約 240,083 件
https://w.atwiki.jp/kokomadeyonda/pages/90.html
「やぁ、ようこそ帝國酒保へ(´・ω・`)」 「この泡盛はサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。」 「うん、「また」なんだ。済まない。」(´・ω・`) 「仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。 」 「でも、このリンク外のページを見つけた時、君は、きっと言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。 」 「殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って、ここを造ったんだ。」 「じゃあ、色々実験しつつ資料をまとめようか。」 -
https://w.atwiki.jp/1548908-tf6/pages/121.html
パック:必需カード一覧 とりあえずTF5コピペ。徐々にTF6に移行中 パックカード等の早見表として。 基本的にテーマデッキ用のカードではなくスタンダードに強いカードや序盤に欲しいカードをメインに。 パック:必需カード一覧 効果モンスター 融合モンスター シンクロモンスター エクシーズモンスター 魔法カード 罠カード 一括収録されているシリーズモンスター その他のデッキに必要なカードライトロード ロック・メタ・パーミッション等 バーン 効果モンスター カード名 パック クリア後もらえるデュエリスト サイバー・ドラゴン スーパーハイインパクト(P)TF6 - 神獣王バルバロス スーパーハイインパクト(P)TF6 - 人造人間-サイコ・ショッカー ルール・ザ・ワールド(P)TF6 - スナイプストーカー スーパーハイインパクト(P)TF6 - ゾンビキャリア 暗黒の眷属(P)TF6 - ダンディライオン エキスパートモンスター(P)TF6 - トラゴエディア スーパーハイインパクト(P)TF6 - N・グラン・モール 時空を超えたテーゼ(P)TF6 - 墓守の偵察者 囁き唱え祈り念ぜよ(P)TF6 - BF-疾風のゲイル 大いなる黒翼(P)TF6 - マシュマロン しっかりカギをかけまショウ(P)TF6 - 魔導戦士 ブレイカー 時空を超えたテーゼ(P)TF6 - 冥府の使者ゴーズ スーパーハイインパクト(P)TF6 - ライトロード・ハンター ライコウ エキスパートモンスター(P)TF6 - 黒光りするG 響きあうハーモニー(P)TF6 - 召喚僧サモンプリースト スーパーハイインパクト(P)TF6 - D-HERO ディアボリックガイ 武装最前線(P)TF6 - レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン 角と翼と爪と鱗と牙と(P)TF6 - ローンファイア・ブロッサム 飛び出せビオトープ(P)TF6 - E・HERO エアーマン 思い出の英雄譚(P)TF6 - E・HERO オーシャン 思い出の英雄譚(P)TF6 - E・HERO プリズマー 思い出の英雄譚(P)TF6 - 沼地の魔神王 メルティングポイント(P)TF6 - ダーク・アームド・ドラゴン アイドルを探せ(P)TF6 - エフェクト・ヴェーラー マイワイフプラスプラス(P)TF6 - D.D.クロウ グランドマスター御用達(P)TF6 - グローアップ・バルブ 漆黒の薔薇の香り(P)TF6 - クリッター ノービスモンスター(P)TF6 - カオス・ソーサラー 響きあうハーモニー(P)TF6 - カオス・ソルジャー -開闢の使者- たぶんタブーね(P)TF6 - 魂を削る死霊 しっかりカギをかけまショウ(P)TF6 - デブリ・ドラゴン 未来を照らす絆(P)TF6 - 増殖するG ルール・ザ・ワールド(P)TF6 - レスキューラビット ベーシックフレーバー(P)TF6 - ゼンマイニャンコ オーバーレイネットワーク(P)TF6 - 氷結界の伝道師 寝耳に俺(P)TF6 - 融合モンスター カード名 パック クリア後もらえるデュエリスト キメラテック・フォートレス・ドラゴン 実力行使ハードウェア(P)TF6 - F・G・D 角と翼と爪と鱗と牙と(P)TF6 - E・HERO アブソルートZero 思い出の英雄譚(P)TF6 - シンクロモンスター カード名 パック クリア後もらえるデュエリスト A・O・J カタストル 個は俺にして俺はまた個なり(P)TF6 - ギガンテック・ファイター 響きあうハーモニー(P)TF6 - ゴヨウ・ガーディアン - 牛尾哲 スターダスト・ドラゴン 未来を照らす絆(P)TF6 - ダークエンド・ドラゴン それがお前の心の俺か(P)TF6 - 氷結界の龍 グングニール 寝耳に俺(P)TF6 - 氷結界の龍 トリシューラ ファイナルチェッカーフラッグ(P)TF6 - 氷結界の龍 ブリューナク ファイナルチェッカーフラッグ(P)TF6 - ブラック・ローズ・ドラゴン - アキ(NO) マジカル・アンドロイド 漆黒の薔薇の香り(P)TF6 - メンタルスフィア・デーモン 漆黒の薔薇の香り(P)TF6 - レッド・デーモンズ・ドラゴン 荒ぶる魂の鼓動(P)TF6 - ダーク・ダイブ・ボンバー - ボマー(NO) ライトエンド・ドラゴン 玉磨かざれば俺なし(P)TF6 - アーカナイト・マジシャン 囁き唱え祈り念ぜよ(P)TF6 - ナチュル・ビースト ゆかりの俺(P)TF6 - 氷結界の虎王ドゥローレン 寝耳に俺(P)TF6 - C・ドラゴン 響きあうハーモニー(P)TF6 - フォーミュラ・シンクロン 未来を照らす絆(P)TF6 - TG ハイパー・ライブラリアン カモン!無限の力(P)TF6 - エクシーズモンスター カード名 パック クリア後もらえるデュエリスト No.39 希望皇ホープ かっとビングだぜオレ(P)TF6 - No.17 リバイス・ドラゴン かっとビングだぜオレ(P)TF6 - ヴァイロン・ディシグマ 玉磨かざれば俺なし(P)TF6 - エヴォルカイザー・ラギア オーバーレイネットワーク(P)TF6 - 魔法カード カード名 パック クリア後もらえるデュエリスト 異次元からの埋葬 グランドマスター御用達(P)TF6 - 大嵐 たぶんタブーね(P)TF6 - 緊急テレポート 漆黒の薔薇の香り(P)TF6 - サイクロン エキスパート魔法(P)TF6 - 死者蘇生 グランドマスター御用達(P)TF6 - ブラック・ホール ノービス魔法(P)TF6 - 生還の宝札 たぶんタブーね(P)TF6 - 精神操作 響きあうハーモニー(P)TF6 - 洗脳-ブレインコントロール たぶんタブーね(P)TF6 - 増援 武装最前線(P)TF6 - 大寒波 たぶんタブーね(P)TF6 - 月の書 グランドマスター御用達(P)TF6 - ハリケーン スタンダード魔法(P)TF6 - 光の護封剣 しっかりカギをかけまショウ(P)TF6 - 未来融合-フューチャー・フュージョン メルティングポイント(P)TF6 - 闇の誘惑 それがお前の心の俺か(P)TF6 - 地砕き グランドマスター御用達(P)TF6 - 強欲で謙虚な壺 グランドマスター御用達(P)TF6 - 罠カード カード名 パック クリア後もらえるデュエリスト 王宮のお触れ ルール・ザ・ワールド(P)TF6 - 神の宣告 バーニング許可局(P)TF6 - 神の警告 バーニング許可局(P)TF6 - 激流葬 グランドマスター御用達(P)TF6 - 砂塵の大竜巻 スタンダード罠(P)TF6 - 次元幽閉 しっかりカギをかけまショウ(P)TF6 - 聖なるバリア-ミラーフォース- エキスパート罠(P)TF6 - 奈落の落とし穴 スタンダード罠(P)TF6 - リビングデッドの呼び声 グランドマスター御用達(P)TF6 - 一括収録されているシリーズモンスター カード名 パック 備考 A・O・J それがお前の心の俺か(P)TF6 アマゾネス ノービスモンスター(P)TF6 アルカナフォース 純白の使者(P)TF6 暗黒界 エキスパートモンスター(P)TF6 古代の機械 実力行使ハードウェア(P)TF6 インフェルニティ エターナルケージ(P)TF6 インヴェルズ それがお前の心の俺か(P)TF6 ヴァイロン 玉磨かざれば俺なし(P)TF6 エヴォル オーバーレイネットワーク(P)TF6 エクゾディア スペシャルブレークダウン(P)TF6 エーリアン 彼方の大地の王者(P)TF6 E・HERO 思い出の英雄譚(P)TF6 ガエル 水際フェノメノン(P)TF6 ガスタ 俺の便り(P)TF6 カラクリ スタンダードモンスター(P)TF6 機皇 真タイムトラベラー(P)TF6 極星 コンチネンタルサーカス(P)TF6 雲魔物 純白の使者(P)TF6 剣闘獣 グランドマスター御用達(P)TF6 黒蠍 武装最前線(P)TF6 コアキメイル エキスパートモンスター(P)TF6 サイバー 実力行使ハードウェア(P)TF6 サイバー・ダーク 角と翼と爪と鱗と牙と(P)TF6 ジェネクス 時械神 真タイムトラベラー(P)TF6 ジュラック もえろよもえろよ俺よもえろ(P)TF6 スクラップ ノービスモンスター(P)TF6 スピリット カラフルキャラクター(P)TF6 ゼンマイ オーバーレイネットワーク(P)TF6 チェスデーモン エターナルケージ(P)TF6 TG カモン!無限の力(P)TF6 D-HERO 武装最前線(P)TF6 電池メン 聖レボリューション(P)TF6 トゥーン カラフルキャラクター(P)TF6 ドラグニティ 俺の便り(P)TF6 ナチュル ゆかりの俺(P)TF6 墓守 囁き唱え祈り念ぜよ(P)TF6 ハーピィ 獣性の証明(P)TF6 ビークロイド 実力行使ハードウェア(P)TF6 氷結界 寝耳に俺(P)TF6 フォーチュンレディ アイドルを探せ(P)TF6 フレムベル もえろよもえろよ俺よもえろ(P)TF6 BF 大いなる黒翼(P)TF6 宝玉獣 獣性の証明(P)TF6 ヴォルカニック 水際フェノメノン(P)TF6 魔轟神 玉磨かざれば俺なし(P)TF6 マシンナーズ カモン!無限の力(P)TF6 リチュア 寝耳に俺(P)TF6 レプティレス アイドルを探せ(P)TF6 六武衆 スタンダードモンスター(P)TF6 ワーム 玉磨かざれば俺なし(P)TF6 その他のデッキに必要なカード 強力なデッキは必須カードが分散している傾向がある。 最たる例であるライトロードで主に使われる重要カード、DP稼ぎに使いやすいバーンカードを掲載。 ライトロード 必要なカードの殆どが初期から手に入るパックで揃うので、下手に初期デッキを強化するよりこちらを組んだ方が早い。 ただしその必要なカードのレアリティは軒並み高いので注意。 デッキの特性上、パートナーのお気に入りを無視してデッキ編集でライロにしてタッグを組むとかなり凶悪。 もちろん一人ライロでも戦える。 カード名 パック オネスト 玉磨かざれば俺なし(P)TF6 裁きの龍 グランドマスター御用達(P)TF6 死者転生 エキスパート魔法(P)TF6 閃光のイリュージョン グランドマスター御用達(P)TF6 ソーラー・エクスチェンジ エキスパート魔法(P)TF6 創世の預言者 スーパーハイインパクト(P)TF6 ネクロ・ガードナー スーパーハイインパクト(P)TF6 光の援軍 グランドマスター御用達(P)TF6 光の召集 玉磨かざれば俺なし(P)TF6 ライトロード・ウォリアー ガロス エキスパートモンスター(P)TF6 ライトロード・エンジェル ケルビム スタンダードモンスター(P)TF6 ライトロード・サモナー ルミナス グランドマスター御用達(P)TF6 ライトロード・パラディン ジェイン ノービスモンスター(P)TF6 ライトロード・ハンター ライコウ エキスパートモンスター(P)TF6 ライトロード・ビースト ウォルフ スタンダードモンスター(P)TF6 ライトロード・マジシャン ライラ エキスパートモンスター(P)TF6 ライトロード・モンク エイリン スタンダードモンスター(P)TF6 ロック・メタ・パーミッション等 ロックパーツやメタビート、パーミッションなどで使われるカード。 カード名 パック 王宮の弾圧 ルール・ザ・ワールド(P)TF6 王虎ワンフー ルール・ザ・ワールド(P)TF6 神の宣告 バーニング許可局(P)TF6 強者の苦痛 グランドマスター御用達(P)TF6 グラヴィティ・バインド-超重力の網- しっかりカギをかけまショウ(P)TF6 群雄割拠 ルール・ザ・ワールド(P)TF6 次元の裂け目 ルール・ザ・ワールド(P)TF6 死霊騎士デスカリバー・ナイト ルール・ザ・ワールド(P)TF6 スキルドレイン ルール・ザ・ワールド(P)TF6 閃光の追放者 ルール・ザ・ワールド(P)TF6 光の護封壁 しっかりカギをかけまショウ(P)TF6 平和の使者 しっかりカギをかけまショウ(P)TF6 フォッシル・ダイナ パキケファロ ルール・ザ・ワールド(P)TF6 魔宮の賄賂 バーニング許可局(P)TF6 マクロコスモス ルール・ザ・ワールド(P)TF6 ライオウ ルール・ザ・ワールド(P)TF6 霊滅術師 カイクウ ルール・ザ・ワールド(P)TF6 レベル制限B地区 しっかりカギをかけまショウ(P)TF6 バーン バーニング許可局(P)TF6でほとんど揃う。 ゆま焼き用に使い勝手がよく500以上の火力のあるものも掲載。 カード名 パック 悪夢の拷問部屋 スペシャルブレークダウン(P)TF6 おジャマトリオ ベーシックフレーバー(P)TF6 火炎地獄 バーニング許可局(P)TF6 革命 ご隠居の猛毒薬 自業自得 仕込みマシンガン 死霊ゾーマ ステルスバード アイドルを探せ(P)TF6 スフィア・ボム 球体時限爆弾 バーニング許可局(P)TF6 連鎖爆撃 チェーン・ブラスト 昼夜の大火事 停戦協定 ディメンション・ウォール アイドルを探せ(P)TF6 デス・コアラ メルティングポイント(P)TF6 デス・メテオ バーニング許可局(P)TF6 トゥーン・キャノン・ソルジャー カラフルキャラクター(P)TF6 盗人ゴブリン スペシャルブレークダウン(P)TF6 波動キャノン アイドルを探せ(P)TF6 火あぶりの刑 スタンダード魔法(P)TF6 ファイアーダーツ エターナルケージ(P)TF6 ファイヤー・ソウル 水際フェノメノン(P)TF6 ファイヤー・トルーパー 正午の星座(P)TF6 ファイヤー・ボール ノービス魔法(P)TF6 ヴォルカニック・エッジ 水際フェノメノン(P)TF6 ヴォルカニック・クイーン プロミネンス・ドラゴン 正午の星座(P)TF6 マジカル・エクスプロージョン エターナルケージ(P)TF6 魔法の筒 バーニング許可局(P)TF6 燃えさかる大地 スペシャルブレークダウン(P)TF6 溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム アイドルを探せ(P)TF6 連弾の魔術師 スペシャルブレークダウン(P)TF6
https://w.atwiki.jp/kokomadeyonda/pages/159.html
弾薬庫や燃料庫等の主要施設は全て地下又は半地下で建造されており、航空機は全て鉄筋コンクリート式の掩体(対爆仕様)へ格納 周囲は何重もの鉄条網と対人・対戦車混在の地雷原(!)に覆われており、あちこちにトーチカまである。 高射機関砲や野山砲まで配備されており飛行場というより、飛行場機能のある要塞という目的で建造されている。 事実、帝國陸軍は旧態然とした(反乱勢力又は列強に良く知られている)旧王城などに目もくれず、この要塞を建造したのはいざという時にはレムリア総督殿下をお守りしつつ援軍の到着を待つにはこの程度は必須だと考えたからである。 対照的に帝國海軍は陸上の航空基地というものは安全な勢力圏内にあって当然という考えからこのような要塞化はされていない。 この両軍の考え方の違いはワイバーン・ロード?を筆頭とする飛竜種が奇襲作戦を実行した時の神出鬼没な行動能力に対する危機感の差が大きいのかもしれない。 また、この帝國式要塞は、転移世界の諸国にとっても大きな衝撃と影響を与えることになる。 本編ではガルム大陸のレムリア総督領王都(旧王都)郊外に飛竜訓練施設を流用して建造されたのが初出だが、直轄領ではそれ以前に作られていたかもしれない。 -
https://w.atwiki.jp/kokomadeyonda/pages/12.html
帝國が大陸に獲得した領土(直轄領)においての資源輸送の主力として作られた鉄道を整備・維持・運行する組織。 旧満鉄と軍の出身者からなり、各直轄領に支部があるが、中央で一元的に管理されている。 軌間は帝國本土と同じ1067ミリメートル。 各路線は一線20~50キロ、最長でも100キロ程度とかなり短い。 昭和18年時点では1000キロ近い総距離を誇る。
https://w.atwiki.jp/kokomadeyonda/pages/205.html
転移後、絶対的に不足していた船舶量を補う為、大量の船舶を建造する際に帝國がした、『建造効率の上昇、及び建造資材の節約のため、国家規格を制定する』事。 昭和14年に社団法人船舶改善協会が制定していたが、転移前の制定なので、『帝國旧標準船型規格』と呼ばれ、現在の『帝國標準船型規格』と区別されている。 この『帝國旧標準船型規格』がそのまま採用されなかったのは、転移前の制定のため、現在の状況には合わないということもあるが、それ以上にその不完全さが原因だった。その内容は、主要な要目――寸法や性能等――を定めただけのものに過ぎず、それ以外は各造船所の自由という、極めて緩やかな規格だったのだ。(しかも強制ではなく、あくまで推奨の規格だ) 『帝國標準船型規格』はこれとは異なり、設計図どころか部品――それこそネジ一本に至るまで――厳密に定められた国家規格である。無論、強制である。 帝國の期待を一身に背負った第一次帝國標準船型ではあるが、その期待ほど生産量は伸びなかった。 昭和17年度における船舶生産量は、僅かに55万トン程度で、以前の計画を僅かに上回る程度である。下方修正に下方修正を重ねた、『絶対実現可能』とされた予定の80万トンには遠く及ばなかった。 第一次帝國標準船型自体の原因として、「簡略化の度合いが少ない」、「要求水準の高さ」が挙げられた。 前者は、初めての規格化であり、未だ規格としては不完全ということ。 後者は、第一次帝國標準船型の船舶は、転移前においても『優良船』とされる一流の船舶群――起重機すら装備されている――であり、どうしても建造に時間がかかるということ。 昭和17年2月における『第一次帝國標準船型』 輸送船 名称 総トン数 載貨重量トン数 航海速力 航続距離 追記項目 1A型 6500トン 10500トン 12ノット 8000海里 帝國-大陸間輸送 1B型 4500トン 7400トン 12ノット 8000海里 帝國-大陸間輸送及び帝國-神州大陸島間輸送 1C型 2700トン 4500トン 11ノット 8000海里 帝國-神州大陸島間輸送及び帝國本国・神州大陸島・大陸内での局地輸送 1D型 1900トン 2900トン 10ノット 8000海里 重量物運搬船 1E型 800トン 1300トン 10ノット 7000海里 1F型 500トン 800トン 10ノット 3600海里 国内用 1K型 5200トン 7400トン 12ノット 8000海里 鉱石運搬船 油槽船 名称 総トン数 載貨重量トン数 航海速力 航続距離 追記項目 1TL型 10000トン 14000トン 15ノット 10000海里 艦隊随伴も可 1TM型 5300トン 7500トン 12ノット 8000海里 1TS型 1000トン 1200トン 10ノット 3600海里 国内用 昭和17年後半は危機的状況下に陥り、一向に増えない建造量に業を煮やし、『抜本的な解決策』を唱える者が急増した。具体的には、安全性すら無視した徹底的な工作数の削減と資材節約、囚人労働者の大量投入による工員数確保といった、品質云々以前の案である。幸いにも、流石にここまでの暴論は採用されず――却下ではなく保留ではあるが――、変わりに一層の合理化が図られることになった。 この一環として、昭和17年12月に帝國標準船型が改定される。 第二次帝國標準船型の登場だ。 昭和17年12月における『第二次帝國標準船型』 輸送船 名称 総トン数 載貨重量トン数 航海速力 航続距離 追記項目 2A型 6500トン 10500トン 12ノット 8000海里 2C型 2700トン 4500トン 11ノット 8000海里 2D型 1900トン 2900トン 10ノット 8000海里 2E型 900トン 1400トン 8ノット 3600海里 大量生産型 2K型 5200トン 7400トン 12ノット 8000海里 鉱石運搬船 油槽船 名称 総トン数 載貨重量トン数 航海速力 航続距離 追記項目 2TL型 10000トン 14000トン 15ノット 10000海里 艦隊随伴も可 2TM型 5300トン 7500トン 12ノット 8000海里 2TE型 900トン 1400トン 7ノット以上 3600海里 大量生産型 1C、1D、1K、1TL、1TMの各型は、それぞれ簡略された2型に移行したが、1A/1B型は2A型、1E/1Fの各型は2E型に集約、1TSも2E型の改装型に移行している。 内容に関しては、各型――2Eシリーズを除く――ともに前型を基本としつつも、船体は直線を多用した造りへと変化しており、一部に溶接構造とブロック建造が取り入れられている。また船体強度とは直接関係の無い艦橋及び上部構造物、内装に関しては大幅に簡略化された。 このため工作数を、平均して1型の七~八割程度にまで減少させることに成功している。 これら各型は、2A型も含めて基本的に前型(1型)の簡略型の色合いが濃い。 それに反して、2E/2TEからなる2Eシリーズは、全くの新型であった。 2Eシリーズは、1E/1F/1TSといった中小型船舶の後継として位置付けられてはいたが、その運用・設計思想については全く異なる。1E/1F/1TSが、あくまで局地間輸送か、せいぜい帝國-神州大陸島間での運用を基本としていたのに対し、始めから帝國-大陸間での運用を想定していたのだ。 無論、帝國国内間や帝國-神州大陸島間での運用も行なう。要するに、あらゆる運用をこなす(させられる)とされたのだ。 この決定には、帝國の造船事情がある。 そもそも帝國には、大型の優良船舶の大量生産など、始めから不可能だったのだ。 (これは、大型船舶を建造できるドックと技術者の数が限られていたためである) 事実、昭和17年に生産された1型についても、その大半が1E/1Fといった中小船舶だった。 2Eシリーズの設計上の大きな特徴は、『小工場でも量産できること』『資材と工数を大幅に節約したこと』の二点である。 具体的には―― ①ブロック建造方式の全面採用。 ②溶接構造の全面採用。(ただし、初期はリベット方式も併用) ③二重底の廃止等、船体強度の低下よりも量産性を優先。 ④機関は、航海速力7ノット以上ならばディーゼルでもレシプロでも可。(ただし航続3600海里実現のため、最大燃料搭載可能量を調節) ――である。 『1E型と比べて資材及び工作数が半減』『寿命10年』ということからも、いかに粗悪な船かが分かる。 しかし、帝國には選択の余地は無かった。 こうして、2Eシリーズは大量生産に移されることとなった。 帝國史上初の、『船舶の大量生産』である。 ブロック組み立て方式、流れ作業方式、一流れ量産方式…… 全国の造船所で造られた2Eシリーズは、それぞれ独自の量産方式による生産が行なわれることになる。 各造船所は、手探りながらも、2Eシリーズの量産に漕ぎ着けていったのだ。 2Eシリーズは、生産初年度である昭和18年だけで、実に200隻以上が建造された。 結果として、2Eシリーズは、見事帝國のシーレーンを支え続けた。 その評価は高く、後世からも『必要な時、必要な装備を用意できた稀有の例』として賞賛される程だ。中には、『名船』とすら評価するものもいる。 ……が、その評価は些か過大過ぎるだろう。 2Eシリーズは、船としては完全な『欠陥船』である。それは間違いない。 ただ、転移という異常事態の影に、それが覆い隠されただけに過ぎないのだ。 平時――当時の帝國は戦時とは必ずしも言い切れなかったが――では有り得ない船、人命よりも生産性を優先した船、それが2Eシリーズの本質だ。 事実、当時遭難や故障、海賊被害といった海難事故にあった船は、その大半がこの2Eシリーズである。 こういった被害をできるだけ防ぐため、数隻での行動を推奨していたが、なかなかそうはいかず、これが一層事故の多発に繋がっていく。 (中には、嵐により船団4隻が全船遭難、その後船員がミイラと化して発見されるという、悲劇的な例すらあった) 帝國は、このような船員達の犠牲の上で、その命脈を保ち続けていたのだ。 しかし、如何に事故が多発しようとも、2Eシリーズの量産は続行され続けた。 当時の帝國が大量生産できる船、それはこの2Eシリーズ位だったからだ。 (政府は、『輸送量から考えれば事故率は少ない』『この程度ならば十分許容範囲』という、数字の上での結論に基づき、2Eシリーズに満足すらしていた) その証拠に、第三次帝國標準船型以降、各型は大型・高速・長航続化していくが、それでも2Eシリーズは、3Eと名だけ変えて生産され続けることになる。 帝國が2Eシリーズの生産を終了したのは、昭和20年代も後半に入ってからのことである。
https://w.atwiki.jp/kokomadeyonda/pages/141.html
帝國の統治政策は直轄領用、邦国用、同盟国用とがある。 まず、最も重要な直轄領用では、総督府の監督下で本格的な統治が始まります。 ①奴隷商人 これは始末に困ります。『奴隷』と言っても、本格的にそれこそ奴隷解放前のアメリカのような露骨な事をしている国はそうはありません(有るにはあります)。借金に縛られて年季奉公(ただし一生返せない)なんて形もありますし、それなら帝國にだってありますから・・・。 これに関しては余程露骨でない限り『黙認』でしょうね。ただしその『奴隷』に大怪我をさせたり、ましてや殺したりすれば総督府の裁きがあるでしょう。そしてその罪は普通の人に対して行った場合と同罪です。 ②麻薬売買 禁止です。今のところ麻薬が広まっているところを直轄領にはしていませんが、もし麻薬が広まっている地域を領地としたら『台湾方式』で根絶するでしょう。 ③盗賊ギルド 江戸時代のように、ある程度の特権(煙草や古着の専売権等)と引き換えに帝國の手足となることをを命じます。了承しなくても必要悪として黙認はします。ただし大っぴらな犯罪は御法度です。 どうしようもない悪質な組織ならば、帝國軍を投入しての問答無用の『殲滅』を実行するでしょう。 邦国に関する統治政策 『植民地』『属国』という感覚は邦国の国民には無い。学のある方々ならばともかく、大多数の無学な平民(レムリア王国ほどの大国で都市部の住人という条件付ならばそれでも簡単な読み書き計算くらいはできたが)などにとって、そんな事は生活が悪くならなければどうでも良い事なのだ。彼等の生活が邦国以前の状態に戻れば良いのである。だからとりあえず不満は無いのである。 この不思議な感覚に、帝國は最初大いに困惑した。理解できなかったからだ。しばらく悩んだ末、帝國は『この世界の平民には未だ祖国・国民という概念が無い』と結論づけ、平民に対する工作の重点を『現状の維持』においた。決して『向上』では無い。平民は変革を嫌うという事も判明したからだ。 また直轄領より圧倒的に邦国が多い理由、言い換えれば現在の帝國はそれ程領地に執着していない理由は現状ですら手に余っているからである。 帝國の本音としては、領地経営などという『面倒臭い事』は諸侯に押し付け、帝國には税収として、年間国家予算の1割を納めてくれれば良いという方針だからである。 もっとも今度は同盟国が帝國圏内ならば、邦国の方が立場が上ではないのか?と危惧し始め同盟の小国の中には帝國の邦国に加えて欲しいという打診すらしてきたのである。もっともこの打診は、帝國の現状の処理能力を邦国という状態でさえ超えている為、受けいられてはいない また邦国には自治は認めているものの、外交権は認めていない -
https://w.atwiki.jp/kokomadeyonda/pages/84.html
転移後の世界で、帝國が邦国の王族や貴族に与えてる階級。 無料で、しかも相手が喜ぶとあって、よく使われる。 帝國侯爵位は邦国の王に与えられる事実上の最高位(ダークエルフ王の公爵位は『別格』)であり、授与基準は以下の通りである、 ①巨大な邦国の王(ロッシェル王国のみ) ②各地方の邦国集団の中核、寄親たる邦国の王(ムラン・リヨン王国、ガリア王国、トスカーナ王国) ③政治的・経済的・技術的に帝國にとって非常に重要な邦国の王(マケドニア王国、北東ドワーフ領) 標準規定 皇室に連なる家系 帝國公爵 人口一千万超の邦国の王 帝國侯爵 人口百万超の邦国の王 帝國伯爵 人口十万超の邦国の王 帝國子爵 人口十万未満の邦国の王 帝國男爵 レムリア王国併合前までは上記の五爵で足りていたが、レムリア諸侯には侯爵級の者も多く、また諸侯に準じる上級士族たちに対する慰撫も考えれば、爵位制度そのものを変える必要があると考えられている。 -そこまでする必要があるのか?- そういう声も国内では大きい。だがそうした方が『いろいろやり易い』。第一、元手は只なのだ。ならば使わぬ手はあるまい。幸い帝國には爵位から漏れた名族も多い。ついでに彼らにも授ければ、これから何かと便利だろう。当然与えるのは爵位だけで、富は伴わない。 ならば問題ないだろう。 そう帝國は判断した。 後は爵位の価値を守る為、宮内省に爵位を厳重に管理させればよい。江戸時代のように不行跡があれば容赦なく爵位の剥奪・降格を行わさせるのだ。 帝國の貴族制度や爵位に対する考えなどその程度、所詮『道具』に過ぎなかったのである。 -
https://w.atwiki.jp/teikokuss/pages/1071.html
帝國SSについて。 ここではSS資料のまとめを掲載しています。 帝國SSとは何か、というのは、書き手にとっても比較的難しい定義です。 今、おおよそ合意されているのは、 「らっちぇぶむ氏によるオリジナルの世界を基盤に、その世界を共有する努力をはかりつつ執筆された作品群」 ということになります。 実際のSS執筆と、世界共有作業との間に差をつけていません。セッションによって、この世界自体を楽しむことも、書き手にとっては大きなものです。 ここにない物は存在していないのではなくて、世界には存在するのだけれどSSの舞台として利用する水準にはない、と考えています SS世界 ごくラフな提示です。現在のところ卓越した強国である「帝國」と周辺国を舞台にしているため、 世界そのものの詳細設定を必要としていません。 帝國について 帝國SSの主要な舞台「帝國」についてのセッション後のまとめをここに置きます。 更新時期のより新しいものが、より古い解釈より優先されて受け止められています。 後命優先というわけですw 帝國史概況 古代魔導帝國崩壊より現時系列までの千年の概況です。 SSの時代の世界 帝國とその周辺についての概況です。 「帝國」と四つの辺境について 帝都 東方辺境 北方辺境 南方辺境 西方辺境 「帝國」中央政治について 三頭政治 SS世界の貴族たち 「帝國」軍について 帝國軍について 帝國軍の編制 帝國元帥、将軍メモ 帝國軍序列 帝國軍の階級 帝國軍の役職と階級 「帝國」周辺国について ゴーラ帝国 南方王国 西方中原諸国 「帝國」の執筆予定の未来について おおざっぱな時系列 旧未来時系列 ローマンネーム メモ 「帝國」の貴族はローマ的な名を持っています。 日本人になじみの薄いものらについて参考に羅列しています。 萌えレートと萌えポイントについて。 執筆が非常に難しい、との指摘を受けて、書き手内で行われたセッションの中から、 今のところ浮き上がってきた「書くためのリソース」の考え方です。
https://w.atwiki.jp/kokomadeyonda/pages/249.html
転移直後大幅な改編が行なわれています。 (昭和18年中旬、ロッシェル戦役直前)の帝國海軍 転移直後(昭和16年末)、海軍約40万の兵力を誇っていましたが、転移による極度の労働力不足のため、大幅な動員解除が行われ、海軍30万に削減されてしまいました。 海軍は比較的軽微な削減に止まりました。これは転移地点が大陸から離れており、何をするにも海軍力に頼る必要があったからです。 ですが、これまで資源を殆ど手に入れることが出来なかった為、建艦計画に大きな影響を受けました。 大型艦の新規建造は凍結され、転移時に建造中だった艦艇についても多くが解体の憂き目にあっています。 まず戦艦については、『武蔵』を最後に建造していません。『信濃』は解体です。 空母についても、現在建造しているのは『大鳳』のみです。当時の空母戦力は以下の通りです。 第1航空戦隊 加賀、赤城 第2航空戦隊 飛竜、蒼竜 第3航空戦隊 瑞鶴、翔鶴 第4航空戦隊 隼鷹、飛鷹、龍驤 第5航空戦隊 祥鳳、瑞鳳、龍鳳 第6航空戦隊 海鷹、天鷹、神鷹(*天鷹はぶらじる丸を改装したもので、海鷹と同型) 第7航空戦隊 大鷹、冲鷹、雲鷹 他に練習空母として鳳翔があります。 また、補助戦力として、水上機母艦があります。 千歳、千代田、日進、瑞穂は、改装しなくてもこの世界では十分有力だった為、空母に改装されませんでした(現在は情勢の変化により空母に改装中)。特設水上機母艦も、偵察に留まらず空母の穴埋めとして活躍したものです。 巡洋艦・駆逐艦についてはだいたい史実通りです。 海防艦等の護衛艦については旧式駆逐艦を当てているため、史実程の大量建艦は行われません。 潜水艦については、開戦時の戦力維持で、旧式艦の後継艦の建造程度です。 -
https://w.atwiki.jp/hekitei/pages/24.html
碧帝軍の付け方 ハンドルネームは、人それぞれです。入隊した人は、 【碧帝軍】ハンドルネームと付けてください。 ※諜報隊等は絶対に付けないでください。