約 454,109 件
https://w.atwiki.jp/shinsaikenkyu/pages/32.html
第3回公開研究会in仙台 2011年11月28日、仙台市「仙台国際センター」において、タスク6公開研究会が開催された。大震災発災から8ヶ月余が経過した時点に立って、被災地各自治体における現状と取り組みに関して情報交換を行い、今後の課題と復興の道筋を探ることがテーマであった。 タスク6座長の岡田知弘京都大学大学院教授の司会進行により、岩手県大船渡市災害復興計画策定委員会委員長も務められた神戸大学の塩崎賢明教授の報告を皮切りに、4人の方々から報告が行われた。以下各氏の報告の概要。 ・塩崎賢明氏(神戸大学)「大船渡の被害と住宅復興・まちづくり」 ○大船渡市においては、死者、行方不明者は446人と市の人口の1%でありそれほど大きいわけではない。被害は、漁港147億、水産315億等漁業に集中している。巨木が津波で流され、コンクリートの壁を突き破るなどの被害もあった。 ○大船渡市では、3月23日に復興局を立ち上げ、5月12日から復興計画策定委員会を開催し、13の地区ごとに「出前説明」とヒアリングを行い、10月31日に復興計画が市議会で可決された。 ○応急仮設住宅が建てられたが、空き家が1割ある。鉄骨系プレハブ住宅の居住性の悪さが背景にある。断熱性、遮音性に問題があり、雨漏り、虫の侵入もある。断熱材を後付けしたかたち。 ○住田町では、地元の杉材、地元の工務店を活用し、坂本龍一さんのグループの資金援助もあって、長期使用に耐えられる恒久型木造仮設が建設され、地域経済活性化にもつながっている。 ○福島県は県レベルで木造仮設を6000戸建てた。全建総連など「応急仮設木造住宅建設協議会」が県に要請して実現した。会津の大工の手で、大熊町からの避難者が住むということで、畳、障子も入って、40㎡に20㎡のロフトがついて60㎡の広さで440万円で使い捨てのリースではなく、買取方式で恒久化住宅。 ○失業手当支給の再延長も期限が到来し、水光熱費の滞納も始まり、これからが正念場。 ○大船渡市の仮設は1800戸、そのほか民間の賃貸借り上げ、家賃6万は2年間国が保障。本来は、被災者に直接現金支給が望ましい。災害救助法23条2項によれば、直接建ててもいいし、現金支給でもいいとなっている。 ○復興まちづくりにあたっては、①危険性のシュミレーションと安全の科学的根拠、②国の第3次補正等資金と復興特区、復興交付金等の制度、③住民合意が必要。高台移転等まちづくり基幹40事業については、当初は、国の補助金と交付金等で自治体負担はゼロだが、事業化すると維持管理は自治体負担となる。 ○建築制限(建築基準法39条:災害危険区域指定、84条:都市計画事業)の問題ある。また、高台移転後の「サスティナビリティ(持続性)」が課題。 ○長期計画と当面の生活再建問題とのギャップをどう埋めるのかが課題。当面の生活再建支援が必要。 ・綱島不二雄氏(元山形大学:みやぎ県民センター代表世話人)「宮城県における復興の課題と復興特区問題」 ○被害は、10月20日現在で死者:9446人、行方不明者:2026人、住宅全壊:76078棟、住宅半壊:92234棟、農地被害は県農地の11%にあたる15000ha、10月18日現在で漁船被害は12023隻、漁港は、全漁港142港、水揚げは石巻でマイナス88.3%、気仙沼でマイナス67.3%。 ○復旧が遅れている。たとえば、震災から8ヶ月たって11月14日に仮設住宅がやっと完成。11月24日から防寒等の追加工事という状況。仮設に移ってから歩行困難化が進んでいる。復興の遅れは理念の欠落が要因。2004年12月のスマトラ沖地震を受けてまとめられた2005年2月の関係国国際会議の声明文「コミュニティと農業、漁業、水産業、そして観光業を含む様々な経済部門との持続的な開発に力を入れる」の立場を教訓に。 ○嘗て「日本の公害経験」という冊子を国の若手官僚がまとめたことがある。そこには、安全に必要なコストを削ったために多大なコストをもたらしたとある。今回の原発事故とその被害は、東京電力と国が必要な費用負担を渋ったために取り返しのつかない被害をもたらした。東電印のセシウムが飛んでいる。○自治体の広域化、職員削減を急速に進めた広域市町村合併が復旧・復興の足かせになっている。また、大手ゼネコンに丸投げした復興事業が、8次下請けも生み出し、鹿児島の会社が最下層に位置したりして賃金が劣悪となっている。国が設定した12,400円の賃金が守られているのは漁港の瓦礫処理のみ。 ○水産特区構想のごり押しが行われ、漁業権を民間開放する動きも進められている。また、キリンビールが10月末で本格稼動したことや大手企業の復興ビジネスなど大手と地元企業との復興格差も生まれている。TPPを見据えてイオングループやJAL・高島屋グループなどの農業、綿花栽培の大規模化の動きもある。○関係住民の運動によって142の浜の応急復旧予算をつけさせたり、27に集約されようとした拠点漁港を当初27から59へ、重要漁港に位置づけさせたりした。放射能、特区、TPPの3点セットで反対の取組を強めている。 ・森久一氏(元山元町長:みやぎ県民センター代表世話人)「山元町の復興まちづくり」 ○仮設は1000戸建って9割入居。海岸にほど近い500メートルのところは何も残らないほどの壊滅的状況。住まいも仕事も無くし、収入の途を無くしている。仮設に住居しても、孤立化、引きこもり、家族の分散、コミュニティの崩壊が進んでいる。仮設に入居すれば、自立が前提なので、支援がストップする。サポートセンターがあるが、その所在地は町の中心部から一番遠く放射線量も一番高い地域で、交通不便な地。 ○瓦礫の撤去率は91%と言われているが、実態は、自衛隊の重機が荒っぽく粉剤した後、大きな瓦礫は目立たないが、瓦礫の層が溜まっている。ゼネコンの息のかかった沖縄ナンバーの車が往来しているが1次処理すらまだ終了していない。復旧すらまともではない。 ○山元町の行政運営の状況が一変した。町長は県職員出身、従来の副町長を首にして据えたのも県からの派遣職員、震災復興対策課も県派遣職員がイニシャを握っている。県の意向がと机上のプランが「上意下達」でまかり通り、従来の町組織は伝達されるだけの組織になっている。復興計画のほとんどが県の「コピー」になっており、県が紹介したコンサルが案づくりをやっている。現地の実態や、被災者に寄り添ったかたちにならず、責任の所在もはっきりせず、職員の士気も低下している。計画づくりに地元消防団すら入っていない状況。 ○保健、医療、コミュニティなどが後回しにされ、土地利用計画、都市基盤などハード面が先行している。県計画と同様、「上から目線」の計画づくりになっている。 ○IBM、シャープ、東北電力が主導するメガソーラーハウスとこれによる農業再生が謳われている。派遣職員によって支えられるコールセンターが進出し、大企業のサポートをしている。誰のための計画、何のための復興特区なのかが問われなければならない。 ○復活したと言うイチゴ栽培はサイゼリアがバックにある。ホッキ貝、底魚は放射能問題で誰も漁に手をつけない状況。 ・亀田俊英氏(福島県農民連会長)「原発事故から食と農業を守る」 ○南相馬市小高地区で農業をやっていた。自分自身、原発事故後避難生活を強いられている。3月11日の翌日突然避難指示が出されて着の身着のまま停電で真っ暗な中、車で避難した。暗闇の中、車列が続き、途中でガソリンが無くなって道端に車を放置して歩いて避難する人の列が続いた。郡山から東京大田区、そして今は郡山に戻って民間アパートに住まいしている。 ○原発事故の対応が酷過ぎる。避難指示もその範囲がくるくる変わり、理解し辛い表現の区分けも行われた。アメリカはすぐに80キロ圏外に非難させたのに。当面、60キロ圏外に避難させるべきではないのか。 ○11月26日に小高地区に一時帰宅をしたところ、8月に帰宅したときに比べても、土砂崩れ、草木の繁茂で通行困難で、草を刈りながら入ったほどだった。8月には確認できたビニールハウスは、そこに辿り着くことすらできなかった。家の中も荒れ放題で家族も掃除をする気力も萎えた。 ○今の時期、本来は、農家にとって収穫という一番喜ぶべきとき。今、二本松市小浜地区、福島市大波地区でコメからセシウムが検出された。マスコミでは「生産者が悪い」「福島でつくるほうが悪い」と言う取り上げかた。悪いのは、東電印のセシウムではないのか。 ○損害賠償も、160ページの東電の申請書を書かねばならない。「相当なる因果関係の証明」というが、被害者がなぜ挙証責任を取らされるのか。農家は掛かった費用の支払いの期限を迎えている。 ○私たちの願いは、「3.11以前に戻してくれ!」というものだ。校庭、通学路の除染、子どもの健康調査も早急にやっていく必要がある。 ○いつ、元の暮らしに戻れるのか、家に帰れるのか、先の見えない不安で、パチンコ、酒に溺れる仮設居住者が増えている。家族の中でも諍いが出てきている。原発事故をうけて、県外避難が5万8千へとまだまだ増えている。 ○農業と原発は相容れない。農業は土地で育つのをお手伝いするのが仕事。原発はその土地を破壊してしまう。安全な農地を次の世代に渡したい。福島の復興ビジョンは「原発に依存しない」を明確に掲げた。今、「オール福島」で原発を無くそうと頑張っている。 4氏の報告を受けてフロア発言を求め、さらに4氏から短いコメントが出された後、岡田知弘座長から次のような結びのコメントが行われた。 ○被災地各県、各自治体の復興計画づくり、まちづくりの提出・発表の動きに合わせて、タスク6としての的確な情報発信の必要性が改めて確認された。とりわけ、生活再建の土台である住宅復興をめぐる取組みや原発事故被災地での復興支援の取組みが重要。 ○宮城県における「みやぎ県民センター」などをはじめとした取組みの前進からみても、運動と政策、そして、これをサポートする調査・研究の大事さが確認された。各県、各自治体の復興計画づくりや新年度予算編成に反映させるためにも、3月11日の1周年に向けて、研究会としての提言をまとめていきたい。 ※研究会終了後に、関係者の小打ち合わせが行われ、次回は福島の地で、福島問題、原発と自治体問題をテーマに研究会を開催する方向が交々語られた。当面、岩手研では、来年1~2月に大船渡市で集会を開催し、3.11に向けて提言を出す予定とのこと。タスク6としては、1月には提言を出せるように」したいという岡田座長の思いが示された。 (文責:事務局 中村)
https://w.atwiki.jp/sparrow-club/pages/127.html
都道府県別資料 野鳥保護時の連絡先 [#s0f3ed67] 病院関係 [#m0b529a9] 野鳥を診てくれる病院 [#t1e37adf] 鳥を診てくれる病院 [#bc8ce694] コメント [#qd0a180c] 野鳥保護時の連絡先 岩手県環境生活部自然保護課幼傷病野生鳥獣の救護について//岩手県幼傷病野生鳥獣保護飼養ボランティア制度-岩手県内広域振興局、総合支局、地方振興局保健福祉環境部連絡先一覧 病院関係 このリストにある病院でも、全ての野鳥を診察してくれるとは限りません。 野鳥を連れて行く場合は、事前に 必ず電話で連絡をしてください。 野鳥を診てくれる病院 岩手県鳥獣保護センター岩手県岩手郡滝沢村滝沢字砂込390-29電話 019-688-4728 幼傷病野生鳥獣応急治療業務指定獣医師について↑のページで指定獣医師名簿がダウンロードできます。 鳥を診てくれる病院 動物クリニック金野住所 岩手郡滝沢村滝沢字後268-473電話 019-688-7536FAX 019-688-7537携帯電話 090-3126-9044診療時間 9:00~12:30 14:00~19:00休診日 祝祭日 月曜・木曜(予約手術日)診療動物 犬・猫・その他野生鳥獣e-mail dnkinno@lapis.plala.or.jp/living/ap-ブレーメンベットセンター住所 紫波郡矢巾町藤沢6-12-6電話 019-697-8765FAX 019-697-8765携帯電話 090-6266-9845診療時間 事前連絡の上、応診診療動物 豚・鶏・野生鳥獣e-mail bremenvetcenter-yahaba@memoad.jp コメント #pcomment_nospam
https://w.atwiki.jp/jimotomanga/pages/37.html
東北地方>岩手県が登場する漫画・アニメ 岩手県 とりぱん 盛岡市 いぬかみっ!
https://w.atwiki.jp/kitsune-meisaku/pages/13.html
岩手県とは? 概要 岩手県は東北地方に存在する都道府県の一つである。 ごく雄大で北海道に次ぐ広さを誇り、日本の都道府県の中では2番目に大きい。 人口は約135万人で、その内およそ7割は内陸部に集中している。 内陸においては夏に暑く冬は寒い(-30℃あたりまで冷え込む)傾向にあり、沿岸においては夏も涼しい。 県内全域が豪雪地帯であり、中でも西和賀町と八幡平市は特別豪雪地帯に指定されている。 フアンの声 よく大衆に知られている岩手県出身の有名人を挙げるとすれば宮沢賢治がその代表である。 この作家は郷土である岩手の地を愛し、これをモチーフに理想郷「イーハトーブ」を創作した。 顔とされる代表作に「銀河鉄道の夜」「風の又三郎」「注文の多い料理店」などがある。
https://w.atwiki.jp/iwate-syoku/pages/28.html
所在地 : 滝沢村滝沢字土沢220-3 代表者 : 連絡先 : TEL FAX 担当者 : 平成22年度活動内容 1. 岩手県消費者大会 食料・農業分科会 内 容 : 農業の発展&食文化継承を考えあう分科会 時 期 : 10月下旬 2. 収穫祭&郷土食を食べる集い 内 容 : 生産者と消費者が収穫物を通して農業を考えあう集い 「食と農のまつり」開催 時 期 : 10月中旬 3. 岩手県産直運動推進大会 内 容 : 産直を通して農林水産業の実態と未来、食育について考えあう大会 時 期 : 12月上旬
https://w.atwiki.jp/steelchronicle/pages/304.html
みらい夢 盛岡南店 PASELI対応 住所:盛岡市志津田南3-15-45 交通:JR東北本線岩手飯岡駅より徒歩5分 営業時間:一部24時間 台数:2台(2台無制限) 料金:100円(480-960-1440-1920-2400) PASELI:100P(480-960-1440-1920-2400) 喫煙:? 駐車場:有り 最終確認日:2018/3/6 備考:公式の店舗検索より。要詳細情報。 閉店・撤去 店名:みらい夢 盛岡店 住所:盛岡市青山3-4-25 備考:2017年8月30日、閉店。 店名:ラウンドワンスタジアム盛岡店 住所:岩手県盛岡市盛岡駅西通2丁目10-35 備考:2018年3月現在、公式の店舗検索から削除。 店名:アミューズメントバギバギ 住所:岩手県宮古市新川町3-17 NSビル 備考:2016年9月、台風被害により休業。2017年3月の営業再開で撤去。 店名:チャットタウン北上店 住所:岩手県北上市北鬼柳19地割71パルショッピングセンター2F 備考:2018年3月現在、公式の店舗検索から削除。 店名:北上ヤングボウル 住所:岩手県北上市柳原町2-3-3 備考:2018年3月現在、公式の店舗検索から削除。 店名:NeXus 住所:岩手県奥州市水沢区佐倉河字道下26AMUSEMENT LIVE内 備考:2018年3月現在、公式の店舗検索から削除。
https://w.atwiki.jp/soiga/pages/39.html
岩手県 情報へリンク 岩手県HPhttp //www.pref.iwate.jp/ 総合情報 安否情報 インフラ その他 交通関係 救援・復旧・復興関係 ボランティア関係
https://w.atwiki.jp/medievalkenshi/pages/16.html
『岩手県史』 『岩手県史』第2巻 中世篇 上 (1961年) 第一章 鎌倉期 第二章 南北朝期 第三章 室町期 『岩手県史』第3巻 中世篇 下 (1961年) 第三章 室町期(県南篇)(続) 第四章 室町期(県北篇) 第五章 秀吉の国内統一 第六章 生活文化 資料編は無し。 凡例より。「本篇は通史の形式として特色づけたが、重要資料・古文書類は必要なかぎりつとめて収録し、その根拠を示すようにした。」 リンク
https://w.atwiki.jp/shuinn/pages/335.html
岩手県の御朱印 盛岡市 盛岡八幡宮 (5) 桜山神社 (2) 7 長松院 祇陀寺 (2) 千手院 龍谷寺 5 奥州市 駒形神社 (2) 日高神社 3 正法寺 黒石寺 (2) 大安寺 4 二戸市 天台寺 1 西磐井郡平泉町 中尊寺白山神社 1 中尊寺 (5) 中尊寺金色堂 (3) 中尊寺讃衡蔵 (5) 中尊寺願成就院 (2) 36 中尊寺経蔵 (2) 中尊寺大日堂 (2) 中尊寺弁天堂 (2) 中尊寺弁慶堂 (3) 中尊寺地蔵堂 (2) 中尊寺薬師堂 中尊寺阿弥陀堂 毛越寺 (4) 毛越寺常行堂 高館義経堂 達谷西光寺 (5) 岩手県の御朱印 60 -
https://w.atwiki.jp/ssprivate/pages/21.html
岩手県内にあるサポステ(1箇所) 1 みやこサポステ 2 もりおか・いわてサポステ 1 みやこサポステ 施設名 みやこ若者サポートステーション 連絡先・所在地・ホムペ 岩手県宮古市 ttp //www.miyakosaposute.jp/ 公式ブログ等 unknown 運営法人 NPO法人 みやこ自立サポートセンター 利用対象者 本人 家族 フリースペースの有無 ○ アウトリーチ事業の有無 ○ 有資格相談者 教員免許所有者5人、臨床心理士1人、認定心理士1人 相談料 unknown 就労系? 生活支援系? unknown 近隣のサポステ もりおか・いわて 特記事項 2 もりおか・いわてサポステ 施設名 もりおか・いわて若者サポートステーション 連絡先・所在地・ホムペ 岩手県盛岡市 ttp //morisapo.com/ 公式ブログ等 ホムペにスタッフブログのリンクあり 運営法人 岩手高齢協・ワーカーズコープ 利用対象者 本人 家族 フリースペースの有無 ○ アウトリーチ事業の有無 ○ 有資格相談者 精神保健福祉士 1名 臨床心理士(非常勤) 1名 相談料 unknown 就労系? 生活支援系? unknown 近隣のサポステ みやこ 特記事項