約 2,875,264 件
https://w.atwiki.jp/twitterp2/pages/287.html
▽下へ/口トップへ/ 福岡県選挙区(2) / 吉村 剛太郎 氏 / 佐藤 正夫 氏 / 大家 敏志 氏 / 大久保 勉 氏 / 堤 かなめ 氏 / しのだ 清 氏 / 吉冨 和枝 氏 / 福岡選挙区 - Bing ニュース /参議院議員 福岡選挙区 改選2 ▽下へ/口トップへ ▽下へ/口トップへ 国民新党 ≪国民新党参議院議員 <福岡県選挙区> 公認≫ 国民新党 吉村 剛太郎氏 HP B *2004年に636,406票を獲得し参議院議員3期目に当選! ▽下へ/口トップへ みんなの党 ≪みんなの党参議院議員 みんなの党 <福岡県選挙区> 公認候補者≫ みんなの党 佐藤正夫氏 HP B T TD *2010年に287,349票を獲得するも、惜しくも次点 ▽下へ/口トップへ 新着記事は見つかりませんでした。 ▽下へ/口トップへ 【祝】ご当選! ≪自由民主党参議院議員 <福岡県選挙区> 公認≫ 大家 敏志 氏 HP B *2010年に774,618票を獲得し、参議院議員に初トップ当選! ▽下へ/口トップへ 【祝】ご当選! 民主党 ≪民主党参議院議員 民主党 <福岡県選挙区> 公認候補者≫ 民主党 大久保 勉 氏 P HP B *2004年に840,783票を獲得し参議院議員にトップで初当選! *2010年に673,749票を獲得し、参議院議員に再選! ▽下へ/口トップへ 社民党 ≪社民党参議院議員 社民党 <福岡県選挙区> 公認候補者≫ 社民党 堤かなめ 氏 P HP B T TD ▽下へ/口トップへ 新着記事は見つかりませんでした。 ▽下へ/口トップへ 日本共産党 ≪日本共産党参議院議員 日本共産党 <福岡県選挙区> 公認候補者≫ 日本共産党 しのだ 清 氏 HP B ▽下へ/口トップへ feedreader プラグインエラー 正常に取得できませんでした。 ▽下へ/口トップへ 幸福実現党 ≪幸福実現党参議院議員 幸福実現党 <福岡県選挙区> 公認候補者≫ 幸福実現党 吉冨 和枝 氏 HP ▽下へ/口トップへ ▽下へ/口トップへ ▽下へ/口トップへ ▽下へ/口トップへ ▽下へ/口トップへ ▽下へ/口トップへ ▽下へ/口トップへ
https://w.atwiki.jp/kokkailive/pages/7.html
日程や質疑者は、前日の夜に衆参中継サイトとNHKの番組表、審議開始の前後に国会TVや"(衆HP)本会議・委員会等"、"(参HP)本日の議会情報"、その他にも、政党や議員個人のWebサイトやTwitter等で確認できる。 衆参共に、各審議終了後まもなくしてライブラリで視聴できるようになる。 ニコ生では全ての審議が中継されるわけではない。委員の補欠選任など、手続きだけで終わる審議は原則として中継されない。 テレビやラジオの中継と比べると衆参インターネット中継は数十秒の遅延がある。ニコ生での中継があるときは、そちらの方が遅延が少ないことが多い。地デジ自体も若干の遅延があるので、回線状況が良いときはNHKネットラジオやニコ生の方がテレビ中継より遅延が少ないこともある。 《NHK中継が行われるのは》 本会議の施政方針演説等の政府演説と関連する代表質問 予算委員会の基本的質疑のうち、各会派の第一質問者の質疑 党首討論や国民的な関心の高い重要案件を扱う委員会の質疑 総理大臣指名選挙や証人喚問 等に限られる 関連リンク 自由民主党自民党の活動メディア出演情報 会議情報 自民党広報twitter @jimin_koho 自由民主党公式Facebook 公明党メディア出演 公明党広報twitter @komei_koho 公明党公式Facebook 立憲民主党立憲民主党公式twitter @CDP2017 立憲民主党 国会情報 @cdp_kokkai 立憲民主党公式Facebook 国民民主党国民民主党公式twitter @DPFPnews 国民民主党公式Facebook 日本共産党国会質問予定 TV・ラジオ・ウェブ出演 日本共産党公式twitter @jcp_cc 日本共産党_国会info @jcp_kokkaiinfo 日本共産党公式Facebook 日本維新の会ニュース 日本維新の会公式twitter @osaka_ishin 日本維新の会公式Facebook 社会民主党社民党公式twitter @SDPJapan 社民党公式Facebook れいわ新選組れいわ新選組公式twitter @reiwashinsen れいわ新選組公式Facebook れいわ新選組公式Instagram れいわ新選組公式YouTubeチャンネル NHKから国民を守る党NHKから国民を守る党公式twitter @nkokutou 希望の党 ※2019年6月5日に政党要件喪失希望の党公式Facebook 希望の党公式twitter @kibounotou 未来日本地域政党 未来日本公式twitter @mirai_nippon_21 地域政党 未来日本公式Facebook 国会議員言行録 @ ウィキ
https://w.atwiki.jp/dunpoo/pages/302.html
■野党06Ⅱ へ続く 民主党が対中政策案を了承、前原「中国脅威論」踏まえ [読売] “団塊党"が本格始動 社会参加、厳しい注文も [共同] 前原代表 小沢、菅氏に協力要請へ 外交・安保政策で [毎日] 憲法改正阻止で共社党首会談へ…社民党が応じる [読売] 社民党大会閉幕 参院選では目標7人以上当選 [朝日] 社民の自衛隊「違憲」明記、民主・前原代表「残念」 [朝日] 「社民党宣言」を採択 党大会閉幕 [朝日] 社民党大会「自衛隊違憲」を宣言 [読売] 村山・土井両氏に社民党が「名誉党首」称号授与へ [読売] 民主党 次期衆院選の第3次公認候補20人決定 [毎日] 民主党の一部議員が棄権 [毎日] 70歳定年制、民主が参院選で導入 [朝日] 民主:05年度補正予算案に反対へ 国民の理解得られずと [毎日] 憲法改悪反対の一点で共闘を 日本共産党が社会民主党に会談申し入れ [朝日] 戦争責任検証へ研究会…民主有志議員、26日設立 [読売] 前原代表の「女系天皇容認」発言、民主党内に波紋 [読売] 民主党:対中政策で折衷案 「国の脅威」否定で調整へ [毎日] 民主・前原代表、「女系天皇やむなし」の考え [朝日] 共産党大会 不破議長退任など執行部人事決定し、閉幕 [毎日] 共産党 不破議長退任 「柔軟路線」は未完 [毎日] 民主党 「戦前の青年将校」横路氏、前原代表を批判 [毎日] 民主党 国会決議で公務員の分限免職運用見直し [毎日] 民主護憲派、前原ビジョンの対案作成 [読売] 前原氏「安全国会」で…民主・次の内閣が討議 [読売] 党の選挙方針に異論噴出 共産党大会 [朝日] 憲法テーマ、社民が勉強会 学者ら招き2月から [朝日] 共産党大会:国民投票法案成立阻止に全力を 志位委員長 [毎日] 共産党、可知中央委員を罷免 [読売] 「寄り合い所帯と言わせない」民主・前原代表が意欲 [読売] 民主:目標700人設定で党所属県議の「倍増計画」 [毎日] 「公の精神」追求を強調 党大会で民主前原代表 [朝日] 「党再生し政権交代に再挑戦」民主党活動方針を採択 [読売] 前原発言、自民との「大連立」に批判続出 民主党大会 [朝日] 「反前原」なら社民へどうぞ 福島氏、離党の誘い [朝日] 「中国脅威論」の前原氏、要人と会えず 足元からも批判 [朝日] 民主党:五島議員が辞職願を提出 秘書らの買収事件責任で [毎日] 中国脅威論・憲法改正 「前原発言」に波紋 [産経] 前原氏、米の国連予算成立阻止に同調 アナン氏と会談 [朝日] 自民、民主で大連立? 首相が提案、前原代表そでに [朝日] イラクの陸自、撤退めぐり議論 民主前原氏と米国防次官 [朝日] 社民党党首、無投票で福島氏再選 現執行部留任へ [朝日] ■野党06Ⅱ へ続く 民主党が対中政策案を了承、前原「中国脅威論」踏まえ [読売] 民主党の外務・防衛部門会議役員会は22日、前原代表の持論である「中国脅威論」を踏まえた対中政策案「中国との安定的な協調関係を築くために」を了承した。 執行部は今後、部門会議と「次の内閣」で了承を得て、今国会中のとりまとめを目指す外交・安全保障に関する党の基本政策に盛り込む考えだ。 対中政策案は、中国が現実に日本を射程に置いた核ミサイルや弾道ミサイルを配備していることを指摘し、「国民の多くが脅威に感じていることには相応の理由がある」とした。在上海総領事館員の自殺事件にも触れ、「中国政府は『意図』の面からも、わが国の主権を脅かすような言動を繰り返している」とした。そのうえで、「中国を国家として脅威と認識するものではない」としながら、軍事力増強を背景に自国の主張を外交の場で押し出すなら、「現実的脅威と認識される」と結論付けた。 政府はこれまで、軍事力を「能力」と「意図」に分け、両者がそろった場合を「脅威」と認定してきた。今回の案は当初、軍事能力だけに着目して脅威と認定する方向で検討されていたが、政府見解を大きく変更することに鳩山幹事長らが異を唱え、能力に意図が明確でない状況も合わせて脅威を認定することとした。 ただ、党内では「脅威」という言葉を明記すること自体に、横路孝弘衆院副議長らが強く反対している。党所属国会議員全員が出席できる部門会議に反対派が押し掛ければ、意見集約が難航する恐れもある。 (2006年2月22日23時39分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060222i113.htm “団塊党"が本格始動 社会参加、厳しい注文も [共同] 民主党の菅直人元代表は19日午後、団塊世代の社会参加を目指す「団塊党」のシンポジウムを都内で開き、活動を本格化させた。参加者からは団塊世代の地域活動参加などに前向きな意見の一方、「面倒なことはせず口だけ出す」などと厳しい指摘も相次いだ。 シンポジウムは団塊世代サラリーマンの社会参加の受け皿を福祉、地方政治、労働運動などの分野でどうつくり出すかがテーマで、約300人が参加。菅氏はあいさつで「団塊世代には、何かやり残した気分が残っている」と指摘し、社会参加の環境整備として雇用年齢の差別禁止など労働関係の法整備も提案した。浅野史郎前宮城県知事は「団塊世代は目立ちたがりで群れたがり」と自己分析、「地方議会を乗っ取るのもいい」とハッパを掛けた。 URL http //flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM PG=STORY NGID=poli NWID=2006021901001720 前原代表 小沢、菅氏に協力要請へ 外交・安保政策で [毎日] 民主党の前原誠司代表は13日、党の外交・安全保障ビジョンに盛り込む「集団安全保障基本法案」(仮称)を策定する総合安全保障調査会の顧問に、小沢一郎前副代表と菅直人元代表の就任を要請する方針を固めた。前原氏の外交・安保政策に批判的なベテラン勢の協力を得て「挙党一致」をアピールする狙いだが、前原批判を強める両氏が受諾するかは不明だ。 集団安全基本法案は、現行憲法下における自衛隊の海外活動の在り方を定めるもの。同調査会は昨夏、(1)自衛隊と別組織の「国際協力部隊」を新設(2)同部隊は国連決議に基づく多国籍軍や国連平和維持活動(PKO)に参加--などの素案をまとめたが、その後の衆院解散でたなざらしとなっていた。同党は15日にも調査会再開を決め、改めて法案策定作業に入る。 鳩山由紀夫幹事長は8日、東京都内で小沢氏と会談し「いろいろな集まりがあると思うので参加してほしい」と、暗に役員就任を打診した。同法案について小沢、菅両氏と前原氏との相違点は少なく、執行部はこの問題で挙党態勢を取ることで、「集団的自衛権の限定的容認」「中国脅威論」も含む外交・安保ビジョン全体の策定に弾みをつけたい考えだ。 【山田夢留】 毎日新聞 2006年2月14日 3時00分 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20060214k0000m010143000c.html 憲法改正阻止で共社党首会談へ…社民党が応じる [読売] 社民党の福島党首は13日、国会内で共産党の志位委員長と会い、共産党が申し入れていた憲法改正阻止の共闘に関する党首会談に、応じる考えを示した。会談の日時や具体的な議題については、今後、調整する。 福島氏は志位氏に対し、「小泉構造改革批判、平和の問題では共闘が組めると思う。党首会談の申し入れはお受けする」と述べた。 社民党は旧社会党時代の1980年に、野党共闘から共産党を排除することで公明党と合意。以来、共産党と共闘は行っていない。 (2006年2月13日18時16分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060213i211.htm 社民党大会閉幕 参院選では目標7人以上当選 [朝日] 2006年02月13日21時40分 社民党大会は12日、来年の参院選で7人以上当選させ、非改選と合わせ党首討論に参加できる10議席を目指す選挙方針を採択し、閉幕した。又市征治幹事長ら主要役員は留任し、新たに村山富市、土井たか子両元党首が顧問的役割の「名誉党首」に就任した。 参院選については、改選数3以上の選挙区では公認候補を擁立し、改選数2の選挙区でも「他党の公認候補の推薦は行わない」とした。又市幹事長は大会後の記者会見で「民主党と憲法問題で大きく違っている。共闘は自殺行為」とし、選挙協力は「ない」と語った。 13日、福島党首は新役員あいさつで共産党の志位委員長と会い、憲法改正阻止での共闘に向け、共産党から要請されていた党首会談について受け入れる考えを伝えた。両党間で今後、日程や議題を調整する。 この日の会談で、福島党首は「自民、公明、民主のハト派を含めた改憲阻止の輪を作りたい。その一環として共産党との場を持ちたい」と表明。記者団に「改憲を『急がなくてもいい』という人をも含めた幅広い連帯だ」と説明した。 URL http //www.asahi.com/politics/update/0213/007.html 社民の自衛隊「違憲」明記、民主・前原代表「残念」 [朝日] 2006年02月11日19時52分 民主党の前原代表は11日、社民党が自衛隊の現状を「明らかに違憲状態にある」と明文化した宣言を採択したことについて「自衛隊が必要である以上、憲法をどう書き換えるかが大事。現実的でない状況に社民党が戻ったのは残念だ」と述べた。大分市内で記者団に答えた。 URL http //www.asahi.com/politics/update/0211/004.html 「社民党宣言」を採択 党大会閉幕 [朝日] 2006年02月11日19時27分 社民党大会が11日開幕し、日本版「社会民主主義」の理念を「平和・自由・平等・共生」とした党名変更後初の綱領的文書「社会民主党宣言」を全会一致で採択した。格差と不平等の解消を目指し、自衛隊の現状を「明らかに違憲状態」と明記するなど、小泉政権との対抗軸を明確にしたのが特徴だ。質疑では、憲法改正反対などでの共産党との連携について否定的な意見が出た。 宣言は「冷戦後、市場万能主義に立つ新自由主義、強大な政治・経済・軍事力を背景に特定の価値観を押しつけようとする新保守主義が台頭している。この潮流に最も厳しく対峙(たいじ)しているのが社会民主主義」と位置づけた。政策の基本課題としては、経済面で市場規制の強化や公共サービスの充実などを強調。税制面で所得・住民税の最高税率を引き上げるといった格差是正を提言した。福島党首はあいさつで「競争社会を超え、共生社会をつくろう」と語った。 この日の質疑では、自衛隊の現状を「違憲状態」と明記したことに異論は出なかった。「合憲」の立場に転換した94年当時、連立政権の首相(旧社会党委員長)だった村山富市氏は同日、党本部で記者団に対し、「最小限度の自衛の戦力を持つことは違憲ではない前提は変わっていない」としつつ、「路線というのは、国際情勢や国内情勢が変わってくればそれに対応する。戦略、戦術が変わってくるのは当然」と述べた。 12日は、幹事長や副党首らの役員人事が行われ、主な役員が全員留任して閉幕する見通しだ。また、村山氏、土井たか子氏の歴代党首を「名誉党首」とすることも提案される。 URL http //www.asahi.com/politics/update/0211/002.html 社民党大会「自衛隊違憲」を宣言 [読売] 社民党の第10回定期大会であいさつする福島瑞穂党首 社民党は11日、党本部で開いた第10回定期党大会で、自衛隊について「現状、明らかに違憲状態にある」とした「社民党宣言」を採択した。宣言は、自衛隊の将来的な「解消」にも言及して、「非武装の日本を目指す」とした。社会党時代の1994年に自衛隊合憲論に転じた社民党は、再び違憲論を鮮明にした。 福島党首はあいさつで「武力行使を行う米軍支援のために、イラクまで派遣された自衛隊が憲法の枠内にあるとは言えない」と述べた。そのうえで、憲法9条堅持の必要性を強調した。憲法改正の手続きを定める国民投票法案の国会提出にも反対する考えを表明した。 また、又市幹事長は、93~94年に衆院に小選挙区比例代表並立制を導入する法案に賛成したことについて「当時の政治選択と対処は正しかったとは言えない」とする見解を発表、了承された。党方針に従わず反対し、処分を受けた当時の衆参両院議員9人の名誉を回復することも決めた。 党大会は12日に、来年夏の参院選で7議席獲得を目標とする運動方針などを採択、閉幕する。 (2006年2月11日21時34分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060211it12.htm 村山・土井両氏に社民党が「名誉党首」称号授与へ [読売] 社民党は10日、村山・元首相と土井たか子・元衆院議長の両党首経験者に「名誉党首」の称号を贈る方針を決めた。 福島党首が12日の党大会に提案、決定する。 (2006年2月10日22時35分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060210ia23.htm 民主党 次期衆院選の第3次公認候補20人決定 [毎日] 民主党は8日の常任幹事会で、次期衆院選の第3次公認候補20人を決めた。前原誠司代表ら執行部は「新陳代謝を進める」として年齢制限などを盛り込んだ候補者公認基準を設けたが、20人のうち基準を外れた候補が15人に上り、公認基準が早くも形がい化した形だ。 ◇年齢制限、形がい化? 同党は昨年11月、(1)前・元職は公認時65歳未満で、小選挙区で3回連続落選していない(2)新人は公認時60歳未満で、小選挙区で2回連続落選していない--との公認基準を設けたが、党内からは反発が起きていた。 今回公認した前・元職10人は、67歳の田中慶秋氏(神奈川5区)が年齢制限の例外、残る9人も牧野聖修氏(静岡1区)を除く8人が連続落選の例外となった。安住淳選対委員長は田中氏について「小選挙区で3回勝った実績と支持団体などを調査して決めた」と説明したが、前原氏に近い中堅議員は「例外を認めると後の調整が難しい」とぼやいた。【衛藤達生】 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20060209k0000m010099000c.html 民主党の一部議員が棄権 [毎日] 3日の参院本会議で行われた与党提出の議員年金廃止法案の採決で、民主党議員の一部が反対せず棄権した。同党は年金受給の選択肢を残す与党案を批判、「完全廃止」が柱の対案を提出(廃案)したが、棄権した議員は引退後、年金受給を選択する可能性を示唆。党内の足並みの乱れが露呈した格好だ。 「造反」したのは少なくとも2議員。毎日新聞の取材に、柳田稔氏は「与党案に反対したら年金受給を選択することはできない」と主張。西岡武夫氏も「『反対するが年金はもらう』では、いいかげんな対応と言われる」と語った。【衛藤達生】 毎日新聞 2006年2月4日 3時00分 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20060204k0000m010150000c.html 70歳定年制、民主が参院選で導入 [朝日] 2006年01月31日22時02分 民主党は31日、07年参院選の公認候補者選定基準を決めた。選挙区、比例区とも「選挙時で原則70歳未満」とし、衆院同様「定年制」を敷いた。ただ、70歳以上でも「選挙区事情などにより公認することがあり得る」としており、前原代表は「あくまでめど」と説明している。基準だと、改選議席分では、選挙区で小林元(73)=茨城=、今泉昭(71)=千葉=、角田義一(68)=群馬・会派離脱中=各氏、比例区で佐藤道夫(73)、西岡武夫(69)両氏が公認を受けられなくなる。 今泉氏は今期限りで引退するが、「年齢で基準を作ること自体がおかしい。民主党は高齢者に冷たい、という印象を与えかねない」と疑問を呈する。この日の党常任幹事会で、安住淳選挙対策委員長は「高齢化社会(を考慮すること)に異を唱えるわけではないが、公職者はある程度の代謝が必要」などと説明した。 衆院選の公認基準は、原則として比例区は解散時に70歳未満、小選挙区は元職で内定時に65歳未満、新顔は同60歳未満、としている URL http //www.asahi.com/politics/update/0131/017.html 民主:05年度補正予算案に反対へ 国民の理解得られずと [毎日] 民主党は26日、政府が通常国会に提出している05年度補正予算案に反対する方針を固めた。30日の「次の内閣」会合で正式決定するが、政府・与党への対決色を強めている中、政府案に賛成していては国民の理解を得られないと判断した。 同党は昨年、新潟県中越地震への被災者支援を理由に04年度補正予算案に賛成している。今回も幹部の1人は「多くが災害対策やアスベスト関連の予算だ」と賛成の可能性をにじませていた。 しかし、同党はこの日の衆院予算委員会で始まった補正予算案の審議では、ライブドア事件、耐震データ偽造、米国産牛肉問題の「3点セット」で政府を追及。「政府を思い切り攻めた後で賛成することが、国民の目にどう映るのか」(幹部)として、反対の方向に傾いた。 松本剛明政調会長はこの日の質疑で「子供の安全対策費が入っていない」と補正予算案を批判。アスベスト対策でも小池百合子環境相の答弁が不十分だと訴えた。【須藤孝、衛藤達生】 毎日新聞 2006年1月27日 3時00分 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20060127k0000m010152000c.html 憲法改悪反対の一点で共闘を 日本共産党が社会民主党に会談申し入れ [朝日] 日本共産党は二十三日、社会民主党に対し、憲法改悪反対での両党の共闘について会談をおこなうことを申し入れました。 申し入れ後、日本共産党の志位和夫委員長は国会内で記者会見し、憲法問題での共闘の会談の申し入れをおこなった経緯やその意義などについて語りました。 志位氏は、自民党が昨年の党大会で「新憲法草案」を決定するなど、憲法改定をめぐるたたかいが新しい重大な段階を迎えているなかで、「憲法改悪反対、九条擁護の一点で、国民的な共同を広げるための努力が強く求められている」と指摘。これまで、日本共産党と社会民主党の代表が、五月三日の「憲法のつどい」でそろって講演をおこなったり、「九条の会」にそろって賛同人になるなどの機会が重ねられてきたことを紹介しました。 そのうえで、二十日に日本共産党新執行部が就任あいさつで社会民主党を訪れたさい、志位氏が「両党の憲法問題での協力関係を発展させることを願っています」とのべたのにたいして、福島瑞穂党首が「自分たちには院内外での両党の共闘についてのためらいは一切ありません。障害はありません」と言明したことを、「たいへん重要な発言と受けとめました」と表明。今回の申し入れは、こうした経過を踏まえてのものだと説明しました。 志位氏は、「いま、国会に議席をもつ政党のなかで、憲法改悪反対と九条擁護をつらぬいている政党は、日本共産党と社会民主党です。この両党の共闘関係が成立するならば、憲法擁護闘争の発展にとって積極的な貢献になることは間違いありません」と強調。その立場から両党の会談をしかるべき形でもち、憲法問題の共闘について話し合いをすすめたいとのべました。 社民党又市幹事長「検討して返答したい」 日本共産党の市田忠義書記局長は二十三日、国会内で社会民主党の又市征治幹事長を訪ね、社会民主党の福島瑞穂党首にあてた、日本共産党・志位和夫委員長の申し入れ文書を手渡し、憲法問題での両党の共闘について、会談をおこなうことを申し入れました。 市田書記局長が参院の社民党控室を訪ねると、又市幹事長は握手で迎えました。市田氏は、申し入れの趣旨を説明しました。これに対し、又市氏は「申し入れを歓迎します。両党間協議には賛成です。党首に伝え、党として検討して返答したい」とのべました。 URL http //www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-01-24/2006012401_01_0.html 戦争責任検証へ研究会…民主有志議員、26日設立 [読売] 民主党の有志議員が、先の大戦について、日本の戦争責任を検証することを目指し、政策勉強会「日本の歴史リスクを乗り越える研究会」を発足させる。 26日に設立総会を開く。 呼びかけ人は、衆院は近藤昭一氏、達増拓也氏ら、参院は簗瀬進氏、岡崎トミ子氏らの計8人。 設立趣意書は「(小泉首相の靖国神社参拝が)日本をアジアで孤立化させ、経済的な国益まで失わせようとしている。第2次大戦から派生する様々な問題を『わが国の歴史リスク』ととらえたうえで、総括的・総合的な対応策を確立するギリギリの時期に来ている」と記している。 (2006年1月22日9時50分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060122i201.htm 前原代表の「女系天皇容認」発言、民主党内に波紋 [読売] 民主党の前原代表の「女系天皇容認」発言が党内で波紋を呼んでいる。 同党は昨年の衆院選の政権公約(マニフェスト)で女性天皇を容認したが、母方が天皇につながる女系天皇については賛否が分かれている。 民主党は16日、幹部が協議し、党内に検討チームを作り、慎重に意見集約する方針を決めた。 前原氏は15日のテレビ番組で、政府が通常国会に提出予定の女性・女系天皇を容認する皇室典範改正案について「側室制度がだめなら、女系もやむなしだ」と賛成する考えを表明した。 この発言直後、党役員室長の細野豪志衆院議員ら前原氏に近い議員が連絡を取り合い、対応に追われた。鳩山幹事長ら党内の一部に「(女系天皇は)日本の歴史の中で経験がない話なので、慎重に是非を検討する必要がある」との慎重論があり、「代表の発言が党内の火種になりかねない」(側近)と心配したためだ。 前原氏は16日、党幹部に電話し、「思いつきで発言してしまった。党内にそれなりに重みのある人をトップにすえて党内で議論したい」と釈明した。近く発足する検討チームは、女系天皇への賛否や、皇室典範改正案の国会での採決の際、党議拘束をかけるかどうかなどを協議する。 (2006年1月16日23時43分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060116i417.htm 民主党:対中政策で折衷案 「国の脅威」否定で調整へ [毎日] 民主党は16日、通常国会中にまとめる「外交・安全保障ビジョン」に、中国に関して「軍事力増強は脅威だが、国としては脅威でない」との見解を盛り込む線で調整を始めた。前原誠司代表が「中国の軍事的増強は現実的脅威」との認識を表明したことに強い反発があることから折衷的な表現で合意を目指したものだが、党内の理解を得られるかは微妙だ。 前原氏は先月8日の米国での講演で「中国は経済発展を背景に軍事力の増強、近代化を進めている。これは現実的脅威だ」と発言。党内の一部に反発を招いた。このため「『脅威』とは(日本攻撃の)意図と能力で決まる。中国の軍拡は脅威だが、(攻撃の)意図はなく、脅威ではない」(幹部)と表現を使い分けることで意見集約を図ることにした。「脅威」に代わり「憂慮」という表現も検討された。しかし、前原氏がその後も繰り返し「脅威」と発言しているため同党は「今さら弱められない」(外交・安保部門会議幹部)とメンツを保ちつつ、「国としては脅威ではない」ことも強調する苦肉の表現で軟着陸を図る。【山田夢留】 毎日新聞 2006年1月17日 3時00分 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20060117k0000m010140000c.html 民主・前原代表、「女系天皇やむなし」の考え [朝日] 2006年01月15日19時47分 民主党の前原代表は15日、テレビ朝日の報道番組で女性・女系天皇を認める皇室典範改正案について「女性天皇は賛成。女系天皇もやむなしだ」と述べ、賛成する考えを示した。母方だけに天皇の血筋を引く女系天皇について「若干慎重な考え方をもっていたが、側室制度がない中で男系が維持できるか生物学的に疑問だ」と理由を述べた。 民主党は女性天皇については、前回の参院選のマニフェストなどで認めているが、女系天皇に対しては党の方針を決定しておらず、鳩山由紀夫幹事長ら党内に消極的な意見もある。 また、前原氏は党の基本政策のとりまとめについて「国民から民主党はバラバラで、特に外交安全保障政策は右から左まで幅広いと見られている。乗り越えないと政権をとれない。私が自分の首をかけてまとめる」と、今国会中にまとめきれない場合、9月の代表選には立候補しない考えを改めて強調した。 URL http //www.asahi.com/politics/update/0115/006.html 共産党大会 不破議長退任など執行部人事決定し、閉幕 [毎日] 静岡県熱海市で開かれていた共産党の第24回党大会は14日、不破哲三議長が退任するなどの執行部人事を決定し、閉幕した。後任の議長は空席とし、志位和夫委員長と市田忠義書記局長は留任した。不破氏は党の常任幹部会メンバーには引き続き名を連ねており、党の「理論的支柱」として一定の影響力を残すとみられるが、党運営は志位氏を中心とした体制に移行することになる。 不破氏は退任あいさつで「年齢や健康状態もあり、各分野の党活動で全党の先頭に立つことがなかなかできなくなっている」と述べ、今月で76歳になる年齢を退任の理由に挙げ、勇退で世代交代を推し進める考えを示した。不破氏主導で行われた党綱領の改定が04年の前大会で実現し、自ら進めてきた「現実・柔軟路線」に道筋がついたと判断したとみられる。 副委員長には新たに緒方靖夫国際局長が昇格。石井郁子、浜野忠夫の両氏は留任した。 不破氏は鉄鋼労連書記を経て66年に党中央委員となり、70年に書記局長に抜てきされた。82年に宮本顕治氏の後を継ぎ委員長に就任。87年に一時副議長に退いたが、89年に復帰し、00年の第22回大会で議長に就任した。この間衆院議員を11期務め、03年の議員引退後も議長を続けていた。 志位氏とともに「現実・柔軟路線」を進めた。他党との連合(連立)政権を模索し、98年には首相指名選挙で民主党の菅直人代表(当時)に投票。00年の党大会で「前衛政党」「社会主義革命」などの表現を党規約から削除し、04年の前回大会では天皇制や自衛隊の「当面容認」を盛り込んだ新綱領を採択した。【衛藤達生】 毎日新聞 2006年1月14日 19時35分 (最終更新時間 1月15日 0時12分) URL http //www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20060115k0000m010063000c.html 共産党 不破議長退任 「柔軟路線」は未完 [毎日] 共産党の不破哲三議長(75)が、14日閉幕した第24回党大会で議長を退任した。35年半にわたり指導的立場にあり続けた「党の顔」。「現実・柔軟路線」を掲げて天皇制や自衛隊を「当面容認」するなど、同党を「普通の政党」に脱皮させる役割を担った。しかし党勢は伸び悩んでおり、志半ばの退場でもある。名実ともに党の最高指導者となった志位和夫委員長(51)が現実路線を継承しつつ、どう再建策を見いだすのか。「ポスト不破」体制の課題は重い。【尾中香尚里、衛藤達生】 ◇志位体制、はや正念場 今回の党大会で志位和夫委員長が留任し、共産党は名実ともに「志位体制」に移行する。不破氏とともに「現実・柔軟路線」を引っ張ってきた志位氏だけに、党の路線が大きく変わる可能性は低い。しかし、自民・公明両党が衆院の3分の2の議席を占め、憲法改正が具体的な政治日程にのぼるなか、大会では地方の危機感が目を引いた。 「首相=田中康夫(長野県知事)、外相=田中真紀子(元外相)、総務相=橋本大二郎(高知県知事)、女性・少子化対策相=福島瑞穂(社民党党首)……。このような閣僚名簿を国民に示し、国会で多数を占めるべく行動できないか」。奈良県の党員からの提案である。護憲勢力の社民党だけでなく、民主党の一部や、公明党の支持母体・創価学会との連携を求める声まであった。 党員の高齢化が進み、機関紙収入やカンパ頼みの党財政は悪化の一途。新たな支持層として期待をかける若い世代も、先の衆院選で「小泉劇場」に目を奪われた。党の「基礎体力」が確実に低下するなかで、党が単独で支持拡大に努めても、憲法改正の動きはもっと速いスピードで進むのではないか--。地方の「護憲勢力連携論」はそんな焦りの表れだ。 地方の不安を受け、志位氏は11日の中央委員会報告で70年代の「社共共闘」に触れ、「(党が)国政選挙で本格的な前進を勝ち取ることが、政党関係の前向きの変化を作る条件となる」と語った。しかし、志位氏も大会後の記者会見で「(共闘には)基本問題での一致と『共同の意思』が必要」と述べ、連携の機運を盛り上げる環境にないことを認める。 「改憲反対の国民的多数派」をどう築くのか。国民投票法案の次期国会提出を控え、憲法問題が最重要課題の一つに躍り出る今年、志位氏は早くも正念場を迎える。 ◇「2大政党化」で低迷 「新しい綱領は、党に新しい視野と新しい活力を与えた」。不破氏は11日の開会あいさつで自らの主導で改定した新綱領を高く評価していた。「花道」とも呼べる幕引きで、前任の宮本顕治氏が、議長引退を決めた大会(97年)を病気で欠席したのとは対照的だった。 不破氏が党の表舞台に登場したのは書記局長に就任した1970年。82年委員長に就任し、緻密(ちみつ)な理論と鋭い弁舌を武器に、国会論戦で歴代首相と渡り合った。 自民党の加藤紘一元幹事長は近著で、不破氏の論戦について「自民党では誰も不破氏とのテレビ討論に出たがらなかった。不破氏は東大理学部出身。物理の頭で理詰めで攻めてくる。自民党の議員は勉強していないのがまるわかりになってしまう」と評した。 2度目の委員長となった89年当時は、中国の天安門事件や東西冷戦構造の崩壊で、共産主義のイメージ悪化にあえいでいた。「現実・柔軟路線」の推進は、歴史の必然とも言えた。宮本氏の議長引退で「不破体制」が確立した後は、こうした路線にさらに拍車がかかる。98年の参院選で参院での与野党逆転が実現したことも「不破路線」を後押しした。 記者会見などで他野党との暫定政権構想に言及したり、天皇制廃止を「将来の話」と語ったことは、伝統的な党支持層に唐突感を与え「不破路線」への不満も顕在化した。それでも不破氏は路線を変えなかった。03年の国政引退後は「不破路線」の集大成ともいえる綱領改定に専念。党の生命線とも言える綱領に、天皇制と自衛隊の容認論を盛り込んだ。 しかし、こうした「現実・柔軟路線」は、党勢拡大には必ずしも結び付かなかった。98年の参院選で過去最高の15議席を獲得したが、その後は自民、民主両党の「2大政党化」を受け党勢が低迷。民主党は単独政権志向を強め、他野党との連携で政権を目指す展望は描けないままだった。 「柔軟路線」を志向しつつも、共産主義にこだわり党名変更などは頑として受け付けなかった不破氏。かつて「穏健路線」の先駆けだった宮本氏が、やがて党の「古さ」の象徴となったように、不破氏も時代の流れに乗りきれなかったようだ。 志位氏は記者会見で、不破氏の今後について「理論分野で引き続き重要な役割を果たしていただきたい」と語った。不破氏は「理論的支柱」として執行部を支えつつ、政党外交など得意分野でさらなる「任務」にいそしむことになりそうだ。 ◇不破哲三氏、自ら決断強調 共産党の不破哲三氏は14日の党大会で、議長退任について「より若い世代を吸収して意識的な努力を行わないと、必要な時期になっても中心幹部の交代を避けるといった、現状安住の保守的な傾向に陥りかねない」と述べ、自らの意思で決断したことを強調した。 退任の理由として、不破氏は高齢などを挙げ「議長として最終的な責任を担い続けることは、党の指導体制として合理的なことではない。若い世代の幹部の能力を全面的に発展させることを妨げる要因になりかねない」と説明した。さらに常任幹部会委員に再任されたことに触れ「気力、体力が存在している限り、党の発展のために力を尽くすことは共産主義者の義務だ」と締めくくった。 ◇ 共産党が14日の党大会で決定した常任幹部会委員18人は次の通り。(敬称略、新は新任) 委員長 志位和夫▽書記局長 市田忠義▽副委員長 石井郁子、緒方靖夫、浜野忠夫▽委員 和泉重行、岩井鉄也、上田均、浦田宣昭(新)、太田善作、大幡基夫、奥原紀晴(新)、小池晃、穀田恵二、中井作太郎(新)、西口光、広井暢子、不破哲三 また、130人の中央委員を選ぶ投票は総数967票のうち、不破氏に3票、志位氏には5票の不信任票が入った。中央委員の中から常任幹部会委員が互選された。 毎日新聞 2006年1月15日 0時49分 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20060115k0000m010136000c.html 民主党 「戦前の青年将校」横路氏、前原代表を批判 [毎日] 横路孝弘衆院副議長は14日、札幌市で開かれた「副議長就任と新年を祝う会」であいさつし、民主党の前原誠司代表が昨年12月に米国で行った「憲法改正・中国脅威」発言について、「戦前の軍部の青年将校のような発言」と痛烈に批判した。 横路氏は「副議長でなく、(民主)党員としての発言」としたうえで、「(前原氏の主張は)党内で議論されている方向性でも何でもない」と指摘。さらに「(今の党執行部は)小泉路線と同じ。この体制を変えなければならないと、菅(直人元代表)さんや小沢(一郎前副代表)さんとも一致している」と述べた。【丸山博】 毎日新聞 2006年1月14日 18時54分 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20060115k0000m010049000c.html 民主党 国会決議で公務員の分限免職運用見直し [毎日] 民主党は13日、20日召集の通常国会で、民間並みのリストラを可能にするよう公務員の分限免職制度の運用を見直す決議案を提出する方針を固めた。政府・与党案の対案として提出を予定している公務員制度改革関連法案の付帯決議とする。 前原誠司代表が渡辺周「次の内閣」総務担当に指示した。公務員の身分保障について明確な方針を打ち出すことで「官公労などの労組依存」とされるイメージを打ち消す狙いがある。【須藤孝】 毎日新聞 2006年1月13日 20時53分 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20060114k0000m010121000c.html 民主護憲派、前原ビジョンの対案作成 [読売] 民主党の護憲派の若手議員が作る「リベラルの会」は13日、外交・安全保障に関する独自の政策提言をまとめる方針を固めた。 集団的自衛権行使への反対やアジア外交の重視などを柱とし、前原代表が近く発表する「前原ビジョン」の対案とする考えだ。 9月の民主党代表選に向け、前原代表の再選に反対する勢力を結集するための材料とする狙いもあると見られる。 同会は25日の会合で、政策提言作りを正式決定する予定だ。前原代表が唱える「中国脅威論」に対する反論も盛り込む方針で、同会代表幹事の近藤昭一衆院議員は13日、「党が『中国脅威論』で固まっているわけではないとアピールしたい。代表選は、独自候補擁立と、他グループの候補を推す場合との両にらみで、政策提言を活用したい」と語った。 「リベラルの会」は、「集団的自衛権の行使を認めない」ことを旗印に、2004年8月に発足した。現在は近藤氏や平岡秀夫衆院議員らが代表幹事を務め、約30人の若手議員が参加している。前原氏の代表就任後は、党執行部との意見の食い違いが目立っている。 (2006年1月14日3時12分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060114ia01.htm 前原氏「安全国会」で…民主・次の内閣が討議 [読売] 民主党は12日、国会内で「次の内閣」の会合を開き、20日召集の通常国会に臨む同党の方針について、集中討議を行った。前原代表は冒頭、「この国会は、『安全国会』だ。与党は『行革国会』というが、税金の無駄遣いを削ることについては、堂々と(議論に)応じたい。医療、年金問題については、必要なところにはお金を使っていくという方向性で、安全・安心の提案・対案をまとめたい」と述べた。 また、外交・安全保障政策や、地方分権などに関する私案「前原ビジョン」の策定について、「次の内閣のメンバーと事前に綿密な連携を取り、唐突に出すことは避けたい。ビジョンに取り入れるべきものは提示して欲しい」と要請した。 (2006年1月12日22時46分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060112ia23.htm 党の選挙方針に異論噴出 共産党大会 [朝日] 2006年01月12日21時57分 共産党第24回大会は12日、静岡県熱海市で2日目の会合を開いた。総選挙で300小選挙区すべてに候補者を立てることを義務付けなくなった方針について、出席者から「国政を変える戦いから撤退することを意味するのではないか。小選挙区のすべての立候補を財政的に保障すべきだ」(福岡県委員長)と異論が出された。 大会前に出た「しんぶん赤旗」臨時増刊号でも、党の方針に対する批判的意見が目立っている。党幹部によると、00年の党大会で支部と中央の関係を「双方向型、循環型」として以後、「いっそう多様で批判的な意見も出るようになった」という。 URL http //www.asahi.com/politics/update/0112/011.html 憲法テーマ、社民が勉強会 学者ら招き2月から [朝日] 2006年01月12日22時02分 社民党は、憲法をテーマとした勉強会「憲法学校」を2月から7月まで計6回、党本部で開く。学者らを招き、自民党の新憲法草案の分析や、米軍基地問題、メディアと憲法の関係などについて語ってもらう。また、国会での動きを所属議員が報告する。国民投票法案制定など改憲への動きを「体を張って止める」(福島党首)運動を国会外にも広げるのが狙いで、党外からの参加も歓迎するという。 初回は2月28日に福島党首や護憲派の著名人らで「みんな集まれ!憲法勝負の年」と題しパネルディスカッションを行う。その後は早大の水島朝穂教授(憲法学)やオウム真理教のドキュメンタリー映画「A」の映像作家森達也氏らを講師に迎える。参加者から07年の参院選、統一地方選の候補者を発掘できればという思惑もあるという。 会費は1回1000円、6回通し券は3000円。 URL http //www.asahi.com/politics/update/0112/012.html 共産党大会:国民投票法案成立阻止に全力を 志位委員長 [毎日] 共産党の志位和夫委員長は11日、静岡県熱海市の党施設で始まった第24回党大会で中央委員会報告を行い、自民、民主、公明3党が通常国会への提出を目指す国民投票法案について「狙いが憲法9条を改定し、海外で戦争をするための国づくりにあるのは明らか」と述べ、同法案の成立阻止に全力を挙げる考えを改めて強調した。 また、志位氏は「60年代から70年代前半にかけ、国政選挙で党が躍進を遂げたことが、当時の社会党との統一戦線の合意につながった。(党が)国政選挙で本格的な前進を勝ち取ることが、政党関係の前向きの変化を作る条件となる」と述べ、80年代以降冷え込んでいる社民党との関係改善に期待感を示した。 去就が注目される不破哲三議長は開会あいさつに立ち、「大会が私たちの事業の成功に向けた新たな跳躍台になることを祈念する」と語った。大会は14日まで。【衛藤達生】 毎日新聞 2006年1月11日 23時28分 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20060112k0000m010153000c.html 共産党、可知中央委員を罷免 [読売] 共産党は9日、第6回中央委員会総会を党本部で開き、昨年11月に東京都迷惑防止条例違反(痴漢行為)で現行犯逮捕された可知正・中央委員について、中央委員を罷免し、党員の権利を1年間停止する処分を決めた。 11日からの党大会で正式に承認される。 (2006年1月9日21時45分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060109ia21.htm 「寄り合い所帯と言わせない」民主・前原代表が意欲 [読売] 民主党の前原代表は5日、党本部での仕事始めのあいさつで、「今年上半期で基本政策についてまとめ上げる。二度と民主党は寄り合い所帯で考え方がバラバラだと言われないようにする」と述べ、党内合意の形成に強い意欲を示した。 通常国会については、「子ども、建物、食べ物、乗り物という四つの分野の安心・安全をどのように確保するかが極めて重要だ」と述べ、耐震強度偽装問題や相次ぐ列車事故などについて政府を厳しく追及する方針を示した。さらに、「医療制度改革がメーンになるので、対案を堂々と出して戦っていく」と述べた。 また、「今年は恐らく大きな選挙はない」との見方を示した上で、「常在戦場で常に政権交代を目指し、与党に不満を持つ国民の受け皿になるよう、準備をしなければならない」と訴えた。 (2006年1月5日22時57分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060105ia21.htm 民主:目標700人設定で党所属県議の「倍増計画」 [毎日] 民主党は07年の統一地方選に向け、都道府県議の「議席倍増計画」に乗り出した。年明けにも候補擁立の数値目標を各都道府県連に提示し、現在約330人いる所属都道府県議を、約700人に倍増させることを目指す。統一選後に行われる参院選に向け「党の足腰を強化する」(前原誠司代表)狙いだ。 同党によると、全国の党所属の都道府県議は11月15日現在で335人。自民党(1591人)とは5倍近い開きがあり、地方議員レベルでは「2大政党」にはほど遠いのが実情だ。前原氏は「地方議員が少ないために、国政選挙の終盤で競り負ける」と指摘。国政選に勝利するため、地域に密着した地方議員の増加に力を入れる考えを示している。 民主党は昨年11月、(1)空白区は解消(2)3人以上の選挙区には複数候補を擁立(3)できる限り女性候補を擁立--などの地方議員の擁立方針を決定した。執行部は、この擁立方針に基づいた都道府県ごとの数値目標を機械的に策定。地方組織との調整を経て、来年3月をめどに具体的な擁立目標を確定する。公認料など、党本部からの財政支援も強化する考えだ。 しかし、複数候補擁立の方針には「同士打ち」によって議席確保が難しくなる現職の都道府県議が難色を示すことも予想される。選対関係者から早くも、「700人にするには1000人程度の擁立が必要。現段階では机上の計算だ」と冷ややかな見方も出ている。【須藤孝】 毎日新聞 2005年12月23日 18時03分 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20051224k0000m010030000c.html 「公の精神」追求を強調 党大会で民主前原代表 [朝日] 2005年12月17日13時28分 民主党の前原代表は17日の党大会で演説し、官民を問わない「公の精神」を追求する党であることが、「短絡的な競争原理」を求める自民党との根本的な違いだと強調した。小泉政権との対立軸を意識し、セーフティーネット構築を重視するとともに、「リタイア世代」と連携する考えも明らかにした。安全保障では過度の対米依存を戒め、「官依存」の社会と併せて「時間をかけてでも自立へと導いていかねばならない」と語った。 前原氏は、マンションの耐震構造偽装問題に触れて「『官』の責任放棄、『民』の倫理観低下」を指摘。官民が守るべき「公の精神」を追求して「日本固有の良さ、強さ、特徴を引き出すこと」が民主党の目標だとし、「短絡的な競争原理、表面的な効率化を追い求める自民党」とは違うと強調した。 社会のセーフティーネット構築は「公が担うべき機能」だとする一方、「民」であっても場合によって担い手としての自覚と責任を持たなくてはならないとした。 また、近く定年を迎える「団塊の世代」を地域社会で活用するなど連携を強め、「市民参画型分権社会」で「高サービス低コスト社会」を目指す考えも提示。自民党政治との違いを際立たせようとした。 一方、党内から批判も浴びた自らの訪米や訪中については「アジア外交のあり方についてしっかりと話をしてきた」などと強調。日本は「尊厳ある国家」を目指すべきだとし、「自分の国、国民に誇りと自信が持て、他国からも一目置かれる国家」になるために「国民が、国が自立しなければいけない」と語ったURL http //www.asahi.com/politics/update/1217/004.html 「党再生し政権交代に再挑戦」民主党活動方針を採択 [読売] 民主党は17日午前、都内のホテルでの党大会で、「党再生を果たし、政権交代に再挑戦する」などとする2006年度活動方針を採択し、2日間の大会を終えた。 活動方針では、2007年の参院選について、「与野党逆転を目指し、万全の準備を進める」とし、候補者に関して、〈1〉全選挙区への擁立〈2〉定数3以上の選挙区への女性を含む複数擁立〈3〉女性の積極的擁立――の原則を掲げた。 党運営では、情報発信を一本化する「広報戦略本部」の新設や、「常在戦場」の態勢を整えるための総合選挙対策本部の常設機関化などを盛り込んだ。 前原代表はあいさつで、来年の通常国会に関し、「すべての法律に対案を示す必要はないが、主要課題には具体的な考えを示す」と述べ、「対案路線」維持の考えを強調した。主要課題としては、特別会計改革、公務員制度改革などを挙げた。 ◆「大連立」「対案」連合会長が苦言◆ 連合の高木剛会長は17日午前、民主党大会であいさつし、自民、民主両党による「大連立」構想について、「議会制民主主義の形骸(けいがい)化を懸念する声も聞こえてくる。政権交代を期待する多くのサポーターをげんなりさせないよう心してほしい」とクギを刺した。 「対案路線」にも、「ほどほどにやられたらいかがか。官僚をシンクタンクとして使う与党にかなうわけがない」と異を唱えた。 民主党と連合との関係については、「政策の100%一致はないかもしれないが、違いを認め合いながら緊張感を持って頑張りたい。『親しき仲にも礼儀あり』で切磋琢磨(せっさたくま)していきたい」と述べ、「脱労組依存」を唱える前原氏を皮肉った。 (2005年12月17日13時39分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/politics/news/20051217i103.htm 前原発言、自民との「大連立」に批判続出 民主党大会 [朝日] 2005年12月16日22時42分 民主党大会が16日、東京都内のホテルで始まり、国会議員や各都道府県の代表者らによる会議が開かれた。前原代表の外遊中の発言や、自民党との「大連立」をめぐり批判が続出。前原氏は、有権者の選択肢となるべき対立軸を示し得ていないことが「民主党の最大の弱点」と認めた上で、党内論議を急いで自民党との違いを明確化する考えを強調した。また、自身の外交・安全保障の戦略ビジョンを提示し、その方向で党の方針をまとめる考えを示した。 国政選挙で初めて議席を減らし、所属国会議員の逮捕や辞職が続いた後とあって、前原氏は「いろんな意見を言っていただいて最後はまとまった形で戦う姿勢を与党に向けていこう」と強調。その上で、「安易に『小さな政府』には乗らない。人への投資、社会保障、教育、安全の問題にはもっとお金を使うべきだ」と、「小泉改革」との違いを示す考えを示した。 しかし、質疑では前原氏の訪米中の演説などに批判が集まった。中国の軍事力を「現実的脅威」とした点は、「日中関係を一層ギクシャクさせたとすれば残念だ」(参院議員)。同じ演説で集団的自衛権の行使に踏み込んだことについても「これからの課題なのに、代表だから大きな責任がある」(地方代議員)などと、真意をただす声が上がった。 前原氏は「党としてフィックス(決定)されたものだけ話すわけではない」と理解を求めた。 また、小泉首相側が打診した自民、民主両党の連立構想については「民主党の弱体化。3分の2を取った与党のおごりとしか思えない不遜(ふそん)な誘いかけ」と否定、選挙による政権交代をめざす考えを改めて強調した。 会議終了後、前原氏は記者団に「大変いい議論をしていただいて、党の結束が高まった」と語った。 URL http //www.asahi.com/politics/update/1216/008.html 「反前原」なら社民へどうぞ 福島氏、離党の誘い [朝日] 2005年12月14日20時47分 小泉首相に仕掛けられた「大連立」の次は社民党からの「離党」の誘いか。社民党の福島党首は14日の記者会見で、民主党の前原代表が「集団的自衛権を行使できるように憲法改正を検討すべきだ」などと米国で発言したことに反発しそうな民主党内の勢力に、離党を呼びかけた。 福島氏は前原氏について「小泉外交と対峙(たいじ)するどころか右(の路線)を行っている」と批判したうえで、「民主党で社民党と似た(集団的自衛権の行使に反対する)考えの人たちに、これでいいのか、と訴えたい。大きく声をあげてほしい。国会内で連携を取りたい」と語った。「社民党に来ていただければ、大喜びで歓迎する」とも。 URL http //www.asahi.com/politics/update/1214/003.html 「中国脅威論」の前原氏、要人と会えず 足元からも批判 [朝日] 2005年12月13日21時19分 中国訪問中の民主党の前原代表が、13日に見込んでいた中国共産党指導部との会談は実現しなかった。中国側は「日程の都合」と説明しているが、前原氏の「中国脅威論」など米国での講演内容が影響したとの見方が強い。党執行部からも同日、前原氏の発言を批判する声が出た。 前原氏は13日、記者団に「突っ込んだ話はできた。一定の成果だと思う」と、訪中の成果を強調した。だが、小泉首相による靖国神社参拝で日中首脳間の交流が途絶えている時期に、「包括的な日中協議のチャンネル作りを直接提案したい」(前原氏)とする訪中の目的が果たせたとは言えない。 13日は前原氏側が会談を求めていた胡錦涛(フー・チンタオ)国家主席ら指導部は応じず、戴秉国(タイ・ピンクオ)・筆頭外務次官らが対応した。02年の鳩山由紀夫氏は江沢民(チアン・ツォーミン)氏、03年の菅直人氏は胡氏と、過去に訪中した民主党代表が国家主席と会談していることを見れば、中国側の対応は異例だ。 前原氏は、中国側との会談でも中国の軍事力増強を「脅威」と指摘し続けた。ただ、「米国で使った『現実的脅威』という言葉が独り歩きして、中国側がかなり神経質になっていた」(同行議員)ため、「軍拡競争にならないよう透明性の確保が重要だ」と発言の意図の解説もした。前原氏は13日夕、北京市内での記者会見で「大事なことを言うのが外交だ」と語った。 これに対し、共産党筋は「時間が足りなすぎた」と説明。日中外交筋は「中国への話の持ち出し方や前原代表のスタンスなど、民主党のミスハンドリングという印象が強い。野党第一党までこんなになって、日中関係はどうなるのか」と懸念する。 一方、13日の民主党役員会では、執行部の一人が「代表の発言は、党の安全保障の論議を踏み越えたものだ」と批判。松本剛明政調会長は「今まで積み上げた議論を踏み越えてはいない」と反論したが、同日の常任幹事会でも「党の結束を乱す行為を代表自身がやったら大問題だ」と牽制(けんせい)する声が上がった。 URL http //www.asahi.com/politics/update/1213/006.html 民主党:五島議員が辞職願を提出 秘書らの買収事件責任で [毎日] 民主党の五島正規衆院議員(比例四国ブロック)は13日午前、9月衆院選の政策秘書らによる公職選挙法違反(買収)事件の責任を取り、河野洋平衆院議長に議員辞職願を提出した。衆院議院運営委員会は持ち回りでこれを了承、河野議長は同日昼、許可した。 五島氏の辞職に伴い、民主党の高井美穂前衆院議員が繰り上げ当選する。高井氏の繰り上げ当選決定までの会派別勢力は次の通り。 自民党295▽民主党・無所属クラブ111▽公明党31▽共産党9▽社民党・市民連合7▽国民新党・日本・無所属の会6▽無所属20▽欠員1。【衛藤達生】 毎日新聞 2005年12月13日 12時01分 (最終更新時間 12月13日 12時54分) URL http //www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20051213k0000e010052000c.html 中国脅威論・憲法改正 「前原発言」に波紋 [産経] 「中国脅威論」や集団的自衛権の行使容認を含む憲法改正に言及した民主党の前原誠司代表の米国での発言が、党内外に波紋を呼んでいる。党内からは「党の方針に反する」と反発の声が上がる一方、自民党は「大連立」へ秋波を送る。ニューヨークでの九日(日本時間十日)の記者会見などで、「外交・安全保障の分野に与党も野党もない」と、持論を展開する前原代表の“内患外憂”の日々が続きそうだ。 前原代表の米国での発言にかみついたのが、民主党副代表も務めた横路孝弘衆院副議長(現在無所属)だ。十日の講演で、前原発言を「非常に問題が多い」と強く非難。とくに中国の「軍拡路線」を「現実的脅威」と位置づけた点を、「アジアの中の日本が(周辺国との)友好を考えないでどうするのか」と苦言を呈した。 鳩山由紀夫幹事長も九日、「日米同盟強化の方向だけが党の政策に見えるのはいかがか」と懸念を表明している。 こうした非難が相次ぐ背景には、前原代表が米国で打ち出した「民主党の目指す国家像と外交ビジョン」が、数名の側近議員だけで作成されたことへの反発がある。 民主党の「混乱」を尻目に、小泉純一郎首相は「小泉内閣が進めている改革に賛成してくれる人なら(民主党議員でも)歓迎だ」とし、自民党の武部勤幹事長も「部分的な大連立があってもいい」と誘い水を向ける。 【2005/12/11 東京朝刊から】 URL http //www.sankei.co.jp/news/051211/sei032.htm 前原氏、米の国連予算成立阻止に同調 アナン氏と会談 [朝日] 2005年12月10日10時27分 訪米中の前原民主党代表は9日(日本時間10日未明)、ニューヨークの国連本部でアナン事務総長と会談した。米国が国連改革を迫って国連予算の成立阻止を呼びかけたことについて前原氏は「一議会人として、改革の具体案が示されない限り予算案に賛成できないのはよく分かる」と同調した。 そのうえで前原氏は、2年間で通例組む国連予算を1年間の暫定予算にして、その間に改革案をまとめる案を提案した。米国のボルトン国連大使は、改革を進めるため、3~4カ月の暫定予算を組むことを提案している。アナン事務総長は「予算を改革と関連づけることには慎重であるべきだ。3カ月だけの予算ということであれば継続的な事業は行えない」と理解を求めた。 URL http //www.asahi.com/politics/update/1210/005.html 自民、民主で大連立? 首相が提案、前原代表そでに [朝日] 2005年12月08日21時48分 自民、民主両党による「大連立政権」を――。小泉首相が9月の衆院選後、民主党の前原代表に人を介してこんな話を持ちかけていたことが8日、明らかになった。前原氏は自民党との連立について同日、「99.99%ない」と語ったものの、与野党の憲法改正論議が進む中で再燃する可能性もあり、政界に波紋を広げている。 首相側からの打診について、訪米中の前原氏は7日(日本時間8日早朝)、「関知していないし、連立の可能性は99.99%ない。選挙によって政権交代を実現したいという考え方に変わりはない」と明言を避けた。 小泉首相も8日、事実関係を尋ねる記者団に、「改革に賛成してくれる人なら、どなたでも歓迎します」と持論を述べた上で、「それがすぐ大連立という話にはなりませんよ」と官邸で語った。 自民、民主両党の大連立構想は、首相の盟友の山崎拓・前自民党副総裁が11月上旬、憲法改正をめぐって「民主党には昔の社会党勢力がいるから簡単にまとまらない。その時には政界再編、あるいは自民党と民主党が連立を組む」と言及した。憲法改正には衆参両院とも3分の2以上の賛成が必要で、前原氏が改憲に積極的な姿勢でいることも背景にあるようだ。 与党内は首相の真意を測りかねている。相対的に位置づけが低下しかねない公明党は「首相にはそういう傾向がある」(幹部)と警戒。自民党の閣僚経験者も「大政翼賛会的なものか、あるいは異論がある人を外して連立しようということなのか」といぶかる。 URL http //www.asahi.com/politics/update/1208/007.html イラクの陸自、撤退めぐり議論 民主前原氏と米国防次官 [朝日] 2005年12月07日10時44分 訪米中の民主党の前原代表は6日、ワシントンでエーデルマン国防次官と会談し、イラクのサマワに駐留している陸上自衛隊について、早期撤退すべきだとの考えを説明したうえで「日本政府に対し、サマワ撤退後に他地域に展開するよう要請したことがあるか」とただした。エーデルマン次官は「承知していないが、一般論として、活動が終わったとしても別の可能性も追求してほしい」と述べた。 前原氏は、在日米軍再編の中間報告について、来年1月の沖縄県名護市長選などを念頭に「再編案は基地の地元で反発されている。沖縄では反基地の首長が誕生するおそれもあり、逆に日米安保体制の足腰を弱める可能性がある」と述べ、地元への十分な説明などの配慮を求めた。エーデルマン次官は「中間報告は最終報告に近いものだ。地元自治体には物理的負担が減ることをアピールしたい」と答え、修正は難しいとの認識を示した。 URL http //www.asahi.com/politics/update/1207/006.html 社民党党首、無投票で福島氏再選 現執行部留任へ [朝日] 2005年12月02日15時14分 任期満了に伴う社民党党首選が2日、告示され、福島党首以外に立候補の届け出がなく、無投票で再選された。福島氏は自身を除く全12人の衆参両院議員の推薦を得たうえ、全国11ブロックの代表者の支持を取り付けた。任期は2年。07年の参院選での比例区500万票獲得や「憲法改悪」阻止、格差社会の是正を公約としている。又市征治幹事長ら現執行部は留任する見通しだ。 URL http //www.asahi.com/politics/update/1202/004.html
https://w.atwiki.jp/sokoku/pages/201.html
人材情報 列伝 中国共産党の政治家。 潤芝に権力を奪われながらも、彼の権力掌握を支えた人物。 西安事件では、介石を説得し国共合作を成し遂げた。 大戦では共産党の代表として国民党との統一戦線の維持に努めた。 共産党でも中核をなす人物で、多くの人間が彼と親交があった。 理想主義者であったが、彼のカリスマ性からそれが欠点となる事は無かった。 台詞 雇用時 「同志の為ならばこの翔宇、鬼にも修羅にもなりましょう」 退却時 「これは未来への投資です」 ボイス + 待機時 「我々が中華を救える」 「空を見よ、我らはここに」 「中国共産党はここにあり」 「我らは中華民族を援護する」 「ここに世界の未来を見たり」 + 前進時 「紅日は東方に出で」 「天に紅、地に赤を」 「我らは並びて進み往く」 「統一は整然に、前進は悠然と」 「銃口は外に、足並みは揃え 今こそ前進開始せよ」 + 互角時 「我らは鉄なり」 「中華民族に自由を」 「中華に春を、永遠の故郷を」 「隊伍も、心も、砕けはせぬ」 「恐怖に怯えず、ただ前を向くのみ」 + 優勢時 「祖国を救い、自由となろう」 「革命風雷は途絶えることなし」 「当然のまま、現実になっただけだ」 「幾代あろうと 永遠の国と改變せん」 「このまま躍進せよ 我ら共産党が羽ばたく為に」 + 劣勢時 「共産党は不滅也」 「艱苦あって楽園あり」 「我らは永遠となろう」 「ただ、自分を導きたいのだ」 「国家崩れようと 共産党に綻び無し」 基本情報 人種 中華民族 性別 男性 クラス 風水師 exp_mul 125 HP 1400 MP 150 攻撃 30 防御 80 魔力 100 魔抵抗 60 素早さ 70 技術 120 HP回復 14 MP回復 18 移動力 150 移動タイプ ゲリラ 召喚数 12 召喚レベル 40% 成長率(%) HP MP 攻撃 防御 魔力 魔抗 技術 HP復 MP復 exp_mul 6 5 5 5 15 10 10 5 5 125→127→130→134(Lv.10ごとに増加) 耐性 斬撃 打撃 刺突 突撃 銃 狙撃 砲 火 水 風 土 光 神聖 空 -2 0 -1 -2 0 0 -2 0 0 0 0 +1 0 0 幻覚 混乱 恐慌 石化 沈黙 毒 麻痺 即死 ドレイン 吸血 魔吸 闇 死霊 精神 0 0 0 +2 +2 0 0 0 -1 -1 -1 +1 0 0 スキル 個人スキル スキル名 使用可能Lv. 攻撃倍率 発動距離 射程 属性 消費MP 備考 ヴォルケーノ 20~ 魔力×25% 500 火 (必殺技)「行動不能:2」「3連射」「貫通」「範囲攻撃」「ノックバック:吹き飛ばし」 オールヒール 20~ 魔力×80% 300 補助:HP回復 100 「全体型」 オールキュアオール 20~ 魔力×500% 300 補助:状態異常回復 120 「全体型」 人民兵投入 1~ 招集技 「ランダム召喚:人民兵系×5」「召喚時停止:1」 ※風水師の火属性魔法を習得する。 リーダースキル スキル名 使用可能Lv. 攻撃倍率 発動距離 射程 属性 消費MP 備考 ヒール 1~9 魔力×100% 400 補助:HP回復 100 ハイヒール 10~19 魔力×120% 500 補助:HP回復 100 キュアオール 10~19 魔力×500% 450 補助:状態異常回復 80 マストヒール 20~ 魔力×150% 600 補助:HP回復 100 ハイキュアオール 20~ 魔力×500% 600 補助:状態異常回復 80 アタック 1~ 魔力×100% 400 400 補助:攻撃力上昇 100 部隊スキル HP+35%、魔力+15%、魔抵抗+25%、素早さ+50%、 召喚数+5、移動力+25%、火耐性+2、砲耐性+2、移動タイプ変更:ゲリラ、 キャラ特徴 全般 中華共産メンバーの幹部。 魔法タイプであり、特別な必殺技なども無いので一見地味なのだが、ソ連狙撃兵を率いる(本人は直接雇えない)ことが出来、部隊スキルもそちらの方が大きく活かすことが出来る。 召喚も厚く、攻撃性能も高いので本人よりも部隊が活躍するタイプの人材。中華プレイでの貢献度はかなりのもの。 操作方法 ちょっとタフな魔法使いとして頑張ってもよいが、やはりソ連狙撃兵を率いて前衛に対する火力要因として頑張ってもらうのが吉。 本人はオールヒールで回復を担当しつつ、弱い召喚の群れなどはボルケーノで焼き払うことも出来る。 そのためにも前衛のすぐ裏に配置できると活躍しやすい。 砲の耐性とHPアップで事故の危険も減るので少し大胆に運用しよう。アタックも嬉しい。 敵対時対処法 砲で吹き飛ばして終わり。 シナリオ雇用 人種 スラヴ系、中華民族、大和民族 兵科 胸甲騎兵、ユサール騎兵、近代歩兵、ホームガード、選抜猟兵、クラースナヤ・グヴァールヂヤ、国民革命兵、旭号聯隊、ペイガニスト、ウィッカン、風水師、密偵 勢力のマスターとして 元ネタ 周恩来 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/politik/pages/413.html
橘秀徳をお気に入りに追加 橘秀徳のリンク #bf Amazon.co.jp ウィジェット 橘秀徳の報道 総選挙神奈川13区 立民・太氏が初当選 地道な草の根活動、結実 | 大和 | タウンニュース - タウンニュース 橘氏が出馬を表明 大和市長選 | 大和 | タウンニュース - タウンニュース あれから1年… タウンレポート 「議席奪還」へ再起図る 民主・橘氏 「もっと強く」 | 海老名 | タウンニュース - タウンニュース 衆院選神奈川13区 甘利氏が完勝 | 大和 | タウンニュース - タウンニュース 総選挙神奈川13区 5人が立候補を予定 12月4日公示・16日投開票 | 大和 | タウンニュース - タウンニュース 橘秀徳とは 橘秀徳の41%は玉露で出来ています。橘秀徳の27%は優雅さで出来ています。橘秀徳の10%は利益で出来ています。橘秀徳の10%は血で出来ています。橘秀徳の9%は保存料で出来ています。橘秀徳の3%は知恵で出来ています。 橘秀徳@ウィキペディア 橘秀徳 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ 橘秀徳 このページについて このページは橘秀徳のインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される橘秀徳に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/26396.html
【検索用 はるたから 登録タグ GUMI は 曲 雨上がりP】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:雨上がりP 作曲:雨上がりP 編曲:雨上がりP イラスト:すずり (twitter, twitter2, pixiv) 唄:V3 GUMI(Power) 曲紹介 それは、春だから。 曲名:『春だから』(はるだから) 雨上がりP の4作目。 外に出たくなるような曲をつくってみました。(作者コメ転載) 歌詞 色づきはじめた季節が ゆるり流れていく あれからどれだけの日々を 過ごしてきたのだろう 部屋の中を見渡しては また机を揺らした まとまらない頭の中 ただため息をついた 陽の光がもれる 鳥たちが鳴いてる さあ重たいカーテンを引いて 扉のすきまから 冬を忘れた風がふいて 聞こえた 強くなびいた つむじ風が 頬をなでてく 今年もはじまりの花が咲いた ふいにあふれだした この涙も 時間も止めて 風のうた 抱きしめてたくなる それは 春だから 雲の影をさがしながら 木漏れ日におぼれる さそわれてた勉強会 もう行かなくていいかな 難しそうな顔をして 夢に疲れた君は 変わらないものを愛して 飽きればすぐに投げた それでも過ぎる日々 早足で過ぎてく ひたすらに綴った今日のこと 戸惑う君の声 あたたかな日差しで溶かして 歌った 頬をながれた 淡い色の 光の粒は 風にさらわれて飛んで 消えた ふいに思いついた ありきたりな 言葉ならべて 君に今 伝えてみたい 舞い上がる花びら 鼻にのせて おどけてみせた 心あたためてく青い空 笑顔とりもどして 顔を上げた 君のとなりで 愛のうた また口ずさんでる それは 春だから コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hokugo/pages/14.html
水岡県選挙区(みなおかけんせんきょく)は、日本の参議院議員通常選挙における選挙区である。遠畿地方に所在する。定数は2(改選1) 地域 水岡県全域 定数 2(改選1) 選出議員 2016年当選(2022年改選) 福原譲(自由民主党) 2019年当選(2025年改選) 岩尾岳(自由民主党) 選挙結果 第26回参議院議員通常選挙 水岡県選挙区(定数 1人) 2022年(令和4年)7月10日執行 当日有権者数 1,175,010人 最終投票率 59.56% 当落 氏名 年齢 所属党派 新旧 得票 得票率 推薦・支持 当 愛知亨 43 みんなの日本 新 341,269票 48.76%% 日本維新の会・国民民主党推薦 福原譲 62 自民党 現 240,260票 34.33% 公明党推薦 穂坂美奈子 38 立憲民主党 新 62,915票 8.99% れいわ新選組推薦 木本求史 49 日本共産党 新 62,915票 4.32% 庄子絵里 40 参政党 新 15,086票 2.16% 長瀬秀幸 46 NHK党 新 10,086票 1.44% 第25回参議院議員通常選挙 水岡県選挙区(定数 1人) 2019年(令和元年)7月21日執行 当日有権者数 *******人 最終投票率 **.**% 当落 氏名 年齢 所属党派 新旧 得票 得票率 推薦・支持 当 岩尾岳 54 自由民主党 現 290,112票 **.**% 公明党推薦 愛知亨 40 みんなの日本 新 274,366票 **.**% 日本維新の会推薦 和田到 56 無所属 新 80,093票 **.**% 立憲民主党推薦 第24回参議院議員通常選挙 水岡県選挙区(定数 1人) 2016年(平成28年)7月21日執行 当日有権者数 *******人 最終投票率 **.**% 当落 氏名 年齢 所属党派 新旧 得票 得票率 推薦・支持 当 福原譲 56 自由民主党 現 454,439票 **.**% 公明党推薦 森友茂佳 44 無所属 新 98,465票 **.**% 石木勝英 63 日本共産党 新 78,456票 **.**% 社会民主党推薦 丸谷克明 59 幸福実現党 新 10,151票 **.**% 第23回参議院議員通常選挙 水岡県選挙区(定数 1人) 2013年(平成25年)7月21日執行 当日有権者数 *******人 最終投票率 **.**% 当落 氏名 年齢 所属党派 新旧 得票 得票率 推薦・支持 当 岩尾岳 54 自由民主党 新 240,148票 **.**% 公明党推薦 高輪和巳 36 無所属 新 210,387票 **.**% 日本維新の会、みんなの党、生活の党推薦 高良啓一 42 民主党 新 129,432票 **.**% 清若元弥 65 日本共産党 新 30,810票 **.**% 第22回参議院議員通常選挙 水岡県選挙区(定数 1人) 2010年(平成22年)7月21日執行 当日有権者数 *******人 最終投票率 **.**% 当落 氏名 年齢 所属党派 新旧 得票 得票率 推薦・支持 当 福原譲 50 自由民主党 現 357,602票 **.**% 公明党推薦 竹口勇清 42 民主党 新 278,521票 **.**% 国民新党推薦 清若元弥 62 日本共産党 新 32,141票 **.**% 社会民主党推薦 第21回参議院議員通常選挙 水岡県選挙区(定数 1人) 2007年(平成19年)7月21日執行 当日有権者数 *******人 最終投票率 **.**% 当落 氏名 年齢 所属党派 新旧 得票 得票率 推薦・支持 当 高良啓一 36 無所属 新 388,456票 **.**% 国民新党、社会民主党推薦 福島正武 46 自由民主党 現 337,570票 **.**% 公明党推薦 巽幸次 51 日本共産党 新 30,148票 **.**% 第20回参議院議員通常選挙 水岡県選挙区(定数 1人) 2004年(平成16年)7月21日執行 当日有権者数 *******人 最終投票率 **.**% 当落 氏名 年齢 所属党派 新旧 得票 得票率 推薦・支持 当 福原譲 44 自由民主党 新 320,888票 **.**% 公明党推薦 竹口清照 76 無所属 新 260,145票 **.**% 民主党水岡県連推薦 橋口好美 59 無所属 現 101,464票 **.**% 社会民主党推薦 茂森勇 48 日本共産党 新 32,199票 **.**% 里見博 58 日本連合 新 2,024票 **.**%
https://w.atwiki.jp/kbt16s/pages/48.html
「 歴史が隠蔽されたままでは、過ちは繰り返されるでしょう。 」 ~ ある技術者 <目次> ■1.はじめに ■2.右翼・左翼の源流:見取り図 ■3.西郷隆盛と攘夷論「征韓論」とは何か~朝鮮侵略史観の誤りを糺す ■4.日本の右翼運動の歴史 ■5.日本の左翼運動の歴史 ■6.まとめ:右翼・左翼とも外国に利用されるのはダメ◆参考1:尾崎秀実獄中手記 ◆参考2:近衛上奏文 ■7.ご意見、情報提供 ■1.はじめに 右翼・左翼という言葉が、フランス大革命(1789-99)の時の国民議会で、王党派が議場の右側を占め、共和派が左側を占めた事に起源を持つことは、よく知られています。 では、近代日本における右翼・左翼の源流、そして、その歩みは、どうだったのでしょうか。 ■2.右翼・左翼の源流:見取り図 明治維新第一世代 明治維新第二世代 明治維新第三世代 大正期以降 体制派(政府)(開明派=親英米派) 大久保利通 伊藤博文・山県有朋 桂太郎※西園寺公望はフランス留学後にリベラル化 ⇒日本の保守の源流(*5) ‡征韓論で対立(*1) ‡対大陸方針を巡り対立(*2) 反体制派(在野)(攘夷派=親大陸派) 西郷隆盛 頭山満(玄洋社、戦前の在野右翼の巨頭、アジア主義) 内田良平(黒龍会、大陸浪人) ⇒日本の右翼の源流 ∥不平等条約改正問題で共闘(*3) ‡日露戦争への対応を巡り対立(*4) 中江兆民(ルソー『民約論』紹介者、『平民の目覚まし』) 幸徳秋水(平民新聞、のち大逆事件で刑死) ⇒日本の左翼の源流 (*1) 征韓論は、本来は同じアジアの隣邦である朝鮮・支那と結んで欧米列強に対抗することを目指した政論(=後のアジア主義(大アジア主義)であり、「朝鮮がそれに同意せず日本の足手まといになってしまう場合は、已む無く討つ」とするものだったが、戦後の教育では「朝鮮を討つ」とする部分だけを切り取って「明治維新政府の朝鮮侵略の野望」と一方的に歪曲して記述されている。 (*2) 伊藤博文ら政府側は、清朝の明治維新を手本とする改革(立憲君主制の樹立)を支援。一方、頭山・内田ら在野右翼は、孫文らの中華革命派を全面的に支援して対立した。⇒頭山・内田や孫文らの日本政府の制止を振り切っての革命運動が一時的に実って、辛亥革命が起こり清朝が滅亡したが、その後の大陸情勢は混迷を極め、日本が大東亜戦争敗戦に至るまで大陸に深く関わらざるを得ない事態を招いた(「同種同文」幻想に基づく「アジア主義」が失敗の元凶⇒詳しくは 辛亥革命~中国近代化運動の実際へ) (*3) 頭山満・中江兆民は共に西郷隆盛を政治の師と仰ぐ盟友であり、明治22年(1889)の黒田清隆首相・大隈重信外相の不平等条約改正案に強固に反対しこれを頓挫させた。 (*4) 頭山の弟子筋の内田良平は日露主戦論を唱え、中江の直弟子の幸徳秋水は非戦論を唱えて、反体制派どうしで対立し、ここに日本の右翼・左翼の対立構図が出現。 (*5) なお、日本のリベラル(自由主義)の源流は板垣退助(自由党)・大隈重信(立憲改進党)で、彼らは時宜に応じて伊藤・山県が中核を占める明治政府に参画・離脱を繰り返した。このほかフランス留学後の西園寺公望もリベラル。 (要点) 日本の右翼・左翼の源流は、共に西郷隆盛の 征韓論 にあり、支那・朝鮮などのアジア隣邦と結んで欧米列強を排除しようとする拡大された攘夷論(のちの「アジア主義」)がその思想の根底にあった。 ⇒現在でも右翼・左翼とも、こうした排欧米的な主張を基本姿勢として根強く保持していることに注意。 小林よしのり・西部邁ら「反米保守」と呼ばれる右派言論人にこうした傾向が顕著であり、「つくる会」の藤岡信勝氏にもこの傾向が見える(もともと左翼で、途中で右側に思想を変えた人に多い=親大陸派)。 これに対して、元から保守派だった人は親英米派(親米保守)で一貫している人が多い。 以上の議論は、詳しくは 政治の基礎知識 外交の基礎知識 を参照して下さい。 ■3.西郷隆盛と攘夷論 「征韓論」とは何か~朝鮮侵略史観の誤りを糺す 参考リンク:「征韓論」とリアリズム (青木直人氏ブログ) ■4.日本の右翼運動の歴史 1. 在野右翼の登場~アジアの革命支援(孫文の中華革命・アギナルドの比国独立・B.ボースの印度独立etc.) (1) 頭山満(1855-1944)と玄洋社(1881結成-1946解散) 頭山は福岡藩士の子で、西郷傘下の矯志会で学んだが西南戦争中は萩の乱に連座して入獄しており死を免れた。出獄後に民権・国権伸張運動に加わり、政治結社玄洋社を結成し、東亜連帯による欧米列強の排除・アジア諸国の独立を信念として晩年まで精力的に活動した。 (2) 内田良平(1874-1937)と黒龍会(1901結成-1931改組) 内田も福岡藩士の子で、玄洋社幹部であった叔父平岡浩太郎の影響を受けて右翼運動に加わり、大陸雄飛の為の組織として黒竜会を結成。孫文らの辛亥革命では最強の戦力となって革命に貢献したが、孫文の満州割譲の盟約の撤回にあい、満州独立論に転じた。 2. 経済恐慌と右翼思想の軍部への浸透 (1) 大川周明(1886-1957)と5.15事件(1932.5.15) 頭山・内田は思想家である前に活動家であったが、大川周明は国家社会主義(大資本家による経済搾取の排除・政党政治の打破)とアジア主義(アジア諸民族との連携と日本の主導による有色人種の解放・西洋文明との決別)を思想として唱え、1930年前後の経済恐慌期に貧しい農村出身者の多い軍部に強い影響力を及ぼした。1932年には大川の日本改造案の実行を企てた一部の海軍将校と愛郷塾(農本的国家主義者の結社)塾生らが5.15事件(犬養毅首相を射殺したクーデター事件)を起こして、政党内閣制を崩壊させた。 (2) 北一輝(1883-1937)と2.26事件(1936.2.26) 北一輝は佐渡の出身で初め幸徳秋水・堺利彦の社会主義運動に関心を持っていたが、大陸浪人の宮崎滔天らと知り合い、内田良平・孫文らの中華革命運動に参加。『日本改造法案大綱』を発刊(1923)してアジア主義と国家改造論を唱え、陸軍青年将校に強い影響力を及ぼした。1937年に2.26事件(国家改造を目指す皇道派将校が1500人余りの部隊を率いて首相官邸などを襲撃、斉藤実内相・高橋是清蔵相などを射殺したクーデター事件)が発生すると反乱将校達の理論的首謀者として検挙され刑死した。 3. 宗教系(仏教系)右翼の登場~右翼思想の過激化 (1) 井上日召(日蓮宗僧侶)と血盟団事件(1932) 群馬県出身の日蓮宗の僧侶。血盟団を組織し、国家革新(昭和維新)実現のため「一人一殺」を合言葉に1932年、井上準之助(前蔵相)・団琢磨(三井財閥重鎮)を暗殺。無期懲役となるが後に特赦を受けた。なお後の日本赤軍のリーダー重信房子の父親は血盟団員であり、井上日召は赤ん坊の重信を膝に抱いたことがあるといわれる。 (2) 田中智学(日蓮宗系新興教団)と「八紘一宇」論 田中は日蓮宗の在家信者組織として国柱会を組織し、日蓮主義と国家主義の統合を目指した。1903年には、日蓮を中心にして「日本國はまさしく宇内を靈的に統一すべき天職を有す」という意味の「八紘一宇」なる新語を『日本書紀』巻第三神武天皇の条の「掩八紘而爲宇」の記述から造り、日本は世界を道義的に統一する使命がある、とする思想を唱えた。のちにこの言葉が人口に膾炙して大東亜戦争のスローガンにまでなった。 (3) 加藤玄智(浄土真宗在家信者)と天皇絶対神論・国家的神道論 加藤は新仏教同志会の創立者の一人であり、東京帝国大学で宗教学を教えた浄土真宗の信者であるが、同僚の外国人教授の天皇論に刺激を受けて、1912年に『我が国体思想の本義』を刊行し、古来からある天皇「神裔」論を超えて天皇「現人神」論を提唱して「日本に於いては臣民は天皇に絶対服従する」とする天皇絶対神論を主張した。1925年には更に「国家的神道(State Shinto)」なる新語を造り外国に日本人の信仰の在り方として積極的に紹介したために、欧米諸国に、この天皇絶対神論と国家神道論が日本の宗教の実態だと誤解され、後にGHQによる神道指令と天皇の所謂人間宣言を招き、今に至るまで戦前の宗教的制度についての広範な誤解を招いている。 4. 思想統制の開始~マルクス主義への対抗イデオロギーとして (1) 天皇機関説事件(1935)と国体明徴運動 上杉慎吉博士の天皇主権説に対抗して、美濃部達吉博士が唱えた天皇機関説は1920年前後の大正デモクラシー期には学界の通説となっていたが、1930年代の経済恐慌期に国家主義的な右翼思想が勢力を増すと、右翼団体の過激派が天皇機関説を「不敬」として美濃部博士を襲撃し重傷を負わせる事件が発生(天皇機関説テロ事件)。国会でも美濃部博士の説を攻撃する議員が現れ、さらに政府に対して「国体明徴」(統治権の主体は天皇にあることを明示すること)を要求する動きが発生し、政府はこれを呑んで美濃部博士の天皇機関説は破棄され、博士は貴族院議員を辞職、天皇機関説を述べた著書3冊は発禁処分とされた。 (2) 『国体の本義』刊行(1937) 1930年前後に上に述べたような右翼思想が提唱され伸張した背景には、①経済恐慌の進行、という要因の他に、その経済恐慌による貧困を解決する思想としてマルクス主義思想が急速に知識人・学生層に拡散しており、②それに対抗するイデオロギーとして(頭に天皇を頂くだけで、中身は実は殆ど同じの)国家社会主義的な思想が必要だった、という現実からの要因があった。そうしたマルクス主義思想への対抗イデオロギーとしての日本国家の公定の国家観を示すガイドラインとして、1937年には『国体の本義』が刊行された。 5. 支那事変と国家総動員体制~全体主義化の進行 (1) 近衛文麿内閣(1937-38,1940-41)と新体制運動 1936年の2.26事件のあと、広田弘毅・林銑十郎内閣と続いたが、いずれも陸軍・海軍・財界・政党人の意見調整に失敗し内閣崩壊。元老・西園寺の推薦の下に、各界の期待を担って近衛文麿内閣が発足し、難局に当たることになった。(第一次近衛内閣)近衛内閣は発足してまもなく後に支那事変の勃発に見舞われ、戦線不拡大方針を声明しながらも、ズルズルと大陸内部への戦争に引きずり込まれ、1938.12の汪兆銘(中国国民党左派で蒋介石のライバル)の重慶脱出を契機に総辞職した平沼騏一郎・阿部信行・米内光政各々の短期内閣が続く期間に、近衛は、陸相・海相・外相候補を私邸に招いて方針を調整し(荻窪会談)、1940年7月第二次近衛内閣を組閣。政治・経済の全体主義化を進めて非常時乗り切りを図ったが、支那事変の解決の目処は立てられず、米英蘭の経済封鎖を招いて日米破局に至った。 (2) 国家総動員法成立・東亜新秩序声明(1938) 1937年から38年にかけて支那事変が始まると、近衛内閣は国家総動員法を成立させて国内の経済統制に着手せざるを得なくなった(経済の全体主義化)。近衛内閣は更に欧米列強のブロック経済圏に対抗して、日満支3国による東亜ブロック(東亜新秩序)建設を声明した。 (3) 大政翼賛会結成(1940) 政党政治は1932年の5.15事件を経て、36年の2.26事件を持って機能をほぼ停止し形骸化していたが、国家総動員体制の非常時において、更に一国一党の翼賛政治が望ましいとする近衛首相の提言に従い、各党は解散して大政翼賛会に集結した(政治の全体主義化)。 (4) 企画院・昭和研究会~革新官僚の暗躍 近衛内閣の新体制運動を具体的に企画するブレインとして尾崎秀実・蝋山政道・三木清・風見章・和田博雄・勝間田清一ら昭和研究会に集った革新官僚が台頭し、企画院を拠点として総合的な国策企画に当たったが、その実態は尾崎・蝋山・和田・勝間田に代表される国家主義者に偽装した左翼社会主義者の暗躍であった。1941年4月には企画院に対して財界・右翼から赤化思想を疑う声が挙がり、翌年1-4月に和田・勝間田など17名が検挙されるに至った(企画院事件)なお近衛のブレインの尾崎秀実はソ連のスパイ・ゾルゲと通じた工作員であり、尾崎に近い西園寺公一(元老・西園寺公望の孫)も工作員の可能性が高く、近衛の日支和平工作・日米交渉妥結を妨害したとみられる。 6. 敗戦と右翼運動の壊滅~現在まで (1) 赤尾敏(1899-1990)と大日本愛国党(1951-) 赤尾は愛知県出身で先ず社会主義に目覚めて東京の左翼運動に参加したが、仲間の裏切りに遭い検挙され、釈放後に右翼国家主義者に転向した。1942年の翼賛選挙で衆議院に当選。戦後に公職追放され、その解除後に大日本愛国党を結党(1951)し、東京銀座で一貫して反共反ソを訴える街頭演説を行って戦後の右翼活動家の代表的存在となった。 (2) エセ右翼団体の暗躍 GHQの命令により、頭山満系の玄洋社・内田良平の黒竜会の流れを引く大日本生産党などの伝統的な在野右翼結社は解散させられ、右翼運動は壊滅した。そうした状況の中で、朝鮮右翼・同和系右翼が進出(右翼運動を乗っ取り)、愛国者のイメージ・ダウンを狙いとする下品な街宣活動を常態化させ一般国民に「右翼=基地外」という認識を刷り込んでいる(現状では、右翼団体構成員の約3割が朝鮮系、約6割が同和系(左メニュー上部の動画参照))。本来の右翼は国粋主義にも係わらず、明治神宮や靖国神社、果ては皇室行事まで妨害するエセ右翼、中国や北朝鮮・朝鮮総連がピンチになると自作自演の異常な抗議活動を行い「日本人=加害者」というイメージを刷り込む御用右翼まで登場している。 (3) 維新政党新風と「行動する保守」運動の登場(2007-) 上に述べたように戦前/戦後を通じて伝統的な右翼は「アジア主義(アジア諸民族との連携による排欧米主義)」を色濃く打ち出しており、それが戦後の朝鮮系による右翼乗っ取りにも繋がったのだが、近年「アジア主義との決別」を宣言する新しい右翼運動が登場、中共のチベット弾圧に対する抗議活動や朝日新聞など反日メディアに対する糾弾、外国人参政権問題・不法滞在外国人問題の告発・一般国民への啓蒙活動などに大きな役割を果たしており、今後の動向が注目される。 人物やキーワード紹介として主にwikipediaをリンクしていますが、一般にwikipediaの内容は歴史問題の説明に関しては教科書的な自虐史観に偏っていることにご注意下さい。(関係する事件の発生日時や人物名などについては正確であり、また参考となる膨大な情報が詰まっているので、研究用として敢えてリンクしています) 参考リンク:日本の右翼 日本の右翼運動 を取り込み表示 ■5.日本の左翼運動の歴史 1. 左翼思想の日本への紹介 (1) 中江兆民(1847-1901)とルソー『民約論』 中江兆民(本名:篤介)は土佐藩の足軽出身で政府留学生として渡仏後ルソー『民約論』を翻訳し「東洋のルソー」と呼ばれたが、勝海舟を通じて西郷隆盛の話に心酔し、やがて西郷を直接知る頭山満と知り合って生涯の親交を結ぶなど、その思想は複雑である。 (2) 幸徳秋水(1871-1911)と平民新聞(1903発刊-1907廃刊)、大逆事件(1910) 幸徳秋水(本名:伝次郎)は土佐の有力な商家の出身で、同郷の中江兆民の門弟となり、やがて師の紹介した社会主義思想に傾倒して、堺利彦らと平民社を起こし平民新聞を発行、非戦論を経て急進的な革命思想(天皇制打倒)を抱くに至り、大逆事件に連座して刑死した。 2. 無産政党の結成~社会民主党(1901)、日本社会党(1906)、労働農民党(1926)、社会民衆党(1926)、社会大衆党(1932) (1) 堺利彦(1871-1933)と赤旗事件(1908) 堺は豊後の士族の出で『萬朝報』の記者となり、のちに社会主義者になって幸徳秋水とともに平民社を起こし平民新聞を発行。1906年に日本社会党(戦後の政党とは別)を結党し、1908年には赤旗事件(大杉栄・堺らが革命歌を歌いつつ赤旗を掲げてデモ行進し検挙された事件)を起こして入獄。1922年の日本共産党結成にも参加したが、活動方針を巡って講座派と対立し離党した。 (2) 安部磯雄(1865-1949)と日本フェビアン協会(1923)・社会民衆党(1926)・社会大衆党(1931) 安部は福岡藩士の子で、ドイツ・アメリカ留学を契機にキリスト教社会主義者となり、片山潜・幸徳秋水・河上清らと共に社会民主党を結党(1901)したが2日後に禁止された。1920年前後の大正デモクラシー期には穏健社会主義(右派社会主義)路線を明確に打ち出し、日本フェビアン協会を設立(1923)、さらに反共産主義の立場で現実的な議会政治を通じて社会改良を目指す社会民衆党を結成(1926)、委員長として普通選挙法(1925年成立)に基づく初の選挙となった昭和3(1928)年の第16回衆議院議員選挙に立候補し当選。昭和7(1932)年には全国労農大衆党と合同して戦前における最大の無産政党であった社会大衆党を結成(安部磯雄委員長・麻生久書記長)するなど社会民主主義者として活躍した。 (3) 杉山元治郎と労働農民党(労農党)(1926) 杉山は大阪泉佐野の小作農民の出で天王寺農学校在学中に受洗。賀川豊彦(キリスト教社会主義者で農民運動家)の影響を受けて共に日本農民組合(日農)を設立(1922年)。更に普通選挙法成立を機に議会政治を通じて農民生活の改良を目指す労働農民党を結成した(1926年)。しかし労農党の地方支部を組織する過程で共産党系活動員の浸透を許し、共産主義を目指す下部組織と反共産主義の幹部層が対立。幹部層は脱党して社会民主主義者の安部磯雄と合同で社会民衆党を結成(1926)、麻生久ら中間派も脱党して日本労働党(1926年)を結成したため、杉山は辞任(1927年)を余儀なくされ、労農党は左派に乗っ取られた。 3. コミンテルン指導下に日本共産党結党(1922 第一次、1926 第二次) (1) 片山潜(1859-1933)とコミンテルンの接近 片山は岡山県の庄屋の出身で、アメリカ留学中にキリスト教社会主義者となり、社会民主党結成に参加。ロシア革命(1917)が起こるとマルクス主義に傾倒し、1921年にソ連に渡航。コミンテルン常任執行委員会幹部となり国外にあって日本共産党結党の指導を行った。1933年の片山の死に際してソ連は国葬の礼を持って生前の活躍を賞した。 (2) コミンテルン22年テーゼ(方針書)と日本共産党結党(第一次結党 1922) 前年にソ連に渡航した片山潜の指導の下、コミンテルン日本支部として、1922年7月15日に堺利彦・渡辺政之輔・市川正一・徳田球一・山川均らによって結成。党の方針書(テーゼ)としてコミンテルンの理論家ブハーリンが起草した「日本共産党綱領草案」(22年テーゼ)が示されたが、その内容(①君主制の廃止、②軍隊の廃止、③労働者の武装権、④朝鮮・中国からの撤退、⑤土地公有化など)のうち、①君主制の廃止、は日本では弾圧を招くとの反対があり、同テーゼは採択されるに至らなかった。翌23年6月には早くも多数の幹部が検挙され、24年山川均の提議により解散し地下活動に入った。 (3) 日本共産党第二次結党(1926)とコミンテルン27年テーゼ(1927) 地下活動中の日本共産党の方針を巡って山川均(山川イズム:大衆運動を重視)と福本和夫(福本イズム:党の建設(再建)を重視)が対立し、福本が一時主導権を握って26年に共産党再建大会を開いたが、コミンテルン日本問題特別委員会が翌年に27年テーゼを発して福本・山川両氏を批判し渡辺政之輔の下で新体制を作らせた。同テーゼは、アジアにおける労働者・農民の階級闘争を呼びかけるとともに、日本の来るべき革命は「ブルジョワ民主主義革命」であるとした。 (4) 労農党浸透工作と3.15事件(1928)、4.16事件(1929) 議会政治を通じて農村改良を目指す合法政党として労農党が結成(1926年)されると共産党員は各地の労農党地方支部に浸透し、昭和3(1928)年2月の第16回衆議院議員選挙に徳田球一・山本懸蔵など何人かの党員を労農党候補として立候補させることに成功。選挙戦の中で公然と「日本共産党」を名乗る印刷物を発行したため、田中義一内閣は選挙直後の3月に治安維持法に基づき共産党員および労農党員の一斉検挙に踏み切り(3.15事件)、労農党は一時結社禁止となった(その後再建し全国労農大衆党に改名後、社会大衆党に合同)。なお、3.15事件の検挙者に東大・京大以下32校148名もの学生が含まれた事実は政府当局を震撼させ、①治安維持法強化と共に、②学生の思想を調査する機関として文部省内に「学生課」設置を招いた。(のち「思想局」に昇格)翌29年4月には更に大規模な共産党員の検挙が行われた(4.16事件)。 4. コミンテルン32年テーゼと日本資本主義論争 (1) コミンテルン32年テーゼ(1932)~絶対主義天皇制論・二段階革命論の提示 昭和7(1932)年5月コミンテルン執行委員会西ヨーロッパビューローにより『日本における情勢と日本共産党の任務に関するテーゼ(方針書)』が決定され、河上肇の翻訳で同年7月に『赤旗』に掲載され、戦前の日本共産党の綱領的文書となった。同テーゼは日本の支配体制を、①絶対主義的天皇制、②地主的土地所有、③独占資本主義の3ブロックの結合と規定し、地主階級と独占資本の代弁者かつ絶対主義的性格をもつ政体として天皇制をみた。(ソ連の「ツァーリズム」に擬して「天皇制」という言葉を造語)そこから、当面する革命は絶対主義的天皇制を打倒するための「ブルジョア民主主義革命」(反ファシズム解放闘争)であり、「プロレタリア革命」はその次の段階であると位置づけた(いわゆる二段階革命論)。この32年テーゼは、講座派の指針となり、また徳田球一(戦後に共産党を再建した)や羽仁五郎(マルクス主義歴史学者。戦後に参議院議員となり国会図書館法前文を起草・GHQ焚書実行。元日教組代表)の指針となって戦後日本にまで大きな影響を及ぼした。一例を挙げれば、羽仁五郎が委員長を勤めた歴史学研究会(歴研、歴史研究の学術団体)は戦後ずっと32年テーゼに示された絶対主義天皇制論を金科玉条とする戦後歴史学を展開し続け、それが否認されたのは漸く平成15(2003)年になってからである。⇒高森アイズまた戦後に政治学者としてマスコミに持て囃され、現在も信奉者の多い丸山眞男の根本的主張は「国民主権とは天皇制を打倒すること」であり、最近もそれに影響を受けた異様なNHKの世論誘導番組が放送されている。 (2) 講座派(日本共産党の思想基盤)~岩波書店『日本資本主義発達史講座』発刊(1932) 講座派とは、日本資本主義の性格規定と来るべき日本の革命形態を巡ってマルクス主義思想家を二分した論争(日本資本主義論争)において、日本資本主義の本質は軍事的半封建的段階にあるとして、来るべき革命は「ブルジョワ民主主義革命」(第一革命)であると主張した論者達であり、戦前~戦後を通じて日本共産党の思想的基盤を為した。主な論者として山田盛太郎、平野義太郎、羽仁五郎、服部之総、山田勝次郎、大塚金之助らがいる。 (3) 労農派(社会主義協会(のちの日本社会党左派)の思想基盤)~雑誌『労農』発刊(1927) 労農派とは、日本資本主義論争において、明治維新は不完全ながらブルジョワ革命であり、日本における封建制は消滅しており、現下で国家権力を握っているのはブルジョワジーであるとして、来るべき革命を「社会主義革命」(第二革命)であると主張した論者達であり、のちの社会主義協会(日本社会党の最左派にして主流勢力)の思想的基盤を為した。主な論者として山川均、猪俣津南男、荒畑寒村、櫛田民蔵、土屋喬雄、大内兵衛、向坂逸郎(マルクス主義経済学者。戦後に向坂派社会主義協会を擁して日本社会党の最大のイデオローグとなる)、宇野弘蔵らがいる。 5. 左翼思想の弾圧~国家社会主義への転向 (1) 赤松克麿と日本国家社会党(1932) 赤松は山口県の浄土真宗大谷派の住職の子でロシア革命の影響を受け日本共産党第一次結党に参加し中央委員に就任するが検挙され獄中で転向。労農党・社会民衆党(書記長)を経て、1931年に日本国家社会党を結成。天皇を中心とした一君万民の平等社会建設を唱えた。 (2) 佐野学・鍋山貞親の転向声明(1933)と大量転向 佐野は大分の西欧医学者の子で、赤松と同じく日本共産党第一次結党に参加し中央委員に就任。第二次結党にも参加し1927年に委員長に就任し党を指導。翌28年にはソ連に渡航してコミンテルン常任執行委員に選ばれたが、29年に上海で逮捕された。1933年に鍋山貞親と共に「ソ連の指導を受けて共産主義運動を行うのは誤りであり、今後は天皇を尊重した社会主義運動(一国社会主義運動)を行う」とする転向声明を出し、これを受けて獄中の多くの共産党員が転向した。 (3) 講座派の一斉検挙(1936) 政府当局は3.15事件以来、共産党検挙者に多数の学生が含まれ、学生・知識人層にマルクス主義が蔓延している事実を憂慮していたが、思想汚染の根源として、1936年7月遂に講座派の理論的指導者であった東京大学助教授山田盛太郎・平野義太郎、明治大学助教授小林良正ら32名を治安維持法違反で一斉検挙に踏み切った(コム・アカデミー事件)。 (4) 労農派の一斉検挙(1937-8) 1936年にフランス・スペインで成立した人民戦線(共産党を含む左翼勢力の連合政権)に衝撃を受けて、翌37年から38年にかけて、日本共産党以外のマルクス主義者(主に労農派)の一斉検挙が行われ、日本の言論界からマルクス主義は消滅した(人民戦線事件)。これらの事件は戦後、左派により「軍国主義者の思想弾圧」として糾弾され続けているが、当時は経済不況下でフランス・スペインのように現実に左派勢力によって国家が乗っ取られ、その背後にコミンテルンが暗躍している切迫した状況があった。言い換えれば、ソ連の思想侵略を防止するために日本は自ら思想統制を行わざるを得ない状況にあったのであり、それを戦前も戦後も思想侵略の手先であった日本の左派に糾弾される謂れはない。 6. 敗戦と左翼運動の隆盛~現在まで (1) GHQによる左翼活動家の一斉釈放・左翼運動の支援(1945) 昭和20(1945)年8月末に進駐した連合国軍総司令部(GHQ)は、10月以降、治安維持法や特別高等警察を撤廃し、共産党員その他の思想犯を釈放。更に新聞・ラジオ・出版物等に強力な検閲を行って占領軍に不都合な事実や戦前/戦中の日本を擁護する言論を封じると同時に、皇室否定/廃止論を含む左翼的・反国家的な言論を奨励した。 (2) 日本共産党の再建(1945) 終戦後、まず昭和20(1945)年10月に機関紙「赤旗」を復刊。占領軍により釈放された徳田球一、袴田里見、志賀義雄、宮本顕治らによって12月1日に再建大会を開催。「32年テーゼ」を再び党綱領として採択。翌46年1月には支那より野坂参三が帰国。4月の衆議院選挙で日本共産党は初の5議席を獲得した。これにより日本共産党は占領軍を「解放軍」と規定した。 (3) 日本社会党の結成(1945) 戦前の無産政党のうち、労働農民党(左派・マルクス主義労農派)・日本労農党(中間派)・社会大衆党(右派・社会民主主義)など非共産党系の3派が合同して昭和20(1945)年11月に発足。右派の片山哲が初代書記長(のち委員長)に就任。翌年4月の衆議院選挙で93議席を得て、日本自由党(鳩山一郎総裁)・日本進歩党(町田忠治総裁)に次ぐ第三党となり、更に新憲法下での初の衆議院選挙(1947年4月)で第一党を占めて、民主党(芦田均総裁)・国民共同党(三木武夫委員長)と共に片山連立内閣を組織した。しかし党内左派が公然と内閣の施政方針を批判するなど内紛が絶えず片山内閣は10ヶ月弱で瓦解した。日本社会党は、このあと民主党の芦田均を担いで芦田連立内閣に参画したが昭電疑獄が発覚し7ヶ月で内閣総辞職、第二次吉田茂内閣(民主自由党)が発足して、以降1993年に至るまで社会党が政権に参画することはなかった。 (4) 2.1スト中止(1947) 再建された共産党では革命実行(天皇制打倒)が公然と語られ、意に従わない学者や出版社に対して革命後にはギロチンに処する等と脅迫する党員も現れた。当時GHQは意図的に日本の左翼運動・労働運動の拡大を望んでおり、戦後の経済的困窮の中で、日本共産党は新設された労組に絶大な影響力を及ぼし始めた。日本共産党は、1947年に入ると官公庁労組を中心とするゼネ・ストにより吉田茂首相(日本自由党)を打倒・日本を共産化する方針を公言するに至り、2月1日を期して無期限ゼネ・ストに入ることを宣言したが、限度を超えた共産党・労組の暴発を恐れたGHQは方針転換して1月31日になってマッカーサーの名で中止命令を出したため、ストは中止された。 (5) GHQの方針転換(レッドパージ)(1950)と日本共産党所感派の武力闘争路線 1949年10月に中華人民共和国が成立すると米国の対日方針が大転換し、日本の保守勢力を再建し共産主義勢力を弱体化させる動きが出てきた。1950年に朝鮮戦争が勃発すると徳田球一など共産党幹部や言論界/官公庁/一般企業の共産主義者が一斉に公職追放され、徳田・野坂参三らは中国へ亡命した。徳田らはスターリン・毛沢東の指示を受けて米軍を解放軍とする規定を廃止し、武装闘争路線を取って各地で巡査襲撃事件を起こし、日本が主権回復(GHQの占領統治終了)した3日後の1952年5月1日には血のメーデー事件を起こしたので、国民の共産党への支持は地に落ちて、衆参両院で議席ゼロでとなる時期がしばらく続いた。徳田球一ら武装闘争路線をとった日本共産党の主流派を「所感派」といい、宮本顕治ら反対派を「国際派」という。なお1952年7月には武装闘争を取り締まるために破壊活動防止法(破防法)が制定され日本共産党は同法の「調査対象団体」に指定された。1953年に徳田が北京で客死すると所感派は指導力を失い、1955年3月に宮本顕治が実権を握って日本共産党は合法活動路線に戻った。 (6) 安保闘争と新左翼 自社55年体制がスタートした昭和30(1955)年頃から、武力闘争を否定した社会党・共産党に代わって「暴力革命」を闘争方針に掲げる新左翼運動が起こり、1960年や70年の反安保闘争を主導した。新左翼活動家のマスコミ・政党・官公庁・学界への浸透は非常に深いとされ、また日本赤軍その他の多くの分派が発生、各派の活動は現在も続いている。 日本の左翼運動 を取り込み表示 ■6.まとめ:右翼・左翼とも外国に利用されるのはダメ | 日本の右翼・左翼の歴史を振り返れば、両方とも、まさかここまで? と思うほど戦前も戦後も外国の勢力にいいように利用されていることが分かります。 団体・組織 事例 参考ページ ① 頭山満・内田良平の在野右翼 ⇒ 孫文の辛亥革命の最大の貢献者だったが、革命後に孫文にあっさり満州割譲の約束を反故にされる。 辛亥革命~中国近代化運動の実際 ② 近衛首相のブレイン(尾崎秀実・革新官僚) ⇒ 尾崎はコミンテルン工作員確定、革新官僚も怪しい人物多し。 当ページ下部参照 ③ 戦後のエセ右翼 ⇒ そのまんま外国人(約3割)。現在も日本を貶める活動に従事。 エセ右翼の正体 ④ 日本共産党 ⇒ 結党時からコミンテルンの下部組織。戦後も各界に32年テーゼを信奉する隠れマルキスト多し。 日本共産党の正体 ⑤ 日本社会党(現、社会民主党) ⇒ 朝鮮労働党の友党。村山談話。その他反日活動多し。 旧社会党の正体 ⑥ 民主党 ⇒ 民団が全面的にバックアップ。朝鮮総連や支那系組織も密かに支持。破壊活動はこれからが本番。 民主党の正体 笑っている場合ではありません。外国勢力の浸透により、日本は実際に一度、破滅に追いやられています(下記参照)。しかも「全て日本が悪い」と決め付けられ、学校でもそう教え込まれて信じ込む者が後を絶ちません。右翼でも左翼でも普通に愛国心があれば別に良いですが、これ以上騙されたままでいるのは止めましょう。 ◆参考1:尾崎秀実獄中手記 コミンテルン並に日本共産党に対する認識について コミンテルン即ち国際共産党はロシア革命の成功に伴い誕生したもので、ロシアに於ける一九一七年の二月及十月の両革命を期としロシア共産党が政権を獲得するに及んで革命の指導者たるレーニンは第二インターナショナルとは全く別個に世界各国の共産主義者の参加を得て一九一九年三月モスコーに於て第三インターナショナルを結成したのであって之が現在のコミンテルンであり其の本部をモスコーに置き、各国の共産党を支部として傘下に収めて居ります。コミンテルンは世界革命を遂行して世界共産主義社会の実現を目的とする共産主義者の国際的組織であります。即ちコミンテルンは世界各国の無産階級運動の指導部、参謀本部として多数の労働者農民を糾合し革命手段により資本主義社会機構を打倒し世界各国にプロレタリアートの独裁政権を樹立し全世界のプロレタア独裁国家の結合を創設し階級を徹底的に打破し以て共産主義社会の第一段階である社会主義社会を実現せんことを目的とした国際的結社であります。コミンテルンは此の目的実現の為革命の戦術戦略を規定し常に其の支部たる各国共産党を指揮統制しているのでありまして現に其の日本支部たる日本共産党に対しても昭和二年の所謂二七年「テーゼ」、昭和七年の所謂三二年「テーゼ」等、其の他を以て日本に到来すべき革命の性質を規定し日本に来るべき革命はブルジョア民主主義革命で其の革命は急速にプロレタリア革命に転化するものとし或は革命の性質は急速にプロレタリア革命に成長するブルジョア民主主義革命なりとして、天皇制の打倒をスローガンとすることを規定して居ります。従ってコミンテルンは世界革命の一環として我国に於ても共産主義革命を遂行して我国体を変革し、私有財産制度を廃止しプロレタリア独裁を樹立し此の過程を通じて共産主義社会を実現せんとするものであることは勿論であります。 コミンテルンの日本支部たる日本共産党は大正十一年佐野学、堺利彦、荒畑勝三等に依り結成せられましたが大正十二年夏所謂第一次日本共産党事件として検挙せられ次いで大正十五年十二月福本和夫、渡邊政之輔、三田村四郎等により所謂第二次日本共産党の組織が確立されましたが之亦昭和三年所謂三・一五事件として検挙され其後度々再建に次ぐに検挙が繰り返されて組織を破壊され茲数年来は国内に於ける党の活動は全く無力無活動の状況に在ると考えられます。日本共産党はコミンテルンの支部として其の指揮統制下にコミンテルンの目的とする世界共産主義社会の実現の為日本に於て革命を遂行し我国体を変革し私有財産制度を廃止しプロレタリア独裁を樹立し此の過程を通じて我国に共産主義社会を実現せんとする結社であります。ゾルゲ諜報団の本質及目的任務について 吾々の諜報活動はゾルゲを中心とした一団の活動でありますが、私の上海以来の経験判断からすれば此の一団はコミンテルンの特殊部門たる諜報部門とも称すべきものの日本に於ける組織である事は明瞭でありました。其の理由は上海に於けるスメドレー女史の交渉から此のグループに参加するに至った事、鬼頭銀一事件の調書を入手して読んで見ると同人がコミンテンルンの命に依り活動した旨が明になっている事、吾々のグループの各人の国籍が雑多である事、米国共産党員なる宮城(与徳)が参加して居た事等から斯様に判断したのであります。其の後日本に於けるゾルゲとの永い交際の結果、屡々狭義のソ連防衛の意味の諜報が要求されて居るのを知りましたので私達の蒐集した情報はソ連政府にも直接利用せられて居るのではないかとも感じて居りました。(以下省略) ◆参考2:近衛上奏文 近衛上奏文(このえじょうそうぶん)とは、大東亜戦争末期の1945年(昭和20年)2月14日に、近衛文麿が昭和天皇に対して出した上奏文である。近衛は昭和天皇に対して、「敗戦は遺憾ながら最早必至なりと存候」で始まる「近衛上奏文」を奏上し、英米の世論は天皇制廃止にまでは至っていないとの情勢判断の下、いわゆる「国体護持」には敗戦それ自体よりも敗戦の混乱に伴う共産革命を恐れるべきであるとの問題意識を示した。①「大東亜戦争」(太平洋戦争)は日本の革新を目的とする軍の一味の計画によるものであること、②一味の目的は共産革命とは断言できないが、共産革命を目的とした官僚や民間有志がこれを支援していること、③「一億玉砕」はレーニンの「敗戦革命論」のための詞であること、④米英撃滅の論が出てきている反面、一部の陸軍将校にはソ連軍や中国共産党と手を組むことを考えるものも出てきていること、以上から近衛は陸軍内に共産主義者が存在し、敗戦を利用して共産革命を行おうとしている、と結論づけている。 近衛上奏文 近衛文麿と左翼の敗戦革命 ※近衛上奏文の傍証1:日本の高級軍人でありながら外国スパイだった男:牟田口廉也中将 ※近衛上奏文の傍証2:一億玉砕を唱えた陸軍将校:種村佐孝大佐(戦後に共産党入党) 大日本帝国は、立憲自由主義議会制デモクラシーを開花させ、精強な陸海軍力を保有していたにも拘わらず、尾崎秀実を幕僚とする近衛内閣が出現するや忽ち破滅への道を歩み始め、わずか八年で明治維新以来蓄積してきた国富を失い焦土と化したのである。 国家権力(司法、立法、行政、統帥、報道に浸透する共産主義勢力の諜報謀略活動は、国家の死命を制する恐ろしい魔力を秘めている。 GHQによって破壊されたスパイ防止法を始めとする防諜能力の再生強化を怠った戦後日本の経済繁栄は、いつ消えてもおかしくない風前の灯火、砂上の楼閣にすぎず、我が国の生命は累卵の危うきに瀕しているのである。 現代版近衛上奏文 (反日ワクチン様) 【関連】 左翼は右翼 政治の基礎知識 外交の基礎知識 辛亥革命~中国近代化運動の実際 GHQの占領政策と影響 大東亜戦争への経緯 ■7.ご意見、情報提供 ページ内容向上のためのご意見・情報提供を歓迎します。 ↓これまでの全コメントを表示する場合はここをクリック +... 元ページ右翼・左翼の歴史 試験的にコメント欄を付けました。活用して下さいね。(もちろん荒らし以外の建設的な意見でお願いします) -- 名無しさん (2009-08-21 00 32 12) 近衛文麿は共産主義者という意見が最近出てきましたが、管理人様は近衛は共産主義者だったとお考えですか? -- 日本男児 (2009-09-23 11 20 19) 近衛は、共産主義者ではないが、明らかな共産主義シンパ、あるいは共産主義者に対して非常に脇が甘かった、とは言えるでしょう。なぜ近衛文麿のような名門貴族が共産主義シンパになったのか、ハッキリとは分かりませんが、京大で『貧乏物語』を書いたマルクス主義経済学者の河上肇に学んだ影響との説が有力です。当時の浅薄な学生・知識人は皆マルクス主義にかぶれた様で、要するに流行に踊らされる薄っぺらなインテリゲンチャだったのでしょうね。大ブルジョワの鳩山由紀夫が「リベラル友愛革命」を唱えているのと、近衛の唱えた「新体制運動」とが妙にダブります。なお、近衛文麿の孫の細川護熙(元首相)も元自民党田中派で、日本新党を立ち上げ、小沢一郎に担がれて1993年8月に首相になっていますね。細川氏も「改革」が口癖で、自民党の河野洋平(当時、自民党総裁)と合意して今の小選挙区比例代表並立制を導入しています。近衛も細川も、そして現首相の鳩山も、出身がいかにも保守派受けするので、それほど危ないことはしないだろう、という勘違いの安心感を情報弱者に与えてしまい、日本の針路に禍根を残すことになってしまったのでしょうね。 -- 名無しさん (2009-09-25 16 54 03) 甘い外交感覚、近衛文麿と似ている鳩山現首相。産経阿比瑠記者ブログより -- 名無しさん (2009-12-20 21 07 31) たいへん勉強になりました。しかし、西部邁氏は親大陸派でしょうか。反米ではあってもチェスタトンやバークに共感し、時に日本人を見下しているんじゃないかと思えるほどに西欧的合理主義やキリスト教を高く評価しているような気がしますが。 -- 名無しさん (2009-12-22 17 49 18) レスが大変遅くなって済みません。西部邁氏については、元々全学連で反安保闘争のリーダーだったこと・非常に反米的な論調が多いことから、今では保守の大御所として活躍しているとはいえ信用できない印象を持っていたのですが、ご指摘を受けて西部氏の著書『大衆への反逆』を読んだところ、1970年代の滞英経験、そして1980年頃に全体主義体制下の東欧を旅行した経験などから、本当に芯から左翼から保守に宗旨変えした(らしい)ことが読み取れました。英国流の保守思想の最高の理解者の一人ということは確かなようですね。勉強になりました。これからも有益なご意見を宜しくお願い致します。 -- 名無しさん (2010-03-16 21 23 55) 本日の産経新聞【正論】の西部邁氏の論評は、非常に的確だと思いました。ただ一点、西部氏は戦後の日本に真の保守が全く存在しなかったかの様に書いているが、それには同意しない。西部氏が1980年頃まで左翼だったために日本の真の保守思想を知る機会がなかったための誤認識でしょう。 -- 名無しさん (2010-03-16 21 56 51) 「保守とは、①自由のための秩序を国家の「歴史的」な規範に求め、②平等の限界を国民の「歴史的」な公正感に見いだし、③友愛に伴う偽善を国民の「歴史的」な節度によって防止する、という姿勢のことであろう。」(上記の西部邁氏の論評)つまり、洋の東西を問わず、保守主義とは歴史主義である。 -- 名無しさん (2010-03-16 22 02 03) 大川と北を結ばせ猶存社を結成し、三尊と称された大物満川亀太郎も載せたほうが良いのではと思います。 -- 名無しさん (2011-01-12 20 18 09) 鈴木貫太郎はコミンテルンの手先の反日売国奴。 -- 名無しさん (2012-06-20 13 14 09) 社会主義者はそう簡単に転向しやしないどこかでまた破綻した社会主義の復活をやろうと狙っている -- 名無しさん (2014-09-06 14 13 19) 親大陸派=社会主義者と見れば、恐らく左右どちらのイデオロギーにいても同じです。つまり転向は繰り返しても海洋派にはなれません -- 名無しさん (2014-12-24 21 03 48) 鈴木貫太郎がコミンテルンの手先だとおっしゃるなら、ソースはもちろん貼れますよね?むしろ鈴木貫太郎は日本が敗戦に向かう中国益を守る方向での終戦に持っていくように努力しています(wikipedia参照)。それをヒトラーにすればその文章はまったく持って正しくなりますが。 -- 名無しさん (2014-12-24 21 06 59) 過去の共産主義を批判しても仕方ないゾ -- 名無しさん (2015-11-13 23 57 11) 明石元二郎陸軍大佐の後継者を育成しなかったのが、日本にとって最もたる致命的ミスでした。 -- 愛国烈士 (2015-12-08 15 01 45) 以下は最新コメント表示 元ページ右翼・左翼の歴史 試験的にコメント欄を付けました。活用して下さいね。(もちろん荒らし以外の建設的な意見でお願いします) -- 名無しさん (2009-08-21 00 32 12) 近衛文麿は共産主義者という意見が最近出てきましたが、管理人様は近衛は共産主義者だったとお考えですか? -- 日本男児 (2009-09-23 11 20 19) 近衛は、共産主義者ではないが、明らかな共産主義シンパ、あるいは共産主義者に対して非常に脇が甘かった、とは言えるでしょう。なぜ近衛文麿のような名門貴族が共産主義シンパになったのか、ハッキリとは分かりませんが、京大で『貧乏物語』を書いたマルクス主義経済学者の河上肇に学んだ影響との説が有力です。当時の浅薄な学生・知識人は皆マルクス主義にかぶれた様で、要するに流行に踊らされる薄っぺらなインテリゲンチャだったのでしょうね。大ブルジョワの鳩山由紀夫が「リベラル友愛革命」を唱えているのと、近衛の唱えた「新体制運動」とが妙にダブります。なお、近衛文麿の孫の細川護熙(元首相)も元自民党田中派で、日本新党を立ち上げ、小沢一郎に担がれて1993年8月に首相になっていますね。細川氏も「改革」が口癖で、自民党の河野洋平(当時、自民党総裁)と合意して今の小選挙区比例代表並立制を導入しています。近衛も細川も、そして現首相の鳩山も、出身がいかにも保守派受けするので、それほど危ないことはしないだろう、という勘違いの安心感を情報弱者に与えてしまい、日本の針路に禍根を残すことになってしまったのでしょうね。 -- 名無しさん (2009-09-25 16 54 03) 甘い外交感覚、近衛文麿と似ている鳩山現首相。産経阿比瑠記者ブログより -- 名無しさん (2009-12-20 21 07 31) たいへん勉強になりました。しかし、西部邁氏は親大陸派でしょうか。反米ではあってもチェスタトンやバークに共感し、時に日本人を見下しているんじゃないかと思えるほどに西欧的合理主義やキリスト教を高く評価しているような気がしますが。 -- 名無しさん (2009-12-22 17 49 18) レスが大変遅くなって済みません。西部邁氏については、元々全学連で反安保闘争のリーダーだったこと・非常に反米的な論調が多いことから、今では保守の大御所として活躍しているとはいえ信用できない印象を持っていたのですが、ご指摘を受けて西部氏の著書『大衆への反逆』を読んだところ、1970年代の滞英経験、そして1980年頃に全体主義体制下の東欧を旅行した経験などから、本当に芯から左翼から保守に宗旨変えした(らしい)ことが読み取れました。英国流の保守思想の最高の理解者の一人ということは確かなようですね。勉強になりました。これからも有益なご意見を宜しくお願い致します。 -- 名無しさん (2010-03-16 21 23 55) 本日の産経新聞【正論】の西部邁氏の論評は、非常に的確だと思いました。ただ一点、西部氏は戦後の日本に真の保守が全く存在しなかったかの様に書いているが、それには同意しない。西部氏が1980年頃まで左翼だったために日本の真の保守思想を知る機会がなかったための誤認識でしょう。 -- 名無しさん (2010-03-16 21 56 51) 「保守とは、①自由のための秩序を国家の「歴史的」な規範に求め、②平等の限界を国民の「歴史的」な公正感に見いだし、③友愛に伴う偽善を国民の「歴史的」な節度によって防止する、という姿勢のことであろう。」(上記の西部邁氏の論評)つまり、洋の東西を問わず、保守主義とは歴史主義である。 -- 名無しさん (2010-03-16 22 02 03) 大川と北を結ばせ猶存社を結成し、三尊と称された大物満川亀太郎も載せたほうが良いのではと思います。 -- 名無しさん (2011-01-12 20 18 09) 鈴木貫太郎はコミンテルンの手先の反日売国奴。 -- 名無しさん (2012-06-20 13 14 09) 社会主義者はそう簡単に転向しやしないどこかでまた破綻した社会主義の復活をやろうと狙っている -- 名無しさん (2014-09-06 14 13 19) 親大陸派=社会主義者と見れば、恐らく左右どちらのイデオロギーにいても同じです。つまり転向は繰り返しても海洋派にはなれません -- 名無しさん (2014-12-24 21 03 48) 鈴木貫太郎がコミンテルンの手先だとおっしゃるなら、ソースはもちろん貼れますよね?むしろ鈴木貫太郎は日本が敗戦に向かう中国益を守る方向での終戦に持っていくように努力しています(wikipedia参照)。それをヒトラーにすればその文章はまったく持って正しくなりますが。 -- 名無しさん (2014-12-24 21 06 59) 過去の共産主義を批判しても仕方ないゾ -- 名無しさん (2015-11-13 23 57 11) 明石元二郎陸軍大佐の後継者を育成しなかったのが、日本にとって最もたる致命的ミスでした。 -- 愛国烈士 (2015-12-08 15 01 45) 名前 ラジオボタン(各コメントの前についている○)をクリックすることで、そのコメントにレスできます。 ■左翼や売国奴を論破する!セットで読む政治理論・解説ページ 政治の基礎知識 政治学の概念整理と、政治思想の対立軸 政治思想(用語集) リベラル・デモクラシー、国民主権、法の支配 デモクラシーと衆愚制 ~ 「民主主義」信仰を打ち破る ※別題「デモクラシーの真実」 リベラリズムと自由主義 ~ 自由の理論の二つの異なった系譜 ※別題「リベラリズムの真実」 保守主義とは何か ※概念/理念定義、諸説紹介 まとめ ナショナリズムとは何か ケインズvs.ハイエクから考える経済政策 国家解体思想(世界政府・地球市民)の正体 左派・左翼とは何か 右派・右翼とは何か 中間派に何を含めるか 「個人主義」と「集産主義」 ~ ハイエク『隷従への道』読解の手引き 最速!理論派保守☆養成プログラム 「皇国史観」と国体論~日本の保守思想を考える 日本主義とは何か ~ 日本型保守主義とナショナリズムの関係を考える 右翼・左翼の歴史 靖國神社と英霊の御心 マルクス主義と天皇制ファシズム論 丸山眞男「天皇制ファシズム論」、村上重良「国家神道論」の検証 国体とは何か① ~ 『国体の本義』と『臣民の道』(2つの公定「国体」解説書) 国体とは何か② ~ その他の論点 国体法(不文憲法)と憲法典(成文憲法) 歴史問題の基礎知識 戦後レジームの正体 「法の支配(rule of law)」とは何か ※概念/理念定義、諸説紹介 まとめ 立憲主義とは何か ※概念/理念定義、諸説紹介 まとめ 「正義」とは何か ~ 法価値論まとめ+「法の支配」との関係 正統性とは何か ~ legitimacy ・ orthodoxy の区別と、憲法の正統性問題 自然法と人権思想の関係、国体法との区別 「国民の権利・自由」と「人権」の区別 ~ 人権イデオロギー打破のために 日本国憲法改正問題(上級編) ※別題「憲法問題の基礎知識」 学者別《憲法理論-比較表》 政治的スタンス毎の「国民主権」論比較・評価 よくわかる現代左翼の憲法論Ⅰ(芦部信喜・撃墜編) よくわかる現代左翼の憲法論Ⅱ(長谷部恭男・追討編) ブログランキング応援クリックをお願いいたします(一日一回有効)。 人気ブログランキングへ
https://w.atwiki.jp/politica/pages/1432.html
橘秀徳をお気に入りに追加 橘秀徳のリンク #blogsearch2 橘秀徳の報道 総選挙神奈川13区 立民・太氏が初当選 地道な草の根活動、結実 | 大和 | タウンニュース - タウンニュース 橘氏が出馬を表明 大和市長選 | 大和 | タウンニュース - タウンニュース あれから1年… タウンレポート 「議席奪還」へ再起図る 民主・橘氏 「もっと強く」 | 海老名 | タウンニュース - タウンニュース 衆院選神奈川13区 甘利氏が完勝 | 大和 | タウンニュース - タウンニュース 総選挙神奈川13区 5人が立候補を予定 12月4日公示・16日投開票 | 大和 | タウンニュース - タウンニュース 橘秀徳とは 橘秀徳の41%は玉露で出来ています。橘秀徳の27%は優雅さで出来ています。橘秀徳の10%は利益で出来ています。橘秀徳の10%は血で出来ています。橘秀徳の9%は保存料で出来ています。橘秀徳の3%は知恵で出来ています。 橘秀徳@ウィキペディア 橘秀徳 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ 橘秀徳 このページについて このページは橘秀徳のインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される橘秀徳に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/cgwj/pages/87.html
Kranteerl y io xalはfafs falira sashimi氏とskarsna haltxeafis klan氏とKPHT=YY氏によって書かれた小説。 悠里において重要な位置を占めるKranteerlシリーズの初作品である。第十七話で明かされるように、ユエスレオネ革命の10年後の話である。 目次 概要 登場人物八ヶ崎翔太 アレス・シャル(Ales.xal) レシェール・クラディア(lexerl.kladi'a) レシェール・ラヴュール(lexerl.lavyrl) レシェール・シュカージュ(Lexerl.xkardzy) スカースナ・リーサ(Skarsna.lirca) アレス・ファルカス(Ales.falkac) 八ヶ崎加奈子 夕張 藤見桜 現代設定との乖離xelken.alesについてユエスレオネ共産党とxelken.alesは同時に存在しない。 DAPE後に解体している 共産党に「総裁」職は存在しない ユエスレオネ国歌について 関連リンク 概要 日本の相模原市に住んでいる普通の中学生、八ヶ崎翔太。 ある日、彼の学校にales.xalと名乗る銀髪の美少女が転向してきた。 彼女は彼にケートニアーであることを告げ、xelkenと戦うように支持する。 こうして彼とxelkenとの戦いが始まる。 登場人物 登場人物自体は意外と少ない 八ヶ崎翔太 本作の主人公。 アフの一族と呼ばれる人であり、地球人では数少ないケートニアーである。 ちなみにいせにほにも名前が出ている。 アレス・シャル(Ales.xal) 本作のヒロイン。ケートニアー。Xelken.valtoal総裁の娘。 最後は父親に殺られるという最期である。 レシェール・クラディア(lexerl.kladi'a) 連邦の特別警察。ケートニアー。 シュカージュに命を狙われる。主要キャラクターのなかで唯一最後まで生き残った人物。 レシェール・ラヴュール(lexerl.lavyrl) 連邦の特別警察。ケートニアー。 レシェール・シュカージュ(Lexerl.xkardzy) 10年前に拉致られxelkenとなったケートニアーでクラディアの弟。クラディアのことを姉さんと呼んだりクラディアと呼んだり、呼称がはっきりしない。本当は翔太やクラディアの血を飲むことでラーデミンを強化させることをもくろんでおり、そのことが総統にばれ、消されかけた。途中からシャルなどが間に入ったおかげで何とか助かったと思いきや総統と共にどこかへ吹っ飛んだ。 スカースナ・リーサ(Skarsna.lirca) 連邦軍の軍人でありケートニアー。 地球に襲撃に来たxelken.valtoalの派閥を対処しようとしたところ逃げられた時に翔太達と出会う。 アレス・ファルカス(Ales.falkac) 当時のxelken.valtoalの総統であり現トップ。 八ヶ崎加奈子 翔太の実の母親。自分の息子のことをちゃん付けするという変人。しかし、実はADLPの一員という立場であり物語の最後までそれは明言されなかった。 夕張 翔太の数少ない親友であり、恋愛のスペシャリスト。翔太がシャルに思いを寄せていることを見抜いた奴。 藤見桜 現代設定との乖離 この小説自体、悠里初期に書かれたこともあり現代の設定との乖離も多く存在する。以下に乖離している設定と現代設定側からのコメントを記す。 xelken.alesについて いくつかあるので以下に列挙 ユエスレオネ共産党とxelken.alesは同時に存在しない。 ユエスレオネ共産党は2003年から2005年まで存在、Xelken.alesは2008年から2010年まで存在しており同時に存在しない。 DAPE後に解体している 共産党に「総裁」職は存在しない イェスカは「党首」である。 ユエスレオネ国歌について 現在は「国際共産主義活動よ、連合せよ」である。 関連リンク 本編