約 797,840 件
https://w.atwiki.jp/ll_inagawa/pages/550.html
スレ立て日 20230715 元スレURL しずくが描いたイナ川wwwwww 概要 タグ ^イナ川 ^画像
https://w.atwiki.jp/2chfigma/pages/325.html
表情・前髪パーツ一覧 その他付属品はこちらのページ 付属品一覧(武器) 付属品一覧(装飾品) 付属品一覧(小物) 付属品一覧(その他) ハンドパーツ一覧 表情・前髪パーツ一覧通常シリーズ SPシリーズ EXシリーズ No.不明 通常シリーズ No. 商品名 表情1 表情2 表情3(一部特殊品) 表情4(特殊品) 前髪1 前髪2 前髪3(一部特殊品) 前髪4(特殊品) 00♂ archetype he - - 00♀ archetype she - - 001 長門有希 制服ver. 通常顔 左目線顔 通常 眼鏡付き 002 涼宮ハルヒ 制服ver. 通常顔 笑顔 不機嫌顔 通常 003 セイバー 甲冑ver. 通常顔 叫び顔 食いしばり顔 通常 左靡き 004 キョン 制服ver. 通常顔 やれやれ顔 通常 005 高町なのは バリアジャケットver. 笑顔 叫び顔 右向き用 左向き用 006 朝比奈みくる 制服ver. 笑顔 怯え顔 泣き顔 通常 007 小泉一樹 制服ver. 通常顔 笑顔 通常 008 泉こなた 冬服ver. 通常顔 はっちゃけ顔 通常 009 フェイト・T・ハラオウン バリアジャケットver. 笑顔 叫び顔 右向き用 左向き用 010 関羽雲長 通常顔 怒り顔 羞恥顔 通常 011 遠坂凛 私服ver. 通常顔 叫び顔 通常 012 柊つかさ 冬服ver. 笑顔 キョトン顔 通常 013 柊かがみ 冬服ver. 通常顔 笑顔 通常 014 初音ミク 通常顔 笑顔 通常 015 長門有希 悪い魔法使いver. 通常顔 通常 016 ドアラ ホームver. - - 017 ドアラ ビジターver. - - 018 鶴屋さん 制服ver. 笑顔 笑い顔 喜緑江美里用 通常 喜緑江美里用 019 鏡音リン 通常顔 笑顔 通常 020 鏡音レン 通常顔 笑顔 通常 021 トラッキー ホームver. - - 022 高良みゆき 冬服ver. 通常顔 照れ顔 通常 023 朝倉涼子 制服ver. 笑顔 目閉じ顔 谷口用(前髪付き) 通常 024 呂蒙子明 通常顔 叫び顔 通常 025 シャナ 炎髪ver. 通常顔 睨み顔 通常 026 八神はやて 騎士甲冑ver. 笑顔 叫び顔 通常 騎士甲冑帽子接続用ダボ付き 027 瀬戸燦 笑顔 睨み顔 通常 028 星村眞姫那 通常顔 食いしばり顔 通常 029 ビリー・ヘリントン 通常顔(前髪付き) 叫び?顔(前髪付き) - 029-B ビリー・ヘリントン バースディver. 通常顔(前髪付き) 叫び?顔(前髪付き) - 029-C ビリー・ヘリントン ハロウィンver. 通常顔(前髪付き) 叫び?顔(前髪付き) - 029-D ビリー・ヘリントン クリスマス&ニューイヤーver. 通常顔(前髪付き) 叫び?顔(前髪付き) - 030 柔王丸(原作版)JPWAタッグトーナメントver. 通常顔 食いしばり顔 起動前顔 バイザー 031 桜姫(原作版) JPWAタッグトーナメント 通常顔 食いしばり顔 起動前顔 バイザー 032 涼宮ハルヒ チアガールver. ウインク顔 にしし顔 通常 ヘルメット着用時用 033 朝比奈みくる チアガールver. 笑顔 怒り顔 通常 ヘルメット着用時用 034 涼宮ハルヒ 夏服ver. 笑顔 怒り顔 通常 ポニーテール時用 035 柊かがみ コスプレver. 照れ顔 あきれ顔 通常 036 朝比奈みくる 戦うウェイトレスver. ウインク顔 泣き顔 キョン 制服ver.用驚愕顔(前髪付き) 通常 037 鶴屋さん 文化祭メイドver. ウインク顔 操り人形顔 通常 朝比奈みくる用メイドカチューシャ付き 038 ドロッセル - - 039 シグナム 騎士服ver. 通常顔 叫び顔 右向き用 左向き用 040 御剣冥夜 99式衛士強化装備 国連軍正規兵ver. 通常顔 叫び顔 通常 041 孫策伯符 笑顔 叫び顔 水龍覚醒顔 通常 042 ゴルゴ13 通常顔(前髪付き) 睨み顔(前髪付き) - 043 シャマル 騎士服ver. 笑顔 目閉じ顔 八神はやて 騎士甲冑ver.用ユニゾンモード顔 通常 騎士服帽子接続用ダボ付き 八神はやて 騎士甲冑ver.用ユニゾンモード通常 八神はやて 騎士甲冑ver.用ユニゾンモード騎士甲冑帽子接続用ダボ付き 044 泉こなた 夏服ver. (=ω=.)顔 ダダダ顔 のっぺら顔 小早川ゆたか用 通常 小早川ゆたか用 045 柊つかさ 夏服ver. 笑顔 泣き顔 のっぺら顔 田村ひより用 通常 田村ひより用 046 高良みゆき 夏服ver. 笑顔 困り顔 のっぺら顔 岩崎みなみ用 通常 岩崎みなみ用 047 柊かがみ 夏服ver. 笑顔 怒り顔 のっぺら顔 日下部みさお用 通常 日下部みさお用 048 カナン 通常顔 笑顔 共感覚発動顔 通常 049 アイギス 通常顔 笑顔 怒り顔 通常 050 セイバー 私服ver. 笑顔 怒り顔 目閉じ顔 通常 051 衛宮士郎 私服ver. 通常顔 食いしばり顔 通常 052 ヴィータ 騎士服ver. 通常顔 怒り顔 右向き用 左向き用 053 高町なのは The MOVIE 1st ver. 笑顔 叫び顔 右向き用 左向き用 054 アイン 通常顔 睨み顔 仮面 通常 055 博麗霊夢 笑顔 怒り顔 だらけ顔 通常 056 フェイト・テスタロッサ The MOVIE 1st ver. 笑顔 食いしばり顔 通常 057 平沢唯 制服ver. 笑顔 キリッ顔 のっぺら顔 通常 のっぺら顔時用 058 秋山澪 制服ver. 笑顔 怯え顔 泣き顔 通常 059 琴吹紬 制服ver. 笑顔 微笑み顔 ウットリ顔 通常 060 田井中律 制服ver. 笑顔 ニヤリ顔 呆れ顔 通常 たんこぶ接続用ダボ付き 061 中野梓 制服ver. 笑顔 照れ顔 怒り顔 通常 062 フェイト・テスタロッサ 制服ver. 笑顔 目閉じ顔 通常 063 ラム 通常顔 笑顔 怒り顔 通常 064 スバル・ナカジマ バリアジャケットver. 笑顔 食いしばり顔 戦闘機人顔 右向き用 左向き用 065 日暮かごめ 笑顔 睨み顔 通常 066 土宮神楽 通常顔 笑顔 叫び顔 通常 067 諫山黄泉 笑顔 睨み顔 悪霊時笑顔 通常 ポニーテール時用 068 霧雨魔里沙 笑顔 にやけ顔 叫び顔 通常 069 ライダー 通常顔 叫び顔 通常 070 涼宮ハルヒ 中学生ver. 苛立ち顔 疑い顔 通常 071 朝比奈みくる 大人ver. 笑顔 ウインク顔 朝比奈みくる 制服ver.用眠り顔 通常 072 セイバーオルタ 通常顔 叫び顔 通常 バイザー付き 073 ティアナ・ランスター バリアジャケットver. 笑顔 食いしばり顔 右向き用 左向き用 074 宮藤芳佳 通常顔 笑顔 叫び顔 通常 犬耳付き 075 河村優 制服ver. 微笑顔 笑顔 驚き顔 通常 076 十六夜咲夜 通常顔 睨み顔 目閉じ顔 通常 077 涼宮ハルヒ 光陽園学院ver. 不機嫌顔 目閉じ顔 長門有希 制服ver.用照れ顔 通常 ショートカット時用 078 神楽亜矢 制服ver. 笑顔 照れ顔 通常 079 真希波・マリ・イラストリアス 新型プラグスーツver. 通常顔 ニヤリ顔 ビーストモード顔 通常 080 秋山望美 制服ver. 通常顔 笑顔 照れ顔 通常 081 キング・カズマ 通常顔 唸り顔 ゴーグル 082 巡音ルカ 通常顔 歌い顔 通常 083 ラブマシーン 通常顔(目線パーツ付き) - 084 式波・アスカ・ラングレー テスト用スーツver. 通常顔 照れ顔 叫び顔 通常 085 メティス 通常顔 笑顔 通常 086 志津野泉 制服ver. 微笑顔 笑顔 ウインク顔 通常 087 エリオ・モンディアル バリアジャケットver. 通常顔 叫び顔 右向き用 左向き用 088 末永みらい 笑顔 泣き顔 通常 089 キャロ・ル・ルシエ バリアジャケットver. 笑顔 叫び顔 右向き用 左向き用 090 射命丸文 微笑顔 ドヤ顔 困り顔 通常 091 綾波レイ プラグスーツver. 通常顔 微笑顔 睨み顔 通常 092 戦場ヶ原ひたぎ 通常顔 微笑顔 罵倒顔 通常 ポニーテール時用 093 深雪真奈 制服ver. 通常顔 右目線顔 呆れ顔 通常 094 嵐山歩鳥 通常顔 笑顔 のっぺら顔 磯端ウキ用 通常 磯端ウキ用 095 KOS-MOS Ver.4 レッドアイズ顔 ブルーアイズ顔 通常 ファティマグラスモード展開時バイザー付き 096 マイケル・ジャクソン スリラーver. 笑顔(前髪付き ゾンビ顔(前髪付き) - 097 阿良々木暦 通常顔 驚き顔 睨み顔 通常 アホ毛立ち 098 牧瀬紅莉栖 通常顔 ウインク顔 怒り顔 通常 099 高坂桐乃 笑顔 睨み顔 叫び顔 通常 100 初音ミク Append ver. 通常顔 目閉じ顔 覚醒顔 通常 101 黒猫 通常顔 照れ顔 蔑み顔 通常 猫耳付き 102 R・ドロシー・ウェインライト 通常顔 右目線顔 通常 メモリー解析装置展開時用 103 伊藤カイジ 通常顔 睨み顔 泣き顔 通常 耳用器具付き 104 伊吹萃香 通常顔 笑顔 泥酔顔 通常 105 八九寺真宵 通常顔 笑顔 怒り顔 通常 106 リネット・ビショップ 通常顔 叫び顔 戸惑い顔 通常 犬耳付き 107 ロボコップ - - 108 高嶺愛花 通常顔 照れ顔 キス顔 通常 ショートヘア時用 109 神原駿河 通常顔 驚き顔 目閉じ顔 レイニー・デヴィル顔 通常 110 鹿目まどか 通常顔 睨み顔 怯え顔 通常 111 上条当麻 通常顔 叫び顔 不幸顔 通常 112 新垣あやせ 笑顔 どん引き顔 ヤンデレ顔 通常 113 小早川凛子 通常顔 照れ顔 キス顔 通常 セミロングツーテール時用 114 初音ミク 応援ver. 通常顔 笑顔 応援顔 通常 115 暁美ほむら 通常顔 笑顔 睨み顔 通常 116 BRS2035 通常顔 叫び顔 通常 青い炎付き 117 インデックス 通常顔 むくれ顔 力説顔 通常ダボ穴開き ウィンプル未着用時用 118 巴マミ 通常顔 ウインク顔 絶望顔 通常 119 千石撫子 通常顔 笑顔 照れ顔 通常 120 ガッツ 黒い剣士ver. 通常顔(頭部一体) 食いしばり顔(頭部一体) - 121 姉ヶ崎寧々 通常顔 むくれ顔 キス顔 通常 ロングヘア時用 122 小林可夢偉 - - 123 イカ娘 満面の笑顔 強気顔 泣き顔 通常 ショートカット時用 ペンダブル触手(長)2本付き 124 美樹さやか 通常顔 照れ顔 叫び顔 通常 125 ドロッセル(チャーミング) - - 126 セイバー Zero ver. 通常顔 叫び顔 笑顔 通常 右靡き 127 上杉謙信 通常顔 睨み顔 照れ顔 通常 兜着用時用 128 佐倉杏子 笑顔 叫び顔 勝ち気顔 通常 129 ミルヒオーレ・F・ビスコッティ 笑顔 照れ顔 しょんぼり顔 通常 130 ファンタズムーン 笑顔 ウインク顔 食いしばり顔 通常 131 ヴァンプ将軍 - - 132 アイリスフィール・フォン・アインツベルン 微笑顔 睨み顔 目閉じ笑顔 通常? 133 サムス・アラン - - 134 プリンセス・オブ・ザ・クリスタル 通常顔 叫び顔 見下し顔 通常ダボ穴開き ペンギン帽未着用時用 135 サンレッド - - 136 里中千枝 通常顔 叫び顔 シャドウ顔 通常 交換用 137 テッカマンブレード 通常顔 クリアバイザー顔 - 138 グリフィス 通常顔 睨み顔 通常 ? 139 レオンミシェリ・ガレット・デ・ロワ 通常顔 叫び顔 通常 ? 140 ブラック★ロックシューター TV ANIMATION ver. 通常顔 睨み顔 ? 通常 ? 141 バファローベル - - 142 サーニャ・V・リトヴャク 通常 目閉じ顔 睨み顔 通常 猫耳付き ? 143 楪いのり 通常顔 目閉じ顔 歌い顔 通常 ? 144 天城雪子 通常顔 叫び顔 照れ顔 通常 ? 145 テッカマンエビル - - 146 立花響 笑顔 叫び顔 歌い顔 暴走顔 通常 ? 147 羽川翼 笑顔 怒り顔 ウインク顔 通常 猫耳付き ショートカット時用 148 シルバー・クロウ - - SPシリーズ No. 商品名 表情1 表情2 表情3(一部特殊品) 表情4(特殊品) 前髪1 前髪2 前髪3(一部特殊品) 前髪4(特殊品) SP-001 超勇者ハルヒ 微笑顔 笑顔 通常 SP-002 ルルーシュ・ランペルージ ニヤリ顔 ギアス発動顔 通常 SP-003 枢木スザク 笑顔 睨み顔 ルルーシュ・ランペルージ用笑顔 通常 SP-004 セイバー・リリィ 睨み顔 流し目顔 通常 右靡き SP-005 レイカ ガンツスーツver. 通常顔 笑顔 叫び顔 通常 SP-006 キュート 通常顔 笑顔 やられ顔 通常 SP-007 高町なのは 制服ver. 笑顔 目閉じ顔 通常 SP-008 ドロッセル 観光ユニット「ギズモ」装着ver. - - SP-009 セイバーエクストラ ワダアルコver. 竹内崇ver. ワダアルコver. 竹内崇ver. SP-010 神楽亜矢 モーニングコーヒーver. 笑顔 照れ顔 通常 SP-011 聖徳太子 通常顔(前髪付き) 笑顔(前髪付き) 嘆き顔(前髪付き) - SP-012 ブラック★ロックシューター 通常顔 目閉じ顔 叫び顔 通常 青い炎付き SP-013 デッドマスター 笑顔 舌出し顔 通常 SP-014 御坂美琴 通常顔 睨み顔 赤面顔 通常 SP-015 仮面ライダードラゴンナイト - - SP-016 仮面ライダーウイングナイト - - SP-017 ブラックゴールドソー 通常顔 笑顔 やる気顔 通常 SP-018 ストレングス 通常顔 左目線顔 通常 SP-019 白井黒子 通常顔 笑顔 叫び顔 通常 SP-020 ミサカ 通常顔 閉口顔 NVゴーグル上げ時用ダボ付き NVゴーグル下ろし時用ダボ付き SP-021 仮面ライダーインサイザー - - SP-022 仮面ライダートルク - - SP-023 仮面ライダーストライク - - SP-024 仮面ライダースティング - - SP-025 仮面ライダートラスト - - SP-026 仮面ライダーセイレーン - - SP-027 仮面ライダーキャモ - - SP-028 仮面ライダーアックス - - SP-029 仮面ライダースピアー - - SP-030 仮面ライダーオニキス - - SP-031 仮面ライダーラス - - SP-032 仮面ライダーブランクナイト - - SP-033 WRS 通常顔 舌出し顔 叫び顔 通常 赤い炎付き SP-034 小鳥遊ヨミ 制服ver. 通常顔 笑顔 呆れ顔 通常 SP-035 まろん=まかろん 通常顔 やられ顔 ヤンデレ顔 通常 SP-036 レーシングミク2011 初優勝記念ver. 通常顔 笑顔 通常 SP-037 鑑純夏 強化装備ver. 通常顔 笑顔 無表情顔 通常 ハート型アホ毛 SP-038 黒猫 聖天使神猫 ver. 通常顔 照れ顔 目閉じ顔 通常 マスク付き SP-039 鹿目まどか 制服ver. 笑顔 照れ顔 泣き顔 通常 SP-040 BRSB 通常顔 目閉じ顔 通常 青い炎付き SP-041 インセイン・ブラック★ロックシューター 通常顔 睨み顔 通常 ? SP-? セイバー・ブライド 通常顔 ? 通常 ? SP-? レーシングミク2012(仮) ? ? EXシリーズ No. 商品名 表情1 表情2 表情3(一部特殊品) 表情4(特殊品) 前髪1 前髪2 前髪3(一部特殊品) 前髪4(特殊品) EX 001 泉こなた コスプレver. 笑顔 むっつり顔 通常 EX 002 シャナ 黒髪ver. 笑顔 照れ顔 通常 EX 003 初音ミク ライブステージver. 笑顔 笑い顔 目閉じ顔 長細いミク(頭部全体) 通常 EX 004 平沢憂 制服ver. 笑顔 微笑顔 困り顔 通常 EX 005 真鍋和 制服ver. 笑顔 困り顔 平沢唯 制服ver.用のっぺら顔 平沢唯 制服ver.用寝ぼけ顔 通常 EX 006 黒衣マト 制服ver. 通常顔 笑顔 ジト目顔 通常 EX 007 ロジャー・スミス 通常顔(前髪付き) 叫び顔(前髪付き) サングラス顔(前髪付き) - EX 008 アイギス 重装ver. 通常顔 笑顔 睨み顔 通常 バイザー下ろし EX 009 暁美ほむら 制服ver. 困り顔 睨み顔 目閉じ顔 通常 リボン付き No.不明 商品名 表情1 表情2 表情3(一部特殊品) 表情4(特殊品) 前髪1 前髪2 前髪3(一部特殊品) 前髪4(特殊品) 鳥肌実 ? ? ジョナサン・ジョースター 通常顔? ? 通常? 両儀式 通常顔? ? 通常? アーチャー 通常顔? 通常? MANA 通常顔 ? 通常 ? ジョーン・ラヴ ? ? 瀧澤琴乃 通常顔 笑顔 ? 通常? 衛宮切嗣 タバコくわえ顔 ? ? ブラック・ロータス - - スカーレット・レイン ? ? エイラ・イルマタル・ユーティライネン 通常顔 ? 通常 黒狐耳付き ? T-elos 通常顔 ? 通常 ? リンク(スカイウォードソード版) 通常顔 睨み顔 通常 ? 黒雪姫(学内ネットアバター) 通常顔 ? 通常 ? 風鳴翼 ? ? 阿良々木火憐 ? ? 阿良々木月火 ? ?
https://w.atwiki.jp/sengoku-hanafuda/pages/349.html
[極]小早川隆景 ★★★★★★ (6) No:325編集 属性 騎馬 兵力(50) 2106 兵力(200) 8424 コスト 18 攻撃(50) 684 攻撃(200) 1024 シリーズ 極 防御(50) 119 防御(200) 476 兵法効果 対局毎に全員の防御が微上昇。 計略 彦山天狗:一定確率で属性効果が悪いほど攻撃値が増加。計略レベルに応じて発動確率と効果が上がる。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36352.html
登録日:2017/02/27 (月) 00 01 00 更新日:2024/09/18 Wed 23 21 05NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 2009年 EDがカオス PSP な・り・あ・が・り らき☆すた らき☆すた ネットアイドル・マイスター アイマス……ではない キャラゲー クイズ ゲーム ネットアイドル パロ多し 育成シミュレーション 角川書店 『らき☆すた ネットアイドルマイスター』とは漫画・アニメ作品「らき☆すた」を題材にしたPSP専用ゲームソフトである。 2009年12月23日に角川書店から発売。 ■概要 とあるアニメショップで開催されたネットアイドル募集企画に様々な理由で応募してきたらき☆すたのキャラクターたちを、 プレイヤーがマネージャーとなって(本編中は顔も台詞もないが) トップアイドルに育てる育成シミュレーションゲームとなっており、らき☆すたらしく様々な所にパロネタがちりばめられている。 基本的にはレッスンでレベルを上げ、ローカルオーディションでファンを増やし、 本オーディションを1位通過すればゲームクリアとなり、その時のレベルでEDが変化する。 ただし、画面下に表示されている「シンクロ率」が100%になるとファンが暴走してゲームオーバーとなる(ミニゲームで回避可能だが難易度が高い) シンクロ率はPV撮影で下げる事ができ、そのPVもパロネタ満載である(例:オタク系キャラはこの戦いが終わったら……的なシーンで危機感を感じる等) オーディションは様々なジャンルのクイズ形式になっており、様々なオタク系の知識が必要になるが、4択なので感でもいける。 中には「らき☆すたカルト」等原作を相当読み込んでないとわからないものも(キャラの誕生日、血液型等) ■登場人物(以下ネタバレ注意) ■アイドル達 泉こなた ご存じ主人公、豪華特典に釣られアイドルデビューを果たす。 業界では有名な「少女A」なだけあり他のキャラ(特に非オタク組)のアイドルデビューにも関わる事が多い。 最終的に神と化す、ナントカライドしても店長にしかなれない。 柊かがみ ご存じこなたの嫁なツンデレ少女、こなたに勝手に応募されアイドルデビュー。 メインキャラながら解禁されるのは結構後、「桜藤祭」でも似たような扱いであった。 最終的に名探偵化する、目覚めるのは体重だけ。 柊つかさ かがみの双子の妹、こなたに勝手に(以下略) 最終的にお願い巫女さんになる、柊は自分1人でいいとは思ってない。 高良みゆき 物知り巨乳眼鏡っ娘、こなたの付き添いでアニメショップに行った所をスカウトされた。 PVの解説役も務める、怒らせると結構恐い。 最終的に歌で人類を救う、特に鍛えてはいない。 ストーリーが進むとこの4人で1組のユニットが育成可能となる、クロスとかは着ない。 日下部みさお&峰岸あやの ご存じ背景コンビ、打倒こなたと彼氏の為に参戦。 最終的にロボに乗る、オンドゥル後は喋らないが彼氏の笑顔は守る。 八坂こう&永森やまと アニ研部長とその友達のゲームオリジナルキャラ、こうに誘われやまとも半ば強引にデビュー。 「桜藤祭」のこともありやまとは宇宙人関連のネタでイジられることも。 最終的にゴールドな伝説で狩人と化す、時の運航は守らない。 小早川ゆたか ご存じこなたの従妹、風邪をひいたこなたに代わりメイド喫茶でバイトしていた所をスカウトされる。 最終的に破天荒なイリュージョニストになる、自分の事を好きにならない奴を嫌ったりはしない。 岩崎みなみ ご存じゆたかの旦那……もとい親友、子供を助けた所を社長に目撃されアイドルとなる。 「らき☆すたカルト」の問題で「小さいのは?」の選択肢に彼女の名前があればほぼ正解である。 最終的に青いバラの真実を探しに行く、誰かの夢を守ったりはしない。 ストーリーが進むとこの2人のユニットを育成可能となる、やっぱり百合END 田村ひより&パトリシア・マーティン ご存じオタク1年コンビ、やはり特典目当てで参戦。 最終的にふたりはプレジデントになる、装甲をパージしたり高速移動したりはしない。 宮河ひなた&宮河ひかげ ご存じゲームオリジナルキャラの貧乏姉妹、お肉とグッズのために参戦。 最終的に60階くらいありそうな塔に登る羽目に、バイオリンも弾かないしボタンをむしったりもしない。 小神あきら ご存じ現役アイドル、最近仕事がなかったらしく再起を図るべく参戦。 一番キャリアがあるだけに他の子に対抗心を燃やすこともしばしば。 最終的に世界征服に乗り出す、戦わなければ生き残れないなんてことはない。 成実ゆい&黒井ななこ ご存じ婦警と教師コンビ、出番が欲しくて参戦。 PVでも黒井先生は出会いを求める発言が多い。 最終的に真実の愛を探しに行く。 桜場ひかる&天原ふゆき ご存じ教師コンビ、あるトラブルに巻き込まれアイドルに 最終的にセミが鳴いてそうな村でハザードに巻き込まれる。 ストーリーが進むとひかるはあきらとのユニットも組めるように、ふゆきが好きそうなデザインの怪物と戦ったりする。 泉そうじろう&高良ゆかり&みなみの母 ご存じ保護者達、ゆかりの退屈を満たすために参戦(募集要項に年齢、性別の指定はないので問題はない) それにしても出番もそこそこあるゆかりとそうじろうはともかく、 柊ママや(故人とはいえ)主人公の母であるかなたを押し退けみなみ母の参戦は意外である。 最終的に世紀末的な世界で若者と戦うことに……。 そして… ■U-18 このアイドルプロジェクトの集大成として集められた超ド級ユニット。 メンバーは、 こなた、かがみ、つかさ、みゆき みさお、あやの、こう、やまと、ひなた、ひかげ ゆたか、みなみ、ひより、パティ、あきら リーダーはこなたが指名されるも本人は拒否、だがかがみに押し切られる形で渋々引き受けるあきらも立候補したがスルーされた。 そして彼女達を待ち受ける運命とは……。 チェリー 岩崎家の飼い犬、以上。 ■その他の人物 兄沢命斗 ご存じアニメ店長、このアイドルプロジェクトでも色々活躍する、PVでも積極的に出演。 高橋社長 兄沢の上司、このプロジェクトの発案者、強面だがユーモアのある人物。 鳥工作 本作オリジナルキャラ(顔出しはなし)、このプロジェクトの課長に抜擢されるもアニメやゲームの知識はない。 劇中劇の主人公であり、こなた達とは直接関わる事はない。 泉かなた ご存じこなたの母(故人)本編には登場しないがPV(特に怪盗ネタ)に登場。 白石みのる ご存じ名脇役、今回はチョイ役として様々な場所で登場。 追記・修正は萌えで世界を救ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ローカルオーディションは自分の得意なクイズの時に出場するのが鉄則 -- 名無しさん (2017-02-27 19 08 39) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/love_plus/pages/20.html
小早川 凛子(こばやかわ りんこ) 「どっちみち、どっかで時間つぶすだけだから。リンコは邪魔者だからね」 「じゃあさ、お兄ちゃんって呼ばれたらさ、嬉しい?」「そりゃあうれしいさ」「……ロリコン?」 プロフィール 学年:高校1年生 血液型:B型 誕生日:8月17日 星座:しし座 好きなもの:読書、音楽(洋楽、特にロンドンパンク)、ゲーム(格闘ゲーム) CV:丹下桜 どんなキャラ? ツンデレ&つるぺた担当 主人公がほぼ強制的にならされた図書委員の先輩であり、ひとつ下の下級生。 いつもデジタルオーディオプレイヤーをしており、人を寄せつけない雰囲気があり、疎まれている面があるが本人はそれを気にしていないようだ。しかし、ふとしたことから主人公が屋上に行ってみると、そこには意外な姿を見せている凛子が……。 背が低いことを気にしている。 ちょくちょく回し蹴りが出る。 理系は苦手。文系なら大得意。サリンジャーが好きらしい。作中で読んでいるのはおそらく「フラニーとゾーイー」 好きなバンドのキラーバンビーズは、ランブルローズに出てくるキャンディーケインというキャラのバンド。この他にもコナミネタは多数あり。 制作者が語る小早川凛子 「ゲーマガ」6月号より プロデューサー内田明理氏に聞く -- 話題を呼びそうな声優陣ですが、キャストを決定した理由は? 内田 唯一無二の存在感がある声で、全日本男性の年下の彼女になり得ること。「言葉のアヤ」みたいな要求を付き合いの長い、青二プロが誇る敏腕マネージャー北澤さんに投げてみたところ、お休み中の丹下さんを紹介してもらいました。 ゲーマガ7月号より キャラデザ ミノ☆タロー氏コメント 「日曜日の某アニメにインスパイアされて刈り上げキャラに。少年でも少女でもない年代を表現」
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/2243.html
「……それで、私のところへ?」 「――はい……すみません、かがみ先輩」 「あー、気にしないでいいよ。悪いのはあいつだし」 「ありがとうございます」 ☆ 午後10時ごろ、こなたお姉ちゃんの部屋にて。8月7日。 「……えっとお、こ、こなたお姉ちゃん?」 「なーにゆーちゃん」 「できれば、その手に持っているものを説明して欲しいなあ……」 こなたお姉ちゃんがニヤニヤしながら持っているあれを、私は引きつって笑いながら尋ねる。もしかすると、もしかしなくても……。 「バイブレーション、もといバイブレーター」 「それを、どうして持っているのかな」 「そりゃあ――」 ゆーちゃんをやっちゃうため♪ ひゃっほーい、と笑顔でとんでもないことを言いながらこなたお姉ちゃんが飛び込んでくる。私は「わあああ」と驚きながら、間一髪のところで転がり、それを避ける。手足を縛られていないのが幸いだった。こなたお姉ちゃんは舌打ちをしながら、 「ちぇ、やっぱりロープを買えばよかったなあ」 「そ、そういう問題じゃ」 「いやね、おじさん、エロゲーで」 いきなりおじさん口調でふけ気味に話すこなたお姉ちゃんは、えっちなゲームで発情した云々、ちょうどそのとき私が通りかかって腹いせの意味も込めてやっちゃうと思ったしだい云々。てゆーかゆーちゃん萌えるし、これはもう私のものにするっきゃない、とか。いつからこなたお姉ちゃんの所有物に? 確かに私の前方2メートル先には、立ち上がりっぱなしのパソコンがうぃんうぃん言っている。バイブレーターもうぃんぅうぃんうにょんうにょんしている。目を背けたくなるような淫猥なそれは、前後にまるで毛虫のように蠢いている。よくわからないけど――ほんとによくわからないんだよ? 私えっちじゃないもん――男の子ってああいうものなのかな、なんて思う。私だってそこまで純ではないから、少しは意味はわかるけど――だから私、えっちじゃないもん! 先ほどまでは卑猥な女の子のあられもない姿が映し出されていて、私は真っ赤にになりながら目をそむけた。こなたお姉ちゃんがマウスをクリックすると、画面上の女の子の甘い声がこなたおねえちゃんの部屋中に響く。わ、私もあんな声、でるのかな――とまったく凸凹のないぺったんこの胸を左手で撫でる。それも数分した後、スクリーンセイバーが表示されて事なきを得る。そのスクリーンセイバーも女の子姿だったけれど、これは普通に着物を着ていてかわいらしい女の子だった。 「と、いうわけで」 「と、いうわけで?」 「ゆーちゃんのバージンをゲットだぜ! たとえスカートの中でもね!」 「キャーっ!―――いやゲットじゃないよ!」 ふーじこちゃーん、と言いながらダイブするこなたお姉ちゃんを、すんでのところで交わす。運動神経のいいこなたおねえちゃんの魔手から二度も逃れたなんて、ノーベル賞受賞物じゃないか、ってそんな与太話を考えている暇なんてない。そもそもどんな賞だろう。私は腰が引ける、私のガラスの心臓をなんとか励まして、立ち上がり、あわてて扉を開いた。自分の部屋に鍵をかけて閉じこもっても、頼りない備え付けの鍵じゃ五円玉ひとつで突破されてしまう。私は自室という選択肢を切り捨て、素早く玄関に向かい、靴を履き外にでた。 そのまま自転車を持ち出し、駅までひたすら漕いだ。家を出た時点でこなたお姉ちゃんが追いかけてくることはないとわかっていたけれど、行く当てがない私はとりあえず幸手の駅に向かった。八月の初旬、夏真っ盛りとはいえ午後10時ともなるとあたりは深淵の闇に覆われている。油蝉もなき止み、物音ひとつしない。静寂の空間から漏れているのは私の激しい息継ぎと、ペダルを漕ぐことによって生じるチェーンのギィギィと擦れる音だけだ。少し進むごとに現れる電線柱の燐光と、ダイヤモンドが散りばめられている夜空との陰影がとても印象的だった。私は自転車を操りながら、時折空を見上げ、妖美に輝く三日月の壮麗さに目を奪われていた。神秘的な光景を目の当たりにしておきながら、そのまま駆け抜けるには、この情緒にとんだ夜景は充分すぎるものだったから、結局私は自転車から降りて、しばし神秘的な天空を眺めることにした。山紫水明の景色だ。 道の端っこに自転車を立てかけ、スタンドを立てる。サドルの上に座り、倒れないようにバランスをとった。急ブレーキをかけてあたり一面にタイヤの擦れる音を響かせるのは周りに迷惑だし、人工的な音をこの切り取られた空間に持ち込みたくなかった。だからゆっくりとブレーキを踏んで停めた。 はあはあと過呼吸気味にあえぎながら、息を潜めて空を切り裂くように手をかざした。 天体観測もまた風流だ。一人でやっても楽しいけれど、みなみちゃんと一緒だったらもっと楽しかったのかなと一人この状況を独占している私はもったいないと思う。 天文学の知識に乏しい私は名前だけ覚えているわし座のアルタイルはあれかな? と根拠もなくひときわ輝く一等星にその名前を冠した。彦星様が年に一度の逢瀬を願う織姫様――こと座のベガを、私はこりもせず煌々と明るい一等星にその名前を当てる。 「それじゃあ、あれが天の川」 やっぱり私は恣意的に決定していったけど、なんだか幸せな気分だった。学者になった気分を味わえたし、宇宙はすべての知悉が詰まっている気がして、私はその中のほんの一握りでも触れた気がしたからだ。 ちょうど一ヶ月前は七夕だ。こなたお姉ちゃんとそうじろう叔父さんと一緒に短冊に願い事を飾ったから、その日のことははっきりと覚えていた。願い事? 秘密。 その日はたしか一日中雨。 私が残念そうに、庭に立てかけられた短冊を窓から眺めていると、隣に座っていたそうじろう叔父さんが教えてくれた。 「七夕の日に振る雨のことを洒涙雨って言うんだ」 「さいるいう……ですか?」 「織姫と彦星が再び離ればなれになる織姫の愛別離苦、惜別の悲しみとしてそそいだ涙だそうだ」 「素敵な言葉ですね」 そうじろう叔父さんは作家だけあって物知りだ。私は日本語の素敵で、美しい言葉に触れられて、そうじろう叔父さんに感謝しながら胸に刻んだ。来年はもし雨が降ったら織姫の悲哀を思いながら、私も一緒に織姫と彦星の再び訪れるであろう逢瀬の日々も七夕の願いにこめようと思う。 「それとな」 そうじろう叔父さんはこうも教えてくれた。 「七夕の前日に降る雨は洗車雨って言うらしいぞ」 「どんな意味なんですか?」 「前日、つまり7月6日に彦星が織姫に会いにいくために、牛車を洗う水が雨になるそうだ」 「そうなんですか――そうじろう叔父さんは物知りですね」 すごく勉強になりましたと、私がえへへと笑いかけると、そうじろう叔父さんはなんだか不遜な表情をしていたけれど、この際だから忘れよう。雨とか空には思わず心が疼いてしまうような素敵な言葉が多い。私はその後、図書館に行ってそうした日本語を調べてみた。 にわか雨のことを言う「村雨」、小さい頃は友達と「お天気雨だね~」なんて言っていた日が照っている雨のことを「きつねの嫁入り」、篠竹を束にして地面に突きおろすように、はげしく降る大雨、豪雨のことを「篠突く雨」という。 なんだか高良先輩の気持ちがわかった気がする。知ることって素敵だ。図書館で声を漏らさないように注意しながら私は「へー」とか「きれいだなあ」と感嘆するのだった。 ノースリーブ姿でも寒気を感じることがないくらい、夏の夜は暖かいが、われに返るとこの状況はとても危険だ。この辺りは治安がいい、というかこの時間帯になると出歩くような人はほとんどいないとはいえ、女の子ひとりで夜道を歩く(漕ぐ)というのはあまりほめられたものではないと思う。自転車に乗っているうちは安全だと思い、慌てて自転車に乗りなおした。そのまま幸手駅まで向かう。 駅について、どうしようか逡巡し、ぱっと思いついたのがかがみ先輩だった。幸運だったのは、こなたお姉ちゃんの部屋に訪れたとき、財布と定期券をきちんとぽけっとの中に入れておいたことだと思う。駅の時刻表を眺めた後、携帯電話で現在の時刻を確認すると、幸手駅の到着時刻は五分後。私は安堵のあまりほっとため息をついた後、かがみ先輩の携帯電話をアドレス帳から選び、プッシュする。怒られるか、呆れられるかと私はびくびくしながら携帯の読み出し音に耳を傾けていた。 かがみ先輩は私にではなく、こなたお姉ちゃんに軽口を叩いた後、すぐに了承してくれる。迷ったら大変だからということで、かがみ先輩が鷹宮駅のプラットフォームで待っているとまで言ってくれた。耳から受話器を離し、電源ボタンを押した頃には駅内に電車が到着する旨の放送が流れ、数十秒のタイムラグの後、私は乗車した。 この時間帯ともなると乗車客もまばらで、赤い座席シートが寂しげにしている。私は歩きながら端っこの座席に座り、出発するのを腰をかけて待っていた。 ガタンゴトンと、時折びっくりするくらい振動しながら、電車は運行していた。全身に掻いた汗も、もうすっかり冷えて、車内の冷房が肌寒かった。 ☆ 「なんていうか、こなたの奴、最低ね」 「――いえ、私が邪魔したのがいけなかったです」 「いやゆたかちゃんは悪くないわ。安心してね、明日こなたをいたーい目に遭わせてあげるから」 「えっと、お手柔らかに」 「なにしようかなー。あれとか、これとか? あれはこなたのじゃ入らないかな? うーんでもお仕置きだからいいわよね♪」 ど、どんなことを考えているんだろう。こなたお姉ちゃん以上に邪悪に顔をゆがませながら、先ほども耳にしたバイブレーションとかローターとか、とんでもない言葉が次々にかがみ先輩から飛び出している。 もしかしたら、逃げていくところを間違えたのかもしれない。 「あ、そういえばゆたかちゃんは泊まっていくんでしょ? もう終電逃しているし」 駅でかがみ先輩を見つけ、家まで送ってもらった後、かがみ先輩は私をコーヒーとチーズケーキでもてなした。私は「気を使わないでください」と謙遜したけれど、結局私はそのご好意に甘えることになった。一息ついた後は、かがみ先輩に事情を話した後、とりとめのない四方山話に花を咲かしていて、かがみ先輩の壁にある掛け時計に目を向けるといつの間にやら次の日になっていた。あわてて自分の携帯で時刻を再度確認すると、やっぱり十二時を軽く回っていた。 かがみ先輩はポテトチップスと冷蔵庫から麦茶を取り出した後、私をかがみ先輩の部屋に案内してくれる。通るときに見かけた固定電話が、昔懐かしい黒電話で、私はちょっと驚きにみちた目でかがみ先輩を振り向いてしまった。かがみ先輩は少し顔を赤らめ右手でぽりぽりと頬を掻きながら「あはは、うちって、古風だから」と弁明するのを私は、少しでもかがみ先輩の気に障るまねをしたことにひたすら謝り倒す。 多少微妙な空気が流れたが、かがみ先輩はすぐに気を取り直して、私を案内してくれた。かがみ先輩の部屋は二階らしく、階段を上る。上りきったとき、かがみ先輩は奥はつかさの部屋といいながら、目の前にある部屋の扉を開け、私を招待した。 「えっと、ご迷惑じゃなければお願いします」 願ってもない提案に私は甘えさせてもらう。携帯電話は持ってきたので、あとでそうじろう叔父さんに連絡しようと思う。結局のところ私はタイミングが悪くこなたお姉ちゃんの……その、なんて説明すればいいのかわからないけれど、情事を邪魔してしまったからこうなったわけで。私がそういうことをしたことがあるかというと――ううん、なんでもない。なんでもないよ? 明日になればそうしたもじもじした感情も消えうせている頃だから、私も安心してまたこなたお姉ちゃんの家に居候できると思う。こんどは気をつけないと。 「あ、じゃあ」 …………先ほど見せたような、邪悪な笑みのまま私に笑いかける。えっと、かがみ先輩? かがみ先輩は何も言わず、てくてくと扉に向かい、鍵をかける。鍵をかけただけじゃなく、机からガムテープを取り出し、背伸びして扉の四方に正確に張って行った。 「な、何をしているんですか?」 一連のかがみ先輩の行為の理由を悟り、私は顔を青くしながら恐る恐るその意図を尋ねてみる。どうか杞憂でありますように。どうか冗談でありますように。どうか――どうか無事家に帰れますように。切実です。織姫様。 「先にゆたかちゃんで練習してみようかなって。それにこうして一緒にいるとゆたかちゃん、かわいいし」 「え、えっとお――ー」 「えいっ!」 逃れのようない密室で距離を詰められ、私は羽交い絞めに――。 「なんていうか、こなたの気持ちもわかるわ。妹に欲しいくらいだもん。いっそのこと柊ゆたかになってみない?」 「だ、誰か~」 「今日は私しかいないわよ♪」 ――もしかしなくても、逃げていくところを間違えた。 ☆ ところで、こなたお姉ちゃんをお仕置きするのがかがみ先輩なら、かがみ先輩にお仕置きするのは誰なんだろう? みなみちゃんかな。みなみちゃんはなんだか怒っていたようだけど、しばらくするといそいそとみなみちゃんは自分の部屋をでていった。暫くすると戻ってくる。その理由を尋ねてみると、 「家中の鍵を閉めてきた」 「えっとお、それって?」 「ごめん、ゆたか」 ――あれ、なんだかループしてる。じゃあみなみちゃんのお仕置きは――田村さん? でも田村さんの家に行くのは冗談でなく本気で怖い。この流れからいっても。 …………誰かお願いします。こんな人たちにお仕置きをしてください。 織姫さん、彦星さん、私のためにも泣いてください。 できればその対価が私というのも、やめてくれると嬉しいです。 コメントフォーム 名前 コメント ゆい姉さんのところに行けば? お仕置きしてくれるよ(法的な意味で) -- 名無しさん (2012-12-14 10 14 29) 私、小早川ゆたかはバージンを狙われています。なぜ、誰にバージンを狙われているのかはわかりません。 これをあなたが読んだなら、その時私は"奪われて"いるでしょう。…バイブであるか、ないかの違いはあるでしょうが。 これを読んだあなた、どうか、お仕置きをしてください。それだけが、私の望みです。 小早川ゆたか ……ぅおおぉおぉぉお惨劇だぁああぁあぁ……。 -- 名無しさん (2009-02-08 21 10 18) んで、ゆい姉さんの次がおれか -- 15 (2009-02-04 00 22 33) いや~~ループすぎて怖い(^_^; つーかゆい姉さんところ行けば?? -- 名無しさん (2009-02-02 18 01 44) ・・・ ・・・・・落語でこんな感じの展開の話があったなあ・・・ もはや言葉もありませぬ。 -- 名無しさん (2009-02-02 17 48 34)
https://w.atwiki.jp/animerowa-2nd/pages/267.html
【名前】ジン 【出展】王ドロボウJING 【種族】人間 【性別】男性 【声優】斎賀みつき(天元突破グレンラガンのロシウ、ROD-THE TV-のジュニア、舞-HiMEの原田千絵) 【年齢】不詳(外見年齢は10代中頃~後半) 【外見】 尖った髪型の黒髪。紺色の袖なしシャツと同色のズボン、その上に袖にうずまきマークの付いた黄色いコートを羽織っている。 【性格】 常にクールでマイペース。大抵の事態に冷静に的確に対処する。 そして戦闘でもそれは変わらず、戦闘能力が上の相手でもひたすら逃げ回りつつ機転を利かせ、勝敗をひっくり返す。 ちなみに行く先々で女性のハートを盗みまくっているがおそらく本人にその気は無い。 【口調】 一人称:オレ 二人称:お前、あんた、君 三人称:基本的に誰に対しても呼び捨て 冗談で敬語を話すことはあるが、基本的には年上だろうが領主だろうが王様だろうが敬語ではなくタメ口。 実は作中人物の殆どがそうなのだが、目の前の事態や相手に対して、洒落た台詞回しでうまい事言いまくる。 また、JING原作では、叫ぶ台詞等の後に「!!! !!! !!!」とか、「!!? !!? !!?」といったように、 3~4個にまとまった感嘆符や疑問符を複数付ける台詞回しもよく使用されている。 【特殊能力】 キールロワイヤル ジンとキールの合体技。キールがジンの右腕に引っ付き、その口から放つ。 衝撃波のようなものを撃ち出したり、巨大な光弾を放ったり、無数の小さな光弾を放ったりする。 また、光弾を剣に反射させて相手を後方から攻撃したり、傘の骨咥えて撃って竜巻を起こしたり、 タバスコ飲んでから炎を吐き出したりと、非常にバリエーションが多く応用が利く。 欲をコントロールする能力 人間そのものとも言える『欲』を自らの手足のように操ることが出来る。 ちなみに、自分の欲だけでなく、他者(化け物のようになった亡者すら)の欲も自在に操る事が出来る。 実は作中で使用したのは一回だけだったりする。 右腕 何か秘密があるらしく、10歳まで右腕は封印されていた。 その右腕が必要とした時、母の形見である銃、クリムロワイヤルを使用可能になる。 しかし使用する前に銃は破壊されてしまい、代わりにジンはその場で生まれたキールと共に初のキールロワイヤルを放った。 ちなみに右腕は覚醒してクリムロワイヤルを求めた時、緑色の凄まじい光を放っていた。 殆ど詳細不明だが、魔力云々のクロスもひょっとすれば可能かも、と思い一応紹介。 更に、特殊能力という訳ではないが身体能力も非常に高い。 5時間以上戦い続けて汗ひとつかかないスタミナがあったり、十数メートル跳躍してたり、 高速で無数に撃ち出される手裏剣を片端から仕込みナイフで弾いたり、 キールロワイヤルを掻き消す程の威力の光弾を正面から受けて、その後怪我をした様子も無く普通に戦闘を続行していたり等など、 また、推理力・洞察力・観察力・記憶力等が非常に高く機転が利き、トリビア的な知識も豊富。 しかし作品の世界観が特殊な為、それがロワで役に立つのかどうか不明。 【備考】 Q.あなたの一番の女性は? A.かあちゃん。 つまりはマザコンだったりする。 母親そっくりな女性の顔が浮かんでいる緑色の宝石をいつも持ち歩いている。 以下、アニメキャラ・バトルロワイヤル 2ndにおけるネタバレを含む + 開示する ジンの本ロワにおける動向 初登場話 001 JING in ROYAL『E』 登場話数 24話 スタンス 対主催 現在状況 二日目の夕方時点で生存? 現データ 285 HAPPY END(13)時点 キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 キール 仲間 キール 元世界の相棒 ※本ロワでは再会せず ヨーコ 仲間 おねーさん 001 JING in ROYAL『E』 相羽シンヤ 敵対 二度襲撃を受ける 055 車上の戦い 高嶺清麿 仲間 清麿 信頼する 071 誰かが死ぬのが怖いのか? ラッド・ルッソ 仲間 ラッド 不死身のかがみに喰われたことを奈緒から聞く 071 誰かが死ぬのが怖いのか? 東方不敗 敵対 114 ――――ありがとう ニア 警戒→仲間 お姫様(?)、ニア マタタビ殺害の疑惑が解ける 204:“THE SPIRAL KING”OF PRINCESS NIA=TEPPELIN ビクトリーム 中立 204:“THE SPIRAL KING”OF PRINCESS NIA=TEPPELIN マタタビ 中立 マタタビ ルルーシュがギアスを使い殺害したと確信 204:“THE SPIRAL KING”OF PRINCESS NIA=TEPPELIN ルルーシュ・ランペルージ 仲間→警戒 ルルーシュ 清麿を殺害した犯人 214:ナイトメア・チルドレン(前編) カレン・シュタットフェルト 仲間 カレンおねーさん スパイクからカレンの最期を聞く 214:ナイトメア・チルドレン(前編) スパイク・スピーゲル 仲間 スパイク 分散の後再会 214:ナイトメア・チルドレン(前編) ドモン・カッシュ 仲間 ドモン 230:Rising Moon the Samurai & the Gunman(前編) ギルガメッシュ 中立→仲間 ギルガメッシュ 脱出の協力者 236:PRINCESS WALTZ of 『Valkyrja』 (後編) 鴇羽舞衣 仲間 舞衣おねーさん 拾う 256 空の上のおもちゃ(前編) 怒涛のチミルフ 目視 警戒 256 空の上のおもちゃ(前編) 柊かがみ 敵対→仲間 ラッドの存在を感知 260 小娘オーバードライブ(前編) 結城奈緒 仲間 奈緒ちゃん 260 小娘オーバードライブ(前編) 小早川ゆたか 仲間 ゆたか 260 太陽がまた輝くとき シータ 敵対 お姫さん 273 亡き王女のためのバラッド(前編) 菫川ねねね 友好 ねねねおねーさん 276 未来の二つの顔 スカー(傷の男) 友好 スカー 276 未来の二つの顔 ガッシュ・ベル 友好 ガッシュ 清麿のパートナー 277 最後には幸せな結末を(前編) ヴィラル 敵対 ヴィラル 282 愛に時間をⅡ シャマル 敵対 282 愛に時間をⅡ 最終状態 二日目の夕方、アンチ・シズマフィールドを発生させるためフォーグラーに突入する。 フォーグラーの爆発に巻き込まれ生死不明。 踏破地域 【C-7】消防署近辺→【A-6】南東道路→【C-7】北西部→【C-7】北東部→【D-6】中央部→【D-7】南東部→ 【D-8】山荘→【E-6】路上→【F-4】連絡橋上→【E-3】高速道路→【D-4】博物館周辺道路→【D-4】博物館→ 【C-5】西部→住宅街→【C-6】民家→市街地→【B-6】市街地→【D-6】墜落したフォーグラー 1 2 3 4 5 6 7 8 A■■■■■□□■ B■■■■■□□■ C■■■■□□□■ D■■■□■□□□ E■■■□■□■■ F■■■□□□■■ G■■■■■■■■ H■■■■■■■■
https://w.atwiki.jp/lightsnow/pages/23.html
執筆日 2008年12月5日 備考 小早川ゆたかバースデーSS。 Geovane Dueの設定を引き継いでいます。ちょっと大人っぽいゆーちゃんをお楽しみください。 寒い。これ以上ないくらい寒い。 私は仕方なく自宅へ引き返し、姉が残していったコートを羽織って家を出直した。 Merry-go-round 鏡を見るまでもなく、自分でも滑稽な格好だと思う。自分より遥かに背の高い姉が小学生の頃に着ていた服を、何が悲しくて二十歳を越えた私が着なければならないのだろう。それだけ私の背が低いということだ。 救いがあるとすればその色で、20年前に姉が子供っぽくないグレーを選んでくれていたことに感謝しなくてはならない。 私も必要以上に服装に気を使わないほうだとは言え、無頓着なわけではない。どうしても体質的に実用重視になってしまって、華やかじゃない日もあるけれど、それなりのこだわりはあるのだ。いつまでも子供服を着ているというのもどうかと思う。 みなみちゃんに話したらどんなリアクションをするだろう。あの人はフォローがうまいから……かわいいとか、言ってくれるかもしれない。 でもフォローが思いつかなかったら……また赤面してあたふたするんだろうな。見てみたいとも思うけれど……やめておこう。無茶な話だ。いつも自分の体格と趣味に合った服を探すのに四苦八苦していることだって、みなみちゃんには言ってなかったのに。 今年の夏頃にこなたお姉ちゃんの入れ知恵でいたずらを仕掛けた時は酷かった。ドッキリだと気づかなかったみなみちゃんは、昼ドラ顔負けのドロドロのシナリオを信じ込んでしまったのだ。あの時は申し訳ないことをした。 料金所のお金を返すと言っておきながらまだ彼女は返さない。別にしつこく取り立てる必要もないけれど。 田村さんなら?私が二十歳になった時に、こなたお姉ちゃんとグルになってサプライズパーティーをしてもらったことがある。雪の深い日だったことを覚えていた。パティちゃんは実家に帰っていたし、みなみちゃんは仕事で戻って来られなかった。だから2人は、いつの間に描いたのか、私をキャラクター化したイラストをプレゼントしてくれた。これが自分で見てもたいそうよくできたキャラクターで、自分はここまでかわいかっただろうかと疑いを持ってしまうほどだった。 田村さんは大学に上がってから、お姉ちゃんの(というか、おじさんの)家に頻繁に出入りするようになっていた。楽しそうだから構わないけれど、一体何の仕事をしていたのか。今思うにたぶん、お姉ちゃんのライトノベルの挿し絵を書いていたのだと思う。出版社に持ち込んでいたかどうかは知らない。 私の地元というのは、どうしてこう、何もないのだろう。大きな買い物をするのに電車が必須なくせに、その駅まで行くのにクルマが必須とは。 私はフィアット・バルケッタに乗り込み、かじかむ手でセルを回した。最近は……いや、かなり前から、キーレスのエンジン始動もできるらしいけれど……私のクルマにはリモコンキーさえありはしない。日本車を買えば良かったかな。 でもこのバルケッタはすごく気に入っているから、しばらくは手放したくないし、出来れば壊れるまで乗り続けたい。メンテナンスはゆいお姉ちゃんと同じ店に一任しているけれど、燃費が落ちすぎたら見切りを付けなければならない、かもしれない。エコ替え、っていうやつかな。昔は流行ったけれど、今はもはや流行を通り越して常識になってしまった。 なんで買ったんだっけ……。そうだ、お姉ちゃんが勧めてくれたんだった。致命的に優柔不断というか、とにかく右も左も分からない私にクルマを選んでくれたのが、こなたお姉ちゃんと、そしてゆいお姉ちゃんだった。 今思えば、こなたお姉ちゃんはクルマに詳しかっただろうか?かつてはそれほど興味がなかったような気もするけれど……誰でも一生に少なくとも一度、自分のクルマを買う時くらいは勉強するのかもしれない。ゆいお姉ちゃんもいたことだし、或いはあのおじさんに何か叩き込まれている可能性も大いに考えられる。いずれにせよ、きっと何かしらの知識は持っていたのだろう。 今日は雪が降っていた。粉雪と言うには降りすぎているけれど、豪雪ではないからスタッドレスがあればバルケッタでも何とか走ることはできる。この山奥では雪が積もる日というのもさほど珍しくはないので、逆に雪が降らない日がラッキーだと思ってしまう。幸手なら雪が降ればみんな喜んでいたけれど、それはやっぱり育ったところが違うからなのだろう。 いつもは雪が降ればお姉ちゃんのインプレッサを借りていた。正直言って、どう見ても私には車格が大きすぎるし、いろいろと凶暴すぎるように思うのだけれど、とにかく四輪駆動だから雪の日に限って言えば乗りやすかった。バルケッタでは心許なくても、インプレッサなら余裕を持って運転できた。 なのに、この雪にもかかわらず、私はバルケッタに乗っていた。そして、今から私は、西武秩父駅に実姉を迎えに行こうとしているのだ。 それは実に間抜けな理由による。 「ごめーん!わざわざかわいい妹に迎えなんか頼んじゃってさ!大丈夫?生きて駅まで来られたぁ?」 姉はそう言いながら、助手席側のドアをバタンと閉めた。軽く酒に酔っているようにも見えるが、この顔はシラフだ。 「うん、何とかね……で、お姉ちゃん、インプレッサは結局どうなるの?」 「うーん、もうフレームまでイっちゃったから……普通に考えたら廃車だけど、とりあえず部品取りのために手元においとくよぉ」 「部品取りって……まだ使えるの?」 「部分的にはね。駆動系統はまだ多少使えるんじゃない?エンジンは結局変わってないんだし」 そう、姉は、愛車のインプレッサを先日のラリーで全損させてしまったのだ。幸いにして姉には怪我ひとつなかったが(これはまさに奇跡的だった)、フレームが歪んだ状態で運ばれてきたインプレッサは、それはもう悲惨な状況であったらしい。 「ま、今度は中古で適当なインプ探すからさぁ、何とかなるよぉ」 「いや、インプレッサ云々じゃなくて、お姉ちゃん自身だよ、問題は」 「私自身?」 「こないだの事故に限らず、ラリー自体が命を危険にさらしてるってこと、分かってる?ゆみちゃんだってきよたかさんだって、私やこなたお姉ちゃんだって、お姉ちゃんにもしものことがあったら黙ってられないんだよ?」 「ゆたかぁ……」 「今回はたまたま怪我がなかったから良かったけど、いつなんどき何が起こるかも分からないんだから……ゆみちゃんを母親のいない子にしたくないでしょ?」 私は卑怯なやり方を使った。本来、小早川家の中で人が死ぬ話をすることはタブーだからだ。それは若くして亡くなった私達の叔母のことがあるからであり、また私自身、幼い頃に死線を彷徨った過去があったからでもあった。 「そりゃもちろん、きよたかさんとゆみのことは大事だけどさぁ……」 「お姉ちゃんがクルマが好きなのは、私も素人なりに理解してるつもり。このバルケッタだってお姉ちゃんのつてで買ったんだから。でも、クルマの運転が好きだってことは、何もラリーやレースに限ったことじゃないと思うんだ」 「そんな……ゆたかが思うほど簡単には死なないよ」 「うん、昔に比べたらそうだと思う。私も気になってラリーについて色々調べたけど、最近は確かに安全にはなってるみたいだし。でも、そういう問題じゃないよ。お姉ちゃんにはもっと、自分を大事にして欲しいんだ」 「自分を大事に……する?」 姉は私の意図を確かめるように聞き返す。私は運転に集中しているから余所見をすることはできないけれど、身内であるがゆえに、そういうリアクションをとっていることは手に取るように分かる。 「昔は、私と違ってアクティブでパワフルなお姉ちゃんがうらやましかった。憧れていたと言ってもいいかな。私にないものを、お姉ちゃんは全部持ってた。私なら手に入れる前に息が切れているだろう、と思っても、お姉ちゃんはしっかりとそれを掴んでた。それは今のお姉ちゃんが何よりも確かな証拠だよ。でもそれが、今のお姉ちゃんを少しずつ蝕んでる。」 「私を蝕むって、そんな大層なこと、」 「大げさかもしれないけれど、今のままのお姉ちゃんじゃ、きっと周りがいつか不幸になる。お姉ちゃんには守るべきものも、待ってくれる人もいるんだから。だから、そんなわざわざ命賭けるようなことしないでよ」 「うん……ごめん」 私は何とか姉を説き伏せた。やり方が汚かったかもしれない。でも、もうこれ以上、姉が無茶をするのを見ていたくなかった。半分は私のためだと知っていても、こうやって私の分まで頑張る姉を見ているのがつらかった。 私のクルマは相変わらず地方都市の市街地を走っている。交通量が多いおかげでほぼ完全に雪は溶けてしまい、雪の敷き詰められたアスファルト舗装は普通の濡れた路面と変わらないくらいに回復していた。 小さな街はクリスマスに向けたイルミネーションで、やりすぎなくらいにピカピカと光っている。私が高校2年の時の世界恐慌から7年近く経って、何とか日本経済は再び軌道に乗り始めていた。もっとも、どんなに不景気だって、このイルミネーションだけはご丁寧に過剰点灯されるんだろうけれど。 「ねぇゆたか」 「……何?」 「ゆたかが4歳くらいの頃かな、家族で大宮のテーマパークに行ったのは覚えてる?」 「行ったのは知ってるけど、自分では覚えてないよ。小学校入るまでの記憶って、もうあんまりないし……」 「そっかぁ……」 姉は窓の外に目線を投げ出して、小さく溜め息をついた。 「いや、ゆたかの話聞いてたらさ、何か、昔のことを思い出してねぇ……。閉園時間ギリギリに、ゆたかがメリーゴーランドに乗ってたんだよ。『もう帰るよ』って、お父さんもお母さんも呼んでるのにさ、ゆたかったら、どうしてもあのメリーゴーランドに乗るんだー!って、珍しく駄々こねちゃってさ」 「……それ、本当なの?」 「本当だって!お父さんもお母さんも、ゆたかは私と違って滅多にわがままなんて言わないの分かってたからさ。たまのことだからって、快く送り出してくれたんだよね」 「……なんで突然そんなことを?」 今の私の話と過去のエピソード、いったい何の関係があるのか、私には分からなかった。 「だからだねー、私が思うに、今の私は昔のゆたかと一緒で、駄々こねてる子供だったのかな、って。だから、『もう帰ろう』って言ってくれる人がいる私は、きっと幸せもんなんだって思ったのさ!今になって思えば、きっと最初から呼んでくれてたんだろうけどさ、私は鈍感だから気づかなかったんだよね」 私は姉の言葉に答えなかった。こんな時に答えるべき言葉なんてあるのだろうか?当然、そんなことは学校の授業では習わなかったし、大学のゼミでもそんな話は出なかった。 でも今思うのは、こういうシチュエーションでいったい何を話せばいいのかを、誰かが教えてくれたらどんなに楽だろう、ということだった。 そうだ。待ってくれる人がいるから頑張れるのだろう。と同時に、自分を大事にすることもまたできるのだ。無鉄砲で後先を考えない努力は、待ち人のいる人がやるべきことではないのだから。 「ねぇ、ゆたか」 「……何?」 「このクルマ、あとどれくらいガソリン残ってる?」 「ん……昨日入れたから、ほとんど満タンかな」 助手席からではフューエルメーターは見えない。でも、満タンなのは本当だった。 「じゃあ、ちょっと運転変わってよ」 「なんで?」 「そこらの山にでもドライブ行こうよ。久々にお姉さんのドラテク見せてやる!」 「お姉ちゃん……私の話聞いてた?」 「大丈夫!飛ばさないしドリフトもしないって!本当に何もしないからさぁ……」 「分かったよ……」 私はハザードを点灯させて、路肩にクルマを停めた。私が一度クルマを降りて右側から乗り込み直すや否や、私の赤いバルケッタは奥秩父のマウンテンロードへと突っ走り始めた。 Back to Novel of T
https://w.atwiki.jp/sengoku-hanafuda/pages/237.html
[覇]小早川隆景 ★★★★ (4) No:205編集 属性 弓 兵力(50) 4436 兵力(200) 17741 コスト 34 攻撃(50) 18 攻撃(200) 69 シリーズ 覇 防御(50) 86 防御(200) 344 兵法効果 弓の全能力が微上昇。 計略 三本の矢:高確率でダメージが減少。計略レベルに応じて発動確率と効果が上がる。
https://w.atwiki.jp/rakirowa/pages/138.html
変種第二号 ◆BOMB.pP2l. 月の光に洗われるようにさやさやと静かにさざめく一面の広い草原。 そこを切り裂くかの様に一本の道路が通っており、そしてその上を一つの影が疾走していた。 「ksk! ksk~!」 ksk(この場合はキョンがスケベなことをするの意味)と叫びながら走っているのは再び殖装したキョンだ。 人間――特に男といったものはどこまでいっても欲望に弱い。それが青春真っ盛りの妹フェチとなるなら尚更だろう。 殺し合いという理不尽な場に放り込まれ、その結果として気が触れて妹祭りなどというものを画策したとしてもそれは仕方がない。 むしろ、いたす場所を選ぶだけの理性が残っていたことを賞賛すべきか。 「すごい! 早い! 俺!」 というわけで、あっという間に娼館へとたどり着いたキョンは小脇に抱えていたゆたかを下ろすとその威容をまじまじと見た。 目の前にあるのはいかにもといった感じのソレっぽい建物だ。 目を回していたゆたかも気づいたのであろう。また、わたわたと逃げ始めたがキョンはがしっとその肩をつかんで引き寄せると、 ........ :, <´ ̄ ̄ ̄ >^\:.._ ./ \ ...:/ / `ー' i-、. ./ / i i ヽ :f´ ̄ ̄ ̄ }'⌒ / │ ヘ__ / / , ,イ | ! i ヽ ヽ :| | / / l ', ヽ.. ,.イ ,ィ ,イ /! | ! ! ヽ :| | / / / } l ヘ /,イ / .!/ .| / | ハ ! ! i :| i |ー― / / / /{ .′ | .,! ー-、 !/ ! / ! ハ ,イ | :| | lミヽ、/ / ./ / } / .| ハ ..,,_`ヽ、_,. ,リ ´ _,..,_ ! ハj :| | | | ∨ / /j / i ∧ | i. 弋エノ` `'ィニ二_ / ! :| | | | .′ / /,x≦{ | / │ | j |! ゞzソ,. / ∧ | :j } l |r┤ / ,イ{_ノ } | /心イ .l ∧| .//// i /// //|/ ヾ .:/ 八 h | r{ / /〈{ { Ⅳ j/ん/ } l/ } j //ノ :/ ′ヘ |ヘ |ヽ| / Ⅳ } ゞ-' ム/ | / ヘ j , ‐-、,__ ,.イ / 俺と合体したいだろう? :\ { ヾ、Ⅳ{ | __ } j/ |. . . . ヘ \ 弋,__,/ /.ノ. .\ 常識的に考えて…… _ ー―f^ ヘ | 、 _ , イ | /} }. . . . . iヘ \ ー / ./. . . . . .\ ,イノ⌒\ ` ヽ、 { l>、 } /j/ ,j/. . . . . . | ` / `'ー-r ´ ./. . . . . . . . . .\ (_) \ >く^ヽ }/^∨. . . . . . . . . . . . . . | ヽ' \/. . . . . . . . . . . . . 震える彼女を連れてエロスワールドへの扉をくぐった。 ☆ ☆ ☆ 『妹の部屋』――おあつらえ向きなプレイルームがあると知ると、キョンは迷わずそこを選んだ。 使い古しの学習机。その脇にかかった真っ赤なランドセル。あまり大きくはないベッドの枕元のぬいぐるみ。 彼自身の実妹の部屋にも似ており、彼も大体は満足したが―― 「妹スメルに欠けるな。作り物だから仕方がないことだが……まぁ、ここで祭りを行えばその点はクリアできるか……」 生活臭。具体的には妹スメルがしないことにいくらかの不満があったようだ。 タンスの中は空っぽだし、こまめに取り替えられるシーツや枕カバーは清潔そのもの。彼としては残念極まりなかった。 がしかし、その問題もこれから実際に妹がこの部屋でいくらかの時を過ごせば解消することができる。 ということで。 「笛を吹いてくれ」 「は?」 キョンはランドセルに刺さっていたリコーダーをベッドの上のゆたかへと突き出した。 「妹が吹いたリコーダーを舐めたいというのは兄として当然の欲求だ。だから、頼む」 「だが断る」 「……く! その返しは泉から教わったのか? あいつめゆたかたんに何を仕込んでいるんだ。 まぁこれは後でもいいや。じゃあ、そこのクッションに座っておならをしてくれ。後で匂いを嗅ぐから」 「………………」 「そんな白い目でお兄ちゃんを見るんじゃあない!」 キョンは椅子に腰掛けると額に手を当ててやれやれと呟いた。 まずは初歩の初歩からと考えているが、中々に妹祭りへの道は険しく遠いらしい。 「じゃあ、一回部屋から出るからさ。 その間に着替えを始めて、俺が扉を開いたところで『お兄ちゃんのスケベ』って言ってくれ」 「い、いやです」 「だったら、お互いに電気アンマごっこしないか? 楽しいぞう?」 「やです」 「無防備に足を開くことで神秘の三角地帯を無邪気に曝しインモラルなエロスを醸し出してくれ」 「そんなことしません!」 く――と、キョンの口から吐息が漏れた。 実の妹ならばことはスムーズに運ぶのだが、急造となるとやはり色々と無理があるらしい。 とはいえ、この殺し合いの場で兄と妹の絆を一からじっくりと育むのも難しいだろう。それこそロワが終わってしまう。 「ええい。こうなってはしかたがない!」 「……っ?」 一線を一足に飛び越えようと、彼は服を脱いだ。 ☆ ☆ ☆ 「な~に、俺とゆたかたんの間に血のつながりはない」 故にオールオッケーだと、指をわきわきさせながらにじり寄ってくる男にゆたかはルイズと相対した時よりも強い恐怖を覚えていた。 目の前の男は超がつくほどの変態で自分の貞操は風前のともし火だ。 抵抗しようかと思っても、同じ妹候補であったはずのルイズはあっけなく殺されてしまった。 彼の気分一つで命すらも奪われかねない。となるとそれも怖くてできない。もっとも、そもそもそんな力は持っていなかったが。 「……ふ、笛を吹きますから。あの……その……、……」 「ほう? それは殊勝な心がけだなマイシスター。では早速、俺のホットなリコーダーを吹いてもらおうか」 命。続けて貞操には代えられぬと妥協案を示してみるものの、しかしリピドーの支配された男はその言葉を勘違いしたらしい。 股間のガイバーを突き出すとファランクスよろしくズンズンと突き出してくる。 「あ、あのあの……ちょ、ちょっと待って……」 「何、恐れることはないゆたかたんよ。こいつは噛み付いたりはしない。そっと触ってごらん?」 小早川ゆたかの貞操終了まで後僅か。そして、キョンの理性崩壊ははるか以前の話。 さて、ここよりこの物語の中で一番に純情だといえる彼女はいかなる逆転劇を見せてくれるのだろうか。 よもやこのままキョンにアレされちゃうのであろうか? いや、それは断じて許されはしないだろう。何より私が嫌だ。 ここまで来た以上、色々とあれな意味であれだとは思うがここからでもヒロインの座に戻れると私は信じたい。 「――うちの学校の生徒に何さらすんじゃーい!」 ということで、いささかご都合の感は否めないがここで正義の味方の乱入である。 その金髪が元の持ち主とよく似た黒井ななこは乱入するなり約束された勝利の剣を一閃。 ゆーちゃんの眼前へと突きつけられたそれを叩き落すと、革靴の裏でそれを踏みつけ壊れたクラリネットとした。 無謀な変態の断末魔が、バトルロワイアルの夜に響き渡る――…… ★ ★ ★ 「ふー、こんなもんか……」 そう言うと、一仕事終えたななこは額に浮かんだ汗を拭った。 その足元には哀れな変態の末路。エクスカリバーによって滅多刺しにされたキョンが転がっている。 一度と挿すことなく刺されて逝く。これもバトルロワイアルにおける無常の一つの形であった。よくある話でもある。 「大丈夫やったか? …………と」 振り返り、ベッドの隅で青くなっているゆたかの顔を見てななこの顔も曇った。 男に乱暴されそうになったからその恐怖で青くなっている――それは間違いではなかったが、しかしそれだけでもない。 ゆたかの震える瞳は、それは人殺しを見る目に他ならなかった。 「せやな……まぁ、そうなるわな……」 諦めを含んだ溜息がななこの口からこぼれる。 そう。自分自身は人殺しに他ならない。そうなると決めて、そして実際にその手を血に染めたのだ。 それが生徒達の為とはいえ、決して誰からか理解されるものではないとも解っていた。 「うちはこの通り、この殺し合いっちゅうのをちゃちゃっと終わらせたくてなぁ。 とはいえ、見知ったもんを殺すいうのは気が引ける話やし……小早川。早ぅ逃げ。殺されたないやろ?」 ことさらに明るく言ってのける。 これが正解だと。理解や同情を求めてはいけない。 教え子達を綺麗なまま生き残らせる為にも、自分との間には……汚れてしまった自分との間には明確な線引きが必要だった。 歩み寄って彼女達を汚してもいけないし、近づくことを許して同じ道を歩ませてもいけないのだ。 最初にそう決めたのだから。 「うちは――殺人鬼や。もう、ほんまもんのな……」 ひ――と、その言葉にゆたかの口から悲鳴が漏れる。 それでいいと、そうななこは思った。恐れられ嫌われれば、その方がよっぽど楽だから。 未練もなく、ただの礎としてこの身を犠牲にできるだろうと。 「さてと、この不届き者から荷物ひっぺがしていかんとな。拳銃でも持ってたら――っ!?」 しかしまだ、黒井ななこは人殺しではなかった。 なぜならば、ガイバーは剣で刺されたぐらいでは死には至らないからだ。 殖装の衝撃に、未だ不完全な殺人鬼は吹き飛ばされる。 ★ ★ ★ 「――やめて! やめてください! なんでもしますからっ!」 少女の悲痛な叫び声が『妹の部屋』に木霊していた。 その目の前では怒りに我を忘れたキョンがぐったりとしたななこを何度も何度も憎ましげに踏みつけている。 普通の人間を遥かに凌駕するガイバーの力で、何度も何度も……。 「この行き遅れが――っ! よくも、よくも俺のシンボルを! 再生できなかったらどうするつもりだったんだ!」 冷静でないから狙いが定まらないのか、それとも甚振るためなのか、血塗れながらもななこは辛うじて生きている。 内臓を痛めたのだろうか、口からは血を吐くばかりで最早悲鳴の一つもあがってはこない。 だが、ゆたかは気づいていた。彼女の口がずっと同じ形を繰り返しているのを――に・げ・ろ、と繰り返しているのを。 「お願いします。先生を殺さないでください。あなたの妹になります。だから――」 どれだけ怒り狂っていてもそれだけは聞き逃さないのか、妹という言葉を聞くとキョンは再び殖装を解いて下卑た笑みを浮かべた。 年増はゴミと言わんばかりにそれを意識から放り出すと、ゆたか――妹が待つベッドへと再び歩み寄る。 「とりあえず。いついかなる時でも俺を呼ぶ時はお兄ちゃん。またはそれに類する言葉を使用するように。 とはいえ、やはり俺は一番オーソッドクスな”お兄ちゃん”が好きだがな」 「……はい。お、おにぃ……ちゃん」 遂にそれが聞けたとキョンの顔に満面の笑みが浮かんだ。 お兄ちゃん――甘美な響きを持つ言葉である。その言葉一つで彼の中の怒りも何もかもが蕩けてゆく。 「よしよし。では散らかってしまったことだし部屋を移るか……と、どうした? 妹よ?」 「あ……あ……、あぁ……」 さてドタバタも終わり一度仕切りなおそうかと思ったキョンであったが、なにやら目の前の妹の様子がおかしい。 驚愕の色に染まる視線は彼の背後を見ており、一体何がとキョンが振り返るとそこには―― _ ,─、 / ヽ-, ヽ、‐、_ /, , ,、 ,ヘ 、 、ヽ // /├ Tヽ ! ! \ヽ // , LL__ |. Vl、_j_ ヽ| / l | j ! ` !. 「lヽ j l l l./| | l'|.! ! !| ヽト ト l <うちも捨てたもんやないやろ? |l | l |ヒ≡ミ モ≡ミ,ヽ |ヽ| l | | ' 丶 '' '∧.│ l|/´  ̄`7 ヽ├N、 ー‐' ,ノヒl |! / /、_ 〉Lヾ,|ニ>, 、__ ィ1、┤┼、 !′ _/  ̄ ``ヽ、 .L 二ニ彡L__」1 | | ̄ヽ〈 \ __>l _ノVVハY´ | ,! ! 〉>ー- 、 〉 厂 _ノネ之ネ_」 |/|. / 〈 _/ _ノ__ ∠フ , _/ ``ヽ l/`ー-_/-──r ''¨´ , '´  ̄′ ト、 `ヽ_」 「 ̄ ̄ / . ;′ . . . . . . . l L _, ん_フ´ {. . . . . . . ', . . . . . . ,' / ~^´.-─‐─‐┐ ',. . . . . . .. . _ヽ. . ∠ /'" | 「 ̄\. . , . イ ̄` ー----‐'´^Y . / | 「7∧. . . . _, { _ ___. . . . / | l〃 ヽ. . . |\ \__  ̄ `¨¨`ヽ、 \_/ ト、. . .\|_ / \ \ / ̄l / } ーr孑介ト、 / \- ─‐─‐- 、_ \ / / /, イ. . l. . // \\ / /  ̄|`ヽ_ _ \ \ / , イ /_」\l_// \|/ / 」  ̄ ``V´ \__/ / // ヽ_ / __| 〉、_ __/ ̄ ̄\  ̄|_ `ー-- _/ __| /⌒77 厂 /ん、 |_ _| . . ,rん 二子ヽ / // L_/  ̄ ̄|_」イヽ |_ __|. . . . . . . _ん  ̄ ̄`X ,. イ/ _フ⌒⌒⌒7 ⌒ L)_\  ̄ ̄ ./ | `Y - ─-く . |「 ノ 、 ry / L_ノ``ん 、 / _」_ノ ヽ |l 〈〈〈 _Ll/_/  ̄\\ _ ん 、___ ___ _/ _」 Vハ ゝ‐'"´ | | ノソ ノ八__ノ八_」 __ノ Vハ / | |/ ̄ \ V1 ./ . . . . .|/ \ | | ―― 一人のメイドさんの姿があった。 ☆ ☆ ☆ ”――力が欲しいか?” 朦朧とする意識の中で黒井ななこはその声を聞いた。 ”――力が欲しいか?” それが何者の声かはわからなかった。だが、彼女は力が欲しいとそう心の中で答えを返した。 いかなる決意があろうとも所詮は自分はただの女であったと、それを痛感していたところである。 そして、もう命の火も消えかかっている。ならば、例え声の主が悪魔だろうとかまわないとななこは思った。 自分の生徒達を救える力が得られるならば、どのような代償を払っても構わないと。 ”――ならば力をくれてやろう” ☆ ☆ ☆ 「なん……だと……?」 キョンは困惑していた。 ボロ雑巾の様になっていたはずのババアが立ち上がったばかりか、逆に先程よりも元気な様子を見せている。 しかもいつの間にかにメイド服を着て、妖しい気配を……そう、噎せ返るような濃密なエロスの気配を漂わせて……。 「さっきは若造がようやってくれたのー。Mっ気に火がついて、思わず逝ってしまうところやったわぁ」 ななこは言いながら足を一歩踏み出す。 ただの一歩なのにキョンにはそれがズンと身体に響いたと感じられ、そして彼は自分の手足が震えていることに気づいた。 理性よりも早く雄の本能が察知していたのだ。どちらが”餌”で、どちらが”捕食者”なのか。 「次はうちのターンや。自分、若いんやから少しはもたせーよ?」 口の中に見えた真っ赤な舌にキョンは総毛立ち、次の瞬間には反射的に落ちていた剣を拾い切りかかっていた。 だが、それは空を切る。キョンはたたらを踏み、そのまま倒れかける――が、顎を掴まれ強引に持ち上げられた。 目の前には妖しく笑う女の顔。 「大人のキスちゅーもんを教えたる――……」 次の瞬間。キョンの脳髄に腐った果実の様などこまでも濃厚で甘く、おぞましい刺激が走った。 合わさった唇の感触はまるで溶けているかの様に曖昧で、唾液が酸なのかと思えるほどに熱く、痛い。 口内を蹂躙する舌の感触だけが鮮明で、まるでそれが脳を書き換えているのか意識は落ちて、堕ちてゆく……。 これがキョンの人生初のキスで、そして最後のキスだった。 ☆ ☆ ☆ 「ぷはーっ! ごっそさ~ん♪」 妖しいメイドさんと化したななこは、そう言うと”吸っていた”キョンの身体を放り捨てベトベトになっていた唇を拭った。 床に転がったキョンの身体はからっからのミイラと化しており、最早一切の生体反応はなく蘇って来る様子もない。 「――最初の仕事としては中々上出来ね。少し感心したわ」 その小さな声に、にんまりとしたままななこは振り返る。 彼女の視線の先、床に置かれたデイパックの上にはまるで人形のような小さなメイドさんの姿があった。 夕焼け色の髪をツインテールにしており、よく見ればそれはティアナ・ランスターとそっくりであるとわかる。 「いやー、おおきになー。死にかけとったところを助けてもろうたばかりか、こないな力まで」 「フフフ。私の方こそ貴重なご主人様が死なれても困る訳だしね。事態は掴めないけどしばらくはあなたに協力するわ」 小さなメイド――彼女こそは大人専用デバイス・エロスの鐘に宿る精霊、ミニ・サスペリア。 そして、彼女の導きにより淫らなメイドと化したななこの今の姿こそが、魔法妖女デザイア・ベルである。 本来、エロスの鐘はその名の通り、エロスの鐘の煩悩寺専用のデバイスなのだが、 黒井ななこの危機に瀕した際の生への執着と、27年間溜め込んでいたなにに反応してその力を貸したのであった。 「んー、肌もつるっつるでなんか5歳……いや、7歳は若返った気分やわ~♪」 「喜んでいるところ悪いんだけど、そうはいいことばかりではなくってよ」 姿見の前でしなをつくって悦に浸るななこへと、小さなメイドは冷や水のような言葉をぶつける。 「な、なんや? もう、こないな力手に入れたら手放したくあらへんで?」 「だったらなおのこと頑張ってもらわないといけないわね。 元々、これは私の本来のご主人様用にカスタマイズされたデバイス。 魅力に欠けた年増のあなたじゃあ、それをリカバリする分だけ余分な精力が必要になっちゃうわけ」 「ということは……?」 「そう。どんどん若い男の精気を吸っていかないとエネルギーが切れてあなたは元のババアに戻っちゃうってわけよ」 「ババア言うな――っ!」 「それどころか、反作用で二目と見れない醜い姿になってしまうかもね」 「それは嫌やなぁ……」 ななこ――いや、魔法妖女デザイア・ベルは再び姿見に映った自分の姿を見る。 肌はつやつやで唇はぷっくり。目じりに皺ひとつなく、ばさばさだった髪の毛も頭に綺麗な天使の輪を浮かべていた。 バストにもつんと張りが戻っていて、変身前と比べればサイズが1カップは上がっているだろう。 短いスカートから覗く太ももに痛々しさは決してなく、お尻は自分のものとは思えないほど扇情的だった。 「これを……これを、なくすんは嫌や……」 「だったら、精々男漁りに精を尽くすことねー」 ヤったるで――っ! と、ななこは鏡の前でキラッ☆とポーズを決め、新たな決意を胸に秘めるのであった。 【キョン@やる夫がバトル・ロワイアルに参加しているようです 死亡】 【D-6/娼館内・『妹の部屋』/1日目-黎明】 【黒井ななこ@らき☆すた(原作)】 [状態]:魔法妖女デザイア・ベル、精気満々、魔力全快 [装備]:エクスカリバー@オールロワ、エロスの鐘(ミニ・サスペリア)@書き手2 [持物]:デイパックx2、支給品一式x2、チェーンソー@やる夫ロワ、不明支給品x0-4(キョン) [方針/行動] 基本方針-1:こなた、つかさ、かがみ、みゆき、ゆたか、みなみのいずれかを優勝させる。 基本方針-2:このピチピチボディを維持するんや。 1:ええ男探すでー☆ 2:女とか対象外は普通に殺すわ☆ 【エロスの鐘@書き手2】 大人用オリジナルデバイスで、使用することで妖艶なメイド姿の魔法妖女デザイア・ベルへと変身できる。 変身中は直接、間接的に精気を吸うことができ、最後まで吸われた相手はミイラとなってしまう(枯死)。 オプションとしてミニ・サスペリアが付属。使用方法などをあれこれ口やかましくレクチャーしてくれる。 ※0号ガイバーユニット@書き手2はキョンの死体の傍らに落ちています。 ☆ ☆ ☆ 「――にしても、寝て目が覚めたら新しいロワが始まってるなんて前代未聞よね」 月明かりの下にそれが映える紫色の長いツインテールを振りながら歩く少女の姿があった。 柊かがみにそっくりな容姿をしたクールなロリスキーと呼ばれる漫画ロワ出身のの書き手である。 「支給品とかが一から配りなおしっていうのは別にかまわないけど……何も衣装までデフォに戻さなくとも」 かがみにそっくりな彼女はそう言いながら自分の肩を抱いた。 今現在の彼女の格好――つまりは、彼女のデフォの衣装は裸に黒タイツのみ、である。 どうしてこういうことになっているのか、それは今更知ることのできない永遠の謎だがしかし紛れもない現実でもある。 「今更だけど、すごく恥ずかしいわ……そ、それ――クシュン! それに、寒いじゃない……」 鞄からポケットティッシュを一つ取り出して鼻をかむと、ロリスキーはそれを丸めて道端のゴミ箱へと捨てた。 それが支給品なのか、デイパックには大量のポケットティッシュが詰め込まれていたので風邪をひいても困りはしなかったが、 しかしひかないことに越したことはないので適当な衣装はないかとロリスキーは夜の街をうろつく。 「こなたはどこにいるんだろう。あいつに聞けば何か知ってそうな気もするけど……――クシュン! ああでも、ここには本物のこなたもいるんだっけか、なんか面倒ねー。私はあいつのことなんて呼べばいいんだ?」 と、夜風の冷たさを紛らわせる為かブツブツと独り言を続けていたロリスキーは近づいてくる足音に気づいた。 その小さな足音は音の間隔からすると走っているようで――と、すぐにその姿が彼女の目に入ってくる。 「あ。あれはゆーちゃんじゃない。本物なのかな?」 まぁ、定番としてマーダーにでも追われていたのだろうと、そう当たりをつけるとロリスキーは彼女を保護すべく近づいた。 できれば着るものなどを持っていたらありがたいな、などと思いつつ。 ゆたかの方も気づいたのであろう。 一瞬驚いたが、それが柊かがみの姿であると確認すると半泣きの表情で駆け寄ってくる。 そして――…… 「柊せんぱ……、……………………」 , <´ ̄ ̄ ̄ >^\ _ / / `ー' i-、 f´ ̄ ̄ ̄ }'⌒ / │ ヘ__ | | / / l ', ヽ | | / / / } l ヘ | i |ー― / / / /{ .′ | . | | lミヽ、/ / ./ / } / .| ハ | | | | ∨ / /j / i ∧ | i じー…… | | | | .′ / /,x≦{ | / │ | j | j } l |r┤ / ,イ{_ノ } | /心イ .l ∧|. / 八 h | r{ / /〈{ { Ⅳ j/ん/ } l/ }} / ′ヘ |ヘ |ヽ| / Ⅳ } ゞ-' ム/ | / j′ \ { ヾ、Ⅳ{ | __ } j/ | ー―f^ ヘ | 、 _ , イ | /} } /⌒\ ` ヽ、 { l>、 } /j/ ,j/ { \ >く^ヽ }/^∨ | ヽ /`ヽ、\Υ/⌒ヽ ', /}ヽ、 \ヽ ,/⌒} / \ \ ヽ} /ヽ { `ヽ ヽ、/ー ' /^\_ ,ィー‐ '⌒´ ヽ `ヽ、 , ≦7 ヘ \ / / ∧ ', \ rー<⌒\_ _ / / } ', } ヽ \ | l .. .. ヽ/ / / /⌒′│j ト ヘ \ ヽ、 | | ' / │ / | ハ |ハ l | ヘ | | i │ { ,イ气 リ ヘ 心} } | } じー……. /| } | | /l /{ ヘ_∧ j/{rイ | h ′ ' | l { ∧ / ヘ 〈{ Ⅵ } Ⅵ | / } / {. | | Ⅳ { / V ゞzソ \Ⅳ ,j/ └┤ ヘ ___/⌒l / | " rー┐ } ヘ | i ヘ ー {^Ⅳ{ i | { .__{ 厶/ | } { ヽ、_| l l / } |八 ∧ヽ`゛<ム h { ____ , く │ |{ } / ヽ{ } |ヘヽ、 /} 八 } |. j/ ∧ ト、\ ヽ\} | /リ / ヘ l \ } ヽ. j/ / ヽ{ ,ィー―ヘ \ /ー 、 f } /⌒} //}/⌒ヽ /⌒ヽ、ヽ /^\ こヘ 〃 に⌒ /ヽ、 {⌒\ ヽ\{\ \}⌒ / { ,/ /∧___l___ / // ../^ヽ./^⌒\ ノ l Jヽ 〔/ / , -/´ ̄ \ \___ ノヌ // / { ヘ \ヽ / ヽ、_ / ,ィ. ヽ ', \\ ム ヒ 7_//. 厶∧ ', \\ 月 ヒ / //l { \ , ヽ \ ヽ/ ノ l ヽヽノ /∨ .' | l \ |\| ヽ }\ヽ  ̄ ̄ ./ | / | | ヽ、} ヽ } { ヽ} __|_ ヽヽ {. } l Ⅵ- ィzx、 } ∧ ヽ | ー  ̄フ', { ,ィ气 `ヾヽ/ ヘ ', | ヽー ./ ∧ ∧〃 { j }\} | ハ ヘ { ヽ. rー、 fY^}j |ヘ l | \.. ヽヽ | \ 、__ノ,ヘ} ト、 | Ⅳ | トーゝ ^Ⅵ>、;_;_;≧ー‐ ヘヽ ,/ }ノ | | / . /´ ̄ヽ ,ィ} ,/ / j | i /. / } fこ´_ / ∧ | | | | .{. /. / | ヘ _ _ _ //} | | | | l. /. / | jー― ' .′. ・. ・ ・. ・ ヽ| /. / { |ー} ,/ ヽ.、______ .ノ| `ヽ、 ミ川川川川川川川彡 ` ー―ァ‐ , | \ \ 三 三 ,..イ´ / /__l!_ {___ヽ j| \ .、ソ^マヽー‐-....、 三 ちょ! 三 / ,/. - 7  ̄/ .小--ヘ. \ ̄ ̄ハ ∨ . -.、 ノ .. . . . . . . \ 三 おま!? .三 / / ′‐ 「 / | l! lト ト., イ__厂 ∨ . . .\ .. . . . . . ./ .三 .三 / / / l , -―トl、 |ハ l! イ\ ∨. V . . . . .\ . . . / 彡川川川川川川川ミ ′ イ /i ハ |′ /| | \! Ⅵl′>_z三=ァ V . . . . . . ヽイ // ! | し. | /.z土ー| ヽ.Vイ¨´}z.ミli、}ト、 | . . . . . . . / | / ! | | くf¨ 丁ミ.、 \ 「7! ハ}| ヾ ヽ L . . . /| | | l . .! ハ 「7{ jj} V迂ソリ jヘ | Y . .| | | l /! . 〉ヘ V{爪リ `ニ´ jヘ | リ . .| | | i / l .| {ハ `ー' 、 ' ' ,、__ .ィ. . . .! | ! ∨ V | .ト._} ´ _ .. - 、 .イ } . . / . . . .l ! | V |/. 八 {7 ̄.. - 一' /|/ ./ . | i| . | トl . . > .._  ̄ . ´ 「 `j/ / l l .| . ! |ハ . . . . .| | . | ̄,.不丁 {_/j / ! l . | . | l! . . . . l !| . .∨ .. ./ノ / /′ l / . | . |.. ┼ヽ -|r‐、. レ | | . . .ハ{ .ノ.. .. /-――-/ ./ / /| . . ! . | d⌒) ./| _ノ __ノ 【D-5/市街/1日目-黎明】 【小早川ゆたか@らき☆すた(原作)】 [状態]:疲労(大)、精神崩壊気味、大混乱 [装備]:なし [持物]:デイパック、支給品一式、不明支給品x1-3 [方針/行動] 基本方針:みなみちゃんやこなた達を探し出して合流する。 0:マタヘンタイデスカ…… 1:みなみちゃーんたすけてー;; 【クールなロリスキー@書き手ロワイアル2nd】 [状態]:不死者、吸血鬼、健康 [装備]:なし [持物]:デイパック、支給品一式、大量のポケットティッシュ@カオスロワ、不明支給品x0-2 [方針/行動] 基本方針:地球破壊爆弾No.V-7を探し出して合流する。 0:私は変態じゃ……ない。多分、おそらくは……。 1:ゆたかを保護。 2:何か着るものを探す。 [備考] ※登場時期は「238:trigger」の冒頭辺り。ウッカリデスが死亡するより前です。 【大量のポケットティッシュ@カオスロワ】 あの範馬勇次郎お手製という、他の世界では見られない貴重な(?)ティッシュ。 ノロウィルス撲滅キャンペーンの為に作られたもので、『牡蠣はしっかり加熱しよう』と書かれている。 その仕事の早さと仕上がりにはあのアーカードの旦那も感嘆した。 034 おまえら人間じゃねぇ!(読者視点) 投下順に読む 036 パラレルワールドって怖くね? 034 おまえら人間じゃねぇ!(読者視点) 時系列順に読む 036 パラレルワールドって怖くね? 014 せめて歩ませよ我が外道の道を 黒井ななこ 073:ここにいるのは―― 019 ど う す れ ば い い ん だ キョン 小早川ゆたか 039 まあ、どうせここヘンタイさんばっかだし。 クールなロリスキー