約 63,991 件
https://w.atwiki.jp/schoolmate/pages/44.html
■ 2010年12月30日 Act.5 家族との再会を果たした愛は、まだ一人だけ顔を見ていない人物がいることに当然気付いていた。 あ「恋はいないの?」 そ「部屋で勉強してるんじゃない?」 あ「へぇー……」 恋ちゃんは、現在高校3年生。 つまり、受験生だ。 センター試験も間近に迫った状況で、まさに最後の追い込みとばかりに猛勉強している。 そんな恋ちゃんの頑張りを聞くと、愛も感心しているようだった。 I母「部屋に行くついでに、もうすぐご飯できるから恋も呼んできて」 あ「うん」 2階へと上がる愛に俺も付いていく。 愛は荷物を置いたついでに着替えるということだったので、俺が恋ちゃんを呼びに行くことになった。 愛の部屋の隣にある恋ちゃんの部屋のドアをノックする。 俺「恋ちゃん、入るよー」 れ「………………」 返事がない。 よくヘッドフォンを装着して、音楽聴きながら勉強しているから、聞えてないのかなと思った。 反応がないため、ゆっくりとドアを開けてみると……。 れ「…………zzz」 寝てる。 しかも、居眠り程度ではなく、ベッドの中でガチ寝だった。 仕方がないので、ベッドの脇まで近づいて声をかける。 俺「おーい、起きろー」 れ「……んー……、かーくん……?」 意外と眠りは浅かったようで、恋ちゃんはすぐに目蓋を開けた。 むくりと体を起こし、ぼんやりとこちらを見つめてくる。 正直言って、恋ちゃんは無茶苦茶可愛くなった。 ちょっとした芸能人やモデルより美少女なのではないだろうか。 初めて会った中学2年の時からポテンシャルを感じ取ってはいたが、高校に進学してから変貌した。 言葉は悪いが、化けたといっても過言じゃない。 自然と流した前髪に、大きな瞳と生意気そうなアヒル口がとってもキュートだ。 大学でも、恋ちゃんよりも可愛い女の子は見かけたことがない。 もちろん言うまでもなく、個人的には愛の方が好きだけど。 あ「はぁ……、感心した私が馬鹿だった」 れ「あ!愛ちゃんお帰り!」 着替えた愛が恋ちゃんの部屋の外に立っていた。 あ「もうすぐご飯だってさ」 れ「はーい」 俺「恋ちゃん、頬によだれの跡がついてるぞw」 れ「おおうっ」 俺「顔洗ってこいw」 れ「へーい」 特に気恥ずかしそうな顔を見せず、部屋を出ていく恋ちゃん。 もう俺に対して、取り繕う素振りを見せないな。 まぁ、この娘は最初からこんな感じだった気がしないでもないけど。 逆に、愛はいつまで経っても、人前でだらしないところを見せたがらない。 俺に甘えたり弱音を吐いたりすることはあっても、身なりはきちっとしている。 性格的に許せないことなんだろうな。 別に多少だらしないところを見ても幻滅するわけがないし、俺としては構わないんだけどね。
https://w.atwiki.jp/sinzyanru/pages/13.html
―5/21 4作品追加― 【青22】 あらすじ:居眠りする青と赤 【青23】 あらすじ;大人っぽい青の話 【青24】 あらすじ:青と赤の一時 【テスト】 あらすじ:銃のテストをする青 ――――――――――――――――― 【青1】 あらすじ:学生時代の青のお話 【青2】 あらすじ:風呂場で出くわした赤と青に起こるハプニングとは 【青3】 あらすじ;青がちょっとしたイタズラをするお話 【青4】 あらすじ:シリアス風な赤と青 【青5】 あらすじ:料理の手伝いをする青のお話 【青6】 あらすじ:台所で起こるちょっとしたハプニング 【青7】 あらすじ:青の家庭的な一面がみれるお話 【青8】 あらすじ:ヒーローについて語り合う青と赤 【青9】 あらすじ;青の妄想話 【青10】 あらすじ:赤+髪留めピン=破壊力 【青11】 あらすじ:酔っ払う青を介抱する赤のお話 【青12】 あらすじ:ヒーローセンサーと青の過去 【青13】 あらすじ:青が見た悪夢のお話 【青14】 あらすじ:青が赤の為にコーヒーをいれるお話 【青15】 あらすじ:青が赤からぬいぐるみをプレゼントされるお話 【青16】 あらすじ:夜中に目を覚ました青が赤に出会う 【青17】 あらすじ:青ルート、赤が倒れたらどうなるか 【青18】 あらすじ:深夜赤の為に頑張る青のお話 【青19】 あらすじ;寝ている赤に膝枕 【青20】 あらすじ:青と赤の夏の一時 【青21】 あらすじ:デートを明日に控える青のお話 【眠れない午前2時】 あらすじ:コーヒーの飲みすぎで寝れなくなった青のお話 【青不在の会議】→【青の苦悩】 あらすじ:リーダーとして、乙女として悩む青の話 【青とコーヒーカップ】 あらすじ:勇気を出した青が、赤と二人でデートに行く話 【密室】 あらすじ:エレベーターに閉じ込められてしまった赤と青のお話 【青√】 あらすじ:フラグシリーズ青編 【青とデート】 あらすじ:デート後の赤と青のお話 【青エンド】 あらすじ:赤と青が結ばれるお話 【好きなもの・・・その後】 あらすじ:コーヒーを巡って起きた赤と青の昔の出来事のお話 【青と銃】 あらすじ:銃の手入れをしていた青と赤の一コマ 【青のお手伝い】 あらすじ:青が赤の為にコーヒーを入れる話 【青が怪我をした】 あらすじ:戦闘で負傷してしまった青の話 【戦隊ヒーローで赤以外全員ヤンデレ 青パート】 あらすじ:ヤンデレ青のお話(ヤンデレ化、微猟奇?注意 【青といえば】 あらすじ:青のイメージと言えば……
https://w.atwiki.jp/toaru-mikoto/pages/18.html
美 はあ、ヒマだわ。ヒマすぎる 美 うーっ。ここんとこ暑苦しい日が続いてるわねえ 黒 でもエアコン頼みを続けていると、それはそれで身体に悪そうですのよね 佐 おっ。だったらどうです、例のあれ! 佐 こういう無理矢理な冷風じゃなくって、もっと心のほうから涼しくなる伝統的な例のあれ! 初 …佐天さん。お化け屋敷とかじゃないですよね? 美 お化け屋敷の怖さは、お化けを信じる信じないとはあんまり関係ないと思うけど? 黒 誰だって、暗闇で真後ろから大声出されたら驚きますわよねえ 佐 違いまっす。お化け屋敷にまつわる話もあるけど今は没! 佐 第六学区の遊園地は馬鹿高いから暇つぶしにしちゃイベントが大きくなりすぎますし 美 じゃあ何なの? 佐 その名も『殺人トンネル』!!ばばーん! 美 殺人トンネル? 佐 学園都市のどこかにある細いトンネルは、猟奇的な人の巣窟になっているらしいんですよ 佐 入ったら最後、生きて出ることはできないベリーベリー恐怖空間になっているんですって! 佐 ほら夏休みの自由研究にぴったり!! 初 …また都市伝説なんですね 黒 その話が本当ならとっくにわたくし達の耳に入っていますわ 黒 一応これでも風紀委員の腕章を付けていますのよ? 佐 えっとー、条件はー、確か色々あってー、普段は大丈夫なんだけど時間が関係してるっていうか 佐 なんだっけ、黄色いタクシーに乗ってると危ないっていうかー 初 佐天さんも良く分かっていないじゃないですか 初 もしかして、その何とかトンネルの場所も分からないとか言いませんよね? 佐 その辺も足で調べるのが面白いんだけどなあ。えーとじゃーあれだ!芸術関連の第九学区 佐 公園で似顔絵描きをお願いすると、モデル事務所からスカウトされるって! 美 …このクソ暑い中、第九学区まで言って似顔絵描く間ボーっと突っ立ってろって? 佐 じゃあ…あれですねっ!元アスリートの実生好子が豹変して怪人に!! 黒 それはドーピング疑惑で消えただけですわよ ナ だからさあ… カ でもぉ 美 おっす、アンタ達、ファミレスで宿題でもやるの?外は暑いもんねー ナ うげっ。ノーパン風紀委員! 美 ノーパンじゃないっ!いらないことを覚えてるわね ナ 何だよアンタもいたのかよー 美 何かいちゃまずい理由でもあんの? ナ 何でもねーけどよー、こっちのテーブルくんなよ。ヒミツカイギすんだから 美 ヒミツカイギねえ カ おねえちゃん、風紀委員の人なんだよね? 初 そうですよ。どうしたのかな? カ あの、あたし硲舎佳茄です 初 わわ、これはご丁寧にありがとうございます。あの、私は初春飾利です。はじめまして 初 で、私にお話ってなあに? ア カナ、ダメだって!!ヒミツカイギなんだから!! カ う、うん。でも… ナ 大体、一番危ないのはお前なんだぞ。ちゃんと分かってんのかよ カ そうだけど… 佐 御坂さん、今の子達って知り合いですか? 美 そんなトコ 黒 普段からお子様っぷり全開のお姉さまには、ぴったりのお仲間ですわ 美 うるっさいわね。ほっときなさいよ 黒 お姉様までヒミツカイギとやらに参加するつもりですの? 美 あの子達の様子がちょっと気になったのよ 美 ヒミツカイギってのも、なんだか楽しいって感じじゃなかったでしょ? 佐 確かに、どちらかというと必死な感じでしたね 美 一番危ないのは―って言葉も気になるし 佐 分かります、分かりますよ! 佐 ヒミツって言われると、それだけで興味が出てきますよね 美 …そういうことを言ってるんじゃないんだけどなあ ア 切られたとこ、見せてみろよ カ うん、これ見てくれる? 美 しっ。あの子達、何か話し始めた カ ここ。ほら、左右で長さが違ってるでしょ ナ やべーって。これ絶対ハサミだよ リ じゃあカミキリムシってホントなんだ… ナ 空き地で居眠りしているところにハサミ持って、近づいてくるとかシャレになってねーって リ だから空き地なんて行かないで、公園で遊んでようっていったのに・・・ 美 あれってなんの話? 佐 ああ、あれは『空き地のカミキリムシ』の話題みたいですね 美 空き地のカミキリムシ?何それ? 佐 あたしはそんなにって感じですけど、もっと低い年齢層で流行ってる都市伝説ですよ 佐 空き地で遊び疲れて居眠りすると、ハサミを持った女が近づいてきて、髪の毛を切られるって 初 あの子の髪… 初 左右で長さがちょっと違いますよね。それに、切り方も、なんだかすごく歪なような… 佐 …ってことは、実際にそのカミキリムシってのが現れたのかな? 美 …… 黒 おやめになった方が賢明ですわ、お姉様。しょせんは都市伝説ですし、相手は子供ですから 美 何よ、それ? 黒 注目を浴びたい子が自分で髪を切ったと、そう考えたほうが自然ではありません? 美 何でも良いわ。話を聞くだけならタダなんだしね ナ 何だよーヒミツカイギって言っただろ 佐 ねえねえ。カミキリムシが苦手なものを教えてあげようか? ナ えっ? ア 馬鹿、話に乗るな!! 佐 その弱点はね、『空き地のカミキリムシ』ならダッシュで逃げていくんだ 佐 でも『ごみ置き場のカタツムリ』だと、逆に追いかけ回されるからなあ 佐 最新情報だよ?そこらで流れてるいい加減な噂じゃカタツムリにも追われることになっちゃうよ 佐 ちゃんと出会ったのがカミキリムシだって、分からないと危ないんだけどねえ ナ カミキリムシだってば!! 佐 そっかそっか、やっぱりカミキリムシなんだ カ あーあー、言っちゃった ナ うう…ごめんよー 美 教えてくれる?そのカミキリムシのこと ナ 分かったよ、話すよ 少年の話によると、『空き地のカミキリムシ』とはこういう話らしい。 カミキリムシという怪人がいる。 そいつは大きなハサミを持っていて、空き地で遊び疲れて居眠りしている子供を見ると、 黙って髪の毛を切ってしまう。 その時、目を覚まさなければ、被害は髪の毛だけで済む。 だが、もしもその時目を覚ましてしまうと、カミキリムシは地獄の果てまでその子を追い掛け回し、 大きなハサミで殺してしまうのだ。 佐 うーむ 初 どうしたんですか? 佐 あたしが聞いてたバージョンとちょっと違うな。目を覚ましたときの話なんてなかったんだけど 美 ねぇ、カナちゃんが目を覚ましたとき、相手は見た? カ うん。相手は女の人だったよ カ ほらここ。ジョギンってやられて、変な感じで目が覚めたの 美 どんな人だったか覚えてる? カ うん。カミキリムシは髪がバサバサで、顔が隠れていたけど、女の人だった 黒 でも、その話が本当なら… 黒 目を覚ますと大変なことになるんじゃありませんでしたっけ? 美 黒子っ カ きゃーって叫んだら、どこかに行っちゃった 佐 そっか、なるほどねぇ ナ ちゃんと言ったぞ。あれはカミキリムシだ ナ このままだと、コイツカミキリムシに捕まって殺されちゃうんだ ナ あのさ、おねえちゃん 佐 ん?どうしたの? ナ だからさっき言ってた、カミキリムシの弱点を教えてくれよ 佐 良く聞いてね。簡単なことだから。カミキリムシは香水が苦手なの 佐 特にオメガフラワーの43番 ナ オメガフラワーのよんじゅうさん、よんじゅうさん…うん、おぼえた! ア でも香水って、高いんだろ?ぼくらのお小遣いじゃ買えないかも… 佐 お小遣いが足りないなら、デパートにでも行ってみ 佐 化粧品売り場にお試しがあるから、それで何とかなるよ ナ ホントか!? ア でも、香水の匂いなんて、お風呂に入ったらなくなっちゃうぞ! 佐 カミキリムシは鼻が良いのよ 佐 普通の人には分からなくても、カミキリムシはわずかに残った匂いでもダメ カ そうなの? 佐 うん。一回香水をつけたら、一週間ぐらいはお風呂に入り続けても大丈夫って訳 ナ すげー、デパートって駅前のサワダとかでも良いのか 佐 サワダって、あの百貨店だよね。大丈夫だと思うよ リ オメガフラワーって何なの? ナ やったじゃん!これでカミキリムシももう怖くないぞ! カ うんっ カ ありがとう、おねえちゃん達 佐 なんのなんの。お安いご用だよ ア サワダで香水をかけたら、公園へ行こうぜ!カミキリムシの弱点、みんなにも教えなくちゃ ナ そうだな、早く行こう! 初 はー。佐天さんの雑学でも人を助けられる事ってあるんですねえ 佐 お姉ちゃんをなめるでないよ初春 美 でも、あれでホントに大丈夫なの? 黒 大丈夫って、なにがですか?あの女の子は安心していましたわよ? 美 『空き地のカミキリムシ』がそのまんまホントの話とは限らないし、弱点だって本物とは限らない 美 分かってるのは、誰かがハサミを使って、女の子の髪を切ったってことだけでしょ 黒 自作自演なら何の問題もありませんわよ 美 黒子 黒 この炎天下でぼーっと突っ立っているのは嫌って言ってたの、どなたでしたっけ? 美 黒子 美 私だって、『空き地のカミキリムシ』の話が全部本当だとは思わない 美 でも、あの子達が嘘をついていないなら、どこかの誰かがハサミを持ってあの子に近づいた 美 それで、実際に髪を切ったのよ? 黒 まあ…、自作自演でなければ、そういう事になりますわ 美 あの子、本当に怖がってたもの。自作自演とは思えないわ 佐 髪の毛を切るなんて、何を考えてるのか分からなくて怖いですよね… 美 私もそう思う。そのカミキリムシってヤツが何を考えてるのかなんて、誰にも分からないのよ 美 今回は髪だった。次も髪かもしれない。でも、次の次は? 初 う、言われてみるとそうですよね… 美 何かの都合で予定が変わったら?エスカレートしたら? 美 髪だけじゃ済まないかもしれない 美 刃物を持った不審者がふらふら徘徊して、実際に子供と接触している時点でまずいわよ 美 そんなアブナイ奴、カミキリムシだろうがなんだろうが、放っておけないわ 佐 じゃあ調べるんですね!!『空き地のカミキリムシ』の正体!! 初 わ、私も、難しいことがどうこうっていうのより、女の子の髪を狙うっていうのが本当なら… 初 やっぱり許せないと思います 美 黒子。三対一 黒 分かりました分かりましたわよ! 黒 まったく、さっさと調べて、さっさと終わらせますわよ 黒 この日差しは女の子の大敵なんですから 佐 カミキリムシの弱点、一個増えそうですね 美 何の話? 佐 超電磁砲のコインを突きつけられたら、ダッシュで逃げ出す、とか 分岐 × 私達が調べているのは『空き地』のカミキリムシです △ 良かったわね、風紀委員冥利に尽きるでしょ ○ この子達、多分何かを隠してますよね? 切 あれ?あれれ?空き地が工事現場になってる!?
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/277.html
新 我輩は猫である 私は猫である。 名前はクリスティーナ。 由緒正しき血統書付きのアメリカンショートヘアである。父は全米品評会で 金賞を受賞した大物。母は英国のさる皇族が寵愛したロイヤルキャット。 すなわち、私こそ世界に冠たる超お嬢様なのだ。 世が世ならば日本の庶民の家庭になどくるはずがない。うさぎ小屋に住む貧 乏学生など、「クリスティーナ様」と私に毎日最上の礼を以て仕えるべきなの だ。 ほら、私の飼い主が奉仕に参上した……。 「おーい、クリ吉!」 頭の悪そうな飼い主がやってきて私を抱き上げた。 こら、クリ吉とはなんだ、無礼者。 しかも、私に断りもなく抱き上げるんじゃない。失礼じゃないの。 にゃにゃにゃにゃにゃにゃっ 「ははは、喜びのあまりはしゃぎすぎだぞ、こいつぅ」 嫌がってるんだ、バカ!! 「ほーら、こちょこちょこちょ」 あ、こら。喉をくすぐるんじゃない。 くすぐるなったらくすぐるなヴォケ! ……………………。 ……やぁん。か、感じてしまうでしょ……。 んにゃん、んにゃん 「ははは、クリ吉はこうされるのが好きだなぁ」 私の主人であるアホ男はひとしきり私をもてあそび、このカラダを熱くさせ るだけ熱くさせると、唐突にその行為に飽きて私を解放した。 はぁ、はぁ、はぁ……。 ……………………。 ──べ、別に、気持ち良かったわけじゃないんですからねっ! 私の飼い主は、暇さえあると寄ってきてはちょっかいを出してくる。 私が丸くなってまどろんでいると、「クリ吉、肉球ぷにぷにっ」と言って私 の手をマッサージしてきたり、私の耳が敏感なのを知っていてわざと息を吹き かけてきたりする。 私は暢気に丸まって眠っているのが好きなので、あまり居眠りの邪魔をされ たくはない。 だが、私に構って欲しくて仕方がないというのであれば、貴重な時間を割い て付き合ってやらないでもない。 何しろ、私には英国皇族に寵愛されたロイヤルキャットの血が流れているの だ。 「そぉらそら、クリ吉、猫じゃらしだぞお」 にゃうにゃうにゃうにゃうっっっ 「こらこら、そんなに興奮したら危ないよ。落ち着けってクリ吉」 にゃうにゃうにゃうにゃうにゃうにゃぅっっっっ 誘うように揺れる猫じゃらしの先端に向かって前肢を伸ばす私。猫じゃらし はいたずらっぽく私の手をすり抜け、逃げ回る。 ええい、じれったい。後肢で立ってしまえ。 おらおらにゃああああっっ。 むきいいいいいいいいっっっ …………………………違うのっ。 そうじゃなくて、これはカラダが勝手に……っ!! 猫じゃらしはカラダが反応してしまう悪魔の罠なのっ!! だから私のせいじゃないのっ!! 猫じゃらしで私のカラダを弄ぶ主人は、時にもっと直接的な辱めをしてくる ことがある。 私がいつものようにお腹を上にして居眠りをしていると、 「よく眠ってるな~、クリ吉。よっしゃ、ノミでも取ってやるか」 主人の繊細に動く指が私のお腹の上を這い回る。 十本の指が独立して蛇のように滑り、くすぐったいようなもどかしいような 切ない感触を伝えてくる。 ああ。私が居眠りしている所に夜這いをかけてくるなんて、なんて破廉恥な のかしら。 もし私が人間だったら、すぐにも手が後ろに回るわよ。 この性犯罪者! 変態!! 助けて日本警察っ! ゴロゴロゴロゴロ 「喉を鳴らしちゃって、可愛いなぁ」 これは生理的反応なの。決して感じてしまっているわけではないの。 「クリ吉の乳首はいつ見ても面白いなぁ。人間よりいっぱいあるんだよな。 うりうり」 いやあああああああっ!! 八個もある乳首を刺激するのはやめてえっ!! 「ふうっ」 ひゃんっ!! 耳の穴に息を吹き込まれたら、力が……抜けちゃうでしょ… …ばか。 「クリ吉、今日はマタタビを取ってきてあげたよ」 主人の言葉に、私は細めていた目を大きく開いた。 そこには、私たち猫族にとって悪魔の薬、マタタビの白い実がぶら下がって いた。 「ふふふ。クリ吉はこれが大好きだからな。ほら、食べな」 私は催眠術にかけられたようにマタタビの実に顔を近づけ、軽く歯を立てた。 ふわっ、と不思議な香りが私の鼻をつく。 次の瞬間、目に見える景色のすべてがまわっていた。 にゃはははははははっっっ 楽しい、楽しいわ。 「ははは、マタタビを食べるとクリ吉はすっかりご機嫌になるなぁ」 そりゃそうよ。にゃはは。矢でも鉄砲でも持って来いってなもんよ。 「クリ吉、喉をこちょこちょこちょ」 んにゃんふ。 私はお腹をさらして喉をくすぐられ、喉をゴロゴロと鳴らしながら主人に甘 える。 お腹をくすぐられると、骨が抜けたかのようにぐにゃぐにゃになる。私はい つしか主の膝の上に抱かれ、彼の顔に頬擦りしていた。 ごろにゃん、ごろにゃん 「おいおい、よせよ、くすぐったいよ」 ぺろぺろ、ぺろぺろ 主人の顔をざらついた舌で舐め続ける。頬と言わず、口と言わず、鼻と言わ ず顔の造作のすべてを舐め尽くす。 ごろにゃん。にゃははっ ご主人様、だ~いすきっ!! ………………………。 ………………………。 あああああああああああああああああっっっっっっっっ!!!!!!! 違うのっ!! 昨日のあれは私であって私じゃないのっ!! 別人格よっ。 別人ったら、別人!! 私が言うんだから間違いないわっ!! みんな、忘れなさいっ!! 一切合財、忘れなさいっ!! 未来永劫、忘れなさいっ!! に゛ゃあああああああああああああああああっっっ。 「──この猫を譲って頂きたい」 ある日、背広姿の男が家を訪問してきた。 「十分なお礼をいたします」 静まり返った居間で、男は主人に言った。 「この猫の母親を亡くされた英国のやんごとなきお方が、非常に悲しんでお られるのです。そのお方がこの猫の写真をご覧になり、ぜひ引き取ってお育て したいと望んでおられます。 この猫は、母親に生き写しなんだそうです」 どうやら、悪い話ではないようだった。 うまくすれば、私はこの貧乏な部屋から英国皇族の広い家へ移り、贅沢三昧 の暮らしができるようだった。 「お返事は急ぎません」 と言って背広の男は帰っていった。 ◇ 夜。 夜行性の私は意識が冴え渡るのだが、主は眠る時間帯なので、私も彼の布団 の中に潜り込んでいつも寝ることにしている。 一体、この間抜けな主人は、私がいなくなったらどうなるのだろう。 いつも何かと構っている私がいなくなったら、彼はどうするのだろう。 私の脳裏に、ひっそりと手持ち無沙汰で背中を丸めている主人の映像が浮か び、なんだか胸が切なくなった。 「こらーっ、クリ吉。おまえテーブルに出しといた俺の晩飯つまみ食いした ろ!」 ふん、知らないわ、そんなもの。 「口元に魚の身がべったりくっついてるぞっ!!」 んむぅ。どうやら、些細なミスが命取りになったようね。 「お仕置きだっ!」 に゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ 主人は私の首根っこをつかむと、ひょいと持ち上げた。 じたばたする私だが、こうされてしまうと成すすべがない。 「うらっ」 彼は私を布団の上に転がし、お腹を上に露出させた。 そして、後肢を左右に割り開く。 な、なな、なんてことするのっ!! 私はレディーですのよっ!! 「まんこくすぐりの刑だぞっ」 主人は私を押さえつけたまま、大切な女性器に指を伸ばし、こちょこちょと くすぐりはじめた。 いやあああああああああああああああああああああっっっっっ 「はははっ、なんだクリ吉、感じてるんじゃないのかっ?」 殺すっ!! ぶっコロス!!!!! 私は想像を絶する恥辱を味わわされ、主人からそっぽを向いて不機嫌をア ピールしていた。 ぱたぱたぱたぱた 「なんだ、クリ吉。尻尾を振って、そんなに嬉しかったのか?」 猫が尻尾を振ってる時は怒ってるんだよ、アホっ!! 私は激怒し、当分の間は主人とは口を聞かないつもりだった。 「おーい、クリ吉。おまえのご飯できたぞ~」 な、なにっ。しょうがない。そういうことなら口を聞かないのはご飯が終わ ってからにするかな。 私は皿に出された今夜の夕食に口をつける。 美味美味。母をロイヤルキャットに持つ私をここまで感嘆させるとはなかな かレベルの高いディナーだ。やるな、貧乏人。 「いつものことながら、クリ吉は美味そうに猫まんま食うよなあ」 と、主が感心したように言った。 よくわからないが褒められたようだ。 うん、美味美味。 ………………………。 ……そう言えば、ご飯を食べ終わったら何かする予定だったような気がする が、なんだっけ……? まぁ、いいか。 「……え? お断りされるんですか?」 あれから数日後。 再び家を訪れた背広の男は驚いたように言った。 「これだけの良い話は普通ありませんよ。本当にお断りされるんですか?」 主人はきっぱりと断った。 彼は、ちらっと私を見た。 人間と猫の間では、残念ながら言語によるコミュニケーションが成立しない。 しかしこの時、瞳を通して私と主は以心伝心した。 私は、素早く背広姿の男に飛び掛ると、その顔に爪を立てた。 ばりばりばりばりばりばりっ 「おわあああああっ」 そして軽やかに跳ねると、主人の肩に飛び乗った。 「こういうことさ!」 と主人は言った。 その夜。 飼い主は大いびきをかきながら暢気そうに布団の中で眠っている。 私も同じ布団の中に潜り込んでいる。 どうやら、英国王室入りする話は流れてしまったようだ。 だが、それほど残念な気持ちはない。 むしろ、ほっとしている。 血統書がなんだ。 私は今の暮らしが気に入っている。 ならば、それでいいと思う。 「ぐおおおおっ」 主人が布団の中で大きく寝返りを打った。 に゛ゃあ゛あ゛っ 私は布団の中から外へと蹴り出されてしまった。 驚異的な寝相の悪さだ。 まったく。 使えない上に馬鹿でスケベな飼い主を持つと、猫は苦労するのだ。 再び布団の中へ戻ると、むにゃむにゃ、と布団の中で彼が甘えてきた。 「クリ吉~」 と、彼は寝言を洩らした。 …………………………………。 しょうがない。 ま、我慢してやるとするか。 「むにゃむにゃ。クリ吉、オケツカンチョー!!」 ……どんな夢を見てるんだ、このアホ。 私はゴロゴロと喉を鳴らし、飼い主の布団に潜り込んで目を閉じた。 おしまい
https://w.atwiki.jp/ranobesaikyou/pages/1052.html
. 【作品名】居眠りボーイと骨折りガール さわらぬ魚にたたりあり! 【名前】プラティナ 【属性】たぶん人造人間 会話から推測するとおそらく神(マスター)という過去の超文明の管理人兼観察者 「骨砕き(ボーンクラッシャー)」「暴風」 【大きさ】成人女性並(ただし年齢は数千歳ぐらい?) 【攻撃力】達人格闘家並、手刀を喉元に突き込めば一瞬で人間を殺せる。 骨格破壊術:骨を折る格闘術。関節や大腿骨をわずかに触れるような動作の一瞬で折ることができる。 手加減してる時は頭蓋骨や脊柱、内臓に影響がないように攻撃するが 本気なら逆に影響が出るように攻撃して相手を殺せる。 流れるような動作と、わずかに触れるような動作だけで骨を折るので 鍛えた人ぐらいなら何をされたかわからない。 パンチしてきた相手の腕に触れた一瞬で骨を折った。 相手に身を寄せて腕を取り、その直後、左肘が逆に折り曲がった。 そのまま動きを止めず、素早くサイドステップ、相手の膝裏に蹴り 相手が態勢を崩した流れに合わせて触れて右肘を折った。 本人によると骨格や関節があるならロボ類にも応用できるらしい。 【防御力】達人格闘家並 【素早さ】移動・反応は達人格闘家並。 数十人の武器を持つ鍛えた人に取り囲まれて一斉に攻撃をされても 攻撃を受けず、逆に一方的に全員を倒せる。 【特殊能力】特になし 【長所】骨格破壊の達人 【短所】描写が少ない、達人止まり 人の大勢いる場所に三日いると発作がおきる。 体から力が抜けて苦痛と全身の震え、幻覚を見てフラフラな状態になる。 骨の粉砕音とそれが伴う悲鳴によって癒される。 【戦法】接近して相手が死ぬように骨を折る。 33スレ目 参戦 158 :イラストに騙された名無しさん:2009/05/09(土) 00 29 48 ID kPz8cZ8J プラティナ 描写ありの格闘家と ○川名水葡~ギリアド 反応や技量上、骨格破壊で勝ち ×師走トオル 紙吹雪と威力の強い打撃で不利か ○リン・エンデバー 格闘は有利 ○『怪人』 勝ち ○ランドロック・ブラウン 一気に接近してしまえば勝ち ○砂漠谷エリ 槍と馬、どちらか片方ならともかく両方あると難しいかな ○香野家のおばあさん 紙飛行機で負ける前に接近して勝てるか ×メイ・カートミル 無理かな ○矢吹真吾 近接戦は骨格破壊で有利だろう ×愛生愛香 刀の差で不利 159 :イラストに騙された名無しさん:2009/05/09(土) 00 33 06 ID kPz8cZ8J プラティナ抜けてた ○蚊子 接近してきたとこ格闘で勝ち 位置は 愛生愛香>矢吹真吾=メイ・カートミル=プラティナ>蚊子 .
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/8753.html
680 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/12/31(火) 16 36 04.14 ID 6hl5beq+i [2/5] ウチのサークルは毎年TRPG体験会っつー事で、2時間くらいで終わる簡単なセッションを、部員とか入部希望者交えてやるなあ ……去年来た新入生に「参加する?」って聞いたら「いや、僕は見学しときます。このサークル見極めたいんで」っつった奴がいたな そいつは朝から会場終わりまで居た(しかも居眠りしてた)上、会場の備品ブッ壊して謝罪無しという逸材だった 今でも入部をお断りすべきだったと確信している 681 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/12/31(火) 17 01 44.39 ID zCit1WEY0 [1/3] そもそもよく入部させたもんだな。 682 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/12/31(火) 17 08 06.73 ID fJV0yh92O [1/2] 入部後も何かやらかしてるような言い方だがそっちの報告はまだか? 683 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/12/31(火) 17 14 08.27 ID 6hl5beq+i [3/5] 入部したがそもそも部会に来ないってのが1番問題かつ1番マシな点かな それ以外は取るに足らんような小物だ、いやマジで 684 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/12/31(火) 17 14 57.24 ID 41YMnG4m0 入部したがそもそも部会に来ない 実害がほぼ無しなのか 680で言われてる備品壊した以外は 685 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/12/31(火) 17 39 30.61 ID fJV0yh92O [2/2] > そもそも部会に来ないってのが1番問題かつ1番マシな点かな ちょっと和んだw 686 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/12/31(火) 18 03 29.95 ID 52DlMA2x0 [2/2] 問題だが困ではない不思議 687 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/12/31(火) 18 31 12.60 ID 6hl5beq+i [4/5] 684 俺はその彼とそんなに卓囲んでないから又聞きになるが、活躍できなかったりダイス目が腐ると不満丸出しだったり、他人の揚げ足取って論点ずらす事に精力注いだり、まあここに挙げられるニュータイプに比べれば、ねえ 備品壊して施設管理局に連絡や謝罪済ました後に「お前のあだ名は今日からクラッシャーだ!!」と皮肉混じりで言ったら「光栄ですw」っつったのであいつは許さん スレ370
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/6466.html
320 名前:1/2 :2012/07/24(火) 23 33 49.95 ID ??? カミーユ「…なんで俺が補習対象に? ちゃんと通ってたはずなのに…」 ファ「ズル休みに早退、遅刻。いろいろ理由は考えられると思うけど?」 カミーユ「ファは…どうせ補習ないんだろ」 ファ「当たり前よ。問題起こさずきちんと通ってるもの」 シーブック「自業自得ってところじゃない?」 カミーユ「くそぉ…」 カテジナ「無様ね。普段ちゃんとしていないからこういうことになるのよ」 カミーユ「ぐぐぐ…!」 ファ「あれ? でもカテジナさんもリストに入ってるけど」 カテジナ「え?」 シーブック「あ、本当だ…」 カテジナ「ば、馬鹿な…なぜ私が…!」 ファ「あれじゃない? 授業中に乱闘した分が引かれてるとか」 カテジナ「あ、あれは、授業中に居眠りするルナマリアたちを注意するためにやっているのであって」 ファ「だからってMS持ち出すのはやりすぎだと思うわ」 カテジナ「だって言っただけじゃ言うこと聞かないんだもの…」 ファ「…今一つ加減が効かないのよね、カテジナさん」 カミーユ「偉そうなこと言ってた割にはざまぁないぜ」 カテジナ「くっ…!」 ファ「カミーユ!」 カテジナ「…そうね。これはチャンスととるべきだわ。全員に受けさせればこのクラスの学力も飛躍的に向上するはず…」 ファ「え?」 カテジナ「そうよ、補習って言ったって内容は復習のようなものなんだし、みんなで受ければいいのよ!」 シーブック「ちょ、ちょっと待ってくれよ! 僕だって予定があるんだ!」 カテジナ「そんなものは知らん!」 シーブック「そんな横暴な!」 321 名前:2/2 :2012/07/24(火) 23 34 33.86 ID ??? 職員室 ハマーン「予想はしていたが…なぜここまで多いのやら」 ルペ「ま、普段が普段だものねぇ」 ハマーン「ところでルペシノ先生。補習対象者の欄に、補習が必要なさそうな男子生徒が何人か混じっているようですが」 ルペ「せっかくだから保健体育の補習をと」 ハマーン「私情で補習者を増やすのはやめていただきたい…」 ルペ「大体さ、補習なんて受けて損するもんでもないんだし、全員受けさせてもいいんじゃないかい? 授業が潰れてるクラスも多いんだしさ」 ハマーン「さすがにそれは――」 シーブック『不要な補習を強いる風紀委員のどこに正義がある!?』 カテジナ『黙りなさい! 学力アップ作戦で、みんな秀才にしてやるのよ!』 シーブック『寝言を言うなぁ!!』 カテジナ『まやかすなぁ!!』 ルペ「それは、なんだって?」 ハマーン「…やはり、全員受けさせるべきかもしれない、と」
https://w.atwiki.jp/tohonktkt/pages/188.html
概要 アルメリアという国の陸軍部隊。 どうやら問題児の数が一番らしいが、部隊の腕も一番らしい。 しかしバイオハザード事件の時、メルポットを助けた事により全員が大幅に昇進した。 構成員 キャラ名 アバター 職業 レベル セイア 因幡てゐ 軍人 レベル79 ネルムの上官で部隊長の准尉。さまざまな火器や車両を使いこなす凄い人。 何でも昔とある事件で上官5人を殴り倒した為ここの隊長に任命されたらしい。 口調は汚くやることは厳しいが部下の事を一番に気遣っており、彼女の部隊は死亡率が最も少ない。 キャラ名 アバター 職業 レベル ネルム 鈴仙・優曇華院・イナバ 軍人 レベル58 セイアの部下で兵長。銃の扱いは未熟だが、どうやら他の仲間のお陰でなんとか生き延びているよ うだ。 居眠り、遅刻、おまけに弱虫でヘタレと完全に戦力外の為、ここに配属されたらしい。 バイオハザードの鎮圧中にゾンビに襲われ行方不明となり、 しばらくした後ウイルスにて体と精神が 変化した状態でメルポットを襲撃した。 その後、ウイルスの能力をワクチンにより制御できるようになり、 今では部隊トップクラスの頑丈さと戦闘能力を誇る事となった。 キャラ名 アバター 職業 レベル サミア ミスティア・ローレライ 軍人 レベル53 セイアの部下で伍長。理由あって妙な施設に囚われていたが、同じく囚われた一行に救出される。 女性に酷くだらしがなく、しょっちゅう女性を口説いている「男」。 若いながらも非常に中近距離戦闘に長けており、拳銃やナイフ、体術では彼の右に出る者はまず居ない。 昔上官の恋人を口説いたのが原因でここに配属されたらしい。 とある奇襲により頭を撃たれ、一時期昏睡状態になっていたが、幸い片目の視力を失っただけで意識を取り戻し、現在リハビリをしている。 キャラ名 アバター 職業 レベル ヴァーシュ 十六夜咲夜 軍人 レベル68 セイアの部下で階級は二等兵曹。ゾンビ彷徨う街で脱出中部隊とはぐれ、メルポットに出会い無事脱出を果たす。 寡黙であまり多くは語らないが、それはもともと彼女が暗殺部隊に居た頃の名残である。 狙撃の腕は超一流で、長距離の狙撃や暗殺に長けている。 昔仲間をいきなり全員殺した事が原因でここに配属されたらしい。 キャラ名 アバター 職業 レベル レン 藤原妹紅 軍人 レベル23 サミアの穴を埋める為に配属された補充要員の上等兵。 ブラクロのレムの妹で、兄譲りのどこかゆるーい雰囲気がする。 見た目はどう見てもかなりちっこいのだが、腕っ節が強くショットガンがお気に入り。 部隊のメンバーを「センパイ」と呼んでいる。
https://w.atwiki.jp/eq2since2006/pages/342.html
【大事な大事な届けもの】 ■クエスト発生者 Count Jooliin(-261.94, -56.92, 427.64 フェイ・コートにいる) ケレティンファクションがそれなりに必要。 「ごきげんよう、本日はここコート・オブ・フェイにどのようなご用件でお越しですかな?」 「なるほど! 残念ながら私は女王陛下の奉仕のため忙しいゆえ、そのような時間がありませんな、はて、あなたが遠方からの冒険者であれば、手伝っていただける仕事もあるかと思いますが。ご興味ありますかな?」 「その意気です! この追加された写本をフェイダークの我らがロイヤル・メッセンジャーまで届けて欲しいのです。この写本は遅れて届いたもので、早急に配達されなければなりません。ご心配なく、いつもの様に、表紙に配達の要領を記してありますので、その後の処理は彼が行います」 「ああ、そうですな。すっかり忘れてましたが、よく考えれば重要なことですな。非常に忙しいのですよ、ご理解あれ。Kalmath Gusingaは、ここからブラウニーの村パンダパナまでの主要道路をたどって行けば見つかるでしょう」 「注意しておきますが、ブラウニーたちにはあまり近づかないように。彼らは、まだブラウニーでない者を完全に使用(信用のマチガイと思われる)していないのです。近づきすぎると攻撃されるかもしれません。今の時点では、道から逸れずにメッセンジャーに目を凝らすのが得策でしょう。彼は時々すばやく動くのが好きなので、居眠りをしないように」 ■内容 レッサー・フェイダークでKalmath Gusinga(グレーター・フェイダークと林間部の馬の駅間あたりの道に沿って移動している)と話す。 「どうも! 失礼だが、配達が遅れていて他にも山ほど配達物があるんでね!」 「そうか? ああ、悪かった。ここ最近増えた訪問者のおかげで忙しくって。その追加写本を拝見して、どこに行くべきが調べよう」 「ふむむ、非常に興味深い。すぐに持っていかなくては。グレーター・フェイダークでオークに襲われたおかげで、すでに遅刻なんだ」 戻って報告。 「やあ! 戻ってきたね。メッセンジャーに追加の手紙を届けたかい? 早く届けることが重要なんだ!」 「それは素晴らしい、信じておりましたよ! あなた方よそ者が信用に足ることは、心のどこかで知っていたのです! Anniisi Illariはあなたの同類を信用していないようですが、私にはわかるのです」 ■報酬 9ゴールド27シルバー1カッパー ファクション:+100 ケレティン 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/29niku/pages/11.html
2006年3月14日 アメリカ 路肩に停車中の救急車にスリップしたピックアップトラックが衝突する瞬間です パトカーの車載カメラが捉えた事故の瞬間です 2006年3月17日 アメリカ・ニューヨーク州ロングアイランド・エクスプレスウェイ 積載超過のトレーラーが操縦ミスで左によれてきて、 並走していたアウディTTとバスを巻き込み衝突事故が発生します トレーラーとバスの間に挟まれるような形になったアウディTTは 大破しましたが、数人が軽傷を負うだけで済みました バスの車載カメラが捉えた事故の瞬間です 2006年3月17日 アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス ハイウェイで飲酒運転により単独事故を起こした事故車に車が衝突 車は大破し運転手が車内に閉じ込められます この事故で衝突した車の運転手が重傷を負いました ニュースカメラマンが撮影した事故の瞬間・救出の一部始終・事故処理の様子です 2006年5月22日 アメリカ・ミシガン州 ハイウェイの合流地点でRV車が突然幅寄せしてきた車を避けようと 急ハンドルを切り、何度も横転します この事故でRV車の運転手は軽傷を負いました パトカーの車載カメラが捉えた事故の瞬間です 2006年6月22日 コスタリカ・アラフエラ州アラフエラ 交差点で信号待ちの車列に制御不能の大型トレーラーが突っ込む トレーラーはそのまま空港のフェンスを突き破り敷地内に進入しようやく停車しました この事故で衝突された車に乗っていたファン・カルロス・エルナンデス・メネセス氏が死亡しました 衝突の瞬間を捉えた固定カメラの映像です 2006年7月11日 アメリカ・ミシガン州 高速道路でスピード超過のトレーラーがカーブで横転する瞬間の映像です 運転手にケガはありませんでした 交通カメラが捉えた事故の瞬間です 2006年7月28日 クロアチア 高速道路のトンネルで渋滞中の車列に居眠り運転の大型トラックが追突します この事故で4人が死亡・7人が重軽傷を負いました 追突した大型トラックを運転していた男(23)は逮捕されました トンネル内に設置されたカメラの映像です ノーブレーキでトラックが追突しているのがわかると思います 事故のニュース映像です、追突された事故車両の様子も映っています 2006年10月17日 香港・九龍(カオルーン)市 2階建てバス(KMB270A)が運転手の操縦ミスで建物に衝突します この事故で巻き込まれた通行人1人が死亡・乗客など12人が負傷しました ↓こちらのページに事故現場の写真が掲載されています 現場写真 事故現場の前の店の防犯カメラが捉えた事故の映像です