約 27,085 件
https://w.atwiki.jp/forsale-lawyer/pages/216.html
府県議選挙戦を如何に学び総選挙に如何に備ふべきか 山崎今朝彌 此際此秋不相変大衆の獲得陣営の充実、而して一応先づ協同戦線を可能ならしむべき諸々の条件を戦ひ取ること。 <以上は、山崎今朝弥氏が著作者である。> <旧仮名遣いはそのままとした。旧漢字は適宜新漢字に直した。> <底本は、『復刻版進め』(不二出版、1989年)、底本の親本は、『進め』(進め社)第5年11号(昭和2年(1927年)11月号)13頁>
https://w.atwiki.jp/forsale-lawyer/pages/217.html
反動団体に対する方策如何 山崎今朝彌 思想的に突撃を要する程の者が出た時は又其時の話、今の反動団体など歯牙にかけるに足らず、只先方が得意の暴力で突撃して来た時は、断乎としてやつつけるか又は奮然として逃げるかリンキ応変の処置をとる事也 <以上は、山崎今朝弥氏が著作者である。> <旧仮名遣いはそのままとした。旧漢字は適宜新漢字に直した。> <底本は、『復刻版進め』(不二出版、1989年)、底本の親本は、『進め』(進め社)第6年1号(昭和3年(1928年)1月号)22頁>
https://w.atwiki.jp/forsale-lawyer/pages/218.html
無産政党の無い選挙区において如何にすべきか? 山崎今朝彌 既成政党倒かい反動内閣倒かいの屁の足しにもならないヨーな者許りの事もあると思ふ。其時は私は棄権します。 <以上は、山崎今朝弥氏が著作者である。> <旧仮名遣いはそのままとした。旧漢字は適宜新漢字に直した。> <底本は、『復刻版進め』(不二出版、1989年)、底本の親本は、『進め』(進め社)第6年4号(昭和3年(1928年)4月号)16頁>
https://w.atwiki.jp/forsale-lawyer/pages/279.html
経営後記 前号発売禁止の事 解放社関係人の事 本誌特色決定の事 奥附及御注意の事 ▼本誌本号は七月号として立案編輯し、八月号として印刷発行し又逆戻りの七月号で此の後後記を書く破目となつた。 ▼前号思想版は人気沸騰好評湧々裡に発売禁止となり壱部残らず押収された。朝鮮問題に中国問題、労農提携に水平社大会が、悉く秩序紊乱だといふ口実だが、実は表紙が余りに群を抜き、発行部数が思ひ切つてレコードを破つた事が忌諱に触れたらしい。今になつて壱円が弐円でもとの注文が殺到し、現に市場では馬鹿値の売買が行はれてるさうだが、禁止物の売買は重刑に値するから御注意を乞ふ。 ▼九月号からは当節流行の同人雑誌となる。同人は隠退者を以て任ずる石川三四郎、下中彌三郎、小川未明、新居格、高畠素之、神近市子の諸老。続いては元『解放』の同人諸兄に渉りを付ける予定。編輯は山口房吉、岡陽之助両氏担当。経営は山崎今朝彌之れに当り、広告部は水谷憲風高野松太郎の請負本誌関係者としては直接にも間接にも此外に一人もない。萬一自称関係者の簇出した場合は早速知らして貰いたい。 ▼今後の『解放』が百二、三十頁五、六十銭の綜合雑誌で行くか、思想文芸研究運動等の単科雑誌で行くかは、総会の結果に俟たなければ判らぬが、其特色の一つは同人自身理想的の雑を造る事よりは無名の学者、埋れたる天才、隠れたる逸材の発見に重きを置く事にある。 (七月一日。発行所『解放社』内発行編輯兼印刷人山崎今朝彌)。 編集後記 ▼新居君は創刊号が自然に出来たといふが忽ちの間にこれだけの原稿を頼むのは並大抵のうそではなかつた。特にフエビアンの諸君に対して厚意を深く謝する。三十編の中被告等を除いては殆んどフエビアン諸君から恵まれた原稿であつた。 ▼と云つて本誌は決してフエビアンの機関雑誌ではないから一般プロ諸君の寄稿を待ち望む事新居君の言の如し、と云つて決してフエビアンの諸君を重視しない訳ではないからどうか、と云つて、兎に角四方八方悪しからず。(山崎今朝彌) <以上は、山崎今朝弥氏が著作者である。> <旧仮名遣いはそのままとし、旧漢字は適宜新漢字に直した。> <底本は、『解放文芸』(解放社)通巻16号、第3巻4号(大正14年(1925年)8月1日発行)>
https://w.atwiki.jp/mobapurowiki/pages/1342.html
内野/二/三/遊 右投げ/右打ち/176cm/77kg 静岡/De/COST:5 内野のホープ ハマの次代をになう若手内野手。 ルーキーで開幕スタメンに抜擢される素質を秘め、目下成長中である。 守備は安定しており、長打力がつけばレギュラー入りをものにするだろう。 ステータス 期数 打撃 防御 パワ 走力 肩力 更新 1 4 7 4 6 6 up120429 2 5 7 4 6 6 up120506 3 up 4 up 5 up 6 up 7 up 8 up 9 up 10 up 守備適性 1 1 1 4 2 4 1 1 打順適性 1番 2番 3番 4番 5番 6番 7番 8番 9番 2 2 2 2 2 3 4 4 4 特性/球種 ラッキーボーイ 固め打ち 更新日:2012-06-06
https://w.atwiki.jp/mobapurowiki/pages/1372.html
内野/G/一 右投げ/右打ち/182cm/100kg 愛知/D/COST:21 衰えぬ長打力 若い頃からホームランを量産し、20代の時にも本塁打王を獲得したことがある長距離打者だが、 その長打力は40代になった今も全く衰えず、シーズン30本塁打を期待できるパワーを持ち続けている。 バットだけでチームを引っ張れる、強力な主砲である。 ステータス 期数 打撃 守備 パワ 走力 肩力 更新 1 8 3 10 3 4 up120528 2 9 3 11 3 4 up120529 3 10 3 12 3 4 up120608 4 9 3 11 3 4 up120616 5 up 6 up 7 up 8 up 9 up 10 up 守備適性 2 1 1 1 1 1 4 1 打順適性 1番 2番 3番 4番 5番 6番 7番 8番 9番 1 2 4 4 4 4 4 3 2 特性/球種 チャンス ○ 引っ張り 変化球打ち 大振り 更新日:2012-06-16
https://w.atwiki.jp/forsale-lawyer/pages/256.html
「一、出兵××運動に参加する具体的方法如何、二、体験若しくは痛感せらるる出兵××の理由如何」という問いに対する回答。 山崎今朝彌 即時撤×運動を起し、別に××費討議のためを名目に臨時議会開会運動を起す事です。スルト、緊急勅令も引込めて其議会で討議となる。 -其他省略- <以上は、山崎今朝弥氏が著作者である。> <旧仮名遣いはそのままとし、旧漢字は適宜新漢字に直した。> <底本は、『布施辰治著作集第14巻』(ゆまに書房、2008年)、底本の親本は『法律戦線』(生活運動社)7巻7号53頁(昭和3年(1928年)7月1日発行)>
https://w.atwiki.jp/forsale-lawyer/pages/93.html
密告書 告訴状記載の伊藤刑事は、十一月十日の晩取調の筋ありと称して又々告訴人を洲崎警察署に引致拘禁し私かに本件に関して取調を為し翌十一日朝釈放したるに、其事署長の耳に入り大に叱責されたる故同僚某々刑事を以て告訴人に此事だけは是非秘密にして呉れと懇願謝罪し来り告訴人も止むなく之を快諾したる由、誠に不届至極の畜生に付右事実告訴代理人より私かに密告候也 大正八年十一月十八日 山崎今朝彌 東京区裁判所検事局 御中 <山崎今朝弥著、弁護士大安売に収録>
https://w.atwiki.jp/forsale-lawyer/pages/211.html
新刊紹介 山崎博士著 「山崎伯爵創作集」 四六版二百二十頁 平民大学発行定価金一円也の小冊子ではあるが、地震憲兵火事巡査、テロリにケロリ、チツトにタツト、露国討つべし日本べからず、偉大たる低能、等大小十数編の創作が容れてある。 内容には、巡査と火事憲兵と毒薬、流言蜚語の震源地と責任者、地震と社会主義との関係、大和魂と虐殺問題、朝鮮人と支那人、亀戸事件と甘粕事件の真相、大杉事件と福田大将、露国討伐論と大庭柯公君虐殺の真相、低能弁護士の決議見本と馬鹿判決の標本、鮮人塚亀戸祭宗一地蔵、日本社会主義同盟の抗議書、社会葬と赤化防止、被告心理と裁判官心理、裁判と法律と警察と軍隊との正体、自伝他伝正伝訛伝、等雑多数白編が縦横無尽前後左右東西南北に織込まれて居る。 併し何と云つても著者会心の作と云へば、地震憲兵火事巡査、露国討つべし日本べからず、チツトにタツト、テロリにケロリであらふが、著者得意の文章は朝鮮問題問答集に露国討伐論、其れに低能弁護士と判事を味噌に悪口した処であろう。 著者の文は世既に未だ定評はないが、愈々肝心要の処となれば遂に竜頭蛇尾スルリスルリと蛇の如く脱兎の如く逃げて仕舞つて張合がない。尤も之れが其の発禁を免れて本書の世に出た所以であらふ。 著者は本書到る処で小児病患者の如く頻りに『革命来』『革命の宣言』を説いてるが、よくよく煎じ詰めれば著者は全く『動揺常なき確固不抜の感情』に立つ一個の人道主義者たるに過ぎない。否一打罷り違へば、何時何ん時でも忽ち国士にても志士にてもなれる危険人物である。 何は兎もあれ、論文創作集といふレコード破りの珍書、玉石同架支離滅烈矛盾撞着の議は免れざるも、一旦巻を手にしたが最期、何人と雖も読んで仕舞はずには本を離されず初版既に拾版を売る著者が全責任を負ふて其真価を保証するから、読者は安心して一本を購求されたい。(山崎今朝彌) <以上は、山崎今朝弥氏が著作者である。> <旧仮名遣いはそのままとし、踊り字は修正した。旧漢字は適宜新漢字に直した。> <底本は、『復刻版進め』(不二出版、1989年)、底本の親本は、『進め』(進め社)第3年2号(大正14年(1925年)2月号)31頁>
https://w.atwiki.jp/forsale-lawyer/pages/33.html
保釈嘆願書(山崎弁護士代作勝目弁護士取次) 傷害被告人 大杉栄 右者拘禁中に有之、願人は其事の理否曲直を更に知り不申候が、願人は曩に警視庁後援の下に被告を家宅侵入として告発し、首尾よく検事局送りと相也し候も、何故か直ちに釈放と相成候故、願人は被告と協定し今月中に被告現住の願人所有家屋明渡を受くる事と相成茲に初めて漸く安堵仕り候。 然るに天なる哉命なる哉、被告は又々拘禁の身と相成り願人の喜びも束の間、警視庁折角の厚意は却て贔負の引倒と相成誠に憤慨に堪へず候。 就ては何卒願人に御同情早速被告を御釈放被下、明渡実行の上如何様にも御処分被下度及嘆願候。 大正八年八月一日 願人 室田景辰 東京区裁判所 御中 <山崎今朝弥著、弁護士大安売に収録>