約 2,958,663 件
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/4221.html
しにがみ将軍 とは、【すれちがい伝説Ⅱ】?のキャラクター。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール しにがみ将軍 他言語 ふりがな しにがみしょうぐん 種族 【死神】 初登場 【すれちがいMii広場】?(【すれちがい伝説Ⅱ】?) しにがみ系の最上位種。呪いの雲と復活魔法を操る上に非常に硬い、最強クラスのモンスター。 作品別 【すれちがい伝説Ⅱ】? 裏伝説の封印の間(入るには金の鍵が必要)にのみ登場。おそらく本作最強の敵。 【あらくれミイラ】とタッグを組んでおり、そちらが晴れの薬要員を驚かせて退場させてしまう事がある。 更にあらくれミイラを先に倒してもHP全快で復活させる上、こいつ自身はダメージ-2の効果を持つため倒すのが非常に難しい。 攻略は高レベルの歴代の勇者を呼んで力押しするのが最適。 Ver.4.0以降はウサギサポートが実装され、2回目以降の討伐は楽にはなった。もちろん初回は何とかして倒すしか無いが……。 関連キャラクター 【あらくれミイラ】 【死神】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/5997.html
autolink() SS/WE15-35 カード名:『将軍』シュドナイ カテゴリ:キャラクター 色:青 レベル:2 コスト:1 トリガー:1 パワー:8000 ソウル:1 特徴:《炎》?・《武器》? 【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、そのターン中、このカードのパワーを+X。Xはあなたの《炎》?のキャラの枚数×500に等しい。 は、ご照覧あれ レアリティ:C illust. 12/08/09 今日のカード。 三柱臣(トリニティ)の一角。創造神“祭礼の蛇”をプレイするための条件となる1枚。 登場時の特徴比例パンプはいつもの長門やエクレール・マルティノッジ等の《炎》?版であり、自身も対象に含まれるため最大で2/1/10500まで上がる。 ただし、最大限パンプを得た後に創造神“祭礼の蛇”を出そうとすると、舞台のキャラを控え室に送ることになってしまう。 創造神“祭礼の蛇”が持つパンプも考慮すれば、4枚分のパンプでも11000と十分な数値にはなる。 ・関連カード カード名 レベル/コスト スペック 色 備考 創造神“祭礼の蛇” 2/2 10000/2/1 青 プレイ条件
https://w.atwiki.jp/syldra/pages/14.html
イフリートの攻撃パターン リストあ
https://w.atwiki.jp/cfonline/pages/120.html
■名前:「鉄拳将軍」イルミルイッツ 【コロナ】 光翼騎士 【ミーム】 アムルタート/ 【ブランチ】ジェネラル/ 【消費経験点】0(能力値:0 特技:0 装備:0 パスの追加:0 ブランチの追加:0) ■能力値/耐久力 【能力値】 肉体:12 技術:5 魔術:3 社会:10 根源:3 【戦闘値元値】 白兵:9 射撃:9 回避:4 心魂:4 行動:8 【戦闘値修正値】 白兵:9 射撃:9 回避:8 心魂:4 行動:8 【HP】 元値:18 修正値:68 【LP】 元値:8 修正値:8 ■宿命/特徴/闘争/邂逅 宿命:勇者 特徴:勇者の証 特徴効果:1セッション1回、被ダメージー10 闘争:宿敵 邂逅: ■初期パス 【因縁】冥龍王イルルヤンカシュからの信頼 ■準備された装備 部位:名称(必要能力/行動修正/ダメージ/HP修正/射程/備考/参照P) 右手 : (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―/―) 左手 :ホプライトシールド (必:―/行:―/ダ:―/HP:+10/射:―/回避+4/―) 胴部 :龍鱗呪法 (必:―/行:―/ダ:―/HP:+40/射:―/―/―) その他: (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―/―) 乗り物: (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―/―) ■特技 ▼コロナ 【光翼】[CF090]◆光翼の盾 自/効/なし:〔Sce1〕戦闘開始時に宣言。1シーン、ダメージ-[代償フレアの枚数×4] :代償はソフィアが合致していること 【光翼】[CF090]銀の守護者 自/オ/なし:命中判定の直後に宣言。エンゲージ内の味方一人の代わりにリアクションを行なう 【光翼】[CF090]きらめきの壁 自/オ/フ1:命中判定の直後に宣言。対象が[範囲]の攻撃の対象を自分1人に変更する ▼ミーム 【アム/ジェ】[CF105]◆龍皇軍 自/常/なし:配下の龍皇軍を得る 【アム/ジェ】[CF105]迎撃陣形 射/リ/4H:[白兵攻撃][射撃攻撃]に対して[突き返し]を行える 【アム/ジェ】[RR026]縦深陣 自/リ/なし:同一エンゲージからの[白兵攻撃]に龍皇軍で[突き返し]を行う。[達成値]+【社】 【アム/ジェ】[RR026]包囲殲滅 自/セ/2H:龍皇軍使用可能状態時のみ。クリンナップまで、エンゲージしている敵のリアクション[達成値]-5 ■装備 【防具】[RR026]龍鱗呪法 48/20 [HP:+40]アムルタート専用 【防具】[CF131]ホプライトシールド 25/10 [HP:+10]【回】+4 ■属性防御 肉体:× 技術:× 魔術:× 社会:× ■戦術、設定、メモなど
https://w.atwiki.jp/uraemon/pages/16.html
概要 和むBGMに定評のあるim@s白馬将軍 おっさんホイホイネタに定評のあるハマガイP 基本は主君ボケ、趙雲ツッコミ。 感想リスト im@s白馬将軍/第一話 im@s白馬将軍/第二話 im@s白馬将軍/第三話 im@s白馬将軍/第四話 im@s白馬将軍/第五話 im@s白馬将軍/第六話 (中略) im@s白馬将軍/第十三話
https://w.atwiki.jp/afomemo/pages/36.html
黄泉人 別名、木乃伊 良く燃える 精気を吸い取った人間に変化できる(殺さなくても良い) 知能は人間並み。ジャパン語を話す 風の精霊魔法を使う 殺した人間を3日で死人憑きにすることができる 黄泉将軍 黄泉人の上官?複数居る。 黄泉大神 陰陽村に現れた黄泉人のボス? その咆哮は手練れの冒険者すら怯ませる。
https://w.atwiki.jp/srkureyonwars/pages/42.html
「マジンガーZ対暗黒大将軍」に登場。暗黒大将軍率いるミケーネ帝国の先発隊として、13体の戦闘獣を引き連れ日本を襲撃。 戦闘獣軍団との戦いで満身創痍のマジンガーZを破壊寸前まで追い詰めるものの、グレートマジンガーの登場により戦局を大きく覆される。 グレートマジンガーのグレートタイフーン、マジンガーZのマジンガーブレード、 そして二体のブレストファイヤーとブレストバーンのダブル攻撃により命を落とす。
https://w.atwiki.jp/sengokusaga-mixi/pages/292.html
炎[紅将軍]山県昌景 (ハイレア) 炎[紅将軍]山県昌景+ (ハイレア) 炎[紅将軍]山県昌景++ (ハイレア) 炎[赤兎将軍]山県昌景 (Sレア) imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 攻3290 防2380 戦力23 攻3948 防2856 戦力23 攻4606 防3322 戦力23 攻5922 防4284 戦力23 スキル:赤備進撃効果:全属性の防御 大ダウン -敵を逃がさぬ女突撃隊長-「ワタクシの隊は優秀揃いです。お館様の命がある限り、どこまでも敵を追うでしょう。それが、武田の最強騎馬軍団です」 -敵を逃がさぬ女突撃隊長-「ワタクシの隊は優秀揃いです。どこまでも敵を追い、一人残らず仕留めます。赤備えの強さは、その実行力の高さなのです」 -敵を逃がさぬ女突撃隊長-「ワタクシの隊は優秀揃いです。どこまでも敵を追い、逃げだした敵も必ず追い詰めます。ワタクシ達は、決して諦めません」 -敵を逃がさぬ女突撃隊長-「ワタクシの隊は優秀揃いです。人馬一体となりどこまでも敵を追います。ワタクシの隊から逃れられるものはおりません」 売却価格 貫 売却価格 貫 売却価格 貫 売却価格 貫 [賢妻武姫]まつ ← 戻る → [羅刹女]吉川元春
https://w.atwiki.jp/hengokurowa/pages/353.html
「殺し合い、か」 水色の髪の小柄な美少女、雷沼ツバサ。 彼女の身体を支配し己のものにした悪魔、鳥人族(ハルビュイア)シレーヌは己の首に手をあて、ぽつりとひとりごちる。 首輪を嵌められてのこの殺し合い。数多の殺戮と虐殺を経験してきた彼女にとっても気に入らないものだ。 殺戮そのものではない。そんなものは飽いて捨てるほどにやってきた。 けれど、自分の意思でなく、顔も知らない誰かさんの命令で殺す。そんなもの気分がいい筈がない。 無論、己の命が脅かされるようなら殺し合いに乗ることも辞さない。が、結論を出すにはまだ早い。 なんせ有象無象の悪魔族ならまだしも自分は元老院に肩を並べる魔将軍だ。 こんな真似が出来るのは同じ上級格の悪魔族かデビルマン軍団くらいのものだが、それにしては目的が見えない。 デビルマン軍団からすれば、自分を確保できればわざわざこんな殺し合いを開くまでもなく即座に殺して終わらせるだろう。 では上級悪魔族―――とはいっても、出来得るのが肩を並べるクルールとヴィルフェ、サイコジェニーくらいなものだが―――が背後にいると考えよう。 今の悪魔族は最終戦争に向けて準備を進めている。だが、気を抜けばダンテ率いるデビルマン軍団に殲滅されるほどに綱渡りなのが現状だ。 そんな中で、貴重な一大戦力である自分になんの通達も無しに切り捨てるだろうか。否、奴らも流石にそれほど阿呆ではない。 一番享楽的なのはサイコジェニーだが、こんな悪魔族の自滅行為をすればクルール達に処分されるのは奴自身理解している筈。 そして闘争の勝利を願う二人がこんなことをするはずもなく。 ならば、この殺し合いの裏に潜んでいるのは奴らではない―――のだろうか。 (悪魔族ともデビルマン軍団とも関係ないとなれば、それはそれで問題だな) もしも第三勢力の介入があったとしたら、主催陣には両軍に匹敵する力があるかもしれないということ。 現状、この首輪以外は悪魔族やデビルマンほどの力は見受けられなかったが、自分のように力を隠しているだけというケースもある。 もしそんな勢力があるのなら、この殺し合いを終えた後で探し出し組織ごと壊滅せねば気が収まらない。 「アモン。貴様が来ているかどうかはわからんが、此処では力だけでは何も守れんぞ」 もしも不動アキラ―――勇者アモンが来ていれば、衝動に任せて後先考えずに暴れまわるのが目に見える。 あの小娘共主催陣を殺すにしても、今回ばかりは一人では不可能だろう。 冷静に、狡猾に、時には熱く、大胆に。状況に応じて臨機応変に立ち回り、自分の勝てる場所を作らなければ何もつかめない。 優勝か、周囲を扇動しての主催の打倒か。 なんにせよ、彼女の方針で確かなものはひとつ。 ―――生き残るのは、私だ。 【雷沼ツバサ(シレーヌ)@デビルマンG】 [状態]健康 [装備]なし [道具]基本支給品、ランダム支給品1〜3 [行動方針] 基本方針:生き残る。手段は択ばない。主催陣は殺したい。 0:ひとまず雷沼ツバサとして動き情報を集める。 1:殺し合いに乗ってやってもいいが...どうするかな ※参戦時期は18話以降。 ※名簿には雷沼ツバサで記載されます。
https://w.atwiki.jp/cfonline/pages/336.html
■基本データ 【名 前】 足利義輝 【P L】 DEN 【コロナ】 執行者 【ミーム】 オリジン/富嶽 【ブランチ】リターナー/武士 【消費経験点】0(能力値:0 特技:0 装備:0 パスの追加:0 ブランチの追加:0) ■容姿 烏帽子と狩衣を纏った、飄々とした印象を与える青年。 富嶽人の平均身長より頭一つ分ほど背丈が大きく、現代においても長身の部類。 それ故に顔を見上げると逆光となって、表情は良く見えなかったとか。 ■能力値/耐久力 【能力値】 肉体:10 技術:5 魔術:11 社会:6 根源:2 【戦闘値元値】 白兵:9 射撃:6 回避:4 心魂:10 行動:8 【戦闘値修正値】 白兵:14 射撃:6 回避:4 心魂:10 行動:4 【HP】 元値:22 修正値:28 【LP】 元値:6 修正値:6 ■宿命/特徴/闘争/邂逅 宿命:死 特徴:不老 特徴効果:年を取らない 闘争:修羅道 邂逅: ■初期パス 【因縁】織田上総介信長からの悲しみ ■準備された装備 部位:名称(必要能力/行動修正/ダメージ/HP修正/射程/備考/参照P) 右手 :備前三郎国宗 (必:-/行:-4/ダ:【魔】×3+2D6/HP:0/射:至近/CT066) 左手 : (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―) 胴部 :古鎧 (必:【肉】2/行:0/ダ:―/HP:6/射:-/CF131) その他:内なる無限の世界:剣 (必:-/行:-/ダ:―/HP:-/射:-/CT073) 乗り物: (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―) 予備1: (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―) 予備2: (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―) 予備3: (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―) ■コロナ特技 【CF091/自/オ/フ1】◆大いなる力 宣:判定直後。[フレア]だけ、対象の判定の[達成値]を減少 ■ミーム特技 【CF116/白/リ/2H】◆秘剣・居合い斬り [白攻]に対して[突返]。[白攻]武器専用。射程制限有 【CF114/自/常/なし】伝来の武具2 [分類:富嶽]のアイテムを[Lv×10]経験点分常備化する 【CF116/白/メ/10H】秘剣・流星 [白攻]を行う。命中判定は2回行い好きなほうを選択し、ダメージ+[差分値] 【CF101/自/オ/効参】◆生死去来 [戦闘不能]を解除し、【HP】を【根】だけ回復。【LP】を[1D6]失う 【RR024/自/オ/フ1】追憶:剣山刀樹 魔剣に追加効果。『[部位]を片手にし、ダメージ+【魔】』or『[避け]+4』or 『[行動修正]+6』or『【白】+2』or『魔法ダメージ+【魔】』or『魔法回復量+【魔】』 【CF096/自/オ/2H】魔剣召喚 〔T1〕魔剣を召喚する。部位:片手、行動修正:±0、射程:至近、ダメージ[【魔】+2D6] ■装備 [CT066]備前三郎国宗(部:片/射:至/HP +0/【魔】×3+2D6。[武士]専用。【白】+5) [CF131]ソフトレザー(部:胴/射:-/HP +6/) [CT073]内なる無限の世界:剣(部:-/射:-/HP +-/【心】10以上専用。 武器ダメージを《魔剣》分増加。 武器と魔剣で基準・属性が違う場合、魔剣召喚時にどちらかを選択する) ■属性防御 肉体:× 技術:× 魔術:× 社会:× ■固有結界《剣山刀樹》 備前三郎国宗 ダメージ:【魔】×4+5D6 白兵:+7 ■戦術、設定、メモなど 「五月雨は 露か涙か 不如帰 我が名をあげよ 雲の上まで」 この辞世の句を記した者の名前は、足利義輝という。 かつて芙蓉にいた剣豪であり、そして星威大将軍の中で唯一討ち死にした者である。 ……当時の芙蓉、太平の世において将軍とは即ち傀儡に等しい者であった。 さらに安穏な日々は武士から鋭気を奪い、腐敗させ、かつての姿は見る影も無かったという。 故に母星の滅亡に際し、無限の星海を往く鋼鉄船を与えられたとしても、 将軍も、武士ですら、ただの一人も未知の世界へ繰り出す者はいなかったのだ。 そこで先陣を切って先遣隊として名乗りをあげたのが、足利尊氏である。 彼らは自らの艦隊を「幕府」と呼び、その頭領こそが「星威大将軍」なのだとした。 即ち「足利幕府」、そして「足利将軍」の誕生であった。 それから長き年月に渡って、富嶽先遣艦隊は富嶽史の表舞台から姿を消した。 次にその名が現れたのは、始原世界オリジンを発見したとの通信電文である。 恐らく、其処に至るまでの旅路は長く、過酷なものだったに違いない。 足利尊氏は既に亡く、電文の発信者は十四代足利幕府将軍となっていたのだから。 ――つまり“剣豪将軍”足利義輝である。 義輝は将軍でありながら武芸に通じ、政治より剣を振るう方が性分にあう人物であったという。 事実、彼は富嶽本艦隊にも名前が残っている“銀河剣豪”塚原卜伝に剣を学んだ事があり、 卜伝をして「心技体、申し分なし。惜しむらくは生まれのみ」と言わしめた、当代一の剣客だったのだ。 一説によれば柳生宗矩をも上回り、或いは古今通して彼と並ぶ剣客はそう多くはあるまい。 しかし、足利義輝は星威大将軍である。 卜伝の言う通り、彼の職務は政治であり、剣を振るうことではない。 本艦隊到着までの下準備を進めるべく奔走する義輝の職務に、戦場へ赴くものはなく、 またオリジン人との融和は、多少の小競り合いはあったものの、問題なく進んでいた。 恐らく義輝は、このまま剣を振るうことなくオリジンに骨を埋めるだろうと、誰もが思っていたのだが……。 歴史は彼に、最期にして最高の舞台を用意していたのであった。 通信を受けた本艦隊がオリジンへ到着するまでには、相当な時間がかかるだろう。 で、あるならば。こう考えた武士がいたとしても、ある意味では仕方が無かったと思われる。 仮に今ここで足利家に対して下克上しても、咎める者は誰一人としていないのだ、と。 そして謀略が動き出した。 足利義輝にとって不運だった点は二つある。 オリジン到着以後、積極的に政治へ口を出すようになった義輝を疎むものは多かった事。 そして彼の乗艦であった“二条”は、オリジンに溶け込むためと言う理由から全ての武装が解除され、 その護衛艦隊は入植準備の為、各地へ送り込まれていたという事。 ……一斉蜂起した反逆者たちが“二条”を包囲したのは、無理もない事だった。 かくして“二条”に乗り込んできた切り込み隊相手に、義輝は生身で相対することになる。 相手の狙いが自分の首級のみである事を知っていた彼は、家臣を逃し、単身で軍勢を迎え撃った。 だが、無手ではない。……将軍なぞ所詮は飾りと侮っていた兵士は、そこで驚愕しただろう。 其処に待ち受けていたのは、芙蓉より持ち出した銘刀の数々を畳に突き刺した剣豪だったからだ。 敵兵を斬り、突き、薙ぎ、刀が折れれば躊躇無く次の名剣へと手を伸ばす。 積み重なった屍の間に、木々のように刀が生え、そして流れ出た血潮は泉の如く。 まさに富嶽の伝説に語られる刃の地獄《剣山刀樹》。 このような機会でもなければ死蔵されたままだってあろう名剣、銘刀の一世一代の晴れ舞台。 ――或いは義輝は、其処に剣豪にして将軍である自らの姿を重ねていたのかもしれない。 だが、全ては憶測に過ぎない。 義輝といえど人の子である。 やがて力尽きたところを一斉に槍に刺され、その若い命を散らしたのであった。 だが、そこの至るまでの獅子奮迅振りは、勝者である叛徒の胸に恐怖を植え付けたという。 本来ならば敗者を辱め、自らの武勲や正当性を華やかに仕立て上げるべきなのだが、 足利義輝に関しては、そう言った品位を貶めるような逸話が捏造されなかったのだ。 そればかりか彼に切り捨てられた兵士の数、そして周囲に散らばった刀の数が、 とてもではないが数えきることも埋葬することもできない量であったため、 “二条”ごと焼くことで荼毘に伏し、供養したという話が残されている。 無論、反乱軍が如何なる意図を持ってして、そのように行動したのかは定かで無いにしろ、 足利義輝の名が、現在のオリジンにおいても広く知られているという事実は覆せない。 万軍を相手取り、ただ一人で戦い抜くという、如何なる騎士にも劣らぬ凄まじい武勲を挙げ、 そして剣豪将軍の名に恥じぬ死を迎えた彼は、オリジンにおいても悲劇の英雄、剣豪として名高い。 一部の剣術家や、武道家、騎士の間では、武人を守護する英霊として祭られてもいるそうだ。 ……なお余談ではあるが、足利氏を打ち滅ぼし、オリジン発見の立場を得た者達であったが、 その後、将軍として名乗りをあげた義輝の弟も放逐し完全に権力を握るも、 享楽にふけるあまり、かつての伝統を忘れた姿は富嶽武士とは到底呼べぬ有様であり、 後に到着した本艦隊によって「富嶽人にあらず!」と放逐されたという。 因果応報、盛者必衰の理、そう表現することもできるかもしれないが、 或いはこの時既に、後の孤界侵略者同士における一連の侵略戦争、 その前哨戦が始まっていたのかもしれない……。 ――ネフィリム放送協会番組『その時、世界が動いた』 第三回「オリジンを発見した男 ~“剣豪将軍”足利義輝~」より―― なお足利義輝は死人であり、そして同時に人々を守護する英霊でもある。 よって尋常な術では、この世に現れることはないのだが……。 今でも尚、義輝の姿を見たという逸話は絶えない。 曰く、足利義輝は将軍としての生涯を全うした。 家臣の謀反も、その結果の死も、乱世としては至極当然。 自身の器の大きさはこのような物だったと納得ができる。 だが将軍ではなく、侍として、武士として。 果たして満足のいく生涯であるかと問われれば――答えは否だ、と。 一人の人間として、武士として、心行くまで剣を振るえる場。主君。 それを求め――時折、“剣豪将軍”足利義輝は地に現れるのだという。