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活性化状態への相転移 ある世界で他世界に無い事象が一定の臨界閾値(エリンコ=ユーリ臨界点)を越える情報密度で発生すると、WTGは待機状態から活性化状態となる。 WTGが活性化すると隣接世界にその物理域に応じた形で発生した事象と同等の意義を持つ存在、同一存在を発生させる。 ソース AlfaSystemSAGA P139
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トップページ 新聞論評 新聞論評 2010 新聞論評 20101011 this Page {2010年10月11日 締 切 新聞論評 学籍番号 200814080 氏名 柏成昭} 1.新聞情報 見出し がん転移対策、研究進む 新聞名 日本経済新聞 朝刊 発行日 2011年10月10日 面;13面 2.要約 日本人の死亡原因の1位を占めるがんで、転移を抑える研究が相次いでいる。がんは手術などで切除しても、骨やリンパ節など体のあちこちで再発してしまうと治療が難しい。1ヶ所にとどまるなら、克服できるがんもある。(101文字) 3.論評 癌は、日本人の死因ナンバーワンであり、手術をしても再発、転移が見られると治療が難しいため、手の施しようがないことも多い。大学の研究所などは癌の治療効果を高めるためにさまざまな試みが行われた。国立癌研究センターは癌細胞から出る微小分子を抑える研究が行われた。癌細胞から出る分子は血管に流れることに着目すると、人の乳がん細胞をマウスの乳腺に移植し、がん細胞の働きを抑えてみた。その結果、3週間経っても転移されやすいリンパ節、肺でさえ癌が発生することはなかった。研究員も「癌転移は完全に抑制した」と語るほどである。慶応大学は、癌細胞を作るたんぱく質などの働きを抑え、免疫を正常化させる研究成果を得た。癌細胞の遺伝子が転移にかかわっていることを知り、遺伝子が働くことによりたんぱく質が癌細胞からでることを知った。そして、たんぱく質を壊すと転移を抑えられるとマウスの実験で証明したという研究だ。また、三重大学は、特殊な顕微鏡により転移を調べる技術を開発した。この研究では、転移癌が育つところ、抗癌剤で癌の縮小の観察もしたという。(459文字) 名前 コメント すべてのコメントを見る
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强制转移【我们来交换身体吧,就一天】
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モーメントムービング 概要 シナトベ・ハヤテのツヴァイト 元になった願いは「俺の死に場所は此処じゃない」「こんな所で死ぬ訳にはいかない」 発現した異能はテレポート能力、超能力と言えばこれ、誰もが一度は使ってみたいと願うシンプルなありふれた能力 シンプル、それは裏を返せば扱い易いと言うこと、誰でも思い付くような能力だからこそ、誰にも思い付かないような応用が可能なのだ。
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バランス調整用投票 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 追加コストを増やす 3 (75%) 2 移動した自分のモンスターをタップさせる 1 (25%) その他 投票総数 4
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転移の守護者ガガ・ワープ C 光文明 (6) クリーチャー:ガーディアン/エイリアン 3500 ■相手のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーをタップしても良い。そうした場合、自分の光の「ブロッカー」を1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。 FT:パンドラ・スペースの防衛部隊は転移により敵を翻弄する。 収録 DMA-01「パラレル・ユニヴァース」 作者:Moko 評価 名前 コメント
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相転移・臨界現象の統計物理学 使用参考書「相転移・臨界現象の統計物理学」 西森秀稔著 培風館 第1回 第2回 内容:Bethe近似とか 第3回 内容:くり込み群の概念 第4回 内容:くり込み群の具体例
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きょうとのがんのたふけんてんい【京都の癌の他府県転移】[名詞] (1)京都に本社を置いていた貸金業大手(と一応言われていた)日栄が、他府県の各所に支店を開設しながら、実態は債権回収担当社員への社長自らの直接指示による「腎臓売れ、ボケェ!」「目ん玉売らんかい、オンドレェ!」と債務者を怒鳴りつける恐喝的取りたてばかりが日常的に繰り返されたことが社長の証人喚問で明らかになった様のこと。 このことがあってかしばらくはナリを潜めていたものの、最近になって「ロプロ」と名前を変えてまた性懲りもなくノコノコとシャバに踊り出て、執拗な勧誘電話をふてぶてしく無秩序に繰り返しているものだから、多くの善良な国民にとってはまるでガンが再発したようで誠に始末が悪い。 もはや放射線を浴びせることぐらいしか抜本的治療法はないのであろうか。 (2)京都に本社を置くタクシー会社「エムケイ」の、全国展開のひとつとして東京に開設された直系子会社の社長にすえられた同社創業者の次男坊が、東急田園都市線に泥酔状態で乗車中寝過ごしたことを係員のせいだと因縁をつけ、殴りかかっていたところを駆け付けた警察官に暴行傷害で逮捕され、世間をお騒がせしていた様を示す表現。 その後はこの創業者にも我が子可愛さがあってか、次男坊は社長職は解かれたもののちゃっかり会社に復帰しているという実に大甘な処置で済まされているものだから、この創業者一族にとっては安泰なことであっても、周囲の皆にとってはまさにガンが再発したのと同じである。
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《†フェイズチェンジ》 コスト:疲労2 タイミング:任意 解説:《憑依能力:物質転移》を自身の行動に活用し、成功率を高める。 自身が判定を行う際、その判定で《憑依能力:物質転移》の力を活用する方法、 アイデア等をGMに告げ、《†フェイズチェンジ》を任意の技能と 組み合わせて使用することで、その技能の成功率に+60%する。 《物質転移》の能力の範疇であれば、 基本的にはキャラクターの望むとおりのことができるが、 周囲の状況や他のキャラクターの妨害などを考慮し、 GMは結果や規模を変更、あるいは《†フェイズチェンジ》の 使用を認めなくともよい。なお《†フェイズチェンジ》の効果で 直接、あるいは間接的にキャラクター(エキストラを除く)に ダメージを与えたり、害意ある行動に利用したり、 攻撃を回避したりすることはできない。 《†マテリアルマイスター》 コスト:- 技能:解錠、機械修理 タイミング:常時 解説:物体の構造を理解する能力を応用し、機械の内部構造を深く理解する。 自身が行なう 解錠 機械修理 の成功率に常に+60%する。 また、その判定を1シーンに2回まで振り直すことができる。 この効果で同一の判定を複数回振り直すことはできない。 《†エクトプラズマー》 コスト:軽傷2 技能:特性能力 タイミング:メインアクション 解説:発生させたプラズマを生命力を使って増幅させて放つ特性攻撃。 対象に特性攻撃を行う。 特性能力 と組み合わせて使用し、その判定を命中判定とする。 攻撃のデータは以下のとおり。 属性: 灼熱 攻撃力:2D10+[ランク*2] 対象:周 射程:至近~近 備考:[コスト:重傷]を1点追加する毎にダメージダイス(1D10)を1つ追加する。 《†アルテマウェポンエンハンス》 コスト:疲労2 技能:特性能力 タイミング:セットアッププロセス、メインアクション 解説::装備している武器、弾丸などを必殺の一撃が繰り出せるよう強化する。 自身が装備している武器の「攻撃力」に+[ランク+3]する。 この効果を受けた武器でダメージを与える場合、参照する負傷表を任意に1つずらしても良い。 この効果は1ラウンドに2回まで使用できる。 特性能力 と組み合わせて使用し、その判定に成功することで効果が発揮される。 この効果はシーン終了まで持続する。 《†バリアントアーマーエンハンス》 コスト:疲労2 技能:特性能力 タイミング:セットアッププロセス、メインアクション 解説:装備している防具をどんな攻撃からも身を守れるよう強化する。 自身が装備している防具のすべての属性の「防御力」に+[ランク+3]する。 この効果を受けた防具を装備中、ダメージを受けた場合 参照する負傷表を任意に1つずらしても良い。この効果は1ラウンドに2回まで使用できる。 特性能力 と組み合わせて使用し、その判定に成功することで効果が発揮される。 この効果はシーン終了まで持続する。 《†モーフィングハイパワー》 コスト:疲労2 技能:近接武器、銃器、飛び道具、特性能力 タイミング:セットアッププロセス、メインアクション 解説:手近にある物を強力な武器に変化させる。 任意の武器・防具を作成、装備する。 作り出す武器の「種別」と同じ技能と組み合わせて使用し、 その判定に成功することで効果が発揮される。 防具を作成する場合は 特性能力 で判定すること。 この時、武器の「購入修正」の半分のペナルティを受ける。 この効果はシーン終了まで持続する。 《†オールディスインテグレート》 コスト:疲労3 技能:特性能力 タイミング:メインアクション 解説:対象の装備している武装を全て気相化して消滅させる。 「対象:単」「射程:至近」のキャラクターと対決を行なう。 アクション側は 特性能力 と組み合わせて判定を行ない、リアクション側は 運動 で判定を行なう。 この対決に勝利することで対象のインプラントを含む装備品を全て破壊する。 ただし、ソウルエンコーダーに対しては効果がない。 《†ディスポジションシフト》 コスト:疲労2 技能:- タイミング:負傷決定ステップ 解説:防具の性質を攻撃に合わせて変化させて攻撃を防ぐ。 あなたが受ける攻撃のダメージを[ランク/2](端数切捨て)点軽減し、 防御無視の効果を受けずにダメージを適用する。 この効果は1ラウンドに2回まで使用できる。 《†ハイエボルトラスター》 コスト:重傷2 技能:特性能力 タイミング:セットアッププロセス、メインアクション 解説:ネフィリムとの親和性を高める。武具の構造を変化させて性能を上昇させる奥義。 あなたが装備している武器ひとつの攻撃力に+[ランク]し、自身が受ける攻撃のダメージを全て[ランク]点軽減する。 この効果を受けた武器で攻撃した時のダメージで参照する負傷表と、 あなたが受けた攻撃のダメージで参照する負傷表を任意にひとつずらすことが出来る。 特性能力 と組み合わせて使用し、判定に成功することで効果を発揮する。 この効果は2回目のクリンナッププロセスまで持続し、1シーンに1回使用できる。 《†デュアライズ》 コスト:致命傷2 技能:特性能力 タイミング:セットアッププロセス、フリーアクション 解説:ネフィリムとの親和性を極限まで高める。武具と武具を融合させる絶技。 〈特性能力〉と組み合わせて使用し、判定に成功することで効果を発揮する。 あなたが装備・所持している武器と防具(または盾)から一つずつ選択する。以下の効果を得る。 ①あなたが装備している武器、または素手の攻撃力に+[選択した武器の攻撃力]する。この効果を受けた武器でダメージを与えた場合、ダメージの属性を[選択した武器の属性]に変更しても良い。ダメージの属性は負傷決定ステップごとに選択できる。 攻撃力を上昇させる武器と、選択した武器は別々でなければならない点に注意すること。 ②あなたが装備している防具の防御力に、+[選択した防具(または盾)の防御力]する。それぞれの属性の防御力を合計すること。この効果を受けた防具を装備している間、防御無視の効果を受けずに負傷表を参照する。 ①と②の効果は2回目のクリンナッププロセスまで持続し、この効果は1シナリオに1回使用できる。 備考:①と②の効果の内、どちらか一つだけを受けることも出来る。その場合でも《†デュアライズ》の使用回数は変わらない点に注意すること。 †ソロエフェクト コスト:- 技能:- タイミング:常時 解説:ソロスタイルの時に有効。特性能力の効果を強化する。 《†アルテマウェポンエンハンス》《†バリアントアーマーエンハンス》《†モーフィングハイパワー》をフリーアクション・ムーブアクションでも使用可能になる。 †バディエフェクト コスト:- 技能:- タイミング:常時 解説:バディスタイルの時に有効。特性能力の効果を強化する。 《†アルテマウェポンエンハンス》《†バリアントアーマーエンハンス》《†ディスポジションシフト》が「射程:至近~近」のバディにも使用可能になる。
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「テンイセカイって知ってるかい? つまりよ、すげえ食い物と金を持ってる連中が、俺らのお隣に引っ越してきたわけだ。 この砂漠の向こうによ、オアシスがチンケに見えるほどのデカい街ってのがあるってんだよ。 まさに殺り放題の奪い放題ってことよ。さあ、仕事の時間といこうじゃねえか!」 ―――サンダツ者ゲルゴーグ 略奪団長 「グロンダストだ。あそこで手に入る発掘兵器は、文明の遅れた我々が生き残るための、イチかバチかの賭けなのだ。」 ―――ある国の探検家 概要: 数百年前に勃発した全面核戦争により全ての文明が滅びた地域 住民たちは僅かに残ったオアシスや食料を巡り互いに争っている テクノロジーの名残である機関銃や装甲車両を駆使して略奪を行うオーク、 都市廃墟にてガラクタを拾い集めるゴブリン、その他放射能により変異した者たち… 彼らが元々どのような種族だったのかは今となっては知りようがない 詳細: 灰色の空に赤く焼けた砂に覆われた世界。都市の廃墟に残るのは僅かな水場と文明の残骸ばかり。 まさに荒廃したる、この地の名はグロンダスト。何故この地がそう呼ばれるのか。 超人種族が最初に降臨した都市のあちこちにある看板に、そう書いてあったからである。 (ところ変わればこの世界をグラバーンだのデフロストだのマケドナルドだのケンターキーだのと呼ぶ向きもあるようだ) 数百年前、この地球全土を巻き込む最大最悪の核戦争によって人類とこの世界は滅びてしまった。 跡に残されたのは高濃度の放射能に汚染された荒野と、完膚なきまでに破壊された都市の廃墟だけ。 しかしながら全ての生物が地球から滅び去ってしまったわけではなかった。 少なくともミミズとゴキブリは都市の下水道で無事に生き残ってしまったわけだが、 発達したバイオ技術はそれだけではないものを生き残らせてしまったのである。 超人兵士計画、そう呼ばれる極秘計画が核戦争前の世界に存在したかどうかは定かではない。 だが来るべき核戦争だか人類の終末だかを見越して、進化した人類を作り出そうという事業はあったはずだ。 人類の持つ肉体ポテンシャルを引き上げ、また放射能による汚染にも耐えられるように、 放射線から遺伝子を保護する特殊生体分子を組み込むなど、あらゆる遺伝子改造や実験が繰り返された。 そうして生み出された新人類のアーキタイプは世界が滅びた後、核シェルターの中で百年以上の時を過ごしたのである。 かくして先人たちの叡智と熱心な研究のおかげで、核戦争後の世界を逞しく生き抜く次代のミュータントたちが誕生した。 唯一の問題は、シェルターから自由になった彼らは、世界に人類の文明を復興させるという目的を完全に忘れてしまったことである。 おそらく寝起きに食べたグロンダスト社製のカンヅメが、脳の正常な発育に良くなかったのであろう… とりあえず不毛の大地でミュータント種が生き残れるように、先人たちは考えられる限りのサポートを尽くしたようだ。 その一つが放射線エネルギーで成長するスイバクキノコであり、栄養満点でゲロマズなミュータントたちのソウルフードである。 これらはグロンダスト社会における通貨としても使われ、大きさや色彩によって様々な値段のバリエーションがある。 またミュータントのメスは総じてたいへんカラダが丈夫であり、たった数日から数週間の妊娠で仔を産みなすとの噂である。 実を言えば、そういう特質を持ったメスでなくては、苛酷な環境における長期間の妊娠など肉体が耐えられないのだ。 結局、このイカれた世界で最もハバを利かせているのは、知性を持つミュータントの代表であるオークたちだ。 オークとは大概緑色か褐色の肌色をした大柄なミュータントで、全体的に人間を歪めたような凶暴な姿をしている。 背丈や体つきなど個体差の大きい彼らではあるが、でかい顔をしているのは決まってカラダのでかい奴だ。 彼らはそこらの廃墟から掘り出したナイフやら鉄パイプで武装して徒党を組んで他の弱そうなミュータント連中(同族含む)を 見つけては、襲い掛かってブチ殺して食料や武器を手当たり次第に奪い取るという生活を送っている。 そうして弱肉強食の世界で鍛えられたオークの徒党は、次第に凶暴さと武装にも磨きがかかっていくことであろう。 ついには武器工場から発掘したマシンガンなど、テクノロジーの残骸をも使いこなすいっぱしの超人兵士へと成り上がるのである。 廃墟や下水道に隠れ住む小柄なゴブリンは、非力だが悪知恵が働き、数だけは多いという連中である。 彼らはガラクタなら何でも拾い集めてくるという習性を持ち、それを他のミュータントに売りさばいて生活している。 ゴブリンたちの手で不定期に開かれる闇バザールは権威あるもので、オークといえども滅多に無体な真似はできない。 商人たちの方でもはぐれオークや他種族の奴隷といった頼もしい用心棒を雇って、お客様にニラミを利かせているのである。 ほぼ物々交換という形であれど、商取引と言う概念を存続させているのは彼らの数少ない功績ではあるが 同時に詐欺やギャンブルといった悪徳もしっかり伝えてしまっているのは科学者たちも予期しなかったことであろう。 顔面にたった一つの目玉しか持たないサイクロプスは、グロンダストの鍛冶屋とも呼ばれる種族である。 彼らの目玉は生物工学だかナノテクだかの真髄であり、サイクロプスは脳よりもまず目玉でものを考えるという。 実際、彼らは何か機械の部品やら残骸を目にしただけで、この材質が何で、どういった用途に適するのかなど、 工学テクノロジーに関する情報を、網膜の裏側でありありと見ることができるらしい。 ときには機関銃や装甲車両の設計図までもが詳細に浮かび上がり、彼らは実際にそれを製作してしまう。 その際は眼球から放射される種々の奇怪な光線、そういった超能力か魔法のようなものがたいへん役に立っているという噂である。 グロンダストで見かける新品の物騒なウェポンがあれば、サイクロプスの仕業であると見てまず間違いない。 ホフゴブリンは、痩せぎすの肉体と冷酷な知性を持ったミュータント種族で、気の長さと種としての統制は際立っている。 彼らは都市に居住することを好まずに、峡谷などに独自の小部族ごとにテントを張り、イバライノシシを飼いならして生活している。 雑多なミュータントたちの中では唯一と言っていいほど、彼らは真っ当に人類の文明をなぞろうとしているように見える。 もっとも、原始的な遊牧生活を始めた彼らが、無事に科学を発達させるまで順当に数千年の時がかかるだろうが… 巨大な体躯と再生能力を持ち食欲のまま彷徨い歩くトロルなどは、知性をまったく失ってしまったミュータントである。 (脳細胞が日々再生、再構築するという現象が、いかに記憶情報の保存に不向きかお分かりいただけるだろうか?) 彼らの皮膚に共生するカモフラージュ細胞は、環境に応じて如何ようにもその性質を変化させ、 砂漠にはサンドトロル、湿地にはスワンプトロルなど多様なトロルが存在するように見せかけている。 (肝心のカモフラージュ効果については、トロル本人が獲物を前にじっと身を潜めていないためいまいちのようである) さらに最悪なのは、核戦争で破壊されたと思われたインスタントバイオミキサーなる装置が、 どうやら何者かに発掘されて無事に稼動しているらしいということである。 バイオミキサーとは、要するに何かの生き物の遺伝子(大抵は血とか皮膚)を放り込むと、 自動的に欠損部分を補うように遺伝子がツギハギされ、その結果見たこともないキメラ的生物が誕生するという、 まさにLSDをやった科学者の悪ふざけとしか思えないようなシロモノである。 おそらくバイオミキサーには核戦争後の世界を新たな生命で満たすためという崇高な目的もあったのだろう。 ところが生み出された生物は、不細工なドラゴンや形の狂ったマンティコアなど凶暴で手のつけられない異形のモンスターばかり。 食事時になると飛んできて糞をばらまくハーピーなどは、マシンガンのいい射撃練習相手になっているようだ。 かくも有象無象のミュータントとバケモノ共に彩られるグロンダストがこの多元世界に転移してきたのは まさに他の国々や種族にとっては大いなる試練、あるいは神のありがたきイヤガラセであろう。 【補記】 元の国名は荒廃国家ゾーマでしたが、某魔王様と被ったために様々な案が出ました デフロスト、グラバーン、デファイロスト、グロンダストなどの案が出され、今のところ意味被りもないグロンダストを採用しています 名称変更など良い案があればスレで出してもいいし、必要なら投票で決めても良いと思います