約 213,736 件
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/2087.html
原田敬一「日清・日露戦争」 シリーズ日本近現代史3 岩波新書 http //www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn0702/sin_k341.html 書評日記 http //plaza.rakuten.co.jp/boushiyak/diary/200704270000/ 第1章 初期議会 1 憲法実施の一挙 2 第一議会の攻防 3 積極主義への転換 第2章 条約改正 1 シベリア鉄道と日本 2 引き続く議会との対立 3 伊藤博文と自由党の模索 4 条約改正と帝国議会 第3章 日清戦争 1 協調からの離脱 2 朝鮮と日本の民衆 3 開戦へ 4 戦争の実相 5 終戦から戦後へ 第4章 台湾征服戦争 1 過酷な征服 2 「外地」の誕生 3 膨張の逆流 第5章 日清戦後と国民統合 1 「戦後経営」の出発 2 近代法体系 3 「戦後経営」の政治 4 国民統合の進展 第6章 民友社と平民社 1 戦争と底辺 2 文学と社会 3 ジャーナリズムの成熟 第7章 日露戦争と韓国併合 1 押し開けられた扉 2 日露戦争 3 講和への動き 4 戦争の記憶 5 韓国併合へ おわりに――「輝かしい明治」論とナショナリズム あとがき 参考文献/略年表/索引 台湾の歴史・日台関係史
https://w.atwiki.jp/chekhov/pages/116.html
著者 浦雅春 岩波新書、2004. 第1章 作家チェーホフの誕生--チェーホフとその時代 ひそかな父親殺し 届かない手紙 カメレオンとペンネーム 第2章 サハリンへの旅--感情からの逃避 石と化したこころ 「退屈」と意味 仮死と再生の旅―サハリン 第3章 コミュニケーションへの渇き--ナンセンスな世界 主人公の消失―『イワーノフ』から『かもめ』へ 小説の文体、戯曲の構造 呼びかけと応答 【解説】 シェストフの虚無よりの想像を思い起こさせるような、作家チェーホフ像にせまる書。 特に第2章のチェーホフの作品を無意味、虚無といった部分で読み解いていく部分は非常に興味深い。 ただ、第1章の父親殺しの部分については、あまりにチェーホフが父親を嫌悪していたという結果を導くために そうした言葉だけを拾い集めているように思われる部分がいくつかある。 また、チェーホフという存在を作品の中の登場人物の台詞から導き出していこうという部分があるが それをチェーホフの言葉として捉えて良いかも疑問が残る。 ロシア文学者のスカフトゥイモフはチェーホフの作品を、 彼自身の人生を反映したものと、彼の目で見た世界を描いたものとに分けているが そういった視点で見直す部分があると思われる。 【メモ】 サハリン島へ旅立つきっかけはカラトゥイギナがきっかけだったろうか?(pp.111-112)
https://w.atwiki.jp/nasakenai/pages/92.html
140 :「社会」をいったんリストアップ :2007/06/13(水) 01 03 34 … 矢作弘『大型店とまちづくり』(岩波新書) ←まぁ一応こういうのも… … 143 :無名草子さん :2007/06/13(水) 02 14 01 140 矢作弘『大型店とまちづくり』(岩波新書) ←まぁ一応こういうのも… これはいいと思います。三浦展みたいなのとは違うw ⇒アマゾンリンク
https://w.atwiki.jp/nasakenai/pages/113.html
408 :無名草子さん :2007/08/20(月) 03 46 28 … 三島憲一『ニーチェ』岩波新書も良本だと思うんだけど、古いのかな。 永井のと読み比べてる人がいたら、どっちがいいか検討してもらいたい。 三島のは、最終章での現代思想との関係を論じているところは、面白かった。 … 410 :無名草子さん :2007/08/21(火) 02 17 04 408 …… ニーチェについては、たぶん三島憲一のがオーソドックスだと思うんだけど、 ニーチェの場合いわゆるオーソドックスな解釈にどんだけ意味があるのかという気がする。バタイユ、ハイデガー、クロソフスキー、ドゥルーズ、西尾幹二、それぞれのニーチェがあるわけで。永井均はニーチェの核心的な「毒」の部分を哲学的に真正面から受け止めてる所が好感度高い。 まぁ永井は厨房臭いということで裏ベストにまわして表には三島を入れるという手もあるが、 表ベストから毒っぽい部分が消されてしまうのもさびしい気がする。 アマゾンリンク⇒
https://w.atwiki.jp/nasakenai/pages/128.html
822 :821:2009/04/11(土) 22 50 34 … 広河隆一『パレスチナ新版』 (岩波新書) は名著だと思いますが、 かなりパレスチナ寄りのスタンスであることは注意しとく必要があるでしょう。 … ⇒アマゾンリンク
https://w.atwiki.jp/nasakenai/pages/72.html
408 :無名草子さん :2007/08/20(月) 03 46 28 古代・中世が薄い気がする。中世の新書は少ないけど、古代は多いよね。 いちおう、藤沢令夫『プラトンの哲学』岩波新書を挙げておきたい。 他にもあると思うので、複数読んでる人に教えてもらいたい。 …… ⇒アマゾンリンク
https://w.atwiki.jp/alicewonder113/pages/81.html
toshihikotakeda 11 11pm via Web 「荒廃する農村と医療」(岩波新書、1971年)読了。岩手の医療事情はほんとに悲惨だった。しかし、国保の神髄や、診療報酬がこのままではいけないことについても、いろいろと考えさせられるところがありました。 国保のかつての状況。岩手県一関の例では、比較的裕福な地域の方が保険料を上回る給付を受け、貧しい地域はその逆だった。5割負担が重かった影響という。(岩波新書・荒廃する農村と医療より) 岩手県は県立病院が多いことで有名。この経緯についても触れている。産業組合から農業会へ、農協へ、そして県に譲渡された。しかし、県の施設は利用者には親しみが薄く、利用されていなかったので、反対が多かったのだ、と。(岩波新書・荒廃する農村と医療より) 県への譲渡のほか、国保連への移管の案もあったが、否決され、自分たちの作った病院と、自分たちの作った保険、医療と保健と保険の一体的仕組みが引き裂かれていく。今やらなければならないのは、保険と医療提供体制を住民が自分たちのものと思えるように、国保の原点を見つめ直すことかも知れない。
https://w.atwiki.jp/nasakenai/pages/82.html
471 :無名草子さん:2009/02/04(水) 23 38 43 岩波の『マックス・ヴェーバー入門』、『日本人の法意識』は面白い。 前者は、通俗的なヴェーバー解釈とは離れて、プロテスタンティズムの禁欲精神が資本主義を発展 させたのではないと言う。 後者は、いつだか修学旅行生が万引きしたことがニュースになってた時に読んだら、 まったく同じような話が紹介されてて驚いた。 ちなみにこないだ本屋行ったら、著名人たちのすすめる岩波新書とかいうフェアやってて、 中島岳志が前者を、内田樹が後者を推薦した帯が付いてた。 ⇒アマゾンリンク
https://w.atwiki.jp/nasakenai/pages/83.html
471 :無名草子さん:2009/02/04(水) 23 38 43 岩波の『マックス・ヴェーバー入門』、『日本人の法意識』は面白い。 前者は、通俗的なヴェーバー解釈とは離れて、プロテスタンティズムの禁欲精神が資本主義を発展 させたのではないと言う。 後者は、いつだか修学旅行生が万引きしたことがニュースになってた時に読んだら、 まったく同じような話が紹介されてて驚いた。 ちなみにこないだ本屋行ったら、著名人たちのすすめる岩波新書とかいうフェアやってて、 中島岳志が前者を、内田樹が後者を推薦した帯が付いてた。 ⇒アマゾンリンク
https://w.atwiki.jp/nasakenai/pages/36.html
663 :無名草子さん:2008/10/07(火) 20 04 22 丸山眞男「『文明論之概略』を読む」岩波新書 新書での3分冊ながら、丸山眞男の講義に出ているかのような 感覚を味わえる名著だと思う。福沢諭吉の「文明論之概略」と 一緒に買うと良い。というか、ないと困る。 974 :無名草子さん:2008/12/17(水) 02 29 34 丸山眞男「『文明論之概略』を読む」(岩波新書) ⇒ブクオフで上中下三冊手に入れたが、まだ序章しか読んでない。 意外に読みやすそうだし面白そう。もちろん福沢の原文は文語調だけど俺は苦にならない。 しかしこれもマニア向けという感じもする。 209 :無名草子さん:2009/01/15(木) 01 21 25 …… 『文明論の概略』については、既に『日本の思想』が入ってるからもういいんじゃないかという気もする。 … アマゾンリンク⇒ 2ch厨房が選ぶ新書ベスト @wikihttp //www1.atwiki.jp/test/pages/3774.html