約 664,745 件
https://w.atwiki.jp/yume-m/pages/60.html
小さなれいむは夢見てた 『虹の上には何がある?』 追えども追えども一度も着かず 小さな身体に大きな夢を 背負ってれいむは旅に出た 「きょうこそできるよ!! ねばーぎぶあっぷ!!」 生まれの森を駆け抜けて お気に入りの小高い丘へ 首を洗って待ってろと ふんぞり返ってそう言った 「にじさんはかくごしてね!! きょうはおいついちゃうよ!!」 フワリとれいむは空に浮く リボンで羽ばたき、風に乗り フヨフヨ、フラフラ空の旅 腋巫女、白黒、メイドに天狗 か弱い少女が空を飛ぶ 饅頭だって空を飛ぶ あれも一興それも一興 気づけばれいむは虹の上 「やっとおいついたよ!! ゆっくりしていってね!!!」 虹の上には何もなく そこには男が只一人 酒飲みほろ酔い良い気分 男が指をチョイと振る 朝から夜へ早変わり ニコニコしながら酒樽を 下へ向けて引っくり返す 「おにーさんはなにをしてるの?」 「ん?それはね・・・」 「・・・いむ! れいむ!!」 「ん~・・・!?」 「あめだよ!!ゆっくりおきてね!!」 「・・・、世界の真理を見た・・・」 虹の上には男が一人 酒飲み、気が向きゃ チョチョイと創る 神は天にいまし、全て世は事もなし おわり
https://w.atwiki.jp/soundpontata/pages/90.html
蒼と白の境界線 Chronicle 2nd←クリックで前画面に戻る 第十六巻 602ページ… 海の匂いが好き 心地良い潮風が頬を撫でる ここから見える景色が好き 海と空が同じ蒼で出来きているから… 摇れる碧石の首飾り… それは…愛しき日々 今でもよく覚えてる いつも肩車してもらってたよね パパの背中は 何て大きかったんだろう… 少女は父親が大好きだった 父親は勇敢な船乗りだった いつも優しかった いつも笑っていた 海の向こうの話を聞かせてくれた 少女の小さな地図は いつもその話でいっぱいだった… 覚えてるわ パパの話 白い鯨を見てみたい 双子島にも行ってみたい 潮風に揺られどこまでも… 大人達は皆 分かってはくれない 小さな身体には収まりきらない 大きな夢があるんだ 私は 絶対船乗りになるんだ… 覚えてるわ パパの話 歌う海鳥を見てみたい 珊瑚の樹海にも行ってみたい 潮風に揺られどこまでも… こんな晴れた日は 白い紙鳥を飛ばそう あの蒼い水平線の向こうまで… 何色にでも染まる<白>は 明日の私だ <境界線>なんて何処にも無い 真っ直ぐ<蒼>に溶けこんでゆけ どこまでも どこまでも… その紙鳥は潮風に乗って翔んでゆく どこまでも どこまでも…
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2806.html
ゆりりね! その2 ゆりり! ※過度な性的描写(女の子x女の子や器具ありなど)が嫌いな人は注意して下さい。 ※18才未満の神姫マスターは18才になってから読んでね! 『you lose』 真っ暗になった少女の視界に映し出されたのは、素っ気ないそんな表示だった。 you lose。 あなたの、負けです。 戦闘が終わり、バーチャルスペースから神姫が戻ってくるまでに筐体のディスプレイに表示されているのは、リリィの対戦成績を示すグラフである。 そこに表示された勝率は、0%。今までの勝率の推移を示す折れ線グラフも、始まった瞬間から一番下を這ったまま、一度も上がった事がない。 「なあ、百合ちゃん」 そんな戦績を静かに見つめていた少女に掛けられたのは、男の声。リリィとそのマスター……百合の行きつけであるこの店では、顔馴染みの男である。 「ちょっとはリリィちゃん、まともな武器の一つも持たせてあげたら?」 「あら。どうして?」 さも当然と言った様子で返されたその言葉は、男からすればあまりにも想定外なひと言だった。 「アレじゃ可哀想だろ。ハンドガン一丁でバトルするなら、せめてレギュレーション合ってる相手にするとか……」 今日のリリィの武装も、いつもと同じおしゃれ着にハンドガン一丁という超軽装。 だが相手となる神姫の武装は、レギュレーションをギリギリまで使った完全武装だ。よほど戦闘経験を積んだ実力派の神姫でも無い限り、そこから勝ちを拾う事は至難の業と言って良いだろう。 無論リリィは、神姫バトルでも素人レベル。これで勝ちが拾えたとすれば、それはよほどリリィが強運だったか、相手の調子が悪かったかの二つに一つと言って良い。 「お金がないってんなら、俺達の使ってない武装でも……」 そもそもリリィも武装神姫なのだから、買った時にひととおりの武装は付いていたはずだ。それを使ってランクとレギュレーションさえ合わせれば、勝てないまでもそれなりの勝負は出来るはずなのに……。 「いいのよ。あの子はこれで」 そんな男の言葉をさらりと返すと同時、筐体の一部がせり上がり、中から愛らしいドレスに包まれた小さな少女が泣き顔を覗かせてくる。 「……ますたぁ……」 「おかえりなさい。負けちゃったわね?」 優しい言葉と共にそっと手を伸ばせば、ドレスに包まれた小さな身体は百合の手の中にぽすんと飛び込んできた。 「うぅ………ぐすっ………。マスター……」 「良い子ね。そんなに泣かないの」 いつものように放り捨てられたハンドガンを拾い、百合は泣きじゃくる小さなリリィを優しく拾い上げて……小さな頭を、何度も何度も撫でてやる。 「それとも……もっと気持ちいい方がいい?」 「でも……ふぁあ……。で……もぉ………っ」 優しく撫でる細い指は、小さな頭からほんのりと甘い匂いのする涙を拭い、あやすように背中をそっとさすっていく。 それで僅かに落ち着いたのか、泣きじゃくっていたリリィはその声を少しずつ潜めていき……。 「ほら。みんな見てる。……後は、帰ってからね?」 百合の薄い唇に頬を寄せようとした小さな身体をそっと制し、百合はようやくその場を立ちあがった。 「…………ふぁあ……っ。……ますたぁ……」 負けたのが悔しく……また、あやしてくれる百合の指が愛おしいのだろう。百合の指先にしがみ付き、離れようとしないリリィと、それが嬉しそうな百合の姿を……。 男と彼の相棒は、見送る事しか出来るにいるのだった。 鍵を開いて、中へと入る。 扉を開けるのも、玄関の明かりを灯すのも、全て彼女自身の仕事。 「ただいまー」 八畳一間のワンルーム。けれど……。 「ふぁ、ぁあ…………ます、たぁ………っ」 今日は、いつもの大事な挨拶が返ってこない。 「あら。今日はおかえりは言ってくれないの?」 鞄を提げていない左手にしがみ付いたまま離れない小さなリリィに、百合は思わず苦笑い。 「だ、だって……ぇ。ん、マスター……あんな所で、ぇ……」 「変な子ねぇ。私は泣いてるリリィを撫でてあげてただけなんだけどなぁ……?」 鞄を靴箱の上に置き、小さな頭をそっと撫でてやる。 「ち、がう……よぅ。……マスターの指……っ。ぜんぶ、ぜんぶ…ぅ……」 未だ、百合に囁かれた魔法の言葉はその効力を失っていないのだ。 「おちんちんに見えて……ぇ…………っ」 彼女を四方から包むように添えられた五本の指は、いずれもリリィにとってはひくひくと彼女を犯す事を待ちわびる肉の怒張として認識されたまま。 無論、彼女の頭を撫でる細い左手の指も、六本目のそれとして彼女の興奮を加速させるだけでしかない。 「なぁに? そんなにおちんちんが良かったの?」 「んぅ……マスターの、だから……マスターのが、いいのぉ……っ」 既に周りの目はない。 頭を撫でさする肉棒に愛おしげに絡みつき、熱に浮かされたようにその柔らかい先端に頬を寄せるリリィの痴態にゾクゾクとした感覚を覚えながら、百合はその手をそっと離し……。 「そうかなぁ……? 今日は、ちょっとリリィに新しい装備を買ってあげたんだけどなぁ?」 代わりに探るのは、靴箱に置いたままの鞄である。 「ふぇ……っ?」 「リリィ。服、脱いで?」 「う……うん………っ」 周囲をそれぞれ太さの違う五本の屹立に囲まれたまま、リリィは今更ながらにドレスを脱いでいく。唾液でべとべとに汚れたそれはもはや滑らかな衣擦れの音を立てる事も出来ず、少女の細身の身体をぼそりと伝い落ちていくだけだ。 「あら。もう素体もなくなってるんだ?」 よだれまみれな淡い色のドレスの中から現われたのは、羞恥よりも期待に身を震わせる、裸の身体。 「だ、だって……ぇ…………」 ショップの筐体から、こうして家に辿り着くまで。 リリィは、ずっと百合の手の中にいたのだ。少女の周囲には、彼女を護るように、五本の指がそびえていて……。 そして魔法を掛けられたままのリリィの瞳には、そのいずれもが……。 「ふふっ。いいわよ、そのままで。……じゃあ、これが今日のおしおき」 「おしお……き? 装備……は……?」 「うん。リリィは負けるのがイヤなんでしょ? だったら、負けた悪い子にはおしおきが必要よねぇ」 そう言いながら、百合は露わになったリリィの肌色の股間にそっと手を伸ばす。 マグネットか何かなのだろう。ぱち、という軽い音と共にリリィの股間に何かが装着された瞬間、彼女の中にあったドライバ類が反射的に起動する。 「あ………ふぁあ……これ、なに……っ!?」 それは、少女にとっては初めての感覚。 彼女が悪魔型やトライク型、戦乙女達の装備を使った事があったなら、腕が増設された感覚に近かっただろう。けれど起動してこのかた、ハンドガン以外の武装を触った事もない彼女にとっては、正真正銘の初めてだ。 「これって……リリィの大好きなものでしょ?」 百合の手が離れたそこにあったのは、股間からそびえる一本の棒状の物体だった。 根元に二つの球体状のタンクを持ち、ひくつく切っ先は今もリリィを囲む五本の肉柱に似て……いや、それそのもので。 「え……でも、何で……わたしに、おちんちん………?」 「どんな感じかなぁ……?」 その瞬間に漏れたのは、自身でも聞いた事の無いほどの甘い声だった。 「もうドライバはちゃんと動作してるみたいね」 「え……な、なん……で………っ?」 百合の指先で触れられた瞬間、全身を貫いたのは、スタンを食らった時のような痺れ。けれどスタンのような痛みはなく、むしろ全身の機能が甘さと気だるさの中でフリーズしてしまうような……。 「この間、リリィが寝てるウチにちょっとね。……ふふっ。おもしろーい」 大きな指先……今は亀頭に見えるそれで、小さな先端を軽く嬲られる度、全身は震え、感じた事もない甘い痺れに身体が崩れ落ちそうになる。 そのまま落ちてしまわないのは、次の瞬間に淀んだ意識を激しく揺さぶる新たな快感が叩き付けられるからだ。 「ふぁあ………ひゃ、ぁあ……っ。や、やめへ……ぇ」 「あら。やめたらおしおきにならないでしょ? ちゅ……っ」 「ひぁあああぁああっっ」 切っ先に触れた唇に、ドレスの中央で立っていた小さな身体がびくりと震え、そのままへなへなと崩れ落ちる。 「あら。そんなに気持ち良かったの?」 花弁を従えて健気に立っていためしべも、今は彼女の唾液まみれになったドレスの中央で、途切れ途切れの吐息を漏らすだけだ。 「い……いひ………の。いい、よぉ………っ。マスターがちゅぅってしてくれるの……好き、ぃ………」 百合の手の上。少女の裸身は五本の指と脱ぎ捨てたドレスに包まれたまま無残に崩れていても、その中央には小さな小さな肉棒がひょこりとそびえ立っている。 未だ絶頂の余韻を残してひくつくそれは、既に限界を迎えている彼女の意思に反し、得られた快楽に何一つ満足していないようにさえ見えた。 そんな小さな身体は、少女にとってあまりにも愛おしいもので…。 「はむ……っ。ん、リリィ……」 屹立した肉棒は、百合の小指の先ほどもない。 けれどそんな人造の男性器のそびえる股間に百合はそっと顔を寄せ……愛おしそうに咥え込んでみせる。 「ふぁぁあ……ますた……やぁ、も、こわれちゃう……よぅ………っ」 先端を指で触れられ、キスされただけでこの有様なのだ。根元まで咥え込まれ、愛しい主の唇全てで撫で回されるようにされれば……もはやリリィに出来るのは、言葉にならない言葉をよだれと共に垂れ流し、力の入らない身体をひくひくと震わせる事だけだ。 「ん………っ。指でおまんこをとんとんされるのと、どっちがいい……?」 「お、おひん……ひん………っ。おひんひん、あ……いひぃ……っ」 百合の鼻孔に届くのは、甘ったるいいちごの匂い。 彼女の目の前。涙を浮かべ、だらしない表情で快楽に翻弄される小さなパートナーから漂い流れる、彼女の大好きな匂い。 「どっちもおちんちんだと思うけど……?」 「こ、こっち………ぃ。マスターに……おちんちん、ぱくってされる…の………ひゃ、ぁあああぁっっ!?」 「ちゅぷ……ん……。ふふっ。リリィの外付けおちんちん、口の中で……むぐ……ひくひくってしてる」 唇で竿を挟むようにしながら、脈打つ先端を舌先でちろちろと舐めてやる。 「ひぁああああ………。ぁ、んぅ………いひ……いひ、よぉ………。おちんちん、ぺろぺろされて、ぇ……ふぁぁ………って、なるぅ……」 「じゃ、リリィも私を気持ちよくしてくれる……?」 「うん……する、するぅ……っ。んぅ……マスターの、指ぃ………ふぁ、二本……も……?」 淡いレースの海に沈み込む小さなリリィに差し出されたのは、百合の中指と人差し指だ。少女の細くしなやかなそれは、いまだ魔法の途切れていないリリィにとっては、いつも彼女を貫いてくれる剛直として映ったまま。 「むぐ……一本だけじゃ物足りないでしょう? いや?」 「ううん………マスターの、ふぁ、おひん、ひん……たくさん、気持ちよくしてあげるね…………」 よだれまみれの胸元に二つの切っ先を押し付けるようにして、リリィはひと抱えもあるそれを抱き込み、小さな舌を懸命に這わせ始める。 「はむ、ちゅ……んぅ、ちゅ……っ。んぅう……ん、おちんちん二本、なんて……舐めきれない、よぉ……っ」 いつもの前戯なら、一本だけなのだ。それがこんな状況にされて、さらに二本も押し付けられて……。 「ふぁあ……ぁ、ひぁ、あ………あぁあぁ……っ」 その上下半身から伝わってくるのは、肉棒を包む唇と、容赦なく責め立てる舌の感触だ。 「ひぁ、あ、ひはぁ………っ」 「あら? リリィ、お口がお留守になってるわよ?」 「ご……ごめん、なひゃぁい………んむ……ちゅぷ、ちゅ……」 「そんな子には……」 「ふぁああ……っ」 しがみ付いていた二本の指だけではない。 彼女を囲むようにそびえていた百合の五本の指が、とうとう彼女をドレスごと抱き込むようにして、その身を折り曲げてきたのだ。 左手の五本と、押し付けられた二本。 「また、また……きたあ………っ。指……ぃ……マスターのおちんちんゆびぃ………っ」 七本の肉棒からの陵辱を全身で受け止めさせられて、もはやリリィに奉仕を行う余裕などない。ただ、惚けたように口をぱくぱくとさせるだけだ。 「ふぁ、あ………っ。ぁ、あ……あぁあ……っ。マスター……なんか……へん……。なんかへん……っ」 だが、そんな圧倒的な肉棒陵辱の中で漏れ出したのは、困惑の声。 「ぺちょ、ちゅぷ……どうしたの?」 「お、おちんちん、ひくひくって……ぇ……」 「私は何も変わってないわよ?」 百合の指は変わりない。ただリリィの小さな身体を、左の五本と右手の二本で包み込んでいるだけだ。 「ちがう、のぉ……っ。わたしの、おちんちん……わたしの外付けおちんちん、なんか、きゅうって………!」 「……こうされたら、変になっちゃうの?」 そんな、根元から吸い上げられる感触に……。 「ひぁああああ………っ。だめ、だめ……だめぇ…………っ!」 全てが、弾けた。 「ふぁあぁああぁぁあぁああああああああああっ!!!」 その瞬間、百合の口を満たすのは、小さな肉棒から放たれたたっぷりのいちごの匂い。 「ぁ、あぁあ…………っ。あぁあ…………ぁ………」 それはあっという間に百合の口を満たし、それでも止まることなく、リリィの先端からびゅるびゅると放たれ続けている。 「あらあら。……射精機能があるとは聞いてたけど、こんなに出ちゃうのね……?」 竿の根元、二つのカプセルに収められた溶媒が反応すると、大量の濁液を作り出すと説明書には書いてあった。けれど、こんな小さな塊から生まれた人工の精が、百合の口内を満たすだけでなく……顔をドロドロに汚し、挙げ句は髪や胸元まで濁液まみれにするほどだとは予想していなかった。 「な、なに……これぇ………。ひぁ、とまら……な……っ。止まらないよぅ………っ!?」 そしてリリィの肉棒は、いまだその反応を終えていない。 びゅるびゅると切っ先から濁液を漏らす度、その身を快楽が貫くのだろう。自身も白濁に溺れるようになりながら、甘い声を上げ、よがり狂う小さな身体は……。 「ふふっ……リリィ、可愛い……」 「ぁ、ぁあう……ん、ぁ…………」 やがて。 反応はほとんど終わったのだろう。 「……ね、リリィ」 先端から最後の残滓……じわりと溢れ出す白濁にちろりと舌を這わせながら、百合は満足そうに手の上のパートナーの名を呼んでみせる。 「ぁ………ふぁぁ………ぁ?」 もはや、先端を舐められても反応する力さえ残っていないのだろう。濁液まみれのドレスの中央、ぐったりとされるがままになっている小さな身体は、弱々しい声を返すだけ。 「今度から、バトルで負けたらこのおしおきをすることにしましょう」 リリィの放った人工精液で顔じゅうをドロドロにされながら、百合が浮かべるのはいつもと同じ穏やかな……優しい微笑みだ。 「ふぁあ…………」 「いいわね、リリィ?」 「…………は、ぃ……」 戦闘が終わり、バーチャルスペースから神姫が戻ってくるまでに筐体のディスプレイに表示されているのは、リリィの対戦成績を示すグラフである。 そこに表示された勝率は、0%。今までの勝率の推移を示す折れ線グラフも、始まった瞬間から一番下を這ったまま、一度も上がった事がない。 「なあ、百合ちゃん」 そんな戦績を静かに見つめていた少女に掛けられたのは、やはり顔馴染みの男の声だった。 「やっぱりリリィちゃん、他の武器も使った方がいいって。俺達の使ってない武器、幾つかあげるからさ」 けれどそんな男の言葉にも、百合は表情一つ変える事はない。 「いいのよ。あの子はこれで」 やがて筐体の一部がせり上がり、中からゆっくりと一歩を踏み出してきたのは、相変わらずドレスにその身を包んだ十五センチの少女だった。 「あ……マスター」 おずおずと見上げた先にいるのは、優しく微笑む彼女のマスター……百合。 「また…………負けちゃい……ました」 見上げる表情に、悔しさの涙はない。 その代わり、ほんのりと瞳を潤ませ、薄桃に頬を染め……何かを求めるように、小さく口を開けている。 「そう。それじゃ、帰りましょうか?」 「あうぅ……」 そんなリリィを満足そうに一瞥した百合は、そのままゆっくりと席を立ちあがる。 だが、主を満足させたであろうリリィがここで初めて浮かべたのは、焦るような、どこか不満そうな抗議の声だった。 それを見ている男とその神姫に浮かぶのは、疑問の表情だけ。負けて満足しているだけでも分からないのに、叱られずに済んだリリィが不満の声を上げる事に至ってはもっと分からない。 おそらく、二人にしか分からない符牒のような物があるのだろうが……。 「それとも……もっと気持ちいい方がいい?」 「………うんっ!」 そのひと言と、撫でに来た手で機嫌を直したのだろう。 うっとりと嬉しそうに百合の指を受け入れるリリィに、男はやはり首を傾げる事しかできないのだった。 前へ/トップ/次へ
https://w.atwiki.jp/sims3create/pages/24.html
みんなのようにセンスの良い物は作れませんが公園を作ってみました たくさん物を置くのが苦手なのでこんな感じにしか出来ませんが http //waganeko.sakura.ne.jp/img/sim30810.zip 上の画像 右に見える小屋はトイレです 小さな公園 30×30 ベースゲームのみ チートmoveobjects使用 値段は98,248シムオリオンです
https://w.atwiki.jp/senka/pages/146.html
赤熊 作者:戦火人氏 東部の外れ、ベルリンから離れたこの小さな村では、戦争はラジオの放送で聞くばかりの出来事であった。 針葉樹に囲まれた痩せた土地を耕し、僅かな家畜を糧とする、決して豊かではないが平穏な日々。 しかし、拡大する戦火は遂には東部にも及び、数日前からこの村にも国防軍が駐留していた。 幼いハンスは「本物の兵隊だ!」と兵士達の間を飛び回り、彼らの語る武勇伝に蒼い目を輝かせていたが、姉のグレーテは怖いもの知らずのハンスに、ひやひやとしながら兵士達に頭を下げて回っていた。 「いやいや、迷惑な事などないさ、こちらこそ村を騒がせてすまない」 当初、銃を携えた兵士達に恐ろしげな印象を抱いていたグレーテであったが、以外にも気の良い彼らの言葉に何時しか馴染む様になり、くたびれた軍服の繕い等を手伝う様になっていた。 今では、兵士達も元気に駆け回る金髪の少年と、後を追いかけて回る少女は、兵士達の一寸した人気者である。 まして、グレーテは未だあどけなさの残る少女であるが、三つ編みにした金髪にそばかすすらも愛らしく、若い兵士の中には、こっそりと森で摘んだ花を手渡す若い兵士もいた。 「おねえちゃん聞いてよ、ぼくと同じ名前のパイロットが総統から金色の勲章をもらったんだ。」 兵士達に混じってラジオに耳を傾けていたハンスが、無邪気に声を上げる。 「ぼくも大きくなったら兵隊になって、きょうさんしゅぎしゃをやっつけるんだ!」 その言葉に思わず顔を曇らせるグレーテ、彼女は何も知らないハンスが兵士に憧れていくのが不安であった。 「はは、坊やが大きくなる頃には、戦争は終わってるさ、その頃には兵隊なんかにならなても、この大ドイツで坊やは学者にだってなれるさ。」 「えー、ぼくもぜったい兵隊になる」 グレーテの顔色を察した兵士がハンスに話すが、グレーテの胸には拭い切れない不安が残ったままであった。 「おい敵だ!イワンの奴らが来やがった!」 兵士の声に緊張が走り、辺りはにわかに慌ただしくなった。 先ほどまで笑い合っていた兵士達は、その顔つきも険しく森の中から白い平原を見渡す。 「畜生、T-34だ!!奴ら戦車を持ってやがる!!」 兵士の声を掻き消す様な轟音と共に、10メートルも離れていない場所でカラマツの幹が吹き飛んだ。 同時に雪原から湧き出したかの様な敵兵が、万歳を叫びながら突撃して来る。 国防軍の兵士達も、すかさずMGで応戦するも、敵兵は倒れた味方を踏み越えて、歩みを止める事無く突撃して来る。 「イワンめ何のつもりだ!自殺者の群れか!?」 何かに追いたてられる様に射線に飛び出してくる敵に、MGを撃つ若い兵士の顔が青ざめる。 理解し難い狂気の突撃、しかしそれは屍の山を築きつつも、国防軍の兵士の戦意を蝕みながら、じりじりと距離を詰めて来る。 「なんなんだアイツら!!もう嫌だ!奴ら狂ってやがる!!」 「馬鹿野郎!立つな!!」 狂気に当てられ、思わず立ち上がった兵士の体が、ぱしりと跳ねた。 両手を広げて倒れる兵士、その胸は紅に染まっている。 心の準備もなく始まった「戦争」にただ立ち尽くしていたグレーテは、若い兵士の死を目の前にようやく事の次第を認識した。 「おい、何してる!早く逃げるんだ!」 叫んだ兵士の声は、その身体ごと爆音と煙にかき消された。 見れば敵の戦車は、突撃する兵士を追い立てるかの如く、森に向かって随分と迫って来ている。 「ハンス!逃げるのよ!!」 グレーテは隣に立つハンスの小さな手を、しっかりと握って走り出す。 「やだ!ぼくもたたかうんだ!」 「馬鹿なこと言わないで!!早く逃げるのよ!」 敵味方の叫びが恐怖となって心を蝕む。 銃声が耳を劈き方角すら惑わせる。 そして、それらをかき消す轟音に木々が弾け森が裂ける。 ハンスの手を引き闇雲に走るグレーテ、その小さな身体に突如として轟音が叩きつけられ、上も下も分からぬまま地面に打ち付けられた。 ほんの一時意識を失っていたか、轟音と銃声に目を覚ましたグレーテは、痛みに軋む身体を起き上がらせる。 そして、決して放すまいと握ったままの右手に力を込めて。 「大丈夫ハンス?走るわよ!」 幼い弟に声をかけ、その右手の先を。 「ハン…ス……?」 その右手の先には、何も無かった。 しっかりと握られた小さな手、その肘から先にある筈であったもの。 山リスの様に走り回る小さな身体、癖の無い柔らかな金髪、姉弟ともそっくりだと言われた蒼い瞳、その何れもがそこには無かった。 「い……いやああああああああああっ!!」 蒼い瞳を見開いて悲鳴を上げるグレーテ。 「ハンス!何処なの!お願い返事をして、ハンス!!」 小さな手を握り締めたまま、取り乱して弟の姿を探すグレーテ。 あれ程に煩かった銃砲の音も、今は何も聞こえず、ただキーンとした音がするだけ。 戦火の中、ふらふらと歩きながら弟の名を叫び続けるその姿は、およそ正気とも思えない姿であった。 そして、そんなグレーテを余所に、村では殺戮が始まっていた。 無数の屍を築きながら突撃した敵の兵士達は、国防軍兵士の胸に銃剣を突き立てると、そのまま小屋に火を付け今度はその銃口を村人に向けた。 己らが流した分の血と同じ命を望むのか、焼け出された村人に銃弾を浴びせ、血煙のなか略奪と陵辱の宴が始まる。 「ハンス何処なの?!ハンス!」 戦火の狂乱の中、ふらふらと歩き回る少女は、野獣達にとって格好の獲物であった。 飢えた兵士が、山熊の様に襲い掛かり、グレーテの小さな身体を引き倒す。 年端もいかぬ少女を組み敷いた兵士が、狂気を孕んだ笑いを浮かべた髭面を近づけ何事か呟くが、グレーテには何も聞こえない。 「いやあっ!ハンス!ハンス!!」 じたばたと暴れるグレーテを力付くで押さえつけ、スカートを捲り上げると乱暴に下着を剥ぎ取った。 未だくびれも目立たぬ少女の細い腰が露になる。 か細い脚を兵士の逞しい掌が割り開き、微かな産毛の下、未成熟に閉じた縦割れに、グロテスクな陰茎を突きつけた。 硬くそそり起つ肉の凶器が、みりみりと少女の砦を攻め立てる。 泣き喚く少女の胎奥にそれが突きたてられた瞬間、グレーテは悲鳴を上げる事すら出来ずに、がくんと身を仰け反らせた。 年端もいかない少女には不釣合いの剛直、それが未成熟な幼裂を割り開き狭い秘洞を引き裂きながら、胎奥を突き上げる。 身体を引き裂かれる様な苦痛に、グレーテは泣き叫びながら細い脚をばたつかせるが、そんな事は兵士の嗜虐心を煽るだけである。 兵士は獣欲のままに、少女の身体を蹂躙する。 華奢な身体を押し潰さんばかりに圧し掛かり、力任せに幼い子宮まで叩きつける。 がくがくと揺さぶられる少女の身体、兵士はグレーテの細い腰を掴むと無理矢理に最奥まで突き入れ、幼い子宮に熱い白濁を叩き付けた。 びゅくびゅくと腰を震わせながら欲望の塊を吐き出す兵士、年端もいかない身には過ぎた陵辱に、グレーテは力無く身体を横たえる。 無残に割り開かれた様裂から、ごぼりと白濁があふれ出す。 しかし、兵士達の狂乱は未だ収まりはしなかった。 別の兵士がグレーテの身体を後ろから捕まえると、胸元に手を伸ばし力尽くにブラウスを引き裂いた。 小振りに突き出した膨らみかけの乳房が揺れる、兵士の掌が力任せに掴むとグレーテはびくりと痛みに身体を震わせるが、兵士はそんな事には構わず固さの残る乳房を弄ぶ。 そして、そのまま己の剛直を陵辱の後も痛々しげなグレーテの縦割れに、下から突き入れた。 まるで下から串刺しにされたかの様なグレーテ、兵士が獣欲のままにを突き上げられる度、華奢な身体が踊り膨らみかけの乳房が跳ねる。 最早、意識も朦朧としているグレーテの前に立った兵士は、黄金色の三つ編を掴むと小さな唇をこじ開けて、そそり起つ剛直を喉奥に突き入れた。 狭い咥内に収まりきらぬ剛直を無理矢理に突き入れられ、限界まで開かれた唇から苦しげな吐息と唾液が漏れて、ひどく下品な音を立てる。 下半身を貫く剛直は未成熟な身体の下腹まで突き上げて、愛らしい唇を割った凶器は狭い喉奥まで蹂躙する。 年端もいかぬ身体を散々に弄んだ兵士達は、やがて少女の内へと欲望の塊を放つ。 既に心身をすり減らしたグレーテは、山熊の様な獣たちの精を受け入れるしかなかった。 東部での戦闘が激しさを増す中、森林地帯に進攻していた赤軍を駆逐した武装親衛隊は、一人の少女を保護した。 そこに在った筈の小さな村は徹底的に破壊されており、軍属・民間人を合わせて、唯一の生存者であった。 しかし、少女は赤軍によって目を覆うばかりの暴行をうけており。 武装親衛隊が保護した時には心身を喪失した状態であり、肉親のものと思われる小さな腕を抱えたまま「ハンス…ハンス…」と虚ろに繰り返すばかりであったという。
https://w.atwiki.jp/lolitamovie/pages/277.html
441 :名無シネマさん :03/06/16 14 00 ID dOqaerPK BS2深夜「小さな泥棒」 シャルロット・ゲンズブール、ハァハァ・・・ 445 :名無シネマさん :03/06/17 20 52 ID usQ9hYSB →441 普通におもしろかったよ ちくびが見れたのは1,2回だったね、(´・ω・`)ショボーン
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/1039.html
小さな雨雲 原題:Little Black Rain Cloud 作曲・作詞:リチャード・M・シャーマン*、ロバート・B・シャーマン* 楽曲:『プーさんとはちみつ』(1966年) バリエーション プーさんとはちみつ 英語 スターリング・ホロウェイ(プー) ブルース・ライザーマン(クリストファー・ロビン) 日本語1 山田康雄(プー) 水島裕(クリストファー・ロビン) 日本語2 不明(プー) 不明(クリストファー・ロビン) 日本語3 八代駿(プー) 白尾佳也(クリストファー・ロビン) ハチの巣からはちみつをとるために雨雲に変装したプーと、それを見守るクリストファー・ロビンの歌。 くまのプーさん ちいさなぼうけん 英語 ジム・カミングス(プー) ジャック・ボルター*(クリストファー・ロビン) 日本語 八代駿(プー) 渡邉奏人*(クリストファー・ロビン) ミニ番組用に新録されたバージョン。詳細は番組の記事を参照。
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/299.html
このページはこちらに移転しました 小さな願い 作詞/91スレ62 ドア開けた なんか臭い 学生時代を 思い出す 体育会系男子部室 そんな匂いが充満してる ありえねー ここオフィス 床見りゃ 寝袋転がっている 3徹亡霊 うろついている コーヒー煮つまり 焦げ付いている 風呂に入れよ すっきりするから 風呂入ってくれ 夏がくるから (このページは旧wikiから転載されました)
https://w.atwiki.jp/pokemonkourayku/pages/147.html
小さな横穴 遠征へ出ているあいだにしか入れないダンジョン。短時間で手軽に 突破できるので、主人公たちのレベルを上げたり道具を集めたりと これから先の準備を整えるために利用しよう。 【突破の目安】Lv15以上 【突破後の再挑戦】可能(沿岸の岩場突破後は不可になる) 【設置されるワナ】なし。 ~敵ポケモン~ キャモメ タマザラシ トリトドン
https://w.atwiki.jp/aohitolov3/pages/567.html
ポポイ タイプ 妖精 タイプ 聖剣伝説2 種族 神族 ジョブ ディフェンダー HP 400 ATK 50 DEF 40 コスト 30 アビリティ 召喚 なし 覚醒 サクリアタックD 超覚醒 イビルゲート 「大魔法使いのオイラに勝とうなんて、百年早いぜ! 許してほしかったら、オイラの子分になりな!」 威勢だけは良かったが、その小さな身体でいきがってみても迫力不足。 血に飢えた怪物たちは間近に迫っていた。 「さ、さもないと、オイラのいちの子分がオマエを…」 ジリジリと距離をつめられ、冷や汗がにじむ。 さすがのオイラも、これはマズいかな。 「おい!誰が子分だって!?」 「さよならも言わずにいなくなるなんて、ひどいじゃないのよ!」 不意に木々の間から声がひびいた。一度たりとも忘れたことのない、2人の人間。 「へへん!オイラの足手まといになるなよ、アンちゃん、おネエちゃん!」 身長 0.95[meter] 体重 32[kg] 性別 両性 出身 妖精族の村 一人称 オイラ いちの子分 ランディ イラストレーター HACCAN