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国内暴動の鎮圧についての声明 経緯説明と政府の謝罪 ゴロネコ藩国で発生してしまっていた暴動についての声明です。 該当国民達の動機は藩国政府の対応への不満の発露であり、失われた森への帰還を望んでおりました。 国民達の森への気持は藩国政府も深く同情するものであります。 また対応の遅れと拙さにより現在の事態を招いた責任は藩国政府にあると考えており、国民の皆様には深くお詫び申し上げます、申し訳ございません。 しかし該当国民達の行動を看過し政府が滅ぶ事態となると、他の藩国民、並びに共和国国民全体の安全生命を脅かす事態となってしまいます。 それらの事態を防ぐために、まことに遺憾ながら非殺生の詠唱戦による該当国民達の鎮圧を実行いたしました。 鎮圧実行の経緯 準備段階として現在大統領府からのご支援で強化した藩国の警官部隊を当国の各地に配置し、既存の警官部隊と合わせて治安維持を向上させました。 最終的な鎮圧は藩国部隊は聯合国である玄霧藩国から派遣して頂いている特務警護官と連携を行い隠蔽状態となり、マジカルポリスの非殺傷詠唱攻撃で奇襲を行う事で双方の犠牲を最低限として鎮圧を実行いたしました。 ゴロネコ藩国 摂政 YOT
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《獵團任務》 轟龍、大暴動(轟竜、大暴れ) 承接HR 參加HR 難易度 限制時間 契約票券 季節與時間 目的地 主要魔物 71~ 71~ ★★★★★★★ 50分 5 繁殖期/夜晚 雪山 轟龍 目標與條件 主要目標 討伐1隻轟龍 小目標A 上繳5個肉食龍蛋 小目標B 無 特殊條件 無 備註 無 條件一覽 部位 頭部防具 身體防具 腕部防具 腰部防具 腳部防具 武器 自由/租借 自由 自由 自由 自由 自由 自由 租借內容 許可武器種類 許可武器種類 單手劍 大劍 大錘 長槍 輕弩 弓 許可 O O O O O O 許可武器種類 雙劍 太刀 狩獵笛 銃槍 重弩 許可 O O O O O 補給物資 補給箱內容 地圖×1 地圖×1 地圖×1 地圖×1 應急藥×3 應急藥×3 應急藥×3 應急藥×3 攜帶食物x2 攜帶食物x2 攜帶食物×2 攜帶食物×2 攜帶砥石x2 攜帶砥石x2 染色球×1 染色球×1 LV2 通常彈x40 LV2 貫通彈x30 強擊瓶x10 空瓶x20 熱飲x2 熱飲x2 熱飲x2 熱飲x2 任務獎勵 主要報酬金 9000z 主要目標HRP 1500 小目標A報酬 3000z 小目標AHRP 250 小目標B報酬 0z 小目標BHRP 0 固定報酬 隨機報酬 獵團票券x2 主要目標報酬 小目標A報酬 獵團票券x2 12% 魔物蛋x1 44% 轟龍的上鱗x1 23% 集蛋券x1 40% 轟龍堅殼x1 23% 銀蛋x1 16% 轟龍尖爪x1 16% 轟龍的銳牙x1 18% 轟龍頭殼x1 8% 委託人: 任務詳細 WiKi編輯意見 以下輸入框 「書き込む」是留言用的 . 要查素材 請用上方或下方的[検索する] 維持版面整潔 感謝您的配合 拜託不要再用「書き込む」這個框框查素材了,這是留言用的。 素材查尋 検索
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禁断少女2 169 :名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 08 02 20 ID GgKoL1TX 最後まで全体的に推敲不足だったが、完投は乙。 160 >どの面上げて今さらとお怒りの方には申し訳ないのです。 ……はぁ? なぁ、空気読もうぜいい加減 >書くのが遅いのでレスは場繋ぎのつもりでした 遅筆を自覚しているなら書き上げてから投下をすべきで、場つなぎは蛇足 作者の自己語りが作品まで影響を与える事もある。今回はそれも致命傷だった。 >それでは失礼します、もう自分のやった事が恥ずかしいくってもうここには来れません。 これも余分。他所スレの書き込みと同じ事を言っている。 コテ使っていたわけではないのに、強調しているようで不快感を残す。 >それではこのレスが末長く続くことお祈りして レス……? SSだけ無言で投下してくれたらよかったのに最後まで後味の悪さを残した。 いい足りない事はまだまだあるがやめておく。 170 :名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 08 04 47 ID xpbaGTvg ・・・・・・・乙。 171 :名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 08 20 14 ID lDvtnZRz 160 喧嘩売ってるのかと生暖かい笑いを残しつつ乙w 172 :名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 08 37 26 ID OGXih1PV や、面白かったよ.作品より作者の慌てぶりが如実に現れててry 常駐スレに戻っても頑張れ乙 173 :切断少女:2007/06/13(水) 09 13 57 ID /qSy3Y0t うるさいわね...ぐずぐず言ってるとちょん切るわよ... シャキン!シャキン! 174 :名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 09 19 13 ID vq1e9Av3 笑えないネタ乙 175 :名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 09 23 49 ID vq1e9Av3 176 :名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 11 42 32 ID SgrOWEQF 乙 まぁ、気にするな! 誰の中にも自分好みの禁断少女はこっそり隠れているもんだ 書き手にとっては天使か小悪魔か 禁断少女はそこにいる オナ禁してればきっと来る 来るはずだ 来てくれると思う… 来てくれるといいな…… ま、ちょっと我慢はしておく 忘れてくれるな オナ禁もできない男に 禁断少女が現れるはずもないって事を ルルルルr~ ――――禁断少女降臨待ち! 177 :名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 14 44 56 ID ytIuGwFO 俺が憧れているあの子は、楽器が得意。 とくに、彼女の奏でるトランペットの音色は格別だ。 彼女は── 金管少女。 178 :名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 15 12 40 ID Hu//HBqy 177 なんかスースーするなーと思ったらw 179 :名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 16 43 20 ID C2cNgR3P 177 くうぅっ! しみるぜw 金管少女。 俺の理想は視力の弱いドジッ娘。 ちょっと気弱で頼りなく、ベタな娘だけど目が離せない。 そんな彼女は―― 近眼少女。 180 :名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 18 18 01 ID nLQB1nB0 眼鏡っ娘禁断少女いいなw オナヌーしてるのにひょっこり現れる、眼鏡を落とした禁断少女。 「うわっ!? なんで今ここにっ!?」 「あら……? もうなさってましたのね、失礼しました。出直しますわ、では」 「おい……。そこ、トイレのドアだけど……」 ゴスッ! 「……いったぁ~い……。もっと早く教えてくださいよぉ」 手探りでモニター画面を探す禁断少女の可憐なヒップに、驚き縮んでいた俺のエナジーが蘇る。 当然のごとく、背後から獣のように襲い掛かり…… 「ちょっ!? 何なさいますですのっ!だ、だめですぅ~!業務違反になっちゃいますぅ!」 「ええやないか、ええやないか! 今さら無事もなく帰るなんて、つれないやないか!」 「ダ、ダメですっ!……あっ……ひゃぁぁぁっ!らめぇぇぇ~!……!」 ――数分後―― 「……ふぅ。ごちそーさん。よかったよ」 千切れた服を拾い集め、おいしくいただかれた裸身の少女が涙を浮かべて立ち上がる。 「ひ、ひどいっ!鬼畜の所業ですぅっ!もう、オナ禁してもここには絶対来ませんっ!ではっ!」 ゴスッ! だからそこはトイレのドアだって。 ――眼鏡をなくした近眼少女は、今も俺の部屋にいる。 ……なーんて事があったらいいな、とプチ妄想。 書いてしまったので投下しちまう。反省はしている。 カモン!禁断少女! 181 :名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 18 37 39 ID ehrShR7o 180 オィ…w 書くならエロ迄書け!w 182 :名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 19 42 07 ID yfyImV0l 180 読み返してみたら・・・数分かよ!!w早すぎだRO!! ネタとしてはスタンダードGJ! 183 :名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 23 55 55 ID mv6E/a0i 180 OK。それで一本書こうぜ! 184 :名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 01 24 46 ID wIbx1kxF いじめかおまいら……orz 180は仕事の合間にちょろっと書いたただけのネタだっつの!w 二番煎じで書いてもネタバレしてて面白くないだろー? 他の禁断少女降臨待ち! 185 :名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 11 03 32 ID PA9dM83V 方向性としては面白いんじゃないかw 泣くな 184 天女の羽衣みたいに帰れなくなった禁断少女が浮世に留まり子まで成し…みたいな? あるところに、仲のよい新婚カップルが暮らしていました。 男は世間に隠れてエロSSを書き、女はそんな男を誘惑しながら明るい家族計画を推進していました。 ただひとつ違うところは―― 奥様は禁断少女だったのです。 禁断ファミリー。 186 :名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 12 54 32 ID Zte9GvPC 頼むから小ネタは書き込まないでくれ… 書こうかなと考えてたネタを書かれると、二番煎じみたいで書けなくなってしまう。 187 :名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 13 14 40 ID l/osHi76 別にいいじゃん? 188 :名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 17 34 14 ID yYEDmCWz 小ネタが面白ければSSにしてもいいじゃん? どんどん小ネタあった方が職人を触発できるかもしれない可能性がある 平蔵や金管少女に近眼少女・禁断ファミリー どれも面白そうだ… 特殊っぽいのだけ前置きに注意書きしてくれれば無問題。 待ってるぞ新作! 「あい、おいちゃん!」 乳母車の上でエロSSを書く新作… サイボー…ry 189 :名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 18 13 47 ID Zte9GvPC SS書いてる途中に書いてるのと似た小ネタを投下されたらイヤかな、と。 小ネタをSSにしたのかと思われたくないSS書きとしての些細なプライドが傷つくかなと思った訳で… スマン、ただの小言だから気にしないでくれ。 190 :名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 18 28 28 ID 5snb6MVL ああ、少しわかる 189 だけど似たようなネタを思いつく事はあっても、まるきり同じSSにはならないだろ。 パクリとか騒ぐ厨はさすがにここにはいないと思われw 似た設定でも書き手によって全く違う作風になるから、それはそれで面白いと思う。 よほど奇天烈な事さえしなきゃ、黙ってスルーされるのは既に今回証明済みだし(ry で、あれか? 188 乳母車の新作がエロ書いてて禁断少女が現れたら、 やっぱりおとうがいただいちゃうのか? すっげそれが気になるんだがwww 191 :名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 18 30 50 ID 5snb6MVL 訂正 >よほど奇天烈な事さえしなきゃ、黙ってスルーされるのは既に今回証明済みだし(ry よほど奇天烈な事さえしなきゃ、「一度は」黙ってスルーされるのは…だったな 仏の顔も…ってやつだ 192 :名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 18 32 18 ID 5snb6MVL そしてageた俺も空気を読んでなかった… スマン、吊って来る… 193 :名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 18 48 09 ID Zte9GvPC >190 言われてみれば確かにそうだな。 ヘンに騒いだみたいでスマンかった、俺も吊ってくる… 194 :名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 16 26 40 ID fQvbhtKW 【注意】このスレを読んだものは吊りたくなってきます。 ――緊吊少女 職人がいなくなるじゃねーか…… 却下orz 195 :名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 18 27 11 ID u9Qhq/KC 【注意】このスレを読んだものは体力が回復します。 ――金丹少女 「…また勃ったわね。じゃ、もう一回…」 「こ、これなんて永久機あー」 駄目だな。 196 :名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 20 27 28 ID K4zIL7Ju 本当に申し訳ないんだけど前スレのログ持ってる人いない? 誤って消しちゃった・・・orz 197 :名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 20 55 59 ID Kgm5Xvx7 http //makimo.to/2ch/bbspink-sakura03_eroparo/1151/1151060569.html 期間限定 にくちゃんねる閲覧可 198 :名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 12 58 37 ID VeQ1OsOV 【注意】このスレを読んだ人は書いてたSSを消失します。 ――禁覚少女 「――ウッ!…ふぅ。さて、俺の禁断少女投下前にスレ巡回するか」 スレリロード開始 「おおおおお!こりゃ抜ける!――ウホッ!」 *** 「…ふぅ。さて、俺の禁断少女を書くか」 無限ループ。 致命的か。 199 :coobard ◆69/69YEfXI:2007/06/16(土) 16 44 38 ID PcfQpPsY 8レスほど投下します。 よろしくお願いします。 200 :1/8:2007/06/16(土) 16 46 06 ID PcfQpPsY [トレイン・アゲイン] 禁欲。 なにもしたくてしてるんじゃない。 とにかく忙しいんだ。 朝早くからアパートを出て会社までの二時間、電車に揺られる。着いた会社をタイムカードを押しただけで、すぐ飛び出す。 仕事は営業補佐。先輩と一緒に、お得意さんや新規開拓にあちこち巡って、夜遅く会社に戻る。タイムカードを押したらもう終電。 そんな毎日が続いている。 休日は、ぐったりとただ眠るだけ。 その日も起きたのは夕方だった。だが、まだ疲れが取れていないのか、半分寝ぼけている。 「とりあえず、なんか食うか」 昨日買っておいたコンビニ弁当と缶の発泡酒を冷蔵庫から出す。弁当をレンジで温めている間に缶を開け、ノートパソコンを起動する。 ネット上をブラブラしながら、飯を食うのがいつもの俺の休日スタイルだった。 弁当をほおばりながら、ブックマークを巡回。すると、あちこちのページで見かける結婚相談所の広告が、今日はなんだかうっとおしく感じた。 結婚どころか彼女すら作るヒマねーよ。営業部は男ばっかりだし。 「はぁ……」 広告を避けるかのように、見ていたページのリンク先をテキトーに選んで飛んだ。 「ネット都市伝説……か」 ふーん。なんだかどれもこれも、どこかで見聞きしたことのある話ばかりだな。 「ん」 ふいに目に留まった《禁断少女》の文字。 『禁欲した物書きの元に現れ、禁欲のご褒美として精を抜いてくれる』 はっ! ばかばかしい。そう思うと同時に。 俺も昔、小説みたいなものを書いてたな、なんて思い出した。 そう言えば、このノートパソコンだって最初はそのつもりで買ったものだ。これがあれば、どこでも話が書ける。新入社員の頃そう思い、初のボーナスをつぎ込んで当時の最新型を買った。 最初の頃は思い付いたものを手当たり次第、書いた。でも、営業部に配属が変わってからはとてつもなく忙しくなって。結局、ネットとゲーム以外で使うこともなくなった。最近はゲームすらしない。いや、できない。そんな時間はない。 物を書くのだって相当、時間は掛かる。そう思ったにも関わらず。 「たまには……何か書いてみるか……」 そんな気が起きたのは、なぜなのか。解らない。 201 :2/8:2007/06/16(土) 16 48 01 ID PcfQpPsY とりあえずエディターを立ち上げた。 「っていってもネタもないしな……」 俺は弁当の空いた容器を見つめて、腕を組む。 それからしばらくは、話を考えてうろうろしたり、ネットを検索したりしていた。 しかし長い間、そういう脳の使い方をしていなかったせいで全くなにも思い浮かばないまま、眠りについてしまったのだった。 次の朝早く、俺はいつものようにスーツに着替えて出勤した。 いつもの時間に、いつもの駅へ、いつもの電車が滑り込んでくる。 目の前で開いたドアにいつものように入る。朝早いから今日もガラガラだ。というか誰一人この車両には乗っていなかった。 そんなこともあるさ、そう思いながら反対側のドアの前まで行き、もたれ掛かる。窓の外を眺めたかった。 車内アナウンスが聞こえ、入ってきたドアが閉まろうとしたとき。 ふいに、バラの香りがした。 何気なくそちらを見ると、一人の女子高生らしき女の子が風のように入ってきた。 なんて俺好み……。それが第一印象だった。 手を胸に当て、肩で息をしている。どうやら急いで来たようだ。 肩より少し長い黒髪が体に合わせて、さらさらと揺れる。 「はぁはぁ……間に合いましたわ」 髪を直し、つぶやく。涼やかな声。高過ぎず、張りのある響き。そして、聞き慣れないお嬢様口調。 それら全てがその子の持っている清楚で、なおかつ気品の溢れた雰囲気にマッチしていた。 背は俺よりは低いが、それでも女子高生にしては高い。和服の似合いそうな良い姿勢だ。 二重まぶたで、大きな瞳。すぐ下に泣きぼくろがある。 ハッキリした眉。その上の広いひたい。前髪だけまとめてピンで留めているせいで、よけいにひたいが広く見える。 すっと通った鼻筋。綺麗なピンク色で、形の良い唇。 夏用の制服には、肩の部分に学校のマークが刺繍されている。途中の駅にあるお嬢様学校のものだろう。 俺はいつも早いから学生たちとは一緒になったことはほとんどない。だが、二、三度見かけたことはあった。 その時は皆、テニスラケットを持っていた。早朝練習なんだろう。 彼女もそれを持っているところを見ると、早朝練習に違いない。ご苦労なことだ。 列車がゆっくりと走り出した。急行だから、ほとんど駅には止まらない。次の駅までは軽く三十分はある。 彼女は座らなかった。俺と同じように立ったまま、吊革に手を掛けていた。 俺は彼女から目を離せなかった。ずっと見つめていた。 その腕はテニスをやっているわりには白く、細い。胸はBカップくらい。理想的な大きさだ。 腰は細く、しかし短めのスカートの下に隠れている尻はボリュームがありそうだ。 そこから伸びる足はニーソックスに包まれていたが、引き締まった感じだった。 列車内で、こんな可愛い女の子と二人きり。 俺は自分自身のモノが硬くなってくるのが解った。 202 :3/8:2007/06/16(土) 16 48 51 ID PcfQpPsY やべ! ダメだダメだ! これじゃ犯罪者になっちまう! 俺は真っ赤になった。カバンで股間を隠しながら、目を逸らす。 ドアの外を見ようとしたとき、すっと正面に彼女がやってきた。 俺は思わず、見つめる。彼女もまた、見つめ返す。 ふいに彼女は笑った。まるで今日の朝日がやっと昇ったかのように。 彼女はカバンとラケットを床に置いて、話しかけてきた。 「いいですわよ?」 「えっ、なにが」 彼女は一歩近づいた。バラの香りが強くなる。 「ですから」 彼女はさらに一歩、近づく。彼女の艶やかな唇が動いた。 「えっちなこと……したいんじゃなくて?」 俺の心臓が跳ねた。 彼女は俺のネクタイに手を掛けると、もうかたほうの手を俺の股間に持って行く。 「タイが曲がってましてよ?」 ネクタイを引っ張り、強引に顔を近づけさせた。 「いやダメだ、それ俺、犯罪しゃ……んん!」 彼女の甘い吐息が顔に掛かったと思ったとたん、唇を奪われた。 それはねっとりと深く、緩やかな波のようなキスだった。 「ぷふあ……」 朝日に煌めく銀糸がお互いの口唇から伸びて、切れた。 彼女はまぶしそうに微笑んだ。 「大丈夫ですわ。あなた……清介(せいすけ)さんは犯罪者にはなりませんわよ」 彼女は俺のモノをズボンの上から、やわやわと揉みながらそんなことを話す。 「え、なんで俺の、う、名前……そ、それに犯罪者に、な、ならないって、どういう……んん」 俺は喘ぎながら、なんとか質問をした。その間に彼女の手によって俺のモノは一気に硬直していく。 もう一度、キス。 「んふぅ……んぁ」 203 :4/8:2007/06/16(土) 16 50 43 ID PcfQpPsY ぴちゅ。俺たちの唇が出す水音が聞こえる。もう列車の音は聞こえない。 「んん……?」 彼女は“どう?”というように俺の歯の裏に舌を滑り込ませ、ゆっくり丁寧に舐める。 俺の中で理性が……とろけた。 俺はカバンを床に捨て、彼女の肩を掴む。 少し、びくっとする彼女。 「んん?!」 俺の舌で彼女の舌の裏側を舐め伝う。そのまま向こうの口に挿入する。 「ん! んぅふぅ!」 口を大きく開け、受け入れてくれる彼女。 「あ、んふぅ、んん……」 口でお互いを求め合う。 いつの間にか俺は彼女の腰を抱き寄せていた。 彼女は唇を離すと、耳元に囁く。 「あは、はぁ……荒々しくて、まるでケダモノみたいですわね……」 俺のモノを触っていた彼女の手が一瞬離れ、ジッパーを一気に引き下ろした。 彼女の細く柔らかい指が俺のどろどろになったモノを直に掴んだ。 「うう!」 彼女の瞳が怪しく光る。 「ふふ、こっちも……ものすごく熱くて、ケモノじみてますわ……」 ぬるぬるとしごく。 「うあ、き、きもちいい……」 彼女の頬がすーっと赤くなった。 「うふふふ……気持ち、良いんですのね? わたくしに、おちんちんを攻められて、きもち良いんですのね?」 彼女の声に興奮の色が混じる。 俺は熱にうなされるように答えた。 「ああ……いいよ、いい……」 粘液の絡まる少女の手のひらが、くちゅくちゅと俺の亀頭を包み込み、上下に揺らす。 「はぁはぁ……溢れてますわ……それに硬さも大きさもどんどん……こんなにして、恥ずかしくないんですの?」 204 :5/8:2007/06/16(土) 16 51 27 ID PcfQpPsY 彼女の言葉が俺の脳を犯す。 「ねぇ、清介さん? 答えてごらんなさい」 動きが速くなる。 「う、うう!」 俺はちっぽけな男の尊厳を失いたくなくて、意地になった。 彼女の腰に回していた手を下げる。 「ひゃうっ?!」 彼女は可愛らしい悲鳴を上げて、俺のモノから手を離してしまう。 俺はハリのある少女の尻の感触を楽しむ。 「んん! いやぁ、ああん」 スカートをまくり上げながら、揉みしだく。 俺は彼女のパンティ越しの恥丘に、俺のモノを押しつけた。 「あ、はぁっ! あ、当たってますわ……ごりごりしてますの……あ、ああ」 うあ、このまま出ちまいそうだ……。 「ね、ねぇ、清介さん。これ……わたくしの中に、入れたくて?」 挑むような目の輝き。しかし、俺はその中に期待を見て取った。 「あ、はぁっはぁっ……ど、どうですの? ねぇ、清介さん。言ってごらんなさい」 彼女は俺の背中に腕を回し、首筋を舐めながら聞いてくる。 「うう、くっ! い、入れたい……」 彼女も意地なのだろう。甘い快楽と戦いながら命令してくる。 「なぁに? 聞こえません、わ……っ、も、もう一度、仰って……」 俺はその甘い吐息に、堕ちた。 「入れたい!」 彼女のパンティに両手を掛け、一気に引き下ろす。 「ああっ! 乱暴になさらないで……」 くるくると丸まりながら、太ももの途中で止まる濡れた布。 立ち上がるミルクのような香り。 その大事な部分を恥ずかしそうに手で覆い隠す彼女。 「ごめん……優しくするから」 俺は優しく彼女の手を握り、どけさせる。 「ん……」 手のひらで恥丘に触れると、ほとんど陰毛がなかった。 脊髄を興奮が駆け上る。 「はぁはぁ、指、入れていい?」 答えを聞かず、指をその蜜壺に入れてしまった。 一瞬、彼女の背中がピンと伸びる。 「んっ! もう、清介さんたらぁ……んん!」 彼女は指を出し入れされながら、少し足を開いていく。 「ね、ねぇ、わたくしに陰毛が少ないのを、ん、気に入りましたでしょう? それにこの容姿も」 俺はハッとした。 「な……まさか、おまえは《禁断少女》なのか? だから……」 205 :6/8:2007/06/16(土) 16 53 41 ID PcfQpPsY 俺の指が止まる。 彼女は微笑んでうなずく。 一歩下がると、スカートをゆっくりとまくり上げて行った。 やがて女性と少女の中間の特徴を兼ね備える、むき出しの下半身が現れた。それは列車のドアから入る、日の光を浴びて輝いている。なんて異常でエロい光景なんだ。 「さぁ……清介さん。いらして」 彼女はドアに手をついて、お尻を突き出す。 俺は操られるように、一歩進んだ。 彼女は髪の間から、艶めかしい光を放つ瞳で俺を見た。 口元を緩め、淫猥な言葉を口にする。 「ふふふ……そのぬめぬめした、いきり立つケダモノのおちんちんで、わたくしを……貫いてよくってよ?」 俺は吼えた。 彼女の尻を両手で掴むと、剛直なモノを一気に挿入させた。 「ふぁぁぁぁッ!」 彼女は俺に突かれてしなやかに動き、腕と頬をドアのガラスに押しつける。 その横顔の向こうには、いつも見ていた外の景色が流れる。 俺は今、いつもの電車の中で、ものすごく好みの女の子とセックスしている。 そう思うとめまいにも似た感覚に襲われ、何もかもがあやふやになり現実感を失った。 彼女がよだれを垂らしながらひくひく痙攣している。 「あお、お、おっきいのぉ……し、子宮に入ってますぅぅ……」 なんていやらしい女だ。 「あ、またおっきくなったぁ……はぁっ!」 俺は加虐的な気持ちになって、攻め立てた。 「あっあっあっ、はぁっ、気持ちい、いい! 清介さん!」 俺の動きに合わせて、腰をくねらせる彼女。 「うう、俺もき、気持いいぜ! おら! おら!」 「ひぅっ、うぅっ、うぅっ! はぁっはぁ、ああっ!」 暑い。 心臓が破裂しそうだ。 彼女の尻に汗が浮かぶ。 「も、もっと突いて、突いてッ! んぁっ!」 206 :7/8:2007/06/16(土) 16 54 40 ID PcfQpPsY 俺は彼女の背中にのし掛かるような姿勢になり、その胸を乱暴に揉んだ。 「はぁっ! お、おっぱい、も、いい! きもち、い! あっ!」 ぱつ、ぱつ、ぱつと彼女の尻の肉と俺の下腹部がぶつかる卑猥な音を車内に響かせて、お互いを高め合う。 「あ、ああ! い、いいの! も、もうすぐ、イきますぅ! イ、イク、イクぅ、ふぁ!」 俺は彼女の背中に張り付くようにして、腰の回転を上げた。 「お、俺も、俺も出そう、出る、出る、う、出る」 彼女は叫ぶ。 「あ、ああ! な、中! 中にいっぱい、出して! ああっ! ひ、イク!」 もう俺の脳は沸騰していた。放出することしか考えられない。 ガクガクと激しく腰を打ち付けた。 「ああ、出る! 出る! 出るゥッ!」 彼女の中も俺の精液を絞り取ろうとするように、強く締め付けてきた。 「来て来て来て!」 「うあァァァッ!」 「はぁぁぁぁあ――ッ!」 気が付くと、俺は自分の部屋にいた。 目の前には空になったコンビニ弁当とノートパソコン。そこの時計を見ると、ちょうど飯を食べ終わったくらいの時間だった。 やがて、じっとりと下半身がねばる感覚がやってきた。 「うわ、夢精かよ!」 慌てて立ち上がると、パンツを脱ぐ。 それはそのまま捨てて、新しいものに換えた。 「なんなんだいったい……確かにすっげぇエロくて……いい夢は見たけど……」 パソコンに目をやると、立ち上げていたエディターになにか話のようなものが書かれている。 「ん? なんだこれ……」 内容は、さっき見た夢だった。 「マジかよ……《禁断少女》が来たってのか……」 でも、なんで? 俺は物書きなんてほとんどしてないのに。 そう思いながら、そのエディターの文面を最後までスクロールさせると。 改行スペースを開けて、話と関係ない俺個人宛のメッセージが書いてあった。 『清介さんへ。きっとまた逢えますわ。これからあなたは、たくさんお話を書いていく人生ですもの。ですけど、今度逢うときには奥様にバレないよう、お気を付けて』 207 :8/8:2007/06/16(土) 16 55 40 ID PcfQpPsY 奥様……って、俺には嫁さんなんていないぞ。 いや。そうか、もしかしてこれはあいつが――《禁断少女》が、俺の未来を予言してくれたってこと、なのか……? もし、そうなら……。 それからしばらくして、俺は会社を辞めた。 バイトで食いつなぎながら、俺は小説を書いて書いて書きまくった。 数年後。 俺はなんとか、ちょっとした賞を取ることができて、まがりなりにもプロになれた。 その頃、編集部で知り合った女の子を好きになり、嫁さんにした。 そんなある夜。 俺は自宅マンションで原稿を書いていた。 嫁さんが眠そうに、自室から出てきた。 「もう寝るわ。おやすみー。あなたもあんまり根を詰めないでね」 「ん。ああ、ありがとう。おやすみ」 俺はパソコンの前から立ちがると、嫁さんに軽くキスをして寝室に送った。 彼女が寝室に入るのを確認し、またパソコンの前に戻る。だが顔はにやけていた。 俺は長期間、禁欲していた。 オナニーは当然してないし、嫁さんとも仕事があるからとセックスをしていない。 もちろん、嫁さんのことは愛してる。愛してるが、しかし……。 「男ってのは大抵、ひとりは忘れられない女がいるんだよ……すまん」 そうつぶやいて、いそいそと仕事用とは別のエディターを立ち上げた。あの頃のプログラムだ。 「さぁ、来てくれ。《禁断少女》」 そう目を閉じて、念じると……。 急にうるさい電車の音が聞こえてきた。 目を開ける。電車の床と、向かいに立つ女の子の靴先が見える。 ふわりとバラの香りがした。 「ふふふ。やっぱりまた、逢えましたわね」 凛とした気高く美しく、そして懐かしい声が俺の耳に届く。 見上げると、彼女がいた。 あの時と同じように、朝日のように輝く笑顔だった。 208 :coobard ◆69/69YEfXI:2007/06/16(土) 16 56 31 ID PcfQpPsY 以上です。 ありがとうございました。 209 :名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 17 35 44 ID OARAAI/J 208 スタンダードGJ!! 涼しげな制服のじょしこおせえと早朝電車の組み合わせが爽やかでいい 男の夢だよなあ… 210 :名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 17 46 59 ID aIUcwSZF これは久々に来た正統派!! GJ! 211 :名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 18 24 09 ID aZ/iXNbB GJです!素晴らしい禁断少女でした、おっきした! 212 :196:2007/06/16(土) 20 20 47 ID z4XVbjuL 197 thanks! 208 いいものみせて頂きました。GJ! 213 :名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 01 29 49 ID 9CqD1VvR 208 いいな! 再開ってのがさらにいいな! 214 :名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 14 15 36 ID rMerCLi6 最後の一行が禁断少女を引き立ててるね。 若き日の思い出のまま現れる変わらない少女……いい! まさに正統派でした。 GJ!! 215 :coobard ◆69/69YEfXI:2007/06/17(日) 23 42 18 ID BuW9BiDI 209-214 皆様、お読み頂きありがとうございます。 皆様のGJ及びお褒めのお言葉、謹んで受け取らせて頂きます。 ありがとうございました。 また、ネタが降りてきましたら書きたいと思います。 それでは失礼します。 216 :名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 22 33 22 ID o4qJaJ+f ☆ 217 :名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 23 04 59 ID b58d3XwP 保守 218 :名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 21 20 04 ID 32ANV9rb イッペン、ホシュシテミル? 219 :名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 00 23 54 ID T+pAaZFH 平蔵! 220 :名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 23 23 20 ID vHvj+5wD 禁 221 :名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 00 35 26 ID +21264yJ 止 222 :名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 00 44 20 ID z9t7ZbMG ちょっと変化急な禁断少女投下します。 6-12の続きですので面倒な方はスルーしてください。 223 :禁断家族 ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/06/28(木) 00 45 00 ID z9t7ZbMG 「あれ?もう帰るんですか?先輩が定時上がりなんて珍しいですね」 「おぉ、今のプロジェクトにも目処がついたからな、これでやっと一息つけるよ」 午後5時、今日は珍しく定時上がりだ。 珍しく定時上がりの俺を、物珍しそうに見る後輩の女性。 なかなかいい物を持っている、期待の後輩だ。 ……ホントにいい胸だよなぁ、顔を埋めてぇぇ~! 「そうですね……先輩は毎日深夜まで残業で、大変でしたからね」 「はっははは!おかげでいろんなものが溜まってるよ」 笑いながらそう言って、自分の下半身を指差してみる。 彼女は俺の指の先を見て俺が何を言ったのかを理解したのか、真っ赤な顔になった。 「もう先輩!それってセクハラですよ? さっさと帰ってください。仕事をしていない先輩は邪魔なだけです!」 「はいはい、じゃ、帰るわ。お疲れ~」 後輩とのスキンシップを終えて会社を出る。 久しぶりの定時上がり、おまけに明日は休みときたもんだ! 何をするかなぁ~?ひっさしぶりの休日だ。 疲れを取るために寝て過ごすのもいいが、その前に溜まりに溜まった欲望を発散させなきゃな。 あ~そういや続きも書かなきゃいけないな。 もう半年も書いていないのに、ずっと待ってくれてる住人もいるからな。 けどなぁ、『彼女はライダー』シリーズもネタが尽きちまったんだよな。 なんかこうグッと来るネタってないもんかなぁ。 今までは例えどんなに仕事で疲れていても、何故か毎日PCに向かい、少しずつssを書き進めていた。 しかし半年前に投下して以来、まったく書いていない。 仕事が忙しくなってそれどころじゃないってのもあるが、 一番の問題なのは……ネタが尽きちまったってことだ。 どうすっかなぁ……いい機会だからss書きを引退するかな? そんな事を考えながら、会社近くにオープンしたばかりの有名百貨店に入る。 今日の晩飯は何にするかな~? デパ地下の豊富な惣菜から何を食おうかと考えていたら、俺のスーツを後ろから誰かが引っ張った。 なんだ?誰が引っ張ってるんだ?後ろを振り返ってみる。……誰もいねぇぞ?イタズラか? 「パパ~、ママがね、ご飯は用意してるからワインだけ買って来てね、だって」 ……は?なんだ?どこから声が聞こえて……うお!小さいな! 視線を下げると俺のスーツを引っ張っていた犯人がそこにいた。 綺麗な金髪で青い目をしたまるでお人形のようなカワイイ女の子が俺を見上げている。 なんだ?俺、こんな子供知らないぞ?……パパだとぉ! この子は俺をいったい誰と勘違いしてるんだ? 224 :禁断家族 ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/06/28(木) 00 45 56 ID z9t7ZbMG 「え~っと、お嬢ちゃんはお兄さんとは初めて会うよね?」 「うん!そうだよ!ずっと会いたかったけど、会いに来れなかったの。 スッゴク寂しかったよ、パパ。ママもね、やっとパパと会えるってお料理張り切って作ってるよ?」 「そっかそっかぁ、それは大変だったね。でもね、お兄さんは君のパパじゃないんだよ」 カワイイ小さな頭を撫でて、手を離すように促す。 こんなところを同僚に見られたら何言われるかわかんねぇぞ? 「えぇ~?でもお母さん言ってたよ? お父さんはえっちなssを書いてて『彼女はライダー』ってシリーズ物が面白いって。 パパってエロパロ作者なんでしょ?えっちは話を書いて……ングゥ!」 な、なんで知ってるんだ? 俺がエロパロ書いてるって何で知ってるんだよぉぉぉ~! 慌ててとんでもない事を無邪気に話すカワイイ口を塞ぐ。 どうする?どうしたらいい?どう口封じをすればいいんだ? 「お、お嬢ちゃん、あまり人の秘密は人前で喋っちゃいけないんだよ?」 「むぐむぐむぐぅ~!」 「分ったかな?黙っててくれたら何かいい物を買ってあげるから、喋っちゃダメだよ?」 俺の言葉に目を輝かせ勢いよく頷く女の子。 やれやれ、これでどうにか秘密は守れたな。……ってホントにどこで知ったんだ? とりあえずは口を塞ぐのを止める。 「お嬢ちゃん、さっき言ってた事どこで聞いたのかな?お兄さんに教えてくれない?」 「プハァ!ハァハァハァ。パパ、苦しかったよ。なんで苛めるの?」 「ゴメンゴメン、苛めるつもりはなかったんだよ、何でも買ってあげるから許してね? で、さっきの話は誰に聞いたの?お兄さん、誰にも話してないんだけどなぁ~?」 「ママがね、そう言ってたの。パパと会えない間、パパのssをすっごく楽しみにしてたって。 ママがモデルになったssもあるって言ってたよ?」 はぁ?どういうことだ?この子の母親が、何故俺の秘密を知っている? 覚えはないが、どこかで知られてしまったんだろうな。 何処だ?何処で知られてしまったんだ? っていうかこの子の母親はいったい誰なんだ? 俺の知ってる人か?会えば分るのか? 225 :禁断家族 ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/06/28(木) 00 47 30 ID z9t7ZbMG 「ねぇパパぁ、ママが待ってるから早く帰ろうよぉ~。 ママが今日はステーキだって言ってたよ?美味しいお肉を食べて精力つけてもらうんだって!」 「そ、そうかい、じゃあ早く帰らなきゃな。買い物はワインだけでよかったんだよね?」 「うん!ママはそう言ってた!……あ、いいなぁ」 元気よく頷いた女の子は、何故か急に暗い顔になってしまった。 なんでだ?何で暗い顔になる?暗い顔になりたいのは俺の方だっての! だいたいなんで俺を父親と間違えるんだ?実は俺が覚えてないだけだったりして! ンな訳ないよなぁ……ん?なんで俺の手をじっと見てるんだ? 俺達のすぐ側では親子連れの買い物客が親子仲良く手をつなぎ、楽しそうに買い物している。 女の子を見てみる。……視線は俺の手に釘付けだな。 ははは、カワイイじゃねぇか。俺と手をつないで買い物したいんだな? 「おし!ワインを買う前に、なにか欲しい物を買ってやろう!何が欲しいかな?」 小さくてかわいい手を握り、食料品売り場から離れる。 最初は急に手を握られたためビックリしてた女の子は、すぐに満面の笑みで手を握り返してきた。 「うん!ユウナねぇ、カワイイリボンが欲しい!」 「お?名前、ユウナっていうんだ?カワイイ名前で似合ってるね。 リボンだな?おし!カワイイのを買ってあげよう。きっと似合うぞぉ~?」 「やったぁ~!優しいパパ大好き!早く行こうよ!」 小さな手で俺の大きな手をグイグイとひっぱり歩くユウナちゃん。 ははは、カワイイじゃねぇか、こんなカワイイ子供だったら本当に欲しいな。 そんな事を考えながらユウナちゃんに引っ張られて歩く。 はたから見ればおかしな二人組みだろうな。 くたびれたスーツ姿のサラリーマンが、小さな金髪の子供に手を引っ張られ歩いている。 もしかしたら周りから見れば親子に見えているのかもしれないな。 俺を引っ張って歩く、小さな揺れる金色の髪を見て思う。……ホントに綺麗な髪だな。 あれ?そういえばだいぶ前に同じような金色の髪を見た記憶があるな。 あれは綺麗だった。まるで金色の滝のようだったな。 んん?金色の髪?何処で見たっけ?なんでそんなのが印象に残ってるんだ? なんだ?金髪にまつわる何かがあったような気がする……なんだったっけ? 結局買い物が終わっても思い出すことが出来なかった。 ま、いいや。思い出せないということはどうでもいいって事だろう。 生きていくうえで金髪なんていらないしな。 赤いリボンで髪をツインテールに纏めたユウナちゃんと手をつなぎ、百貨店を出る。 そういやユウナちゃんはどうしたらいいんだ? 普通なら迷子センターに送っていけば済む話なんだが…… そんな俺を無視してズンズンと歩くユウナちゃん。 タクシー乗り場でタクシーを拾い、ユウナちゃんが告げた住所は……俺の住むマンションだった。 226 :禁断家族 ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/06/28(木) 00 48 30 ID z9t7ZbMG 「えっとぉ、ホントにここでいいのかな? ユウナちゃん、家族が心配してるんじゃないの?お家は何処かな?」 俺の住むマンションの前でタクシーを降りる。 ユウナちゃんはニコリと微笑みながら俺をひっぱりエレベーターへと向かう。 「ね、ねぇユウナちゃん。ユウナちゃんもここに住んでるのかな?」 「ここには住んでないよ?だってここはパパの家でしょ?」 「す、住んでないんだ。ならなんでここに来たの?お母さん、きっと心配してるよ?」 8回で止まるエレベーター。俺の部屋がある階だ。 エレベーターを降りて真っ直ぐに802号室へと向かうユウナちゃん。 なんでだ?なんで俺の部屋に向かうんだ? 混乱する俺をよそにドアをドンドンと叩くユウナちゃん。 すると誰もいないはずの部屋のドアが開き、中から金髪美人が出てきた。 なんでこんな美人が俺の部屋から出てくるの? 唖然としてるとその美人が抱きついてきて……なんで抱きついてくるの? 訳が分らん!何がなんだか訳分らんぞ! 「お帰りなさい、あ・な・た……ちゅ!」 うををををを~!なんだ?なんなんだ?何でいきなりキスなんだ! 「な、何しやがる!俺の部屋に勝手に入り込んでお前誰だ!」 「あぁん?誰だじゃねぇよ!アンタがアタシを孕ませたんでしょうが!」 「は、孕ませただぁ?テメエいったい何を言ってんだ!俺はお前のような口の悪い金髪女なんか知らねぇっつーの! ……口の悪い金髪女?なんだ?なんで引っかかるんだ?」 俺のことを頬を膨らませて睨んでる金髪さん。 初めて見るはずなのに、何故か懐かしい感じがする。 もしかしたらどこかであったことがあるんじゃないのか? 「はぁぁ~、やっぱり覚えてないのか。 ま、5年前はライダースーツ姿だったから、印象が違って分んないのも無理ないかな? けどアンタねぇ、5年間も一人でシコシコと出して……少しは禁欲生活しなさいよね!」 ライダースーツ姿?金髪でライダースーツだと? それって俺がエロパロで書いたことがある設定の女の子じゃないのか? 「アンタが一人で済ませるから会えなかったじゃないの!……この子も寂しい思いしてたんだからね?」 「え?えええ?お前、いったい何を言って……5年? あああ!ま、まさか君はあの時の、禁断少女……なのか?」 あれは5年ほど前の話だ。 今と同じく仕事が忙しくて疲れて性欲処理が出来なかったんだ。 で、そんな俺の前に現れたのが、今、目の前にいる彼女……禁断少女だった。 5年ぶりに現れた彼女は、俺に飛びついてきて、強引に唇を奪ってきた。 227 :禁断家族 ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/06/28(木) 00 49 39 ID z9t7ZbMG 「ユウナったら寝る時までリボンを外さないのよ?よっぽど嬉しかったのね」 寝室でユウナちゃんを寝かしつけていた彼女が戻ってきた。 そうか、そんなに気に入ってもらえたのか、よかったよかった。 「ははは、そこまで嬉しいのか。ならもっといい物買ってあげればよかったかな?」 「それは今度会いに来るときに買ってあげてよ。 ……今度は5年も待たせるなんてことはないでしょうね?」 「イタタタタ!ゴメンゴメン、悪気はなかったんだ、許してくれよ」 彼女は頬を膨らませ、俺の耳を引っ張る。カワイイなぁ、ズバリ俺好みじゃないか! 「で、ユウナちゃんはもう寝たんだな?」 「自分の子供にちゃんはないでしょ?呼び捨てでいいわよ」 「しかしだな、いきなり現れて俺の子供と言われても……イタイイタイ!」 「アタシがアンタ以外の男の子供を生んだとでも言いたいの?ふざけてんじゃないわよ!」 最初はむくれながら耳を引っ張っていたが、しだいに嬉しそうに引っ張り出した。 何で嬉しそうなんだ?ていうか、痛いんですけど? 「うふふふふ、まさかこうしてアンタと会えるなんて思ってなかったわ。 一度禁断少女と会ったss職人は、ほとんどの人がまた会うまでにss書くのを辞めちゃうからね。 アンタみたいに長く書いてるのってあまりいないんだよ?」 「それって褒めているのか?それともよっぽど暇なんだなと貶してるのかどっちなんだ?」 「どっちだと思う?もし貶してるって言えばどうするの?」 「それはエッチなお仕置きだな。ものすごくエッチなお仕置きだ」 エッチなお仕置き、この言葉を聞いたとたんに耳を離し、服を脱ぎだす彼女。 白い清楚な下着姿になり、真っ赤に頬を染め、恥ずかしそうに話し出す。 「よっぽど暇なのねって貶してるの。 アンタはえっちのことしか頭になくて、常にssのネタを考えてて、 スレの住人のために寝る間を惜しんでssを書いている、人間としてはヘンタイに分類される男だって貶してるの」 「お、お前、本人を前に本当の事を言っちゃったりしたら、 いい大人なのに泣いたりするから言っちゃダメなんだぞ?」 涙が出てきた。俺も薄々気づいてるさ! 彼女もいない、寂しい三十路。趣味がエロを書くことなんてヘンタイに決まってるんだ! ヤバイ、マジで涙が出てきた。はぁぁぁ~、俺の人生ってなんなんだろうな? 彼女が発した心に壊滅的ダメージを与える言葉で、俺の繊細な心が瀕死の重傷を負ってしまった。 けどそんな俺を潤んだ瞳で見つめながら彼女が話し出した。 「でもね、そのおかげでアンタと会えた。ユウナを授かる事が出来たの。 アタシにとってアンタは愛すべきヘンタイなの。あなた……愛してます」 「お、お前……俺なんかでいいのか?俺、自分で言うのもなんだけど、ヘンタイだぞ?」 「ふふふ、アンタがいいのよ。じゃなきゃ子供なんて生んでないわ。 アンタの子なんだから、責任取ってよね?」 「せ、責任って?どうやって取ればいいんだ?」 「そうねぇ、さしあたっては……アタシの火照った身体をどうにかしてよ」 恥ずかしそうに俯く彼女。白い肌はほのかにピンク色に染まっている。 そんな色気たっぷりの彼女を見ていたら……俺は獣になってしまった。 228 :禁断家族 ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/06/28(木) 00 50 40 ID z9t7ZbMG 「ま、またリビングでするの?あん!そ、そんなに激しくしちゃダメェ!」 「あまり声を出すなよ?ユウナちゃんが起きちまうぞ?」 「ふぅ!ふ……んん!んふぅ、んん、んぁ……んん!」 四つんばいにさせ、ショーツの中の手を動かす。 すでに滑っているそこは、指が動く度にグチュグチュと音を出す。 指がクリトリスに触れる度に、背中を反らし、喘いでくれる。 俺はその指が動く度に反り返る、染み一つない綺麗な白い背中に舌を這わす。 ますます息荒く、声が出そうになっている彼女。 しかし彼女は片手で口を押さえ、必死に声を押し殺している。よほどユウナちゃんに聞かれたくないんだな。 なら意地でも声を出させないといけないよね?彼女曰く、俺はヘンタイなんだそうだから。 ぐっしょりと濡れてしまっているショーツを下ろし、彼女の下半身をむき出しにする。 「あららら、もうグショグショだな。こんなすぐに濡れるなんてお前もヘンタイじゃないのか?」 「ち、違うわよ!……アンタだからよ。アンタがアタシを抱いてくれるって考えただけで濡れちゃうの。 あははは、よく考えたらこんなすぐに濡れちゃうアタシも立派なヘンタイかもね?」 健気な言葉を言ってくれる彼女。そんな健気な言葉を言われたら……我慢できねぇじゃねぇか! ズボンをおろしてすでにいきり立っている相棒を、四つんばいで下半身むき出し彼女に添える。 彼女に当てると、くちゅっと滑った音がした。 俺の相棒は彼女の熱を感じ取り、その熱が俺の頭の先まで伝わってきた。 入れたい!早く入れてメチャクチャに突きたい!突きまくりたい! 欲望に支配された俺は、一気に貫こうと腰を叩きつけようとした。 その時彼女が俺の話しかけてきた。 「ん、入れていいよ。たくさん出してね?……何度でも出していいよ。 アンタにこうして犯されるのを、ずっと待ってたんだからね? 5年間ずっと待てたのよ?やっと……やっとまたアンタと一つになれる。 ずっと待ってたんだから、何度でも、何回でも好きなだけ出していいよ」 「……すまない、ずいぶんと待たせちまったみたいだな。 今日は俺の体力の続く限りお前を犯す。いいな?いくぞ!」 ぐちゅ……滑った感触が相棒に伝わる。ぐちゅぐちゅぐちゅ……肉の壁をこじ開ける感触。 その壁からは適度の締め付けと、彼女の温かさが伝わってくる。 以前のように強烈な締め付けは感じない。ユウナちゃんを生んだからだろうな。 しかし、相棒全体を優しく抱きしめるような温かい感触。 まるで母親に抱かれているような温かさを感じる。 気持ちよさのあまりに、すぐに出そうになるのを歯を食いしばって我慢し、彼女の一番奥を目指す。 「うぅぅ……最高だ、お前はやはり最高の女だ! 動くぞ?……ゴメン、動けないや。もう我慢の限…界……う、うおぉぉぉ~!」 一番奥にたどり着いた俺は、情けない事に吐き出してしまった。 どうにか一番奥までたどり着いたんだが……出ちゃった。 以前と同じく、一度も動くことなく彼女に吐き出される精液。 溜まっていたために、大量にドクドクと注ぎ込む。 一滴残さず注ぐため、軽く腰を振る。うぅぅ、すっげぇ気持ちいい。最高だ! 気持ちよさのあまり、全てを出し終えても相棒は収まる事がなかった。 「んぁぁぁ……はぁぁ、お腹の中がいっぱいになっちゃったよぉ。 ……ねぇ、まだ硬いままだね?まだ出せそう?」 軽く震えながら射精を受け止めていた彼女は、しだいに自分でお尻を動かし始めた。 まだ硬いままの状態を保っている俺の相棒。 おし!5年も待たせたんだからな、満足するまで突きまくってやる!相棒、頑張ってくれよ? 229 :禁断家族 ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/06/28(木) 00 51 37 ID z9t7ZbMG 「課長、今日は定時上がりですか?珍しいですね」 「あぁ、今のプロジェクトも目処がついた。これでやっと帰って……」 「セクハラです。訴えますよ?」 「……何も言ってないのにセクハラはないだろう?」 「さっさと帰ってください、じゃないとセクハラで……」 「はいはい、じゃあお言葉に甘えてお先に失礼するよ。君達もあまり無理しないようにな」 部下にセクハラ認定されて会社を出る。 ふぅ~、明日はやっと休みか。……今日中に投下出来るか? 今年で42歳になろうかというのに今だに独身。 しかも趣味はエロss書きだなんて人には言えない。 何度か縁談はあったんだが、全て断わった。 何故だか分らないが、何かを裏切るような気がしてな、断わってしまったんだ。 上司からの縁談も断わったおかげで出世の道が閉ざされてしまった。 ま、課長になれたから後悔はないがな。 さて、と。空しい独り身はビールとおつまみで晩飯にでもするかな? 「パパ!ママがね、ビールは買ってあるから何も買わずに帰ってこいだって」 突然後ろから聞こえた女性の声。 慌てて振り返ってみると、そこには金色の髪を赤いリボンでツインテールに纏めた女の子が立っていた。 高校の制服だろうか?青い目で制服でツインテールか……これはいいな!下半身に刺激が走る! 今度のssはこれでいこうと考えていたら、突然その女子高生が俺の腕を組み歩き出した。 「ママね、カンカンだよ?なんで12年間も待たせるの?」 「ちょ、ちょっと待ってくれ!君、いったい何を言ってるんだ?」 「パパ、アタシも怒ってるんだからね?いくらなんでも12年はないでしょ?」 「いや、パパといわれても何がなんだか分らんのだが?」 突然の展開に軽いパニックになってしまう。なんだ?この子はいったいなんなんだ? ……赤いリボン?何故だ?何故懐かしく感じるんだ? 何故かこの子の赤いリボンを見たら泣きたくなってきた。 「パパ……本来ならね、今日はアタシ、呼ばれないはずだったの。 でもアタシとママの2人で呼ばれちゃったの。それはね、パパが望んだからなの。 で、今日はママとえっちするの?それとも……ユウナとする?」 少女の言葉に訳が分らないながらも股間がムクリと起き上がるのを感じた。 230 :名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 00 52 45 ID z9t7ZbMG 以上で終了です 231 :名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 02 21 44 ID Ixg3WnCl なんちゅうもんを読ましてくれたんや… 232 :名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 02 25 58 ID gBMKvDnz これは禁断相姦 ユウナたんとのエロを期待していいか?www 233 :名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 06 46 16 ID ffKEtJbl やっぱり禁断少女の娘も禁断少女になるんですか? 234 :名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 07 29 05 ID 7QFyrMbB なんかウルっときた…… 俺も長く書き続けよう…… 235 :名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 11 47 16 ID BmZFXpmX 禁断ちゃん可愛いよ禁断ちゃん 236 :名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 18 17 20 ID QFEVDrSw 禁☆ 237 :名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 21 44 59 ID n9V5rE7P 断◆ 238 :名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 23 11 36 ID NqhtDDcf 少△ 239 :名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 23 26 43 ID wCiVWe7y 納◆ 240 :名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 23 33 55 ID RY8n/Yzk 言※ 241 :名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 00 17 50 ID latQj9eD な…なんということだ。平安時代から既に禁断少女が存在ry 242 :名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 21 39 30 ID ACTirLVQ だが当時、官職は男だけしか就けなかった。 男装でおk? 243 :名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 22 34 38 ID FQAEk1ZV 清少納言みたく、通称というかペンネームというか、そういうアレかと思ったが、 男装の方がいいなっ!(クワッ 244 :名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 08 43 43 ID hIG/H0K2 とりかへばや物語ktkr 245 :名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 23 04 33 ID z1L7aK1o 禁断☆保守! 246 :名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 11 18 01 ID k2mYcwnX 禁断処女 247 :名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 18 34 01 ID XsepULR0 禁断書状 248 :名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 22 07 21 ID KXCriLY5 禁断少女降臨期待保守! オナ禁4日目! 249 :名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 23 34 29 ID +zEEoJUs 禁断商会 250 :名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 01 34 30 ID 3d2cnvgS 85代目平蔵が取り持っていた禁断商会と申したか 251 :名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 00 53 26 ID gZz6S4KR びんちょうたん売ってるんだろ? 252 :名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 08 41 53 ID koUKtgAF 禁 253 :名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 12 13 55 ID 7JIVEtEn 弾 254 :名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 22 39 34 ID CNx9+C0D 正 255 :名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 22 57 15 ID l0L4znKB 侶 256 :名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 22 40 34 ID +zpeieHj ・・・何?この流れは。 私、もう帰る。 257 :名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 00 43 14 ID WfEfseBn 禁断少女キテタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!! 258 :名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 22 17 37 ID rS2iToN8 保守☆オナ禁11日目! 259 :名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 22 33 44 ID RZSVSU7H オナ禁13日目保守・・・ 260 :名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 22 36 18 ID wyqUvDOa 十三日ねぇ……。 その程度で私に会えるとでも思ってるの? ちょっと考えが甘いんじゃないかしら。 最低でも一ヶ月くらいは、ねぇ……。 ……え? じゃあなんで今ここにいるのか、ですって? そ、それは……ちょっと間違えて出てきちゃっただけよ。 別に、私がアンタに会いたかったからとか………………な、何も言ってないわよっ!? じゃ、じゃあ、私はもう帰るからね。 あと半月くらい、きちんと我慢しなさいよ。 ……え? せっかくきたんだから、何かしてくれ、って? な、なによ! わ、私がそんな安い女だと思ったら大間違いよ! ………………。 ……そ、そんな、捨てられた子犬のような目で見たって……私は……。 ………………。 ……ああ、もう! まったく、自分の慈愛に満ちた性格が疎ましいわ! ちょっとだけやってあげるから、感謝しなさいよ! 手……で、いいわよね? というか、手で我慢しなさい。口で? 馬鹿言ってんじゃないわよ。 私は二週間くらいで口を許す程安い女じゃないんだからね! ホントは二週間くらいじゃ触るのも NGなんだけど……その、心優しい私からのサービスよ、これは! だから感謝するのよ! じゃ、じゃあ……早く脱ぎなさいよ。 何を、って……そりゃ、その、下着、を………………下着じゃわからない? ぱ、パンツよ! パンツをさっさと脱ぎなさい! スポーンって脱ぎなさいよ! ……それでいいのよ。……う、うるさいわね、スポーンスポーンって! 口が滑っただけよ! うわ……何考えてるの? もうこんなに大きくしちゃって。私にされるの想像してた? それに、凄い……匂いがする、わよ。ちゃんとお風呂で洗ってるの? 洗ってる? なのにこんなに匂うなんて……相当スケベなのね、アンタって。 硬い……あら? 触っただけなのに、もう先走りのお汁が出てきたわよ? こんなんじゃ、三擦り半でイッちゃうんじゃない? え……? 余計なお世話だから、早く扱いてくれ、ですって? アンタ、イッちゃったら私にまたしばらく会えないのよ? ……わかってるの? ……そう……じゃあ、思う存分……扱いてあげるわよ……。 ………………。 まだ、硬くなるの? アンタのここ。 凄いそそり立って……お腹にくっついちゃいそうだね。 こっちも弄ってあげる……ここ、触ってみたこと、ないでしょ? 汚いって? 大丈夫よ。このくらい、エッチな小説や漫画じゃ、当たり前に触ってるじゃない。 ……あっ、ビクンってなった。面白いわね。もっとしてあげる。 ……何? もうイキそう? そう。 じゃ、ここでストップね。 え? 約束が違う? これじゃ生殺し? ……何言ってんの? してあげる、とは言ったけど、イカせてあげる、とは言ってないわよ。最初からね。 ……だって、これでイカせちゃったら、またアンタと………………な、なんでもないわよっ! と、とにかく、また半月……あわせて一ヶ月我慢しなさいっ! そしたら、思う存分イカせてあげるから。 ……私だって、その時はアンタに………………だ、だからなんでもないって! じゃあ、私はこれで帰るからね! 夢精しちゃだめよ! ちゃんと溜めとくのよ! いいわね! 261 :名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 23 09 23 ID IHNkMZAc GJ 262 :名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 23 54 52 ID 9tlasEYf ツンデレや ああツンデレや ツンデレや 263 :名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 10 43 53 ID /INA0U2x ツンデレはいいなぁw 264 :名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 22 15 35 ID BKWZv/vq ツンデレ禁断少女キテタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!! オナ禁30日目指してがんばります。 オナ禁14日目☆保守! 265 :名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 02 09 32 ID yvmsfLiG 260 GJ! オレもオナ禁するわ 266 :ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6:2007/07/21(土) 16 19 54 ID 3Mf0Ml7e <七つの大罪> 前編 「そろそろか……」 僕は、モニターを見つめながらつぶやいた。 「いいえ、もう来ているわよ」 背後から弾んだ声がした。 聞きなれた──だが、もう何年も聞かなかった声。 振り返ると、彼女は、あの時のままの姿でそこにいた。 黒と白とが完璧に調和したゴスロリは、象牙のようになめらかな肌にこそふさわしい。 「お久しぶり。すっかり忘れられていたと思っていたわ。思い出してくれて、嬉しい」 僕が書きかけ、放置したSSのヒロイン──<禁断少女>はにっこりと微笑んだ。 「うふふ。しばらくぶりだけど、ここは前と同じくらい元気。ううん、ずっとずっとカチカチね」 椅子に座る僕の前にひざまずいた<禁断少女>は、慣れた手つきで僕のズボンを下ろした。 一週間の禁欲のせいで早くも熱く硬くなりはじめた男性器をひんやりとした手で嬲る。 「あれっ? 前よりも大きくなったんじゃないかしら。 私を呼ばなかった間に、……誰と浮気したの?」 上目遣いで軽く睨みつける人外の美少女に、僕はあわてて何か言おうとした。 でも、それがことばになる前に<禁断少女>は小さく微笑んだ。 「うふふ、怒ってないわよ。色んな女の子とエッチしたがるのは男の子の性(さが)だもの。 でも、時々、私のことを思い出してくれると嬉しいな。――今日みたいに」 僕がはじめて書いたエロSSで描いた少女。 その女の子にそっくりな顔を持つ<禁断少女>は、 乙女の清楚さと娼婦の妖艶さを同居させた微笑を浮かべ、僕の心臓をばくばくさせた。 ぴちゃ。 ちゅるり。 僕の性器に、女の子の柔らかな舌が這う。 想像の、妄想の中の産物でしかなかったそれを現実以上の現実にしてくれたのは、 SS書きの妄念の極みに現れる少女──<禁断少女>。 はじめての夜と同じ、魂まで震える興奮が、僕の身体と心を暗い炎のように包んだ。 267 :ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6:2007/07/21(土) 16 20 35 ID 3Mf0Ml7e 「ふふ、久しぶりの貴方の匂いと味。」 清楚な美少女が、無垢な微笑を浮かべる。 男の欲望をむき出しにした性器に口付けしながら。 その背徳的な姿は、神々しささえ漂っていた。 僕の男根が天を向いてそそり立つ。 少女の、幼い柔らかさを残した舌が、赤黒い生々しい牡の器官を這う。 <禁断少女>は、敬虔な少女が十字架(クルス)に口づけするように うやうやしくそれに奉仕した。 「うあ……」 声が漏れる。 人外の美少女は、にっこりと笑った。 「ふふふ、いきそう?」 「ご、ごめん、も、もう……」 男としての情けなさを感じて、僕はうつむく。 その顔が、優しい手で上に向けられた。 「恥ずかしがらなくていいわよ。すぐにいきたくなるのは、 貴方が私をずっと待っていてくれた証拠。貴方が私のことを好きでいてくれた証拠」 両手で僕の頬をはさんだ<禁断少女>が僕の瞳を覗き込む。 「あ……あ……」 天使のような微笑に、僕はがくがくと身体を震わせた。 「……でも、いくときは、私のここで、ねっ」 その微笑を崩さず、だが、小悪魔となった少女は椅子に座る僕の膝の上に乗る。 象牙細工のような指が、桜色の幼い秘裂を自分から割った。 「うふふ」 僕の目が、自分の性器にクギ付けになったのを見て、<禁断少女>は妖しい笑みを浮かべた。 娼婦のように大胆にそれを広げてたっぷりと見せ付けてから、 少女はそれを僕の性器にこすりつけた。 透明な露がにじみ出ている粘膜は、熱くて硬い獣欲の化身に吸い付くように密着する。 「うああっ……」 そうして触れられるだけで、僕は頭の中が真っ白になった。 268 :ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6:2007/07/21(土) 16 22 11 ID 3Mf0Ml7e 「さ、私の中にいらっしゃいな」 少女は、天使で、小悪魔で、娼婦で、――そして<禁断少女>だった。 僕の体と性器は、ほとんど痙攣のようにわななきながら少女の中に入って行く。 ずぶずぶ。 ちゅく。 温かく湿ったそこは、女の体の奥底にしかない感触で僕の男をくわえ込んだ。 「あっ、あっ……うわああっ!」 はじめて彼女と交わったあの日、 溜め込んだ妄想と精液とインスピレーションと童貞を捧げたあの日と同じ快感が僕を包む。 「ふふ、いっぱい出して良いわよ」 僕の髪を梳きながら、<禁断少女>が耳元でささやいた。 「あああっ!!」 女の子のように甲高く甘い悲鳴をあげながら、僕は少女の中に射精した。 びゅくん、びゅくん。 脈打つ男根が、大量の粘液を噴出すのが感じられた。 淫らな欲望のままに、ゴスロリの似合う美少女の中に精液を放つ。 幼い子宮を僕の精子で穢(けが)す。 その罪悪感と快楽に、僕の背筋に蛇が駆け抜けた。 股間から頭頂に向かって電流のように走りあがったそれは、 射精の律動と全く同じタイミングで僕の精神と身体とを支配した。 「おおお……」 かすれた声とともに、僕は狂おしい衝動に悶えた。 「……」 <禁断少女>が、空を掴むような動きの僕の手にそっと触れた。 自分の身体を抱くようにそれを導き、 そして自分の手を僕の背にまわして身体を密着させる。 優しく、堅い抱擁でお互いを抱え込みながら、僕らは交歓を続けた。 「ふふふ……」 妖しく、淫らに、でも優しく微笑む魔性の美少女の中に僕は射精をし続け、 そして、彼女は僕のすべてを飲み込み続けた。 269 :ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6:2007/07/21(土) 16 22 58 ID 3Mf0Ml7e 「――ふふ。続き、書いてくれてるんだ」 背もたれ付の椅子の上に身体をもたれかけさせ、荒い息をついていると、 <禁断少女>は、僕からそっとはなれ、パソコンのモニターを覗き込んだ。 書きかけの、そしてずっと放置していた僕の作品を、 ゴスロリの少女が嬉しそうに微笑んで見つめる。 あれから、一行も書いていない。 どうしても詰まって、読み手からの批評も良くなくて、 いつしか書くことも、続きを考えることさえもできなくなった作品。 でも、自分が生まれたその文章を、<禁断少女>は飽きることなく見つめ続けた。 まるで、あたらしいページが、一行が続いているかのように、熱心に。 だが、それが書かれる日が永久に来ない事を、書き手である僕は知っていた。 「……ね」 「……何?」 いきなり声をかけられ、僕は動揺した。 「いつか、この続き、書いてくれる?」 <禁断少女>は、モニターのほうを向いたままだ。 僕の動揺を、僕の無言を返答を見ないでくれるために。 「……」 僕は黙って目をそらした。 「……いいの、まだ書けないのなら、今でなくていいの。 いつでもいいから、考えておいてね。私は永久に待つことが出来るから」 寿命などというものがない、美しい超自然の存在は無邪気に微笑んだ。 返答を求めない、優しい保留のことば。 「……」 僕は──僕はそれでも返事が出来なかった。 書けないから、だけじゃない。 僕は目をそらし続けた。 少女から。 ──そして、惨劇の始まりから。 どすっ。 どすっ。 柔らかな肉に金属が突き刺さる音は、二つ同時に聞こえた。 禁断少女の左右から。 270 :ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6:2007/07/21(土) 16 23 39 ID 3Mf0Ml7e 「な……に……これ……」 かはっ。 少女の唇から紅い血が吐き出される。 ぐらつく身体をパソコンデスクで支えながら禁断少女は振り向き、 自分のわき腹にナイフを突き刺した相手を見た。 ──自分と同じ衣装、同じ顔立ちの少女を。 「はじめまして。私は<誤字>。<書き手の七つの大罪>の、その一」 「はじめまして。私は<脱字>。<書き手の七つの大罪>の、その二」 「か、<書き手の七つの大罪>……?」 自分と同じ姿の少女を見つめ、禁断少女は血でぬめる唇を震わせた。 「そう。あらゆる書き手が犯す過ち」 「私たちは、その罪業の化身」 同時にあがった声は、ふたつでひとつの答えだった。 「くっ!!」 そのことばの意味を、おそらく<禁断少女>の頭は、まだ理解していなかっただろう。 ただ超自然の存在である彼女の本能が、理解よりも先に二人の少女を「敵」と見定めた。 たおやかな白い手が振るわれ──空を切った。 その気になれば猛獣さえも一撃で屠る繊手が、誰もいない空間を虚しく薙いだことを悟ったとき、 <禁断少女>は、はじめて驚愕の表情を浮かべた。 「愚かな。私は、あらゆる推敲の目を逃れる存在。 十人の書き手のチェックをもかいくぐった事があるわ。 貴女ごときの目で見切れるとでも思っていたの?」 ──禁断少女の右わき腹を刺した<誤字>が嘲笑する。 嘲りを浮かべた唇は、歌うように何かの文章を朗読した。 「……<○○は、ぽったりと僕に密着した>。 ふふふ、ぽったりって何? ぴったりのまちがい? ぽっちゃりのまちがい? 見苦しいわ」 「お馬鹿さん。私は<書き込み>のボタンを押した後に現れる存在。 書き手は投稿する以前には、決して私を見つけられないし、直せもしない。 貴女ごときの手が届くとでも思っていたの?」 ──禁断少女の左わき腹を刺した<脱字>が嗤(わら)う。 侮蔑を含んだ唇は、謡うように何かの一節を朗読した。 「<……じゃ、○○さんとやらと別れるが良いんじゃない?>。 意味が通じないわ。「別れる」と「が」の間に「の」が抜けているんじゃない? 恥ずかしいわ」 「……!!」 自分の身体を構築する文章の問題点を指摘され、禁断少女は痛みに身を捩った。 ナイフのえぐった傷と同じ深さの痛みに。 271 :ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6:2007/07/21(土) 16 24 19 ID 3Mf0Ml7e 「──あらあら、とっても痛そうね。楽にしてさしあげましょうか?」 愕然と振り向いた<禁断少女>の視線の先に居たは、パソコンデスクの上に腰掛けた少女だった。 「はじめまして、そして、すぐにお別れね。 私は<投下後リロード>。<書き手の七つの大罪>の、その三」 <誤字>と<脱字>と同じく、<禁断少女>と全く同じ顔と肢体を持つ少女は、 スカートを上品につまんでお辞儀をした。 その古風で大仰な挨拶は、いかにもゴスロリの美少女に似合ったものだ。 自分のお気に入りの仕草を完璧にコピーされたことに驚く間もなく、 <禁断少女>の身体がよろめいた。 無数の見えないつぶてに襲われた如く。 「ふふふ。気になる? 気になる? 生れ落ちた自分という文章が他人にどう見られているのか? 貴女、このつぶてと同じ回数、投下したスレを更新したわね。 投下して一分で十回もリロード。正気の沙汰ではないわ」 艶やかな髪を、黒白のドレスを、そこからのぞく象牙色の肌を、 不可視のつぶてはあらゆる角度から容赦なく打ち据えていく。 がっくりと床に跪いた<禁断少女>に、<投下後リロード>が残酷に微笑んだ。 「そうそう、貴女。自信がない作品を投下したあと、 レスが怖くてスレをのぞけない事もあったわね。 それって、これくらいのプレッシャーだったかしら?」 <禁断少女>が、はっと上を見上げたのは、この世の者ならぬ力によるものか。 だが、それはさらなる恐怖と痛みを彼女にもたらしただけだった。 「……!!」 つぶてを何百も集めたものに匹敵する、巨大な見えぬ岩塊。 それは、立ち上がれぬ<禁断少女>を上から押しつぶし、床に押し付けた。 「……っ!」 紅い唇から、もっと紅い血がこぼれる。 うつぶせに倒れた<禁断少女>は、まるで標本台にピンで刺し止められた虫のようだった。 ゴスロリのドレスを纏った四肢が、たおやかに、だが必死にもがく。 その、この世のものとは思えぬほど美しい「虫」に、 新たな刺客がゆっくり歩み寄った。 272 :ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6:2007/07/21(土) 16 25 02 ID 3Mf0Ml7e 「痛い? 苦しい? じゃあ、現実逃避、しましょうよ」 現れたのは、またも<禁断少女>と同じ美貌を持つ少女だった。 「こんばんは、私の、今日だけのお友達。 私は<脱線>。<書き手の七つの大罪>の、その四」 くすくすと笑いながら自分の傍らに立つ相手を、 <禁断少女>は、呆然と見上げた。 やはり自分と同じ顔を持つ、新たなゴスロリ少女を。 「色々と疲れちゃったのかな? そういう時は、思いっきり現実逃避。 今までのつながりも、これから先の流れも、みんなみんな忘れてしまいましょう。 ──書けないエッチシーンより、延々バトルシーン書いてたほうが楽しいですもの! 延々10KB分、エロなしで食卓やプロレスゲームの描写もいいんじゃないかしら?」 黒のスカートから生えた、白いニーソックスの足が<禁断少女>の頭に載せられる。 次の瞬間、何の手加減もない力と体重がかけられ、<禁断少女>は身もだえした。 艶やかな黒髪を、同色の靴が踏みにじる。 「あはは。痛い? 苦しい? でもさっきの現実は忘れられたでしょう? 逃げることで、別なものを書いてごまかすことで、 書きたいものを書けない苦しみは忘れることができますもの」 「……!」 幼い美貌が床に押し付けられて歪む。 それは、痛みか、苦しさか、悲しみの表れか。 踏みにじった相手を見下ろして、新たな苦しみを生む逃避の化身が微笑んだ。 273 :ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6:2007/07/21(土) 16 25 50 ID 3Mf0Ml7e 「――」 突然、空気が凪いだ。 地に伏した<禁断少女>を中心として。 「……」 四人の少女が沈黙した。 一斉に目をすがめ、一斉に飛び下がる。 ゆらり、と立ち上がった黒と白でできた人外の美少女を前にして。 「……なかなかやってくれるわね。私の偽者たち」 漆黒の瞳に地獄の炎を宿らせた<禁断少女>が自分と同じ姿の少女たちをねめつける。 「これは、お返しをしなきゃ──」 四人の陵辱を受けてどこかを切ったのだろうか、 髪の中から一筋の血が滴り、白磁の美貌を滑るようにゆっくりと流れていく。 それは、<禁断少女>の幼い微笑にこの世ならぬ凄惨な美しさを添えた。 「貴女たちが何であるか、だいたい「分かった」わ。 どうすれば滅ぶのか。面倒な手順だけど、その方法も。 遊びの時間はおしまい。――私、そこの男の子とデートの途中だから」 <禁断少女>の瞳が僕を見据える。 彼女は「識(し)った」のだ。 誰が彼女を裏切ったのかを。 誰がこの四人の少女を闇の奥底から呼び出し、彼女を殺そうとしたのかを。 「……そんなに……そんなに、私の存在がうとましかったの? 負担だったの? 続きを書けない、私という「物語」が……」 深い悲しみに満ちた声は、しかし、それと同量の怒りを伴っていた。 僕の喉が、ごくり、と鳴る。 はじめて彼女に出合った日、超自然の存在とその美しさを知ったときに感じた畏れとともに。 「……いいわ。貴方とは、後でゆっくりとお話しましょう。 倒れている間に見つけ出したこの術式で、この娘(こ)たちを屠った後で!!」 <禁断少女>は、組んだ両手を自分の胸元に押し当てた。 祈るようなその姿を見て、四人の少女たちが蒼白になった。 彼女が虚空の果てから見つけ出し、今その白く小さな手の中に持つ術式の力を悟って。 ただ組んだだけの両手が、四人の少女に魂を凍らせるような重圧を与える。 ──<禁断少女>は、自分たちが生まれた闇よりも、さらに深い闇の中から生まれたのだ。 絶望が四人の少女を覆い、<禁断少女>は残酷に微笑んだ。 274 :ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6:2007/07/21(土) 16 26 31 ID 3Mf0Ml7e たおやかな手が、ゆっくりと前に突き出される。 敵を屠るべく。 敵を滅ぼすべく。 そして、――そして、何事も起こらなかった。 「え……?」 この美少女のこんな表情を見たことがある人間がいるだろうか。 困惑、恐れ、焦燥、怯え。 人外、超自然の存在。 人よりも神に──女神に近い少女が本来浮かべるはずもない表情を浮かべる。 僕は、それを目撃した最初の一人になったのだ。 世界のタブーというタブーを犯したかように、僕の心臓が黒い律動に早鳴る。 あるいは、僕が彼女を裏切ったのは、彼女のこの姿を見たかったからかも知れない。 彼女が、苦しみ、もがく様を。 「間に合ったようね。――ごきげんいかが? 今宵忘れ去られる定めの旅人。 私の名は<メモ忘れ>。<書き手の七つの大罪>の、その五」 <禁断少女>の術式を無効化した少女が影より滑り出た。 「め、<メモ忘れ>……」 「そう。忙しく働く昼間、あるいはベッドにもぐりこんだ後の夜。 素敵なアイデアと文章が貴女のもとを訪れる。 だけど、どんなに面倒でも、どんなに眠たくても、 貴女はそれをきちんと書き留めなければならない。 それも単語の羅列だけでなく、ちゃんとした文章で」 <禁断少女>の顔色は、ますます蒼白になった。 かつて、彼女を何度も襲った悲劇を思い起こして。 「なぜなら、それを掴むチャンスは、書き留めるチャンスは一度きりだから。 その一度を逃せしたら、――すべては夢のごとき消えうせて二度と戻らない。 今、貴女が失ってしまった術式のように……」 「――!!」 <禁断少女>は絶句した。 過去、どれだけの素晴らしい「自分」が生まれることなく消滅しただろうか。 たった一手間、書き留めることを怠ったせいで。 その中には、書き手の最高傑作になるべきアイデアや、 <禁断少女>の世界を変える文章もあったはずだ。 それが無残に忘れ去られ、ただそれが「在った」ことだけは覚えられているのは、 失い、二度と取り戻せないインスピレーションを求めて悶え苦しむのは、 ──すべて、この少女の仕業だったのか。 絶望に霞む瞳に、新たな影が映る。 今までで最も濃い闇から、それは現れた。 第六の、さらに強力な<大罪>が自分に近づいてくるのを、 <禁断少女>は悄然として眺めた。 前半ここまで 275 :名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 01 52 25 ID 8rgXTShc まさかの展開! しかし嫌な少女ばかり出てきましたなww 276 :名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 10 47 26 ID udIvG8Ky <誘い受け>とかも出てくるのか?w 277 :名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 22 04 48 ID S79qNgoG wktk&オナ禁17日目保守! 278 :名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 01 52 47 ID D+3BTPe5 ゲーパロ氏降臨k・t・k・r! さあ久しぶりに全裸で正座といきますか 279 :名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 04 54 30 ID OEmCLZqv <自己語り>とかも出てくるのか?w 280 :ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6:2007/07/24(火) 06 19 43 ID ucQSmjAi <七つの大罪> 前編 現れたのは、――やはり<禁断少女>と同じ顔と肢体を持つ少女。 だが── 同じ美貌のなんと酷薄なことよ。 同じ眼差しのなんと峻烈たることよ。 夜の闇を切り取って生まれた<禁断少女>が、 闇の妖しさと優しさを身にまとうのならば、 冬の闇を切り取って生まれたようなこの魔少女は、 闇の厳しさ、残酷さのみを身にまとっている。 「……」 術式を封じられた<禁断少女>は、新たに現れた人外の美少女の前で、 まるっきり無力な子どもでしかない。 「はじめまして。私は──何だと思う?」 薄い桜色の唇をわずかにゆがめて、少女が問いかけた。 「……」 <禁断少女>は答えない。 だが、漆黒の瞳が揺れる様を見れば、彼女が相手が「何」であるか、 「識(し)って」いることは一目瞭然だった。 その視線を受け、少女は、艶やかに微笑んだ。 「そう。私は、貴女が一番畏れるもの。 貴女の全てを奪うもの。<書き手の七つの大罪>の六番目にして、 もう失われた一つ、<七つ目の大罪>を除く、今在る<大罪>の中で最強の罪……」 歌うような声に、<禁断少女>は耳を塞いだ。 目をつぶり、いやいやをするように後ずさる。 だが、新たな少女の声は、その拒否を、反抗を許さなかった。 少女の次のことばは、頭の中に直接響いた。僕の頭にも。 「――私の名は<放置>。 書かれ、そして未完のまま捨てられるものの化身。 そして、貴女を生んだこの人が呼び寄せたもの。 ──貴女と言う存在を消し去るために!!」 僕が、<禁断少女>の抹殺を求めて召喚した<第六の大罪>が告げた真実に、 <禁断少女>は、床の上に崩れ落ちるように倒れ伏した。 281 :ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6:2007/07/24(火) 06 20 24 ID ucQSmjAi 「……この人は、貴女が疎ましかった。 どんなに考えても、どんなに努力しても、浮かばぬ続き、作れない物語。 完結できない物語は、いつしか貴女を生み出したこと自体を消したい過去と変える。 そんな時、書き手は……どうすると思う?」 少女は、いったんことばを切り、<禁断少女>の顔を覗き込む。 厳冬の真夜中の闇を映す瞳が、傷つき、震える黒瞳を捉えた。 凍てつくような一瞬。 そして、<放置>は静かにつぶやいた。 「物語を、貴女を、……放置し、捨て去るのよ。 虚空の果てに追いやり、記憶から無理やり消して」 「そ、そんな……嘘よ、嘘っ!」 反射的に<禁断少女>が叫んだ。 だが、彼女が、自分のことばを自分で信じられないでいることは 動揺にゆらぐ表情があまりにも正直にあらわしていた。 「……」 <放置>から視線をそらし、僕のほうに向けられた瞳。 すがるようなその光を──僕は消し去ろうとした。 「そう。その女(ひと)が言っていることは、正しい」 「――!!」 「僕は、君を消そうと思う。あの続きを書けないのなら、――君はいらない」 「――!!」 愕然と目を見開く<禁断少女>は、あの日出合った少女ではなかった。 美貌は傷つき、ゴスロリの衣装は血と埃に薄汚れ、超自然の魔力を奪われた<禁断少女>は、 もう、僕にとって、女神のような存在ではなかった。 それは、自分の力に対する、自分の才能に対する、いや、自分自身に対する嫌悪感だった。 僕が、僕の文章によって呼び出した少女は、今や憎悪の対象でしかなかった。 「……そんな……」 かつては、それ自体が光を発しているようかに思えた瞳は、 僕の文章と同様にもはや輝きを失い、僕の心をとらえるいかなる魅力も持っていなかった。 282 :ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6:2007/07/24(火) 06 21 04 ID ucQSmjAi 「……この世で最も恐ろしいこと、何だかわかる? 愛する者に裏切られ、追放されること。貴女にとって、それはただの消滅ではないわ あらゆる復活の可能性を、いいえ、あらゆる希望を失う滅び方……」 <放置>が、淡々と、だが冷酷に言い放つ。 そのことばの一片一片(ひとひらひとひら)が厳然たる事実であるのは、傍から聞いていても分かった。 塩の柱と化したように動かない<禁断少女>を見て。 (モウ、コノ世界ニ存在シタクナイ) 彼女の光の抜け落ちた瞳は、そう語っていた。 「……さよなら」 せめて最後だけは優しい声になっただろうか、僕は彼女に死刑を宣告した。 <禁断少女>は、返事をすることさえできないでいた。 「では、仕上げね」 凍りついたように身じろぎもしない、虚ろな<禁断少女>を横目で眺め、 <放置>は、はじめて笑った。 現存する最強の<大罪>にふさわしく、酷薄な、そして美しい笑みだった。 「この女、この状態になっても滅ぼすのは難しい。 でも、貴方の強力があれば、それは可能……」 黒と白のゴスロリ姿が、僕に近づく。 「見せてあげなさい、貴方が今、必要なのは、あの女ではなく、私だと言うことを」 そして、人外の魔少女は、その白く滑らかな手で、 ズボンの上から僕の股間をなで上げた。 「ううっ」 その幼い手の動きの信じられない淫らさに、僕はうめいた。 先ほど、何度も<禁断少女>の中に射精したというのに、 僕の性器は、あっという間に硬くなった。 「まあ、逞しい」 ことばとは裏腹に、<放置>の声は冷たく、どこか蔑むようだった。 それは、こんな年端も行かぬ少女に欲情する男への侮蔑か、 それとも書きかけた文章を途中で投げ出す書き手への軽蔑か。 だが、それすらも、僕にとって獣欲を促進する効果しかない。 それほどの美貌と、手技だった。 283 :ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6:2007/07/24(火) 06 21 48 ID ucQSmjAi 「ほうら、熱くなる、硬くなる」 冷たい声と、冷たい手が、僕の火照った身体を嬲る。 それでも、ズボンのチャックに手をかけられたとき、僕は反射的に身を捩った。 「あら、恥ずかしいの?」 <放置>の完璧に整った唇が、すうっと笑いの形を取る。 温かみも思いやりも1ミリグラムも含まれない酷薄な笑み。 その美しさに僕は、眩暈すら覚えた。 「見せておやりなさいな。貴方のを、あの女に……。 私の手でこんなに大きくして、精液を噴き出したがっている性器を」 するり。 まるで布地が石を持っているかのように何の抵抗もなくズボンが引き下ろされた。 パンツの布地は大きく盛り上がっている。 <放置>の手は、ためらいもなくそれを掴んだ。 「ふふ。<見ろ>と言いなさい。あの女は貴方に逆らえないわ」 「そ、それは……」 「あら、今さらためらうの? あの女を滅ぼすのには、すべての希望を奪う必要があるのよ。 私と寝て、私のほうが具合がいい、と貴方が<判定>し、 あの恩がそれを受け入れるのが、その手段」 弄うように<放置>は笑った。 「……それとも、このまま、パンツの中に射精しちゃう? 私はそれでもいいわよ。年下の女の子にいいように嬲られて、 服の上からさすられただけで、永久に射精し続けるな情けない男の子。 それも貴方にお似合いかもね」 「うああ……」 どんなサディストな男でも一瞬でマゾヒストに転向してしまいそうなくらいに 蟲惑的な声に、僕の心臓と性器は跳ね上がった。 僕は必死に射精を堪えた。 かすれた声で、返事をする。 「だ、だめ。やるっ、やるから、ちょ、直接……」 「なあに、直に手でして欲しいの?」 もどかしく頷くと、にやりと嗤った<放置>はパンツを下ろした。 僕の性器は、天を向いて狂おしいほどにそそり立っていた。 284 :ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6:2007/07/24(火) 06 22 29 ID ucQSmjAi 「ほら、みんな見てるわよ。貴方がおち×ちんをガチガチにさせているところ。 <誤字>も、<脱字>も、<投下後リロード>も、<脱線>も、<メモ忘れ>も──」 嘘ではなかった。 少女たちは、僕を取り囲んで、僕の痴態を眺めていた。 <放置>と同じ冷たい瞳で。 情けないことに、僕の男性器はその視線にさらに固く熱くなった。 <放置>の手が僕のそれを這う。 白い蛇が絡みつき、しごいた。 「ううっ」 あまりの快感に僕はうめいた。 何度かしごき、そして<放置>は、その手を離した。 「あっ……」 突然の快感の消失は、痛みにも似ていた。 「続きをして欲しい? なら、自分からおねだりしなさいな。 <私の手でしごいて欲しい>、って。――あの女に聞こえるように、ね」 「そ、それは……」 「<お前にしゃぶられるのよりも、お前と交わるよりも、この女の手でしごかれるほうがいい>、って。 実際、そうなんでしょう?」 僕の獣欲の全てを見透かす視線に、僕は逆らえなかった。 「……貴女の手でしごいてください……」 「他には?」 「き、<禁断少女>の……お口でしてもらうより、あそこに入れるより、 <放置>様の手でしごいて……欲しいです……!」 「ふうん。私が言ったことより、よっぽどいやらしく残酷なことを言うのね。 それが、貴方の望み。心の奥底の本心。――貴方、よっぽどこの女が憎いのね。 聞いた? <禁断少女>さん?」 唇に笑みを溜めたまま、<放置>は<禁断少女>にことばをぶつけた。 「あっ……」 石化したように動かぬ<禁断少女>の頬を伝う、透明の雫。 「ふふ、泣いても無駄よ。これからが仕上げですもの」 <放置>は闇が広がるような艶やかな笑みを浮かべた。 285 :ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6:2007/07/24(火) 06 23 10 ID ucQSmjAi 「さあ、<書き手>、来なさいな。 私と交わりなさい、この女の目の前で」 <放置>は、僕に背を向け、ゴスロリのスカートをたくし上げた。 黒いスカートの中の白い尻が、残酷なまでにエロティックだった。 スカートをたくし上げ終わると、少女はそのまま上体を沈めた。 立ったまま足を広げ、その足首を手で掴む。 股の間から、美貌がさかさまになって僕を覗き込んでいた。 そして、その上には、性器も肛門も、 少女の全てがあからさまになって僕の目に晒されていた。 四つん這いよりも恥ずかしい姿で、<放置>は冷ややかに笑った。 「――このまま、来なさい。 キスも、愛撫も、睦み言さえなく、ただ欲望を満たすためだけに。 それが、あらゆる優しい言葉を忘れた人間、 ただ<書き手>であることから逃げたいと念じた貴方が一番望んだ欲望の満たし方のはず」 「――!!」 「そして、それが<書き手>と<禁断少女>の間の契りを絶つ唯一の<手段>」 「……!!」 「ただ貴方の性器と私の性器とが交わる、粘膜のこすれ合い。 どんな想いも、技巧も、努力も、そして文章もいらない交わりで 私の中に射精したとき、<禁断少女>は、虚空の果てに放逐され、永久に放置される。 それが私の力――<書き手の第六の大罪>の力」 荒涼と、寒々しく、そして虚しい性交への誘い。 それは破滅と隣り合わせの甘美さを伴って僕の脳髄をしびれさせた。 僕はふらふらと引き寄せられた。 性器は、限界までいきり立っていた。 五人の少女たちがいっせいに笑う。 <書き手>であることから逃げようとする僕を。 自分の<禁断少女>を滅ぼそうと虚しい交わりに向かう僕を。 僕は、僕を侮蔑する少女の腰に手をかけ、 ──その幼い性器に、自分の性器を突き入れた。 愛撫も前戯もなしに、<放置>の中に自分をうずめる。 受け入れるのでもなく、拒否するのでもなく、<放置>の秘肉が僕に触れ、 僕は、立て続けに彼女の中に射精した。 286 :ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6:2007/07/24(火) 06 24 02 ID ucQSmjAi 「出し終えた? 満足?」 足の裏と、手のひらの四箇所を床につけたまま、<放置>が問いかけた。 「……あ、ああ……、もう出ない……よ」 どれだけ交わったのだろうか。 長い時間だったかもしれないし、一分程度だったのかもしれない。 劣情を吐き出した後は、疲労と虚無感が生まれるが、 <放置>との性交は、極限にまでそれが激しかった。 これは、まるでレイプだ。 本当に、ただ、精液を吐き出すためだけの、自慰にすら劣る性行為。 僕と<放置>、どちらがどちらを強姦したのかは分からない。 わかるのは、この交わりが最低のもので、 それに興奮して陰嚢の中身を全て空にしたぼくは、最低の男ということだ。 自分が生み出した<禁断少女>を自ら消そうとしている人間にふさわしいセックス。 「――では、処刑をはじめるわ」 <放置>はゆっくりと身を起こした。 白痴のように座り込む<禁断少女>の前に立つ。 「……もう精神崩壊を起こしているのかしら? すぐに楽になるから安心しなさいな」 虚ろな瞳の<禁断少女>にことばを投げかけ、<放置>はもう一度スカートをたくし上げた。 白磁の手が、股間へと這う。 穢れを知らないような美少女が、自分の性器に触れ、 その中に溜まっている粘液をすくい取る様は、 今、最後の一滴まで精液を放ったばかりの僕が思わず唾を飲み込むくらいに淫靡だった。 「見える? 私の中に射精された、貴女の<書き手>の精液。 <禁断少女>たる貴女よりも、<放置>である私を選んだ証。 この精液が付いた手でならば、容易く貴女の心臓を貫ける」 そのために彼女は、僕と交わったのか。 白濁の汚液がからんだ指先が、身じろぎもしない<禁断少女>の左胸に当てられる。 黒のゴスロリをわずかに盛り上げる、つつましいふくらみの下にあるのは、<禁断少女>の心臓。 そして、<放置>、最強の大罪は、ためらうことなく、 その指先を<禁断少女>のそこにめりこませた。 287 :ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6:2007/07/24(火) 06 24 45 ID ucQSmjAi <放置>の指先が、ずぶずぶと<禁断少女>の左胸に沈み込んで行く。 <第六の大罪>が、唇に酷薄な笑みを浮かべた。 「心臓に達したわ。――これでおしまいね。さようなら」 言うや否や、<放置>は体重をかけ、一気に<禁断少女>を貫いた。 「!!」 人外の美少女の体が揺れた。 魔少女の白い手が、<禁断少女>の背中から生えていた。 少女の紅い血をからませて。 勝利の確信に<放置>が微笑み、 まわりを囲む五人の少女たちが嗤う。 その笑い声ごと、闇が彼女たちを包んだ。 ことり。 五人の美貌がずれ、床に落ちる。 <誤字>を、<脱字>を、<投下後リロード>を、<脱線>を、<メモ忘れ>を、 一瞬にして世にも美しい生首に変えたのは──誰か。 「――!!」 <放置>が声にならない叫び声をあげた。 動揺しきった瞳が見つめるのは、 今止めを刺した<禁断少女>ではないのか。 否。 白痴の如く床に座り込んだ少女は、もはやそこにいなかった。 代わりにそこにいるのは、五人の魔少女を一瞬にして屠った美少女。 「……<書き手の大罪>、七人の中の六人。大したものだったわ」 妖々とした声は、それまでの少女と同じ、そして<放置>たちと同じ声のはずだった。 だが、なぜ、これほどまでに綺麗なのか。よく響くのか。僕の胸を打つのか。 「特に貴女。六人のうちでは最強を名乗るだけあって、よくやったわ。 ──さすがは私の娘、とでも言っておこうかしら」 ゆっくりと持ち上げた顔は、六人の魔少女たちとまったく同じ顔立ちなのに、 なぜこれほどまでに可憐なのか、美しいのか、僕の心臓を高鳴らせるのか。 「でも、まだ色々なものがちょっとだけ足りないわね。 この人を渡すわけには行かないわ。――だって、この人は私のものですもの」 高らかに宣言して立ち上がった<禁断少女>に、<放置>は蒼白になった。 288 :ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6:2007/07/24(火) 06 37 29 ID ucQSmjAi ずぶずぶと、<放置>の腕が、沈みこんで行く。 <禁断少女>の胸の中に。 だが、それが先ほどまでとは違って<放置>の意思によるものではないことは、 彼女のうろたえ、怯えきった表情でわかった。 人外の美少女の左胸は、全てを無慈悲に飲み込む底なし沼か流砂を思わせた。 「そんな、そんなっ、馬鹿なっ!! 貴女、いったい何者……!!」 <放置>が顔をゆがめて泣き叫ぶ。 生きながら飲み込まれ、取り込まれているのだ。 禁断少女に。 「私? 私は<禁断少女>そして、<書き手の七つの大罪>のその七でもあるわ」 「――!!」 失われ、衣までは存在しないはずの<大罪>の名を聞いて、 <放置>の美貌が牢のように白くなった。 「嘘、嘘っ!! あの御方は、とうの昔にいなくなってしまったはずだわ! 私たち<大罪>を生み出したお母さまはっ……!」 「そうね。貴女たちには寂しい思いをさせてしまったわね。 でも、もう一緒よ……。私の娘たち……」 <禁断少女>、否、<書き手の第七の大罪>は、<放置>の頭をそっと抱きしめた。 抱え込む繊手と胸とが彼女を飲み込んだとき、<放置>は歓喜の声をあげ、消え去った。 「……」 いつの間にか、部屋には僕と<禁断少女>の二人しかいなくなっていた。 床に転がっていた五人の<大罪>も、取り込んでしまったのだろう。 少女の背中から生えた、黒い翼が。 魔少女たちの首を刎ね、その身体を取り込んだ魔性の翼が。 「……君は、君は……いったい……」 自分のよく知る少女が、まったく別の存在になったように、僕は後ずさった。 裏切り、消滅させようとした相手が、女神に変わったかのように。 否。 彼女は、最初から女神だった。 「私は、<禁断少女>。そして<書き手の七つの大罪>の第七。 <真の最大最強の大罪>にして<唯一の贖罪>、……私の罪名は、<執筆>」 289 :ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6:2007/07/24(火) 06 38 10 ID ucQSmjAi 「<執筆>……!?」 「そう。文章のどんな罪悪も、書くことから始まる。 でも、すべての喜ばしい文章もまた、書くことから始まるのよ」 <禁断少女>は、微笑んだ。 自分を裏切り、追放しようとさえ思った<書き手>に対して。 すべての罪の母親は、全てを赦す希望の少女であった。 その美しさに、僕は、息を飲んだ。 あの日、夢中でキーボードを叩いたのは、――この娘(こ)に会いたかったから。 「さあ、お馬鹿さん。自分が何をしたか、わかってる」 「……うん」 「そう。じゃ、自分が何をしなきゃならないかも、わかっているわね?」 「……うん」 <禁断少女>は、くすりと笑った。 僕の胸を高鳴らせ、血を沸き立たせ、ディスプレイに向かわせるときめきを与えて。 ああ。 この娘と会いたい。 この娘と話がしたい。 この娘とデートしたい。 この娘とキスをしたい。 この娘の裸を見たい。 この娘と交わりたい。 この娘と愛し合いたい。 心臓が苦しいほどにドキドキしている。 あそこが、信じられないくらいに熱く硬くなっている。 僕は、ごくりと唾を飲み込んだ。 「……ふふふ。それじゃ、待っているわ。貴方にまた会える日を」 <禁断少女>は、あの日、僕の心を奪った微笑を浮かべて、消えようとしていた。 「まっ……」 待って、と言おうとして、自分にその資格がないことに気がついた僕は声を詰まらせた。 書きかけの作品を投げ出そうとした、情けない<書き手>の自分には。 だが、僕の<禁断少女>は、薄れゆきながらにっこりと笑い、僕に近づいた。 290 :ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6:2007/07/24(火) 06 38 50 ID ucQSmjAi 「え……?!」 <禁断少女>は、僕の唇にそっとキスをした。 「うふふ。まったく、しょうがないわね、私の<書き手>さんは。 いいわ。また<放置>とかを呼び出さないですむように、 すこーしだけ、おまじないしってあげる」 無邪気に微笑んだ超自然の美少女は、自分のスカートの中に手を差し入れた。 「んっ!」 ショーツを一気に引き下ろして、スカートをたくし上げる。 「ほらっ! 男の子ならこれ見て元気出しなさい! そして、続きが見たければ──頑張ってねっ!!」 薄れゆく光の中で、いたずらっぽく微笑む少女のその部分が、僕の目に焼きついた。 「……」 全てが消えさった部屋の中で、僕はパソコンのディスプレイに向かい合っていた。 「夢……」 いいや。 ディスプレイに映るフォルダを見ながら僕はつぶやいた。 さっき消したはずのファイルが、復活していた。 書きかけ、途中で放り出し、抹消しようとしたファイル。 あの少女が出てくる物語。 僕は、そっとフォルダを閉じた。 二度と消そうとは思うまい。 いつか、この続きを、あの続きを書けそうな気がするから。 FIN 291 :ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6:2007/07/24(火) 06 41 16 ID ucQSmjAi タイトルから<誤字>を召喚してしまって前編とか言ってますが、後編です。 292 :名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 10 52 34 ID nFPYkQa2 執筆ちゃん、俺に会いに来てくれないかな? 近ごろ筆が進まないのはきっと執筆ちゃんが来てくれないからだorz 293 :名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 12 00 21 ID hSQ2s+A+ GJ! 大罪全てに心当たりがorz 294 :名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 12 51 49 ID 4N8OTVfk 胸が……胸が痛い…… 放置 していたSS読み直してくるわ 295 :名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 13 40 27 ID hDXwy3C6 俺もオナ金しようかな…… 296 :名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 00 16 03 ID B4i/UBIw 胸が痛すぎるこのSSは だがGJ 297 :名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 01 32 30 ID LEzbjSOY 296 やあ俺 俺も心あたりありすぎて胸が軋むようだ だが、だからこそGJと言わずにいられない 298 :名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 22 13 04 ID WAG/KtCd GJ過ぎてティムポから汁が出そうなオナ禁21日目☆保守! 299 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 09 42 34 ID +8uxlo0M うおおおお、なにか涙が… 超GJ! 300 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13 28 50 ID 8zJbr+I4 292 逆だ!書かないから来ないのだw 301 :298:2007/07/30(月) 22 48 07 ID vNY0a0FK 我慢しきれずに出ちゃったよ・・・orz 302 :名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 23 12 06 ID NrrNGEvE 301 しょうがないわね・・・ 降臨は当分お預けだからね。 303 :名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 18 11 18 ID o6VCFUJY ちゃ、ちゃんと我慢したら、行ってあげるんだからっ 別にあなたに会いたいとか、そんなことないんだからっ そうよ!ご褒美よ、ご・ほ・う・び! だからちゃんと……禁欲してね? 304 :名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 22 58 25 ID x4H7LnrF オナ禁6日目☆保守! 305 :名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 23 59 22 ID 7Bd9/t88 ほ 306 :名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 23 48 38 ID tBBr98A9 禁 307 :名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 06 34 42 ID f5mqHjdu 断! 308 :名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 12 49 11 ID VpJu2pqw 淑? 309 :名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 18 33 11 ID zQ1jFvQt 男 310 :名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 23 31 22 ID J3ypl2Oe 禁断淑男って何さ? 淑女じゃないのか…… 311 :名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 00 17 40 ID VO8tP0nR 禁断淑男「俺、参上!」 312 :名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 17 38 16 ID dmIp4Fks 最初からクライマックスなんで会えません 313 :名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 21 42 35 ID QMzLktl5 もういっちょ行くか。 禁! 314 :名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 22 29 27 ID T4uhaX+U 止 315 :名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 23 27 17 ID T+hdNH+N 軍! 316 :名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 00 00 43 ID 9FC4yN/r 曹! 317 :名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 02 11 16 ID 1nInh8vj 「お前ら!今から一ヶ月間オナ禁であります!」 318 :名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 03 36 35 ID eg3luhPG ケロロかよwww 319 :名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 17 48 30 ID q0XHm3lG /ノ 0ヽ _|___|_ ヽ( # ゚Д゚)ノ 下がってろウジ虫ども! | 个 | 訓練教官のオナ禁先任軍曹が2をgetする! ノ| ̄ ̄ヽ ∪⌒∪ 1 貴様!俺の禁断少女をどうするつもりだ! 3 口でオナ禁たれる前と後に「サー」と言え! 4 ふざけるな!大声だせ!オナホ落としたか! 5 貴様には両生動物のオナニーをかき集めた値打ちしかない! 6 アカの手淫のオナニー豚め! 7 まるでそびえ立つ禁断少女だ! 8 オナホ切り取ってグズの家系を絶ってやる! 9 じじいのオナニーの方がまだ気合いが入ってる! 10 禁断少女が来る前にオナ禁が終わっちまうぞ、アホ 320 :名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 23 06 12 ID ZJMAfm/X さて、週末だしいっちょ逝ってみるか。 禁☆! 321 :名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 00 35 41 ID yecuOTQC 弾☆! 322 :名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 01 03 42 ID f8qR1DnO ロリ☆! 323 :名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 10 45 01 ID 6cBnisgI ビーム☆! 324 :名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 21 29 11 ID AJuShvMF 320-323 禁断少女はすげぇ必殺技を持ってるんだなw 怒らせたら怖そうだww 325 :名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 23 34 00 ID SnGREiCB 誰か過去ログ持ってないか? 上のURLのは落ちてたんだ…… 326 :名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 22 46 51 ID mFlf3yEs 保☆ 327 :名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 23 57 07 ID X+1ZVx2H 守☆ 328 :名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 21 24 15 ID FH9q/umt 少☆ 329 :名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 23 54 27 ID WOWmmOzK 女☆ 330 :名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 02 47 49 ID YEaa7qqv 保守少女か…… 多分、保守的で奥手な少女なんだろうな……と言ってみるテスト 331 :名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 10 42 24 ID SIc1DSkA 金玉少女 332 :名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 17 42 40 ID UMnkOrN7 330 「このスレは落ちないわ、私が守るもの」 333 :名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 22 16 11 ID HPQ2ivY3 保守少女キタ──(゚∀゚)──!! 334 :名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 10 00 52 ID b3Kni5lE 保守少女「…保守。…これでいいのかしら?」 335 :名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 12 44 41 ID JGRFJQoP あぁんもう!またここ壊れてるぅ! よいしょよいしょ…… (作業中) ふぅ、これでよし! っと♪ 補修少女 336 :名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 20 53 36 ID 02qco3tE ……何故私はこんな時間にこんな所にこんな人と一緒にいるのかしら……。 なんですって? わからない事は逐一教えてやるから安心しろ? ……私に何をするつもりなんですかあなたは。 二人きりだからって変な気を起こさないで……あ、いや、だめっ! そんな……そんなもの出さないでっ! 恥ずかしくて死んじゃう! ――補習少女 * 一緒にいたのは担任の先生で、出したのは0点の答案でした。 337 :名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 21 00 45 ID IxIPd3mT (一発内角高めでびびらせてやるわ。そうしたら次は外角低めね…) 捕手少女 338 :名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 21 05 14 ID 8/XZqG80 「さっさとよこしなさいよ!」 報酬少女 339 :名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 21 06 44 ID 02qco3tE 「まったく、素直に渡さないからこんな目に遭うのよ!」 徴収少女 340 :名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 23 29 47 ID tM7dMVJp 「これでこのシリーズは全てコンプリートしたわよ~!」 収集少女 341 :名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 00 10 11 ID xkEOzcso 「オシッコ出ちゃう…」 CC少女 342 :名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 08 57 58 ID alPwti70 (ふふっ やっと見つけた♪ 何も知らないで幸せそうに寝ているわ…♪) (えっとまずはこれを取り出して…) ジャーンジャーン 「げえっ!夜襲少女!!!!!」 343 :名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 13 07 37 ID uH2aD4xT なんだこのスレwwwwwww 344 :名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 16 20 30 ID Kz8UHNz+ 保守少女が、保守の必要が無い時に何をしているのか、の一覧? ちなみに、禁断少女は最近皆禁断症状にならないので、出番がありません。 ああ、悲運の禁断少女! かの少女と再び我らが合いまみえるのはいつの日か! 345 :名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 19 21 50 ID g/EFAf7N 禁断少女の方も溜まってそうだな 346 :名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 15 25 48 ID Q7zzQ/Q4 禁断ちゃん、我慢しないでいいんだよ 347 :名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 18 40 02 ID 5VfDPOBD すぐ出しちゃうあんたたちが悪いんだからね! 348 :名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 18 43 27 ID pkZLZtKb な……何を馬鹿な事言ってんのよっ! 私が欲求不満になるわけ無いでしょ! アンタ達が溜まったのを抜くのが仕事ってだけで、別にアンタ達とそういう事して 楽しもうとか、そういうのは全然無いんだからねっ! だから別にアンタ達に逢えなくたって、欲求不満になったりなんかしないんだから、 勘違いしないで欲しいわね! ……ま、まあ、そりゃ、アンタ達に逢えないからじゃなくて、私も、一応年頃の女の子だし? そういう感情を持て余しちゃう事はあるっちゃあるけど……ちゃんと自分で処理できてるんだから! アンタ達とはそこら辺が違うのよ! ……へ? ……処理って、お前もオナニーとかするのか、ですって!? またアンタは馬鹿な事言って! 何!? そんなに私を怒らせたいの? 自制して治まるの待ってるに決まってるでしょ! 禁断通販でバイブやローター買って、 一人の時はそれでオナニーとかしてるなんて、そんなのアンタの想像の中でだけよ! 私は絶対にそんな事はしてないんだからね! わかった!? うっかりローターが中に 入って取れなくなって、イキ過ぎで気絶しちゃったりとか、そんな事は絶対有り得ないことよ! まったくもう……そんな風に妄想してばっかりだから、いつまで経っても私が出て来れないんじゃない……。 私に逢いたいんじゃないの? ……もしかして……もう私なんか要らないの……? 保守少女の方にばっか夢中で、もう私の事なんて見てくれないの……? 私、もう捨てられちゃうのね。じゃあ、もう、これで……終わりね。 ………………さよなら………………。 なんて、うーそ。あはは、嘘に決まってるじゃない! アンタ達が私無しでここで生きていけるわけが無いんだから! アンタ達の為に、私は待ってるんだから、 だから、早く……私に逢いに来なさい! 私の方がアンタ達を捨てちゃうって事はあるかもしれないしね……うふふ。 いい? これは命令だからね! 早く……私に……私だけに、逢いに来るのよ! 349 :名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 18 45 32 ID pkZLZtKb 347 何被ってんのよっ! え? リロードしなかったお前が悪い? ………………。 う………………うわぁあああああん!!!! 【禁断少女は泣きながらどこかへ走り去って行った。俺も泣きたいorz】 350 :名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 23 01 48 ID 5E4I/QfM なんだこのスレ(w 351 :名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 17 39 32 ID jb4Affnk 禁断ちゃん、ぱんつはいてないの? いけない子だなぁ。はぁ、はぁ、はぁ……。 352 :名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 22 37 15 ID vUyjF1n+ ばっ…! あんたの好みの禁断少女が現れるんだからあんたがノーパン好きなら 答えは言わなくてもわかるでしょっ! でもアンタ、いけない子がすきなんだ…? 頑張って禁欲して私に会いにきてねって言いたいところだけど いけない子が好きなんだったら……いいよ。 今、してあげる。 353 :名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 14 40 26 ID nUOa/+2N しかしそれは禁断少女が仕掛けた巧妙な罠だった 354 :名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 21 17 49 ID Br+9BBoo ジャーンジャーンジャーン 「げぇっ、関羽!」 355 :名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 00 02 23 ID 896hbcq3 そら巧妙な罠じゃなくて孔明の罠でんがな。 お後がよろしいようで~(テンケテンケ 356 :名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 12 51 04 ID fsU+8+7F 348 不覚にも萌えた 357 :名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 12 47 42 ID wg89L0bL 保守少女「保守しておくわね。ところで保守って どのくらいの頻度で行えばいいのかしら?」 358 :名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 23 32 35 ID qpHa3+6k 357 マジレスすると、2~3日に一回くらいで大丈夫と思われ。 でも、本当は毎日保守して欲しいな。 359 :名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 01 48 28 ID F6aoRiWh 初めて見たが なんだこのスレ って、どうしても言ってしまうな 360 :名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 12 38 26 ID M/vMpYIq 保守少女「ありがとう、 358 優しい人」 361 :名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 01 51 24 ID b62HVSAe 保守ちゃん可愛いよ 362 :名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 12 54 50 ID GKMuurTW 禁断少女「……ふんっ」 363 :名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 21 48 13 ID aA5jWbOc やばいよ禁断少女がすねちゃったyo! でも俺昨日オナーニしたばっかだしな・・・ 364 :名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 02 38 03 ID 7NPboKnj 363 禁断王女「わっ私にそんなに会いたくないんですねえええええええええ」 うわーんという泣き声が遠くで聞こえる・・・ 365 :名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 18 35 30 ID JXqSdmjg 禁断女王「まったく…この豚どもにはしっかりした調教が必要なようね」 ピシィーン 遥か遠くから鞭の音が聞こえる… 366 :名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 21 10 56 ID Knz01IwK 平蔵再び 367 :名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 00 26 02 ID AMtcZHCW 366 それは禁忌でわ 368 :名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 19 29 59 ID CXqERabw きんき少女「すてーうぃーずみー、がらすのしょうじょじーだいをー♪」 369 :名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 20 39 08 ID 3izv2XYn 368 それただのジャニヲタ少女じゃねーかw 370 :名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 21 36 11 ID t+O6zF6O 禁句少女 371 :名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 21 57 30 ID N9ZhOns0 367 禁忌少女「血の繋がってるお兄ちゃんを好きになっちゃ 駄目ってことはわかってるよ…でももう抑えられないの!」 372 :名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 22 05 27 ID t+O6zF6O 371 ヒント スレ違い 373 :名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 20 30 33 ID 8s1EUeL6 ここは一つ仕切り直しで・・・ 禁☆! 374 :名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 23 22 22 ID yK7aOpIa 断 375 :名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 01 32 00 ID vBxagy/T 魔 376 :名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 02 00 47 ID RJpVPEAa 王 377 :名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 12 12 09 ID TfA0Y2Nd おとーさん! おとーさん! 378 :名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 18 58 44 ID nfJflcZJ 流れるようなコンビネーションに夢精した。 379 :名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 12 22 47 ID 0kpaHCdt 切断少女 380 :名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 17 21 29 ID V1dAkL6T 切断少女「禁欲できないのなら……ジョッキン! しちゃうぞ♪」 381 :名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 12 51 33 ID CEZNFsFQ 379 あの 94から始まった悪夢を繰り返す気か? 382 :名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 15 00 24 ID hzONMHV/ 劇団少女 383 :名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 22 59 21 ID W08GZEh3 劇団少女「あめんぼあかいなあいうえお~うきもにこえびもおよいでる~」 今日も発声練習に余念が無いようだ。 384 :名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 23 07 51 ID k/5fZ/2p 保守少女「保守しておくわ」 385 :名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 05 20 35 ID h8CpiBpC 練炭少女 386 :名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 13 08 06 ID xSmSp7lv 練炭少女「ああ……刻(とき)がみえる……」 387 :名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 15 34 32 ID Y4OIsAA/ 元旦少女 388 :名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 02 32 09 ID 350LrF72 387 それじゃあ姫始m…いや何でもない 389 :名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 03 13 09 ID UJ0709JL 散々少女 390 :名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 10 14 09 ID 2VGfM1mJ 仁丹少女 391 :名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 20 09 22 ID Y+WPkLAC 387 元旦の日の出を見ている途中、ふと背中に人の気配を感じた場合それは元旦少女かもしれません 気配を感じれた方はその感覚を忘れずに日没を見るのです 日没の瞬間、気配を感じれた場合は後ろを振り返ってみるといいでしょう 振袖姿の元旦少女が夕日に頬を染めてあなたを見ているかもしれません その後ですか? ご自由にされるといいでしょう…… 392 :名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 19 27 22 ID 6LCV80xF という初夢を見た……と思ってたんだ。 夏になるまでは。 「お兄ちゃんの子だよ!」 そう言って大きくなったお腹を嬉しそうに俺に見せる、元旦少女に出会うまでは――。 393 :名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 20 40 32 ID xWt4T6O5 それ、なんてキモウト? 394 :名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 21 10 42 ID 6LCV80xF ちゃうねん。 少女の年上の男性への一般的呼称としての「お兄ちゃん」やねん。 キモウトちゃうねん。いやホント。 どっちにしろヤンデレ系な香りはするが。 さあて、一方その頃すっかり放置されてる禁断少女は何をしてるのかなぁ? 395 :名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 21 19 03 ID 5iC+Vvlj 394 素っ裸でオレの横に寝てるぜ? 396 :名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 21 30 27 ID xQ9o0fo8 395 まてまて、もまいの横にいるのは禁断軍曹だろ。 禁断少女は今俺の上で腰を振ってるぜ。 397 :名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 00 23 19 ID NonILAW7 投下します。 398 :名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 00 23 54 ID NonILAW7 インターネットという世界を知ったその日、僕の中で何かが変わった、気がする。 その世界には僕の知的好奇心を煽るものが数多くがあった―――主にエロについて。 二次元の世界ののめりこみエロマンガ、エロゲー、エロ小説など。 エロに関する知識をたくさん取り入れていた。 そしてある日、某掲示板でエロ小説を調べていたときにある一つのスレッドが目に留まった。 禁断少女。 中身を読んでみる。 禁欲をしてる、ようするにたまってる人のとこに現れて、精を抜きにくるものらしい。 本当にいるなんて思ってはいないけど、自分にも会えるかもと期待を抱いていた。 しかし僕には彼女に会うには解決すべき大きな問題があった。 毎日数回一人でしているということ――― 禁欲なんかできっこない。 だから僕は彼女に会うのを諦め、禁断少女の存在を忘れようとしていた。 だけど忘れようとするほど強く意識してしまうのは避けられないことだった。 そんなことがあった数ヵ月後、修学旅行があった。 新幹線に乗り数時間、泊まる旅館についた。 明日から本格的に見学にはいるらしい。 まずは微妙に豪華な晩御飯を平らげた後クラスメイトと共に風呂に入り、同じ部屋で寝ることに。 大丈夫だ、昨晩はいつも以上に抜いてきた。数日は抜かなくても大丈夫だろう。 そう思い、初日は疲れに身をゆだねて寝た。 399 :名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 00 24 27 ID NonILAW7 「オッス、おはよう」 「おはよう、今日も微妙な顔してんなぁ」 「お前こそ。」 二日目目の朝はそんな風な朝を迎えた。 朝食を食べて班別に別れ、寺などを見てきた。 そして夜。 少したまってきた、と思う。 いつも抜いているからたまるのが速くなってるのかもしれない。 でも流石にクラスメイトと同じ部屋なので抜くことはムリだ。 どうにか我慢して寝よう。 明日家に帰れば抜くことができるのだから。 なんとかして寝た次の日。 「お前大丈夫か?顔色悪いぞ?」 「あぁ、昨日ちょっとよく眠れなくて・・・。」 眠れなかった原因はいうまでもない。 適当にごまかしたあと、学年全体でまた寺見て回った。 そして帰りの新幹線の中。 友人と話をしながら帰路につく。 何処がよかっただの、つまらなかっただの。 適当に話を合わせながら時間を潰して、バスに乗り変えて、学校に到着して解散した。 やっと数日振りのマイホームだ。 帰宅してすぐ家族に挨拶してお土産を渡し、疲れたから寝ると言い部屋に行った。 ―――ああ、やっぱり家の布団は心地がいい。 そうじゃない、することがある。 たった2日我慢しただけで限界に近づいている。 早く抜きたい。 パソコンの前に座り、お気に入りのサイトのエロ小説を読みながら自分の一物を擦り始める。 久しぶりの感覚に体は正常に反応する。 すぐにどんどん膨れ上がってきて先走りが出てくるが、そんなことは関係なしに擦り続ける。 もうそろそろかな―――と思ったとき。 「我慢していらしたのですし、お手伝いしましょうか?」 そう少女の声が耳元に響いた。 400 :名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 00 25 04 ID NonILAW7 血の気が一気に引いていく。 家族に見られたのか。もうダメだ。これからどうしよう。 でも家族のにこんな声の人はいない。それじゃ誰だ。 心臓ばっくばくのままに、そんなことを考えていた。 振り返ってみる。 そこには腰まで届くほどの流れるような金髪を持った少女。 少し年下の印象を抱かせる顔立ち。 黒を基調とした落ち着いた服を着ている。 まるで魔界のお姫様―――のようだった。 彼女に目を奪われているとそっと微笑みを返してきた。 それで今の状況に気がつく。知らない人が僕の部屋にいる。 「・・・ふ、ふーあーゆー?」 なんで英語で聞いてるんだ。 しかし彼女は気にしてないのか何気なく答える。 「禁断少女―――、とでも名乗ればいいかしら。」 いつかの掲示板を見た記憶がフラッシュバックされる。 そうか、本当にいたのか―― 401 :名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 00 25 36 ID NonILAW7 「いつも抜いてばかりだから、数日でこんなになって・・・。 ちゃんと自分で精を抜いているのはいいと思いますけど、すぐたまってしまうのも考え物ですね。」 そういい回転イスに座っている僕の後ろから僕のものを手で撫でてくる。 「ッ――――――!」 根本から先まで、彼女の指先がグロテスクな起立したものを滑る。 初めての感覚が体中を駆け回った。 自慰行為を見られたときに青ざめて萎えていたことが嘘のように一気に回復した。 「ふふ、こんなにすぐに元気になってしまって・・・。まるで盛っている獣のようですわ、お兄様。」 優しく微笑みながら僕の顔を見つめてくる。・・・ダメだ、反則的なほど可愛い。 「どうしたんですか、顔を真っ赤にして。」 またひと撫で。そしてびくりと震える。 反応を見てまた微笑み、手でしっかりと握り、擦り始める。 「・・・気持ちいいですか?」 細く、白い指が僕を感じさせようと絡みつく。 1往復、2往復、3往復と、規則正しいリズムで手が動いている。 「出していいですよ?ちゃんと全部受け止めてあげますから。」 そういい片手でハンカチを取り出して亀頭の前にセットした。 初めての他人に触られる感覚と、ついさっきまで絶頂に達しかけていたこと。 そんな状況でいくら耐えようとしても、耐えられるはずなんてなかった。 「ッくう!出る!」 ためていた精が出て、目が見えなくなるほどの快感に襲われる。 びゅくびゅくと勢いよく精液がでていった。 「・・・んっ、すごい勢いですね。」 彼女はハンカチについたそれを指ですくって口に運ぶ。 「苦いですけど、お兄様の子種と思えば美味しいですわ。」 とても嬉しそうに笑う彼女。 張りのある赤い唇についている精液。 ああヤバイ、出したばかりなのにまた勃ってきた・・・。 数日分の精液は一回では全部出てくれないらしい。 402 :名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 00 26 40 ID NonILAW7 突然ぐるり、と回転イスをパソコンと反対方向に向けられる。 その方向には――どこから出したのかイスに座っている――彼女がいた。 正面から見つめ合っているのにどこか上から見下ろされている感じがする。 「まだ、終わらせるつもりはないですよね?」 先ほどまでとは変わって、クスッとサディスティックな笑みを浮かべた。 そして足を伸ばし、僕のものに触れた。 「こういうのが、お好きなんですよね。お兄様は?」 ニーソックスを履いた足が僕のものに触れた。 たったそれだけのことなのに、一回目と変わらぬ硬さに戻ってしまう。 「初めてですけれども、満足させてさしあげられるように頑張ってみますわ。」 器用に両足で僕のものを挟んで刺激していく。 どんどんと足で擦られて増え続ける快感。 初めて、という言葉が嘘のように思えてくる。 「気持ちよさそう、ですね。」 擦られる速さが少し速くなった。 先ほどでた精液の残りが彼女の足を汚していく。 彼女はそれさえも嬉しそうに見ながら僕のものを擦っていく。 403 :名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 00 27 13 ID NonILAW7 自分の理想の女の子が現れて、気持ちよくしてくれているのだ。 今どこにいるのかということさえも忘れそうになってきている。 意識が快感に塗りつぶされていると、彼女が問いかけてきた。 「・・・お兄様?自分より若い女の子に足で擦られて、恥ずかしくないんですか?」 小馬鹿にしたようなその言葉にビクリと自分の分身が震える。 「ふふ、可愛い・・・。言葉で責められることがお好きなんですよね。 手で擦っていただけのときよりも随分と気持ちよさそうですもの。」 自分だけの秘密にしていたその願望を、妖しげに笑いながら言われ恥ずかしくなる。 しかし、やはり、彼女の言うとおり―――硬さはさっきより増している。 「どうですか、私の足で気持ちよくなっている気分は?」 彼女の言葉による屈辱感さえも快感に変わっていく。 そうされることが夢見ていた――叶うことがないと思っていた――の望みだからだ。 全てを知ってか知らずか、彼女は微笑んで足を動かし続ける。 そして僕を二度目の絶頂に導こうとしていた。 「・・・ダメだ、また、出る・・・。」 ペニスが震えた。 そしてドクンと二度目の射精をしてしまう―――ハズだった。 404 :名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 00 27 51 ID NonILAW7 「クス、どうしたんですか、そんな顔をして。」 出ようとしているものを片足で押えつけられている。 「え?な、なんで?」 頭が真っ白になる。 ――どうして僕の射精を止めようとするの? そのことだけしか頭にない。 「お兄様がずいぶんと気持ちよさそうなので・・・、虐めたくなっちゃいました。」 そう言い、空いている足で擦り始めた。 今度は僕の気持ちいいところをばかりをピンポイントで狙ってきている。 はぁ、はぁ、と自分の口から声がもれてしまう。 「あぁ、可愛い・・・。射精したくてたまらないんですね・・・。 こんなにもビクビクと震えていますわ・・・。」 言葉とともにどんどんと強く擦り続けてくる。 もう―――限界だ。 「お願いだ・・・、出させてくれ・・・。」 自分の声かと疑うほどに甘えたような声が出てきた。 彼女は行為を続けながら、もったいぶって、こう答えた。 「クスクス、そうですね・・・。 私の大好きなお兄様が、そんなにも媚びた声でお願いするんですから・・・。 ずっと射精できないのも可哀想ですし・・・。 そうですね、「イカせてください、ご主人様」なんていったら射精させてあげるのはどうでしょう?」 「そ、そんなこといえな・・・うっ・・・」 足の指で亀頭をつかむように刺激しながらこっちを見てくる。 「それが言えないなら・・・お預けになっちゃいますね。」 ――早くイキたいに決まっている――。 「ふふ、ほら、なんて言えばいいかはわかりますよね?」 理性が既にどこかに吹き飛んでしまっている。 「い・・・、イカせてくだ、さい・・・。ごしゅじん、さま・・・。」 頭のどこかで何で男の僕がこんなことをいっているのだろうと思いながら、言った。 そしてその言葉をきいた彼女はニヤリと目を細めた。 「ちゃんと出来たご褒美です。」 精液の通り道をふさいでいた足が離れ、両足で強く全体を一擦りされた。 ―――閉じ込められていた精液が一気に飛び出てきて意識が真っ白になる。 自分でコントロールできず、部屋に飛び散ってしまっている。 どくどくとずっと勢いが衰えないから、まるで終わりがないような気さえしてくる。 目の前にはその精液を全身で受け止める彼女。 ニーソックスやスカートなど、全てに精液が飛んでいっている。 黒い服を白く汚していく。 彼女は汚されているというのに、なぜか嬉しそうな表情でいる。 最後にまた足でペニスを強く踏まれ、最後の一滴を彼女にかけたところで意識が途絶えた。 405 :名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 00 28 30 ID NonILAW7 目が覚めたときにはベッドにいた。 飛び起きてデジタル時計を見る。 日付は修学旅行が終わった翌日で、時刻は朝の7時30分。 ということは自分はあの行為のあと寝てしまったということなのだろう。 しかし彼女が座っていた椅子などどこにもなく、 床や壁に飛び散った精液も最初からなかったように存在しない。 まるであの経験は夢だったかのようさえ思えてくる。 「―――夢、だったのか。」 何ていう夢を見ているんだ、僕は。 知らない人、というか禁断少女なんてものが部屋に来て手コキと足コキをされるだなんて。 でもあの子が僕の理想だからあの子より可愛い子を見ることはないのかな。 そんなことを考えながら、お気に入りのサイトの更新をチェックするためパソコンを起動する。 するとデスクトップに見慣れぬテキストファイルが。 「えー、危ないものじゃないよな。とりあえず開いてみるか。」 そこに書いてあったことは―― 「お兄様、昨夜は気持ちよかったですか? またお会いできることを楽しみにしていますわ。」 と二行の文章が。 「・・・っはは。これってまたオナ禁しろってことだよね・・・。」 ――――そう呟きながら、夢ではない夢のような体験をまた期待している僕がいた。 406 :名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 00 30 33 ID NonILAW7 以上で投下終了です。 禁断少女に足コキされたいってヤツは俺だけじゃないことを祈ってるぜ。 407 :名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 21 19 49 ID ZhF4QQoI GJ だけどさーなんか足コキ「お兄様」て、多くね? 408 :名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 23 07 01 ID hy538dDe GJ 足コキが多くたっていいじゃない人間だもの。 409 :名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 20 52 31 ID OR0NdAl/ GJ! しかし修学旅行で3日オナ禁で禁断少女が現れるとは、テラウラヤマシス 漏れなんか一週間オナ禁しても禁断少女こないyo! 410 :名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 10 10 56 ID atLGHKWM 入院ってのも、オナ禁する機会だが・・・やっぱ個室じゃないと来てくれないのかなぁ 411 :名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 11 20 50 ID z+Jx6uZm >410 きっとナース服に身を包んだ、ドジっ子禁断少女が現われるさ。 412 :名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 12 47 32 ID MP7Nb/Kc 410 昨日は501号室。今日は503号室。明日は506号室だろう。 毎週決まった曜日の決まった時間に決まった部屋から聞こえる声。 最初はただの話し声が程なく喘ぎ声に変わりそれが明け方まで続く。 その階の入院患者は何故か皆一様に『SS書き』であった。 そして彼らが退院した直後はいつも多量且つ良質のSSが投下される。 その病院の元入院患者達の話を元に広まったそんな他愛ない噂。 それはある都市伝説になぞらえこう呼ばれていた。 ―――『禁断病棟』と。 ここまで妄想した。 413 :名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 03 10 52 ID CkMolUQP 412 なんかどこかホラーっぽくもなりそうな雰囲気だな もしも本当に良質SSが書けたらいいが、それができなかった患者の場合はどうなるのか? ナースは毎日来てくれるのか? 永遠の入院、しかし永遠の快楽。 やがて患者は退院する努力を放棄し……… 禁断ナース少女 「先生!やりすぎましたぁ、患者さんもうお○んぽ以外が起きてこないですぅ」 禁断(ドS)女医 「ったくだらしないわね、オペの準備よ!!」 ……って先生!手術ってこんな暗い部屋でするんですか?何で白衣じゃないんですか?何でこのベットには マットレスがなくて僕の両手両足縛りつけてるんですか?その両手に持ってるのはいったい何なのですか? 医療器具に見えないんですけど………… 後その笑顔が怖いです……… ―――そしてはじまる阿鼻叫喚の『禁断手術』 414 :名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 12 48 03 ID 96k1KTo2 413 ホラーな雰囲気を出すつもりはなかったんだがな 謎や不可思議な雰囲気は出すつもりだったけど ひとえに俺の力不足というわけで…orz バッドエンドルートという発想はなかったな 俺にとっての禁断少女はあくまでSS書きの味方だから 415 :名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 18 56 46 ID ejKwEfup 禁断少女「敵かな? 味方かな?」 保守少女「もうそれ古いですよ」 禁断少女「……orz」 416 :名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 00 03 02 ID Bx91thtw 爆砕符 天地万物を用いて塵とせむ 今こそ………… 禁 417 :名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 08 02 49 ID B3lKScuf 欲 418 :名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 11 20 14 ID +jeBJwIl 老 419 :名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 14 25 33 ID L05uYD+t 婆 420 :名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 14 38 43 ID jhXylNB0 ↑ そそそそんな~~~!! ボクの意志が弱くオナ禁失敗し続けたせいで禁断ちゃんに会えないうちに こんな変わり果てた姿にぃ~~~。゜( д )゜。 ごめんよーーーー!! 421 :名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 14 51 13 ID t2EIItht 416 うしとらのヒョウさんのエピは抜ける……じゃなくて泣けるよな! 422 :名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 15 02 40 ID +RIn3nVy 金満少女 423 :*やや男色描写有り注意:2007/09/27(木) 18 39 11 ID XR/MTqgk 「なにぃ! 借金返せないですって!? じゃあ、貴方の身体で払ってもらうから。 とりあえず、明日から10日間オナ禁ね」 ――10日後。 「しっかりオナ禁してきたんでしょうねっ!? ……ん、いい感じにガチガチね。 何? 私見て欲情しちゃった? ふふふ……それは残念だったわね。 貴方の相手をするのはわ・た・し………………じゃないから。こちらのハードゲイの皆さんよ!」 「むっはー! 子羊ちゃーんイキますよー! フォーッ!」×5 「この人達、貴方の身体を100万円で買ってくれたの。じゃま、頑張ってね♪」 金満少女は100万円を手に入れた! ハードゲイ(本物)は獲物を取り囲んだ! ハードゲイ(本物)の攻撃! 哀れな子羊は叫んだアッー! 金満少女は聞こえないフリをした! 金満少女は満面の笑みで逃げ出した! しかし回りこまれた! 「え、何? なんで? 貴方たち、ハードゲイじゃ……は、話が違……や、やめてぇー!」 いきり立ったハードゲイ(キャラ)が襲い掛かってきた! 貫通の一撃! 金満少女の処女が奪われた! 「いったぁああああい!? やめ……やめ、てぇ……!」 本日の教訓。 金の事ばかり考えてると、痛い目に遭いますよ。性的な意味で。 「いた……ひぐぅっ! やめ……もう、許し……て……っ! えっ……? 中で、ビクンって……嘘……いや……いやぁあああああああああ!!!!」 その後、金満少女は何度も何度も中に出され、金よりも金○の上に ついてるものの方が大好きになりましたとさ。ちゃんちゃん 424 :名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 20 12 58 ID fJGaMSFQ 簒奪少女 425 :名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 23 41 34 ID qQbnxtWm もはやなにがなんだかw しかもサンダツなんてよめねーしw 426 :名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 21 42 11 ID uXETUGbZ 縁談少女465 KB
https://w.atwiki.jp/kindan-girl/pages/29.html
禁断少女 01-1 1 :名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 20 02 49 ID IJGeRlJg 禁断少女専用スレ 2 :名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 20 03 39 ID s41SvlLK ざわ・・ 3 :名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 20 04 42 ID IJGeRlJg 30 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/05/17(水) 03 01 49 aXVoFy1r 良質な妄想をするために今日からオナ禁クマー! 童貞の癖に絶倫だから12時間ほどで禁断少女でるけどやってやるのさー!! とりあえず1日!!!! 31 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/05/17(水) 04 56 12 gWgeNeuH >禁断少女 既に限界っぽいなw 32 名前:禁断少女 投稿日:2006/05/17(水) 06 11 42 fiUI9sG2 「お兄様……もう、限界みたいですわね」 その少女は僕に向かってそう言うと、ズボンのファスナーを下ろし、びくびくと脈打っているモノを取り出した。 「まだ、さっきしてから十二時間しか経ってませんのに――しょうのないおちんちんですこと」 そうなのだ。 彼女は僕がオナニーを我慢していると、決まって目の前に現れる。 たぶん幻覚。たぶん妄想。 麻薬中毒の患者が苦しむという禁断症状のようなものだろう。 けれど、その手の患者にしてみれば、目の前に現れる幻覚がリアルな質量を帯びて感じられるのと一緒で。 僕には――彼女の存在が実際に目の前にあるようにしか思えないのだった。 いや、事実、触れることさえできる。 その感触が僕の脳から生み出されたものなのか、それとも実は夢ではないのか、それはわからない。 ただ、どちらにせよ、現れた彼女は僕のナニを刺激し、射精に導いては去っていく。 それは間違いなかった。 まるで、我慢は体に良くない、とでも言うように。 だから、僕のオナ禁は決して長く続かない。続かせることが、できないのである。 「十二時間前は手でして差し上げましたから――」 『禁断少女』は言う。 「今度はおクチでいかがです?」 「あ……。う、うん」 僕は拒むことさえできず、彼女に言われるがまま、それをOKしてしまう。 「ふふふ……。可愛い。先っぽから何か出てますわよ」 見れば、確かに僕のイチモツは、震えながら先走りの液体をこぼしているようだった。 「……はむ。……ちゅ。……ちゅぅ」 彼女は音を立て、愛おしい物でも口にするかのように僕のペニスをしゃぶっていた。 その表情を見ているだけで、僕は早くも絶頂を迎えそうに―― ……こうですか? わかりません! 4 :名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 20 35 06 ID C7qBXMR5 お前ら禁断少女を文章化したら恥ずかしくて逃げ出すっていう考えは無いのか 5 :名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 20 39 04 ID yBjHICCm よし。 今日からオナ禁する。 6 :名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 20 49 29 ID Wx+/p+fB ……立てたのか。まぁ、頑張ってくれ。 否定はしない。 7 :名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 21 12 09 ID aYlgHbNt | |/H\ | 0M0 ) |⊂ / | / 8 :↑の32:2006/06/23(金) 21 22 27 ID ZcNTqUpA この子は俺の禁断少女だから、おまいらには渡さん!w ……という戯言はともかく、 テンプレに固執せず、『僕の所にやって来た禁断少女』を各人持ち寄ったほうが盛り上がるかもしれんね。 9 :名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 23 13 45 ID 17r73y1h 奇態アゲ 10 :名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 23 25 24 ID nVKEDhc6 エロパロ板でネタ雑談から萌えキャラが産まれるとは思わなかったw 11 :名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 04 39 41 ID Bv3k6ykx 禁断少女降臨祈願age 12 :wkz◆5bXzwvtu.E:2006/06/24(土) 05 01 32 ID Q2fn/Nvn とうとう立てやがった勇者野郎に誓いの流浪投下。第一夜(4分割)。 ---------------------------------------- 「ふぅん、こういうのがお好みなのですね」 遠い幹線道路の車の音も絶えた深夜、俺はデスクライトのみの暗い部屋の 中、キーボードに走らせていた指を止めてびくっと振り返る。 「え? えっ!?」 悪戯そうな微笑をたたえた卵形の綺麗な顔。キャスター付きの椅子に座っ た俺が振り返ったすぐ横に、同じ高さの彼女のそんな表情があった。 幼い身体つきはまだ中学生になったかならないか。暗い部屋に豪奢な金髪 が光の粒子を振りまいている。 「純愛ものですのね」 その娘はちょっと目を細め、揶揄するような意地悪な微笑み方をする。酷 薄そうに見える微笑なのに、可憐な美少女がやるだけでコケティッシュで小 悪魔じみた魅力あふれるものに見えた。 俺はその微笑にちょっと息を呑んでしまう。 「お兄様、どうなされたの? きょとんとなされて」 動きを感じさせずにすっと近づく娘。爽やかなフローラルの香りに、どこ かミルクを熔かした様な甘さが混じる。なんだろう。どこかで嗅いだことの あるような。脳裏の奥深くの本能に訴えかけるような、甘い、爛れた香り。 それ以前に、この娘は誰だ? どうやって僕の部屋に入ったんだ? こんな時間に? 一人で? 忍び込んだのか!? 「キミはどこから、いや、なんでここに?」 警戒して緊張した声が出る。 無意味に喉に絡まる唾液を無理やりに飲み込む。その音がこの娘に伝わり そうで必要もないのに頬が熱くなる。 「お兄様が、呼んだんですよ?」 娘は言葉を一つづつばらばらにほぐすように、甘くゆっくりと囁く。 「え? え?」 彼女が動くたびに、闇色のゴシックなドレスがふわりふわりと、部屋の中 で揺れる。昏いチュールレースと細い血色のシルクリボンが、大気を愛撫す るように掻き回す。 「これ、です」 彼女が指差した先。 そのスレッドにはひとつの単語が、モニターの中に浮かび上がっている。 ――禁断処女。 13 :wkz◆5bXzwvtu.E:2006/06/24(土) 05 02 50 ID Q2fn/Nvn 「なにをっ、そんな訳!?」 「あるんですの」 いつの間にか吐息が絡まりあうほどの距離に近づいてきた少女が微笑む。 澄んだ色の瞳がとろりと潤んで俺の視線を絡めとる。 「お兄様? ――ほぅら」 触れる指先。ずきりと甘い痛みに似た快感が僕の下腹部を走る。 「我慢してらっしゃったでしょう?」 彼女はころころと笑って俺のジーンズに包まれたペニスを恥ずかしげもな く撫で上げる。幼い指先が奏でる魔法のような快楽に俺の頭は惑乱する。 禁断処女? 射精をしないで耐えているSS書きの元にやってくるという 幻覚? 馬鹿な、そんなのはただのネタだ。雑談スレの戯れだ。 仮に百歩譲ってそういった幻覚があるとしたって、今ここに居る彼女はそ んな曖昧なものではありえない。 少女の幼い甘い声も。身体から漂うミルクにも似たとろりとした香りも、 部屋で幻想的に揺らめくドレスも、幻覚なんかではありえない。 「なんなんだっ、キミっ」 俺は彼女の指先に何度も包まれてはしごかれるモノから感覚を必死に逸ら しながら問いただす。だが、その声は震えていてちっとも説得力を持ってい なかった。 「お兄様が、我慢しているから。私が来て差し上げたんですよ?」 指先がくりくりとペニスの先端を撫で回す。 身体中の神経がぞわぞわと集中していく感覚。 確かに最近、十日はしていなかった。そのせいか感覚が鋭敏になってしま っているのだ。身体中が熱い。幼い少女に弄られる感覚がリフレインして、 脳の中身までぐちゃぐちゃに溶けていきそうだ。 「我慢なんかっしてっ」 言葉を言い切ることも許されない。 子猫のように伸びた舌が、ちろりと首筋をくすぐる。濡れた感触が心臓の 鼓動をレッドゾーンまで急加速させる。 「してないんですか? うふふ。お兄様、純愛SS書きですものね」 小悪魔のような微笑。俺の息継ぎを見越したように、花びらのような唇が 喉仏を何度も甘く挟み込む。 ちりちりと産毛が逆立つような快楽。 少女の指先がゆっくりとジーンズのファスナーを引きおろしてゆく。ベル トを緩めずに、忍び込む細くしなやかな指先。俺のペニスに淫らな子蛇のよ うに絡み付いてくる。 14 :wkz◆5bXzwvtu.E:2006/06/24(土) 05 03 24 ID Q2fn/Nvn ずくずくとした熱が下半身に集まる。 触れられたい、扱かれたい。そんな欲望を際限なく煽り立てるような緩慢 な彼女の動き。 「うふふ。たっぷり溜まっていますね」 微笑む少女の唇の淫らな朱色。 禁断の味を秘めた唇が緩やかに開閉をして小さな舌が覗く。 たまらなくいやらしい光景。 「スレッドでは、GJが沢山ついてます。お兄様、ファンいらっしゃるんで すよね?」 「んっ! うっ……っ!」 繊細な十本の指が俺のペニスに絡みつく。敏感になっている俺にはそれだ けで腰が勝手に動いてしまうほどの快感。それなのに金髪の少女は先走りの 漏れる亀頭を何度も人差し指で優しく可愛がってくる。 ヌルつく指で粘液を塗り広げ、反応を確かめるようにじっくりと快楽を染 み込ませてくるのだ。 「お兄様のSS、皆様がほのぼのとした気持ちになってくれてますけれど… …」 弱火でじりじりと焼き焦がされるような快感。 じっとしていることが不可能なほどのじれったさ。射精したい。その想い が狂ったように脳をかき回す。 「本当は、ハードディスクにいやらしいSSをたーくさんお貯めになってい るんですよね」 揶揄するような言葉に俺の身体が一気に緊張する。 その無邪気な微笑と囁きが、俺の快楽の引き金を絞りきる。 先端の切れ込みをくすぐる指の動き、恥ずかしい趣味を見透かされたよう な発言、幼く邪悪な微笑の美しさ、部屋にこもる甘い囁き。それが一体にな って狂おしい焦燥で焼き焦がす。 「ほらぁ」 彼女はくすくすと笑いながらペニスに指を絡める。 どんどん執拗に粘着質になる動き。 繊細でいながらこちらの弱点をそそのかすような甘美な律動に、どうしよ うもないほど神経が狂わされてしまう。 「お兄様のおちんちんにも、たぁくさん精子が溜まっていましてよ。――し ょうのないおちんちんですこと。私の指先にそんなにぬるぬるの腰をこすり つけて、気持ちいいですか?」 15 :wkz◆5bXzwvtu.E:2006/06/24(土) 05 04 29 ID Q2fn/Nvn 少女の指先が俺のペニスを愛しげに擦りたてる。吐息が絡む距離、肌に触 れるさらさらした華美なドレスの感触と、漂う甘い香りが視界を輝く闇で満 たす。 「気持ちいいでしょう? こんなに溜め込んで、どろどろに熱くなって。お 兄様のミルク、出して欲しいと涙をこぼしていますわ」 雁の下に絡みついた人差し指が蛇のように亀頭を舐め上げるその動きに、 歯が浮きそうなほどの快感を感じる。 「ほらぁ、お兄様。出してしまっていいんですよ。――これだけ溜め込んだ のですもの、気持ちいですわ。お漏らしが癖になるほど。私の手にたっぷり と出してください。何度でも、どろどろで汚してくださっていいんですよ」 限界だった。 十日以上節制を重ねてきたペニスは俺の意思に反して爆発してしまう。 今までに経験がないほどの愉悦と開放感に俺の意識は白くかすむ。 金髪の少女が何かを囁く。 「……た、沢山……我慢…………会いに……くだ……ね」 その言葉も聞き取れない。まるで壊れてしまったような射精の快楽が脳を 狂わせる。下半身全てが濁流になって流れ出るような脱力感に俺は意識を失 っていった。 ――。 ――――。 失態だ。いくらSS書きが煮詰まってたとはいえ、デスクで寝てしまうな んて。俺は目を擦りながら、情けない気分で下半身を見下ろす。 おいおい。俺は中学生かっての。ったく。恥ずかしいなぁ。 誰もいないはずの部屋で、誰かに見られてないかときょろきょろと周囲を 見回しながら、俺は下着の中を確認する。 ――うわっ。洗濯しなきゃ。最悪だぁ。 なんだかなぁ、たしかにすげぇえっちな夢を見たような……。 いや、なんだか思い出しちゃいけない気がする。俺は部屋の中に漂う僅か な甘い香りを嗅いだ気がして、一瞬だけ陶然となる。 うう、早いところ連載を完成させなきゃ。待ってくれてる人もいるんだし な! 俺は自分を無理やり鼓舞してストーリーを考えながら風呂場に向かう のだった。 ---------------------------------------- 以上、お粗末様っ! ネタから始まった稀有なスレへの慶賀の気持ちを込め て。まずは一筆、今後ともヨロシク&職人様の来駕を願っております! 16 :名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 05 58 39 ID OibJI6EC お、見知った名前が…GJ! 禁断少女でここまで来るとはw 抜けたぜ。あんた神だ。 17 :名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 09 44 25 ID vgbKA/AW さすがだ。仕事はえぇぇぇ! おたくの禁断少女タンは金髪ゴスっ娘ですか。 萌えたぜthx! 話は変わるが、スレの性質的に絵師様降臨も期待できたらな、と思っている俺バルログ。 お客さまの中に絵描きの方はいらっしゃいませんかー? 18 :名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 10 10 05 ID vquf3RBQ / ! ! ! ,l ,l | l | l /,l r|| l ! ! || | l ! //l |.|.| j | | ! !,!| | || l ///l r┐ ,j !イニ |_|、! |l___l ll ィ--,ニ,┐ l ! ! 呼んだでしょ… .////l |,!.| l lア 。 lヽヽ /,イ"。 ヾ|| | ! | / /./. //l |亅 |.|ヽ__,ノ .` ヽ___/ || |ノ ! ./ / / // ! | | ! |,! | |! ´ / / /./ | | | l. _ _ ,| | | | !l / / / / .! | .|\ __ /  ̄l ̄ j | l.l / / / ./ ! | l.l ヽ、 ー _,ィ ´ ,|| | | l l, /./ / .l /| ,!,!| _,ノ| ``ー---‐ " ト_ l ! |l |l | !l / / / .! /i,| /,l〃 、 ヽ\. / ./入l | | ! l.l l !l ,/ / .,! / !!| /"ヽ_ノ`、 !、ヽ. / ./ / 7-、 | ! !l ! !l / / , //.! ´ , ヽ \ ヽr // /~"ヽj ! ! ! l. l.l . / ./ _, - " ``= ヽ ヽ、ヽ / / !、 " ! ヽ! l l !.! / . / /ヽ ヽ !、 У ,/ ノ`‐~~ ヽl. | | (地獄少女) 19 :名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 14 00 36 ID edPC0iRI うはっ禁断少女本当にきたGJ! 続き禁断しながら待ってます。 20 :名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 16 09 30 ID xGpbI5NX 発祥の地となったスレをkwsk 21 :名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 16 14 22 ID 4WbArBWS 20 ttp //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1150818412/ かな? 22 :名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 16 36 05 ID xGpbI5NX 21 ㌧ 23 :名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 17 26 00 ID QNUaHgDp こんなんあるんだな 15 超GJ! 24 :名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 19 20 01 ID YqIUb349 初姫投下乙 よし、俺も禁断して次の禁断少女を待つ 25 :名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 22 51 33 ID IFqj6zwe まさか俺の打ち間違いがスレにまで発展するとは・・。 初の勇者に祝杯を。 俺もそのうち書かないと膀胱炎で死ぬ 26 :名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 08 46 26 ID fbZ7PAka 期待age 27 :名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 04 22 17 ID 2tjOS/Cl 18を見て、誰でも発想することは一緒だなあ、と思った。 つーことで、地獄少女風味。 28 :禁断少女~和装 1/7:2006/06/26(月) 04 24 16 ID 2tjOS/Cl 別に本当に信じていたわけじゃない。 ただ、好奇心からやってみただけだった。 ほら、よくある話だろう。 トイレの奥から何番目を三回ノック。花子さん、遊びましょ。 自慢にもならないが、僕は小学生の時、本当に『それ』をやったことがある。 結果はご想像の通り。 僕は大いに期待を裏切られたわけだが、にもかかわらず、多少年を食った今でもそのタチは変わっていなかったらしい。 小さな小さな都市伝説。 いや、それはまだ伝説というほど成長してはいなかった。 が、確かにその芽らしきものではあるのだろうと思う。 曰く。 ――オナ禁すれば、『禁断少女』に会える。 ばかばかしい戯言と鼻で笑うこともできたはずなのに、僕はそれを試した。 好奇心と、まあ、多分に下心もあっただろうが、もし逢えるものならば逢ってみたい。そう思ったのである。 『伝説』によれば、その『禁断少女』とやらは、召喚者の妄想を具現化した姿で現れるという。 なら、僕の所にやってくるのはどんな『禁断少女』なのだろう。 それにも、興味はあった。 メイドか? 眼鏡っ子か? ツンデレか? ゴスロリ少女か? 僕の妄想は、どんな姿形をしているのだろう? 29 :禁断少女~和装 1/7:2006/06/26(月) 04 25 35 ID 2tjOS/Cl ――と。 意気込んでオナ禁を始めて七日目。 早くも、僕は誘惑に負けそうになっていた。 元々、オナニーは日課のような物だったのだ。 世間一般の彼女ナシ男が皆そうなのかは知らないが、少なくとも、僕はそうやって性欲のはけ口を見出すことで、何とか思春期の煩悶を紛らしていたのである。 今までだって、三日溜めれば暴発しそうな気がしていた。 それが一週間。 笑うなかれ。 僕にとっては、とうに限界を突破している。 もはや、股間の二つの玉に渦巻く澱みを具体的に感じる(……と錯覚する)ほどにまで追い詰められているのであった。 (どうせ、ただの噂だろう?) 漫画的表現でよくありそうな悪魔のささやきが、僕の意志を挫けさせようとする。 実際、オナ禁なんてしたところで何の益もないのである。 溜まるのは、ストレスと精液だけ。 今の僕なら、女と名が付けば、幼稚園児から老婆にまででも発情する自信があった。 ゆえに、苛々もつのる。 そこまでして結果得るものが何もないのだとしたら、それこそ間抜けの極みとしか言いようがない。 花子さんとは違って、『禁断少女』はいつ出てくるかわからないのである。 その来るのか来ないのかわからない『いつか』まで、永遠にオナ禁し続けなければならないのだとしたら、それは僕にとっては地獄そのものと言えた。 (負けちまえよ……!) 悪魔はさらに、僕の耳元で囁く。 「……だよな」 僕は、その囁きに身を委ねる。 「やって――られっか!」 一人叫び、枕元に積み上げてあるエロ本に手を伸ばす。 ――伸ばした。 その時。 「あら、やめてしまうのね。ここまで頑張ったのに、勿体無い」 頭の後ろから、 声がした。 振り向く。 先には。 「私のこと、呼んだでしょう」 胡蝶の紋の振袖を纏った、一人の少女が佇んでいた。 30 :禁断少女~和装 3/7:2006/06/26(月) 04 27 00 ID 2tjOS/Cl 「ほ……」 僕は言葉を失い、硬直した。 「ほんも――の?」 やっとのことで、それだけ言葉を発する。 「当然……でしょう」 市松人形然としたその少女は、ころころと笑いながら、僕の方に擦り寄ってくる。 その動きに併せて、艶やかな彼女の長い黒髪がゆらりとたゆたう。 「これだけ辛抱したのだもの。そろそろ現れてあげなければ、貴方が可哀相」 『少女』とは思えない色気を帯びた微笑を浮かべながら、彼女は言った。 「ふふふ……。莫迦丸出しね。幻想の中の少女に、こんなにも恋焦がれて」 「ち、違っ……」 「違うの?」 淡雪のように白い彼女の細指が、僕の股間をつ、と撫でる。 「――もう、こんなにしているのに?」 そう。 いつの間にか――いや、彼女が現れたその瞬間から、僕の逸物は大きくそそり立ち、ジーパンの布地を三角錐のような形に盛り上げていた。 「好奇心? 試しにやってみた? そうじゃないでしょう」 嗅いだこともないのに何故かそれとわかる――わかってしまう白粉の匂いが、僕を包む。 「貴方は、本心から、心の底から、『私』に逢いたいと願っていた」 さくらんぼのような薄い桃色をした一対の唇から紡ぎだされる、鈴の転がるがごとき丸い声色が、僕を苛む。 「そして――私に『イかせて欲しい』。そう思っていた」 ――ああ。 僕は嘆息する。 そして気付く。 『確かに、僕は、彼女を、待ち望んでいた』のだと。 僕の心の襞に埋もれた、遠い記憶が蘇る。 ひとり旧校舎のトイレを訪れて、その扉をノックした日の記憶。 あの時、僕は本当にただ好奇心からのみ、『儀式』を行ったのか? 答えは否。 そうではない。 僕は、本当に『花子さん』が現れてくれることを期待していたのだ。 だから。 だからこそ。 落胆した。 裏切られた、と感じたのだ。 そして、もう一つ。 あの時、僕の学校に伝わっていた『花子さん』は。 僕の脳裏に浮かんでいた『花子さん』の姿は。 丁度、目の前にいる『彼女』のそれと寸分違わぬものであったのだ。 「『私』に逢って、貴方は何をしたかった?」 少女が問う。 「ともだちに……なろうとおもったんだ」 僕は答える。 「それだけ?」 違う。 「こいびとどうしに……」 なりたかった。 「ふふ、いいわ」 彼女は言った。 「私はそのためのモノなのだから。その為に存在しているのだから。望み通り、貴方の『恋人』になりましょう。貴方を『逝かせて』あげましょう」 「――現世は夢。夜の夢こそ真実。『私』を呼ばったその心根に、『私』は全身全霊を以って、報いますわ」 31 :禁断少女~和装 4/7:2006/06/26(月) 04 28 15 ID 2tjOS/Cl だらしなく延びきった僕の脚の間に、少女は正座し、中心にそびえる『モノ』を眺めていた。 「期待してくれているのね。嬉しい」 一週間分――世の基準からすれば大して多くはないのかも知れないが、ともかく――の欲望を内に湛えたその肉塊を、彼女は潤んだ瞳でじぃっと見詰める。 その視線を感じるだけで、僕は、背筋を貫かれるような心地よさを覚えた。 視姦だけで、イってしまいそうな気がした。 「うふふ……。幾ら何でもまだ早すぎるわ。お愉しみはこれからだというのに」 僕の心を読んだかのように少女は言い、そして、前のめりに身体を倒して徐々に逸物に顔を近づける。 さわさわとした黒髪の感触が僕の内股をそっと撫でた。 「凄い。ぴくぴく動いて、まるで生き物の様。可愛らしいったら」 そう言って、彼女は戯れなのか、それにふぅっと息を吹きかける。 「うぅっ……!」 ぞわりと全身が総毛立つような感じがして、僕は思わず声を漏らしてしまう。 その声を耳にした少女は、上目遣いで勝ち誇ったような視線を僕に向けてきた。 「溜まっているのね?」 「悪いかよっ。だからこそ、君が出てきたんだろう?」 「別に。悪いなんて一言も。ただ――」 いったん言葉を区切り、彼女はさらに僕の分身に近づいた。 「――そんなに長くは持たないのだろうな、と思って」 そして、ちろり、とその先端、とくとくと先走りを溢している尿道口の辺りを舌先でなぞった。 再び背筋に電流が走る。 僕は頭がどうにかなってしまうのではないかと思った。 ほんのわずかな刺激でさえこれだ。 確かに、彼女の言う通り、長持ちさせるのは難しいのかも知れなかった。 だが。 「……嫌だ」 知らず、僕の唇が言葉を発する。 「……ん? 何と言ったの?」 「そんなの、嫌だ!」 イってしまえば、きっと彼女は消える。 出遭って間もない、こんなに短い時間で彼女と別れなければならない。 それはどうしようもなく耐え難いことだった。 何故って。 彼女が。 彼女を構成する要素の総てが。 僕にとっては愛おしく、また同時に『快楽』であったから、だ。 長らく望み、願い続けていたモノ。その具現。 やっと出遭えた僕の理想。 「もっと君と一緒に居たい! もっと君と時間を共有したい! もっと君を――感じたい!」 「だったら、頑張ることね」 ふわり、と彼女が微笑んだ。 その表情はとても満足げで。 ……何故かそれが、少女の実存を僕に強く意識させる。 たとえ彼女が僕の妄想の産物だったとしても、彼女は今、『此処に居る』。 「……行くわよ」 少女が僕のものをぱくりと咥え込む。 快楽との闘いが始まった。 32 :禁断少女~和装 5/7:2006/06/26(月) 04 30 26 ID 2tjOS/Cl 「んっ…んんっ……」 ぐぷぐぷと音を立て、少女の頭が激しく上下する。 僕は腹筋に力を込め、とめどなく込み上げてくる射精感を必死で堪えた。 初めて体験するフェラチオという行為は、想像していたよりも数倍甘美で、心地よかった。 僕の『理想』そのものである少女がそれを行っているということも、あるいはその快感の一助となっているかもしれない。 少女の舌遣いは、確実に僕のツボを心得、急所を捉えている。 激しい中にも緩急を付け、ただ上下させるだけではない、複雑な動きを絡めている。 たぶん、それゆえの『禁断少女』なのだろう。 僕のことなど、知り尽くしている。 望んでいることも。 気持ちの上でだけなら、何度絶頂したかわからない。 脳髄は痺れ、指先の先端までが快楽に震えていた。 頬を薄紅色に染め、必死で蠕動を繰り返す少女の表情さえ、僕の瞳には映らない。 視界は混濁し、目を開いているのか、閉じているのかもわからなかった。 けれど、それでも。 それだけの快楽を与えられて尚、僕は精を解き放つことはしなかった。 何故、ここまで耐えられるのだろう? 経験がないから想像でしかないが、僕は決して性的な刺激に強い方ではないはずだった。 いわゆる、『早漏』なんだろうとずっと思っていた。 実際、日々繰り返される自慰行為は短く、ほんの十分足らずで終わってしまうのだ。 にもかかわらず、今の僕は、度重なる絶頂感を凌ぎきり、与えられる快感に酔いしれるだけの猶予を得ていた。 何故だ? これが『夢』だからか? そう考えるのは簡単だったが、それはあまりにも浪漫に欠ける、稚拙な解答であるように僕は思えた。 だから、僕はこう考える。 『僕』はここにいない。 『僕』という存在は虚空に溶け、彼女の口の中のペニスだけが、今、この瞬間の『僕』。 『僕』はただのチンポそのものだから――だから、彼女の刺激を甘受しても、自分を制御できる。 『僕』は今、その全身を彼女の小さな小さな唇に抱かれているのだ。 同じ『夢』なら、そっちの方がよっぽど素敵だ。 ひどく無様で滑稽な想像だったが、しかし僕にはそれが相応しいように思えて仕方なかった。 カウパー液が尿道を伝う感覚など、僕は知らない。 そういう感触を認識することができることにさえ、今まで気がつかなかった。 そこまで、僕の神経は股間のモノ、一点に収束されている。 そしてまた、溢れて溢れて溢れるその液体は、彼女の口腔の中で唾液と交じり合い、嚥下されているはずだった。 つまり、それは、『僕』が彼女の一部になれているということで。 この歓喜を表す言葉を僕は思いつくことができない。 33 :禁断少女~和装 6/7:2006/06/26(月) 04 31 27 ID 2tjOS/Cl 「んっ…! んっ…! んぅっ…!」 少女の律動が速度を増し、それに併せて鼻から漏れる呼吸音も速まっていく。 彼女も頑張っている。 僕を高め、僕を絶頂に導くために頑張っている。 僕のために。 ふと、それに気付いた瞬間、唐突に感覚が戻ってきた。 真っ白だった視界に色が付き、朧げだった輪郭が具体的な質量を取り戻した。 瞬間、僕の目に焼きついた物。 それは、度重なる蠕動に紅潮した彼女の頬でも、あたかも生きているかのようにひらひら舞う振袖の蝶の文様でもなく。 さらさら流れる彼女の髪。 どんな絹糸よりも細く、艶やかな彼女の黒髪。 だった。 ヨ ゴ シ タ イ 。 コ レ ヲ 。 ――僕の中の何かが、強く訴えかける。 気付くと、僕は彼女の頭を掴み、ペニスから引き剥がしていた。 「何…を……?」 予期せぬ僕の行動に驚き目を丸くする彼女を余所に、僕は髪の一房を手に取る。 そして、その美しい弦を逸物に絡みつけ、猛烈に扱き始めた。 昂ぶりに昂ぶって、もはや神経が剥き出しになったかのような僕の分身を、無数の糸が刺激する。 いや、今の『僕』はペニスなのだから、全身を、と言い換えた方がいいかもしれない。 ひらひら舞う彼女はまるで蝶のようだったが、その実質は、蜘蛛だったわけだ。 蜘蛛の糸に絡めとられている哀れな蝶は、僕の方だったわけだ。 「……面白い」 少女がぽつりと呟いた。 「何が貴方をそうさせるのかしら……?」 その言葉も、僕の耳には入らない。 「そう……。それが『貴方』なのね……」 彼女は幼子を宥めるように『僕』に掌を添え、そして、言った。 もう一言だけ。 「……お逝きなさい。存分に」 刹那。 その言葉が引き鉄であったかのように。 『僕』の中に渦巻く、永く淀んでいた塊/魂が解き放たれる。 疾走った奔流が彼女の頬を掠め、穢れない黒に白く一筋汚れを付ける。 それを見届けて、僕は。 僕の意識は、光に還った。 34 :禁断少女~和装 7/7:2006/06/26(月) 04 33 01 ID 2tjOS/Cl 「かえ……った?」 がくん、と急ブレーキでもかけられたかのような衝撃を受けたような気がして、僕は我に『返った』。 蝶の振袖の少女は、もういなかった。 いや、そもそも、本当にいたのかどうか。 彼女の髪を汚したはずの精液は、僕の部屋の床を這い、フローリングの上に敷かれたカーペットを汚している……だけだった。 「やっべぇぇぇ!! ティッシュ、ティッシュ!!」 絨毯にこびりついた精液は、想像通りめちゃくちゃ粘っこく、全部を取りきるのは到底不可能――みたいだった。 「うぅぅ……。なんで僕はこんなことをやってんだ」 それもこれも、変な噂に惑わされて、オナ禁なんか始めたせいだ。 「もー、やだ! 二度とオナ禁なんかしねえっ!」 ……と。 ――そしたら、もう二度と私にも逢えない、ということねえ。 頭の中で、声が聞こえた気がした。 「え?」 思わず、僕は聞き返す。 「また、逢えるのか……?」 だが、返事は返ってこない。 僕は、はぁ、と大きな溜め息をついた。 自分の妄想力の強さには自信があるつもりだったが、今日ばかりはネガティブな意味で、ほとほと愛想が尽きた。 馬鹿な。 そんなはず、ないじゃないか。 『禁断少女』は夢だったのだ。 オナニー断ちのせいで、どーにかなってしまった僕の頭が作り出した、極めて良く出来た幻だったのだ。 「だよ……な?」 自分に言い聞かせるように問いながら、ふと、掌を見る。 そこには。 指と指の間に絡まった、一本の黒く、長い髪の毛があった。 短髪である僕のものではあり得ない、長い長い髪の毛が。 「『禁断少女』……」 名前にしてはひどく無機質で、生命の通っていないその単語を、僕は呟く。 「今度逢ったら、名前を聞かなきゃな……」 かくして、前言はものすっごく簡単に翻されることと相成った。 ……ただ。 それは当分先のことだろう。 ……と、思う。 「この記憶があれば、半年は闘える……」 はっきり、くっきりと、僕の脳に刻み込まれた『彼女』との記憶。 この髪の毛が、それを補完してくれるはずだ。 ごめんよ、『禁断少女』。 僕はしばらくまた、オナニー魔に戻ります。 それもこれも、君が魅力的過ぎるせいだからですよ! ……って、言い訳がましいよな、僕。 35 :名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 04 34 50 ID 2tjOS/Cl こねくり回しすぎて、自分でもワケわからんようになったw 次の勇者にバトンタッチ。 36 :名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 05 03 12 ID 0TKgGctG GJ。 エロかったし、魅力的だった。 それ以上に市松人形のような彼女の黒曜石を削りだしたような 強さと純粋さが出ていた。GJ。 37 :名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 16 40 40 ID wjioKdUV スレの出所からして、ここは板中の八百万の神が集うスレになるかもな。 文体参考にしつつ、そのうち投下しよう 38 :名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 00 07 43 ID ImtmVFxa 意外と盛り上がってるなw 確かに、文章力の平均が他のスレより高そうだ。なんか俺も負けじと書きたくなってくる。 ◆5bXzwvtu.E氏と 28、ともにGJ! 39 :名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 08 43 48 ID 2r0Zy6xp すげえなw 40 :名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 10 05 34 ID hELcCETN 絵師様も欲しいが、戦士も欲しいな。 オナ禁する読者。「オナ禁ネーム@日数」とかで。 なんでも三日~一週間で溜まるらしいので、 溜まったら刺客よろしくSSを投下する。 41 :名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 19 11 42 ID dLTw8VV8 そんなことより、最初の娘のSS読みたいage 42 :名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 20 41 08 ID jC9M92pT 俺も手淫封印するわ。01-2に続く501 KB
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2004年 5月 逆算するとおよそこの頃少女派連合ができあがったことになる(脳内) 7月 育児板に最古の書き込み。この頃の書きこみは 自分がこどもの頃の話など、自分語りばかり。 8月 9月 幼女大好きと育児板を荒らすも、幼女大好きはすぐに離脱。 その後は七瀬ひとりでコピペ荒らしを続ける。 10月 育児板で荒らし→反省ループを繰り返した結果、七瀬アク禁され育児板追放。 11月 七瀬ニュー速南山淫生スレに突撃。日記で家庭教師先少女へのいたずらを告白 したサテキャンを必死で擁護し、スレの延命に寄与する。 12月 七瀬、育児板の奈良女児誘拐小林薫関連スレに突撃して荒らし。小林薫を同志 と呼んで擁護。少女を貶める発言にキレた住人に通報しますた!されて死ぬと言い出す。 2005年 1月 少女派連合本部及び支部サイト設立 2月 美容板を荒らして追い出される。ギャルゲ板で大日本美桜塾らと共闘開始。 ヲタ、虹を叩く鬼畜女性軍のスレを荒らし始める。 ギャルゲ板の「現実の女はキモイ」スレで女性叩きに励む 3月 4月 【我が】打倒!鬼畜女性軍【本部】スレを建てる。 七瀬と愉快な仲間達、VIPの「ロリコン釣りスレ」に突撃し荒らすが相手にされず。 15歳に手を出そうとして釣られた「同志らんたろう」を助けるために、難波駅前へ 出撃し、リアルでヲチされる。活動停止宣言。本部サイト削除。 5月 活動再開宣言。本部サイト復活。年下彼女の存在が美桜塾にばれる。 七瀬、反ヲタ・反ロリ・反男性スレを荒らしまくる。 また最悪板にアンチ釣りスレ「VIPの糞釣り師~その名もるか~」を建て、 釣り撲滅を扇動するも、乗り込んできたVIPPERに論破されて敗北宣言。 6月 最悪板に「悪質な釣り師にまったをかけろ!~2戦目~」をたてる。 が、話の流れが気に食わないという理由で削除依頼。依頼通らず、以後スルーされる。 7月 17歳に手を出そうとした「同志つんつん」を救出するため、三宮へ出撃。 リアルでヲチされる。同志つんつんとの接触には成功するも、その後相手にされず。 「VIP板ネカマ連合軍」との停戦を宣言。 8月 記念すべき第一回ティッシュ配り。大阪日本橋で11個配布。内容はネカマに対する注意呼びかけ。 荒らしに耐えられず、本部サイト閉鎖。 9月 本部サイト復帰。 七瀬自殺宣言。大阪城の内堀に飛び込むと言い出すが、誰にも止めてもらえず。 一週間後に復帰。 第二回ティッシュ配り。23個。 10月 自分の存在が釣りスレを加速させている、と勘違いした七瀬、 少女派連合解散宣言。が、程なく復帰。 11月 「少女派連合の活動を見守るスレ」が建つ。 七瀬、ヲチスレに突撃し同志擁護と女性蔑視論を展開するも、 笑いものにされ撤退。大量の少女派関連資料がうpされる。 七瀬「ダチの進言」を発表。風花が除隊になる。 少女派連合、「女性を敵視する方針を撤回」宣言。 七瀬、主義板に【本部】少女派連合【スレ】をたて、 懲りずに同志擁護、女性蔑視論を展開するも住人に論破され、本部スレ放置。 風花が除隊になる。 ネカマ対策ソフト月光一型、12月上旬公開予告。 喪板のネカマHOMEに釣られて七瀬とおまる放置される。おまるエロ画像に釣られて入隊 七志が新代表に就任。七瀬は影の代表として連合に生き残る。 12月 七瀬、2ちゃん完全撤退宣言。 しかし、その直後VIPの釣りスレに突入し、釣りを止めさせるために自ら 全裸土下座写メをうp。また続けてチンコと顔を晒した写メをうpする。 しかし、スレは止まらず、見事に釣られる。 月光一型、発表中止 七瀬、本部サイト改装宣言。改革と称してそれまで本部にあった趣味の軍隊画像、軍歌 等を「七瀬の自室」へと移動する。 また隊員の役割名を軍隊調から変更し、「専門別理事」「執行役員」等面白役職を量産。 七瀬、ヲチスレに書き込まれた突っ込みに即反応して本部を改装し続ける。 2006年 1月 連合大阪オフ。児童ポルノサイトを新月に送った風花除隊される。 七瀬清掃活動キャンペーン 第三回ティッシュ配り。33個。 七志、夜中にメールを返さなかったことで除隊になる。ヲチャだったことを告白。 2月 「メル凸された」という理由で七瀬がヲチスレに突撃してくるが、 煽られ、論破され、「反省→荒らし」ループを繰り返す。 ヲチスレに反論できず連合解散宣言するが、半日で撤回。 その翌日再び解散宣言するが、2時間で撤回。また、キレた勢いでトリップを晒す。 美桜塾に同盟を破棄される。 改革開始。㌧デモ資料や「はじめに読んでね☆」などの電波文がうpされ、 以前の改革で撤去された軍隊画像と軍歌が復活する。 メガビに擦り寄り開始。 ゆかりからメールがこないのにキレてスレに降臨、釣り師ゆかりにメールを晒されて自爆。 3月 メガビ住人に必死に取り入ろうとするも相手にされず、 ついに第二期改革と称して、2月に散々馬鹿にされた改革案をリセット。 このまとめサイトが誕生。 卒業式の日に豆に告白して玉砕。 釣り師りんにメールを晒され鬱モードに。スレで自殺を仄めかし、 さらに「死ねない…誰かきて」と電番を晒す。が、最早完全に相手にされず。 あまりの醜態に美桜がメールで叱責した直後、本部で活動停止宣言。 七瀬、スレにメアドを変えたことを自演で知らせにくる。 美桜に「もう終わりだな」と絶交宣言される。 その後もヲチスレに反応して影で掲示板を削除するなどしたが、 結局本部、隠れ家共に削除。 桃香と山田にメールを晒される。七瀬の人格破綻ぶりと共に、 活動停止宣言後の馴れ合いの様子があきらかに。 七瀬の人工無能ができる。 4月 七瀬の隠れ家サイトである「第三帝国」及び「旅人の広場」発見される。 六花から「七瀬はサイト経営してないらしい」という情報がもたらされる。 が、相手にされず。 七瀬、ヲチスレにて名無し自演敢行。「七瀬臭いがまだ確定されてはいない」 といったように、全力で火消しに走るが根拠がないので相手にされず。 ついに我慢できずに七瀬本人として書き込み。第三帝国と旅人の広場は無関係 と主張するも、あまりにバレバレの嘘で相手にされず。 第三帝国のトップに七瀬丸出し泣き言長文がうpされる。 第三帝国、更新終了宣言。相互リンクしているナチヲタからも惜しむ声はなし 七瀬、旅人の広場に設置された人工無能の改良に没頭。ヲチャが入力した 言葉に必死にたろを対応させるだけの活動へと落ちぶれる。 5月 たろの改良を続ける七瀬、突然家出 六花に「今日家に行っていい?携帯充電したい…」というメールを晒される 七瀬、自転車で六花のいる岡山まで会いに行くも、六花に親を呼ばれ即強制送還される 七瀬が「たろ」名義で「オタ趣味のメル友」を必死で募集する様が晒される。 スレに第三帝國にリンクしていた痛いナチサイトが接触してくる。 偽七瀬の書き込みを真に受けたナチサイトが第三帝國に「最後通牒」 謝罪とサイト削除を要求。 七瀬、第三帝國を要求どおり閉鎖。謝罪メールが晒される。 七瀬しか友達がいない六花、相手にしてもらいたい一心で七瀬からのメールと、 七瀬画伯によるキモイ直筆絵を晒す。 6月 7月 9月 10月 11月 12月
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美少女一覧 チエ=チエ 不知火 心愛 怪力 綾芽 高野 陽子 マンション6 佐野 彩香 鮫島 翔子 feat 雌本 豚奈 川内 綾 日比野 愛 結城 優綺 蚊(モスキート) 未熟な創造神 マリアンヌ 殿上ヶ原 ちよゑ 白月 夢 複製型ゴルゴ f-Em-15 不知火 愛里紗 図体 デカ子 西城 麗子 弓掛 亜矢 蒼井 葵 部等 暗子 瀬具 上子 缶 太郎 マルフォイ(丸野 晶) 銅鑼 恵美ン パー子 板田ともみん♡ろーざ♡えるらっは ミソダイーズ・酒井 新野 冬子 姫宮 いずみ 矢美川 冥 芳咲ラミリーヌ紅花 暁月 那由多
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発売日 2013年12月5日 発売元 5pb. 価格 7,140円(税込) ジャンルアドベンチャー / 戦争 / SF プレイ人数 1人
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少女派連合FAQ htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 「ロリコンという言葉が負のイメージにしかならなくなった上に心の底でそっと少女を愛する人から小林容疑者のように 実在の少女に手をかける人までを指すというのは、どうか」と考えた連合代表七瀬が作った造語。基本的にはロリコンと同義です。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 代表七瀬曰く 「少女派の秩序回復」 「悪質なネカマへの注意の呼びかけ」 「行き過ぎた女性優位主義への阻止」 を第一目標として作られたのが少女派連合です。 しかし、活動初期にはまったくネカマに対する活動をしていないことや、 最近では「少女を守るために作った」というようなことを言い出しており、 実際のところ目的はよくわかりません。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 連合代表七瀬が中3の頃着想した「日本萌軍」の「話をして分からない奴は叩きつぶせ精神」を反省し、「一般にも受け入れられる連合を作る」ために構想と名称を変えて、七瀬が高2になった2004年に「少女派連合」は誕生しました。その後幾度も解散、活動停止を宣言していますが、現在も活動を続けています。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 いいえ、連合代表七瀬の個人コテであり、共有コテではありません。個人が「連合」と名乗る理由としては七瀬本人が「少女派連合と名乗ることによって、連合の主張や悪質なネカマに対する方法が目につく可能性も生まれてくると考えています」と説明していますが、過去には「ロリコン連合」「反ロリコン連合」などと名のっていた事実が知られており、連合を名乗る理由は他にあるものと考えられています。 なお、現在は「流星の七瀬」というハンドルが多く用いられており、「少女派連合」というハンドルを目にする機会は少なくなりました。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 仕様です。 批判されたり都合が悪くなった活動や目的は、なかったことになることがあります。 しかし、表向き消えただけである場合や表現を変えることで隠されている場合が多いので、注意深く観察してみてください。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 現在は3人のみですが、ちょっと前までは13人ものメンバーが名簿に載っていました。七瀬代表が少しでも仲間が多く見せかけようとしていたためで、実際に活動していた人はほとんどいなかったようです。最近になって名簿の水増しを指摘された七瀬が思い腰を上げて音信普通のメンバーを削除したところ、たった3人になってしまったという経緯があります。少女派連合に入ればあなたの名前も載せてもらえますよ^^ htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 ネカマに釣られたロリコンを救う為に待ち合わせ場所に出向くなど、リアルでその活動がヲチされています。 また釣りスレを無くすために自分の写メを晒すなど、体を張った活動はネタではないことを証明しています。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 少女派連合本部の下部にある七瀬代表のメアドにメールしてください。 七瀬代表の言うことをひたすら肯定し続ければ、めでたく幹部になれるはずです。 なお、七瀬代表が寂しいときに電話やメールを返せないと誹謗中傷されたり、 除名されたりする場合がありますので、ご注意ください。 また、正当な批判であっても意見するのは厳禁です。 七瀬代表の気分を害さぬよう、くれぐれも注意してください。 メールの相手をしていれば、活動は無理にしなくてもよいようです。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 自殺を仄めかすのは少女派連合の基本です。これまでに何度も自殺宣言していますが、実行されたことはありません(自殺宣言集参照)。七瀬本人も本気で言っていないことは明白であり、単に構ってもらうための手段なので、過剰反応せずにニヤニヤ成り行きを見守るのがいいと思います。
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禁断少女2 -01 1 :名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 01 55 55 ID UJauop2W 前スレ 禁断少女http //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1151060569/l50 発祥スレ SS書きの控え室 48号室 http //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1150818412/30 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/05/17(水) 03 01 49 aXVoFy1r 良質な妄想をするために今日からオナ禁クマー! 童貞の癖に絶倫だから12時間ほどで禁断少女でるけどやってやるのさー!! とりあえず1日!!!! 2 :名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 02 03 51 ID tHXD44it とりあえず即死回避保守 3 :名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 02 04 35 ID UJauop2W 31 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/05/17(水) 04 56 12 gWgeNeuH >禁断少女 既に限界っぽいなw 32 名前:禁断少女 投稿日:2006/05/17(水) 06 11 42 fiUI9sG2 「お兄様……もう、限界みたいですわね」 その少女は僕に向かってそう言うと、ズボンのファスナーを下ろし、びくびくと脈打っているモノを取り出した。 「まだ、さっきしてから十二時間しか経ってませんのに――しょうのないおちんちんですこと」 そうなのだ。 彼女は僕がオナニーを我慢していると、決まって目の前に現れる。 たぶん幻覚。たぶん妄想。 麻薬中毒の患者が苦しむという禁断症状のようなものだろう。 けれど、その手の患者にしてみれば、目の前に現れる幻覚がリアルな質量を帯びて感じられるのと一緒で。 僕には――彼女の存在が実際に目の前にあるようにしか思えないのだった。 いや、事実、触れることさえできる。 その感触が僕の脳から生み出されたものなのか、それとも実は夢ではないのか、それはわからない。 ただ、どちらにせよ、現れた彼女は僕のナニを刺激し、射精に導いては去っていく。 それは間違いなかった。 まるで、我慢は体に良くない、とでも言うように。 だから、僕のオナ禁は決して長く続かない。続かせることが、できないのである。 「十二時間前は手でして差し上げましたから――」 『禁断少女』は言う。 「今度はおクチでいかがです?」 「あ……。う、うん」 僕は拒むことさえできず、彼女に言われるがまま、それをOKしてしまう。 「ふふふ……。可愛い。先っぽから何か出てますわよ」 見れば、確かに僕のイチモツは、震えながら先走りの液体をこぼしているようだった。 「……はむ。……ちゅ。……ちゅぅ」 彼女は音を立て、愛おしい物でも口にするかのように僕のペニスをしゃぶっていた。 その表情を見ているだけで、僕は早くも絶頂を迎えそうに―― ……こうですか? わかりません! 一応テンプレにあげてみました。 4 :名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 17 35 34 ID xxFUjdNu 1乙! ところで投下が無いのは俺もオナ禁しろという禁断少女の啓示? 5 :名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 22 13 07 ID Zf9NJL/9 1 乙です!軽いノリの禁断少女を投下します。 6 :ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/05/02(水) 22 13 59 ID Zf9NJL/9 「はぁぁ……明日頑張ればやっと休みか。そういや世間ではゴールデンウィークか。 バカどもが浮かれやがって……浮かれてるヤツ等は家を出た瞬間に足を挫け!捻挫しろ!」 仕事帰りに買った発泡酒を冷蔵庫に入れ、PCに電源を入れる。 ……今日も投下は無し、か。そろそろオレ一人で支えるのも限界だな、違うスレに行くか? 仕事の合間を縫ってのSS執筆。オレのささやかな趣味だ。 しかし今常駐しているスレにはオレ以外の職人がいない。 最後の職人のオレ自身も、まともなSSは2ヵ月間投下していない。 仕事が忙しく、まとまった時間が取れないためだ。 しかし小ネタは浮かんでくる。その小ネタを携帯に打ち込み保管している。 おかげで携帯には仕事中に打ち込んだ小ネタが山のように入っている。 はははっ、これを他人に見られたら自殺モンだな。 その小ネタを常駐スレにちょこちょこ落として盛り上げようとしてみたが……無理だったみたいだ。 「あ~あ、このスレも終わりかぁ……結構好きだったんだけどな」 「終わりかじゃねえよ!テメエがくっだらねぇオナニーSS落としてっから、 みんな呆れていなくなっちまったんだよ!」 突然オレの背後から聞こえた女の怒鳴り声。 な、なんだ?なんでオレの部屋に女がいるんだ? あわてて振り替えると……そこには女性が一人立っていた。 金髪にサングラス。そして黒皮だろうか?体にフィットした黒いライダースーツ姿の女性が立っていた。 ライダースーツの上からでも分かる豊満な胸。折れそうなほどに細い腰。引き締まったお尻。 ……ゴクリ。突然目の前に現れた金髪の女に、唾を飲み込む。 黒いライダースーツに身を包んだその姿は、まさしく『ふ~じこちゃ~ん!』じゃないか! その時女がサングラスを外した。オレを見下すような金色の瞳。 が、外人さんか?すっげえ美人じゃねぇか!こんな金髪美人がなんでオレの部屋に? 7 :ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/05/02(水) 22 14 31 ID Zf9NJL/9 「ど、どちら様で?」 「きったねえ部屋に住んでんな。どおりでテメエの書くSSはくせぇはずだ」 「はぁ?アンタいきなりなんなんだ?勝手に人の部屋に入ってきて! ……だいたいなんでオレがSS書いてるって知ってんだ?」 女は質問に答えず、風呂上がりの楽しみに取っていた発泡酒を、冷蔵庫から取出し勝手に飲みだす。 「けっ、SS書くのを我慢して残業し、稼いだ金で発泡酒か?ホントしけてんな」 「アンタさっきからなんなんだ?出ていかないと警察呼ぶぞ!」 「夜遅くまで働いて、疲れてヌクことも出来ず2週間。金玉の中でザーメン腐ってんじゃねぇのか?」 な、なんで俺がオナってないって知ってるんだ?この女、いったい何者だ? 「おら、さっさと寝転がれよ。ピュピュっと出してやらぁな。この……禁断少女さまがよ」 ……へ?き、禁断少女?マジか?マジで来たのか?都市伝説じゃなかったのか! 禁断少女……禁欲を貫いたSS職人に舞い降りるという、華麗なる性天使。 夢だとも、幻だとも言われていた。俺もネタだろうと思っていたんだけど……マジだったのか! けどなぁ、来てくれたのは嬉しいんだけど……う~ん、どうなんだろう? 「な~にキモイ顔で喜んでんだよ、さっさと脱げよ。どぴゅぴゅって出してやるからよ」 「え~っと、来てくれたのは嬉しいんだけど……チェンジで」 おっかしなぁ~?禁断少女って自分のタイプの子が来るんじゃないのか? 確かに体は美味しそうなナイスバディだ。しかしなぁ、性格が悪すぎるだろ? 俺、意外と古風な男だから、口が悪い女や性格が悪い女には萌えないんだよな。 せっかく来てくれたんだけど……この性格の悪い禁断少女はいらないな。 「いいからさっさと脱げよ!なにがチェンジだ!……チェンジ?」 俺の言葉の意味が分からなかったのか、口をポカンと開け目をパチクリさせている禁断少女。 しばらくしてチェンジの意味を理解したのか、慌てて文句を言い出した。 8 :ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/05/02(水) 22 15 10 ID Zf9NJL/9 「……ええ?チェ、チェンジ?なにそれ?誰が?……アタシがぁ?うっそでしょ~? アンタの趣味に合わして来た筈なのに……なんでチェンジなのよ!」 「俺の趣味って言われてもなぁ、アンタみたいな性格ブスじゃムリだわ。 せっかく来てもらって悪いんだけど……チェンジで」 「ア、アホか!チェンジなんて出来るわけないでしょうが!」 「ええ~?せっかく禁断少女が来てくれたのに、チェンジできないの?」 「出来ません!だいたい女の子にチェンジとか言うのって、最低だよ!」 顔を真っ赤にし、ほっぺを膨らませて文句を言ってくる禁断少女。 さっきまでの高飛車な態度とは違い、慌ててる様子がなんだか可愛い。 あれ?なんか普通の会話になってきたな。さっきまでの口の悪さはなんだったんだ? 「なんだかさっきまでの君とは別人みたいだね。こっちの君が本当の君なのかな?」 「へ?……うわっとと!な、なにが別人だ!いいから脱げよ、さっさと抜かせろよ!」 「君が何を勘違いしているか知らないけど、俺は顔を赤くしていた君の方が好きだな」 「ええ?で、でもアンタ、SSには口の悪いライダースーツを着た女の子の話ばかり書いてるし……」 「ははは、あれはSSであって俺の女の趣味じゃないよ。 『中○しライダー』ってAVにインスパイアされただけだよ。 俺の好みのタイプは……今の君みたいに、強気だけど少しおっちょこちょいな女の子だよ」 彼女の手を握り、引き寄せ抱きしめる。 抱きしめてみると思いのほか柔らかく、薔薇のようないい香りがした。 「あん……なぁんだ、だったらこんな服装してこなきゃよかったな」 「それは困る。この服装はすっごく興奮するよ」 他愛のない会話をしながら胸に手を這わす。 ライダースーツの上からでも手に伝わる弾力、空いている手でお尻を撫でる。 俺の手が蠢く度に悩ましい声で喘いでくれる彼女。 こんないい女とこんな簡単にできるとは……これはすっげえぞ、ビバ禁断少女! 胸を揉みながら引き締まったお尻を撫でていると、俺の股間に這いよる魔の手が! 「ふふふ、もうこんなになってるんだ?カチンコチンだよ?」 「うぅぅ……そんなに触られちゃ、久しぶりだからすぐにイッちゃうかも?」 「ねぇ、どこで出したい?ズボンの中?…ってのはないわよね。手の中?それともお口?」 ズボンの上からすりすりと股間を擦る彼女。 2週間ぶりに味わう刺激に、もはや一刻の猶予もなかった。 9 :ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/05/02(水) 22 15 42 ID Zf9NJL/9 「く、口で…口でお願いします」 「えへへへ、なんだか興奮してきた。2週間も貯めてた精液全部飲んであげるからね?」 俺の前にしゃがみ込み、股間に顔を近づける。 器用に口でジッパーを咥え、ジジジジ…と降ろしだした。 「おぉぉ……なんかすっげぇ興奮する。今から犯されるって感じだ」 「んふふふ……パンツに染み付いてるよ?お漏らししてるみたいだね」 「君のせいでもう我慢できないんだよ。綺麗に掃除してくれるかい?」 ニッコリと微笑みベルトを外し、下着を脱がしてくれる彼女。 下着が脱がされた瞬間、いきり立ったペニスが『ぶるん!』と飛び出た。 「ふわぁ!……すっごい勢いで飛び出しきたね。 こんなに先っぽをヌルヌルにしてさ、もう我慢出来ないんだ?」 まるで小悪魔のような微笑をしながら人差し指で亀頭を撫でて、 我慢汁を亀頭全体に塗りこむようにして伸ばす。 細い指が動く度に背筋がゾクゾクとする。 小さな手のひらで俺のペニスを握り、我慢汁を搾り出すように動かす。 ペニスの先から垂れる位に出てきた我慢汁。 それを見た彼女は慌てて舐め取った。 「んん……うふふふ、いっぱい我慢してるね? 確か君のSSでは、焦らして焦らして最後にドッカン!ってパターンが多かったよね? 今日はそれでやっちゃおうか?」 「うぅぅ……勘弁してください。もう我慢の限界です、早く出したいです、出させてください」 ペニスは早く出したくてビクビクしてる。 彼女はそれを見て妖しく微笑み、手の動きを止めた。 「なぁんだ、やっぱりSSとは趣味が違うんだ? どうしよっかなぁ?そういえばさっきアタシにチェンジとか言ってきたしなぁ? このまま気持ちよく出させるってのもなんだか面白くないし……どうしよっかなぁ?」 「た、頼む!もうおかしくなりそうだ!これ以上焦らされたら……」 「う~ん……ざ~んね~んでした!チェンジなんて言われたら素直にできないっての! 今日は焦らして焦らして焦らしまくってから出させてあげる事に決定しました!」 「…………ふざけんな~!さっさとやらせ、このクソ女~!」 焦らされた俺の理性が彼女の一言で飛んでしまった。 10 :ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/05/02(水) 22 16 17 ID Zf9NJL/9 彼女を押し倒し、ライダースーツを剥ぎ取り上半身裸にする。 チャックを下ろすと、白く、きめ細やかな汗ばんだ肌が出てきた。 御丁寧に下着を身に着けていないようだ。 下着を着けていないということは……おし!最初からヤラれるつもりで来たんだな? 「きゃぁぁぁ~!ちょっとなにすんのよ!このヘンタイ!」 「どっちがヘンタイだ!すぐ脱げるようなライダースーツの下は真っ裸かよ! お前の方がヘンタイだ!どうせすぐ出来るように着て来たんだろうが!」 「やぁん…違う、そんなこと考えてな……きゃうん!」 彼女は俺の問い詰めに赤い顔になり視線を逸らす。 赤い顔になったという事は、ズバリそうだったんだな? そう思ったとたんに、必死に抵抗する彼女の様子も演技のように思えてきた。 形ばかりの抵抗をする手を払い除け、プルプルと揺れている柔らかい白い胸に食らいつく。 食らいついた瞬間、俺をどけようと抵抗していた彼女の腕から力が抜けた。 「やぁ…ダメなのぉ。そんなにしちゃやだぁ…んああ!」 口の中で舌を使い、可愛い乳首を転がす。 時折強く吸い付いて、反対の胸も潰すように揉みくだす。 その度に熱い吐息を吐く少女。いつしか俺の顔を抱きしめ喘いでいた。 「んぁ!ムネ、いいよぉ……噛まれるのがいいのぉ」 「そうかそうか、噛まれるのがいいのか、いいのは胸だけか?」 ピンクの乳首を軽く噛みながら下半身に手を進める。 乳首を甘噛みする度に腰を浮かせ、俺の手に下半身を押し付けてくる。 そうかそうか、ここも触ってほしいんだな? 俺はライダースーツの上から軽く弄った。 下半身に指が触れる度、胸に噛みつく度に甘い声をあげ喘いでいる。 本来ならば一時間は弄ってやりたいんだが、2週間も禁欲生活を強いられていた俺としては我慢できん! スッキリさせてもらう為、息も絶え絶えな彼女に四つんばいになってもらう。 「おい、四つんばいになれ。もっと気持ちよくしてほしいんだろ?」 「ふぁぁ、よつんばい?こうすればいいのぉ?」 トロンとした目で俺を見つめ、素直に四つんばいになる。 ライダースーツを全部脱がすため手をかける。 ……太ももまで脱がしたところで限界が来た。 だってさ、綺麗なピンク色してんだぜ? ヘアーも金色でさ、ヌレヌレでヒクヒクしてて俺を誘ってやがるんだぜ? とりあえず俺は太ももまで降ろしたライダースーツから手を離し、 ピンク色でヒクヒクとしている綺麗な下半身に舌を這わす。 11 :ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/05/02(水) 22 16 53 ID Zf9NJL/9 「ひゃん!ダメェ、お風呂入ってないから!そんなとこキタナイ……きゃん!」 「おぉ、すっげえトロトロだ。少し舐めただけで溢れてきたぞ。 さすがは禁断少女だな、エッチな体をしている」 舌を這わす俺から逃げようとする彼女。 しかし、脱がしかけたままのライダースーツが足を固定しており、逃げれない。 ナイスだ、俺!結果オーライだな。 俺は調子に乗ってピンク色の下半身に舌を入れ、レロレロと動かす。 もちろん空いている手では、すぐ上についている小さな突起をコリコリと弄るサービスも忘れない。 舌が愛液を舐め取る度、指が突起を弄る度に背中を逸らし、金色の髪を振り乱し、声を上げる。 その綺麗な光景を見たくて俺は何度も何度も舌を動かし、指を動かした。 しばらく楽しんでいると、彼女は前のめりに倒れ、軽く痙攣をしだした。 「はぁはぁはぁはぁ……むりぃ、もうむりだからぁ……もう許してぇ」 「気持ちよかったろ?お前の愛液で顔がビショビショになっちまったよ。 ちょっと疲れたみたいだな……お前はそのままにしてていいよ」 お尻を高く突き上げたまま床に顔を付け、肩で息をしている彼女。 俺がそのままでいいと言ったのを真に受け、少し休憩しようとしている。 お前はバカだなぁ。そんな格好で休憩なんて出来るわけないだろう? 太ももまで愛液がたれているお前の下半身が丸見えだぞ? 丸見えという事は、このまま入れることも出来るというわけで……いただきます。 さっき攻められているときに下着まで脱がされてるから、やりやすいな。 目を瞑り、余韻に浸りながら休憩している彼女のアソコに俺を合わせる。 「ふぇ?ちょっと今休憩して……んああああ!」 まだ意識が朦朧としている彼女の不意を突いて一気に挿入する! ぐちゅ!という音を出しながら俺を受け入れる彼女。 彼女の中はきつく締まっており、進入してくる異物を拒むかのような抵抗をみせる。 温かく、それでいて『ギュギュギュ!』と締め付けてくる肉の壁を、突き破るように突き進む。 うぅぅ…久しぶりでこれはきついぞ、すぐにイッちまいそうだ。 歯を食いしばりながらやっと彼女の一番奥にたどり着いた。 「うぅぅ……すっげぇ締め付け、最高だよ。入れただけでイッてしまいそうだ」 「ひぃ!くぁぁ……奥に、奥に当って……ふぁぁぁ!」 1番奥にコツンと当った瞬間、彼女は泣きそうな声を上げた。 その瞬間……今までとは比べ物にならない締め付けが俺を襲った。 「う、うを?ちょっと待て!これはマズ……うぐおぉぉ!」 2週間も溜め込んでいた俺の可哀相な精液は、一度も動くことなく彼女の中に吐き出された。 永遠に続くのじゃないかというくらいの長い射精。ドクドクと一滴残さず彼女の子宮に注ぎ込む。 俺はあまりの気持ちよさに意識が薄れてく。 「あぁん、いっぱい出てるよぉ……ふぁぁぁ、すごいぃぃ」 薄れ息意識の中、満足げに微笑む彼女の顔を見たような気がした。 12 :ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/05/02(水) 22 17 29 ID Zf9NJL/9 「……うお!ふぁ~あ。中途半端に寝たなぁ、今何時だ?」 何か強烈な夢を見てたようで、跳ね起きてしまった。 キョロキョロと周りを見てみると、机に突っ伏して寝てたみたいだ。 どうやら仕事から帰ってきて疲れ果ててたんだな。 ホントに疲れてたんだな、PCの電源も入れっぱなしか。 時計を見てみると……3時半か。ホントに中途半端だな。 「ふあああ~あ。とりあえずシャワーを浴びて、ベッドで寝るかぁ」 シャワーを浴びようと椅子から立ち上がった瞬間、下半身に猛烈な違和感を感じた。 「……まさか、漏らしたのか?この歳で?この俺が?」 下着の中に手を入れて確かめてみる。ヌルヌルでベトベトでかなりの生臭さだ。 ……最悪だ、夢精しちまった。 「あ~あ、この歳で夢精するなんて、最悪だな。俺はオナニーを知らない中学生かっての!」 落ち着くためにテーブルの上に置いたままになっている、飲みかけの発泡酒に手をかける。 ……あれ?俺、飲んでたっけ?シャワーを浴びて飲もうと買ってきてたんだけど……ま、いっか。 「はぁぁ~、ついてないよなぁ。まったくなんなんだよ。 ゴールデンウイークだってのに明日も仕事だし、夢精はするし……おお!閃いた!」 夢精をしたことで落ち込んでいた俺に突如としてエロ神様が舞い降りた! 「閃いたぞ!『彼女はライダー』シリーズの最新作は、 本当はウブだけど、男の趣味に合わせるためにライダースーツを着て、言葉遣いを悪くする女の子の話だ! そうだ!今までは日本人ばかりだったから、今度は外人でいくか?よし、金髪でいくか!」 オッケ~オッケ~、今度の休みで書き上げてやる! さすが俺!こんないいアイデアを思いつくなんて、もしかして天才じゃねぇの? 「おし!いいアイデアも浮かんだ事だし、とりあえずはシャワーを浴びて……なんだ、これ?」 発泡酒を飲み干して、シャワーに行こうかとしたんだけど……なんで缶に口紅がついてるんだ? 「おいおい、あの店は口紅のついた商品を売ってるのか? ふざけやがって、なんて店だ!明日文句を言ってや……なんでだ?」 缶についた口紅に気がついた瞬間、ムクムクと下半身が大きくなってきた。 なんで?何で急におっきくなっちゃうの? 「……なんで大きくなったか分からんが、有効利用しなくちゃな」 とりあえず俺はライダースーツに身を包んだ、金髪でウブだけど口の悪い女の子を、 メチャクチャに犯す想像オナニーをする事にした。 13 :名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 22 19 01 ID Zf9NJL/9 以上です。 14 :名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 22 36 35 ID LAFA7VWk 理想の女の子像を勘違いしている辺りが理想の女の子ってぇのと、 えらいハイテンションな文章が良かったwww 新スレ早々GJ!! 15 :名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 22 59 30 ID 2g+QJupa ツクバ氏こんなとこに出張すかw お疲れさまです 趣味全開でいいですね(´∀`) 16 :名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 05 22 31 ID qEylioCX GJ! そして新スレ乙 17 :名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 09 59 08 ID yitN85/F 即死回避 18 :名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 00 50 28 ID xHBTddf7 おチュ! 19 :名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 22 36 26 ID UEWteH/H 禁 20 :名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 23 17 43 ID DrYisOjW 断 21 :名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 23 50 24 ID sBIJOAOZ 少 22 :名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 00 18 23 ID rDe3YjPd 年 23 :名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 00 19 54 ID PpkFtuGN 佐 24 :名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 03 06 40 ID 5IkrUxgV えええ 25 :名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 22 49 41 ID LvbADBXg もう一度いくぞー! 禁! 26 :名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 22 55 26 ID gLuDW1Fi 断! 27 :名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 23 16 19 ID rDe3YjPd 少! 28 :名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 23 25 55 ID c45/8oG5 納! 29 :名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 23 37 58 ID rDe3YjPd 豆! 30 :名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 00 05 23 ID qO/J3y/X なんだそれwwwww 31 :名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 22 39 12 ID q3DT9HM/ 貴様か、私を呼んだのは!私が訓練教官の禁断軍曹である。 話しかけられた時以外は口を開くな!その脳味噌からエロたれる前と後に、 "サー”を忘れるな!判ったか!! 禁断少尉に会う前に、お前の性根を叩き直してやる。 各人がエロパロの職人となり、人様の夜のオカズ足り得る物をヒリ出せ るようになるその日までは、貴様はギョウ虫以下だ!最下層の生命体だ! カエルのクソを練り合わせたぐらいの価値もない存在だ! お前を、耳から愛液を垂れ流せるようになるまでシゴいてやる! ケツ穴から1リットルの精液を飲める様になるまでシゴきまくる!! わかったか!!ウジ虫どもっ!!!! 32 :名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 23 14 28 ID qO/J3y/X さ、サー! イエッサー!! 33 :名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 00 11 37 ID lnfs5NxN おお、軍曹久しぶりに出たな。 34 :名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 23 34 56 ID VQehGLaj 何だこの流れはwwwww 禁断少女降臨期待保守! 35 :名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 23 45 05 ID uDNzheph ・・・呼んだ? 36 :名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 23 56 52 ID ml2yx/hp 35 キタ━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━!! 37 :名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 15 35 12 ID kM2YxLwC きなすったあああ! 38 :名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 00 17 44 ID fkc2gRUp わたしのことを、知っているのですね… もうこんなに反応して… うれしい。 39 :名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 14 15 41 ID eArh8BPa 「じゃあさっそく…」 はむ 「うわぁ!ち、ちょと」 ん…んちゅ…ちゅっ…んんーくちゃじゅる…じゅるじゅる 「うはぁ、ため…だ!」 どぴっ、どぴゅるるるーどくどくっ ん、んく、ん…ちゅー、…んあ、 「…あの…いくらなんでもはや…」 「い、言うなー!(涙)」 40 :名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 21 36 15 ID v2Z26Zvx 早っ! ついでに禁断少女降臨期待保守。 禁 41 :名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 23 56 35 ID xrDVxY43 断 42 :名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 01 48 26 ID 2ieS85HH わる! 43 :名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 12 10 32 ID 6M5f1RDa なんか流れがヘンだぞww 話は変わるが禁断少女の発展系で禁断奥様なんてどうだ? 禁欲を貫いた職人の前に現れた禁断少女。その少女とエッチして少女の記憶を無くしてしまう職人。 しかし忙しさのあまり疲れ果ててヌクことが出来ずにいたら前に現れた禁断少女が再び職人の前に! 再び現れた少女が言った一言で職人と少女の間に奇妙な夫婦関係が! 「お久しぶりですわね。また溜まっているんですの?本当なら子宮に注いでほしいのですが、 子宮には貴男の子供がいるので無理ですの。……責任、取って下さいな」 どうなる職人!どうなっていくんだ夫婦生活!エッチする度に記憶を無くすのにやっていけるのか! って感じの話をだれか書いてくれ~! 44 :名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 20 13 26 ID fZIa9nM7 だいじょうぶ、そこまで考えた43には書ける。書けるさ… 45 :名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 00 54 54 ID wzfNU/IM 禁断少女に会っている間だけ前回の記憶もよみがえるとかだと面白いかも 43に期待 46 :名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 01 30 03 ID te+31vDY どんより曇り空な昼下がり。俺は窓とは反対側の壁際の席で、憂鬱さをこれでもかと振りまきながらPCに向かっていた。 ちらりと目の前のボードをみては、また憂鬱。やらねばならぬ仕事がこれでもかといわんばかりに記載されている。 ここのところは、ずっとこうだ。人数が少ないせいでいろんな業務をこなさなければならず、家に着いたらバタンキュー。休みの日もバタンキュー。何にもしていない。 ひたすらカタカタと打ち込み、ある程度こなしたところで、うんと一伸び。ついでにニコチン補給のために、屋外の喫煙所へ向かうために立ち上がる。 そのときだった。 「……あれ?目でも疲れてんのか?」 視界が、灰色ににごっていた。曇り空だからなどという言い訳なんか通用しないくらいのモノトーンな世界。 「つか、何で誰も動いてないんだ……?」 見回せば、誰一人、そして何一つ動くものがない。目を閉じまぶたの上から揉み解して再度目を開けるも、何も変わらない。動かない。灰色の世界。 「な、何なんだよこれ……?」 異世界、としか言いようのない光景に、俺は手にしたライターを落とし、馬鹿見たく口を開けて呆然とした。 47 :名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 01 31 36 ID te+31vDY 「あんた、馬鹿みたいよ?」 不意に、背後から女の声が聞こえる。はっと振り返ると、そこには肩先に切りそろえられた黒髪が印象的な、高校生っぽい女の子が、腕を組み、こちらをにらみをきかせる ように見ていた。 「だ、だれだっ!?」 「誰だと聞かれて答えるのは馬鹿な悪党だけよ」 「……そりゃごもっとも」 まるでアラスカのツンドラ気候のような冷たい突っ込みに、パニックに陥りかけていた頭が目を覚ます。ちなみに、冷たくあしらわれて嬉しがるほどマゾくはない。 「で、ほんとのとこはどこのどちらさんで?」 「さあ、あたしの名前なんてこの際どうでもいいでしょ。それとも何?あんたは見知らぬ女の子にいきなり名前を尋ねるわけ?」 「そりゃナンパの最中なら」 えっへんと胸を張って答えると、ばっかじゃないの等と実にとげとげしい返答のみが返ってくる。 「じゃあ仕方ないから仮に名無しちゃんよ」 「仮名にしてはうっとうしい名前ね。どっかの掲示板じゃないんだから」 「えーいうるせえ!こっちはこれでも一応わけわからん世界にいて混乱してるんだから、せめて会話だけは通り一遍のことさせてくれよ!」 「困ったら逆切れ?知能指数が知れるわよ」 「いや、逆切れじゃなくて通常に切れてるんだけどさ……」 どう考えても初対面、というかそもそも真っ当な存在かどうかすら疑わしい存在の相手であるにもかかわらず、会話のテンポは長年連れ添って醸成されたかのような心地よ さを持っていた。 「で、これは何なのさ。見たところ時間がとまってるっぽいんだけど」 「そのとおりよ。他に何かあるとでも?」 「何も期待しておりません、ええ」 そっけない返答から、どうやら自分が異次元空間に巻き込まれていることを確信。必然的に、このふてぶてしい女の子が当現象の発生要因であろうという発想も生まれる。 48 :名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 01 34 48 ID te+31vDY 「そんで、俺をこういうとこ閉じ込めといて、何したいわけさ。まあ時間止まってるから仕事とか気にしなくていいんだけど、こう精神衛生的に……」 「ふうん?PCにくっだらないエロ話打ち込んでしまうくらいには参ってるって?」 「げ、何でそれ知ってるんだよ……」 「さあねえ。仕事中にふりだけして、実際はモノを立てながらエロ話の読み書きに興じてるなんて、あんたホントダメね」 一歩二歩とこっちに近づき、その間わずか20センチといったところで立ち止まった彼女は、今は小康状態の愚息をスラックスの上からさすりだす。 「おいこら、勝手に人様の息子さんをさするんじゃない」 「そんなこという割には、すぐに反応しめしてるけど?まあ仕方ないわよね、最近ずっと抜いてないんだから」 「だからなんでそれを……」 彼女の言うとおり、ここ最近右手さんにすら愛されてないマイタワーは、瞬く間に高さを稼いでいた。 「限界、なんじゃない?」 「うるせー。少なくともそうおいそれと放出せやせんよ」 実際のところは、亀頭部分を中心に丁寧になでられるもんだから、すでに我慢汁が出てしまっている。出したら負けだと素数を1、2、3と間違えて数えながらも、不意に ある単語を思い出す。それは某マスコミから便所の落書きとの評判を得ている某掲示板にあったものだった。 ――禁断少女。 精を放出することを一定期間以上こらえた者の前にやってくる、悪魔。見たものの好みの女性像そのものが、溜まったパトスを解放させようと、あれやこれや誘惑してくる 、サキュバスのごとき存在。 (なるほどね、ここんとこ忙しくてたまりまくってたから出てきやがったんだな) 今度はきちんと2、3、5、7、11と数を数えながら、現況についての認識を強くする。 (まあ確かに、好みのスタイルだし、女子高生っぽいし、胸はCくらいだし……って、女子高生になすすべもなくイかされるのもなんかむかつくなあ) なんてことを考えてる間に、不意に彼女がしゃがみこみ、スラックスのチャックを下げて愚息を引っ張り出してしまう。途中チャックに引っかかり…… 「い、いてえっ!」 一気に萎える。痛いもんは痛い。そして痛みで感じるほど俺はマゾじゃあない。 「あ、ご、ごめん」 さすがに気後れしたのか、彼女は素直に謝り、そっと引っかかった部分をさすってくれる。 49 :名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 01 36 42 ID te+31vDY (ん?性格はそこまで強気じゃあ……あ、そういうことね) どうにもこうにも、禁断少女なんてものが現れるのが初めてなもんだから、その設定を忘れてしまいがちだ。彼女は俺好みの女性なんだっけか。思わず口の端をにやけてさ せてしまう。 「謝る前に、まず立ってから謝れ」 いきなり強圧的な態度になった俺に驚いた彼女は、立ち上がって頭をさげ、ごめんと呟く。その隙を突いて、俺は彼女を近くの机の上へと押し倒し、覆いかぶさった。 「ちょ、ちょっと人が謝ってる最中にいきなりなむぅっ!?」 また強気モードに戻りかけたその口を、こちらも口を使って塞ぐ。咥内の生ぬるい空気と唾液を吸い上げ、宙ぶらりんだった舌を舌で絡めとる。 「む、むっ、うむっ!」 どうやら自分のペースに持ち込みたいのか、必死に抵抗して狭い口の中を逃げ回る彼女の舌。だがそうは問屋がおろし金、とは昔の偉い人の台詞である。自由にさせるわけ がない。 すみに追いやり、裏筋を舐め上げ、唾液をまぶす。その度に互いの口からねちゃねちゃと湿った音が漏れ、脳髄を揺さぶる。すでに体全体を使っての抵抗はあきらめたのか 、彼女は机に身を任し、舌攻撃から逃れようとするだけだった。 なので。 「聞かせてあげるよ、今奏でてる音を」 一瞬だけ顔を離して呟いた後、彼女の両耳をふさぎ顔をがっちり固定。再び口付けして今以上に舌を動かし、液体をすすり上げる。 「ん、あ、んっ……」 きっと今彼女の聴覚は、お互いが奏でる卑猥な音をストレートに(骨伝導で)拾いとっていることだろう。無駄な音が入らぬ分、舌と舌が交わる音に神経を集中することを 余儀なくされる。 瞬く間に、彼女の顔は赤く染まり、つりあがっていた目じりもトロンと下がっていった。 50 :名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 01 40 07 ID te+31vDY 「っはあっ、はぁっ、はあーっ……あんた、いったい、どんだけ続けるる気よ……」 口を解放したときには、彼女は全身でぜえぜえ息をしていた。そりゃそうだ、かなりの時間呼吸止まってたんだし。幻想世界の存在のくせに、このあたりは人間様と変わら ないらしい。 その姿にちょっぴりの申し訳なさと、多大な嗜虐心、そして純粋な可愛さを覚え、自然とその黒髪を優しくなでていた。 「な、なによ……」 「いや、かわいいなあって」 「な……そ、そんなこと急に言わないで……」 「急に言うからいいんだろ?」 「……馬鹿」 下からひとつ二つ、握りこぶしで人の胸を突き上げる。どうやら照れ隠しらしい。こぶしが胸に触れるたびに、甘い痛みが伝わってくる。 同じ痛みを彼女にも与えようと、顔を近づけ、かわいらしい唇を甘がみする。軽く歯を当て、舌で突っつき、潤いと弾力を堪能。そのまま首筋、鎖骨と舌を這わせながら、 リボンをとり、ブラウスのボタンをはずしていく。 「や、ば、馬鹿、あたしが」 「いいの、俺主導の方がすきなの」 51 :名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 01 42 51 ID te+31vDY 白いフリルのついたブラの上から、マシュマロのような感触を堪能していく。両手で力を込め、掌に感じる突起物をすり、ブラからこぼれそうになっている上乳にキスマー クをつける。 「い、いやぁ……」 恥ずかしいのか、それとも今までの相手は自分主導でやってきたのだろうか。戸惑う表情を彼女は両腕で隠す。その格好はつまり、ブラを外しやすいわけで。 パチンと音を立ててホックをはずす。続いて下から白レースをずりあげると、そこには白桃が2つ、ぷるんと鎮座していた。先っぽのとんがりは、己が存在を主張するかの ごとくせせりたっている。 「ではいただきます」 馬鹿、などといわせるまでに、左側の乳首を口に含む。唇で丁寧にすり合わせ、舌先で先っちょを突っつく。あいてる丘は当然手の餌食。 「ん、あ、んんぅっ」 ワンアクションごとに漏れる桃色吐息。声を漏らすのが恥ずかしいのか、自分の人差し指を噛んで彼女は嬌声を上げることに耐えている。最初に人の愚息をさすっていたそ の姿からは想像ができないくらいに初々しい。 「もしかしてさ、初めてっていう設定?」 「あ、あたしたち、ひうっ、は、人の好みそのもの、ひやんっ!」 だとしたら、仮に次現れたときも初物セール設定なのかは気になるところだ。そもそも今回からほんとに初物大バーゲンなのか? 52 :名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 01 45 44 ID te+31vDY スカートに手を差し入れ、ショーツの上から秘部をなぞる。一筆、その筋の上をなぞるだけで指の腹は湿り気を覚えていた。 「……濡れてる」 「い、いわないでよ馬鹿!こ、こっちだって……」 彼女も腕を伸ばし、なんと今まで出しっぱなしだったっぽいマイツリーをなぞる。つーか卑怯だろ、布地ごしか生かってのは。まあいい。 「布地越しってのはハンデな。俺は俺がイくより先にお前をイかせるから」 いうや否や、クロッチ越しにわずかにわかる突起物を見つけ出し、丁寧に丁寧にこする。 「あ、あんたなんかに負けなああっ!!」 負けず嫌い設定は復活したのか、売り言葉に買い言葉、彼女も尿道口からカリ全体を指の腹で刺激してくるが、後半はあっさりと快楽に屈している。マイタクトを握る力は 弱く、かわりにショーツがにちゃにちゃと音を立てるたびに吐息が漏れてくる。 「んっ…ひゃぁ…あっ!ぁああ!!」 「あ、今イきかけただろ」 「うるさいいっひぅっ!?」 スカートに隠れていて詳細はわからないが、おそらく「大・洪・水」といってもおかしくない状況がそこにあるのだろう。こちらを攻撃することをあきらめ、彼女は完全に 陰唇、そして小陰核から突き上げる気持ちよさに身を委ねきっていた。 「じゃあこれでとどめっ!」 指の間接部分で一気にクリトリスをこすり、同時に先を筋の中に押しこむ。刹那。 「んっ、あっ、あっ、あああっっ!!」 ひときわ甲高い嬌声が響き、彼女の四肢がぴんと張り詰めて硬直。スカートの中に差し込んでいた俺の手も大量の液体にまみれていた。 53 :名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 01 50 23 ID te+31vDY 「よし、俺の勝ちな」 「う、ううっ……」 イかされたことが悔しいのか、彼女は短い呼吸を繰り返しながらこちらをジト目で見上げてくる。その姿すらいとおしくなり、先ほど同様髪を梳くようになでていく。 「……まだ、あんたがイってない」 「いや、まあそうだけど、イかなきゃらんのか?なんかイったら魂まで奪われそうなんだけど」 「そんなことしないわよ。ただ、あたしたちの存在意義は“呼び出した人間の精を解放する”こと。それを行えないということは、存在意義を否定されるに等しいから」 「なるほど……じゃあ遠慮なく、最終ラウンドといきましょうかね」 最終、といってしまえばやることはもう決まっている。ちゅっと軽くバードキッスを交わした後、彼女の耳を甘がみ。 「……初めて設定なんだから、痛かったら素直に言えよ」 「が、我慢するわよ」 「馬鹿、俺は女の子が苦しんでまで快楽を味わいたいわけじゃないの。どうせだったら一緒に、な?」 俺の言葉が意外だったのか、一回きょとんとした後、彼女は小さくうなずいた。さあ最終ラウンド、開始。 先ほど同様、スカートの中に手を差し伸べ、秘部の濡れ具合を確かめる。イった直前直後ほどではないものの、十分潤っている。これならいけそうだ。 彼女に負ぶさっていた自らの体をスタンディングポジションに戻し、少し華奢な腰に手を添えて引き寄せる。うまい具合に机の高さがあっていて、このままの体制で挿入はできそうだった。 54 :名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 01 54 39 ID te+31vDY 「じゃあ入れるぞ?」 「え、このまま……?」 「俺は着衣プレイが大好きなの。特に高校生の制服とか」 スカートを捲り上げ、愛液でてかった、ブラと同じ真っ白なショーツを少しずらす。 「じろじろ、見ないで……」 「大丈夫、きれいだよ」 俺の言葉に偽りはなかった。まだ男を受け入れたことのない秘部は、淡いピンク色を保っていた。開口部の少し上では、クリトリスが小ぶりながらも勃起し、おいでおいでと叫んでいた。呼び声につられるように、マイリバティを秘部に添える。 「いくぞ」 呼びかけへの返答は、小さなうなずきのみ。だが遠慮なく、俺は膣への進入を開始した。 ゆっくりと奥へ愚息を進めるたびに、襞が束となってから蜜いてくる。先ほどまでの手による刺激とは段違いだ。 「いっ、ぐうっ」 対して彼女は、異物の進入、そして押し広げられる痛みに耐えているのだろうか、その表情に笑みはなく、歯を食いしばるのみだった。 「痛いか?止めようか?」 「だ、だめ、続けて」 見ているこっちがつらくなるが、何もできないどころか絶えず襲う刺激が、更なる快楽を求めて自然と腰を動かそうとしてくれる。自生するだけで精一杯だった。ゆっくりと愚息は突き進み、やがて障害にでくわして動きが止まる。 「……じゃあ、破るよ。……ごめん」 もう、とめられない。先ほどの自分の紳士的な言葉は撤回せざるを得なかった。 ただ破りたい、突き動かしたい、精子を出したい、これらの衝動に突き動かされ、決定的な一押しをする。 55 :名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 02 00 11 ID te+31vDY 「い、あああああっ!!!」 幕を押し破り、一気に最深部まで到達。同時に、膜という防護幕をなくした彼女の膣は、まるでそれ自体が命を持っているかのように躍動をはじめ、異物たる愚息を押し出さんと絡みつき、排出しようとする。 亀頭から竿まで、絶え間なく襲う感覚は、今まで味わったことのないものだった。動かずとも達してしまいそうだが、もったいないので括約筋に力を入れ、排出口を引き絞って耐える。 「なあ、大丈夫か?」 「……痛い」 「そりゃすまん」 「だけど……もう、大丈夫、だよ」 動かずじっとしていたことに対するお礼なのか、彼女が身を起こし、俺にしがみつくようにしてキスをしてくる。 「じゃあ動くからな?」 机のふちに彼女を座らせ、ゆっくりと前後運動を開始。動くたびに膣全体が愚息を締め付け、俺から精子を搾り取ろうとしてくる。 「ん、ふっ、あっ……」 ほんのわずかに、彼女の吐息にも感じている部分が含まれだす。それを補うために、さらけ出された桃色の乳首を口に含んで舌でもてあそぶ。 「ああっ、い、なんか、熱いよぉ」 「感じてきた? ならもう少しだ」 動く際にクリトリスもこするように上下運動を含めながら、徐々に動きを早めていく。 「んんっ、あっ!ぁああっ!」 「うっ、くうっ、も、もう出しちまいそうだ!」 「い、いい、いいよぉっ!」 もう、何も考えられない。ひたすらに獣のごとく腰を振る。そして、一際奥、最深部にある子宮口を叩いたそのとき。 「んあああああぁっ!!」 膣が、彼女の体が痙攣。その刺激が引き金となり。 「ああああっ!」 俺も彼女の膣へと、溜まりに溜まった白い恋人たちを吐き出していた。 56 :名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 02 08 19 ID te+31vDY 「ん、あれ……?」 次に気がついたとき、机に普通に座っている姿を俺は確認した。時計を見ると、先ほど停止した時間のわずか1秒後を指している。 「ゆめ、じゃあないだろうなあさすがに……」 体のどこにも、行為の痕跡は残っちゃいないが、胸や秘部に触れた感触は手に残り、心なしか二つのゴールデンボールも軽く感じられた。 「……まあどっちにしてもそう簡単に会うことはないか、な」 こちらを笑顔で見つめる彼女の姿が目に浮かぶ。 ……いつ会えるかわからないのは残念だが、仕方ない。気を取り直して仕事に向き直るかと、PCを操作して書きかけのエロ小説を消そうとした時、その末尾に書いた記憶のない文がつけ加えられていることに気づいた。 『次は負けないんだから、1日だけ我慢してなさい!』 ……どうやら1日我慢するだけであってくれるらしい。素直にさびしいって言えばいいのにな、俺の大好きなツンデレっ子は。 ――終わり 57 :名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 09 41 05 ID H5tjk6v+ ツンデレタイプの禁断少女はいいですな。エロかった!GJ! 『白い恋人たち』テラワロスww 58 :名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 14 11 44 ID kMEeHKjG ツンドラのごときツンデレ……。 でもツンドラっていうとアラスカよりシベリアってイメージが俺にはある。 どーでもいいがwww ツンデレいいよツンデレ。 俺の前にも出てきてくれよん。 59 :名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 16 17 01 ID YO8Us/OC それよりもむしろグリーンランドだなあ→ツンドラのイメージ ツンデレかわいいよツンデレ。 60 :名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 20 47 27 ID /rz1sJmX 白い恋人たち食う時思い出しそー!! GJだぜ。 61 :名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 01 26 09 ID sRBCRJp/ ツンデレたまらんな 62 :名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 05 19 53 ID U38M3YhI 前スレがえらいことになっとるw うめようとして 禁 て書いただけなのにw 63 :名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 09 21 10 ID mhE1ctJ2 62 あなたのせいなのね! もう、責任とってよね! 続きを書いてよ! 64 :名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 16 16 07 ID GgU7tjws 平蔵と聞いて大河ドラマのアイツが浮かんでしまったおれはもう 65 :名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 21 39 40 ID U38M3YhI 平蔵にふれてはならなうわなにをするおまえr 66 :名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 23 32 11 ID 3U4ExWtI 平蔵降臨期待保守☆ 67 :名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 07 22 53 ID W4ww70jX 前スレ埋まったな。 68 :名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 21 56 34 ID kLvO+etA 禁 69 :名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 22 18 24 ID d7g+xiT9 句 70 :名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 14 09 54 ID AdWkkppA 青 71 :名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 20 17 52 ID oT0ffRQt 年 72 :名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 20 47 02 ID 6Zjcb0jU 誰なんだ、禁句青年! 73 :名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 21 01 46 ID aB3Gl0dO のちの平蔵である。 74 :名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 03 49 25 ID JAiUZAc/ 喋る言葉全てがちゅどーんとかで消される青年版禁断少女? 75 :前スレ699:2007/05/25(金) 12 50 27 ID ZvJQOw7N ズッキューンだ正に、それほどまでに彼の容姿はあたし好み。 胸がキュキュンときてついでにアソコもジュンとなった。 それは夜中にいきなり乙女(エロSS書いているとはいえ)の部屋に現たちょー非常識な事態をさっぴいてもお釣りがくる。 言葉も無く、赤面して多分口を半開きにしたあたしに彼はすっとちかずくと(こうなったらいいのに)と思ったままあたしの顎を持ち上げて…軽く唇を合わせた。 ああ!それだけでもうイキそう! 頭が沸騰中のあたしに彼は耳元に口を寄せるとこう言った 「ねぇキミの※※※※※※を※※※※※してよ、※※※※※※※にして※※※※※※※※※※※あげる」 あああ!なんと言う淫語!おまんこくらいで赤面してた自分が恥ずかしい。 その彼の言葉であたしは3回連続でイッた 正に禁句、禁断の言葉 こんなか(W 76 :名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 00 12 40 ID bqkkQpx3 どうも流れが変な方向にw 禁断少女の降臨を期待しつつ保守☆ 禁! 77 :名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 01 09 04 ID 7WaZPlII さらに禁! 78 :名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 12 14 26 ID 51GLAraO 激しく断!! 79 :名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 12 52 20 ID i43rLSGS 何故か歩。 80 :名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 13 05 02 ID l4it3lhr そして兵!! 81 :名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 14 21 12 ID 9xkt8n6d 更に戦! 82 :名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 16 41 36 ID lqx7Euol ならば隊! 83 :名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 19 12 11 ID yNcNmL9R 禁 禁 歩 兵 戦 隊 なんだコレ 84 :名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 20 22 48 ID UoAl1/yO おまえら禁断少女はどうでもよくなってね?(笑) 85 :名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 21 34 31 ID IDSwhWUe …しょうがない人たちね。私、もう帰る。 さよなら 86 :名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 22 44 56 ID ny7IYTer 85 うわああああん、待ってくれよおおおお!! せ、せめてぱんつ脱いでってくれ! 頼む! 87 :名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 06 39 16 ID IoT7c1dV かくして少女との行為は禁じられた まさに禁断少女 良かった良かった(笑) 88 :名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 23 28 00 ID IiFnT3cj 86 あ、貴方だけなんだからね! つ▽ さよならっ 89 :名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 07 32 51 ID tDzlTM0V 穿くな!86! それは呪いのオナ禁ぱんちゅ! 90 :名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 22 54 34 ID UTcclkTn |д゚) バカめ・・・ククク 91 :名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 23 51 16 ID ANGs9d9u おまいら・・・真面目にやれww 禁断少女光臨期待age! 禁。 92 :名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 00 09 32 ID hbqt6UP9 何故か止 93 :名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 01 18 28 ID RJriSqWp ちうかその 禁! つーのやめんか? 94 :名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 02 10 25 ID zxf5JXwh 切断少女を望むと? 95 :名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 02 32 38 ID 6QKP8yNs 俺は己の眼を疑った。 目の前にいる子は、とびっきりの美少女だ。 俺の理想そのままの姿をしていると言っていい。 だが、俺が驚いたのはそこじゃない。 彼女はその両腕で、巨大なチェーンソーをがっちりと抱えていたのだ。 「ふふふ……私は切断少女。 あなたのその汚らしいモノを、ばっさりと切り落としてあげる……!」 こんな感じ?w 96 :名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 00 25 12 ID rViW6jK4 そーそーそんなかんじ…… ってチェーンソーいやーーーーーーー!!!!!!! 97 :名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 04 41 36 ID Mj1/0TTd かみ 乙 98 :名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 07 37 56 ID u90CECoN 「あ、これは只の記号だから、んーこっち方がいいかな?」 パチン 少女が指を一つ鳴すと巨大なチャーンソーは霧の様に消え、代わりに大ぶりの断ち鋏が現れた。 パチン もう一度指を鳴すと、いかなる力が働いたのか男の自由は奪われた。 「どうしてこんなことするかって?だっていらないでしょう?彼女いない暦=年令のドーテーちゃん。 どーせこれからも使わないでしょうし。 たまのセンズリにも使わないんだしさ。 禁断少女?バーカ、あれは書く人のとこに来るの、あんたみたいなクレクレちゃんの とこに来るか。」 シャキン!シャキン! 鋏みをならしながら器用に男のズボンとパンツを切り裂く。 「あはは、あーら可愛い、すっかり縮みあがってんの?ホーケーちゃん。 こんなに小さいのだったら落さなくてもいいかしら?うふふっ。 なーんてね、どれどれ」 くりっとゆびで先端の皮を剥く。 「うわっくせー!やっぱこんな汚いのさっさと処分だわ。ね?いいよね?いらないよね? あ、答えはが聞いてないけど」 そうして鋏の刃が男の根元を押さえ込んだ 「もうさ、モノが小さいしついでだからタマタマごと落すね。大丈夫、痛くなるように ゆっくり切ってあげるからさ、あはは..きゃ!なに?」 少女が本気である事を確信した男は失禁した、だらしなく垂れ下がった性器から金色の 流れが力なく少女と男の間の床を濡らす。 バチン 男の頬が激しい音をたてて鳴り赤くそめる。 「このバカ!クソクズ!よくもわたしにこんな真似を!もう怒った!鋏みじゃ無くって これでじくっり千切ってやるわ!精々のたうちまわりな!」 パチン 鋏みのかわりにあらわれたのはワイヤーソー、それをくるっと根元に回す。 ギュウとしぼりこまれ細いワイヤーにうめこまれた細かい突起が男の肌を刺す。 「あ..あ.助けて」 「だれもこねーよバーカ」 「やめて..やめてください..」 「あん?誰だあんた」 「わたしは失禁少女」 99 :名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 13 09 34 ID dA669AXA ずっと漏らしてんのか?w 100 :せっちゃんVSしーちゃん(1):2007/06/01(金) 01 24 36 ID S/B8+SUD いつの間にか俺の愚息をちょん切るろうとしている美少女の背後にその人は居た。 「しーちゃん、って呼んでね(はぁと)」 そう言ってウィンク。 なにか二昔も三昔も前のアイドルのような仕種で彼女はそう言ったのだ。 クリクリでモコモコとした髪、ベビードールの様なふわとふくれた衣装は肩口と股下 ぎりぎりの裾をファーで縁取り見るからに柔らかそうだ。 裾からのぞく下はフリルがふんだんに使われた大柄なパンツで、パニエの様にスカートを広げている。 ふっくらとした頬と大きな垂れ気味の目と、まゆ毛は彼女がどんな表情をしても、 どこかふわっとして、どうも締まらないだろうと想像できるほど柔らかい。 それは今、俺の情けなく縮こまった愚息を千切り取ろうとして俺の足下に跪いている、 刃物の様な美しさを持つ少女とは正反対だ。 「失禁?おもらしはスレ違いよ、帰んな!」 「スレ違いはせっちゃんもでしょうー?とにかくー、おちんちん切ちゃだめです!」 「うっさいなぁ、なんであんたにそんな事言われないといけないのよ」 「それはー、こうぃう....うっ!..こと..あっ..なの....ああん!」 彼女-失禁少女(ちがうのしーちゃんだよぅ)-は言葉の途中でいきなり身悶えし始めた。 ぎゅっと握った両方の拳は股間に、脚は内またに、そして垂れたまゆ毛は眉間に皺を作り、 まぶたもギュッと閉じられ、同じようにちろりと覗く白い歯は下唇をきゅっと噛む。 「ん...んふ...んん..」 そしてうっすら頬を朱に染めるその顔は本当に淫蕩で、愚息にマイクロ有刺鉄線が巻かれて無ければ 俺はたちまち勃起してたと思う。 そうして失禁(しーちゃんだってばぁ!)少女はその姿勢で身体全体を緊張させたかと思うと、 ぶるぶるっ、と身震いをした。 「ふわあぁぁ...あーすっとしたぁ」 その表情は先程とうってかわって一気に弛緩した蕩けた表情だ。 って、何かと思えば人の部屋でお漏らしですか..いきなり現れた闖入者、また人外な存在だろうけど、 ひょとして助けの手か...と思った俺の希望はものの数分でついえたのだった。 「って事なの。分かった?」 「いきなり漏らされて分るかぁ!きたねぇなぁ!」 切断(せっちゃんって呼ぶべきだろうか?)少女も俺と同意見らしい。 「あ、だーいじょうぶ。ちゃーんとおしめしてるもの、ほら」 ピロっとまくった裾の下、フリフリフリルのカボチャパンツ、なるほどあれはおしめカバーか。 「んな事聞いてねぇ!大体お前、人にお漏らしさせる使いだろうが、だったらこんなモノあっても 無かっても関係ないだろ。」 「んーん、だからぁ、健全なお漏らしは健全な身体から、なの!。 ちゃんとしたお漏らしはちゃんとしたおちんちんやおまんおまんでしてほしいの。 大体ねぇ、おしっこを我慢すると大変な事になるんだよ?尿道結石てほんと痛いんだからぁ。 なったこと無い?んーんじゃぁねぇ 『いっぺん..なってみる?...下着濡らすは穴一つ』...なーんちゃてぇ!あはは!」 101 :せっちゃんVSしーちゃん(2):2007/06/01(金) 01 27 26 ID S/B8+SUD 「やぁかまぁしぃわ!」 刹那、そう叫んだ切断(せっちゃんて呼ぶな!)少女の腕から失k(はいはい、しーちゃんですね) の方へ銀色が疾った。 タイミング良く「えへ」と首をかしげたしーちゃんの咽もとを掠めたその銀色は、ワイヤーソーが メスへと空中で一瞬にして姿を変えた物だった。 ターン! そう軽い音を響かせてしーちゃんの後ろの柱に深々と突き刺るメス。 「ちっ..避けたか」 舌打ちをする切断(せっry)少女 え?いまの避けたのか?!見かけによらず凄いぞしーちゃん!ひょっとして俺、助かるのかも...。 「あれぇ?そうかぁ...そういうことすんだぁ...。」 柱のメスを確認してクリンと顔を巡らせたしーちゃんの声はすこしトーンが落ちてた。 「あのね、せっちゃん、あたしの眷属の神様がせっちゃんの神様より古いって事知ってる? 知らないかなー?知らないのかー...そうかー... まぁいいや それはね、あたしがせっちゃんにこういうことが出来るって事だよ?」 すぅっとしーちゃんは右手を前に出して切断少女の方に向けると指を鳴らし... バスン 「あれぇ?」 鳴らなかった。 「ばーかなにカッコつけてんのよダッセー、指も鳴らせな..」 振り向きさまに立ち上がり、同じように腕を差し出した切断少女だったが、その動きと言葉は急に なにかに遮られた、 他ならぬ彼女自身の内なる声に。 「あれへぇ?どうしたのせっちゃん?あたしはあなたの動きを封じたりしてないよ?えへへ」 「くっ、お前...そんな..」 元々白い切断少女の肌が増々血の気を失って白くなって行くのが分る。 「ほらほら、どうしたのかなぁー?」 にこにこしながらスキップスキップで切断少女に近付くしーちゃん。 「っ..こ、このぉ..んん!..」 今や彼女(切断ry)は油汗を浮かび上がらせ、中腰で臍の辺りを手で押えている、酷く苦しそうに。 「んふふー♪せっちゃんてホントきれいだねぇ、くやしいからこうしちゃおー、えーい♪」 くるりと「せっちゃん」の後ろを取ったしーちゃんは、そのまま後ろから抱きついた。 「あっやめろっ!..ああ、そんなにしたら..」 「いやーん!せっちゃんの身体で細ーい!いいなぁ....えい!えい!こうしてやるー」 ぎゅっとせっちゃん(この流れならそう呼べる!)を抱き締めるしーちゃん。 今や彼女はそのふっくらとした頬を肩ごしに紙ほど白く血の気を失った少女(せっちゃんハァハァ)の頬に すりすりすりつける..おお、こ.この展開は!(*゚∀゚)=3 「ば、ばか!そんなに押さえたら!....ああ!..だめぇ!」 「うふん..ねぇせっちゃん..あたしなんだか変な気分になってきたよぉ..んふふふ..ねぇ一緒に...」 「ば、ばかやめろ!やめて!本当に、もう!いや!いや!だめだって!だめぇ!」 「..一緒に..一緒に行こう...ねぇ..せっちゃん」 「あ、..あ、あああ、あ、あ、あ、あああだめぇ!いやいやいや!だめなのぉ!いやぁああん!だめぇええ!」 もうおれの愚息は今迄に無い程いきり立っていた... 続いていい? 102 :名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 02 15 25 ID +TJdEeAd いろんな意味でうぃいともう 103 :名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 11 04 40 ID UsFIi6vV そろそろ禁断少女も出してやってくださいwwww 104 :100:2007/06/01(金) 12 28 16 ID 5Lb7Zrah 勿論出てきます。 大分後ですが… 105 :せっちゃん×しーちゃん(1):2007/06/02(土) 04 51 21 ID MBgEaxKQ 「うふふん、さぁ、行くよぉ...一緒に..ん、んん..」 ひしっとせっちゃん(今こそこう呼ぼう!)の背中にしがみついたしーちゃんは、又も眉間に皺を寄せ、 唇を軽く噛んだ。 「あ....ん...んっんんん..ひっ...................」 せっちゃんは黒いキャミドレスの裾を握りしめ、それでもふるふると耐えていた、が。 「だめ...」 小さく最期にそう呟くと、少女は膝を折った。 びくん!と細い身体がしーちゃんの腕のなかで跳ねる、その直後しゃーっという音が聞こえてきた。 力無く、崩れ落ちそうな身体をしーちゃんは今度は支えるように後ろから抱きかかえる。 「んっ」 しーちゃんはぶるるんっ!と身震いした後、又「にへらぁ」とした蕩けた表情になった。 「んふー、せっちゃんのおしっこ、暖かくって気持ちいいよぉ...」 しーちゃんは片脚をせっちゃの股の間に割り込ませて、少女の作る暖かいせせらぎを楽しんでいた。 せせらぎが途切れると、しーちゃんは、せっちゃんを抱いたまま一旦膝立ちの姿勢になってからゆっくり座り、 自分の膝の上に少女を座らせる格好にした。 白い少女に抱かれた黒い少女は、両手で顔を隠してうなだれていた。 こうしてしーちゃんに抱きかかえられてる姿をみると、せっちゃんは思った以上に華奢である。 どうも厚底のサンダルで身長を稼いでいた様だ。 逆にしーちゃんは服装がふっくらしている上に白い膨張色の所為で実際以上に大きくみえる、 見ようによっては「お姉さんに抱きかかえられた妹」に見えなくもない。 何にせよせっちゃんの今迄の勢いが嘘の様だ。 力を無くし俯いた顔に、長い髪が掛かっているために表情は見えない。 只、流れる髪を割って見える大きめの耳の赤さや、震える肩、そうして切れ切れ聞こえる声。 「ヒッ...ばか..ヒック..のやろ....ヒッ..ぜったい...ヒック..して...やる.....ヒック」 の様子から察するにどうやら..泣いている..らしい。 見よ!さっきまでヒトの愚息にサンザ毒づき、その上に物騒な物を巻き付けていた、あのドSなあの少女が! 今やすっかり意気消沈の姿で、しかも人前でのお漏らしという行為の恥ずかしさの余りすすり泣いているのだ! た、たまらん! ギュギュン!俺の一物は一人息巻いて叉もそそり立った。 「うふふ、よくできました、いい子ね。なぁに?恥ずかしかった? でもね、おしっこがまんするとびょーきになるんだよぉ...だからおしっこするこはいい子だよ..」 母親がわが子をなぐさめる様にしーちゃんはせっちゃんの耳元で優しくささやく。 「く...ヒッ..おま..ヒック..ズズッ...覚えてヒッ...ろよ...」 「んふふー何をかな?せっちゃんがおぱんちゅ濡らして泣いた事かしら?はいはい、覚えておきますよ」 「うう...このヤロ...ズズッ..絶対ゆるさ...」 「あらぁ、おぱんちゅぬれぬれですねぇ?気持ちわるいでちゅね、ぬぎぬぎしましょうねぇ」 「ばか!.やめっ!...あ!」 俺の位置からは良く見えないが、しーちゃんのごそごそしている様子とせっちゃんの短い悲鳴から判断するに しーちゃんがせっちゃんの「濡れ濡れおぱんちゅ」の中に手を入れたらしい。 「あ、いや!だめ!そこはダメ!」 せっちゃんの声のトーンが上がる、髪をふりみだしてしーちゃんの腕から逃れようとするが、力が出ないのか しーちゃんの力が思った以上に有るのか、うまくいかない。 「あらぁ?あらあららぁ?どーしたのかしら?おぱんちゅの中、にゅるにゅるしてますよぉ? あ、違う、おまんまんの中がにゅるにゅるなのねぇ?ここかな?、えい!」 「んあっ!」 ビクン!とせっちゃんの身体が跳ねた、にゅるにゅる...?って事は...オイ! 「んふー」としーちゃんは熱い吐息を鼻から出すと、せっちゃんの耳もとで秘め事を話すように、 しかし確実に俺に聞こえる様にこう言った。 「そおかぁ、お漏らししながらイッちゃたのね?」 106 :せっちゃん×しーちゃん(2):2007/06/02(土) 04 53 31 ID MBgEaxKQ その言葉はせっちゃんの羞恥心にふたたび火を付けた様だ、あろうことかせっちゃんは「いや!」と叫ぶと また両掌で顔を被ってまさに幼児の様にイヤイヤしたのだ。 「んーん、大丈夫、恥ずかしい事じゃないんだよぉ?お漏らしが気持ちよかったんだよね?」 「ち、違う...違うもん..」 『お漏らしで感じてしまった』と言う事実(とその指摘)は、かなりのダメージを彼女に与えた様だ。 閉ざされた顔から漏れるその声は、すっかり打拉がれている。 「さ、こんなにゅるにゅるおぱんちゅは、ぬぎぬぎしましょうね」 すっかり大人しくなったと見るや、しーちゃんは片手で実に器用にくるんとせっちゃんの「おぱんちゅ」を 脱がせてしまった。 「あっ!いやっ」 そしてさらにしーちゃんは追い討ちをかける。 「さぁ、キレイキレイしましょうねぇ、でも中のぬゅるにゅるがまた垂れてくるかもしれないよねぇ? どうしましょう...?そうだ、先に全部出しちゃいましょうね。」 「え?え!やだ!いや!..いやぁ..あっ」 暴れだそうとしたせっちゃんだったが、それより先にしーちゃんの指の進入を許してしまった。 「ほぉら、2本入っちゃたよぉ....いやらしい子ねぇ、せっちゃんたら、びしゃびしゃね」 「いやっ!..くふっ...いやぁ...違うふ...ふああああっ...あん!...あん!あん!」 はい、俺のティンティンの先っぽもびしょびしょです... くちゅ、くちゅ、くちゅくちゅ、くちゅくちゃ、くちゅくちゅくちゃちゃっちゃっちゃっちゃっ.. 「いい気持ち?いいでしょう?気持ちいいでしょう?もうおまんまんの中とろとろだよぉ? しーちゃんの指、せっちゃんの中で溶けちゃいそう...」 「ああん!..イヤ!あん!あん!...やっt!あひゃん!..あっ!ああああんくる!」 びちゃびちゅ、びちゅびちゅびしゃびしゃびしゅびしゅ 「いいよ、イっていいよぉ、せっちゃんのおまんまんから恥ずかしいお汁が出そうなのねぇ」 「あん!アン!あん!あああああん!出る、でる!あん!でるうぅうう」 お、俺も、おティンティンからはすかしい汁を出したいです...せめて片手だけでも..動けば 「出る、でるのね?恥ずかしいお汁出すのね?見てもらおうね、恥ずかしいところ、 せっちゃんの恥ずかしいところ、卑しいニンゲンのおにーさんに見てもらおうね?」 へ?俺? 今迄散々無視されてきたのに、いきなり振られてびっくりの俺、しかししーちゃんはそう言うと、 せっちゃんを抱いたまま、くるんとこちらに身体の向きを変えた。 そしてお尻をつけると自分の膝をせっちゃんを乗せたまま開く、そうするとせっちゃんの膝も 内側から割られる感じで開かれる。 御開帳&特等席 白く無駄な肉のない太腿が朱に染めまり、その二つの脚の中央にはぷっくりと腫れ上がった 「おまんおまん」が、白い指の激しい動きに合わせてびしゅびしゅっっと液体を吹き出せている という夢の様な光景が俺の目の前でひろがっていた! 「あああん!いやぁあああっ!」 突然目の前に現れた俺の姿に真っ赤に染めた顔を背け、訪れる絶頂に耐えきれず両手で自分の肩を しかっかりと抱いたせっちゃんが大きく叫んだ。 じゅびっじゅびっじゅびっ...しゃー... 潮を吹きながら失禁、そしてせっちゃんは..白い咽をみせて大きくのけぞって..ビクンビクンと 身体を跳ねさせると...意識をうしなった。 「さぁて、おにーさん、お待ちかね、出番だよぉ」 そういってしーちゃんは今迄でおまんまんをかきまわしていた指を俺にむけ、指を鳴ら びちゅ 「あれぇ?」 鳴らなかった... もうちょと続いていい? 107 :名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 07 15 11 ID yT3iCymH ぜひとも! 108 :名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 15 49 27 ID ldcHKpLZ GJ!続き期待sage 109 :名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 22 48 46 ID Xs3wwTTL ハァハァハァハァ 110 :禁断少女:2007/06/03(日) 00 16 11 ID dvCAXmFz 私の出番…まだ? 111 :100:2007/06/03(日) 02 30 41 ID 6hfCzjlS 107 おっしゃぁ!いいともぉ! 108 わーい!GJもろた。わーい! うん、ガンガる! 109 ハァハァなの?そんなにハァハァ?わーい!ハァハァしてもろろた。 うん、ガンガる! 110 一方その頃禁断少女は 「はぁっ、はぁっ、..早く..しーちゃん...んふ、んはぁっ...早くしてぇ..」 くちゃ、くちゅくちゃ、くちゅくちゅ、ちゅぷる、ちゅぷ、ちゅぷ 「わたし..もう..いつでも..いけるよ..早くしてくれないとぉ..ん!イっ..いちゃ,.あふう」. 出番を待っていた。 叉一方その頃87代目(当代)平蔵は 「さてと、こまりましたねぇ..実はわたしも父もこの家の記録の事は良く知らないのですよ、 伯父の一家が庄内を継いで行くと思ってましたから...真逆あんな事になるなんて...。 実際わたしも..父が亡くなった後の家業を引き継ぐのが精一杯で..」 プチ困ってた。 では続き.....ごめんちょと待ってね、明日晩には。 112 :名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 07 22 29 ID RUMmLojY ちょwww平蔵まで出てきたwwwww 113 :名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 11 15 31 ID QcxR0Wr+ 壮大なストーリーになりそうだなw GJ! 114 :しーちゃんと俺(A):2007/06/04(月) 00 33 33 ID 6X33ShVc 「えっとお..話しが見えないんですが..」 お、どうやら口はきける様になったみたいだ。 「え?この状況で分らないかなぁ?ふぁいと!青年!」 と、実に爽やかにガッツポーズをとるしーちゃん。 胸元にかかげる拳は、人さし指と中指の間から親指がしっかり出てる、つまりそれは... つセックル 今、俺の目の間には気を失った少女が、だらしなく足を広げている。 股間とそのまわりの床(と、しーちゃんの脚)は尿と愛液でぐっしょり濡れて光り、 申し訳程度の陰毛を掲げた唇はくぱぁとひらいてとろとろと白濁した液を垂らしている、 まるで中出しされた後の様に。 ゴクリ 咽が鳴る。 「この娘と?」 うんうんと、頷くしーちゃん 「ええと、この娘とそのー...セックル?」 うんうん 「..やっぱ話しが見えないんですがー」 「あのさぁ、青年」 「はい」 「あんたさぁ、おちんちん無くなってもいいの?」 「いや、それは困ります」 「この娘とヤリたく無い?」 「いや、それはーそのー..願ってもありません!(*゚∀゚)=3モロ好みだし!」 「でっしょお!だったらぁ、そのおちんちんでこの娘をイカせないと!ほら!」 と、しーちゃんが膝を開く、一緒に少女の膝も割れ、こぷっと秘所から白濁した液が とろりと垂れた。 据え膳喰わぬは..とは言うが...今の俺は... 115 :しーちゃんと俺(B):2007/06/04(月) 00 37 06 ID 6X33ShVc 「あのー...身体が動かせないんですが..」 「あー!いっけなぁい!しーちゃんしっぱぁーい!てへ」 てへって....あのねぇ 「せぇっ」 気合い一発ぱんっ!としーちゃんが手を打鳴らしたとたん、俺を縛っていた力が消えた。 「おお、自由だ!有難うございます、失禁さん!」 「もぉ!しーちゃんだよぉ!」 「それじゃぁ...ちょとまってね」 そう言うとしーちゃんは優しくせっちゃんを床に横たわらせる。 そうして彼女の乱れた髪や服を整えてたが、「んー」と少し考えて、横たわる少女のスカートを するすると胸の下までたくし上げ、膝を曲げて足を開き、Oの字になる様にした。 上半身だけ見ると髪もつややかな美少女が安らかに眠っているだけだ、だが、胸から下は 黒い薄衣が巻かれ、白い肌と秘所が無惨にも曝されている、このギャップのなんというエロさ! よっぽど疲れたのかすやすやと無防備に眠るその顔は、無邪気で美しい。 あの悪態など想像も出来ない。 この人外の美少女、恐らくは神の遣いの少女を、これから俺が汚す事になるのか... 「さぁ!ヤッチマイナー!」゚∀゚)o彡セックル!セックル! 横たわるせっちゃんに見とれつつ、なんとも複雑な思いの俺の目前に、テンションも高く しーちゃんがフレームイン!腕をブンブン振るものだから視界が遮られて鬱陶しい。 「いや、それなんですが」 その美しい寝顔を近くで見たくて、俺はしーちゃんを避けてせっちゃんのそばに行く。 「ん?どれかな?」 また割り込むようにフレームインするしーちゃん、なんなんだ。 「いやその娘、せ、切断さん」 「...せめてせっちゃん、って呼んであげようよ」 「じゃぁ、せっちゃんさんですが、そんな美少女とヤれるのはホント天にも上る気持ちでは 有るのですがー、もう害も無さそうだし、俺も自由になれたんで、それで別にいいかなぁ、と」 そうして横たわるせっちゃんの横にしゃがむ、思わずスカートを戻してひらいた股を隠してやる 脚も整えてやりたいところだが、へたに触って起きられても困る、このままお引き取り願おう。 「はぁ」と、俺の背後で思いっきりなため息が響いた 「あのねぇ...ええい!この卑しい人間風情奴!こっち向け!」 エライ勢いで言われて振りむくと、しーちゃんが腕を組んで大きな垂れ目を半眼にし、これまた 垂れ気味の眉をぎゅうと怒らせて眉間に縦皺寄せて俺を見下ろしていた。 わー...怒ってる? ごめん今晩で終わらなかった...orz まだまだ続くね? 116 :名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 20 41 50 ID wPepS8cC 陰部の表現がエルい。ちんこ勃った 117 :名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 22 42 48 ID 4GtK3gnG wktk てぃむぽ握り締めてまっているぞ! 118 :名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 22 46 51 ID 6393j2mw チンコ乾きそうだyo! 119 :ひゃくばん:2007/06/06(水) 00 18 23 ID xpF2UFEj 112 わーい、ちょWWWもろたー がんがる! 87代目たんは埋めキャラですからW 113 わーいGJもろた! がんがる! 壮大..ちうかどんどん伸びてます...ドウシヨウ..orz 116 すごぉい...1116のそこ...すごく、おおきいです... がんがる! 117 わーwktkもろたー がんがる! 118 もう!118たら辛抱出来ないのねうふふ ごめん!_| ̄|○ ちょとエロ分少ないのが続くんで、3レス纏めて投下しようと思います.... 一方その頃87代目(当代)平蔵は 「家業、ですか。」 「ええ、このあたりの御多分に漏れず林業なんです。 まぁ樹の世話なんかは先代の伯父の頃からの木挽きさんたちがやってくれてますので。 あ、炭も焼いてるんですよ、カネ庄の備長炭といえば結構御贔屓にしていただいてて。 あの、聞いた事ないですか?カネ庄」(名称は全て架空の物です) プチ営業していた では明晩に 120 :名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 03 49 18 ID oqIEbxpy ちょw 121 :名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 23 53 04 ID 4C0hGEYX 焦らしプレイかyo! しょうがない、チンポ握り締めてまってるぞ。 122 :ひゃくばん:2007/06/07(木) 01 20 17 ID d3o3sHVn <ゴトン!> ここで唐突にクローゼットの扉が鳴る。 思わず二人はそちらを向くが、中でなにかが落ちただけだろう、ナニが起こった訳では無い。 「...?まぁいいか、えと、こら!ニンゲン!」 「はい!」 「あんたその股間のものが無くなってもいいのか!」 「いや、だからそれは困りますって、でもそれとこの娘とヤるのとは関係ないでしょう? だったらこのまま、しーちゃんさんが連れて帰ってくれればいいんじゃないですか?」 「だからそれは出来ないって言ってるじゃん!」 「言ってないですよ。」 「え?...そだっけ?」 「だからー最初から話しが見えないとー」 「いやぁあん!しーちゃんまたしっぱいー?みたいなー」 「すいませんとっとと帰ってくれませんか、本当に。」 <ゴト> また何かが鳴ったみたいだが気にしない。 「いーい、わたし達は各々主に仕える御遣いなの。」 ゲフンとひとつせき払いすると、しーちゃんはすこしトーンを落した声で喋り始めた。 「あたしもその娘も主の命を受けて動くだけ、だから主の命には逆らえないし「お使い」は ちゃん果たさないといけないの。こら!こっち向け!」 ちぇっ、話し長そうだから眠る美少女を見ているくらいいいじゃないか、と思う。 「ええとなんだっけ、そうそう、特にその娘みたいな懲罰系の御遣いは「お使い」を果たすまで 絶対に諦めない、そりゃあたしも諦めないよ、でも多少の「現場の判断」で変更したりは出来るの。 でもこの娘達にはそれは無いの。他の御遣いが止めようとしても聞かないのがホント」 成る程、成る程、確かに意志の強そうなハッキリした眉だ。 現れた時、きりりと逆立ってた眉は、今は弛緩して緩やかな優しいカーヴを描いている。 こういうのを柳眉と言うのだろうなぁ、その下の薄い白磁の様な白いまぶたの下には長いまつ.痛ぇ! 「おーい、にんげーん、話し聞いてるー?」 「イタタ..殴ること無いじゃないですか。聞いてますよ絶対諦めないんでしょう。 良い心掛けじゃないですか、いや流石..あ、痛い!痛い!」 「まぁったくぅ(ポカ)この(ポカ)ニンゲンちゃんはぁ(ポカ)アフォでぃすかぁ?(ポカポカポカ) しーちゃんはおれの頭をタコ殴る。 「イタタタ!そんなに殴ったらアホにな.イタタタ!ごめんなさい!」 「あんたさぁ、『絶対に諦めない』って言ったんだよ?どういう事か分らない?」 「ツツッツ...って事はこの娘が起きたら最期、絶対にチョン切られる、と言う事ですか...」 「多分同じ手は二度使えないからそうなるよね、ふふん、どーするー?」 いや、そこでアナタが勝ち誇った顔しても。 ううん、状況は思ったより逼迫しているのか。 けどそれと抱くのはどういう?と、言う俺の思いを見透こしたかのように 「でもね、この娘達には別の要素があるの、これはーまぁ神様の配慮ってやつかなぁ。 この娘達は誘惑に弱いの、別の言葉で言うとぉ「堕ち易い」の。」 「堕ち...だから抱けと?」 「そう、それしかあんたが助かる方法は無いよん」 123 :ひゃくばん:2007/06/07(木) 01 23 05 ID d3o3sHVn そうかそういう話しか。 そうして俺は、改めてすやすや眠る切断少女を見た。 スカートは戻したとは言え、まだ少しテラテラと光る太腿が淫猥だ。 つんと小水と少女の臭いが鼻を刺した瞬間、 『あああん!いやぁあああっ!』 絶頂に耐える様に両手で自分の肩を抱き、背けた顔を真っ赤に染め、涙を浮かべた少女の痴態が蘇る。 思わず愚息がビクと反応する。 今の状況は願ってもない展開なのだが、でもこれって...。 「ねぇ、しーちゃんさん」 「しーちゃんでいいよぉ、なぁに?その気になった?」 「この娘はなんで俺の所に来たんです?」 「そりゃぁ呼んだからだよ、あんた『こんなチンポなんかいらねぇ!』とか思ったでしょ?」 「あ、」 そういや俺自暴自棄になってたけか、こいつらが来てからの衝撃体験続きですっかり忘れてた。 他人が聞くとささいな事なんだけど、そういう事が続いて、なんかすべてがヤになってたのだった。 いや、今にして思えば実につまらない事だったと、 「なぁに?、エロSSばっか書いたり読んでマスカイてたりしてたのがこれじゃ遺憾と一大決心、 ついに気になるあの娘にコクったら見事に撃沈、ヤケになって風俗で童貞卒業しようと突撃。 でもヘンな客引きに引っ掛かって出て来たお相手がトンでもない性格ブスのピザで、それでもマンコだ、 童貞卒業だと思ったら挿入直前に放出しちゃって、ピザにサンザ笑われて時間まだあるのに半泣きで 店から飛び出て、駅でサイフ忘れてんのに気が付いて泣く泣く店に取りに帰ったら、 事情を知った店員一同笑いをこらえられながら迎えられ、その夜は泣き明かしちゃったりして、その時の ショッックでもうエロいのは観るのも読むのも書くのもヤになってなし崩しの禁欲生活。 ついにとうとう朝立ちもなくなっちゃったー!とか?あはははなーんて、今どきそんなのないか、 いくらナンでも。あはははは......あ、...............嘘?」 さ、ささいな...些細な事なんだよ...些細な...た、大した事じゃないなと、つまらない事だと... そうだよ些細な事なのに、なんでだろう涙が出てとまらないよママン。 この女ホント何しに来やがりましたか..._| ̄|○... 「ゴメンね...真逆そこまでインケツのトリプル厄満がホントに居るとは、あ、いやあの...」 「黙れ!」 すっかりいじけて膝を抱えてる俺の丸るまった背中に、しーちゃんが追い討ちをかける。 「...ゴメン」 「帰れ!帰ってくれよ!」 ホントに何しに来やがりましたか。 っと、ここで<ガタガタッ>とどこかが鳴るが無視される。 「もう!しょうがないなぁ!えいぃ!」 そう言うとしーちゃんは俺の背後から脇に手を突っ込むと、無理矢理立たせた。 結構な力持ちだ、せっちゃんが逃げられなかったのが分る。 「なにすんだよ」と、ふて腐れる俺の前に、しーちゃんは矢庭にしゃがみ込むと、 「あむ」と、すっかり意気地の無くした愚息をくわえこんだ。 124 :ひゃくばん:2007/06/07(木) 01 25 39 ID d3o3sHVn 「え」 うちゅ、うちゅ、じゅぶひゅぶ、じゅぶぶぶ、じゅぶぶっばぁじゅぶっぶ 「うぁあ!、なにす、ああ、う.あ.くっ..んん、ん」 ぷりっとした唇が肉の輪となって俺の息子をから根元までニュウと絞めつけ押さえ込み擦り上げる、 皮がひっぱられてにゅるんと亀頭が露出する。 そして敏感な先端はじゅぶりとした唾液の海の中にダイブ、そこで触手のように絡み付くのは舌だ、 そのつぷつぷとした先端は、露出した亀頭を磨き、カリをなぞる。 そして後ろに引かれる時、じゅぶぶぶぶと音をたてて唾液もろともシャフト全体は吸い込まれ、 両方のほおぺたの柔らかい粘膜がシャフトをやさしく包み、舌が裏筋を名残惜しそうに撫でて行く。 その一連の動きは1ストローク毎に機械の様に正確にくり返される、まさに全自動オナホール! じゅぶじゅば、じゅぶぶぶ、ぐしゅっぐしゅ、じゅぶぶっばぁじゅぶっぶ、じゅばじゅばじゅぶぶ 「ふ、ふん、んん、」 俺は声も出せずにしーちゃんの突然の猛攻に耐える、激しい吸い込みでマイサンはギチギと腫れ 上がって行く様に感じる、そしてギュッツギュっつと絞め込まれるマイサン。 「ん、ん、う..もう..」 駄目だと言いそうになる俺、その時 「んぱぁっ」 と、しーちゃんはマイサンを解放した。 ぶりん、びたん!と反り返る息子はすっかり剛直となって俺の下腹を打った。 「うふん、こうして観るとなかなかいいおチンポじゃん、ちゅっ」 そう言いながらそそりたった剛直に浮き上がった裏筋に口づけする。 「うっ、...こんな事で誤魔化されないからな」 「んふふ、でもー身体は正直だよね、えいっ!」 ピンとカリを裏をはじく 「いたっ何すんだよ!」 俺の抗議をふふ、と笑って受け流してしーちゃんは俺の前に立ち上がった。 「ねぇあんた、この自分の観てどう思う?」 「え?どうって言われても」 今迄と打って変わって真剣な表情のしーちゃんに問われて思わず戸惑う俺。 「握ってみ?」 「え?」 「早くっ」 「あ、はい」 勢いに釣られて我が一物をいつもの調子で握る、.あれ?.なんかいつもより... 「どう?あんたのソレ、小さい?細い?柔らい?ふにゃふにゃ?」 「いや...なんかいつもより固いし、大きいってモノじゃ無いかもしれ無いけど小さくはない...と思う」 「そう、それがあなたのおちんちんだよ」 と、にへらと笑う。 「本当は何があって何て言われたか知らないけど、それがあなたのおちんちん、小さくも貧弱でもないよ、 誰に何って言われても、どうこうなるもんじゃ無いの、立派な一物。 一つの物と書いてイチモツ、あなただけの物、自信持っていいんだよ、それがあなたの可能性だから」 「可能性?」 「そう、あたしたちに出来なくて、あなたち人間に出来る事、命を紡ぐ事。その為の道具、でしょ? だからあたしたち眷属はそれを守るの。 分かった?おいそれと無くなってもらっちゃ困るのよ。」 な、なんか話しはいきなりエライ方向に行ってる上に思いっきり誤魔化されてる様な... でも、可能性か、なんかいいな、それ。 しーちゃんが来た理由もそれなら納得できる。 「そ、だから嫌な事は忘れて人生の明るい方を向いていきましょう!ね?」 と、ここぞとばかりにしーちゃんは天使の様に微笑む。 「...忘れてたのに思いださせたのあんただろ!」 「いやぁん」 <カタン>とクローゼットが鳴る 125 :...タイトルわすれてた.._| ̄|○しーちゃんと俺(F(多分):2007/06/07(木) 01 29 00 ID d3o3sHVn 「ゲフン、でさ、今あんたの前に運命が横たわっている訳よ。」 としーちゃんは俺を横たわる少女の方に向かせる。 「それをあんたのその可能性で切り拓こう、ってこういう訳じゃん!さ、行っトコ」 可能性で..と自分の剛直を見下ろす、奴はやる気満々だ。 きりひらく...おれは眠れる少女を見下ろす、切り、開く、か...そうだよな、これは。 「わっかんないなぁ、なんでそこで躊躇するわけ? あんたこーいー状況の読んでたり書いてたりしてたんでしょう? ここはとうぜん飛びつくとこじゃん、、『うまれる前から好きでしたー!』って」 「レイプじゃん」 「ん、そういうの好きでしょう?」 「うん陵辱ものは書くのも読むのも好きだった」 「だったら、」 「だからだよ。」 「へ?」 「だからだよ、SSの中じゃ現実じゃ出来ないこともやりたい放題、何だって出来る。 でも何でもかんでも好き勝手書いててもGJは貰えない、自由ではあっても無法じゃ無いから いい職人が書くSSは登場人物が蔑まれたり非道な目にあっても心が冷えない、 どんな表現でもその作品は職人の愛情表現なんだよ、だから閉じた、約束された物語りの中で 成立するものなんだ」 何言ってんだ俺、莫迦な事をいってる気もするが俺の言葉は止まらなかった。 「この娘は俺好みだ、正直抱きたい、でも彼女は俺の前の現実なんだ、俺の中の、俺の物語り の中の物じゃない。 俺は彼女を愛しいと思う、だから抱くのはこんな騙し打ちみたいなでなくって同意の上でしたいんだ 変かもしれないけど、これはエロSS板の住人だった俺の意地だ、陵辱ものを書いたり読んだりしてる奴は みんなレイパーだ、なんて莫迦な事言うヤツの肩を持つみたいば事はしたく無い。」 「でもさ、この娘起きたらそんな事させてくれないと思うよ、どうすんの?」 「...だったら土下座でもする..かな。 どうせ一度は無くなりかけたモノだし、意地を曲げてするだったらちょん切られた方がましだ。」 と見栄を切る、実際しーちゃんの言う通りだろう、でも俺の胸のもやもやはこれで晴れた。 後は...ええいどうにでもなれ! 「へ..へへ」 俺の青年の主張にしーちゃんはなんとも妙な表情と声で答えた。 それは口震わせてを半開きにしてるのは笑いというかにやける顔を我慢しているようだった。 「なんだよ」 「うへへへ.へへそうかぁ..いやぁ.人間って確かに面白いわぁ」 「精々莫迦にしてろよ」 「違うよお、どっちかというと見直したのよん。 あたしの眷属で去年からにずっとこっち居る娘がいんだけど、その娘がよく言うの。 『にんげんっておもしろっ』って、しれでー、その娘はね...ダメ!」 何かに気付いた様子のしーちゃんは、いきなり俺を横にはね飛ばした。 「ひぎゃああん!」 ダン! しーちゃんが猫のような悲鳴を上げるのと彼女が背後の壁に叩き付けられるのは同時だった。 126 :切断少女と俺:2007/06/07(木) 01 30 32 ID d3o3sHVn 「ホント面白いよね..笑っちゃうわ...」 氷のような冷たい声、一度聞いた事のある声、俺はその声の方にゆっくりと顔を向けた 「言ったよね?覚えてろ、って、しかえししてやるって」 そこには半身を起こし、指を鈎爪ののようにして壁のしーちゃんに腕をつきだしている せっちゃん、いや切断少女が居た。 ヤバイ、非常にヤバイ。 「さぁ..聞いて..無い..わよ..」 しーちゃんは身体を大の字にして壁にははりつけられた様になっている、あきらかに切断少女の 腕からなにかの力でおさえつけられている様だ。 「減らず口を!」 「んぁあ!」 切断少女が指をきゅっと動かすとしーちゃんのふわふわの服がきゅううと彼女の身体を縛りあげる。 というか、何か見えない程細いワイヤーで縛り上げられてる様だ。 「ふんもういいわ、バラバラになりな」 そう言うを彼女はもう一方の指も鈎爪のようにしてしーちゃんにかざすと両手で何かを切り開くように 腕を左右に振った 「やめろー! バッと俺の目の前で壁の花が散った。 続く 127 :名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 02 46 55 ID aBW2qiS/ 続くのかよっ!!! 128 :名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 08 21 40 ID uwPXwpkw ホント面白いよね..笑っちゃうわ... だけどそろそろ完結させてくれないかすぃら... 129 :100:2007/06/07(木) 12 21 24 ID JVZMWUuB ごめんなさい。 もうあとはラストに向けて4レスくらい…の予定です。 とりあえず失禁は退場。 130 :名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 15 46 39 ID 19juArVn 某板で断髪少女というスレを見つけた ここと関係あるのかとオモタ 131 :名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 23 54 57 ID +TEiSqhT この焦らし方・・・GJとしか言いようがない。 とりあえずチンコ暖めてまっているyo! 132 :名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 11 05 22 ID K0CgH/nR ネタにしては長過ぎ、作品としてはベクトルからしてもう違う スレ違いという次元じゃない 119 書き手が集うこのスレで全レス返しする勇者は初めて見た ……ポカーン…… 133 :名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 11 18 05 ID oOlqHz4n それをいうなら あからさまに自演くさいGJレスも初めて見た(ry 134 :名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 11 37 11 ID /mr7ZF74 このスレは発祥元が発祥元だからね。 他所ではできない事をやってみたい願望は俺にも全くないとは言い切れないが・・・ はじめは生暖かく見守っていた目が、「空気嫁」な視線に変わってきてるのはあると思う。 長期連載向きのスレじゃないところにスレ違いだからなあ・・・ ま、次頑張れ。 とりあえず広げた風呂敷はきちんとたたもうな、ひゃくばん。 135 :名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 12 17 27 ID SzDpNmrn 大人げないなー後4レスくらいスルーしてやれよ。 スレのふいんきが荒れるだけだろー 136 :名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 15 31 44 ID DBsHhFcd こういうのもあるからな・・・。 失禁だの切断だのいろんなスレが立ってもおかしくはない 勃つかどうかは微妙だが。 地獄少女 1っぺん、死んでみる? ttp //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1174622372/l50 137 :名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 15 51 28 ID WSnvZrxU 136 地獄少女でググる事をおすすめする 138 :名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 16 47 39 ID xP1IhW2S 禁断少女でググる事もお勧めする。 どれも二次にありがちなスレタイ。 どちらにしろ、スレの意向からあまりにかけ離れたものは、単発ネタのみにとどめた方が無難。 収拾がつかなくなる。 139 :名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 17 23 42 ID 6b9SYf9c 前スレ小ネタに「じごくしょうじょ」があったからな~。1レスだったけど。 140 :名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 19 30 12 ID 6b9SYf9c ここの禁断少女スレの由来=テンプレのオナ禁による禁断症状の誤字。 「オナ禁/禁欲の禁断症状から生まれた」という一番最初の設定だけははずすべきではないかと。 141 :名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 09 10 11 ID Fce60HJm 生温く見ていたが来るべくしてきたレスというよりないな。 このスレは読み専より書き手のROM率が高いスレでもあることは 1だけではわかりにくい新参者もいるだろうが・・・ 改行の仕方等を見ているとまるきりのエロパロ初心者ではないと見受けられる。 . ピリオド。作中で使われている「.....」これがかなり気になってたんだが 129で三点リーダ使ってるところを見ると故意に使用しているんだと思われる。 常駐スレを特定されたくないからかもしれないがアニメあたりの二次スレあたりかという印象は受ける が、やはり全体の印象として読みにくい。 低年齢向けのライトノベルに近い描写 作品中の顔文字使用 内容的にエロはあるが続くへの引き方は焦らしというより、15分放映でやってる萌えアニメの次回予告。 キャラ同士の意味不明なギャグ雑談だけでちっとも次回予告になってない予告みたいなアレ。 極めつけは上でも指摘されてる全レス返し。 作品そのものもイレギュラーだが、エロパロ書き手としてもイレギュラー感は否めない。 スレ違いというより勘違い。 失禁等は特殊なシチュに入るので、投下前に注意書きも必要だったと思われる。 うるさいことばかり言うようだが、今後便乗して「脱糞少女」とか出てきそうな危機感もあるので、 一応目を通して貰えれば幸い。 142 :名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 09 32 27 ID Rs8ELWrY まぁさ……。そんなにギスギスするなって。 他の職人もびびって投下しにくくなるだろー? せっかくの良スレなんだ。もう少し言葉を選ぼうぜ。 それにアニメ二次をバカにしてる様な発言は反感を買うぞ。 マターリと次回完結編を待とうじゃまいか。 143 :名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 13 32 15 ID cvA3878h もともとありえないくらいの過疎だった。 設定からして行き詰まりを見せていたのに、なお初出に固執するか。 世界観を広げてくれてありがとう、と思えんのか。 書き手スレの人間が多い? スレタイをチラ見して興味を持った一見さんだっているかも知れないのに、そういうのは排斥するんだな。 やっぱりお前らはただのオナニストだ。 マジョリティを気取らないでくれ。 144 :名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 13 57 16 ID XiA0EUFe 143 (゜Д゜) ハア?? どっかから電波が飛んできたのか?? >スレタイをチラ見して興味を持った一見さんだっているかも知れないのに、そういうのは排斥するんだな。 一見さんにスレ違い勘違いされたまま居座られても困るわけだが。 >世界観を広げてくれてありがとう、と思えんのか。 書き手としてこういう真似をしたら叩かれるぞ、というお手本を見せてくれてありがとう、とは思ってる 現にこうしてわけのわからん文句つけてくる事態も起こってるわけだし(ry なんでそんなに顔真っ赤にしてんの? 145 :名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 14 37 03 ID kEqz877l >やっぱりお前らはただのオナニストだ。 それはエロパロにSS投下してる書き手全てに言えることだがw 手放しで賞賛されるだけのスレなら他に山程ある。 GJと馴れ合いが欲しいいだけならば、書き手スレ派生のスレに投下する事自体間違い。 146 :名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 14 37 14 ID FVPpT5aX 一発ネタとしてなら面白いが、長々と引っ張られても……って感じだな。 さくっと終わらせてくれたら、「GJ!」って素直に言えたんだがw 147 :名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 16 46 29 ID KWM1eZVe 143 >マジョリテイを気取らないでくれ。 それこそマイノリティのいじけたヒガミ根性だな。 今まではサイレントマジョリテイに見逃して貰っていたものを。 過疎を強調したいらしいが、過去投下された作品群の作者見てみろ。 こんな豪華なスレはちょっとないぞ? 148 :名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 03 31 52 ID 5DkznXHh 143 アホだな、とは思っていたが真正だったんだなあ。 プチワロタ 149 :名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 03 42 12 ID 3dktdUkZ 143 あれだけ厨晒しておいて余所でミジメたらしく擁護求めてんじゃねーよ 欝陶しい また伝説増やしたいのか失禁勇者 150 :名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 03 44 34 ID 5DkznXHh まさに勇者だったな…… ほら、あの風車を「ドラゴン」だと思って突撃して行くあの勇者(ry まさにアレだ 151 :名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 05 21 36 ID 0SShaJvQ なるほど…こりゃさすがに同情できんわwww ってことで晒しage 152 :名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 05 53 21 ID 9+QILIUc 149 「失禁勇者」にワロタw こうして新たな勇者伝説がまたひとつ、このスレに誕生するんだな。 キーワードは ・失禁少女 ・切断少女 ・連載中の全レス返し ・絞りつくした単発ネタをしつこく連載 ・逆切れして「他スレでゴロ巻き」 なぁ、もう気が済んだだろ? こうやって見た限りじゃ、もう既に立派な荒らしだよ 143 153 :名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 08 01 50 ID O4jKHnOW 悪い。ID cvA3878h、あっちのレスもこっちのSSや 143も、全部が君のネタだったんだね…。 マジすまんかった。 擁護の言葉が見つからないや。 紙オムツした失禁少女(しーちゃん)やチムポ切り落とす切断少女(せっちゃん)に萌えろというのは俺には無理だ…。 幼児プレイは管轄外だし、切られたらもうエロ妄想してSS書けねーもん…。 でも完結させたら一応読みに来る、ってかここのスレ意外に面白いな。 前スレから見ておけばよかったと後悔した。 ほんと、すまんかったノシ 154 :名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 08 11 45 ID O4jKHnOW 余談ですが、ツクバ薪割り氏がここにも降臨していたなんて!w ちょっと感動っす! 金髪娘に異種替えですか??w GJっした! 155 :名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 13 04 57 ID dgk1iqiE 亀レスになってしまうが、このスレ初期からの住人と申告する 143に言いたい。 >元々ありえないくらいの過疎だった うん、そうだね。誤字から生まれた「禁断少女」というネタがスレ立つまでに至った経由を見れば俺もそう思った。 でも結果的に様々なジャンルのスレから職人さんが降臨してきて、蓋を開ければ良質なSSが投下されてた。 特定した職人さんの名前を出すのは憚られるが、コテだけでも知られる方々が投下してくれてたし、 定期的にとはいえないが、それを補って余りある「質」の作品が投下されていたと思う。 143はこのSSで何がしたかったんだ? このスレに何をもたらしたかったのか。 そして結果的に何をもたらしてくれたのかを考えてみて欲しい。 初期からいるなら「俺の胸に描く禁断少女」設定でプチもめた事も記憶にあるだろう。 そのとき出た結論は ・禁断少女は書き手一人一人の中にいる。みんな違ってみんないい。 ・自分の思い描く禁断少女と違うからと、設定に文句をつけるのはよそう。 で、文句をつけた人が自分から意見を引いて収まった。これもマジョリティに屈したと言えるかもしれないし、 それを逆手に取りたいのかもしれない。 俺は別に初出の設定に固執しなくてもいいとは考えている。 過去の作品群より面白く、馴染み易い設定なら誰も文句は言わなかったとすら思える。 だが、はっきり言わせて貰うと今回の作品には、残念ながらそれがなかった。 単純に「力量不足で飽きられた」とは考えられないのだろうか? 前レス作品にも批判がついた事はあるが、レス返しや逆切れをする書き手はいなかった。 世界観を広げるにしても、いきなり失禁ネタや切断ネタではマニアック過ぎて困惑もあるだろう。 単発ネタを投下しつつ、反応を見てゆけば「俺もそれで書いてみたい」という書き手は現れたかもしれない。 それでも書き手の全レス返しや自己語りは根の深いエロパロ全体の問題でもあったし、 「新設定の導入」と意気込むには時期尚早であり、強引過ぎる展開だ。 マイノリティの主張というより、ゴーマニズム宣言と取られるのは仕方ない事ではないだろうか。 それを排斥された、お前らはただのオナニスト、マジョリティ気取りと言い切る自分を振り返ろう。 ちゃんと1度で完結されていれば「GJ!」は出してもよかった、というレスとかは無視されている。 お前さんの言い分は「過疎なんだから何してもいいじゃないか!」と駄々をこねる子供でしかない。 逆に過去きちんとスレタイにそって作品を投下してくれた人々を冒涜していないか? ただ一人の擁護もつかなかったのは、そこいらが起因していると思うぞ。 言い方はきついが、今回の批評はただのたたきとしか思えないのか。 様々な規定破りを今まで皆が沈黙していた事には無関心か。 それじゃもう何を言っても無駄ではなかろうか。 他所スレで文句を言うより、書き手なら書き手として、皆の意見を覆させるような作品に仕上げて見せるのが 一番効果的な復讐であり、スレの反映にも結びつくと思うがな。 長文レスにて失礼。 156 :名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 13 26 21 ID 3dktdUkZ 155 まとめ乙。 やや自己陶酔感は否めないが、概ねをもって同意だ。 157 :名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 14 57 00 ID SFAx368a くそつまんないわけじゃないし、エロくないわけでもないからいいんだけど、 一回のまとまった投下で終わらせた方が、一発ネタとして楽しめたな。 だらだら長引かせたのが敗因だ。 158 :名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 16 33 53 ID D0xTMRal だな。それは散々ガイシュツだけど それより本日ID HuCyuxjzがどうも臭い 143は書き手じゃないと必死に否定してたり、もうパーペキファビョッてる。 もうあまり刺激しないほうがよさげだぞw 泣きながらレス書き込んでるのかも知れん お前の論理は飛躍しすぎなんだyo!! 159 :名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 17 53 42 ID TUt+FHul この際1話3~4レス位の完結ものにして一発ネタSSにすればよかったのに、とは思った。 一気に色々な設定詰め込みすぎたのも失敗。 一発ネタシリーズでなら、SSにしても4個は書けただろうし、それなりにGJも出せたかも。 失禁少女、切断少女、禁断少女、プチ87代目平蔵 思うに、オチまで考えずに連載始めてたんじゃないか? 書きながら投下してるからずるずる話も広がって、まとまりがつかなくなった感はある。 これも今更ながらの事だが、結局禁断少女まで出番が回ってこなかったし。 歓迎はできないが、全レス返しの自己語りも読み返せば誘い受けっぽい。 オチへ向けての方向性が自分でもわからなくなってたんじゃないのか。 158 作者かどうかはもうどうでもいい。はしゃぎ過ぎるな。 160 :100です:2007/06/13(水) 00 26 13 ID Lc/NeLnT どの面上げて今さらとお怒りの方には申し訳ないのです。 このまま消えようかとも思ったのですが消える前に結末だけ置いて行きます。 結局4レスで治まりませんでしたが。 ある程度ラストは決まってました、ただ序盤の暴走が響いたのと このラストにするためには切断の気持ちがどこで変わったか 説明するのためにズルズルいってしましました。 最初は8レスくらいで終わらせるつもりでした。 今みても途中の4レスくらいは要らないと思いました 書くのが遅いのでレスは場繋ぎのつもりでした他意はありません。 土曜日の午後に皆様のレスを読み、エライ事をしたと、もう気分は針の筵でした。 これを書くのが一杯一杯でしたので他のスレには書き込みはしていません。 他スレの方はわたしではありません事を御理解いただきたいと思います。 ここでも御迷惑かけたましたのに他でも御迷惑をおかけたくはありませんので。 それでは失礼します、もう自分のやった事が恥ずかしいくってもうここには来れません。 叩かれたとは思っておりません、皆様の御指摘はどれも的をえたばかりだと思います。 それではこのレスが末長く続くことお祈りして 161 :100です:2007/06/13(水) 00 27 34 ID Lc/NeLnT ばぁっと桜が風にのって一気に散った時の様に、俺の視界は白いレースや布で塞がれた。 「いやぁあああ!」 その乱舞が晴れたあと、そこには一糸纏わぬしーちゃんが大の字になって壁に張り付けられていた。 「あはははは!なぁに、お漏らしばっかりしてると思ったら、身体も赤ちゃんじゃない!」 大きめのピンクの乳輪を持つたゆんとした丸いバストはロンパリ気味に胸に乗り、なにか垂れ目に見える。 その下にはぷくっとまるいお腹が有り、その丸みのために臍の穴は深い。 その丸みの延長の下腹のそのまた下..しーちゃんのソコは、つるんとしていた、剃った跡らしき物も無い 元々無いのだろう、その上ソコ自体の感じも、色素の沈着もラビアの発達もなく、本当に子供の様に見える。 確かそのぷっくりとした感じと薄ピンクの肌は赤ちゃん、大きなキューピーちゃんの様だ。 「う、うっさい!」 「あははそのその恥ずかしい身体、卑しいニンゲンに観てもらいな!あははは!」 あ、そうか、「仕返し」ってそういう事か。 確かに年頃の乙女にはそのほとんど無いウェストは恥辱の極みだろうなぁ、それなりに可愛いとは思うけど。 「ばっ、ばかぁあ!そんなに観るなぁあ!」 と、さっきまで散々余裕かましていたしーちゃんが、今は成す術も無く真っ赤になっていやいやしている。 あろうことか目も涙で潤んでいる、そのギャップに俺は..なんとなく「ざまぁみろ」と思ってしまったW。 と、 ガタタっっとクローゼットがまた鳴った。 すると「ふん、今更」と呟くと切断少女は開いた左手をそのクローゼットの方に向けその動きを押さえた。 「ちょうどいいわ、退場しな!」 としーちゃんを押さえていた(と、思われる)右手をクローゼットの方に振った。 「ちょっ、いやぁあああああん」 思いっきりドップラー効果を利かしてしーちゃんはクローゼットの方に飛ぶ、そのまま扉に激突するかと思った 刹那、彼女の姿はすぅうと消えた。 「ふんっ!」 と、切断少女は左手を振る、タンッ!タンッ!タンッ!タンッ!と扉の四隅が小振りの鋏みで縫い止められた。 フーッ、フーッ、フーッ 急に訪れた静寂の中に動物の様な呼吸を響かせ、歯の隙間から絞り出す様な声が聞こえた。 「次ぎは...お前だ」。 怒らせ気味の肩を小刻みに震わせ、俯き気味にぎぎぎ、とこちらに迫る、髪が顔に垂れるので表情が見え無い。 ヤバイ.スゲー怒ってる?ど、土下座じゃ済まない? 「あ、あの...」 「黙れ!勝手に喋るな、手を頭の後ろで組んで立て!」 ひゅっと右腕を振るとそこには巨大な鎌が-死に神が持つ様な-が出現した、とりあえず言い通りにするしか。 「め...目を瞑ってひ、跪け、動くなよ...そうじゃない!膝で立て...動くな、余計な物を切りたくない。」 咽がカラカラに乾く、心臓は破裂しそうにバクバクしている。だがこの状況で萎えるかとおもった愚息は 勢いは衰えてない、末期の時は勃つと言うのは本当らしい。 だがこいつとも遂にお別れか、ええいとっととやってくれぇ!、その時ヒュッと風を切る音がした。 ああ!さらば我が息子よ! が、身体に異常は感じない、矢張り切断の専門家、切られたのも分らない程の腕なのか。 フーッ、フーッ、フーッ 気が付くと獣の様な吐息が間近に迫っていた。 すっと俺の肩に手が置かれると、ファサっと俺の上半身を被っていたTシャツが左右に別れて落ちた、 これを切ったのか? そしてピチャと鎖骨の間に熱く湿ったものが這い、チクりと痛みが刺した。 「バカ..動くなと言ったのに...」 もう一度その熱い舌が胸の間を這う、荒い吐息と同じく獣にように。 そして、その獣は俺の胸にもたれかかってきた、しっとりと熱い肌をうすい衣越しに感じる。 ドクドクドク、かすかに感じる胸の鼓動は俺のか、それとも肩で熱い吐息を吐く少女のものか。 「..ぞ..」 「え?」 「...い...いいぞ..だ..抱いて...みろ...」 首筋に口をつけるように微かな囁きが聞こえた、それって... とりあえずそうっと抱き締めてみると、はぁ、と吐息が漏れる、それが震えているのは興奮の為か。 「バ、バカ奴..そうじゃなく、あ、いやじゃない、いやそうじゃく...その.....お..堕してみろ....」 「...い、いいの?」 ゴクンと咽が鳴ったのは何度だろう、今回のが一番大きく響いた気がする。 「で、でも..手荒にしたらすぐにちょん切るからな...」 162 :100です:2007/06/13(水) 00 29 06 ID Lc/NeLnT 「きゃうん!」 「きゃぁ!」 暗い空間に少女の悲鳴が響く、黒い髪の少女のうえに白い裸身の少女が飛び込んで来たのだ。 タンタンタンタン!と小槌を叩くような音がそれを追う。 「え?何?しまった!」 裸の少女が自分が飛び込んで来た側にとびつく、しかしそこは壁となってびくともしなし。 「再結界?いや分断された?しまったぁ、あー..どうしよう」 「いたた.え?分断って...ちょっとぉ!」 下敷きになった方が壁にかじり付いてる少女の背中を押し分け同じ様にその壁にとりつく 「えー(嘆息)...もぉ!どういう事!何が『あたしに任せておけばだいじょーぶ』よ!」 「いやぁ流石切断少女、見事な切り離しっぷり.て...困ったねぇ..えへへ」 とほっぺを掻くのは飛び込んできた方、「しーちゃん」こと、失禁少女。 「えへへじゃないわよ!どうするの、切り離されたらどこにも繋がらないじゃない!」 ドン!と「壁」を叩いたその少女は、その「切断少女」に瓜二つだった。 「あーあ、貴方を信じたわたしが莫迦だったわ...」 「えー、しーちゃん頑張ったよぉ..キンちゃんがまごまごしてるからぁー」 「キンちゃんて呼ぶなぁ!」 「ひ、ひふぁい!ひふぁいほぉ!ほへん、ほへんふぁぁあ!」 ぎゅうううううとしーちゃんぼほっぺたを容赦なく捻り上げる「キンちゃん」と呼ばれた少女、 彼女こそが「禁断少女」。 彼女質「御遣い」はある条件の元で召還、降臨する。その結果出現が重る事が非常に稀に有る。 今回がケースがそれだ、一応利害の一致をみた「禁断」「失禁」は共同戦線を張る事になった、 作戦は失禁が切断の気を逸らしている内に禁断が隙を突いて切断を封じると単純な物だった。 しかも好都合だったのが対象の「好み」がモロに切断だったのだ、当然対象の「希望を叶える」 禁断は同じ姿を取る。これにより「途中で入れ代わる」ということも可能だった。 しかし、思ったより失禁の「直接攻撃」が効いてしまったために失禁に欲が出た。 この調子で人間に交わらせてしまえば切断を無力化できる、と。 結果これが無駄な時間を作ってしまい、今回の結果となったのだが、これについては禁断にも その責が問われる、「なぜ出るタイミングを失ってしまった」のか。 「そ、それは..あの人間がずーっとせっちゃんのこと観てたから...さぁ」 嘘である。 真逆「失禁と切断の絡みを観ていて、思わず始めた自慰に没頭していた」とは流石に言えない。 「と、とにかくなんとかしないと!ほら、二人出一緒にやればどこかに繋げられるかも。」 と以下数十分にわたる二人の悪戦苦闘が続けられたのだが、結界ならなんとかなったかもしれない、 しかし今の状態は空間を分断という二人には縁の無い呪である為歯が立たない、土俵が違うのだ。 「だめかーこりゃ外からでないと.無理か...ああどっか縁のある場所とか無い?」 「うーん..便所とかなら繋がりそうだけど...あ!」 「何?」 「せっちゃんのおしっこ!」 唇が痺れるくらいという歌があったけど、まさか自分がそんな事をするとは思ってもみなかった。 俺は夢中で少女の唇をむさぼり、そしてその小振りの胸の先を味わ..う余裕なんか無い、 精々飢えた赤ちゃんの様に吸い付き、転がし、もみ上げる。 その度に横たわる少女から「ん、」という声はするのだが、どうにも自信が無い。 股間にいきなり手をやるのもどうかと、成るべく優しく、セオリー通りに.... 取りあえず持っている知識を総動員してはいるのだけど、...経験の無い自分が恨めしい。 一度身体を起こして見下ろす、力無く横たわる少女、目を瞑りすこし開いた唇からは白い歯が覗く。 た、たまらん光景!うーんそろそろ下にいていいのかな..ええと、こうか、 俺は彼女の膝のうらに手を入れるとそのまゆっくりと上に持ち上げる、M字開脚だ。 太腿をあげたとき、またツンと小水の臭いがした、もう大分乾いているけどあの時のままだもんな。 深く考えず、俺はその臭いのする辺りをペロリと嘗めた。 「ひあっ」 その時初めて彼女の身体がビクンと跳ね、今迄をは違う声を上げた。 ちゅっっちゅっ、ちゅちゅるちゅるちゅる、ここぞとばかりに膝のほうから股間の方へと嘗め進む。 「あ、あ、ふん、ん、ん、あ、あ、あふん」 明らかに今迄と違う反応だ、見上げると彼女は「あの時」と同じ様に自らの胸を抱いている。 163 :100です:2007/06/13(水) 00 29 58 ID Lc/NeLnT 「きれいにしてあげるね」 片足分を嘗めとった後にそう言ってやると 「いやぁ..」とちいさく呟き、ぱぁっと頬に朱が刺した。 イケル! もう片方も嘗め進み、会陰部横の開いた腿の筋下に有る柔らかい部分を嘗め上げた時、 「ひあぁん!」 一際高く声をあげ、俺の頭は急に閉じられた腿にぎゅうと挟み込まれた。 「ご..ごめん..」 おずおずとまた脚が開かれる。 「いいよ、大丈夫」と俺はまた作業を再開、じわじわと「ソコ」へと廻りを嘗め進む。 「ふっ、ん、ん、あっ、あ、あ、んぁ、」 太腿がびくっびくっっと震える、俺の舌が陰唇をなぞり上げる時に指をそっとクレバスに当てた。 つぷっと指が無抵抗に隙間に飲み込まれる、プチプチとした奥に指を進めるとギュッと締めつけられた。 じゅわと蜜が染み出る、指を戻して今度は中指を添えて二本、なんなく飲み込まれる。 一旦奥まで進めるが思い直して指を回しながら戻し、今度は指の腹で恥骨の裏のほうを探る。 やがて窪みをみつけた、そこを二つの指の腹で交互に掻き、俺の口は会陰の上の突起を含んだ。 「ふんんっ」 また頭を締め付けられるが今度は指も口も止めない、逆に指の動きを速め、舌で突起を弾く 「んっんっ、ん、んぁっ、あっあっ、やっ、あっ、あっ、やっ」 指がぎゅっっと絞られる、すごい。指でこれだったら、あそこならどうなるんだ? そして大洪水、叉漏らしたのかおもったが臭いがしない本当にここまで濡れるんだな。 「ああっ!..っ、い...っ..くっ!」 急に大きく叫ぶと、彼女は一際大きく身体を跳ね上げるのけぞらせる、まるで俺から逃げる様に。 「っ..く............んあ!」 そしてためた力を一気に放つかのよに声を上げるとビクビクッと身体を痙攣させた、こ、これって。 「...イッたの?」 身体をおこして訪ねるとこくり、と少女は上気させた顔を頷かせた。 やった!初めての体験で女の子をイカせた!その事実に俺は一人興奮する、そうかイッたのかそれじゃ と俺は彼女の股間をそっと撫で上げた。 「いやっ、ぁっ」 ビクッと身体を捩る、やはりイッた後は敏感になってるんだな、ごめんごめん。 「いい?いくよ、大丈夫?」 落ち着いた頃に膝に手を掛けて訪ねる。 少女は微かに表情をやわれげるとこくりと頷いた。 俺は腰を前進させ、一物をさっきの指の感覚を思い出しながらクレバスの上からゆっくりと亀頭でなぞり 下ろす、そうしないとあそこの「位置」が分らないのだ。 やがてくぷっと先端が溝に沈みこむ所を見つけるとゆっくりと指で埋め込みつつ身体を倒していった。 少女はなにかに耐えるような表情で自らの胸を抱いている、そっとその腕をひらくと彼女は薄目をひらき 不安そうな顔で俺を見た。 ちゅっ、俺は彼女の頭を抱くようにして口づけをする、そうすると彼女はすこし安心した顔をして俺を 抱き締めた。 そのままお互いの唇を貪り合う、実を言うとそうして休憩しないと俺の一物は爆発寸前だった。 一方その頃 「....ねぇ?」 「うん...」 「これって...」 「そう、だよね...」 失禁が思い出した事、彼女の力を持って漏らされた切断の小水。あれならまだあそこに残っている、 失禁との縁を持つ物だ。それならばなんとかあの場所に繋がるのでは無いか、全てが乾いてなかったら。 繋がりさえすればなんとかあちらに力を及ぼす事も出来るかも知れない。 そうしてなんとか映像として向こうを見れるようになった、そんな二人の視界の前に飛び込んできたのは、 男性をしっかりと喰わえ込んでいる白い少女の裸身、背中だった。 「うはぁ、なによぉヤルじゃん!にんげーん!っ」 嬉しそうに失禁が叫ぶ。 その声に答える様にゆっくりと男の腰が動き始めた。 164 :100です:2007/06/13(水) 00 31 28 ID Lc/NeLnT 少女の中は十分に湿っているとは言えキツかった。 熱いつぷつぷとした肉が動く度にぎゅうっと絞めつけ絡み付く、体温のはずなのにどうして こんなに熱いんだろう?休憩ですこし持ち直した愚息がみるみる追い詰められる、負けじと こちらも突きあげる「ん、ん、ん、あ、あ、あっ、あっあっ、あっ」突くたびに上げる声の 調子が変わってきた、だがこちらも限界が近い、ラストスパートをかける。 「ん、ん、...いくっ..よ」 「あっ、あっ、やっ、あっ、あっ、やっっ..くっ!」 少女が手足で俺にしがみつき、全身で俺を締め上げてきたとき俺は爆発した。 尻から背中を駆け上がる快感とあそこから吹き出す熱いかたまりの放出感で意識が飛ぶ。 最期の痙攣が終わったころ俺達はころんと横に転がった。 そうしたお互い顔を見合わす、てれ臭くて笑うと、彼女も微笑んだ。 「名前」 「え?」 「聞いてない」 「三条...一真」 「カズマ..、覚えとく」 そうして少女は身を起こした。 「あ、あの..どうして俺と」 「...あの時、失禁に乗せられて来たら咽を噛み切ってやろうと思って待ってた。 だけどアンタはそうしなかった、衣服の乱れを直してくれた、それだけ。」 「それだけ?」 「...それだけの事でも今までの男達はしてこなかった、だから容赦無くチンコを落としてやった。 アンタはそうしなかった、だから落すのは後でもいいかと思った、それだけ」 「え、後って..じゃあ...」 やっぱり世の中そんなに甘く無いのか..._| ̄|○.. がっくりした俺に少女はふふと笑うと 「ばーか、『落された』のはあたしだ。失禁も言ってたけどアンタの可能性が運命を変えたんだよ。」 ひゅんっと腕の一振りで彼女の服装は元通りになった。 「じゃ、もう行かないと。まぁそれなりに楽しかった、かな。」 「でも、君はこれからどうなるの、こういう事になるのは、その」 「ん、まぁなんとでも成るよ、主は結構あたしに甘いからな(w)じゃあねカズマ、」 にっと悪戯っぽく笑う彼女の顔、それがその時の俺の最期の記憶だった。 人間っていうのは不思議なものだ。 昨日この世も終われと腐っていた俺が今朝起きると床のカーペットの上で寝小便をたれた上に夢精していた。 つまらない事でイジイジイジケてた俺だったが、この最低の上をいく最低な朝を迎える至って逆に、 逆開き直ってなんでも来やがれって気分なってしまった。 こうなると不思議なもので行動も大胆になり、言えないことまで言う様になった、その所為か、廻りの 俺を見る目も変わってくる、おかげで仕事も人間関係も調子よくなって来たのだ。 おみくじでも大凶を引くと、「後は上がるだけ」と言われるけど成る程その通りだと思った。 惜しむらくはどんなエロい夢を見たのか全然覚えていないことだ、まぁ夢というのはそんなもんだろう。 まぁそんなこんなで一月ほどたった頃 夜中、久しぶりに何か書いてみるかとエディタを立ち上げた俺の背後に、一人の少女が立っていた。 「わたしは禁断少女」 「え?君が!.....でも、なんで俺なんかの所に?職人と言われる程買いても無いんだけど」 「覚えてない...んでしょうね、1月程前の事。思いだして下さい『切断少女』の事」 切・断・少・女その言葉を聞いた瞬間、俺は何かの封印が解けたかの様に全てを思い出した。 「思い出した様ですね」 「ええ..でもあの時の事と君とどういう関係が?もしやあの娘に何かあったのですか? いや、あの後彼女はどうなったんです?」 「やはり心配?まぁ大騒ぎでした、何しろ数百年ぶりの堕天でしたからね」 「大騒ぎって!、堕ちたらどうなるんです?」 「堕天使って御存じ?...そう、あれらが何処にいるか御存じでしょう?」 「真逆!地獄-」 そんな、あの娘が「なんとかなる」と言ったのは気休めだったのか、なんてこった! 俺の顔からさぁっっと血の気がなくなり視界が暗くなる、たまらず頭を抱え込む。 「ばか、そんな所に行くか」 急に聞き覚えのある声がした。 165 :100です:2007/06/13(水) 00 32 33 ID Lc/NeLnT 「え?」 その声に顔を上げるともう一人少女が立って居た。 「ふふん、久し振り」 腰に手を当て俺を見下ろしているのは件の切断少女! 「君!え?一体?どういう事?」 「ちょーっとね、意地悪したかったの。だって一ヶ月前わたしの出番無かったんだもん」 と禁断少女がすねた口調で言う 「あれ?それは自業自得じゃなかったっけ?」 「あーあー聞こえないー」 「あのー..話しが見えないんですが..」 「うん、まぁつまりあれよクビになったのよ」 「首って?御遣いを?もう切断少女じゃ無いって事?」 「そう言う事、で、」 「で、まぁ私達としてはこの娘を放っておけないので、あなたに責任を取ってもらう事にしたの」 と、禁断少女が言葉を繋ぐ。 「責任て..どうすればいんです?」 「まぁあれよ、つまりー..お世話になりますー」 がばっと元切断少女が俺に飛びついてきた! 「そういう事です、面倒みてください、堕ちた以上彼女はあなた達と同じく人間ですので」 「えええええ!ってそのつまりそれはー...いやあのーええと..いいの?」 「いいのって当然でしょう!アンタの所為なんだから面倒みてよ!いやなの?」 ぎゅうっと抱き締められる 「え、嫌な訳なんかない!」」 ギュと抱き締め返してやる。 「あーあ、まぁお熱い事で、まぁ、あれね歴史はくり返すって事かなぁ」 「へ?歴史って..そういえばさっき数百年前とか言ってましたね」 すりすりと頬ずりしてくる元せ(rya))の猛攻を逃れつつ俺はたずねた。 「前はわたしの先代だったの、そういえばカズマ君」 「はい?」 「あなたの母方のお祖母さんの実家の名字は御存じ?」 「え?えーいや覚えてないですが」 「庄内って言うの、まぁこれはまた別の話し。じゃぁ、精々お幸せにね」 そう言って最期に見事なあっかんべをして禁断少女は消えて行った。 「ねぇカズマ」 「あ、はい」 「久しぶりじゃん、だから..さぁ」 彼女の言葉は最期に耳もとへの囁きになる。 「叉..堕して」 「堕とす?とんでもない」 と、俺は軽く口づけする 「今度は昇天させてやるよ」 「あらそれはダメ」 「どうして? 「だってまだあたし帰りたくないもの」 end of text 166 :名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 01 05 20 ID InE2Qppw ともかく完投乙。 167 :名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 02 02 31 ID 8JSo4H8F 自分は完結させることがSS書きとして何よりも大事だと思っています。 完結GJでした。 168 :名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 07 27 50 ID 9A35FRHe 160は語るべきではなかったと思うが、それ以上はもう今更感なのでこちらも言わない事にする。 最後まで投げずに完結させた事については乙。
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