約 139,888 件
https://w.atwiki.jp/mhp3_karipi/pages/51.html
基本性能 攻撃力ブースト 属性 ステータス補正 音色 斬れ味斬れ味+1 会心 スロット 240255 水 16 無 紫 黄 橙 llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll -20% --- 旋律 ♪♪ 自分強化 ★ ♪♪♪ 高周波 ♪♪♪ 全属性耐性強化 ◎ ♪♪♪♪ 属性攻撃力強化 ◎ ♪♪♪♪ 属性やられ無効 ◎ ♪♪♪♪ 聴覚保護【小】&風圧無効 ☆ ★が必須 ☆が強力な旋律 ◎が役に立つ旋律 特徴 アマツマガツチの素材で作成できる見た目・音色が琵琶のような笛。 吹くというより弾くだが、音色が綺麗なので皆特に気にしていない。 というかその点ならギターだのチェロだのギロだのもあるしつっこんだら負けかもしれない。 風圧無効 聴覚保護、属性やられ無効とあると大変便利な旋律を持ち合わせている。 上記2つの旋律の便利さをぐっと実感できるのは対リオレイア等の飛竜種である。 他にもクルペッコ亜種とも快適に戦うことができ、PTではとても喜ばれる。 高い攻撃力に匠の長い青ゲージと、欠点という欠点がさほどなく扱いやすい。 全く同じ旋律で武器性能までよく似た笛に氷属性の崩笛イコカムルバスがあるが、 攻撃力期待値的には匠凶琴≒攻撃大崩笛となるため気分で好きな方を使えばよい。 あえて違いを上げれば、こちらは匠をつけるだけで十分なスペックになること。 大抵の場合一撃のダメージ期待値は匠凶琴が少し上回るので迷ったらとりあえずこちらか。 攻撃大には20Pも必要なこともあり、汎用匠装備があれば気軽に担げるのは利点。 必要素材 嵐龍の胸殻*4 嵐龍の角*3 嵐龍の飛膜*3 天空の龍玉*1 問題と言えば、匠でスキルが圧迫されることか。 -- 名無しさん (2011-06-05 17 17 08) スキル補正なしならイコカムのほうが優勢 ・・・かな? -- 名無しさん (2011-06-06 03 54 34) 属性違うんだし敵の弱点に合わせて使い分ければいいかと -- 名無しさん (2011-06-06 13 00 04) 正直スキルなんて匠と笛あれば問題ないけど -- 名無しさん (2011-06-21 09 06 46) 属性なんて飾りよ -- 名無しさん (2012-01-02 23 58 47) アマツ武器には匠より業物砥石がいいんじゃないか? -- 名無しさん (2012-01-08 03 39 41) こういう極短ゲージは元から無いものと考えた方がいい。業物で倍にしたところで直ぐ斬れ味落ちるから匠が良いよ。ハウカムと同じだ。 -- 名無しさん (2015-06-01 12 27 51) 匠中業物弱特がジャスティス -- 名無しさん (2022-01-29 06 49 43) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/5951.html
嵐交喙(あらしいすか) 概要 嵐交喙とは、打ち出した矢がヒットした際、敵を風の刃で切り刻む技。 初出はハーツRのヒスイ・ハーツ。 登場作品 + 目次 ハーツR 関連リンク派生技 関連技 ハーツR 習得者:ヒスイ・ハーツ ヒットすることで風の刃が発生する矢を放つ技 分類 思念技 属性 風 HIT数 8 消費TP 12→8 威力 詠唱時間 - 習得条件 果敢Lv7 空中発動可能 思念技の一種。ヒスイが果敢Lv7で修得する。 R版で追加された術技の一つ。放った矢が当たると風の刃が敵を切り裂く。 彼の追加された術技の中でも異彩を放つ技。消費TPが少ない割に、拘束力・HIT数共に優れている。 そのため、敵の鋼体をはがしたり、敵をブレイク状態にするのにかなり重宝するだろう。 ただガラドのアブソーブ・レイヴンと違い、引き寄せ効果はなく、攻撃範囲もあまり広くはない。 またシステム上、同じ術技を連続して使用すると威力が減少してしまうため、これだけを連発するのは避けたい。 ちなみに空中で連発すると、ヒスイがどんどん上へ上昇していく。 ▲ 関連リンク 派生技 ▲ 関連技 ▲
https://w.atwiki.jp/ashandwish/pages/17.html
第01回(11代) 「Fellows」(北区滝野川会館) 記念すべき第一回目の卒業公演。とはいっても、当人たちはまさかその後も引き継がれるイベントとなるとは全く考えていなかった。 卒業を前に「もう一回踊っとくか!」という気楽な気持ちで始まったイベントでした。第02回(12代) 「From the bottom of my heart」(北沢タウンホール) 第03回(13代) 「Dazzling Rhythm」(北沢タウンホール) 第04回(14代) 「チョップ!!」(北沢タウンホール) 第05回(15代) 「What’s up?」(シビックホール) 第06回(16代) 「#1」(シビックホール) 第07回(17代) 「黄昏」(駒場キャンパス多目的ホール) 「リスペクト(respect)」(森のホール21 《松戸市文化会館》) 第08回(18代) 「Calorie 2000」(北沢タウンホール) 第09回(19代) 「Bet」(ヤクルトホール) 第10回(20代) 「Vibgyor」(北沢タウンホール) 第11回(21代) 「ハチノス」(abcホール) 第12回(22代) 「あしたのカケラ」(朝霞市民会館) 第13回(23代) 「Merry Inc.」(さいたま芸術劇場) 第14回(24代) 「3/3~Three-Thirds~」(CLUB CITTA 川崎) 第15回(25代) 「Jack in the Box」(CLUB CITTA 川崎) 第16回(26代) 「!」(横浜BLITZ)第17回(27代) 「STEP」(CLUB CITTA 川崎) 第18回(29代)「ROAD-NODE-EPISODE」(CLUB CITTA 川崎) 第19回(30代)「Play On」(CLUB CITTA 川崎) 第20回(31代)「One More Piece」(CLUB CITTA 川崎) 第21回(32代)「I ll be back」(CLUB CITTA 川崎)
https://w.atwiki.jp/arashi_memo/pages/15.html
嵐は10年前五人を組ませたジャニー喜多川の人選眼がすごい 必ず人事に活かせる まず 当時Jr内で人気絶頂だった滝沢小原を入れず Jrを辞めると言っていた桜井二宮大野を入れたこと そのことによって 年齢差・身長差・人気差を最低限に抑え 誰か一人を極端に目立たせるのではない、グループトータルの好バランスを保った 尚且つ 当時「前へ前へ」精神が強かった松本を最年少ポジに置き その松本が慕う頭の良い桜井をまとめ役として置き 華はあるが無口で根暗な相葉と 能力は高いがやる気の無い大野の 突っ込み役・ムードメーカーとして器用な二宮を置いたこと 嵐5人のバランスを見ると それまで不仲で解散や低迷した先輩グループのバランスを反面教師にし 無意味な内部の軋轢を避けるための「長持ちするチーム作り」への強い意思を感じられる
https://w.atwiki.jp/giurasu/pages/949.html
日替わりで配信されるHC素材が報酬で出る救済クエスト 終わり無き襲撃と違って配信日は時間を問わず常駐しているのだが、その分確率は低い。 下位2%・上位2%・凄腕1%(ティガなど2種類(上位・凄腕)しかHC素材がないモンスターの素材は上位3%・凄腕2%)というもので ピンポイントでは素材を狙いにくい。 とは言え基本報酬で出るのと出ないのとではやっぱり違ってくる。特に非G級ハンターだと報酬ブーストの恩恵がデカ…かった。 クエストの内容自体は討伐限定と設定されたHC変種( 奇種)or剛種クエストである。 そのため武器魂や剥ぎ取りでHC素材を得ることも可能。1%とはいえ報酬でも出る凄腕素材が若干集まりやすいともいえる。 回を追うごとに頻繁に配信されるようになったり期間が長くなったり1日に3種配信されたりと、 多くの人に「天嵐・覇種防具を手にして欲しい」為の支援となっている。 また、ギルド優先依頼と日程が被っているものも多く、秘伝防具作成時にも役立つ・・・かも。 HC素材自体はG級でも使うことがあるが、最近ではG級版天嵐への導きである四方の理が同時に配信されることが多く、 強烈な指定で人を集めるのは望めないだろう。 特に優先依頼と被ってないクエストについては人気武具の素材やよほど面倒なものでなければ集まりにくい。 なお、一部クエストを除いて雑魚モンスターが登場しない。ドドブランゴに至っては子分を呼んでくることすらしない。 また、リオレウスは何故か通常クエストより強い個体が出る。 更にパリアプリアはMHF-G2まで覇種個体(ステータスのみ)が出現していた。天嵐覇パリアを参照のこと。 対象モンスは配信時点で実装されているほぼ全ての特異個体となっている。 G3.2でドスガレオスとアクラ・ヴァシムも追加された。グラビ亜種は3/14~配信回に追加された。 また、オルガロンはHC素材数が4種類になってしまうためか、未だに実装されていない。 さらに、金レイア・銀レウスが実装されないのも同様の理由(こちらは1種類だけになってしまう)と思われていたが、 ヒプノック希少種やオディバトラスでは1種類だけにもかかわらず実装されている。 特にヒプノック希少種に関しては凄腕個体が存在しないので上位クエストという異例中の異例である。 + スケジュール 時間が記述されていない物は0 00~23 59の深夜0時切り替わり。 日時 相手 第1弾 2012/11/16 ガノトトス 2012/11/17 ドドブランゴ 2012/11/18 クシャルダオラ 第2弾 2012/12/7 12 00~12/8 12 00 ショウグンギザミ 2012/12/8 12 00~12/9 12 00 ババコンガ 2012/12/9 12 00~2012/12/10 12 00 ゲリョス 第3弾 2012/12/14 クシャルダオラ 2012/12/15 オオナズチ 2012/12/16 デュラガウア 第4弾 2012/12/18 14 00~2012/12/19 10 00 ガノトトス※1 2012/12/19 14 00~2012/12/20 11 59 リオレイア 2012/12/20 12 00~2012/12/21 11 59 デュラガウア 2012/12/21 12 00~2012/12/22 11 59 ショウグンギザミ 2012/12/22 12 00~2012/12/23 11 59 ババコンガ 2012/12/23 12 00~2012/12/24 11 59 ドドブランゴ 2012/12/24 12 00~2012/12/25 11 59 リオレウス 2012/12/25 12 00~2012/12/26 10 00 ゲリョス 第5弾 2012/12/26 14 00~2012/12/27 11 59 オオナズチ 2012/12/27 12 00~2012/12/28 11 59 ティガレックス 2012/12/28 12 00~2012/12/29 11 59 クシャルダオラ 2012/12/29 12 00~2012/12/30 11 59 デュラガウア 2012/12/30 12 00~2012/12/31 11 59 テオ・テスカトル 2012/12/31 12 00~2013/1/1 11 59 リオレイア 2013/1/1 12 00~2013/1/2 11 59 ダイミョウザザミ 2013/1/2 12 00~2013/1/3 11 59 ドドブランゴ 2013/1/3 12 00~2013/1/4 11 59 ヴォルガノス 2013/1/4 12 00~2013/1/5 11 59 リオレウス 2013/1/5 12 00~2013/1/6 11 59 ショウグンギザミ 2013/1/6 12 00~2013/1/7 11 59 ディアブロス 2013/1/7 12 00~2013/1/8 11 59 ババコンガ 2013/1/8 12 00~2013/1/9 10 00 ゲリョス 第6弾 2013/1/16 14 00~2013/1/17 11 59 リオレイアヴォルガノス※2 2013/1/17 12 00~2013/1/18 11 59 ディアブロス 2013/1/18 12 00~2013/1/19 11 59 フルフル 2013/1/19 12 00~2013/1/20 11 59 キリン 2013/1/20 12 00~2013/1/21 11 59 イャンガルルガ 2013/1/21 12 00~2013/1/22 11 59 ダイミョウザザミ 2013/1/22 12 00~2013/1/23 10 00 ティガレックス 2013/1/29 12 00~2013/1/30 11 59 ヴォルガノス※2 第7弾 2013/2/13 14 00~2013/2/14 11 59 ショウグンギザミ 2013/2/14 12 00~2013/2/15 11 59 クシャルダオラ 2013/2/15 12 00~2013/2/16 11 59 デュラガウア 2013/2/16 12 00~2013/2/17 11 59 リオレイア亜種 2013/2/17 12 00~2013/2/18 11 59 ヒプノック 2013/2/18 12 00~2013/2/19 11 59 ドスランポス 2013/2/19 12 00~2013/2/20 10 00 ババコンガ 第8弾 2013/3/1 15 00~2013/3/2 11 59 デュラガウアリオレイア亜種オオナズチ 2013/3/2 12 00~2013/3/3 11 59 リオレウスババコンガドスランポス 2013/3/3 12 00~2013/3/4 11 59 ダイミョウザザミテオ・テスカトルヒプノック 2013/3/4 12 00~2013/3/5 11 59 ドドブランゴフルフルショウグンギザミ 2013/3/5 12 00~2013/3/6 10 00 キリンリオレイアヴォルガノス 第9弾 2013/3/6 14 00~2013/3/7 11 59 フルフルバサルモス 2013/3/7 12 00~2013/3/8 11 59 ババコンガヒプノック繁殖期 2013/3/8 12 00~2013/3/9 11 59 キリングラビモス 2013/3/9 12 00~2013/3/10 11 59 ヴォルガノスグレンゼブル 2013/3/10 12 00~2013/3/11 11 59 クシャルダオラリオレウス亜種 2013/3/11 12 00~2013/3/12 11 59 デュラガウアエスピナス 2013/3/12 12 00~2013/3/13 10 00 テオ・テスカトルフルフル亜種 第10弾 2013/3/27 14 00~2013/3/28 11 59 イャンクック 2013/3/28 12 00~2013/3/29 11 59 ディアブロス亜種 2013/3/29 12 00~2013/3/30 11 59 バサルモス 2013/3/30 12 00~2013/3/31 11 59 ガノトトス 2013/3/31 12 00~2013/4/1 11 59 ヒプノック 2013/4/1 12 00~2013/4/2 11 59 ラージャン※4 2013/4/2 12 00~2013/4/3 10 00 パリアプリア※5 ※1 12/18のガノトトスは便宜上第4弾に含めている ※2 天嵐ヴォル報酬不具合事件の補償 ※3 第10弾分よりモンス名の赤字は優先依頼と被り ※4 幻のラージャン(赤ラー)もちゃんと出現する ※5 覇種個体(ステータスのみで攻撃パターンはHC個体)
https://w.atwiki.jp/talesrowa/pages/199.html
風 のち 嵐 マグニスとサレ。どちらも傷ついてはいたが、今の状態は傍目には、明らかに大勢は決していた。 醜悪な笑い顔のマグニスが、城壁を背にして立ち上がるサレを見下している。 加えて、マグニスの持つ戦斧に比べてサレのそれは明らかに弱弱しい出刃包丁。 恐らく両者の得物がぶつかり合えば、サレの首が包丁と共に吹き飛ぶだろう。 それほど、マグニスが優勢に見えた。心なしか彼の赤髪の男から、オーラが立ち上っているようにも見える。 俺様の渾身の獅子戦吼を、あの優男に完璧に当てた。 奴が再び立ち上がったのは予想外だったが、まあいい。 顔色はクソみてえな茄子の青色で、ロクに呼吸もままならない状態。 散々アイツの妙な風の術には煮え湯を飲まされたが、それもここまでだ。 あんな口じゃあ、術の詠唱も出来やしねえだろう。 後は俺様のこの斧で、アイツの脳天をカチ割るだけだ。 マグニスは、オーガアクスを握る両手に一層の力を込めた。 もはや、サレはそのマグニスの闘気だけで吹き飛びそうなほど、儚げな状態であった。 マグニスが、差を一気に詰めてきた。 そして、全ての力を込めるように、斧を振るう。 それを間一髪でかわすサレ。しかし、その足取りは普段よりもひどく重い。 続けざまに、マグニスは斧を振るう。 何度も、何度も斧を振るい続ける。 今が絶好の勝機。 完全に戦いのモードに切り替わり戦意が湧き上がるマグニスは、疲れ知らずに斧を振るい続けた。 「うおおおおおっっっッッッ!!!」 マグニスは唸り声を上げ、斧をサレにブチかます。 あまりの猛攻を避けきれず、サレは出刃包丁での受けを試みた。 ガッキィン! と金属の激しい衝突音と共に、包丁は砕けた。 サレもその衝撃をマトモに受けたのか、後方に吹き飛ぶ。 首ごと持っていかれることはサレの剣技によって防いだが、状況は更に悪くなった。 マグニスは、いよいよ鬼人のような恐ろしい笑みを殺しきれなくなった。 いよいよ、あのクソ憎らしい劣悪種の野郎をブッ殺せる。 そう思うと、マグニスの笑みは止まらなかった。 スカーフェイスが歪み、斧を持つ手に力が留まることなく流れ込む。 戦いの終結を予感して、マグニスの背筋に奇妙な高揚感が這い上がる。 それが、マグニスにとって何より……心地よかった。 斧が、炎を纏い始める。 彼の最も得意とする火属性の魔術。 その力を斧に集め、炎と共に斧をなぎ払うのが、マグニスの最も得意とする戦い方であった。 優良種たるハーフエルフのみ行える、斧技と魔術の複合特技。 それがマグニスの自信の源泉であり、また誇りであった。 そしてこの技でもって、風の魔術の紛い物を放つあの劣悪種を仕留める。 これでいい。これこそが優良種と劣悪種の関係に相応しい。 マグニスは迷い無く、炎を纏わせた戦斧を振りかざして突進した。 マグニスの斧は、サレの先ほどまで逃げていた速度よりも遥かに早かった。 呼吸の整わぬサレでは、あれほど鈍重なマグニスの攻撃でさえかわしきれない。 然るに、このマグニスの一撃は誰の眼を見てもサレの脳天を二つに割ると、そう思えた。 だが、サレはそれをかわした。 サレの左手が、ホンの小さな竜巻を起こしたかに見えた。 しかしそれは瞬時に膨れ上がり、結果サレは自分の風に乗ってマグニスの渾身の一撃をかわした。 何もない地面に、斧の炎が弾け飛ぶ。 サレは、一気に右手をかざした。 そして未だ声を紡げない唇が、動いた。 『シュタイフェ・ブリーゼ』 そう言ってるような動きの唇。しかし、声は出ない。 だが、サレの風の術は確かに発生した。 狂うように吹き荒れる風の宴。 それが、一瞬の無防備になったマグニスを包み込んだ。 「グおおおおおオオオッッッ!!!!!!」 風に包まれたマグニスは、おぞましいほどの絶叫を上げて風に呑み込まれた。 突然の風が通り過ぎたあと、マグニスは仰向けに倒れていた。 手に持っていたはずのオーガアクスも、あの奔流にさらわれたのか遥か彼方の地面に刺さっている。 「ううっ」と呻くマグニスは、突然に首筋を何かに押さえつけられた。 サレの靴である。 「――ああっ、うん、ゴホン。……よくもまあ、僕をここまで追い詰めたもんだ」 調子を確かめるように咳をして、サレはようやく通るようになった喉で、勝者の言葉を紡ぐ。 「苦しいかい? そうか、僕はもっともっと苦しかったんだよねえ、この……クソがぁッ!!!」 マグニスの喉を容赦なく踏みつけにするサレ。 「どうだい、どうだい!? キミに僕の苦しみが分かってもらえたかなあ!!!」 ますますマグニスの気道を圧迫するサレ。 「まだ気絶したり、死なないでくれよ。キミに味わってもらう苦しみはこの程度じゃないんだから!!」 サレもまた、狂気を孕んだ醜悪な笑い顔であった。 「――――――ふう。キミは僕についていくつか勘違いしていたみたいだね」 ひとしきり踏むことに飽きたのか、サレは落ち着いた口調に変わった。 「まずひとつ。僕はキミみたいな脳みそも筋肉の馬鹿とは違う。剣がなくても、キミぐらい問題ないのさ」 風の導術こそ、サレの本分であった。 前衛に立って戦うトーマとよく組んでいたのは、前衛と後衛のバランスもあってである。 それを、マグニスは剣を腰にさすサレの姿を見て、勝手に剣さえなければロクに戦えないと決めていた。 「そしてもうひとつ。キミは僕の術を警戒しなくなったけど、口さえ封じれば撃てないと思ったのかい?」 ギュッと、一瞬の緩みをついて抜け出そうとしたマグニスを再び踏みつけて、サレは言った。 「喋れなくても、僕は導術を使える。自分のフォルスを操るのに、聖獣やらの許可を問う必要はないからね」 他の世界の術士は詠唱をする。それは精霊や晶霊といった外側の力を借りて術を使うためだ。 だが、導術というのはそれとはそもそもの原理からして違う。 自分の体内のフォルスを練り上げて、術や能力として扱う。 溜めこそ必要であれ、言葉を口にする必要はまるでない。 但し、そのほうがイメージを形作りやすいなどの理由から、詠唱を行うこともあるのだが。 だが、サレほどのレベルの導術使い。 シュタイフェ・ブリーゼのように定型の術技と違うオリジナルの導術を生み出すほどのフォルス使いなら、 わざわざ言葉を使わなくても、術を行使することは容易い。 「わかったかい。じゃあ、おさらいだ。いまはこうやってお話しているけど、僕はこのまま術を使うことも出来る」 そういって、サレはマグニスの喉から足を離して、サッとバックステップをとった。 「こんなふうにね!!」 そのまま、さきほどから話している間に溜めていたフォルスを一気に導術に変える。 サレのフォルスの名。それは風でなく『嵐』 その名を拝領する謂れとなった、サレの最強の導術。 フィアフルストーム それは先ほどから使っていた風とは、まるで違う。 まさに、嵐という言い方が最もよく似合う円柱状の嵐の牢獄。 それにマグニスは完全に閉じ込められ、五体を隈なく切り刻まれた。 「やれやれ、ちょっとフォルスを使いすぎたみたいだよ」 そう言って、サレは己の怒りに任せるままに力を使いすぎたことを省みた。 「これから、クラトスとかいう奴も始末しなきゃいけなくなるかもしれないのにね」 サレは笑った。共闘をしたはずの彼の無事を祈るようなつもりは、サレにはまるでなかった。 「ふう。どうせなら、相打ちにでもなってくれれば随分楽なんだけどねえ」 そのまま、適当にマグニスの荷物袋の中身から使えそうなものを見繕って、自分の袋に放る。 「あの筋肉の仲間との戦いの場所から、随分離れちゃったなあ」 マグニスが振るう斧をいなしているうちに、いつの間にか離れてしまっていた。 「ま、いいや。……ちょっと休んでから、見に行くとしよう」 助けるべきであるクラトスも、もとよりサレにとって邪魔者に過ぎない。 側の崩れた外壁の岩に腰掛け、休みはじめた彼は、参加者の中で誰よりもしたたかな男であった。 【サレ 生存確認】 状態:あばら一本損傷 TP(フォルス)中程度消費 所持品:なし(支給品ぶくろと荷物はあり) 第一行動方針:呼吸を整える 第二行動方針:クラトスを利用し、出来るなら始末する 第三行動方針:コレット、クレス、リアラを利用する 第四行動方針:ティトレイの始末 現在位置:E2の城の前 【マグニス 死亡】 【残り 32人】 前 次
https://w.atwiki.jp/hiv7/pages/17.html
LINK エイズHIV.JP
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/9453.html
種目草案 レジスチル:キッキングスナイパー(ローキック必須) プラスル マイナン:バンクボウリング(なげつける必須) ジュカイン:ピンボールランナー(タネばくだん必須) ゴローニャ:コロコロバイキング(ころがる必須) グライオン:ショットガンディスク(ロックオン必須) ツンベアー:バウンドホッケー(きあいだま必須) ソーナンス:ポップコーンヒッター(カウンター必須) -- (ユリス) 2013-04-29 10 21 07 出演者 ゲンガー:石橋貴明 いたずらばっかりしているので -- (名無しさん) 2018-05-06 16 40 45 草案 VS嵐 種目 チラチーノ:ウォールヒッター VS魂 出演者 ビクティニ:佐藤勝利 コーナー担当 ブーバー:ケイト・J 種目 ウーラオス:クラッチゲッター ゾロアーク:役者魂 ジュナイパー:アローシューティング デリバード:グラグラデリバー ガラガラ:フライングキャッチ -- (ユリス) 2022-03-26 18 38 50 草案 エースバーン:キッキングスナイパー(ローキックorメガトンキックorブレイズキック必須) ゴローニャ:ポップンボウラー(ころがる必須) サーフゴー ローリングコインタワー -- (ヨノワール ギラティナ) 2023-07-13 19 48 41 草案 エースバーン:キッキングスナイパー ローキックorメガトンキックorブレイズキック必須 -- (決戦!ジャイアンvsオバケ軍団) 2023-08-08 21 07 39
https://w.atwiki.jp/cfvg/pages/2734.html
ハザードシップ ドレッドノート アクアフォース - バトロイド グレード〈3〉 ノーマルユニット (ツインドライブ!!) パワー 11000 / シールド - / クリティカル 1 自【V】【LB4】:[CB2-アクアフォース,あなたの手札からグレード2とグレード1とグレード0の《アクアフォース》をそれぞれ1枚選び、捨てる]このユニットがヴァンガードにアタックしたバトルの終了時、あなたのレストしている《アクアフォース》のリアガードが5枚なら、コストを払ってよい。払ったら、あなたの前列のユニットをすべてスタンドする。そのターン中、この能力は使えなくなる。 起【V】:[CB1-アクアフォース] あなたの《アクアフォース》のリアガードを1枚選び、そのターン中、パワー+1000。 永【V/R】:盟主(共通するクランがないあなたのユニットがいるとアタックできない) フレーバー:風を裂き、海を割り、嵐を纏いて進撃する。 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 使ってみたいと思う 3 (60%) 2 弱いと思う 2 (40%) 3 強いと思う 0 (0%) 4 面白いと思う 0 (0%) その他 投票総数 5 コメント
https://w.atwiki.jp/amaterasu/pages/96.html
グォォオオォォオゥ ドアが開くと同時に強い風と雨がエヴァンジェリン邸の中へと吹き込んで来る。 その風の元には赤髪の少年 ネギ・スプリングフィールド。 「す、すいません師匠 」 「全くだ…… こんな風の中で何のようなんだ ぼーや まあ こんなところで立ち話もなんだ 入れ」 「はい師匠」 ドアをくぐり部屋へ入るネギ。一方、エヴァと茶々丸の目はネギの来た路、雨の降る虚空を見つめていた。 「来たな……ついに… 下がっていろ、ぼーや 茶々丸ッ!」 「え……ま、師匠?」 エヴァの声に呼応し、茶々丸が戸惑うネギの体を家の中へと引き込みドアを閉める。そしてそのまま木の葉が流れるようにエヴァの横に立つ。 「マスター 戦闘モードに移項します」 ゴゴゴゴゴ]゙ゴゴ]゙ゴゴゴゴ 「とりあえず貴様の名をきいておこうか おっと その場からは一歩と動くな…」 「……………………………………」 エヴァと茶々丸の視線の先にいる者は質問に応えようとも、動こうともしなかった。 ←『嵐』その③へ