約 2,072,227 件
https://w.atwiki.jp/rpgrowa/pages/97.html
これが僕の望む道 ◆iDqvc5TpTI 潮風が、長く伸ばした髪を弄ぶ。 僕自身がどれだけ他人に見つからぬよう、気配を消し、身を低くして歩いても、自然達はお構いなしだ。 潮騒が響く中、穏やかな風は気ままに吹き付けてくる。 参加者が風邪や凍傷で倒れてしまっては、下らない催しを楽しもうとしているオディオの思惑からは外れてしまうからか。 時は丑の刻の過ぎ、寅の刻へと近づいているのにも関わらず、不思議と寒いとは思わなかった。 ――あるいは、自分の心が常には無かった感情に満ち溢れているからかもしれない。 手を伸ばし、首へと持って行く。 感じるのは硬質的な冷たい感触。 一切の違和感なく、肉体に合致している異物――首輪。 この殺し合いを成り立たせる舞台道具の一つにして、皆の行動を縛る拘束具。 ある者には命を握られていることに対する恐怖を、またある者には屈辱に対する怒りを、 更にある者には無力感を湧きあがらせるはずの物。 なのにどうしたことだろうか? そんな爆弾を首に付けられ、殺戮遊戯の舞台の場に放り出された自分が抱いている感情は、只一つ。 ――自由 それ以外の何物でもなかった。 「あははははっ! あっはははははは!!」 不用意で不謹慎だと思いつつも、漏れ出る笑みが止まらない。 逆らえば死ぬ。外そうとすれば死ぬ。禁止エリアに入れば死ぬ。二十四時間誰も死ななかった場合死ぬ。 死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ 死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ 死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ 死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ 死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ 死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ 死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ 死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ 死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ 死ぬ。 ――死ぬだって? ちゃんちゃらおかしい。 何故恐れる必要がある? ずっと、ずっと、ずっと。 望んで、渇望して、求めていたものではないか。 しかも首輪が爆破されるには厳密な条件があり、それらは親切にも事前に知らされている。 いつ来るかも知れず怯え続けた生と死の円環。 あの呪いに比べればどれだけお優しいことか。 選択の余地があるのだ。 強さや信念を貫こうとして魔王に挑み、返り討ちに逢う。 それも自由 矜持や誇りのもと首輪を外そうとして死に至る。 それも自由 逃亡の果てか、実験の一環か。禁じられた地に踏みいれ朽ちる。 それも自由 人を殺したくないと願い、爆殺される。 それも自由 行動を強制されることなく、意思を奪われもせず、その上で、自ら禁忌を破るのは。 破るという行為自体は可能で、その果ての死ならば。 自ら由としての死を選べるのであれば。 自由という以外になんと呼べばいい? 選び進んだ一つの結果じゃないか。 幼い頃、他人に迷惑だけをかけながら生きている自分が嫌だった。 なんの役にも立たない出来損ないの自分。 僕一人じゃ何を為すこともできず、誰かにつらい思いや、迷惑をかけてばかりで。 死んで居なくなって、負担を取り除くことさえできなかった、成長しない赤ん坊以下の存在。 行きたい所に、自分の足で行ける自由。 食べたいものを食べれて、死の発作にも怯えずぐっすりと眠ることができる自由。 皮肉にも殺し合いの地で、僕は再びそれらを手に入れた。 今度はもう、姉や優しい人達を騙さないでもいい。 手にして以来ずっと侵され続けた魔剣が放つ憎悪の声すら聞こえてこない。 かってとは違い、代価は首輪なんてちっぽけなもの只一つ。 誰に憚ることなく、僕は、僕の意志で生きていける。 心と、身体を縛る物は、もう何もありはしない。 僅かな時間、大地を歩んだだけだけど、そのことが実感できて。 犯してきた罪さえ棚上げし、現金な僕は素直に嬉しいと感じてしまって。 だから、居もしない神様が裁きの光で僕を打ちつけたのは当然のことだったのかもしれない。 「……っ!?」 閃光は一瞬。 されど、愚行だとは分りつつも、闇夜に慣れていた眼にはその光は眩し過ぎて、思わず瞼を下ろしてしまう。 心の中で舌打ちを一つつき、大きく後ろに跳躍。 場所が平野な為、足場や遮蔽物を気にすることなく、全力で跳ぶ。 だが、言いかえればそれは相手からこちらは丸見えということだ。 さっきのが閃光弾の類によるものなら、間違いなく追撃が来る。 未だに機能を取り戻さない視覚に見切りをつけ、聴覚と触覚に意識を集中する。 虫や動物の鳴き声どころか気配さえ混じらせることなく、ざわざわと囁き続ける草木達。 踏みしめた大地に生える同朋を気遣う声が、僕を罵倒しているようにも思える。 ただ、それだけ。 警戒していた攻撃は一向に襲ってくることなく、程なく白一色に染まっていた世界が色を取り戻す。 そして気付いた。 僕が滑稽な一人芝居を演じていたことに。 「あははっ、あはははははハハハ!!」 何度も何度も僕を照らす光。 ぐるぐると、ぐるぐると回り続け、周囲を照らす光の帯。 つい最近も海賊船を襲撃する前に見たばかりの光景。 紛うことなき灯台の灯。 「ははははは!!」 どうも仮面として笑顔を張り付けすぎたみたいだ。 癖にでもなってしまったのか、先程笑ったばかりの僕の口は、二度目だというのにちっとも自重してはくれない。 まあ、必死になって警戒したばかりだ。 周りに人が居ないのは確認済みだし、別に無理に黙る必要は無いんだけれど。 それよりも問題なのは突然灯台が光を得た事態についてだ。 夜に自動的に動くよう設定されていることは、灯台の運用目的上よくある話ではある。 が、それにしては起動するのが遅すぎる。 となれば十中八九人為的に灯されたのだろう。 「日頃の行いが悪かったからかな?」 できるだけ人には会いたくなかったけれど、このままではそうも言ってはいられない。 ランタンの明かりとはケタの違う闇を裂く光だ。 かなり広範囲に届いていることだろう。 加えて、灯台の周囲の地形は、地図によると光を阻む物の無い平野ばかり。 明け方までにはもう少し時間がかかることも入れて考えると、頭が痛くなってくる。 明かりを点けた人間の動機も、続く行動も分かりはしない。 単に人を集めたかったのか、偶然点けてしまったのか。 誘われてきた人間を殺す気か、協力を持ちかけるか、泣いて怯えるか。 候補が余りにも多すぎるため、考えても無駄だ。 そもそも、灯台に居る人間がまっとうな人物でも、集まってくる者達が進んで人を殺そうとしている可能性もある。 真に大事な点は、相手の戦力だ。 どの場合にしろ、灯台に集まった人間達が僕よりも弱いなら、どうとでも手は打てる。 自身のコンディションだけを考えるなら、呪いから完全に逃れれた今、かってなく調子はいい。 けど、試しに呼んでみたが、キルスレスは使えなかった。 総合戦力で見れば最盛期には遥かに劣る。 となると最善なのは様子見だ。 何も灯台の中に正直に入っていく必要はない。 僕があそこを目指していたのは、あくまでも、工具や設備が揃っていそうだからだ。 別に、わざわざ人が沢山居る状況に飛び込むなんて、馬鹿なことをする必要はない。 諜報部に所属しかつ、無色の派閥のスパイもやっていた身だ。 表に出ることなく、聞き耳を立てるのも、盗み見るのもお手の物。 そうだ、今までずっとそうやって生きてきた。 遠くから物事を見つめて、自分に利益がなければ、無関心を決めこむ。 そうすれば傷つくこともないし、他人にも見つからないじゃないか。 同じだ、何も変わらない。 今までと、何も。 何も、何も、変わらな ――もう、いい加減にしてくれませんか? ふと、死ぬ間際に聞いた少女の言葉を思い出す。 ――私も、貴方を見ていてむかむか、イライラしてるんですよっ! 全く言ってくれるよ。 「そうだね。僕もだよ。何度も何度も、自分自身にも腹を立ててきた」 誰にも迷惑をかけたくなくて。 僕の存在で、みんなを苦しめないよう死を望んだはずなのに。 いつの間にか、自分が死ぬ為に多くの人々を苦しめて。 違うだろっ!? 僕が、僕が本当に望んだのは!! 本当に望んでいたのは……っ!! 歩を速める。 体力の温存をしておくべきだという理性を、屁理屈で押し伏せて駆ける。 姉さんや先生は愚かでは無いけれど、馬鹿だ。 人を信じ、他人を守ろうと、灯台に人を集めることはありえなくはない。 どっちも簡単に殺されるような口先だけの人間じゃないことは痛いほどに承知しているが、騙し打ちにはこの上なく弱いと断言できる。 解放しようにも姉さん達が殺されていたら意味がない。 急ぐことで殺人の現場に間に合い、危険人物を処理することで殺されそうな誰かを助けてしまっても、単なる偶然だ。 今更先生のように生きようなんて言うわけじゃない。 その証拠に無力化では無く殺人を、守るための手段として選んでいる。 デイパックの奥に眠るもう一つの武器を見やる。 ドーリーショットと名札付けされた異様に長い砲身を持つ巨銃。 精度、威力共に申し分ないが、持ち運びし辛く、使えば発射に伴う音で僕の位置がばれてしまうからと押し込んだままにしていた得物。 撃ち逃げや、使い捨ても視野に含めてだが、いざという時は、遠距離から攻撃できる分、剣よりも僕の意に沿う。 グリップの感触を確かめ、いつでも抜き撃ちできるよう入れなおし、デイパックを肩にかける。 あくまでも方針を変える気はない。 僕は、僕の意志で、僕のわがままで。 姉さんたちとは会いたくない。 できることなら誰にも見つからずに済ませたいのも同様だ。 きっと、こんな僕でも必死に探してくれている姉さんや先生の想いを踏みにじることだけど。 これは紛れもなく今の僕の願いだから。 「ごめんね、姉さん」 生き返ってまで、迷惑かけちゃって。 灯台まで後少し。 僕はより一層走る速度を上げた。 【H-2 平野 一日目 黎明】 【イスラ・レヴィノス@サモンナイト3 】 [状態]:健康。 [装備]:魔界の剣@ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち [道具]:不明支給品0~1個(本人確認済み)、基本支給品一式 、ドーリーショット@アークザラッドⅡ [思考] 基本:首輪解除と脱出を行い、魔王オディオを倒してアズリア達を解放する。 1:首輪を解除する為に必要な道具または施設を求めてI-1へ向かう。 2:途中危険分子(マーダー等)を見かけたら排除する。 3:姿を見られないようにだが、襲われたり苦しんでいる人を助けたい。 4:極力誰とも会いたくない(特にアズリア達) [備考]: ※参戦時期は16話死亡直後。そのため、病魔の呪いから解かれています。 ※名簿は確認済みです。 時系列順で読む BACK△043 道化師の哄笑Next▼045 「今日、ナニカノハズミデ生きている」 投下順で読む BACK△043 道化師の哄笑Next▼045 「今日、ナニカノハズミデ生きている」 016 そして僕にできること イスラ 052 正に悪夢、アクム ▲
https://w.atwiki.jp/animerowa/pages/484.html
お楽しみは、これからだ ◆WwHdPG9VGI ――素晴らしい アーカードは感嘆していた。 あのサングラスの男の見せた華麗な体術 光の如き疾さからの瞬撃。 神技。いや、魔技というべきか。 ――何という男だ。人の身でよくぞ練り上げ、極め上げたもの。 賞賛の胸の高鳴りを禁じえない。 だが、無念だ。 この世界によって、抑制された今の自分では、あの男と全身全霊を以って戦うことができない。 あの男だけではない。 己の拳で全てを粉砕せんとする破壊者とも 己が分身を作り出す断罪者とも 戦うことは出来ない。 ――何たることか 我が夢のはざまを終わらせることができる御敵を前にしながら、 愛しき宿敵を目前にしながら、 全身全霊を以って闘い、完全に敗れる事ができぬとは……。 アーサー・ホルムウッド キンシー・モリス ジャック・セワード そして そして エイブラハム・ヴァン・ヘルシング 私の眼前に立った あの男の様に あの年老いたただの人間の、あの男の様に 敵が幾千ありとても突き破り、突き崩し 戦列を散らせて、命を散らせて、前へ 前へと進撃し 私の心の臓腑に刃を突き立てることができる敵を前にしながら、 ――闘うことができぬとは 俺のような化け物は 人間でいる事にいられなかった弱い化け物は 人間に倒されなければならないというのに―― ――待て ――『力を抑制されているから』だと? 何だその言い草は。 闘争とは何だ? 殺し、打ち倒し、朽ち果てさせるために 殺されに、打ち倒されに、朽ち果たされるために。 それが全て。全てだ。 闘争の契約だ。 闘争に赴くものは、自らのカードに自らの全てをかけなくてはならない。 自らのカードが『弱い』かろうと全てをかけなくてならない。 それを違えることはできない。 唯一の理である故に。 誰にも出来ない。 神にも、悪魔にも。 全てをかけるとはどういうことだ? 己がすべてをかけることだ。 己が持つことのできる、力、知恵、武器、全てを用いて闘う事だ。 敵と己の能力を見極め、最善の手、最善の場、最善の機を模索することだ。 敵よりも強い武器を求める事だ。 敵に対し卑劣な姦計を巡らす事だ。 敵を姑息にも背後の闇の中から撃つ事だ。 敵が強いとみれば、穴倉に引きこもって震えながらやりすごすことだ。 敵に敵わぬとみれば糞尿を撒き散らしてみっともなく逃げてみせることだ。 アーカードの口が弧を描き、耳元まで吊り上がった。 楽しい、こんなにも楽しくなりそうなのは久しぶりだ。 まるで人で在った頃に戻ったかのようだ。 さあ、人間共、まだ戦いは始まったばかりだ。 全身全霊を以って、殺したり殺されたりしよう。 闘争はこれからだ。 遊びの時間はこれからだ。 「お楽しみは、これからだ!!」 狂気と愉悦を口元に浮かべながら、アーカードは寄せ集めることができた体を引きずりながら 武器と弾丸の調達を行うべくホテルの瓦礫を漁り始める。 見苦しく。浅ましく。 瓦礫を掻き分け、埃に塗れて地に這いずりながら。 その姿はまさに―― 【D-5/ホテル正面玄関付近/1日目/夜中】 【アーカード@HELLSING】 [状態]:手足はくっついたが重症(回復途上) [装備]:鳳凰寺風の剣@魔法騎士レイアース、鎖鎌(ある程度、強化済み) 対化物戦闘用13mm拳銃ジャッカル(残弾:0/0発)@HELLSING [道具]:無し [思考] 1:武器をできる限り調達する。 2:全身全霊で人間と戦う。 時系列順で読む Back 仲間を探して Next Take a good speed. 投下順で読む Back 仲間を探して Next ここがいわゆる正念場(前編) 213 FOOLY COOLY アーカード 235 孤城の主(前編)
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/7032.html
705 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 15 11 10.82 ID ??? プチ報告 あるコンベンションでの話 俺のキャラは坊さんキャラで念仏唱えたり仏パワーで除霊(物理)するキャラだった そんでボス戦の時クリティカルしたので「ゼウスやラー、ブッダにキリスト、ついでにクトゥルフとかが集合してボスにカメハメ波的なのを撃つ、これがほんとの神仏集合」と演出を言ったら 隣の卓のハゲが「ふざけるな!!」とご立腹で俺にモンク垂れてきた。 坊さんがコンベ来るのはいいけど坊主が火吹いたり御仏ナックルしてる様なゲームに文句付けられても困る 709 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 15 14 03.57 ID ??? ご立腹で俺にモンク垂れてきた。 誰が上手い事を言えと 710 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 15 21 05.37 ID ??? >これがほんとの神仏集合 こういうの嫌いじゃないww 712 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 15 29 21.53 ID ??? まだまだ悟りきれてないな 713 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 15 31 21.06 ID ??? その坊さんがどんなシステムでどんなPC使ってたのか気になるなw 716 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 15 39 38.27 ID ??? 俺の知り合いの坊さんPLは 「スマヌー、スマヌー」と涙を流しながら巨大卒塔婆で敵を撲殺したり 「神の愛は無限です」と言いながら、銃を乱射したり そんなPCをよく使ってたな 719 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 15 55 32.10 ID ??? 坊主も社会生活を営む以上人並みの分別を持つべきなのは当たり前なんだがまー、大人気ないおっさんやなぁw スレ311
https://w.atwiki.jp/lucas776/pages/74.html
今日は俺達の高校の文化祭。 正直柄じゃないが俺は少し浮かれている。 理由はただ1つ。 ―円堂が、今日ずっと一緒にいたいって言うから。 これが2人の自然体 正直自分がこんな単純な人間だとは思っていなかったんだが。 この前の体育祭の一件で円堂は人目をあまり気にせずに俺に寄ってくるようになった。 まるで俺に悪い虫がつかないようにしているようで、正直嬉しい。 「円堂、何か食べるか?少しくらいは奢ってやるよ。」 「え、いいよ。俺だって金くらいあるぜ?」 「俺が奢りたいんだよ。少しは彼氏の身も立ててくれ。」 そう言って俺は円堂をさりげなく引き寄せる。 さすがに人目が気になるのか、円堂は恥ずかしそうにもじもじしている。 …畜生、可愛いな。 「お、円堂と豪炎寺いたぞ。」 「あ、本当だ。おーい。」 俺達が辺りを散策していると、聞き覚えがある声に呼び止められた。 誰だ俺と円堂の時間を邪魔する奴は。 少し睨みを効かせ声がした方を振り返る。 「染岡!吹雪も!」 さすがに驚いた。 高校進学と同時に北海道まで行った染岡がいたのだから。 確か寮生活だったはずだが、今は実家に帰ってきたというところだろうか。 「染岡、帰ってたのか。」 「おう、夏休みの帰省も兼ねてな。それに吹雪も皆に会いたいって言うから連れてきたんだ。」 「ちょうどキャプテンや豪炎寺君の高校が文化祭だっていうから来てみたんだ。いきなり会えるとは思わなかったけど。」 「すっげー久しぶりだなあ!いつまでこっちにいるんだ?」 円堂は嬉しそうだ。俺だって久々に会えて嬉しいけど… …こんな展開は確かに想定していなかったが。 今日1日一緒にいたいって言ったのはどこのどいつだ… 「悪いな染岡、吹雪。俺達デート中だから。じゃあ。」 「あ、ちょっ…豪炎寺!ひっぱるなってば!」 俺が少し乱暴に引っ張ると、円堂は慌てた様子でついてくる。 後ろで染岡達が何か言っていたようだが、別に気にはしていない。 「…行っちゃったね。」 「…相変わらずだな、あいつ…」 さすがに振り切っただろう。そもそもあいつらも追いかける気はなかったようだが。 「お!円堂と豪炎寺じゃん。」 「円堂さん!お久しぶりです!」 「円堂、豪炎寺、久しぶり!」 …まさか、とは思った。 悪い予感とは当たるものだ。 今度は誰だ、と振り返るとまた懐かしい顔ぶれが。 さりげなく約1名に名前を言われなかったが、きっと気のせいではないだろう。 「綱海!立向居!塔子!久しぶりだなー!」 「あれ、あそこにいるの…おーい皆!」 「待ってやダーリン!」 更に別の方向からこれまた懐かしい顔ぶれが現れた。 「一之瀬!リカ!それに土門も!」 「よう御二人さん。ご機嫌は…よろしくないようで。」 土門はさすがに空気を読んでいる。 …だが1人が空気を読んだところでなんだというんだ… 2人きりで1日過ごそうと思ったのに、どうしてこう上手くいかないんだ。 俺が何も言わずに突っ立ってる間に、更に昔馴染み達が群がってくる。 風丸、b…グラン(今はヒロト、だったか)、他… 「円堂!久しぶりだな!」 「円堂君!会いたかったよ!」 「円堂!」 …もう限界だ。 「おい円堂、行くぞ!」 「あっ、豪炎寺…!」 少し抵抗したものの、円堂は思ったより簡単に俺の方へ引き寄せられた。 しかしその意味にも気付かずに、ただ強引に円堂を連れて行ってしまった。 その時は知らなかった。 俺と手を繋いで走っている円堂が、幸せそうに笑っていることに。 「やっぱり、お邪魔だったかな?」 「ひゅー、憎いぜい!」 「円堂さん…」 「円堂君…君はどこまで罪作りな人間n(ry」 一方、さりげなく2人と同じ高校の半田は。 「おう、鬼道と音無じゃん。久しぶりー」 「半田か、久しいな…あいつらは?」 「2人で回ってるみたいだけど。」 「デート中ですね!」 「春奈…」 半田は鬼道に同情したのか、苦笑を浮かべる。 その瞬間、近くの曲がり角を見覚えのある顔が横切るのが見えた。 「あれ…円堂と豪炎寺…?」 「え!?どこですか!?」 「……私服だったようだが?さすがにあいつらでも私服まで用意していないだろう。」 「…見間違えかな……でも確かにそっくりだったんだけどなぁ…」 「…お前も疲れてるんだろ。」 今度は鬼道が同情してきて、半田はなんとなく泣きたくなった。 お前に同情されたくない、と… あとがき 続きます。バレバレですね展開が^q^ 染岡と吹雪はピュアな関係です。CPでもいいけど別にコンビでもいい。 吹雪の親友というか相棒は染岡、みたいな信頼関係。 それと半田達の場面の直前のセリフは アフロディ、松林(好きキャラなんだぜい)、立向居、ビッチ の順です。 雷門中に転入してきてラブレタービリビリに破られて感じちゃうような変態×2が書きたいかもしれない。 でも円堂はいい子だからそんなことしないよね。たぶん豪炎寺がすると思う。 今回は豪炎寺が嫉妬する話。 どちらかというと円堂が嫉妬してたので今回は豪炎寺をしてみました。 しかしゲーム版だと1でも2でも2人には絶対的な信頼関係があるようでなりませんねー^q^ ちなみに続きで出演予定の方々 ???&??(バレバレ) 染岡&吹雪(まだ出るよ) 鬼道&春奈、半田(まだ出ます) 目金(楽しそうなので) バーンとガゼル(普通にバンガゼでした(
https://w.atwiki.jp/final_strike/pages/27.html
これが火皿の動き方!(嶋理論なので微妙かも^^;;) 読むのがめんどい人はチェックだけ見てみよう。 火皿の利点 ヘルファイヤーという最もDOTが多い魔法を使えること 最もヲリ<皿の図式が明確に成り立つこと 高DOTのため、敵をKILLしやすいところ 火皿の欠点 ヘルファイヤーの射程が狭く当てにくい ヘルファイヤーのモーションが長いため攻撃を食らい安い ヘルファイヤーのPW消費が激しい 上の利点、欠点を見ても火皿の特徴はヘルファイヤーというスキルになる。 このスキルを使って上手に使いこなせるかがまず第一の鍵になるといえる。 このヘルファイヤーというスキルを上手に使うためのステップ +1 今一度ヘルファイヤーの範囲や距離を調べてみよう 以外に距離や範囲を知ることによって危険を回避出来るかも!? +2 PWの管理をしっかりしよう! 味方がほしいときにPWが足らないということがないように、また1人で突っ込むことを行うよりもリスクが激減! +3 出来る限りたくさん当てられそうな場所を探そう こまめに視点を替えると敵の配置状況が分かりまた1番打つべきところを見つけよう 上記のことをまずは実践することをお薦め嶋す! だが、多くの人がこれを実践しているがスコアが伸びないと言う人が多いかもしれない。 それでは実際の戦場での火皿の動き方について見てみたいと思う スコアが伸びないという人へ PCダメは中級を当てれば当てるほど伸びていくものだ。 ヘルファイヤーはPW効率が悪いため戦場でそんなに当てることはむづかしい。 その点、中級魔法では燃費がよく且つDOTにより効率よくスコアを手にいれられる。 敵のステップ後にランスなりジャベなり確実に当てれるように努力してみよう。 そこを当てるか当てられないかでスコアはかなり伸びると思う。 また、もう1つある。 それは極力デッドをしないことである。デッドをすると城などから歩くという無駄な時間を過ごす事になる。 また、それよりももっと大事なことはダメージを大幅に当てるチャンスを逃してしまうということである。 このチャンスはいつでも起こるものではなく、戦場でどれだけこのチャンスに乗っかってダメージを当てられるかということが、スコアにおいて非常に重要であるといえる。 動き方が分からないという人へ 基本的に火皿は両手ヲリの動きにものすごく似ている。それは近距離の攻撃が多いところである。 ヲリをやったことはある人は分かると思うが、1人で突っ込んだとしてもすぐに死んでしまう。 それは何故か? 敵のターゲット率が異常に上がるからで他ならない。自分がダメージを食らわないためにみんな当てるのだ。 では、どのようにすればいいのかといえば、味方があがるときに自分も上がるということだ。 多くの氷像が出来たからといってそれだけを狙っていくとターゲット率が異常に上昇するためにすぐに死んでしまう。 極力死ぬということは自分の動きが悪かったといっても過言ではない。 味方が上がるときにバッシュなり氷像なりの敵や味方がされたときに狙ってる敵を確実に狙っていくことが上手い火皿への道かもしれない。 また、視野というものはとてつもなく重要になることを忘れてはならない。 横から狙ってきてるのはどんな職か、片手など瀕死になる職の場合は生き残ることを優先しよう。 前でも言ったとおりデッドというものはものすごくお荷物になる。 ヲリにとって視野というものがとても重要な要素であるということは近い動きを持った火皿もまた重要であるといえる。 出来る限りいろんな情報が分かるということがものすごく大事である。 視野が狭くなればなるほど死にやすいと考えてもらってもかまわない。 また、KILLを取りやすい職である火皿ではライトニングを覚えることをお薦めする。 多くのスキルが平面的なスキルであるのに対しライトニングは立体的に敵を捕らえることが出来る。 そのために他のスキルでは殺しにくい場所にいる敵も殺せるのだ。 また、スパークというスキルをなるべく使わないことをお薦めする。 それは広範囲スキルを打つということは自分をテクニックを上昇させないからだ。 どの戦場でも1つでもステップアップへのミチシルベか何かを見つけたい。 それに、PW管理を考えると大事なときにヘルファイヤーが打てないという状態がとても痛いからだ。 『与ダメージしか出ない火皿』は両手ヲリに近いと思える火皿にとって、あまりいらない子のように感じる。 そして、最後に火皿にとって1番大事なことは、ステップである。 ヲリのような火皿はつねに被弾が多く死にやすい。 そのときに大事なことは、極力ステップで避けれるものを避けてしまうということ。 スパーク、カレスなど避けやすいものは確実に避けよう。 前に言った視野が広ければ死ににくいというのは、FEZで最も致死率が高い状態異常であるカレスのROOTを避けれるという点である。 また、ジャッジメントは確実に1発だけしか当たらないように音が聞こえたらステップしよう。 敵のドラテやベヒテなどステップで避けれるものはたくさんある。 ヲリと違ってエンダーペインのない火皿はこけることが出来る。 これは起き上がり無敵を作れるためにとても重要なことである。 ヲリと違い無駄なダメージが当たることがないのだ。 このように文章にして書いてみると、ステップがものすごく大事なことであると思う。 コストがいつも足りないという方へ 火皿は他の皿の系統よりも被弾が多く、ダメージが常に減るためパワー回復系を使うことが出来にくい。 そのためにまずパワー回復系を使わないほうがいいと思う。PWは回復するのでそのたびにスキルを使っていこう。 また、弾幕が激しいCサーバーで大事なことは1人だけで突っ込まないということだ。 ターゲット率が上昇することによって被弾率があがるためにコストを多く使いやすい。 弾幕MAP以外でコストが切れるてしまうという方はここら辺に解決策があると思う。 とにかくステップで避けれるものは避けると被弾率がとても少なくなる。 また、HPを常に満タン状態に保つことが意外に大事である。 どこでダメージを大量に当てられるか分からない。 そのときにHPが高ければ高いほど死ぬ確率が減るのだ。 750以上は常に保つように頑張りたいところである。 ここで小技的なものをあげてみる、これが出来てると役に立つよ 偏差打ちや置き打ち(中級魔法を当てるには!?) ハイドサーチ(カーソルを動かしまくり姿が見えてないのにターゲットが出るやつを暇なときにしてみよう) 三角とび?やバックステップなどキーボード操作で出来ること(出来てるに越したことはない) 崖上り(知っておくと便利なのは言わずもがなである) 最後にまとめ 10個のチェック式にしました。これ以上が中級とか上級とかしないので全部出来るように心がけよう カレス、スパーク、ジャッジ1発などステップでだいたいかわせるか 3デッド以上はしない 5KILL以上は出来る ライトニングで敵を殺すことが出来るか ヘルファイヤーとファイヤーランスなど中級魔法(スパーク除く)の使用頻度が同じくらいか スパークを使いすぎてないか、また大事なときにスパーク使用などでヘルファイヤーが打てないことがないか 敵のステップ後に中級魔法(スパーク除く)を当てれるか 弾幕MAP以外で戦争中でコストが切れることがないか 視点をこまめに変えて広い視野で見ているか ハイドサーチを頑張ってるか 黄色はとっても大事なとこです。 ターゲット率・・・敵が自分を狙う数 高いほど危ない! 被弾率・・・敵が自分にダメージを当てた回数 最近になっての追加 火皿の天敵は雷皿っぽいです。弓は狙って詠唱止めることは出来ませんがうまい雷皿なら詠唱を止めてくるでしょう。また、怖い弓はパワシュを使ってくるスカっぽいです。とにかく大ダメージは食らえば食らうだけ危険になるので、ヘルファイヤーや両手や片手やパワシュなどしてくる人は要注意です。カレスは単体では微妙ですがそのあとに確実に大ダメージを当てられる確率が高いのでこれも要注意です。とにかく、前線ではこの皿は何皿かこの両手や片手の動きはどうかなどわかるようにしておきましょう。また、うまい皿にはあまり近づかない方がいいかもしれません。高いダメージを食らったからといって相手にも与えてやろうと思っては死んで涙目になりやすいのでとにかくみんなのためにを心がけましょう。特に嶋だいすけさん^^また、ヲリはどんなにうまい人でも倒せるようにしておきましょう。ヲリ<皿なのでヲリを1番倒せやすいのは皿です。倒してあげて味方を楽にしてあげようぜ! 聖天使猫姫さん動画 てか、おれすげーおつかれ>< まじぱんさんの氷皿やLOXIAさんの火皿などもやってもらえたうれしいな~雷は・・・どうなんだろう LOXIAさんが書いてくれましたが、だーいたい言ってることは似てるようなので細かく書いてあるLOXIAさんのほうを見ましょう^^
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/61493.html
【検索用 これかわたしのゆめ 登録タグ 2015年 VOCALOID こ ムシP 初音ミク 曲 曲か】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ムシP 作曲:ムシP 編曲:ムシP 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『これがわたしのゆめ』 子供の気持ちが描かれた詞がじんわりと来る、ムシPによる切ないミクうた。 歌詞 (動画より書き起こし) 私、こんな小さい体で生まれ 今日まですくすく育ち 10本指じゃ歳を数えられない 朝はいつも誰より早く 目覚めて卵を焼くの 立派な女の子になるんだよ だけど ちょっと、ちょっと、小さすぎたの 太いチューブに巻き取られてるの 夢は見るもの、叶えるものよ そう、ひたすら未来に恋した盲目のわたし 積み木で遊んでみたいわ、神様 なぜ私をこんなに未熟な子にしたの ねえ このまま眠り続けるの悲しいわ 私、こんな小さい体だけれど みんな優しくしてくれる 「ありがとう」をお顔見て言いたいな だけど ちょっと、ちょっと、暗すぎたの 細い腕は温もりに満ちて ママのてのひら宝物だよ そう、がむしゃら夢を生きてきた幸せな私 温んだままでお腹に戻りたい なぜ私をこんなに未熟な子にしたの ねえ いつか眠りから覚めるの信じてる 思い切り泣きたい 怒られて悲しくてでもいい 自分の胸で、大きく 少し汚い酸素を吸いたいの そう、ひたすら未来に恋した盲目のわたし 積み木で遊んでみたいわ、神様 なぜ私をこんなに未熟な子にしたの ねえ このまま眠り続けるの悲しいわ 見えないことで感じてる誰より大きな愛が 私のことを温めてる コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/26952.html
登録日:2012/02/23 Thu 19 03 39 更新日:2023/01/19 Thu 06 12 11 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 BLマンガ ウンポコ カオス カグヤ ミキマキ 少年よ耽美を描け―BOYS BE TAMBITIOUS 漫画 「BLマンガの頂点に俺は立つ!!」 少年よ耽美を描け―BOYS BE TAMBITIOUSとはカグヤ及びウェブウイングスで連載されている漫画。 始めはウンポコという雑誌で連載されていたが雑誌が休刊したため現在の雑誌・ウェブで連載している。 作者はその昔少女漫画誌・りぼんで漫画を描いていたミキマキ。 ●あらすじ 恋愛に関して百戦錬磨だったイケメン新葉芹は生まれて初めて彼女にフられる。 フられた理由は彼女が「BL漫画にハマったから。」というものだった。 ならば彼女が自分よりも大切だというBL漫画を描いて彼女を見返してやろう!と意気込むBLが何かも知らない新葉。 こうして新葉と周囲を巻き込んだ彼女を見返すためのBL漫画を描く日々が始まった…………が現在は新葉がBLの魅力を前にしてそんなことはどうでもよくなったので新葉が周囲を巻き込んでBL漫画の神を目指す漫画になった。 ●主な登場人物 新葉芹 BL漫画の神を目指す容姿端麗眉目秀麗のイケメン。 「BL漫画にハマったから。」という理由で初めて女にフられ物凄くプライドが傷付いきそれがきっかけでBL漫画を描くようになるが、上記の通り今はどうでもよくなりとにかくBL漫画の頂点に立つべく漫画を描き続けている。 更にBL漫画の読みすぎで女子高生がどんなものだったか忘れたが女っぽい男の顔が思い出せる内はまだ大丈夫だと思っている。 BLの知識も漫画を描く為の知識も全く無く、絵も滅茶苦茶下手だが何事にも捕らわれない発想力と独創性がある。 しかしその発想力はいつも斜め上をいきまくる。 (例:頭部だけ擬人化したCPコロコロ×床に落ちてる恥ずかしい毛) トーンを貼らせれば肌に水玉のトーンを貼り、コピックを持たせれば全身真っ赤に塗る。 PNはアラ・パセリ 嶺良秀一 新葉の幼なじみで学年首席の生徒会長。 新葉と一緒にBL漫画の研究をし始めそしてハマった。 BLの知識はゼロだったが元々勉強熱心だった為どんどん知識を吸収していき新葉よりも知識が豊富になった。 しかし絵を描かせるとデッサンは狂っていないものの写実的な絵になりそれをBL漫画にするとかなり気持ち悪い。 作中では比較的まともだがパニックになると壊れる。 新葉に勝手に付けられたPNはチーパッパ魔鬼村。 潮迅太郎 新葉の友人。 元々BLに対して知識も興味も無かったが絵が物凄く上手かった為に漫画を描かされるハメになった。最初は嫌々だったが今はもう諦めている。 絵も上手いが手先も器用で利き腕を骨折した際には治るまで左手で絵を描かされ続け、その内絵が上手くなり最終的に両利きになった。 ビジュアル系バンドを組んでいるが新葉に描かされた自分達のバンドをネタにしたBL漫画のせいで他のメンバーが目覚めてしまった。 この漫画の常識人にして一番の被害者。 と言われているが最近常識人とは呼べない気はする。 PNはレッサーパンダHZ。 小清水詩伸 新葉逹より一つ下の後輩。 転校生・白ラン・生徒会役員志望などまるでBL漫画から出てきたようなやつ。 現在はとある理由で一人暮らし中。 趣味はBLで知識は豊富、人物画は稚拙なもののトーンの処理と背景が異常に上手い。 言動がBL臭いが本人はノンケで好きなのは姉だけという極度のシスコン。 「あっ…やめ…っやめ…そんなとこ汚いよぅ…っあっ…いやああああ!」という寝言を言う。 PNは十六夜雫。 小清水詩織 詩伸の姉、大学生で腐女子。そして作中最強キャラ。 新葉も好きな“わんぱくなボクら☆”という漫画の二次創作をしていて麻宮×伊恩に命をかけており一時期は新葉が描いた絵でも麻宮×伊恩ならば喜び、潮の絵では泣いた。 原稿〆切前は部屋の前から唸り声が聞こえ、噛みついてくることもある。 成坂 新葉のことを勝手にライバルだと思っている他校生で金持ち。超攻めっぽい(詩伸談)。 新葉に対抗して何故かBL漫画を描いているが絵は新葉とどっこいどっこい。 最近漫研に入ったが後輩に金を搾取されまくっている。 「受と攻は完全に理解した!よーし俺の最新作のBL漫画のカップリングはこれだぁっ!!」 攻→wiki篭り×項目←受 「全消しも顧みず果敢に追記・修正をするwiki篭り!!やがて抗いきれず項目はwiki篭りの追記・修正で従順に書き換えられていく…!」 「「完壁だ!!」」 (帰りてえ……) △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/god14/pages/247.html
発言者:中院冷泉 対象者:坂上覇吐 淤能碁呂島において射干と化した冷泉が覇吐に浴びせたありがたい御言葉。 「そうだ、分かっておるだろう。これが我だ。波旬(われ)に特殊な能力など必要ない。 時を止める?修羅を率いる?万象、宇宙の星を操り、永劫の回帰を繰り返す? なんだそれは?なんなのだ?なぜそんなに小賢しい。弱いから、つまらぬから、物珍しげな設定をひねり出して、頭が良いとでも思わせたいのか?せせこましい、狡すからい。 理屈臭く概念概念、意味や現象がどうだのと、呆れて我は物も言えぬわ。 それで貴様ら、卵を立てたような気にでもなっておるのか。 能力の相性?馬鹿臭い。力を使う際の危険要素?阿呆か貴様ら。 そんなものに囚われるから、超深奥に――座に届かない。 質量の桁が違えば相性などに意味はなく、使用に危険を伴う力なぞは単なる使えぬ欠陥品だ。 少し考えれば稚児であろうと分かることを、己の矮小さを正当化するためにみっともなく誤魔化しておる。 やりよう次第で、弱者であっても強者を斃せるとでも言うように。 そのほうが、さも高尚な戦であるかのように演出して悦に入る。 嘆かわしい。くだらない。なんと女々しい。男の王道とは程遠い。 絶望が足りぬ。怒りが足りぬ。強さにかける想いが純粋に雑魚なのよ。 貴様らのごとき、小理屈をこねる輩が横溢するようになって以来、圧倒的というものがとんと見当たらなくなってしまった。 ゆえに波旬(われ)が生まれ、太極(てん)を握った。徹頭徹尾最強無敵。誰であろうと滅尽滅相――力、ただ力! この不愉快な塵めらを跡形残らず消し飛ばす力が欲しい。 波旬(われ)の宇宙(カラダ)は波旬(われ)だけのものであろうがよ! ゆえに特殊な理など何も要らん。必要ないのだ。白けるわ! これをつまらんと思うなら、それはそやつがつまらんのだ。 能無しどもが、熊を素手で撲殺する程度の膂力(*1)もない分際で、際物めいた一芸さえあれば山をも崩せると迷妄に耽りおる。 救い難い無知蒙昧。恥を知らぬ滓の群れども。要らぬ要らぬ、実に目障り!汚らわしいのだ我に触れるな。 なあ、分かるだろう。畸形嚢腫(きょうだい)よ」 要するに特殊な能力を持った者及びそれらによる戦いの全否定である。 神座万象シリーズでは理が格上の相手にはどのような手段でも効力が落ちたり、一切効かないのが基本設定である。 これを覇吐の言葉を借りて喩えるなら、絵の中でどれだけ猛火を描写しようとそれが現実の人間を燃やせるわけがなく、逆に絵に現実は害せなくても現実が絵を破壊することは容易にできる。高次元から低次元への攻撃は赤子の手を捻るよりも通しやすいということである。それが極限の域にまで達すれば能力の相性も何も無く、全ての相手を己の理で塗り潰すことができるのだ。 端的に言えば、如何に相性や特殊能力を論じたところでそれを押し付ける力の差があまりにも離れて過ぎていては意味をなさないという事である。 波旬が何の特殊能力も無い圧倒的な力を持っているというだけの理で、最速の願いを知らぬと踏破し、当たれば砕くというものを押し潰し、焦がす炎を無視し、回帰に押し流される事も無く、獣の魔軍に蹂躙されず、時の停止をいとも容易く引き千切ることができるのはそのため。 しかし、そんな波旬にも致命的に相性の悪い相手は居た訳で、この事がよくネタにされている。冷泉も器以上に強化すると崩壊するという、力を使う際の危険要素によって敗北している。 後に波旬は使用に危険が伴う力の中で最も重い危険性がある戒律を三つも重ね掛けした無慙に正面から幾万の激突の果てに小指を斬られた。逆に波旬は無慙の右腕を潰した。ただでは斬られなかったものの、この言葉からすれば痛烈な皮肉である。 余談だが相州戦神館學園万仙陣では絵の中の炎の理屈とは逆に、こちらは架空のキャラクターを怒らせることも笑わせることもできないが、架空のキャラクターはこちらの感情は良いように翻弄するという理屈が登場している。 関連項目 厳然な実力差とはこういうものです コメ消えた? -- 名無しさん (2014-10-03 15 01 13) なぜコメントが全部滅尽滅相されたんだ…? -- 名無しさん (2014-10-04 17 46 57) これも全部、(∴)ってやつの仕業なんだよ!…多分。 -- 名無しさん (2014-10-05 09 47 20) ↑(♂)「何だって!?それは本当か!?」 -- 名無しさん (2014-10-05 14 01 46) そうだ、分かっておるだろう。これが我だ。波旬にコメントなど必要ない。 -- 名無しさん (2014-10-06 19 08 01) (∴)〈これが我だ。 波旬(われ)に座など必要ない。 -- 名無しさん (2014-10-07 00 33 22) ↑ホンマにあんただけはアカン(汗) -- 名無しさん (2014-10-07 04 02 40) 際物めいた一芸さえあればアイドルの頂点に立てれると迷妄に耽りおる 。(権)力、ただ(権)力が全てなのだ -- 名無しさん (2014-11-16 13 51 30) 冷泉様のありがたいお言葉を英語でエキサイト翻訳して日本語に戻したらカオスなことにww -- 名無しさん (2014-11-29 20 13 53) ↑やってみたけどひでぇw -- 名無しさん (2014-12-21 22 26 04) とりあえず再翻訳のせとく -- 名無しさん (2015-01-15 14 17 45) でもこれ裏を返せば質の桁が近ければ通じるんですよねー -- 名無しさん (2015-03-27 23 17 39) それは何であるか それ ?それは何であるか? -- 名無しさん (2015-03-28 00 26 15) ↑2 その通り 誰も及ばないぶっちぎりの最強キャラだからこそ言える台詞なわけだ -- 名無しさん (2015-03-28 00 49 47) ↑大本は「どうでもいいから一人にしろや」の一点張りですけどね -- 名無しさん (2015-03-28 00 55 24) ↑渇望が強すぎるのが問題なんだよ! -- 名無しさん (2015-03-28 01 18 38) (∴)「笑うのは俺だ。たとえ仏や天魔だろうと、第六天の上は絶対取れん。分かったか、俺の成り損ないども」 -- 名無しさん (2015-03-28 09 06 55) ↑上を取るどころか笑いたくもないし、成り損ない云々を考えるのも苦痛だろ -- 名無しさん (2015-03-28 16 15 29) 躱せも受け流せもできないほど隔絶した力と速さがあれば達人の技術などいらんのだ -- 名無しさん (2015-07-02 17 41 26) 逆に読みにくいぞ -- 名無しさん (2015-07-03 21 18 19) 消えてなくなれ -- 名無しさん (2015-08-16 00 17 24) (∴)「此処には俺だけあればいい」 -- 名無しさん (2015-08-17 20 56 43) おい高次元と低次元w -- 名無しさん (2015-10-24 11 11 13) シュピーネさん貶してじゃねえよ!この道理を何より分かってるのはシュピーネさんだぞ!! -- 名無しさん (2015-10-24 21 26 28) どうでもいいけど、比喩で山を巨大なものの例として出してるあたり、結局所詮その程度の感性しか持ってなかったんだよね。 -- 名無しさん (2015-10-31 14 57 06) ↑日本に山以上に巨大なものってなんかあるっけ? -- 名無しさん (2015-10-31 15 56 37) ↑↑世界だとか宇宙とかみたいな大きすぎるものを例として持ち出されてもピンと来ないだろう?相手にわかりやすくするのは説明、コミュニケーションの基本だぞ(例・子供相手なら漢字を使わないなど)。そんな(∴)様のありがたい気配りも理解できんからいつまでたっても塵(ボッチ)なのだよ。(あれ、やっぱり波旬って…) -- 名無しさん (2015-10-31 18 44 20) そもそもこの言葉って「波旬の思想」を当代最高の教育を受けていたであろう冷泉さんが語った言葉だからな。日本最強の生物は熊、日本最大の物体は山という単純な話 -- 名無しさん (2015-10-31 19 39 02) まあただでさえ文明レベル落ちてんだし、宇宙とか星とか地球とかはピンとこないし出てこんだろう -- 名無しさん (2015-10-31 20 48 30) 所詮、地を這う虫ケラに、イーグルの思考は理解出来ん。もう一度繰り返しておこう。儂は最も強い。貴様よりも遥かに強い。単に面倒なだけなのだ。 -- 名無しさん (2015-11-01 08 08 20) 盧生死すべし慈悲は無い -- 名無しさん (2015-11-01 08 20 16) これを所詮その程度と思うなら、それはそやつが所詮その程度なのだ。 -- 名無しさん (2016-01-24 14 23 40) 衝撃波「いつの世も、カラテ(身体・格闘能力)を極めた者が上を行くんだ」 -- 名無しさん (2016-02-03 21 32 52) やっぱ(∴)が最強なのか -- 名無しさん (2016-02-04 22 56 52) 正田崇デビュー作には確かに概念技なかったので、これ聞いた時なんか納得した。 -- 名無しさん (2016-02-13 20 11 24) ↑そうだな…パラロス勢がDies勢とあんまり変わらないって言われてもピンとこなかったのはそのせいかも知れない -- 名無しさん (2016-02-13 23 41 45) よく勘違いされるけど波旬のセリフじゃないよね 、あいつが自分の強さをどうこうこだわってるわけがない -- 名無しさん (2016-02-24 00 00 15) 今更だが高次元→低次元のリンクで笑ったww -- 名無しさん (2016-02-24 09 23 09) ↑2あくまで波旬に感化された冷泉のセリフだからな波旬自身のセリフって訳ではない -- 名無しさん (2016-02-24 14 30 41) 波旬の思想に染められるだから大元も似通った思想だと推測されているだけ -- 名無しさん (2016-02-24 16 47 52) ↑4 少なくとも奇形に対しては「兄より優れた弟など(ryu」な感じじゃねーの -- 名無しさん (2016-02-25 15 28 36) 隔離街D4地区の連中は一般人ですら熊を撲殺する程度造作もなくやってのけるだろうよ -- 名無しさん (2016-02-25 21 17 34) 力を使う際の危険要素は欠陥だが、その力を濫用させないリミッター、制御機構と考えると、それはそれで意味があると思った。 -- 名無しさん (2016-07-21 09 50 46) ↑ 追記 甘粕のラグナロックシーンを見直してそう思った(戒め -- 名無しさん (2016-07-21 09 52 24) 単純な戦闘に於いては異論は無い。が、トリコのグルメ界の様に、過酷過ぎる環境に適応する為の能力は居るな -- 名無しさん (2016-07-21 10 49 59) 太極=流出=創造の永久展開って環境の改変だし、適応とは真逆の破壊なのだ -- 名無しさん (2016-07-21 14 04 17) クオリディアの舞姫もこれと同じ理屈になっているように思えるんだが・・・? -- 名無しさん (2016-08-08 15 17 31) ノーカラテ・ノーニンジャを極めるとこうなる。あの世界カラテはエネルギーと体術の二つの意味が有るが -- 名無しさん (2016-08-28 08 31 24) 筋肉サイキョー!とか絶叫したほうがまだかわいげがあるしわかりやすい。御託ばかり並べやがって -- 名無しさん (2016-09-12 15 36 07) 「筋肉サイキョー!」っていう渇望を流出させた世界がコマンドー -- 名無しさん (2016-09-12 16 16 39) 第二十九天・キン肉マーン! 理(樹)「筋肉革命」 渇望「筋肉になりたい(求道含む覇道)」 流出「筋肉旋風(きんにくセンセーション)」 聖遺物:ダンベル 創造「龍牙斬!(longer than)、覇威也斬!(higher than)」 筋力強制:筋肉が欲しいなあ→「マッスルエクササイザー」を親切で飲ませてくる 衆道至高天:幼馴染にいけそう 余談:何故かジェーンと紫織に(筋肉が)反応する -- 名無しさん (2016-09-12 23 09 16) ↑おいまて、どう考えても主神真人だろ -- 名無しさん (2016-09-12 23 11 43) いや、筋肉ルートなら真人と理樹とクドが必要で聖遺物は筋肉の参考書の可能性があるぞ。 -- 名無しさん (2016-09-13 01 34 02) ↑10その人たぶんリミッターが付いたところでノリと勢いで"つい"やっちゃうからあんまり意味が無いと思うんですが -- 名無しさん (2016-09-14 12 07 15) 『マーン』ってことは謙吾も居る可能性大。そんで理樹真人謙吾いて恭介がいないわけがない -- 名無しさん (2016-09-16 00 08 16) ってか、『形成―マヨネーズをお持ちいたしました!(ンマッ…ツァ…チョギッ!)』とか、『創造―有頂天・筋肉冠す第2』 -- 名無しさん (2016-09-16 00 22 28) ↑ 途中で送ってしまった……続き)筋肉冠す第七宇宙』とか、妄想が止まらないんだが -- 名無しさん (2016-09-16 00 24 27) つまり、ワンパンマンでおけ? -- 名無しさん (2016-11-04 09 27 52) 断章のグリムを読む→このwikiを見る→使用に危険を伴う力なぞは単なる使えぬ欠陥品だ→せやな -- 名無しさん (2016-11-04 11 38 53) 狂戦士の鎧「そうだよ」 -- 名無しさん (2016-11-04 16 25 21) ↑2なお使用する気なくても、トラウマが元なんでちょっとした理由で暴発する模様 -- 名無しさん (2016-11-04 18 34 21) 穢土転生「使用者にはリスクないから大丈夫だよ(生贄の用意と解除から目を反らして。というか能力自体が危険)」 -- 名無しさん (2016-11-04 18 40 58) ↑2水銀「神の悪夢とか言われてるけどそれ私の夢じゃないから。私関係ないから。だから騎士の皆さんこっちに殺意むけるのやめてお願い」練炭「白野……その断章是非ともニートとボッチに使ってほしい。大丈夫、十三騎士団と夜都賀波岐と曙光勢が全力でバックアップする」 -- 名無しさん (2016-11-04 21 12 41) ↑その子、「日常」「普通」にかけては練炭と同レベルか、更にひどい異常者だから・・・ -- 名無しさん (2016-11-05 02 12 34) 蒼衣の断章正田世界風に考えてみたら平時はほんとに一般人だけど嵌まれば位階の差を越えて練炭黄金水銀果ては波旬ナラカをまとめて完全消滅できるという超ピーキー性能。尚消滅された魂は神格もちでも回帰できない模様。マキナさん如何でしょうか -- 名無しさん (2016-11-05 12 41 21) このセリフ長いしメタいし単語に違和感あるし萎えまくったわ -- 名無しさん (2016-11-08 11 08 00) これをつまらんと思うなら、それはそやつがつまらんのだ。 -- 名無しさん (2016-11-08 15 53 50) あーつまらん。何だこの茶番は -- 名無しさん (2016-11-08 16 28 24) これをつまらん(ry -- 名無しさん (2016-11-08 16 46 14) こ(以下略 -- 名無しさん (2016-11-08 17 02 29) 全略 -- 名無しさん (2016-11-08 21 14 41) え?俺少数派なの?「設定」とか「純粋に雑魚なのよ」「力を使う際の危険要素」とか、一応幕末を舞台にしてる話のキャラのセリフとして不自然すぎて聞いてられないだろ。何回も同じこと言って中身もないし、くどいのはいつものことだけどこれは酷すぎる -- 名無しさん (2016-11-08 21 21 10) そんなものに囚われるから、超深奥に――座に届かない。 -- 名無しさん (2016-11-08 21 37 04) まあ面白いけど白けるよね、設定とか言われると -- 名無しさん (2016-11-08 21 50 43) 実際そう言ってるけどねw -- 名無しさん (2016-11-08 22 07 39) ↑4一つ間違っている点を指摘すると、kkkの舞台は幕末などではない。というか幕末なんてどっから出てきたんだ? -- 名無しさん (2016-11-08 22 20 29) この台詞をゲラゲラ笑いながら読んでた自分にしてみれば、ひどいだの萎えただの言われても「へえ、そういう奴もいるんだねえ」程度のどうでもいい話やなあ -- 名無しさん (2016-11-08 22 43 14) ↑2 鎖国して黒船が来てるからだろう。この時の冷泉は波旬の影響で、様々な知識を得てるから時代なんて関係ないけどね -- 名無しさん (2016-11-09 01 43 44) 和風世界ってだけで似た状況の遥か未来だし、「危険要素を持つ力」が事実として存在するから別におかしくないけど。自然・不自然なんて主観・印象論が強いからなぁ(おまえのry)。 -- 名無しさん (2016-11-09 09 23 12) バトル物をメタ的に煽る台詞としては秀逸だし、実際中二ゲーなんだから「自然」ってのも通っちまうし -- 名無しさん (2016-11-09 09 29 33) 少数派だとか気にして賛同者を欲しがるなんて射干として三流よ。我の思想が唯一無二と誇ればよいのだ -- 名無しさん (2016-11-09 11 31 08) しゃがれ射干れ。そしたら馬鹿になる、自分だけになって愚かになる -- 名無しさん (2016-11-09 13 14 21) メタ台詞、特に否定的なやつは賛否両論別れること多いからなあ。鼻につくのも分かるし、なるほどと感服するのも分かる -- 名無しさん (2016-11-09 23 33 47) メタ台詞としてもそんなにくどいものかなこれ いきなり「画面の前のお前ら」とか言い出すレベルだったら確かに萎えたかもしれんけど -- 名無しさん (2016-11-10 00 23 01) デットプルの悪口はそこまでだ -- 名無しさん (2016-11-10 00 46 25) メタの方向性も色々あるからなぁ。第4の壁(デップー)、創作のお約束メタ(西尾維新、正田卿のはこれに近い)、作中劇を作中のキャラがメタる(うみねこ)。単に好き嫌い、作品との噛み合わせでも変わってくる諸刃の剣・・・これ危険要素を伴う力そのものやないか! -- 名無しさん (2016-11-10 04 54 30) 一応第六天波旬よりも月光条例のオオイミ王の方が物凄く非常にとても過剰に桁違いに並外れて全創作物最強無敵だよ。 -- ガオガモン (2016-11-10 06 57 49) ↑2忘れたか?波旬の言葉は全部自分に返ってくるんだ! -- 名無しさん (2016-11-10 09 51 22) 八百万ブーメラン!! -- 名無しさん (2016-11-10 13 53 11) (∴)「さすがは俺だ。ブーメラン捌きも究極だな!」(後頭部に突き刺さってるけど気にしません) -- 名無しさん (2016-11-10 21 26 16) マリィ「どうせデータをロードしてまたやり直せばいいとか思ってるんでしょう」」 -- 名無しさん (2016-11-11 01 06 28) ↑ニート「最近マジに怠くなってきた」 -- 名無しさん (2016-11-11 01 45 16) ↑獣殿「ようやく回帰を諦める気になったかね?」 -- 名無しさん (2016-11-11 12 18 58) 練炭「そりゃいいことだな」 -- 名無しさん (2016-11-11 15 27 17) 水銀はマリィのためなら余裕でプログラム弄るからセーブデータ意味ないんだよなぁ… -- 名無しさん (2016-11-11 17 37 27) 一方でデバッガーでもあるんだよなぁ(∴) -- 名無しさん (2016-11-11 18 18 32) (∴)「そんな塵のために俺がセーブファイルを用意してやったぞ」つMy World -- 名無しさん (2016-11-11 22 52 56) クソゲーじゃねぇか!(敵キャラが最弱(六条)でも羅刹の強さ) -- 名無しさん (2016-11-11 23 24 07) 公式にも波旬の意思とか言われてるけどアイツ本人の口から最強だとか無敵とか言った事かないから微妙に違う気がする -- 名無しさん (2017-03-03 14 04 07) 深層心理として考えていたことが射干の言動に反映されたということなのでは? -- 名無しさん (2017-03-03 17 02 57) このセリフを言ったのは射干の冷泉という間接的な手段だし、あいつの嗜好や語彙を使っての主張なんだし、こういう”旨”を持っているんだなと軽く考えた方が受け入れやすいぜ。というか厨二作品はこういうスタンスがジャスティスだと思う -- 名無しさん (2017-03-03 17 26 27) ↑そうそう。ようは冷泉という人物のガワを被ってる状態だしな。 -- 名無しさん (2017-03-03 17 50 27) 波旬にとっては他者は邪魔なだけ -- 名無しさん (2017-04-20 17 46 06) 途中送信した。 冷泉にとっては他者との比較が自身の肯定に繋がるっていう、作品内の時間的に徐々に他人を不要と論ずる点において過渡期に当たる言葉だからまだ他人を他人として見ているんじゃない? -- 名無しさん (2017-04-20 17 48 49) このセリフ、俺が悪い事して怒られる時、おじいちゃんに毎回言われてた気がする。 -- 名無しさん (2017-04-20 17 51 57) ⬆お前さんのじいちゃんは何者だよ… -- 名無しさん (2017-04-25 21 21 09) ↑2 お前の爺ちゃんなんか強そうだな -- 名無しさん (2017-04-25 22 52 29) 熊を素手で撲殺する程度の膂力もない分際で、 イマーラ・タンドリス「呼ばれた気がした」 -- 名無しさん (2017-05-10 17 49 06) 実際言ってる事は何も間違ってはいないよね -- 名無しさん (2017-05-18 14 20 44) 質量の桁が違えば相性に意味などない!と言いつつ、この直後相性差でその質量の桁を覆されるという反証食らってるのが面白すぎた -- 名無しさん (2017-05-18 14 53 56) 甲鱗のワーム「そうだ、分かっておるだろう。これが我だ。 甲鱗(われ)に特殊な能力など必要ない。 あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上のカードを1枚公開し、そのカードをあなたの手札に加える。あなたは、その点数で見たマナ・コストに等しい点数のライフを失う? あなたがインスタント呪文かソーサリー呪文を1つ唱えるたび、赤の1/1のエレメンタル(Elemental)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す? 戦場に出たとき、あなたの墓地にあるインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を対象とする。それはターン終了時までフラッシュバックを得る? なんだそれは?なんなのだ?なぜそんなに小賢しい。弱いから、つまらぬから、物珍しげな設定をひねり出して、頭が良いとでも思わせたいのか?せせこましい、狡すからい。 理屈臭く概念概念、意味や現象がどうだのと、呆れて我は物も言えぬわ。 それで貴様ら、卵を立てたような気にでもなっておるのか。 能力の相性?馬鹿臭い。力を使う際の危険要素?阿呆か貴様ら。 そんなものに囚われるから、超深奥に――頂に届かない。 -- 名無しさん (2017-05-18 19 21 47) 質量の桁が違えば相性などに意味はなく、使用に危険を伴う力なぞは単なる使えぬ欠陥品だ。 少し考えれば稚児であろうと分かることを、己の矮小さを正当化するためにみっともなく誤魔化しておる。 やりよう次第で、弱者であっても強者を斃せるとでも言うように。 そのほうが、さも高尚な戦であるかのように演出して悦に入る。 嘆かわしい。くだらない。なんと女々しい。男の王道とは程遠い。 絶望が足りぬ。怒りが足りぬ。強さにかける想いが純粋に雑魚なのよ。 貴様らのごとき、小理屈をこねる輩が横溢するようになって以来、圧倒的というものがとんと見当たらなくなってしまった。 ゆえに甲鱗(われ)が生まれ、氷河期(てん)を握った。徹頭徹尾最強無敵。誰であろうと滅尽滅相――力、ただ力! この不愉快な塵めらを跡形残らず消し飛ばす力が欲しい。 甲鱗(われ)の領域(カラダ)は甲鱗(われ)だけのものであろうがよ! ゆえに特殊な理など何も要らん。必要ないのだ。白けるわ! -- 名無しさん (2017-05-18 19 22 20) これをつまらんと思うなら、それはそやつがつまらんのだ。 能無しどもが、熊を素手で撲殺する程度の膂力もない分際で、際物めいた一芸さえあれば山をも崩せると迷妄に耽りおる。 救い難い無知蒙昧。恥を知らぬ滓の群れども。要らぬ要らぬ、実に目障り!汚らわしいのだ我に触れるな。 なあ、分かるだろう。イマーラ・タンドリス(きょうだい)よ」 -- 名無しさん (2017-05-18 19 22 39) 別に波旬は相性だけで負けたわけじゃないんだがな。自身の内界にいる覇吐相手だと支配領域(体)の奪い合いになるからそれによって波旬は並の覇道神(並ってのは強さのことじゃなくて求道型の覇道神というバグ状態から支配領域を奪い合う普通の覇道神になるって意味)になるから結局覇吐だけで挑んでも質量差で負けてたはず。求道神が事前に協力して総軍削りまくって波旬自身も自ら総軍捨てまくってくれたおかげで、覇吐と対峙する時には普通の覇道神で尚且つ総軍なしの状態になってた。だから一騎討ちになって負けた。あと解脱者がつけてくれた天狗道への決定的な亀裂によって、今までどんな攻撃受けても無傷だったせいで痛みになれていない波旬にはたまらず隙が生まれてしまったってのも敗因 -- 名無しさん (2017-05-18 21 12 03) 『武装錬金』6巻のライナーノートで「エロスいのは斗貴子の台詞ではなく、そう感じた人自身なのではないかと」という記述があったけど、要するに「これをエロスいと思うなら、それはそやつがエロスいのだ」って事だよなあ…… -- 名無しさん (2017-06-14 18 59 09) 自滅因子どもが、列強諸国を素手で撲殺する程度の膂力もない分際で、際物めいた一芸さえあれば穢土をも崩せると迷妄に耽りおる。 -- 名無しさん (2017-06-16 00 37 00) (∴)「波旬に特殊な能力など必要ない・・・あ、このカードの特殊能力を起動するわ」♂「なんで!?」 -- 名無しさん (2017-06-16 21 21 32) 結局勝った負けたの結果のみがあればいいってこと? -- 名無しさん (2017-06-17 21 56 33) ↑間違えた。俺TUEEEってだけだわこの台詞。ただの糞ガキでしかねぇ -- 名無しさん (2017-06-17 22 20 06) 集束性の桁が違えば相性などに意味はなく、使用に危険を伴う力なぞは単なる「まだだ」への前フリだ。少し考えれば稚児であろうと分かる -- 名無しさん (2017-06-17 22 58 45) 今でも波旬が言ったにしては違和感を感じるから冷泉の思想も入ってると思うわこの台詞、まあそもそも作中の波旬の台詞は人間に当てはめてそれに一番近しい言葉言ってるだけだしな -- 名無しさん (2017-07-10 15 05 29) しゃらくさい能力頼りで俺tueeeしてるクソガキを煽る台詞でもある。 -- 名無しさん (2017-07-16 13 09 56) ↑ そして言ったあとに相性で負けるまでがお約束なんですね!? -- 名無しさん (2017-07-16 13 33 45) これが速攻だ。 速攻に特殊な能力など必要ない。 ブロッカーを並べる?手札を捨てさせる?万象、呪文と召喚を禁じ、永劫対戦相手の自由を奪う?なんだそれは?なんなのだ?何故そんなに小賢しい。弱いから、つまらぬから、物珍しげなカードを使って、頭が良いとでも思わせたいのか?せせこましい、狡すからい。理屈くさくコンボコントロール、ランデスやハンデスがどうだのと、我は呆れて物も言えぬわ。それで貴様ら、卵を立てたような気にでもなっておるのか。能力の相性?馬鹿臭い。効果を使う際の危険要素?阿呆か貴様ら。そんなものに囚われるから、超深奥に、トップメタに届かない。 -- 名無しさん (2017-07-24 16 59 50) 引き運の桁が違えば相性などに意味はなく、事故る危険を伴うドローなぞは単なる使えぬ欠陥品だ。 -- 名無しさん (2017-07-24 17 43 29) 正論すぎて封印された右腕に苛まれた少年や相性ゲームを見るたびにこのセリフが脳裏に浮かぶ -- 名無しさん (2017-07-24 20 30 42) (∴)「わかんなーい!正田君の言うことは昔っから何一つ、これっぽっちも、わかんないのよー!」 -- 名無しさん (2017-07-25 04 29 34) まぁメタいこと言うと相性とか一切ないゴリ押しバトルだらけって作品としてつまらないからな。波旬の倒し方も波旬の渇望とかその瑕疵とかその辺りのロジックがしっかり積み重なってるから面白いんだし -- 名無しさん (2017-07-25 10 50 45) (∴)それをつまらんというのなら、それはおやつがつまらんのだ -- 名無しさん (2017-07-25 11 05 37) ムテキゲーマー「そうだ、分かっておるだろう。これが我だ。無敵(われ)に特殊な能力など必要ない。 時を止める?死霊を率いる?強化の力、爆砕の拳を操り、間髪入れぬ連撃を繰り返す? なんだそれは?なんなのだ?なぜそんなに小賢しい。弱いから、つまらぬから、物珍しげな設定をひねり出して、頭が良いとでも思わせたいのか?せせこましい、狡すからい。 理屈臭く概念概念、意味や現象がどうだのと、呆れて我は物も言えぬわ。 それで貴様ら、卵を立てたような気にでもなっておるのか。 能力の相性?馬鹿臭い。力を使う際の危険要素?阿呆か貴様ら。 そんなものに囚われるから、超深奥に――天才ゲーマーの座に届かない。 -- 名無しさん (2017-08-30 18 37 31) 質量の桁が違えば相性などに意味はなく、使用に危険を伴う力なぞは単なる使えぬ欠陥品だ。 少し考えれば稚児であろうと分かることを、己の矮小さを正当化するためにみっともなく誤魔化しておる。やりよう次第で、弱者であっても強者を斃せるとでも言うように。そのほうが、さも高尚な戦であるかのように演出して悦に入る。嘆かわしい。くだらない。なんと女々しい。男の王道とは程遠い。絶望が足りぬ。怒りが足りぬ。強さにかける想いが純粋に雑魚なのよ。貴様らのごとき、小理屈をこねる輩が横溢するようになって以来、圧倒的というものがとんと見当たらなくなってしまった。ゆえに無敵(われ)が生まれ、頂点(てん)を握った。徹頭徹尾最強無敵。誰であろうと滅尽滅相――力、ただ力! この不愉快な塵めらを跡形残らず消し飛ばす力が欲しい。 -- 名無しさん (2017-08-30 18 37 45) 無敵(われ)の領域(ゲームエリア)は無敵(われ)だけのものであろうがよ! ゆえに特殊な理など何も要らん。必要ないのだ。白けるわ! これをつまらんと思うなら、それはそやつがつまらんのだ。能無しどもが、熊を素手で撲殺する程度の膂力もない分際で、際物めいた一芸さえあれば山をも崩せると迷妄に耽りおる。救い難い無知蒙昧。恥を知らぬ滓の群れども。要らぬ要らぬ、実に目障り!汚らわしいのだ我に触れるな。なあ、分かるだろう。幻夢の主殿(まさむね)よ」 -- 名無しさん (2017-08-30 18 37 58) 全王様 大神官「徹頭徹尾悪行三昧と終始悪事だらけが最高最強無敵だ」。 -- ドルルモン (2018-07-02 18 01 37) 熊を撲殺とか山を崩すとかこの例えよく考えると意味不明だよな。紫織は熊を撲殺どころか弩級の戦艦を潰せる程巨大な淡路の化外を何体も木っ端微塵にしたし、戒およびカインでも山を砕く膂力がある。どちらも操気術による身体能力強化とかエイヴィヒカイトによる身体性能向上とかで単純な力技だし、これらが特殊能力だというのなら自己愛で無限に強くなる天狗道も充分特殊能力じゃね -- 名無しさん (2018-07-02 18 21 03) 自己愛は神格にとって標準装備だからね?そんな標準装備が誰よりも強いんだからそりゃ波旬が最強になる -- 名無しさん (2018-07-02 18 55 35) ↑↑陰の力あってのものだろそれ。まあ兄様は素の力で神の後押し受けた兵隊百人斬りとかいう超人でしたが -- 名無しさん (2018-07-02 22 03 40) ↑操気術に関しては陽の術でしょ。それに陰の力ってのは渇望力使ってる天狗道も同じだからこの台詞はブーメランだよねって話だぞ -- 名無しさん (2018-07-02 22 46 41) ぶっちゃけドラゴンボール超の世界観設定は大欲界天狗道にそっくりだよな。 -- エグザモン (2018-07-03 00 17 25) ↑5天狗道での自己愛ブーストは大なり小なり誰もが持っているものだから特殊能力とは言えないだろ -- 名無しさん (2018-07-04 21 41 55) ↑その自己愛ブースト自体が陰の異能である渇望由来のものだから特殊能力って言ってるの。誰でも持ってるから特殊能力じゃないというなら陽の術である操気術も特殊能力じゃないってことになる。俺は特殊能力無しで戦ってると言えるのは解脱者や神秘の力使わない普通の人間くらいだと思うがね 、ようは宿儺の太極の無効化条件に引っかからないやつ -- 名無しさん (2018-07-04 21 57 07) まあこの台詞自体が話の展開上わざとブーメランなこと言わせた感じだからねえ。能力の相性を馬鹿にした波旬が相性で(厳密には覇吐一人の力じゃ総軍の差で勝てないから相性だけではないが)負けるっていう結末だし -- 名無しさん (2018-07-04 22 04 04) 自己愛パワーを極めてれば特殊な現象を起こす能力なんていらねーよってことで、そういう意味の「特殊」能力だと思ってたけど違うの? -- 名無しさん (2018-07-05 03 22 40) ↑俺も最初は自己愛パワーも操気術も特殊能力じゃない単純な力押しだと言ってたけど、生命力で身体能力強化する操気術が特殊能力だろって言われたので、だったら自己愛パワーで強くなるのも特殊能力だよねそういう要素一切ないのは解脱者とか普通の人間くらいだよねって返しただけだよ -- 名無しさん (2018-07-05 05 44 01) そこに理屈っぽいものがあるのが駄目なんだろう。「気を操る」ってのは裏で色々してる小賢しい技術とも言えるし、少年漫画的には「気」ってのも自然やマナが呼吸法が~って理屈っぽいもんだったし -- 名無しさん (2018-07-05 13 50 32) 操気術ってDBの気みたいなもんでしょ。あれを特殊能力扱いする人ってあんまいないような。それ言うなら自己愛パワーも己の願いで世界法則を塗り替える渇望力というもろ理屈っぽいもんでしょ -- 名無しさん (2018-07-05 14 39 38) 多分この台詞一つにそこまで細かいこと考えてないと思うんですけど -- 名無しさん (2018-07-05 15 37 05) どうでもいいけど、覇吐vs冷泉の終盤の覇吐は、身近で例えると、もう二度と意識が戻らない友に話しかける感じだったね -- 名無しさん (2020-01-04 14 00 51) この発言もDrマンハッタンみたいなキャラ見ると途端に白けるよな。所詮この世の全ては粒子の動きでしかなく、圧倒的力などただのまやかしでしかないと言うのに…… -- 名無しさん (2020-06-06 16 06 51) ↑神座世界は思いの強さだぞ -- 名無しさん (2020-06-06 16 08 31) 粒子も含めて万象を統べるのが太極だから -- 名無しさん (2020-06-06 20 37 12) 他作品マウントに便利よね -- 名無しさん (2020-09-10 16 55 27) ↑正田の評判が下がるだけだからやめてくれ -- 名無しさん (2020-09-10 17 11 43) ↑これでマウントとりたがるような奴は、はなから正田の評判がどうなろうと構わない連中だと思うが・・・。むしろアンチまである -- 名無しさん (2020-09-10 18 59 32) アンチっつうか、他者にマウント取れる自分が好きなんやろな。作品が本当に好きなわけではない -- 名無しさん (2020-09-10 19 42 50) でも爪牙はお行儀がいいってオレ信じてるから(義者感) -- 名無しさん (2020-09-10 19 49 03) (∴)比較だなんだとくだらない。己一人があればいい -- 名無しさん (2020-09-10 19 51 13) 波旬くん登場するごとに最強とか関係なしに発言ブーメランになるの笑う -- 名無しさん (2020-09-10 20 22 15) アレだな、漫☆画太郎のバチコーンみたいなもんだな。何しようが理不尽に殴り飛ばされる -- 名無しさん (2020-09-10 20 25 30) 熊を撲殺するって異能無しだと体重が少なくとも800kg(白熊の体重)前後は必要だと思うんだけど、それ人間が可能なの?力士? -- 名無しさん (2020-11-07 21 07 48) クッソ長いくだらない理屈でこの俺の力縛れるわけねぇだろksっていうありがたいお言葉だからできるか出来ないかはそんなに気にしなくてもいいと思う -- 名無しさん (2020-11-07 21 13 03) この台詞は結局のところ、多重ブーメランになってるのが面白いんだよな。 -- 名無しさん (2021-05-15 18 43 33) とはいっても、無慙には小指をきりおとされただけで負けてないんだけどね。実際にガチの殺し合いだったらどうなるかわからないから、ブーメランの例として挙げるのも不適切な気がする。 -- 名無しさん (2021-05-18 20 16 52) 波旬って(畸形以外の)他人を意識するほど弱体化するから、ダメージ与えることが可能な相手を無視し続けることが可能なのか、ほんとどうなるか分からない。 -- 名無しさん (2021-05-18 20 40 03) ↑その理屈で行くといつまで経っても潰せない刹那にも他人として意識することになる。正田曰く、無慙と逆の事が出来るのが刹那だからな。覇吐はあくまでも自分以上に認識するから特別な訳だし -- 名無しさん (2021-05-18 22 26 37) まぁ、そもそも初めて波旬が他者と認識した相手は黄昏だからな。なのに弱くなった感じ無いし(kkk本編では最強状態と明記されてる)、ただ誰かを認識しただけじゃあ弱体化しないだろ -- 名無しさん (2021-05-18 22 33 12) ↑2 どういう理屈だ? 別に波旬の攻撃に耐えれるほど硬くないし、何千年と潰れなくても他の塵と見分けがついてなかったぞ -- 名無しさん (2021-05-18 22 42 44) 刹那水銀に比べると黄昏黄金への攻撃が執拗だったの、愛そうとしてくる2人の方がより鬱陶しい(微妙に意識しちゃう)せいで即死させられなかったとかあるのかな… -- 名無しさん (2021-05-18 22 46 56) ↑2 そりゃあ瀕死だからな、ゴミと区別つかないレベルだろ。黄昏防衛戦時は時間稼ぎ出来てるし蓮の理は最強状態の波旬でさえ、三柱で最も邪魔で潰すのが総軍を持つ黄昏よりも面倒と言われてるぞ。 -- 名無しさん (2021-05-18 22 58 49) 畸形が波旬の根幹の唯一の他人ってだけで、ナラカや無慙や黄昏刹那も目障りな塵ってだけやからな。森羅万象を見通す神眼を持つがその眼に誰も映っていない(畸形見つけて殺してやらぁ)ってのが、波旬のキャラやろ -- 名無しさん (2021-05-18 23 36 59) ↑2 面倒なのと無視できないってのは論点ズレてるでしょ。実際、刹那を無視して黄昏を先潰しにいったわけで -- 名無しさん (2021-05-19 00 13 00) ↑4が1番正解な気がする。波旬にとっては多少面倒でもぶっちゃけ波旬の精神状態次第で格とかどうにでもなるでしょ、意識すればするほど弱くなるんだし -- 名無しさん (2021-05-19 00 41 41) ↑2 簡単に殺せない刹那を後回しにして、容易く殺せる黄昏を優先したのであって意識の外の無視ではないぞ?しっかり認識の中に入ってるよ。現に刹那の突撃を受ける前にちゃっかり迎撃してるしな。無慙の時も優先する者が居ればそっちを潰すだろ。そもそも波旬は標的を見失わない限り、認識した存在が誰であろうが無視し続けるなんてしない。↑1いや、等級項目にもあるけど波旬が弱体化するのはあくまでも特別な覇吐「のみ」で、対抗できるのも無量大数の力の源である彼「だけ」たぞ。無慙も刹那も黄金、黄昏も適用されない。 -- 名無しさん (2021-05-19 10 23 49) 会話してようで独り言、見ているようで見えてないと、畸形以外の他人を全部無視してるのが波旬のキャラでしょ。刹那も黄昏も実際のとこは波旬の意識に無いよ -- 名無しさん (2021-05-19 11 21 17) ↑の通りやろ。意識する程弱体化って話が間違いで、波旬に他人と意識されてるのは畸形だけ。他は上等な塵とその他の塵くらいの違いでしかないやろ。 -- 名無しさん (2021-05-19 13 29 34) ↑3 波旬は畸形嚢腫を極限まで意識することでそれ以外の他人を無視することができる状態になってるから無量大数の力を持ってるんだぞ、だからどう言おうが刹那は無視されてるよ。覇吐以外を意識しても弱体化しないわけではなく覇吐しか意識しないから覇吐相手の時だけ弱体化する -- 名無しさん (2021-05-19 13 56 20) ↑無視がそういう事なら同意だよ。波旬が弱体化する他人は畸形だけだからあくまで特別なのは覇吐で無慙も刹那も関係ないって事だよ -- 名無しさん (2021-05-19 14 36 21) 波旬はそういう森羅万象を見通す神眼を持つが眼には何も映っていないってのがド厨二で好きだし。七秘聖典では背中に桜(畸形)、覇吐は波旬柄の服来てたりエモい絵多いのも大好きやわ -- 名無しさん (2021-05-19 14 58 25) ↑2 覇吐相手に弱体化するから意識向けてる訳でなく、覇吐相手に意識向けてるから弱体化するんだってば。だからダメージ与えてくる相手にも波旬は意識向けないようにしないといけない -- 名無しさん (2021-05-19 17 06 41) ↑いや、そもそも覇吐以外に弱体化する程意識を向けないだろ。波旬の等級欄に覇吐だけが特別って書いてるからな?そして、傷を負わせる=意識向けるなら解脱した凶月達にも弱体化することになる。逆にダメージ与える奴に意識向けすぎて、波旬が弱体化するって設定何処にあるの?それとも憶測? -- 名無しさん (2021-05-19 17 44 50) ダメージ与えれる奴が今まで居なかったのだから、旧設定は無いよ。解脱ダメージは波旬自身がなに起きてるのかワカラナイから意識向けようがない、よって弱体化も無いわ -- 名無しさん (2021-05-19 18 12 38) ↑2 ダメージを与える相手に意識を向けないようにしないといけないって新しい設定をぶち込まれても……。設定すらないなら断言できないよね?何回も書いてるけど弱体化するほど意識するのは唯一、覇吐(畸形)のみって書いてるから見てきなよ。正田卿も【波旬は覇吐が絡まないと絶対に倒せない】と明言してるから波旬がどう意識しようが、無慙がどう立ち回ろうが絶対勝てないんだよ。よほど、無慙に勝てる可能性持たせたい萌え豚なんだろうけどさ -- 名無しさん (2021-05-19 18 20 41) てかそんな状態ならあいつ常に弱体化しまくりだし、波旬のアイデンティティ揺らぎまくりやろ。ダメージ与えられる奴がって話も、意識する=弱体化のソースにはならんし。波旬が本当に他人意識してたら、無慙無視してナラカに意識戻してないわ -- 名無しさん (2021-05-19 19 27 49) 変な設定足さんでも、1人になりたい渇望が体内に他人が混じってるせいで異常にブーストされてるから波旬は最強。ただしブースト源である奇形に対してはブースト分はなくなる、で良いと思う -- 名無しさん (2021-05-19 19 46 36) そこに総軍取り込むほど弱体化する求道型覇道神要素と覇吐相手には総軍が力になる並の覇道神要素が加わって来るからな -- 名無しさん (2021-05-20 09 32 32) どんだけ特攻能力あっても畸形以外には格の差で「で?」で終わらせるのが波旬だしな どんだけ上手いこといってるように見えても結局質量差で押しつぶされるだけの -- 名無しさん (2021-05-20 12 17 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nanoharow/pages/684.html
魔法少女、これからも。(前編) ◆Vj6e1anjAc 仄暗い洞窟の足元で、ぼんやりと光る金の照明。 岩肌が露出した壁とタイル張りの床の、異質にして不釣り合いなコラボレーション。 『――なるほど。そのために私を呼びつけたというわけか』 そんな空間の只中で、にぃ、と口元を歪ませながら、一人の男がそう言っていた。 紫の髪を肩まで伸ばし。 金の瞳を爛々と光らせ。 化学者の白衣を翻し、不敵に笑う男だった。 「貴方に拒否権を与えるつもりはないわ、ジェイル・スカリエッティ。 長生きしたいのならその技術を、私のために役立てなさい」 『とんでもない。むしろ大歓迎だよ』 モニター越しに向けた脅迫にも、物おじすることなく、返す。 画面を隔てて男と向き合うのは、黒髪と黒いドレスの妙齢の女。 どこか人を小馬鹿にしたような、薄っすらと喜色の滲んだ金眼とは違う。 他者を威嚇し威圧する、凄みのこもった紫の瞳だ。 男の立つラボから遠く離れた、遥か異界の地からの遠距離通信でありながらも、 そこから放たれるプレッシャーは、決して衰えることはないだろう。 大の大人であろうとも、一目で竦ませるであろうほどの気迫。 『君の提示したプランは、私にとっても魅力的な内容だった。 人間・人外を問わずランダムに集めた、60の生命の殺し合い…… そうした極限状態において、全く見ず知らずの人間達が、いかな交流を見せてくれるかというのは、 生命科学の見地からしても、非常に興味深いサンプルになり得る』 「それは心理学の領域ではなくて?」 『一つの視野から世界を読み解くというスタンスは、既に時代遅れだということさ』 機械工学と生命科学のミックスが、戦闘機人を生み出したように。 女の凄みをその身で受けながら、しかし白衣の男は恐れない。 微塵も表情を変えることなく、薄い笑みすらも浮かべながら、つらつらと饒舌に言葉を重ねる。 「……まぁいいわ」 不快感を覚える気にも、怒りに震える気にもなれず。 ふぅ、と呆れのこもった溜息をつきながら、女はぽつりとそう答えた。 「必要なものの詳細は追って伝える。そう長くかかることもないだろうから、それまで待っていなさい」 そしてその言葉を最後にして、長距離通信のスイッチを切る。 相変わらず、相手にしていると疲れる男だ。 そんなことを思いながら、女は椅子の背もたれに身を預けた。 ドクター・ジェイル・スカリエッティ――お互いが指名手配犯になる前に、何度か顔を合わせたことのある男。 アルハザードの生命技術の寵児にして、彼女にアルハザードの存在を信じさせた男。 あれはあれで純粋な奴だ。 生まれながらに与えられた探究心に、愚直なまでに忠実でいられるその姿勢には、 同じ技術者として一種の尊敬すら覚える。 見返りさえ与えれば言うとおりに動く――まさに今回の実験には、うってつけの人材であると言えるだろう。 (でも、万一ということもある) 内心でそう呟きながら、女は端末のキーボードへ向かった。 確かに彼の技術力と探究心は、今回の実験において多いに役立つ。 しかしだからといって、それが全幅の信頼を寄せていいということには繋がらない。 でなければ、法の束縛を嫌って管理局に反旗を翻し、法を乗っ取ろうとしたことの説明がつかない。 あれの純粋さは時として危険だ。 どこかで方向性が食い違ったり、別の目標を見つけでもしたら、即座に手を切られるだろう。 (そうなった時のために、手を打っておくに越したことはない……か) 裏切られたまま終わるのは癪だ。 黙ってとんずらされるのは御免だ。 モニターを見つめるプレシア・テスタロッサは、組み立て途中だったプログラムを呼び出し、指先でキーボードを叩いた。 ◆ バトルロワイアル2日目、午前6時。 プレシア・テスタロッサの実験場は、日の出を迎えると同時に崩壊した。 ジュエルシードのエネルギーを用い、闇の書が術式を実行することで構成されていた結界は、 それらの制御を失うことによって自然消滅。 行き場を失った莫大な魔力が引き起こすのは、次元震にも匹敵する大爆発。 森が、街が、海が、死体が。 9キロメートル四方のフィールド内の、ありとあらゆる物質が、極光と轟音の中へと消えていく。 まさに阿鼻叫喚の地獄絵図だ。 天地創造のビックバンと呼んでも、過言ではないほどの光景だった。 それほどの劇的な破綻と共に、30時間に及んだ殺人遊戯は、遂にその幕を下ろしたのであった。 忘れられた地、アルハザード。 あらゆる生命体が死滅し、遺跡と残骸のみを残した無人世界は、今や灰色の土煙に覆われていた。 未だ遠く響く地鳴りと、焦土を逆巻かせる風の音。 世界に満ちていた戦いの音も、世界に生きていた命の声もなく。 60人の戦いも、大魔導師の暗躍も、一切全てをぬぐい去って、再び静寂を取り戻した。 管理者が消え、参加者が皆死に絶えた今、アルハザードは元の無人世界へと戻ったのである。 だが、しかし。 「――急速浮上!」 瞬間、爆音が大地を揺るがした。 灰色の沈黙を破り裂き、生者の怒号が木霊する。 炸裂の地鳴りをも塗り潰し、エンジンの激音が世界を満たす。 死の灰を引き裂き振り払い、現れたのは一隻の戦艦。 絢爛の黄金と高貴の紫――ツートンに塗られた鋼の箱舟が、大地と大気を切り裂いて、轟然と天空へ舞い上がった。 その名を、聖王のゆりかご。 遥か遠きベルカの時代、史上最強の生体兵器・聖王を乗せて世界を制した、超弩級魔導戦艦である。 そして王者の舟のブリッジに、腰を預ける者が1人。 現代に遺された聖遺物より生まれ、レリックの力と共に蘇った、最後の聖王の写し身・ヴィヴィオ。 母と慕った栗毛の女と。 女の慕った金髪の男と共に。 聖王の名の後継者は、バトルフィールドの大破壊から、見事生還してみせたのだった。 「何とか、生き残れたみたいだね……」 ぱらぱらと土くれの舞う窓外を見ながら、高町なのはが呟いた。 「……よし、これなら航行には問題なさそうだ。さすがは古代ベルカ最強の戦艦といったところかな」 ふぅ、と安堵の息をつきながら、ユーノ・スクライアが相槌を打つ。 かつてのJS事件において、その最終決戦の舞台となった、聖王のゆりかごの玉座の間。 エースオブエースと謳われたなのはと、聖王の血を覚醒させたヴィヴィオが、悲しくも激しい決戦を繰り広げた場所だ。 しかし今のこの場所に、戦いの火花と涙はない。 刃を交えた母と娘は、今は互いに手を取り合って、この巨大戦艦を浮上させ、殺戮劇から生還した。 役者はほとんど同じでありながら、全く違う想いを乗せて、聖王のゆりかごは飛翔していた。 「ルーテシア……」 それでも、誤魔化しきれない怨嗟の痕は、消えることなく残り続ける。 なのはの視線の先にあったのは、無造作に転がった少女の首。 ルーテシア・アルピーノ――幼い蟲使いの召喚師の亡骸だ。 そして視線をその脇へ向ければ、もはや原型が分からぬほどに損壊された、ぐちゃぐちゃの肉塊が放置されている。 「……片方はキャロの。奥には、もう1人のフェイトママの死体もある」 沈痛な面持ちで呟いたのは、玉座に腰を預けるヴィヴィオだった。 この艦内に転がる死体の中に、彼女が殺めたものは1つもない。 それでも、その全てが自分のすぐ傍で喪われた命で、キャロに至っては、死後自分が蹂躙した死体だ。 無力な自分が救えなかった命。 あの悲劇の舞台で喪われた命。 「本当なら、死んでしまうこともなかった命なのに……」 素直に脱出を喜ぶ気にはなれなかった。 結局生き残ることができたのは、ヴィヴィオを含めても3人だけ。 アリサ・バニングスを含んだ、58人もの命が、救われることなく消えてしまったのだ。 これだけ生き残れたのではない。 これだけしか救えなかったのだ――弱い自分は。 「……確かにこの戦いでは、あまりに多くの命が喪われてしまった」 少女の悼みに割って入ったのはユーノだ。 「それでも……だからこそ、生き残った僕達は、生き延びて責任を果たさなくちゃいけない。 時空管理局に帰って、この事件のことを報告して……何としても、犯人達を捕まえなくちゃならないんだ」 デスゲームの中断――そんな事態になった以上、恐らくプレシア・テスタロッサは、既にこの世にはいないのだろう。 それでも、まだ全てが終わったわけではない。 恐らくは彼女に肩入れし、そして彼女を廃除して、まんまと逃げおおせたスカリエッティがいる。 彼らを逮捕しない限り、この事件は終わらない。 「だから僕達には、くよくよしている暇なんて、ないんだよ」 そう、強く締めくくった。 それがこの悲しい事件の中で、散っていった数多の命への、せめてもの手向けになるのなら。 絶望と悲嘆の重みでうつむいて、後悔に縛られるわけにはいかないのだ。 生きることが戦いならば。 この身が生き続ける限り、戦わなくてはならないのだ。 「……分かりました」 まだ、完全に本調子になったわけではない。 それでもヴィヴィオの返事には、いくらか覇気が戻っていた。 そしてそれを見やる母親の顔には、柔和な笑みが浮かんでいた。 「さてと! それじゃあ早速、私達の世界へ戻らないとね」 一声で気持ちを切り替えて、なのはが今後の方針に触れる。 「うん、そうしよう」 現状のコンディションと装備では、脱出した主催者達を追いかけるのは不可能だ。 故に現在優先すべきは、手近な管理世界への帰還。 ジェイル・スカリエッティの居場所を突き止め逮捕するのも。 並行世界を渡り、それぞれの世界へと帰る手段を探すのも、全てはそれからになるだろう。 「でも、ちゃんと帰れるのかな……? このゆりかごだって、エネルギーがもつかどうか……」 弱気な疑問を口にしたのはヴィヴィオだ。 確かに、彼女の不安にも一理ある。 これまでありとあらゆる観測を逃れてきた、次元世界の最果て・アルハザード。 それほどの深淵から、オリジナルよりも小柄なこの艦が、果たして抜け出せるかどうか。 ひょっとすれば、ミッドチルダまで燃料がもたず、途中で止まってしまうかもしれない。 「その時はその時だよ、ヴィヴィオ。 悩んでも事態が解決するわけじゃないんだから……だったら、まずは行動してみないと」 「そうか……そうだよね。分かったよ、なのはママ」 なのはの言葉に同意し、頷く。 確かにここで悩んでいたところで、状況が好転するはずもない。 それに運がよければ、動力を分けてもらえるような世界までなら、辿りつくこともできるかもしれない。 どれだけ時間がかかろうとも、最悪辿りつけなくとも、 それでも、まずは試すこと。この場で一番大事なのは、それだった。 「……それじゃあ、次元航行に入ります! 転移先をミッドチルダに指定……」 各種計器を操作し、ゆりかごを潜航態勢へと移行させる。 実際に自分で操るのは初めてだったが、それでも操作はスムーズに進む。 やはり、この艦は聖王のためのものだということか。自らに流れる血に感謝した。 ともあれ、これで準備は完了だ。 これでようやく、このアルハザードから脱出できる。 ミッドチルダへと帰還し、未来へと希望を繋げることができる。 「聖王のゆりかご、出港!」 ブリッジに立つ若き聖王が、高らかに宣言した瞬間。 「待って! 航行システムに異常が……これは――――――ッ!?」 ◆ 時の庭園、プレシアの部屋。 主の遺体は片付けられ、乗っ取った者達も撤退し。 殺し合いを支配すべきゲームマスターを失い、がらんどうになった司令室。 薄暗いその部屋の中で、コンピューターのモニターだけが、淡い光を放っていた。 使用する意味も意義も失い、電源を落とされたはずの端末が、微かな機械音と共に起動している。 表示されたデスクトップに、展開されていたのは2つのウィンドウ。 1つのウィンドウに映されたのは、「緊急転送システム」なるものの、実行完了を伝えたメッセージ。 そしてもう1つに映されたのは、「脱走妨害システム」なるものの、実行開始を伝えるメッセージ。 なのは達を襲った異変は、それらのうち後者によるものだった。 参加者達に逃げられるという、最悪の状況を考慮したプレシアは、 実験場の周囲一帯を、巨大な転送妨害フィールドで覆っていたのである。 外からの侵入をも防止できるほどのものではない。リインフォースの侵入を許したのはそのためだ。 しかし内側からの脱出に対しては、たとえそれが誰であろうとも、例外なく牙を剥くように設定してある。 ここから出ようとした者は、その制御を狂わされ、周辺の辺境世界へと投げ出されるという寸法だ。 あとは野となれ山となれ、のたれ死ぬのが関の山。 それが脱走妨害システムの全容だった。 そしてもう1つの、緊急転送システムは――それはまた、別の機会に語られることになるだろう。 ◆ どこまでも続く、水平線と地平線。 それを遮る人工物は、二元の世界には存在せず。 ただ荒涼としたサバンナと、底抜けに青い空だけが、延々と続いていく世界。 その中にいくつかの木があって、少し遠くには川が見えて。 本当にただそれだけの、未開の土地とでも言うべき世界。 そんな風景の只中に、1つだけ場違いな物体が存在した。 もうもうと煙を上げながら、その鈍色の巨体を横たえるもの。 ひしゃげた鋼鉄の翼から、ぱちぱちと電流火花を舞わせるもの。 それはかのナンバーズ達を乗せた、時の庭園の脱出艇。 「参ったわね。スラスター全基損傷……このままじゃ転移し直すこともできないわ」 そしてその操縦席で、金髪の戦闘機人・ドゥーエが、がっくりとした声音を発していた。 窓に映る天井の太陽を、疎ましげな眼光と共に、睨む。 まったくもって暑苦しい光だ。苦労しているこちらの気も知らないで、と。 「……こっちも駄目。何が起こったのかは知らないけれど、ドクターからの応答がない」 通信機に向かっていたのは、ナンバーズ12姉妹の長姉・ウーノだ。 苦々しげに呟きながら、通信モニターのスイッチを切る。 一流企業の社長秘書を思わせる、鉄壁のクールビューティーも、この状況には弱り切っていたらしい。 「姉様方、一体何が起こったのですか」 ぷしゅっ、という軽い音と共に、後方の自動ドアが開いた。 操縦室に入って来たのは、桃髪の戦闘機人・セッテ。 そしてその後ろには、オットーとディードの双子も続いている。 「プレシア・テスタロッサにしてやられたのよ。私達は妨害プログラムに弾かれて、未開の世界へ不時着したの」 創造主を連想させる金眼を細めながら、妹の問いに答えるウーノ。 「妨害プログラムに……? 何故僕達の脱出艇が?」 「プレシアによる承認がなければ、勝手に出られないようになっていた、ってことね。 あの女……私達が勝手にとんずらする可能性を、予め読んでいたのよ」 ボーイッシュなオットーの疑問に、ドゥーエが続けた。 彼女らナンバーズの脱出艇もまた、プレシアの残した脱走妨害プログラムによって、辺境世界に飛ばされていたのだ。 ある意味で敵と呼んでもいい、参加者達の脱走を阻害するためのプログラム――それに引っ掛かったということは、 戦闘機人の姉妹達もまた、味方として見なされてはいなかったということか。 「いずれにせよ、このままでは帰還するのは不可能よ。整備部品は足りないし、あとはドクターに救援を求めるしか……」 「それも繋がらないんじゃねぇ」 あくまで平静を装おうとするウーノに、おどけた様子で肩を竦めるドゥーエ。 次女の態度とは裏腹に、彼女らの置かれていた状況は切迫していた。 不時着の際の衝撃で、ナンバーズを乗せていた脱出艇は、航行能力を失ってしまったのだ。 積み荷や乗組員に被害が出なかったのは幸いだったが、これでは元の世界に帰れない。 こんな原っぱのド真ん中に、脱出艇を修理するためのパーツがあるはずもない。 おまけに迎えを頼もうにも、スカリエッティとの通信は繋がらないときている。 まさに八方塞がりだ。このままでは野垂れ死にを待つだけだった。 「そんな……」 感情の希薄なオットーにも、さすがに危機感はあるらしい。 無表情な顔立ちに、微かな焦りが浮かんでいた。 「――姉様方、あれを」 その時だ。 ナンバーズの末妹・ディードが、窓外の景色を指差したのは。 人差し指の向こうには、遥か遠い地平線。 しかしその空の色は、一瞬前とは大きく異なっていた。 青一色だったはずの空の中に、漆黒の穴が開いていたのだ。 「あれは、次元航行艦の転送ゲート……?」 我知らず、ウーノが呟いていた。 あれは次元航行に入っていた艦船が、次元世界にワープアウトする際に開かれるワームホールのはずだ。 ということは、何かしらの舟が、この世界へと降りてくるということである。 スカリエッティのよこした迎えだろうか? 否、それでは通信が繋がらないことに説明がつかない。 第一、向こうから舟がやって来たにしては、到着時間が早すぎる。 ならば一体どこの舟が、何の目的でこんなところに――? 「!」 次の瞬間。 金色と紫でペイントされた戦艦が、勢いよく草原に放り出された。 「ウーノ、あれは……!」 現れた舟を指差して、狼狽気味にドゥーエが言う。 地鳴りと土煙を引き連れて、豪快に大地を滑る金の煌めき。 皆まで言わずとも理解している。あんなフォルムとカラーリングの戦艦など、他に見覚えがあるはずもない。 「会場に設置されていた、レプリカのゆりかご……ということは、参加者の生き残りが?」 考えられる可能性が、それだった。 今まさに目の前に不時着したのは、デスゲームの会場に用意された聖王のゆりかごだ。 模造品であるとはいえ、極限まで本物に似せて造った代物である。 会場で起こると予想された大崩壊に耐えたとしても、十分に頷けるだろう。 自分達と同じように不時着してきたということは、やはり生き残った参加者が、あれで脱出を図ったのだろうか。 「チャンスです、姉様。あのゆりかごを奪えば、ドクターの下へ帰還することができます」 冷静に言い放ったのはセッテだった。 なるほど確かに、その通りだ。 今まさに静止した聖王のゆりかごは、特に目立ったダメージもなく、その威容を周囲に振りまいている。 恐るべくはその堅牢性――だが今はそれが僥倖となった。 あの程度の損傷ならば、ゆりかごは再度の次元航行にも、問題なく対応しうるだろう。 「そうね。中に乗っている連中も、とっくにボロボロになっているはず……」 にぃ、と冷酷な笑みを浮かべて、ドゥーエが舌舐めずりするように言った。 次元航行艦を乗りこなしているということは、 恐らく生き残ったのはあの3人――ヴィヴィオ、高町なのは、ユーノ・スクライアと見て間違いないだろう。 だとすれば、倒すのは容易だ。 彼女らは度重なる戦闘によって、著しく体力を消耗している。 この場に揃った3人の最後発型ナンバーズと、残存するガジェットドローン達で対処可能。 であれば、この場では強硬策こそが最善策だ。 「……分かったわ。全ガジェットを動員する。セッテ、オットー、ディード――貴方達も行きなさい」 「いたた……」 壁で打った頭を押さえ、ユーノはうつ伏せの身体を起こす。 一体何があったのだろう。 アラートが発生したかと思えば、突然とてつもない衝撃が襲ってきて、今になってようやく治まったのだ。 外の風景もプラズマの光で、一瞬前まではとても見れたものではなかった。 ひとまず艦内の端末を呼び出して、被害状況を確認する。 どうやら装甲へのダメージはほとんどなかったらしい。つくづく怖ろしいほどの耐久性だ。 「ユーノ君、ここは一体……」 どうやらなのは達も気がついたらしい。 倒れていた身を起こし、モニターで外の様子を確認している。 彼もそれにならって、外部カメラの映像を呼び出した。 画面一面に広がるのは、見渡す限りの大平原――とてもじゃないが、ミッドチルダとは思えない。 「どうやらさっきので制御が狂って、別の世界に投げ出されたらしい。 ……多分、アルハザードからそう離れていないとは思うけど」 一応起こったことがことなので、次元航行を司るシステムをチェック。 特に問題は見受けられなかった。であれば、原因は内部の故障ではなく、外部からの干渉だったのだろう。 となるとあのプレシアが、脱走者が出たことを想定して、元の世界へ帰らせないようにと仕掛けた罠だったのだろうか。 いずれにせよ、再度のワープが可能なのは幸いだった。 少々駆動系にダメージが及んでいたが、操縦者を乗せたゆりかごは、自己修復機能を発揮できる。 少しばかり時間をかければ、再び飛び立つことは容易かった。 ならば当面は、修復完了までしばらく待機ということに―― 「! なのはママ、ユーノさん、あれっ!」 その、瞬間。 不意にヴィヴィオの放った声が、頭上から鼓膜へと突き刺さった。 刹那、玉座の間に巨大なモニターが投影される。 どうやらヴィヴィオが呼び出したものらしい。彼女の尋常ならざる気配につられ、反射的に目を向けた。 そこに映し出されていたのは、先ほど自分が見たのと同じ外の光景。 決定的に違っていたのは、そこに無数の機影があったことだ。 「あれは、ガジェットドローン……!」 大量の機動兵器を前に、なのはが驚愕も露わに呟く。 確かその名は、スカリエッティの操っていた、無人兵器の総称だったはずだ。 であればあれを操っているのは、あのデスゲームの主催者達ということか。 「……後方に、チンクと同じ衣装の人間が3人。さらにその後ろには輸送艇が見える。 あの損傷では次元航行は無理だ……恐らくこのゆりかごを、足にするために奪おうとしているんだろう」 望遠映像を呼び出しながら、ユーノが言う。 主催者であるはずの彼女らが、何故自分達と同じように、この世界へと漂着していたのかは分からない。 ひょっとしたらプレシアとの間に、自分達の知らない何かがあったのかもしれない。 だが、そんなことを考えている暇はなかった。 このままでは、自分達はゆりかごから引きずり降ろされ、命を奪われてしまうだろう。 ならば、大人しくやられるわけにはいかない。 ここまで生き残った自分達には、生きて帰って、なすべきことをなす義務があるのだ。 「戦おう、ユーノ君!」 声に出して言い放ったのは、白いバリアジャケットのエースオブエース。 漆黒のレイジングハート――ルシフェリオンを、油断なく構えながらなのはが言った。 当然、異論などあるはずもない。無言でなのはに頷き返すと、ユーノもアスクレピオスを起動させる。 「ヴィヴィオはここに残って、自己修復機能を維持していてて。外の敵は、私達が迎え撃つから」 「分かった。生きて帰ってきてね……なのはママ、ユーノさん」 ヴィヴィオの声に、頷き返す。 現状最も体力が温存されているのはヴィヴィオだ。 しかし彼女がこの場を離れれば、ゆりかごはその機能を停止させてしまう。 どちらにせよこちらはボロボロなのだ。優先事項が元の世界への帰還であることに変わりはない。 故にここはヴィヴィオを後方へ下げ2人で打って出ることにした。 「それじゃあ行こう、なのは!」 「うん!」 共に互いの武器を構え、玉座の間から駆け出していく。 これが最後の戦いだ。 このバトルロワイアルの場においては、この一戦こそが締めくくりとなる。 必ずゆりかごを守り抜かなければ。 そう固く心に決め、アスクレピオスの手のひらを握りしめた。 ◆ Back 魔法少女リリカルなのはBR Stage04 虹の星剣 時系列順で読む Next 魔法少女、これからも。(中編) Back 魔法少女リリカルなのはBR Stage04 虹の星剣 投下順で読む Back 魔法少女リリカルなのはBR Stage04 虹の星剣 高町なのは(StS) Back 魔法少女リリカルなのはBR Stage04 虹の星剣 ユーノ・スクライア Back 魔法少女リリカルなのはBR Stage04 虹の星剣 ヴィヴィオ Back Round ZERO~AMBITION SECRET(後編) ウーノ Back Round ZERO~AMBITION SECRET(後編) ドゥーエ Back Round ZERO~AMBITION SECRET(後編) セッテ Back Round ZERO~AMBITION SECRET(後編) オットー Back Round ZERO~AMBITION SECRET(後編) ディード
https://w.atwiki.jp/eizoulist/pages/870.html
【番組名】 テレビの、これから 【放送日】 2009年3月21日 【放送局】 NHK 【出演者】 司会:三宅民夫、武内陶子