約 36,208 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/9092.html
チョコ犬のちょこっと不思議な物語 ショコラ姫と魔法のレシピ 【ちょこけんのちょこっとふしぎなものがたり しょこらひめとまほうのれしぴ】 ジャンル アクションRPG 対応機種 ニンテンドー3DS 発売元 日本コロムビア 開発元 ラクジン 発売日 2014年10月9日 定価 5,280円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし ポイント チョコ犬シリーズ第4作目女児向けRPGとしては無難な出来 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 チョコ犬シリーズ4作目。かつ初の3DSタイトル。 スイーツを作って販売していく経営ゲームだった前作までとジャンルが変わり、アクションRPGとなった。 ストーリー ここはおかしとまほうの世界「デリシャール」。 ショコラ姫 のショコラティエ王国と ベジール女王 のベジタール王国は仲の良い関係でした。ところが!ある日とつぜん!ベジタール王国が攻めてきました。ショコラ姫は魔法でチョコ犬たちを呼び出して助けを求めます。 特徴 + キャラクター一覧 ストロベリー 本作の主人公かつプレイアブルキャラクター。 明るく元気一杯で、スイーツ作りが得意。 わたこ 羽の生えたケセランパサランのような妖精。ストロベリーの相棒兼ナビキャラクター。 見かけによらずお調子者で、本作のコメディリリーフ的な立ち位置。 ショコラ姫 ショコラティエ王国のお姫様。 ストロベリー達を魔法で召喚させた。ちなみに料理の腕は… ベジール女王 ベジタール王国の王女。 元々はショコラ姫とは仲良しの優しい王女だったらしいが…? ホワイト ストロベリーの親友である白いチョコ犬。お願いでは回復アイテムであるスイーツを頼む。 おっとりしているように見えてしっかり者。いちごが大好物。 抹茶 太く大きな眉が特徴のチョコ犬。お願いではモンスターがドロップする素材を頼む。 謙虚で古風な男の子。語尾にござるを付ける。 クランチ 丸くふわふわした耳のチョコ犬。お願いではモンスター図鑑の登録数を増やすことを頼む。 快活でさくさくと喋る。関西訛りで商売魂が強い。 ミルク トロンとした表情のチョコ犬。お願いでは作物の収穫を頼む。 おっとりとした癒し系キャラだが、一緒に召喚されなかった弟のキャラメをかなり心配している。 バナナ バナナ型のアクセサリーを付けたチョコ犬。お願いでは鉱石を頼む。 ラテン系の明るい女の子。かなり惚れっぽい。 パイン バナナの妹の、幼いチョコ犬。お願いではこっそりと状態異常回復アイテムであるキャンディを頼む。 やんちゃでイタズラ好き。この世界に召喚されてからきせきの魔法が使えるようになったらしい。 ビター 柴犬のような容姿のチョコ犬。お願いでは杖or防具を頼む。 基本的にクールだが、物に対するこだわりが強くつい我を忘れてしまうことも。 村長 緑色のハニワとなってしまった国民。 村長ではあるがお茶目な部分も多い。会話ではしょっちゅう置いてけぼりにされてしまう。 マフィンおばあさん 濃いピンク色のハニワとなってしまった国民。 おっとりとした優しいおばあさん。 マンゴー 黄色のハニワとなってしまった国民。 生意気だが何だかんだで心配するツンデレ少年。 タルト 朱色のハニワとなってしまった国民。 キザな性格で、ストロベリー達を口説く事が多い。 ショコラティエ王国 本作の拠点となる町。 宿屋 ホワイトが担当する宿屋。 日記を書いて、ゲームをセーブする事が出来る。 アイテム屋 抹茶が担当するアイテム屋。 回復アイテムとどうぐの購入・アイテムの売却が出来る。 図鑑屋 クランチが担当する図鑑屋。 モンスターを倒すと図鑑に加わる。同じモンスターを10回倒す事で(*1)そのモンスターの詳細が分かる。 畑 ミルクが担当する畑。 ダンジョン内で拾ったどんぐりを植えて、合成屋で回復アイテムを作る際に必要な素材を収穫する事が出来る。 お願い屋 バナナとパインが担当するお願い屋。 チョコ犬達のお願いを叶えるとハピネが溜まり、溜まったハピネで新しい魔法が使えるようになる、ストロベリーの着るふくを仕立てる等の「きせき」を起こす事が出来る。 合成屋 ビターが担当する合成屋。 集めた素材を合成して、回復アイテムやどうぐ、杖・防具を作ってもらう事が出来る。 ぼうけん ダンジョンへ出発する。 ダンジョン 入るたびに地形が変わる、所謂ランダムダンジョン。(*2) ステータス 体力と満腹のゲージが存在する。 体力は攻撃を受けたり、ワナにかかる、毒にかかるとゲージが減る。 体力が0となるとゲームオーバーとなり、わたこが町までに強制的に連れて帰る。 また、レベルが上がると体力が全回復される。 満腹に関しては、ダンジョン内で時間が経過したり、Rボタンでダッシュをするとゲージが減っていく。 満腹が0になると体力が少しずつ減少し、ダッシュが出来なくなる。 ストロベリーの魔法 Yボタン長押しでシャボンファイア系統、Bボタン長押しでシャボンストーム系統の魔法が使える。 後者は前者よりもゲージが溜まるのが遅い分、広範囲に攻撃できる。 ゲームを進めるとパインの魔法で新しい魔法を覚える事が出来る。 レベル2の魔法を覚えるとゲージの長さが2倍かつ2段階になり、そのゲージを満タンまで溜めるとより強い魔法が出せる。 レベル3の場合は3倍かつ3段階になる。 状態異常 毒 一定時間体力が減少していく。 混乱 一定時間移動操作が逆になる。 暗闇 周囲が一定時間見えづらくなる。 ダンジョン内のギミック・仕様等 + 一覧 ゲート 次のフロアに行くことが出来るゲート。 モンスターを倒すことで手に入るカギが無いと作動しない。 次のフロアがボスの場合は赤紫色に光る。 チェックポイント 3の倍数のフロアに存在する。 Aボタンで調べるとチェックができ、次にダンジョンに入る時にチェックした事のあるフロアから進められる。 トラバサミ 踏むとダメージを受ける。 落とし穴 踏むと落とし穴にハマってしまう。 Aボタンを連打すると早く抜け出すことが出来る。 スイッチ 何が起こるかは踏んでみないと分からない。 しかし状態異常にかかる場合がある為、注意するべき。 ワープ 踏むと同フロアの別の場所に飛ばされる。 ベジタルスポット モンスターがたくさんいる場所。 その場所内にいる全てのモンスターを倒さない限り「とおせんぼーくん」で塞がれたベジタルスポットから出られない。 採集について どうぐを使って合成屋等で使える素材を採集できる。 どうぐは何回か使うと壊れてしまうので注意。 畑で使えるどんぐりは花、回復アイテムやどうぐが取得できる宝箱は対象物に対してAボタンを押すと採集できる。 木 オノを使って伐採ができる。 ボタンを長押しして、ストロベリーが大きく光った瞬間にタイミングよくボタンを離すと素材が二つ採集できる。 採掘 ツルハシを使って鉱石を採掘できる。 操作は木の伐採と同様。 虫捕り 虫捕り網を使い、花畑に飛んでいるちょうちょを捕まえられる。 ちょうちょがお花にとまった時に!マークが出てくる為、そのタイミングに合わせでAボタンを押すとちょうちょのこなが手に入る。 釣り 釣竿を使い、水辺で鳥の羽を釣る事が出来る。 操作は虫捕りと同様。 評価点 女児向けとして配慮された難易度、親切さ ダンジョン内ではわたこに話しかける事でいつでも町に戻ることが出来る。 初めて行う事や、初めて満腹やHPが低い状態になった時等にはわたこからの説明が画像付きで入る。 次のフロアがボスステージの場合も、事前に「一旦セーブして町に帰った方がいい」と報告してくれる。 難易度もアクションRPGに不慣れなプレイヤーでも遊びやすいものとなっている。 遠距離攻撃や範囲攻撃を扱うモンスターも多いが、装備に気を付けてさえいればダメージ自体は高くなく、すぐにメニューを開いてアイテムで回復できる。(状態異常も同様。) 第2形態を持っているボスの場合、敗北しても第1形態を倒していた場合は第2形態からの再戦となる。 HPが全て無くなりゲームオーバーとなった時のペナルティもカカオ(*3)を半分落とす程度。 可愛らしくほのぼのした世界観 ストーリーやテキストはゆるくほんわかとした物となっている。 テキストが増えた事で以前までよりも様々なキャラの一面が見られるようになった。 お願いを解決した際にはキャラクターとの雑談が入り、小ネタやキャラクターの意外な一面が見られる事も。 新キャラであるショコラ姫やベジール女王のデザインも好評。 ハニワとなってしまった国民や野菜がモチーフとなったモンスター達も愛嬌のあるデザインであり、世界観とマッチしている。 キャラクターモデルのクオリティ 1,2作目のイラストレーションをそのまま3DCGに落とし込んだようなグラフィックで、クオリティが高い。 挨拶をしたり、手をぴょこぴょこと動かしたりとモーションも愛くるしいものばかり。 輪郭線や表情の感じも上手く表現されている。 ボイス実装 チョコ犬シリーズでは初となるゲーム内ボイス。 パートボイスではあるが、ボイスが追加された事により、キャラクターがより生き生きとして見える。 当時は新人であったが、加隈亜衣、黒沢ともよといった人気声優も出演している。 ダンジョン内でのベジモン達にもボイスが付いている。 「うにょーん」等ゆるい鳴き声のたまねきんぐや、どこかキザな鳴き声のドンコダケなどとてもユーモラス。 賛否両論点 ゲームジャンルの変更 前作まではスイーツを作って販売する経営シミュレーションゲームであったが、本作ではアクションRPGに変更された。 キーアイテムが伝説のスイーツ、回復・状態異常を改善するアイテムは全てシェイクやケーキといった物とスイーツとの関わりは多いがアクションRPGというジャンルに引っ張られている部分も。 問題点 出来る事が少ない これといった収集・やり込み要素は殆どなく、全体的なボリュームも低い。 モンスター図鑑は大ボスを除いて特定のモンスターを10回倒すと詳細が記載されるが、そこまでの時間は要しない。 お願いも対象物や回数が変化するだけで、目新しさがない。 チョコ犬シリーズではお馴染みのミニゲームもなし。 合成に関する問題 合成する際の演出が地味に長く、スキップできない。 回復アイテム・どうぐも生成できるが、一度に複数生成はできず、素材が要求されるため多少値段が高くてもアイテム屋で買った方が手っ取り早い。 登場するチョコ犬・猫(*4)が少ない 2作目、3作目で初登場したキャラはどれも未登場。しかし1作目から登場しているキャラでも、アーモンドとブルーベリーは未登場。 一応キャラメに関しては彼の兄であるミルクから言及されるシーンが存在するが、 他はそういったテキストすら存在しない。 これらはジャンルが変わった事で役割分担が難しくなった、さらに声優が付くようになった・グラフィックが2Dから3DCGになった事で全体的なコストが上がった為と思われる。 モンスター図鑑のモンスター達は何故か表情が変わらない バグなのかは不明だが、アクションをさせても一切表情が変わらずデフォルトの表情で固定されている。 例えばキャロコは攻撃をする時に口を開けながら目が> <になるのだが、図鑑では変わらない。 また、これとは別にデ(マ)キャベロールの「~大きくなっても」以降の説明が抜けている。 採掘中でも容赦なしに攻撃してくるモンスター 「宝箱を開ける」、「木を伐る」等といった採掘の際にもモンスターの行動は一時停止されずにそのまま動くため、採掘中でも攻撃される事があり、そうなると即採掘がキャンセルとなる。 特に採掘時間が他と比べて長く、タイミングが重要となる「釣り」と「虫捕り」の場合は注意が必要。 幸い採掘の方はキャンセルとなってもまたすぐに再開出来る。 ダンジョン内のワープについて トコナツじまから登場するギミックであるワープだが、見た目が全体的に目立たない。(小さい灰色の突起が3つ並んでいるような物) 一応中心が光ったりはするものの、サイズが小さいのもあってか誤って踏んでしまいやすい。 王国の住民の正体について + エンディングのネタバレ注意! はにわ化が解けた本来の姿は 一切判明されず 、クリア後はベジール女王戦前の王国に戻される。 様々な情報を提供したり、ストロベリーを序盤から応援していた仲間たちであったため3DCGのモデルは無くとも、せめて1枚絵等で本来の姿が描かれた物があっても良かったと思われる。 総評 良くも悪くも、女児向けという枠に収まったゲーム。 気軽に遊べるアクションRPGだが、ある程度そういったジャンルに慣れているプレイヤーの場合は物足りなさを感じるかもしれない。 しかし、難易度からアクションRPGが苦手なプレイヤーでも手に出しやすく、可愛らしいキャラクターからそちら目当てでプレイしたい人にもお勧めできるゲームでもある。 余談 本作を最後に、チョコ犬シリーズは作られていない。 公式twitterも2015年2月で更新が止まっており、本作の公式サイトやポータルサイトも閉鎖されている。 本作と発売時期の近い日本コロムビアの3DSソフト(*5)には、本作の紹介とシール、南条アキマサによる4コマ漫画が同梱されていた。 2015年4月23日に同じく日本コロムビアから発売された『見習い魔女とモコモコフレンズ』とは共通点が多い。 開発会社は本作と同じラクジン、ランダムダンジョン方式の女児向けRPGであり素材の採掘方法もほぼ同じである。 しかしこちらはアクションRPGではなく、『ポケットモンスターシリーズ』のような育成バトルRPGとなっている。
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/5214.html
ミンキーモモ〔みんきーもも〕 作品名:魔法のプリンセスミンキーモモ 作者名:[[]] 投稿日:年月日 画像情報:640×480px サイズ:34,769 byte ジャンル:[[]] キャラ情報 このぐぬコラについて コメント これは空モモかなあ。 -- 桃杖海姫 (2011-10-14 11 18 07) 名前 コメント 登録タグ 個別み 魔法のプリンセスミンキーモモ
https://w.atwiki.jp/yougosq/pages/1706.html
■全知の書 かつてどこかの迷宮を踏破したものが残した本。TEC×2 空き×2 攻略本か? 大丈夫、ファミ通の攻略(ry 解体真書やアルティマニアなら武器になるのも納得 広技苑だったりして広辞苑 ↑うしろに変なもん付け足しちゃった 「どこか」じゃ「全知」じゃねえだろうっていう とりあえずファミ通なら全知を間に受けるのは不安だ(笑) ↑×5 ポケモン図鑑全国版をお忘れか 大分離れるがスマブラもだ そんな攻略本で大丈夫か? 君はこの本の著者が前作・前々作のPCだと考えてもいいし、全く無関係な人物だと考えるのも自由だ。 ギルド長「その本を書いたのは俺だ、、、、、、ってそんな疑わしそうな目をするなよ!!信じろよ」 444ページより br()「ギルドメンバーが拉致られた時の対処法」 br()「深都で買ったお土産が海都のお店で売ってた時のショックからの立ち直り方」 br()「元老院でイチャつくクジュと姫様を見た時の淋しい自分の慰め方」 装備者はスキルをTPコストを支払わずに使って良さそうな名前だが当然そんな効果は無い ↑↑「拉致ったとされる連中を見つけ出してお礼参り(報復)」「深都と海都のお店へお礼参り(破壊工作)」「イチャラブな姫とくじゅうへお礼参り(腹いせ)」⇒PC「はぁ、スッキリした。」 ↑「対処法の実例」って入れるの忘れてた コメント
https://w.atwiki.jp/wiz_social/pages/126.html
小砦には特効不要 - 名無しさん 2014-10-09 00 53 55
https://w.atwiki.jp/tetrismonster/pages/306.html
大海の毒蛇 ミズガルズの大蛇(激むず 100%) 消費スタミナ 25 バトル数 5 獲得経験値 3000 Gold 23550 バトル 出現モンスター 備考 1 覚醒・フロストドラゴン コーラル 珊瑚の守人コーラル コーラル 2 覚醒・フロストドラゴン 純銀の女神 マーキュリー 3 クリスタルガーディアン 覚醒・フロストドラゴン 純金の女神 クリスタルガーディアン クリスタルガーディアン 4 珊瑚の守人コーラル 水龍の巫女・マリン クリスタルガーディアン 珊瑚の守人コーラル 5 冥府の刃・デス 烈風の猫夜叉・ミィーナ 繁栄の琉水マーキュリー 氷龍の化身・マリン ヨルムンガンド ボスヨルムンガンドは4ターンに1回攻撃 ロキの子供達(むずい) 消費スタミナ 15 バトル数 5 獲得経験値 1800 Gold 14370 バトル 出現モンスター 備考 1 珊瑚の守人コーラル コーラル 珊瑚の守人コーラル コーラル ドロップ確率0 2 水龍の巫女・マリン 純銀の女神 大海の王女・マリン 3 フロストドラゴン 覚醒・フロストドラゴン 純金の女神 覚醒・フロストドラゴン フロストドラゴン 4 獣戦士・レッドマクマ 水龍の巫女・マリン 金の女神 大海の王女・マリン 5 冥府からの死神・ハロス 旋風の猫又・ミィーナ マーキュリー 水龍の巫女・マリン ヨルムンガンド ボスヨルムンガンドは3ターンに1回攻撃旋風の猫又・ミィーナ,マーキュリーは2ターンに1回攻撃 深海の大蛇(ふつう) 消費スタミナ 10 バトル数 3 獲得経験値 1300 Gold 7850 バトル 出現モンスター 備考 1 金の女神 ウォーターミィ 金の女神 ウォータードラコ 2 海姫・マリン 純銀の女神 アイスジャイアント ウォーターユニコーン 3 アイスジャイアント マーキュリー 海姫・マリン ヨルムンガンド ボスヨルムンガンドは2ターンに1回攻撃 海釣りに行こう(かんたん) 消費スタミナ 5 バトル数 3 獲得経験値 300 Gold 4500 バトル 出現モンスター 備考 1 ウォーターマッシュ 水の女神 ウォーターサボン 2 ウォータードラコ ウォーターホブゴブリン ウォーターコボルト 3 銀の女神 ウォータードラコ ヨルムンガンド ボスヨルムンガンドは2ターンに1回攻撃 これまでの実施期間 スペシャルクエスト 大海の毒蛇 2014-07-02 14 00 ~ 2014-07-05 13 59 【限定復活】大海の毒蛇 2014-04-24 12 00 ~ 2014-04-27 11 59 通常イベント 2013-11-18 0 00 ~ 2013-11-24 23 59 このページの意見、情報提供、反論、感想などあればコメントどうぞ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hazereverb/pages/121.html
レアリティ キャラ キャラ名 タイプ HP 攻撃力・支援力 装甲 会心率 会心ダメ 機動力 R ドロリィス 6047 716 15 0 0 0 R ハンク 4825 973 10 0 40 10 R リリス 7705 324 0 0 0 0 R 森村鬼之介 4978 969 0 5 50 25 R 海姫 8130 322 0 0 0 0 R ボーリンナ 4066 1091 5 5 50 5 R 栗山青鸞 2764 1748 0 15 80 0 R 瓏 4530 1091 0 5 60 25 R スカディ 4306 1164 5 5 50 5 R テンテン 3880 1287 5 5 50 5 R シファリス 3560 2633 5 5 40 25 R 花語 3928 2334 5 5 40 25 R ジュリア 7712 260 10 0 0 10 R 華夢 3815 2512 10 5 30 5 R キンクラ 3815 1283 10 5 30 5 R 冥火 4239 2268 5 10 30 5 R サラティー 2703 1744 0 25 65 0 R 不知火 3815 1283 5 10 30 5 R 彩花 4697 145 5 0 0 10 R クリム 3772 139 5 0 0 10 R フランカー 4239 155 0 15 60 5 R 蛍草 3814 174 0 15 60 5 R オードラ 4697 145 5 0 0 10 R ティナ 4455 151 5 0 0 10 R フルル 5294 114 15 0 0 0
https://w.atwiki.jp/nwxss/pages/276.html
なんなんだ、こいつは。 舌打ちしながら手に余る馬鹿でかい機関銃を左舷へ。 体ごと振り回しながらトリガーからは指を離さず弾をばら撒く。 運よく頭にもらってぶっ飛ぶ一匹。けどまぁそんなもん気にしてもいらんない。 四面はとっくに楚歌。 ぶんぶん群がってくるハエみてえな 腐った兵士(よみがえり)ども。大方この間あったダオスとのいさかいで埋葬されなかった運のない連中だろう。 うじゃうじゃ出てきやがる腐れ○○○どもなんぞ、一匹二匹片付けたからってどうってこともない。 とっとと黄泉還りを際限なく掘り返しやがる 闇の使徒(クソッタレ)の息の根を止めないことには焼け石に水もいいとこだ。 そのクソッタレの蛆虫野郎は、こっちから見りゃうじゃうじゃいやがる黄泉還りの川を挟んだその先に。 次から次へと増えるゾンビの軍勢なんぞとことを構えんのに、ミステルの奴は今すぐここにはこられないときた。 あぁ、まったく。状況は最悪どころの話じゃねえってのに。 「―――負ける気がしないってえのは、楽しいねぇっ!」 ドレスから一丁パンツァーファウストを引き抜き、後ろを振り返らずこっちに背中だけを向け続ける馬鹿のドタマにロック、撃発(ファイア)。 鉄の拳骨は狙った馬鹿の頭へと一直線に飛び―――当たるそのコンマ5秒前、目標(バカ)は馬鹿でかい剣をぶん回すのを不自然に止めて、思い切り横に飛ぶ。 爆発。 ぐちゃぐちゃに舞い散る肉片が吹き飛びながら地面を埋める。 肉の焦げる匂い、むせ返るような血の匂い、腐った肉はぐちゃぐたと大地を汚す。 慣れたアタシでもそんなもんに触るのはちょっとだけ気持ち悪い。 それでもその馬鹿は、背中に目でもついてんのかと思うくらい完璧に榴弾を回避。振り向くことなく、文句一つ言わずに波みたいにおしよせるゾンビの群れを斬り捨て続ける。 あんなにも大量の、いまだ数の増え続ける、終わりのなさそうにすら見える軍勢との対峙。 なのに。 一度のなぎ払い。刃で複数のゾンビの首を刈り取り、巻き起こす剣風で数十体の死体をめちゃくちゃに引き裂いて吹き飛ばす。 唐竹割り。一瞬の遅滞もなく一匹を真っ二つに斬り割り、地面に叩きつけて炸裂する衝撃波で地面がめくれ、跳ね上がった礫が幾十もの死体を蜂の巣にする。 人の形をした嵐。 世界ってのは広いとは聞いてたが、あんなとんでもない剣士、どこの世界の人間でも見たことがない。 なんともいえず、どうしようもなく。顔に湧き上がる笑みがおさまんない。 あぁチクショウ、楽しくて楽しくてイっちまいそうなくらいだ。意味はわかんないけど。 なんなんだ、こいつは。 はじめてそう思ったのは、こいつとはじめて会ったその時だった。 これまで見たことのあるフォーリナー連中によく似た、変な格好のボンクラ。 第一印象はそれ以外にありえなかった。 最悪なことにアタシ―――イリア=ルゥ=レグニツァ―――の行く場所は戦場だったわけで。 フォーリナーなら絶対武器(マーキュリー)を持ってるだろうと聞いてみれば、 『マーキュリー? なんだそりゃ、そんな珍妙なもん持ってねぇぞ』 そう、あっけらかんと答えやがった。 ……腹が立ったので弾丸でダンスを躍らせてやった。 文句を言ってくるそいつに焼けた銃口を突きつけてやろうと構えるも、そいつは銃把を押さえて自分から狙いを外させつつ固定。その後文句を続けた。 なんなんだ、こいつは。 そう。こいつに思った最初の時がこれだった。 マーキュリーも持たないフォーリナーなんぞ野郎の家のティッシュ以下。 そんな足手まといを連れていくのも面倒だが、何かに殺られて黄泉還りになられるのはもっと面倒だ。 仕方がないからベスのところに送ってくために、ちょいとミステルを走らせて、アタシは合流地点に向けてそいつと一緒に歩いていた。 その間もこの世界のことなんかを聞いてくるので、ガム噛む間にヒマなら答えてやった。 そのやり取りの中、このボンクラこれまで会ったフォーリナーとは違ってるなと思ったことが一個ある。 『なんで』という言葉を吐かないんだ、このボンクラは。 これまで会ったフォーリナー連中は、来たてだと大抵『なんで自分がここにいるんだ』とか、『なんで自分だけこんな目にあうんだ』とか、 『なんでこんなことしなきゃならないんだ』とか、そんな自分の境遇を呪うようなことを口にしてばっかりだった。 まぁ、その理由もわからんでもない。住み慣れたところからまったく違う境遇に突き落とされりゃ愚痴の一つも言いたくなるのは当たり前だ。 だからこそ、こちら側の出す答えをすとんと疑いもせずに受け入れるこのボンクラが、ちょっと変だなとは思った。 なんなんだ、こいつは。 そう思った二回目の出来事。 半日ほど歩きとおし、そいつがアタシのことを名前で呼ぶようになった頃。 異変が起きた。 いきなり視界に薄暗いもやのようなものが集まりだし、一点に収束、人の形を形作る。 現れやがったのは造物主(デミウルゴス)の使いっ走り。自分を闇の使徒とか名乗る、ネーミングセンスのないイカレた野郎。 そいつはすぐさまぱちりと指を鳴らし、あっという間にできるのはゾンビの軍勢。アタシ一人になんとも豪勢なこった。たまにはメシで豪勢なもんが食いたい。 これまで何度も似たような奴を穴だらけにしてきちゃいたが、足手まといがいると面倒だ。 どうしたもんかと考えてたら――― ―――そのボンクラ、何をトチ狂いやがったのかアタシをかばうように前に出た。 フレアの流れの一滴すらほとんど感じ取れない、掛け値なしの平和ボケしたボンクラ。 それ以外の何者でもないはずのそいつは、震えることなく、臆することなく、ただ、その馬鹿みたいにまっすぐな目で、敵を睨みつける。 闇色のフレアは足元から蛇のようにうねっては近くを侵食していく。 その威圧感を感じていないはずもない。それでもこっちから見えるその背中には一点の気負いすらもない。 それにちょっとだけ驚くが、飯を待ってるチビみたいに口を間抜けに空けてても意味はない。 フレアの輝きのないパンピーが、どんだけ逆立ちしようが勝てるわけがない。ダスクフレアに勝てるのはカオスフレアだけ。赤ん坊でも知ってる論理でその馬鹿を説得する。 なのに。そのボンクラは。 『女子供に戦わせといて後ろで震えてろってか―――死んでもごめんだ、そんなもん』 そうやって、強い言葉で否定した。 だから、そういうことじゃないんだっての馬鹿。いい加減理解しろ。 そもそもお前の言ってることはアタシへの侮辱だ。女は戦うなってか。子供は戦うなってか。理由持って戦場(ここ)にいるんだ、何の力もないボンクラこそすっこんでろ。 それだけのことを言ってやったのに。 そいつはこっちの言うことなんか無視して一つだけ聞いた。 『なぁ、イリア。あいつらって殺しても後腐れねぇ相手か?』 『あぁっ!? 頭でもおかしくなったかよこの○○っ! あれが真っ当なサラリー稼いでる連中に見えんのかっ!? ありゃあどこぞの根性悪の神サンの下僕だよっ、ついでにいうなら取り巻きは全員アンデット! お前みたいなボンクラに相手できる連中じゃねぇんだ、そこをどけっ!』 アタシの剣幕なんかどこ吹く風。 そいつが少しだけ笑うのが、見えてるのが背中だけなのにわかった気がした。 あぁ、と本当に安堵したような声と共に、そいつはゾンビの群れに向けて駆け出した。 クソッタレ、と悪態。見慣れてるからってスプラッタが趣味なわけじゃない。すぐさまベレッタの引き金を引こうとして―――思わず動きを止めた。 そいつは、何もないところからすさまじいフレアを吹き上げる剣を執り、一瞬の迷いもためらいもなく一閃。 その一薙ぎは、剣で斬られたゾンビのみならず、近くにあるその仲間たちすらも剣圧だけでぶっ飛ばしていた。 赤い宝玉からはフレアがかつて見たことがないほどにあふれ出している。 なのに少しもそいつ自身のフレア減った様子はない。尽きの見えない底知らず。その言葉しか当てはまらない。 欠片もフレアが見当たらなかったそいつからは、太陽みたいにフレアがこんこんと湧き出ては風を揺らして周りにその存在を主張しているように見える。 肌がぴりぴりするくらいの剣気を吐き出し、そいつは――― ―――こっちを振り向くと、イタズラで人をハメたのを喜んでるガキみたいな顔で、にやりと笑った。 『つまり―――手加減しなくていいってこったよな』 援護頼んだ、とだけ小さく呟いて。 そいつは本当に風みたいに走り出す。 何度も何度も押し寄せる波みたいなゾンビの群れに気後れなんざ一つも見せず、ただ一本の剣を手に。 なんて出来の悪いフェアリーテイル。 笑えてきてしょうがない。何から何まで外れすぎてる。そもそも 童謡(おこさまむけ)は趣味じゃない……嫌いでも、ないけどさ。 まぁいい。せっかく援護を任されたんだ。どの道こいつらは倒さなきゃならない。思う存分弾をばら撒き、蹂躙圧壊粉砕する、戦争屋(ようへい)の戦いを見せてやる。 なんなんだ、こいつは。 なんなんだ、こいつはっ。 なんなんだ、こいつはっ! 楽しくて愉快で心の底から今すぐ笑い出してしまいそう。 そりゃあこっちも援護はしている。だけどやっぱり異常だ。 相手は波。幾度も幾度も押しつぶそうと包囲し攻め立てる軍勢。それに立ち向かうのはたった一人の剣士。馬鹿馬鹿しすぎて話にもならないはずの攻防。 いくらでもこの場から黄泉還りを生み出せるはずの相手と、その群れを相手に。 たった一人の、少し前までボンクラだったはずのそいつは、一歩も引くことなく―――それどころかほんの少しずつ相手の力を削りながら前に進みつつ戦っていた。 これまで覚醒したてのフォーリナーは何度か見てきている。 その上で言おう。こいつは目覚めたてなんかじゃない。 度胸の据わり方、冷徹なまでの戦術判断、太刀筋の見事さ、よどみのない動き。そのどれをとっても、弧界の超一流の戦士に並びうる。 アムルタートなんぞに目をつけられた日には、大変なことになるだろうことは間違いない。 目覚めたてのフォーリナーは、そもそも平和ボケしている。魂の形であるマーキュリーあってこそのその異能であり、戦うための技術など持ち合わせていないのがほとんど。 しかしこいつは違った。 確かにその身に戦う技術がついている。それも人間相手でなく、化け物を想定している技術だ。 フォーリナーは争いのない世界から来ているからこそ平和ボケしている。化け物相手に戦う技術なんぞ必要ない。 だからこそ、疑問が重なる。 なんなんだ、こいつは。 幾度目もの問いも、どちらかというと爽快なまでのアドレナリンの分泌が押し流し、それを現状の把握が強制的に終了させる。 ンなことは後で聞けばいい。ともかくもこの馬鹿みたいな場をさっさと終わらせるべきだ。でないと落ち着いて話もできやしない。 そう思うと同時、ドレスの中からごそりと大きな―――アタシの身長よりも長いミサイルランチャーを取り出す。 どうやってしまってんのかって? んなもんミステルにでも聞いてみてくれ。 担ぎ(ゲット)、構え(セット)、撃発(ファイア)。 一切の逡巡も遠慮も会釈もなしに引き金を引く。狙いは今剣ぶん回してる馬鹿。 ―――ぶっ飛びやがれ馬鹿野郎。 *** 重心の移動は滑らかに。一度の攻撃で最大の効果を狙う。 袈裟から横薙ぎ。軸足を中心に相手の攻撃を半身になっていなし、お返しに三連。 一度魔剣を振るたびに細切れになって吹き飛ぶ亡者。歯ごたえがないっちゃないが、そう贅沢も言ってられない。 今必要なのはなにより速さ。ゾンビ共は増え続けるんだ、増えるよりも速く蹴散らせなけりゃ数は減らない。 一応対策も一個心当たりがあるといやあるが、どっちにしろ今の状況じゃ無理だ。 たぶんやらせてくれる隙(じかん)はないし、それ以上にそのちょっとした隙にイリアの方にいかれると厄介。地道に片付け続けるしかない。 だっつーのに。 「Yes. Yes! Yes!!! Yeeeeaaaaahhhhaaaaa!!!!!」 ……なんでこのお姫さんはノリノリで乱射してんだ。これがこの世界のスタンダードな姫さんなのか、どんな世界だよオリジン。 旅暮らしをはじめて、しばらく経ったある日。 なんかよくわからん結界に覆われた遺跡の調査を行う調査団の護衛を依頼され、それを承諾。 遺跡の最深部についたその時、よくあることだがエミュレイターの襲撃。よくあることだがサクッと片づける。そこまではいつものことだった。 何をしたのがまずかったのかは今でもわからんが、遺跡の奥に眠ってた古代の転移装置とやらが起動。またも異世界に飛ばされた。 これで何回目だ。行った世界だけ数えても、もうじき両手の指が足りなくなるんじゃねぇのか。 グチを言ってもはじまらない。とりあえずは現状を把握するために近くにいた第一異世界人に話を聞こうとして、会ったのがイリアだった。 どこかスレた、けどどこかこれまで会ったことのある貴種の威厳みたいなもんが残ってる、頭に王冠のっけたチビ。 それが第一印象。 話聞いてるだけなのにガンベルトからベレッタ抜き打ちで人の足元に乱射したり、人のことをボンクラ呼ばわりするこのクソガキは、けれど立派に傭兵だった。 剣を振りぬく。 波はまだ終わらない。前方から進もうとする道をふさぐように来るゾンビの群れ。前方180°全部がそれだと、そろそろ面倒になってくる。 真横のゾンビが腕を振りかぶる。 知覚はできている。対応できなくはないが、それで攻め手が一歩遅れるのはもったいない。 ただでさえこの瞬間も増え続けてるのに、そんなことに時間を割くのは刹那の時であっても勘弁願いたい。 ―――だから、任せた。 軽い破裂音。後ろから飛んできた弾丸が俺を数瞬後にとらえただろう腕を関節から根こそぎ吹っ飛ばす。 破裂音から推測する口径からいくと、そんな破壊力があるとは到底思えない。だけどこれが、あいつの言うカオスフレアとやらの力なんだろう。たぶん。 イリアの援護で生まれた数瞬は、刹那の後には腕をなくしたゾンビごと周囲の群れを薙ぎとばす状況につながった。 吹き飛ばす。巻き上げる。薙ぎ散らす。消しつぶす。 ギアを変える。剣速が上がる。いい援護があればそりゃあやる気も増す。 なんの根拠もないが、イリアとの相性はなぜか抜群。荒っぽい支援系能力者にはいくつも心あたりがあるから逆にそっちの方がいいのかもしれない。 声の一つもかけず、目線を合わせることもなく、こっちのやってほしいことを適格に掴んでやってくれる。 会って半日程度なのに、なんでこんなにやるべきことが見えるのか不思議でしょうがないが……そんなことは今は割とどうでもいい。 大事なのは目の前の戦況と現状。 プラーナの流れからして、おそらくはゾンビの壁の後ろにいる奴をぶっ倒さないことには状況の収拾ははかれない。 時間をかければゾンビの群れを全部片付けてからなんか黒い影みたいなのを背負った奴を斬ることもできるんだろうが、 時は金なり、できるだけ浪費はしたくない。状況の把握のためにファー・ジ・アースに連絡もつけたいし。 さてとどうしたもんかと考えていると。 背後からちりつくものを感じた。さっきの榴弾なんぞよりももっと大きな殺意と悪寒。 イリアの考えになるほど、とどこか冷静に納得しながら、あわてて魔剣に自分の生命力を吸わせ、思い切り地面に叩きつけ―――その反動と同時プラーナ開放、全力で跳ぶ。 次の瞬間。 ゾンビの壁の尖端に打ち込まれたミサイルランチャーが、轟音と共に炎と破壊と黒煙をまき散らし、大気を膨らませて壁と成して。 跳んだ俺をさらに上へと突き上げた。 *** イリアの狙いすまして放たれたロケットランチャーは、着弾寸前柊が上に跳ぶことでかわし、ゾンビの群れに突っ込んだ。 焼ける。焦げる。溶ける。融ける。 死者の埋葬にしてヒトをモノに変える浄化儀式より端を発する火葬。 しかし、忌むべき人を殺すためだけに作られた兵器によりもたらされるそれは、人の尊厳など無視した殺戮儀式にして――― ―――業火のように罪を焼き流す、戦地における洗礼のようでもあった。 最も凄惨で残酷な、焼き殺すという殺戮のあり方。けれどそれへの感傷すら、死人には不要と言わんばかりに撒き散らされた破壊。 近辺にいたゾンビたちはあまりの火力に焼き尽くされ、ついで起こる爆風によってごうごうと吹き飛ばされる。 ただの兵器による一撃は、実に今立つ半数の亡者どもを薙ぎ散らしたのだ。 しかし、それでも半分。 半分しか消せなかったという事実に―――イリアと柊は、ひどくよく似た猛獣のような笑みを浮かべた。 イリアの視線はすでにゾンビの群れにはない。ただただ、翼も空舞う力も持たぬ、ただの剣士を目に映す。 爆風にあおられ上空高く持ち上げられた柊は、体勢を整え、ゾンビの向こうに一人立つ、黒い闇を吹き上げる闇の使徒をその瞳で捉えた。 イリアが拳を軽く握り、親指でを下を指して軽く空を突く。 「―――Yes. crazy blade s comet!!!!」 落ちろ、という仕草。 それが示されるよりも早く、柊は月衣を展開、虚空を踏みしめ、プラーナ解放、蹴り離す。 大気が引き裂かれる悲鳴のような音。先のロケットランチャーの炸裂とほぼ同程度の轟音。 プラーナを吹き上げながら、加速を加えて落下運動へ。真昼に現れた彗星。青い輝きを纏い風を従えるほうき星。 かなり高い位置からの重力加速にプラーナ強化、その二つの強化を受けた魔剣が、轟音に継ぐ爆音を起こしながら闇色の人影をなんの抵抗もなく真っ二つに断ち切る。 着地。 悲鳴をあげる地面。体へのダメージを月衣でキャンセル。 闇色の人影は、何が起きたのかも理解できぬまま真っ二つに断たれてゆっくりと崩れ落ち―――その寸前、体の内より吹き上げた闇が体をつなぐ。 目はすでに瞳はなく、ただの闇がこごる。その闇の使徒にとりつくは造物主。 いかな刃でも、神を一撃で果てさせるなど不可能と知れ、と言わんばかりに、今完全に硬直した柊に向けて、神罰を下すために命を刈り取る刃を鎌と変えて振り下ろす。 柊はそれにもほんの少しだけ目を見開いただけ。すぐさま魔剣を握りなおし、吼える。 「上っ等だ、ヤロウ―――<魔器解放>っ!」 赤い宝玉が輝く。同時に横から薙ぎにはしる。 神だ? 造物主だ? だからどうした。あいにくと、その手の類は斬り慣れている。 知れ、異界の神よ。 聞け、見も知らぬ主よ。 これが。我らこそが。かつて絶望のふちに立つ神を殺し、人を呑もうとした神の化身を斬り、滅びの宿命をことごとく―――斬り殺してきた神殺しだ―――っ! 柊と闇の使徒の攻撃はほぼ同時。 このままならば確実に相打ちに終わる。 ―――もしも、一人で彼が戦っているのだとすれば。 数発の炸裂音。 音とともに加速する赤い宝玉の魔剣。 音とともに砕かれる闇色の刃の神鎌。 イリアの二挺ベレッタが、狙いたがわず柊の魔剣を撃ちぬき加速。同時に神の鎌を打ち砕く。 加速に加速を重ねた魔剣は、真っ二つに敵を斬り裂き、断ち割り―――そして。後には何も残らなかった。 *** ゾンビの血の池、屍の山。 その中を疲れたように魔剣を担いでイリアのところに戻る柊。 イリアはと言えば、睨みつけるような視線で口元は笑み。 「お疲れさん。助かったぜ、イリア」 「ハン。ただのボンクラかと思えば、どうしてどうして。あんな造物主の使いなんぞよりも、アタシにはお前の方がバケモンに見えたよ」 「ぬかせ乱射魔(トリガーハッピー)。てゆーかどうやってあんな物騒なもんドレスの中に仕込んでんだ」 「知りたきゃミステルにでも聞いてみろ。あれいっつも納めてんのはあいつだからな」 言って、イリアはん、と左手を高く掲げる。 柊は一瞬何をしているのかわからなかったものの、すぐに得心いったように不敵に笑うと、自分の左手をその高さに合わせ――― ―――高く高く、乾いた音が響いた。 これが、後にオリジンに降りかかる大きな災禍(うんめい)を斬り裂き打ち抜く者たちの最初の戦闘記録となるのだが―――この時はまだ、誰も知らない。 fin ← Prev Next →
https://w.atwiki.jp/quizbc/pages/848.html
幼姫チヒロ(オサナヒメ~) p e 属性 水 コスト 23 ランク A 最終進化 S レベル HP 攻撃 合成exp 10 484 438 ? 50 819 741 ? 最大必要exp 19,564 No. 0567 シリーズ チヒロ Aスキル コールドヒール++ 水属性の味方のHPを中回復(7%) Sスキル 幼子の踊り 攻撃ターンを2遅らせる(12turn) 売却価格 12,600 進化費用 230,000 進化元 - 進化先 海姫チヒロ(A) 進化素材 ド1(A) タ1(C+) フ1(C+) ロ1(C+) 入手方法 クリスタルガチャ 備考
https://w.atwiki.jp/kinokopark/pages/819.html
第2だん作りました!!! -- 亞蓮 (2008-02-04 20 56 59) うあ~いいですねッッ 貰っていってもいいですヵ? -- 海姫 (2008-02-04 21 01 31) ぬぉ~!!最高wwさすがです、亞蓮様★また何か書いてくださいね~ッ(><) -- らぃむ (2008-02-04 21 12 36) ありがとうございます!!どんどん貰っていってください!!! -- 亞蓮 (2008-02-09 17 47 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gods/pages/26851.html
ヤマウバ(山姥) 日本民間信仰に伝わる山に住む女精霊。 『画図百鬼夜行』にも描かれる。 恐ろしい山神とする地方も。 関連: キジョ (鬼女、同一視) 別名: ヤマンバ (山姥) ヤマンババ オニババ (鬼婆) オニバンバ(鬼婆、鬼婆んば) サンボ (山母) ヤマヒメ(2) (山姫) ヤマジョロウ (山女郎) ヤマジョロ ヤマババ ホッチョバア ヤマウハ (山うは) ヤマオンバ ヤマジョーロ