約 2,683,013 件
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/6649.html
運命 ~GRAND BATTLE~ 収録作品:Fate/Grand Order[iOS,And] 作曲者:芳賀敬太 概要 メインシナリオ第1部における各章の最終決戦および、一部のイベントでの大ボス戦で使用されるBGM。 この曲が使用される戦闘では、相手が特定の敵である場合を除き、開始時の演出で「GRAND BATTLE」と表示される。(通常戦闘は「BATTLE」、中ボス戦は「FATAL BATTLE」) 印象的なピアノソロから開始される壮大な雰囲気の楽曲であり、シナリオにおける最終局面の盛り上がりとの相乗効果で人気が高い。 ……死なくして命はなく、死あってこそ生きるに能う。そなたの言う永劫とは、歩みではなく眠りそのもの。災害の獣、人類より生じた悪よ。回帰を望んだその慈愛こそ、汝を排斥した根底なり。冠位など我には不要なれど、今この一刀に最強の証を宿さん。獣に堕ちた神と言えど、原初の母であれば名乗らねばなるまい。―――幽谷の淵より、暗き死を馳走しに参った。山の翁、ハサン・サッバーハである。晩鐘は汝の名を指し示した。その翼、天命のもとに剥奪せん―――! メインシナリオ中に流れる場合もあるが、「それぞれのシナリオにおけるクライマックスの場面で流れる」という点は共通している。 特に第七特異点では、戦闘で使用される場面こそないが、一度きり、非常に熱い場面で流れるため、印象に残ったマスターも多いのではないだろうか。 このイベントはアニメ『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』第19話のラストにおいて、アニメ用アレンジ「運命~GRAND BATTLE~ (Babylonia ver.)」を引っ提げ圧巻の演出で描写された。 正式な曲名が判明するまでは、上記の演出から便宜的に『Grand Battle(仮)』などと扱われていたが、 サントラ第1弾発表の際に公式ホームページに掲載されたリストによって正式名称が判明した。 以下は作曲者の芳賀敬太氏によるコメント(サントラのブックレットより) リリース時の曲のほとんどはかつてのFateとは違う表現に挑戦したものですが、この曲はそれまでのFateの延長戦上にあるものとして作っています。 FGOらしい曲が揃ってきた頃、ふと「シリーズなんだからバトルでもひとつFateらしいものがあってもいいだろう」という思いがよぎり、天啓とばかりに作曲に入りました。 奈須がこの曲のことをよく運命戦の曲だと言っていたので、タイトルはそこから『運命』とさせてもらいました。 Fateであるために作った曲にこのタイトルはまさに運命的だと思っています。 2017年には和風にアレンジされたバージョンが登場。過去の日本をモチーフとした舞台の一部で流れる。 曲名はサントラ第2弾で正式名称『運命 ~剣舞~』と発表された。 GRAND LAST BATTLE 1/1_ 多くの魔神は燃え尽き、神殿は崩壊した。我が消滅を以て、人理焼却も消滅する。だが……最後の勝ちまでは譲れない。始めよう、カルデアのマスター。お前の勝ちを、私の手で焼却する……! また本楽曲とタイトル画面などで流れる『Grand Order』という楽曲を組み合わせた『Fate/Grand Order』というアレンジ曲が存在する。 こちらは最終章のクライマックスとなる戦闘で使用されている。 構成としては『Grand Order』のフレーズから始まり、『運命 ~GRAND BATTLE~』のメロディへと移行していくが、疾走感や激戦を表現するには正反対の曲調であり、戦闘曲としては非常にゆったりとしたテンポのアレンジとなっている。そのため、どこか寂しさの感じられる、重々しくも壮大な雰囲気が最終決戦を彩ることとなる。 というのも本曲が流れる戦闘では既に世界の命運は決しており、言ってしまえば意味を持たない戦いなのである。しかし虚しいだけだとしても決着を付けなければならないという、人の意地のうえに成り立っている決戦であり、芳賀氏もそれを表現したとのこと。 また、この曲名は奈須きのこ氏によって決められたとのことであるが、ゲームタイトルを冠すると同時に『運命(Fate) ~GRAND BATTLE~』と『Grand Order』の2曲が一つになっていることを表現するダブルミーニングとなっている。 過去ランキング順位 「運命 ~GRAND BATTLE~」 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 485位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 145位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 39位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 108位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 220位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 223位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 512位 みんなで決める2015年の新曲ランキング 78位 みんなで決める2022年の新曲ランキング 258位 みんなで決めるアプリゲーム音楽ベスト100 2位 みんなで決めるボス戦BGMベスト100 95位 「Fate/Grand Order」 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 304位 第2回みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 139位 「運命 ~剣舞~」 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 273位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 250位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 672位 みんなで決める2017年の新曲ランキング 194位 みんなで決めるアプリゲーム音楽ベスト100 205位 収録サウンドトラック Fate/Grand Order Original Soundtrack I Fate/Grand Order Original Soundtrack II 『運命 ~剣舞~』が収録。 関連動画 「Fate/Grand Order」配信4周年記念映像 「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」Blu-ray&DVD vol.5完全生産限定版特典 オリジナルサウンドトラック vol.3 特別試聴映像 FGOカルデア放送局5周年SP~under the same sky~より Fate/Grand Order 5th Anniversary BAND with 東京都交響楽団 feat. Ayasa
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/4997.html
ザ マーシレス セイヴィア 収録作品:英雄伝説 空の軌跡SC[Win/PSP] 作曲者:Falcom Sound Team jdk 概要 『空の軌跡SC』のラスボス戦において、ラスボスが最終形態へ移行すると流れるBGM。 曲名は「残酷な(Merciless)救済者(Savior)」といった意味に訳すことができる。 まず曲の前半は優雅な雰囲気のヴァイオリンが印象的なイントロからエレクトロな旋律を奏でるのだが、途中で大きく転調し、メインテーマである「空の軌跡」のメロディがコーラスによって奏でられる。 曲の後半はエレクトロな音使いを下敷きに、ヴァイオリンによる二重奏、荘厳なコーラスを色鮮やかに組み合わせ、流麗なメロディをめくるめくように展開していく。 曲の中で4拍子と6拍子を繰り返し、更には3拍子へと展開していくのも特徴。 1ループ7分という大曲であり、『空の軌跡FC』から続く物語の最後を締めくくるに相応しい壮大な楽曲に仕上がっている。 長い曲ではあるが、ラスボスのHPが多いため長期戦になりやすく、1ループ聴けないままに…ということは滅多にないと思われる。 過去ランキング順位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 666位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 737位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 863位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 574位 みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 134位 みんなで掘り出すゲーム音楽ベスト100 4位 第2回 みんなで決めるファルコム名曲ベスト100 30位 第2回みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 238位 サウンドトラック 英雄伝説 空の軌跡SC オリジナルサウンドトラック
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/4634.html
ウィークボゾン~ゴージシティ 収録作品:サイヴァリア2[AC/DC/PS2/Xbox] 作曲者:関口美佐子 概要 エリア0であるWeakboson、そしてエリア1であるGorgeCityで流れる曲。 『サイヴァリア』の「Weakboson」のアレンジであるが、かなり趣きが変わっており前作は終盤戦で使われる事を考慮してか、不穏なイントロからどこか引き締めるような構成のBGMだった半面。 今作ではファーストステージから使われる為か、非常に透明感がありながらも『サイヴァリア2』の世界の始まりを表現しているかのような、ノリの良さも含んだ曲となっている。 壮大なイントロから続いて流れる女性のコーラスが青い空に映え、曲がちょうど転調する所で背景は雲海に突入、そしてストーリーに密接に関わる褐色のM.D.S(簡単に言えばロボットやモビルスーツ)との交戦に入る…と、曲の流れに合わせたストーリー展開が形作られているのもポイントの一つ。 トランスとピアノが融合したサイヴァリアの顔とも言える音楽スタイルは、アレンジ元のみならず本項曲でも健在であり、前作の時とは違い、ピアノが目立つ曲を初っ端の1面に持ってきているのは、スタッフ達の前作での音楽の評判をもっと特化させよう、という意思の表れでもあるのだろうか。 過去ランキング順位 第2回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 144位 みんなで決める【アーケードゲーム音楽】ベスト100 180位 みんなで決めるシューティングゲーム音楽BEST100 17位 みんなで決めるピアノBGMベスト100 203位 みんなで決める一面BGMランキング 145位 サウンドトラック サイヴァリア2 オリジナルサウンドトラック PLUS
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/5444.html
たたかえ! ワンダフル・ワンダブルオー 収録作品:The Wonderful 101[Wii U] 歌:フォレスタ 作詞者:神谷英樹 作曲・編曲者:山口裕史 概要 『The Wonderful 101』の主題歌となる曲。オープニングステージやPVなどで使用された。 作詞は本作のディレクターを務める神谷英樹氏。歌はコーラスグループ「フォレスタ」の男性コーラス隊が担当。 海外版では本曲の英語版が使用されており、こちらは海外のミュージシャンが歌っている。 ちなみにJOYSOUNDに配信されているのでカラオケ店でも歌える。 現在のヒーロー物の主題歌とは一線を画した、オーケストラを使用したクラシカルな歌曲となっている。 オーケストラの壮大な旋律、フォレスタによる力強い歌声、そして心振るわす歌詞が見事に合わさり燃えることこの上なし。 なおエピローグにて「戦え! ワンダフル ワン・オー・ワン」という別バージョンが使用。歌詞が微妙に変更されている。 どうしてこうした別バージョンが使われたのかは、エンディングを見てからのお楽しみ。 この曲の製作過程にについては本作のスタッフブログに詳しく述べられている。 元々本作の主題歌は現代のアニメソング調ものが使われる予定であり、完成直前までその曲が使われるはずであった。 ところが神谷氏が突如「60年代アニメ/特撮主題歌調で行こう!」と閃き、サウンドの山口氏にオーダーを入れる。 ゲーム完成直前に全く新しい主題歌を作ることになり山口氏は非常に難儀したそうだが、約1か月でなんとか完成させた。 山口氏によると同僚の滝沢氏と黒川氏が全力でカバーしてくれたおかげで、こちらも全力で作曲することができたということで、 「本当に皆の力で作り上げたテーマソングだったと思います」とコメントしている。 過去のランキング順位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 970位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 369位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 592位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 528位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 845位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 916位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 872位 みんなで決める2013年の新曲ランキング 110位 第3回みんなで決めるゲームソングBEST100 116位 歌詞 以下のページを参照 別窓開きます。 ♪皆で歌い結束力を高めよ! サウンドトラック The Wonderful 101 Original Soundtrack Vol.1 The Wonderful 101 Original Soundtrack Vol.2
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/9173.html
故郷の星が映る海 収録作品:東方紺珠伝[Win] 作曲者:ZUN 概要 STAGE 6 静かの海(裏) 倶に天を戴かずとも Pure Furies 『東方紺珠伝 ~ Legacy of Lunatic Kingdom.』の6面道中にて流れる曲。 タイトルは、霊夢、魔理沙、早苗にとっては「故郷の星」が映る海、鈴仙にとっては「故郷の」星が映る海、というダブルミーニングになっている。 ZUN氏のコメントによると、おそらく6面ボス曲の「ピュアヒューリーズ ~ 心の在処」のアレンジである。 海から風が吹いてくるような音から始まり、スローテンポかつ、優しい感じにアレンジされたピュアヒューリーズのフレーズが、5面ボスの難易度の高さも相まってプレイヤーに「ようやくここまで来た…」という感動を与えてくれる一曲になっている。 ピュアヒューリーズと比べると非常に落ち着いた曲になっており、ピュアヒューリーズが純狐の怒りを表した曲とするなら、この曲は純狐の悲しみを表した曲といえるだろう。 また、秘封CDの燕石博物誌には、この曲のアレンジが収録されている。 ZUN氏のコメント 6面のテーマです。 海ですねぇ。夏ですねぇ。 この曲はラスボスの曲のサブセットです。 海に行ってみたいですねぇ。海の家でビールかぁ。 過去ランキング順位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100197位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100332位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100151位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100244位 みんなで決める2015年の新曲ランキング112位 みんなで決める泣き曲ランキング102位 みんなで決める東方ProjectBGMランキング 116位
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/9588.html
ELECTRICAL COMMUNICATION 収録作品:ロックマン8 メタルヒーローズ[PS/SS]/スーパーアドベンチャーロックマン[PS/SS] 作曲者:尾澤拓実 歌:GANASIA 概要 本作のオープニングテーマであり、ロックマンシリーズ初のテーマソングである。 本作のサントラには収録されていないが、これは本作のゲーム中の曲は内山修作氏が担当しているのに対し、この曲とエンディングテーマ「BRANDNEW WAY」は尾澤拓実氏が作曲を担当しているためと思われる。 代わりにロックマンシリーズのボーカル曲を収録した『ロックマン テーマソング集』にはしっかり入っている。 イントロの時点から熱く激しい曲であり、歌詞についても機械・電子工学に関する単語が散りばめられたサイバーチックな曲である。 また、この曲をバックに流れるXEBECが手掛けたオープニングアニメーションについても完成度も高い。 曲・映像共に、未来世界を感じさせるロックマンの作風に合ったものであり、シリーズ10周年記念作品の本作に相応しいものであると言えるだろう。 過去のランキング順位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 697位 みんなで決めるオープニングBGMベスト100 118位 第2回みんなで決めるオープニングBGMベスト100 31位 みんなで決めるゲームソングBEST100 22位 第2回みんなで決めるゲームソングBEST100 31位 第3回みんなで決めるゲームソングBEST100 11位 みんなで決める初代プレイステーションBGMベスト100 58位 サウンドトラック ロックマン テーマソング集
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/5046.html
ザ ディヴァイン スピリット オブ ランゲージ 収録作品:スターオーシャン Till the End of Time[PS2] 作曲者:桜庭統 概要 ゲーム中盤で戦う侯爵(マーカス)級エアードラゴン「クロセル」との戦闘で流れるBGM。曲名を直訳すると「神の言霊」。 主旋律をエレキギターだけに絞った非常に熱く激しいロックナンバーで、出だしからかっ飛ばすような強烈なイントロがとくに印象的。 クロセル戦は中盤の山場とも言えるポイントで、クロセルの強さやそのスケールの大きさ、そしてこのBGMによって大きく盛り上げる戦闘となっている。 本作の中でも特に人気のある楽曲であり、スクエニメンバーズで行われたシリーズ楽曲人気投票で「Cutting Edge of Notion」次ぐ2位となった。 またこの曲はクロセル以外でもアルベルというキャラとの戦闘でも使われ、彼を仲間にする際の一騎打ちでの戦闘で使用された。 この攻撃的な曲調がアルベルのキャラクターとよく合っており、アルベルのテーマというイメージも強い。 なお普通にプレイしたら数回しか聴けないが、アルベルはパーティが満員の状態だと仲間にならないため、改めて一騎打ちすることでこの曲が聴ける。 プレイヤーによってはアルベルが落とす貴重なバトルブーツ目当てのため、何度も一騎打ちを挑むことになるとか。 後に『スターオーシャン5 Integrity and Faithlessness』にて、デル・スールとの3回目の戦闘時でも使用された。 過去ランキング順位 第2回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 208位 第3回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 278位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 917位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 932位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 912位 みんなで掘り出すゲーム音楽ベスト100 153位 みんなで決めるRPGバトルBGMランキングベスト100 177位 みんなで決めるプレイステーション2BGMランキング 58位 みんなで決めるボス戦BGMベスト100 69位 サウンドトラック スターオーシャン Till the End of Time オリジナルサウンドトラック Vol.1 スターオーシャン Till the End of Time オリジナルサウンドトラック Vol.2 スターオーシャン 3 Till the End of Time ディレクターズカット オリジナルサウンドトラック
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/7397.html
きんだんのちへといざなうけものらのささやき 収録作品:モンスターハンター:ワールド[PS4] 作曲者:成田暁彦 概要 ストーリー終盤で行ける「瘴気の谷」の大型モンスター戦で流れるBGM。 瘴気の谷はモンスターの死骸があちこちに散乱し、有害な瘴気が噴出しているシリーズ屈指の過酷なフィールド。 まさに禁断の地と呼べるおぞましい場所を棲みかとした、骨鎚竜「ラドバルキン」および惨爪竜「オドガロン」との戦闘で使用される。 固有モンスターの戦闘曲ではなくいわゆる汎用戦闘曲に入る音楽であるが、本作屈指の人気曲の一つとして数えられている。 シンセサイザーを使ったエレクトリックなイントロから始まり、一気に重厚なオーケストラへと入っていく。 だんだんと曲を盛り上げていって溜めに溜めた後で遂にサビへと突入し、王道的な曲の構成と壮大なサビのメロディーが胸を打つ。 瘴気の谷というグロテスクなイメージはさほどなく、過酷な環境を生きるモンスター達の力強さが込められたかのような、切なくも雄大な音楽である。 瘴気の谷に生息する中型モンスターや小型モンスターとの戦闘曲にはこの曲のフレーズが使われている。 どちらもあの特徴的なシンセサイザーのイントロ音が使われているので、共通点には気づくはず。 また中型・大型モンスターを追跡する際には「禁断の地へと誘う獣らの囁き The Chase」という曲が使用。 イントロとサビのフレーズを抜いたようなバージョンとなっており、追跡時のBGMにぴったりの緊張感がより強められた曲調になった。 過去ランキング順位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 18位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 61位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 140位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 229位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 500位 第17回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 546位 みんなで決める2018年の新曲ランキング 18位 みんなで決めるボス戦BGMベスト100 303位 サウンドトラック モンスターハンター ワールド オリジナル・サウンドトラック
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/9648.html
やみのおう 収録作品:すれちがいMii広場[3DS] 作曲:松岡大祐 概要 こやつは…やみの王! 光を食いつくし 世界をやみに飲みこむという… 恐ろしいやつだ! なんとしてでもたおし 王国を、世界を守ってくれ! 本作に収録されている『すれちがい伝説』の続編『すれちがい伝説II』のラスボスである「やみの王」及び裏伝説のラスボスである「全てのやみの王」との対決で流れる曲。 『すれちがい伝説』のラスボスであるラストゴースト撃破後に出現し連戦となる。 またメイン画面にある「音楽リスト」に収録され、ここからでも聴くこともできる。 弦楽器・金管楽器・ドラム等の様々な音源を使ったフルオーケストラ調の曲である。 威圧感全開のイントロに始まり、ストリングスを主に主旋律とする曲調は、疾走感と緊迫感に溢れたものとなっている。 後半は曲の雰囲気が変わり、主旋律に金管も加わり転調しながら曲を更に盛り上げていく。 ラスボスの「やみの王」「全てのやみの王」は、莫大なHPをとにかく削っていく真っ向勝負のラストバトルであり、このシチュエーションによく合う曲である。 アップデートも含めて長きにわたった『すれちがい伝説』シリーズのラストを飾る曲ということもあり、『すれちがいMii広場』全体の曲の中でも知名度の高い曲である。 大乱闘スマッシュブラザーズ for NINTENDO 3DS / Wii Uでは、Miiファイターの新規参戦に伴い「世界を救え、勇者よ!」とともに松岡氏のセルフアレンジ曲が収録された。 原曲よりも音圧が上がり、新たにエレキギターも組み込まれ大乱闘に相応しい激しい仕上がりとなっている。 過去ランキング順位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 159位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 575位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 842位 みんなで決める2011年の新曲ランキング 8位 みんなで決める2014年の新曲ランキング 135位(スマブラ3DS / Wii U) 第2回 みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 72位 みんなで決めるダウンロードゲームBGMベスト100 11位 みんなで決める大乱闘スマッシュブラザーズBGMランキング 256位(スマブラ3DS / Wii U)
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/4797.html
ドイツ人ジャーマン 収録作品:超兄貴[PCECD] 作曲者:葉山宏治 概要 ドイツ! ドイツ! ドイツ!ドイツ! ジャーマン!! といった漢の号令が響き渡るドイツを代表する曲である。実際にドイツ国歌のメロディを使用している。 これ以外にも「右向け~右!」「小さく前へ~ならえ!」といった行進の号令が紛れ込んでいる。 曲自体も2拍子なので、やろうと思えば本当に行進できる。 第3ステージ「幻想第四次空間」の中ボス・戦闘列車が襲ってくるときに流れる。動力源はもちろん漢である。 また秘密のケンミンSHOWのジャーマンケーキを紹介するときにこの曲が使われた。いいのか、それ? ちなみに、サントラにある「世界の兄貴達」は文字通り、「世界」の「兄貴」が収録されている。やたらと気合が入っている。 過去ランキング順位 みんなで決めるランキング・マイナーレトロ機種限定 68位 第2回みんなで決めるランキング・マイナーレトロ機種限定 60位 第3回みんなで決めるランキング・マイナーレトロ機種限定 43位 みんなで決めるゲームソングBEST100 73位 第2回みんなで決めるゲームソングBEST100 103位 第3回みんなで決めるゲームソングBEST100 131位 サウンドトラック 超兄貴~兄貴のすべて 超兄貴 オリジナル・サウンドトラック EGG MUSICでのダウンロード配信