約 613 件
https://w.atwiki.jp/gensouutage_net/pages/7826.html
紅雲//私の名前は中国じゃないよ!//紅 美鈴-紅 美鈴-紅 美鈴-紅 美鈴- 大樹//小町4//小野塚 小町-小野塚 小町-小野塚 小町-小野塚 小町- 紅雲は山札をシャッフルしました。 賽が投げられて、大樹の先攻になった。 大樹がデッキ(835e6f84)をロードし、ニューゲームが始まりました。 大樹は山札をシャッフルしました。 配置:霊符「何処にでもいる浮遊霊」 Turn 2 - 紅雲//体力21( 23) 呪力1( 1) 手札7( 6) 山33( 34) スペル0( 1) タイマー00 00(00 10) 手札:彩符「極彩颱風」//彩翔「飛花落葉」//螺光歩//幻符「華想夢葛」//紅砲//連環撃//紅砲// 配置:彩翔「飛花落葉」 Turn 3 - 大樹//体力23( 21) 呪力3( 1) 手札6( 6) 山33( 33) スペル1( 1) タイマー00 11(00 07) 配置:霊符「何処にでもいる浮遊霊」 Turn 4 - 紅雲//体力21( 23) 呪力3( 3) 手札7( 5) 山32( 33) スペル1( 2) タイマー00 06(00 18) 手札:彩符「極彩颱風」//螺光歩//幻符「華想夢葛」//紅砲//連環撃//紅砲//黄震脚// 配置:幻符「華想夢葛」 Turn 5 - 大樹//体力23( 21) 呪力6( 3) 手札6( 6) 山32( 32) スペル2( 2) タイマー00 18(00 12) 大樹は未練がましい緊縛霊を紅雲の幻符「華想夢葛」につけました。 配置:死神「ヒガンルトゥール」 起動:死神「ヒガンルトゥール」 Turn 6 - 紅雲//体力21( 23) 呪力6( 1) 手札7( 4) 山31( 32) スペル2( 3) タイマー00 10(00 50) 手札:彩符「極彩颱風」//螺光歩//紅砲//連環撃//紅砲//黄震脚//三華「崩山彩極砲」// 配置:彩符「極彩颱風」 起動:彩符「極彩颱風」 紅雲は連環撃を紅雲の彩符「極彩颱風」につけました。 Turn 7 - 大樹//体力23( 21) 呪力4( 0) 手札5( 5) 山31( 31) スペル3( 3) タイマー00 45(00 34) イベント(大樹):お迎え体験版 大樹は霊符「古き自縛霊の目覚め」を山札の一番上から捨札に送りました。 - お迎え体験版 大樹は迷わず生きた人霊を山札の一番上から捨札に送りました。 - お迎え体験版 大樹は死神「ヒガンルトゥール」を山札の一番上から捨札に送りました。 - お迎え体験版 大樹は換命「不惜身命、可惜身命」を山札の一番上から捨札に送りました。 - お迎え体験版 大樹は死価「プライス・オブ・ライフ」を山札の一番上から捨札に送りました。 - お迎え体験版 大樹は死価「プライス・オブ・ライフ」を捨札から手札に加えました。 大樹はお迎え体験版を場から捨札に送りました。 戦闘:大樹 - 死神「ヒガンルトゥール」 vs 彩符「極彩颱風」 - 紅雲 結果:大樹 - Dmg 3 3 Dmg - 紅雲 配置:死価「プライス・オブ・ライフ」 Turn 8 - 紅雲//体力18( 20) 呪力4( 2) 手札6( 4) 山30( 26) スペル3( 4) タイマー00 35(01 44) 手札:螺光歩//紅砲//紅砲//黄震脚//三華「崩山彩極砲」//彩翔「飛花落葉」// 配置:彩翔「飛花落葉」 Turn 9 - 大樹//体力20( 18) 呪力7( 4) 手札5( 5) 山25( 30) スペル4( 4) タイマー01 37(00 44) 配置:霊符「古き自縛霊の目覚め」 大樹は浮かばれない地縛霊を紅雲の彩翔「飛花落葉」につけました。 起動:死神「ヒガンルトゥール」 Turn 10 - 紅雲//体力18( 20) 呪力9( 2) 手札6( 3) 山29( 25) スペル4( 5) タイマー00 40(02 55) 手札:螺光歩//紅砲//紅砲//黄震脚//三華「崩山彩極砲」//幻符「華想夢葛」// 配置:三華「崩山彩極砲」 起動:彩符「極彩颱風」 Turn 11 - 大樹//体力20( 18) 呪力7( 5) 手札4( 5) 山24( 29) スペル5( 5) タイマー02 46(00 56) イベント(大樹):無間の道 紅雲は紅砲を無作為に捨てました。 - 未練がましい緊縛霊 大樹は未練がましい緊縛霊を場から捨札に送りました。 紅雲は彩符「極彩颱風」を準備状態にしました。 大樹は無間の道を場から捨札に送りました。 紅雲 あ 起動:幻符「華想夢葛」 紅雲は幻符「華想夢葛」の『能力発動』を選択しました。 対象や使用条件が不正なため、使うことができません。 戦闘:大樹 - 死神「ヒガンルトゥール」 vs 幻符「華想夢葛」 - 紅雲 結果:大樹 - Dmg 2 4 Dmg - 紅雲 起動:死神「ヒガンルトゥール」 Turn 12 - 紅雲//体力14( 18) 呪力9( 0) 手札5( 3) 山28( 24) スペル5( 5) タイマー01 10(03 35) 手札:螺光歩//紅砲//黄震脚//幻符「華想夢葛」//猛虎内剄// 配置:幻符「華想夢葛」 起動:彩符「極彩颱風」 紅雲は紅砲を紅雲の三華「崩山彩極砲」につけました。 Turn 13 - 大樹//体力18( 14) 呪力5( 3) 手札4( 3) 山23( 28) スペル5( 6) タイマー03 23(01 28) 戦闘:大樹 - 死神「ヒガンルトゥール」 vs 彩符「極彩颱風」 - 紅雲 紅雲は連環撃の2番目の特殊能力を使いました。 紅雲の呪力が+1 (1) - 彩符「極彩颱風」 紅雲は彩符「極彩颱風」の1番目の特殊能力を使いました。 結果:大樹 - Dmg 4 2 Dmg - 紅雲 紅雲は黄震脚を紅雲のリーダーにつけました。 紅雲の呪力が+1 (0) 紅雲の呪力が+1 (1) 大樹は浮かばれない地縛霊を紅雲の幻符「華想夢葛」につけました。 Turn 14 - 紅雲//体力12( 14) 呪力8( 3) 手札3( 3) 山27( 23) スペル6( 5) タイマー01 25(04 41) 手札:螺光歩//猛虎内剄//彩華「虹色太極拳」// 配置:彩華「虹色太極拳」 紅雲は螺光歩を紅雲のリーダーにつけました。 起動:三華「崩山彩極砲」 Turn 15 - 大樹//体力14( 12) 呪力9( 1) 手札4( 1) 山22( 27) スペル5( 7) タイマー04 24(01 48) 配置:死価「プライス・オブ・ライフ」 シーン:彼岸帰航 起動:霊符「古き自縛霊の目覚め」 Turn 16 - 紅雲//体力12( 14) 呪力8( 4) 手札2( 2) 山26( 22) スペル7( 6) タイマー01 40(05 16) シーン 彼岸帰航 手札:猛虎内剄//連環撃// イベント(大樹):離魂の鎌 大樹は連環撃を場から捨札に送りました。 紅雲は紅砲を場から捨札に送りました。 紅雲の体力が-1 (11) - 浮かばれない地縛霊 大樹は浮かばれない地縛霊を場から捨札に送りました。 紅雲は螺光歩を場から捨札に送りました。 紅雲の体力が-1 (10) - 浮かばれない地縛霊 大樹は浮かばれない地縛霊を場から捨札に送りました。 紅雲は黄震脚を場から捨札に送りました。 大樹の体力が+1 (15) 紅雲 こっちは3枚 大樹の体力が+1 (16) 大樹の体力が+1 (17) 大樹の体力が+1 (18) 大樹の体力が+1 (19) 大樹の体力が+1 (20) 大樹 +6ですね 大樹は離魂の鎌を場から捨札に送りました。 紅雲 連環撃かwwww 戦闘:紅雲 - 三華「崩山彩極砲」 vs 霊符「古き自縛霊の目覚め」 - 大樹 結果:紅雲 - Dmg 1 5 Dmg - 大樹 起動:三華「崩山彩極砲」 紅雲は連環撃を紅雲の三華「崩山彩極砲」につけました。 Turn 17 - 大樹//体力15( 9) 呪力7( 1) 手札2( 1) 山21( 26) スペル6( 7) タイマー05 00(02 57) シーン 彼岸帰航 配置:換命「不惜身命、可惜身命」 起動:換命「不惜身命、可惜身命」 起動:霊符「古き自縛霊の目覚め」 Turn 18 - 紅雲//体力9( 15) 呪力8( 0) 手札2( 1) 山25( 21) スペル7( 7) タイマー02 45(05 40) シーン 彼岸帰航 手札:猛虎内剄//華符「破山砲」// 戦闘:紅雲 - 三華「崩山彩極砲」 vs 換命「不惜身命、可惜身命」 - 大樹 結果:紅雲 - Dmg 2 4 Dmg - 大樹 配置:華符「破山砲」 起動:三華「崩山彩極砲」 Turn 19 - 大樹//体力11( 7) 呪力7( 3) 手札2( 1) 山20( 25) スペル7( 8) タイマー05 21(03 23) シーン 彼岸帰航 起動:幻符「華想夢葛」 紅雲は幻符「華想夢葛」の『能力発動』を選択しました。 戦闘:大樹 - 霊符「古き自縛霊の目覚め」 vs 幻符「華想夢葛」 - 紅雲 結果:大樹 - Dmg 2 2 Dmg - 紅雲 起動:換命「不惜身命、可惜身命」 起動:霊符「古き自縛霊の目覚め」 Turn 20 - 紅雲//体力5( 9) 呪力9( 0) 手札2( 2) 山24( 20) スペル8( 7) タイマー03 17(06 16) シーン 彼岸帰航 手札:猛虎内剄//根性避け// 戦闘:紅雲 - 三華「崩山彩極砲」 vs 換命「不惜身命、可惜身命」 - 大樹 結果:紅雲 - Dmg 2 4 Dmg - 大樹 起動:三華「崩山彩極砲」 Turn 21 - 大樹//体力5( 3) 呪力7( 4) 手札3( 2) 山19( 24) スペル7( 8) タイマー05 48(03 49) シーン 彼岸帰航 戦闘:大樹 - 霊符「古き自縛霊の目覚め」 vs 三華「崩山彩極砲」 - 紅雲 イベント(紅雲):根性避け 紅雲は根性避けを場から捨札に送りました。 結果:大樹 - Dmg 3 回避 - 紅雲 Ping sent. 紅雲 ちょっとwc 大樹 了解ー 紅雲 戻りー 起動:霊符「古き自縛霊の目覚め」 大樹は霊符「古き自縛霊の目覚め」を準備状態にしました。 大樹の呪力が+1 (6) 大樹の呪力が+1 (7) 起動:霊符「何処にでもいる浮遊霊」 大樹は霊符「何処にでもいる浮遊霊」を準備状態にしました。 大樹の呪力が+1 (6) 大樹の呪力が+1 (7) 起動:霊符「古き自縛霊の目覚め」 Turn 22 - 紅雲//体力3( 2) 呪力9( 5) 手札2( 3) 山23( 19) スペル8( 7) タイマー03 37(11 40) シーン 彼岸帰航 手札:猛虎内剄//光符「華光玉」// イベント(大樹):無間の道 紅雲は連環撃を場から捨札に送りました。 紅雲は三華「崩山彩極砲」を準備状態にしました。 大樹は無間の道を場から捨札に送りました。 イベント(紅雲):猛虎内剄 紅雲の体力が-1 (2) 紅雲の体力が-1 (1) 紅雲は山札を上から2枚見ました。 紅雲は連環撃を紅雲の三華「崩山彩極砲」につけました。 紅雲は山札を上から2枚見ました。 紅雲はカードを1枚引きました。 紅雲は猛虎内剄を場から捨札に送りました。 紅雲 あ、なんて使うだwww 大樹 あ、、、 CJが観戦を始めました。 紅雲 戻す。。。でいいか?=w=; 紅雲 まいいw 紅雲 投了w 大樹 んー、 大樹 すみません、、、 紅雲 こっちもMISSですからw 大樹は山札を丸ごと見ました。 大樹は離魂の鎌を山札から手札に加えました。 紅雲 何時も、華萎あったかなーーと思うだwww 大樹 小町4はまず見ないですしね 紅雲 ではーw 大樹 申し訳ない 大樹 お疲れさまでしたー 大樹 ノシ 紅雲 いえいえ 紅雲 ノシ
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/35.html
第五章 上海 1月末上海に於いて戦闘発生せり。2月20日迄の本事件の経過概要は聯盟の任命せる領事国委員会に依り既に報告せられたり。領事国が2月29日、東京に到着せる時、戦闘は猶進行中にして、上海に於ける日本政府の武力干渉の起因、動機、及結果に関し調査団は同政府当局と数度討議を行いたり。調査団が3月14日、上海に到着せる時は戦闘は終了し居たるも停戦交渉は難関に在りたる次第にて恰も此の時に当り調査団が到着したることは機を得たるものにして良好なる空気を助成せしやも知れず。調査団は最近の敵対行為に基づく緊張せる感情を諒解し且又本紛議に関連する困難及問題の双方につき直接且明確なる印象を得たり。調査団は領事国委員会の事業を引継ぎ又は上海に発生せる最近の出来事に付特に研究すべき旨の訓令を受けたることなく却って調査団は支那政府においては調査団が上海に於ける事態調査の為其の満州に赴くことを延引すべしとの如何なる案にも反対の意向を表示したる旨聯盟事務総長より通報に接し居たり。 調査団は上海事件に関する日支両国政府の意見を聴取し又本問題に関する多数の文献を日支双方より接受せり。尚調査団は戦火を蒙れる地域を視察し日本陸海軍将校より最近の軍事行動に関する陳述を聴取したり。又個人の資格に於いて調査団は上海在住の何人の記憶にも新しき事実に関し各種の意見を代表する人士と会談せり。然れども調査団としては正式に上海事件を調査することなく従って之に関連する争点に関し何等意見を表示せざりき。然れども調査団は記録の為2月20日以降日本軍の最後の撤収に至る迄の軍事行動の叙述を完成すべし。 領事国委員会の最終報告は2月20日、日本側が江湾及呉淞地方に於いて新たなる攻撃を開始したる旨の記述にて筆を止めたり。右攻撃は其の後引続き行われたるに拘らず日本軍にとりて何等顕著なる成功を齎さざりしが日本軍は其の結果、所謂支那警衛師第87師及第88師の一部が今や第19路軍と同様日本軍と戦いつつあるを知るを得たり。此事実及地勢に基づく困難ありし為日本側は2個師団即第11師団及第14師団を増派することを決定せり。 2月28日、日本軍は支那側の撤去せる江湾西部を占領せり。同日、呉淞要塞及揚子江上の諸砲台は再び空中及海上より爆撃せられ爆撃機は虹橋飛行場及滬寧鉄道を含む全戦線に亙り活動せり。日本軍司令官に任命せられたる白川大将は2月29日上海に到着せり。同日以後、日本軍司令部は着々と前進の旨報ぜり。江湾地方にては日本軍は徐々に前進せるが海軍司令部は連日砲撃の結果、閘北に於ける支那軍は退却の兆しある旨報ぜり。同日上海より百哩隔たれる杭州飛行場に対する空中爆撃行われたり。 3月1日、前線の攻撃の進捗遅々たりしを以て日本軍司令官は七了口付近の揚子江右岸に第11師団主力を上陸せしめ支那軍左翼を奇襲せむが為広汎なる包囲運動を開始せり。本軍事行動は成功し支那軍は日本軍司令官の2月20日付最後通牒中に要求せる20km線外に直ちに退却するの已む無きに至れり。3月3日、日本軍が空中及海上よりの爆撃後呉淞要塞に入りたるときは支那軍は既に撤去し居たり。其の前日、滬寧鉄道の崑山停車場の東7kmの地点迄爆撃行われたるが右は支那軍前線への援軍輸送阻止の為めなりと称せられる。 3月3日午後、日本軍司令官は停戦命令を下したり。支那軍司令官は3月4日、同様の命令を発せり。支那側は日本軍第14師団が戦闘行為停止後3月7日より3月14日の間に上陸し約1ヵ月後、在満日本軍救援の為満州に輸送せられたることを強硬に抗議せり。其間友好国及聯盟の斡旋に依り停戦確保に対する試続けられ居たり。2月28日、英国提督サー・ホワード・ケリーは旗艦に日支代表を接受し、相互且同時撤退の基礎とする暫行的協定を提議せられたるが右会議は交渉に基礎に関する意見相違の為に成功を見るに至らざりき。 2月29日、聯盟理事会議長は特に「地方的取極めを為すことを条件とし戦闘の終局的終了及決定的停戦の為他の関係国参加の下に共同会議開催方を勧告せり。両当事国は之を受諾せるも日本代表が(1)支那側が最初に撤退すべく(2)其撤退実行を確かめたる後日本側は撤退すべし但し右は以前も述べられ居たるが如く共同租界及拡張道路への撤収にあらずして、上海より呉淞に及ぶ地域への撤収なりとの条件を出せる為交渉は成功を見ること能わざりき。3月4日、聯盟総会は理事会の提案に言及し(1)日支両国政府に戦闘行為停止を確実ならしめんことを求め(2)関係国に対し前項の実行に関し情報提出方を求め(3)戦闘行為停止を確実ならしめ且日本軍の撤退を定むる取極締結の為め列国援助の下に交渉を開始せむことを勧告すると共に右交渉の進行に付列国より情報を受けんことを希望せり。 3月9日、日本側は英国公使を通じ連盟総会の定めたる基礎に依り商議する用意ある旨述べたる覚書を支那側に送付せり。 3月10日、支那側は同様英国公使を通し右基礎に依り交渉するの用意あるも会議が戦闘行為の決定的停止及日本軍の完全且無条件の撤退に関する事項に限らるることを条件とする旨回答せり。3月13日、日本側は支那側の留保は連盟の諸決議を変更し又は如何なる意味に於いても日本側を拘束するものと認めざる旨を通報せり。日本側は日支双方は聯盟決議の基礎の上に会合すべきものなりと思考せり、 3月24日、日支停戦会議開かれたり。其間日本陸海軍の撤収は現実に開始せられたり。 3月8日、海軍及航空部隊は上海を去り其結果残留日本兵力は「常数を超過すること遠からざるもの」となれり。日本軍司令部は3月27日、更に撤収を行うに際し、右撤収は上述会議又は聯盟とは何等関係なく単に上海に最早必要ならざる部隊を帰還せしめむとする日本陸軍司令部の独自の決定に過ぎざる旨声明せり。 3月30日、停戦会議は前日戦闘行為の決定的停止に関する協定成立せる旨発表せるも更に難問題発生し5月5日に至り漸く完全なる停戦協定を調印し得るの運びを見るに至れり右協定は戦闘行為の決定的停止を定め、正常状態快復したる後更に取極あるまで上海の西方に支那軍の進出を一時制限すべき線を画定し又1月28日の事件以前におけるが如く共同租界及租界外拡張道路上へ日本軍の撤収を定めたり。但し日本軍の数は共同租界内にのみ駐屯せしむるには多きに過ぎたるを以て共同租界外の若干地域は当分の間包含せらるべきものとなりたるが其後日本軍撤収せるを以て此等の地域に付いては記述の要なし。米英仏伊友好国並びに両当事国の参加せる共同委員会を設置し双方の撤退を確むることとし本委員会は亦日本軍より支那警察への引継ぎにも協力することとなれり。 支那側は停戦協定に二個の留保を付加せり。第1の留保は、協定中の如何なる規定も支那領土内における支那軍の行動を永久的に制限することを意味せざる旨の声明にして第2の留保は、日本軍駐屯の為暫時設けられたる地域に於いても警察を含む一切の地方行政は支那官憲の手に存すべきむねの声明なり。 停戦協定の条項は大体主要部分において履行せられたり。撤退地域は5月9日、同月30日の間に支那特別警察に引渡されたり。但し之等四地域の引継ぎは多少延引を見たり。家屋及工場を所有する支那人、鉄道会社の役員及其他の者が撤収地域に復帰し始めたるとき掠奪、故意の破壊及財産喪失に関し多数の苦情が日本軍当局に提起せられたるは蓋し自然のことなり。支那側に於いては賠償に関する全問題は将来商議せらるべきものなりとし死傷及行方不明の将卒及人民の数二万二千四百、物質的損害全額は略々十五億墨弗に達すと推定し居れり。租界外拡張道路地域に関する協定草案は上海工部局及支那大上海市政府代表に依り署名せられたり。然れども本案は未だ上海工部局又は市政府の何れよりも承認を得ず。工部局は領事国の意見を求むる為主席領事に本案を移牒せり。 上海事件は疑いもなく満州に於ける事態に著しき影響を及ぼせり。日本側が容易に満州の大部分を占領し得たること及支那軍より何等抵抗を受けざりしことは単に日本陸海軍をして支那軍の戦闘力が無視し得べき程のものなりと信ずるに至らしめたるのみならず全支那をして大いに意気喪失せしめたり。然るに第19路軍が最初より第87師及88師の援助の下に試みたる強硬なる抵抗は全支那に於いて熱狂的歓呼を受けたるが当初の三千の日本陸戦隊に三個師団及一混成旅団の応援加わり六週間の戦闘の後漸く支那軍敗退駆逐せられたるの事実は支那側士気に多大の印象を与え支那は其自身の努力に依りて救われざるべからずとの感情拡まれり。日支紛争は支那全民の念頭に入り支那各地何れにおいても支那人の意見強硬となり抵抗心増加して従前の消極主義は消去り誇張せる楽観主義行わるるに至れり。満州に於ては上海よりの報道は当時尚日本軍と戦いつつありし各地支那軍に新たなる勇気を与えたり。右報道は馬占山其後の抵抗を強むることとなり又世界各地に在る支那人の愛国心を刺激せり。義勇軍の抵抗も増大あるが為之等支那軍討伐は捗しき成功を収めず、或地方に於いては日本軍は鉄道沿線に陣地を占め守勢を執り居たるが右鉄道もしばしば支那側の攻撃を受けたり。 上海に於ける交戦に伴い数個の事件発生せるが其の一つは南京砲撃なり。本事件は支那以外においても多大の興奮と驚愕とを生ぜしめたるが右は2月1日の深更発生せるも一時間以上は継続せざりき。本件は多分誤解に基づくものならんか、支那政府の南京より洛陽への臨時遷都なる重大なる結果を招来せり。 南京事件の原因及事実に関する日支双方の解釈には非常なる懸隔あり。日本側より調査団に提出せる主張2ありしか。第1は上海の戦闘発生後支那側は獅子山砲台を拡張し塹壕を築き、江畔の城門及江の反対側に砲兵陣地を設け江に軍艦を碇泊せしめ居たる日本側に心配を生ぜしむるに足るが如き規模の軍事施設をなせりと云うに在り。第2は支那新聞は上海支那軍の勝利の虚報を拡め南京支那人を大いに昂奮せしめ其の結果日本側の云う所に依れば日本人雇用の支那人は其の職を去る様強迫せられ支那商人は領事館員及軍艦乗組員外日本在留民に食糧品供給を拒絶するに至れりと云うにあり。 支那側は之等の主張に対し何等批評を加えず。支那側は当時一般の不安及緊張せる空気は日本側が上海事件発生後碇泊軍艦数を二隻より五隻に増加し次いで七隻(日本側当局は右数を六隻なりとし三老齢砲艦及三駆逐艦なりとす)に増加したるに基づくものなる旨又日本海軍司令官は水兵若干を上陸せしめ之を日本領事館員及全日本居留民が「ハルク」に避難せる日清汽船埠頭の前に歩哨として配置せるが上海事件の記憶尚新たなる際斯かる措置は既に南京の昂奮せる人民をして同様事件発生せざるやとの恐怖の念を生ぜしめたるならんと称す。 調査団は南京警察署長が外交部長に提出せる報告に依り南京の支那住民及外国人の保護に全責任を有する南京当局が日本水兵の上陸に対し忿満を抱き居たる旨を知れり。南京当局は日本副領事に対し数度抗議をなせるが同副領事は右上陸に関し何等の処置を執り得ざる旨答えたり当時軍艦碇泊し居り上記埠頭の存する下関の地方警察署に対し出来得るならば同方面に於ける日支接触殊に夜間に於ける如何なる接触をも阻止する様特別の訓令発せられたり。日本側公報に依れば日本人避難民は2月29日以後日清汽船会社の一汽船船内に収容せられ其の多数は上海に送られたる由なり。日本側は2月1日深更三発の砲弾突如発せられたるが右は獅子山砲台よりなされたるものと認めらるる旨述べ居たり。右と同時に支那軍正規兵は河畔にありし日本海軍歩哨に向かい発砲し二名を負傷せしめたるか其の中一名は死亡せり。右攻撃に対し反撃加えられたるが右は歩哨上陸地点直近の箇所にのみ向けられ岸より発砲止むや直ちに停止せられたり。以上は日本側の述べる所なるが支那側は之に対し発砲の事実を否定すると共に日本側より砲台、下関停車場及其他の場所に合計八発の砲弾発せられ且機関銃及小銃射撃行われたる旨並びに右の間サーチライトが岸に向けられたる旨主張す。右は住民に多大の恐怖を生ぜしめ住民は南京市内部に急遽引移れるが死傷者はなく物質的損害も大ならざりき。 南京事件が昂奮せる支那人民が上海支那軍勝利の虚報を祝いて鳴らしたる爆竹に端を発したりと云うことも亦有り得べきことなり。 目次
https://w.atwiki.jp/tohoalchemy/pages/18.html
罠の特徴 配置すると、敵キャラの行動前に一定ダメージを与える 罠の中には追加効果を与えるものがある 魔理沙と同じ区画に配置すると、罠の威力が上がる 魔理沙を訪問すると作成可能 罠一覧 名前 威力 属性 追加効果 必要素材 売値 キノコ爆弾 +30% 無 - 赤キノコ 1個 50 マジックミサイル +40% 無 - 石材 1個 50 八卦ファイア +40% 火 - 魔物の牙 1個 50 ナロースパーク +40% 水 - 魔物の骨 1個 50 アップスウィープ +40% 風 - 魔物の爪 1個 50 スプレッドスター +40% 地 - 木材 1個 50 ストリームレーザー +40% 無 - 魔物の毛 1個 50 マジックナパーム +60% 無 - 石材 1個、魔物の牙 1個 100 オーレリーズサン +60% 火 - 魔物の牙 1個、魔物の骨 1個 100 ミルキーウェイ +60% 水 - 魔物の骨 1個、魔物の爪 1個 100 スターダスト +48% 風 毒 魔物の爪 1個、木材 1個 100 アースライトレイ +60% 地 - 木材 1個、魔物の毛 1個 100 封魔陣 +90% 無 - 良石材 1個 150 釣瓶落としの怪 +90% 火 - 魔獣の大牙 1個 150 アイシクルボム +90% 水 - 魔獣の石骨 1個 150 狂いの落葉 +72% 風 混乱 魔獣の鉤爪 1個 150 石窟の蜘蛛の巣 +72% 地 麻痺 良木材 1個 150 コールドスナップ +90% 無 - 魔獣の柔毛 1個 150 シロの灰 +120% 無 - 良石材 1個、魔物の骨 1個 200 ブレイジングスター +120% 火 - 魔獣の大牙 1個、魔物の爪 1個 200 流し雛 +96% 水 麻痺 魔獣の石骨 1個、木材 1個 200 毒蛾の鱗粉 +96% 風 毒 魔獣の鉤爪 1個、魔物の毛 1個 200 壊されたお守り +120% 地 - 石材 1個、良木材 1個 200 和蘭人形 +160% 無 - 良石材 1個、魔獣の鉤爪 1個 300 地獄の苦輪 +128% 火 混乱 魔獣の大牙 1個、良木材 1個 300 河童のポロロッカ +160% 水 - 魔獣の石骨 1個、魔獣の柔毛 1個 300 鳳凰卵 +160% 風 - 良石材 1個、魔獣の鉤爪 1個 300 破山砲 +160% 地 - 魔獣の大牙 1個、良木材 1個 300 一条戻り橋 +200% 無 - 高級石材 1個 400 幻想の鍵盤楽器 +160% 火 麻痺 幻獣の毒牙 1個 400 鬱の弦楽器 +160% 水 毒 幻獣の大骨 1個 400 鳥居つむじ風 +200% 風 - 幻獣の鋭爪 1個 400 躁の管楽器 +160% 地 混乱 高級木材 1個 400 蓬莱人形 +200% 無 - 幻獣の剛毛 1個 400 神経の毒 +224% 無 毒 高級石材 1個、良木材 1個 550 狐狸妖怪レーザー +280% 火 - 幻獣の毒牙 1個、魔獣の柔毛 1個 550 濛々迷霧 +224% 水 混乱 良石材 1個、幻獣の大骨 1個 550 風神一扇 +280% 風 - 魔獣の大牙 1個、幻獣の鋭爪 1個 550 咎人の外さぬ枷 +280% 地 - 魔獣の石骨 1個、高級木材 1個 550 八千万枚護摩 +400% 無 - 高級石材 1個、幻獣の剛毛 1個 800 ゾンビフェアリー +400% 火 - 高級石材 1個、幻獣の毒牙 1個 800 月兎遠隔催眠術 +320% 水 麻痺 幻獣の毒牙 1個、幻獣の大骨 1個 800 風神木の葉隠れ +400% 風 - 幻獣の大骨 1個、幻獣の鋭爪 1個 800 旧地獄の針山 +400% 地 - 幻獣の鋭爪 1個、高級木材 1個 800 千本の針の山 +540% 無 - 最高級石材 1個 900 地獄の人工太陽 +540% 火 - 神獣の聖牙 1個 900 水銀の海 +432% 水 毒 神獣の仙骨 1個 900 八坂の神風 +540% 風 - 神獣の魔爪 1個 900 完全なる墨染の桜 +540% 地 - 最高級木材 1個 900 無差別発火の符 +540% 無 - 神獣の黒毛 1個 900 禁じられた遊び +560% 無 麻痺 最高級石材 1個、幻獣の毒牙 1個、幻獣の鋭爪 1個 1700 狐火 +700% 火 - 神獣の聖牙 1個、幻獣の大骨 1個、高級木材 1個 1700 壺中の大銀河 +700% 水 - 神獣の仙骨 1個、幻獣の鋭爪 1個、幻獣の剛毛 1個 1700 神の御威光 +560% 風 混乱 高級石材 1個、神獣の魔爪 1個、高級木材 1個 1700 彷徨える大罪 +700% 地 - 幻獣の毒牙 1個、最高級木材 1個、幻獣の剛毛 1個 1700 弾幕結界 +900% 無 - 最高級石材 1個、神獣の仙骨 1個、最高級木材 1個 2700 フェニックスの尾 +900% 火 - 神獣の聖牙 1個、神獣の魔爪 1個、神獣の黒毛 1個 2700 厭い川の翡翠 +900% 水 - 最高級石材 1個、神獣の聖牙 1個、神獣の黒毛 1個 2700 金閣寺の一枚天井 +900% 風 - 最高級石材 1個、神獣の仙骨 1個、神獣の黒毛 1個 2700 大地を鎮める石 +900% 地 - 神獣の魔爪 1個、最高級木材 1個、神獣の黒毛 1個 2700 特殊罠 名前 威力 属性 追加効果 入手方法 上海人形 アリスの攻撃力と同等 地 - アリスの撤退時に配置 魔滅の聖火 即死(ラスボス以外) 無 - 最終日に紫を訪問する 封魔の小箱 ラスボスに上限500の割合ダメージ 無 - 最終日に紫を訪問する
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/3779.html
389 :ひゅうが:2016/09/11(日) 08 52 00 神崎島ネタSS――「謀略遊戯、或いは竜宮作戦」 ――1937(昭和12)年7月3日 太平洋上 「アリアン1、テイクオフ。」 「ラジャー。アリアン1。グッドラック。」 「サンキュー、カンザキ・セントラルタワー。」 機関士が少しエンジンの回転数を落とし、機体は上昇軌道に入った。 速度はかなり速い。 毎時250マイル。 飛行艇としては極めて高速といっていい。 「セイクウは良い機体ね。」 アメリア・イアハートは、飛行服でなく半袖姿の制服にヘッドセットというまるで旅客機のような姿に居心地の悪さを感じながら、言った。 コールサイン(無線符丁)アリアン1 神廠式輸送飛行艇「晴空」 旅客機型3番機。 それが彼女たちが今操る機体だった。 「ええ。たいしたものですね。そうだろ?ヤマデラ。」 「ありがとうございます。」 お目付け役としてついてきた機関士 カミオ・ヤマデラが一瞬目線をあわせて口もとを釣り上げた。 そのあとの視線は4発のエンジンの回転数や油圧を示すメーターから離していない。 高度3000に達するまでの上昇過程は、航空機の事故の半数以上を占めるからだ。 「最大航続距離5000マイル。お客と貨物を満載してこの飛行距離は、ハワイ経由で米日間に直接航空路が作れる。」 「チャイナクリッパーにもほしいですね。」 「一応軍事機密ですからねぇ。」 今度はヤマデラが苦笑した。 その軍事機密を使う決断を下したのは、上海市街地と、ついで米本土から発せられた一連の電文だった。 米比軍司令官 マッカーサー米比軍元帥の点数稼ぎ、すなわち富裕層やお年寄りや子供を直接米本土へと送り届けようという提案。 それに対するルーズベルト大統領の日本側への「要請」が、アメリアたちをこの機体に乗せていたのである。 「私たちにできることであれば何でも」 という言葉の通り、遠慮せずにカンザキ提督は彼女らを使うタイプであるようだった。 むろん、日本本土から日本が保有することになっている新型飛行艇のデモンストレーションを行いたいという意向が発せられ、それに神崎島鎮守府が乗ったのも理由であるがそんなことは彼女らは知らない。 「それでも、言ってみる価値はあるだろう?」 航法士のフレッド・ヌーナンが半ば本気でいっている。 この男は、一息で太平洋を横断してのけるという夢に少しばかり魅せられているらしい。 旅客機で航続距離5000マイル、すなわち8000キロ超。 増加燃料タンクをつければ1万キロを超えるだろう。 アラスカからだと日本本土までひとっとびである。 390 :ひゅうが:2016/09/11(日) 08 52 24 ヤマデラは日本人らしい曖昧な微笑でそれにこたえた。 つまりはこの話はこれまで、一応は検討してみるということだった。 「シャンハイは、どうなっているのかしらね。」 アメリアは話題を変えた。 だいたいは知っているものの、今は軍事情報でも耳に入れておくべきだろう。 「戦闘は、市街地外縁部へ移行しているそうです。」 ヤマデラはそういった。 「昨日の艦砲射撃で司令部を潰したからか、敵軍は市街地でゲリラ戦を継続しているようですが、避難民の集まる外灘――ああ、バンドは安全なようですね。 歩兵砲や山砲による攻撃は揚子江上の艦隊がひとつひとつ潰していっているようですし。」 「要約すると」 軍事には少しうとい同僚にも聞かせるためにアメリアは言葉を紡ぐ。 「バンドは安全。ただしシャンハイ市街地でバカンスは考えない方がいいってこと?」 「そうですね。この機は真珠湾向けに。それ以外はマニラへピストン輸送しなければいけませんから。」 それでもすべての人間を瞬時に脱出させることはできないが。 「…ねぇ。どこまで予想していたの?」 「というと?」 「今回のシャンハイ・インシデント。」 「上は大慌てでしたから一から十まで予想はしてなかったと思いますよ。」 ヤマデラは不思議そうに答えた。 「中国人が上海の現状をよく思っていないことはよく考えればすぐわかると思いますが。」 そう。そうなのだ。とアメリアは思った。 日本人が逃げ出した――言い方は悪いが――のはそれが理由。 そしてこれまでステイツが欲していたチャイナへの入り口を売り渡すことにした。 ただそれだけ。 もともとは日本人も、何か対価を欲していたに違いない。 だが、事態の緊迫化がそれを阻んだ。交渉をまとめたステイツの外交当局がよくやったのか、それとも日本人が慌てていたのか。 ともかく、危機をおさめるという目的のために組んだ日米は、中国側の過剰反応を受けた。 日本人は大陸から退き、そしてステイツは念願の大陸進出を果たす。 「そう。」 数秒間の沈黙。 「それで、シャンハイの現状は問い合わせたらこたえてもらえるのかしら?」 「南西諸島沖に、そちら風にいえばリュウキュウ・アイランズの沖合に通信中継艦として秋津洲が展開しています。呼び出しましょうか?」 「お願い。冒険には周到な準備が必要だから。」 その通りですね。と、鎮守府情報総局所属の山寺神生中尉はこたえた。 今作戦の最終段階、すなわち「目撃者」は外灘にエスコート済み。 陸戦隊の「縞騎士中隊」が護衛をつとめる中で、21世紀基準で世界を制した日系企業のフィルムカメラ数十巻分の記録を得た、ペンネーム「ロバート・キャパ」の半身は、中華系やソ連系の諜報機関の手を離れ、こうして合衆国本国へ向かうのだ。 情報爆弾の炸裂は、史実と違って今度は日本側が先んじることになるのである。 ――かくて、「竜宮作戦」は最終段階へ移行する。 391 :ひゅうが:2016/09/11(日) 08 53 09 【あとがき】――作戦には予定外が付き物…そのためだいぶエグい展開となってしまった、というお話でした。
https://w.atwiki.jp/mhxtawiki/pages/70.html
剣士 大剣 順位 武器名 タイム スタイル スキル 食事 HN 備考 1位 カタラクトブレイド 02`49`08 ギルド 絶対回避 絶対回避【臨戦】 斬れ味レベル+1 抜刀術【技】 抜刀術【力】集中 ネコの短期催眠術 KKY 画像 2位 カタラクトブレイド 02`52`21 ギルド 絶対回避 絶対回避【臨戦】 抜刀術【力】斬れ味レベル+1 抜刀術【技】集中 ネコの解体術【大】 ネコの短期催眠術 ネコの乗り上手 TAKAHIRO 画像 3位 轟大剣【王虎】 04`36`85 ギルド 絶対回避 絶対回避【臨戦】 南風の狩人 抜刀術【力】 弱点特効 集中 ネコの乗り上手 かとぺい2号 画像 太刀 順位 武器名 タイム スタイル スキル 食事 HN 備考 1位 燼滅刀ゴヴァンダン 03`05`96 ブシドー 桜花気刃斬Ⅲ 攻撃力UP【大】見切り+2 弱点特効 南風の狩人 ネコの短期催眠術 ネコの乗り上手 Ayase☆ 画像 画像 2位 燼滅刀ゴヴァンダン 03`15`11 ブシドー 桜花気刃斬Ⅲ 攻撃力UP【大】見切り+2 南風の狩人 弱点特効 ネコの短期催眠術 ネコの乗り上手 TAKAHIRO 画像 片手剣 順位 武器名 タイム スタイル スキル 食事 HN 備考 1位 燼滅閃カシオール 02`55`21 ストライカー 昇竜撃Ⅲ 絶対回避【臨戦】 ラウンドフォースⅢ 攻撃力UP【中】南風の狩人 業物 弱点特効 ネコの特殊攻撃術 ネコの短期催眠術 TAKAHIRO 画像 双剣 順位 武器名 タイム スタイル スキル 食事 HN 備考 1位 ハンマー 順位 武器名 タイム スタイル スキル 食事 HN 備考 1位 燼滅槌ウルガ 02`41`00 ブシドー スピニングメテオⅢ 攻撃力UP【大】 南風の狩人 業物 弱点特効 ネコのKO術 プリン 画像 2位 燼滅槌ウルガ 03`26`70 ブシドー スピニングメテオⅢ 見切り+2 南風の狩人 弱点特効 超会心 ネコの暴れ撃ち ネコの短期催眠術 lsurus 画像 画像 狩猟笛 順位 武器名 タイム スタイル スキル 食事 HN 備考 1位 覇重笛クーネハウカム 03`40`70 ギルド 絶対回避【臨戦】 絶対回避 見切り+2 業物 弱点特効 超会心 ネコの短期催眠術 ネコの乗り上手 loser 画像 2位 覇重笛クーネハウカム 03`58`51 ギルド 絶対回避 絶対回避【臨戦】 見切り+2 業物 弱点特効 超会心 ネコの短期催眠術 ネコの乗り上手 トッキー 画像 ランス 順位 武器名 タイム スタイル スキル 食事 HN 備考 1位 燼滅槍グラナト 02`25`60 ストライカー スクリュースラストⅢ ガードレイジⅡ 絶対回避【臨戦】 見切り+2 業物 弱点特効 超会心 ネコの短期催眠術 ネコの乗り上手 蜻蛉 画像 ガンランス 順位 武器名 タイム スタイル スキル 食事 HN 備考 1位 スラッシュアックス 順位 武器名 タイム スタイル スキル 食事 HN 備考 1位 燼滅斧グリマルス 02`28`30 ストライカー 剣鬼形態Ⅲ エネルギーチャージⅢ 絶対回避【臨戦】 南風の狩人 攻撃力UP【小】 弱点特効 超会心 ネコの受け身術 ネコの短期催眠術 ネコの乗り上手 GENTOKU4 画像 画像 2位 燼滅斧グリマルス 02`38`33 ストライカー エネルギーチャージⅢ 絶対回避【臨戦】 剣鬼形態Ⅲ 攻撃力UP【大】見切り+2 南風の狩人 弱点特効 ネコの短期催眠術 ネコの乗り上手 Akasha 画像 画像 3位 燼滅斧グリマルス 03`06`51 ストライカー エネルギーチャージⅢ 剣鬼形態Ⅲ 絶対回避【臨戦】 南風の狩人 攻撃力UP【小】 弱点特効 超会心 ネコの乗り上手 ヘオン 画像 チャージアックス 順位 武器名 タイム スタイル スキル 食事 HN 備考 1位 轟盾斧【騎虎】 02`17`16 ストライカー エネルギーブレイドⅢ 絶対回避 絶対回避【臨戦】 攻撃力UP【小】南風の狩人 業物 装填数UP 弱点特効 ネコのはりつき鉄人 ネコの砲撃術 じょん 画像 画像 2位 轟盾斧【騎虎】 02`48`66 ストライカー 絶対回避 絶対回避【臨戦】 エネルギーブレイドⅢ 攻撃力UP【中】南風の狩人 装填数UP 弱点特効 砲術師 ネコのゴリ押し術 ネコの砲撃術 @ゴリ 画像 操虫棍 順位 武器名 タイム スタイル スキル 食事 HN 備考 1位 ガンナー ライトボウガン 順位 武器名 タイム スタイル スキル 食事 HN 備考 1位 ネビュラシュトローム 02`14`63 ストライカー 全弾装填Ⅲ 絶対回避 絶対回避【臨戦】 水属性攻撃強化+2 連発数+1 装填数UP 特定射撃強化 ネコの暴れ撃ち ネコの着地術 Nanashi 画像 画像 2位 ネビュラシュトローム 03`14`33 ブシドー 絶対回避【臨戦】 水属性攻撃強化+2 装填数UP 連発数+1 特定射撃強化 ネコの暴れ撃ち ネコの受け身術 神山 画像 3位 黎明弩【鷹ノ眼】 04`28`31 ブシドー 絶対回避【臨戦】 見切り+2 貫通弾・貫通矢UP 弱点特効 超会心 ネコの暴れ撃ち ネコの毛づくろい上手 バイカー 画像 ヘビィボウガン 順位 武器名 タイム スタイル スキル 食事 HN 備考 1位 あしひきの山砲の御車 03`22`66 ブシドー 絶対回避【臨戦】 水属性攻撃強化+2 属性攻撃強化 貫通弾・貫通矢UP 装填数UP 特定射撃強化 ネコの暴れ撃ち ネコの研磨術 fate 画像 弓 順位 武器名 タイム スタイル スキル 食事 HN 備考 1位 勇猛と光明の凄烈弓 03`34`86 ブシドー アクセルレインⅢ 攻撃力UP【小】通常弾・連射矢UP 装填数UP 特定射撃強化 弱点特効 ネコの暴れ撃ち 招きネコの金運 Crescent 画像 ニャンター 猫 順位 武器名 タイム サポート スキル 食事 HN NN 備考 1位 白疾風Sネコ手裏剣 03`54`80 ファイト 地上最強の術 会心強化の術【小】 ブーメラン上手の術 会心強化の術【大】 ネコの投擲術 ネコの短期催眠術 フェイ 幽 画像
https://w.atwiki.jp/kinutage/pages/38.html
コンセプト特徴 戦略 デッキレシピ カード解説スペルカード サポートカード イベントカード 弱点 応用 コメント 2011年睦月の宴 始末 優勝デッキ コンセプト プリバを中心に据える事で、対応力&異変の維持を重視した春雪異変デッキ。 楽器幽霊で出てきてポルターガイストで飛んでゆく、そんな一風変わった異変をあなたに。 特徴 プリバらしく、回避型には誘導弾、防壁型には貫通と器用に渡り合う。 キーとなる春雪異変を楽器幽霊で直にサーチ&墓地回収可能で、配置&維持しやすい。 スペルはバランスがよく、直ダメ、擬似時間停止とできることが多いが、器用貧乏とも言う。やはりプリバ。 戦略 まずは春雪異変を早期に配置、維持したい。 あとは状況に応じてリーダー、戦略を変えて対応しよう。 異変の性質上、ターンを稼ぐためにルナサに頼ることが多いか。 性質上1点の攻防になりやすく、ライフ計算が非常に複雑。総当りしてると頭が痛くなる。 異変+攻防打点をしっかり見極めよう、特にコンサートの使いどころを誤らないように。 デッキレシピ キャラクターカード L Lv1 メルラン・プリズムリバー Lv1 ルナサ・プリズムリバー Lv1 魂魄 妖夢 Lv1 西行寺 幽々子 スペルカード…22枚 3x 幽鬼剣「妖童餓鬼の断食」 3x 獄界剣「二百由旬の一閃」 3x 人符「現世斬」 2x 騒符「ノイズメランコリー」 2x 騒符「ソウルゴーハッピー」 3x 冥管「ゴーストクリフォード」 3x 神弦「ストラディヴァリウス」 3x 騒符「ライブポルターガイスト」 サポートカード…10枚 2x 萃集 2x 幽霊ヴァイオリン 2x 幽霊トランペット 1x 幽霊シンセサイザー 3x 春雪異変 イベントカード…8枚 2x ポルターガイスト 2x 楽器幽霊 2x コンサート 2x 宴会準備 カード解説 スペルカード 幽鬼剣「妖童餓鬼の断食」 獄界剣「二百由旬の一閃」 人符「現世斬」 もはや説明不要な強さの妖夢3点セット。場を構築するまでの時間をきっちり稼いでくれる。 今回は悉皆彷徨や半幽霊がないので、現世斬ゲー率は低め。 騒符「ノイズメランコリー」 由旬はそうそう当たってくれないため、ルナサL限定とは言え迎撃2通常4のこのスペルの存在は非常に重要。 大抵は体力が20を切った瞬間からお世話になる。 騒符「ソウルゴーハッピー」 命中は心もとないが貴重な高速1持ち。メルランの決死が安いので、抑止力として数値以上の活躍を見せる。 ルナサでも高速1を生かしたいところだが、命中が2なので大抵はかすりもしません。残念。 冥管「ゴーストクリフォード」 トランペットが必要だが、あれば軽くて優秀な攻撃スペル。リーダーは問わないので、誘導弾がつくことも。 防壁までつけたいなら、素直に神弦「ストラディヴァリウス」を使いたい。 神弦「ストラディヴァリウス」 ヴァイオリンがあるなら、本デッキ最大打点(攻撃4防壁1)にして最大命中(発狂で誘導弾6)のメインアタッカー。 やはりリーダーを問わないので貫通も視野に入るが、誘導弾(ルナサL必須)とは両立できないことに注意しよう。 騒符「ライブポルターガイスト」 ルナサLでは迎撃2防壁1+誘導弾、メルランLなら攻撃4迎撃3と、両L共通のメイン受けスペル&サブ攻撃スペル。 ルナサLでは誘導弾が楽器能力と重複するため、貫通が乗せられるメルランLはちょっとお得感。 しかしまあデッキの性質上ルナサLでの運用が多目になるでしょう。 サポートカード 幽霊ヴァイオリン 幽霊トランペット 幽霊シンセサイザー 数と配分が非常に悩ましい。優先順位はヴァイオリン>トランペット>>シンセサイザー。 シンセが入っているのはコンサート用、そして先攻T2異変配置と言う名のロマン。 (先攻T2で宴会準備→楽器3種→春雪異変→現世斬。まさにロマン。) 春雪異変 維持できれば最強の異変、いや、最強のリーダーサポートと言っても過言ではないと私は思うよ、うん。 加えて今回は楽器幽霊で出てきてポルターガイストで投げられるなど、お茶目な一面を見せる。 バーンなので、やはり例の3人にはちょっと弱い。 萃集 プリバなので普通に使えてしまうのが偉い。呪力自体は宴会準備のおかげで意外と回るので、主にカウンター用。 但し金沢では大変張りにくい。対戦10デッキ中7デッキが呪力回復するってどういうことなの。 (え、お前が言うな? ごもっとも。) イベントカード ポルターガイスト 妨害サポート剥がしに良し、詰めに良し。楽器がないなら異変を投げればいいじゃない。 楽器幽霊 春雪異変を直にサーチ&墓地から回収できるこのデッキの要。 ほう、使用条件に「プリバ」って書いてあればいいのか!→よし、春雪異変だ! で完成したのがこのデッキ。 コンサート 金沢では楽器2枚張ってあれば、ほぼ呪力3の時間停止。 詰めをずらせるほど楽器が張れないこともあるので、そのときは中盤に迎撃スペルを排除する使い方が有効。 宴会準備 T3呪力6から直に異変サーチ&配置したり、T2に異変配置を可能にしたりと、強力な呪力ブースト。 但し相手のデッキ内容をよく把握しておこう。頭上花萎を呪力1で打たれたら涙が枯れる。 弱点 当然ながらサポート破壊。侵略や改竄はされないものの、呪力5なので霧化や破山砲でバウンスされるだけでも辛い。 速攻相手は辛い。サポートを十分維持する前に落とされるし、張らせてもらえないことも多々。 打点が低めなので、バーンが通じない例の3人には押し切られる。 応用 非常に幅広い応用範囲があるのもこのデッキの楽しさのひとつ。 シーン選定とか 御庭番レーザーとか 楽器の配分とか 半幽霊とか リーダー変更とか 多すぎるので時間があったら書きたい。 コメント 需要があるかは不明ですが、とりあえずつけてみました。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gensouutage_net/pages/7881.html
R1 hai//キャノン//八坂 神奈子-八坂 神奈子-八坂 神奈子-八坂 神奈子- 昏城//神託「昇天龍交差」//博麗 霊夢-博麗 霊夢-紅 美鈴-鈴仙- 昏城は山札をシャッフルしました。 昏城の呪力は今1(+1)です。 配置:波符「月面波紋(ルナウェーブ)」 Turn 2 - hai//体力22( 19) 呪力1( 1) 手札7( 6) 山33( 34) スペル0( 1) タイマー00 02(00 07) 手札:神符「神が歩かれた御神渡り」//君臨//プレッシャー//逢魔が刻//威光//逢魔が刻//君臨// hai おっとマリガンしますね 昏城 aa 昏城 ok haiは手札からカードを全部、山札の上に置きました。 haiは山札をシャッフルしました。 haiはカードを1枚引きました。 - マリガン haiはカードを1枚引きました。 - マリガン haiはカードを1枚引きました。 - マリガン haiはカードを1枚引きました。 - マリガン haiはカードを1枚引きました。 - マリガン haiはカードを1枚引きました。 - マリガン haiはカードを1枚引きました。 hai おk 配置:神符「神が歩かれた御神渡り」 Turn 3 - 昏城//体力19( 22) 呪力3( 1) 手札6( 6) 山33( 33) スペル1( 1) タイマー00 06(00 27) 配置:光符「華光玉」 起動:光符「華光玉」 Turn 4 - hai//体力22( 19) 呪力3( 1) 手札7( 5) 山32( 33) スペル1( 2) タイマー00 27(00 20) 手札:王国再興//神秘「ヤマトトーラス」//「マウンテン・オブ・フェイス」//プレッシャー//威光//君臨//君臨// 配置:神秘「ヤマトトーラス」 haiは威光をhaiのリーダーにつけました。 Turn 5 - 昏城//体力19( 22) 呪力3( 0) 手札6( 5) 山32( 32) スペル2( 2) タイマー00 19(00 50) 戦闘:昏城 - 光符「華光玉」(相手スルー) 結果:昏城 - === 3 dmg - hai 配置:神技「八方鬼縛陣」 昏城は紅砲を昏城の光符「華光玉」につけました。 haiの呪力が+1 (1) - 威光 Turn 6 - hai//体力19( 19) 呪力4( 1) 手札6( 4) 山31( 32) スペル2( 3) タイマー00 52(00 28) 手札:王国再興//「マウンテン・オブ・フェイス」//プレッシャー//君臨//君臨//注連縄// 配置:「マウンテン・オブ・フェイス」 起動:神秘「ヤマトトーラス」 Turn 7 - 昏城//体力19( 19) 呪力4( 0) 手札5( 5) 山31( 31) スペル3( 3) タイマー00 28(01 02) 戦闘:昏城 - 光符「華光玉」 vs 神秘「ヤマトトーラス」 - hai 結果:昏城 - Dmg 2 4 Dmg - hai 配置:波符「赤眼催眠(マインドシェイカー)」 起動:光符「華光玉」 haiの呪力が+1 (1) - 威光 Turn 8 - hai//体力15( 17) 呪力5( 2) 手札6( 4) 山30( 31) スペル3( 4) タイマー01 03(00 37) 手札:王国再興//プレッシャー//君臨//君臨//注連縄//かくれんぼ// 起動:神秘「ヤマトトーラス」 Turn 9 - 昏城//体力17( 15) 呪力6( 1) 手札5( 6) 山30( 30) スペル4( 3) タイマー00 36(01 14) 戦闘:昏城 - 光符「華光玉」 vs 神秘「ヤマトトーラス」 - hai 結果:昏城 - Dmg 2 4 Dmg - hai 配置:波符「月面波紋(ルナウェーブ)」 起動:光符「華光玉」 haiの呪力が+1 (2) - 威光 Turn 10 - hai//体力11( 15) 呪力6( 4) 手札7( 4) 山29( 30) スペル3( 5) タイマー01 14(00 52) 手札:王国再興//プレッシャー//君臨//君臨//注連縄//かくれんぼ//神秘「ヤマトトーラス」// 配置:神秘「ヤマトトーラス」 起動:神秘「ヤマトトーラス」 Turn 11 - 昏城//体力15( 11) 呪力9( 2) 手札5( 6) 山29( 29) スペル5( 4) タイマー00 49(01 24) 戦闘:昏城 - 光符「華光玉」 vs 神秘「ヤマトトーラス」 - hai 結果:昏城 - Dmg 2 4 Dmg - hai 配置:神技「天覇風神脚」 起動:光符「華光玉」 昏城は調伏をhaiの神符「神が歩かれた御神渡り」につけました。 haiの呪力が+1 (3) - 威光 Turn 12 - hai//体力7( 13) 呪力8( 4) 手札7( 3) 山28( 29) スペル4( 6) タイマー01 22(01 11) 手札:王国再興//プレッシャー//君臨//君臨//注連縄//かくれんぼ//筒粥「神の粥」// 配置:筒粥「神の粥」 起動:神符「神が歩かれた御神渡り」 Turn 13 - 昏城//体力13( 7) 呪力10( 3) 手札4( 6) 山28( 28) スペル6( 5) タイマー01 06(01 46) 戦闘:昏城 - 光符「華光玉」 vs 神符「神が歩かれた御神渡り」 - hai 昏城は光符「華光玉」の1番目の特殊能力を使いました。 haiの呪力が+2 (3) - 神符「神が歩かれた御神渡り」 haiは神符「神が歩かれた御神渡り」の1番目の特殊能力を使いました。 イベント(昏城):一蹴 昏城は一蹴を場から捨札に送りました。 結果:昏城 - 回避 0 Dmg - hai 配置:夢符「二重結界」 haiの呪力が+1 (4) - 威光 Turn 14 - hai//体力7( 13) 呪力10( 5) 手札7( 2) 山27( 28) スペル5( 7) タイマー01 54(01 30) 手札:王国再興//プレッシャー//君臨//君臨//注連縄//かくれんぼ//注連縄// イベント(hai):注連縄 昏城は一蹴を手札から捨てました。 昏城は山札を丸ごと見ました。 haiは注連縄を場から捨札に送りました。 昏城は一蹴を山札から捨札に送りました。 昏城は山札をシャッフルしました。 昏城は山札を見るのをやめて、山札をシャッフルしました。 起動:神符「神が歩かれた御神渡り」 Turn 15 - 昏城//体力13( 7) 呪力12( 3) 手札2( 6) 山26( 27) スペル7( 5) タイマー01 39(02 18) 配置:大結界「博麗弾幕結界」 起動:大結界「博麗弾幕結界」 haiの呪力が+1 (4) - 威光 Turn 16 - hai//体力7( 13) 呪力9( 8) 手札7( 1) 山26( 26) スペル5( 8) タイマー02 12(01 51) 手札:王国再興//プレッシャー//君臨//君臨//注連縄//かくれんぼ//侵略// Turn 17 - 昏城//体力13( 7) 呪力15( 9) 手札2( 7) 山25( 26) スペル8( 5) タイマー01 45(02 37) 配置:華符「破山砲」 haiの呪力が+1 (10) - 威光 Turn 18 - hai//体力7( 13) 呪力15( 15) 手札8( 1) 山25( 25) スペル5( 9) タイマー02 29(02 19) 手札:王国再興//プレッシャー//君臨//君臨//注連縄//かくれんぼ//侵略//逢魔が刻// 戦闘:hai - 神符「神が歩かれた御神渡り」 vs 大結界「博麗弾幕結界」 - 昏城 昏城は大結界「博麗弾幕結界」の1番目の特殊能力を使いました。 結果:hai - Dmg 0 1 Dmg - 昏城 起動:神符「神が歩かれた御神渡り」 シーン:逢魔が刻 昏城の呪力が+1 (15) - 逢魔が刻 Turn 19 - 昏城//体力12( 7) 呪力24( 7) 手札2( 7) 山24( 25) スペル9( 5) タイマー02 14(03 14) シーン 逢魔が刻 配置:華符「破山砲」 起動:大結界「博麗弾幕結界」 起動:神技「天覇風神脚」 昏城は紅砲を昏城の神技「天覇風神脚」につけました。 haiの呪力が+1 (8) - 威光 haiの呪力が+2 (10) - 逢魔が刻 Turn 20 - hai//体力7( 12) 呪力15( 13) 手札8( 0) 山24( 24) スペル5( 10) タイマー03 06(02 35) シーン 逢魔が刻 手札:王国再興//プレッシャー//君臨//君臨//注連縄//かくれんぼ//侵略//かくれんぼ// 戦闘:hai - 神符「神が歩かれた御神渡り」 vs 大結界「博麗弾幕結界」 - 昏城 昏城は大結界「博麗弾幕結界」の1番目の特殊能力を使いました。 結果:hai - Dmg 0 1 Dmg - 昏城 起動:神符「神が歩かれた御神渡り」 haiはかくれんぼを手札から捨てました。 昏城の呪力が+1 (13) - 逢魔が刻 Turn 21 - 昏城//体力11( 7) 呪力22( 10) 手札1( 7) 山23( 24) スペル10( 5) タイマー02 29(03 51) シーン 逢魔が刻 イベント(hai):侵略 hai 天覇の方 昏城は紅砲を場から捨札に送りました。 haiは侵略を場から捨札に送りました。 配置:大結界「博麗弾幕結界」 起動:大結界「博麗弾幕結界」 haiの呪力が+1 (9) - 威光 haiの呪力が+2 (11) - 逢魔が刻 Turn 22 - hai//体力7( 11) 呪力16( 18) 手札7( 0) 山23( 23) スペル5( 11) タイマー03 46(02 59) シーン 逢魔が刻 手札:王国再興//プレッシャー//君臨//君臨//注連縄//かくれんぼ//神祭「エクスパンデッド・オンバシラ」// 配置:神祭「エクスパンデッド・オンバシラ」 昏城の呪力が+1 (19) - 逢魔が刻 Turn 23 - 昏城//体力11( 7) 呪力28( 16) 手札1( 6) 山22( 23) スペル11( 6) タイマー02 51(04 06) シーン 逢魔が刻 戦闘:昏城 - 光符「華光玉」 vs 神符「神が歩かれた御神渡り」 - hai 昏城は光符「華光玉」の1番目の特殊能力を使いました。 haiの呪力が+2 (16) - 神符「神が歩かれた御神渡り」 haiは神符「神が歩かれた御神渡り」の1番目の特殊能力を使いました。 結果:昏城 - Dmg 3 0 Dmg - hai 配置:華符「破山砲」 起動:光符「華光玉」 haiの呪力が+1 (17) - 威光 haiの呪力が+2 (19) - 逢魔が刻 Turn 24 - hai//体力7( 8) 呪力26( 24) 手札7( 0) 山22( 22) スペル6( 12) タイマー04 03(03 11) シーン 逢魔が刻 手札:王国再興//プレッシャー//君臨//君臨//注連縄//かくれんぼ//黒い春告精// 配置:黒い春告精 起動:神符「神が歩かれた御神渡り」 昏城の呪力が+1 (25) - 逢魔が刻 Turn 25 - 昏城//体力8( 7) 呪力35( 21) 手札1( 6) 山21( 22) スペル12( 7) タイマー03 02(04 21) シーン 逢魔が刻 戦闘:昏城 - 光符「華光玉」 vs 神符「神が歩かれた御神渡り」 - hai 昏城は光符「華光玉」の1番目の特殊能力を使いました。 haiの呪力が+2 (21) - 神符「神が歩かれた御神渡り」 haiは神符「神が歩かれた御神渡り」の1番目の特殊能力を使いました。 結果:昏城 - Dmg 3 0 Dmg - hai 起動:光符「華光玉」 昏城は不遇な従者をhaiのリーダーにつけました。 haiの呪力が+1 (22) - 威光 haiの呪力が+2 (24) - 逢魔が刻 Turn 26 - hai//体力7( 5) 呪力32( 27) 手札7( 0) 山21( 21) スペル7( 12) タイマー04 13(03 23) シーン 逢魔が刻 手札:王国再興//プレッシャー//君臨//君臨//注連縄//かくれんぼ//神符「神が歩かれた御神渡り」// 配置:神符「神が歩かれた御神渡り」 起動:神符「神が歩かれた御神渡り」 起動:「マウンテン・オブ・フェイス」 昏城の呪力が+1 (28) - 逢魔が刻 Turn 27 - 昏城//体力5( 7) 呪力38( 19) 手札1( 6) 山20( 21) スペル12( 8) タイマー03 12(04 47) シーン 逢魔が刻 戦闘:昏城 - 光符「華光玉」 vs 神符「神が歩かれた御神渡り」 - hai 昏城は光符「華光玉」の1番目の特殊能力を使いました。 haiの呪力が+2 (19) - 神符「神が歩かれた御神渡り」 haiは神符「神が歩かれた御神渡り」の1番目の特殊能力を使いました。 結果:昏城 - Dmg 3 0 Dmg - hai 配置:神技「天覇風神脚」 起動:光符「華光玉」 haiの呪力が+1 (20) - 威光 haiの呪力が+2 (22) - 逢魔が刻 Turn 28 - hai//体力7( 2) 呪力30( 34) 手札7( 0) 山20( 20) スペル8( 13) タイマー04 38(03 33) シーン 逢魔が刻 手札:王国再興//プレッシャー//君臨//君臨//注連縄//かくれんぼ//黒い春告精// 戦闘:hai - 「マウンテン・オブ・フェイス」 vs 大結界「博麗弾幕結界」 - 昏城 結果:hai - Dmg 0 3 Dmg - 昏城 昏城 おつ hai ありがとうございました~ R2 hai//とがるとがる//フランドール-フランドール-フランドール-フランドール- 昏城//親友「フォーチュンテリング」//レミリア-レミリア-パチュリー-パチュリー- 昏城は山札をシャッフルしました。 昏城の呪力は今0(-1)です。 昏城 くそげーされたお・・・ 昏城 どぞ hai >< 配置:禁忌「フォービドゥンフルーツ」 Turn 2 - 昏城//体力18( 17) 呪力1( 1) 手札7( 6) 山33( 34) スペル0( 1) タイマー00 01(00 09) 配置:天罰「スターオブダビデ」 Turn 3 - hai//体力17( 18) 呪力3( 1) 手札6( 6) 山33( 33) スペル1( 1) タイマー00 10(00 06) 手札:蝙蝠変化//パターン避け//無慈悲な両手//蝙蝠変化//禁忌「フォービドゥンフルーツ」//禁忌「フォーオブアカインド」// 配置:禁忌「フォービドゥンフルーツ」 Turn 4 - 昏城//体力18( 17) 呪力3( 3) 手札7( 5) 山32( 33) スペル1( 2) タイマー00 08(00 13) 配置:木符「シルフィホルン」 起動:天罰「スターオブダビデ」 Turn 5 - hai//体力17( 18) 呪力6( 2) 手札6( 6) 山32( 32) スペル2( 2) タイマー00 15(00 12) 手札:蝙蝠変化//パターン避け//無慈悲な両手//蝙蝠変化//禁忌「フォーオブアカインド」//パターン避け// 配置:禁忌「フォーオブアカインド」 起動:禁忌「フォーオブアカインド」 Turn 6 - 昏城//体力18( 17) 呪力4( 4) 手札7( 5) 山31( 32) スペル2( 3) タイマー00 14(00 17) 戦闘:昏城 - 天罰「スターオブダビデ」 vs 禁忌「フォーオブアカインド」 - hai haiは禁忌「フォーオブアカインド」の1番目の特殊能力を使いました。 結果:昏城 - Dmg 2 2 Dmg - hai 配置:必殺「ハートブレイク」 起動:天罰「スターオブダビデ」 Turn 7 - hai//体力15( 16) 呪力6( 3) 手札6( 6) 山31( 31) スペル3( 3) タイマー00 41(00 20) 手札:蝙蝠変化//パターン避け//無慈悲な両手//蝙蝠変化//パターン避け//秘弾「そして誰もいなくなるか?」// 配置:秘弾「そして誰もいなくなるか?」 起動:禁忌「フォーオブアカインド」 Turn 8 - 昏城//体力16( 15) 呪力6( 4) 手札7( 5) 山30( 31) スペル3( 4) タイマー00 20(00 51) 戦闘:昏城 - 天罰「スターオブダビデ」 vs 禁忌「フォーオブアカインド」 - hai 結果:昏城 - Dmg 2 2 Dmg - hai 配置:水&火符「フロギスティックレイン」 起動:天罰「スターオブダビデ」 昏城は吸血を昏城のリーダーにつけました。 Turn 9 - hai//体力13( 14) 呪力9( 1) 手札6( 5) 山30( 30) スペル4( 4) タイマー00 54(00 34) 手札:蝙蝠変化//パターン避け//無慈悲な両手//蝙蝠変化//パターン避け//禁弾「スターボウブレイク」// 配置:禁弾「スターボウブレイク」 起動:禁忌「フォーオブアカインド」 Turn 10 - 昏城//体力14( 13) 呪力5( 7) 手札6( 5) 山29( 30) スペル4( 5) タイマー00 34(01 06) イベント(hai):無慈悲な両手 昏城の体力が-3 (11) - 無慈悲な両手 haiは無慈悲な両手を場から捨札に送りました。 昏城は吸血を場から捨札に送りました。 戦闘:昏城 - 天罰「スターオブダビデ」 vs 禁忌「フォーオブアカインド」 - hai 結果:昏城 - 回避 2 Dmg - hai 配置:紅蝙蝠「ヴァンピリッシュナイト」 Turn 11 - hai//体力11( 11) 呪力8( 3) 手札5( 5) 山29( 29) スペル5( 5) タイマー01 08(00 50) 手札:蝙蝠変化//パターン避け//蝙蝠変化//パターン避け//秘弾「そして誰もいなくなるか?」// 配置:秘弾「そして誰もいなくなるか?」 起動:禁忌「フォーオブアカインド」 Turn 12 - 昏城//体力11( 11) 呪力8( 6) 手札6( 4) 山28( 29) スペル5( 6) タイマー00 47(01 21) 戦闘:昏城 - 天罰「スターオブダビデ」 vs 禁忌「フォーオブアカインド」 - hai haiは禁忌「フォーオブアカインド」の1番目の特殊能力を使いました。 結果:昏城 - Dmg 2 2 Dmg - hai 起動:紅蝙蝠「ヴァンピリッシュナイト」 昏城はサーヴァントフライヤーを昏城の紅蝙蝠「ヴァンピリッシュナイト」につけました。 Turn 13 - hai//体力9( 8) 呪力11( 3) 手札5( 5) 山28( 28) スペル6( 5) タイマー01 25(01 19) 手札:蝙蝠変化//パターン避け//蝙蝠変化//パターン避け//禁じられた遊び// 起動:秘弾「そして誰もいなくなるか?」 Turn 14 - 昏城//体力8( 9) 呪力8( 4) 手札6( 5) 山27( 28) スペル5( 6) タイマー01 13(01 39) 配置:金土符「ジンジャガスト」 起動:水&火符「フロギスティックレイン」 Turn 15 - hai//体力9( 8) 呪力10( 4) 手札6( 5) 山27( 27) スペル6( 6) タイマー01 34(01 36) 手札:蝙蝠変化//パターン避け//蝙蝠変化//パターン避け//禁じられた遊び//手加減知らず// 戦闘:hai - 秘弾「そして誰もいなくなるか?」 vs 水&火符「フロギスティックレイン」 - 昏城 イベント(hai):パターン避け haiはパターン避けを場から捨札に送りました。 結果:hai - 回避 5 Dmg - 昏城 起動:禁忌「フォーオブアカインド」 Turn 16 - 昏城//体力3( 9) 呪力10( 5) 手札6( 5) 山26( 27) スペル6( 6) タイマー01 33(02 19) イベント(昏城):錬金術 昏城は金土符「ジンジャガスト」を場から捨札に送りました。 昏城は山札を丸ごと見ました。 昏城は親友を昏城のリーダーにつけました。 昏城は山札をシャッフルしました。 昏城は山札を見るのをやめて、山札をシャッフルしました。 昏城は錬金術を場から捨札に送りました。 戦闘:昏城 - 紅蝙蝠「ヴァンピリッシュナイト」 vs 秘弾「そして誰もいなくなるか?」 - hai イベント(hai):パターン避け haiはパターン避けを場から捨札に送りました。 結果:昏城 - Dmg 3 回避 - hai 昏城 おつー hai ありがとうございました~ 昏城 まぁ無慈悲知ってたよ! hai >< hai 吸血は難しいですよね・・・ 昏城 誰いなで低レベル死ぬ>< hai 維持できたら打たれ弱さのカバーとしてかなりの活躍をしてくれるのですが・・・ hai 確かに・・・しかもパターン二枚も握っていれば・・・ hai では、戻りますね~ 昏城 はい 昏城 ノシ hai ありがとうございました~ノシ
https://w.atwiki.jp/hirasan/pages/14.html
上海派遣軍戦闘序列 上海派遣軍司令官 陸軍大将 松井石根 上海派遣軍司令部 第三師団 第九師団 第十三師団 第十六師団 第百一師団 歩兵第十旅団 独立機関銃第一大隊 〃第二大隊 〃第七大隊 戦車第一大隊 〃第五大隊 独立軽装甲車第二中隊 〃第六中隊 〃第七中隊 〃第八中隊 野戦重砲兵第五旅団 野戦重砲兵第十聯隊 〃第二大隊 〃第三大隊 〃第四大隊 独立臼砲第一大隊 〃第二大隊 迫撃第一大隊 〃第四大隊 攻城重砲兵第一聯隊第一大隊(乙) 独立攻城重砲兵第一大隊(丙) 〃第二大隊(丙) 〃第五大隊(甲) 独立攻城重砲兵隊 臨時攻城重砲兵中隊 独立気球第二中隊 〃第三中隊 上海派遣軍砲兵情報班(四号砲兵情報班) 第三牽引自動車隊(乙) 第五 〃 (甲) 攻城砲兵廠の一部 攻城工兵廠の一部 第二野戦高射砲兵司令部 近衛師団第七野戦高射砲隊(乙) 〃第八(乙) 〃第九(乙) 〃第十(乙) 第四師団第一野戦高射砲隊(乙) 第五師団第三野戦高射砲隊(乙) 〃第五(乙) 〃第六(乙) 第十六師団第五野戦高射砲隊(乙) 〃第五(乙) 〃第六(乙) 〃第七(乙) 〃第八(乙) 〃第九(乙) 〃第十(乙) 近衛師団第三野戦照空隊 〃第四 第三師団第七野戦照空隊 〃第八 〃第九 上海派遣軍通信隊 上海派遣軍通信隊本部(一号通信本部) 野戦電信第二中隊(車) 〃第十一 〃第二十九 〃第三十四(駄) 〃第四十四 無線電信第二十六小隊(車) 〃第二十八(車) 〃第二十九 〃第三十一 〃第三十二 〃第三十三 〃第三十四 〃第三十五 〃第三十六 〃第三十七 〃第四十 〃第四十三(駄) 〃第四十九(駄) 〃第五十 〃第五十一 〃第五十二 野戦鳩第十八小隊 兵站電信第八中隊 〃第十中隊 上海派遣軍瓦斯隊 上海派遣軍瓦斯隊本部(二号野戦瓦斯隊本部) 野戦瓦斯第一中隊(甲) 〃第二(甲) 〃第五(乙) 〃第十三(乙) 〃第六 〃第七 第三師団架橋材料中隊 第九師団第一架橋材料中隊 〃第二 第十師団架橋材料中隊 近衛師団渡河材料中隊 第一師団渡河材料中隊 第二野戦化学実験部 上海派遣軍直属兵站部隊 第八師団第一兵站司令部 〃第二 第九師団第一兵站司令部 第十五兵站輜重兵隊本部 第十八〃 第十九〃 第三十〃 第一兵站自動車隊 第一兵站自動車隊本部 兵站自動車第十三中隊 〃第十四 〃第十七 〃第十八 〃第十九 〃第四十七 〃第五十五 〃第五十六 〃第七十一 〃第七十二 第七兵站自動車隊 第七兵站自動車第四十隊 〃第四十一隊 〃第八十一隊 〃第八十二隊 〃第八十三隊 〃第八十四隊 〃第二十八隊 〃第二十九隊 〃第三十一隊 〃第三十二隊 上海派遣軍予備馬廠(五号予備馬廠) 〃野戦砲兵廠(五号の一野戦砲兵廠) 〃野戦工兵廠(八号の一野戦工兵廠) 〃野戦自動車廠(七号の一野戦自動車廠) 〃野戦瓦斯廠(七号の一野戦瓦斯廠) 〃野戦衣糧廠(一号の一野戦衣糧廠) 〃野戦衛生材料廠(一号の一野戦衛生材料廠) 上海派遣軍野戦予備病院 上海派遣軍野戦予備病院本部(一号野戦予備病院本部) 野戦予備病院第三班 〃第六班 〃第七班 〃第十三班 〃第十五班 〃第二十一班 〃第二十五班 〃第二十七班 〃第三十一班 上海派遣軍患者輸送部 上海派遣軍患者輸送部本部(五号患者輸送部本部) 患者輸送部第三班 〃第六班 〃第七班 〃第十二班 〃第十四班 〃第二十班 〃第二十四班 〃第二十六班 〃第三十一班 上海派遣軍第一兵站病院(十号兵站病院) 〃第二〃 (十四号兵站病院) 〃第三〃 (十五号兵站病院) 上海派遣軍第一兵站病院廠(六号の一兵站病馬廠) 〃第二〃 (四号兵站病馬廠) 〃第三〃 (六号の二兵站病馬廠) 第六師団後備歩兵第一大隊 〃第二大隊 〃第三大隊 〃第四大隊 第七師団後備歩兵第五大隊 〃第六大隊 第十一師団後備歩兵第一大隊 〃第二大隊 〃第三大隊 〃第四大隊 第六師団後備野砲兵第一中隊 〃第二中隊 第十一師団後備山砲兵第一中隊 第二師団後備工兵第一中隊 〃第二中隊 第十一師団後備工兵第一中隊 〃第二中隊 第十二師団後備工兵第一中隊 第六手押軽便鉄道隊 第四師団第一陸上輸卒隊 第五師団第三陸上輸卒隊 第六師団第二陸上輸卒隊 第八師団第一陸上輸卒隊 第九師団第八陸上輸卒隊 第十一師団第二陸上輸卒隊 〃第六 〃第七 〃第八 第十四師団第一陸上輸卒隊 〃第二 〃第三 〃第四 〃第五 第十六師団第三陸上輸卒隊 〃第四 〃第五 第二師団第二水上輸卒隊 〃第三 第五師団第一水上輸卒隊 第六師団第一水上輸卒隊 第八師団第一水上輸卒隊 第十一師団第二水上輸卒隊 〃第三 第十四師団第二水上輸卒隊 第三師団第一建築輸卒隊 〃第二 〃第三 第六師団第一建築輸卒隊 第七師団第二建築輸卒隊 第八師団第二建築輸卒隊 第十四師団第一建築輸卒隊 〃第二 〃第三 第五野戦道路構築隊 野戦鑿井第二中隊 〃第十六中隊 第二野戦防疫部(乙) 第六〃(甲)
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/2443.html
http //kenpo-9.net/document/071208_yamada.html 12・8映画人九条の会第2回交流集会/講演 2007年12月8日(土)東京・文京区民センター2A 南京事件70年─南京事件の真実は 山田 朗=明治大学文学部教授 南京事件70年─南京事件の真実は(はじめに) 南京事件からわずか4年で太平洋戦争 南京大虐殺をめぐる争点 どうしてこんなに否定論が出てくるのか その時、南京にいた日本兵は何を見たのか南京攻略戦を指揮した第16 師団長・中島今朝吾中将の日記 現場指揮官1/第13 師団歩兵第65 聯隊第4中隊少尉・宮本省吾の日記 現場指揮官2/第13師団歩兵第65聯隊第8中隊少尉・遠藤高明の陣中日記 現場の下士官/第13 師団山砲兵第19 聯隊第8中隊伍長・近藤栄四郎出征日記 現場の兵士/第13 師団山砲兵第19 聯隊第III 大隊・大隊段列上等兵・黒須忠信の陣中日記 事件直後に到着した兵士/第16 師団輜重兵第16 聯隊輜重兵特務兵・小原孝太郎の日記 虐殺は非常に組織的に行われていた 南京事件は慰安婦問題の原点でもある 南京陥落によっても戦争は終わらず、泥沼化へ 映画は時代の空気を現わすことができる (はじめに) みなさん、こんにちは。ご紹介いただきました山田です。今日は12月8日ですから、太平洋戦争が始まってちょうど66 年目です。 先ほど小山内美江子さんのお話がありましたが、66 年前の今ぐらいの時間に、ようやく国民にどこで戦争が起ったのか大本営から発表されました。最初の朝のニュースでは、「西太平洋上において米英軍と交戦状態に入れり」という発表でした。「西太平洋上」と言っても、どこかということはこの時点では発表されていません。午後になって、それはハワイだということが発表され、戦果があったのかどうかは、夜にならないと発表されませんでした。ですから12 月8日の時点では、どこで戦争は起こったのか、戦果があったのかどうかということは、しばらくは分からなかったのです。 小山内美江子さん (代表委員/シナリオライター)の特別講演要旨 映画人九条の会の代表委員になった小山内美江子さんは、「今日は12月8日です。66年前、私は小学6年生で、開戦のラジオ放送を覚えています。だけど現実感がなかった。それより4年前に日本は中国と戦争をしています。戦争とは言わず、“事変”だと言うのですが、勝った勝ったで提灯行列をやって喜んでいました。なんで戦争をするのか、私たち小学生には分かりませんでした。映画館で重慶爆撃のニュース映画を見ましたが、ナレーションで『本日は絶好の空爆日和です』と言っていました。本当です。爆撃機のお腹からバラバラと爆弾が落ちていくのを見て、みんな手を叩きました。私も叩きました。爆弾が落ちていく下に何があるのか分からなかったのです。その下に何があるのか分かったのは、東京大空襲や横浜空襲に遭ったときでした」と語り、「広島や長崎の何十万人もの犠牲によって戦争が終わりました。1945年8月15日以前に生まれた人は、彼らのおかげで生き延びられたんだということを絶対に忘れてはいけない」と訴えました。 また小山内さんは、「1990年は私にとって大きな節目でした。イラクがクウェートに侵攻して多国籍軍ができたとき、日本は1300億ドルという金を出しましたが、『日本は血も汗も流さない』『顔の見えない日本人』と大変なバッシングを受けました。私は『翔ぶが如く』を書き上げたあと、中東の難民キャンプに行きました。ちょうど60歳のときでした」と語りました。小山内さんは、その後もイラン・イラク国境の難民キャンプなどでボランティア活動し、93年から教育が破壊されていたカンボジアで学校を作る活動(JHP・学校をつくる会)を始めたことを教えてくれました。現在、199校目を建設中だそうです。 小山内さんは、「軍隊を出さなくても、専門家やボランティアが現地に出て行けばいいんです。そうすれば日本の顔が見えます。日本は戦争をしないと宣言しているのだから、誰も非難しない。この国の外から見ると、9条のありがたさがよく分かります」「映画人の職業として、9条をどうやって訴えていくかということは、大変大きな問題です。何年か前の『金八先生スペシャル』では、9条の条文をひと区切りずつ読ませたことがありますが、今はテレビ局が自主規制してできません。だけどそこをどう潜りこんでやるかというのが、私たちの使命です。私はいま、カンボジアを舞台にした映画のシナリオを、合間をみて書いています。戦争をやることが、いかに酷くてくだらないか、ということを伝えていきたい」と結びました。 小山内さんが聞いたというラジオの臨時ニュースは午前7時のものだと思います。大本営の発表は、午前6時に行われています。陸軍の大平大佐という報道部の人が、「大本営陸海軍部発表」と言って記者の前で発表するシーンが今でもときどきニュース映画を使った映像の中に出てきますが、実はあれは本当の発表ではありません。本当の発表は6時にやったのですが、ムービーカメラが動いていなくて、あとからもう一度発表し直してもらった。それが残っている映像です。本当の発表じゃないものが、ニュース映画として流されて、それが現在ではあたかも本当の発表のように伝わっている。ですから、本当の発表のときに撮った写真と、人の並び方などが微妙に違っています。 別にあれは嘘だったという話をするつもりではないのですが、当時から映画の持つ宣伝効果というものを大本営も考えて、もう一回発表しようということになって、それで大平大佐はちょっと声が裏返ったりして、興奮した感じの発表になっている。それが今からちょうど66 年前のことです。 南京事件からわずか4年で太平洋戦争 それよりさらに4年遡る70 年前が南京事件です。1937年に日中戦争が全面化して、太平洋戦争、対英米戦争が起こるまで、わずか4年です。4年間で状況はそんなに変わったのです。 1937年12 月に南京が陥落し、日本国民の多くはこれで戦争が終わったと感じた。蒋介石政権は一旦、首都を内陸部の漢口に移し、さらに奥地の重慶に移していたので、陥落した時点では南京は首都ではなかったのですが、それでもずっと首都であった所を占領したということで、これで戦争は終わりだ、と提灯行列も行われて、盛り上がったわけです。 ところが、その時点でこの先、アメリカ、イギリスと戦争になるなんていうことを考えていた人がどのぐらいいたか。歴史的に、たった4年間で日中戦争から対英米戦争へ突入していくわけですが、それはこの南京陥落のあと日本はずっと日中戦争をやっていって解決がつかなくなるからです。 日本側は当時、これはイギリス、アメリカが蒋介石を支援しているからだ。蒋介石政権だけだったら抵抗できないのに、英米がうしろで援助しているからこの戦争は終わらないんだ、と考えていました。援蒋ルート(蒋介石を援助しているルート)を絶てばこの戦争は終わると。 ところが援蒋ルートというのは、仏印、現在のベトナムから、あるいは当時のイギリス領であっ 2 たビルマ(現在のミャンマー)から伸びているわけですから、またアメリカもかなり物資を補給しているわけですから、その英米仏に圧力をかけないと日中戦争は終わらない、と考えた。中国との戦争なんですけど、悪いのは英米だと、段々そっちの方に八つ当たり気味になっていき、どんどん日本と英米との関係が悪化して行ったのです。 ところが、単独ではやはり英米相手には戦えない。それで三国同盟..ドイツと同盟を結んで、英米に圧力をかけるという路線に進んでいくわけです。ですから日中戦争と、対英米戦争=太平洋戦争というのは、三国同盟をつなぎにして繋がっていくということなんです。 その日中戦争初期に起きた大事件が、南京事件です。70 年前の12 月13 日に南京は陥落します。ちょうど70 年前の今頃(12 月8 日)は、日本軍が南京めがけて殺到している状況だったのです。 南京大虐殺をめぐる争点 南京事件をめぐってはそれを否定するという立場の方もいて、そういう映画も作っているようですが、これは結構、対立しているところがあります。どういうところが対立しているかというと、レジュメでいくつか争点を挙げました。 【南京大虐殺をめぐる争点】 (1)犠牲者の数(数万人~30 万人超の諸説あり)が確定できない理由 (2)「事件後、南京の人口が増えた」という説の真偽 (3)「ゲリラ(便衣兵)殺害は戦闘行為」という説の真偽 (4)その他さまざまな否定論・「まぼろし」論はなにゆえに出てくるのか まず、犠牲者の数がどれくらいなのかということですが、中国は公式的には30 万人というふうに発表しています。これは何がベースになっているかというと、東京裁判のときに出た26~27 万人という犠牲者の数です。当時の埋葬記録を合計すると26~27 万という数字になり、これがベースになって、30 万人という数字が出ています。 しかし、これにはいろんな説があって、日本の歴史学の研究者では、10 数万から20 万人ぐらいじゃないかという人が多いです。また、虐殺とは何かという定義をいろいろと細かくしていって、捕虜を殺したのは一種の戦闘行為であり、戦闘行為は虐殺ではないと言う人もいます。そうなるともっと少なくなって数万人になります。極端な場合、なかったという人もいるんですが、これはどう考えてもあり得ません。これはあとからお話しますが、現にそこで、日本側の人間でその光景を見た人が記録(日記)を付けています。これはリアルタイムで付けられた記録で、しかも複数の人がその現場を見ています。 それから、事件後、南京の人口が増えたという説があります。これは大抵の否定派の本に書いてあります。学生でそれを真に受けている人がいますが、実はここで言うところの「南京の人口」というのは、南京の一部分の人口のことなんです。 南京周辺の大雑把な地図を載せていますが、南京市というのは非常に広い領域で、その中に城壁で囲まれた南京城区と言われる部分があります。普通、我々が南京としてイメージしているのは、この南京城区です。さらにその中に、国際安全区と呼ばれる難民避難地区があります。で、人口が増えたというふうに記録されているのは、この国際安全区なのです。つまり、南京全体(南京市あるいは南京城区)の人口が事件の前より増えたというような話ではなくて、多くの人が避難してきたから、その安全区の人口が増えたというだけのことなんです。 これを、南京の人口が事件の前より増えたというふうに真ん中を省略して語ってしまって、人口が増えたぐらいだから虐殺はなかったんだ、という話に繋げている。ですから南京と言ったときに、どこを指すかということを明確にしないで議論しているから、うっかりすると騙されてしまうのです。 3 もう一つ、ゲリラ──当時の言い方ですと「便衣兵」と言うんですが、その殺害は戦闘行為であるから虐殺ではないんだ、という人がいます。しかし当時、日本の兵隊たちが実際にどういうことを見たのか、この「ゲリラの殺害」がどういうものであったのかという実態を、あとでお話します。 どうしてこんなに否定論が出てくるのか その他、様々な否定論がありますが、一つ一つ反論していってもいいのですが、時間もありませんので、どうしてこんなに否定論が出てくるか、ということについてお話します。 確かに曖昧なところはあるんです。犠牲者の数が何人なのかはっきりしないからです。どうしてはっきりしないのか、あとで実際に日本兵が見た光景をお話しますので、それで大体原因が判ります。結論から言いますと、遺体を揚子江に流してしまっているんです、大量に。ですから、調べるにも調べようがないんです。南京で亡くなった人は、そこで遺体が確認されて埋葬記録が残る。ところが、これは戦闘で亡くなったのか、虐殺なのか、なかなか区別ができません。そして南京というのは揚子江に面していますので、主に虐殺された人の遺体というのは組織的に河に流されてしまった。ですから、その数が掴めないのです。 でも、数がはっきりしないからと言って虐殺は無かった、というのは極端な話です。実は犠牲者の数がはっきりしないというのは、どんな戦争でもあることです。例えば沖縄戦の犠牲者の数も正確には判らない。なぜなら、戸籍まで焼かれてしまったからです。ですから、〈平和の礎〉には、名前が刻まれている人もいますし、名前が判らず「誰々の子」と書かれている人もいます。そういうふうに、実は犠牲者の数が正確には判らないというようなことは、むしろ普通のことなんです。 その時、南京にいた日本兵は何を見たのか 今日お話したいのは、現場で、そこに居た人が何を見たのか、ということです。これは大事なことです。先ほどの小山内さんのお話も非常に迫力があったのは、実際に現場で小山内さんがご覧になったことだからです。 当時、南京大虐殺の現場を多くの日本人が見ているはずなんです。当然そこには多くの日本兵が参加しているわけですから。実は新聞記者も見ているはずなんですが、新聞記者でそれをはっきり記録に残している人はいません。ましてや当時の新聞には、南京に行った記者のそのような報告は載せられていません。しかし、載せられていないから、その人たちが何も見なかったのかというと、決してそうではありません。当時、軍人が残した日記の中には、しばしば新聞記者が出てきます。ですから、新聞記者が現場にいて状況を見ていたことは確かなんです。しかし、戦争と言論の統制というのはセットになっていて、そこで見たことを新聞記者は書けないんです。それを記事にしたところで採用されないわけですから、最初から記事にしないんです。 まず現場を見てみようと思います。レジュメに南京の地図があります。南京というのは、ちょうど揚子江に面していて、日本軍はこれを包囲するように南の方、それから東の方、そして揚子江の北側からも侵攻して、まさに南京を包囲する形で布陣しています。 それで、最初に日記を残しているのは、16 師団──16 師団というのは、地図に16Dと書いてある部隊です。南京の東の方から侵攻していった師団です。これは京都の師団です。この師団長が日記に残している 4 んです。南京攻略戦を指揮した第16 師団長、中島今朝吾という人の日記です。 南京攻略戦を指揮した第16 師団長・中島今朝吾中将の日記 出典:「南京攻略戦『中島師団長日記』」『歴史と人物..増刊..秘史・太平洋戦争』(1984年)26 1頁。 1937年12 月13 日の日記です。師団長ですから当然、師団司令部で指揮を執っているわけです。13 日は南京陥落の日ですから、南京のすぐ外側に司令部があったと思われます。 「一、本日正午、高山剣士来着す」 (読み易くするため、日記を現代用語ふうに直しています。以下、日記は同様)。──剣士というのですから、すごい剣道の達人なんでしょうね。 「時あたかも捕虜七名あり。直ちに試し斬りを為さしむ」。 まず司令部に連れて来た捕虜7名を試し斬りさせた。その剣士という人の腕前を確かめるために、それだけのために捕虜7名を斬らせたのです。 「到るところに捕虜を見、到底その始末に堪えざる程なり」。 投降した中国兵がいっぱい居て始末に負えない、ということです。その次ですが、 「大体、捕虜はせぬ方針なれば」 と言って、捕虜に取ることはしない方針だ、と言っています。国際法上はすでにジュネーブ条約というものが1929年に締結されています。日本は批准していないのですが、戦時においては捕虜を確保した方がそれを保護する義務がある。しかし、捕虜はしない方針だ、と言うんです。 「片端より之を片付くることとなしたれども、中々実行は敏速には出来ず」。 捕虜にはしない、片っ端から片付けろ、ということです。「片付ける」ということはどういうことなのか、段々判ってきます。 「一、佐々木部隊」 ──これは16 師団に属している一つの大隊なんです。 「佐々木部隊だけにて処理せしもの約一万五千、太平門に於ける守備の一中隊長が処理せしもの約一三〇〇、その仙鶴門付近に集結したるもの約七、八千人あり。尚続々投降し来る」。 ここで「処理」と言っています。一個大隊は800人ぐらいですが、その人数で1万5千人を処理したと言っている。それから一中隊、200人ぐらいでしょうか、それで1300人ぐらい処理した、と言っています。 で、どんどん捕虜が増えてきて、 「この七、八千人これを片付くるには、相当大なる壕を要し」 ──壕というのは、穴のことです。 「中々見当らず。一案としては百、二百に分割したる後、適当の箇所に誘(いざな)いて処理する予定なり」。 16 師団は内陸の方から攻めてますから、河がない。そうすると「処理する」というのは、殺害して穴に埋めてしまうということです。7000~8000人の人間を埋める穴はないから、分割して埋めると言っているわけです。こういう遺体は、のちに掘り出され骨になったものが発見されています。 ここでは計画的に、最初から捕虜にしないで殺害して埋めてしまおうということを、師団長が言っているわけですから、この方針であったということが分かります。 もう一つ、別の日記があります。 今のは師団長、中将ですから、偉い人です。現場に直接行って殺しているところを見ているわけではありません。ですから、現場で見たわけじゃないじゃないか、という批判もあるかもしれませんので、もう一つ別の日記を紹介します。第13 師団山田支隊、これは山形の部隊です。この部隊に所属した現場指揮官、将校が日記をつけています。それが次の第13 師団歩兵第65 聯隊第4中隊の少尉であった宮本省吾という人の日記です。 現場指揮官1/第13 師団歩兵第65 聯隊第4中隊少尉・宮本省吾の日記 出典:小野賢二ほか編『南京大虐殺を記録した皇軍兵士たち─第十三師団山田支隊兵士の陣中日記─』(大月書店、1996年)134頁所収。 これは南京陥落後のものです。1937年12 月16 日。 「警戒の厳重は益々加はり。それでも午前十時に第二中隊と衛兵を交代し、一安心す」。 これは、中隊が捕虜が脱走しないかどうか見張っているのですが、衛兵を交代してちょっと一安心だ、ということです。 5 「しかしそれも束の間で、午食事中に俄に火災起り、非常なる騒ぎとなり、三分の一程延焼す」。 これは、捕虜を収容していた所で火事が起きて、大変なことになった。で、この捕虜をどうするのか。このままだと手間がかかる。食事も与えなければいけない。それで、 「午后三時、大隊は最後の取るべき手段を決し、捕虜約三千を揚子江岸に引率し、これを射殺す。戦場ならでは出来ず、又見れぬ光景である」 と記しています。捕虜を監視しているのが大変だから、もう殺してしまおうということになり、揚子江岸に引率していって射殺した、というのです。 捕虜を管理するのが大変だから殺してしまうというのは、実は映画『硫黄島からの手紙』でも描かれていました。あれはアメリカ兵が捕虜にした日本兵を捕まえて、面倒くさいから撃って殺すというものでしたが、これはもっと大規模です。 次は12 月17 日、翌日のものです。 この日は、南京の入城式というものが行われています。 「本日は一部は南京入城式に参加」。 これは映像でも残っています。日本側が撮った映像でも、ずいぶん荒涼として所を松井石根司令官をはじめとして馬で行くシーンが残っています。一部分は南京入城に参加したのですが、 「大部は捕虜兵の処分に任ず」。 つまり大部分の兵隊には捕虜の処分を命じたということです。 「小官は八時半出発、南京に行軍。午后晴れの南京入城式に参加、荘厳なる史的光景を目のあたり見る事が出来た」。 この人は将校で、入城式に参加したんです。 しかし、午後に帰ってきて、 「夕方ようやく帰り、直ちに捕虜兵の処分に加はり、出発す」 ということで、南京入城式が行われているその当日、一方では、揚子江岸で捕虜を処分していた。 「二万以上の事とて、ついに大失態に会い、友軍にも多数死傷者を出してしまった。中隊死者一、傷者二に達す」 とあるのですが、これはどういうことかというと、多くの捕虜を機関銃で撃った。ところが日本側がぐるっと囲んで撃ったものですから、向こう側にいる日本兵に当たってしまった。大失態とは、そのことを言っているんです。取り囲んで味方を撃ってしまい、それによって死んだ人もいた。「中隊死者一、傷者二に達す」ということですから、日本軍にとっては確かに大失態です。 翌12 月18 日、 「昨日来の出来事にて、暁方ようやく寝に就く」 とあります。射殺で時間がかかって、明け方までかかった。それでようやく寝に就いた。 「起床する間もなく昼食をとる様である。午后、敵死体の片付けをなす。暗くなるも終らず、明日又なす事にして引き上ぐ。風寒し」。 前日一日かけて射殺をして、死体の片付け(揚子江に流すこと)をした。しかし一日やったけど終わらなくて、また明日やることにした、というのですから、死体はすごい数だということです。「二万人以上の事」と、この宮本さんは聞いていたというんです。 12 月19 日になると、 「昨日に引続き、早朝より死体の処分に従事す。午后四時迄かかる」 と書いています。この日も揚子江に遺体を流す作業をやっていたと言うんです。 これらを見ると、17 日の南京入城の前日から組織的に捕虜の殺害が行われて、19 日までの4日間、この13 師団は一生懸命に捕虜の遺体を揚子江に流す作業をやっていたということが判ります。先ほどお話した、犠牲者の数が判らないというのは、ここなんです。このように無秩序に殺した遺体を、どんどん流してしまった。こんな状況(射殺された遺体が放置されている)がずっと人目に晒されるのはよろしくないので、大急ぎで遺体を流すということをやったために、また、誰も記録を付けているわけでもないので、そこで亡くなった人の数がどれくらいかが判らないのです。 この日記は確かに現場の指揮官の記録なので重要です。これだけでも虐殺はなかった、なんてことはとても言えません。しかし、この人自身は手を下していない。この人自身は現場の指揮官で、兵隊に「やれ」と言って指揮はしているのですが、具体的に自分が手を下しているわけではありません。 では、手を下した人は記録を付けているのかということですが、その前にもう一人、将校の日記を挙げておきました。 現場指揮官2/第13師団歩兵第65聯隊第8中隊少尉・遠藤高明の陣中日記 出典:前掲『南京大虐殺を記録した皇軍兵士たち』219~220頁所収。 6 これも、先ほどの宮本さんと同じ事件を記録しています。つまり、一人の記録では不十分だと思いましたので、第13 師団歩兵第65 聯隊第8中隊の少尉である、遠藤さんという人の日記を挙げました。この人は中隊が違いますので、同じ現場には居たんだと思いますが、ちょっと違う作業をやっていたのかも知れません。 12 月16 日、先ほどの宮本さんの日記でも火事があったという日です。 「定刻起床、午前九時三十分より一時間砲台見学に赴く」。 もう戦闘は終わっていることが分かります。 「午後零時三十分、捕虜収容所火災の為出動を命ぜられ、同三時帰還す。同所において、朝日記者横田氏に逢い、一般情勢を聴く」 と書いてあります。まさに現場に新聞記者がいたんですね。 「捕虜総数一万七千二十五名、夕刻より軍命令により捕虜の三分の一を江岸に引出し、I(=第一大隊)において射殺す」。 この日記を見ると、この人は現場で新聞記者に会っているんです。逆に新聞記者から捕虜の数が1万7025名だということまで聞いています。しかも軍命令が出て、捕虜の3分の1をまず射殺せよということになったというんです。 どうしてこんなことになってしまったのか。さっき火事が起こって収容が困難になったというこ とが出てきましたが、このあとに 「一日二合宛給養するに百俵を要し、兵自身徴発により給養し居る今日、到底不可能事にして、軍より適当に処分すべしとの命令ありたりものの如し」 とあります。要するに、兵隊自身も自ら食べ物を徴発している状態だから、ましてや捕虜に与える食料はない。ですから、「適当に処分すべし」という命令が出た、というんです。 で、12月17日ですが、 「17日、幕府山頂警備の為、午前七時兵九名を差し出す」。 「幕府山」というのは日本側が適当に付けて呼んでいる名前のようです。命令されて、警備のためにこの中隊 からも兵を出したということです。 「南京入城式参加の為、十三D(=第13師団)を代表して、R(聯隊=第65 聯隊)より兵を堵列せしめらる」。 堵列というのは、銃剣を持ってずらっと並ぶことです。 「午前八時より小隊より兵十名と共に出発、和平門より入城。中央軍官学校前、国民政府道路上にて軍司令官松井閣下の閲兵を受く」。 この人も入城式に参加したわけですね。 「途中、野戦郵便局を開設、記念スタンプを押捺し居るを見、端書(ハガキ)にて×子、関に便りを送る。帰舎午後五時三十分、宿舎より式場間で三里あり、疲労す」。 帰るのに時間がかかって疲れたというんですね。つづいて 「夜、捕虜残余一万余処刑の為、兵五名差出す」 とあります。この人の第8中隊からも捕虜を処刑するために兵を出した。 「本日、南京にて東日出張所を発見」 ──東日というのは、東京日日新聞、現在の毎日新聞です。さっきは朝日新聞の記者が出てきましたが、ここでは東日新聞の出張所を発見。 「竹節氏の消息をきくに、北支より在りて皇軍慰問中なりと。風出て寒し」。 ここでも新聞関係の出張所があったということが証言されていて、同じ日に捕虜1万余を殺すために兵を差し出したということが書かれています。 これも指揮官ですから、自ら手を下したという人ではありません。 もうちょっと見てみましょう。同じ第13師団で、この同じ事件を日記に残していた人が他にもいます。現場の下士官──兵隊を指揮する立場で、一番現場に近い人です。第13 師団山砲兵第19聯隊第8中隊の伍長であった近藤栄四郎という人の日記です。 現場の下士官/第13 師団山砲兵第19 聯隊第8中隊伍長・近藤栄四郎出征日記 出典:前掲『南京大虐殺を記録した皇軍兵士たち』325~326頁所収。 12 月16 日 「午前中給需伝票等を整理する。一ヶ月振りの整理の為、相当手間取る。午后南京城見学の許しが出たので、勇躍して行馬で行く。そして食料品店で洋酒各種を徴発して帰る」。 「徴発」というのは、お金を払って持ってきたという感じではないですね。買ったのなら、購入して帰ると書きます。でも「徴発」でも本当はお金を払わなければいけないんです。しかし当時の日本軍の感覚では、勝手に持ってくるというイメージです。 「丁度見本展の様だ。お陰で随分酩酊した」 と書いてあります。おそらく随分たくさんお酒を持ってきたんですね。 7 「夕方、二万の捕虜が火災を警戒に行った中隊の兵の交代に行く」。 ちょっと文章が混乱していますが、 「遂に二万の内三分の一、七千人を今日揚子江畔にて銃殺と決し、護衛に行く。そして全部処分を終る。生き残りを銃剣にて刺殺する」 とありますので、この人は実際に行って、生き残りの人を銃剣で刺したんですね。 「月は十四日、山の端にかかり、皎々として青き影の処、断末魔の苦しみの声は全く惨(いたま)しさこの上なし。戦場ならざれば見るを得ざるところなり。九時半頃帰る。一生忘るる事の出来ざる光景であった」 というんですから、戦場慣れしている下士官の近藤さんも、あまりの痛ましさに、さすがに心を痛めています。同じ光景に遭遇しても、こういうふうに心を痛めている人もいたわけです。この人は実際に「生き残りを銃剣にて刺殺す」とありますので、そういうことが行われていたまさにその現場にいたということです。 では、もう一歩近くにいた人はいないかということで、次の日記を見てみます。これも同じ事件ですが、兵士の日記が残っています。 現場の兵士/第13 師団山砲兵第19 聯隊第III 大隊・大隊段列上等兵・黒須忠信の陣中日記 出典:前掲『南京大虐殺を記録した皇軍兵士たち』350~351頁所収。 第13 師団山砲兵第19 聯隊の第III 大隊・大隊段列──大隊段列というのは輸送部隊のことです──上等兵であった黒須さんという人の当時の日記です。 12 月16 日晴。 「午后一時、我が段列より二十名は残兵掃蕩の目的にて、幕府山方面に向かう」。 もう戦闘は終わっていますので、これは警備のためなんでしょう。 「二、三日前、捕虜にせし支那兵の一部五千名を揚子江の沿岸に連れ出し、機関銃を以て射殺す」。 機関銃で殺したとありますから、かなり具体的ですね。このときに、さっきの将校の日記によると、向こう側にいる日本兵に当たって、日本側にも死者が出ています。 「その后、銃剣にて思う存分に突刺す。自分もこの時ばかりと、憎き支那兵を三十人も突刺した事であろう」 とあります。この人は、先ほどの伍長と違って、あまり痛ましいとは思っていません。このときとばかり思い切り突刺した、と書いてます。 「山となって居る死人の上をあがって突き刺す気持は、鬼をもひしがん勇気が出て、力いっぱいに突き刺したり。うーんうーんとうめく支那兵の声。年寄りも居れば、子供を居る」。 これは解釈がちょっと難しいところです。「年寄りと子供」と言っていますが、兵隊にしては年寄りで、兵隊 にしては子供なのか、それとも本当に年寄りと子供なのか、どっちにも取れますが、 「一人残らず殺す。刀を借りて、首をも切って見た。こんな事は今まで中にない珍らしい出来事であった。××少尉殿並に×××××氏、×××××氏等に面会する事が出来た。皆無事、元気であった。帰りし時は午后八時となり、腕は相当つかれて居た」 と書いてありますから、相当殺したんでしょうね。 この人は先ほどの伍長と違って、あまり良心の呵責がなかったようで、大いにやったという、なにか随分興奮して書いています。この人はまさに現場で、最後に止めを刺したという、そういうことを語っています。これが虐殺の現場中の現場にいて、現場で事を行った人の日記です。 以上の日記は、同じ13 師団で、同じ事件について記したものですが、記した人の立場が違います。将校と下士官と兵隊の3段階で、命令する人、現場を監督する人、そして実際に手を下す人です。 どの段階でもこういう日記が残っているということは、まったく否定の余地がないということです。詳細に見るとちょっとずつ数が違っていたりすることはありますが、数千人を一つの単位として、機関銃で殺害しているということは分かります。ですから、どう解釈しても、虐殺がなかったとはおよそ言えない。こんなにみんなが揃って幻を見ていることはあり得ないことです。しかも実際に手を下した人が証言しているわけですから。 ところが、同じ現場を見た人でも、実際にその虐殺が起ったその場に居合わせなかった人は、同 8 じ日本兵でも違った印象を持った場合があるんです。 事件直後に到着した兵士/第16 師団輜重兵第16 聯隊輜重兵特務兵・小原孝太郎の日記 出典:江口圭一・芝原拓自編『日中戦争従軍日記─輜重兵の戦場体験─』(法律文化社、1989 年)143頁。 例えば、事件直後に到着した兵士の日記として、第16 師団第16 聯隊の輜重兵であった小原孝太郎という人の日記があります。この人は、虐殺事件のあった直後に、後方から輸送部隊としてやってきて、12 月24 日に南京に到着しています。 この人は、先ほどの13師団の虐殺現場に近いところを通っているんですが、こういうことを日記に残しています。 「さて、岸壁の下をのぞいたら、そこの波打際の浅瀬に、それこそえらい物凄い光景をみた。なんと砂の真砂でないかとまがう程の人間が、無数に往生しているのだ。それこそ何百、何千だろう。南京の激戦はここで最後の幕をとじたに違いない。決定的のシーンだ。数え切れない屍体が往生している。敵はここまで来て、水と陸よりはさみ打ちに逢って、致命的な打撃をうけたわけなのだ。わが南京陥落は、かくて成ったわけである」。 この人は、ここで最後の決戦が行われて、多くの戦死者がここで横たわっているんだと受け止めています。しかし、たぶん現実は違います。組織的に殺害された人が、まだ流されないで山積みになっていたんです。 こういうふうに、同じ日本兵で、同じ現場を見たという人でも、ちょっと時間的にズレがあると、印象が違うんです。このあと南京に到着したような人は、同じ日本軍であっても、あるいは同じ虐殺の現場をチラッと見ても、必ずしもそれがこんなに組織的に殺害されたものであると受け止めていない人も結構いるんです。このあたりが、記録のなかなか難しいところです。 虐殺は非常に組織的に行われていた ここで示したのは、16 師団と13 師団の2つの記録だけですが、当時の南京攻略戦には7個師団の部隊が参加していて、それぞれ担当場所を変えて攻略していますので、この16 師団と13 師団だけが特殊であったとも思えません。というのは、捕虜がどれくらい出たかということを報告している部隊は、ほとんどないからです。それは、大抵の部隊がこの16 師団や13 師団のように捕虜を現地で処理したということです。 ただ、全部殺したわけではなく、最後に挙げた小原さんによると、捕虜になった中国兵をすぐさま苦力(クーリー)──荷物持ちの労働者として使っている部隊があったというふうに日記に残しています。ですから、捕虜にした人たちをみんな殺したというわけではなくて、中には部隊長の判断で荷物持ちに使ったという部隊もあったということです。 そういう点でいうと日本軍のすべてというわけではないのですが、しかし彼らの日記を見る限りは、虐殺というのが組織的に行われていたということが分かります。それから非常に気になるのは、捕虜だと言われている人の中に相当年齢が違う人が含まれているということです。本当に捕虜なのか。捕虜だと言っているけれど、かなり一般市民が混じっている可能性もあるわけです。 日本では20 万人前後の戦闘員、捕虜、一般市民を殺害したのではないかというふうに言われる場合が多いのですが、そのなかで一番数が多いのは、やはり捕虜の殺害です。1ヶ所に集めて機関銃で撃つというようなことが組織的に行われていたということです。 南京事件は慰安婦問題の原点でもある 虐殺、それから徴発、略奪行為が相当行われていて、これがますます中国人の抗日意識を燃え上 9 がらせました。 それから、性暴力です。これも南京事件のとき多発したことは明らかで、実は日本軍自身もこれにはちょっと困ったんです。困ったんですが、憲兵が取り締まれないんです。あまりにも無秩序な状態になっていて、憲兵も取り締まれない。もちろん、日本の憲兵と言えども性暴力を許しているわけではないので、中には捕まる人もいる。捕まえて、憲兵隊に連れてこられると、当然その人たちは、別に俺たちだけじゃない、何が悪いんだ、みたいなことを言うわけです。中には起訴される人もいましたが、それは本当にごく一部で、ほとんど野放し状態なんです。 さすがに、これは日本軍の威信を低下させることだ、と当時の日本軍と言えども考えたようで、その対策として、それだったら慰安所を置こうか、という発想になるわけです。ですから、南京陥落後、中国の戦地には非常にたくさんの慰安所が置かれるようになります。 日本側としては、そういった激増する性暴力対策として慰安所を置きます。慰安所を作っても、中に誰もいないというわけにはいかないので、当然、「慰安婦」をどこからか供給するということになり、主として朝鮮からということになるんです。ですから南京事件というのは、その後の「慰安婦」問題の、ある意味では原点でもあるわけです。慰安所自体はもっと前からありますが、南京事件以降、これが爆発的に拡大します。 南京陥落によっても戦争は終わらず、泥沼化へ 南京陥落によって、戦争はどうなったのかというと、結局どうにもならなかった。南京は陥落した、しかし戦争は終わらない。ところが日本政府は、これで戦争は終わったと思ってしまったんですね。 日本政府は、現地でどんなことが行われているのかということを正確には掴んでいませんでした。ですから、外国メディアを通じて、ここで行われたことが部分的にほぼリアルタイムで世界に流されていたのですが、これは中国側の宣伝戦であるというような解釈をして、あまり真剣にこの事態を捉えませんでした。軍の中には、いくらなんでもまずかったんじゃないのか、ということを密かに思っている人がいたようです。その結果が慰安所の設置というような、また別の歪んだ形の解決方法を取っていくわけです。 南京陥落というのは、日中戦争の大きな節目であり、このあと、翌1938年1月に、「爾後、国民政府を対手とせず」という声明を出してしまいます。国民政府、つまり蒋介石政権はもう風前の灯で、一地方政権に転落したから、もう相手にする必要はないということで、この声明を出したために、日本は自ら非常に困ることになるんです。「対手とせず」と言ってしまったものの、相手にしなければ戦争を終わらないわけです。最後には話し合いをしなければなりませんから。ところがこの声明を出したために、自ら戦争解決の方法を失ってしまい、どんどん中国奥地に進撃する。武漢三鎮(漢口など3都市)を陥落させれば参るだろう、あるいはここを陥落させたら参るだろう、ということでどんどん奥地に行ってしまうんです。 しかし、それは無理なんです、どうやっても。なぜなら、日中戦争ではピーク時、約100万の兵力が中国戦線に張り付けられたのですが、日本軍が占領した土地について、単純計算で一人当たりの支配面積を割り出すと、日本兵は1キロ四方に1人なんです。とんでもない戦争をやっちゃったということなんです。そんなの、とても占領地を維持できません。そんな状態なのに、無理やり戦争を続けざるを得ないということで、どんどん焦っていって、英米と対立を深めていって、最初の方でお話したように三国同盟を結んで、武力南進をして、挙句の果てには対英米戦争ということになってしまうのです。 映画は時代の空気を現わすことができる 今日お話した南京事件などは、若い人の中にも、そんなのはいくらなんでも考えられない、とい 10 うようなことを言う人がいます。それは、当時の空気というものが分からないからなんです。確かにその時代の空気を掴むというのはすごく難しいことです。断片的な事件についてはある程度知ることができたとしても、その時代の空気がどんなものだったのかということを知るのは難しい。しかし映画は、それを再現することができます。 私は『母べえ』を試写で拝見しましたが、当時の空気をすごく上手く伝えているように思いました。 しかし、これはそう簡単にできることではありません。大変な準備をしなければいけない。体験者の話を聞けば分かることがありますが、体験者というのはその時代の空気の中にいましたから、当たり前のことを意外に思い出せなかったりします。今の人にとっては、「ええっ、そうだったの?」と思うようなことが当たり前のことだったので、意外に思い出話に出てこなかったりするんです。日記も、当たり前のことはあまり書かないですよね。そういう点で、映画として、映像として再現するというのは、大変な仕事だと思います。 しかしそれが多くの人に与えるインパクトというのは、すごく大きなものがあると思いますので、今後いろんな映画で〈時代の空気〉がリアルに描かれることを期待しています。これで私の話を終わります。どうもありがとうございました。(拍手) (2007年12月8日) 南京事件庫
https://w.atwiki.jp/nankinjiken/pages/22.html
上海派遣軍戦闘序列 上海派遣軍司令官 陸軍大将 松井石根 上海派遣軍司令部 第三師団 第九師団 第十三師団 第十六師団 第百一師団 歩兵第十旅団 独立機関銃第一大隊 〃第二大隊 〃第七大隊 戦車第一大隊 〃第五大隊 独立軽装甲車第二中隊 〃第六中隊 〃第七中隊 〃第八中隊 野戦重砲兵第五旅団 野戦重砲兵第十聯隊 〃第二大隊 〃第三大隊 〃第四大隊 独立臼砲第一大隊 〃第二大隊 迫撃第一大隊 〃第四大隊 攻城重砲兵第一聯隊第一大隊(乙) 独立攻城重砲兵第一大隊(丙) 〃第二大隊(丙) 〃第五大隊(甲) 独立攻城重砲兵隊 臨時攻城重砲兵中隊 独立気球第二中隊 〃第三中隊 上海派遣軍砲兵情報班(四号砲兵情報班) 第三牽引自動車隊(乙) 第五 〃 (甲) 攻城砲兵廠の一部 攻城工兵廠の一部 第二野戦高射砲兵司令部 近衛師団第七野戦高射砲隊(乙) 〃第八(乙) 〃第九(乙) 〃第十(乙) 第四師団第一野戦高射砲隊(乙) 第五師団第三野戦高射砲隊(乙) 〃第五(乙) 〃第六(乙) 第十六師団第五野戦高射砲隊(乙) 〃第五(乙) 〃第六(乙) 〃第七(乙) 〃第八(乙) 〃第九(乙) 〃第十(乙) 近衛師団第三野戦照空隊 〃第四 第三師団第七野戦照空隊 〃第八 〃第九 上海派遣軍通信隊 上海派遣軍通信隊本部(一号通信本部) 野戦電信第二中隊(車) 〃第十一 〃第二十九 〃第三十四(駄) 〃第四十四 無線電信第二十六小隊(車) 〃第二十八(車) 〃第二十九 〃第三十一 〃第三十二 〃第三十三 〃第三十四 〃第三十五 〃第三十六 〃第三十七 〃第四十 〃第四十三(駄) 〃第四十九(駄) 〃第五十 〃第五十一 〃第五十二 野戦鳩第十八小隊 兵站電信第八中隊 〃第十中隊 上海派遣軍瓦斯隊 上海派遣軍瓦斯隊本部(二号野戦瓦斯隊本部) 野戦瓦斯第一中隊(甲) 〃第二(甲) 〃第五(乙) 〃第十三(乙) 〃第六 〃第七 第三師団架橋材料中隊 第九師団第一架橋材料中隊 〃第二 第十師団架橋材料中隊 近衛師団渡河材料中隊 第一師団渡河材料中隊 第二野戦化学実験部 上海派遣軍直属兵站部隊 第八師団第一兵站司令部 〃第二 第九師団第一兵站司令部 第十五兵站輜重兵隊本部 第十八〃 第十九〃 第三十〃 第一兵站自動車隊 第一兵站自動車隊本部 兵站自動車第十三中隊 〃第十四 〃第十七 〃第十八 〃第十九 〃第四十七 〃第五十五 〃第五十六 〃第七十一 〃第七十二 第七兵站自動車隊 第七兵站自動車第四十隊 〃第四十一隊 〃第八十一隊 〃第八十二隊 〃第八十三隊 〃第八十四隊 〃第二十八隊 〃第二十九隊 〃第三十一隊 〃第三十二隊 上海派遣軍予備馬廠(五号予備馬廠) 〃野戦砲兵廠(五号の一野戦砲兵廠) 〃野戦工兵廠(八号の一野戦工兵廠) 〃野戦自動車廠(七号の一野戦自動車廠) 〃野戦瓦斯廠(七号の一野戦瓦斯廠) 〃野戦衣糧廠(一号の一野戦衣糧廠) 〃野戦衛生材料廠(一号の一野戦衛生材料廠) 上海派遣軍野戦予備病院 上海派遣軍野戦予備病院本部(一号野戦予備病院本部) 野戦予備病院第三班 〃第六班 〃第七班 〃第十三班 〃第十五班 〃第二十一班 〃第二十五班 〃第二十七班 〃第三十一班 上海派遣軍患者輸送部 上海派遣軍患者輸送部本部(五号患者輸送部本部) 患者輸送部第三班 〃第六班 〃第七班 〃第十二班 〃第十四班 〃第二十班 〃第二十四班 〃第二十六班 〃第三十一班 上海派遣軍第一兵站病院(十号兵站病院) 〃第二〃 (十四号兵站病院) 〃第三〃 (十五号兵站病院) 上海派遣軍第一兵站病院廠(六号の一兵站病馬廠) 〃第二〃 (四号兵站病馬廠) 〃第三〃 (六号の二兵站病馬廠) 第六師団後備歩兵第一大隊 〃第二大隊 〃第三大隊 〃第四大隊 第七師団後備歩兵第五大隊 〃第六大隊 第十一師団後備歩兵第一大隊 〃第二大隊 〃第三大隊 〃第四大隊 第六師団後備野砲兵第一中隊 〃第二中隊 第十一師団後備山砲兵第一中隊 第二師団後備工兵第一中隊 〃第二中隊 第十一師団後備工兵第一中隊 〃第二中隊 第十二師団後備工兵第一中隊 第六手押軽便鉄道隊 第四師団第一陸上輸卒隊 第五師団第三陸上輸卒隊 第六師団第二陸上輸卒隊 第八師団第一陸上輸卒隊 第九師団第八陸上輸卒隊 第十一師団第二陸上輸卒隊 〃第六 〃第七 〃第八 第十四師団第一陸上輸卒隊 〃第二 〃第三 〃第四 〃第五 第十六師団第三陸上輸卒隊 〃第四 〃第五 第二師団第二水上輸卒隊 〃第三 第五師団第一水上輸卒隊 第六師団第一水上輸卒隊 第八師団第一水上輸卒隊 第十一師団第二水上輸卒隊 〃第三 第十四師団第二水上輸卒隊 第三師団第一建築輸卒隊 〃第二 〃第三 第六師団第一建築輸卒隊 第七師団第二建築輸卒隊 第八師団第二建築輸卒隊 第十四師団第一建築輸卒隊 〃第二 〃第三 第五野戦道路構築隊 野戦鑿井第二中隊 〃第十六中隊 第二野戦防疫部(乙) 第六〃(甲)