約 2,683,049 件
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/8817.html
あなたのかぜがふくから 収録作品:ロックマンDASH 鋼の冒険心[PS/PC/PSP] 歌:森下玲可 作詞者:友利歩未 作曲者:深田太郎 編曲者:西村麻聡 概要 『ロックマンDASH』の主題歌の1つ。エンディングスタッフロールで流れる。 ボーカルは歌手の森下玲可。作曲は森下氏の曲を数多く手がけた深田太郎(阿久悠の長男)。作詞は次回作の主題歌「泣いていいよ」も担当した友利歩未。 CMで使われたもう1つの主題歌「another sun」もこの3者によるもので、「another sun」のカップリングとしてシングル化されている。 またゲームのサントラにも収録されているほか、ロックマンシリーズのボーカル曲をまとめた『ロックマンテーマソング集』にも収録されている。 エンディングテーマとしては比較的珍しいアグレッシブな曲調と、奥の深いポジティプな歌詞が特徴のとてもインパクトがある曲。 その印象の残りやすさから人気が高く、この曲を聴きたいがために何度もラスボスを倒してエンディングを見たというプレイヤーもいるはず。 ただしNINTENDO64版では未使用で別の曲に差し替えられている。これはNINTENDO64のハードのスペック上(*1)ボーカル曲が使えなかったためと思われる。 とりわけ評価されているのは歌詞で、他の幾百のゲームソングとは一線を画すほどのメッセージ性の強いものになっている。 「自分らしく生きる」・「自分を信じる」といった万人に通じるテーマを実直に表現しており、多くの人がその歌詞で勇気づけられた。 実は歌手の森下氏本人もこの曲の歌詞と深く関わった経験があり、自身のオフィシャルブログでそのことを語っている。 + ※森下氏のオフィシャルブログより こうやってじっくりと歌詞を見てみると、凄いメッセージを込めたものだと改めて思い出しました。そう、当時の事を。 DASH のテーマソングの話をいただいて制作に入り、曲の選曲からアレンジまで早いペースで進んだ事を憶えてます。 詞の段階に入った時に、そう、かなり深い打ち合わせをスタッフと持ったのでした。 ごめんなさい、、そう、私の心の中にしまい込んでいたものが今なぜか溢れてきて、涙で画面が見えなくなってきた、、、。 そうでした、ホントに忘れたくて忘れていたものを急に思い出しちゃった。 実はこの時、この唄を制作している時に私はある事で酷く傷つき、仕事に支障をきたすほどの精神状態で、ことあるごとにアンバランスな状態でした。 事情はちょっと言えないけど、周りは今思えば片時も私から離れず、マネージャーもディレクターも仕事終わってもいつも深夜まで一緒。私の家にいつもいた。 私を一人にしなかったな~。いつも出てくる引田Dもそのうちの一人。きっと、一人にしてはいけないという事だったのかも。 この仕事をしていると、色んな事があってね。一つ一つに傷ついて何ていられない事だらけなんだけど。 周りから見れば、たいした事ない、そんな事すぐに切り替えろ、程度なのかも。 だけど、本人にしかわからない痛みってあるでしょう? けど、それでも生きて行かなきゃならないのよ、絶対に前を向いて、って。きっと、いいことがあるからって。 そうなんです。これは、私自身に対しての応援歌であり、私と同じように傷ついたり、孤独に耐えている人に向かって込めたメッセージだったの。 スタッフと詞の打ち合わせをしているときに、私の今の気持ちを全部吐き出せといわれてね。きっと、それを共感してわかってくれる子はいるはずだって。 勿論、ゲームのタイアップだったから意識はしない訳ではなかったけど、きっと一人きりで、引き蘢ってゲームの中の仮想空間で生きてる子もいるだろうと。 コミュニケーションがとれずに絶望している子たちに何かメッセージが出せるのではないかと。そして出来上がったのがこの曲です。 そういうことから森下氏にも思い入れのある曲で、2012年には『あなたの風が吹くから~Your wind is blowing~』というタイトルでセルフカバーシングルが発売された。 余談だが前年の2011年は『ロックマンDASH3』の開発中止が告知されたファンにとって悲劇の年だったので、このセルフカバーで失意のファンも励まされたかもしれない。 過去のランキング順位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 350位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 557位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 912位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 847位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 378位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 619位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 900位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 955位 第17回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 647位 みんなで決めるゲームソングBEST100 47位 第2回みんなで決めるゲームソングBEST100 155位 第3回みんなで決めるゲームソングBEST100 82位 第2回みんなで決めるエンディングBGMベスト100 63位 みんなで決める初代プレイステーションBGMベスト100 43位 歌詞 + クリックすると表示 見えない涙をいつも流してた あなたの瞳を見るだけでわかる 声にならないその胸の痛みを 私の中で癒してあげたい いつの間にか溜息のラッシュに巻き込まれて流されていたね 向こう側のホームで待っててよ 今そこに行くから あなたにとってのリアル それは他の人にとってはシュール だから何なの?ありのままの心を見せて、、 ためらわないで自分を信じたら きっとあなたの風が吹くから 自惚れさえも大切な才能 明日の天気も今日のあなた次第 楽しそうなふりなんかしたって 無表情の笑顔は虚しい 思った事 口にして嫌われて それでもいいんじゃない? 目隠しされても見える 耳を塞がれたって聞こえてくる あなたらしさを誰にも奪う権利ないわ 何があろうと恐れることはない きっとあなたの風が吹くから 行方不明の真実を探して 夢の輪郭 熱いキスでなぞろう あきらめないで自由をつかまえて きっとあなたの風が吹くから 愛より深い哀しみがあるなら 空の彼方に逃がしてしまえばいい サウンドトラック ロックマンDASH オリジナル・サウンドトラック ロックマン テーマソング集 あなたの風が吹くから~Your wind is blowing~
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/5487.html
蛍火 ほたるび 収録作品:テイルズオブレジェンディア[PS2] 歌:須藤まゆみ(日本語) / Donna Burke(英語) 作詞・作曲者:椎名豪 概要 『テイルズオブレジェンディア』のメインシナリオ前半の山場で流れる曲。 大切な人が死んでしまうという悲しい場面で流れ、壮大な曲調ともう会えない人への想いが綴られた歌詞から、強く印象に残る曲である。 歌詞はゲーム中のキーワードを使用したものではなく、現実世界の風景を描いたものとなっている。 椎名氏によれば、前述の「大切な人」が死んで悲しいという感情の受け取り方は「恋」・「愛」・「命のはかなさ」とプレイヤーによって異なると考えてあえてこのようにしたといい、好きな人が死んでしまって悲しいと決めつけるのではなく、別の似たような人たちのことを描いたのだという(*1)。 後の外伝作品『テイルズオブザヒーローズ ツインブレイヴ』の『レジェンディア』をメインとするストーリーでも、本曲が使用されている。 2015年に開催された『20th Anniversary テイルズ オブ オーケストラコンサート』と、2018年に開催された『Composers Summit Concert 2018』でも本曲が演奏された。いずれもオーケストラ用にアレンジが為されているが、間奏部分が原曲と大きく異なっている。 「ステラ」の儚くも温かい旋律を引用する事で、悲嘆とも言うべき直前のサビと対比され印象が大きく残るように演出されている。想いを馳せていた人物との出来事が走馬灯のように回想されているかのような本アレンジも、原曲同様にファンから高い評価を得ている。 また、歌詞を英語に置き換えた「hotarubi」、歌のない「ホタルビ」という曲も存在する。 過去ランキング順位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 414位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 916位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 649位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 616位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 922位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 818位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 658位 みんなで決めるゲームソングBEST100 78位 第2回みんなで決めるゲームソングBEST100 44位 第3回みんなで決めるゲームソングBEST100 64位 収録サウンドトラック テイルズ オブ レジェンディア オリジナル サウンドトラック 「蛍火」・「hotarubi」を収録。 テイルズ・オブ・レジェンディア~voice of character quest~2 「ホタルビ」を収録。 THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER Cool jewelries! 002 北条加蓮(CV.渕上舞)によるカバーバージョンを収録。 20th Anniversary テイルズ オブ オーケストラコンサート アルバム 『20th Anniversary テイルズ オブ オーケストラコンサート』のものを収録。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/5938.html
かみがみのムユーウッド 収録作品:マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー[3DS] 作曲者:下村陽子 概要 ゲーム後半に訪れるエリア「ムユーウッド」で流れるBGM。 透き通るほどに澄んだピアノの音色から始まる神秘的な曲で、後半に入ると女性のコーラス音まで入ってくるのが特徴。 ムユーウッドはマクラノ族の神殿の廃墟がある鬱蒼とした森林で、その森の美しさ・不気味さが余すところなく表現された名曲である。 また非常に透明感のあるクリアな音色が使われており、その音質の良さはハードを3DSへ移したことによる音源の進化が感じ取れる。 これまでのエリアの曲とは明らかに毛並みの違ったシリアス感の強い音楽のため、いよいよクライマックスに進んでいく雰囲気を与えてくれる。 ムユーウッドの夢世界では『夢のムユーウッドのラビリンス』という曲名のアレンジが使用。 ピアノをより使って透明感を強めたアレンジで、夢世界での幻想的な背景と相まってこちらも人気が高い。 ちなみにこの夢世界のある場所では、時間が加速してそれに伴いBGMも倍速になる時計のレンドーパーツが存在する。 もしレンドーパーツで倍速しても元がスローテンポな曲のため、ちゃんと音楽として聞こえるような仕組みになっている。 サントラはクラブニンテンドーのポイント特典のサントラCD「THE YEAR OF LUIGI サウンドセレクション」があるが、 残念ながら収録されているのは『夢のムユーウッドのラビリンス』だけで、原曲の方は収録されていない。 過去ランキング順位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 882位 みんなで決める2013年の新曲ランキング 92位(原曲)、247位(夢のムユーウッド) 第2回 みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 91位 みんなで決めるダンジョン曲ベスト100 187位(原曲)、327位(夢のムユーウッド) みんなで決めるマリオシリーズBGMランキング 88位 サウンドトラック THE YEAR OF LUIGI サウンドセレクション 『夢のムユーウッドのラビリンス』が収録。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/3296.html
かみしろのち 収録作品:イース セルセタの樹海[PSV] 作曲者:Falcom Sound Team jdk 編曲者:神藤由東大 概要 シナリオの佳境である始原の地「古戦場」にて流れるBGM。 舞台はかつて、古代に勃発した争いの歴史というだけあり、曲調はどことなく風情と情緒を感じさせる。 刻みのいいリズムと、後半のヴァイオリンとギターの見事な融合によって紡ぎ出される悲しくも激しい旋律は、新たな世界へ舞い込んだ一行の心境に、見事にマッチしているといえよう。 『セルセタの樹海』オリジナルの楽曲の中では「一陣の風」・「地下遺跡」と並ぶ人気曲の一つである。 ちょうどこの頃、超高速でダッシュ可能な「疾風の靴」が使用出来るので、爆走しながらこの曲を聴きこんだプレイヤーは多いと思われる。 過去ランキング順位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 133位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 565位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 947位 第2回 みんなで決めるファルコム名曲ベスト100 15位 みんなで決める2012年の新曲ランキング 34位 みんなで決めるダンジョン曲ベスト100 346位 サウンドトラック イース セルセタの樹海 オリジナルサウンドトラック
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/8235.html
さいごのたたかい まおうヴェスパー 収録作品:ツヴァイ!![PC/PS2/PSP] 作曲者:Falcom Sound Team jdk(白川篤史) 概要 本作のラストボス「魔王ヴェスパー」との戦闘で流れるBGM。 作曲者は当時ファルコムに在籍していた白川篤史(天門)氏。後に天門氏がtwitterにてこの曲を作曲したことを明かしている。 ラストバトルの曲ではあるがとても流麗な曲で、激しさ・険しさといった威圧的な雰囲気をまるで感じさせない。 生音の楽器を中心に使い込まれていて、イントロはアコースティックギターで静かに始まりながら、ストリングスで徐々に盛り上げていく。 そしてサビではバグパイプの音色が高々と鳴り響く。サビのメロディーを2回連続で繰り返すことで、より強烈な印象を与えてくれる。 ちなみにこのサビのメロディーは本作のメインテーマでもある「浮遊大陸アルジェス」のメロディーと共通している。 決して激しい曲ではないが、その盛り上がる展開と力強い旋律はまさに「最後の闘い」というタイトルに相応しく楽曲の評価は高い。 アレンジサントラの「ツヴァイ!! スーパーアレンジバージョン」では「魔王ヴェスパー」というタイトルでアレンジ版が収録。 原曲と比べてかなりアレンジされており、全体的にテンポアップしているほかより民族音楽的な色合いが強くなった。 PSP版は神藤由東大氏が編曲を担当。オーケストラの伴奏が加えられていて重厚感が増加。迫力があるこちらのアレンジも人気がある。 過去ランキング順位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 289位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 782位(PSP) 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 964位(PSP) 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 993位 第1回ファルコム名曲ベスト100 15位 第2回 みんなで決めるファルコム名曲ベスト100 119位 みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 100位(PSP) 第2回みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 223位 みんなで決めるRPGバトルBGMランキングベスト100 354位(PSP) みんなで決める2000年~2007年の名曲ランキング 201位 サウンドトラック オリジナル・サウンドトラック Zwei!! Zwei!! オリジナル・サウンドトラック 2008 PSP版が収録。 ツヴァイ!!スーパーアレンジバージョン
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2469.html
きみのためなら死ねる きみのためならしねる 収録作品:きみのためなら死ねる[NDS] 歌:床井健一 Rub Rabbits 作詞:吉永匠 作曲:幡谷尚史 概要 ( ´_ゝ`)ヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノ ( ´_ゝ`)ヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノ ('A`)ウ~ンウ~ンンンンンウ~ンウ~ンン・ン・ン テ~ケテ~ケテケテケテン~テ~ケテ~ケテッテッテ (・∀・)ラヴィ!! (゚3゚)ピ~ピロリ~ピロリ~ロリ~ロリレリ~ ( ´_ゝ`)(ヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノ) (゚3゚)ピ~ピロリ~ピロリ~ロリ~ロレルラロ~ ( ´_ゝ`)(ヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノ) ('A`)ウ~ンウ~ンンンンンウ~ンウ~ンン・ン・ン テ~ケテ~ケテケテケテン~テ~ケテ~ケテッテッテ (゚∀゚)ラヴィ!! …という奇妙なコーラスが特徴的な、本作のタイトル画面および一部のミニゲームで流れる曲。 ヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノ…という、男性コーラスによる強烈に印象に残るイントロからも分かるように、非常に高い中毒性を持つ。 その強烈なインパクトと高い中毒性により2ちゃんねる(現5ちゃんねる)を中心に話題となり、発表当時、ネット上で大ブームを巻き起こした一曲である。 特に(゚∀゚)ラヴィ!!と表現される掛け声が人気を博した。 これはゲーム中でもよく使われているもので、ゲーム中では男性Ver.のほか、ヒロインVer.の(゚∀゚)ラヴィ!!も収録されている。 この(゚∀゚)ラヴィ!!は「Rub it!」(こすれ!)の空耳であり、「Love it!」や「Rabbit」の掛け言葉でもある。 上記のように、その世代にとっては有名な曲だが、それ故にゲーム音楽というイメージが薄かったのか、本ランキングでは永らくランクインしていなかった。 事実、この曲は知っているもののゲームはプレイしたことがないという人も多いらしい。 後にニコニコ動画で大流行した『新・豪血寺一族 -煩悩解放-』の『レッツゴー!陰陽師』のように、ネットミーム的な流行でBGMのほうが有名になったパターンである。 しかし第2回ゲームソングで11位に入った事から、本ランキングでもようやくゲーム音楽として評価されてきたようだ。 そればかりか、みんなで決めるSEGAゲーム音楽ベスト100ではまさかの1位に輝いてしまった。 サントラには歌パートが追加された「きみのためなら死ねる[完全版]」が収録されている。 歌詞はほぼゲーム中で遊べるミニゲームの内容を歌っており、プレイしてから聴くとゲーム内容を思い出しながら楽しめる構成。 完全版を歌っているのはソニックシリーズなどを手掛けたセガの作曲家の床井健一氏である。 「(゚∀゚)ラヴィ!!」のボイスは床井氏と本作のディレクターの吉永匠氏、作曲家の大谷智哉氏のボイスを混ぜ合わせてたもの。 発売イベントなどのライブステージでは歌唱力に定評のある同じくセガの作曲家、光吉猛修氏が熱唱している。 ちなみに光吉猛修氏と共に歌を担当しているスーパーラバーズとは、セガの男性社員一同のこと。 2012年1月19日に発売されたセガのリズムゲーム『リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産』に、この曲を基にした「君のためなら踊れる」という曲が収録された。 過去ランキング順位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 467位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 347位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 454位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 471位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 766位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 296位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 382位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 448位 第2回みんなで決めるゲームソングBEST100 11位 第3回みんなで決めるゲームソングBEST100 80位 みんなで決めるオープニングBGMベスト100 129位 第2回みんなで決めるオープニングBGMベスト100 83位 みんなで決めるSEGAゲーム音楽ベスト100 1位 みんなで決めるニンテンドーDSの名曲ランキングベスト100 8位 歌詞 以下のページを参照 別窓開きます。 収録サウンドトラック あかどこ&きみしね<愛の伝説CD>
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/1004.html
よるまでまてない 収録作品:悪魔城ドラキュラ[AC]/キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲[GBA]/悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair[360/PS3] 作曲者:コナミ矩形波倶楽部(松原健一) 編曲者:山根ミチル(暁月の円舞曲)/浅田靖(Harmony of Despair) 概要 ラスボスであるドラキュラ伯爵の直前の橋のステージでかかるBGM。 独特なイントロから始まり、1ループ約40秒という短い曲ながらも、勇壮感あふれるこの曲は、いかにも最終決戦直前というイメージに合っている。 人気があるのか後に発売された『キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲』でも、登場人物の一人であるユリウス・ベルモンドとの戦闘BGMや、ユリウスをプレイヤーとして動かせるユリウスモードのステージBGMとしてこの曲がアレンジされたものが使われている。 そのため探索型ファンの間では「夜まで待てない」=「ユリウスのテーマ」という認識の方が強いようだ。 またXBOX360 Live Arcadeの『悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair』のDLC追加BGMパックにもこのアレンジ版の夜まで待てないが入っている。 暁月の円舞曲のアレンジは山根ミチル氏が行っており、初代の曲である「Heart of Fire」のパートが追加されている。 『Harmony of Despair』もこの『暁月の円舞曲』版の夜まで待てないを浅田靖氏がアレンジしている。 よくタイトルが秀逸な曲と言われるが、 主人公のシモンが夜まで待てないほどドラキュラと戦いたくてウズウズしているのか? ドラキュラがシモンを夜まで待ちきれないほどウズウズしていうのか? 意見が分かれるところだが、もしシモンが夜まで待てないのなら、ドラキュラとしては出来れば夜まで待ってほしいところである(昼間はちょっとキツい…)。 もっとも、実際にプレイしてみると「背後から橋の崩落が迫っているのにもかかわらずノソノソと歩みを進めるシモン」にヒヤヒヤさせられるので、プレイヤーからすれば本当に「夜まで待てない」訳である。 過去ランキング順位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 486位(Harmony of Despair) 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 246位(Harmony of Despair) 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 625位(Harmony of Despair) 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 719位(Harmony of Despair) 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 961位(Harmony of Despair) 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 496位(Harmony of Despair) 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 479位(Harmony of Despair) みんなで決めるゲームボーイアドバンスBGMベスト100 57位(暁月の円舞曲) 第2回 みんなで決める【アーケードゲーム音楽】ベスト100 210位 みんなで決めるダウンロードゲームBGMベスト100 76位(Harmony of Despair) みんなで決めるアレンジBGMランキング 88位(Harmony of Despair) サウンドトラック コナミ・ゲーム・ミュージック・コレクション VOL.1 キャッスルヴァニア~暁月の円舞曲~&悪魔城ドラキュラ~蒼月の十字架~オリジナルサウンドトラック 悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair オリジナルサウンドトラック
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/5995.html
VS.スタードリーム 収録作品:星のカービィ ロボボプラネット[3DS] 作曲者:安藤浩和 概要 「アイツを もう… とめて…………っ!」 ハルトマンのせいしんとゆうごうし、宇宙最高(うちゅうさいこう)のコンピュータがじがをもつ。永遠(えいえん)なるはん栄(えい)という、かつてのあるじのねがいのために、自(みずか)ら下(くだ)したはんだん…それは、全(すべ)ての生命体(せいめいたい)をほろぼすことだった! 本作のラストボスである「星の夢」の第一形態戦及び、真・勝ち抜きボスバトルにおける「星の夢.Soul OS」第一形態戦で流れるBGM。 正式な曲名はスタッフルームにて明らかになった。 恒例と化した熊崎カービィにおける安藤氏作曲のラスボス曲。 「ファーストコンタクト」、「銀河に名立たるハルトマン」、「戦艦ハルバード:艦内」、「GREEN GREENS」という豪華4曲を組み合わせたアレンジとなっている。 「CROWNED」や「狂花水月」に比べるととても勇壮的なメロディであるが、 前述の二曲と同じく、「銀河に名立たるハルトマン」の泣きメロなどもあって、どこか悲愴的にも感じられる。 狂い果ててしまった実父を討つ事をカービィに任せたスージーの覚悟や、 ロボボやメタナイト達の共闘などのストーリーと合致した曲構成もあり、非常に評価が高い。 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100では、第8回での「狂花水月」に引き続き初登場にして1位という連覇を成し遂げた。 過去作品を意識したのか、熊崎カービィとしては珍しい曲名「VS.〇〇」である。 ムービーとBGMがシンクロした構成となっており、最初の静かなイントロ部分で星の夢が登場するムービーが入り、 戦闘開始とともに一気に曲を盛り上げるというものになっている。 曲構成はオープニングの「ファーストコンタクト」で使われたフレーズと、 「銀河に名立たるハルトマン」のフレーズを交互に組みながら、どんどん曲を高潮させ盛り上げてゆく。 前半は星の夢をイメージしていると思われる電子音主体の落ち着いたな曲調、 後半は一転してオーケストラが前面に現れカービィをイメージした感情的な曲調に、 その後クライマックスとして「戦艦ハルバード:艦内」「GREEN GREENS」のフレーズへとつなげてループを締めるというもの。 なお、戦艦ハルバードのメロディは言うまでもなくメタナイトとの共闘を表しているが、このメロディにはもう一つ隠された意味がある。 …戦艦ハルバード:艦内のBGMは『銀河にねがいを』での[常夜の星 ハーフムーン]でも使用されているが、ハーフムーンの次の星は何だっただろうか? 20年前の偶然を利用して星の夢の正体を暗示しているという意味でもこの曲の完成度は非常に高いと言えるだろう。 この星の夢戦はカービィやロボボが戦う通常のボス戦とは違い、いわゆるシリーズ恒例のシューティングステージとなっている。 その演出がとんでもないもので、カービィは星の夢に対抗するために、応援に駆け付けたメタナイトの戦艦ハルバードを丸ごとスキャン。 「最終決戦艦ハルバードモード」となって星の夢を迎え撃つ。 カービィシリーズとしては異例なほどスケールの大きい戦いに発展し、 戦闘の背景も眼下にポップスターの惑星が広がる宇宙空間という壮大なものとなっている。 第一形態を無事に倒すと「Fatal Error」から第二形態「主のいないインテルメッツォ」に繋がる。 未知(みち)ノ ダメージに ヨリ、最終(さいしゅう)プログラムが アンロック。アノ生命体(せいめいたい)ヲ ハイジョ デキる カクリツは、99.99%トナル。タダ ハルトマンと イウ 生命体(せいめいたい)の「ココロ」というモノが 不要(ふよう)なソンザイ とナル モヨウ。コレヨリ、ハルトマンのメモリーの 消去(しょうきょ)ヲ カイシスル。 ちなみに、通常モードでの星の夢の第一形態はそこまで強くはなく、やはり初見でも簡単に勝てるものとなっているが、 とにかく固い為、タイムアタックを詰めない限りは曲を全て聴くこととなるだろう。 「ココロを持ったキカイ」という設定を反映してか、「回歴する追憶の数え唄」と違い、 電子音を交えつつも生楽器をふんだんに用いたオーケストラ風の疾走感あふれる曲調である。 『星のカービィ スターアライズ』ではイラストギャラリー「ロボボメモリーズ」にて原曲が使用された他、 「星の秘書スージー」のバルフレイナイト戦で「回歴する追憶の数え唄」とのアレンジメドレー「幼き日に視たデウス・エクス・マキナ」が流れた。 電子楽器が意図的にほとんど除かれていることと終盤に「銀河に名立たるハルトマン」のフレーズがより分かりやすくなっていること以外、 ドリームフレンズのバルフレイナイト戦の曲の中では比較的原曲に近いものとなっている。 原曲の時点で完成度が高かった証と言えるだろう。 過去ランキング順位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 1位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 11位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 27位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 38位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 21位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 4位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 16位 第17回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 12位 みんなで決める2016年の新曲ランキング 1位 みんなで決めるゲーム音楽歴代ベスト100ランキング 4位 第2回みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 7位 第2回みんなで決める星のカービィBGMランキング 3位 第3回みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 28位 収録サウンドトラック 星のカービィ ロボボプラネット オリジナルサウンドトラック KIRBY STAR ALLIES THE ORIGINAl SOUNDTRACK(初回限定生産盤)
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/7648.html
ポート タウン 収録作品:F-ZERO[SFC] 作曲者:神吉由美子 概要 キャプテン・ファルコンの出身地でもある宇宙港「PORT TOWN(ポートタウン)」のコースで流れるBGM。 各コースの曲の中でもとりわけ落ち着いた感じの曲で、特に静かに始まるミステリアスなイントロは印象的。 それでいてメロディーがとても美しく、渋くてアダルトチックな雰囲気がある洗練されたコース曲として人気が高い。 夜や夕暮れをイメージさせる暗い紫色の空に染まったポートタウンのコースともよく合っている。 アレンジ関連はサントラ「F-ZERO」にてアレンジ版を収録。生演奏のジャズフュージョンアレンジで原曲の雰囲気ともよく合っている。 『F-ZERO X』と『F-ZERO GX』でもポートタウンのコースは登場するが別曲が使われている。 アドバンスの『F-ZERO ファルコン伝説』および『F-ZERO CLIMAX』では匹田健二氏編曲のアレンジ版を収録。 正統派アレンジの『ファルコン伝説』に対して『CLIMAX』のアレンジは曲の構成が大きく変わっており、どちらも聴き応えがある。 スマブラシリーズでは ポートタウンのステージはあるものの、BGMのアレンジはまだ一度もされたことはない。 ただ『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に光吉猛修氏編曲の「F-ZERO メドレー」があり、この曲が組み込まれている。 ちょうどサビの部分にこの曲のフレーズが使われていて、光吉氏自身がメロディーに乗せて歌っている。ファンなら聴いて損は無い。 アレンジ曲一覧(発売年順) 作品 曲名 編曲者 補足 順位 F-ZERO(TKCA-30516) PORT TOWN PeeWee HillMichiko Hill ソプラノサックス:Marc Russoピアノ、キーボード:Michiko Hillベース:PeeWee Hillドラムス:Bob Wilsonパーカッション:Alex Acuna BS F-ZERO GRAND PRIX 第2, 3週に使用 F-ZERO ファルコン伝説 匹田健二 F-ZERO CLIMAX 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL F-ZERO メドレー 光吉猛修 「PORT TOWN」を含むメドレー作詞担当:光吉猛修歌:光吉猛修 第13回 268位2018年 112位第3回ゲームソング 101位スマブラ 37位 過去のランキング順位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 916位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 775位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 607位 みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 85位 みんなで決めるレーシング・スポーツゲームBGMランキング 36位 みんなで決めるスーパーファミコンBGMベスト100 68位 みんなで決める夜曲ランキングベスト100 331位 みんなで決める1990年代の名曲ランキング 205位 サウンドトラック 任天堂スーパーファミコン・ゲームミュージック 原曲を収録。 F‐ZERO アレンジ版を収録。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/7844.html
アクエリアス 収録作品:悪魔城伝説[FC] 作曲者:コナミ矩形波倶楽部 概要 ステージ6「水没都市」とステージ7「ドラキュラ城別館(*1)」で流れるBGM。 『悪魔城伝説』はステージが分岐するのが特徴で、ステージ3の途中で上を行くか下を行くかによって中盤のステージが全く異なる。 上ルートを選択した場合はドラキュラ城別館、下ルートを選択した場合は水没都市のステージへ行くことが出来る。 「Aquarius(水がめ)」というタイトルのことから、どちらかというと水のステージである水没都市をイメージした音楽だと思われる。 本作の中でも随一のアップテンポな音楽で、ゲームも中盤を越え緩みがちなプレイヤーを意気を再び引き締めるかのような勇猛果敢な曲調。 VRC6のぶ厚い音色による流れる様な美しいメロディーも印象的で、水のステージの流麗なイメージともよく合っている。 若干ループの短い曲ではあるがそのインパクトはとても強く、「Beginning」と並んで本作における代表曲として人気が高い。 ただし下ルートの場合ステージ5でもう一度分岐が発生し、上へを選択すると別ステージの「ドラキュラ城地下水路」へ行ってしまう。 そこのステージで流れるのはもちろん「Aquarius」ではなく、陰鬱で不気味な雰囲気に包まれた「Demon Seed」である。 こうなるともうこの曲を聴く機会は無くなるので、この曲が聴きたくてゲームをプレイするなら下ルートの分岐には注意しよう。 この曲は以下の作品でアレンジされている。どれも良アレンジばかりなのでファンなら要チェック。 作品 編曲者 補足 悪魔城ドラキュラCircle of the Moon 戸島壮太郎 地下回廊エリアで使用。追加パートあり。 ドラキュラ伝説 ReBirth 並木学 時計台ステージで使用。 悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair 浅田靖 DLCの追加曲。 パチスロ悪魔城ドラキュラIII 倉持武志? 曲名「Aquarius Ver.972」追加パートあり。 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL 関河義人 追加パートあり。 過去ランキング順位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 739位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 692位 ファミコン名曲ベスト100 54位 第2回ファミコン名曲ベスト100 137位 みんなで決めるKONAMIのゲーム音楽BEST100 32位 みんなで決める横スクロールアクションステージBGMベスト100 197位 みんなで決める2018年の新曲ランキング 89位(スマブラSP) みんなで決める大乱闘スマッシュブラザーズBGMランキング 202位(スマブラSP) みんなで決めるアレンジBGMランキング 113位(ReBirth)、163位(Circle of the Moon) みんなで決める1980年代の名曲ランキング 18位 サウンドトラック 悪魔城ドラキュラ ベスト 悪魔城伝説 SOUNDTRACKS (FC国内版) ダウンロード配信 Castlevania III Dracula’s Curse(NES海外版) SOUNDTRACKS ダウンロード配信