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Invade Spider ~ORT2~ 収録作品:Fate/Grand Order[iOS/And] 作曲者:芳賀敬太 概要 「ミクトランじゅうの樹が空想樹に変わっていく……これが、⬛️⬛️⬛️が再起動する、ということなのか…?」 「そうです。異聞帯という"もしも"の歴史に招かれたあの⬛️⬛️⬛️は、汎人類史における⬛️⬛️⬛️とは違うもの。」「出力、破壊本能では汎人類史の⬛️⬛️⬛に劣る、⬛️⬛️⬛亜種と呼ばれる個体です。」 「ですが、空想樹を捕食した⬛️⬛️⬛亜種は進化の末、自らの固有結界をこのように変化させた。」 「地球上の植物を『空想樹』に作り替え、自らに適した環境に作り変える侵略生物。」 「ここはもう黄金樹海でありません。最大にして最悪の異聞帯、地底に作られた銀河の地獄───」 🟥🟥樹海 🟥🟥🟥・🟥🟥🟥🟥🟥です。 『Fate/grand order』第2部7章の南米篇[黄金樹海紀行ナウイ・ミクトラン]…否、⬛️⬛️樹海⬛️⬛️ ⬛️⬛️⬛️・⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️にて登場する「タイプムーンシリーズ史上最凶の究極生命体、その亜種」との総力戦bgm。 これまでタイプムーンの全作品の中で最強と呼ばれてきて出番も少なかった究極生命体が満を辞して南米篇に登場し、本曲を含め4つの専用戦闘曲を引き下げる優遇っぷりでプレイヤー(マスター)にタイプムーン史上最凶の由縁をわからせに来た。 その一つである本曲の基本骨格は⬛️⬛️⬛第1形態や「究極生命体の幻影」と戦闘した際のbgmで、これをハイテンポにしてプレイヤーに焦りをかけるような曲調に仕上がっている。 そもそも第1形態での曲は重い音と電子的なリズムで奏でられ未知なる存在、地球外の最凶エイリアンを思わせる曲に仕上がっており、これをハイテンポアレンジしたことで「勝てる可能性は限りなく低いが、何が何でも勝たなくてはならない」緊張感が解けることがない雰囲気を伝えてくるだろう。 その雰囲気と曲調が示すに違わず「究極生命体」の強さと凶悪さは桁外れであり、この南米異聞帯に到達する迄に培った全てで打ち勝つゲーム内仕様もあって攻略難易度はLv.EX(計測不能)と表記される程である。 また、本楽曲の元にもなった第1形態並びに「幻影」戦のbgmで芳賀氏は「頭で考えるより体でぶつかっていった感覚」で作曲したと語っており、インタビューに於いても ⬛️⬛️⬛️戦は「FGO」史上というか、TYPE-MOON史上最大の戦いだったのでそうならざるを得なかったというか。 これまで「FGO」が長く続いてきた中で、物語の終盤に向けて盛り上がる曲や使ってない音を取っておかなければいけないという考えがあったんです。 でも⬛️⬛️⬛️戦はそれをガバッと出さないと乗り越えられませんでしたね。 と述べている。 音楽、演出、強さと理不尽さ。 満を辞して現れた最凶の存在、その音楽に現れた重みを感じながら討伐に臨んでいただきたい。 過去ランキング順位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 584位 みんなで決める2023年の新曲ゲーム音楽ランキング 115位 みんなで決めるアプリゲーム音楽ベスト100 165位 作曲者インタビュー https //natalie.mu/music/pp/fgo_soundtrack03/page/2 収録サウンドトラック Fate/Grand Order Original Soundtrack Ⅵ
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ビート・ザ・ダイヤモンズ 収録作品:メダロット5 すすたけ村の転校生 [GBC] 作曲者:山下絹代 概要 『メダロット5』のラスボスであるDND型メダロット「ハードネステン」との戦いで流れるロボトル(戦闘)BGM。 ハードネステンはダイヤモンドをモチーフにしたメダロットであり、「ハードネステン」という名前もダイヤの硬度から由来している。 前作のラスボス戦曲「DO・OR・DIE」ともやや共通した緩急のつけた曲の展開が特徴で、ずっしりとした出だしから徐々に盛り上がっていく。 そうやって溜めていきながら開始1分頃に遂にサビへ突入。一気に突き抜けるような爽快感のあるサビのメロディーはインパクト絶大。 ハードネステン自体もシリーズのラスボスの中ではかなり強いほうに入るので、白熱したラストバトルを大いに盛り上げてくれるはず。 メダロットシリーズの数ある戦闘曲の中でも「DO・OR・DIE」と人気を二分するほどの評価の高い楽曲である。 『メダロット5』はサントラ未発売のためこの曲の正式名称は長らく不明なままで、「ハードネステン戦」や「VS.ハードネステン」とも呼ばれていた。 2014年に発売された『メダロット8』のDLCにて過去作のBGMが追加され、その際にこの曲に「Beat The Diamonds」という曲名が付けられた。 ハードネステンという名前がそのままダイヤ(硬度10)を意味しているため、「Beat The Diamonds(ダイヤを砕く)」という曲名はなかなかのセンスがある。 なお『メダロット8』のはアレンジバージョンで、サントラは早期購入特典版に付属している「カブトVer.」に収録されている。 またメダロットシリーズのスマホゲームである『メダロットS』にもハードネステンが登場。ハードネステンとのロボトルBGMにアレンジが使用された。 このアレンジバージョンはアレンジアルバムである「MEDAROCK~起動~」に収録されている。 過去ランキング順位 第3回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 227位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 130位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 535位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 875位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 924位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 922位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 978位 みんなで決めるゲームボーイ BGM BEST100 53位 サウンドトラック メダロット8 オリジナルサウンドトラック∞ カブトVer. 『メダロット8』のアレンジバージョンが収録。 MEDAROCK~起動~ 『メダロットS』のアレンジバージョンが収録。
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you can't fxxk me 収録作品:カラス[AC/DC/Wii] 作曲者:k.h.d.n.(永田大祐) 概要 ステージ3「ニンゲンの空との境界線」の道中で流れるBGM。 見ての通り非常に過激なタイトルが付けられているが、これにはちゃんとした理由がある。 このステージの中ボスである「赤原」のメール(プレイ中に表示されるメッセージ)をよく読めば分かるだろう。 + メールの内容 機体詳細、詳細…。 あ、おまえ、スズメの…。 そっかぁ。 もしかして仇討ちに来たとか?w …ぐふふ、ぐふふふ。 これでおまえ殺したら、 おれは親子殺しかぁ。 スズメとおんなじ目に合わせたいけど、 むりかァ。ぐふぐふ。 おれが勝ったら、 それから降りてもらおかな。ぐふぐふ。 いや~、おれもホントはいやなんですよ? でも命令なんですよぉ~ ぐふぐふ。 でも子供までとはね。ぐふぐふ。 かなりもえますがね。ぐふぐふ。 以上のメールの内容からも赤原はスズメ(主人公の母親)を殺害した人物と見られている。 しかもスズメを強姦して殺した上に、主人公まで同じ目に合わせようと目論んでいる様。(なので『you can't fxxk me』) ブレイクビーツの一種である「ドラムンベース」を主軸とした楽曲で、終始細かく刻まれたキック音が鳴り続けているのが特徴。 もう一つこの曲の特徴として、曲の前半と後半の構成が大きく異なっているということ。 前半は一定のリズムで短いフレーズをひたすら繰り返すだけという、非常にシンプルな形となっている。 しかし後半に入ると、一気に広がるように曲が展開。ピアノを使った美しい旋律が入り出す。 無機質的な前半部分で溜めに溜めた後、浮遊感漂う優美な後半部分が繰り広げられる、という構成に魅了されたプレイヤーは多い。 またBGMとステージのシンクロも図られており、ちょうど中ボスの赤原が登場するあたりで後半部分に差し掛かる。 この美しい音楽を背景に赤原の下衆いメールが表示される、というギャップもなかなか面白い。 この曲には「ycfm full1983」「you can't fuck me」というフルバージョン曲が存在する。 前者は『k.h.d.n. showcase ver.1983』と『SUCCESS Shmups Music Tracks+ ikebukuro GiGO ver』に収録されているが、いずれも限定品なので入手は難しい。 後者は作曲者永田氏の個人サークル『くっつり会』のBandcampで販売されている。 過去ランキング順位 第3回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 100位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 266位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 337位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 517位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 327位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 354位 みんなで決める【アーケードゲーム音楽】ベスト100 148位 みんなで決めるシューティングゲーム音楽BEST100 29位 サウンドトラック カラス・オリジナルサウンドトラック 『SPRING RAIN』 k.h.d.n. showcase ver.1983 ゲームショップ1983でマイルストーン関連商品を購入した層にプレゼントされた。 SUCCESS Shmups Music Tracks+ ikebukuro GiGO ver 池袋GiGOで開催された「ライデンファイターズエイシズ発売直前体験会」にて先着100名に配布された。 you can't fuck me you can't fuck me | KUTTSURIKAI
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闇に走る赤い残光/ナルガクルガ やみにはしるあかいざんこう/ナルガクルガ 収録作品:モンスターハンターポータブル 2nd G[PSP]/モンスターハンターポータブル 3rd[PSP]/モンスターハンター3G[3DS] 作曲者:成田暁彦 概要 『ポータブル 2nd G』より追加された本作の看板モンスター、迅竜ナルガクルガのテーマBGM。 金管楽器のスタッカートと明るめの和音が多用されており、疾走感に溢れたナルガクルガに相応しい一曲。 サスペンス作品を意識して作曲されたらしく、タイトルと曲調はG★2昇格のための緊急クエスト「絶影」を彷彿とさせる。 曲の全体を通して拍子が一定でないのも特徴で、イントロからしばらくは5拍子と6拍子が入り混じり、しばらくすると5拍子になり、そしてその後は4拍子になり最初に戻りループする。 この特徴的な変拍子メロディとナルガクルガのトリッキーで変則的な動きが非常に合っており、高く評価されている。 また曲の雰囲気が大きく異なっているため気づきにくいが、「ポッケ村のテーマ」のメロディをアレンジして使用している。 後に出た『アイスボーン』のアレンジ版では、ポッケ村の旋律がより原曲に近い形で組み込まれたフレーズが追加されている。 過去ランキング順位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 560位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 983位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 637位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 504位 みんなで決める2019年の新曲ランキング 82位(アイスボーン) 和風みんなで決める和風曲ランキング 237位 みんなで決めるプレイステーション・ポータブルBGMランキング 4位 サウンドトラック モンスターハンター 狩猟音楽集II~咆哮の章~ MONSTER HUNTER 2004-2012[HUNT] モンスターハンターワールド アイスボーン オリジナル・サウンドトラック World Versionを収録 デモムービー 前半:原曲 後半:World Versionが短縮されて使用
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凛として咲く花の如く 収録作品:pop n music 15 ADVENTURE[AC] 作曲者:TOMOSUKE(舟木智介) 歌:オカマチコ 作詞:あさき 概要 撫子ロック。この曲は出来る前から色々とイメージが固まってました。 江戸時代。人前では御淑やかで清楚な姫様が、南蛮由来の楽器を携えて夜中こっそり城を抜け出しぴょんぴょん飛び跳ねながらロックを演奏している。 やんちゃな大和撫子の姫が、着物と南蛮の服をミックスしたような格好でギターをかき鳴らしているわけです。ー TOMOSUKE 『pop n music 15 ADVENTURE』で初登場した楽曲。 ジャンル名は「撫子ロック」。構想の経緯からか当初は「姫ロック」のジャンル名にする案もあったという。 荒々しいロックサウンドと雅なメロディ、そして独特な詞を突き抜けるように歌い上げるオカマチコ氏のハイトーンボーカルが印象的な曲。 このボーカルは、桜が舞っているようなイメージで歌ってほしいというオーダーによるものだという。 pop n musicシリーズの楽曲の中でも人気が高く、SNSの「mixi」で一時期話題になったほどでもあり、原曲・アレンジ版が『beatmania IIDX』や『Dance Dance Revolution』などのBEMANIシリーズに留まらず、セガの『CHUNITHM AIR』にも収録されていた。 フルバージョン音源では間奏における「やっ!」の声が印象的で、この印象深い声もあってかGuitarFreaks DrumMania収録版ではフルバージョンを元とした音源で収録されている。 そして、この曲はもう1つの重要な要素として語られるべきものが、2012年11月に生まれたWeb連動型音楽配信コンテンツの「ひなビタ♪」。 この曲を手掛けたTOMOSUKEがプロデュースしており、物語を通して楽曲が完成するまでの過程を楽しむ、新しい形のキャラクターバンドコンテンツとして企画され、その企画元となったのがこの曲である。 作中にメインで登場する、日向美ビタースイーツ♪というバンドは、メンバーの名前がこの曲のタイトルや歌詞から取られている(山形まり花 / 和泉一舞 / 芽兎めう / 春日咲子 / 霜月凛)。 その名の通り「凛として咲く花の如く~ひなビタ♪edition~」という、コンテンツ内の日向美ビタースイーツ♪のメンバー全員が歌うバージョンとして手掛けられている。 このバージョンを手掛けるまでに至ったストーリーは、是非とも読んでほしい内容だ。 本楽曲担当キャラクター「鹿ノ子」は、上記のイメージの影響を大きく受けた、黄色と緑色とを合わせた南蛮風の色合いの着物ワンピースを着たデザインとなっている。 「鹿ノ子」のデザイナーのshio氏は、後にGuitarFreaks DrumMania収録版のムービーも手がけており、 同氏によると、曲の鮮やかなイメージを引き立てるため、色の艶やかさや動きの潔さをテーマにし、外国人目線の「NIPPONっぽさ」を狙ってローマ字綴りの字幕を入れるなどして映像を作ったという。 最もレベルの高いEX譜面は、比較的早めなテンポに合わせて、同時押しや片側に寄った交互連打など、様々な要素が高密度で総合的に構成された、難易度の高い譜面となっている。 過去ランキング順位 第6回みんなで決めるゲーム音楽BEST100 357位 第7回みんなで決めるゲーム音楽BEST100 448位 第8回みんなで決めるゲーム音楽BEST100 738位 第9回みんなで決めるゲーム音楽BEST100 993位 第11回みんなで決めるゲーム音楽BEST100 704位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 867位 みんなで決めるKONAMIのゲーム音楽BEST100 118位 みんなで決めるゲームソングBEST100 140位 第2回みんなで決めるゲームソングBEST100 22位 第3回みんなで決めるゲームソングBEST100 43位 みんなで決める和風曲ランキング 10位 第2回 みんなで決める【アーケードゲーム音楽】ベスト100 142位 みんなで決める夜曲ランキングベスト100 65位 歌詞 + クリックすると表示 春深く夢の輪郭を ぼかして 行き過ぎて 舞い戻る 花びらは仕草を追いかけ 薄明かりの下で 密やか つまさきであやす月の兎は踊り 星の間を飛びまわる 口笛吹き 飛沫 あがる わたし 駆ける 追いかける星は まわる まわる ちいさなつぼみ さいて さいて 月にお願い おだやかな影に薄化粧 しらずしらず えいや!と投げた つぼみは 行方知れず のまま 見下ろして小さくなった雲の間に 芽を出した線香花火 つぶらな夢 飛沫 あがる 火花 翔る 問いかけた星は かわる がわる 顔を変えた さいて さいて くるりとまわる 舞姫の如く たまゆらに 思い思いに動く影と 背中を合わせて (ああ) 走る! 弧を描き 影は延びる 陽炎の先に さいた あった! まあるい花が さいた さいた 星の破片が 月の裏側で泣いていた 気づかぬうちに 隠れていた兎も また弧 描く さいて さいて 月にお願い おだやかな影に薄化粧 しらずしらず えいや!と投げた つぼみは 行方知れず さいて さいた 風に揺られて おだやかな坂は 薄化粧 下駄鳴らして口笛合わせ 凛として はんなりの こころ サウンドトラック pop n music 15 ADVENTURE AC ♥ CS pop n music 14 FEVER!
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カルテット テーマ 収録作品:カルテット/ダブルターゲット[AC/Mk3/PS2] 作曲者:林克洋 概要 『カルテット』のメインテーマで、1面と2面のステージ道中で使用される。セガマーク3版の『ダブルターゲット』では1面で使用。 この曲名が付いたのは2005年発売の『SDI&カルテット ~SEGA SYSTEM 16 COLLECTION~』のアルバム以降で、それまでは『セガ・ゲーム・ミュージック VOL.2』で収録された曲名である「BGM1」や「Stage 1」と呼ばれていた。 「ギュイーーーーーン」というジェット音のようなイントロで始まってから、高速アルペジオに続くという出だしが印象深い。 明るく伸びやかメロディーとサビの部分の爽やかさが魅力で、ステージ背景の青々として星が瞬く宇宙空間ともよく合う。 いかにも歌詞が付きそうなほどメロディーラインがはっきりしており、当時のゲーム雑誌『Beep』で歌詞が公募。 1988年4月号に歌詞が付いた「恋すればいつも春 -ピン子さんの場合-」(N・G氏作詞)が公開された。(ちなみに応募総数は342通) 近年でも注目された楽曲であり、2010年に初音ミクを使った「多重未来のカルテット」が生まれ、『初音ミク Project Diva Arcade』に収録された。 さらに『maimai』と『GROOVE COASTER』のコラボイベントのナンバーとして「Quartet Theme [Reborn]」が登場。 ZUNTATAのCOSIO氏が編曲を担当しており、両ゲームに収録されている。 過去ランキング順位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 971位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 661位 みんなで決める【アーケードゲーム音楽】ベスト100 106位 第2回 みんなで決める【アーケードゲーム音楽】ベスト100 158位 みんなで決めるSEGAゲーム音楽ベスト100 21位 みんなで決める一面BGMランキング 265位 みんなで決める1980年代の名曲ランキング 86位 サウンドトラック セガ・ゲーム・ミュージック VOL.2 SDI カルテット SEGA SYSTEM 16 COMPLETE SOUNDTRACK VOL.1
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きんだんのちへといざなうけものらのささやき 収録作品:モンスターハンター:ワールド[PS4] 作曲者:成田暁彦 概要 ストーリー終盤で行ける「瘴気の谷」の大型モンスター戦で流れるBGM。 瘴気の谷はモンスターの死骸があちこちに散乱し、有害な瘴気が噴出しているシリーズ屈指の過酷なフィールド。 まさに禁断の地と呼べるおぞましい場所を棲みかとした、骨鎚竜「ラドバルキン」および惨爪竜「オドガロン」との戦闘で使用される。 固有モンスターの戦闘曲ではなくいわゆる汎用戦闘曲に入る音楽であるが、本作屈指の人気曲の一つとして数えられている。 シンセサイザーを使ったエレクトリックなイントロから始まり、一気に重厚なオーケストラへと入っていく。 だんだんと曲を盛り上げていって溜めに溜めた後で遂にサビへと突入し、王道的な曲の構成と壮大なサビのメロディーが胸を打つ。 瘴気の谷というグロテスクなイメージはさほどなく、過酷な環境を生きるモンスター達の力強さが込められたかのような、切なくも雄大な音楽である。 瘴気の谷に生息する中型モンスターや小型モンスターとの戦闘曲にはこの曲のフレーズが使われている。 どちらもあの特徴的なシンセサイザーのイントロ音が使われているので、共通点には気づくはず。 また中型・大型モンスターを追跡する際には「禁断の地へと誘う獣らの囁き The Chase」という曲が使用。 イントロとサビのフレーズを抜いたようなバージョンとなっており、追跡時のBGMにぴったりの緊張感がより強められた曲調になった。 過去ランキング順位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 18位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 61位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 140位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 229位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 500位 みんなで決める2018年の新曲ランキング 18位 みんなで決めるボス戦BGMベスト100 303位 サウンドトラック モンスターハンター ワールド オリジナル・サウンドトラック
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エアリスのテーマ 収録作品:ファイナルファンタジーVII[PS] 作曲者:植松伸夫 概要 エアリスはもうしゃべらない… もう笑わない、泣かない、怒らない。( ) おれたちは…どうしたらいい?この痛みをどうしたらいい!?( ) 指先がチリチリする。口の中はカラカラだ。目の奥が熱いんだ!( ) 『FFVII』の重要キャラクターである「エアリス」のテーマ曲。 エアリス関連のイベントなどでよく流れる「教会に咲く花」と同じメロディーが使われている。 ピアノによる静謐なイントロが特徴的で、穏やかな「教会に咲く花」と比べてずっと美しく、壮大で、そして悲しい曲調となっている。 この曲はシナリオ中で3回使用されている。 1回目はエアリスの義母であるエルミナの回想シーンで使用。エルミナの悲しい過去とこの曲がよくマッチしている。 2回目は『FFVII』をプレイした人なら誰もが覚えているだろうあの衝撃的なイベント、セフィロスがエアリスを殺害するシーンで流れる。 エアリス死亡ムービーの途中から流れ、そのままジェノバ・LIFE戦を挟み、エアリスを水葬するムービーまでぶっ続けで使用される。 まさかジェノバ・LIFEとの戦闘中でもこの曲が流れるという演出に、心を震わされたプレイヤーは多いはず。 3回目はラストダンジョン突入直前の飛空艇のイベントで使用。この曲と共にエアリスの想いを確認し最終決戦へと臨んでいく。 エアリスのテーマでありながらどのシーンでも本人がいないというのも印象的である。(1回目は幼少時の回想シーンのみ登場。2回目では流れる直前に死亡、3回目では既に故人。) イベント曲ながらも上記のように非常にインパクトのある場面で使用されたため、『FFVII』の楽曲の中でも知名度と人気はずば抜けて高い。 そのため公式でも結構な回数に渡ってアレンジされた経歴がある。 「Piano Collections FINAL FANTASY VII」では浜口史郎氏編曲のピノアレンジ版が収録。映像作品である『FFVIIAC』でも使用された。 「FINAL FANTASY VII Reunion Tracks」では同じく浜口氏編曲のオーケストラアレンジ版が収録。 「素敵だね featured in FINAL FANTASY X」ではボーカルアレンジ版「Pure Heart」が収録。歌手は『FFX』の主題歌を歌ったRIKKI氏。 ゲームでは『CCFFVII』で「スラムに咲く花」というアレンジ版が収録。石元丈晴氏得意のギターを使ったアレンジとなっている。 『いたストSP』でもコレクション画面でアレンジが使用。原曲をもっと優しくしたような感じになっており、隠れた良アレンジと言えるだろう。 『ファイナルファンタジーVII REMAKE』でも何曲かアレンジされ、そのほとんどがエアリスとのイベントで流れる。 そして主要曲のミックスアレンジである「スタッフロール」ではこの曲が出だしを務めており、かなり原曲に近いものとなっている。 『スマブラSP』ではセフィロスの参戦を機に、岡部啓一氏によるアレンジが追加された。 原曲の美しい雰囲気はそのままに、アップテンポで希望が感じられるような曲調になっている。 なぜなら おまえは人形だ( ) 『ファイナルファンタジーVII REBIRTH』は忘らるる都までのストーリーのリメイクということで、ラストバトル直前のイベントにて満を持して本作のアレンジ曲が流れることになる。 曲の詳細はサントラの発売をもって示されたのだが、それは原作の水の祭壇での悲劇の「再生」(REBIRTH)というべき一連のイベント、及びラストバトルの端緒となるジェノバLife戦第1段階を全て一つの曲として提示するという衝撃のものであった。 なお第2段階以降は「J-E-N-O-V-A -生命-」に切り替わる。 この「エアリスのテーマ -白マテリア-」は、前半はイベントの内容もあり一部に「星に選ばれし者」「片翼の天使」のフレーズも入っているのだが、曲のみで見てもまるでエアリスの曲とセフィロスの曲が鬩ぎ合ってようにも聞こえて胸が痛くなる。 そしてイベント終了後のジェノバLifeの登場に合わせて「J-E-N-O-V-A」のイントロのみ流してラストバトルに突入する流れ、及び極限まで高まった壮麗で悲壮なコーラスとメロディーは凄絶と言うほかない。 なおジェノバLife戦開始後のメンバー全員のリミットゲージを見てみると、原作との明確な違いが分かるだろう。 過去ランキング順位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 400位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 721位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 409位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 614位 みんなで決める2020年の新曲ランキング 160位(スマブラSP) みんなで決めるスクウェア・エニックス名曲ベスト100 96位 FINAL FANTASY BGMランキング 44位 みんなで決める癒しBGMランキング 68位 みんなで決める初代プレイステーションBGMベスト100 114位 みんなで決める泣き曲ランキング 9位 みんなで決めるゲーム未収録曲ランキング 214位(オーケストラアレンジ) みんなで決める大乱闘スマッシュブラザーズBGMランキング 130位(スマブラSP) みんなで決めるアレンジBGMランキング 254位(スマブラSP) みんなで決めるトラウマ曲ランキング 43位 サウンドトラック FINAL FANTASY VII ORIGINAL SOUNDTRACK Piano Collections FINAL FANTASY VII FINAL FANTASY VII Reunion Tracks 素敵だね featured in FINAL FANTASY X 関連動画 エアリスのテーマ(7/24発売 FINAL FANTASY VII ORIGINAL SOUNDTRACK REVIVAL DISC)
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Rooftop Run - Day 収録作品:ソニック ワールドアドベンチャー[Wii/PS3/360] 作曲者:大谷智哉 概要 本作に登場する街のスパゴニアのアクションステージ「オレンジルーフス」の昼のステージで流れるBGM。単に「Rooftop Run」呼ばれることも。 曲名が「オレンジルーフス(Orange Roofs)」でないのは、海外版のステージでは「Rooftop Run」の名称が使われているためである。 (アポトスのアクションステージ「ホワイトアイランド」の曲名も同様の理由で「Windmill Isle」という名称になっている) エレキギターと弦楽器を組み合わせたソニックらしいとても疾走感のある気持ちの良い楽曲。 このスパゴニアはヨーロッパ風の街並みをモデルにしており、大谷氏によると「このステージは芸術や文化を中心にした街で、その洗練された感じを盛り込みたいと思って作りました」とのこと。 オレンジルーフスの名の通り、オレンジ一色の屋根が建ち並ぶ街を縦横無尽に駆け回るステージにもよく合っている。 後に『ソニック ジェネレーションズ』でもオレンジルーフスのステージが再登場しており、この曲も「ROOFTOP RUN ACT1」・「ROOFTOP RUN ACT2」というアレンジされたものが使われた。 「ACT1」はより弦楽器を使用した軽快なアレンジ、「ACT2」は伴奏にピアノが加わったアレンジとなっている。 また本作ではオレンジルーフスの夜のステージで「Rooftop Run - Night」という曲が使用されているが、これはアレンジではなく別曲である。 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』では『ソニック ジェネレーションズ』の「ROOFTOP RUN ACT2」が収録されている。 過去ランキング順位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 394位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 759位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 581位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 400位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 623位 みんなで決める2008年の新曲ベスト20 75位 みんなで決める2011年の新曲ランキング 202位(ACT1) みんなで決めるSEGAゲーム音楽ベスト100 65位(ACT1)、121位(原曲) サウンドトラック SONIC WORLD ADVENTURE Original Soundtrack「Planetary Pieces」
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けっせん!チャンピオンダンデ 収録作品:ポケットモンスター ソード・シールド[NS] 作曲者:一之瀬剛、増田順一 編曲者:一之瀬剛 概要 ガラル地方の 歴史に 残る…… いや ガラルの 未来を 変える 最高の 決勝戦に するぜ チャンピオン タイムを 楽しめ! ガラル地方の現チャンピオン、ダンデとの最終決戦のBGM。 長年曲の詳細が明かされて来なかったが、サントラの発売にて正式に曲名と作曲者が判明した。 なお、増田氏はDLCを除き本作に参加していないため、作曲者としての名義は後述の「殿堂入り」BGMに由来するものと思われる。 「戦闘!ジムリーダー」同様に雰囲気も曲調もスポーツの試合そのものだが、今回はジムリーダー戦BGMのようなフレーズ切り替わりがない代わりに、最初から観客の歓声が合わさったハイテンションな曲になっている。 そして、この曲はポケモン初代以降、シリーズ恒例となった「殿堂入り」BGMのアレンジであり、いわば「全勝の無敵のチャンピオンvsある偉業を成し遂げた若き超新星」というファンにしてみればこれを見ずして何を見るのだとも言うべき試合カードである今回のチャンピオン戦を飾るに相応しい曲と言えよう。 これまでのシリーズでは、引退、組織解散などの事情で肩書の無くなったトレーナーは、その後に戦闘イベントがあっても通常のトレーナー戦BGMなどの別曲に切り替わるという演出が多かった。しかしこの曲においては、チャンピオン引退後のトーナメントのダンデ戦でも使用される。 かつてチャンピオンであったマスタードやピオニー等のトレーナーはそれぞれ専用曲が存在するため、ダンデのテーマ曲という側面もあるのかもしれない。 過去ランキング順位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 11位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 28位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 56位 みんなで決める2019年の新曲ランキング 3位 第2回みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 24位 みんなで決めるアレンジBGMランキング 147位 第2回みんなで決めるポケットモンスターBGMランキング 19位 第3回みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 71位 サウンドトラック Nintendo Switch ポケモン ソード・シールド+エキスパンションパス スーパーミュージック・コレクション 関連動画 【公式】『ポケモンマスターズ EX』「Pokémon Masters EX Best Battle Beats Collection」Vol.2