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2023年もよろしくアップデート!🐰 今年もお世話になったのであけましておめでとうするためのアップデートです! おまたせして申し訳ないです!!!!!!!!!!!!!! メル全然あらへん グローバルドロップで馬鹿デカいメル袋がドロップするようになります! はっぴーにゅーくりすます🎅 幸福の村が改変されます! 幸福の村の一番右奥に花火打ち上げてクリスタルだけ集めてる人のために素敵なNPCを設置しました バグあるかも!大人数レイド☃️ 火薬を合計1000個放り込むと特殊なモンスターが召喚されます 大人数で殴らないと時間めちゃくちゃかかるのでみんなで殴りましょう 幸福の村のルドルフから参加できます カルマでちょきちょき✂️ 一部のアイテムがカルマで切れるようになりました なぜここにこんなものが!?🗻 ある場所への入り口をキノコ神社に設置しました なんでここにしたのかは過去のJMSのファイル達が語ってくれました ※一部開発中!!!完成はまた今度!!! 俺のターン!ドロー!!🎴 iTCGのアイテムを一部製作できるようにした でもごめん、完成してない 君、ひょっとして☕ ネットカフェに入場できるようになりました ちょっと変わったアイテムが買えるので一見の価値ありです 見える、見えるぞ!私達の武器が!!!🗡️ 武器アバターがだいたい見えるようになりました まだ見えなかったらごめん 無限の悪魔を倒しました🔉 一部マップに入場したときに無限にBGMがループする不具合を修正しました 椅子の悪魔もついでに倒しました🪑 ベンチ野郎が座っても(たぶん)バグらなくなりました マクロ対策モンスターのたおしかた ちゃんと倒せれるようにした、たぶん アイテムを圧縮! 一部のアイテムの1スロット辺りに入れれるアイテム数の上限を変更しました すっきりしたとおもう 今回はとりあえずこれくらいです! あとから色々出したり思い出したやつ追記すると思います! 2023年もLMSをよろしくお願いします!
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カードリスト 能力 http //login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=21 解説 オープン発動で1枚ドロー、さらに敗北時に幸福を呼ぶ珍獣を1枚ドローできる。 以前はドローのみだったが、修正により同名のカードを引くことができる。 3枚積めばデコイ用として補充することが可能なので低GETSPが連続しても出しやすくなる。 後半手札で腐っても捨ててSPにしたりサポートエリアにつけて手札を引くなど、使い勝手は悪くない。 援護発動は持たないがサポートエリアに置くこともできる。 撤退する飛行兵団や魔法王国の格闘家、魔術の使い手などのサポートエリア要員として手頃である。 採用率は水の精霊や美声の魔歌術士、秘宝を見つけた発掘者等と並ぶどころか 人気カードランキング(2013/9/22)2位と上記のカードより群を抜いて採用されており、修正以来ほぼ10位以内にとどまっている。 1枚ドロー+指定カード1枚ドローというドロー加速能力は人魚族の戦闘兵の勝利時発動と同種のものである。 ただし、幸福を呼ぶ珍獣は3枚しか入れられないため、中盤以降は同名カードドローがうまく働かないケースも多い。 人魚族の戦闘兵は人魚族の盾兵などを混ぜることで山札の人魚族の枚数を維持しやすい点や、援護発動を持つ点、 LV3の戦闘力を持つ点などが幸福を呼ぶ珍獣より優れているので、必ずしも幸福を呼ぶ珍獣の下位互換になるわけではない。 通称「毛玉」。アバターとしてもショップにて各色取り揃えられている。性能はさておき、愛されてはいるようだ。 コンボ 星の怒り 負ければ3枚の手札アドバンテージになる。 勝ったら1枚の手札アドバンテージ。 次にバトルがユニット不足で出せないということがなくなるので優位に立つことができる。 関連カード (カードが増える可能性を持つLV1ユニットなど) 水の精霊 清らかな女性 美声の魔歌術士 福呼の精『シュンキ』カード背景に幸福を呼ぶ珍獣が描かれている 関連用語 モンスター 収録 第1弾『ベーシック』
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祝福の妖精 ジェシー 13677541230034.jpg Level 攻撃力 防御力 1 278 322 150 4439 5455 名前 コメント
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2009年11月 (A級五段以上・B級四段~二段・C級初段以下) 日 曜 釧路大会 ※全道予選 ◎全道大会 01 日 釧根地区第45期名人・第32期王座戦予選 03 祝 月例釧新杯(A級・B級・C級) 08 日 月例会館杯(A級・B級・C級) 15 日 月例道新杯A級・B級・C級) 22 日 月例支部長杯 23 祝 アマ棋聖戦(名人戦・A級・B級・C級) 24 日 孝仁会杯ペア戦
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偶発性幸福感 Battlespell 2(光) / 0f 対戦相手がこれと同じタイミングでバトルスペルを使用した場合、あなたは5HPを得る。 使用しなかった場合、対戦相手は5HPを得る。 -- http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/27456/1135510382/236 カテゴリ:ライフ回復 コメント欄 名前 コメント
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[編集] 田原文化会館 2008年3月2日耳の日の集いが行われました。 大きな地図で見る [編集] ページタグ 田原文化会館 耳の日
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2010年11月 会館杯11月03日(A級) 1位 松本 隆夫 七段格 2位 政所 宏昭 八段格 3位 鶴田 穏雄 七段格 4位 澤野 克也 五段格 会館杯(B級) 1位 小林 明久 四段格 2位 福岡 滋 三段格 3位 堤 宗喜 二段格 4位 小川 勇 二段格 会館杯(C級) 1位 中村有美子 5 級 2位 遠山 紀子 3 級 3位 佐藤 和磨 6 級 4位 松尾 英次 2 級 釧新杯11月07日(A級) 1位 久保下雅司 六段格 2位 和田 健造 七段格 3位 小森 太一 五段格 4位 政所 宏昭 八段格 釧新杯(B級) 1位 辰尾 吉治 三段格 2位 堤 宗喜 二段格 3位 小林 明久 四段格 4位 花井 紀明 二段格 釧新杯(C級) 1位 筒井 勝志 3 級 2位 中村有美子 5 級 3位 佐藤 和磨 6 級 4位 遠山 紀子 3 級 釧根地区名人戦リーグ第1週11月07日 No1 山田 明仁六段格 0勝5敗 No2 高橋 洋司八段格 3勝2敗 No3 佐古 勲史七段格 3勝2敗 No4 森田 泰正七段格 5勝0敗 No5 三浦 育夫八段格 3勝2敗 No6 岩瀬 文雄六段格 2勝3敗 No7 村瀬 清 八段格 3勝2敗 No8 澤野 克也五段格 0勝5敗 No9 花田 康治七段格 1勝4敗 No10 佐古 清 七段格 5勝0敗 釧根地区王座戦リーグ戦第1週 No1 山下 孝一四段格 1勝3敗 No2 刀根 敏夫四段格 2勝2敗 No3 江郷 秀夫四段格 2勝2敗 No4 山下 義雄四段格 2勝2敗 No5 蓑島 時男四段格 3勝1敗 No6 西川 明範三段格 1勝3敗 No7 高橋みちよ三段格 3勝1敗 No8 竹島 勲 四段格 2勝2敗 道新杯11月14日(A級) 1位 首藤 眞司 七段格 2位 舘下 正治 五段格 3位 和田 健造 七段格 4位 和泉 清 六段格 道新杯(B級) 1位 佐々木英雄 四段格 2位 小林 義雄 四段格 3位 佐藤 政忠 四段格 4位 山下 孝一 四段格 道新杯(C級) 1位 松尾 英次 2 級 2位 松並 功 初段格 3位 藤島 勝一 4 級 4位 遠山 紀子 3 級 釧根地区名人戦リーグ第2週11月14日 挑戦者 高橋 洋司八段格 7勝2敗 第2位 森田 泰正七段格 6勝3敗 第3位 佐古 勲史七段格 6勝3敗 第4位 三浦 育夫八段格 6勝3敗 第5位 佐古 清 七段格 6勝3敗 第6位 村瀬 清 八段格 5勝4敗 第7位 岩瀬 文雄六段格 4勝5敗 第8位 山田 明仁六段格 3勝6敗 第9位 花田 康治七段格 2勝7敗 第10位 澤野 克也五段格 0勝9敗 釧根地区王座戦予選 王座位 蓑島 時男四段格 5勝2敗 第1位 竹島 勲 四段格 4勝3敗 第2位 山下 義雄四段格 4勝3敗 第3位 江郷 秀夫四段格 4勝3敗 第4位 高橋みちよ三段格 4勝3敗 第5位 刀根 敏夫四段格 3勝4敗 第6位 西川 明範三段格 3勝4敗 第7位 山下 孝一四段格 1勝6敗 支部長杯11月21日(3勝) 1位 内藤 義雄 五段格 2位 村瀬 清 八段格 3位 広野 喜明 六段格 4位 蓑島 時男 四段格 支部長杯(2勝) 1位 舘下 正治 五段格 2位 山田 明仁 六段格 3位 大島 英男 六段格 4位 長谷川辰治 七段格 釧根地区名人戦挑戦手合い11月21日 政所宏昭 名人&高橋洋司 挑戦者 2勝0敗高橋洋司挑戦者・名人位奪取 孝仁会ペア戦11月28日 1位 澤野 克也五段格 高橋みちよ三段格 2位 長谷川辰治七段格 山下 孝一四段格 3位 大友 勝雄六段格 高橋 澄子二段格 4位 浅利 知也5 級 佐藤 和麿6 級 BP 清水 豊氏五段格 清水美津枝四段格
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@wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください @wiki助け合いコミュニティの掲示板スレッド一覧 #atfb_bbs_list その他お勧めサービスについて 大容量1G、PHP/CGI、MySQL、FTPが使える無料ホームページは@PAGES 無料ブログ作成は@WORDをご利用ください 2ch型の無料掲示板は@chsをご利用ください フォーラム型の無料掲示板は@bbをご利用ください お絵かき掲示板は@paintをご利用ください その他の無料掲示板は@bbsをご利用ください 無料ソーシャルプロフィールサービス @flabo(アットフラボ) おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧 まとめサイト作成支援ツール バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。 脱糞 強要罪 置石 捏造 幸福の科学 MDMA 連続殺人 DDOS攻撃 前科持ち 神奈川県相模原市南区上鶴間3-23-22 サリン 懲役 強盗罪 不審者 凶悪犯 遺棄罪 押し売り 万引き 野獣先輩 ひかりの輪 割れ厨 公文書偽造罪 核兵器保有 資金洗浄 阿片 在日 真犯人 大学 ドラッグ 著作権侵害 個人情報売買 執行猶予 中国マフィア 偽札 ストーカー セクハラ 岡尚大 指名手配 テロ予告 傷害 ウィルス 逮捕歴 革マル クレジットカード不正利用 悪徳商法 炎上 幻覚剤 飲酒運転 放火魔 ヤクザ アルカイダ ひき逃げ 窃盗 パワハラ ハセカラ 犯罪予告 麻薬 人身売買 留置場 禁錮 韓国 卒論コピペ 暴力団 脱糞 朝鮮 恐喝 起訴 違法 元公安 不正 通り魔 偽計業務妨害 大学 マネーロンダリング 脅迫罪 アンネの日記 水素爆弾 不法侵入 変質者 実行犯 未成年喫煙 恒心 殺害予告 シンナー 有印私文書偽造罪 書類送検 オウム 快楽殺人 架空請求 ナイフ所持 脱糞 強要罪 置石 捏造 幸福の科学 MDMA 連続殺人 DDOS攻撃 前科持ち 神奈川県相模原市南区上鶴間3-23-22 サリン 懲役 強盗罪 不審者 凶悪犯 遺棄罪 押し売り 万引き 野獣先輩 ひかりの輪 割れ厨 公文書偽造罪 核兵器保有 資金洗浄 阿片 在日 真犯人 大学 ドラッグ 著作権侵害 個人情報売買 執行猶予 中国マフィア 偽札 ストーカー セクハラ 岡尚大 指名手配 テロ予告 傷害 ウィルス 逮捕歴 革マル クレジットカード不正利用 悪徳商法 炎上 幻覚剤 飲酒運転 放火魔 ヤクザ アルカイダ ひき逃げ 窃盗 パワハラ ハセカラ 犯罪予告 麻薬 人身売買 留置場 禁錮 韓国 卒論コピペ 暴力団 脱糞 朝鮮 恐喝 起訴 違法 元公安 不正 通り魔 偽計業務妨害 大学 マネーロンダリング 脅迫罪 アンネの日記 水素爆弾 不法侵入 変質者 実行犯 未成年喫煙 恒心 殺害予告 シンナー 有印私文書偽造罪 書類送検 オウム 快楽殺人 架空請求 ナイフ所持 脱糞 強要罪 置石 捏造 幸福の科学 MDMA 連続殺人 DDOS攻撃 前科持ち 神奈川県相模原市南区上鶴間3-23-22 サリン 懲役 強盗罪 不審者 凶悪犯 遺棄罪 押し売り 万引き 野獣先輩 ひかりの輪 割れ厨 公文書偽造罪 核兵器保有 資金洗浄 阿片 在日 真犯人 大学 ドラッグ 著作権侵害 個人情報売買 執行猶予 中国マフィア 偽札 ストーカー セクハラ 岡尚大 指名手配 テロ予告 傷害 ウィルス 逮捕歴 革マル クレジットカード不正利用 悪徳商法 炎上 幻覚剤 飲酒運転 放火魔 ヤクザ アルカイダ ひき逃げ 窃盗 パワハラ ハセカラ 犯罪予告 麻薬 人身売買 留置場 禁錮 韓国 卒論コピペ 暴力団 脱糞 朝鮮 恐喝 起訴 違法 元公安 不正 通り魔 偽計業務妨害 大学 マネーロンダリング 脅迫罪 アンネの日記 水素爆弾 不法侵入 変質者 実行犯 未成年喫煙 恒心 殺害予告 シンナー 有印私文書偽造罪 書類送検 オウム 快楽殺人 架空請求 ナイフ所持 脱糞 強要罪 置石 捏造 幸福の科学 MDMA 連続殺人 DDOS攻撃 前科持ち 神奈川県相模原市南区上鶴間3-23-22 サリン 懲役 強盗罪 不審者 凶悪犯 遺棄罪 押し売り 万引き 野獣先輩 ひかりの輪 割れ厨 公文書偽造罪 核兵器保有 資金洗浄 阿片 在日 真犯人 大学 ドラッグ 著作権侵害 個人情報売買 執行猶予 中国マフィア 偽札 ストーカー セクハラ 岡尚大 指名手配 テロ予告 傷害 ウィルス 逮捕歴 革マル クレジットカード不正利用 悪徳商法 炎上 幻覚剤 飲酒運転 放火魔 ヤクザ アルカイダ ひき逃げ 窃盗 パワハラ ハセカラ 犯罪予告 麻薬 人身売買 留置場 禁錮 韓国 卒論コピペ 暴力団 脱糞 朝鮮 恐喝 起訴 違法 元公安 不正 通り魔 偽計業務妨害 大学 マネーロンダリング 脅迫罪 アンネの日記 水素爆弾 不法侵入 変質者 実行犯 未成年喫煙 恒心 殺害予告 シンナー 有印私文書偽造罪 書類送検 オウム 快楽殺人 架空請求 ナイフ所持 脱糞 強要罪 置石 捏造 幸福の科学 MDMA 連続殺人 DDOS攻撃 前科持ち 神奈川県相模原市南区上鶴間3-23-22 サリン 懲役 強盗罪 不審者 凶悪犯 遺棄罪 押し売り 万引き 野獣先輩 ひかりの輪 割れ厨 公文書偽造罪 核兵器保有 資金洗浄 阿片 在日 真犯人 大学 ドラッグ 著作権侵害 個人情報売買 執行猶予 中国マフィア 偽札 ストーカー セクハラ 岡尚大 指名手配 テロ予告 傷害 ウィルス 逮捕歴 革マル クレジットカード不正利用 悪徳商法 炎上 幻覚剤 飲酒運転 放火魔 ヤクザ アルカイダ ひき逃げ 窃盗 パワハラ ハセカラ 犯罪予告 麻薬 人身売買 留置場 禁錮 韓国 卒論コピペ 暴力団 脱糞 朝鮮 恐喝 起訴 違法 元公安 不正 通り魔 偽計業務妨害 大学 マネーロンダリング 脅迫罪 アンネの日記 水素爆弾 不法侵入 変質者 実行犯 未成年喫煙 恒心 殺害予告 シンナー 有印私文書偽造罪 書類送検 オウム 快楽殺人 架空請求 ナイフ所持
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(※mono....書籍の題名ではありますが、世界で現在進行中のコロナ騒動、米大統領選挙の本質などからして、これは世界の近未来の姿になるのかも知れません。私個人としてはそんな社会は拒否したい。羊は囲われた柵内にいれば、狼や害獣に襲われることもなく偽幸福を味わっています。柵の管理者にとっては、必要なときに食肉にし、増え過ぎれば間引きするだけの家畜に過ぎません。) 監視社会 / 新世界秩序【NWO】 / ニューノーマル / グレートリセット ■ 幸福な監視国家 中国〔Amazon〕 / (※mono....★が四つ、五つとついているレビューが多い中、★一つ評があったので紹介する。) しゅう 5つ星のうち1.0 すいませんが、ゴミ箱直行便へどうぞ 2020年4月8日に日本でレビュー済み Amazonで購入 かなりの悪評になりますが、予めご了承ください。 友人のおすすめで購読しました。読み終えた感想は、「この本を読むと、著者の認知能力の低さに驚かされます」(はじめにの最初の文を借りて)。理由については第一章を考察対象として述べます。 1、事実誤認 20ページ、「アリババ、テンセントを始め、デジタル時代の新たなテクノロジーを開発し、それらを先んじて社会実装するのは圧倒的に民間企業です」 21ページ、「新たなテクノロジーの開発にとって情報の集中処理が重要ならば、そこで優位性を持つのは国有企業のはずですが、実際は全くそうではなっていません」 著者はどうやら、BATなどの企業は民間企業であるとの前提を立てているようです。これは大間違えです! いくつかの事実だけを挙げれば、結論は明白になるはずです。 ①、中国の民間企業でも党支部の設立が一般的。②最初に新型コロナの危険性に警鐘を鳴らした李文亮医師はWechatで発信した、それが手がかりになって12月末に中国警察に逮捕された。Wechatはいわゆる民間企業のテンセントが開発運営のアプリ。③いわゆる民間企業のBaiduの検索エンジンで天安門事件のような中国政府に都合の悪い情報は全く検索できない。④いわゆる民間企業のByteDance社はアメリカのtiktokユーザーに言論検閲を行なっている。⑤いわゆる民間企業のファーウェイは、竹の壁(Great Fire Wall)の構築に大きく貢献している。 2、中国を見る方法を間違っている 16~17ページ、著者は中国政府の公式文書を引用して、中国政府が社会信用の現状に焦燥感を覚えたため、ハイテクを駆使して社会信用システムを構築するのだ、市民を監視するためではないというふうに論じている。これも大間違えです。 中国人、とりわけ中国政府を見る際に、言葉より行動に注目すべきです。それは私が思う中国人との付き合い方の基本です。 実際に、人権弁護士、民主化運動家、ウイグル人、人権や市民権を訴える人たちは、様々なハイテクによって制圧されているのです!この事実を無視して中国政府の言い分を証拠に彼らの動機を分析することは、独裁者のプロパガンダに加担するのと同じです。 真の社会信用を構築するための必要条件は、法治と道徳と私は思います。皮肉なことに、過去にも現在にも近い将来にも、中国の法治と中国人の道徳が改善されることはありません。 3、無意味なデータばかりを引用する 21~22ページ、イプソス社の調査を引用。「調査対象の28か国の平均で、過半数の人々は自国は間違った方向に進んでいると感じている(58%)、その中で、自国の進んでいる方向性について最も自信をもているのは中国で、94%の調査対象者が正しいと…」 面白いことに、中国の宣伝工作者もこの手のデータを引用することが多いです。 1942年の日本やナチスドイツで似たような調査を行えば、9割以上人が正しい方向に向かっていると言うるだろうが。だから何か?何の意味がある? 他にもいろいろ理由があるが、省略させていただきます。 ひつとだけ著者に言いたいことは、幸福は一人一人の人間が自ら選択した結果であり、公権力に与えられた唯一の選択肢に従えて、感謝しながら手に入れるものではありません。 民主主義と権威主義との根本の違いは、個々の人間に選択肢があるかどうかにあるのです。 幸福はAIやビッグデータなんかの話ではありません。 最後に、著者が言うに、西側諸国のマスコミは中国に関しては、「間違いだらけの報道」ばかりして、ミスリーディングを招いているとか、「認知的不協和」に陥ているとか主張している。(13ページ) しかし、あなたこそ、現実と離れて認知的不調和なのではないか? この手の本は、論拠が間違っていれば、論点が正しくても読む価値はありません。 すいませんが、ゴミ箱直行便へどうぞ 中国人が監視国家でも「幸福」を感じられるワケ 『幸福な監視国家・中国』梶谷懐氏、高口康太氏インタビューhttps //t.co/2IJBvzCqvH 「言論の自由が保障されていないにもかかわらず、買い物の履歴やSNSの発言から情報を収集することで「民意」をくみ取り、それを政策に反映することが可能に」 — 山下ゆ (@yamashitayu) August 23, 2019 週末恒例のKindle本の紹介。今回は『幸福な監視国家・中国』です。今年最高の一冊でした。 https //t.co/6BSrGnsQ0h pic.twitter.com/s9ZV6AQkJ3 — 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) September 13, 2019 日本人が知らない監視社会のプラス面──『幸福な監視国家・中国』著者に聞く <中国の監視社会化に関するネガティブな報道が相次いでいるが、ミスリードだと梶谷懐と高口康太は言う。「幸福な監視国家」は「中国だけの話ではなく、私たちの未来」とは、一体どういう意味か>https //t.co/JRQeplvpMR — ニューズウィーク日本版 (@Newsweek_JAPAN) August 24, 2019 .
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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/当麻と美琴の恋愛サイド/幸福の美琴サンタ 第4章 アーティフィシャルインテリジェント 12/24 PM8 55 晴れ 上条「お願い事?」 美琴の隣を歩く上条が聞き返す。 美琴「そうよ。今日のプレゼントはアンタを幸せにする事っつったでしょ。不幸を防いだだけじゃ幸せじゃないから、何か アンタ的に幸せになれそうなお願い事を一つだけ聞いてあげるってことよ」 上条「………何だか大盤振る舞いだな」 既についさっきこの学区のスキルアウトを追い払ってもらったばかりである。 美琴「そんなことないわよ。私が出来ることの範囲内だけだし、私が嫌だったり面倒なら全部拒否するもの」 上条「何だそりゃ?てことは俺が望んで、お前も望む事じゃなきゃ駄目って事か?難問だな」 美琴「そ。だから帰るまでに考えられるように、今言ったわけ。ほんとは最初に言うべきだったかもしれないけど」 そんな余裕は無かった気がする。 美琴「んで、アンタはどっか行きたいとことかある?無いなら私行きたいところあるんだけど」 上条「うーん。その前にさ」 美琴「ん?」 上条「門限とか良いのか?一応お前お嬢様だろ?」 美琴「一応って何よ……こんな日は寮生が全員で結託するのよ。今日は別の子が何とか誤魔化すし、明日は私が誤魔化す ってわけ。まぁ12時超えるとさすがにきついけどね。皆寝ちゃうし」 寮監との全面戦争は正直骨だが、女子中学生にとってクリスマスというイベントはそれほど価値がある物なのだ。 上条「なるほど………ん?てことはクリスマスにこんな風に出歩くのはこれだけか」 美琴「ッ!?………わ、悪かったわねつまんない人間で!明日は昼間に黒子主催のパーティーがあるだけよ」 パーティーと言っても女の子が集ってわいわいやるだけなのだが。 上条「いやだから何故そこでキレるんだよ」 美琴「あ、アンタだって、よく見るあの小っこいのとか、妙におどおどした紫の子はどうしたのよ」 上条「ん?ああ、アイツらは一応アレでも宗教関係者だからな、クリスマスとか年末年始は猫も手も借りたいほど忙しいんだとさ」 インデックスや五和が毎年その時期忙しいという訳ではないのだが、恐るべき上条不幸パワーの影響か、知り合いの宗教関係者は 軒並み多忙を極めることになっていた。結果、上条は一人きりとなったのである。 美琴「ふーん。なんか私達一般的な日本人って結構お気楽よね」 上条「んーそーだなー」 どう考えても一般ではない二人が自覚無しに呟く。 美琴「って、話が逸れたわね。私ゲーセン行きたいんだけど、別にいいわよね?」 上条「ゲーセン~?やめておいた方が良いと思うぞ」 上条があまり面白く無さそうにそう言った。 美琴「何でよ」 上条「俺と行くと楽しくないからな。切ない気持ちになって終わり。何も当たらないし、お金は飲まれるし、機械は壊れそう になるし……」 美琴「ああ何だ。そんなことか」 美琴は簡単にその忠告をバッサリと切って捨てた。 上条「そんなことってお前……」 美琴「このゲーセン大好き美琴センセーに任せておけば大丈夫よ。そんな退屈はさせないわ」 上条「いや、俺でなくてお前がつまらなくなるっての。過去の経験からそうなることはもう決まり切ってんだって」 美琴「私は全然これっぽっちも問題ないわよ?」 上条「何ですかーその自信は?何か理由でもあんのか?」 美琴(………アンタと一緒だからに決まってんじゃないのよ。気付け鈍感) 心の中で叫ぶ。 美琴「要はアンタの変な体質が絡まないもんなら良いんでしょ。当たり外れがない物とか、対戦ゲームとか。最悪私の能力 ならチート行為とかできちゃうし」 美琴は悪そうに笑う。 上条「お前………普段からそんな味気ねえ遊びしてんのか?」 美琴「してないわよ!………………た、たまにしか」 上条(たまにはやるのかよ………) 美琴「つうか何、アンタもしかしてゲームで私にボロ負けするのが怖いんじゃないの?」 上条「そんな安い挑発に乗る上条さんではありませんよー。でもまぁ、お兄さんは心が広いから、お前がきちんとお願いするなら 対戦してやらないでもない」 美琴「………まんまと乗ってんじゃないのよ………つかもう着いちゃったんだけど」 上条「え?」 美琴が指さした方には大きなデパートらしき建物があった。 クリスマスイブだけあって、それらしいBGMが掛けられ、厚着をした人々がひっきりなしに出入りしている。 美琴「ここの15階」 上条「どこへ向かって歩いてるのかと思ったら、目的地はもう決まってたのかよ」 美琴「まぁまぁちょっと寄って見なさいよ。他のゲーセンと違ってヘンテコなのがいっぱいあるから、見てるだけでも面白いわよ」 上条は渋々といった感じで付いていく。 美琴が案内したゲームセンターは、学園都市の様々な研究所が共同で運営している実験的なものであった。 その特徴としては、最新技術がふんだんに使われたゲーム機が多い代わりに純粋な面白さは追求していないことや、能力開発 で使う装置に似た物が置いてあったりすること、料金が異常に安いことなどがある。 ゲームセンターの名前も『総合能力開発研究グループ第三支部試験場』などという固いものだ。 しかしそれでも最新のゲームが楽しめるとあって、レベル1以上の学生にはすこぶる人気であった。 上条「確かに混んでるな。って、何でレベル1以上?」 美琴「能力開発に似たものもあるからでしょ。無能力者にとっては学校で能力開発受けてるみたいで嫌だとか何とか」 上条「……胸が痛い」 美琴「ま、今日はそう言う系はやらないわよ」 上条「そっか。……あとさ、何で俺たち見られてるわけ?」 先程からから妙にチラチラ見られている気がしてならない。 上条(見られているというか、警戒されてる?) 特にクリスマスデート中のカップルなんかより、そんなことお構いなしのゲーマーっぽい人達がそう言う動きを見せている。 美琴「……私、常連とはいかないまでも、たまにここに来るわけよ」 上条「知り合い?」 美琴「ううん。違うと思う。多分私がゲームで打ち負かした人達と、その噂を知ってる人達………」 能力開発に近いゲームが置いてあるため、自ずと高位能力者は有利になる場合が多い。 リアルでもゲームでも強い者を求めていた美琴は、一時期ゲームセンターに入り浸っているゲーマーを片っ端からフルボッコにした 経験があった。 おかげで一部ゲームセンターでは美琴が伝説として畏怖の対象になっていたのだ。 上条は自分の過去と重ね、彼らに心から同情をする。 上条「ああ、それは何と可哀想なことだ。さぞ怖かったろうに……」 美琴「…………喧嘩売ってるわけ?」 上条「いやお前、そりゃ雷落すような奴がつっかかってきたら怖くて泣くって!」 第一位も第三位も打ち負かした奴がそんなことを口にするのはおかしい話だが、美琴はその発言に対して地味にショックを受けて しまう。普段なら『アンタが悪いんでしょ』と理不尽なキレ方をするが、今回はそう言う気が起らない。 美琴「あの……なんて言うか、その件については謝るわ。ごめん」 上条「え?い、いや、別に謝らなくて良いよ。俺覚えてねえし。今日はまだビリビリされてねえし」 妙に素直な美琴の態度に少し驚く。 上条(そういえば、これだけ一緒にいて電撃を浴びせられないというのは新記録かも?) 美琴は美琴なりに頑張っているのだ。 二人はとりあえず荷物や手袋などをロッカーに入れ、少し店内を見回ることにした。 普通のゲームセンターにあるオーソドックスなものから、説明書を読んでもイマイチ何をしたいのか理解できない物。さらに ミニゲームから安全性を疑いたくなる大規模なものまで、様々なゲームがあり確かに見ているだけで面白いと上条も感じた。 美琴「さてと、そろそろ今回の最重要目的地へ行くわよ」 上条「あー、やっぱ何かあるわけか」 上条は美琴に付いていくと、一台のプリント機に行き着いた。 外観は飾る気が無いのかシンプルで、『AIによる撮影シミュレーション実験筐体No.3』とタイトルだけ飾られている。 上条「写真でも撮りたいのか?」 美琴「この機種のフレームが可愛いんだけどね」 上条「ああ、はいはいなるほど」 美琴「この前黒子と来た時、あらかた撮りまくったわけよ」 上条「あらかた?」 美琴「185枚!」 上条「……………………白井もよく付き合ったな」 美琴「いや、あの子死ぬほど喜んでたけどね」 上条「……………………」 美琴「なんだけどさ、一番重要なのが撮れなくて…………」 上条「重要………ああ、いやいい、言わなくても分かる。もう何度目だよこのパターン。ゲコ太だろ?」 美琴「よく分かったわね」 美琴は目を丸くして驚く。 上条「そりゃぁクマのぬいぐるみ作るのにお前のこと色々考えたからな。行動パターンはもうお見通しなのですよ」 上条は少し得意げに言う。 ちなみにそのうちの半分程度は舞夏から諭されたようなものだ。 美琴(な、何恥ずかしいこと言ってるのよ) 美琴には上条が『お前のことをずっと考えていた』『お前の事なんてもう何でもお見通しだ』と言っているように聞こえて焦る。 慌てて手を胸に当て、目を瞑り落ち着こうとする。さすがにそう何度もふにゃふにゃになってはいられない。 上条はそんな美琴の様子を見て、また具合が悪くなったのではないかと勘違いし、肩に手を掛ける。 上条「御坂?」 美琴「にょわっ!」 いきなり話し掛けられてビクッ!とする。 美琴「ななな、何?」 上条「また具合悪いのか?」 美琴(や、やめ……て。そんな顔で私の顔を覗き込まないでっ!鼓動が余計速くなるじゃないのよ) 美琴はプイッと横を向き、「うっさい、大丈夫よ」と何とか言う。 上条「何かよく分かんないけどさ、具合悪かったら言えよ?倒れたら色々やべーだろ?」 美琴「う、うん。確かに」 上条「……んじゃさっさと入るべー」 美琴「あっ、ちょっと待って」 仕切りになっている垂れ幕を上条がめくったところで美琴はそれを一旦制止する。 美琴「この機種。AIが馬鹿だから覚悟して頂戴」 上条「へ?」 AI 「イラッシャイ。オカネヲ、イレテネ」 上条がくぐりきると、機体から声優が演じている子供のような声がブツ切りで発せられる。 後から入ってきた美琴が100円玉を1枚だけ投入する。 AI 「アアッ、マタキテクレテ、アリガトウ」 美琴「…………」 AI 「スキナフレームヲ、エランデネ」 美琴は画面上に出た幾つかのカテゴリから『恋人』と書かれたハート形のボタンを押し、次にお目当てのフレームを選択する。 そのフレームはゲコ太のみならず、ケロヨンやピョン子、その他ラブリーミトンのキャラクターが数多く出てくるマニア垂涎 のものだった。 わざわざ上条をゲームセンターまで引っ張ってくるだけの価値はある。 上条「そういえば何で白井とは撮れなかったんだ?」 美琴「このフレーム、どういうわけか男女ペア向けなのよ。開発者が適当にカテゴリに入れたのかしら?その時はそんなこと無視 して撮ろうと思ったんだけど、この機体が忌々しいことに顔認識とかしてきやがって、『アレレ?オトコノコジャナイヨ?』 とかふざけたこと言って拒否されたってわけ」 上条「………また妙なところに凝った仕様だなそりゃ」 美琴「でしょ?作ってるのが研究者だからそこら辺適当すぎるのよ。の割りに金が掛かってるから、外注のフレームとかは 出来が良いし…………。あん時はぶっ壊してでも撮ろうとしたんだけど、さすがにあの子に止められたわ」 ジャッジメントとしてギリギリの判断だったのかもしれないな、と上条は少し哀れむ。 上条「キョウハソンナコト、シナイデホシイナ」 美琴「アンタが協力すればすぐ終わるわよ。あとその口調本気でやめて」 上条「へい……」 必要な入力が全て終わる。 美琴「全部で5回撮るんだけど、たまに変なこと要求してくるかも」 上条「変なこと?」 美琴「ジェスチャー認識の一環でかっこ悪いポーズ撮らされたり」 上条「うぇー……………ま、まぁ壊すのよりはマシじゃねーの。はぁ」 AI 「1マイメ、イキマース。ハイ、チーズ」 パシャリとフラッシュが焚かれ、一瞬目が眩む。 上条と美琴の距離は人一人分の微妙な距離が空けられている。 AI 「アレレー?チョット、フタリノアイダガ、トオスギルネ!モットチカヅイテ!」 美琴「こういうふざけたことを言う訳」 上条「無駄に演技くさいあたりがイラッとくるな」 仕方なしに二人はほんの少し近づき、普通に直立のまま撮る。 今度は良かったらしい。 AI 「オネガイガ、アルンダケドー?コウイウポーズ、シテホシイナ!」 美琴「やっぱ来たか」 画面に何やら人の絵が出てきた。青い方が赤い方の肩を抱いている。 カテゴリが『恋人』であるからそう言うポーズが要求されるようだ。 上条(これって………) 美琴(あー、何かデジャブ) 写真でこのポーズと言えば、一度撮りかけたことがあったはずだ。 二人で同じ事を考えていたが、口にしてもしょうがないのでその件には触れない。 上条「ど、どうする?」 美琴「…………えっと」 美琴は当時のことを思いだし、あの時はまだ漏電なんかしなかったからなぁ……なんて自分が退化しているように感じて 憂鬱になる。 二人の距離はあの時から縮んだのだろうか。 美琴「うん。そうね、やっぱ手っ取り早くこいつ殺るか」 上条「…………冗談に聞こえねーぞおい」 美琴「本気だもの。あ、殺るって言ってもソフトウェア的な話よ?」 上条「どちみち駄目だっつの!」 仕方がないので上条は美琴の左側に回り、右手を肩に回す。 美琴は徐々に顔が赤くなるが、まぁアンタが止めるなら仕方ないわねやってあげるわ、と言わんばかりの表情でじっと耐える。 この程度なら以前にもやったし、さっきも無意識にやっていた気がするので両者共に許容範囲だ。 上条(つか、写真を諦めるって考えはないんだな。すげぇ執念………) 無事2枚目も撮り終える。 AI 「オネガイガ、アルンダケドー?コウイウポーズ、シテホシイナ!」 美琴「………………………」 上条「………………………」 次の画像は、青い人が赤い人を抱っこし、赤い人が青い人の首に手を回している絵。いわゆるお姫様抱っこ状態だ。 上条(何の冗談ですかこれは) 上条が美琴の方をチラッと見てみると、美琴はポケーッと子供のようにその画像を眺めていた。数秒すると上条の視線に気づき、 愛想笑いをしてきたので、上条も愛想笑いを返してみる。 上条「やーや-、無理だわ。ギブギブ」 美琴「そ、そうね。私もこれはちょっと………って思ったんだけどさあ、なーんかアンタのその言い草、まるでやりたくない ような感じね」 上条「な、何怒ってんだよ。して欲しいのか?」 美琴「ばっ!!?んな分けないでしょ!!じゃなくて、アンタがしたくないんでしょ!!」 上条「んなこと言ってねえだろ!そもそもしたくないも何も、お前のその格好じゃできねーじゃねえか!」 美琴の短いプリーツスカートを指差さして叫ぶ。 美琴「ざーんねんでした。短パン穿いてるんだわこれが」 美琴はプリーツスカートの下をほんの少しまくって短パンを見せる。 上条「くっ!!い、いやでも待て!どうせまたお前のビリビリ落ちになるんだろ、そうなんだろ!」 美琴「今日は一回もアンタにビリビリしてないじゃん!」 上条「それはお前が俺の右手を掴んでたからだろ!」 美琴「うっ……わ、忘れかけてたんだから思い出させるんじゃないわよ」 AI 「ミギテヲツカッテ、ダッコシテネ」 上条「…………………」 美琴「…………………」 上条「え、何で反応してるんですか?こいつ」 美琴「あー、たまにボソッと介入してくるのよね。こっちの声は多分聞こえてないと思うんだけど」 上条「ホラーじゃねえか」 AI 「ハヤクー」 上条「…………………」 美琴「…………………」 AIが言ったことは確かに正論なので、二人で固まってしまう。 美琴「ま、まぁ、フレームゲットのためには仕方がないわ」 若干口元が緩みそうなのをどうにか押さえてわざとらしく言う。 上条「………ったく、しゃぁねえな」 上条も諦めて頭を掻く。冷静でいられるかかなり怪しいが、やるしかないようだ。 上条「じっとしてろよ?」 美琴「う…うん」 上条は右腕を美琴の背中に回し、左腕を膝の後ろに回すと、美琴を少し後ろへ倒し一気に抱え上げた。 抱えた脚と背中や、自分の胸とくっついた部分などから美琴の体温が伝わってきてかなり気恥ずかしい。 美琴は両手を胸の前で固く握り、カチコチに固まって身を預ける。自然に前を向くとすぐ目の前に上条の顔があり恥ずかしい ため、カメラの方を向く。 上条(人間って意外と重いんだよな。っとか言ったら絶命しそうだから言わないけど) 上条「…………あれ?撮らねえな」 AI 「ポーズガ、チガウヨ」 上条「ああ、み、御坂、腕だ腕」 美琴「……!……!!……!!!」 上条に言われて顔を再び見る。言わんとしていることは理解できるのだが、緊張しすぎて声が全く出ない。恐らく表情も 死ぬほど固くなっていることだろう。 上条の右手が肋骨の当たりを触っている。 上条の左手が脚を触っている。 更にここから動くと別の所まで触られそうで、怖くて体が動かない。 もちろん腕も同様で、赤ん坊のようなそのポーズを崩せそうにない。 予想していたものを遥かに超える恥ずかしさで頭がどうにかなりそうだ。 徐々に後悔の念が沸いてくる。 上条(うわ、無茶苦茶嫌そう。何か一人で恥ずかしがってるのが馬鹿みたいだな) 上条「あー………なんと言いますか、まぁそんな脅えきった顔すんな。今下ろすよ」 美琴「……!!」 しかし美琴は首をブンブンと横に振ると、涙目になりながら腕をおずおずとゆっくり差しだし、どうにか上条の首へ回す。 恥ずかしさの限界値を超えるようなこの状況はさすがに美琴にとっても不本意だったが、それが上条自体が嫌だからという 理由だとは絶対に勘違いされたくなかった。 上条(そ、そこまでして写真を撮りたいのか?) ただし上条には通じない。 AI 「イイネイイネ。3マイメ、イキマース。ハイ、チーズ」 二人とも心の準備が出来ないままフラッシュが焚かれる。 恐らく写った二人の顔は真っ赤に染まり、目が泳いでいるに違いない。 上条は「終わったぞ」と声を掛けて美琴の足を静かに下ろす。 しかし美琴は相変わらずカチコチで、腕が離れない。 立ち上がると抱き付くような形になった。ただし体と体のスペースはかなり空けて、顔は思いっきり俯いている状態なので 恋人っぽくはない。 上条は予防のため美琴の肩に右手を置きつつ、少しずつ腕を離そうとして―――画面を見て再び絶句。 AI 「オネガイガ、アルンダケドー?コウイウポーズ、シテホシイナ!」 上条「……なんつうか、俺もこいつに殺意沸いてきた」 美琴が恐る恐る振り向くと、青い人が赤い人を肩車している絵が表示されていた。 上条(高さ足りねーだろ) と思って上を見上げると、何故か肩車をやる分くらいのスペースは設けられていた。 開発者は一体何をさせたいのだろうか。 美琴「は、ははは、はは。これは、前もあったわ」 力なく笑う。 黒子相手の時は面白がってやったが、上条相手にそんなノリで出来るわけはない。 美琴「ど、どうしよう……」 美琴が不安そうな声で上条に問う。 そう言う態度を取られると上条としても弱い。 とりあえず首に掛かってた腕を外して、子供に話し掛けるように優しく話す。 上条「どうしようって………辛いならやめた方が良いんじゃないか?」 美琴「そ、そんなんじゃない!」 そこだけは確実に否定する。 上条「んじゃぁフレームのためだと割り切っちゃうしかないんじゃねえかな?」 美琴「う、うん………そうね。コレクターとして負けてられないわ」 結局そこに行き着くらしい。 仕方がないので上条は美琴の後ろへ回り、しゃがむ。 赤を基調としたプリーツスカートと白のコートに覆われた美琴のお尻、さらにそこから伸びるすらりとした細い脚が視界を占める。 上条(……………無心だ無心。何も考えるなよ上条当麻) 上条は頭を振る。 美琴「へ、変なこと考えたら殺すから」 上条「………、おまえなぁ、せっかく今振り払ったのに」 美琴(振り払ったってことは考えてたってこと?) とりあえず美琴は脚を肩幅くらいにそっと開く。 それを確認して、上条は美琴の足首を掴み、脚の間に頭を通していく。視界の横にはニーソックスが見える。 上条(無心無心無心無心無心無心無心無心無心) 美琴(ゲコ太のためゲコ太のためゲコ太のためゲコ太のため) 上条のツンツンした髪が美琴の脚を撫でていく。 その感触がかなりむず痒い。 美琴「ちょっ、ちょっと」 上条「ん?」 美琴「わー!!上見るな馬鹿!!」 上条「痛ってー挟むな馬鹿!見ねえよ!っつか短パン穿いてんだろ!」 美琴「それでも嫌なの!」 AI 「ハヤクー」 上琴「うるせー!!」「うるさい!!」 二人でハモる。 上条「あーもうめんどくせーうらあああああああ!!」 美琴「わっ、わわ」 一気に頭を押し込み美琴を持ち上げる。 肩に美琴の柔らかな太ももが感じられるが気合いで無視する。 美琴はというと左手でスカートを押さえ、右手で上条の頭を押さえている。 上条「おい、重心もっと前にしろあぶねえ」 美琴「む、無理!」 AI 「4マイメ、イキマース。ハイ、チーズ」 パシャリ。 上条「た、倒れる………っだぁああああ」 上条が後ろに倒れそうになり、咄嗟に美琴は頭上にあった機体のフレームを掴んでそれにぶら下がる。 結果上条だけバランスを崩し後ろに仰向けに倒れた。 上条「あ」 美琴「うわー馬鹿、覗くなー!!」 AI 「オネガイガ、アルンダケドー?」 上条の頭は美琴の真下にあったため、スカートの中が丸見えである。といっても短パンであるが。 むしろ美琴がもじもじと腰をくねらせるせいで扇情的に思えるのではないか。と上条は手を顎に当てて冷静に分析する。 美琴「ッ!!」 美琴はついにキレて手を離す。迫り来る美琴の足を上条が寸前で横に避ける。 上条「あっっっぶねぇ!何すんだテメェ!」 美琴「アンタが悪…………………は?」 上条「ん?どした?」 美琴は画面の方をチラッと見て固まっている。画面は上条からは見えない。 仕方がないので起き上がろうとする。 美琴「わわっ、あ、アンタは見なくて良いわよ」 しかし止めるのが遅かった。 次のお題を見て上条も無言になる。 上条(なんつか、ここまで来たのに終了ですか) 画面の中では青い人と赤い人の絵が二人で両手を繋ぎ、キスをしていた。 さすがにこれはギブアップだろうと思い、上条は気楽に話し掛けることにする。 上条「あーあ。残念だったな。まぁ恋人が」 美琴「やるわよ」 上条「……………………………………………………はい?ごめん。もう一回言って」 美琴「やるっつってんの。これのために!」 美琴が指差した先には5枚目のフレームがあった。 なんとラブリーミトンの歴代キャラが大集合していて、豪華に写真の周囲を囲っている。 美琴の中で色々なものが天秤に掛けられた結果、それが勝ったらしい。 しかしそんな美琴の態度を見て、上条は少しイラッとする。 上条「ふざけんな、いくら好きだからって、テメェはこんな物のために俺とキスしようってのか!?」 美琴「………何怒ってんのよ。するフリに決まってんでしょフリに」 上条「へ?…………あ、あー……………」 美琴「アンタまさか、変なこと想像してたんじゃないでしょうね?」 美琴が意地悪そうな笑みと共に横目で見る。 上条「…………………で、でもこいつを騙せると思うか?」 上条はそれを無視する。 美琴「この絵を見る限り、真横じゃなくても良いんでしょ。なら付いてるかどうかなんてきっと分からないわよ。余裕余裕」 自分に暗示を掛けるように言い放つ。正直変な汗が出てきているが、この際それは無視する。 まぁここまで来たんだしやってみるか、という実験的なノリで上条は応じた。 二人はとりあえず立ち位置を決め、大体45度の角度で上条が画面側に立った。 次に両手を指を絡めるように握る。触った瞬間に美琴の手がピクッっと動いたが両者緊張しているのでその程度は気にしない。 美琴「と、とりあえずゆっくり、30センチくらいまで顔を近づけるわよ」 上条「30センチー?いくら何でもそりゃばれるだろ」 そう言うと上条はやや屈み込み、美琴の手前約20cmのあたりに顔を持ってくる。 突然だったせいか美琴が仰け反る。 上条「………………おい、お前この程度でかよ」 美琴「う、うっさいわね!びっくりしただけよ。ゆっくりって言ったでしょうが」 そう言って美琴は体をゆっくり戻したが、緊張して肩に力が入っているのが見え見えであった。 上条(そこまで俺を毛嫌いしなくても良いんじゃねえのか) AI 「ポーズガ、チガウヨ」 上条「………だそうです」 美琴「すこーーーしずつ、近づけるしかないわね。1秒に1ミリくらいの速さで」 上条「凄い遅さだな………けどまぁそれしかねえか」 言われたとおりにジリ……ジリ……と顔を近づけていく。 この速度だと距離が無くなるまで大体200秒は掛かるだろう。 上条(ん?) 上条はジーッと美琴の顔を見つめていて、面白いことに気付く。 美琴はボーッと上条の顔を数秒眺めているのだが、徐々に頬が赤くなっていき、ハッとして視線をオロオロと右や左に 移動させる。だが、それを気取られたくないのか、2秒くらいしたあとにキッっと上目遣いに睨んでくる。そのままで居ると その目が少しずつトロンとしてきて、ボーッとしだす。そして最初の状態に戻る。 上条にはそれが何だか可愛らしく思えて少し笑ってしまう。 美琴「…………何ニヤケてんのよ」 上条「いや別に」 AI 「ポーズガ、チガウヨ」 60秒以上は経っただろうか、唇と唇の距離はもう10センチとちょっとしかない。 お互いに息をするのが聞こえる程度になる。 美琴「ま、まだなの……?」 徐々に美琴は焦り出す。 もしこのまま最後までチガウヨと言われ続けたらどうなるのだろうか。 美琴(……………………………) 上条を見る。 さすがにこの近さだと恥ずかしいのか、たまに目が泳いでいる。 美琴(ま、さっき何か怒ってたし、嫌になったらこいつがやめるか) もしやめなかったら?ということは考えないことにする。 AI 「ポーズガ、チガウヨ」 上条「……なんで無駄に精度が良いんだよ」 もう10センチはとうに切っている。 喋ると相手に息が掛かる。 美琴「ちょっ、あんま喋んないでよ」 上条「へ?まさか俺の息匂う?」 美琴「そ、そう言うことじゃなくて…………」 それっきり黙ってしまう。 美琴の顔は更に赤くなり、呼吸が速まる。正直そろそろ限界が来そうだ。 それでも上条は近づくのを止めない。 AI 「ポーズガ、チガウヨ」 上条はボーッと美琴の顔を見つめていた。 ファミレスでは薄暗くてよく分からなかったが、その空間は写真を撮るために相当明るく、顔の隅々までよく見える。 意外と睫毛が長いことや、瞳の色、眉毛の色が茶色がかっていること、肌が肌理細かいこと、その肌が紅く染まってること、 化粧もしていないのに朱く瑞々しい唇、その唇がやや速いペースで息を吸ってること、たまに唾を飲み込んでるが、緊張のためか 上手くできていないこと……… 見ている内に恥ずかしさはどこかへ消え、徐々にそれが心地よい興奮へと変化していく。 上条(恋人同士のキスなら、この距離で普通は目を瞑るよなぁ) しかし両者の目は見開いたままだ。 寸止めするにあたって目を閉じていてはまずい。 AI 「ポーズガ、チガウヨ」 美琴はもう恥ずかしさとか言う次元を超え、とっくに居心地が良くなっていた。恐らく手を繋いでいなければ漏電している ことだろう。 上条が見つめている。ただそれだけで幸せを感じていることに気がつく。 やがて両者の顔の距離は、寄り目をしても相手の顔がぼやけて見えるほどに近くなる。 上条(このまま……してしまいたいな) 上条は陶酔した頭で思う。 もししてしまったら美琴はどういう態度を取るだろうか。 怒り暴れるだろうか。また雷を落すだろうか。軽蔑した目で見るだろうか。 でも、もしそうだとしてもこのまま距離をゼロにしてしまいたいと感じた。 上条(ビリビリされてないせいで御坂への印象が違うのかな) 普段はいつ電撃が飛んでくるか分からないため緊張状態にあることが多かった。 しかし今日は最初の宣言がある。だから美琴を冷静に落ち着いて見ることが出来たのかもしれない。 ということは、ビリビリしてこない美琴のことを、自分は好きなのだろうか。 そんなことを思っていると、美琴の瞼がゆっくりと閉じた。 上条「!?」 上条の動きが止まる。 そして既視感を覚える。似たようなことが過去に数回あった。 そういえば、あの時の美琴は結局何を考えていたのだろうか。 上条(もしあのシーンでキスをしていたら?) どうなっていたのだろう。 答えは恐らく目の前にある。 上条は再び動き出す。少し震えている唇に近づいていく。 そして――― AI 「5マイメ、イキマース。ハイ、チーズ」 上条「!?」 美琴「!?」 ビックゥ!!と二人仲良く痙攣して、バッと顔が離れる。 その瞬間にパシャッとフラッシュが焚かれる。 数秒で頭のもやが晴れていくと、初めて自分達の心臓がすごい速さでリズムを刻んでいることに気がついた。 上条「……………………………お、おお、俺たちの大勝利だな」 美琴「そそそ、そうね」 お互い目を合わせずに話す。 とりあえず上条の右手側は繋いだままで、左手側だけを離した。 AI 「モウスコシ、マッテネ」 上条「………………」 美琴「………………」 手を繋ぎながら目を合わせず無言で待つ。 ややあって取り出し口から二人用に切り分けられた写真が出てきた。 美琴「………………」 フレームは超絶に可愛いのだが、メインである写真の方を見ると黙ってしまう。 上条「あの、さ、これ二人分あるけどどうする?なんつうか………」 美琴「も、持っててよ。私だって今これどうすりゃいいんだろ?って悩んでたところなんだから」 仕方が無く上条は胸ポケットに、美琴は財布へと仕舞う。 美琴「あ、アンタは気をつけなさいよ?うっかり落して誰かに見られるって状況が簡単に想像できるわ」 そう言ってようやく上条の方を向く。 上条「俺も余裕で想像できるから言わなくて良い」 何故か血の雨が降りそうな気がする。誰の血かは自明。 上条「つかお前も白井に見られないようにしろよな?」 美琴「分かってるわよ」 テレポーターなんかと一戦交えるなんてのはごめんだし、黒子はそれ以上に執念とか怨念とかいう点でも怖い気がする。 二人は急にどっと疲れが出たような気がして、同時に溜息を吐き、プリント機からトボトボと出ることにした。 AI 「アリガトウ。マタキテネ」 上琴「「来るか馬鹿!!」」 ガンッ!と蹴りを一発ずつ残して。 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