約 664,665 件
https://w.atwiki.jp/schwarze-katze/pages/548.html
小さな龍と猫の姫 最終更新日 : 2009年12月03日04時07分23秒 【作者】:ヨシオ 【舞台】:ネコの国? 【作風】: 【注意】: =話数= ==================簡易解説や補足================== =文量= 序章 非エロ 17kb 一話 シノ×コンロン 14kb 二話 非エロ 9kb 三話 非エロ 13kb メイン登場人物 一行紹介 < あらすじ >
https://w.atwiki.jp/nekomimi-mirror/pages/559.html
小さな龍と猫の姫 最終更新日 : 2009年09月11日20時53分20秒 【作者】:ヨシオ 【舞台】:ネコの国? 【作風】: 【注意】: =話数= ==================簡易解説や補足================== =文量= 序章 非エロ 17kb 一話 シノ×コンロン 14kb 二話 非エロ 9kb 三話 非エロ 13kb メイン登場人物 一行紹介 < あらすじ >
https://w.atwiki.jp/senka/pages/105.html
作者:戦火人氏 →B、リムルルをおびき出す 「確かに、あのガキはやっかいだな…この際、纏めて片付けておくか。」 「あ、あなた達、一体何を…」 男達の言う『ガキ』がリムルルの事を指しているのには、気がついていた。 「てめぇらは、俺達を散々と虚仮にしてくれたからなぁ…さっきも言ったが、楽に死ねると思うんじゃねぇぞ。」 男の言葉に、ナコルルの顔が青ざめる、自分が感情に流されたばかりに、愛する妹を窮地に追い込もうとしているのだ。 「そんな…リムルル…」 「…で、どうやって、あのガキを引っ張り出すつもりだ?」 男は、そんなナコルルに目もくれず、リムルルをおびき出す算段を始める。 「ああ、それならイイ物がある、やるなら何時でも使えるぜ。」 「おねえさま…どうしよう、いくらなんでも遅すぎる。」 ナコルルの言い付け通りに、村で待っていたリムルルは、姉の帰りが遅い事に気が気ではなかった。 何度も何度も、村の入口をうろうろと歩き続け、やはり探しに行こうと思い至った矢先。 「あ…あれ…」 ふらふらと、こちらに向けて飛んでくる小さな影…それは、リムルルにとってよく知ったものであった。 「ママハハ!!」 弾ける様にその影に向かって走る出す、墜落するかの様にリムルルの腕の中に収まったそれは、姉の愛鷹ママハハであった。 「ママハハ…どうして…」 ママハハを抱き上げた手が、ぬるりと血に濡れる。 見ればママハハは、よくもここまで飛んで来れたという程の、深い傷を負っていた。 普段、姉の元を片時も離れないママハハが、このような事になる等、ただ事ではない。 「ママハハ、おねえさまは、おねえさまはどうしたの!?お願い答えて!」 既に息も絶え絶えなママハハに、語りかけるリムルル。 ママハハは再び飛び立とうとするが、既にその力はなく、とさりと雪の上に落ちる。 慌てて、その身を抱き上げようとしたリムルルの前で、山道の先を見上げて一声鳴くと、ママハハは力尽きた。 「あ……ママ…ハハ…ありがとう。」 自らの友でもあったママハハの最後に涙ぐみながら、彼女が最後に伝えてくれた山裾を見上げる。 「ごめんなさいママハハ、あとでちゃんと、カムイのところに返してあげるから。」 リムルルは、ママハハの亡骸を簡単に弔うと、山裾を目指して雪の山道を駆け上がって行った。 「やだ…なにこの臭い…」 姉を捜して山道を上がってきたリムルルは、次第に強くなってくる血の臭いに眉を顰めた。 同時に、姉の身を案じる不安は、益々強くなって行く。 「おねえさま…お願い、無事でいて。」 小さな胸の中に広がる不安を押さえ込み、歩を進めるリムルル、そしてその先で見たのは、無数に横たわる動物達の屍であった。 「…う…そ…」 その凄惨な光景に思わず立ち竦む、混乱した頭で必死に姉の姿を探す…と、動物達の屍に見慣れた姉の姿を見つけ出した。 「おねえさまっ!!」 慌てて姉の元に駆け出すリムルル、当のナコルルは道の真中に立てられた太い杭に、後ろ手に縛られている。 「リムルル!来てはだめっ!!」 ナコルルが叫ぶが時既に遅く、リムルルが姉の元に届くより早く、現れた男達がナコルルに刃を突きつけ、リムルルは歩を止め立ち尽くすしかなかった。 「あんたたち…おねえさまを放しなさいよっ!」 幼い顔立ちのリムルルが、怒りの篭った目で男達を睨みつけ、その手に冷気の結晶が集まって来る。 「おっと、嬢ちゃんそのまでだ、おかしな真似するとコイツでブッスリだぜ。」 ナコルルの首筋に切っ先が当たり、雪の様に白いく首筋に赤い血が一筋伝う。 こうなっては、リムルルは無力であった、その手に集まった冷気は一瞬にして霧散し、その絶望的な状況にリムルルは、その場にぺたりと座り込んでしまう。 「だめ!リムルル逃げなさい!!」 ナコルルが悲痛な叫びを上げるが、もとより姉を置いて逃げる事など出来る訳が無い。 「くくく、嬢ちゃん覚えてるか?手前のお陰で、俺の左手は固まったままだ、覚悟は出来てんだろうな。」 座り込んだままのリムルルの後ろに立った男が、その細い肩ごしに凍傷で固まった指を見せつける。 「な、なによ、あんたたちが悪いんでしょ、それに子供あつかいしないでよね。」 「くく、ガキが一人前の口ききやがって。」 男は脇差を抜くと、切っ先をリムルルの胸元に当て、ついと滑る様に腰元まで動かして見せる。 「やめて!お願いだから、妹だけは助けて!」 必死の形相で男達に訴えるナコルル、しかし二人を取り囲む男達は、その様子を楽しげに眺めるばかり。 「おねえさま…もういいの、それよりごめんなさい、助けられなくて。」 ナコルルの訴えを遮る様にリムルルが呟く、幼くとも剣士としての心得か、そのあどけない顔には覚悟が見られる。 「くく、いい覚悟じゃねーか…だったら、試してやるぜ…そらよっ!」 「……っ!!」 男が手にした脇差が振り抜かれた。 死を覚悟したリムルルが目を瞑る…が、断ち切られたのはリムルルの身に付けた腰帯だけであった、留めを失ったアミプの合わせがはらりと開き、薄い胸元が露になる。 てっきり脇差で切られるものとばかり思っていたリムルルは、言葉もなく座っている。 「言ったろう?試してやるって。」 男は解かれたアミプの胸元から無骨な手を差し入れ、リムルルの薄い胸をまさぐり始める。 膨らみ始めたばかりの胸は、未だ乳房と言える様なものではないが、その頂きは少女になろうと固く突き出し始めていた。 「…え…なに…するの?」 リムルルは不思議そうな顔で男を見上げる、未だ男女の営みを知らぬリムルルにとって、男の行為は腑に落ちないものであった。 「だからよ、嬢ちゃんが大人かどうか、試してやるんだよ。」 男は更に荒々しくルムルルの胸をまさぐる、固いしこりから幼い蕾をしごき上げるが、それはリムルルにとって淡い器官を蹂躙される痛みを与えるだけである。 「やだっ!いたい!いたいよ、はなして!」 「おっと、暴れんじゃねえよ、大人しくしてな。」 男の手を振り払おうとするが、横から別の男に腕を掴まれる、剣士とは言え少女の細腕では男の力に適う筈も無い。 「やめて!やめなさい!!妹を放して!まだ子供なのよ!!」 未だ幼いリムルルと違い、ナコルルは男達がリムルルに求めている事に気付く、男達は死よりもおぞましい陵辱を、この幼い妹に与えようとしているのだ。 「っ…だ、だいじょうぶっ…いっ……わたし…こどもじゃっ……ないもんっ…」 痛みに涙ぐむリムルルの言葉に根拠などない、何も知らない子供が、ただ虚勢を張っているだけだ。 「へへ、そういうわけだ、リムルルは大人らしいから、お姉ちゃんは少し黙ってな。」 「ふぐうっ! んんんんん! んんー!」 ナコルルは後ろから轡を噛まされ、その悲痛な叫びも既に言葉にならない。 「ふん、大人のくせには、随分と小さいじゃねーか…どれ、こっちはどうなんだ?」 リムルルの胸をまさぐっていた男が、今度は丈の短い袴から伸びた脚に手を這わせる。 肉付きの薄い少年の様な脚を膝からなで上げる行為に、膨らみかけの胸を触られる痛みから開放されたと思ったのか、リムルルが力を抜いた瞬間、男の手が袴の裾から侵入した。 「え!?やだっ、そこは、さわっちゃだめぇっ!!」 慌てて脚を閉じるが男の手は止まらない、リムルルの細い脚の間を進み、遂には誰も触れた事の無い場所にたどり着く。 「くくく、大人って割には、ここはすべすべとしてるじゃねーか。」 「いやぁ、なんで…そんなこと、やめてよぉ……ひっ!」 リムルルの涙声は、少女としての本能が促す嫌悪感によるものか。 だが男はその声も無視して、つるりとした幼裂を割って指を突き入れ、その奥の小さな秘孔を探し当て、指先を沈めていく。 「んくぅっ!! やだっ!やだやだ!! いたいよ、やめてよぉっ!!」 遂に、リムルルの中で耐えていたものが決壊し、喚きながら泣きじゃくる、それは既にカムイの剣士ではなく、ただの幼い少女の姿であった。 「おほっ、こりゃあ、指一本でぎちぎちだぜ。」 「おいおい、まだ一発もヤる前から、壊すんじゃねーぞ。」 幼い秘孔を責め立てられて泣きじゃくるリムルルを、男達が囃し立てる。 その様子を目の前、轡を噛まされたナコルルが涙ながらに声を上げるが、そのくぐもった訴えが届く事はない。 「どれ、それじゃあ、すべすべの場所を見せてもらおうか。」 既に半分壊れかけたリムルルは、大した抵抗もなく袴を脱がされ、肉付きの薄い小さな腰が露になる。 力無く投げ出された脚を男の手が大きく広げると、つるりとした無毛の割れ目が露になる。 「はい、リムルルはもう大人ですよー、お姉さまにも見せてやりな。」 そう言って、男はリムルルの脚を抱え上げると、赤子に小便をさせる様な格好で、ナコルルに向き直る。 大きく開かれた細い脚の間で、無網の縦スジが僅かに綻び、微かな桜色を覗かしている。 「…お…おねえさま…ごめん…なさい…」 そんなリムルルの姿に、ナコルルは辛そうに顔を背ける。 「おいおいどうした? 妹の晴れ姿だぜ。」 ナコルルの横に立った男は、その顎を掴むと無理矢理リムルルの方に、顔を向けさせる。 「さあて、じゃあリムルルが大人になる瞬間だ、しっかり見とけよ。」 リムルルを抱え上げた男は、褌を解いて既にいきり立った魔羅を晒け出すと、下からリムルルの幼裂に突きつける、それはさながら磔台の罪人が、槍を突き付けられているかの様であった。 「ふんんんっ! うううううっ! んんー!」 涙ながらに必死に何かを訴えるナコルル、しかし彼女が心を痛め、涙を流す事こそが、男達にとっては喜びである。 男がリムルルの身体をゆっくりと降ろしていく。 小柄な少女とはいえ、その体重が男の魔羅を突きつけられた幼裂に掛かっていくのだ、つるりとした割れ目が赤黒い魔羅に割り開かれ、その奥の小さな秘孔がぎりぎりと責め立てられる。 「いっ! いたい!いたいよぉ!! やめてぇっ!!」 小さな身体を突き上げる様な責め苦に、リムルルは脚をばたつかせて泣き叫ぶ。 男は益々リムルルを責め立てるが、その小さな身体ゆえに、未発達な秘孔は突き上げる魔羅を固く阻む。 「ち、固すぎるぜ。」 「あうっ!」 男は、忌々しげにリムルルの身体を放り出し、髪を掴んで顔を上げさせると、その鼻先に魔羅を突きつける。 「おい、手前で準備しな。」 「え…?」 今までに見た事もない、赤黒い肉槍を目の前にして、リムルルの声が震えた。 男性にそういう物が付いているのは知っていたが、目の前のそれは何やら恐ろしい物であった。 「口を開けろって、言ってんだよ。」 「…く…ち…?」 リムルルの小さな唇が微かに開く…と、次の瞬間、男は無理矢理に唇を割り、その小さな口に魔羅を突き入れた。 「もがっ!! むうううぅぅっ!…んんっ!」 リムルルのあどけない顔を歪めて、赤黒い魔羅が咥内を蹂躙する、小さな口は限界まで広がり、つぶらな瞳は驚きに見開かれている。 「ううううっ!…ううう…んんんんんっ!」 男女の知識に拙いリムルルが口淫など知る由もなく、ただされるがままに、喉奥に至るまで咥内を蹂躙される。 ただ、その息苦しさから呼吸を求めて締め付ける喉が、男には程よい刺激になっていた。 「おおっ…と、あぶねえ、出しちまう所だったぜ。」 男が咄嗟に突き放すと、リムルルは仰向けに転がった。 喉奥までの激しい蹂躙のため、四肢を投げ出し半ば放心状態となっている。 「おいおい、もう伸びちまったのか?」 「くくく、脚おっぴろげて…そんな格好でいいのかい?」 男は、仰向けのままのリムルルの脚を抱え込むと、唾液でてらてらとした魔羅を突きつけ、幼裂を蹂躙する。 相変わらず、未熟な秘孔は固く抵抗するが、リムルルの唾液に濡れた魔羅は、文字通り肉槍となってゆっくりと狭い幼芯を刺し貫いていく。 「あぎぃっ! やめっ!ざける、ざげるぅぅっ!!」 身体を引き裂かれる様な苦痛に、リムルルは目を剥き、少女らしからぬ声を上げる。 魔羅の先が閉ざされた幼芯の入口を開けると、男はリムルルの細い腰を掴んで一気に刺し貫いた。 「あきゃあああああぁぁぁぁっ!!」 身体ごと槍で刺し貫かれた様な衝撃に、リムルルはそのあどけない顔を苦痛に歪ませ、癲癇の様に身体をひきつける。 リムルルの幼芯は浅く、男の魔羅も七割程で最奥に突き当たる。 だが、男はその奥の幼い子宮を壊さんばかりと、乱暴に腰を打ち付ける。 「かはぁっ!…あぎぃっ!…た…たすけ…がぁっ!…」 男の乱暴な行為に、幼裂はめくり上がり、リムルルは目を剥いたまま、魚の様にぱくぱくと口を開く。 「やめて!もうやめてぇ!!」 その場に悲痛な叫び声が響く、猿轡を噛まされていた筈のナコルルであった。 「おいおい、外れちまったのかよ、もっとしっかり縛っておけって。」 「お願い!もうやめて!リムルルが…リムルルが死んじゃう。」 ナコルルの言葉通り、少女としても未だ未発達な身体を乱暴の犯され、リムルルの意識は壊れかけていた。 「…あ……は…う……あ…」 小さな身体をがくがくと揺らし、うわ言の様な声を漏らすリムルル、その濁りきった瞳に意思は見られない。 「けあははは、妹が痛い思いしてるんだ、姉ちゃんも付き合ってやんな。」 男が乱暴にナコルルのアミプの襟を掴んで、胸元を肌蹴させると小振りだが形の良い乳房が露になる。 「俺はガキより、こっちで遊ばしてもらうぜ。」 痣が付くほど力任せに乳房を掴み、その痛みにナコルルが眉を顰める。 「っ…くっ…お願い・・・私は・・・っ・・・私はいいから…リムルルは…」 「やかましい!」 男は、ナコルルを柱に縛っていた縄を切ると、地面に組み伏せる。 「おいおい、大丈夫か? この女、素手でも危ねぇぞ。」 「へっ、縫い付けときゃいいだろうが。」 言うや否や、男はナコルルの手掴むと、その掌ごと匕首で地面に縫いつけた。 「あぐぅっ!!」 掌を貫かれたナコルルが声を上げる。 「いいねぇ、もっと聞かせろよ。」 男はナコルルの袴を剥ぎ取ると、恥毛も薄い秘裂に魔羅を当てがうと、一気に刺し貫いた。 「きゃああああぁぁぁぁっ!」 心の準備もなく処女を散らされたナコルルが悲鳴を上げる。 リムルル程に幼くはないとはいえ、十六にも満たぬ少女が何の準備もなく秘洞を貫かれたのだ、苦しくない筈が無い。 「あ…ああ……おね…がいっ…リム…ルル…」 「けあははは、何時までそんな事が言ってられるかねぇ。」 男は一層乱暴にナコルルの身体を突き上げる、縫い止められた白魚の様な手が裂け、踏み固められた白い雪を赤く染めて行く。 「おら、如何したんだ? 黙ってたんじゃ、妹がどうなっても知らねえぞ。」 「あっ…く……ううっ…うあっ!!」 ふるふると揺れる小振りな乳房を、握り潰さんばかりに掴むと、ナコルルは身を仰け反らして苦痛にうめく。 「…あ……ああっ…リム…ルル…」 ナコルルの見つめる先、リムルルは男の腹の上で、小さな身体を躍らせていた。 その未発達な胎に収まりきらぬ男の魔羅が、リムルルの重さで奥深くまで突き刺さり、つるりとした下腹に魔羅の形が見て取れる。 男がその胎を突き破らんばかりに突き上げると、未だ乳房とも言えない様な胸が微かに震えた。 また、別の男は人形の様に突き上げらるリムルルの髪を掴んで、その咥内を思うがままに蹂躙している。 小さな口を限界まで開いて、ようやく収まる魔羅を喉奥まで押し込まれ、呼吸もままならない筈が、既に意思を無くしたリムルルには抵抗のそぶりすらない。 「へへ、ようやく馴染んできやがった、いい感じだぜ。」 「ああ、こっちもだ、たまにはガキもいいもんだな。」 二人の男は、一層激しく未成熟な身体を蹂躙すると、同時に身体を振るわせる。 ごぼりと音がして、リムルルの小さな口と捲れあがった幼裂から、白濁の液が溢れ出した。 地面に放り出されたリムルルは、四肢をだらしなく広げたまま、その身体をひくひくと痙攣する度に、開ききった幼裂から白濁を溢れさせる。 既に壊れきった幼い少女。 だが男達の蹂躙は終わらない、すぐさま次の男がリムルルの細い腰を抱えて幼裂を貫くと、力無く仰け反った頭を掴み、別の男が喉奥を犯す。 一方、ナコルルは、うわ言の様にリムルルの名を呼びながら、その胎に憎い男達の精を受ける。 望まぬ子種に、ナコルルは身を震わせて不快感を表すが、出血のため朦朧とした身体は、男達の為すがままになるばかり。 リムルルの幼い身体に飽きた男達は、ナコルルの柔らかな身体をいたぶり、年端もいかぬ少女の身体に魅せられた男達は、リムルルの未熟な性を堪能する。 しかし、度重なる陵辱にリムルルの未熟な身体は、既に限界となっていた。 幼い子宮を潰さんばかりに、リムルルの幼裂を蹂躙していた男が、その一際大きい魔羅で胎を突き上げ身体を振るわせる。 今だ器も整わぬ未発達な子宮に、溢れる程の子種を受けた瞬間、リムルルはその薄い胸を仰け反らして、びくりと硬直した後がくりと脱力した。 「…リム…ルル…いや…いやいや…いやああああぁぁぁっ!!」 最愛の妹の無残な最期を目の前にして、ナコルルはまるで童女の様に泣き喚く。 「ははは…いいぜ、いいぜ、これが見たかったのよ。」 ナコルルを犯す男は、その狂乱を楽しみながら、その身体を力尽くで押さえ付け、肉槍を胎奥に突きつける。 「…いや…いやあ……リムルル…リムルル…うわあああぁぁ…」 男はナコルルの胎を乱暴に突き上げ、小振りな乳房を弄び、時にその細い首に手を掛けるが、ナコルルは只リムルルの名を呼びながら泣き喚くばかり。 「やれやれ、やりすぎたか…ちと、煩いな…」 そう呟くと、男はおもむろにナコルルの両手を縫い付けていた匕首を抜き取ると、その色白い脇腹に浮かぶ骨の間を通し様に、その切っ先を突き入れた。 「…うあ…うああぁぁぁ…ひっ!!」 瞬間、泣き喚いていたナコルルが息を飲み、口をぱくぱくと開きながら身体を硬直させた。 事切れる前の少女の本能が生を求めて、その内壁までもを激しく振るわせる。 男は、そんなナコルルの断末魔を十分に楽しみながら、もう孕む事のない子宮に大量の精を叩きつけた。 雪の降る山道に、姉妹の屍が晒されている。 二人の身体は、事切れた後も男達によって陵辱された。 ナコルルは死んでなお、その少女らしい柔らかい身体を嬲られ、小振りながら形の良い乳房が男達を悦ばせ。 リムルルの少女として未発達な器と、固さの残る狭い幼芯を、男達は思うが侭に蹂躙した。 その秘裂はもとより、咥内から菊門に至るまで、あらゆる所を白濁に汚されて、二人の姉妹は打ち捨てられた。 そして今、麓の村からは火の手が上がっていた。 もやは、倭人の男達の暴虐を止める者はいない。 カムイの剣士が亡き今、更に多くの惨劇が繰返されて行くのであった。
https://w.atwiki.jp/mioazu/pages/107.html
みんなとの待ち合わせには少し早い時間だったけど、両親にいってきますと言い残して玄関を開けた。 するとまだ暗い歩道に、小さな黒い人影が立っているのが目に映った。 「どうした梓。何かあったのか」 あわてて駆け寄る。白い息が身体にまとわりつく。昨日から雪が積もるほどの寒さだったから。 「昨日、夜、テレビを見てたんです。そしたら……」 そのままうつむいて言いよどむ。 「そしたら……?」 できるだけ優しい声音で私は先を促す。すると再び梓が顔を上げる。 「ストレスやプレッシャーに一番効き目があるのは『抱きしめてあげること』なんだって」 消え入りそうな声で。 「それで、今朝は本命の大学の受験日だから、きっと先輩もプレッシャー凄いんじゃないかと思って」 ひたむきな色をたたえた瞳で。 「だから、あの、もし私でよかったら、思いっきり抱きしめてくれてもいいです」 すっかり血色を失った唇を懸命に動かしながら。 「そのためにわざわざ駆けつけてくれたのか」 左手で梓の頬に触れる。まるで氷の彫像のように冷たかった。 「なんか自分でもバカみたいだと思うんですけど、これなら私でも役に立てるなって思ったら、いても立ってもいられなくなって」 自分でも驚くほど自然に両手が出た。 すっかり冷え切った梓の小さな身体をそっと抱きしめる。 早朝とはいえ、どこかで誰かが見ているかも知れないが、かまうもんか。 「いったいどのくらい待ってたんだ」 「ついさっき来たところです」 可愛いウソだった。 彼女の頭や両肩にうっすらと雪が積もってる事実には突っ込まないコトにする。 私の方が泣いてしまいそうだ。 「電話でもメールでも、連絡くれればよかったのに」 「断られるかなと思って。こんなコトしてたら、なんか引かれちゃいそうですし」 腕の中でモジモジしてる梓がとても愛おしかった。ホントにお前はもう。 「もしそんなことを言う奴がいたら、一人残らず私がぶん殴ってやる」 「そんなことしてたら、受験どころじゃなくなっちゃいますよ」 「いやそれ、冗談だから」 どうやら真剣に心配してくれているらしい。 困ったような笑顔を作ると、ようやく梓もそれに気づいたらしく、バツの悪そうな表情を浮かべる。 その時、ふところの携帯がぶるっと震えた。 身体を離して携帯を取り出し、画面を確認する。 昨日のうちに、家を出る時間をセットしておいたアラームだった。 「そろそろ時間だ。それじゃ、行ってきます」 「受験、頑張ってくださいね」 「うん」 そう言って歩き出そうとしたところで、ちょっとステキなことを思いついて振り返る。 「そうだ、来年は私が梓に抱かれに行ってあげるよ」 「ふふ、楽しみにしてますねっ」 こくんとうなずく梓の顔にも、ようやく小さな笑みが戻った。 (おしまい)
https://w.atwiki.jp/naniwaarms/pages/553.html
部品構造 大部品 小さなドリル飾り RD 4 評価値 3部品 円錐型ドリル 部品 金属製 部品 安全に配慮 部品 お守り 部品定義 部品 円錐型ドリル ストレートドリルと違いステップドリルに近いが、段のない円錐形。 先端から螺旋の溝もしくは螺旋のねじ山が切られている。 SF的な、そしてある意味ヒロイックな、男のロマンたる形状。 部品 金属製 いわく「木や樹脂を表面処理したのじゃ物足りない」 「やはり金属の質感と重みがないと」とのことで、金属を加工して作られている。 部品 安全に配慮 飾りに利用する為、縁や先端などはすべて丸みをつけている。 ギュッと握っても刺さったり、切れたりしない位には安全。 部品 お守り ナニワの男のロマンにして、お守り。 その先端は道を切り開き、刻まれた螺旋は厄を払い、その回転が踏み出す勇気を与える、と言われている。 提出書式 大部品 小さなドリル飾り RD 4 評価値 3 -部品 円錐型ドリル -部品 金属製 -部品 安全に配慮 -部品 お守り 部品 円錐型ドリル ストレートドリルと違いステップドリルに近いが、段のない円錐形。 先端から螺旋の溝もしくは螺旋のねじ山が切られている。 SF的な、そしてある意味ヒロイックな、男のロマンたる形状。 部品 金属製 いわく「木や樹脂を表面処理したのじゃ物足りない」 「やはり金属の質感と重みがないと」とのことで、金属を加工して作られている。 部品 安全に配慮 飾りに利用する為、縁や先端などはすべて丸みをつけている。 ギュッと握っても刺さったり、切れたりしない位には安全。 部品 お守り ナニワの男のロマンにして、お守り。 その先端は道を切り開き、刻まれた螺旋は厄を払い、その回転が踏み出す勇気を与える、と言われている。 インポート用定義データ [ { "title" "小さなドリル飾り", "type" "group", "children" [ { "title" "円錐型ドリル", "description" "ストレートドリルと違いステップドリルに近いが、段のない円錐形。\n先端から螺旋の溝もしくは螺旋のねじ山が切られている。\nSF的な、そしてある意味ヒロイックな、男のロマンたる形状。", "type" "parts", "expanded" true }, { "title" "金属製", "description" "いわく「木や樹脂を表面処理したのじゃ物足りない」\n「やはり金属の質感と重みがないと」とのことで、金属を加工して作られている。", "type" "parts", "expanded" true }, { "title" "安全に配慮", "description" "飾りに利用する為、縁や先端などはすべて丸みをつけている。\nギュッと握っても刺さったり、切れたりしない位には安全。", "type" "parts", "expanded" true }, { "title" "お守り", "description" "ナニワの男のロマンにして、お守り。\nその先端は道を切り開き、刻まれた螺旋は厄を払い、その回転が踏み出す勇気を与える、と言われている。", "type" "parts" } ], "expanded" true } ]
https://w.atwiki.jp/bloodborne_zousyo/pages/88.html
説明文 ヤーナムの少女から預かった、小さなオルゴール 両親の思い出の曲が流れるらしい 蓋の裏の紙片は、どうやら古い手紙のようで かろうじて2人の名前が読み取れる それはヴィオラと、そしてガスコインであろうか 情報 最大所持数 1 最大保管箱格納数 99 使用タイプ 何度でも 水銀弾消費 - 能力補正筋力 技術 血質 神秘- - - - 必要能力値筋力 技術 血質 神秘- - - - 効果 ガスコイン戦で使用すると動きを止めれる 使用するたびに獣化になりやすくなる 入手法方 ヤーナムの少女から受け渡される 関連 ヤーナムの少女 ガスコイン神父 ヴィオラ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/galgerowa/pages/302.html
小さな、とても小さな奇跡。 ◆jWwIlynQcU (咲耶くんと衛くんは無事みたいだね……。そしてトウカくんも無事生き延びたみたいだ……) 神社から一足早く離脱した千影は、二回目の定時放送を聞きながら心の中で呟く。 あれから彼女はそのまま北へ向かい、森からそれほど離れていない民家の一つに身を隠していた。 民家にあった救急箱を見つけるや、ネリネによって受けた左肩の傷を応急処置し、体を休めていた。 傷口を消毒し、化膿止めの軟膏をすり込んだ後、包帯を巻く。 その度に激痛が走ったが、悲鳴を上げることだけはなんとかこらえた。 今では出血もとまり、多少は左腕を動かすことができる。 定時放送が流れたのはその応急処置が済んだ直後だった。 「相沢祐一……朝倉音夢……杉並……芳乃さくら……」 放送で流れた死亡者の名前に鉛筆で線を引き、ここまで出会った他の参加者――名雪、舞、ことり――の知り合いが半分以上死んだ事を確認する。 そして、名前の挙がった死者の数に愕然とした。 その数、15名―― 第一回放送より明らかにその数は増えている。 鷹野の言う事を認めたくは無いが、皆そんなに人殺しが好きなのだろうかとすら思いたくなる。 現に神社で殺されたオボロも自分と出会う前、四葉を手にかけたと言っていた様にこの殺人ゲームに乗っていたではないか。 だが、それよりも今の千影にとって気がかりなのは咲耶と衛の安否だった。 生存者の数が減ればそれだけ次の放送で呼ばれる可能性は高まるのは必然。 次の定時放送で咲耶や衛、そして自分の名が呼ばれる事も有りうるのだ。 「もうそろそろ、心の準備をするべきかもしれないね……」 そう一人呟く千影。 第一回放送で四葉の名が呼ばれたときは衝撃を受けたが、それはまさか名前が呼ばれるとは思っていなかったという事もある。 できる事なら、次の放送でも二人の名前が呼ばれない事を祈りたいが、その可能性は低いだろう。 神社の一戦でオボロを殺したネリネに楓。 いずれも目的の為には平然とゲームに乗り、殺人という行為を躊躇する様子は全くなかった。 自分はオボロの犠牲にトウカの援護もあって危機を脱したが、自分の様な幸運があの二人にも起こるとは思えない。 それ故に、千影は未だ見つけられない二人が次の放送で名が呼ばれる事を覚悟することとしている。 残酷だが、四葉が死んだという事実がある以上は、咲耶も衛も自分もいつここで命を落としても仕方が無いのだから。 「……もう、ここを離れたほうがいいかもしれないね」 ディパックを手にすると、千影は民家を離れる。 傷の手当てと休息によってある程度体力は回復した。 “時詠”を使ったあとの虚脱感はまだ完全に抜け切ったわけではないが、それでも神社を離れた時に 比べれば幾分ましになっている。 とりあえずは同じエリアに存在する映画館を探索しようと思いながら、千影はふと左手を動かしてみる。 指先は動く、感覚もある――。 傷は痛むが神経を断ち切られたわけではない。 映画館の探索後、そこに誰もいなければまた休息し、体力を回復させるのがいいだろう。 (でも、この傷は兄くんには見せられないね……) 生きて帰る事が出来たらその時は、魔術で肩の傷を消す事にしよう。 千影はふと、そんな風に思ったのだった。 「誰もいないね……」 「ああ、メモも無いな……」 ほぼ同じ頃、高嶺悠人と衛の二人は映画館に到着し、工場を目指していたハクオロ達 三人が映画館に置いたというメモを探していた。 プラネタリウムで3人と別れてから襲撃者の乗った車を見た二人は、すぐさま瑛理子に 電話で事を伝え、自分達は三人が置いたメモを処分する為に、映画館に来たのだった。 しかし、ロビーに置いてあったというメモはどこを探しても見当たらず、やったことと言えば、 二回目の定時放送で流れた死者の中に知り合いがいないかということの確認ぐらいだった。 (なんてことだ。最初の時より死亡者が増えているなんて) 悠人は苛立ちを込めてそう呟いた。 放送前は、死者の数が多少は減っていてくれる事を期待したが、それは見事に裏切られた。 それに、読み上げられた名前の中にハクオロの知り合いであるアルルゥとオボロという二人の名前があったということ。 エスペリアの名が呼ばれたときは予め話を聞かされていたし、衛の姉妹の名前が無いことで安心していたが、 改めて名簿を読み返し、さらにプラネタリウムで聞いた三人の知り合いの名前も呼ばれたのを確認したのだ。 (順調に行けば、公園で三人と合流するけど心配だな) 悠人が心配するのは無論ハクオロのことに他ならない。 プラネタリウムで情報交換をした時はハクオロに「エスペリアを殺した相手を見つけたら殺すのか?」と問われたが、 知り合いを一度に二人も失った彼がその事実に耐えられるのかが気がかりだった。 聞いた話ではオボロというのはハクオロを「兄者」と慕う武人だったそうだが、アルルゥという子はまだ 年端もいかない子供で、彼のことを「おとーさん」と呼んでたそうではないか。 そんな子供までが殺し合いに参加させられ、すでに命を落としたという事実は衝撃でしかないだろう。 (二見さんや神尾さんが、ハクオロの事を支えてくれるならいいけどな) まだ、彼ら三人と合流できない今の段階ではただ、そう祈るしかなかった。 そう考えていると、衛が声をかけてくる。 「悠人さん、ゴミ箱の中も見たけどやっぱりメモなんて無いよ。誰かがもっていったんだよきっと」 「ああ、そうだろうな。もう行くか……」 結局、そう結論付けるしかなかった。 メモは襲撃者が持ち去ったのだろうが、そうなるといよいよ工場に向かうのは危険である。 しかし、首輪を外すには工場にある様々な機械が必要というのが瑛理子の話だった。 公園での合流後次第だが、もし工場を目指すなら戦闘は必至となる。 それとも他に首輪を解析・無力化する手段があるのだろうか。 (自分の頭で考えても仕方が無い。この件は二見さんに聞いてみよう) 悠人は軽く頭を振ると、映画館へ入ったときと同じように警戒しながら出入り口に向かう。 が、わずかに扉を開けた時、外からこちらへ向かってくる足音が聞こえる。 「まずい!衛、一旦中に戻るぞ!」 「え?な、何?悠人さん?」 「こっちに人が来るんだ!早く!」 こちらへ来るのがもし、乗った人間だったら危険である。 すぐさま悠人は衛の手を引っ張り再度映画館内へと戻っていく。 千影が館内へ足を踏み入れたのはその直後だった。 「来るな……」 そう呟いた悠人は、既にホールのいくつも並ぶ座席の一つに身を隠し、いつでも飛び出せるようにしている。 右手にはディパックから取り出した刀を握り締め、左手にはベレッタの1丁を手にしている。 ここまで手にしてきた今日子のハリセンは、お守り代わりとして腰にさしているが、いつまで電撃を放って くれるか分からない為、今回は温存する事とした。 「悠人さん、無事でいてね……」 一方で衛は映画館のホールを見渡せるコントロール室に待機し、悠人の合図を待つ。 この部屋にはスクリーンに映画を映す映写機のほかにも館内の照明をコントロールする装置があり、悠人の 合図で室内にあるスイッチを片っ端からONにして照明を点灯させるつもりだった。 二人がそれぞれの場に待機している間にホールの扉が開く音がする。 どうやらこちらに向かって来るみたいだ。 「いるね。間違いなく……」 一方、侵入者である千影もまた警戒を怠らず、徐々に侵入する。 右手には“時詠”を構え、ゆっくりと暗いホール内を歩いていく。 (足音からして人数は一人か……こっちにまっすぐ向かってくるということは気付いてないということか) 足音を聞きながら、悠人は刀を握る手に力を込める。 その足音は徐々に大きくなり、こちらとの距離が狭まってくるのが分かる。 侵入者は暗さの為、シルエットしか分からないがどうやら女性のようだ。 右手には何か短剣みたいな武器を持っているのが分かる。 3メートル……2メートル……その距離が徐々に狭まっていく。 そして距離が1メートルを切った時、悠人は手にしていたベレッタの銃口を天井に向けて1発撃ち放った。 「銃声ッ!?」 直後に響く派手な音と天井への命中音、そして発砲時のマズルフラッシュが、いきなりの銃声により思わず声をあげた 千影と隠れていた悠人の姿を一瞬照らし出す。 「うおおおおおおおおっ!」 そして、千影がその場を離れるより早く、悠人が座席の間より飛び出す! 同時に銃声を合図にするかの様にホール内の照明が点灯し始め、二人の姿を照らし出す。 だが、悠人はそんなことお構いなしに千影へと肉迫していく。 「しまった!」 千影は“時詠”を構え体勢を立て直そうとするが、それより先に勢いをつけた悠人の剣戟をさばき切れず、 再びバランスを崩す。 (体勢は、立て直せない……。タイムアクセラレイトは……使えば今度こそ危険……ッ!) そこまで思った時、遂に千影の手から“時詠”が弾き飛ばされた。 一方の悠人はまだ警戒を解いておらず、尻餅をついている千影に刀の切っ先を向けている。 肝心の“時詠”は数メートル先に飛ばされており、回収することは不可能だ。 千影は「もうここまでみたいだ」と思ったが、一向に次の一撃が来る様子は無い。 どうしたのかと千影が顔を上げてみると、目の前の男が口を開いた。 「悪いな、いきなり飛び掛ったりして……って、その髪型に服……君はもしかし」 「千影ちゃん!!」 男が最後まで言葉を言い終わるより早く、館内に声が響く。 二人が顔を向けると、そこにはいつの間にか上から降りてきた衛の姿があった。 「衛!」 「まもる……くん」 そしてまた、衛の姿を認めた二人が声をあげるたのも、ほぼ同じタイミングだった。 衛はそのまま二人の方へ走り寄って来る。 「千影ちゃん……千影ちゃん!……よかった。無事でいてくれて……」 「衛くんも、無事でよかったよ……」 抱き合い、涙を流し再会を喜ぶ二人。 一方、それを見た悠人は、一歩間違えば衛の姉妹に傷を負わせたかも知れないことに冷や汗をかきながらも、二人の再会に安心した。 「よかったな、衛……」 心から二人の再会を喜ぶと共に、自分もアセリアを合流しなければという気持ちが強まる。 その一方で、二人が抱き合っている間に回収した“時詠”を目にする。 (間違いない、これは始めて見るけど永遠神剣の一つだ……。それに、どうやら力の制限がかかっているみたいだけど、 間違いなく本物……。つまりはあの“献身”もレプリカではなく本物と考えた方がいいみたいだな……) それなら“求め”や“存在”といった他の永遠神剣もこの島にあるんじゃないのかと思えてくる。 できる事ならこの永遠神剣を持っていた彼女――衛の姉妹である千影――にこれを入手した経緯を聞きたいと思う。 だが、そう思って悠人は考え直す。 (いや、今暫くは二人の再会を祝福してやろう。話は公園に向かう途中でも十分聞く事が出来るだろう) そのとおり。 今、二人の間に水を差すのは野暮なだけだから――。 こうして、衛と千影は無事再会を果たした。 その再会は、脱出や主催者の打倒という事に比べれば小さな出来事に過ぎない。 とてもちっぽけで、ささやかな奇跡かもしれない。 しかし、当人たちにとってはこれ以上になく、とても重く大切な奇跡――。 それは紛れも無い事実だろう。 【D-3 新市街・映画館/1日目 日中】 【千影@Sister Princess】 【装備:永遠神剣第三位『時詠』@永遠のアセリア -この大地の果てで-】 【所持品:支給品一式 バーベナ学園の制服@SHUFFLE! ON THE STAGE 銃火器予備弾セット各100発(クロスボウの予備ボルトのみ残数80/100)、バナナ(フィリピン産)(2房) 倉成武のPDA@Ever17-the out of infinity-】 【状態:左肩重傷(治療済み)、肉体的疲労大、魔力消費大、時詠使用による虚脱感、スカートに裂け目、精神的疲労小】 【思考・行動】 基本行動方針:ゲームには乗らないが、襲ってくるものには手加減しない。時詠の能力使用は極力控える 1:衛くん……無事でよかった。 2:咲耶を探し出して守る 3:永遠神剣に興味 4:北川潤、月宮あゆ、朝倉純一の捜索 5:魔力を持つ人間とコンタクトを取りたい 6:『時詠』を使って首輪が外せないか考える ※第三回放送の時に神社に居るようにする(禁止エリアになった場合はホテル、小屋、学校、図書館、映画館の順に変化) ※トウカの事は確実に信用できると評価しました。 ※時詠を使用すれば首輪を外せるんじゃないかと考えています(ただし可能性は低いと考えています) ※千影は『時詠』により以下のスキルが使用可能です。 但し魔力・体力の双方を消耗します。 タイムコンポーズ:最大効果を発揮する行動を選択して未来を再構成する。 タイムアクセラレイト…自分自身の時間を加速する。 他のスキルの運用は現時点では未知数です。 詳しくはwiki参照。 またエターナル化は何らかの力によって妨害されています。 ※未来視は時詠の力ではありません。 ※銃火器予備弾セットが支給されているため、千影は島にどんな銃火器があるのか全て把握しています。 見た目と名前だけなので銃器の詳しい能力などは知りません。 ※倉成武のPDA 情報携帯端末。簡単に言えばネット通信機能搭載の超小型パソコン。携帯電話も内臓されている。 また、静電充電機能で身に着けて歩行などすれば充電可能。ちなみに完全防水である。 ※ネリネを危険人物と認識しました 【偵察チーム】 【思考、行動】 基本方針1:襲撃者の北上につき急遽予定変更。映画館へ立ち寄ったあと、北上しD-2エリアの公園に移動し首輪チームと合流。 基本方針2:映画館、学校、神社、新市街を経由して参加者の捜索、情報収集を行いながら15時までに工場へ。 ただし時間の経過によっては何箇所か立ち寄らずに、時間までに工場に着くことを優先。 思考1:映画館からD-2の公園へ移動し、ハクオロ達3名と合流。今後について話し合う 思考2:有益な情報を集める、特にタカノの事を知ると思われる4人を重視。また、可能なら鳴海孝之が持っているというノートパソコンを入手。 【備考】 ※ハクオロ、観鈴、瑛理子と協力状態。 ※北へ向かった車の襲撃者を警戒。探索はキャンセルし、映画館でメモの件を終えたら再度北上してD-2の公園にて三人と合流。 ※D-2が禁止エリアに指定された場合は映画館、C-3北のスーパーで合流。 ※工場にハクオロ達が居ない可能性も考慮。その場合レジャービル、プラネタリウムの順に移動。 ※首輪の盗聴と、監視カメラが存在する可能性を知りました。 ※禁止エリアについて学びました。(禁止エリアにいられるのは30秒のみ。最初は電子音が鳴り、後に機械音で警告を受けます。) ※島内部の電話が使える事を知りました(現在、レジャービルの電話番号を知ってます)。 ※車の一団はゲームに乗った者が徒党を組んでいると思ってます。 【高嶺悠人@永遠のアセリア -この大地の果てで-】 【装備:今日子のハリセン@永遠のアセリア、トウカの刀@うたわれるもの、ベレッタM92F(9mmパラベラム弾14/15+1)】 【所持品:支給品一式×3、バニラアイス@Kanon(残り9/10)、ベレッタM92F(9mmパラベラム弾15/15+1)、 予備マガジン×7、暗視ゴーグル、FN-P90の予備弾、電話帳】 【状態:精神状態は普通、疲労軽程度、左太腿に軽度の負傷(処置済み・歩行には支障なし)】 【思考・行動】 基本方針1:衛と千影を守る 基本方針2:なんとしてもファンタズマゴリアに帰還する 0:衛、よかったな……。 1:北上した襲撃者を警戒。三人が心配。 2:アセリアと合流 3:咲耶や千影を含む出来る限り多くの人を保護 4:ゲームに乗った人間と遭遇したときは、衛や弱い立場の人間を守るためにも全力で戦う。割り切って容赦しない。 5:千影の持っていた永遠神剣について彼女から情報を得たい。 6:ネリネをマーダーとして警戒(ただし、名前までは知らない)。また、彼女がなぜ永遠神剣第七位“献身”を持っていたのか気になって仕方が無い。 7:地下にタカノ達主催者の本拠地があるのではないかと推測。しかし、そうだとしても首輪をどうにかしないと…… 8:エスペリアを殺した相手を積極的に探すつもりはない、但し出会ったら容赦するつもりはない 9:涼宮茜については遙の肉親と推測しているが、マーダーか否かについては保留。 【備考】 ※バニラアイスは小型の冷凍庫に入っています。 ※衛と本音をぶつけあったことで絆が強くなり、心のわだかまりが解けました。 ※上着は回収しました。 ※レオと詩音のディパック及び詩音のベレッタ2丁を回収しています。 ※遺体を埋葬、供養したことで心の整理をつけました。 ※ハクオロとの会話でトウカをマーダーでないと判断、蟹沢きぬについては保留 ※エスペリアを殺した相手を殺すつもりは(一応)ない ※原作の四章、アセリアルートから連れてこられた、アセリアはハイロゥが黒く染まった(感情が無い)状態だと思っている 【衛@Sister Princess】 【装備:TVカメラ付きラジコンカー(カッターナイフ付き バッテリー残量50分/1時間)】 【所持品:支給品一式、ローラースケート、スーパーで入手した食料品、飲み物、日用品、医薬品多数】 【状態:精神状態は正常、疲労軽程度】 【思考・行動】 基本方針1:死体を発見し遙や四葉の死に遭遇したが、ゲームには乗らない。 基本方針2:あにぃに会いたい 基本方針3:これからは自分も悠人さんの支えになってあげたい 0:千影ちゃん、無事でいてくれてよかった……。 1:プラネタリウムで別れた三人が心配。 2:悠人の足手まといにならぬよう行動を共にする。 3:咲耶にも早く会わなきゃと思う。 4:ネリネをマーダーとして警戒(ネリネの名前までは知らない)。 5:鳴海孝之という人を悠人と共に探して遙が死んだことを伝える。 【備考】 ※悠人の本音を聞いた事と互いの気持ちをぶつけた事で絆が深まりました。 ※遙を埋葬したことで心の整理をつけました。 ※瑛理子から、鳴海孝之の情報を得ました。 ※TVカメラ付きラジコンカーは一般家庭用のコンセントからでも充電可能です。充電すれば何度でも使えます。 ※ラジコンカーには紐でカッターナイフがくくりつけられてます。 ※スーパーで入手した食料品、飲み物は二日程度補給する必要はありません。 ※医薬品は包帯、傷薬、消毒液、風邪薬など、一通りそろっています。軽症であればそれなりの人数、治療は可能です。 ※日用品の詳細は次の書き手さんにまかせます。 120 サプライズド・T・アタック(後編) 投下順に読む 122 コンパスを失い道に迷った人間は、こんなにも愚かになるの 120 サプライズド・T・アタック(後編) 時系列順に読む 122 コンパスを失い道に迷った人間は、こんなにも愚かになるの 105 武人として/鮮血の結末 (後編) 千影 133 ミエス・カウート(高位の剣) 111 完璧な間違い(後編) 衛 133 ミエス・カウート(高位の剣) 111 完璧な間違い(後編) 高嶺悠人 133 ミエス・カウート(高位の剣)
https://w.atwiki.jp/mirage_cr/pages/47.html
アトラスの七剣 桜門学園が保有する執行者の精鋭集団。全7名で構成されており、そのすべてが希有能力者と言う破格の者の集まりである。 Ⅰ.黒崎葵 七剣の頂点に君臨する最強の執行者。ある夏の日以降行方不明となったが、Mirage2にてその存在を確認。愛剣【Ixion】を手に、今もその力は健在。 Ⅱ.柊沙耶子 格闘型Device【拳王】を保有するクロスレンジでは黒崎葵以上の実力者である執行者。中村美沙の師。性格はかなり無口で、命令には素直。 Ⅲ.奥山肇 遊撃型Device【オーネイト】を保有する好戦的な執行者。Deviceの特徴が劣化版十六支元と言われることを嫌う。通常の執行者から一気にナンバーⅠへ上り詰めた黒崎葵を嫌悪している。 Ⅳ.香月由美 遠距離砲撃型Device【PSG-T】を保有する指揮官的な執行者。自ら前へ出ることは稀で、その希有な頭脳を持ってして戦略的勝利をいくつも手にしてきた。事実上彼女がナンバーⅠであったが、黒崎葵の手腕に感服し席を譲ることになった。 Ⅴ.冬樹風香 射撃型Device【Aiminift/Aussaulter】を保有する銃器マスター。野田康治のAiminiftはこのDeviceが原型であり、彼女は二艇で戦いに赴くことを好む。どのような手段を用いても勝ちを掴むという理念が彼女の勝利をもたらす。義理の弟がいる。 Ⅵ.高坂セツナ 槍型Device【ブリューナス】を保有するアトラスの騎士中最年少執行者。若干13歳にして卓越した槍術を持ち、人懐っこい人柄と戦闘狂としての2面を持つ。野田康治と同じく狂気に犯されながらその能力を逆に利用して執行者としての力を高めた希有な力の持ち主。 Ⅶ.桜 素性が分からない謎の執行者。小さな身体であるものの、潜在能力だけはナイツオブラウンド中最高位と言う変わった存在。Mirage2での鍵を握る。
https://w.atwiki.jp/rewriteim2ch/pages/139.html
目次 目次 ストーリー実績報酬(√ED報酬) ストーリー実績報酬(√ED報酬)イベント限定 トロフィー報酬 ドロップ情報 イベントアイテム交換 イベント報酬 小鳥のアトリエ(合成先) ストーリー実績報酬(√ED報酬) キャラクター 難易度 ルート 警戒レベル ストーリー実績 報酬 最速(再進化) 備考 しまこ Normal √3.暗夜行路 ディモルホドンキラー 10個 ちはや Normal √4.イージーカム、イージーゴー ディモルホドンキラー 10個 ルチア Hard √2.将を射んと欲せばなんとやら ガルーダキラー 10個 √. 個 第話×回→再進化(消費バッテリー:) √. 個 第話×回→再進化(消費バッテリー:) ストーリー実績報酬(√ED報酬)イベント限定 キャラクター 難易度 ルート 警戒レベル ストーリー実績 報酬 最速(再進化) 備考 開催イベント(開催期間) √. 個 第話×回→再進化(消費バッテリー:) √. 個 第話×回→再進化(消費バッテリー:) トロフィー報酬 トロフィー名 条件 報酬 前提条件 備考 個 個 ドロップ情報 キャラクター 難易度 ルート シーン 警戒レベル 消費バッテリー エネミー 対象エネミー数 備考 ドロップ率(個/周) √. 第話 体 √. 第話 体 名前 コメント イベントアイテム交換 イベント名 開催期間 レート 交換回数 年月日:~年月日: 1個: 回 年月日:~年月日: 1個: 回 イベント報酬 イベント名 開催期間 報酬 報酬(計) 累積ポイント 合計 けものアミーゴ 2017年2月28日18 00~2017年3月10日14 00 5個5個5個5個 20個 40028,00064,000116,000 208,400 年月日:~年月日: 個 個 年月日:~年月日: 個 個 小鳥のアトリエ(合成先) アイテム 家具 メモリア プレゼント 素材
https://w.atwiki.jp/hiyokoboukendan/pages/29.html
チャンネル変更について ※ウンダ平原とルーメン村の間の道でチャンネルが統合されています。 チャンネル2で狩りしていても、そこを通るとチャンネル1になります。 (ウンダ平原に戻ってもチャンネルは1になるから、またアミタバで門をくぐるなりしなくてはいけません。) ※ルーメン村周辺はチャンネルがないです。 (チャンネルがあるフィールドとないフィールドがあるようです。)