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出自からして真っ黒な存在である機械は、それ故に倒すべきである筈の怪異によって狂い、怪異以外の敵を全て倒す暴走マシーンに成り果てた。 そしてこの殺し合いでも…その意思?或いは思考?兎も角それは無差別に暴れ回る、天使のような機械へとインストールされてしまった。 機械音声を響かせながら、魔法使いの名を持つ兵器は天使に由来した兵器の身体で、殺戮を繰り広げる事となった。 【ウォーロック@ストライクウィッチーズ】 [身体]:ハシュマル@機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ [状態]:健康、暴走 [装備]:なし [道具]:なし [思考・状況]基本方針:怪異(ネウロイ)以外の全てを滅ぼす。 1:(ハシュマルの機械音声) [備考] ※参戦時期は第12話「ストライクウィッチーズ」にて撃墜後からです。 ※支給品は一切ありません。 ※プルーマは1戦闘につき5機までしか生成出来なくなっています。 ※サイズは主催によって4mくらいに縮小されてます。 226 なでこマンドラ 投下順に読む 228 本名晒しには気を付けよう!
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186 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/24(木) 08 05 41 ID ??? シャア「アヒル隊長は私のものだ!」 アムロ「いや、俺のだ!!」 ガロード「あー、またやってるぜ」 ナナイ「社長・・・ナイチンゲールまで持ち出して・・・」 187 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/24(木) 08 21 58 ID ??? 186 あったなそれw すごく懐かしいw その時ってガンダム家に大量に泊まりに来てたんだっけ? 188 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/24(木) 08 42 13 ID ??? 187 去年の今頃~11月だったはずだ。シャアやディアナ様など、そうそうたるメンツが泊まりに来た時の話だと思う。 189 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/24(木) 09 15 06 ID ??? リリ姫とかまで来てた気がする。 当時はSDGF見てなかったから知らなかったけど、よくこの家壊れなかったもんだ。 190 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/24(木) 09 24 48 ID ??? 189 いや、普通に壊れてるぞ? 特にキラとウッソの部屋とか。 大体次のネタでは直ってるか、規模が大きくなると リリ姫や騎士ガンダムs、シャクティ+αが魔法で直してる。 191 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/24(木) 09 52 16 ID ??? 190 ウッソ「うっ」ゾクッ キラ「どうかした?」 ウッソ「嫌な予感がしませんか?今のが振りになってなければいいんですが」 キラ「ああ、ネーナちゃんね。大丈夫でしょ。あの子も玄関から入ること覚えたみたいだしね」 ウッソ「そう言えば最近は部屋壊れてませんね」 キラ「刹那に対しても昔ほど強引じゃなくなってるしね」 ウッソ「前は裸にリボンとかで突っ込んできてましたね。ああいうのなら大歓迎なんですが」 192 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/24(木) 10 09 39 ID ??? 191 シュバルツ「甘いぞ少年!その会話こそ“壊せ”の前振り! 上島の押すなよと同じと知るがいい!」 193 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/24(木) 10 10 11 ID ??? 191 キラ「やめてよね、そんな事言ってるとまたろくでもない事が起きるに決まって ネーナ「せぇぇぇぇっちゃぁぁぁぁぁん♪」 ばごーんずがーんずしーんぱらぱらぱら キラ「ほらね」 ウッソ「フレーム剥き出しのドライにリボン、そういうのもあるのか」 キラ「落ち着いてるね、ウッソ」 ウッソ「ええ、兄さんのセーフティシャッターは信用できますし」 キラ「あはは、既成事実を曲げるムゥさんの程じゃないけどね」 ウッソ「さて、そろそろですか」 キラ「そうだね」 ウッソ「僕のデジタルフォトアルバムがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」 キラ「新曲のデータとミクのフィギュアァァァァァァァァ!?」 ジュドー「なにやってんの?あの二人」 ヒイロ「慣れたとはいえ認めたくない現実を前に一瞬逆に冷静になった、と見るべきか」 ネーナ「せっちゃぁーん!ドライと一緒にアタシも食べてー!」 刹那「ガ、ガンガ、ガ…………ガンダァァァァァァァァム!」 194 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/24(木) 11 17 57 ID ??? 192 193 チボデー「さすがはシュバルツ・ブルーダーだぜ。読みが半端ねえな」 アルゴ「うむ、正直敵には回したくない」 サイサイシー「へへん、オイラだって本気出せばあれくらい」 アレンビー「ドモンの方が強いよねー?」 ドモン「ん?ああ…どうだろうな…」 東方不敗「くぉの馬鹿共がぁ!ガン首並べて感心しとる暇があったら修行をせんかぁぁ!」 ドモン「師匠!?」 東方不敗「さあ着いて来い!ギアナ高地へ行くぞ!全員まとめて面倒見てくれるわぁ!」 ドモン「さあ!行くぞみんな!」 アレンビー「えっ!?アタシも巻き添え!?」
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星を壊す龍 シュヴァル・ノヴァ SR 闇文明 (10) クリーチャー:ブラック・コマンド・ドラゴン 25000 ■G・ブレイカー ■このクリーチャーが攻撃する時、他のクリーチャーをすべて破壊する。 ■このクリーチャーが離れた時、相手は自身の山札を、一番下の2枚を残してすべて墓地に置く。 作者:UNKNOWN 概要 とにかく豪快な能力を持つ超大型クリーチャー。 G・ブレイカーと、攻撃時にこのクリーチャー以外のクリーチャーをすべて破壊する能力を持つ。 このクリーチャーがひとたび攻撃すれば、お互いのクリーチャーとシールドがすべて吹き飛ぶ事になる。 さらに、離れた時に相手の山札を大量に吹き飛ばす能力も持つ。 ちなみに自由使用可。 評価 名前 コメント
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ものすごい絶倫キャラが女を次々壊すエロパロ ■ものすごい絶倫キャラが女を次々壊すエロパロ■ ログ:http //web.archive.org/web/20120224235327/http //green.ribbon.to/~majiiki/m/log/1177471895/1177471895_01.html タイトル レス番 シリーズ 作者 1. 36-38 がっちりハメまショー 39 ◆dPbouk8tpE アンケート 41-54 がっちりハメまショー 39 ◆dPbouk8tpE 非SS 2. 55-58 がっちりハメまショー 39 ◆dPbouk8tpE 3. 75-81 がっちりハメまショー 39 ◆dPbouk8tpE エロ開始 4. 93-94 がっちりハメまショー 39 ◆dPbouk8tpE 設定、プロフィール 92,100-101,124 がっちりハメまショー 39 ◆dPbouk8tpE NTR 5. 103-108 がっちりハメまショー 39 ◆dPbouk8tpE 無題 172-180 学園物、中二病っぽい? 外伝 208 がっちりハメまショー 別作者 花さかじいさん 272-275 パロディ ほしゅ… 349 1レス 学園の王 375,402 学園の王 375◆z6gcsulO2o(誤爆の人) 誤爆のお詫びにファンタジー 388-389 375◆z6gcsulO2o 勝手に続き 398 学園の王 別作者 その3 409,412 学園の王 375◆z6gcsulO2o 無題 440 集団レイプ事件 無題 443 集団レイプ事件 エロなし? 440に感化 別作者 無題 453 1レス 無題 474 集団レイプ事件 440を別の角度(被害者の一人)から 別作者 1. 495, 503-508 四級語 495 2. 519-525 四級語 495 教室を犯ろう!① 556-557 ………悪夢? 583-589 マリー書く人 『悪夢』の改編 ギャグ、法則が乱れる!、時を吹き飛ばす 無題 601 「シャア専用ザクレロ」原型 シャア専用ザクレロ 613-625 39 ◆dPbouk8tpE プロローグ 665-666 ケダモノノウタ テロリストな人 一劇 676-681 ケダモノノウタ テロリストな人 参上! 嵐を呼ぶ漢(オトコ)!! 726-759, 771 39 ◆dPbouk8tpE 習作 791-792 791 習作② 824-825 791 791-792続編 『とある『蜜柑』と『通り雨』、そして『起ちっ放し』の夕暮れ。』 832-840 39 ◆dPbouk8tpE 三題噺 属性:レイプ、危険日の膣内射精、にこにこ奥さん ■ものすごい絶倫キャラが女を次々壊すエロパロ■2 ログ:http //pch.viewerd.com/eroparo/1209525712/ タイトル レス番 シリーズ 作者 ふたなり談義 12-31 非SS まぐろ1/2 女子トイレ 111-112 375◆z6gcsulO2o 保守ネタ 208-212 無題 262-272 単発ネタ 保守ネタ 294-298 Act.0_A 数多喰らい 310 小ネタ 349 349 Act.1_A 353-360 数多喰らい 310 Act.2_A 378-388 数多喰らい 310 1. 425-427 絶倫怪盗ノイン 425 2. 435-437 絶倫怪盗ノイン 425 3. 446-450 絶倫怪盗ノイン 425 無題 454-456 349 349続編、元ネタ 341 サキュバス 476-477 単発ネタ コピペ改変 480-488,602 単発ネタ集 サイバネティック・ストーム 658-668 無題 734-738 無題 874-878 名もなき戦士の人 獣達の淫宴 883-901 とある男の日常 924-926 vsシリーズ 928-968 単発ネタ集 ■ものすごい絶倫キャラが女を次々壊すエロパロ■3 現行:http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1323618889/ タイトル レス番 シリーズ 作者
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帝国の勢いは今絶頂と言える。 先進的に整備された軍事力により、 拡大する領土は人間の世界のみならず、 亜人、獣人の国々まで飲み込んでいった。 その帝国首都中心部、無骨ながら巨大な宮殿、 立派なエンタシスの並ぶその玉座の間に皇帝はいた。 歳は若く、絢爛な赤と紫のローブをまとい、肩肘を付いた尊大な態度で玉座に座る。 自信に溢れた、冷酷かつ粗暴そうな人間の男だった。 次々と玉座の前にかしづく数々の配下との執務を終え、夕刻にさしかかった時間、 皇帝の前に連れられてきたのはエルフの貴族の娘だった。 エルフというのは、日の光の弱い土地で暮らす、 白く美しい民であり、人間よりとがった耳をしているのが特徴である。 人の歴史の生まれる前より魔法を扱い、それを生かし乏しい土地でも暮らしてきた。 人間に比べれば少数であり、肉体的にも劣るが、 長い歴史と魔法の力により、今までは常に人間より優位に立っていた。 時代によっては人より神の子として崇められていたエルフも、 人間の技術、戦術、魔術の進歩と、帝国という強大な力の出現についには屈することとなったのだ。 エルフは成長の遅い種族である。 連れられてきたエルフの娘も、実際は皇帝と同じほどの歳ではあったが、 その姿は人間でいえば子供で、身長は胸ほどもなかった。 後ろ手に枷を填められているが、特に乱暴に扱われたわけでもなく、 肌は絹のように美しいままで、その腰まで延びた美しい髪は白金色に輝いていた。 怯えた大きな瞳は海を閉じこめたような深い青に輝き、 一見幼く見える顔つきは、人間では十分に成熟する その年輪を経て、何とも言えぬ儚さと美しさを湛えていた。 衣装こそ薄布をまとったようなものになってはいるが、 覗く貴族らしいきれいな柔らかい手足と、本人の美しさの前に、見窄らしさを感じさせなかった。 連れてこられ、目の前にひざまづくそんな美しいエルフの娘を、皇帝は無感情、冷酷な目で見つめていた。 娘は貢ぎ物だった。 娘の国はつい先日、帝国により攻め滅ぼされたばかりであった。 この時代、滅ぼされた国は、王は殺され、財は奪われ、 民は奴隷として売られることは当たり前のことだった。 それが亜人種ならなおさら良い扱いはされない。 誇り高き一族の娘も、心を砕かれ、今はただ震え俯くことしかできなかった。 「こっちだ」 皇帝自らに枷を引かれ、娘は玉座の後の幕の奥に 連れられる。歪に大きな扉の前で、娘は枷をはずされた。 供が扉を開け、そこに皇帝と娘の二人のみが通される。 その部屋は人間二人には無駄に広く、 特別豪華ではないが磨かれた石の床と、 簡素で大きなベッドのみがあった。 きっと、「そのような」用途に使われる部屋なのだろう。 娘は虜囚の身になったときから覚悟はしていたことだったが、体が震えた。 「脱げ」 返事もなく、ただ娘はうつむきながら、纏っていた薄布をはだける。 現れた白い肌はきめ細やかで、少しだけ膨らんだ、 柔らかそうな乳房の中心には、血色のいい桜色の果実の粒が実っていた。 清らかな陰部は毛も生えておらず、柔らかに割れる肉の盛り上がりが慎ましくあるだけだった。 柔らかな長い髪に包まれる、白く美しい肉体が、そこにあった。 未だ荘厳な衣装のまま座る皇帝は、 その場で立ちすくむ娘の裸を、無表情にいくらかの時間眺めると、 その手を、目の高さにある娘の頭に延ばした。 「ひっ…」 と小さな声をあげ、震える娘の、手に収まってしまいそうな小さな頭に、 皇帝は手を広げ、覆うように被せると、皇帝は小さな呪文を唱える。 その瞬間、娘の頭の中では、暖かな閃光がはじけた。 娘は、一瞬なにをされたのかはよくわからなかったが、 ただ体の力が抜ける感覚を覚え、その場にへたりこんでしまう。 直後に、自分の体に訪れる変化に娘は気づく。 「あっ…あ…」 娘は、へたりこんだ地面に、自分の股間から熱いものが漏れていることに気が付く。 一瞬、失禁してしまったのかと思ったが、見てみると、こぼれていたのは粘性をもった液体であった。 立ち上がると、清らかな割れ目から、脚に伝うほど愛液が滲んでいた。 娘は、今まで経験したことのない疼きが、そこから湧いてくるのを感じた。 気が付くと、肌も火照り、胸の果実も高く膨らんでいた。 五感もなにか急に鋭くなったようで、周りの音や匂いが、 強く感じられるようになった気がする。無意識のうちに、息も荒くなっていた。 皇帝の唱えた呪文は、帝国王家に一子相伝で受け継がれる、精神に作用する魔法だった。 余りに強力なため、存在から秘匿されたその魔法は、 高等生物に強力な快楽を与え、支配するというものだった。 皇帝は娘を引き寄せると、その熱くなった股間に手を伸ばし、 形を確かめるかのように、ゆっくりとその割れ目に指を這わす。 全くこなれていないはずの娘の股間は、とろけるような柔らかさの肉が、 男を受け入れることを望むように、熱く蜜を溢れさせていた。 「あっ」 娘は、軽く触られただけであったのに、脚の力が抜け、 つい恐ろしい相手であるはずの皇帝にしがみついていた。 (これは…精神に作用する魔法だ。それも強力な) 娘の残った理性が危険を知らせたとき、皇帝はその頭の上でもう一度呪文を唱えていた。 2重にかけられた魔法は、より深く娘の精神を蝕む。 このまま身を任せたら壊されてしまう、という危機感を上書きするように、 目が回るような熱情と、どうしようもない欲求が、下半身から体を満たしてくるのを感じた。 目の焦点は合わなくなり、股間からあふれる蜜はさらに増えていた。 恐ろしく攻撃的な魔法は、先ほどまで純朴だったエルフの娘を、 一瞬の間に発情した雌の獣へと変えていたのだ。 「こっちへ来い。」 娘が目を回している間に、皇帝はベッドに寝そべっていた。 言われるがまま、娘はたどたどしい足取りで、ベッドに近づいていく。 体は空気に触れるだけで、むずがゆい快感を覚えるほどだった。 (あそこにいかなくちゃ…この体の疼きをなんとかするために…) 初対面の、それも人間の男に、こんな感情を覚えるなんて、 なんて恥ずかしいことなのだろうか。 そんな考えもただ浮かぶだけで、もはや理性は肉体に抵抗しようとはしなかった。 ベッドに上がり、寝そべる皇帝の目の前に座る。 自然と、娘の視線はその股間に向かっていた。 経験はなくとも、知識と本能が、そこに自分の欲求を満たすものがあると囁くのだ。 「はだけてみろ」 それを求めようとする、自分の心を見透かすような言葉が耳に届く。 娘は、言われるがままに、たどたどしい手つきで、上等な皇帝の腰布をはだけていく。 「あ…おちんちん…」 その中から、熱い棒を見つけると、割れ物を扱う慎重さで、ゆっくりと取り出した。 皇帝のものはもう大きくなっていた。娘は、自分に今からこの大きなものが入るのだという恐怖と、 それを欲しいという気持ちになっている自分に驚いていた。 娘はさすがにそれをどう扱っていいかがわからず、握りながら、皇帝を上目で見つめるしかない。 そんな娘の小さな体を、男は抱き抱え、 ベットに寝かせ… その膣穴に自身の肉棒をあてがうと、ゆっくりと挿入した。 「!!!!っっっ!!……」 娘の声にならない叫びがあがる。初めて挿れられたその痛みだけではない。 その一突きで娘は絶頂に達していたのだ。 頭の中でぷちぷちと星がはじけるような快感に、 なんとか理性を残していた娘の顔はとろけ、だらしなく出された舌から涎がこぼれる。 魔法の力で何倍にも高められた快楽は、想像以上に脳のどこかを壊していくような暴力的なものだった。 男はそのまま娘の軽い体を突き上げるように、何度もゆっくりとストロークを続ける。 娘はそのたびに絶頂を味わうことになった。 純潔を失ったことなどもはやどうでもよかった。 快楽で時間の感覚を失った娘には、 どれだけその肉棒をたたきつけられたかは分からないが、 幾度かのストロークの後、男はゆっくりと娘の奥深くに自分のものを差し込むと、 びくびくとそのモノを脈動させた。 「あ…出してるんだ…」 そんなことが頭をよぎった時、 男は娘の頭の上で、3度目の魔法をかけていた。 * 男が膣穴からその自身を引き抜くと、いつの間にか、薄いゴムでできた避妊具が被せてあった。 男はため息を一つつくと、膨らんだその避妊具をくずかごに捨て、 もと居た椅子に足を組み腰掛ける。 一方娘は3度目の魔法に心を壊されていた。 もはや快楽は触れられずとも湧き上がり、思考は性欲に支配された。 床にうつ伏せに沈み、突き上げた尻の間からは愛液を滴らせ、 男を誘うように、陰部を脚の間から延ばした手で、慰める娘がいた。 「もっとぉ…もっとください…」 汗と涙と涎で汚れても、まだ可愛らしいその顔は、 一瞬前には儚げで美しかったエルフの娘とは考えられないほど、欲に蕩けていた。 静かな部屋に娘の自分を慰める、くちゅくちゅとした 音と漏れる声だけが響く。 その様子を、皇帝はひたすらに冷たい目で見ていた。 事をすました後だからではない。男は最初から最後まで、 娘のことを無感情な目でみていたのだ。 その部屋を照らす明かりから生み出される影、 皇帝の背後の壁に映し出される闇が濃くなったと思うと、 厚みが生まれ、二つの光る目と、ぬうっとした実体が現れる。 二人以外、誰もいないと思われていた部屋の中に現れたのは、 この世のものではない、二本脚で立つ真っ黒な獣だった。 その大きさは皇帝よりふた周り大きく、突き出た鼻は狼のようで、 むき出した牙は鋭い。頭には小さな耳と、雄山羊のような立派な黒い巻き角が突き出している。 その獣は、例の魔法と同じように、皇帝の一族に代々受け継がれるものだった。 名前はビヒモスと呼ばれる。おそらくは別の世界から呼び寄せられたものなのだろう、 契約のもとで皇帝一族の命令に従い、強大な力で皇帝を仇なす者から守護する、 神秘の存在だった。 ビヒモスは皇帝の影から進み出ると、エルフの娘の元に寄る。 「はぁはぁ…こんどは、あなたが…してくれるの?」 普通の人間なら恐れをなして逃げ出すような魔物にも、 心を壊された娘は、ひたすら動物のように尻を向け誘うままだった。 もはやエルフの娘は、豚であっても、子供相手であっても、誰にでも 快楽を求める生き物に成り下がっていたのだ。 ビヒモスは、自身に向けられた、その小さくやわらかな、二つの尻に鼻先を近づけると、 その肌ざわりを確かめるように、長い舌で舐めまわす。 その舌がねっとりと這いまわるたびに、娘から高い声があがり、 その尻の間の、二つのぷっくりとした肉の膨らみから蜜が漏れる。 ビヒモスはよだれを垂らしながら、その鼻先を尻の間に差し込むと… その鋭い前歯で、蜜で濡れる肉の膨らみの一つを噛み、引きちぎった。 「ぎゃううううううんっ!!!」 ぶちぶちと柔らかな肌が引っ張られ、小さな柔らかい肉が、引きちぎられると、 ぺろりとビヒモスの口の中に収まる。 ぐちゃぐちゃと音を立てながら、味わうようにその肉片を咀嚼すると、 奥歯で細切れにされ、大量に分泌された唾液と混ざり合っていく。 一方娘は再々度の絶頂に達していた。先ほど上げた声は悲鳴でなく嬌声だったのだ。 もはや娘は体を引き裂かれる強烈な痛みも、すべての刺激を性感として感じるようになっていたのだ。 味わった小さな肉を飲み込むと。続いてビヒモスはその隣の丸い尻に齧りつき、 むしゃむしゃと柔らかな歯ごたえを楽しむと、ぶちぶちとその肉を引きちぎる。 先ほどと違い、口いっぱいの食べごたえのある肉を、ゆっくりと美味そうに咀嚼していく。 きめ細やかな白い肌の張り付いた、美しい半球型の尻肉ステーキが、何度も突き立てられる牙に、 どんどん形を失っていき、最後はゴクリとビヒモスの喉を通っていった。 目を細め、涎を多く垂らしながら味わっているその様子を見るに、ビヒモスは このエルフの娘の柔らかい肉を大変気に入ったようだった。 急いでもう片方の尻にかじりつき、その程よく載った脂と肉の張りを味わう。 その間にも娘は嬌声を上げながら、片方の陰唇を失い丸見えになった穴から 愛液を垂れ流していた。 たったいま寵愛した娘が、生きたまま引き裂かれるのを、皇帝は眺めていた。 ビヒモスが皇帝を守る条件に対し交わした契約とは、一定期間ごとに、ビヒモスの好む 生きた若い娘を餌として捧げることだった。 先ず生贄を犯したのは、捧げる前に楽しもうと思ったわけではない。 皇帝にとって性交などどうでもいいことだった。 ビヒモスが、甘い快楽で溺れた人間のメスの肉を好んだからだ。 帝国という歴史ある国を政る上、皇帝は、孤独だった。 生まれた時から、中から外から、権力を狙う敵だらけだったのだ。 その中で、幼い頃から、唯一信頼できる、余計な考えを持たずに 自分を忠実に守ってくれるビヒモスに対し、皇帝は友情と信頼をもっていた。 契約上、より良い肉を捧げるという決まりはなかったが、 友を喜ばせようとする皇帝の、狂った思いやりだった。 わざわざ避妊具をつけているのも、友が口にするものを汚さないようにという 配慮だった。 大好物の尻肉を食べ終えたビヒモスは、次に両足首を掴むと、 性器や尻などの、女性らしい部位を失った股間をいっぱいに開脚させる。 そのまま棒付き肉を扱うように、内腿の肉に食らいつく。 張りがありながら柔らかい内腿は、 清らかな娘の外見に似合った、上品な味がした。 よく肉が詰まる部位をむしると、中から赤白い骨が覗く。 娘は、下半身からどんどんと血のこびりついた骨に変わっていく。 もはや快楽に疲れ、声を上げることはなくなり、ただ天井を見上げるのみとなっていた。 「なんだか、眠くなってきた…」 部屋には肉を咀嚼する くちゃくちゃという音だけが響く。 下半身が骨だけになる頃には、娘は呼吸を止めていたが、 その表情はいまだ快楽に取り憑かれたままだった。
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猜疑心は猫を壊す 星空凛は周囲の暗闇に怯えながら市街地を歩いていた。 突然始まった『実験』……殺し合い。 平穏な日々を送っていた凛にとっては考えてもいなかった出来事に、普段の快活とした様子は鳴りを潜め、今はただ衣擦れの音も、足音も立てぬように歩いているだけであった。 (皆……真姫ちゃん……かよちん……) 本心を言うならば、何もしたくなどなかった。 どこかの建物に隠れて、息を潜めて、誰か助けが来るのを待っていたかった。 だが、凛はプレシアの支給品、その中の参加者名簿を見て、知ってしまった。 この殺し合いに彼女の仲間達が、そして、親友の二人が参加させられている事。 それを知った凛に、ただ隠れて待つという事は出来なかった。 仲間達が、親友達が、危険な目にあっていると想像しただけで、居ても立っても居られない。 なけなしの勇気を奮い、暗闇の住宅街へ足を踏み入れる凛。 彼女は暗闇と静寂の住宅街をあても無く彷徨っていた。 「ここは……」 歩き続けて十数分、偶然にも誰とも遭遇する事なく、凛はそこに辿り着いた。 物音も、生活音すらもない真の静寂の中、彼女が辿り着いたのは学校であった。 長い長い坂道を登った先にあった学校の名は『穂群原学園』。 凛には聞いた事もない学校であった。 もしかしたらμ'sの誰かがいるかもしれないと、恐る恐る校門をくぐり、『穂群原学園』へと入っていく凛。 やはり先程までいた住宅街と同様に、人の気配は無い。 夜の学校……しかも、殺し合いという異常な状況では、恐怖を駆り立てるには充分すぎた。 自分の呼吸の音すら大きく聞こえる中で、凛はゆっくりとゆっくりと歩いていく。 校舎の前には広い校庭があるが、遮蔽物もないそこを真ん中から突っ切って行く勇気はどうしても出ない。 校庭の端を迂回しながら、校庭へと近付いていく。 そして、あともう少しで校舎の玄関へ辿り着こうかというその時だった。 「い、いやあああああああああああああああああ!!!」 悲鳴が、耳をつんざいた。 ひっと息が漏れると同時に、凛は腰を抜かし、座り込む。 ドラマや映画で観るような演技ではなく、心の底から恐怖した者が出す声に、凛の全身が総毛立った。 何かが起きている。 この学校の中で、何かが。 「うあ、あああ……」 それを理解した凛は身を隠そうと、側に植えてある茂みに近付こうとする。 だが、身体が恐怖で強張りまるでいう事を聞かない。 そうこうしている内に、足音が近づいて来る。 ーーードタドタドタ! 何かを踏み殺そうとでもしているかのような、足音。 常軌を逸している、狂ったような、足音。 凛は歯を食い縛り、呼吸すら止めて、足音が過ぎるのを待った。 気付かないで、気付かないで、とひたすらに祈りながら、それが通過するのを待つ。 ーーードタドタドタドタ! 足音が、近づいてくる。 狂っている。まともじゃない。狂っている。まともじゃない。 通り過ぎて、通り過ぎて、通り過ぎて。 どうか、私に、気がつかないで。 ーーードタドタドタドタドタ ーーードダン!!! そして、一際大きな足音が響き……それきり足音は遠ざかっていった。 思わず足音が去っていった方へ視線を送ると、校庭を走る、誰かの後ろ姿があった。 暗闇で良く見えないが、それはどこか見覚えのある後ろ姿に思えた。 「の、希、ちゃん……?」 大きく二つに結った髪型。ふくよかな、丸みを帯びた体型。 その後ろ姿は、何度も見てきた。 けど、狂ったように頭を振り、長い髪を振り乱して、走るその様子は、いつも落ち着いていて、大人びた雰囲気の希とは、とても結び付かない。 凛は、声を掛ける事もできずに、呆然とその後ろ姿を見送る。 そして、世界はまた凛だけとなり、痛い程の静寂が包み込んでいく。 彼女が希らしき人物を追わず校舎へ入っていったのは、端的に言い表すならば興味本位からだった。 恐怖はある。だが、何があったのかという興味……疑問の方が強く湧き上がっていた。 息を殺しながら、凛は校舎を進んでいく。 無人の廊下、沢山の教室、階段、踊り場……そして凛は、見た。 踊り場に、誰かが倒れている。 近付くと、暗闇に慣れた瞳がその姿を捉える。 見覚えのある、髪型だった。 ショートヘアのツインテール。小さな顔に、くりくりとした大きな瞳。 「にこ、ちゃん……?」 気づけば、凛の口からその名前が漏れていた。 凛の仲間である少女の名前。 スクールアイドルが大好きで、スクールアイドルに憧れていて。 いつもは友達みたいに接する事ができる賑やかな先輩で、いざという時は頼りになって。 凛にとっては、大切な先輩であり、大切な仲間であり、大切な友人。 そんなにこが倒れている。 明らかに曲がってはいけない方向に首を曲げながら、いつも溌剌な赤色の瞳を暗く澱ませて。 ……まるで、死んでいるかのように、矢澤にこが倒れている。 「に、にこちゃん、こんな所で寝てたら風邪ひいちゃうよ」 恐る恐る声を掛けるが、反応はない。 起こすように、身体を揺らす。 おかしな角度の首が、更におかしな方向に曲がった。 ひ、と凛の口から、音が漏れる。 「に、にこちゃ……」 その尋常じゃないにこの様子を観て、考えないようにしていた答えに、凛は至ってしまう。 にこは、矢澤にこは、死ーーー、 「ひ、ひゃあ、ひああああああああああああああああああ!!」 声が、漏れる。 声が、止まらない。 叫んでいなくては、全てを吐き出さなければ、おかしくなってしまいそうだから。 凛は、狂ったように声を嘔吐し続ける。 「うああ、うあああああ、あああああああ!」 見たくないのに、目を逸らしたいのに、視界は動かない。 にこの死体から、視線を外せない。 いやだ。いやだいやだいやだいやだいやだ! これ以上見たくない。にこのあんな姿なんて、見たくない見たくない見たくない見たくない。 狂う。狂ってしまう。 「ぐぅぅううううううううううううう……」 頭を掻きむしりながら、凛はその場に座り込み、言葉だけでなく、腹の中身のものも嘔吐を始めた。 涙と鼻水と涎で顔をぐしゃぐしゃにしながら、全てを吐き出す。 吐き出すものがなくなっても、嘔吐は止まらない。 胃も、食道も、腸も、いっそ内臓すら吐き出せれば楽になれるのにと、頭の片隅で、どこか冷静にそう思いながら、吐き続ける。 止まらない気持ち悪さの中で、凛はふと考えてしまう。 希は、あの時何をしていたのだろうか、と。 希が走ってきた方向で、にこは死んでいた。 学校の中は無人で、人の気配は無い。 争ったような物音も、希以外の悲鳴も聞こえなかった。 希も自分と同じようににこの死体を見つけたのか? でも、にこの身体は暖かい。まるでついさっきまで生きていたかのように。 なんで、ついさっきまで生きていたにこが死んでいるのか。 なんで、にこが死んだ場所から希は走り去ってきたのか。 (希ちゃんが、にこちゃんを殺ーーー) 瞬間、そんな有り得ない状況が頭に浮かんだ。 「ち、違う。違う違う違う違う違う!!! 希ちゃんがそんなことする訳ない!!! そんなことありえない、ありえないありえないありえない!!! ありえない!!!」 希とにこは親友だ。 μ'sになる前から希はにこに気をかけていて、にこもその事に気づいていた。 μ'sに加入した後も、希とにこは気が置けない仲であった。 そんな希がにこを殺すなんて有り得ない。 (でも、有り得ないのは、この状況だって同じだよ?) 頭の中で、悪魔が囁く。 殺し合い。『実験』。最後まで生き残った一人しか生還ができない状況。 その恐怖は、凛自身が今まさに経験している最中だ。 もし、その恐怖に負けてしまったら? どうしても生き残りたいと考えてしまったら? そうしたら、親友すらも、手に掛けーーー、 「あああああああ!!! ちがうちがうちがう!!! そんなこと希ちゃんがするもんか!!! 希ちゃんはそんな人じゃない!!!」 頭を吐瀉物まみれの床に打ち付ける。 何度も何度も、頭の中の間違った考えを追い出すように、打ち付ける。 その時だった。 かつん、と足音が聞こえた。 視線を向けると、そこには見知らぬ女性が立っていた。 「お前だ! お前がにこちゃんを殺したんだ! そうだ、そうに決まってる! お前が殺した! 殺した殺した殺した!!」 目を血走らせ、泡を飛ばしながら、叫ぶ凛。 理屈も何もない。ただ己の内に湧き出た考えを否定するために、その咎を目の前に現れた人物になすり付けているだけ。 その様子は側からみれば狂気のそれだった。 「え~、何のこと? 私は今ここに来たばかりだよ?」 女は、凛の言葉をそよ風のように受け流し、微笑みを浮かべた。 にこの死体を見て、様子のおかしい凛を見て、それでも何でもないように女は佇んでいる。 「嘘だ! そうやって嘘を言ってにこちゃんと希ちゃんを騙したんだ! 騙して殺したんだ!」 「会話にならないなあ。私は君の叫び声を聞いて、ここに来たの。その死体の事なんて何も知らないよ」 困ったように頭を掻きながら、女は凛をみる。 平常心を失っている凛は気付けないが、その視線は氷のように冷たい。 「ま、いっか」 なおも喚き続ける凛を見下ろしながら、女は一歩、また一歩と歩みを始める。 狂気に囚われる凛はやはり気付けない。 女の右手に、一本のナイフが握られていることに。 「じゃあね、バイバイ」 告げて、瞬間女の姿が、凛の視界から消えた。 女は流れるのような足捌きで、凛の後ろに回り込んでいた。 手中のナイフが闇の中で奔り、吸い込まれるように凛の喉元へ近付いていく。 凛は、最後の時まで気付けない。 女と出会ったその瞬間から、自分が死の淵に立っていた事に。 女が本当に殺し合いに乗っていて、始めから凛を殺そうとしていた事に。 キィンと、金属を叩く様な音が鳴り響いた。 「……君、だれ?」 女の声色に当惑が混じった。 視線は凛から既に外れている。 女が見ているものは、一人。 凛の頸動脈を斬り裂く刹那、横合いから飛び込んできた一人の小柄な少年。 少年は手に握った光る武器で、女のナイフを受け止めていた。 ナイフは、その刃の真ん中から斬り落とされている。 女の問いかけに、少年は沈黙で答える。 その視線は、数瞬前に女が見せたものと同様に冷たいものであった。 「う~ん、面倒だなあ。君、何だか強そうだし、ちょっと苦戦しそうだなあ」 女の言葉に、少年の眉がぴくりと動く。 「……おまえ、つまんないウソつくね」 「え~、そんな事ないよ~」 女は既に平常心に戻っていた。 表情に笑みを浮かべて、少年を見つめる。 「ま、時間も無駄にはできないしね」 女が言いながら、首元に手をやる。 首に巻いたチョーカー。そこに付いた丸いピンを引き抜く。 同時に、ボンと、女の頭部が爆ぜた。 吹き飛ぶ肉片。女の頭部は消し飛んでいた。 突然の出来事に、少年の目が見開かれる。 自殺、だがなぜーーーと考えた所で、少年は異変に気づいた。 女の姿が、変わっていく。 消し飛んだ頭部に、何本もの紐状の何かが集まり、互いに絡め合う事で形を成していく。 義務教育で歴史を学んだことがあるものならば、見覚えくらいはあるだろう 白黒の映像の中、空を飛ぶ爆撃機から投下される自由落下爆弾。 女の頭部が、それに置き換わっていた。 手足には先ほど頭を形作ったものと同様の紐が何重にも巻き付いていて、服装も黒色のドレスに変わっている。 「じゃ、やろっか」 両手を上げてファイティングポーズを取る女だったもの。 少年もまた凛を抱えて距離をとり、空いた手にもう一本の光る刃を発現させて、身構える。 「離れてろ。巻き込まれる」 変わり続ける事態に、さすがの凛も口を紡ぎ、少年の言葉に従ってゆっくりと離れていく。 だが、その激情の瞳は変わらず女へと……女が変態した怪物へと向けられている。 少年は凛の危うさを感じながらも、対面する怪物へと意識を向ける。 少年の名は、空閑遊真。 とある世界で民間軍事組織に所属する少年だ。 (オサムは色んな事に首を突っ込むだろうからな。厄介そうな奴は、おれが早目に潰しておく) 空閑は、脳裏に彼の相棒たる三雲修の姿を思い浮かべる。 お人好しを極めたような男。 この殺し合いの場で、修がどう動くかは空閑には簡単に想像ができた。 それが顔も知らぬ他人であろうと、その誰かを助けるために動く筈だ。 しかも、ただ助けるのではなく、己の命を賭してまで、修は戦う。 その実例を、空閑は既に知っている。 だからこそ、自分が動く。 修と敵対しそうで、修よりも高い実力を持ち、かつ他人の命を奪う事に躊躇いを覚えない者。 眼前の怪物が、まさにそれであった。 光る刃ーーー彼のトリオンで作られたブレード・スコーピオンを掲げながら、空閑は怪物と相対する。 凛が放つ狂気の視線を感じながら、空閑の戦いが始まった。 【星空凛@ラブライブ!】 状態:精神的負担(大) 装備:基本支給品、ランダム支給品×1~3 思考:にこちゃんを殺したのは希ちゃんじゃない……! 【レゼ@チェンソーマン】 状態:健康、ボムの悪魔状態 装備:基本支給品、ランダム支給品×1~3 思考:目の前の男を殺す 【空閑遊真@ワールドトリガー】 状態:健康 装備:基本支給品、空閑のトリガー@ワールドトリガー 思考:凛を助ける。目の前の化け物を殺す。修達と合流する 前話 次話 剣・銃・チェンソー 投下順 『器』、もしくは眠り姫 剣・銃・チェンソー 時系列順 『器』、もしくは眠り姫 前話 登場人物 次話 START 星空凛 START レゼ START 空閑遊真
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ゴミですねー。 by花井弘翔
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阿良々木暦、戦場ヶ原ひたぎ、千石撫子。 三人の人間……いや、一人の吸血鬼もどきと二人の仮面ライダーを殺害した少年、桐山和雄。 彼は一人、他の参加者を探して夜明け前の街を歩んでいた。 無論、探しているのは発見次第殺害するために、だ。 どれだけの人間をその手で殺そうと、桐山に罪悪感は無い。 今更、そんなセンチメンタルな感情が生まれるはずが無い。 彼は遠い昔に、全ての感情を失っているのだから。 故に、彼は決して情に流されず、生き残るための行動を取り続ける。 殺さなければ、自分が死ぬ。だから先に相手を殺す。 テラカオスバトルロワイアルが始まる前から、彼はそうやって生きてきた。 「………………」 やがて、桐山は足を止める。 前方数十メートル。桐山の行く手を阻むように、一人の青年が立っていた。 無言で桐山は自身の支給品、ゾルダのカードデッキを取り出す。 ただの雑魚が相手なら、変身せずとも十分だろうが……どうやらそうもいかないようだ。 腰に巻かれたベルト――桐山の知るものと少し形は違うが、機能はさして変わらないだろう――が、相手の力量を桐山に感じさせていた。 近くに乗り捨てられていた車のサイドミラーにデッキをかざすと、桐山の体にベルト――Vバックルが装着される。 相手もまた動く。動作こそ違えど、それの意味するところは桐山と同じ。 両者が同時に叫ぶ。 「「変身!」」 桐山の身体を、緑の装甲が纏う。 相手も、同様に姿を変えていく。 ゾルダのバイザー越しに見えるその姿は――ピンク、いやマゼンタか。 「…………」 僅かに早く、桐山がゾルダへの変身を完了する。 ほんの一瞬の差だが、その一瞬さえあれば桐山には十分過ぎた。 ゾルダはデッキから一枚のカードを引き抜くと、手にした銃・マグナバイザーに装填する。 桐山には手加減する気も無ければ手加減する理由も無い。よって最初からクライマックスだ。 全力全開の攻撃で――敵を仕留める。 『FINAL VENT』 ゾルダの隣に契約モンスター・マグナギガが召喚される。 間髪入れずその背にマグナバイザーを差し込むと、一切の躊躇無く引き金を引く。 相手も変身を終えたのが確認できるが、今から何をしたところでもう間に合うはずも無い。 鋼鉄の巨人の全身の砲門が開いていき――そして。 世界の終わり。 誇張でもなんでもなく、そんな形容すら真っ当に感じられるほどの砲撃が相手を襲った。 はず、だった。 『ATTACK RIDE CLOCK UP』 「……!」 突如として桐山の腹部を襲う衝撃。 最初、何が起きたのか、桐山には理解できなかった。 ゾルダの身体が宙を舞い、地面に落下してようやく、自分が蹴り飛ばされたことに気付く。 まるで対応できなかった。 相手はいつの間に、こんな至近距離まで距離を詰めたのか。 何故エンドオブワールドを喰らってなお、相手は無傷のままなのか。 あれだけの砲撃を、全て避けきったとでもいうのか? そんなことはありえない、そう思いたかったが――立ち上がった桐山を待っていたのは、さらに目を疑いたくなる光景だった。 『ATTACK RIDE ILLUSION』 分身、とでも言うのか。 敵が三人に分裂し、ゾルダを取り囲んでいた。 「三対一か……」 蹴りのダメージ自体は大したことは無い。まだ十分に戦えるレベルだ。 しかし、まずいのは蹴り飛ばされたせいでマグナギガとの距離が開いてしまったこと。 しかも、マグナバイザーはマグナギガに差し込まれたままだ。アドベントカードが使えない。 ゾルダが包囲されているこの状況、マグナギガは戦えない。 マグナギガの火器は強力だ。今それが火を吹けば、ゾルダにも被害が及ぶことはまず間違いない。 格闘戦に持ち込むにししても、マグナギガの動きは鈍い。戦力として数えることはできない。 ならば、どうやって切り抜けるか……思考する桐山に対し、三人は一糸乱れぬ動きで各々のカードを取り出しベルトに装填する。 『ATTACK RIDE GIGANT』 ベルトから響く音声に合わせて、四連装ミサイルランチャー・ギガントがそれぞれ出現する。 四連装ミサイルが三つ……全部で十二発のミサイルが、桐山に向けられていた。 対して今の桐山には、銃の一丁すらありはしない。 彼我の戦力差は圧倒的、生き残るには逃げるしかない――しかし、何処へ逃げる? 完全に囲まれている現状で、何処へ逃げればあのミサイルの射程圏内から逃れられる? 考える、考えるが――なまじ感情を持たないがために状況を冷静に分析した桐山は一つの結論に達してしまう。 逃げられない。 「ここで死ぬ……か」 桐山が呟くと同時に、全てのミサイルが発射される。 一つあれば複数のアンノウンを殲滅できるギガントが、三つ。一発でも当たれば終わる。 それでも桐山は回避を試みるが、避けようとして避けられるものでは無く。 完全に死を覚悟した、その時。 『タカ! トラ! チーター!』 奇妙な叫び声を、桐山は聞いた。 ★ 「ふう、草薙さんの支給品がチーターメダルじゃ無かったら危なかったですね」 「そう(無関心)」 「君も、無事でよかった。怪我は無い? 道具が無いから応急措置くらいしかできないけど、どこか痛むところとかがあれば言ってね」 「……どうして、俺を助けた?」 ギリギリのところで、桐山は火野映司と草薙ケンの手で助けられていた。 ケンが注意を引いている隙に、オーズに変身した映司がタカトラーターのスピードでゾルダを抱えて逃げ去ったのだ。 「さっきの人がどうして君を殺そうとしてたのかは知らないけど、目の前に殺されそうな人がいたら俺は助けるよ。 話なら、助けてから聞けばいいんだから。それにさ、ライダーは助け合いでしょ?」 「……そうか」 【一日目・5時30分/埼玉/天候・雨】 【火野映司@仮面ライダーオーズ/OOO】 【状態】健康、パンツ一丁 【装備】オーズドライバー@仮面ライダーオーズ/OOO 【道具】タカメダル、トラメダル、バッタメダル、チーターメダル、セルメダル×5 【思考】 1:この戦いを止める 2:アンクを探す 3:後藤さんや伊達さんも出来れば探す 4:比奈ちゃん、参加してないといいけど… 【草薙ケン@超人サイバーZ】 【状態】健康 【装備】ひのきのぼう 【道具】支給品一式 【思考】 1:世界を平和にする 【桐山和雄@バトルロワイアル】 【状態】健康 【装備】カードデッキ(ゾルダ)@仮面ライダー龍騎 【道具】支給品一式、不明支給品 【思考】 1.このバトルロワイアルで優勝する 2.仮面ライダーのデッキを持っている者から優先的に殺す 「ゾルダを倒し損ねたな。……あの二人、俺の知らない仮面ライダーか。 いずれ、奴らも俺が破壊する……」 【一日目・5時30分/埼玉/天候・雨】 【門矢士@仮面ライダーディケイド】 【状態】健康、激情態 【装備】ディケイドライバー@仮面ライダーディケイド 【道具】支給品一式、不明支給品 【思考】 1.全ての仮面ライダーを破壊する ※サイバーZを仮面ライダーだと思っています
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遭難地点の1日目は赤ピクミンを25匹に増やしてメインエンジンを回収するまでが通常。 しかし、難しいが白い土のカベを壊すことができる。 ピクミンを土のカベの一段下の緑の部分に投げておき、オリマーは箱から黄ペレット20があるあたりに上れる。 これがシビアだがこうしてピクミンを置いた段に行けばあとはカベにピクミンを投げるのみ。 これを使うと1日目にピクミン全滅もできる。もう1回オリマーが上る必要がある。 ちなみに1日目以外でも可能。 この技は赤ピクミンのみでポジトロン発電機を回収するのに繋がる。 パーツを持つヤマシンジュの近くの小さい陸に赤ピクミンを移動して、そこからヤマシンジュに投げる。 倒したら、オリマーでパーツを土のカベにできるだけ近づけるように水辺の細いところまで押す。寝ると押せるがこれも難しい。 パーツが半分底に刺さった、傾いた状態で一日を終え、また遭難地点に来るとなぜかパーツが近くの陸に上がっている。 そうなっていなかったら失敗。あとは運べばいい。
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作詞:きくお 作曲:きくお 編曲:きくお 歌:初音ミク 翻譯:MIU 將事物毀壞殆盡 破壞起事物為何我會如此高興! 自從懂事以來 我破壞了許多的東西 時鐘 茶杯 遙控器 積木 要是重要的珍貴的東西的話 就更有趣啦 人偶 拼圖 電話 相片 又是生氣又是哭泣 雖然大家的樣子都很可怕 明明都那麼容易損壞 卻還如此珍惜 放在夠得著的地方的事物 我就會變得奇怪 不安地感到快樂 悄悄伸出手 嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦 破壞你的東西就特別高興呢 嘩啦嘩啦嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦 越是你重要的東西就特別高興呢 嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦 打結 散開 只能玩一次的話就不這麼有趣了 修理 毀壞 修理 毀壞 你也忘記了 它最初的形狀 越是充滿回憶的東西更是一次次去破壞它 布偶 Plamo 鋼琴 信件 越是包含著感情的東西越認真去破壞掉它 樂器 繪畫 陶器 雕刻 向事物寄託心願想念時 人的靈魂 就永遠殘留附體寄宿在其上了 越重要的事物就有越多的靈魂 脆弱呼吸著 生存著快樂著 悄悄搭上手 嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦 好想一次次去毀壞你的靈魂 嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦 好想消去你生存著的靈魂 嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦 讓它破破爛爛 在你靈魂消失瞬間 修理 毀壞 修理 毀壞 我笑了 而你在哭泣 啦啦啦啦啦啦啦啦…… 即便如此 嘩啦嘩啦嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦 你還是跟來了 你愛著我 嘩啦嘩啦嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦 我愛著那愛著我的你 嘩啦嘩啦嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦 你的靈魂 已經附身上我了呢 嘩啦嘩啦嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦 我的靈魂 也已經憑依上你 嘩啦嘩啦嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦 將你重要的事物 統統毀壞 嘩啦嘩啦嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦 漸漸消失不見 那一瞬間如此令人愉悅 嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦 將你重要的我 毀壞了呢 修理 毀壞 不予修理 我就一直 一直對你說不出抱歉