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磁石の大猿Ε(アニメ) 効果モンスター 星4/地属性/岩石族/攻1700/守 500 フィールド上の「磁石」の名のついたモンスターが破壊された時に発動できる。 このターン終了時まで、このカードの攻撃力は400ポイントアップする。 下級モンスター 地属性 岩石族 磁石補助 自己強化 関連カード 磁力融合(アニメ)
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磁石の鱗獣Ζ(アニメ) 効果モンスター 星4/水属性/岩石族/攻1600/守1200 フィールド上の「磁石」の名のついたモンスターが破壊された時に発動できる。 このターン終了時まで、このカードの攻撃力は400ポイントアップする。 下級モンスター 岩石族 水属性 磁石 磁石補助 自己強化 関連カード 磁力融合(アニメ)
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砂嵐 フィールド魔法 自分のスタンバイフェイズ時お互いに500ポイントのダメージを与える このカードがある限り岩石族モンスターの守備力は1.5倍になる 砂嵐 フィールド魔法 このカードが出ている限り岩石族、機械続以外のモンスターは お互いのエンドフェイズごとに守備力が500ダウンする。
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【種別】 登場人物・出演俳優(TVシリーズ ゲスト スペシャルゲスト登場人物) 平成仮面ライダーシリーズ 仮面ライダー電王(平成第8作) 【名前】 オーナー 【よみがな】 おーなー 【キャスト】 石丸謙二郎 (オリジナルキャスト) 【9つの世界】 電王の世界 【登場話】 第8話、第9話 (劇場版告知)、第14話、第15話 (本編) 劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦 【ディケイドの物語】 前売券が2009年03月20日から発売が開始され、第8話、第9話のスーパーヒーロータイムエンディングの枠でチケット発売中の告知が放映された。超・電王チームからナオミ、オーナー、コハナ、野上幸太郎が登場。ディケイドチームから門矢士、光夏海が登場し、一足先にオリジナルキャストとの夢の共演がおこなわれた。 電王の世界で士がこの世界へ介入した時に持っていた、チケットでデンライナーに乗車する。このデンライナーのオーナーであり、どこか一線を引いて他の乗員から距離を置いている謎の多き人物。前から謎の多い人物であったが、この世界の崩壊に関しても何らかの情報を持っておりディケイドの世界と電王の世界で起きている崩壊を止めようとしている。 【劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦でのオーナー】 この物語の詳細の続きは仮面ライダー電王まとめ @Wiki - オーナーへ移動します。 【オリジナルの電王の物語】 その名の通り、様々な時間の中を自由に行き来できる電車「時の列車」の一種「デンライナー」のオーナーである。正式名称は一切不明。主にデンライナーの食堂車で従業員「ナオミ」が作った旗がついているチャーハンを食べており、チャーハンの上にある旗を崩さずに食べることに挑戦するという謎の行動をとっているが、デンライナーの乗客たちが時間の変化に関与しないため、乗客たちを守るということも表には出さず考えている。なお、彼はイマジンたちの天敵「特異点」であるかは不明であるが、時間の変化に関与せず存在を失った人間を記憶に残しているなど、謎の部分が多い。 また、デンライナーから落ちても走ることですぐに追いついたり、デンライナーを自転車で動かせるなどの強靭な身体能力を誇るなどのなぞめいた力を持ち、電王の専用武器「デンガッシャー」も難なく使用できるなどの通常の人間にはない秀でた部分を持ち合わせている。また、仮面ライダー電王の劇場版「クライマックス刑事」ではオーナーではなく「デンライナーの刑事(デカ)長」という名で登場した。 【関連するページ】 オリジナルキャスト コハナ ナオミ 劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦 登場人物・出演俳優 石丸謙二郎 第14話 第15話 第8話 第9話 電王の世界
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親カテゴリ:精霊 出現戦地 傭兵 進化 地下迷宮バリド × -- ダックケープ × -- 基本データ 説明 獰猛かつ短気。火を自在に操る妖精。火以外の魔術にも長ける。 詳細 成長タイプ ランク STR AC DEX HP 耐性 属性 服従Lv 購入 売却 精神 麻痺 毒 特攻 魔法 ブレス 戦士型 A 150 150 150 150 99 99 99 0 10 0 火 24 13,790文 1,379文 特殊能力 技名 種類 対象 属性 説明 木の鞭 魔法 1 木 木が鞭状になって相手を襲う。 小火球 魔法 3 火 小さな火の玉を放つ。 火球 魔法 3 火 火の玉を放つ。 石つぶて 魔法 3 土 無数の小さな石をぶつける。 習得能力 習得技名 習得Lv 習得形式 種類 対象 属性 説明 丸太の打撃 10 木の鞭→丸太の打撃 魔法 1(15Lv毎に+1) 木 丸太が相手に突撃する。 岩石落とし 10 石つぶて→岩石落とし 魔法 3(15Lv毎に+1) 土 岩石をぶつける。 大火球 10 小火球→大火球 魔法 4(15Lv毎に+1) 火 大きな火の玉を放つ。 巨大火球 20 火球→巨大火球 魔法 5(15Lv毎に+1) 火 巨大な火の球を放つ。 超巨大火球 30 大火球→超巨大火球 魔法 7(20Lv毎に+1) 火 超巨大な火の球を放つ。 魔法対処術 50 追加 抵抗力上昇 全体 無 パーティに魔法に対する対処法を授ける。パーティ全体が魔法から身を守りやすくなる。 参考ステータス ステータス Lv.10 Lv.20 Lv.30 Lv.40 Lv.50 Lv.60 Lv.70 Lv.80 Lv.90 Lv.100 最小 最大 最小 最大 最小 最大 最小 最大 最小 最大 最小 最大 最小 最大 最小 最大 最小 最大 最小 最大 STR 200 297 430 606 607 819 1353 1643 1997 2386 AC 203 293 417 587 605 801 1312 1632 1994 2401 DEX 210 306 474 704 742 940 1565 2020 2397 2880 HP 251 423 685 1026 1033 1458 2526 3165 3798 4648 経験値テーブル(累計) ここを編集 Lv.1-2 Lv.2-3 Lv.3-4 Lv.4-5 Lv.5-6 Lv.6-7 Lv.7-8 Lv.8-9 Lv.9-10 660 1,600 3,900 9,510 23,190 56,600 138,110 337,070 822,620 Lv.14-15 Lv.19-20 Lv.24-25 Lv.29-30 Lv.34-35 Lv.39-40 Lv.44-45 Lv.49-50 Lv.54-55 3,251,360 5,686,240 8,147,560 10,678,200 13,346,450 16,246,530 19,497,210 23,238,790 27,628,540 Lv.59-60 Lv.64-65 Lv.69-70 Lv.74-75 Lv.79-80 Lv.84-85 Lv.89-90 Lv.94-95 Lv.99-100 32,835,010 39,031,240 46,387,330 55,062,590 65,197,570 76,906,450 90,269,860 105,328,640 122,078,760 技使用率 AI 使用率(%) 1回攻撃 73 丸太の打撃 3 巨大火球 11 超巨大火球 10 岩石落とし 3 コメント (ログはこちら) Lv70 STR1329 AC1248 DEX1697 HP2562 UX+++ - 2012-11-20 16 02 34 Lv20 STR295 AC298 DEX337 HP440 XX- - 2012-11-01 11 47 52 イーフリートlv30のAI 試行回数325 1回攻撃 238 73% 岩石落とし 9 3% 丸太の打撃 8 3% 巨大火球 37 11% 超巨大火球 33 10% 2chより - 2012-10-30 22 30 30
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生産>材料>鉱物へ戻る 画像 名前 種別 レベル制限 制作費用 材料 購買額 備考 黄銅 鉱物 2 10 銅(1)亜鉛(1)木材(1) 買:売: 青銅 鉱物 2 10 銅(3)スズ(1)木材(3) 買:売: スチール 鉱物 2 10 アイアン(3)木材(2) 買:売: スチールインゴット 鉱物 2 10 スチール(2)木材(4) 買:売: シルバー 鉱物 2 10 低純度のシルバー(3)真炭(1) 買:売: シルバーインゴット 鉱物 2 10 シルバー(2)真炭(3) 買:売: アギオティタ 鉱物 2 10 ミスリル(3)真炭(2) 買:売: アギオティタインゴット 鉱物 2 10 アギオティタ(2)真炭(4) 買:売: 強化セリマイト 鉱物 2 10 セリマイト(3)石炭(1) 買:売: 強化セリマイトインゴット 鉱物 2 10 強化セリマイト(2)石炭(3) 買:売: ブラックセリマイト 鉱物 2 10 セリマイト(3)ブラックロック(1)石炭(1) 買:売: ブラックセリマイトインゴット 鉱物 2 10 ブラックセリマイト(2)石炭(3) 買:売: 精製されたテラスフィア 鉱物 2 10 テラスフィア(3)溶岩石(2) 買:売: ブラッドスフィアインゴット 鉱物 2 10 精製されたテラスフィア(2)ブラッドストーン(1)溶岩石(4) 買:売: シャイニングスフィアインゴット 鉱物 2 10 精製されたテラスフィア(2)ダイアモンド(1)溶岩石(4) 買:売:
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風化戦士 パック:デッキの中の小さな太陽(P)・チェッカーフラッグ(P) 効果モンスター 星4/地属性/岩石族/攻2000/守1200 自分のターンのエンドフェイズ毎にこのカードの攻撃力は600ポイントダウンする。 岩石族のデメリットアタッカー。「ウェザリングソルジャー」と読む。 確かに召喚ターンは攻撃力2000だが、次の相手ターンには攻撃力1400に成り下がってしまい簡単に処理されてしまう。 そもそもサイバー・ドラゴンの登場で攻撃力2100が標準化している現環境では攻撃力2000でこのデメリットはとても褒められたものでは無い。岩石族デッキに採用するとしてもあまりにも力不足である。 あまのじゃくの呪いとは相性が良く、攻撃力が下がるデメリットを逆手に取って使うことができる。 ちなみにジム・クロコダイル・クックのデッキにはこのカードが3枚積みされているが、先攻1ターン目にこのカードを召喚することがあるので注意。 カードジャンル 攻守アップダウン ゲームオリジナル
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朝「家庭科の調理実習で、バレンタインチョコ作らせてくれるなんて…学園長も粋だよねー!」 セ「あら…あなたには、誰か渡す相手でもいるのですか?」 朝「いるよー!クラスの皆にはお世話になってるし…まず本命はさくらちゃんでー」 大「朝日奈…かたじけない」 セ(なにか色々間違っている気がしますわ…) 朝「男子でもさ、まず苗木は外せないよね!色々面倒な事も手伝ってくれてるし… あと、桑田はランニング付き合ってくれてるし、石丸は勉強を教えてくれるし、 大和田はこの前不良に絡まれた時に助けてくれたし、山田は…」 セ「必要ありませんわ」 朝「…え?」 セ「必要ない、と、そう申し上げたのです。あんな腐れラードに食べさせるのは、 チョコをどぶに捨てるようなものですわ。必要ありません」 大「…朝日奈よ、察してやれ」 朝「え?どういう…あ、そっか、そういうことねー。 大丈夫だよセレスちゃん、そういうことなら山田には、市販の義理のしか渡さないから」 セ「…何を勘違いされたのかわかりませんが…」 大「その丁寧にラッピングされたチョコレートは、誰宛てのものだ…?」 朝「ご丁寧に本名つきのカードまで入れちゃってさー。素直じゃないんだから」 セ「…あまりにもあの豚が哀れだから、恵みを施してあげるだけですわ」 舞「ふふ、みんな楽しそうですね…」 霧「あら、随分余裕ね、舞園さん。朝日奈さんも苗木君にチョコを渡すようだけれど」 舞「ええ。だから見劣りしないよう、私も気合入れて作らないと!」 霧「アイドルから手作りチョコを貰えるだなんて…苗木君も出世したものね」 舞「そういう霧切さんも…その可愛いチョコ、誰に向けたものですか?…私、霧切さんには負けませんから」 霧「…心配しなくても、あなたの邪魔になるようなことはしないわ。 ただ、彼には日ごろお世話になっているから…そのお礼に、ね」 舞「ふーん…ホント、素直じゃないのはどこも同じですねー。ベルギーから取り寄せた○万円のチョコレート使ってるクセに」 霧「なんのことかしら?まあ、月並みだけど名前を伏せて、下駄箱にでも入れておくわ」 舞「だ、ダメですよそんなの!こういうのは手渡しじゃないと!正々堂々、同じ土俵で勝負ですよ、霧切さん!」 霧「私なんかから手渡されても…その…あまりいい気持ちはしないだろうし… 差出人不明のまま、彼にはいい夢を見させてあげたいから…だから舞園さんも、今の話は内緒にしてね」 舞「何言ってるんですか、もう!ライバルがそんなんじゃ、こっちとしても張り合いがないんです!」 霧「ら、ライバルって…」 桑「今年のバレンタインは、何個チョコもらえっかなー♪」 山「リア充氏ね、ですぞ」 桑「うっせーよブーデー!っつーかさァ、何十個貰ったところで意味ねえんだよ! 好きな一人からチョコ貰ってる、お前の方がリア充だろうが!毎年、セレスからは貰えるんだろ?」 山「まあ、さんざんな罵倒と、十倍のお返しの請求と共にですがね…義理でも貰えるだけありがたい、というものです」 桑「『義理』って…おめえも大概、三次元には鈍いなァ…」 苗「あはは…」 葉「…いや、苗木っち、『あはは』じゃねーべ。お前さんが一番、この問題を真剣に考えるべきだって」 苗「へ?」 山「そうですぞ、苗木誠殿!…結局、どちらの本命を受け取るのですか?」 桑「あーあ、羨ましいよなァー!国民的アイドルの手作りチョコに、世界レベルの探偵の高級チョコ、二つも本命貰えてよ」 苗「そ、そんな…まだくれるかどうかわからないし、本命かどうかだって、わからないじゃないか… それに、僕だって自覚してるよ…僕なんかには、相応しくないって…」 大「…苗木よぉ…お前、それじゃ駄目だろうが、男として」 苗「え…」 大「義理でも本命でも、くれたからには、向こうはお前にそういう気持ちを伝えてくれてんだ。 自分にふさわしくない、とか、そんな言葉でごまかしてんじゃねえ」 十「この単細胞と意見が合うとは、珍しいな。しかし苗木、俺からも言わせろ。 自分に相応しくない、という言葉は、同時に相手の気持ちを否定して、踏みにじっていることにもなるんだぞ」 苗「そんなつもり、じゃ…いや、うん…そうだよね…ゴメン、教えてくれて、ありがとう」 十「ふん…くだらん」 石「ははは、結構な事じゃないか!」 大「なんだ兄弟、珍しく『不純異性交遊だ!』とか言わねえんだな」 石「うっ…いや、まぁ、その…」 大「ははーん、さては…」 石「ち、違うぞ!断じて、期待しているとかではない! ただ…女子が気持ちを込めて作ったものを、校則だから、といって無碍にするのも…」 大「照れんなって!お、ほれ、女子組が帰ってきたぜ」 朝「みんなー!チョコ作ってきたよー!今年は全員の分あるからねっ!」 桑「おっ、サンキュー!へへ、大事に食うわ!」 葉「貴重な糖分だべ…」 朝「あ、山田のは市販だから。ほい」 山「な、なんですとぉー!この格差…い、いや、貰えるだけでもありがたい…ですが」 セ「…ふん、無様ですわね」 朝「(・∀・)ニヤニヤ」 山「あ、安弘多恵子殿」 セ「そっちで呼ぶなっつってんだろがぁ!…コホン…まあ、いいですわ。 さて、授業で作った私のチョコ…残念ながら、今年も渡す相手がいませんの。 でも、このままゴミ箱に捨てる、というのも忍びないですし… もしあなたがどうしても欲しいというのなら、このチョコを欲しいとお願いするのであれば…」 山「いや、別に要りませんぞ」 セ「差し上げてもよろし…は?」 山「先程、みんなで話していて思ったのです。こういうものには気持ちが大事だと。 確かにセレス殿のチョコレート、頂けるのならこれ以上なく魅力的ではありますが… 誰宛でもないそれを、余っているからといって、僕ごときが受け取っていいのか…いや、いいはずがない!」 セ「な…」 山「そういうものは、セレス殿…いえ、安弘多恵子殿が本当に好きな人ができた時まで、とっておくべきです。 …それに、実を言いますと、その…今月と来月は財布が厳しくて、頂いても値の張るお返しは用意できそうにないのです…面目ない。 なので、どちらにしろそれを受け取る権利は、僕にはなくてですね…」 セ「ふ、ふふ……チグソ…が…」 山「あ、あれ?…せ、セレス殿?」 セ「ビチグソがぁああ!いいから黙って受け取れやぁあああ!!」 山「ヒィーーーー!!?」 セ「……ふぅ…どうせあなたの安っちいお返しなど、最初から期待しておりませんから… 特別に、特別に今年は、無条件で差し上げます…要らなかったら、自分でゴミ箱にでも捨てればよろしいですわ」 山「そ、そんな、捨てるなどと…で、でも……いや、ありがたく頂いておきますぞ。 ありがとうございます、安弘多恵子殿」 安「っ…び、ビチグソが…」 朝「(・∀・)ニヤニヤ」 桑「ヒュー♪おアツいことで」 葉「あのカップル、見てるこっちが恥ずかしいベ」 舞「ふふ、いいことじゃないですか。なんかこう、青春!って感じで。それはそうと…葉隠君、桑田君、はい、チョコレート」 桑「お、サンキュー。マジ感激っす!」 舞「一応、手作りなんですよ」 葉「…でも、本命はあいつなんだべ?」 舞「そうですね…受け取ってくれるか、わかりませんけど」 桑「大丈夫っしょ、舞園ちゃん可愛いし。それに、さっき俺らで、あいつにさんざん言い聞かせたから」 舞「…でも…彼自身の本命は、たぶん…私じゃ、ないから…」 桑葉「「…」」 桑「……なあ、コレ今食っていい?」 舞「え?ええ、大丈夫ですが…」 桑「モグ…うぉ、超ウメェ!これめっちゃ美味えよ、舞園ちゃん!」 舞「そ、そうですか?」 桑「ああ、これなら絶対苗木も喜んで食うって!なあ、葉隠!」 葉「パク…ああ、これなら間違いないベ!俺の占いは三割当たる!」 桑「だから、それじゃ駄目だろ!」 舞「ふふ…でも、ありがとう…ちょっと、自信がつきました。苗木君にも、渡してきますね!」 桑「おう、頑張れよ!」 葉「…辛い役回りだべ、桑田っち」 桑「うるせーな!…まあ、舞園ちゃんが苗木のこと好きでも、俺が舞園ちゃんを好きな事に代わりはないからよ。 あーあ、だっせーなー…負け犬の俺、マジカッコワリーっす!」 葉「今度ラーメンでも奢ってやるベ」 不「あ、あの、大和田君…これ、女子のみんなに材料貸してもらって作ったんだけど… へ、変な意味じゃなくて、いつもお世話になってるから、その…よかったら食べてくれないかな…」 大「あぁ?」 不「あっ、あっ、ゴメン…変だよね、僕達男同士なのに…ゴメンね…やっぱ、なかったことにして…これ、ちょっと捨てて……っ…」 桑「あー!大和田が不二咲泣かせてるぞ!」 葉「いーけないべー、いけないべー!この男たらしー!」 大「うっせーぞ外野ぁ!!チッ…おい不二咲、それ寄こせ」 不「あ、で、でもあのその…」 大「せっかく作ってくれたんだろが、食ってやんよ!だがまぁ… こういうのは、飯を奢る、とかの方が、男のダチらしくていいんじゃねえか? 今度一緒に、なんか美味いもんでも食いに行こうぜ、お返しに俺が奢ってやっからよ」 不「う、うん!ありがと!」 十「…おい、なにをコソコソしているんだ」 腐「ヒッ!…あ、あの、その…」 十「…さっさとその手に持った小包を寄こせ。拒否権はない」 腐「はっ、はいぃ…」 十「ふん、チョコか…くだらん」 腐「あ、あの、一応霧切…さんに分けてもらったベルギーのチョコレートで、 せめて白夜様に相応しくなるよう、ラッピングにも絹の…」 十「黙れ…値段などどうでもいい。そんなもの、少し小遣いを払えば手に入る。 問題は、誰がこれを作り、誰がこれを手渡したか、だ。くだらん事実をいちいち言わせるな…」 腐「あぁっ、スミマセンスミマセ…えっ…」 戦「あの…」 石「う、うむ…」 戦「不味かったら、無理して食べなくてもいいのだけれど…」 石「いや、せっかく女性から頂いたものだ。遠慮せず、頂こう…」 石(臭っ……苦っ!!!) 戦「…ど、どうだろう…こういうのは形からだと思って、カカオから作ってみたんだけど…」 石「む、ぐ…あ、あぁ…そのカカオの風味が、すごく、よく…引き出されているよ…とても、美味しい」 戦「本当…?よかった…」 江「おっ、お姉ちゃんに石丸じゃーん!何してんの二人して?」 戦「盾子…」 江「あ、もしかして…昨日徹夜して作ってたチョコって、石丸のためのやつだった?」 戦「あ、う…///」 江「なんだ、そういうことなら私も手伝ったのに…ちょっと味見」 石「ま、待ちたまえ江ノ島君!!」 戦「あっ…ちょっと…これは石丸に…」 江「…うぇえええ、苦っ!まずっ!絶望的! 何これ…」 戦「え…!?」 戦「そんな…石丸は、美味しいって…」 石(最悪だ…) 江「紳士の石丸が、女の子のくれたものを『不味い』なんて、間違っても言うわけないじゃん! …お姉ちゃん、レーションの食べすぎで味覚おかしくなって…っていうか、これ、味見した?」 戦「あ…し、してなかった…」 江「もう、ホントに残姉ちゃんなんだから…石丸、無理して食わなくていいからね!じゃ、あたしはこれで」 戦「石丸…無理させちゃってたんだ…」 石「そ、そんなことはないぞ!僕には本当に美味しく…」 戦「いいよ、気を使わなくて…ごめん、ね…」 石「ああっ、待ちたまえ、戦刃君!!」 舞「霧切さん、ほら、二人で一緒に渡せば怖くないですから!取って食われたりはしませんから! あ、でもこの場合は、取って食われた方がいいのかな?」 霧「アイドルが下ネタなんて、感心しないわね… ホントに私は大丈夫だから…ほら舞園さん、苗木君が帰ってしまうわよ」 舞「ああ、もう!ホントに私一人で行っちゃいますからね!?」 舞「苗木君、はい、チョコレート!」 苗「わ、ありがとう!すごく嬉しいよ」 舞「言わなくても分かっていると思いますけど、手作りで、本命ですから」 苗「あっ、えっと、その…ありがと…」 舞「…あ、でもでも、それは気にしないで食べてくださいね!」 苗「う、うん!舞園さんから本命チョコを貰えるなんて…僕、本当に幸運だよ」 霧(よし、今のうちに下駄箱に…) 舞「ホントはもう一人、苗木君のためにチョコを作った誰かさんがいるんですけどねっ!」 霧「!?」 苗「え、そうなの…?」 舞「直接渡すのは恥ずかしいから、下駄箱に入れに行くって言ってましたけど…」 霧(まずい…ここで下駄箱に行ってしまえば、私が本命だと苗木君にばれる… 彼が来るより先に、下駄箱に行かなければ…) 舞「あれ、霧切さんが走って行きましたね…行き先は下駄箱でしょうか?」 苗「な、なんで行き先を知ってるの…?」 舞「ふふ、エスパーですから」 霧「はぁ、はぁ…着いた…えっと、苗木君の下駄箱は…」(ガチャ) 霧「…!」 霧「……そう、よね」 霧「なにも彼にチョコを渡そうと思っているのが、私たちだけとは限らないんだ…」 霧「彼は優しいし、色々な人に好かれているから…」 霧「私なんかからわざわざ匿名で貰ったりしなくても…私のチョコなんか、必要ないのよね」 「――それは、違うよ」 霧「なっ、苗木、君…」 苗「はぁ、はぁ…き、霧切さん…ぜぇ…」 霧「…走ってきたの?そんなに急いで、何か急ぎの用事でもあるのかしら」 苗「ある…あるよ…はぁ……霧切さんが、その鞄の中に隠したものに…」 霧「…これは…調理実習で作ったものよ。自分で食べるの。バレンタインとかは、関係ないわ」 苗「そうなの?でも桑田君、すごい高いチョコを使ってるって言ってたよ。 自分で食べるためのチョコを作るのに、そんな高いものをわざわざ取り寄せるかな?」 霧「っ…訂正するわ、自分で食べるというのはウソ。あなたが考えている通り、これは本命のチョコよ。 …今から、その大切な人の下駄箱に入れるところ、だったんだけれど… 残念ながら、その人はもうたくさんチョコを貰ってしまっていたの。だから、私のチョコなんか必要ないのよ」 苗「それは、違うよ!」 霧「違わないわ。たくさん貰っても迷惑だろうし、おまけに渡される相手が私ともあっては、ね。 それに…よく考えれば、こんな高いチョコレートを贈られても、重いだけよね… お金や素材に物を言わせた自分が恥ずかしいわ。だから、これは…渡せない」 苗「…霧切さん、もし僕がチョコを贈られる立場の人間だったら、きっとこう思うよ。 チョコじゃなくて、チョコに込められた気持ちが、嬉しいんだ、って」 霧「…」 苗「値段や素材は、その気持ちの込め方の一つでしかないって思うんだ。 そして、その…すごく思いあがった考えなんだけど…もし仮に、その相手が僕なんだとしたら… そうだとしたら、やっぱり下駄箱とかじゃなくて、霧切さんから直接、受け取りたいんだ」 霧「…苗木君」 苗「…ダメ、かな」 霧「…その言葉に、責任は持てるのね?」 苗「もちろんだよ。僕、霧切さんのこと…その…」 霧「私の愛は、重いわよ?」 苗「!…う、うん、全部受け止めてみせる」 霧「そう…じゃあ、その意気込みを、さっそく見せてもらおうかしら」 そう言って、霧切さんは自分の作ったチョコレートを、自分の唇で挟んだ。 僕の初めてのキスは、少しだけ苦くて、濃厚で、これ以上にないくらい甘かった。 おまけ・のぞき見するクラスメイト一同 舞「あーあ、結局霧切さんかー…」 朝「さんざん二人の後押ししてた舞園ちゃんが、そんな残念そうに言っても…ってちょ、泣いてんの!?」 セ「失恋した悲しさですか?それとも、友人の恋が叶った感動で?」 舞「どっちも、でしょうか…ふふ」
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番兵ゴーレム(OCG) 効果モンスター 星4/地属性/岩石族/攻 800/守1800 このカードは1ターンに1度だけ裏側守備表示にする事ができる。 このカードが反転召喚に成功した時、 相手フィールド上のモンスター1体を持ち主の手札に戻す。 バウンス 下級モンスター 地属性 岩石族
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カブレラストーン(アニメ) 効果モンスター 星1/地属性/岩石族/攻 0/守 0 このカードを召喚・特殊召喚・反転召喚したプレイヤーは、1000ポイントのダメージを受ける。 下級モンスター 地属性 岩石族 同名カード カブレラストーン(OCG) 関連カード トライアングル-O(アニメ) トライアングル-O(OCG) トライアングル-O(TF4)