザーから大量の人形攻撃に繋げる 解説 攻略 射撃武器【メイン射撃】人形火葬 【射撃CS】人形火葬×5 【格闘】槍人形 【サブ射撃】人形設置 【特殊格闘】盾人形 【後特殊格闘】人形操創 【特殊射撃】人形置操 格闘【BD格闘】グリモワール殴りつけ スペルカード戦操「ドールズウォー」 コンボ表 キャラ攻略板 解説 攻略 元人間の種族魔法使い、基本的には人形を使って魔法を行使する。 ほぼ純粋な射撃キャラ。 オールレンジ攻撃などの特殊な武装を多く持つ一方で、素直な性能の射撃が存在せず、独自の立ち回りが求められる。 メインは発生、弾速が非常に遅く、他のキャラのメインと同じ感覚で運用することは不可能。 格闘の槍人形が実質的なメインとなるが、猛威を振るったかつての性能は修正され、以前のような頼り方はできなくなった。 それでも積極的に当ててよろけを取れるほぼ唯一の武装であり、弾数制限もないので使いどころは多い。 後特格の人形操創は判定の大きい設置技で、格闘迎撃として最高峰の性能を誇る。 その他の射撃は弾幕を張って事故被弾を狙うのが主な用途となる。距離を見極めつつ撒いて行こう。 唯一の格闘判定の攻撃となるBD格闘は性能が悪く、攻めには格闘、守りには後特格と、 近距離での選択肢は他にあるため無理に使う必要はない。 基本的にメインやサブ、特射で出来ることは牽制、弾幕張りのみであり、立ち回りをこれらに絞ると空気になりがち。 よろけやダウンをとり、プレッシャーをかけていくためには近距離戦を敢行する必要がある一方で、 無闇に近づいてもゴリ押ししても、武装の取り回しの悪さからリードを掴むことは難しい。 堅実にペースを握った上で攻め時を見極める必要のある玄人向けのキャラといえる。 アプデまとめ ver1.05 スペカの弾幕増加 ver1.07 格闘弱体化 射程減少、弾速低下 発生は据え置き 射撃武器 【メイン射撃】人形火葬 [撃ち切りリロード][リロード 8秒/5発][ダウン][ダウン値 0.5/1hit][補正率 70%/1hit] 魔力を込めた人形を発射する。 相手に接触すると爆発しその場に爆風が発生する。 障害物に当たるか一定距離(赤ロック距離程度)を前進した場合もその場で爆発するが、その場合は誘導が切れているか否かで挙動が異なる。 誘導が残っていた場合は即座に爆発し、誘導が切れていた場合はその場で停止した後に時間差で爆発する。 弾速が遅く誘導も弱いうえに、人形自体には判定がなく着弾から爆発までにタイムラグもあるためなかなか当てづらい。 爆風を生かして牽制、事故被弾狙いが主な用途か。 サブ射撃、特殊射撃にキャンセル可能 【射撃CS】人形火葬×5 [チャージ時間 5秒][ダウン][ダウン値 0.5/1hit][補正率 70%/1hit] メインと同じ人形を5体横に並べて発射する。 基本的な性質はメインと同じ。 【格闘】槍人形 [よろけ][ダウン値 2.0][補正率 80%] 槍を構えた人形を相手に向かって射出する。連続入力で3回まで射出可能。 着地をとれる唯一の武装だが、射程限界があり発生も他キャラのメインと比べて遅い。 ver1.07のシステム変更によりBD初動時に一定量ブーストを消費するようになったため、 BDとこれを高速で繰り返すことでブースト消費を抑えつつ連射する使い方はできなくなった。 またこの武装自体も弾速と射程の面で弱体化が施され、命中率が大きく下がった。 相対的に隙の大きさが露呈することにもなり、以前と同じ感覚での運用はできない。 【サブ射撃】人形設置 [常時リロード][リロード 3秒/1発][よろけ][ダウン値 2.0(0.5×4)][補正率 60%(-10%×4)] 上海人形を相手に向かわせ、相手の周囲からレーザーを照射させるいわゆるオールレンジ攻撃。 レーザーは多段ヒットし3ヒットでよろける。 狙って当てるよりも、ばら撒いて相手の動きを阻害するために撃つ武装。 特格と弾数共有。 【特殊格闘】盾人形 [常時リロード][リロード 3秒/1発][-][ダウン値 0][補正率 90%] 目の前に盾を構えた人形を設置する。レバーNで1体、横入力で3体設置。 人形には射撃相殺判定があり、相手の射撃を防御することが可能。 相殺は1体につき1回のみで、相殺すると人形は消滅する。相殺しなくても設置から3秒間経過すると自然消滅する。 また人形が相手に接触するとダメージがある。 ダウン値は0だがダメージはたったの1でよろけもなく、そのくせ補正はしっかり-10%かかるため狙う価値はない。 【後特殊格闘】人形操創 [常時リロード][リロード 3秒/1発][よろけ][ダウン値 1.0][補正率 80%] やや離れたところに人形を設置し剣で回転斬りさせる。 発生は若干遅いが見た目以上に判定が大きいため格闘迎撃に非常に優秀。 近距離戦が苦手なアリスにとっては自衛の要となる。 【特殊射撃】人形置操 [撃ち切りリロード][リロード 12秒/1発][よろけ][ダウン値 8.0(1.0×8)][補正率 0%(-15%×8)] 自身の前方に槍装備の上海人形を設置し、間をおいて槍を発射させる。 発生が遅く、一切動かない上に遠距離ではあまり機能しないためなかなか使用しづらい。 ダウン値が1.0のため通常5ヒットで強制ダウンだが、バグにより5ヒット以上してもダウンしないことがある。 格闘 【BD格闘】グリモワール殴りつけ グリモワールで上から思いっきり殴りつける1段格闘。アリス唯一の格闘攻撃。 発生そのものは遅くはないのだが、攻撃に移行する間合いが狭く設定されており発生負けしやすい。 自分から振れる性能ではなく、迎撃に使うにしても多くの場合特格のほうが優秀。 一応単発の威力は高めで即座にダウンがとれるため、近距離の追撃に使っていける。 BD格闘 動作 単発威力(単発補正率) 単発ダウン値 属性 1段目 殴りつけ 80(90%) 1.0 ダウン スペルカード 戦操「ドールズウォー」 グリモワールからスタン属性のレーザーを放ち、槍人形と剣人形をばら撒いたのちスタン属性のナイフ人形を突撃させ、最後にメインと同様の爆弾人形を投げつけ爆散させるスペルカード。 人形の数は多く、広範囲にわたって判定の大きい剣人形が回転するため事故ヒットの確率は高くなる。 その分当たり方で大きくダメージが変動し、初段のレーザーがヒットしたとしても後続の人形がカス当たりすることもあるため安定したダメージ源としては期待できない。 スペルカード 動作 単発威力(単発補正率) 単発ダウン値 属性 レーザー 70(90%) 0.5 スタン 槍人形 40(90%) 0.5 よろけ 剣人形 40(90%) 0.5 よろけ ナイフ人形 40(90%) 0.5 スタン 爆弾人形 50(70%) 0.5 ダウン コンボ表 威力 備考 メイン始動 メイン>メイン>メイン 213 参考値 メインはほぼ当たらない サブ始動(すべてフルヒット計算) サブ>サブ>サブ 156 サブ>サブ>メイン 159 サブ>サブ>格闘 160 後特格始動 後特格>メイン>格闘 129 迎撃用 N格闘始動 格闘>格闘>格闘 144 アリスの実質的なメイン射撃 近接に役に立つ BD格始動 キャラ攻略板 [[アリス part1 http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/57291/1388816929/-10
https://w.atwiki.jp/touhou_orisina/pages/127.html
基本スペック 基本能力値 考察 基本スペック 名前 アリス 異名 魔界の魔法使い 種族 魔人族 雇用種族 魔人族 雇用クラス 魔人 特殊雇用 初期勢力 魔界の住人 初期レベル 5 初期スキル 幻覚治療(全体型)、ファイアE、ストーンE、アイスE,ウィンドE 固有スキル リーダースキル 魔力UP、魔抵抗UP、HP回復力UP、MP回復力UP 必殺スキル 取得スキル マジック(LS)(限界突破Ⅲ) 基本能力値 基本能力値 HP 600 MP 100 攻撃 10 防御 50 魔力 120 魔抵抗 80 素早さ 60 技術 100 HP回復 0 MP回復 35 移動 140 移動タイプ 魔界 exp_mul 129 召喚可 2 ※召喚レベル75%だが、召喚スキルはない 耐性 火 水 土 風 霊 光 闇 弾幕 毒 麻痺 幻覚 混乱 沈黙 石化 恐慌 吸血 魔吸 ドレイン 即死 パワフル 洗練 強い 強い 強い 強い 強い 強い 強い 強い 強い 強い 微強 (空白は強くも弱くもない・普通) 限界突破 限界突破Ⅰ:スキルを強化します。(各種魔法E→N) 限界突破Ⅱ:リーダースキルを取得します。(各種魔法N 0レベル以上の部下に付加) 限界突破Ⅲ:リーダースキルを取得します。(マジック 0レベル以上の部下に付加) 考察
https://w.atwiki.jp/propoichathre/pages/718.html
アリス17 新ろだ587 「ロミオとジュリエット?」 「そ、ロミオとジュリエット」 珍しく訪ねてきたアリスの第一声がそれだった。 曰く、今度寺子屋で人形劇をする事になったので、協力しろとのこと。 「なんでそんなに面倒なことを?」 「……さあ、なんでかしらね。 以前の私ならお断りしてたでしょうけど、今回はなんとなく気が向いたみたい」 「ずいぶん他人事だな」 「全くね。最近の私は私じゃないみたいな気がするわ」 「なんだよそれ?」 「さあ、自分の胸にでも聞いてみたら?」 「は?」 「ま、新しい魔術の実験って建前もあるんだけど」 「???」 なんだかよく分からないが、人形劇なら、確かにアリスは適任だろう。 やるというからには手伝うことになる。 拒否権が無いことを分からないほど浅い付き合いでもない。 「分かった、手伝う。何すればいいんだ?」 「……そうね。先に報酬の話をしましょう。 頼みを聞いてくれたなら、私を抱く権利をあげるわ」 「は?」 「……何度も言わせないで。私を抱く代わりに、頼みを聞いて欲しいの」 顔を逸らしながら早口で言うアリス。 「……その、……いいのか?」 「なんなら先払いでもいいわ。イエスなの、ノーなの?」 返答に困っていると、ずいと詰め寄ってきて、そのまま俺の胸におさまる。 「五秒このままなら、イエスととるわ」 言いながら頬をを押し付けるようにうずめた。 思わず生唾を飲み込む。 「……イエスね?」 上目遣いで見上げてくるアリス抗う術などなく。 「……いいんだな?」 「くどいわ。……さっさと済ませちゃって」 おそるおそるアリスの背に腕を回す。 細くたおやかな身体を抱き締めると、柔らかな感触と甘い香りが頭を支配した。 引き込まれるように自分の身を傾けていく。 「……そこまでよ」 が、倒れこむ前に抵抗された。 「え?」 「あなたは文字通り私を抱いた。 ……契約成立ね?」 ……やられた。 と思うまもなく逆に押し倒され、手足を抑えられてしまう。 艶然と微笑むアリスの腕がゆっくりと首筋に伸びた。 「それで、頼みなんだけど…… あなたの声を貰いたいの」 「……どういう、」 意味だ? まで続けられなかった。 アリスの目がぎらぎらと凄絶に光っていたからだ。 「人魚姫は人間になる代償に、魔女に声を差し出した。 あなたは私を抱いた代償に、魔女に声を差し出すの」 「……冗談、だよな?」 口の端を歪めるアリス。 それは魔女の笑みだった。 人の命を弄ぶ、強大な力を持った魔女の笑みだった。 「大丈夫よ、痛みなんてないわ。ただ喋れなくなるだけよ」 アリスの指先が喉笛を擽るように撫でる。 その手が徐々に広がっていき、ついには喉を掴むように軽く握られた。 恐怖で身体が動かない。やはりこの少女は魔女。 「魔の付く種族との契約には気を付けることね」 最後に無邪気な笑顔を浮かべ、アリスはその手に力を込める。 「だから悪かったわよ」 「ふざけんな、本気で怖かったんだからな!」 数分後、声を失わずに済んだ俺の開口一番。 早い話がからかわれたのだ。 「ちょっとしたおふざけじゃない」 「ちょっとしたってレベルじゃないだろうが!」 冗談だと言われぽかんとする顔を笑われた悔しさも込めて、強く言ってやる。 「それは、……その、ごめんなさい。 あなただったら笑って許してもらえると思って。 そうよね、あなたの優しさに甘えすぎちゃったわ」 途端に項垂れて弱々しい謝罪。 ……ここで上目遣いは卑怯だ 「あ、いや、こっちもムキになって悪かった」 「じゃあ、これでチャラ。おーけー?」 しおらしさを一瞬で消し去り、してやったり顔で笑うアリス。 くそっ、これだから女ってやつは…… 「……分かった」 「じゃあ改めて、あなたの声を少し分けて欲しいの」 「……いや意味が分からないから」 「だから、人形劇のために男役の声をやってほしいのよ」 言いながら、一冊の本といくつかの人形を出すアリス。 「セリフのひとつひとつを人形に定着させて、言わせるわけ。 てーぷれこーだー? だったかしら? あんな感じ」 「……幻想入りしてたのか?」 「機械自体じゃなくて、それそのものが幻想入りしたんじゃないかしら? 台本も古い原文を私が訳したものだし」 「……さいで」 「まあどうでもいいでしょ。 ここに有ることは変わらないんだから」 いいながら台本を押し付けられる。 「今日はこれ読んどいて。明日から始めるからちゃんと世界観つかんどいてよ」 「すぐはじめるんじゃないのか?」 「やるからにはそれだけの質にしないと。 ちゃんと演技もしてよ」 「……マジか」 「マジ」 「ちなみに期限は?」 「一ヶ月」 いきなり声優の真似事をしろと? それもたった一ヶ月で? 「ある程度修正はきくし、なんとかなるわ」 「なるのか、コレ」 「するの」 「……はい」 と、言うわけで、なし崩しに人形劇団のデスマーチが始まった。 今からおおよそ四百年前。 外の世界のさらに向こうの都、ヴェローナ。 この街には由緒正しい貴族の家が二つあった。 キャピュレット家とモンタギュー家である。 規模も力関係もおおよそ同じ。 上下関係もなく、友好度は最悪。 お互いの家の使用人同士でさえ、会えば殺しあいの決闘に発展しかける始末。 そんな台風の目の少し外れ、モンタギュー家の一人息子、ロミオは悩んでいた。 どれだけ求めても応えてくれない、片恋相手のキャロラインのことで。 「……いきなり知らない名前が出たな」 「始終名前以外出てこないのよね」 「てか、ジュリエットじゃないのな」 「ジュリエットが出るのはもう少し先よ。続けて」 「了解」 そんなふさぎこんだロミオを不憫に思った親友のマキューシオは、 ロミオを舞踏会へと連れ出す。 しぶしぶながらも、ひかれるままに参加するロミオ。 会場はキャピュレット家。 そこで彼は出会う。 一人の美しい少女に。 完璧な一目惚れ。片恋の相手のことなど一瞬で忘れた。 そしてそれは少女、ジュリエットも同じだった。 「敵陣にのこのこ向かうってどうよ?」 「一応は紳士淑女の交流の場。 荒事はご法度よ」 「そーなのかー ……しかし、意外にダメ男だなロミオ」 「あら、よくある話じゃない? もしかして同じ経験があったとか?」 「……ノーコメントで」 からかうような視線に居心地悪く答える。 いや、ノーコメントですよ。 勘弁してください、マジに。 「ともあれその後は有名なシーンね。 バルコニーでお互いの愛を誓い合うところ」 「『どうしてあなたはロミオなの?』ってあれか」 「そう。これは知ってる人も多いんじゃないかしら? 見せ場なんだから気合い入れてよね」 「……善処します」 お互いの愛を誓いあったとはいえ、二人には大きな障害があった。 家同士の不仲である。 両親に相談など出来るはずもなく、 ロミオは以前より世話になっていたロレンス神父の教会を訪ねた。 話を聞いたロレンス神父はロミオの移り気に呆れながらも、 この二人が結ばれれば、両家の対立が無くなるかもしれないと、 教会で式を挙げることを許す。 しかし、一方でジュリエットの両親は、すでに娘の婚約者候補を選び出していた。 不穏な動きの中、無事に式を挙げ一応は夫婦となれたロミオとジュリエット。 だが、混乱を避けるためいきなりおおっぴらには出来ない。 形だけの結婚。ほんのわずかの会瀬。 それでも二人は幸せだった。 「と言うか、ジュリエットって13歳なんだな。 ……犯罪じゃん」 「あなたがそれを言うかしら?」 「……どういう意味だ」 「私のこと、嫌い?」 「……あ~、嫌いじゃないが」 「ほら、犯罪者」 「ち、違う!」 くすくすと可笑しそうに笑うアリス。 畜生、やっぱり勝てない。 しかし、二人の幸せは儚くも潰えることになる。 ある日、親友のマキューシオと街を歩いていたロミオの目の前に現れたのは、 ジュリエットの伯父に当たる男、ティボルト。 喧嘩騒ぎの中には必ず彼がいると言うほど、 血の気の多い、好戦的な人物である。 案の定、宿敵ロミオを見つけた彼は、喧嘩を吹っ掛けた。 しかし、ジュリエットと夫婦になったロミオにとって、ティボルトは身内同然。 争うことは出来ない。 やんわりとやりあう気はないと告げる。 馬鹿にされたと逆上するティボルト。 必死に争いを避けようとするロミオ。 ティボルトに食って掛かりながら、弱腰のロミオを問い詰めるマキューシオ。 真っ先に動いたのはティボルトだった。 完全に頭に血が昇ったティボルトが、腰に挿したサーベルを振るう。 その凶刃の餌食になったのは、親友であるマキューシオ。 親友を目の前で殺された怒りに我を忘れたロミオは、ティボルトを殺してしまう。 「なんという不幸の連鎖」 「不幸があるからこその悲劇だもの」 「だけど、もう少し冷静になるべきじゃなかったか?」 「事情を話せないのに?」 「……えっと」 「少なくともわたしは、目の前で仲間やあなたが殺されたら、冷静でいられないわ。 殺した相手を憎むでしょうね。許せないでしょうね」 「……それはそうなんだけど」 「物語の主人公たちは、筋書き通りにしか動けないわ。 そこから何を学ぶかはあなた次第よ」 「それもそうか」 ロミオに待っていたのは、ヴェローナからの追放処分だった。 死刑よりはましなものの、重い処罰に代わりはない。 それは故郷を失うということ。 最愛の女性、ジュリエットと二度と会えないということ。 絶望するロミオ。 そんな彼に救いの手を差しのべたのは神父ロレンス。 「今は甘んじて追放を受け、別の町で暮らしなさい。 事情が明らかになれば、またジュリエットにあえるから」 その言葉を信じ、ロミオはヴェローナを去る。 しかし悲劇は終わらない。 ロミオの追放と、ティボルトの訃報にふさぎこむジュリエット。 その様子を心配した両親は 婚約者候補のパリスとジュリエットを結婚させることを一方的に決めてしまう。 拒否するジュリエットだが、受けなければ勘当と言われ、深く嘆くジュリエット。 そんな彼女に再び助け船を出すロレンス神父。 相談に来たジュリエットに一粒の薬を渡す。 曰く、飲むと仮死状態になる薬。 「死を装い、パリスとの式をやり過ごし、その後に事情を開かそう。 そして、今度こそロミオと幸せに暮らしなさい」 結婚式前夜、恐怖に押し潰されそうになりながらも、 幸福な未来を信じジュリエットはその薬を飲み下した。 「ロレンス神父って、なんてえーりん?」 「ああ、確かにあそこの薬師っぽいかもね。意外と面倒見良さそうなところとか」 「……突っ込みは不粋と」 「そういうこと」 「しかし、うまくやれればハッピーエンドだったのにな」 「そうね、今度はアレンジしてハッピーエンドにしてみようかしら?」 「またやるのか?」 「……もしやるなら、手伝ってくれるわよね?」 「それは?」 「どう?」 多少強引だが、悪くはない話だ。 実際楽しいし、本人は知るよしもないだろうが、アリスと一緒の時間が増えるのは嬉しい。 悩んだのは一瞬、答えるのも一瞬。 「……頼り無い助手かもしれないけど、機会があればよろしく」 「こちらこそ。 ……よかった、断られたらどうしようかと思ったわ」 「ん、なんか言ったか?」 「い、いえ何も。とにかく今はこっち。 休憩終わり。続けるわよ」 「はいよ」 良くない噂は伝わるのが早いと言うが その日の夕方にはロミオの元にジュリエットの訃報が届いた。 聞くなり仮宿を飛び出すロミオ。 行き先は墓場。 事情を書いたロレンスの手紙も行き違いとなり 運命の歯車を止めることは出来なかった。 ジュリエットを失った今、自分には何もない。 深く深く絶望したロミオは道中に毒薬を買い、見咎められたパリスを殺し、ジュリエットの墓前に立つ。 棺桶に納められたジュリエットは、未だに生前の美しい姿のまま。 その唇にキスを落とし、毒薬をあおるロミオ。 そして、ジュリエットの目の前で倒れた。 目を覚ましロミオの姿を見たジュリエットもまた絶望する。 しばらく泣いた後、意を決したようにロミオの短剣に手を伸ばすジュリエット。 自らの心臓を刺し貫き、ジュリエットも命を断った。 それから、この町に二体の像が建てられた。 一つはモンタギュー家の息子のもの。 もう一つはキャピュレット家の娘のもの。 お互いの家の協力により建てられたこの二つの像は。 両家の和解の印として 悲しい運命にありながらも激しい恋を全うした二人の証として、ヴェローナの町に今も在り続けている。 そして幕は降りた。 寺子屋の中はしばらく水を打ったように静かだったが、一人の嗚咽を皮切りにして、泣き声に支配された。 初舞台としては大成功と言えるだろう。 というか、俺自身もかなり涙目で、 やりとげた顔でこちらに向かってきたアリスに呆れられてしまった。 「話を知ってる上、さんざん出演したくせによく泣けるわね」 「いやいやアリス、臨場感と言う言葉があってだな」 「これから劇やる度にそんな反応をするつもり?」 「そう言うなよ。完成品を見たのは今日が初めてなんだから」 「まあいいわ。あなたも楽しんでくれたなら、私としても大成功」 満面の笑みを浮かべるアリス。 こんなアリスの表情も初めてだ。 これから人形劇を一緒にやっていけば、また見られるだろうか? だとしたら、是非また一緒にやりたい。 「……というわけで、この話から学ぶことはたくさんあるだろうが 例え相容れぬ存在でも、一つになれる可能性があるということを、一番に言っておきたい ちょうど人間と妖怪の関係のようにだ。 そして、それらが気兼ねなく愛し合える世界をつくること。 これがこの先の私たちの課題だろう」 少し落ち着いたのか、慧音さんが熱弁を振るっている。 「現にここに人間と魔法使いのカップルがいるわけだ。 困難もあるだろうが、二人には末永く幸福な時を過ごしてもらいたい。私はそう思う」 「ちょっと、慧音!」 「なんだアリス、違うのか? てっきりそんな関係なのかと」 「ななな、何を言ってるのよ。 私たちはそういう関係じゃなくて」 おー、アリスが慌てるとは珍しい。 なるほど、アリスは不意打ちに弱いのか。 ……ふむ 「そうですよ、慧音さん。 残念ながら俺たちはカップルじゃありません」 「……○○」 おいおい、自分で否定しといて、そんな寂しそうな顔するなよ。 「パートナーです」 「そ、そうよ。私たちはただのパートナーなんだか……えええ!?」 納得した様子で頷く慧音さん。 さらに慌てふためくアリス。 ……してやったり。ちょっと気分いいなこれ。 「ちょっと○○!」 「なるほどな。素晴らしい関係だ。 いいか、こういう人間と妖怪の関係が、今後さらに増えるかもしれない。 それは決して悪いことではないんだ。 ほんの少しの知識と広い心、それで彼らを見てやればいい」 「勝手に纏めないでよ! 私たちはまだそんなんじゃなくて……」 「ほらアリス、帰るぞ」 暴れるアリスを担ぎ上げて寺子屋を後にする。 「な、ちょっと○○!離しなさいよ!」 去り際に向けられた視線は、とても暖かかった。 「だから悪かったって」 「冗談じゃないわよ! 絶対噂になっちゃうじゃない」 ぷんすかといった擬音がぴったりな感じで怒っているアリス。 寺子屋を離れ、肩から降ろしたと思ったら、ずっとこんな感じだ。……これはやり返すチャンスかもしれん。 「……だめなのか?」 「え、あ、いえ、そういうわけじゃなくてね」 少し沈んだ調子で言ってやれば、案の定慌て出すアリス。 ……しめしめ 「……悪い、調子に乗りすぎたか」 「そ、そんなことないわよ。ちょっといきなりでびっくりしただけで……」 「……じゃあこれでチャラだな。おーけー?」 あっさりと言い返してやれば、一瞬呆けたあとに悔しがるアリス。 「……覚えてなさいよ」 「ふっふっふ、もう忘れたね」 お互いに笑いあい、なんとなしに降りる沈黙。 二人分の靴の音だけが聞こえる。 「……○○は」 その沈黙を破りアリスがぽつりと呟いた。 「ん?」 「突然いなくなったりしないわよね」 「なんだよ、急に?」 「だって、わたしと○○は種族だって寿命だって、住んでた場所だって違う。 ……だから」 俯いたまま、寂しげに話すアリス。 ロミオとジュリエット。 お互いの埋められない隔たり。 当人には及ばない運命。 なるほど、言いたいことは分かった。 ……だけどな 「なんだ、そんなことか」 「そんなことって!」 「俺たちとあの二人には大きな違いがある。 ロレンス神父みたいな味方が沢山いるじゃないか」 あの二人の悲劇の一因に、「ふたりぼっち」だったというのがあると俺は思う。 「種族の違い? 里の守護者が認めてくれた。 寿命の違い? 薬師や魔女、冥界や地獄にだって知り合いがいる。 住む場所の違い? 博麗の巫女を連れて魔界に直談判に行ってやるさ。 立ち向かうときは二人だけじゃない」 「○○……」 「それに、『恋の翼はどんな障害も飛び越える』んだろ? ……だから、大丈夫」 いつの間にか上げられた顔は、驚きから笑顔へ。 そしてその笑みが意地の悪いものへと変わっていき…… 「……ふーん、恋ねえ?」 「……え?」 「わたしは劇のパートナーが突然いなくなると困るからああいうことを言ったんだけど…… そう、○○はわたしのことが好きだったの?」 思わぬ不意打ち。 本心の暴露と恥ずかしい演説に赤面する。 「ちょっ、おま、汚いぞ!」 「あら、勝手に語りだしたのは○○じゃない。 ……どう返事したものかしらねえ」 くそう、純情な男心を弄びやがって、この魔女、七色、人形師。 等と心の中で悪態を吐いていると、急に顔を寄せてきた。 すぐ目の前にアリスの顔がある。お互いの呼吸さえ感じ取れる距離。 しばらく見とれていると、不意にアリスが目を閉じた。 そして、二人の距離がゼロになる。 唇から伝わる柔らかな温もり。 「……あの」 「……魔のつく種族との会話には気を付けることね。 契約よ。この先ずっと一緒にいてもらうから」 頬を赤く染めながら強気な笑いでこちらを見るアリス。 照れ隠しが見え見えで、それ故に可愛い。 「望むところだ」 答えは決まってる。 パートナーとしてアリスと一緒に物語を創っていく。 この先のずっと一緒に。 「さて、これから忙しくなるわよ。 もう次の脚本は決まってるんだから」 「おいおい、少しくらいゆっくり……」 「魔女との契約は絶対服従が基本なの。拒否権なんかないんだから」 参った、こりゃもう勝てそうにないな。 「了解」 先を行くアリスを追いかけて、俺は駆け出した。 新ろだ607 日差しが差し込んでいる。 朝になったのだろうか…… あの日以来カーテンなんて触りもしてない。 それどころかほとんど何もしていない…… ただ起きて、ぼーっとして、いつの間にか寝て…… 日にちの感覚も忘れた。 天気なんてどうでもいい。 全てモノクロ。 あの日から…… ○○が死んでしまった日から…… 私も死んでしまった。 ○○…… 私の愛しい人…… もう…… もう二度と会えない。 夢くらいでしか…… 夢だとしても所詮は虚構…… それでも…… ――――――――――――――――――――――――――――― とある日の朝。二人の物語は○○が道に迷ってアリス亭を見つけ、道を尋ねた時から始まった。冷たくもある が交友的なアリス。ふざけてはいるが筋は貫き通す○○。付き合いを重ねる内に二人は惹かれ合い、恋仲とな った。 節度は弁えてるつもりであったが、周囲からはバカップルと持て囃されていた。霊夢や魔理沙からは笑いなが ら皮肉交じりに宴会来んなと言われたりした。紫の能力で出歯亀ウォッチングなどしょっちゅうだった。 皆から祝福されていた。幸せだった。 ○○が原因不明の病に侵されるまでは。 『月の頭脳』八意永琳でも進行を遅らせることしかできず、『妖怪の賢者』八雲紫でも原因に干渉できず、『 知識と日陰の少女』パチュリー・ノーリッジでも前例のない病気だということくらいしか分らなかった。 ありとあらゆる手段で試したが、結局のところアリスを残して○○はこの世を去った。 流した涙は枯れるほど。願った数は無限の彼方。受け入れられず、夢だと思い、後を追おうとしたのは星の数 ほど。 親を見失った子どものような。道を失った旅人のような。絶望に打ちひしがれた者のような。 直視に絶えず、心は痛み、それでも比較にならぬ感情のアリスに対して皆はどうしていいか分からずにいた。 それでもアリスは感謝はしても恨みはしなかった。無理して笑って、安心させようとした。 そうして、アリスは誰とも交流しないようになった。 そんな中、今日は一人――霧雨魔理沙がいつになく真剣な顔つきでアリスの前に現れた。 「よぉ、アリス。悪いがお前には行くべきところがあるんだ」 「………………」 「嫌なのは分かるが、絶対にお前は行かなけりゃならないところだ。無理矢理でも連れていく」 「………………そう……………………」 (まるで魂の抜け落ちた人形だな……) あながち間違いではない比喩であった。ボロボロに朽ちた人形……今のアリスを表現するならかなり適切な言 葉であった。無論考えた魔理沙は、この皮肉に対してまったく笑えなかったが。 当然飛ぶ気力もない。魔理沙愛用の箒の後ろに乗せて行くしかない。もちろん捕まる力も出らず座るだけ。い つもの彼女からは考え付かないほどのゆっくりしたスピードで目的地を目指していた。 「………………ここは」 「ついたぜ。ほら……」 場所は墓地。普通の墓石ではあるがお供え物や掃除などがきちんとされている。 名は○○。 没年は―――――― 「今日で○○が死んでから一回忌だ……」 去年の今日。 ○○が死んで丸一年たったのだ。 「○…………○………………」 「ちゃんと祈ってやれ……アリスがしなきゃ○○も浮かばれやしないだろ」 「うぅっ―ーーーーーーーーーーー」 響く。声にならない少女の叫びが。 流れる。とうに枯れたと思っていた涙が。 思う。すでに亡き者のことを。 願う……これが……夢であることを…… 泣き疲れたアリスは死んだような眠りに落ちた。まともに寝てない彼女の体力は限界をとうに超していた。こ んなところで寝かせる訳にもいかず、行き同様帰りも魔理沙の安全運転でアリスを家に運んでベットに寝かせ たのだった。 本来なら食事を取る必要もないが、頼らざる部分もあるのが完全ではない魔法使いの事情である。あれからか なり痩せたアリスを見て、定期的に食事をさせるべきだと考えてその場を後にした魔理沙であった。 ――――――――――――――――――――――――――――― 「アリスー朝だー起きろー」 一瞬だけ歓喜が湧き、すぐにそれは夢の幻と判断する。もう幾度となく見ている夢。幸せだったあのころの夢。 だからせめてもの慰めとして……アリスは夢に身を委ねる。 「起きてるわよ」 「なら起き上れっての。起きても寝転んでじゃ意味ないじゃん」 起き上がろうとしたが、不思議と力が入らずに苦戦していると、 「んー体調悪いみたいだな……やっぱ寝ときな」 察した○○が寝かせてくれた。 「顔色悪いみたいだな……何か食う物…………無しですかい……」 「あら、何もないかしら?」 「ああ。ちょっくら何か買ってくるぜ」 あり得ない虚構。所詮は現の狭間。夢の産物。それでも、 「期待しないでまってるわ」 少しの皮肉と大きな虚しさで、それでも微笑んで返事した。 そうして、また眼を瞑る。夢を終わらせるために…… いい加減、一歩を踏み出すべきであると、頭の片隅で思いながら。 そうして起きてみると人の気配と物音がする。何か切ってるような音。微かに聞こえる鼻歌は…… 「○○………………」 あり得ないと……そう思いつつもポツリと呟いた。すると、 「おぉ、起きた?てか起きてて大丈夫かよ」 返事が……確かに……○○の声で……………… そこには死んだはずの青年が、彼女が愛して止まない人が、何一つ変わらぬ姿で居た。確かに居る。 「○○!本当に○○なの!?」 「あぁ…………」 「幻覚じゃないわよね!?夢じゃないわよね!?」 「あぁ…………」 「○○!あぁ信じられない!何であn(ry」 死んだはずの青年は、 確かな実感をアリスに湧かせるため、 眠った姫を起こすため、 優しく包むような口づけを交わした。 甘く蕩けるような口づけを交わした。 深く貪るように、蛇が絡み合うように、嫌らしい水音を立てて、 最早キスでは飽き足らず、その場で―――――――― 「うわー…………凄まじいわね……」 「コレは…………アレだな……」 「見てて噴火しそうよ……主に恥ずかしさで……」 場は博麗神社。 「せめてベットですればいいのに……」 「そこまで頭回ってないわよきっと……」 紫の『ステキスキマウォッチング(ハート)』により絶賛生中継である。 (ボンッ!パラパラ……) 「メーター振り切って壊れたか……まぁ僕のは旧式だし仕方ないか……そっちは?」 (ボンッ!) 「今壊れましたわ。最終的に十万くらいで。河童さんは如何かしら?」 (ピピピピピ―――――ピー!) 「糖分力35万6900……驚異的な数値ですね……む!まだ上がりm(ボンッ!パラパラ……)測定不可能 ですね……かなり激しいです……」 某大人気格闘漫画のマネしている者らや、 「ぎゃーーーーーーーーーーー!!!!灰じゃなくて砂糖になるーーーーーーーーーーー!!!!!」 「お嬢様!!お気を確かに!!早く眼を閉じて血を!!」 あんまりのアレに自身が糖類になりかけてる者や、 「む……………………り……………………」 「にゃーーーー!!!さとり様が倒れたーーーーー!!!」 「これは……糖尿病の一歩手前!心を読んでしまったが故に倍増された糖度でこうなったというの!?」 急性すぎる病気になる者さえいた。 そんな騒がしい境内で、端のほうに二人が腰を下ろして話していた。 「彼は私が管理すへきなのかしら?」 「恐らく必要ないでしょう。冥界では色々と問題が多いでしょうし」 「そうね……考えたくもないわ……」 「しかし……前代未聞よ……ここまでの強い『未練』は」 「えぇ……十王をここまで悩ませた挙句、現世に霊として送還させるなんて」 ○○が居る理由。それは『未練』。それもとてもじゃないが手に負えないくらいの。 「あんなもん裁いて地獄に送ったところで地獄が崩壊します」 「かと言って成仏なんてとても無理」 「だからこれが正しいんだと思いますよ。私個人の意見ですが」 「あらあら。それが閻魔のセリフかしら?」 「だから個人的なものですよ。それにこれで丸く治まったのですから」 判決は現世送り。それも実態付きでの。 そうまでしないといけないような特別中の特別処置が引かれたのだ。 「そこまで愛して貰えるのなら、女冥利に尽きるわ」 「正直羨ましいものです……」 かくして、止まっていた歯車はまた噛み合った。動き始めた運命は二人の男女をどう導くのか。それは誰にも わからないこと。唯一分かるのは、 二人は幸せだということ END 新ろだ648(新ろだ609○○視点) 「ちっ…………」 素っ気ない大地。 そんな中で妙に彼の舌打ちが響いた。 彼岸。 死者が死神によって地獄へ送られるところ。 一応生者もくることができるが 専ら死者だけである。 彼も例外ではなく 閻魔に裁かれる予定の死者である。 彼の名は○○ アリス・マーガトロイドの恋人 原因不明の病で 永遠に別れてしまった 不幸な者 ――――――――――――――――――――――――――――― 「っ!?」 死神、小野塚小町は息を呑んだ。それは○○が来たことの驚きではなく、彼の放つ禍々しさに。そもそも死ん だ人間がここに来る場合霊魂という、大半の人が想像するあんな形である。それをこの男は完全な人型で…… その上のこのオーラ……これではまるで…… 「悪霊…………」 知らず知らずに小町はそう呟いた。蚊の鳴くような小さな声で、○○もまだ遠くに居るため誰にも聞こえなか ったが。 「よう」 「……………………死んだのかい?」 「まぁな……」 声をかけられた瞬間に猛烈な吐き気に襲われたがなんとか耐えた。この尋常じゃない禍々しさ……それでいて ちゃんとした自我がある。 (ありえない…………) 普通なら悪意に押し潰されて暴走し、姿形も化け物になり果てるくらいのレベルである。それをさも平然とし ているこの男…………何がここまで…… 「まぁいいや。とっとと閻魔様に会わなきゃいかんだろ」 「……そうだね。さぁ、渡し賃を頂こうか」 考えてもしょうがない。そう考えて気持ちを仕事に切り替える。自我があるならあるうちに渡したほうが得策 だろう。何時まであるか分かったものではないのだから。 「金…………あー、三文だっけ?六文だっけ?」 「こっちでは生前に他人が自分の為に使ってくれた金額分だけ川幅を縮めてるんだ」 「へー……で、どこにあるの?」 「ポケット探ってみなよ」 小町に言われたとおり○○はポケットに手を突っ込んだ。すると…… 「ん……おぉ」 手に掴み切れないほどの小銭やら札やらが出てきた。 「んー……こんなに使ってくれてたのか……」 「頼られてたんだねぇ」 「まぁ……借りとかは大抵飯おごらせてたがな」 ポケットにあるだけの金を渡して船に乗り込んだ。 「んじゃ、あたいのタイタニック号で送って行ってやるよ」 「…………沈むのか?」 「沈んでたまるかい!」 縁起でもない名前にとりあえず突っ込む。こんなところで沈んだら洒落になりやしないのだから。まぁ、沈ん だことがあったら小町はここにいない訳だが。 「それもそうだな……まぁいい。頼んだ」 「あいよ」 正直に言えば胃の中の物をリバースしそうであった。そんな醜態を晒さずにいるのは船頭としてのプライドで あった。とはいえ何事も慣れるもので、既にある程度までは納まった。 (それだけ……コイツにとって…………) 彼にとって……死んだこと自体よりも、死によって別れた者のほうが未練であるのだろう。何か思いつめたよ うな憂いを秘めた表情がそれを物語っている。 (どうしたもんか……) ここまでの相手だと緊急事態として映姫に報告すべきであろう。周りの霊が中てられて不味いことになりかね ない。そうなれば後の処置はお偉いさんどもの仕事であるため小町には関係がなくなる。 ○○がどうなるかは気になるが……おそらく…… 「おっ、ついたよ」 「ん?もうなのか」 「日頃の行いが良かったんだろ。待ってな。直ぐに呼んでくるから」 そう言って駆け出す小町を○○は軽く頷いて見送った。 ――――――――――――――――――――――――――――― 「映姫様!!緊急事態です!!」 「……大体のことは把握しています……彼をここに」 「……分かりました」 深く溜息を吐き出して映姫は目を瞑った。ここまで凄まじいのは初めてであったし、このような処置も空前絶 後であろう恐らくコレが最初で最後である。 「やれやれですよ……」 二度目なんて二度と体験したくない、というのが本音であるが。 「映姫様、連れてきました」 「失礼しますぜ」 人里で会ったり、宴会で騒いだしもした。少なくとも知らぬ仲ではない。しかし…… 「御苦労さま。下がっていいですよ。……さて、○○」 「はい」 「正直……どうですか?」 「……自覚はある。腹の底でヤバいくらいにドス黒い感情がある」 小町が下がったのを確認して、映姫は○○に問いかける。そしてその問に正直に答えた○○。自らの中に渦巻 くとんでもない負の感情についてを。 「無理もない……一番古株の閻魔でさえこのようなケースはかろうじで記憶にある程度ですから。しかし貴方 が死んだことには変わりはない。正当な裁きを受けるのが世の理です」 「そりゃそうだ。この後に及んで生き返させろなんざほざくつもりはないよ」 死因はどうあれ、いずれは訪れる『死』という絶対の概念。遅かれ早かれ来ることは分かっていたし、覚悟は していた。いきなり過ぎた感もあるが……しかたのないことではある。 ただ………… 「未練…………だな。まぁ、そいつを浄化するためにココがある訳だが」 「……………………ハァ」 深い深いため息をつく映姫。まるで『やってらんねー』みたいな感情がありありと露呈している。 「えぇ……そうです。それが普通のこと。絶対の『理』です……が」 そうやって一旦止めてため息を吐く。 「結論から申し上げます。○○。貴方を『現世送り』に処します」 「……………………………………ハァ!!!!!?????」 『コイツは一体何をほざいてやがるんだ?』って感じのリアクション。完全に死んだ人間を元いた世界に戻す なんて閻魔のすることではない。 「異例も異例…………地獄ができて以来の超異例です。おそらく最初で最後でしょう」 「むしろ最初があっちゃ不味いでしょうが……ここのあり方的に考えて……まぁ、生き返らせてくれるってな ら願ったり叶ったりだけどさ……で、理由は?」 「……貴方の『未練』です。通常ではありえないほどの……ね。十王が匙を投げた結果がコレです。『こんな もん裁けるか』って。『裁けたとしても地獄がひっくり返るっての』だそうです。まぁ、このような処置も十 分ひっくり返ってますが」 幾分投げやりな態度でことのあらましを語る映姫。それを○○は『何を言っているんだお前は(AA略)』と いう感じの顔で見ていた。 「つまり…………」 「簡単に言えば西行寺幽々子みたいなものだと思って頂いて結構です。体温は通常の人間と大差ないというか なりの親切設定です」 「・・・。それは……『もう二度とここにくるな』ってことですかい?」 「察しがいいのは美徳の一つですね。こんなことがなければ長生きできたでしょう」 笑いながら映姫が話すが、目がまったく笑っていない。かなりキテいるようだ。 「んで…………これからどうすればいいんですかい?」 「準備が整い次第現世に送ります。その間は罪の清算をしてもらいますが」 その返事を聞いた瞬間、○○の意識は闇へと落ちて行った。 ――――――――――――――――――――――――――――― 眼を開けると朝日の眩しさと見覚えの森の風景が広がっていた。同時に罪の清算についてや、現世送りについ ての説明の光景が頭の中で駆け抜けていった。 「……本当に戻ってきたんだな…………」 実感はあるが、不思議な感覚がある。まるで夢でも見ていたような、それでいて夢の中のような…… 「そんなことはどうでもいいか」 そう切り替え、足取り軽く歩き出す。そうして一分も経たない内にとある家が見えてきた。 「アリス…………」 最愛の女性。最大の未練。最高の事態。 普段と同じようなノリで。 いつもと変わらぬ態度で。 故に実感を湧かせるだろう。 「いきなり『地獄の底から這い上がってきたぜ!』なんてどう考えても厨二だよな……」 そう小声で呟いて彼らが愛の巣へ静かに入場した。 「アリスー朝だー起きろー」 目に入ったアリス・マーガトロイドはかなり痩せ細っていた。おそらくろくに寝てないし、食事もしてないの だろう。 「起きてるわよ」 「なら起き上れっての。起きても寝転んでじゃ意味ないじゃん」 そうは言っているが無理であろうと○○は考える。無駄な負担が掛かる前に、 「んー体調悪いみたいだな……やっぱ寝ときな」 と言って、アリスを寝かせる。 「顔色悪いみたいだな……何か食う物…………無しですかい……」 「あら、何もないかしら?」 「ああ。ちょっくら何か買ってくるぜ」 自分の遺品などは片付けられていないのならば、財布の置き場所も変わっていない。 「期待しないでまってるわ」 酷く虚ろな声のアリス。まぁ、おそらく自分の幻覚なんて何千、何億と見ていたのだろう。 (まぁ、今の自分もある意味では幻覚な訳だが) と、思った○○。 少しの皮肉と大きな実感で、されど真面目な顔で頷いた。 そうして、外へ歩き出す。材料を買うために。 とりあえず、病人食だよなと、頭の片隅で思いながら。 とりあえず買ってきた米や調味料でお粥を作っていた。すると、人が起きる気配と、 「○○………………」 という、ポツリとしたアリスの小声が聞こえた。 「おぉ、起きた?てか起きてて大丈夫かよ」 それでもなお、普段と何一つ変わらない態度で接する。 己の死で別れたはずの少女が、彼の愛して止まない人が、確かに……居る。 「○○!本当に○○なの!?」 「あぁ…………」 「幻覚じゃないわよね!?夢じゃないわよね!?」 「あぁ…………」 「○○!あぁ信じられない!何であn(ry」 死んだはずの青年は、 確かな実感をアリスに湧かせるため、 眠った姫を起こすため、 優しく包むような口づけを交わした。 甘く蕩けるような口づけを交わした。 深く貪るように、蛇が絡み合うように、嫌らしい水音を立てて、 最早キスでは飽き足らず、その場で―――――――― ~以下性的な文章は省略されました~ 「まぁ……なんだ」 「うん……そうね」 互いに実感が湧いて、冷静になったところでよーーーく考えてみると…… 「「絶対見られてた」」 見るまでもなく顔は真っ赤であろう。 「キスじゃなくて、抱きしめたほうがよかったかも分らんね」 「どっちにしても発展してたでしょうけどね……」 「あー……否定できない」 やっちゃった感満載ではあったが、何処かスッキリした表情で、自然と見つめ合った。 「いいさ。このことについてからかわれたら」 「そうね。見せつけてやりましょうよ」 笑い合える。見つめ合える。二人でいられる。 それがどれだけ楽しいか、 それがどれだけ幸せか、 それがどれだけ素晴らしいか。 「愛しい貴女といつまでも」 「愛しい貴方とどこまでも」 かくして、幻想郷最高で最狂のバカップルが誕生した。幸ある第二の門出の祝いは、ステキスキマウォッチン グ(ハート)の被害者達の後悔と断末魔のファンファーレによって、幕を開けたのだった。 END